2020-11-12 19:59:58 更新

概要

この物語はある青年が世界を生きていくために戦う物語
時には休み、時には戦う、そんな感じの物語



注意⚠️
オリジナル設定です
この物語の主人公は超チートです
神様ですらもD判定です
1部の艦娘がキャラ崩壊寸前です
これらをふまえて読んでいただくと幸いです


前書き

主「またもや遅れてしまいすいません!!」┏○┓
霞「処刑か死刑か斬首刑か嫌いなのを選びなさいそれにするから」
朝潮「それって全部意味ないですよね?」
主「いやいやそんな刀剣で僕の首は落とせんよ」
霞「.....じゃぁいいわ今回は見逃してあげる」
主「ありがとうございます」
主(あとで夜桜とイチャイチャできるようにしておきます)
霞(!?.....えぇ、ありがとうそれなら私からは見逃してあげるわ)
朝潮「あ 、それでは前回のあらすじです!!」
ーーーーーーーーーーーーーー
前回のあらすじ〜
・夜桜一同は調査のため三の鎮守府へ行った
・そこで新たなヒロイン登場!!
・皆さんご存知鬼教官救出!!
ーーーーーーーーーーーーーー
朝潮「それでは!!」
「「「物語の開幕だ!!(です!!)(よ!!)」」」


[chapter11: 艦娘を救え!第2弾! ]


〜???鎮守府〜

M提督「そうか....失敗したか...」

???「も、申し訳ございません」

M提督「お前ら解体な」

???「......」

M提督「なんと言えや!!!!」バンッ!!!

???「ヒッ」ビクッ

M提督「毎回毎回失敗しやがって!!なんのために使ってやってると思ってんだ!!!このゴミ共が!!」

???「も....申し訳....ございません」

M提督「チッ!おい!誰かこいつとこの姉妹を牢に入れとけ!」

???「そ、そんな!?私だけ解体して下さい!どうか...どうか妹達だけは!」ポロポロ

M提督「うるせぇ!連隊責任だ!」

M憲兵「失礼します、連行しに来ました」

M提督「早くしろ!」

M憲兵「はっ!おい!こっちだ!!」グイッ

???「きゃぁ!!!」

M提督「ったくこれで何回目だ....まぁ駆逐艦なんて所詮は壁だ消耗品だし仕方ないか...また建造しとくか」

〜地下牢〜

M憲兵「入れ!!」ドカッ

???「キャッ!!」バキッ

M憲兵「そこで大人しくしとけよ」

???「は、は...い...」

???「朝潮姉さん!?」

朝潮「皆、すいません...私のせいで...」

???「朝潮姉さんは悪くないですよ!!」

朝潮「大潮....ですが...」

???「大潮姉さんの言う通りよだいたいあんな無茶な任務なんて遂行出来るわけないじゃない」

朝潮「満潮....確かにそうですがそれでも...」

???「朝潮姉さんは堅すぎよ〜私達は大丈夫だから、ね?」

朝潮「荒潮....そうですか...ですが!!」

満潮「はい、この話はおしまい!」

大潮「誰か助けてくれるかも知れません!!」

朝潮「そ、そうね(大潮の言う通りだといいのですが..だれか助けてください!!!)」


〜大本営執務室〜

夜桜「またかよ」

元帥「すまんのぉ」

霞「夜桜、このクズ殺っちゃう?」シャキン

夜桜「あれでも一応軍の頭だやめとけ」

霞「これが軍の頭ね....」

元帥「グッ....じゃが適任者がいないんじゃよ」

夜桜「だからってねぇ俺が行くのもなぁ」

元帥「じゃが夜桜君、君一応大将じゃろ?」

夜桜「あぁ、菊の勲章だけどね」

元帥「は?」

夜桜「ん?どうした?」

霞「夜桜、大将の勲章は桜よ菊は天皇陛下のよ」

夜桜「あぁそう言えばあいつから貰ったな確か...」

???[おぉ!君も軍に入ったか!これで伝説の部隊が全集合したな!!そうだ、君にこれをやろう]

夜桜「って言われて貰ったな」

元帥「うーむ....一応桜も渡しておくかな」

夜桜「いらねぇよ、爺さんは俺の過去を知ってるんだろ?ならそれはいらないことも知ってるはずだ」

元帥「おーそうじゃった...」

霞「夜桜の過去って....」

夜桜「その時が来たら話してやるさ」

元帥「そういや今日憲兵隊が来るって報告があったのぉ」

夜桜「は?聞いてねぇぞ」

コンコンコン

元帥「どうぞ」

???「失礼する」

元帥「噂をすれば来たのぉ報告通り15人か」

???「特殊憲兵部隊参上しましt....隊長!?」

夜桜「久しぶりだなNo.1...いや今は残桜か」

残桜「お久しぶりです!」ビシッ


ここでキャラ紹介です

本来なら後書きに書くのですが訳あってこちらから失礼させていただきます。

この作品の世界観や設定等は別に出しますのでそこで詳しく書きます。

彼は残桜(ざんおう)と言う憲兵で元特殺隊の部隊員です、特殺隊についても別に書きますのでご安心ください


夜桜「残桜がいるってことは....」

残桜「はい、部隊員皆待機しております」

夜桜「.....なるほどね」

元帥「ん?どうしたのじゃ?」

夜桜「爺さんの意図が読めただけだ、まぁこの後来る書類にはこいつらに関する書類だろう、こいつらは大本営直属の憲兵部隊になるはずだ」

元帥「.....なんで君はそんなに察しが良いのかのぉ、もう書類は来ておるわい」

夜桜「なに?読みが外れたか」

霞「夜桜ー私先に哨戒行ってくるわね」

夜桜「ん、了解」

元帥「さて、本題じゃ」

夜桜「ったく入るのが遅いぞ、どうせ視察だろ」

元帥「うむその通りじゃ」

夜桜「場所は以前から黒の噂がある佐世保第二か?それとも呉第五か?」

元帥「佐世保第二じゃ呉はどうやら勘違いらしいからのぉ」

夜桜「こいつらいるってことは俺とこいつらで行く感じか」

元帥「そうじゃ、そして今回はわしも行くぞ」

夜桜「....なら俺いらねぇじゃんそれにこいつらもNo.14,15が同伴でいいと思うぞ」

残桜「そうですね私が行ったら絶対に過剰戦力になりますね」

元帥「.....残桜君はどれだけ強いのかね....」

夜桜「今の状態の俺と互角ってとこか?」

残桜「隊長と一緒にしないでください、せいぜい雑魚の大規模基地を単独で100連続は余裕で潰せるだけです」

元帥(゜д゜)

夜桜「そんなNo.15でもできるぞ」

残桜「というかそれが条件でしたね、そうですね.....列強諸国と戦闘すると10分で終わらせれますね」

夜桜「ま、そんな感じか」

元帥(゜д゜) ハァ?

残桜「隊長は恐らく秒でおわらせれますよ」

夜桜「第二だとそうだな第一は良くても3分はかかるな」

元帥「....驚くのも疲れるわい、とにかく視察は明日じゃ」

夜桜「了解、No.1は一応14、15を呼んどけ」

残桜「はっ」ビシッ


[chapter12: その青年は何を見たのか... ]


〜翌日〜

元帥「よし、行こうかね」

夜桜「あぁ、先に2人は佐世保にいるぞ」

元帥「早いのぉ」

夜桜「いや普通だぞ?」

夜桜「むしろこのくらい出来ないとうちの軍隊は囮どころか殺処分だぞ」

元帥「君のとこの軍おかしくないかね?」

夜桜「ふつうだぞ...っと佐世保第二に着いたぞ」

元帥「ありがとうな」

夜桜「にしてもやけに静かだな?」

元帥「そうじゃのぉ」

桜華「隊長!」ビシッ

夜桜「No.14か、あれ?15はどこだ?」

桜花「柊華ならあちらに」海差し

夜桜「またかよ(^^;)」

柊華「あ、隊長おひさしです」ビシッ

夜桜「君ら双子だけど性格違うよね」


ここでキャラ紹介です

彼女らはそれぞれ桜花(おうか)、柊華(しゅうか)

と呼びます、特殺隊は15人中10人が女性です

因みにかなりの美人、美少女らしいです


夜桜「さて視察をは始めようかね」

元帥「おぉ、そうするかのぉ」

夜桜「....おい、じじい忘れかけてたな?」

元帥「Σ:(;゙゚'ω゚'):ギクッ!」

夜桜「うちのもんに目ェ惹かれて忘れてたな?」

元帥「ソンナワケナイジャマイカー」

夜桜「こいつらは俺のもんだ手ぇ出したら処刑だぞ?」

桜花「た、隊長...////」

柊華「////」

夜桜「よっし早く行くぞ」

元帥(この状況でいくのか('◇'`)

|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ キィィィ

夜桜「うおっ!?錆びてんのか知らねぇがひでぇなおい」


夜桜達が見た光景はあまりにも酷かった

あちらこちらに血痕

そして生死不明の死体

匂いも酷く腐臭しかしなかった

また所々には銃痕の後も見られる


夜桜「ここで何起きたんだよ...とりあえず副長呼ぶか、柊華!!」

柊華「はいっ!!!」

夜桜「副長呼べ!30秒で来いと連絡入れろ!!」

桜花「してありますよ」

夜桜「よくやった!このまま応急処置に回るぞ!」

2人「了解!!」(`・ω・´)ゞ

夜桜「じじい、」

元帥「...なんじゃ」

夜桜「ここの頭はまだいるが....どうする」

元帥「決まっとる、極刑じゃよ」

夜桜「かっかっか!それを聞いて安心したぞ!!」

元帥「すまないのこんなのを見せてしまって」

夜桜「こんなの戦場では日常茶飯事だ」

元帥「....そうか」

夜桜「とっとと目的地に向かうぞ」


[chapter13: いざ救出!!、見つけたのは小学生? ]


廃鎮守府内部~

夜桜「爺さん、」

元帥「どうしたんじゃ?」

夜桜「鎮守府ってのは地下室があるもんなのか?」

元帥「いや無いはずじゃが...まさか」

夜桜「ご名答、生体反応あり4人だ」

元帥「すぐにいくんじゃ!」

夜桜「おうよ」ボガーン

元帥( ゚д゚)ポカーン


地下牢〜

夜桜「到着」シュタッ

元帥「いやいやいやまさかとは思ったがゆかぶち破るやつがおるか!」

夜桜「何を言っている?制圧戦だとこれが普通であろう?」

元帥「ないわボケ」

夜桜「まぁいi「貴様ら何もんだ!!!」っち見つかったか」

悪憲兵「何者だ!!」ガチャ

夜桜「数は...50か」

元帥「わしは眺めるかのぉ」

夜桜「おっと失礼俺は第零特殊殺戮部隊隊長の月影夜桜だ」

悪憲兵「そうか、死ね!!!」ダダダダダダダダダ

夜桜「ふむ....こうかな?」バンバンバンバン


カカカカカカカカカカカ ウワーギャーー グハッ

悪憲兵「な!?」

夜桜「今ので10人か、腕が落ちたな」

悪憲兵「このクソガキがぁぁぁ!!!」ブン

夜桜「ふん」パシッ グキッ メキャァ


悪憲兵はストレートを放ったが

夜桜それを難なく受け止めて

腕から全身の骨をへし折った!!

哀れ悪憲兵!!!


夜桜「ったく面倒なことを」

元帥「おわったのか?」

夜桜「おう、さてどこd「離して!!!」ん?」

???「やめてください!!!」ガシャガシャ

悪憲兵「ふん叫んだところで貴様の妹は動けんここは地下だ誰も来ない」

???「朝潮姉!!」

???「やめろぉ!!!」

夜桜「.....芝居か?」

元帥「いや違うじゃろ」

夜桜「まぁいいおい、そこのクズ」

悪憲兵「あ?なんだガキ?ここはお前のようなガキが来る場所じゃねぇぞ」

夜桜「そりゃぁな目の前で生殖行為しようとしてたら誰でも止めるだろ普通」

悪憲兵「うるせぇ!」ダダダァン

???「危ない!!!」

夜桜「ふむ.....こうだな」ズバババ

悪憲兵「ば、馬鹿な」

夜桜「貴様は楽に死なせてやろう」ズバババババ

???「あ、あの」ガクガク

夜桜「あ?お前等は誰だ?」

朝潮「朝潮型の1番艦、朝潮です」ガクガク

大潮「お、大潮、です」ガクガク

満潮「満潮です」ガクガク

荒潮「あ、荒潮で、す」ガクガク

夜桜「ん?朝潮型?どっかで聞いたな」

霞「あら?呼んだかしら?」シュッ

夜桜「おう、そういや霞って朝潮型だよな?」

霞「えぇ....って朝潮姉さん!?」

朝潮「霞!!無事でしたか」

夜桜「ん?知り合いか?」

霞「えぇ私が呉に移動する前に所属してたのがここなのよ」

夜桜「へぇ、とりあえずこいつは邪魔だな」

大潮「あ、その鉄格子は....」

夜桜「ん?」ピタッ

ビリビリビリビリビリ

夜桜「ガフッ」_:( _ ́ཫ`):_

霞「夜桜!?しっかりしなさい!!」

夜桜「そういや電気駄目な身体だった」

霞「心配させないでよ...馬鹿、」ギュッ

夜桜「気をつける....さて電気か〜これ使うか」

バキャァ

朝潮「う、腕が」

満潮「あんたそれ大丈夫なの!?」

大潮「満潮!!」

満潮「あ、いや、そのゴメンナサイゴメンナサイ」ガクガクガクガク

夜桜「ああ俺の腕は義手だなんの問題も無い」

霞「全く外すならそう言いなさい!前から言ってるでしょ!!」

夜桜「いやー悪いね急ぎなもんで、そこの満潮荒潮の容態が結構酷くてね、なんだったら感電死覚悟でやってもいいけど」

霞「私が認めないわよ!!」

夜桜「だから安全策をとったんだよ」ガチャガチャガチャ

夜桜「っとこれでいいはず」ボカーン

夜桜「よしっ!」

朝潮「う、うそ」

大潮「牢屋が壊れました!!」

夜桜「はいはいちょっと失礼」ピトッ

満潮「ヒッ」ビクッ

夜桜「おっと怖がらせてしまったかな?失礼」ナデナデ

満潮「あっ////」

夜桜「うん、よく耐えたね、左上腕骨骨折、肋骨1245番の骨折、筋肉も裂傷してるね」

霞「結構重症じゃない!!何されたのよ!!」

夜桜「うんとね打撃系だから暴行による怪我だね、よく耐えたね」ナデナデ

満潮「ウッグ、ヒグッ辛かった、」ポロポロ

夜桜「あぁ、お疲れ様、休んでるといい」

満潮「うん、」

朝潮(あ、あの満潮が!!)

大潮(仲間にすら素直になれない満潮が!!)

荒潮(とても素直ねぇ〜)

夜桜「荒潮は....こりゃまた酷いねぇ...バケツだと変に治るかもしれないから少し我慢できるか?」

荒潮「えぇ、わかったわ」

夜桜「さて君らはここから出て上に行くといい銀髪の女性がいるからそいつに詳しく見てもらえ」

4「はい!!」


[chapter14: さて、役者は揃った 部隊も整った]


夜桜「よっしあとはじじいのところに行くだけだな」

霞「そうね」

夜桜「ん?着いてくるのか?」

霞「えぇ、あなたがまた無茶しないか監視のためにね」

夜桜「信用性ないねぇ」

元帥「おぉ!無事じゃったか、っていつの間に霞が...」

夜桜「そんな事はどうでもいい、とっとと処刑しに行くぞ」

元帥「お、おうそうじゃな」

〜執務室〜


夜桜「失礼するぞ」ボカーン

豚「な、なんだお前は!?」

元帥「海軍元帥じゃよ」

夜桜「その護衛だ」

豚「げ、元帥殿でしたか!」ビシッ

元帥「あぁ、固くならんでもいい君は今日で首だ」

豚「な、なぜ!?」

元帥「余罪だらけの家畜など我が海軍にはいらないわい」

豚「クソっ!せめて爺だけでも!!!」ガチャ

夜桜「さようなら」ダンッ!!

元帥( ゚д゚)ポカーン

夜桜「よし、帰るか」

元帥「お、おうそうするか」

ーー化け物帰宅中ーー

夜桜「おう!副長!」

???「あ、隊長ーー!!!」バッ

夜桜「グホォ」ドコーン

霞「夜桜ー!?」


キャラ紹介でござる( •̀ω•́ )✧

彼女は終月(しゅうげつ)特殺隊副長だ

まぁ見ての通り夜桜大好きっ子の1人

身長は156cmという結構小さいが実力主義の

部隊での副長席を譲らない程の強さを持つ


夜桜「おい終月、突っ込むなとあれほど言ったろう」

終月「隊長を見つけたので嬉しくてつい///」スリスリ

夜桜「OK1回落ち着け、彼女らの容態報告だ」

終月「あぁ、それなら終わったわよ、応急処置ある程度した後にバケツかけて治したわ」

夜桜「相変わらずの的確な処置だな」

柊華「副長は我々回復部隊でも叶わない速さで的確に治しますからね」

夜桜「よっしお前ら帰還するぞ」

3人「はっ!!!」


〜化け物一同期間中〜


〜大本営〜

夜桜「よしついたn「お帰りー!!!」グハァ」

霞「夜桜!?ちょっと曙!?いつもいつも突撃するのやめなさいって言ってるでしょ!?」

曙「いいじゃない」

霞「良くないから言ってるのよ!!」

夜桜「落ち着け霞」ナデナデ

霞「ムゥ〜////」

夜桜「さて、これであの廃鎮守府は破壊されまた新しく出来上がる訳だが」

元帥「それがのぉ」

夜桜「あ?なんだじじい、まさか俺がそこにつけなんて言わねぇだろうな?」

元帥「いやいやいやそれは無いわい契約通り君は自由に過ごすといい、そこは変わらないんじゃが....」

夜桜「.....No.2、出頭しろ」

???「はっ」シュタッ


キャラ紹介です

彼はナンバーズの次席

名前は仙花(せんか)

性別は男性で特殺隊で唯一の諜報係である


仙花「資料はこちらです」スッ…

夜桜「ありがとうな」

仙花「いえ、では失礼します」シュン

元帥(き、消えた!?)

夜桜「さてジジイよなにがまずいのか言ってみろ」

元帥「う、うむ実はの...」

元帥「あそこ佐世保第二鎮守府なんじゃが別の提督が着任するんじゃよ」

夜桜「いいことじゃないか」ペラ

元帥「それだけ聞くといいんじゃが....」

夜桜「なんだ?着任するから条件を飲めと?」ペラ

元帥「まさしくその通りじゃ」

元帥「あいつはなんというか....俗に言う女癖が悪いやつでのぉ」

夜桜「なるほど....」ペラ

元帥「それで条件が【俺様が着任してやるから噂の艦隊のやつをよこせ】と言うんじゃよ」

夜桜「ほう?」ペラ

元帥「恐らく噂の艦隊っていうのは君のとこの」

夜桜「あぁ、月桜艦隊か」ペラ

元帥「そうそそれじゃよ、じゃが君のとこのは君に支配権があるからわしらからは何も言えないと伝えたんじゃがの?」

夜桜「ふん、さしずめそいつの事などどうでもいいから寄越せとでも言ったんだろう?」ペラ

元帥「その通り」

夜桜「いい、そいつは着任させずにラバウル第一に固定しとけこの時期だと新規の輩がいるだろそいつにさせとけ」

元帥「.....君、わしの補佐やらないか?」

夜桜「あ?俺は自由がいいんだよ」

元帥「そうか....まぁそれが契約じゃからな」

夜桜「そういうことだ」

元帥「そうじゃな、よし!ならばそうするよう指示は出しておくぞ」

夜桜「おう、そうしろ....あーあーマイテスNo.4,5出頭しろ」

???「はっ」シュッ

???「よんだー?」シュッ

夜桜「おう、急にすまないな」


キャラ紹介なり‪( ˙-˙ )✧‬

この人たちは特殺隊でも生粋の戦闘狂である

名前はそれぞれ英楼(えいろう)と蜃楼(しんろう)

と呼ぶ、前者がNo.4で後者が5です


夜桜「いんや君らにちょっとお願いがあるんよ」

英楼「なんですか?」

夜桜「新しく佐世保第二の憲兵をやって欲しいのよ」

蜃楼「いいよー」

夜桜「お、ありがとな」

蜃楼「その代わり定期出撃させてー」

夜桜「.....任せとけ」

蜃楼「やったー」

元帥(戦闘狂じゃぁ....戦闘狂おるんじゃぁ)(^ω^;);););)


[chapter15: 大本営の日常]


元帥「......ふむ..どうしようかのぉ」

???「どうされました?」

元帥「ん?あぁ、大淀か」

大淀「はい」

元帥「いや、今回も黒の疑惑がある鎮守府があっての」

大淀「またですか」(´Д`)ハァ…

元帥「最近多くてのぉ彼に任せ切りだからなぁ」

大淀「その彼は一体どこにいるのですか?」

元帥「あぁ、夜桜君なら.....」


回想〜

夜桜「おいジジイ」

元帥「どうしたのかね?」

夜桜「ちょっくらソロモン海域に遊びに行ってくる」

元帥「え?ちょ、え?」(; ̄Д ̄)?

〜回想終了〜


元帥「てな感じで遊びに行っとる」

大淀「いやいやいや!!!!なんでとめなかったんですか!!」

元帥「だって彼じゃよ?」

大淀「.....それで納得してしまいましたorz」

元帥「だから彼は今いないんじゃよ」

大淀「でしたら彼の艦娘のみなさんは....」

曙「あら?呼んだかしら?」シュッ

元帥「おぉ、曙君か」

曙「そうよ」

元帥「他の皆はどうしたんじゃ?」

曙「えぇっと神通さんは夜桜ついて行ったわ」

元帥「( '−' )・・・」

曙「霞は朝潮達とお出かけ中よ」

元帥「えぇっと...どこに?」

曙「なんでも近海に大っきい公園ができたらしいから遊びに行ってくるって」

元帥(そういえば最近深海棲艦の大規模基地ができておったがまさか....な..)

曙「んで私は今回非番だったから特殺隊皆さんと訓練してたのよ」

元帥「......」

大淀「......」

元帥(そういえば特殺隊のあやつらの訓練っ滅茶苦茶ハードな訓練だったような)

曙「あの訓練って意外と疲れるのよね」

元帥(あぁ、そういやこの子も艦娘の中でトップレベルの実力のこじゃった)

曙「そういう訳だから私以外いないのよ」

元帥「うむ....それじゃぁどうしようかのぉ」

曙「あぁ、夜桜に無理な依頼だったら」

曙「タトエ元帥デモ容赦シナイワヨ?」ハイライトoff

大淀(ヒイイイイィィィィ!!(゜ロ゜ノ)ノ)

元帥「いや今回のは違うんじゃよ」

曙「あら、そうなの?」

元帥「うむ、ほら夜桜君が入ってから休んだとこなんて見たことないでしょ?」

曙「確かにそうね彼私達が無理矢理休ませないと休まない人だからね」

元帥「そうなんじゃ本人にも休めと言ったんじゃが...」

夜桜[休む?なんだそれは美味しいのか?]

元帥「と言っておってな」

曙「あぁ....」(-_-;)

元帥「しかも厄介な事に彼、自分で身体改造しちゃってるから3大欲求全部無いんじゃよ」

曙(どうりでお風呂とかも普通でいれるのね)

元帥「だから任務として休んでもらおうかと思っての」

曙「そんなのあるの?」

元帥「九州の方で軍運営している温泉旅館があるんじゃよ」

曙「えぇ」

元帥「そこの金銭管理がおかしいんじゃよ」

曙「どういうことよ?」

元帥「去年の資料と比べたら圧倒的に稼ぎが減ってるんじゃよ」

曙「だけど今でも運営はできてるのよね?」

元帥「そこじゃよ、本来稼ぎが少なくなってきたら調査員を派遣して調べるんじゃがそいつらが帰って来てないんじゃよ」

曙「それは怪しいわね」

元帥「そうじゃろ?だから1,2週間位の任務として君ら皆で行ってもらおうかと思ってたんじゃが....」

曙「どうしたのよ?」

元帥「.....彼勘が滅茶苦茶鋭いじゃろ?」

曙「あぁ、なるほどね」

元帥「この任務の意図に気づく可能性が高くて下手したら日帰りっていう可能性もあるんじゃよ」

曙「かなり有り得るわね、むしろ特殺隊の皆さんを総動員させて終わらすわね」

元帥「じゃからどうしようかと思っての」

曙「......(;-ω-)ウーン」

コンコンコン

元帥「入れ」

???「し、失礼します」

元帥「どうしたんだ?」

???「は、はい作戦完了の報告で参上しました」

曙「(;-ω-)ウーンどうしようかしら....」

???「あ、あなたは!!」

曙「?....あ、あんたは!!」

奏「お兄ちゃんの....お友達?」

曙「違うわよ!!!」

元帥「おぉ、知り合いじゃったか?」

曙「あんた....夜桜に泊地調査を任務で出したじゃない」

元帥「あぁ、そう言えばそんなのもあったのぉ」

曙「その時ブルネイ第三泊地で彼女が倒れてたのを夜桜が介抱したのよ」

元帥「おぉ、そうじゃったか」

奏「あ、報告なんですが....」

元帥「おぉそうじゃった、さて聞こうかね」


少女報告中.......( 'ω')ファッ!?


奏「....以上です」

元帥「うむ....わかった報告ありがとうそして君は今回の件で条件を満たした」

奏「?」

元帥「よって君を小将に昇格だ」

奏「あ、ありがとうございます!!!!」

元帥「あぁ、そうだ曙君」

曙「なによ?」

元帥「夜桜君に部下が欲しいか聞いてくれないか?」

曙「なんで.....あぁそういう事ねわかったわ」

TrrrrrrTrrrrrrr ガチャ

『 』←これが電話や回線時の会話です


曙『もしもし』

夜桜『はいはいこちら夜桜』ボカーン ドガーン

曙『戦闘中にごめんなさい要件があって電話したのよ』

夜桜『ん?なんだ?近海にあった大規模基地ならぶっ壊したぞ』ドドドガァァァン

曙『そんなのはどうでもいいのよ』

元帥(良くないんじゃが....(^^;)

曙『あなた大将じゃない?』

夜桜『あぁ、そうだが?』バババババババ

曙『階級が中将か大将の提督って部下を1人だけ着けれるのよ』

夜桜『( ¯∀¯ )ヘェー』ズダダダダァァァァァン

曙『その部下を必要かどうかって一応決めれるのよね』

夜桜『あぁ、なるほどね要はそこに新しく将級がいるから同じく新しく大将の俺に部下がいるかどうか聞けってじじいに言われたのね』ボカーンボカーンカイヒーーーー!!!!

曙『そう言うことよ』

夜桜『(;-ω-)ウーンまぁいらない訳では無いからお願いしようかねぇ帰ったら詳細教えて』ババババババババババババババ

曙『了解よ』


曙「と言うわけよ」

元帥「なんでわしだってわかったんじゃ( ´;゚;∀;゚;)」

曙「え?誰でもわかるじゃない此処で夜桜に唯一まともに話したり動かせるのあんただけよ?」

元帥「あぁ、そういう事か」

曙「と言うわけでおめでとうあなたは夜桜の部下になったわよ」

奏「本当ですか!?やったーーー!!」ピョンピョン

元帥(かわいい

大淀(かわいいです)

奏「はっ!?....失礼しました////」プシューー

元帥(何この可愛い生き物)

曙「ま、せいぜい頑張りなさい」

大淀(あれ?一瞬叢雲さんが.....)(;つд⊂)ゴシゴシ

....( >д<)、;'.・

ムラクモチャンカゼヒイタノ?

ワタシガソンナノニナルワケナイジャナイ

ユダンシタラ....ダメダヨ....

アンタハイイカゲンニオキアガリナサーーイ!!!!!


曙「あ、戻ったら詳細聞くらしいわよ」

元帥「わかったわしから説明しようご苦労だった」

曙「じゃ、失礼するわ」シュッ

奏「し、失礼します」ガチャ ガチャン


.....次回に続く....といいなぁ





後書き

キャラ紹介〜

朝潮(あさしお)
夜桜に助けられた艦娘の1人
武器は基本どこぞの銃槍を好んで使う
後に【死神の番犬】と呼ばれる
本人は嫌がってるが夜桜言うと喜ぶ
あれ変だなしっぽと耳が....(;つд⊂)ゴシゴシ

大潮(おおしお)
同じく夜桜に助けられた艦娘の1人
基本武器は双剣だが刀剣に限らず二つの武器を扱う(例えば片手に戦斧、片手に大剣等)
後の【狂乱の破壊者】と呼ばれる
本人は夜桜が大好きだけど気づかれなくて悲しんでるだとか

満潮(みちしお)
同じく夜桜に助けられた艦娘の1人
基本武器はワイヤーや投げナイフといった物
後に【宵闇の奇術師】と呼ばれる
この子も夜桜大好きっ子でめっちゃ甘えてる
だが他の提督だと皆様ご存知ツンデレミッチーになる

荒潮(あらしお)
同じく夜桜に助けられた艦娘の1人
基本武器はギミック武器
後に【千変の戦女神】と呼ばれる
夜桜に好意がありアピールをしているが本人は気づいていない


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