2020-10-23 16:49:21 更新

概要

明石の作ったタイムマシンが暴走し、艦娘達がタイムスリップしたのは戦国時代だった…。(一部安価制)


前書き

いつも応援ありがとうございます!作者が好きな歴史と艦娘をタッグさせました!よろしくお願いします!リクエストがあればください!


ープロローグ、タイムマシンー

明石「か…完成した!」

明石「この2年間、大淀や提督に資材の数が合わないと言われ続けて来ましたがようやく完成しました!」

明石「タイムマシン〜!」

明石「ここで元号と年数を合わせて…このボタンひとつで好きな時代に飛べます!例えば…明治10年ってすれば明治10年に行けます!」


※明治10年(1878年)は西南戦争の起こった年です。


明石「この機械は鎮守府の全体を範囲としているので、歴史の授業本物を見せられるので覚えやすいですよね♪」

※作者は戦国か幕末に行きたいですね。

明石「さて…早速起動を…」ピッ…


ウィーーン!


明石「しっかり起動しましたね。では…」


ビガッ?!ゴゴゴゴゴ!


明石「えっ?!なんか暴走してる?!」


ビガッ?!


明石「う…うわぁーー!」


ピカリ!


『弘治元年』←タイムマシンの元号


シュィィィィン!


提督「おい?!何事だ?!」

提督「?なんだこの機械は?」


ー第一章、出会いー

ー?ー

明石「うわぁーーー!!」バギバギバギ!!←木に引っかかった

明石「いったたたたた…ここは?」

明石「…見たことが無い景色…。もしかして…タイムスリップしちゃった?!」

明石「どうしよう?!あれまだ戻り方出来てないのに!!」

明石「そもそもここ何処?!何時代?!何県?!」

?「た…助けてください!」

明石「?誰かいる?」木の上見上げ

吹雪「あ…明石さん!?助けてください!」

明石「吹雪ちゃん?!」

?「お願い!助けて!」


※安価を取ります。

タイムスリップしてきた艦娘は?>>1

(機械の故障により鎮守府全体の艦娘がタイムスリップしてます)


古鷹「た…助けてください!」

明石「古鷹さん?!い…今助けます!」


ー5分後ー

古鷹「た…助かりました…」

明石「よ…良かったです…」

吹雪「で…ここはどこですか?」

古鷹「見た所…時代劇っぽいところですね」

明石「…」←タイムマシンでタイムスリップしたなんて言えない

古鷹「ちょっと人に聞いてみますね?」

吹雪「古鷹さん、私も聞いてみます」

明石「…やばい事になりましたね…」


ー村ー

吹雪「すいません!ちょっと話を聞いてもいいですか?」

農民「ん?なんだいね?」

古鷹「ここって何処ですか?」

農民「ここは尾張国熱田だよ」

古鷹「尾張国?熱田?」

吹雪「あの…何県ですか?」

農民「県?何じゃいな?」

※県が指定されたのは明治時代の廃藩置県から

古鷹「え…今って何年ですか?」

農民「今は弘治元年じゃが…」

吹雪「え?令和じゃなくて?」

農民「?令和?アンさんら頭がおかしいのか?」

吹雪「えっ?明石さん?どういう事ですか?」

明石「…あの…大変言い難いんですが…」

吹雪「?」

古鷹「?」

明石「お…怒らないでくださいね…」


ー5分後ー

古鷹、吹雪「タイムスリップ?!」

明石「は…はい…」

吹雪「どうするんですか!?任務とか姉妹艦とか?!」

古鷹「加古?!どこ?!」

明石「あの…もしかしてですけど…姉妹艦は全国に散らばってしまったかも知れません…」

古鷹「ということは…加古は…」

吹雪「叢雲ちゃん達は…」

明石「はい…別のどこかにいるかもしれません…」

吹雪「…う…」

吹雪「うわぁーーーん!!」(´;ω;`)

古鷹「ふ…吹雪ちゃん…」

明石「…どうしましょうか…」

古鷹「…この時代のお金とかありませんよね…」

明石「これならありますけど…」←家具コイン

古鷹「そもそもこの時代のお金って…」


※この時代のお金は永楽銭です。甲斐方面なら甲州金など…。


農民「アンさんら困ってるのかい?」

古鷹「は…はい…」

農民「これ、少しだけどやる」←百文

明石「あ…ありがとうございます…」


※百文は現在で1万5000円。


農民「このまま行けば熱田津に行ける。そこでなにか聞いてみるといい」

吹雪「親切にすいません…」


ー熱田津ー

熱田神宮の門前町、熱田。ここは多くのものが行き交う交易地として栄え、織田家の収入源はここが主だったと言われている。

吹雪「それにしても…これからどうすれば…」

明石「取り敢えず探してみましょう…」

古鷹「そうですね。まずは…」グ〜…

古鷹「…先にご飯を食べましょう」///

吹雪「そうですね…」


ー茶屋ー

吹雪「すいません、お団子3つください」

老人「へぇ、毎度」


ー5分後ー

明石「…どうします?どこかに仕官しましょうか?」

吹雪「仕官…ですか?」

古鷹「大名に使えることです」

吹雪「う〜ん…それって歴史を変えちゃうんじゃあ…」

明石「この時代は商売するのが厳しいんですよ…。座に入らないといけないので…」

吹雪「座?」

明石「同業者の組合です。お金を払って決まった人しか商売できないようにした物です」

吹雪「じゃあ…魚を売るとかは…」

明石「魚座や米座、酒座、油座などもあるのでできませんね…」

古鷹「…ここって尾張国ですよね」

吹雪「はい、さっきそう言ってました」

古鷹「じゃあここにいるのって…」

店員「食い逃げだ!」

?「し…知らなかったです!ゆ…許して…」


※安価を取ります。

捕まっている艦娘は?>>3

(今回は4人です)


羽黒「す…すみません!」

神風「でもお金なんて…」

阿賀野「ご…ごめんなさい」モゴモゴ

浜風「な…何で払えば良いんですか?」

店員「払えないんなら働いて…」

吹雪「ど…どうしましたか?」

神風「ふ…吹雪!」

店員「こいつが食い逃げしたんだ」

阿賀野「す…すみません…お腹が空いてたから…」

明石「あの…代金を払うのでその人たちを許して貰えませんか?」

店員「ま…まあこちらとしては代金さえ貰えればいいけど…」

古鷹「これでたりますか?」チャリ

店員「…確かにちょうど頂いたよ」

浜風「た…助かったんですか?」

吹雪「うん、代金は払ったし」

神風「すみません…」

店員「これからは盗み食いしないように」

羽黒「すいません…」


ー5分後ー

神風「…これからどうしましょうか…」←明石から事情を聞いた

古鷹「元の世界に行く世界も分かりません…」

羽黒「…皆さん、ここは思い切って仕官しませんか?」

吹雪「でも…それは歴史を変えちゃうんじゃあ…」

明石「…歴史を変えない方法はありますよ」

阿賀野「それって?」

明石「あくまで後方に徹してれば戦わなくてすみます」

浜風「文官ですか…」

吹雪「…お金も少なくなってきましたし…仕官しましょう」

古鷹「…そうですね」

羽黒「この時期の信長さんってどういう状況ですか?」

明石「まだ尾張国を統一できてない不安定な時期です。鉄砲もまだ武器として使われてない時期ですね」

浜風「でも…仕官するにしても情報を集めないと…」

吹雪「…人が集まる場所に行きましょう。なにか情報を得られるかも知れません」


※安価を取ります。

どこに行く?>>5

(人が集まる場所にしてください)

※例…酒場、茶屋、港など…


吹雪「取り敢えず…この辺に詳しい人に聞いてみましょう」

神風「そんな人がいるかしら?」

吹雪「商人ならなにか分かりますかね?」

羽黒「行商人ですか!聞いてみましょう!」


ー5分後ー

行商人「仕官したい?」

吹雪「はい…どうしたらいいですか?」

行商人「う〜ん…女の子が仕官されるか分からんが…なら織田家の居城に行けばいいんじゃないかな?」

古鷹「居城?」

行商人「清洲城じゃよ、織田様は今そちらに移っとる」

吹雪「あ…ありがとうございます!」

明石「それじゃあ…取り敢えず清洲城を目指しましょう!」

艦娘「はい!」


ー?ー

赤城「うわぁーーー!!」バキバキバギ!

加賀「なんですか?!」バキバキバギ!

飛龍「きゃあああ!!」バキバキバギ!

蒼龍「なにこれ!!」バキバキバギ!

赤城「だ…大丈夫ですか?」

加賀「え…ええ…」

飛龍「それにしても…」

蒼龍「ここは何処?」


※安価を取ります。

赤城達が落ちた場所は?>>7

(吹雪達の近場(近くの大名家)だと嬉しいです)


赤城「見た感じは…建物ですかね?」

加賀「…昔の建物っぽいですね」

蒼龍「あれ…さっきまで入渠してたのに…」

飛龍「っていうか…ここは?」

?「誰?」

赤城「?!」

市「ここの人?」←当時8歳

加賀「いや…ここは…」

侍「?!曲者!」

赤城「ち…違います!」

侍2「貴様!どうやって侵入した!」

飛龍「だから空から落ちてきたって!」

侍3「空から?!草の者だ!ひったてい!」

蒼龍「ちょっ?!痛い!痛い!」ギュッ!

加賀「…まずいわね…」

赤城「ええ…拷問されるかも…しれませんね」

飛龍「なんでこうなるの!!」

侍4「牢に放り込んでおけ!」

飛龍「話を聞いてください!」ズルズル…

市「…あの人たちは?」

侍1「曲者です。大丈夫ですよ」


ー地下牢ー

侍「入れておけ!」

赤城「うわっ?!」ドン!

加賀「くっ?!」ドン!

飛龍「きゃあ?!」ドン!

蒼龍「なにするの?!」ドン!

侍「今、御館様に話を聞いてくる。逃げるなよ」ギィィ!

赤城「ちょっと!出してください!」ドン!ドン!

飛龍「なんでこうなるの…」


ー清洲城、御殿ー

侍「御館様、先程曲者を捕らえました」

信長「曲者?何家の者だ?」

侍「それが…空から落ちてきたと…あと女子で…」

信長「女子で…空から…濃、どうだ?」


濃姫、信長の正室で美濃の守護代、齋藤道三の娘である。


濃姫「一度、話を聞いてみてはどうでしょう?まあ…白昼堂々忍び込む忍びはいませんし」

信長「そうか…その者の所へ案内せよ」

侍「はっ!」


ー屋敷ー

信長「その者格好は?」

侍「はっ、何やら奇妙なものをきてまする」

信長「パアデレ(宣教師)みたいな者か?」

侍「いえ、我が国の言葉を話す者です」

信長「…そうか」


ー地下牢ー

飛龍「ここから出ないと!」

蒼龍「どうするのよ!」

飛龍「頭を使おう!」

赤城「こうですか!」ガン!←格子戸にぶつかった

赤城「いっつ〜!!」ジンジン

加賀「そのネタは定番ですからやめてください」

「ここです」「ご苦労、下がれ」

飛龍「?!誰か来た?!」

蒼龍「取り敢えず、話を聞いてみよう!」

コツコツ…

信長「…貴様らが忍びか」

赤城「違います!」

飛龍「あの…ここは?」

信長「ここは尾張国、清洲城じゃ」

蒼龍「?!って事は…」コソコソ…

加賀「…どうしたの?」

赤城「あの…貴方は…」

信長「織田上総介信長じゃ」※本来は官職名で呼びますが許してください

飛龍「の…信長?!」

信長「しっておるのか」

赤城「よく知ってますよ!尾張のうつけと有名な!」

加賀「赤城さん…失礼です」

信長「さて…話に入るが…」スッ←刀抜き


ダン!


艦娘「?!」

信長「どこの忍びだ。駿河か、末森か…答えてもらおう」

赤城(これ…不味いですよ!)

加賀「…末森?」

飛龍「…いや、末森ではないです」

信長「…そうか。では今川か」

蒼龍「いや…今川って誰ですか?」

赤城「今川義元ですよ…」ヒソヒソ

信長「…答えんか、おい!」

侍「はっ!」

信長「こいつらを明日、串刺しにするぞ」

赤城「ち…ちょっと!」

飛龍「ほんとに何も知らないんだって!」

蒼龍「待って!せめて話を…」

信長「黙れ!」ビリッ!

艦娘「?!」ビクッ!?

信長「侵入者であれ、忍びであれ我が城をみられたことは確か。貴様らを生かしておけぬ」

赤城「お願いします!せめて話だけ…」

ギィィ!

加賀「…終わったわね」

蒼龍「嘘でしょ?!明日死ぬの?!」

飛龍「そ…そんな…」


ー清洲城、追手門ー

吹雪「ここ…ですかね?」

羽黒「お城のイメージとは全く違いますね」


※現在の天守閣の原型となったのは多聞山城(松永久秀)でその後安土城ができた。


門番「何者だ」

吹雪「あ…あの…仕官したいのですが…」

門番「仕官だと?女子に何が出来る。帰れ帰れ」

神風「一蹴されてしまいましたね…」

明石「…では推挙してもらうのはどうでしょうか?」

浜風「推挙…ですか?」

明石「皆さんには私を含めて得意なことがありますよね」

古鷹「砲術ですか?」

明石「そうです。武将の誰かに腕を見てもらえればきっと売り込めますよ」

阿賀野「でもそんなに鉄砲ってあるのかしら?」

明石「…どこかの史料で見たのですが…信長は前年に村木砦を攻撃した際、多くの鉄砲で攻撃したらしいです。ですから…」


※村木砦は今川型の砦です。信長は多くの近習を失ってますがこの砦を落としてます。


古鷹「そうですね…誰に推挙してもらいましょうか?」

神風「まずはその人に会うことが大切ね」


※安価を取ります。

どこに行く?>>9

(武将に会いそうな場所に行ってください)

※城はダメです


阿賀野「それにしても暑くない?」

古鷹「確かに現代ほどでは無いですが暑いですね…」

神風「あそこに林がありませんか?」

吹雪「少し休みましょう」


ー林ー

吹雪「しかし…涼しいですね」

浜風「目的からは外れましたけどね」

明石「ここに誰かいるんですかね?」


『はっ!やっ!』


吹雪「誰かいませんか?」

古鷹「行ってみましょう」


ー林、奥ー

?「はっ!やっ!」ブンブン!

浜風「誰か槍を振り回してます」

羽黒「長い槍ですね」

?「ふ…?」

?「そこにいるのはまつか?…ん?違うな」

?「ここは女子が入ってくる場所ではないぞ」

羽黒「す…すみません!出ていきますから…」

吹雪「しかし大きい槍ですね」

?「この槍は6尺あるからな。殿も長槍を使った戦術を大切にしてる。あとは…鉄砲の打ち手か…」

古鷹(これは…意外と脈アリかもですよ!)

明石「あの…あなたの名前は?」

利家「前田犬千代だ、最も最近は元服して又左衛門利家と名乗っているが」

明石(前田利家…後の武羅衆の1人です)

阿賀野「この人が加賀百万石の人?」

利家「加賀?百万石?」←これが実際になるのは関ヶ原後

浜風「な…なんでもありません!」

利家「ふーん…まあいい。次は…」筒

吹雪「あ…それって…」

利家「なんだ?知っているのか?」

吹雪「はい、鉄砲ですね」

利家「よく知ってるな。堺産の種子島だ」ガシャ!

吹雪「少し見せて貰ってもいいですか?」

利家「まあ…見るだけなら…」

吹雪「へー…こうなってるんだ…」

古鷹「三八式歩兵銃とは違いますね…」

明石「…」ウズウズ…←分解したくてたまらない

神風「あ…あの…これ、撃たせて貰ってもいいですか?」

利家「う…撃つ?!」


当時、日本は硝石が足りず明から輸入していた。とても貴重だったのだ。


利家「う…撃つって一発が高ぇしな…。それにお嬢ちゃん、撃てるのかい?」

神風「はい、多分大丈夫です」

利家「う〜ん…じゃあ、あの柿の実を当ててみな」


※安価を取ります。

神風の腕前は?>>11

1 柿の実に当てる。

2 柿の枝(細い)に当てる

3 外す

(初期の火縄銃はそこまで命中率は高くないです)


神風「…どうやって撃つんですか…?」ヒソヒソ…

明石「あ、分かりました。教えますね」


銃口から火薬、弾を入れる→カルカで突く→点火薬を火皿に入れる→火蓋を閉じる(誘爆を防ぐため)→火縄を火縄挟につける。火蓋を切る(戦端を開くの火蓋を切るはここから来てます)→狙いをつける→発射(一連で一発約30〜1分弱)


明石「これで狙いをつけて撃つだけです」

神風「よーし…」

ガチッ!バン!!

吹雪「…すごい音…そして煙が…」ゴホゴホ…

神風「あれ…外れた?」

明石「そんな事は…」

利家「ん?おや?」

利家「ヘタに当てたのか!凄いな!」

古鷹(多分まぐれですね)

利家「しかし…数を揃えるとなると金がかかるな…」


鉄砲の価格…4000貫文(約1億円)


利家「鍛冶屋に作るにしてもな…」

明石「あ、多分作れますよ」

利家「?!本当か!」

明石「ただし、作るには条件がありますよ」

利家「くっ…金か?」

明石「いえいえ、この人たちも織田家に仕官させて下さい。それが条件です」

利家「う…しかしそれは殿が決めることだからな…」

吹雪「殿って…織田信長ですか!?」

利家「おい!なぜ殿の諱を!」


諱(いみな)…織田信長の信長の部分。今で言えば名前にあたる。ここの部分は親戚か自分しか知らない(知られると呪われると言われている)。


吹雪「あ…あれ…どうしたんですか?!」

古鷹「吹雪ちゃん!諱を言っちゃダメ!殺されちゃうよ!」

吹雪「こ…ころさ…」

利家「貴様…まさか忍びか?!今朝もくノ一を捕らえたのに」

明石「?くノ一?それに私たちは忍者ではありません。証拠を見せます」

利家「証拠だと?」

明石「忍びがこんな所で集団で固まってますでしょうか?」

利家「む…確かに…」

明石「この子は先程偶然名前を知ってしまいまして…御容赦ください」

吹雪「ごめんなさい!」

利家「そうか…分かった。お前らを城に案内しよう」

神風「やりましたね」

明石「果たして雇って貰えますかね…」


ー地下牢ー

飛龍「大人しく処刑されるなんてやだ!」

蒼龍「何としてでもここを出よう!」

加賀「でも…どうやって…」チラッ

赤城「えっ?なんですか?」


ー1分後ー

加賀「…丸太は持ったかしら?」

飛龍「はい、持ちました!」

蒼龍「準備OKです!」

赤城「ちょっ!?私で何をする気ですか?!」←赤城を縛って抱えて持ってる

加賀「赤城さん…少し、我慢してくださいね」

赤城「えっ?!加賀さん?!」

加賀「突撃!」ドン!

赤城「ゲボっ?!」ガン!

飛龍「よいしょ!」ガン!

赤城「ウグッ?!」ガン!

蒼龍「開け!!」ガン!

赤城「ベボッ?!」ガン!

衛兵「おい!静かにしろ!!」

加賀「…開きませんね」

赤城「私、ただの殴られ損じゃないですか!!」( º言º)


ー清州城、追手門ー

利家「開門!前田又左衛門今帰った!」

ギィィ…

吹雪「凄いお城ですね」

古鷹「…いよいよ信長さんと対面ですね」ヒソヒソ…

神風「ええ…どんな方かしら…」


ー清州城、本丸ー

信長「なに?犬千代が仕官したいものを連れてきた?」

小姓「はっ、現在三ノ丸に止めています」

信長「どのような者なのだ?」

小姓「女性らしいですが鉄砲の腕は上手いと…」

信長「…気に入った。すぐ案内せよ」

小姓「はっ!」


ー三ノ丸、屋敷ー

吹雪「ここが…清州城のなか…」

古鷹「結構広いですね…」

明石「清州城は尾張でも一二位を争うほど大きなお城ですからね」

神風「…なんで明石さんはそんなに物知りなんですか?」

明石「私、歴史好きですし」

羽黒「は…はあ…」

阿賀野「…来たみたい」

スタスタ…

信長「表をあげよ」

吹雪(これが…織田信長…)

信長「そなたらが犬千代が連れてきた者共か」

吹雪「ふ…吹雪と言います!」

明石「明石と申します」

神風「神風と申します」

羽黒「羽黒と言います」

浜風「浜風と言います」

阿賀野「阿賀野と言います〜」

信長「そうか…では、早速見せてもらおうか」

信長「の…その前に…これが何処のか分かるか?」←火縄銃

吹雪(そんなの分かりませんよ…)

明石「フン…フム…」ガシャ!

明石「…南蛮物ではないですね。堺のものでも無い。だとすると…これは国友ですね」

信長「…」

明石「…」

信長「…正解じゃ!凄いのう」←まだ20歳前後

吹雪「…よく分かりましたね…」ヒソヒソ…

明石「作りが少し違ったので…。堺の物は煌びやかなんです」

(元ネタは麒麟がくるです)←大河ドラマ

信長「ではこれでやってもらおう」ガシャ!

吹雪「…分かりました」チャキ

吹雪(さっき、やり方は見てたから分かる)

吹雪(絶対に当てる!)ジジジジ…

吹雪(お願い!当たってください!)ドン!


※安価を取ります。

吹雪の狙いは?

1 的の中心に命中

2 的の外側に命中

3 外れる


吹雪「…?」

家臣「ま…的の中心に!」

吹雪「ホッ…」

信長「…もう一丁持たせよ」

家臣「はっ!」ガシャ!

吹雪「…」バン!

信長「…また命中か」寸分の狂いなく命中

吹雪「ど…どうでしょうか!」

信長「フン…」ジッ…

利家「どうでしょうか?腕は確か、鉄砲の見る目もあります」

信長「…よし、この者たちを召抱える!」

家臣「よ…よろしいのですか?」

信長「腕は確かじゃ。我が馬廻り衆に加える!」

明石「う…馬廻り衆!?」


馬廻衆とは信長が金で雇った直臣の舞台である。いわば今で言う傭兵であった。その中でも鉄砲隊は特に優れていたという。


信長「足軽50人をつける。これから支えよ」

吹雪「は…はは!」

明石「やりましたね!」ヒソヒソ…

羽黒「50人将ってどんぐらいですか?」

明石「う〜ん…足軽大将レベルじゃないですかね…」

神風「まだまだ下っ端ね…」

阿賀野「まあいいんじゃない?」

明石「…そうですね。取り敢えず仕官出来ましたしね」

神風「でもこれからね…」


ー地下牢ー

赤城「…逃げられないんですか…」

加賀「艤装はここにはないわね…」

飛龍「艤装があれば逃げられるのに…」

蒼龍「…なんかないのかな…」

赤城「…」


ー翌朝ー

赤城「…処刑当日になってしまいました…」

加賀「…いや、まだ希望を持ちましょう」

牢番「おい、出ろ」

飛龍「あちゃー…」

蒼龍「飛龍…」

牢番「処断は本日、三ノ丸で行う。磔にするらしい」

赤城「…そう…ですか」

牢番「行くぞ」


ー三ノ丸、足軽長屋ー

吹雪「ん〜!いい朝ですね〜」

ザワザワ…

吹雪「ん?なんでしょうか?」

吹雪「?!」

吹雪「なんで赤城さん達が捕まってるんですか?!早く助けないと!」ダッ!


ー二ノ丸ー

吹雪「早く信長さんに報告しないと…」ダッ!

利家「?吹雪、どうしたのだ?」

?「ん?そちらが昨日加わった吹雪か」

吹雪「前田様!実は…」

利家「なるほど…急いで殿に伝えよう!あ、こちらは森殿だ」

吹雪「森…誰ですか?」


森可成、美濃から流れてきた武士で後の森長可、蘭丸の父である。攻めの三左と呼ばれた。


可成「取り敢えず御館様に伝えよう!」

ダダダ!


ー二ノ丸、館ー

利家「御館様!」

信長「…なんだ?犬千代。どうしたのか…」

吹雪「御館様、お目通り致します!」

信長「…どうしたのだ?」

可成「先程分かったのですが昨日捕らえた間者はこの者の同郷の者でどうやら間違えてここに紛れ込んだようなのです」

信長「その証拠は?」

利家「白昼堂々変装もせずにお城に乗り込む間者はいません」

可成「しかもその者らは弓が得手だと言うこと。取り入れれば我が軍が強化されましょう」

信長「…分かった!処刑は中止、ここに連れてこい」

吹雪「ありがとうございます!」

利家「わしは処刑人に事情を説明する!」ダッ!


ー三ノ丸、処刑場ー

赤城「…最期…ですかね」←磔にされた

加賀「…赤城さん、質問をしてもいいですか?」

赤城「…なんですか」

加賀「最後に何を食べたかったですか?」

赤城「…そうですね…お寿司ですかね」


※現在の握り寿司の原型ができたのは江戸時代後期。


蒼龍「やだやだやだやだやだやだ!!!」ジタバタ!

飛龍「…蒼龍…諦めようよ」


ー三ノ丸、処刑場近くー

利家「…急げ!処刑が執行される前に!」


※安価を取ります。

この後は?>>15

1 助かる

2 間に合わなかった…


処刑人「これより、処刑を行う」

ガシャ!←見せ槍

蒼龍「ひっ?!」

飛龍「…なるべく早めに死なないかな…」

加賀「さよなら…」

赤城「…皆さん」

『………た!』

赤城「…?」

利家「その処刑!待った!!」

処刑人「前田様?!」

赤城「……?」

加賀「…どうしたんでしょうか…」

蒼龍「何?!メッタ刺しにするの?!」

飛龍「いや…あれは…」

処刑人「…処刑を取りやめる」


ー5分後ー

赤城「…助かりましたね…」←降ろされた

加賀「…何があったんでしょうか?」

蒼龍「うわぁーーーん!飛龍!!」ダキッ

飛龍「…死ぬかと思った…」

?「どうでしたか!!」ダダダ!

利家「吹雪殿、助かりました」

吹雪「そうですか…」ホッ

赤城「吹雪さん?!」

飛龍「何がどうなってるの…?」

加賀「何か事情があるようね」

蒼龍「え?どういう事?」


ー五分後ー

赤城「…タイムスリップ?!」

加賀「…頭に来ました」

蒼龍「私死にかけたんだけど!」

飛龍「本当に危なかったけど?!」

明石「本当にすいません!」土下座

吹雪「ま…まあ…許してあげてください…」

利家「…話し合いは後にしてくれ…。今は御館様に報告するぞ」


ー屋敷ー

信長「…すまん、勘違いじゃった…」

赤城「いえ、わかって頂ければ…」

吹雪「お願いします!雇ってくれませんか?」

可成「…そう言えば最近、近くの村が野盗に襲われているらしい様なのですが…」

信長「うむ、では足軽300人をつける。その者らを殲滅してこい」

赤城「わ…分かりました」


こうして吹雪達の初陣が始まろうとしていた。


ー第一章、〜完〜ー


ー第2章、初陣ー

翌朝、一行は村に到着した。


赤城「ここですね…」

加賀「…随分荒れてるわ」

飛龍「野盗が奪ったからだろうね」

吹雪「一応鉄砲の使用も許可されました」

蒼龍「じゃあ…この辺を見回ろうか」


ー1時間後ー

赤城「何か分かりましたか?」

蒼龍「取り敢えず分かった事は、村のそばにには林がある事。あそこから鉄砲を撃ちかければ不意を着けるかも」

加賀「川はそんなに幅はないわね」

飛龍「吹雪、鉄砲の射的距離って?」

吹雪「大体500m位らしいです。明石が言うには確実に殺すには50m位近づかないといけないらしいです…」

赤城「街道は南にあるからそこから来るでしょう。吹雪さんは、いえの屋根で待機して下さい。加賀さんと蒼龍さんは林に、私と飛龍さんは囮をお願いします」

艦娘「はい!」

足軽「…頼もしいのう…」


ー昼頃ー

野盗「よーし!今日もあの村を襲うぞ!」

野盗「者共!行くぞ」

ダダダ…!

赤城「…来ましたね」

飛龍「まだ…まだ…引き付けて…」

赤城「今です!一斉攻撃!」バシュ!

バシュ!バシュ!バシュ!

野盗「「がっ?!」」「ぐわっ!」バタッ!

赤城「よし、退却します!」

飛龍「撤退!」

ダダダ…!

野盗「逃げるぞ!追え!」ダダダ!


ー林ー

野盗「追え!」ダダダ…!

加賀「…来たわね」

蒼龍「全員…構えて…」

ダダダ…!

蒼龍「今よ!」バシュ!

バシュ!バシュ!バシュ!

野盗「グワッ?!」「ぎゃあ!」「ぐっ?!」

蒼龍「やった!」

加賀「射掛けるわよ!」

野盗「くっ?!あれば囮か!こっちを攻撃する…」

ガシャ!←屋根の上

吹雪「…あまり人は撃ちたくないですが…しょうがないですね」

吹雪「構えてください…」

野盗「?!」

吹雪「撃て!」

ババババババ!!!

野盗「ごっ?!」「ぐっ?!」「がっ?!」バタッ!

野盗「ひ…退け!!」

赤城「追撃します!」


ー30分後ー

追撃は熾烈を極めた。野盗は頭領を討ち取られるなどほぼ全滅状態で壊滅した。一方こちらの被害は足軽数人が討ち取られるなどの軽微な被害だった。

赤城「…終わりましたね」

加賀「…後で埋葬しなければなりませんね…」

吹雪「さあ…帰りましょう」


ー清洲城ー

信長「よくやってくれた。お主達を馬廻衆の弓隊を治めてくれ」

赤城「わ…分かりました!」

蒼龍「良かった…」

飛龍「ようやくゆっくりできるね…」

加賀「…今日は休みましょう」


こうして数ヶ月がすぎた。野盗は城下から一掃され、安全な日々が戻ってきた。しかし…美濃では大きな事件が起きた…。


ー美濃、稲葉山城ー

この日は斎藤道三の跡継ぎ、斎藤義龍の見舞いに弟喜兵次、孫四郎が訪れていた。しかし…事件は起きた。


孫四郎「兄上」

喜兵次「兄上、本日は…」

バタン!

「ぎゃあ?!」「うぐっ?!」ドシュ!ドシュ!

義龍「…すまぬな」


孫四郎、喜兵次は義龍に暗殺されたのである。道三はこれに対し怒りを露わにして、両者は対立を深めていったのであった。世にいう長良川の戦いである!


ー弘治2年(1556)ー

ー清洲城、大手門前ー

?「…ここですね。吹雪さん達がいるのは?」

?「ていうか雇ってくれるのかな?」

?「いや〜…分からんけど…何とかなるんじゃあないかな?ねえ神通」

神通「どうでしょうね…川内姉さん」

川内「まあ、何とかなるんじゃない?」

?「そ…そうですよね!」


※安価を取ります。

?の艦娘は?>>17

(誰でも構いません)


能代「では…行きましょうか」ギィィ…


ー信長の屋敷ー

吹雪「御館様、今日のお菓子です」

信長「おお吹雪、礼を言う。して、今日の菓子は…」

吹雪「はい、お団子です」


信長は甘党と言われている(しかも下戸)。


小姓「失礼致します。大手門に仕官を申したいと言う女子が参りました」

信長「で…あるか。すぐ呼んで参れ」

小姓「はっ」


ー20分後ー

川内「特型駆逐艦、久しぶり!」

吹雪「せ…川内さん!」

神通「私もいますよ」

明石「神通さんまで…」

能代「あの…阿賀野姉が何かしてませんか…」

阿賀野「あ!能代!」

信長「なんじゃ、そなたらの相識(知り合い)か」

赤城「はい」

信長「ふむ…それでは…」

可成「御館様!美濃からこのような書状が!」

信長「どれ…」

信長「…出陣じゃ!諸将を集めよ!軍議じゃ」

信盛「はっ!して…このもの達は…」←佐久間信盛

信長「その者達は吹雪の下につける。戦支度をせよ!」

吹雪「わ…分かりました!」

明石「な…何が始まるんでしょうか…」


ー美濃ー

?「…西美濃三人衆が義龍様に着きました。集まった兵は2700余…この戦は…絶望的です」


西美濃三人衆とは稲葉一鉄、氏家卜全、安藤守就の3人である。この3人は美濃の中でも大きな勢力を誇っていた。


道三「十兵衛、お主はよかったのか、これで」

光秀「は、我が明智家は叔父、光安と共に殿に戦うことと致しましてございます」


明智光秀はこの時、道三に仕えていた。信長と出会うのは10年以上先になる。


伝令「伝令!義龍軍が進軍を開始しました!」

道三「…お主、これを婿殿にとどけよ」

伝令「これは…国譲り状!?」

道三「それを見せれば婿殿は安心して美濃を攻めるだろう。さて…」

道三「出るぞ!出陣じゃ!」


おぉ!!!


道三「…さらばじゃ、婿殿」


ー尾張ー

信長「死ぬなよ!親父殿!」ダダダ!

赤城「ず…随分急な進軍ですね…」はぁ…はぁ…

神風「ついて行くのにいっぱいです…」

加賀「…なんでこんなに急いでるのかしら…」

飛龍「取り敢えず遅れないようにしないと…」

神通「…何かありそうですね…」


ー長良川ー

義龍「この戦で、道三を討ち取る!者共、進軍せよ!」

道三「法螺貝を鳴らせ!迎撃せよ!」

ブォォ〜!ブォォ〜!

開戦の法螺貝が鳴り響いた。最初に動き出したのは義龍軍であった。

道鎮「我が名は竹腰道鎮!道三!覚悟!」バシャバシャ!

道三「来たか…守りを固めよ!耐え抜くぞ!」


数刻が過ぎた。竹腰道鎮は道三の指揮により討死し義龍は自ら旗本を率いて長良川を超えた。その後は全軍が突撃を命じ、乱戦になった。


しかし…数に劣る道三軍は押され始めた。


道三「ふっ…マムシは腹を食い破って成長する…。美濃のマムシもここまでか…。光秀!」

光秀「は…」

道三「そなたは落ち延びよ!」

光秀「し…しかし!」

道三「…来世で会おうぞ!」

光秀「殿ーーー!」



数刻後斎藤道三は井上道勝に生け捕りにされようとされた際、小牧源太に脛を斬られて首を刎ねられた。光秀はこの後、明智城に撤退している。


義龍「…我が手で父を討ち取るとは…」

伝令「伝令!織田軍がこちらに迫っております!」

義龍「急ぎ追撃せよ!信長の首をあげるのじゃ!」


ー長良川付近ー

信長「あと少しじゃ!」

伝令「お…織田弾正様ですか。我が主、斎藤山城守は…長良川で討死されました…。我が主からの書状です…」

信長「ま…間に合わなかったか…国譲り状か…」

伝令「そ…それでは…」ビュー!

伝令「グッ?!」バタッ

信長「何?!」

義龍「あれが信長ぞ!討ち取る好機ぞ!」

信長「全軍撤退!」


ー織田軍、後方ー

可成「な…なんじゃ?!」

斎藤軍「かかれー!」うぉぉぉぉ!!

千石「お主が殿か。我が名は千石又一。いざ尋常に勝負!」

可成「くっ?!」

千石「貰った!」ザクッ!

可成「グッ?!」←膝を負傷

吹雪「可成さん!?」

可成「吹雪殿。急ぎ退かれよ!我も後を追う!」

神通「吹雪さん!ここは退くべきです!隊列がちりじりになってます」


この後、森可成は見事な引き際をみせ無事に居城に引いている。


信長「聞け!ここは我が殿をつとめる!」

盛信「殿?!」

信長「船を一艘、川に用意しておけ!馬廻衆を呼び寄せよ!」


ー5分後ー

吹雪「いきなりなんだろう…」

赤城「相当危険な事と考えていいでしょう」

信長「お前たちは川を渡り、川を渡った敵を狙撃せよ!皆を先に退かせる」

吹雪「えっ?!」

神風「え…殿は…」

信長「儂は…残る!」

浜風「いくらなんでも危険ですよ!」

信長「いいから始めるぞ!」


ー20分後ー

一鉄「…信じられませんが…あの煌びやかな鎧は織田信長かと…」

義龍「よし、追うぞ!信長を討ち取るぞ!」

ダダダ!

信長「よし!退け!」ザザ!

騎馬「敵は川に入ったぞ!討ち取る好機ぞ!」

信長「…入ったな…鉄砲隊!」

ガシャ!ガシャ!

吹雪「殿を避けながら撃ってください!撃て!」バババハバ!

騎馬「うぐっ?!」「がっ?!」「うごっ?!」バシャバシャ!!

義龍「?!鉄砲だと…渡河は中止だ。撤退せよ。父を討ち取っただけでも十分だ」

一鉄「はっ」


この戦いは俗に大良河原の戦いと言われる。織田の将は山口取手介と土方彦三郎が討死し、義龍は信長を討ち取る事を断念し、帰城したと言われている。ちなみに…信長はこの事に懲りたのか、殿は生涯この戦いのみにしている。


信長「…さらばだ、親父殿…」


ー清須城ー

信長「…親父殿を救えなかったのは残念だ…。しかし…美濃が敵になるとは…周辺の兵を強化しなければな…」


この時、信長は多くの敵を抱えていた。西に今川、松平、末森城には信勝(信行とも)、犬山城にも敵対する織田勢力がいたのである。


信盛「殿…末森の信勝様が…」

信長「…何?」


ー三ノ丸、鍛冶屋ー

明石「ふ〜…この位かな?」

吹雪「明石さん、少し大丈夫ですか?」

明石「あ、吹雪ちゃん。大丈夫だよ」


明石は信長に使えてから三ノ丸に鍛冶屋を設けてもらっている。


明石「はい、頼まれていた鉄砲。少し改良したよ」

吹雪「ありがとうございます!」

明石「…道三さんを救えなくて残念だったね…」

吹雪「はい…明石さん、これって歴史通りですか?」

明石「う〜ん…今が弘治2年だから…うん、合ってるよ」

吹雪「…皮肉ですね…人を守る艦娘が人を殺すなんて…」

明石「…」

明石「…吹雪さん、こんな事を言うのもなんですけど…この世界では殺すしかないんです」

吹雪「へっ…?」

明石「お坊さんも武器を持ってるよ。むしろ人を殺さないで生きれる方が稀な時代…。民衆も武器を持って襲ってくる時代…。吹雪ちゃん…もちろん人を殺すのはダメだけど…この時代は仕方ないこと…」

明石「そこまで悩まないで」ニコッ

吹雪「…ありがとうございます。そうですよね…死んだ人は戻ってきませんね…。ありがとうございます」


スタスタ…


明石「…でも、肉親で争うのが1番つらいんですよ…」


弘治2年、8月。織田信長の弟、織田信勝は末森城にて反旗を翻した。信勝の軍は信長の領内に向け、進軍を開始した。


信勝「兄、信長を討ち尾張を平定するぞ!」

勝家「私も微力ですが力になりましょう」


この戦いには 林秀貞、林通具、柴田勝家が敵方として参戦した。そもそも信長は信勝より疎まれて育ったとされている。作法が悪い信長より信勝の方が良かったという説や操りやすかったという説が挙げられる。いずれにせよ、反旗を翻した事は事実である。


ー清洲城ー

可成「伝令です!弟信勝殿が謀反!柴田殿や林殿の軍勢が我が領内に進軍を開始しました!」

信長「…出られる兵は?」

可成「…700人です。相手は…1700程」

信長「約2倍の兵力か…。出撃するぞ!」

信盛「殿?!」

信長「ここで退けば今まで戦った兵士の命はどうなる!」

信長「馬廻りを集めよ!決戦地は…稲生だ」


※後年、信長は天王寺砦救出のため15000の本願寺兵の中を3000で突破している。まさにリアル戦国無双である…。


ー1556年、尾張国、稲生の戦いー

両軍は尾張の地、稲生にて対峙した。


勝家「敵の主力は少ない!一気につき崩すぞ!」

おおぉぉ!!

柴田勝家率いる1000の部隊は信長率いる700を率いる本隊に突撃を敢行した。信長陣営にも多数の死者が出た。


信長「槍衾をつくれ!騎馬を中に入れるな!」

赤城「織田一族で戦うとは…」

加賀「仕方ないわね…」バシュ!

可成「御館様!前線崩されそうです!」

能代「これが…戦い…」←初陣

阿賀野「血の臭いが…」

浜風「押されてませんか?」

吹雪「このままでは前線が…」

神通「鉄砲隊!構え!」ガシャガシャ!

神通「てっ!!」バババハバ!

「うぐっ?!」「ガバッ?!」

うぉぉぉ!

飛龍「鉄砲を撃っても突撃を止めない…これが鬼柴田…」

蒼龍「矢を放つ手が足りない!」


圧倒的な力に追い詰められる織田信長。常人なら大敗してても可笑しくない戦いである。しかし…信長はある方法で戦局を覆した。


信長「お前ら!誰に向かって刃を向けている!我は正式な織田当主ぞ!!」←めちゃくちゃ大声


信長公記やルイス・フロイスの『日本史』にも信長はかなりの大声だったと書いてある。


勝家「はっ…」

勝家(儂は誰に向かって刃を向けているのだ…。信長様こそ正当な当主では…)


こうして信長の発言で柴田軍は総崩れとなり敗走し始めた。

吹雪「声だけで…」

浜風「すごい声でしたけどね…」キーン!


林「くっ…情けない!敵は寡兵ぞ!つき崩せ!」

信長「出るぞ!前進!」


柴田軍が撤退しても林隊は抵抗を続けた。


ー前線ー

林「ん?そこにいるのは信長!その首、貰い受ける!」

信長「ならば相手になってやろう!」


ー織田本陣ー

吹雪「あれ…?御館様は?」

可成「…あれ、御館様の馬印じゃないか?」指差し

赤城「って…あれ前線ですよ!?」

神通「吹雪さん!早く行きましょう!」

吹雪「はい!!」ダダダ!

可成「わしも行く!御館様に何かあったら一大事だ!」


ー前線ー

林「オラッ!」スッ!

信長「フッ!」ギン!

林「そこだ!」スッ!

信長「ハッ!」ギン!

信長「こちらから行くぞ!」スッ!

林「フッ!」ギン!

吹雪「前田様、御館様は?」

利家「あそこで一騎討ちしておる…」

羽黒「これ…三国志でしたっけ?」

吹雪「いえ…戦国時代のはずです」

林「トドメだ!」

信長「…」

利家「御館様!!」

信長「…!」スッ!

ドスッ!!

林「が…はっ?!」

信長「…敵将!討ち取ったり!!」


この戦いで信長は自信が首級をあげている。ちなみに大将が自ら武功を立てることは部下の功績を奪ったたというレッテルが着くためやってはいけない事だった。


浜風「…うち取っちゃいましたよ?!」

吹雪「よ…良かった…」

赤城「敵軍が敗走していきます…」

羽黒「…勝ちましたね」

信長「良し!勝鬨をあげよ!この戦…我らの勝利だ!!」

うぉぉぉ!!!!


その後、信勝は土田御前を仲介して信長に降伏を申し出た。信長はこれを許し、柴田勝家なども罪を許された。


ー清須城、三ノ丸ー

明石「それで…信長さんが敵をうち取っちゃった訳ですか…」

浜風「はい…無茶なことしないで欲しいですよ…」

赤城「しかし…今、何年ですか?」

明石「いまは…弘治2年…1556年ですね」

浜風「…あと20年以上信長に仕えるわけですね…」


ー末森城ー

信勝「クソ!なぜ兄上に謝らなければならないのだ!」グビグビ!

津々木「まあまあ…また時が来れば謀反をすれば良いでは無いですか」


津々木蔵人は信勝の近臣である。柴田勝家とは仲が悪かったと言われている。


信勝「…斎藤義龍に使いを送れ」


ー末森城、柴田屋敷ー

柴田「…また信勝様が謀反を企てていると言うらしい…」

柴田「…このままでは尾張は統一されないのでは無いのか…」

柴田「…少し出かけよう…」


ー?ー

?「わざわざ信勝様の家来のお前がここに来るとはな…」

柴田「…しかし、このままでは尾張は統一されぬ。信勝様では尾張を統一出来ぬだろう」

?「…なぜうちにいらしたのだ?」

柴田「…今からそれを答える…」

『森可成殿』

可成「そうであるか…まあ、まずは呑んでくれ」

柴田「…頂く」トクトク…

可成「…で話とは?」

柴田「…このままでは尾張統一所か今川に蹂躙されるであろう。信勝様では織田家は守れぬ。稲生の戦いでも改めて信長様の指揮を見た…」


柴田勝家は以前、信勝の援軍として信長と共に戦っている。


可成「…でどうするのだ?」

柴田「…私は信長様に仕えとうございます」

可成「…御館様」

ガラッ!

信長「…よくぞ申してくれた、勝家」

柴田「信長様…」

吹雪「…」

羽黒「…」

浜風「…」

加賀「…」

信長「…今日の所は帰れ、信勝に仕え、情報を流せ」

柴田「はっ」


戦国時代は下克上の世界であり、兄弟出会っても油断は出来なかった。信玄が義信を殺し、政宗も小次郎を弑したように親子でも命を奪い合った。


信長「…これで終いにしてくれよう…」ツー…


ー弘治3年(1557)、清須城ー

11月、信勝は津々木、柴田勝家と共に清須城の信長の見舞いに来た。


信勝(あの兄上が病だとは珍しい、これはひょっとすると勝てるかも知れぬな)

柴田「…では、私は信長様に挨拶に行ってきます」

信勝「うむ」

柴田(…申し訳ございません)スタスタ…


津々木「…」(可笑しい…こんなわざわざ客人を通すか?それに静かすぎる…)

津々木「まさかこれは?!」

ガラッ!

可成「気づいたか、殿を裏切るものは許さん」ドシュ!!

津々木「ガバッ?!」

津々木「…おのれ信長…信長!!!」

ドシュ!!


※津々木はこの時、死んだとも脱出したとも言われてますが今回は死んだ説を採用します。


吹雪「…終わりましたか?」

可成「…ああ」

津々木「」

蒼龍「…あまり見たくないね」

飛龍「…成仏して下さい…」ナムナム

神通「あとは信勝さんだけですね」


ー清須城、広間ー

信勝「…兄上、本日は病と聞いてまいりました」

信長?「…」

信勝「薬師の判断は…」

信長?「…持って半年らしい」

信勝「左様でございますか…」

信勝「…兄上、ここに富士の湧き水を持ってまいりました。飲んで頂けませんか?」

信長?「…私が信長だって?」

信勝「はっ?」

川内「私だよ」スッ…

信勝「だ…誰じゃ!貴様は!」


バタン!バタン!


赤城「…その水でどうするつもりだったんですか?」

信勝「こ…これはただの水じゃ!」

神風「…信じられませんね?」

浜風「…なら飲んで見ればいいんじゃないですか?」

加賀「あなた、水って言いましたよね。なら飲んでも大丈夫なはずよ」

信勝「くっ?!」

信長「やめよ、信勝。貴様の企みは全て終わった」

信勝「あ…兄上?!」

信長「津々木は抹殺したぞ。柴田が貴様の企みを伝えたので証拠もある。2度目はないぞ」

信勝「くっ?!うおおおおぉ!!!!」ダッ!

ドシュ!!

信勝「ガバッ?!」ドタッ…

信長「…さらばじゃ」スッ…

信勝「あ…兄上…」

信勝「兄上!!!!」ドシュ!!


こうして織田家の家督相続は決着が着いたのだった。


神風「…無惨ですね…」

赤城「…はい」

信長「…馬鹿な奴め…」


ー清須城ー

信長「…信勝のやつめ…」

可成「信勝様を暗殺された後、土田御前様が御館様を責めていました…」

信長「…乱世の倣いとはいえ、やはり身内を殺すのは辛いな」

可成「御館様…」


ー三ノ丸ー

吹雪「…信長さんはこの時代ことをどう思ってるんでしょうね…」

明石「…それは分かりませんが、まだ尾張は統一出来てません。もう少し争いは続くでしょう…」

赤城「…残っている敵は…」

川内「…織田信賢じゃないかな?岩倉城で信長を虎視眈々と狙ってる…」

吹雪「…よく調べましたね…」

川内「そりゃー忍者だからね。簡単だったよ?皆寝ぼけてたし」

吹雪(夜戦!夜戦!って叫んでないんですね…)

川内「…任務の時は真面目にやるよ?」

吹雪「はうっ…バレてますし…」


ー信長の館ー

信長「…そろそろ尾張は統一されるだろう」

柴田「これからどうするのです?」

信長「岩倉城を攻撃し、尾張を統一する」


ー岩倉城ー

信賢「…信長め…こちらから攻めるぞ!」

家臣「はっ!」

信賢「我が学びし兵法をお見せしよう」


ー弘治4年(永禄元年)1558年ー

信長「出撃するぞ!信賢を制し、尾張を統一する!」

可成「はっ!陣触れを出します!」

信長「目指すは…岩倉城じゃ!」


ー岩倉城ー

信賢「我も出るぞ!」


こうして両軍は浮野の地で対峠した。俗に言う浮野の戦いである。


ー浮野、信長本陣ー

川内「分かったよ。兵は約2000人」

赤城「…互角ですね」

吹雪「どうにか作戦を凝らして相手を退けないと…」

信長「…その必要はない」

浜風「…どういう事ですか?」

信長「まあ、その時分かる。皆、出るぞ!」


ー信賢本陣ー

信賢「信長は我らと同じか…。犬山城の信清が来れば奴らを蹂躙してくれる」


織田信清は犬山城主であり、信賢に仕えていた。


ブォォォ!!


信賢「さあ…始めるぞ!」


両軍は法螺貝を鳴らして進軍した。


神通「よく構えて…撃て!!」バババ!

吹雪「相手を畳み掛けます!」

ガサッ…

加賀「…赤城さん、あそこの草むらが動きませんでした?」

赤城「…ちょっと射ってみます」ギリギリ…

バシュ!

「ぎゃああああ?!」

赤城「伏兵がいましたね。あそこに射掛けてください」バシュ!バシュ!

「ぐふっ?!」「ガバッ…」


ー信賢本陣ー

伝令「奇襲部隊が壊滅しました!」

信賢「おのれ…次の策じゃ!」


ブォォォ〜!


信賢「…来たか」ニヤ


ー前線ー

ブォォォ〜!

吹雪「な…なんですか?!」

川内「西に部隊が出現した!」

能代「新手の敵ですか?!」

阿賀野「斎藤家?」

浜風「いえ…家紋は織田木瓜です」

利家「あれは犬山城主の織田信清だ!」

ダダダ!

飛龍「こっちに来た?!」

蒼龍「あれを射らないと!」ギリッ!

加賀「待ちなさい!様子が変よ」


わー!わー!


吹雪「えっ?!向こうの軍に襲いかかってる?!」

神通「しかしこれはチャンスです。一気に畳み掛けましょう」


ー信賢本陣ー

信賢「な…何が起こった?!」

家臣「大変でございます!信清が信長につきました!」

信賢「なっ?!裏切ったのか?!」


ー信長本陣ー

伝令「信清軍が信賢軍に襲い掛かりました!」

信長「フッ!このときを待ってたわ!我も出るぞ!本陣をあげよ!」

家臣「はっ!」


ー戦場ー

信賢「くっ!岩倉城に撤退せよ!」

信長「逃がすな!撃て!」


こうして信賢を浮野の戦いで破った信長は岩倉城に追い込むと垣をめぐらし、逆茂木を作って兵糧攻めにした。信賢は耐えていたがやがて兵糧が底を尽き、降伏した。その後、信清なども追放し尾張を統一したのだ。信秀が死去してから実に7年が経っていた。


ー清洲城、広間ー

柴田「いや〜!尾張統一出来ましたな!」

可成「…お主、最初からいた訳ではないでは無いか…」

利家「これで次は美濃か、三河か…」


※ちなみに利家はこの数ヶ月後、追放される。


吹雪「次はどうするんでしょうね…」

神通「さあ…」


ー清洲城、本殿ー

濃姫「…尾張統一おめでとうございます」

信長「いや、まだまだよ。濃、儂は将軍に会いに行く」


ー翌日ー

吹雪「信長さんは京都に行くらしいです」

赤城「京都ですか…。八ツ橋はありますかね?」

川内「いや、観光じゃなくて将軍に会いに行くらしいけど…」

神風「この時の将軍って誰ですか?」

明石「剣豪将軍として有名な足利義輝ですよ」


※この時期、義輝は三好との戦いなどで朽木谷に落ちたりしていたが和睦して京都に戻っていた。


可成「準備ができたか?」

飛龍「あ、大丈夫です」

加賀「…少し観光もしたいわね」

蒼龍「じゃあ行くか」


ー美濃ー

義龍「何?信長が京に行くだと?」

卜全「如何なさいますか?」

義龍「刺客を差し向けよ。あと…この新兵器でやってみよ」ガシャ!←鉄砲


※既にこの頃美濃では明智城は落城し、明智光秀は越前に落ち延びていた。


卜全「はっ!」


ー道中ー

信長「…」

川内「報告!先に刺客をがいるよ!」

信長「刺客…斎藤の者か?」

恒興「如何しますか?」←池田恒興

信長「よし、会おう」

吹雪「えっ?!」


ー5分後ー

刺客「…」、

信長「義龍の刺客か。我と勝負せよ」

刺客「はっ?!」

恒興「無茶ですよ!」

刺客「な…なんだこいつは…」

信長「はようしろ!ここで戦うのか死ぬのか!」

刺客「ひ…ひーー!!!」←逃亡

信長「…退いたか」

可成「殿、そういうことはおやめ下さい」

吹雪「刺客を見つけて戦え…って無茶すぎませんか…」

川内「…私も初めて見たよ…」


ー京都ー

その後、幾日もかけて一行は京都に着いた。


吹雪「…な…なんですかこれは…」

京「」ボロボロ…

明石「応仁の乱の爪痕ですね…。あとは三好との戦いなどで焼けてます…」

神通「…ここまで酷いとは思いませんでした…」

蒼龍「清水寺は?」

明石「…応仁の乱で焼けてますよ…」

赤城「すいません、八ツ橋って知りませんか?」

住民「…なんだねそれは…」

加賀「…この時代に八ツ橋は無いのかしら…」

明石「あの…八ツ橋が誕生するのはこの時代よりもう少しあとですよ…」


※八ツ橋(硬い方)ができるのは1598年頃。


赤城「…ないんですか…」

飛龍「まあ…あってもこのボロボロじゃあね…」

恒興「御館様、どちらに泊まられますか?」

信長「2条の本能寺に泊まることにする[

吹雪「ほ…本能寺?!」

可成「ん?どうかしたのか?」

吹雪「い…いえ…」


ー本能寺ー

本能寺は日蓮宗の寺である。しばしば信長は泊まっていたという記録があり、警備が厳重であり堀と敷居で二重の守りがあった。本殿に行くには二重の堀を越えなければわならなかった。


吹雪「…ここが本能寺」

吹雪(私でも知ってる…本能寺の変が起こる場所だ…)

赤城「本能寺の変ってその時たまたま本能寺に泊まってたんじゃ…」

明石「いえ、信長さんはいつも京都に来ると本能寺に泊まってますよ」


※記録でも何度も本能寺に泊まっている事が判明してる。


信長「…明日、将軍、義輝に会う。それまでお主らに暇を与える」

飛龍「えっ?いいの…?」

可成「お主達、少し京を回ってはどうだ?」

羽黒「はい、そうさせて貰います」


ー下京ー

吹雪「…知らなかった…。本能寺が信長さんの定宿場だったなんて…」

赤城「…それにしてもボロボロですね」

蒼龍「壁が崩れかけてるし…」

阿賀野「…!あそこに茶屋あるわよ」

神風「なにか食べていきますか?」

赤城「はい!行きましょう!」


後書き

弘治元年(1555年)について…この年に厳島神社の戦いがおこり、信長が清洲城に入った。翌年には長良川の戦いが起きている。桶狭間の戦いの5年前(永禄三年、1560年)。

ータイムスリップした場所についてー
※鎮守府にいた艦娘は巻き込まれましたがどこに居るかは不明…。

吹雪、明石、古鷹、阿賀野、羽黒、神風、浜風…尾張国、熱田

赤城、加賀、飛龍、蒼龍…尾張国、清洲城地下牢


元号…弘治→永禄→元亀→天正→文禄→慶長の順です。


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SS好きの名無しさんから
2020-10-04 19:44:21

安部鬼さんから
2020-09-27 17:55:42

SS好きの名無しさんから
2020-09-25 15:30:40

クサガメ二世さんから
2020-09-24 22:26:26

SS好きの名無しさんから
2020-08-24 16:31:47

SS好きの名無しさんから
2020-08-18 14:21:11

K,Eさんから
2020-08-02 07:05:27

このSSへのコメント

26件コメントされています

1: K,E 2020-08-02 07:05:22 ID: S:sfG3qD

投稿お疲れ様です!

また面白そうなやつですね!

ここは、作者さんの嫁艦の一人「古鷹」でどうですか?

現代人が過去に行く話は好きですよ!
(戦国自衛隊等)

2: 多聞丸 2020-08-02 22:29:57 ID: S:PVAhcf

コメントありがとうございます!では古鷹にします!頑張ります!

3: K,E 2020-08-09 06:31:57 ID: S:ICbis0

投稿お疲れ様です!

ここは、「羽黒、阿賀野、浜風、神風」でどうですか?

いい加減羽黒には、いい役についてほしいので…

4: 多聞丸 2020-08-09 07:09:29 ID: S:t7EsAX

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

5: ジェラルジョン 2020-08-09 22:47:05 ID: S:LI5FWW

交易地なら、行商人を当たってみるのはどうでしょう?
行商人は街の中心部に居そう。

6: 多聞丸 2020-08-10 02:11:17 ID: S:A02DeD

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

7: K,E 2020-08-11 01:51:50 ID: S:hpHWJ-

投稿お疲れ様です!

ここは、「織田家」でどうですか?

お市に会うって感じでどうですか?

8: 多聞丸 2020-08-11 01:54:20 ID: S:166_Ax

コメントありがとうございます!では織田家にします!

9: K,E 2020-08-12 13:49:37 ID: S:Se2069

投稿お疲れ様です!

ここは、森に行くでどうですか?

そこで、稽古をしていた「前田利家」に会うでどうですか?

突然ですが、質問です。
近年、前田利家が豊臣秀吉を暗殺したと言う説がありますが、作者さんの見解はどうですか?
(答えなくても大丈夫です)

10: 多聞丸 2020-08-12 19:08:47 ID: S:F6u97n

コメントありがとうございます!では前田利家にします。

暗殺の件は多分無かったのではないのでしょうか…。秀吉は晩年病気で死んでますし…。

11: K,E 2020-08-16 00:40:15 ID: S:UD3esz

投稿お疲れ様です!

2に近いんですけど、「柿のヘタ」に当てるのはどうですか?

12: 多聞丸 2020-08-16 01:21:31 ID: S:_sxYo2

コメントありがとうございます!採用させて頂きます!

13: SS好きの名無しさん 2020-08-26 16:08:44 ID: S:Aa5c65

ここは、1でどうですか?

14: 多聞丸 2020-08-27 08:02:06 ID: S:shfhDj

コメントありがとうございます!では的の中心に当てます!

15: K,E 2020-09-02 13:36:43 ID: S:81ckoj

投稿お疲れ様です!

1でお願いします。

「見せ槍」をしているときに止めるってことでどうですか?

16: 多聞丸 2020-09-03 15:04:22 ID: S:emP4Rj

コメントありがとうございます!では間に合うにします。

17: K,E 2020-09-13 11:33:22 ID: S:wfM40L

投稿お疲れ様です!

ここは、「能代」でどうですか?

外で遊んでいたお市に誘われて遊び相手になっていたら気に入ってもらえたって言うのはどうですか?

18: 多聞丸 2020-09-14 00:37:53 ID: S:cYgpFL

コメントありがとうございます!では能代にします!

19: クサガメ二世 2020-09-24 22:26:16 ID: S:fdL6Lf

個人的にすごい好きなSSです!
この時代の信長様は無茶が多いのでそれに振り回される艦娘が目に浮かびますね・・・
あと森可成が好きなのでそこそこ出番があって満足です!

20: 多聞丸 2020-09-25 00:23:20 ID: S:T1jmPU

コメントありがとうございます!励みになります!他のシリーズに比べてだいぶ読んでいる人が少ないので打ち切りにしようかと考えていた時期もありましたが、頑張って書いていこうと思います!

21: クサガメ二世 2020-09-28 21:19:24 ID: S:VMQC5u

大将が前線で一騎討ちとかヤング信長頭おかしい・・・
夕立みたいな武闘派艦娘に懐かれそうですね

22: 多聞丸 2020-09-29 00:33:51 ID: S:c1ggJJ

コメントありがとうございます!実際に前線で戦ったそうですね…。他にも初陣の際に敵前で寝たり、城を攻める際に近づいて鉄砲を乱射したというエピソードがあります。
若い頃の信長は怖いもの知らずだったんでしょうか…。

23: 安部鬼 2020-10-19 23:38:36 ID: S:r9gVfy

尾張時代だから仕方ないとは言え名前が信だらけで頭おかしくなりそう…
艦娘が関わる事で歴史が変わったりしますか?一部の武将の死亡フラグが折れたりとか

24: 多聞丸 2020-10-21 18:15:45 ID: S:YCYgnm

コメントありがとうございます!選択次第ではもしかしたら史実から離れるかも知れません!期待してくれると嬉しいです!

25: クサガメ二世 2020-10-21 20:01:02 ID: S:Q0ikHA

意外と知られていない1559年の上洛がとうとう始まりますか!この時期の京の都を見て吹雪たちはどう思うでしょうね・・・
あとしれっと笄斬りを起こしてる利家で草生えました

26: 多聞丸 2020-10-22 08:20:25 ID: S:VVZFj4

コメントありがとうございます!この時期の京都は麒麟がくるを見た方が分かりますね…。そろそろ新しい艦娘を出して行ければいいなと思ってます!京都でも出しますよ!


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1: SS好きの名無しさん 2020-08-24 16:31:37 ID: S:VwcqNg

頑張ください!

2: K,E 2020-08-26 12:43:24 ID: S:sEGwAv

投稿楽しみにしてます!!

3: SS好きの名無しさん 2020-09-25 15:30:17 ID: S:FNCNcD

応援してます!

4: SS好きの名無しさん 2020-10-04 19:44:14 ID: S:8YQgY9

面白いです!


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