2020-09-08 22:38:13 更新

概要

人を守るために14式拳銃を発砲した蒼龍長門だがそれが原因で警察に目を付けられ蒼龍長門容疑者に暴行をした罪に問われることになってしまった。そこで受付嬢と周りにいた人たちは…


前書き

そうそう今思ったんですが…この作品小学生時代に書いた作品を少し改正したやつと言いましたが実はかなり変わってます。()すみません。そんで今回は蒼龍長門の警察沙汰の回です。そんで昨日投稿するつもりだったんですがセーブするの忘れて半分からやり直しになりました。すみません。


警察「ほら行くぞ2人とも」テジョウカチャ

蒼龍長門「…」

不審者「…」

受付嬢(ノース・エンター)「ちょっと待ってください!」

警察「なんですか?」スト

ノース・エンター「私が指を差してる人は私達を助けてくれたんです!」

警察「そうなんですか?皆さん」

少女s「コク」

孤児院の職員「はい」

警察「では質問です。その人はどんなことをして皆さんを助けました?」

ノース・エンター「そこのポッケに入ってるやつで攻撃してその弾が容疑者の手に当たって刃物を落とさせました。」

少女s「コク」

孤児院の職員「はい。その人の言うとうりです。」

警察「そうですか…それではあなたを解放しましょう。」テショウヲハズス

蒼龍長門「本当ですか!」

警察「本当です。」

蒼龍長門「ありがとうございます」

警察「では…」

ガチャン

蒼龍長門「ありがとうございます。危うく俺も刑務所送りになる所でした…」

グラーフ・カチューシャ「良かった刑務所送りにされなくて…」

受付嬢「命の恩人を見殺しにするなんてできません!」

蒼龍長門「そうでしたか。」

バイエルン・ティルピッツ「長門お兄さんが刑務所送りにされなくてほんとに良かった」ポロ

蒼龍長門「あぁ悪い…」ナデナデ

バイエルン・ティルピッツ「!」

受付嬢「(いいなぁ私もされたい…)」

孤児院の職員「いい話だなぁボソ」

蒼龍長門「なんか言いました?」

孤児院の職員「いいえ。なんにも」

蒼龍長門「そうですか」

孤児院の職員「それではこれで。」

蒼龍長門「お気をつけて」

グラーフ・カチューシャ「あそこの皆さんに元気でねとお伝えください。」

孤児院の職員「わかりました。」

ガチャン

蒼龍長門「俺らもそろそろ帰るか…」

グラーフ・カチューシャ「そうですね」

ガチャン…テクテクテク

数分後

蒼龍長門「ただいま」

少女s「ただま」

蒼龍長門「お前たち"ただいま"も言えないのか…」

山城雷電「おかえりでも随分遅かったですね」

蒼龍長門「不審者の刃物を狙って撃ったら案外反動があってその人の手に当たって警察が来て捕まりかけた…」

山城雷電「そりゃ不可抗力ですねぇ」

蒼龍長門「まぁ帰ってきた来れたんで良いんですけど」

蒼龍長門「そうですね」

ワハハハ

山城雷電「腹減りましたね…」

蒼龍長門「そうですねぇ」

グラーフ・カチューシャ「私料理得意なんです!なので材料買ってきます」

山城雷電「一人で大丈夫なんですか?」

蒼龍長門「俺がついて行くので大丈夫です」

蒼龍長門「では」

グラーフ・カチューシャ「行ってきますね」

ガチャ…ガチャン

テクテクテク

蒼龍長門「護衛いるかなこれ…」

グラーフ・カチューシャ「多分いry」

ギャーァマオウグンダー

蒼龍長門「なんでここに魔王軍が来るんですかね…」

グラーフ・カチューシャ「ボム・ア・ファイア!」ギュイーン…ドカーン

蒼龍長門「喰らえ!手榴弾」

ドカーン…ウワァ

グラーフ・カチューシャ「よし!」

蒼龍長門「やっぱりこの世界に魔法はあったんだ!(感激)」

蒼龍長門「ちょっとそこら辺にバリケードになりそうなものない?」

グラーフ・カチューシャ「これなんてどうです?」タテタテ

蒼龍長門「良いなそれ…」

キュルキュルキュル

山城雷電「大丈夫ですか?サッ(無線以下略)主砲撃て!」ドカーン

蒼龍長門「…」ダッダッダツ…ダッダッダツ

歩兵達「初めましてそして死んでください」パァーンゥ

山城雷電「主砲撃てサッ(無線以下略)主砲撃て!」ドカーン

その頃の孤児院は

孤児院の職員「約束通り25万ヘンシェが渡されたので皆さんにベッドや食料そして暖房器具(魔法である)を買いたいと思います。」

孤児院の子供達「やったぁ………ちなみに25万ヘンシェくれた人はどんな人なの?」

孤児院の職員「高身長の優しい人だよ」

この時孤児院内では"高身長の人助け"で広まってるそう。

蒼龍長門達は…

蒼龍長門「山城さん!グラーフ以外の子達は?」

蒼龍長門「戦車に乗ってます!」

ベルヌーイ・シュペー「死ねぇぇぇぇーーーこの魔王軍めぇぇぇぇ"クラスターファイア"」ドカーン

アドミラル・ツェッペリン「やりますかね…"クラスタースペア"」ピュウゥゥゥ

相手側

魔王軍指揮官「なんでだどうしてあの距離からの攻撃が届くのだ!」

魔王軍部下「前に我々の簡易城に攻めてきた敵と同じ音がするとの事です!」

魔王軍指揮官「よしわかった…一旦突撃をやめて壕まで戻るぞ」

魔王軍部下「了解しました」

蒼龍長門側

山城雷電「敵が撤退をはじめてますけどどうします?」

蒼龍長門「またこっちにこられたら嫌だし殺りましょう」

山城雷電「わかりましたサッ(無線以下略)主砲撃て!」ドカーン

蒼龍長門「(撤退)させないよ」ダッダッダツ

歩兵達「…」パァーンゥ

バイエルン・ティルピッツ「行って来て!ステルス・ア・ボム…」シューン

相手側

魔王軍指揮官「もうダメだ…」

魔王軍部下「何を仰るんですか!まだ勝てる可能性はあります! 」

魔王軍指揮官「これ以上戦っても被害が増えるだけだ…もう降伏しか…」

ムジヒナコウゲキ

魔王軍部下「グハァ…」

魔王軍指揮官「残ってる奴らに言う私は降伏するなので指揮権は私にはもうない…」

魔王軍部下「弱がり」

テヲアゲテソウリュウタチノトコニイク

蒼龍長門側

歩兵達「誰かこっちに来てるぞ…」

蒼龍長門「手を上げてるから…降伏か?」

グラーフ・カチューシャ「多分そうでしょう」

数分後

魔王軍指揮官「私は魔王軍第一魔術師団指揮官ヴァルト・スツーカ。」

蒼龍長門「降伏しに来たんですね分かります(本音 緑髪かぁしかも豊乳だなぁ)」

ヴァルト・スツーカ「"私"だけですよ?」

蒼龍長門「え?」ドカーン

山城雷電「安心してください長門さん敵部隊は壊滅しましたから」

ヴァルト・スツーカ「ぇぇぇぇ」

蒼龍長門「歩兵の方々お願いします」

歩兵達「はいよ」ナワデシバル

山城雷電「(こいつ凄いエッッッッロ)ちょっと待ってやれ」

歩兵達「どうしました?」

山城雷電「クエスト受付場所に連れていくんじゃなくてこっちで"メイド"として使いましょうよ…そうすれば我々も家事が減るでしょう?」

蒼龍長門「確かにな」

グラーフ・カチューシャ「家事が減るのは助かります!」

ヴァルト・スツーカ「嫌だし!」

蒼龍長門「だってさどうします?」オレハシュクセイニイッヒョウ

山城雷電「お、じゃあ殺すか?ニコ」

ヴァルト・スツーカ「ヒッ…お、お許しください…」ドゲザ

蒼龍と山城「お、おう(本音 胸元見えそう)」

蒼龍長門「じゃあこいつを仮メイドとして捕虜にしましょ」

歩兵達「賛成」少女s「コク」山城雷電「賛成」

蒼龍長門「決まりだな」

ヴァルト・スツーカ「きょ、拒否権は…」

一同「無いです」

ヴァルト・スツーカ「えぇ」

魔王軍本大型城

魔王軍最高司令官「なんだと?魔王軍第一師団が崩壊…」

魔王軍部下「はい撤退してきた兵によると我々の魔法が届かないところから攻撃がされてるそうです…しかも稲妻のような轟音がしたあとにかなりの爆発が起きた模様です…簡易城が陥落した時の生き残りと同じことを言っています」

魔王軍最高司令官「そうか…わかった下がって良いぞ」

魔王軍部下「あとひとつ良いですか?」

魔王軍最高司令官「なんだ?」

魔王軍部下「第一師団指揮官ヴァルト・スツーカが降伏して身元が不明長門ようです」

魔王軍最高司令官「そうかわかった」

魔王軍部下「では」

魔王軍最高司令官「ウム」

ガチャン

そこ頃蒼龍長門達は…

山城雷電「勝手に脱走とこしたようとした瞬間…」

ヴァルト・スツーカ「ヒッ」

蒼龍長門「(こいつほんとに魔王軍指揮官か?かなり怖がってるぞ…てか簡易城の城主もこんな感じに怖がっててな…)てかなんでそこまで怖がるんです?」

ヴァルト・スツーカ「に、人間は捕虜を実験台にしたり…こ、殺したり…」

蒼龍長門「スターリンかな?ボソ」

山城雷電「ヒトラーも一理あるボソ」

グラーフ・カチューシャ「この人たちはそんな事しないので大丈夫ですよ」

バイエルン・ティルピッツ「そうだよ長門お兄さんは優しいんだよ」

ヴァルト・スツーカ「な、なら大丈夫か、かな…」ハゥ

蒼龍長門「あ、ちなみに外に出るなら絶対に俺か山城さんそれか歩兵達を連れていくこと」

ヴァルト・スツーカ「そ、それを破ると?」

蒼龍長門「捕虜収容所生き()」

ヴァルト・スツーカ「ヒッ」

蒼龍長門「なんてな…まぁ家事全て任せますけどね」

山城雷電「お、そんなのでいいのか?」

蒼龍長門「そりゃそうよこんなにいい人なんていないですしボソ」

山城雷電「君もそう思ったのかボソ」

ヴァルト・スツーカ「一体なんの話を…」

長門と山城「世間話ですよ…ニコ」

ヴァルト・スツーカ「あ、そうですか…」

蒼龍長門「んじゃあ早速料理作って貰いましょうかね」

山城雷電「そうですね」

歩兵達「やったぜ!」

蒼龍長門「あ、メイドと言ったら…」

蒼龍と山城「メイド服だよなぁ」

歩兵達「当たり前だよなぁ」

蒼龍長門「こんな時のためにメイド服があるんだよなぁほらつけな」

ヴァルト・スツーカ「(なんであるの?)あ、はい」ツケツケ

男一同「やりますねぇ」

グラーフ・カチューシャ「(あれ?あっちかなり期待してるぞ…)」

ベルヌーイ・シュペー「(私達はお払い箱かな?)」

バイエルン・ティルピッツ「(これは酷い)」

アドミラル・ツェッペリン「(まじですか)」

蒼龍長門「(やべぇあいつらにバレたか?)さっきからこっち見てなんなんだ?」

グラーフ・カチューシャ「え、あ、なんか私達はお払い箱なのかなぁって」

蒼龍長門「そんなわけないじゃんちょっとこっちにこいグラーフさん」

グラーフ・カチューシャ「?」テクテクテク

蒼龍長門「こう言うのは…こんな風に優しく接して安心感を持たせるんだよボソ」

グラーフ・カチューシャ「なるほど…」

蒼龍長門「だから別に依怙贔屓している訳では無いぞボソ」

グラーフ・カチューシャ「じゃあ私も…そうさせた…と…」

蒼龍長門「いやそれは普通にこのまま放棄するといつか損すると思ったから拾ったんだ…」

グラーフ・カチューシャ「え?/////」

蒼龍長門「これは本当だよ…」

グラーフ・カチューシャ「…」

この後みんなにこれを伝えたらなるほどと納得して最後のことを言ったらやっぱりえ?/////となったそうな…そして少女全員の長門への好感度が2上がった。

続く






















後書き

どうでした?今回の蒼龍長門の警察沙汰の回は?まぁ察しのいい人ならある程度察することができたかも知れませんが…それでも楽しんで頂けたなら幸いです。


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