2018-05-19 23:34:55 更新

概要

修正完了(修正完了日 2018/05/19)
この作品はオリジナルキャラクター【ライル・ディスト(偽名)】と博麗霊夢をメインにした作品です
博麗霊夢と上白択慧音がキャラ崩壊しています
恋愛要素は入ってますがそれでも良いという方だけご覧くださいm(_ _)m


前書き

ライル・ディスト(本名不明)

外の世界から来た外来人
風を操ることが出来る
風を操って実体化させて攻撃したりすることが出来る
多重人格を操って様々な能力を使える不思議な人間
過去辛い事があったらしく今まで心を閉ざしてきた元闇の住民に近い存在


ブレイク・ディスト

無効を操ることが出来る
主に戦闘を重視した人格者
性格としてはかなり危ないのであまり関わらない方がいい
攻撃方法は打撃系 至って普通の殴り攻撃である


ミレイル・ディスト

治療することが出来る
攻撃魔法も覚えてるが手に数えるぐらいしか使えない(どれも強力な魔法の為ミレイユ自身使うことをためらっている)
いつものほほんとしていてマイペースな上天然系?
性別は女だが本人は気にしてないみたい(ライルの身体に入れ替わっても)































現在の幻想郷は平和



妖怪、妖精、人間は普通に生活をしていた…でも、ある者だけは気付いていた



幻想郷の皆を闇に染めて滅ぼそうとしている奴が居ると!



幻想郷の惨劇を回避する為、ある者は外の世界から人を連れてきた…だが、その者は過去に最悪な事が会っていて大きな闇に覆われている



闇に覆われている者は危険人物として扱われている…だが、幻想郷に存在する【赤色の巫女】が居れば危険に至らない事を知っていた



なぜならその【外から来た人間】と【赤色の巫女】には…





【絶対に切れることのない絆を持っていたから】




























…俺は邪魔な存在…


生きていても良いことなんてない なぜ生きているかもわからない…


皆から邪魔される…なんの為に生きてるかもわからないなら、俺は自分で考えてた計画を実行させよう









【もう一人の大切な人に会えなければ…】


























三途の川



サラサラ…


ライル 「…っん」スゥ…


ライル 「…あれ?ここ…どこだ?」スッ


ライルが寝ていた場所は川があって、自分が寝ていた周りには石ころが敷かれている


ライル 「(確か俺は自分の部屋で寝てたはず…ここはどこだ?)」


? 「やっと目覚ましたかい?」


ライル 「っ!?」バッ 背後から問いかけられ振り向く


? 「ずいぶんと生きがいいねぇ!てか、あんたどうやってここに来たんだい?」


ライル 「…だれだ?」


? 「無視かい…まぁいいか それより先に自分の名前を言うのが通じゃないかい?」


ライル 「…」ジッ… 警戒してなにも話さない


小町 「…まぁいいか あたいは小野塚小町 あんたは?」


ライル 「…ライル・ディスト」


小町 「ライル…か?いい名前じゃないか!」


ライル 「…」ジロッ


小町 「おやおや?ずいぶんと警戒心の強い人間だねぇ そんなに私が怪しいかい?」


ライル 「そんな大鎌持ってたら誰でも警戒するだろ?逆に警戒しない奴はいない」


小町 「…あぁ そういうことか?これのせいだったか」手にはいつも持っている巨大な大鎌を持っている


小町 「でも安心しな?あんたを斬りつける気なんて1mmたりともないから警戒することないよ この大鎌は人を傷付けるために使うものじゃないしね!」


ライル 「(…たしかに小町が持ってる鎌には血がついてない もし人を何人も殺してれば紅色に光ってるはずだから嘘はついてないみたいだな)」


ライル 「(…とりあえずは平気かな)」スゥ… 力を抜いて警戒を解く


小町 「いやー やっぱり警戒されてるよりされてない方が話しやすいね!」


ライル 「(…人間?でも妙な感じがするな こいつ人間か?)」


小町 「あたいが何者か知りたいのかい?」


ライル 「っ! よくわかったな?俺そんな顔してたか?」


小町 「いや、そんな感じがしただけだよ?あたいは死者の魂を運ぶ死神さ!」


ライル 「死神?ってことは俺は…」



コマチー


小町 「っん?あれは…」


四季 「よっと!」スタッ


小町 「どうしました?四季様 なにかあったんですか」


四季 「この場所から妙な気配を感じたので確かめに来たんですが…そちらの方は?」


小町 「この人はライル・ディスト あたいがここに来たとき急に現れたんです」


四季 「…なるほど」ジー…


ライル 「…なんだ?」


四季 「…外来人でしょうか?」


ライル 「…外国人?」


小町 「てことは隙間妖怪の仕業ですかね?」


四季 「おそらくですが…」ハァ…


ライル 「…一つ聞いて良いか?(話しに着いていけない…)」


四季 「なんでしょうか」


ライル 「俺は死んだのか?死神が居るって事は…」


四季 「いいえ 死んでいませんよ」


ライル 「…そうか」ハァ…


小町 「なんで残念そうな顔をするんだい?」


ライル 「生きていてもつまらないし、どうせなら死んでた方が良かったなと思ってな」ハァ…


四季 「命は一つしかないんですよ?ちゃんと生きていかなくてはいけませんよ!」


ライル 「小さい子に言われてもなぁ?」


四季 「小さくて悪かったですね 私は四季映姫・ヤマザナドゥ 閻魔大王をやっております」


ライル 「…閻魔?閻魔ってこんなに可愛らしい人だったのか?想像してたのと全然違う」


四季 「っかわ!!」///カァァ


小町 「四季様 顔真っか…」


四季 「【ラスト・ジャッジメント!!】」///


チュドーンッ!!!!!!


小町 「」プシュー…


ライル 「(丸焦げ…てか危ね!なんだよ今の技!?凄い威力だったぞ!?)」


四季 「こほん!ではライル あなたに伝えることがあります」


ライル 「その前に小町は…」


小町 「…」ボロッ…


四季 「手加減はしましたので大丈夫です 小町はこれぐらいで死ぬような方ではありません」


ライル 「(これで手加減したのか!?凄い威力だったぞ!?)」


四季 「話しを戻します あなたには幻想郷に行ってもらいます」


ライル 「…万華鏡?」


四季 「なぜ万華鏡になったんですか!?」


ライル 「いや 聞き間違えたかなぁと思って」


四季 「ライルにはなんて聞こえましたか?」


ライル 「…幻想郷」


四季 「合ってます!それで合ってますから大丈夫です!」


ライル 「聞き間違えてなかったのか?なら良かった」


四季 「(この方、なかなかいい顔してますね?)」ジー…


小町 「四季様 顔がニヤけてますよ?」


四季 「っ!」スッ スペルカードを取り出す


小町 「これ以上はやめてください!もう言いませんので本気でやめてください!」


四季 「まったく…」スッ…


ライル 「あっ先程はタメ口失礼しました 四季さん」


四季 「」///ボンッ


ライル 「(…あれ?敬語の使い方間違えたかな?)」


小町 「四季様?」


四季 「…小町」


小町 「はい なんでしょうか?」


四季 「…早く連れてって下さい…」///


小町 「っ! わかりました!」ニヤニヤ


ライル 「あのー…俺失礼なこと言いましたか?四季さ…」


四季 「呼び捨てで良いです…」///


ライル 「…っえ?」


四季 「…」///


ライル 「…わかりました でも、言葉は敬語で言わせてもらいますよ?四季」


四季 「っ!!」


小町 「そろそろ行くかい?」


ライル 「あぁ 頼む!」


小町 「幻想郷の事は博麗の巫女に聞くといいよ?」


ライル 「博麗の巫女だな わかった」


ライル 「いろいろありがとな!」


小町 「あいよ!」


ヒュンッ 能力を使ってライルを送る



四季 「…行きましたか?」


小町 「はい 今頃博麗神社に言ってると思いますよ」


四季 「…ちょっと大閻魔の所へ行って来ます」タッタッタッ…


小町 「大閻魔様のところにですか?なに用で?」


四季 「有給を取りにです!」キリッ!!


小町 「(…いきなりの有給って取れるのだろうか?)」













博麗神社…の裏の大木



ライル 「っと!」スタッ


ライル 「…どこ?」


ライルが送られた所は見渡す限り木しかない…


ライル 「(神社らしき建物…の前に木しか見当たらないんだが?あの死神俺を神社に送ってくれるとか言ってたけど神社らしき建物見当たらないんだけど…)」


ライル 「(…どうしよう)」



? 「「…」」ジー


ライル 「…そこの三人組 気配と姿を隠してるようだけど俺には意味ないぞ?」


? 「っえ!?」


? 「ちょっサニー!あんたちゃんと能力使ってる!?」ヒソヒソ


サニー 「ちゃんと使ってるわよ!ルナこそちゃんと気配消してる!?」ヒソヒソ


ルナ 「ちゃんと消してるわよ!スターこそ感知してなかったの!」ヒソヒソ


スター 「あの人がいきなり現れたの皆で見てたでしょ!?」ヒソヒソ


ライル 「…言い争ってるとこ悪いけどいいかな?」


サニー&ルナ 「「ひぃっ!?」」


ライル 「…俺、そんなに怖い?」


サニー&ルナ 「「~っ!!!!!!」」ブンブンブンブン!!!! 勢い良く首を横に振る



ライル 「(絶対怖がってるな…てか、なんか羽らしき物付いてるけどなんだろう?)」


ライル 「ところで君たちは何者かな?背中に羽が生えてるみたいだけど」


サニー 「わ、私はサニー!見ての通り妖精よ!!」ガタガタブルブル!!


ルナ 「私はルナ!たっ食べても美味しくないわよ!?」ガクガクブルブル!!


ライル 「(この子達には俺はどう映ってるんだろう…?)」


スター 「…」


ライル 「(…この子だけは怖がってないな?この子なら聞けるかな)」


ライル 「あのー…ちょっと道聞きたいんだがいいかな?」


スター 「…あなた、人間のくせに良い顔してる」


ライル 「…はい?」


スター 「しかも二人が能力を使ってたのに気づくなんて…普通の人間じゃありえないわ」


スター 「あなた何者?服装からして外来人って感じがするけど」


ライル 「…別に隠す気はなかったけど、第一俺は道を聞きたかっただけなんだけど」


ライル 「まぁそっちは自己紹介したんだから俺もするのが通だな」


ライル 「俺はライル・ディスト 別の世界から来た人間だ」


スター 「私はスター・サファイア 見てのとおり妖精よ」


ライル 「…見てのとおりって言われても人間にしか見えないんだが?」


スター 「外来人にはそう思うみたいね」


スター 「それで道を聞きたいって言ってたわね?」


ライル 「あぁ 博麗神社って所に行きたいんだがどこにあるか知ってるかな」


スター 「博麗神社…ねぇ」


ライル 「ん どうした?」


スター 「あそこの巫女は私達にとって天敵なのよ だからあまり聞きたくないの」ハァ…


ライル 「…強いのか?」


スター 「幻想郷一って言われてるわ」(妖精情報です)


ライル 「幻想郷一…」


スター 「それでも行くんだったら向こうに進んで行けば博麗神社が見えてくるわ」スッ 指を差して博麗神社の場所を教える


ライル 「向こうか?わかった おかげで助かったよ ありがとう!」


スター 「もう行くの?」


ライル 「あぁ 早く行ってどんな人か会ってみたいからな?」


スター 「…そう」シュン…


ライル 「そんな落ち込んだような顔するなよ?」


スター 「っ!? しっしてないわよ!?」///


ライル 「はははっ!じゃあ俺はそろそろ行くよ」


スター 「はっ早く行きなさい!」///(≧Д≦)


ライル 「はいはい?」


ライル 「また会いに来れたらくるよ?可愛い妖精さん」


スター 「…っえ?」


ライル 「それじゃ!」


タッタッタッ…



スター 「~っ!!!!!!」///


サニー 「…ねぇ、スター?」


スター 「ん?な~に?」(*⌒▽⌒*)ニッコリ


サニー&ルナ 「「(別の意味で怖い!?)」」













博麗神社ー賽銭箱前



ライル 「ふぅ…ちょっと距離あったな?飛んで来れば良かったな」タッタッタッ…


ヒュー…


ライル 「…なんか、貧しいって言ったら悪いけどそんな感じに近いな?」


ライル 「賽銭箱があるけどこっちの世界の金って俺の世界と一緒…なわけないか?」


ライル 「まぁそんなこと気にしないで入れるか?気持ちなんだし」スッ 百円を取り出す


チャリンッカタンカタン… 賽銭箱の中に落ちていく



アリス 「…こんな所に人間 しかもお賽銭を入れる人がいるなんて珍しいわね」


ライル 「っ!?」バッ!!


アリス 「あら、驚かせてごめんなさい?」


上海人形 「…」フワー…


ライル 「(人形が浮いてる…能力か?それにこの子…)」ジー…


アリス 「…なにかしら?じっと見つめられても困るのだけど」


ライル 「っえ?あっすまない 別に見てたわけじゃ…?」


アリス 「…まぁいいわ ところであなたはなぜこの神社に?ここには参拝客なんて来るはずないんだけど」


ライル 「俺にもよくはわからないがなんか気がついたらこの世界に居てな?それでここの巫女に聞くといいって言われたから来たんだ」


アリス 「…と言うことはあなたは外来人ってこと?」


ライル 「皆そう言うな 俺にはよくわからないけど」


アリス 「なるほどね 私も霊夢に用があるから会うまでは一緒ね」


ライル 「…霊夢?」


アリス 「ここの神主よ」


ライル 「(霊夢…いや、まさかな?)」


アリス 「こんな所で話をするのもなんだし、霊夢に会った方が早いから行きましょうか?」


ライル 「そうだな?…えっと」


アリス 「アリスよ アリス・マーガトロイド」


ライル 「俺はライル・ディスト よろしくな?アリス」


アリス 「えぇ よろしく!」ニコッ


ライル 「(可愛い…)」///


タッタッタッ…








茶の間



霊夢 「…」ズズゥ… お茶を飲んでる


霊夢 「…ふぅ?」 タッタッタッ…


アリス 「霊夢ー」タッタッタッ… 中庭から歩いてくる


霊夢 「っん?アリスじゃない どうしたの?」


アリス 「頼まれ物を持ってきたのよ」スッ


上海人形 「シャンハーイ!」フワー… 持っている荷物を霊夢に渡す


霊夢 「…わたしなにか頼んでたかしら?」スッ


アリス 「魔理沙が霊夢にって言って私に頼んできたのよ」


霊夢 「自分で持ってくれば良いのに…っん?」


ライル 「…」


霊夢 「…」


アリス 「…? どうしたの二人共?」



霊夢 「…ライル?」


ライル 「霊夢…だよな」


アリス 「…っえ?」


霊夢 「」ダッ!!


ライル 「…っえ?」



霊夢 「ライルー!!」ガバッ!!


ライル 「うぉっと!?」ヨロッ 急に抱きつかれてバランスを崩す


アリス 「っ!?」


霊夢 「会いたかったわライル!また会えるなんて思ってなかったから嬉しいわ!!」


ライル 「だからっていきなり抱きつく必要はないだろ!?」///


霊夢 「なに言ってるのよ?私達付き合ってるでしょ!」


ライル 「付き合ってない付き合ってない!」


アリス 「…あなた達ってそういう関係だったの?」ヒキッ


霊夢 「そうよ!」


ライル 「いやいやいや違うから!?アリス若干引いてる感じするけど違うからね!?」


霊夢 「私とヤっといて捨てる気なの!」


アリス 「っえ!?」///


ライル 「付き合ってもないのになんでヤるんだよ!」


霊夢 「付き合ってたらするの?」


ライル 「しない!!」


霊夢 「私のこと襲ったのに?」


ライル 「襲ってない!俺は自分から襲わないって決めてるからな!」


霊夢 「私が襲えば良いの?」


ライル 「襲われてもやらない!」


霊夢 「むぅー!」(`・н・´)


ライル 「そんな顔してもダメ!!」


アリス 「…えと、つまり…二人は仲の良い関係ってことで良いのかしら?」///


霊夢 「…まぁ、本当は彼氏彼女以上なんだけど…」


ライル 「あぁ そういう事だ(アリス顔真っ赤…)」


アリス 「そっそう…」///


霊夢 「…っ!」ニヤッ


アリス 「(あんな話しをされたり、目の前で抱き合ってたら目のやり場に困るわ…)」/// ライルハナレルワヨ? アッアァワカッタ


霊夢「ねぇアリス あんた一体どこまで頭の中で考えていたのかしら?」


アリス 「っえ!!!?」///


ライル 「霊夢!?」


霊夢 「教えなさいよ?」ガバッ アリスに抱きつく


アリス 「なっなにも考えてないわよ!」///


霊夢 「本当に~?」ツツー


アリス 「ひゃあっ!!!?」ビクッ!! 霊夢の指で首筋をなぞられる


霊夢 「ふふ!良い反応」ニコッ


アリス 「れっ霊夢!?止めなさい!!」///


霊夢 「さーて?次は…」///ハァッハァッ…


ライル 「やめなさい」バシッ チョップで霊夢の頭を軽く叩く


霊夢 「いたっ!?」


アリス 「(た、助かった…)」///


霊夢 「うー…私に手を出すなんてライルひどい!」


ライル 「悪戯し過ぎだ 嫌がってるのにまだやろうとするんじゃない」


霊夢 「ライルだって見てたじゃない?」


ライル 「…」


アリス 「…っえ?」


霊夢 「アリスが感じてるとこ見てたわよね?」


ライル 「…」


霊夢 「…私じゃだめなの?」シュン…


ライル 「…そういうわけじゃないけどさ」///


霊夢 「?」


ライル 「俺だって男なんだから…その、そういうのは嫌いじゃない…」///ボソッ


霊夢 「…それって誰でも反応するってこと?」


ライル 「俺の場合は相手によるけど」


霊夢 「…私は?」


ライル 「…意識するよ 当たり前だろ?」///ボソボソ…


霊夢 「っ!! ありがとう!!」ガバッ!!


ライル 「だからなんで抱きつくんだ!?」///


霊夢 「嬉しくてよ!ライルが私でも意識してくれるって言ってくれたから!」


ライル 「…そうかよ でもいきなり抱きつくのはやめてくれ?」///


霊夢 「えへへ~!それは無理かなぁ!」ニヘラッ


アリス 「(目のやり場に困る…)」///


霊夢 「ここで立ってるのもなんだし中に入りましょ?二人共」


ライル 「そうだな?上がらせてもらおうかな」


アリス 「そっそうね!そうしましょう!?」


霊夢 「それじゃ行くわよ?」〜♪


タッタッタッ…













茶の間



霊夢 「それじゃ、今からお茶入れてくるから少し待っててね?」


ライル 「おう!ありがとな」


アリス 「わかったわ」


タッタッタッ…



ライル 「…」


アリス 「…」


ライル「…」


アリス 「…」


アリス 「(…気まずい 無言の状態で座ってるのなんか気まずいわね)」


アリス 「(何か話した方が良いかしら?…でも、何を話せば良いのかしら?うーん…)」


ライル 「…何か聞きたい事でもあるか?」


アリス 「…っえ?」


ライル 「なんか間が持たないって顔してたから聞いてみたんだが…?」


アリス 「…そんな顔してた?わたし」


ライル 「うん」


アリス 「…確かに間が持たないとは思ってたわ でも聞きたい事なんて…」


アリス 「…あるわね」


ライル 「なんだ?」


アリス 「あなたと霊夢ってどういう関係なのかなって?」


ライル 「…別に関係があるってわけじゃないけど?強いて言うなら親友関係かな」


アリス 「あなたは外来人で霊夢はこっちの世界に居るのにどうやって知り合ったの?」


ライル 「うーん…なんか紫っていう人が俺の世界に霊夢を連れて来たって霊夢から聞いたな?」


アリス 「っえ 紫が!?」


ライル 「…そんなに驚かなくても良くないか?」


アリス 「驚くわよ!?この世界に博麗の巫女が居なければ、幻想郷は崩壊するのよ!?」


ライル 「…っえ まじで?」


アリス 「そうよ!」



? 「でも、その時は大丈夫だったのよ?アリス」ヒュンッ ライルの背後に隙間を作って現れる


アリス 「紫!」


紫 「はぁ~い?遊びに来たわよ!」


ライル 「…」


紫 「…反応してくれない人が居るとダメージ受けるわ」(T_T)


アリス 「…ライル?」


ライル 「…わかんないな」


アリス 「っえ?」


ライル 「今でもこの世界に博麗の者…つまり、霊夢が居なかったら幻想郷は崩壊するって事だろ あんたは知ってたんだろ?」


紫 「…なんでそう思うのかしら?」


ライル 「霊夢が俺の世界に居た時にその話を聞いたんだ 信じがたい話だったけど、本当だったみたいだな?」


紫 「霊夢ったらおしゃべりねぇ?」


ライル 「なんで霊夢を俺の世界に連れて来たんだ?」


紫 「秘密よ」


ライル 「…遊び半分って感じはしないな でも出来れば教えてほしいな」


紫 「遊び半分かはわからないけど教えられないわ」


ライル 「…力尽くでも?」


紫 「あなたは私に勝てない 自分でもわかってるんじゃないの?それにあなたは女性に手を出す事もできないでしょ」


ライル 「…」


紫 「…それでもやるの?」


ライル 「…教えてくれなければ」


紫 「…しょうがないわね」ハァ…


紫 「相手になるわ!」ギロッ


ライル 「っ!」ゾクッ!!


ライル 「(すごい気迫だ 気迫だけで背中が凍りそうだ…)」


ライル 「(まいったな これは本気で殺されるかもな!)」


アリス 「…霊夢 遅いわね?」













一方霊夢は…



台所



霊夢 「うーんと?高級茶…どこにしまったかなぁ?」ガサゴソ…


霊夢 「あのお茶は自分で決めた相手にしか出さないからどこにしまったのか…?」ガサゴソ…


霊夢 「…ライル 最高級品のお茶を飲んだらなんて言ってくれるかな?」






霊夢の妄想



ライル 「…なんてうまいお茶なんだ!」


ライル 「いや、お茶もうまいが霊夢が入れたからかもしれない」


ライル 「霊夢 お前の入れるお茶…いや、お前とずっと居たい 結婚しよう!」








霊夢 「なんてなんてー!!」///デレデレ


ズドーン!!



霊夢 「っ!?」ビクッ!!


霊夢 「…なに、今の音?」













中庭



ズドーン!! ズドーン!! ズドーン!!


ライル 「っく!」ザッ!!


ズドーン!!


紫 「避けてるだけじゃ私に勝てないわよ」シュッ 弾幕をライルに向けて放ち続ける


ズドーン!!


ライル 「っと!」ザッ!!


アリス 「いい加減にしなさい紫!本気でライル死ぬわよ!」 ズドーン!!


紫 「…」シュンッ!!


ズドーン!!


ライル 「っく!」ザッ!!


アリス 「紫!」 ズドーン!!



ライル 「(くそっ!いくらスペルカード?ってやつを使わないって言ってたけどずっと避け続けるのはキツい!)」ザッ!!


ズドーン!!


ライル 「(だからと言って避けてるだけじゃ勝てない!女相手に使いたくないけど…仕方ない)」ダッ!! 弾幕が向かってくる方向に走り出す


紫 「正面から突っ込んで来るなんて自殺行為よ!」シュッ!! 近づいてくるライルに容赦なく弾幕を放つ


ヒュヒュヒュヒュヒュンッ!!!!!!…


ライル 「(真っ正面から弾幕!…だけど!)」


シュンッ!! 一瞬で向かってきた弾幕の後ろに移動する



紫 「…っえ?」 ズドーン!!


ライル 「終わりだ!」ブンッ 紫の腹部に向けて拳を振るう


紫 「甘いわ!」シュンッ



スポッ


ライル 「…っえ?」手足がスキマに入って身動きを封じられる


紫 「(間に合った…)」


ライル 「(なっなんだこれ!?まったく動けねぇ!?)」グググッ!!…


紫 「どう?隙間の中に手足を入れた感じは?」


ライル 「っく!(ビクともしねぇ…こんな技を隠し持ってたなんて油断してた!)」グググッ…


紫 「勝敗は着いたも当然 降参しなさい」


ライル 「…っへ?誰がするか」


ライル 「男がそんな簡単に諦めたら男として恥だ まだ勝敗は決まってねぇよ」


紫 「…そう」



霊夢 「…一体なにがどうなってるのよ?」タッタッタッ…


アリス 「霊夢!」


霊夢 「紫!あんたいい加減にしなさいよ!なにライルに手出してんのよ!」


紫 「あら霊夢?誤解しないでちょうだい 私は挑まれたからやってるだけよ」


霊夢 「挑まれた?」


紫 「そうよ だから今相手してるだけよ」


霊夢 「だからって、ましてライルと殺り合うことないでしょ!」


ライル 「霊夢 ちょっと黙ってろ」


霊夢 「…っえ?」


ライル 「俺が紫に挑んだんだ 口出ししないで欲しい」


霊夢 「でっでも!」


紫 「ずいぶんと余裕ね あなた今の状況わかってる?」


ライル 「もちろんわかってるぜ?」ニヤッ


紫 「死ぬかもしれないわよ?」


ライル 「へっ!上等…やってみな」



ヒュー… 風が吹き始めてくる


紫 「(…? 風が吹き始めてきたわね)」


ライル 「本当は使いたくなかったんだが仕方ない…本気でやってやるよ!」ヒュゥゥゥ…


紫 「(どんどん強くなってる…?)」


ライル 「今さら後悔するなよ?」ヒュゥゥゥ…!!



アリス 「…何が起こってるの?」


霊夢 「…まさか」


ライル 「…」ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!! 風が凄まじく強くなる


紫 「(明らかにおかしいわ!なにこの風!? 一体どうなってるの!?)」


ライル 「」ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!



…パキッ


紫 「…っえ?」


パキッパキッパキッ… ライルの動きを封じてる隙間にヒビが入っていく


紫 「うそっ!?」


アリス 「隙間に…ヒビ?」


霊夢 「まずいわ!!」


紫 「っく!」ビュンッ!! 弾幕をライルに向けて再び放つ



…キュイン!!シュゥゥ… 弾幕がライルの近くに近づいた瞬間消滅する


紫 「…っえ?」


紫 「(弾幕が…消えた!?)」


ライル 「」ビュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!


アリス 「ーっ!! 凄い風!!」ビュゥゥゥゥゥ!!!!!!


霊夢 「(やばいわ!)紫!今すぐライルから離れなさい!」


紫 「霊夢これは一体なに!?私こんなの知らないわ!」


霊夢 「後で説明するわ!だから早く!!」



ピシピシ…パリーン!! ライルの手足を封じていた隙間が壊れる


紫 「隙間が!?」


ライル? 「」ニヤッ ヒュンッ 風の剣を右手に作る


ダッ!!


紫 「(まずい!)」 タッタッタッ!!…


ライル? 「…威合」スゥ…


紫 「(避けられない!!)」


ライル? 「斬り!!」サンッ!!



霊夢 「やめなさい!!」バッ!! 紫の前に立つ


ライル? 「っ!?」ビタッ!!


霊夢 「…」首と剣の距離まで約三mmで止められる


紫 「…」


アリス 「…」


ライル? 「…っく!」


霊夢 「…さっさとライルに戻りなさい」


ライル? 「…っち!わかったよ」シュンッ 風の剣を消滅させる


ヒュー…



紫 「…風が」


アリス 「止んできた…」


霊夢 「…ライル」


ライル? 「」フラッ


霊夢 「っと?」ポスッ


ライル 「すぅ…すぅ…」


霊夢 「…ふぅ?」


紫 「…霊夢 その子一体何をしたの?」


霊夢 「…立ち話でするのもなんだし、茶の間に行きましょ?」


紫 「…わかったわ」


アリス 「…」













茶の間



スー…


霊夢 「…ライルは寝室で寝かせてきたわ ただ寝てるだけだから安心して?」パタンッ


紫 「…」


アリス 「…」


霊夢 「…まっあんな姿のライルを見た後にすぐ話が進む訳ないわね」タッタッタッ…スッ 畳の上に座り込む


紫 「…私が知ってる限りじゃさっきのライルは知らないわ」


霊夢 「そりゃそうよ ライルは常に隠してたんだから」


アリス 「…さっきのライルは一体なに?霊夢」


霊夢 「…さっきのライルは【ブレイク・ディスト】わかりやすく言うとライルの中に存在するもう一人の人格者よ」


紫&アリス 「「っえ!?」」


霊夢 「私も初めて見たときは驚いたわ 本当に本人なのかって思うくらいにね」


霊夢「…それで、なんで紫はライルと弾幕ごっこしてたのかしら?答えてもらうわよ 紫」


紫 「…霊夢を外界に連れてったことよ」


霊夢 「…私?」


紫 「えぇ なぜ霊夢を外界に連れてったか…それと幻想郷に霊夢が居なくなると崩壊するって事を知ってなぜ連れてったかを聞かれたのよ」


紫 「それを教えないって言ったら…」


霊夢 「弾幕ごっこになったと?」


紫 「えぇ…」


霊夢 「…それでもブレイクが出てくるのはおかしいわね」


アリス 「なんで?」


霊夢 「ライル自身が危機的状況になった時にブレイクが出てくるのよ …一部だけね」


アリス 「一部?」


霊夢 「えぇ ブレイクの能力は【無効を操る程度の能力】その名の通り相手の能力を無効にすることが出来る能力よ」


紫 「っえ!?」


霊夢 「ライルの身体の一部がブレイクになってその能力を使うことができる…主に左手だけね?」 


霊夢 「でも今回は違った ライルじゃなくブレイク本人が現れた…右手だけライルだったけどね?」


紫 「なぜ右手だけライルってわかったの?」


霊夢 「ブレイクは無効以外使うことが出来ないの だけど右手で風が使えたってことは…」


アリス 「右手はライルだったってことね?」


霊夢 「そういうことよ」


紫 「…ライルの能力って風を操る能力よね?」


霊夢 「そうよ」


紫 「…やっぱり危ないわね」


霊夢 「ライルはそういう人じゃないわ ブレイクは論外だけど…」


紫&アリス 「「…」」


霊夢 「それにしてもなんでブレイクが出てきたのかしら?それがわからないのよね」


アリス 「自分の身が危なかったから出てきたんじゃないの?」


霊夢 「ライルは女性相手には出さないはずなの でもブレイクは現れた…まさか!?」バッ 紫の方を見る


アリス 「…っえ?」チラッ


紫 「…二人の言いたいことはわかるけど私はれっきとした女よ?」


霊夢&アリス 「…」(¬_¬)


紫 「胸が良い証拠でしょ!?」


霊夢 「…パッtむぐ!?」


紫 「それ以上言ったら怒るわよ?」( ╬ ´^▽^`) スキマに手を入れて霊夢の口を塞ぐ


霊夢 「ーっ!!!!」(゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)コクコク


アリス 「…」


紫 「まったく…」スゥ…


霊夢「…ふぅ」


紫 「それで霊夢はライルの事詳しいけど、ライルの世界で見たことあるのかしら?」


霊夢 「えぇ 数は少ないけど何回かは見たことあるわ」


紫 「…そんなに危険な世界だったかしら?ライルの世界って」


霊夢「私にナンパしてくる人が何人もいたのよ」


紫 「霊符使えば…」


霊夢 「使えなかったのよ」


紫 「…っえ?」


霊夢 「スペルカードも使えなければ空も飛べなかったわ なぜかは知らないけど」


紫 「うそっ!?」


霊夢 「なんでそんな事で一々嘘つかなきゃいけないのよ?」


紫 「(そんなはずないわ!?ライルの世界は能力が使えたはずなのになんで!?)」


アリス 「大丈夫だったの?能力使えなかったって事は危険な目にあったとき、危なかったんじゃないの?」


霊夢 「ナンパされてる時にライルが来てくれなかったらやばかったわ」


アリス 「…ナンパされてるだけで?」


霊夢 「ほとんどたちの悪そうな奴ら十人くらいにナンパされてたのよ」


紫 「…それ、世間じゃ絡まれてるって言うのよ?」


霊夢 「どっちだっていいじゃない?」


アリス 「いいのかしら…」


紫 「それでライルに助けてもらったと?」


霊夢 「そうよ」


紫 「それがきっかけでライルを好きになったの?」


霊夢 「うーん…それもあるけど、私が殺されそうになった時にライルが自分の腕を犠牲にしてまで私を助けてくれた事で私はライルの事本気で好きになったの!!」///エヘヘッ!!


紫 「殺されそうになった!?」


霊夢 「えぇ なんか獅子組って言う組織に絡めれて千人ぐらいに襲われそうになった時にライルが助けに来てくれたの!!」///


アリス 「…腕を犠牲にしたって風が使えるのに?」


霊夢 「周りの風を操るより自分に付けて動いた方が早いって言ってたわ」



ライル 「あまり俺の事話さないでほしいな?」スー… 襖の開けて入って来る


霊夢 「ライル 体はもう平気?」


ライル 「あぁ 別になんともないよ」ストンッ タッタッタッ…


霊夢 「そう なら良かったわ?」


ライル 「っと?」スッ 紫の隣に座る


ライル 「…さっきは悪かったな 紫」


紫 「…っえ?」


ライル 「いくらお前の方が強いと言っても女にかわりはない」


ライル 「男が女に手を出すなんて最低な奴だからな 謝っても許される事じゃない」


ライル 「でも俺は許されないとわかっていても謝る」


ライル 「本当にすまない」スゥッ 胡座しながら頭を下げる


霊夢 「ライル…」


アリス 「…」


紫 「…あなたってほんとバカね?」


ライル 「…っえ?」スゥ…


紫 「私はあんなことで一々気にするほど心狭くないわよ?いちいち気にするじゃないわよ」


ライル 「…俺は気にするんだ」


紫 「…罪を償いたいの?」


ライル 「あぁ…」


紫 「…わかったわ」ニヤッ


霊夢 「っ!? 紫!あんた無茶苦茶な事言うんじゃ…」


ライル 「霊夢 黙っててくれ」


霊夢 「でっでも!」


ライル 「俺が罪を償いたいと言ったんだ 霊夢には関係ない」


霊夢 「たっ確かにそうだけど…」


紫 「本当にいいのかしら?後で後悔しても知らないわよ」


ライル 「あぁ なんでも言ってくれ」


紫 「…では あなたに罰を言います」


ライル 「…」


紫 「その罰は…」


紫 「【一生幻想郷に居て下さい!】」ニコッ


ライル 「…っへ?」


霊夢 「っは?」


アリス 「…」


ライル 「…そんなんで良いのか?」


紫 「えぇ!さっきの闘いもそうだけど、あなたはブレイクに変わらなければ女性に手を出さないうえ優しい…そんな素敵な人を手放すなんてもったいないわ!」


ライル 「…はぁ?」


霊夢 「私は反対よ!」


アリス 「同感ね?私も反対よ」


紫 「あら どうして?」


霊夢 「ライルには本来帰る場所があるからよ!」


アリス 「それにライルの家族や友人が心配するからこの世界に置いといてはいけないわ」


ライル 「…」


紫 「…アリスは知らないから仕方ないと思うけど、霊夢はそんな事言って良いのかしら?」ギロッ!!


霊夢 「っ!」


アリス 「…っえ?」


紫 「…ライル」


ライル 「…霊夢、アリス 俺を庇ってくれるのは凄く嬉しい…でも、俺には家族も友人も…」


ライル 「【いないんだ…】」


アリス 「…っえ?」


紫 「そういうことよ ライルの家族は【皆殺されているのよ】」


アリス 「っえ!?」


ライル 「…」


紫 「ライルは五人家族でそのうち自分以外が殺害されたの それも無残にね?」


アリス 「殺害っ!!!?」


紫 「さらにライルの周りにいた人達は皆酷い人ばかりでね?友達と言える人が誰一人いなかったのよ」


紫 「それ以来ライルはずっと心を閉ざして生きてきたの」


アリス 「っえ!?でっでも、今はそんなふうには見えないわよ?今も普通に話してたし…」


ライル 「変える事ができたんだ」


アリス 「…っえ?」


ライル 「俺はある日、適当にそこら辺を歩いてた時に霊夢が不良に絡まれてる所を目にしたんだ?その時誰かが助けないとどんな目に合うかわからないって俺の頭ん中で横切ったんだ」


ライル 「なぜ横切ったかはわからない…でも見過ごす事はできなかった」


ライル 「それ以来自分は生きてても意味がないと思っていたことが生きないといけないって思うようになったんだ…でも、霊夢が元の世界に戻ったと同時に俺は元に戻っちまったけどな 今はまた会えたから戻せたけど」


霊夢 「…」プルプル…


ライル 「…霊夢?」


霊夢 「もう限界よ!!」ガバッ!! ライルに飛びついて抱きつく


ライル 「っ!?」


霊夢 「ライルが私の事そんなに思ってくれてたなんて私凄く嬉しいわ!!」


ライル 「だからって抱きつくことないだろ!?まして人がいる目の前で!」///


霊夢 「別にいいじゃない!見せつけてやればいいわ!」


ライル 「…まったく もう少し恥じらいって言葉を覚えて欲しいよ?」///


霊夢 「えへへ〜?それ程でもないわ」///


ライル 「褒めてない…」///


アリス 「…」///


紫 「ちょっと!霊夢は私のよ!勝手に取らないで欲しいわ!」


霊夢 「なに言ってるのよ!私はライルの物よ!」


ライル 「…」


アリス 「(…よく人前でそんな恥ずかしいこと言えるわね…)」///


霊夢&紫 「「ギャーギャーッ!!!!」」



スー…


? 「霊夢ー!遊びに来たぜ…」


霊夢 「♪~」///ライルに抱きついている


紫 「あら?魔理沙じゃない いらっしゃい」なぜか紫も同じくライルに抱きついている


アリス 「〜っ…」///


ライル 「…」抱きつかれ引っ張られて服が乱れてる


魔理沙 「…邪魔したな」ストン…


ライル 「待てーっ!!」








解説中…



ライル 「…と言うわけだ」


魔理沙 「なるほど?霊夢の彼氏って事はわかったぜ!」


霊夢 「そうよ!」


ライル 「今の話聞いてた!?」


魔理沙 「とまぁその話は置いといて?」


ライル 「置かないでほしいな」


魔理沙 「人里でなんか事件があったらしいんだ」


霊夢 「人里で?」


魔理沙 「あぁ なんか妖怪が暴れたって村の奴らから聞いたんだ」


霊夢 「でも人里には慧音が居るんだから平気じゃないの?」


ライル 「…慧音?」


霊夢 「人里の教師よ」


ライル 「(慧音…まさかな?【あの時、夢に出てきた奴じゃないよな】)」


霊夢 「まぁいいわ とにかく行って見た方が早いわね」スゥ… ライルから離れて立ち上がる


魔理沙 「だな!」


アリス 「私も行くわ」


ライル 「俺も行く」


紫 「それじゃ私は帰って様子見させてもらうわ」シュンッ 隙間を自分の目の前に作る


ヒュンッ… 隙間の中に入って消失する


霊夢 「それじゃ行くわよ?」


全員 「「おう!(えぇ!)」」













人里



ヒュー…


霊夢 「よっと?」スタッ


アリス 「着いたわね」


魔理沙 「お前飛べるんだな?」


ライル 「早くはないがな?飛ぶくらいならどうってことない」



住民A 「博霊の巫女と魔法使いだ!」


住民B 「それに人形使いもいるぞ!」


住民C 「あの男は誰だ?」


住民D 「さぁ?見た事ねぇけど一緒に空飛んでたよな?」


住民E 「ということは能力持ち?」



ライル 「…なんか目立ってやだな?」


霊夢 「仕方ないわよ?とりあえず慧音の所に行くわよ」


ライル 「あぁ」


タッタッタッ…








人里ー少し進んだ場所



? 「…そうか では引き続き捜索を頼む」


自警団 「はい!わかりました」


タッタッタッ…


? 「…ふぅ」 タッタッタッ…


霊夢 「慧音~!」


慧音 「ん?霊夢か」


魔理沙 「私達もいるぜ!」タッタッタッ


慧音 「魔理沙にアリス それ…と?」


ライル 「…」


慧音 「…ライル?」


ライル 「慧音…」


霊夢 「…っえ?」


アリス 「…なんかいやな予感が」


慧音 「」ダッ!!


ライル 「(またこの展開…)」 タッタッタッ!!


慧音 「ライルー!!」(≧∇≦)ガバッ!!


ライル 「むぐぅっ!?」///顔がもろ胸の谷間に埋まる


慧音 「今までどこへ行っていたのだ!私を放っておいて!」(≧∇≦)


ライル 「んーっ!んーっ!」///グググ!!… 離れようとするが離れられない


ライル 「(息が…息ができない!!)」グググッ!!…


慧音 「もう離さないのだからな!!」ギュゥゥ!!


ライル 「っんー!!!!」///


慧音 「ライル〜!」///ギュゥゥ…


ライル 「んーっ!!んーっ!んーっ…」プルプル…


ライル 「ーっ… ……」プラーン… 手が垂れ下がる


霊夢 「慧音!?ライルが死ぬ!死んじゃう!?」


慧音 「…っえ?」


ライル 「」プラーン…


慧音 「ライルー!!」バッ!!


ライル 「」チーン…


慧音 「死んではだめだ!!目を覚ませ!!」


ライル 「」0(:3 _ )~


慧音 「ライルー!!」


魔理沙 「(胸で窒息…男にとって本望じゃないか?)」


霊夢 「(私だってそのうち…)」サスサスッ 自分の胸を擦る


アリス 「…」///


慧音 「ライルー!!」


ライル 「」チーン…


慧音 「反応がない…ならば!この私が直々に人工呼吸をしてやるぞ!」


霊夢 「人工呼吸は私がするわ!!どきなさい!」グイッ!! 慧音を押し退ける


慧音 「何をする!?私がするのだ!!」グイッ!! 霊夢を押し退ける


霊夢 「駄目よ!」


慧音 「なぜだ!」


霊夢 「こんな展開なかなかないからに決まってるじゃない!!」(*`«·»д«·»´)


慧音 「同感だ!!」٩(✧Д✧)و


霊夢 「だから私が!」


慧音 「いいや私が!」


霊夢 「私よ!」


慧音 「私だ!」



魔理沙 「…どっちでも良いから早くやってやれよ?てかライル呼吸してるように見えるが気のせいか?」 ワタシヨ!ワタシダ!


アリス 「…お腹部分が動いてるからただ気を失っただけだと思うわ」///ワタシガスルノ! イーヤワタシガスル!


霊夢 「私よ!」


慧音 「私だ!」



ライル 「…っん」スゥ…


ライル 「…あれ?なんで俺寝て…」


霊夢 「私よ!!」


慧音 「私だ!!」


ライル 「…どういう状況?」



魔理沙 「あっライル目覚ましたな?」


アリス 「二人は気づいてないみたいだけど…」///


魔理沙 「さっきから思ってたんだがなんで顔を赤くさせてんだ?」


アリス 「気にしないでちょうだい…」///


魔理沙 「?」



ライル 「二人共 一体なに言い争ってるんだ?さっきから騒いでるが…」


慧音 「私が人工呼吸するのだ!!」


霊夢 「いいえ 私がライルとするの!!」


ライル 「…おーい?」


霊夢&慧音 「「邪魔をするな(しないで)!!」」


ライル 「…」


慧音 「…らっライル 起きたのか?」


霊夢 「いつ起きたの…?」


ライル 「今さっきだが…」


慧音 「…」


霊夢 「…」


霊夢&慧音 「「はぁ…」」


ライル 「あっははは…」もう何言えばいいか分からないから苦笑いする



魔理沙 「…おーい 事件のこと忘れてないか?」


慧音 「っは!?そうだった!」


慧音 「いかんいかん ライルに会えての嬉しさについ取り乱してしまった?」///


霊夢 「…」ジー… ライルを見つめてる


ライル 「…なに?」


霊夢 「起きていても良いからキスしましょ!!」ガバッ!!


ライル 「しない!」ガシッ!! 霊夢の肩を掴んで抵抗する


慧音 「(我慢我慢…)」


慧音 「すまない 今そっちに行って説明を…」


霊夢 「ライル~!」グググッ!!(-з-)ンー


ライル 「止めろって!?人が見てるど真ん中で!」グググッ!!…


霊夢 「人が見てなければ良いの?」


ライル 「良くない!」


慧音 「(が、我慢…我まん…)」プルプル… モウ…コウナッタラシカタナイワ


霊夢 「【霊符 魔想封印】」 ビュンッ!! 霊符がライルに向かって放たれる



【霊符 魔想封印】=札が相手に付けば相手の動きを封じることが出来る(オリジナル)



ピタッ


ライル 「っな!?」グラッ…パタンッ 霊符が付いて倒れる


霊夢 「これで身動き出来ないわね…!!」///ハァハァ!!ワキワキ… エロい手付きでライルにジリジリ近づく


ライル 「れっ霊夢!?今すぐ剥がせ!悪ふざけの度が過ぎてるぞ!」霊符の効果で動くことができない


慧音 「」プチン



霊夢 「それじゃ、いただきまーす?」スッ 顔を近づける


ライル 「止めろ霊夢!!落ち着け!!」


慧音 「…」ユラ…ユラ… ふらつきながらライルに近づく


ライル 「慧音!良いところに来た!霊夢を止めてくれ!?」


慧音 「…」


ライル 「…慧音?」


慧音 「私だって…」


ライル 「っえ?」


慧音 「私だって我慢の限界と言うものがあるのだ!!」


ライル 「…はい?」


慧音 「さぁライル!覚悟は出来ておるな!?」///ハァハァ!!…


ライル 「落ち着け慧音!俺は逆プレイに興味はないぞ!?」


魔理沙 「突っ込むとこそっちかい!?」 


霊夢 「ちょっと!私がライルとするのよ!」


慧音 「いいや!私がライルとするのだ!」


霊夢 「私よ!」


慧音 「私だ!」


ライル 「…」ピクッ


ブチッ キュインッ!!



ペラリ… 霊符が剥がれる


霊夢 「…っえ?」サー…


慧音 「ん?どうした霊夢…」



ライル 「おーまーえーらー!!」( º言º)


慧音 「」サー…


ライル 「なぁお前ら?覚悟は出来てんだろうな?」(╬^∀^)


霊夢 「おっ落ち着いてライル!?話せばわかるわ!」アセアセ


慧音 「そっそうだ!落ち着くのだライル!?」アワワワ


ライル 「聞く耳持たん!!」


霊夢&慧音 「「きゃー!!」」


 …







ライル 「…で、村人が妖怪に襲われたからその妖怪を探してると?」


慧音 「そうだ…」(T_T)ヒリヒリ げんこつされて頭がヒリヒリしている


霊夢 「痛い…」(T_T)ヒリヒリ


ライル 「自業自得だ!」


霊夢&慧音 「「…」」(T_T)シュン…


魔理沙 「…とりあえずその妖怪を見つけて退治すれば良いんだな?」


慧音 「そういうことだ…」(T_T)


ライル 「まだ近くに居るかもしれないな?探してみるか」


魔理沙 「わかったぜ!それじゃ私とアリスで近くを見てくるぜ?」


慧音 「すまないがよろしく頼む」(T_T)


魔理沙 「おう!行くぞアリス!」シュンッヒュー… 箒に乗って飛んでいく


アリス 「えぇ!」フワー…



ライル 「…さて、俺はどうすれば?」


慧音 「…」(T_T)


ライル 「…あーもう!」


ライル 「慧音ちょっと」クイクイッ


慧音 「?」(T_T)


ライル 「ー…」ボソボソ


慧音 「…っえ?」


霊夢 「?」


ライル 「…それで俺はどこを見てくればいいんだ?」///


慧音 「…ふふ!それでは霊夢と一緒に妖怪の山に行ってもらおうかな?」


霊夢 「…いきなり危ない場所言うわね?」


慧音 「霊夢なら大丈夫であろう?」


ライル 「…妖怪の山か?」ウーン…


霊夢 「知ってるの?」


ライル 「いや、そのまんまだなぁと思ってな」


霊夢 「まぁね?でも安全な場所とは言えないわよ」


ライル 「まぁ妖怪の山って言われてるんだからな?それくらいはわかるけど」


慧音 「頼めるか?霊夢」


霊夢 「…しょうがないわね」ハァ…


ライル 「了解だ!」


慧音 「すまないな それでは私は里の周りを徘徊しながら情報を集めてくる」タッタッタッ… 


霊夢 「…さて 私たちも行くわよ?」


ライル 「おう!」


フワー…













妖怪の山ー入口



? 「止まりなさい!」ジャキッ 槍を向けて威嚇してくる


ライル 「…人間?」


霊夢 「白狼よ」


? 「何用でここに来られたのですか?」


霊夢 「人里で妖怪が暴れたのよ」


? 「ここの妖怪がですか?」


霊夢 「それはまだわからないわ だから中に入れなさい?」


? 「そういうわけにはいきません ここの妖怪かわからないのでしたら先に他をあたって最後にこの場所を訪れてくれませんか?」


霊夢 「めんどくさいわね?なら…」


? 「ならどうしますか?」


霊夢 「力ずくで通るわ!」


? 「…いいでしょう!」


ライル 「止めろー!!」


? 「っ!?」ビクッ!!


霊夢 「…どうしたのいきなり?」唖然


ライル 「女が力ずくって言葉を使っちゃだめだろ!」


霊夢 「幻想郷じゃ一般用語よ?」


ライル 「…本気で言ってる?」


霊夢&? 「「えぇ(はい)」」


ライル 「…この世界後先不安だ…」ハァ…


? 「…この方は?」


霊夢 「ライルよ 別世界からきた私の彼氏」


? 「っえ!?」


ライル 「だから付き合ってないって何回言ったからわかるんだ!?」


霊夢 「永遠にわかりたくない」


ライル 「わかってくれ!!」


? 「…まぁ、それは置いといて ここは通しませんよ?」


霊夢 「…なら」


ライル 「なら俺と一手お願いできるか?」


霊夢&? 「「…っえ?」」


ライル 「別に問題はないだろ?」


? 「えっえぇ…問題はないですけど、しかし…」


ライル 「人間だからって甘くみてもらっちゃ困るぜ?こう見えても俺、結構やる方だと思うぜ?」


? 「…わかりました」スチャッ 槍を構える


霊夢 「ちょっライル!?」


ライル 「大丈夫だって?相手には傷付けないから?」


霊夢 「自分の心配は!?」


椛 「私は犬走椛 参ります!」ダッ!!


霊夢 「ライル!」


ライル 「…」 タッタッタッ!!…


椛 「っは!」ヒュン!! 槍を突き立てて攻撃する


ライル 「…持ち方や走り方には問題ないな?…でも」スッ


ガシッ!!


椛 「っ!?」槍の刃を親指と人差し指で止められる


ライル 「槍は棒のところを掴まれたらまずいからそこを考えた方がいいぞ?まっ俺にはそんなの関係ないけどな」


椛 「っ!! なめるなー!!」グイッ!! 槍を力ずくで引っ張り取ろうと…


ライル 「…」


椛 「…あれ?」グイッ 引っ張るが取れない…


ライル 「…」


椛 「(ぬっ抜けない…!?なんで!?人間の力がこんなにある筈が!?)」グイッ!!


ライル 「…ふふ!」


椛 「なっなにがおかしいんですか!?」


ライル 「いや、椛もやっぱり女なんだなぁと思ってな?」ニコッ


椛 「~っ!」///カァァ!!


椛 「こっ殺してやるー!!」///スポッ 槍が離されて構えなお…


ライル 「まぁそう焦るなって?」ヒュンッ!! 椛の背後を一瞬にして回る


椛 「…っえ?」


椛 「(いっいつのまに!?やられる!!)」


ライル 「…」スッ



ビュゥゥゥゥ… 風を起こして砂埃を起たせる


霊夢 「っ!?」砂が目に入り閉じる


椛 「っ!?」同じく砂が目に入り閉じる


椛 「(しまった!今目をとじたらどこから攻撃してくるかわからない…殺られる!)」


ライル 「…」スッ



…チュッ


椛 「…っえ?」スゥ…


ライル 「勝負あったな?椛」


椛 「…っ!?」///


霊夢 「んー…一体なにが起こったの?」ゴシゴシ…


椛 「…いっいま、なにしましたか…?」///ワナワナ…


ライル 「…」


椛 「まっまさかとは思いますけど…その…」///ワナワナ…


ライル 「…多分椛が思ってることだとおもうよ?」


椛 「」///ボンッ!!


霊夢 「…ライル なにしたの?」


ライル 「別に何もやってないよ?」



椛 「…」(///○□○///)プシュー…


霊夢 「…そうは見えないけど?」


ライル 「…」


霊夢 「…ライル あなたまさか?」


ライル 「椛!妖怪の山調べさせてもらうけど良いか!?」


椛 「…」///コクンッ 放心状態で頷く


ライル 「よし行こう!!」タッタッタッ!!…


霊夢 「あっ待ちなさい!」フワー!!…



椛 「…」 タッタッタッ!!…


椛 「…ーっ!!!!」///


椛 「…わっ私…殿方にキっキスされた?」///


椛 「しかも相手は人間…でも」///


椛 「【(いっいやじゃなかった…)】」///


椛 「っ!! なっなに考えてるの私!?妖怪と人間があんなことして許されるわけ!」


椛 「…許されるわけ…」///ドキドキ…


椛 「…」///



? 「…うーん これでは記事になりませんねぇ?」


? 「でもあんな顔をした椛は初めて見ましたねぇ?」ニヤニヤ


? 「まっこれはこれで一枚!」



パシャッ


椛 「っ! 誰ですか!?」


? 「あや!?ばれてしまいました!」


椛 「文さん!?いつからそこに!?」


文 「ばれてしまっては仕方ありません では、私はこの辺で!」バサッ


椛 「待って!」


文 「…っえ?」ピタッ


椛 「…先程の方、ライルさんのことで何か知ってることはありませんか?」


文 「っえ?えーっと…外来人と言うことだけしかまだ…?」パラパラ…


椛 「…そうですか…それと」スチャッ


文 「?」


椛 「覗いてんじゃないですよ!!」ヒュン!! 槍を文に目掛けて投げる


文 「今頃!?」ヒュンッ!!


椛 「はぁっはぁっ…逃げられましたか」



 …チュッ


椛 「…」///カァァ…


椛 「っは!?」


椛 「(しっかりしなさい犬走椛!私は妖怪なんだから妖怪らしくしないと!)」パンッパンッ!! 自分の頬を叩いて落ち着きを取り戻す


椛 「…とりあえず槍を探しに行きましょう」


タッタッタッ…













妖怪の森ー道中



ライル 「…」タッタッタッ…


霊夢 「ねぇ 本当に何もしてないの?」タッタッタッ…


ライル 「…」タッタッタッ…


霊夢 「…」ジー タッタッタッ…



ヒュー…


ライル 「…っん?」ピタッ


霊夢 「どうしたの?」


ライル 「そこで立ち止まってて」


霊夢 「…っえ?」



ヒュー…


霊夢 「…?」


ライル 「…なにかくる」 ヒュー…


ドスッ!!


霊夢 「…っえ?」 ビィィンッ… 目の前に槍が地面に刺さる


ライル 「…椛の槍だな?」


霊夢 「…なんで飛んできたのかしら?」


ライル 「わからないけどそのままにしとこう」タッタッタッ…


霊夢 「えっえぇ…」タッタッタッ…













妖怪の山ー奥の湖



霊夢 「雛ー?居るかしら」タッタッタッ…


雛 「…あら?霊夢じゃない 珍しいわね?どうしたの」


霊夢 「ちょっと聞きたいことがあるの」


ライル 「…なぁ もっと近づいて話さないか?これだと話しづらいだろ…」



雛と霊夢達の距離二十メートル以上離れて話をしてる


霊夢 「あの子は厄神だから近づくと厄が付くのよ」


ライル 「…厄神?」


雛 「それはいいけどその隣の人は?」


霊夢 「この人は…」


ライル 「俺はライル・ディスト 別の世界からきた人間だ」


霊夢 「むー…」(`・н・´)


ライル 「(霊夢に言わせると変なこと言うからな…あまり言わせたくない)」


雛 「そう、私は鍵山雛 厄を集める神よ」


ライル 「近づいたら本当に厄を受けちまうのか?」


雛 「そうよ だから近づかないでね?」


ライル 「…ふーん?」ヒュンッ タッタッタッ… 左手にブレイクを出して雛に近づく


霊夢 「ライル!?…あっ」


雛 「近づかないで!厄が付くわ!」


ライル 「…」タッタッタッ 雛の目の前まで来る


雛 「…なっなんで?なんであなた厄が付かないの?」


雛 「私に付いてる厄があなたに付いてかない…なんで?」


ライル 「うーん…今は付かないって言ったほうが早いかな?」


雛 「…っえ?どういう事?」


ライル 「俺はどんな能力でも無効にすることが出来る能力が使えるんだ 無効にする能力を発揮してる時はどんな能力も効かないんだ」


雛 「…厄でも?」


ライル 「あぁ 厄だけじゃなく運もなくすこともできるぞ?」


雛 「…便利なのか不便なのかわからないわね?」


ライル 「そうかな?だって…」スッ…


ギュッ


雛 「…っえ?」ライルに抱きしめられる


ライル 「こうやって接することが出来るんだし、不便なんて思わないだろ!」ニカッ


雛 「っえ、え?っえ!?」///


霊夢 「こらー!ライルは私のだー!!」ダダダダダ!!…


雛 「れっ霊夢!?近づいたら厄うけりゅ!?」///


ライル 「大丈夫だよ?」


霊夢 「ライル!!私には抱きついてくれないのになんで雛には抱きつくのよ!?」ヾノ。ÒㅅÓ)ノシ


ライル 「別に泣くことないだろ泣くことは!?」


霊夢 「だぁって~!」。゚((ΩДΩ`))゚。ウワーン!!


雛 「…厄、受けてない?」 ナッナクナヨレイム?


ライル 「っえ?あぁ、俺の左手が雛に触れてる間は誰にも厄が付く心配はないよ」 ウワーン!!


雛 「…嘘みたい?こんな事…初めて」 ウーン…ドウスルレバナキヤンデクレルカナ? キスシテクレレバナキヤム!


雛 「…嬉しい!」 アッナキヤンダカライイカ?


雛 「ありがとうライル!!」ギュッ!!


ライル 「うぉっ!?」雛に抱きしめ返される


霊夢 「うわーん!」(;▽;)


ライル 「どうした?雛 あと霊夢黙れ」


霊夢 「ひどいっ!?」ガーン


雛 「また人の温もりを感じることが出来るなんて思ってなかったから嬉しくて!ありがとうライル!」


ライル 「そうか?それは良かったな!」


霊夢 「むぅー…私だけ仲間外れ」(`・н・´)


ライル 「…それで聞きたいことがあるんだけどいいかな?」


雛 「何かしら?」


ライル 「人里で妖怪が暴れたらしいんだけど何か知らないか?」


雛 「…これと言って何も聞いてないわね?」ウーン…


ライル 「そうか…」


霊夢 「ライル!!早く次に行くわよ!!」


ライル 「あっあぁ わかったよ?(霊夢荒れてるなぁ…)」


雛 「…もう行くの?」


ライル 「あぁ どこの妖怪が何のために人を襲ったかを調べないといけないからな?」


雛 「…また来る?」


ライル 「もちろん!また来るよ?」


雛 「…そう、それじゃまた来てね」


ライル 「おう!また会いに来るからな?」スゥ… 雛から離れる



霊夢 「っちょ!?ライルまだ離しちゃ!?」 ヒュー…



ガーン!!!!


霊夢 「いったぁ!!」頭にタライが落ちてくる


ライル 「…なぜタライ?」タッタッタッ…


霊夢 「うー…厄受けちゃったじゃない!」

(><。)ウー…


ライル 「…霊夢 手出して?」スッ 左手を差し伸べる


霊夢 「っん」スッ…


ギュッ ライルの左手を握る


ライル 「これで厄受けないよな?」


霊夢 「うん!」ニコッ


ライル 「それじゃ次行くぞ?」


霊夢 「えぇ!」


タッタッタッ…






妖怪の山ー道中



霊夢 「えへへ~!」///ギューッ ライルの腕にしがみついてる


ライル 「…なぁ霊夢?」


霊夢 「なーに?」///ニコニコッ


ライル 「もう厄受けないんだから離してくれないか?ここまでくればもう平気だろ」


霊夢 「やーだ!」///


ライル 「…まったく」///


霊夢 「♪~」///


? 「…」ジー…


ライル 「…」ピクッ


霊夢 「? どうしたの?ライル」


? 「…」


ライル 「…誰だ?そこに居るのは」


霊夢 「…っえ?」


? 「あやっ!?気づかれてしまいました」ガサッ 草むらから現れる


霊夢 「文っ!?あんたいつの間に居たの!?」


文 「霊夢さん達が妖怪の山に入ってきた時からです!」


霊夢 「ほぼ全部じゃない!?」


ライル 「…」


文 「…どうしましたか?」


ライル 「…カメラ持って俺達を追ってきたって事は…」


ライル 「ストーカー?」


文 「違いますよ!?」


ライル 「盗撮魔?」


文 「違います!」


ライル 「と言うのは冗談で」


文 「本当に冗談ですか!?」


ライル 「…情報屋?」


文 「近いですけどなんで間を開けたんですか!?」


ライル 「気のせいだ…と思うよ?」


文 「明らかに怪しいですよ!?」


ライル 「まぁそれは置いといて」


文 「置いとかないで下さい!」


ライル 「情報屋なら人里で妖怪が暴れたことなにか知らないか?」


文 「スルーですか!?まぁその事なら…」パラパラ… メモ帳を見る


ライル 「(自分でもスルーするのか…)」


文 「えーっと…妖怪はここに住む者って話は聞いてるだけでそれ以外は…」パラパラ…


ライル 「そうか…でもそれだけでもわかったから良かったよ!ありがとな」


文 「すみません お役にたてなくて」


ライル 「そんなことないよ それだけでもわかったんだから役に立ってるよ!」


文 「そう言ってもらえると嬉しいです!」


霊夢 「…役に立たない奴ね?期待して損したわ」ボソッ


文 「」ズーン…


ライル 「霊夢!」


霊夢 「っん なーに?」ニコッ


ライル 「(悪魔だ…)」


文 「…いくつか聞いてもよろしいでしょうか?」スクッ


ライル 「なんだ?」


文 「ライルさんと霊夢さんってどういう関係ですか?」


霊夢 「恋びっむぐ!?」


ライル 「普通に仲間的関係だ」


文 「今、霊夢さんがこい…」


ライル 「気のせいだ!」


文 「…さようですか?(これは調べる必要がありそうですね)」ニヤッ


ライル 「(顔がニヤけてるな…こいつは警戒しといた方がいいな?)」 ヒュー!!…



魔理沙 「霊夢、ライル!!」ヒュー!!… 物凄い速度でライル達の元へ近寄ってくる


文 「それでは私はこの辺で!」ヒュン!!


ライル 「はやっ!?」 ヨット!


霊夢 「どうしたの?そんなに血相変えて」


魔理沙 「大変なんだ!今里に妖怪が攻めてきるんだ!!」


霊夢&ライル 「「っえ!?」」


魔理沙 「今慧音とアリス、妹紅が応戦してるけど数が多すぎて手に追えないんだ!!」


霊夢 「そんなに居るの!?」


魔理沙 「ぱっと見200ぐらいだ!」


ライル 「200!?」


霊夢 「いくら何でも多すぎるわ!早く行くわよ!」


魔理沙&ライル 「「おう!」」


ヒュー!!…












人里ー寺子屋入口前



妖怪 「キシャー!」


慧音 「っは!!」サンッ!! 剣を振りかざす


ズバッ!!


妖怪 「ギャァァー!!」ブシャアァァ…


バタンッ… 妖怪は血を吹き出して息絶える


慧音 「はぁ…はぁ…っくそ!これでは切りがない!!」スチャッ


慧音 「(いくら寺子屋の中に里の者を避難させたとは言え妖怪の数が多すぎる!アリスと妹紅は別の所を守ってもらっているが大丈夫だろうか?)」ハァ…ハァ…


慧音 「(それに妖怪一匹ずつ腕に何か付いているがなんだあれは?腕輪か?何がついてるのか全くわからん)」ハァ…ハァ…


慧音 「…今は考えてる場合じゃない 皆を守らねば!」 タンッ


妖怪A、B、C 「「キシャー!」」 寺子屋の屋根から飛び降りて慧音の背後を取る


慧音 「しまっ!?」 タッタッタッ!!



ライル 「剣技 居合斬り!!」ザンッ!!


ズバッ!!


妖怪全員 「「ガァァァ!!…」」全匹首元を切られる


バタンッ…



慧音 「…っえ?」


ライル 「大丈夫か!?怪我はないか!」


慧音 「あっあぁ、平気だ?すまない 助かった」


ライル 「間に合ったようだな?良かった…間に合って」ホッ… タッタッタッ!!…


霊夢 「ライルー!」タッタッタッ!!


妖怪 「キシャー!」


霊夢 「はっ!」ズドーン!! 弾幕で攻撃する


妖怪 「ギャァァー!!」バタンッ…


霊夢 「大丈夫ライル!?怪我はしてない!?」


ライル 「俺は大丈夫だ ところで魔理沙は?」


霊夢 「アリスの元へ行ったわ」


慧音 「(…ライルと二人っきりになれたと思ったのに…)」シュン…


ライル 「…っん?」タッタッタッ… 妖怪の亡骸に近づく


霊夢 「ライル?」


ライル 「…なんだこれ?」妖怪の腕についてる腕輪を見る


霊夢 「妖怪よ?」


ライル 「いや、それはわかってる こいつらの腕に付いてる機械的な物の事だよ?」


霊夢 「腕?」


慧音 「その腕に付けてる物は妖怪一匹ずつに付いているんだがなにかはさっぱり…」


ライル 「…まさかな?」


霊夢 「何かわかったの?」


ライル 「…」カチャッ 妖怪の腕に付いてた機械的な物を外す


ライル 「…」スゥ…カチッ 自分の左手にはめる



? 『コロセ』脳内に命令される


ライル 「っ!?」


霊夢 「? どうしたの?ライ…」


ライル 「伏せろ二人とも!!」ヒュンッ 風の剣を右手に作る


霊夢&慧音 「「…っえ?」」


ライル 「っく!?」サンッ!! 霊夢達に風の剣を振りかざす


霊夢 「きゃぁっ!!」シュンッ しゃがんで避ける


慧音 「うぉっ!?」シュンッ 後ろに下がって避ける


ライル 「(体の言うことが聞かない!?仕方ない!)」


ライル 「ブレイク!!」ヒュン 左手にブレイク発動


ピー!!ポロッ…トサッ ライルが付けた機械的な物は外れて地面に落ちる



ライル 「はぁ…はぁ…!」


霊夢 「…ラっライル?」


慧音 「一体なにを!」


ライル 「…すまない さっきのは人形装置のせいであぁなったんだ…」ハァ…ハァ…


霊夢 「…っえ?」


慧音 「人形…装置?」


ライル 「俺の世界に存在する物だ 裏で出回っていたものだが、それを付けられると人形のように操られるんだ」


霊夢 「っえ!?」


慧音 「そんな危ない物がお主の世界にあるのか!?」


ライル 「あぁ…でも何でこっちの世界にあるんだ?ブレイクが居なければやばかったな…」


霊夢 「…ブレイクが居なかったらどうなってたの?」


ライル 「…二人を殺してたかもしれない」


霊夢 「…」


慧音 「…」ゾクッ


ライル 「でも、これでわかったことはある 妖怪は誰かに操られてるってことだ!」


慧音 「…一体何の為に?」


ライル 「さぁ そこまでは俺にもわからない」


慧音 「…」 タッタッタッ…


? 「慧音!」タッタッタッ!!…


慧音 「妹紅 どうした?」


妹紅 「妖怪達が一斉に!」 オーイ! ヒュー!!…


霊夢 「魔理沙、アリス どうしたの?」ヨット


魔理沙 「どうなってんだ!?妖怪が退いてってるぞ!」


霊夢&慧音 「「…っえ?」」




妖怪1 「…カエル」


妖怪2 「カエレル!」


妖怪3 「カラダノイウコトガキク」


妖怪4 「ヤッター!」


ダダダダダ!!…


…シーン 全妖怪達が帰って行く



慧音 「…帰った、のか?」


霊夢 「…そうみたいね」


アリス 「なんで?」


ライル 「多分さっき俺が付けた人形装置を無効化したからそれが一気に全部切れたんだろ 絶対とは言えないが」


妹紅 「…」


ライル 「…っん?妹紅じゃないか!久しぶりだな?」


妹紅 「…」スッ スペルカードを出す


ライル 「…っえ?」


妹紅 「【滅罪 正直者の死】」ビュンッ!!


ライル 「なんで!?」スッ 左手を前に出す


キュインッ!!シュゥゥ… 無効の力で弾幕を消滅させる


妹紅 「っち!」


慧音 「止めないか妹紅!!」


妹紅 「認めないぞ!!ライルといちゃつくなんて私は認めないぞ!!」


ライル 「…誰と?」


妹紅 「慧音とか慧音とか慧音とか慧音とか!!」


ライル 「別にいちゃついてないけど?」


妹紅 「これが終わったらいちゃつくんだろ!」


ライル 「…」


慧音 「…」


霊夢 「…っえ?」(OдO`)


妹紅 「図星だろ!」


ライル 「…」


慧音 「…」///


霊夢 「…ライル?」ジロッ


ライル 「…慧音 また後で!?」タッタッタッ!!…


霊夢 「あっ!?待ちなさーい!!」タッタッタッ!!…


タッタッタッ…



魔理沙 「…行っちまったな?」


アリス 「そうね…」


妹紅 「慧音!私は認めないぞ!ライルといちゃつこうなんて絶対認めないぞ!!」


慧音 「べっ別に良いではないか!?ライルといちゃつくぐらい!」///


妹紅 「認めない!!私は絶対に認めないぞ!!」


慧音 「…一つ聞くが良いか?」


妹紅 「認めないぞ!!」


慧音 「まさかとは思うが…妹紅」


慧音 「お前もライルの事好きなのか?」


妹紅 「…いや、それはない」


慧音 「…そうか?」


妹紅 「と思うぞ?」


慧音 「っえ!?」(゜Д゜)


魔理沙 「それは意外だな?人間嫌いだったおまえがそんな事言うなんて?」


妹紅 「それは昔の話だろ?かと言って好きとも言ってないがな」


慧音 「…」ホッ…


魔理沙 「…と言うか、さっきから思ってたんだが慧音たちってライルと知り合いみたいだったけど、どうやって知り会ったんだ?」


妹紅 「【夢の中で会ったんだよ】」








一方霊夢達は…



ライル 「…全力で逃げてるのに」 ビューッ!! 空を飛んで逃げてる


霊夢 「待ちなさーい!!」ビューッ!! ライルの後を追いかけてきてる


ライル 「徐々に追いつかれてるな…どうやって巻こう?」


霊夢 「【霊符 魔想封印】」シュンッ!! 霊符がライルの方へ飛んでいく


ライル 「…」スッ


キュインッ!!


ブワッ!!



ライル 「っえ!?」霊符を破壊したら煙幕が出てきてライルの視界を悪くさせる


モクモク…


ライル 「(周りが見えない…霊夢のやつ、俺がブレイクで防ぐ事を予測してたな?感のいいやつだ うかつに動けない…)」


ライル 「(てか、俺より追いかけるの早かったのになんで捕まえなかったんだ?途中で俺を捕まえることなんて出来たはずなのに…)」ヒュンッ ブレイクを解除してしまう


霊夢 「【霊符 術呪封印】」ビュンッ!!


霊符 呪術封印=対象者に札が付けばその対象者は一切の能力を使うことが出来なくなる(剥がされたりすれば意味がないオリジナル)


ヒュー!!…ペタッ ライルの背後に霊符が付く


ライル 「っ!?」グラッ 風が使えなくなる


ライル 「(風が!?やばい!もう一度ブレイクを!!)」スッ


ライル 「…あれ?」ブレイクを出そうとするが出ない


霊夢 「無駄よ この技は相手の能力を一切使えなくさせるのよ!」


霊夢 「勿論 その時にブレイクを出してなければ出すことはできないわ!」


ライル 「…まじで?」サー…


霊夢 「えぇ!」ニコッ


ライル 「出しっぱなしとけば良かったあぁぁぁぁぁ…!!」ヒュー… 地上まで真っ逆さまに落ちていく


霊夢 「(よし!ここまで計画通りね?次はっと…)」スッ 霊符を取り出す


霊夢 「【霊符 魔想封印】」ビュンッ!!



ライル 「…落ちるー…」ヒュー… 真っ逆さまに落ちてるが冷静を保っている


ライル 「…受け身取れば平気だろ?多分」ヒュー…


ペタッ


ライル 「っん?何か手足に…っ!?」ヒュー…


手に霊符を付けられライルは動くことも出来なくなる



ライル 「動けねぇぇぇっ!!!!!!」ヒュー…


地面まで残り数メートル


ライル 「…死んだな?これ…」ヒュー


ライル 「(死因が落下死か…あまり嬉しくない死に方だなぁ?出来れば何かと戦って死んだ方が良かったなぁ…)」ヒュー…



ガシッ!!


ライル 「おぅえぇっ!!!!」襟を捕まれて首に衝撃が当たる


霊夢 「死なせないわよ?ライルが死んだら私が困るわ」


ライル 「…今、もろ死にそうだったんだけど…」


霊夢 「助けてあげたんだから文句言わない?」


ライル 「誰のせいだと思ってんだ…」


霊夢 「…」フワー…













一方寺子屋近くでは…



慧音 「皆の者 今回の妖怪は操られていたらしく操りが解けたと同時に自分達の住家に帰っていった だから今回の妖怪達は自分の意志で動いてない!わかってくれ」


住民A 「要するに妖怪を操ってた奴が悪いって事か?」


住民B 「確かに妖怪の腕に変なのがついてたな?」


住民C 「てことは妖怪は悪くないって事か?」


住民D 「慧音さんが言っているんだ!本当だろう!」



魔理沙 「…相変わらずスゲェな?慧音の信頼性には毎回脅かされるぜ」


アリス 「確かにそうね ここまで人里の人達との信頼度があると凄いとしか言いようがないわね」


妹紅 「慧音だからな 慧音は人里を守ってるんだから皆から信頼されてもおかしくないだろ」


魔理沙 「それより さっきライルとは夢で会ったって言ってたけどどういうことなんだ?」


妹紅 「んー…私達もよくはわからないんだが、私と慧音が昏睡状態になった時に夢の中にライルが現れたんだ」


魔理沙 「…昏睡状態になった?そんな話し聞いてないぜ?」


妹紅 「人里の中心となってる慧音が昏睡状態になってたなんて言える訳ないだろ?」


アリス 「納得ね」


魔理沙 「慧音が昏睡してる間人里の人は不思議に思ったんじゃないか?」


妹紅 「その時は聖が見ててくれたみたいで平気だったらしい」


魔理沙 「あー?なるほど」


アリス 「何日くらい眠ってたの?」


妹紅 「…確か一週間ぐらいだったかな?」


魔理沙 「よく気づかれなかったな…」


妹紅 「まったくだ」


妹紅 「それで夢の中でライルと慧音がいちゃついていちゃついて…」ブツブツ…


魔理沙 「…」


アリス 「…放っておきましょ?」


魔理沙 「あぁ…」













魔法の森ーとある場所



ライル 「…」呪術封印の札は剥がしてもらえたが魔想封印の札を貼られて身動き出来ないまま木に寄りかかされている


霊夢 「さ~て、覚悟は良い?ライル」


ライル 「…さっさと札を剥がせ」


霊夢 「だめよ」


ライル 「…」


霊夢 「私はライルとキスしたりそれ以上のことがしたいからこうしてるのに…」


ライル 「…野外プレイは好きじゃないんだが?」


霊夢 「家なら良いの?」


ライル 「やらないからな」


霊夢 「…なら襲うわよ?」


ライル 「止めなさい」


霊夢 「…」


ライル 「早く札を剥がせ 今剥がせば許してやる」


霊夢 「…そんなに、私としたくないの?」グスッ…


ライル 「っ!? いやしたくない訳じゃない!!決してしたくないわけじゃないから泣かないでくれ!」((((;゚д゚))))アワワワワ


霊夢 「じゃあなんで駄目なのよ!私は本当にライルとしたいのに…!」ポタッ…ポタッ…


ライル 「…はぁ ブレイク」ヒュンッ



キュインッ!!ペラリ… 霊符が剥がれる


霊夢 「…っえ?」


ライル 「…」スッ


ドンッ!!


霊夢 「きゃあっ!?」ドサッ!! 押し倒される


ライル「…」スッ… 霊夢を床ドン状態にする


霊夢 「…らっライル?」 


ライル 「怖いだろ」


霊夢 「…っえ?」


ライル 「男に押し倒されて無理矢理されたら誰でも怖い思いをするだろ?霊夢は俺を誘惑してるけど俺だって男だ 理性がいつ切れるかわからないしずっと耐える事なんて出来ない」


ライル 「俺は無理やりお前を犯すような事はしたくない だから俺はお前の誘惑を断ってきたんだ」


霊夢 「…それじゃ、今までしなかったのって私の事を心配して襲わなかったと言うこと?」


ライル 「…」///


霊夢 「…ライル?」


ライル 「そうだよ!」///


霊夢 「っ!」


ライル 「お前が誘惑してきても受け入れなかったのはお前を無理矢理襲いたくないからだ!」///


ライル 「理性が抑えきれなかったら自分でも何するかわからない!だから今まで我慢してきたんだよ!そのくらいわかれよ!」///


霊夢 「…ふふ!」クスッ


ライル 「なっなにがおかしい!俺変な事言ったか!?」///


霊夢 「ううん?言ってないわ 私の事そんなに思ってくれてたなんて思ってなかったからちょっと笑いがでちゃった」


霊夢 「それにそんなに私のことを思ってくれてたとわかったら…」


霊夢 「嬉しくて…」ツツー…


ライル 「霊夢…」


霊夢 「良かった…嫌われてなくて…本当に良かった!」ポタッポタッ…


ライル 「…安心しろ 俺はお前の事嫌いになるわけがない」


ライル 「だから今は安心したと思って泣いてくれ?」


霊夢 「うわぁぁぁん!!…」ギュゥッ ライルに抱きつきながら号泣する


ライル「まったく 世話が焼けるんだから?」 ウワァァァ…!!アァァ…!!








数十分後…


ライル 「…だいぶ落ち着いたか?」


霊夢 「えぇ…ごめんね?うるさくしちゃって」グスッ


ライル 「別に気にしてない だから謝る必要もないよ」


霊夢 「…ありがとう ライル」


ライル 「…」ジー 霊夢の事をじっと見つめる


霊夢 「…? ライル?」


ライル 「…」スッ…


クイッ 霊夢に顎クイする


霊夢 「…っえ?」



チュッ


霊夢 「っ!!!!!?」///


ライル 「…」///スゥ…


霊夢 「らっライル!?いきなりなにを!?」///


ライル 「…気まぐれてやっただけだ?勘違いしないでくれ」///


霊夢 「…うっうん わかったわ」/// 


ライル 「俺はもう一度人里に行ってから神社に行くけど…泊まってもいいかな?」


霊夢 「何言ってんのよ?ライルならいいに決まってるじゃない!私だって貴方の世界に居たとき、あなたの家でお世話になったじゃない?だからいいに決まってるでしょ!」


ライル 「ありがとな それじゃ、一旦行ってくるからまた後でな?」フワー…


霊夢 「えぇ!」 ヒュー…













人里ー学校の目の前



ヒュー…スタッ


ライル 「日が暮れてきたな?早めに用済ませて帰るとするか」


ライル 「…しかし、あれだけ妖怪が攻めてきたってのに民家は無傷なんて…なんでだ?」


ライル 「…まっそれはさて置き、慧音は学校の中に居るよな?早く行って用事を済ませよう」タッタッタッ…













寺子屋ー教室



ガヤガヤ…


慧音 「そちらの者の手当てを頼む」怪我をした人達を治療している


自警団 「はい」タッタッタッ…


慧音 「お主はそこの者を頼む」 ウゥー…イテェヨォ


自警団2 「はい」タッタッタッ…


ライル 「…けっこう怪我した人いるな?」タッタッタッ…


慧音 「ライル ちょうど良かった!皆の治療を手伝って欲しい!」 ウゥ…


ライル 「わかった」


慧音 「ではそちらの者を…」


ライル 「出番だ【ミレイユ】」ヒュンッ


「はーい!」ニコッ 


慧音 「…っえ?」


「ではいきます!」スゥ…


「【ホーリー・サンクチュリア】」



ホーリー・サンクチュリア=広範囲で怪我した人達の治療をする魔法 使用者に近ければ近いほど効果が発揮する



ヒュインッ 頭上に光の玉が現れる



怪我した住民A 「…傷が癒されていく?」シュゥゥ… 怪我した場所の傷が塞がっていく


怪我した住民B 「痛みが引いていくぞ!?」シュゥゥ…


怪我した住民C 「どうしてだ!?」シュゥゥ…


怪我した住民D 「俺なんか傷があった場所もう治ってる…」シュゥゥ…



「…ふぅ?これぐらいで大丈夫でしょうか?」シュゥゥ… 頭上に現れてた光の玉を消滅させる


慧音 「っっっ!!!?」(゚Д゚)


「? どうしましたか?」


慧音 「…お主、ライルか?」


「いえ、違いますよ」


ミレイユ 「私はミレイユ・ディスト 回復魔法を得意とするライルさんの中に存在する多重人格の一人です!」


慧音 「多重人格!?」


ミレイユ 「はい!」


慧音 「…てことはまだ他にも居るのか?」


ミレイユ 「確か五〜六人ぐらいだったような気がします」


慧音 「多いな!?」


ミレイユ 「はい!」


慧音 「…もう一つ聞いて良いか?」


ミレイユ 「なんでしょうか?」


慧音 「…お主 性別は?」


ミレイユ 「本来なら女です」


慧音 「…」


ミレイユ 「…そろそろライルさんに変わりますか?」


慧音 「あっあぁ…頼む」


ミレイユ 「わかりました」シュンッ


ライル 「…ふぅ?」


慧音 「…戻ったのか?」


ライル 「あぁ 戻ったよ」


慧音 「ミレイユは五人〜六人と言っていたが本当なのか?」


ライル 「あぁ そのくらい居るよ」


慧音 「多いな!?」


ライル 「まぁしょうがないよ?」


慧音 「…なぜそんなに居るんだ?人格ってそんなに持てるようなものじゃないだろ」 


ライル 「…」


慧音 「…ライル?」


ライル 「…村人の人達の傷はもう塞がってるから帰らせても平気だよ?」


慧音 「えっ?あっあぁ…わかった」


慧音 「(話を逸らした…?)」


ライル 「俺は外に居るから終わったら来てくれ」


慧音 「わかった」


ライル 「それじゃ…」タッタッタッ…


慧音 「…どうしたんだろうな?」











数十分後ー寺子屋の裏口辺り



ライル 「…」


タッタッタッ!!…


慧音 「待たせてすまない?ライル」タッタッタッ!!…


ライル 「…別に急がなくても良かったのに?」


慧音 「早くライルに会いたくてな!だから走ってきたのだ!」


ライル 「…そうか」


慧音 「にしてもこんな人気のない所に呼び出すなんてライルも大胆だな?」


ライル 「そういうわけでここに来させた訳じゃないんだけど?」


慧音 「そうなのか!?てっきり私はライルが襲って来るのだろうと思ったのに…」シュン…


ライル 「俺の事どういう人だと思ってんだ!?」


慧音 「人気のない所に女を連れ込んで襲う奴かと思っていた!」


ライル 「さっき言ってた事と一緒じゃん!?」


慧音 「まぁそれは冗談として」


ライル 「本当に冗談か?」


慧音 「何用でここに連れてきたのだ?」


ライル 「襲うため」スゥ…


慧音 「…っえ?」


ビュウゥゥ!!


慧音 「うわっ!?」グラッ 風で背中を押される


ライル 「」クイッ


慧音 「っあ!?」顎クイされる


ライル 「…」


慧音 「(かっ顔が近い!!!?)」///


ライル 「…急にやられて嫌だったか?」


慧音 「いっ嫌じゃない…」///


ライル 「…そうか」スゥ… 慧音に顔を近づける


慧音 「あっ…」///



チュッ


慧音 「…」///


ライル 「…これで約束は果たしたからな?それじゃ、俺はそろそろ帰らないと…」/// グイッ


慧音 「…もっと、してほしい」///ライルの服を掴む


ライル 「…」///


ライル 「…もう一回だけだぞ?」///


慧音 「…」///コクッ


ライル 「…」///スゥ…


慧音 「あっ…」///


チュッ



慧音 「…」///


ライル 「…暗くなってきたし早く帰ろう」///


慧音 「…あぁ」///


ライル 「家まで送ってくよ」///


慧音 「すまない…」///


タッタッタッ…













慧音の家の前



慧音 「今日はいろいろと世話になってしまったな?家まで送ってもらって」


ライル 「別にいいよ 夜女一人じゃ危ないからな!」


慧音 「そう言ってくれると嬉しいな!」


ライル 「…っと?そろそろ帰らないと霊夢が心配するな」


慧音 「…やはり、お主は博麗神社で寝泊まりするのか?」


ライル 「まぁな 別にイヤらしいことなんかしないぞ?」


慧音 「っな!?ベッ別にそんな事言ってないではないか!?」///


ライル 「いやー?そんな顔してたからそう思ってたんじゃないかなぁと思ってな?」ニヤニヤ


慧音 「~っ!!!!」///


ライル 「顔真っ赤にさせて可愛いな?」ハハハッ!!


慧音 「そっそんな顔してない!!早く霊夢のところに行けー!!」///


ライル 「はいはい?…とその前に」スゥ…


慧音 「っえ?」クイッ ライルに再び顎クイされる


チュッ



慧音 「っ!!!?」///


ライル 「それじゃ、俺は行くよ?またな」フワー… 


慧音 「…」///


慧音 「いっいきなりは反則だ…」///













空の上ー飛行中



ライル 「…」ヒュー…


ライル 「…空飛んでても不思議がられないから嬉しいな」ヒュー…


ライル 「(向こうの世界にいた時は何回か見られて宇宙人とか鳥人間とかって言われてたからな?ま、俺だってバレなかったけど)」


ライル 「…っん?なんだ?」



ガヤガヤ… 博麗神社の方で騒ぎ声が聞こえる


ライル 「…夜なのに騒がしいな?」ヒュー…








博麗神社ー中庭が見える通路



霊夢 「んーっ!やっぱりお酒は美味しいわね!」///


魔理沙 「本当だぜ!」///


アリス 「あまり飲み過ぎないようにしなさいよ?」


四季 「そうですよ?飲み過ぎは体の毒何ですからね」


小町 「うまいんですから良いじゃないですか四季様!」///


四季 「あなたも飲み過ぎですよ?小町」


小町 「エヘヘ~!」/// ヒュー…



ライル 「…酔ってるなぁ?」スタッ


霊夢 「あっライルお帰りー!」///


四季 「今お帰りですか?」


ライル 「えぇ ちょっと慧音に用事があったので…」


霊夢 「…慧音に?」///ピクッ


ライル 「(あっやべ 嫌な予感…)」


霊夢 「ちょっと!私が居るのに何いちゃついて来てんのよ!」


ライル 「別にいちゃついてなんか…」


霊夢 「キスしたんでしょ?」


アリス&四季 「「」」ブーッ!!


魔理沙 「きたなっ!?」


小町 「おゃおゃ?」ニヤニヤ


ライル 「…」


霊夢 「そうなんでしょ?ライル」


ライル 「…やれやれ お見通しか?」


霊夢 「…私とはしてくれないの?」


ライル 「(さっきしただろ…)」


四季 「ちょっ霊夢!はしたないですよ!いきなりきっキスの話しをするのは!?」///


霊夢 「別に気にしなければ良いじゃない?一々気にすんじゃないわよ」


四季 「そういう問題じゃありません!!あなたはもっと恥というものを知りなさい!」///


霊夢 「…ははーん?なるほど」ニヤニヤ


四季 「なっなんですか?その悪巧みを考えてそうな顔は?」


霊夢 「ちょっとライル 来てもらえる?」クイクイ


ライル 「なんだ?」タッタッタッ…


霊夢 「四季」スッ 霊符を取り出す


四季 「はい?」


霊夢 「【風符 吹き飛ばし】」



風符 吹き飛ばし=対象者を風で吹き飛ばすだけのオリジナル


ビュゥゥゥッ!!!!


四季 「きゃあっ!?」ヒュンッ!! 背中を押されて吹き飛ばされる


ライル 「うぉっと!?」ガバッ!!


四季 「っ!?」///ライルに抱きしめられる


ライル 「霊夢!酔ってるからっていたが過ぎるぞ!」

 

霊夢 「四季の反応を見たかったのよ」


ライル 「…四季の?」チラッ


四季 「~っ!!」///


ライル 「…大丈夫ですか?四季」


四季 「だっ大丈夫です 受けとめてくれてありがとうございます…」///


ライル 「無事でなによりです」


霊夢 「なんで敬語?」


ライル 「閻魔だから」


霊夢 「…そう」


霊夢 「(なんで名前だけ呼び捨てなのかしら…)」


ライル 「四季 本当に大丈夫ですか?なんか体温が高くなってるみたいですが」


四季 「だっ大丈夫です…けど」///


四季 「もっもう少し…このままでお願いします」///ギュッ


ライル 「…はぁ それは構いませんが?」


魔理沙 「…なぁ霊夢 もしかして四季、ライルのこと…」


霊夢 「…みたいね?」ムスッ


魔理沙 「(自分でやっといて機嫌悪くするなよ…)」


アリス 「…」///ライル達の行動を見て顔を赤くしてる


小町 「いい光景だねぇ!酒も美味くなるよ!」


霊夢 「あぁ?」ギロッ!!


小町 「っ!!!?」ビクッ!!


霊夢 「ライル!」


ライル 「ん?なんだ…」


霊夢 「【風符 吹き飛ばし】」



ビュゥゥゥッ!!


小町 「ちょっ!?にゃぁぁぁぁぁ!?」ビュンッ!! 背中を押されて吹き飛ばされる


ライル 「おっと!」ガバッ


小町 「すっすまないねぇ?」///ライルに受け止められる


ライル 「大丈夫か?どこも怪我してないか?」


小町 「あぁ アタイは平気だよ?」///


ライル 「そうか ならよかった」


小町 「(おっ男に抱きつかれるのって案外恥ずかしいもんだねぇ…)」///


四季 「…」ジー…


小町 「(すっ凄い睨まれてる…)」


ライル 「霊夢!お前いい加減にしろよ!」


霊夢 「別に良いじゃない?ライルの所に飛ばしたんだから」


ライル 「そういう問題じゃねぇだろ!!」


霊夢 「第一あんただって嬉しいんじゃないの?女の子に抱きつけて」


ライル 「…いい加減にしろよ?霊夢 そろそろ俺も怒るぞ?」


霊夢 「【…霊符 術呪封印】」ヒュンッ!!


ペタッ ライルに霊符が付けられる


ライル 「…能力封じか?」


霊夢 「お仕置きとかされたくないから先に手を打たせてもらったわ?剥がされたら意味無いけど…」


ライル 「もうしないんだったらしないよ」


霊夢 「…ホントに?」


ライル 「あぁ」


霊夢 「…ライル」クイクイッ 手招きして呼ぶ


ライル 「っん なんだ?」タッタッタッ… 四季達から離れる


四季 「あぁ…」シュン…


小町 「(四季様ずっと睨んでて怖かった…)」


ライル 「どうした?何かあったか?」タッタッタッ…


霊夢 「【霊符 魔想封印】」ヒュンッ!! 霊符がライルに向けて放たれる


ライル 「おっと?」シュンッ 霊符を避ける


霊夢 「【多重霊符 魔想封印】」ビュンッ!! 大量の霊符がライルに向けて放たれる


ライル 「ちょっ!?札おぉっ!?」


ペタペタペタペタッ!!!!バタンッ



ライル 「…札多すぎだよ?」霊符が張り付いて身動きできなくなる


霊夢 「こうでもしないとあんた逃げるからよ?」


ライル 「? 何にだ?」


霊夢 「ライルもお酒飲むのよ!」スッ 酒樽を手に持つ


ライル 「飲まないぞ?」


霊夢 「ライル 口を開けて?」


ライル 「誰があ…」


霊夢 「一投入魂!」ザーッ!! 酒樽を斜めさせてライルの口の中に酒を流し入れる


ライル 「けあががががが!!!?…」ゴクゴクゴクゴク!!!!!!!!… 流れる酒の勢いに負けて喉を通っていく


魔理沙 「れっ霊夢 さすがに酒樽一気は…」


霊夢 「大丈夫よ」ザー…


ライル 「ゴクゴクゴクゴク…ぷはっ!」


四季 「っえ!?」


アリス 「酒樽全部飲みきった!?」


霊夢 「どうだった?お酒の同じは?」


ライル 「…まずい」


小町 「酔って…る?」


ライル 「霊夢 もう飲んだんだから札はがしてくれないか?」


霊夢 「はいはい…解除」


ペラッ… 霊符が全て剥がれる


ライル 「ふぅ?やっと動けるようになった」スクッ


魔理沙 「…ライル あんなに酒飲んだのに平気なのか?」


ライル 「別に平気だけど?」


霊夢 「魔理沙 ライルはあれぐらいで酔わないわよ?」


魔理沙 「…まじ?」


ライル 「まぁ あれぐらいなら酔うことはないけど?」


魔理沙 「強すぎだぜ…」













数時間後…



四季 「それでは小町 そろそろ私達も帰るとしますか」


小町 「えぇ~?まだ良いじゃないですか四季様 もうちょっと飲みましょうよ?」


四季 「駄目です 明日もお仕事があるんですから早く帰りますよ?」


小町 「いきなり有給…しかも今日の午後だけ入れた閻魔様が何を言うか?」ボソッ


四季 「…」スッ ラストジャッジメントを出そうとスペルカードを持って構える


小町 「冗談ですお止め下さいごめんなさい!」


四季 「…」スッ


ライル 「もう帰るんですか?」


四季 「はい 明日も早いので今日はこの辺で失礼させてもらいます」