2015-06-27 19:28:16 更新

前書き

初投稿
fate/staynightとソードアートオンラインのクロスオーバーです
苦手な方はすみません
注意
・主staynight未プレイ、アニメ視聴
・キャラ崩壊注意
・ssということでご都合主義
・キャラのバラメーターバラバラ
・似たようなssあり
大丈夫なかたは応援してください


凛「やったわ…最強のサーヴァントセイバーを引き当てたわよ…!」

そういったのは赤い服を着艶やなかツインテールの少女だった

彼女のめの先には青白く光る魔力の結晶が舞っていた

結晶の先には一人の少年が立っている

その少年は背中に黒い剣と青白い剣を携えている

「俺を喚んだのはあんたかい?」

凛「えぇそうよ。貴方名前は?」

「俺の名前はキリトこの度の聖杯戦争ライダーの位で召喚された」

凛「は…?」

キリト「え?」

凛「ちょっとまって…貴方ライダーなの?セイバーじゃなくて?」

キリト「あ、あぁほらそこに俺のバイクが転がってるだろ?」

キリトと名乗る少年は凛の後ろを指差した

指を指した先にはキリトの愛車であろう黒のCBが転がっていた

凛「はぁぁぁぁ…やっちゃった…まぁでも引いたならしょうがないか…」

キリト「なんかすまんな…」

凛「いいわ気にしないで。それよりこれからよろしくねライダー!」

キリト「あぁよろしくたのむよ」


同時刻 衛宮家 蔵

ショートで水色の髪をしている少女は自分を呼び出したであろう少年を見た

どうやら戸惑っているようだ…

「私を召喚したのは…貴方のようね。私はアーチャーよろしく」

「あぁ俺は士郎…じゃなくて、君は誰だ?」

アーチャー「だからアーチャーだっていってるでしょ!貴方もしかして聖杯戦争のことなにも知らないの?!」

少女は士郎と名乗る少年を睨み付けている


どうやら自分がなぜ自分よりも下もしくは同年代の少女に怒られているのか理解できてないようだ

アーチャー「はぁ…わかったわ一から説明するわね」

少女は聖杯戦争について士郎がどんな立場にいるのか簡単に説明した

士郎「万能の願望機か…そんなもののために殺しあうってのか。俺はそんなの認めない俺はその聖杯ってのをぶっ壊してやる!」

アーチャー「私はマスターがそれでいいならいいけど。本当にいいの?何でも願いが叶うのよ?」

士郎「いいんだ。誰かが犠牲になって幸せになるなら俺が犠牲の連鎖を止めてやる。」

彼は強くそう言った

アーチャー「気にいったわ。私の真名はシノンよろしくね士郎。」

士郎「よろしくなシノン。」

シノン「ちょっと!二人のときはいいけど闘いのときに真名喋らないでよね!」

士郎「ご、ごめん…」

シノン「はぁ…先が思いやられるわ…」


同時刻 間桐家 地下

紅い鎧を身に纏い無精髭を生やした侍

その姿が間桐家地下に現れた

どうやら俺を呼び出したのは薄紫の髪をした主婦みたいな女の子のようだ

その女の子は顔、体の至るところに生傷があった。

女の子の後ろにはワカメ?みたいな髪をした男がいた。

手にはだれかを殴ったであろう傷がついていた

「こ、この度セイバーのクラスで召喚されたく、クラインといいます!お嬢さんですよね!俺を喚んだのは!」

「は、はいっ…!よろ「桜もう下がっていいぞ。」

桜と呼ばれた少女は静かに黙ってしまった 。

「こんな女でも役にたつんだな!おい!セイバー確かに喚んだのは僕じゃないがマスターはこの僕だ!この僕、間桐慎二だ!!」

桜「に、兄さん…」

慎二「なんだぁー?文句でもあるのかぁ?さーくーらー?」

バチンッ!!!

慎二は桜を殴った。

慎二「さぁ!セイバー改めてよろしくな!」

慎二は俺の肩に手を置いた

スパッ…

なにがが切られる音と共に慎二の叫び声が響く

慎二「うわぁぁぁぁぁ!せ、セイバーっ…!何をする!!うぁぁあ…ぼ、僕の腕がぁぁ…痛い!痛いよぉぉぉ…!!!」

クライン「俺はこのなりでも一人の戦士だだから喚んだ主以外仕える気はない!しかもそれが、女に手を上げるゲス野郎ならなおさらだ!」

慎二「お、おい!桜!何を突っ立っている!は、早く何とかしろ!じゃ、じゃないと僕が…」

そこで慎二の意識は途絶えた

桜「あ、あのセイバーさん、兄さんの腕を治してもらってもいいですか…?こんな人でも兄なので」

クライン「いいんですかお嬢……いや、マスター、また貴女に手を上げるかもしれませんよ」

桜「えぇ、大丈夫です」

クライン「わかりましたマスターがそうおっしゃるなら」

そういってセイバーは魔力で慎二の腕を治し始めた

桜「これからよろしくお願いしますセイバーさん」

桜は殴られ腫れた、しかし曇りのない笑顔でそういった

慎二の腕は治っていく、桜を殴った時についたであろう傷と共に


同時刻 柳洞寺

金髪の男が私をマスターというものにしてきた

聖杯戦争についてはわからないが、今まで人を殺めてきた私には誰かを救えるということはとても嬉しいことだ

私、葛木宗一郎は自らのことをオベイロンと名乗る者と共に戦うことになった


葛木「1つ言っておく私はその聖杯戦争というものは少しも知らない、本当にそれでいいんだな」

オベイロン「いいんだよ僕が指揮するから君は従えばいい」

葛木「わかった是非活躍してみせよう」

オベイロン「あぁではマスターたのむよ」

オベイロン「それと、ここの門の前に僕の手下を置くけど気にしないでくれたまえ」

葛木「?、あぁわかった」

葛木「では私は寝るとするからなにかあったら呼んでくれ」


私は誰かのために動けるのは嬉しいが

あのオベイロンという者のことはどこか信用できない

とりあえず一人にしてみよう


オベイロン「いった…か」

オベイロン「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!これであのクソガキに復讐できるぞ!聖杯の力で全てやり直してみせる!そしてあのクソガキを殺してやる!!」

葛木「!?」

オベイロンは復讐のために私を利用するのか…

これも人々を殺めてきた報いなのだろうか

それが報いだというのなら私はそれに従おう


オベイロン「さぁぁて…アサシンでも喚ぶかぁぁ」

彼は何をしているのだろう

アサシン?私のことか?


青白い魔力の粒子がとんでいる彼が喚んだのは顔を骸骨みたいな仮面で隠し

マントを身にまとったスナイパーだった

「私を喚んだのは貴様か」

オベイロン「システムコマンドID『オベイロン』死銃の行動全てを私の指揮下に!」


死銃それが彼の名前だろうか

オベイロンがさっきいっていた手下とは彼のことだろう


死銃「貴様…何をする」

オベイロン「死銃に命ずる!僕と僕のマスター以外の聖杯戦争関係者がいたら容赦なく殺せ」

オベイロン「そして貴様の行動範囲を門の前のみとする」

死銃「ふんっ…そういうことかまぁいい従ってやろう」

そういうと死銃は消えていった

いやこれが霊体化というやつか

どうやら私はとても大変なことに巻き込まれたらしい


オベイロン「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

オベイロン「これで!この聖杯戦争は私の勝利だ!!」



同時刻 アインツベルン城


まだ幼さが残る少女が私に抱きついている

少女の名前はイリヤス・フィール・アインツベルン

彼女はホムンクルスの完成体だという

私にはよくわからなかったが、それでもこの笑顔を守りたいと思った


イリヤ「アスナって本当にバーサーカー?」

アスナ…この世界の私の名前

なぜ本名ではないんだろうと考えたこともある

まぁ今はあまり考えてないけど

アスナ「んーどうなんだろうね…でも一応そういうことに、なっているから余り深く考えない方がいいと思うよ?」

イリヤ「そうだね!!」ニパー


か、かわいい…!

何この子ゆいちゃんと同じくらいかわいいよ!

イリヤ「アスナぁー!私のお姉ちゃんになってよ!」

アスナ「お姉ちゃん?」

イリヤ「うん!お姉ちゃん!」

イリヤ「セラとリズもいいよね!」

セラ、リズ

そう言われた女性二人は静かにうなずいた…のかな?

アスナ「えぇ私こそよろしくねイリヤ!」


そういって私はイリヤの銀色髪をなでる

そうするとイリヤは満足そうな笑顔を見せてくれる


イリヤ「私もお姉ちゃんの髪撫でてあげる!」

私の髪をイリヤは優しく撫でてくれた

イリヤ「お姉ちゃんの髪の毛キレイだよね!この栗色に近い感じが私憧れるなぁー」

アスナ「イリヤちゃんの髪もきれいだよ」

イリヤ「ありがとう!お姉ちゃん!」ニコッ


私はなぜここに喚ばれたのかはわからない

けれどこの笑顔を守るために

私は戦おうと思う


ふと頭の中に黒髪の少年がよぎった


アスナ「キリトくん…」

イリヤ「お姉ちゃん?」

アスナ「あぁごめん!なんでもないよ?」

イリヤ「?」


彼もこんな気持ちで戦ってたんだろうなぁ


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2016-05-02 20:52:56

()?さんから
2015-06-27 21:25:29

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4件応援されています


SS好きの名無しさんから
2015-09-28 03:59:52

SS好きの名無しさんから
2015-09-05 10:52:59

SS好きの名無しさんから
2015-06-28 01:05:59

()?さんから
2015-06-27 21:25:33

このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-02-22 11:07:37 ID: S:oDEz19

最高!


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