2015-08-23 23:01:28 更新

概要

ホラーのつもりで怖い話を書いてたつもりが訳の分からん話になってました。


前書き

初投稿です。お手柔らかに



穂乃果「合宿の夜ってなんか興奮するよね〜」


海未「明日は朝から練習をしますので早く寝ないといけませんよ」


真姫「そうね、でもまだ寝るには早いんじゃない?」


にこ「そーよ!まだ8時半、こころやここあだってまだ寝てないわ」


希「せやね、じゃあ夏といえばの肝試しでもする?」


絵里「それは絶対にいやよ」


真姫「そーね、道も舗装されてないし外灯もないから危険だわ」


ことり「じゃあ怪談なんてどう?」


凛「階段?今から階段ダッシュでもするのかにゃ?」


花陽「その階段じゃなくて怖い話の方だと思うよ…」


穂乃果「いいね〜怪談かやろう!」


絵里「私怖い話のネタないわよ?」


希「じゃあえりちは聞くだけやね」


海未「遅くても10時までには終わらせましょうね」


ことり「さすがにそこまで時間はかかんないんじゃないかなぁ」


凛「誰からいくにゃ?」


真姫「ちょ、ちょっと待って」


にこ「あれ〜真姫ちゃんもしかして怖いの〜?」


真姫「違うわよ、こういうのは雰囲気が大事でしょ?だから今からローソク取ってくるわ」


希「じゃあうちも付いてくよ〜」


花陽「じゃあここで待ってるね」


ーーーーーーーーーーーー

真姫「希、どういうつもり?」


希「なんか嫌な予感がするんよ…だから確認したいんだけど、この家でなんかあった?」


真姫「ちょ、怖いこと言わないでよ!」


希「ごめんなー…で、どうなん?」


真姫「結構前にあったわよ、でもお祓いしてからは1度もそういうのは聞かないから、平気だと思うわ」


希「そっかーありがとな」


希(何もなきゃいいけど)


ーーーーーーーーーーーー

真姫「持ってきたわよ」


穂乃果「じゃあ早速やろう!」


海未「誰から話すかジャンケンで決めますか」


……

花陽「私からだね、これは去年のなつなんだけど••••••••••って言うお話…」


凛「真姫ちゃん怖いにゃぁ…」


真姫「そ、そうね…意外と本格的なやつだったわね…」


海未「次は私ですか…花陽のあとは荷が重いですね…」


花陽「なんかごめんね」


海未「大丈夫ですよ、私の怪談は、実際に去年の秋私の家で•••••••••••••••て言うことがあったのです。以上です」


穂乃果「こ、今度から海未ちゃんの家行くときはお札持ってくね…」


ことり「私もそうしようかな…」


海未「大丈夫ですよ、これ以来さほど悪さをしてきませんから」


にこ「さほどって…」


凛「次は凛だね、2人ほど怖くないから安心して聞いて欲しいにゃ」


希「2人のは怖がったからなぁ」


凛「たしか中学の卒業式の日かな、通学路でね••••••••••••それ以来その道は通ってないんだ」


花陽「だからあの道は通りたがらないんだね…」


凛「いつも遠回りさせてごめんにゃー」


絵里「ちょっと本当なの?私その道よく通るんだけど!」


希「えりちドンマイ」


絵里「ドンマイって…次から道変えるわ…」


にこ「次は私ね…これは2,3ヶ月位前に友達から聞いたんだけどね••••••••••••それ以来この廃墟は立ち入り禁止なんだって」


真姫「にこちゃんにそういう話する友達がいたんだ?」


にこ「私にだってそういう人もいるわよ!」


凛「なんかイメージつかないにゃ」


にこ「あんたら覚えてなさい…」


ことり「あはは…次は私だね、1ヶ月前バイト先で小耳に挟んだんだけど•••••••••••だからあの辺には近寄っちゃダメって言われてるんだって」


希「へー今度見に行ってみようかなぁ」


絵里「の、希はなしを聞いてなかったの?」


真姫「エリービビリ過ぎよあくまで噂だからね?」


絵里「び、ビビってないわよ!火のないところに煙は立たないの」


海未「そうですね、いくら噂でも希に何かあってからでは遅いです」


希「も〜王袈裟だなぁ…」


穂乃果「次話していい?」


希「ごめんなぁええよ〜」


穂乃果「この前家族で旅行したホテルがね•••••••••••••で私達もお祓いしてもらったんだ」


海未「なんか変なメールが来てると思ったらそういうことだったんですね」


穂乃果「メールなんて送ったっけ?」


ことり「私にも多分同じのが来てたよ?文字化けしてて読めなかったけど」


海未「おそらく同じですね」


凛「穂乃果ちゃんは今は平気なの?」


穂乃果「うん!元気ないつもの穂乃果だよ!」


真姫「次は私ね、先週のことなんだけど夢で••••••••••••目が覚めたときは全身汗だくだったわ」


にこ「夢でよかったじゃない」


花陽「夢じゃなかったらトラウマじゃ済まないしね」


希「最後はうちかぁ…じゃあ昨日のことなんだけどね、いつも通り神社のお手伝いしてたらね•••••••••••だから今日のうちはお守りを持ち歩いてるんや」


凛「1番怖いにゃぁ…」


真姫「そ、そうね…さすが希ね」


穂乃果「ところでさっきから絵里ちゃんが喋ってないけどどうしたの?」


海未「1度電気をつけて確認してみましょう、もしかしたら寝てしまったのかもしれませんし」


ことり「そーだね、じゃあ一回つけるね」


花陽「あれ?絵里ちゃんがいない?」


希「うちの横に最初はいたんやけどなぁ」


絵里「私も怪談話を一つ話すから電気を消してくれるかしら」


真姫「エリー!どこ行ってたの?」


絵里「ごめんごめんトイレ行ってたわ」


希「えりちが1人トイレに行けるなんてなんか怪しいなぁ」


絵里「失礼ね、高3よ?いけて当然じゃない」


絵里「じゃあ話すわね?」


穂乃果「ねぇねぇ海未ちゃんなんか絵里ちゃんいつもと違わない?」


海未「え、えぇそうですね…まぁでもここは話を聞いてあげましょう」


絵里「実際にあった話なんだけどね?こうやって怪談話で盛り上がってる高校生達がいたの••••••••••••その1番ビビリの子が『お前らは道連れだ』って言って姿を消したって言う話。どう怖かったかしら?」


希「えりちがこんな怖い話を持ってるなんて…」


凛「怖かったにゃぁ…」


花陽「」


穂乃果「花陽ちゃんが気絶してる…」


海未「ところで絵里はこんな怖い話をどこで知ったんですか?」


絵里「あぁそれはね…今さっき廊下で話声が聞こえてね」


真姫「おかしいわね」


にこ「なにが〜?」


真姫「この家には私達しかいない筈なのよ」


ことり「えっ…?」


凛「どういうことにゃ…?」


希「えりち本当に聞こえたの?」


絵里「ええもちろん、それに今さっきまで私達の後ろで私の話を聞いてたわよ?」


穂乃果「う、嘘!?」


海未「その人たちは今どこにいるかわかりますか?」


絵里「ん?今貴方の真後ろに居るじゃない」


絵里花陽以外「!?」


ことり「絵里ちゃん誰もいないよ〜?」


にこ「そーよ驚かせないでよ」


希「あれ?えりちはどこ?」


凛「かよちんもいないにゃ…」


真姫「ちょっと2人ともどこ行ったの?隠れてないで出てきなさいよ」


??「君達安心しろこの娘だけじゃない『お前らは道連れだ』一緒にこっちへ来てもらう」



後書き

怖い話って難しいですねSS作者さんを尊敬してしまいます


このSSへの評価

3件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-08-21 02:16:59

SS好きの名無しさんから
2016-11-10 16:09:36

PaRuさんから
2015-08-30 01:13:46

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このSSへのコメント

2件コメントされています

1: PaRu 2015-08-30 01:14:08 ID: cEKGFr8Q

みんなの怖い話が聞きたいんじゃ…

2: マグロープ 2015-08-30 23:19:30 ID: t-dBvfF4

PaRu様
私には文章を作るセンスがないので、パスになりました(笑)
ごめんなさいです


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