2015-09-06 14:39:28 更新

概要

初投稿です。文とかダメダメだと思いますが温かい目で見てやって下さいm(_ _)m


前書き

この頃生徒会が忙しい。一色からの強制労働。労働後の買い物.....
限界まで疲れきってしまい遂に家に帰った途端倒れてしまう....
朝目を覚ますと時刻は9時過ぎ...大急ぎで準備をし学校に向かう八幡 この時彼は自分の顔の変化に気づいていなかった。そして教室に入る八幡だったが.... 


八幡「すみません寝坊しましたー」


クラス全員「え?」


なんだ?とうとうクラス全体が俺の存在を忘れちまったのか?まあ元から忘れられてるか。でも今までこんなリアクションとられたっけ?なにかおかしい.....                                           

平塚「比企谷....か...?」


八幡「え?先生どうかしました?」


平塚「目が...腐ってないぞ...」


八幡「........え?!」


嘘だろ...そんな訳ない!絶対なんかあるって!先生まで俺のことをイジりだしたのかよ...でも戸塚もすごいリアクションしてたな。どういうことだ?


八幡「先生腹痛いんでトイレ行ってきます!」ダダダッ


  ザワザワ ネーアンナイケメンイタッケ ヒキタニクンドシタノ?チョーイケメンダシ 


戸塚(八幡...どうしたのかな?でもかっこいい//)


由比ヶ浜(うわーヒッキーチョーかっこよかったなー//....ってなに考えてるの私?!)

   


八幡「ハァハァ....どういうことだ?なんで目が腐ってないんだ?一色の強制労働のせいか? いや絶対に違う。突然の声変わり以来だぞこんな驚いたの....」


でも落ち着け...今の俺の容姿はボーイフ○○ド(仮)の男並みにイケてるぞ.....

これだけイケてる顔してたら誰か養ってくれるに違いない!まさにメリットしかない

神様からの褒美に違いない!戸塚ありがとう!いや戸塚はエンジェルだった


八幡「とりあえず教室戻るか」 


ガララッ

八幡「先生戻りました」


平塚「比企谷後で話がある。相談室に来るように」


おいおいまさかおれ逆レ○○されるんじゃないだろうな...

まぁそれはないか.....


一限目の授業が終わった。その瞬間一斉に女子の大軍が押し寄せてきた。


女子A「比企谷くーんメアド教えて〜」

女子B「あーずるーい!私にも教えて〜」

女子C「もー!あたしも教えてよぉ〜」


は?なにこのクラス替え初日にクラスのイケメンに女子の大軍がメアド教えて〜と押し寄せるシュチエーション...おい地味に相模もいるぞ あいつには絶対教えたくないな そもそもこの女子達すら教えたくないぞ...目が腐ってなかったらこれだけモテるんだな俺.....


八幡「あっ.....えっと...まぁ今日スマホ忘れたからま...また今度にしてくれ..」ダダダッ


女子達「あ〜ん待ってよ比企谷く〜ん」


由比ヶ浜(どうしよ....ヒッキーと話にくくなるかも...あーどうしよ....)


あーし「ユイーどしたんー?」 


由比ヶ浜「えっ..あぁなんでもないよ!!」


海老名「これは隼×八キマシタワー━━━━(゚∀゚)━━━━!!」


あーし「ちょ海老名自重しろし」フキフキ


由比ヶ浜(でもヒッキーほんとかっこいいな〜でも目が腐ってた方がよかったかも...)


 

      時間は流れ放課後


女子A「じゃあ比企谷君いつでもいいからメールしてね〜」

女子B「も〜帰宅部だからいいよね。すぐメールできて...」 

女子C「ほんとそれ!あ〜今日もハンド部しんどいな〜」


女子ABC「あれ?比企谷君どこ行ったの?」


八幡「ハァ....会話って疲れるな...特に人多いと....」


八幡「とりあえず部活行くか....」スタスタ


由比ヶ浜「ねぇヒッキー....」


八幡「由比ヶ浜か....」


由比ヶ浜「ヒッキー....目....どうしたの?」


八幡「あぁ....よく分からんが葉山みたいな目に気づいたらなっててな」


由比ヶ浜「その....かっこいいね....」ボソッ


八幡「え?」  


由比ヶ浜「あっ...なっなんでもないよ!とりあえずさ部活行こ//」


八幡「お おう....」


由比ヶ浜どうしたんだろ?いつもならヒッキーマジキモい!とか言うのになんか由比ヶ浜らしくないな....そういえば今日一色に会ってないな...まぁあいつには会いたくないし 別にいいか


奉仕部


八幡「うーっす」ガララッ


由比ヶ浜「やっはろー!」


雪ノ下「あの...どちら様かしら?」


八幡「いや俺だから」


雪ノ下「比企谷....くん?」


八幡「そうだけど...」


雪ノ下「なんで目が腐ってないのかしら?」


なんで皆そんなストレートに言うんだろ...俺死んじゃうよ?


八幡「まあ....そのなんだ...気づいたらこうなってたんだよ」


雪ノ下「世の中には奇跡というものがあるものなのね。おめでとう比企谷君

これであなたは比企谷菌から比企谷ウイルスにグレードアップしたわ」


八幡「いや全くグレードアップしてないからつーか意味変わってないから」 


雪ノ下「まぁいいわ 2人とも早く立ってないで座ったらどうかしら?」


八幡「あぁ....」


由比ヶ浜「うん!」


ペラッ ポチポチッ ペラペラッ


八幡「依頼こないな」


由比ヶ浜「うん そうだね」


雪ノ下「あら?1週間部活に来なかったあなたが言える言葉なのかしら?」


八幡「あぁ...そうだな」


雪ノ下(比企谷君....かっこいいわ....簡潔に言うのだけれど本当にその一言だわ....

でも目が腐ってた時から私は彼のことを....//)


八幡「雪ノ下お前なんか顔赤いぞ 熱でもあるのか」


雪ノ下「ヒャ!?ゴホンッいえ熱などないわ」プイッ


八幡(なんか目が腐ってないだけで世界が変わってきた気がする...大勢の女子から喋りかけられたり 由比ヶ浜や雪ノ下達もなんか変だし...これなら目が腐ってた時の方がよかったな...結構話すの疲れるし、あー戸塚に会いたい)


雪ノ下「比企谷君この後少し買い物に付き合ってくれないかしら? べっ別に変な意味ではないよ//ただの荷物持ちよ」


八幡「嫌だ どんだけ一色に買い物付き合わされたことか...あと今日疲れてるから」


由比ヶ浜「ヒッキー私も...行きたいな//」


八幡「は?」


雪ノ下「1週間部活に来てないゴミ企谷君に拒否権なんてあるのかしら?」ギロッ


八幡「ヒッ! 分かったよ...」


八幡(まぁ一色の買い物に比べればマシか...それに今日だけだし)


雪ノ下「そうと決まれば行きましょう 鍵を返してくるから二人は校門前で待ってて」


由比ヶ浜「うん!わかった!じゃあ行こヒッキー!」ギュッ


八幡「やっぱりビッチか....」


由比ヶ浜「ビッチっていうなし!!私はまだ処」


雪ノ下「2人とも少し離れたら?鬱陶しいわ...」ゴゴゴッ


八幡由比ヶ浜「」


八幡「行くか...由比ヶ浜」


由比ヶ浜「あっ...うん」


八幡(雪ノ下怖っ!それに比べて由比ヶ浜は優しくて綺麗だな...まぁ戸塚と小町には敵わないがな!)


校門前


雪ノ下「お待たせ2人とも じゃあ行きましょうか」


八幡「おい待て俺と由比ヶ浜チャリなんだが...お前車だろ?」


雪ノ下「あら?誰が一緒に自転車で行くと言ったの?妄想が過ぎるわよエロ企谷君」


由比ヶ浜「まぁまぁ現地で待ち合わせってことだよね?行こっヒッキー」


八幡「お おう」


雪ノ下(あのままだと比企谷君を由比ヶ浜さんにとられてしまうわ...なんで素直になれないのかしら私は...恋なんてしたことないからどうすればいいか分からないのよ..)


とあるヨーカドー前


由比ヶ浜「あっ!ゆきのん!こっちこっち!」


雪ノ下「由比ヶ浜さん...もうちょっと声の大きさを考えてくれないかしら...?あまり目立ちたくないのよ」


八幡「お前みたいな奴は何もしてなくても目立つと思うぞ」


雪ノ下「あら?何を言ってるのかしらセクハラ企谷君?」


八幡「おい原型留めてないぞ...あとセクハラなんかしてねぇよ」


由比ヶ浜「まぁ二人とも!喧嘩してないで行こうよ!」


八幡雪ノ下「おう(分かったわ)」


八幡(やっぱりリア充たくさんいるな...あーマジで爆ぜろよ。てか今俺の方がやばくないか?男1人女2人だぞ...非リアからの目が痛い)スタスタ


由比ヶ浜「あれ?ゆきのんは?」


八幡「どうせパンさんのグッズ売ってるとこに行ってるだろ」


由比ヶ浜「でもここパンさんのグッズ売ってるとこないよ」


八幡「え?マジで?」


八幡(これはまさかだと思うがあのクレーンゲーム超ド下手の雪ノ下がパンさんのクレーンゲームで爆死してるんじゃないか?いやまさかな....)


由比ヶ浜「あっ!ゆきのんだ!」


八幡「」


八幡(雪ノ下がパンさんのクレーンゲームで....てかどんだけ金入れてんだよ!!)


店員「あのお客様...あまり1度にお金を入れすぎないでくれませんか?」


雪ノ下「.....」チャリンチャリン


店員「あのお客様?」


雪ノ下「...........」シュウチュウ


店員「...........」


雪ノ下「ちょっとあなたシュウチュウしてる時になんで声なんてかけるの?おかげでパンさんのぬいぐるみがとれなかったじゃないの...ここのゲームセンターの店員はよほど性根が腐っているのね?客に商品をとらせないようにしているのかしら?最低ね店長はどこかしらここの店を潰してあげるわ さあ店長を呼びなさい」


店員「」


八幡「おい由比ヶ浜もう雪ノ下無視して行こう....」


由比ヶ浜「うん....じゃあ行こ....ヒッキー」


ココノオミセハドウナッテルノ?ネエドウナッテルノカシラ?


八幡「なんか腹減ったな どこかで飯食うか?」


由比ヶ浜「私は別にどこでもいいよ....ヒッキートゴハンタベレルナラ」も


八幡「ん?由比ヶ浜何か言ったか?」


由比ヶ浜「いやいや!!なんでもないよ!!まあとりあえず近いしマ○ク行こっ!」


〈●〉)ジーーーーッ


八幡(今さっき嫌な視線を感じた気がするんだが...気のせいだよな)


八幡(それにしても雪ノ下あいつから誘ったくせに結局俺と由比ヶ浜のデートみたいな感じになってるじゃねえか...でもこれはこれで悪くないかもな)


八幡(そういえば一色に今日一度もあってないな...いつもならせんぱ〜い手伝ってくださいよ〜って言って抱きつくあざといことするのにな....まぁ気にしない気にしない)


由比ヶ浜「ヒッキーどうしたの?」


八幡「! いや何でもねえよ」


食事を済ました俺と由比ヶ浜はその後色々な店を回った。しかしなぜか妙な視線をいつも感じる...気のせいと思うレベルではなくなってきた。そしてその正体が明らかになることになる.....


八幡「なぁ由比ヶ浜なんか視線を感じないか?」


由比ヶ浜「ヒッキーも感じてたの?なんか私も食事の時から....」



  フフフフフフフフフ


八幡由比ヶ浜「?!」


???「せんぱ〜いなんで先輩が私以外の女とデートしてるんですか?」


八幡「いっ一色?!」


由比ヶ浜「いろはちゃん....なんで...いるの?」


八幡「デートじゃねえけどよ つーかさっきからの視線はお前か?」


一色「は〜いそうですよ。先輩〜そのケダモノから早く離れてくださいよ〜」


八幡「お前……なんてこと言ってんだよ」


由比ヶ浜「いろはちゃん…ひどい……」グスッ


一色「やだな〜もうなんでケダモノが被害者ぶってるんですか〜先輩は私のものなんですよ〜もうお腹にも赤ちゃんがいるのに〜」


八幡「は?!なんでだよ!俺はお前とそんなことした覚えは」


一色「なら先輩私と買い物行った後のこと覚えてますか?」フフフ


八幡「?!…思い……だせない.........」


由比ヶ浜「ウソっ………」


一色「買い物のあと飲み物に睡眠薬いれて私が先輩を犯したんですよ〜」


八幡「でも…朝起きてお前の家にいたとかそんなのないだろ...仮に事が終わった後俺を家まで運ぶだなんて無理があるだろ…嘘はやめてくれ一色」


一色「ッ..!なっなんなら証拠でも見せましょうか………」


八幡「見せてみろよ……」


バッ


一色「これが私と先輩の子供です」


由比ヶ浜は放心状態だった…後輩にはケダモノ呼ばわりされさらに俺と一色の子供ができたなど言われ由比ヶ浜の精神は崩壊寸前だった…


八幡「ほぉ?それどっかのサイトで見たことあるな」


見覚えがある画像だった…確か中学入ったぐらいに子供の作リ方とか調べた時にたまたまでてきたものだった…つーか俺どんだけ記憶力あるんだよ


一色「チッバレたら仕方ないですね〜」


やはり嘘だったか…ん?あれはまさか?!


由比ヶ浜「ウソ……でしょ?」


一色「こうなったら力づくでそのケダモノを消すしかないですね」ニコッ


一色は刃物を取り出した…そして刃物を力強く握った


八幡「おい!一色やめろ!!」


一色「先輩は黙っててくださいよ〜見てて下さいね〜このケダモノが血まみれになる姿を………フフフフフフフフフ」


一色「死んで下さいねケダモノ」ニコッ


由比ヶ浜「ヒッキー助けて!!」ガクガクっ


一色は由比ヶ浜を刺そうとした…しかし俺の体が勝手に反応した…

そして俺の腹部に激痛が走る……


遠ざかっていく意識…あぁ俺死んじまうのか…

そして震えながら逃げる一色…必死に叫ぶ由比ヶ浜…

俺の意識は消えていった…



何日眠っていたか…気がつけば病院のベットで横になっていた


八幡「由比ヶ浜……」


由比ヶ浜「ヒッヒッキー?!よかった!ちゃんと目を覚ましてくれて」ボロボロッ


雪ノ下「ごめんなさい…比企谷君…」


八幡「別に謝ることなんてないだろ 一色はどうなった?」


由比ヶ浜「………」


雪ノ下「一色さんは今警察の事情聴取を受けているわ……」


雪ノ下「あら?比企谷君目が腐っているわよ?」


八幡「え?」


俺は急いで鏡を貸してもらい自分の顔を見た。いつもの俺に戻れたみたいだ…


由比ヶ浜「やっといつものヒッキーに戻れたね」


八幡「はぁ戸塚と小町に会いたい……」


由比ヶ浜「ヒッキーマジキモい!シスコンホ○!!」


雪ノ下「あなたの将来が心配になってくるわ…」


おいそれはこっちのセリフだよ…




数日後 学校


平塚「今日から比企谷が退院して学校に来るから皆あまり比企谷に無理をさせるなよ」


八幡「遅れてすみませんー」


女子「え?」


ダレコイツキモイーーエーヒキガヤクンセイケイシテタノー?マジナイワー


よかった……これでいつものぼっちライフに戻れるな…


六限目終わり


由比ヶ浜「ヒッキー部活行こっ!」ニコッ


八幡「おう」


奉仕部前


ガララッ


八幡「うーっす」


由比ヶ浜「やっはろー!」


雪ノ下「あら?久しぶりね比企谷菌」


八幡「うるせーぞ雪ノ下菌は余計だ」


由比ヶ浜「アハハハッ」


八幡雪ノ下「どうした(の)?」


由比ヶ浜「なんかまたいつも通りの奉仕部に戻れて嬉しいの!」


八幡「あぁそうだな」ニコッ


雪ノ下「ええそうね」ニコッ


八幡「やっぱり俺は目が腐ってる方がいいな」


       完


後書き

初めてのssとても難しかったです…そしていろはファンの方申し訳ありませんm(_ _)m
結局短編ssみたいな感じで終わってしまいました…また今度次回作を書く時にはもっと勉強して読み応えのあるssにしたいと思います。


このSSへの評価

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このSSへのコメント

8件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-09-06 01:13:32 ID: NdNpyUer

なかなか面白い
頑張って続きを書きたまえよ

2: 世紀末弱者 2015-09-06 09:57:46 ID: We6efmq5

ありがとうございます(*´∀`)頑張って続き書きます!

3: SS好きの名無しさん 2015-09-07 21:04:05 ID: kDpMy6iS

いろはすの扱いがひどいー(´・ω・`)

4: SS好きの名無しさん 2016-07-02 22:13:51 ID: EaRRVVdc

初めてなのに凄いいいと思った
てかヤンデレいろはす怖い 

5: SS好きの名無しさん 2017-09-04 14:27:53 ID: A_I3s-zV

いいね。出来たら続きよろ。

6: SS好きの名無しさん 2017-09-04 14:28:26 ID: A_I3s-zV

いいね。出来たら続きよろ。

7: SS好きの名無しさん 2018-04-06 02:35:12 ID: v9k_ghOn

いろはすエンドはよ

8: SS好きの名無しさん 2020-04-03 20:09:55 ID: S:dfzJZV

いやそこはそのままいろはすが突撃してきたところを受け止めてハグしろ


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