2015-09-19 10:26:48 更新

概要

友達から聞いたホラー話を書いてみようと思います


前書き

自分でもびっくりする位の短編です。
くっそ短いですよ


カチッ......カチッ......



提督「電、もう寝なさい。夜も遅いよ」



電「はーい......あのぉ...司令官さん...あそこのクローゼットを見て欲しいのです...オバケが出そうで怖いのです......」



提督「(電もまだまだお子様だな。私がちゃんと見てやらなければ...)」



提督「ああ、分かった。見てきたらもう寝るんだよ?」



電「はーい♪」



提督はクローゼットに手をかけ、クローゼットを開ける。



提督「ほら、何も居ないじゃない......」



そのまま視線を落とすと、



電「うぅ...司令官さぁん......」グスッ



ベッドに居たはずの電が、三角座りをしてクローゼットの中に居た。



提督「電!?おまえ、ベッドに居たんじゃ!?」



電「司令官さぁん...!怖いのです...!ベッドに誰かが居るのです...!!」



提督「えっ......」



体に悪寒が走る。顔は冷や汗でまみれ、体は硬直してまともに動かない。



「司令官さぁん...クローゼットに...」















た゛れ゛か゛い゛た゛ぁ゛ぁ゛?















提督「!?」クルッ



その声が聞こえてきた方向を振り向くが、誰も居ない。そして、居たはずの電も居なくなっていた。



提督「はぁ......!はぁ......!」



電「司令官さん......」



提督「電...安心していい...ベッドには誰にも...」















へ゛ッ゛ト゛に゛た゛れ゛か゛い゛た゛ぁ゛?















提督「」



視界が突然真っ黒になる。そして、電でも誰でもない声が聞こえてきた。















つ゛か゛ま゛え゛た゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛







~~END~~


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2017-11-16 02:55:45

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2015-12-30 01:01:38

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2019-02-21 21:09:04

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2016-01-01 21:22:34

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1: SS好きの名無しさん 2019-08-18 13:48:23 ID: S:bASfPr

怖スギィ!


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1: SS好きの名無しさん 2015-12-27 23:46:04 ID: ZOJFdKB-

夜中に見るんじゃなかったぜ・・・。
けど面白かった

2: SS好きの名無しさん 2017-03-05 14:29:34 ID: y6tcblST

うぁぁ。。夜中に見ちまった
おもしろかったです


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