2015-11-08 20:35:31 更新

概要

学生がプロデューサーに成る話です。
暇潰しに見てくれださい。


前書き

間違っているところ、訳が分からないところがかなりあります。
今ならまだ間に合います。戻りたい方は早く離脱してください。


高校生活にも慣れて早くも一年、俺はどれだけ駄目な人生を送ってきたのかがわかる。

いや、彼女が出来ないとかじゃないから!!

別に彼女とかいらないし……本当にいらないんだからな!!

男「今日もか……」

屋上で一人飯。今日は晴天でいいことが起きる予感、などとお天気お姉さんが言っていたがいつも通り、時間だけが過ぎて行く。

俺は高校生活とは楽しいものだと思っていた。だが、現実は意外と厳しい。ポケ○ン図鑑をすべてうめるより難しい。

男「……空が綺麗だ。絶対に嫌なことが起きるよこれ。ははははははははは。」

口が笑っているが目が笑っていない。

??「すみません……いいですか?」

男「ん?誰?」

開いた扉を見るとそこには女神がいた。

卯月「あれ、男くん?なんでこんなところにいるの?」

男「昼食食べているんだよ。この手に握られている焼きそばパンが見えぬか。」

卯月「ご、ごめんなさい!!食べている途中に来てしまって……」

女神の表情が暗くなった!!

男「い、いや別に大丈夫だ。島村がダンスの練習をしたければ別にしてててもいいけど。」

卯月「本当ですか!?ありがとうございます!!」

女神に笑顔再臨!!

彼女は島村卯月、笑顔のかわいい女の子だ。ちなみにアイドルらしい。

らしいというのは、俺はアイドルとかに全く興味が……ないわけでは無いが……

卯月「今のステップどうでしたか!!」

男「……あ、俺?」

卯月「男くん意外に誰がいるんですか?」

男「俺って人、いや、動物にも話し掛けられないからさ、てっきり他の誰かを……」

卯月「す、すみません……私が聞いちゃったばかりに……」

男「まあまあ、落ち込まないで!!ほら、島村は笑っている方がかわいいよ!!」

卯月「え…………?男…くん?」//////

ひかれた!?女神にひかれたー!!

男「ま、えっとその~、島村が笑うとたくさんの人が元気になるから……だから~」

卯月「……りがとぅ…ざいます…」

島村が顔を赤く染めながら何かを言っている。

卯月「ありがとうございます!!」

その声は屋上のみに広がった。あ~、萌える。

卯月「あ、あの~男くん?」

男「あ、な、なんだ?もう時間か?」

卯月「違いますよ~。

その、少し相談があって……いいですか?」

男「……相談?」

俺は心の中で『嘘だ!!』と叫んだ。俺と島村は入学式で少し話したぐらいの仲だ。だから相談とかはされないはずなのだが……

卯月「私……アイドル……辞めようと思うんです…」

男「……ちょ、ちょっと待て!!え!?辞めるのかアイドル!!」

俺、島村のこと応援していたのに……

島村「私って普通なんですよ。取り柄も魅力もない女の子なんです。

歌っても踊っても、みんなの方が目立つし、ネットでも何か言われたり……もう嫌なんです。みんなに置いてかれるのが。そしたら、もう辞めた方がいいとおもって……」

男「諦めるなよ」

卯月「え?」

男「お前の取り柄ってたくさんあるからな。

あと、ネットでは『卯月さんマジ天使!!』とか『かわいい!!嫁になってください!!』とか言われているんだぜ。

……まあ、お、俺も……いや何でもない」

卯月「え?男く」

男「と、とにかくだ!!お前の存在に支えられている人がいるってことだ。笑って、踊って、歌っている島村が好きな奴がいるんだ。

どんなに下手でもみんなが応援してくれるんだ。

だから……その……もう少し頑張ってみないか?」

なんか恥ずかしい!!

卯月「お、お、男くん……わ、私頑張ります!!もう少し頑張ってみます!!」

男「おう。頑張れよ」

そして島村は扉を開け……ようとしたが、こっちに戻ってきた。

卯月「あの、男くん!!」

男「なんだ島村?」

まさか『キモい』とでも言うつもり……悲しい……

卯月「私の取り柄って何ですか……」カァァ

また顔を赤く染めながら島村は問いかける。

男「そ、それは……かわいいところと」

卯月「え?」

男「やること全てに熱心なところと」

卯月「え、え?」

男「笑顔がすごくかわいいところ」

卯月「も、もうやめてください!!」

島村が俺を押す。そのままの勢いで両者共に倒れる。

男「……」カァァ

卯月「……」カァァ

顔の位置が近い。島村の息が当たる。

体勢は島村が俺の腹の上に股がっているような状態だ。

男「降りて……くれないか……」

卯月「……男くん。私ー!!」

キーンコーンカーンコーンとチャイムの音がする。

卯月「私、男くんのことが、す、す、」

男「ちょっと島村!?」

まさか!!

卯月「す、す、すみません、なんでもありません!!」

そう言って島村は俺の腹の上から飛び降りて、すぐにこの場を後にした。

男「なんだったんだろうか……」

そしてこの後の授業は全く耳に入らなかった。



放課後、それは高校生にとって至福の一時である。部活、バイト、デート、友達と遊んだりする、そんなことをする。

まあ俺は、その全てに該当しないんだけどな。

卯月「男くん待って!!」

校門から声が聞こえた。その主はやっぱり女神だった。

男「どうしたんだ島村?俺なんかと話すと島村まで暗くなっちゃうよ~」

卯月「そんなこと無いです!!」

今のネタ、わからないよね。ヤンデレ妹だったのだが……

卯月「今日、私の家に来てください!!」

男「断る。それじゃあ」タッ

卯月「ま、待ってください!!」タタタッ


今日は大切な用事があるのに島村追いかけてくる。

卯月「待ってくださいよ!!私何もしていないですよ!!」ヒュン

男「それじゃあカッターの刃を投げるのやめてくれない!?うわ!?」

今は裏路地を走っているからいいが、これが普通の道だったら島村は捕まっているだろう。

卯月「いつもなら私と一緒に帰ってくれるのに!!」

男「そうだけどさー!!」

そういえばそんな関係でもあったな。

卯月「あ!!もうこんな時間!!」

島村は走るのを止めた。

男「(助かった~)」

卯月「間に合うかな~?事情とか聞かれるかもな~(棒読み)」チラチラ

男「……じゃあ、レッスン頑張れよ~」

卯月「待ってください!!」ガシッ!!

男「うわ!!」

島村に手を掴まれた。なんて柔らかいんだ……

卯月「……来てください……じゃないと私……怒られます(泣)」

男「わかったわかった!!だから泣かないで!!」

卯月「私と一緒に来てくれますか?」

男「お、おう!!(ヤバイ……面接間に合うか?)」

そして俺は卯月に拘束されながらアイドルの事務所に連れていかれた。しかも、そこが面接会場だった。


卯月「こんにちは!!」

ちひろ「こんにちは卯月ちゃん!!」

うわ、ちひろさんだ……

男「こんにちは……」

ちひろ「あ、男さん!!」

卯月「え?知り合いなんですか?」

男「それは~その~……」

言えない!!絶対に言えない!!

ちひろ「男さんは面接を受けに来たんですよ~

お電話を貰った時に知り合いに成りました」

男「言わないでくださいよ!!」

卯月「えー!!男くんが!!」

ちひろ「それじゃあ男くんは二階の部屋に」

男「はい」

俺と島村はその場を後にする。

卯月「それで何の面接を受けに来たんですか?」

男「それが俺にも分からないんだ」

卯月「そうなんですか……生きていればいいですね…」

男「いや、そんな命がけな面接はしないと思うぞ」

HUNTER×HUNTERじゃあるまいし……

卯月「プロデューサーは……私たちを人形の様に使って……肌の露出の多い仕事や枕営業まで……ぐす(泣)」

男「ちょっと待て。どういうことだ!!」

俺は島村から話を聞いた。


ここの事務所のプロデューサーは、金のことしか考えていないらしい。

聞いた話によるとお金は全てギャンブルに詰め込んでいるとか……

男「最悪だな……」

卯月「もう事務所には、私を含めて四人しかいないんです……」

島村は泣いている。だったら俺がプロデューサーに成りたい。

そして島村を含めた四人の女の子をトップアイドルにしたい。

エレベーターの前に着く。俺はボタンを押す。

卯月「男くん……」

俺達はエレベーターに乗る

男「なんだ?」

扉が閉まる。二階のボタンを押す。

島村は俺の手を握る。そして、俺を見て口を開いた。

卯月「こんなに汚れた私を貰ってくれますか?」

男「え?」

……ピンポーン、二階に着いた。

男「わかった」

卯月「……え?」

俺は決心した。一歩前に出る

男「俺は島村を幸せにする」

卯月「ちょちょちょっと待って」

後ろからエレベーターの扉が閉まる音が聞こえた。

俺「それじゃあ試験を受けよう」

俺は試験会場の扉をノックした。


プロデューサー「じゃあ~名前、年齢、出身地、誕生日よろ~」

男「(うざいな~コイツ)男、17歳、出身地は埼玉県ですが今は東京に住んでいます。誕生日は4月17日です」

プロデューサー「えーと、これがどんな仕事か知っているかな~?

わからないよね~(笑)

だってきみには縁がなさそうだもん」

男「まず、自分で申し込んだ訳ではないので何をすればいいのかが分かりません」

そしてその後も腹の立つ質問をたくさんされた。


プロデューサー「以上で終了~」

ピーポーピーポー

プロデューサー「最近は物騒だね~」

お前らが物騒にしているんだよ!!

プロデューサー「聞いてる?」

男「はい、聞いています」

プロデューサー「ちゃんと聞いてよ~ただでさえ無能なんだからさ~」

ガチャ!!部屋の扉が開いた。

警察「おい!!そこを動くな!!」

男・プロデューサー「は、はい!!」

いきなり警察が来た!!

警察「そこのプロデューサー、お前を連行する!!」

プロデューサー「や、止めろ!!」

そして俺は面接に合格した。


~~一週間後~~

あのうざいプロデューサーは捕まった。

今までの事が全てばれたらしい。

で、今俺は―――――――

男「はい?」

ちひろ「だから、プロデューサーになってください!!」

俺はちひろさんに呼ばれて事務所に来たのだが、いきなり謎のセリフを言われた。

ちひろ「頼れるのはあなただけなんです!!」

男「あのですね、俺はまだ高校二年生なんですよ」

ちひろ「今、このプロダクションは誰も相手にされていないんです」

男「はい」

ちひろ「だから新しいプロデューサーも来なくて……仕事も入って来ません。

なので唯一頼れるのはあなただけなんです、男さん!!」

男「そうですか」

そしたらやるしかない。

男「俺、やります。ここの事務所のアイドルを全員トップアイドルにします」


その後、このプロダクションのプロデューサーである証拠のカードを作った。

男「なんか嬉しいな~エヘヘ」

ちひろ「うわ、笑うんですね男さん!!」

ちひろさんに驚かれた。

卯月「男くん、こんにちは!!」

男「よ、島村」

女神降臨!!

男「今日からよろしくな島村」

卯月「今日もですよ!!男くん!!」

ちひろ「それじゃあ三階に行きますよ」


このプロダクションは十階建ての建物だ。

一階はエントランス、二階は談話室、三階はプライベートルーム、四階はレッスンルーム、五階と六階と七階は寝室、八階は仕事部屋、九階は何も無くて、十階はパーティールームだ。

ちなみに地下一階もある。そこは物置らしい。

ちひろ「今日はアイドルのみんなと会ってもらいます」

男「おう、楽しみだな~」

ちひろ「ここでひとつ約束してください」

男「なんですか?」

何だろうか?

ちひろ「興奮しないでくださいね」

男「そんなことするか!!」


ガチャ、扉を開ける。

ちひろ「皆さ~ん、新しいプロデューサーが来ましたよ」

男「どうもこんにちは。新しいプロデューサーの男だ。好きなように呼んでくれ」

美嘉「男!!」

見覚えのある少女がいた。

男「お、お前美嘉か!!」

美嘉「久しぶりー!!」

俺と美嘉は抱き合う。久しぶりに会った美嘉はかなり成長していた。

ちひろ「……興奮してるじゃないですか?」

男「興奮じゃない、スキンシップだ」

美嘉「そうだよ~ちひろさん勘違いしないでね~」

卯月「男くん!!」

後ろにいた島村が叫んだ。

美嘉「卯月ちゃん、元気~?」

卯月「男くんから離れてください!!」

男「そうだな、そろそろ離れてくれ」

美嘉「私……男がいなくなってから悲しかったんだよ」

男「悪かった……」


~~一年前~~

幼男「俺さ、東京の高校に行くんだ」

幼美嘉「え、ちょっと待ってよ!!私そんなこと聞いてないよ!!」

幼男「卒業式が終わったらすぐに行くんだ。だから前日の今日に話をしたんだ」

幼美嘉「待ってよ!!そしたら私はどうすればいいの!!」

幼男「分からない……お前の好きなようにすればいいんじゃないのか?」

幼美嘉「そんなこと言わないでよ!!」

幼男「俺は引っ越しのチェックしなきゃいけないから」

幼美嘉「待ってよ!!待ってよ男!!」


~~現在~~

男「あのとき、もう少し話したかったよ……」

美嘉「うちもだよ……」

男「埋め合わせはいつかする」

美嘉「じゃあ、今度二人でどこか行こう!!」

男「いいけど……まあ、プライベートでな」

美嘉「うん!!絶対だからね!!」

ちひろ「男さん?他の子が暇そうですよ」

凛「……」ジー

未央「」ジー

卯月「男くん……」ジー

目線が冷たい!!

男「それじゃあ……そこの長い髪の子」

凛「渋谷 凛、リア充死ね」

男「……よろしくな……」

印象最悪だな……俺……

男「次は……短い髪の子……」

未央「本田 未央、元気出して頑張るよ!!」

男「よろしくな!!」

未央「男くん」

いきなり名前で?

未央「男くんってさ恋人はいるの?」

男「いない」

即答だ。

未央「へえ~」

男「なんだよ」

未央「何も、爆発しろ」

男「……そうか」

悲しいな……

男「これから俺は気持ち悪いことを言うが無視せずに聞いてくれ」

そして俺はホワイトボードにマーカーで文字を書いた。俺は書いた文字を読む。

「お前ら全員トップアイドルにする!!」

俺の日常が大きく変わる気がした唯一の瞬間だった。



後書き

男「何か最近さ~クラスのみんなの視線が冷たい」
卯月「なんでですか?」
男「知らん(島村と一緒にいるからだよ!!みんなからマークされてるんだよ!!)」
卯月「だけど」
男「ん?」
卯月「私はいつまでも男くんと一緒にいますよ」
男「……ありがとう」
男・卯月「次回、『学生の俺がプロデューサー?その2』」


すみません。
どうも、全くssを出さない殺音ラミスです。
僕は今、中学三年生で勉強しなきゃいけない時期にこれを書いていました。
高校落ちましたね……ははは……
見てくれた方へ、ありがとうございました。機会があればブログも見てほしいです。
Googleで「殺音ラミス」(「」はいらない)と調べてもらえればアメーバブログが出てくると思います。
そられでは、今日もありがとうございました!!また見てください!!

その2とか書けるかな?


このSSへの評価

1件評価されています


フレグランスさんから
2022-08-31 16:04:58

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フレグランスさんから
2022-08-31 16:04:52

SS好きの名無しさんから
2016-02-17 18:12:57

くりみなるさんから
2015-12-08 21:53:17

このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2016-02-17 18:13:20 ID: AoeK2eDG

期待して待ってます


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