2016-03-12 22:04:42 更新

概要

沖縄八重山鎮守府の提督と艦娘達の日常?


前書き

提督とその艦娘達がテキトーに過ごすものがたり。
章タイトルは書いているときの気持ちなのでくだりとそこまで関係ないです(笑)



広すぎる鎮守府


提督(海兵学校も卒業し、それから二年の研修と実践も修了した。今日から提督としての生活が始まる。今はその鎮守府に向かっている途中だ)


送迎者「あんた、あの過酷な試験やら研修やらをよく耐え抜いたな。あれを乗り越えるのは10%位の奴って聞いたぜ、あんたほんとすごい奴だよ。」


提督「いやー、自分はただ親などの期待に応えるため必死に頑張っただけですよ。そこまですごいことをしたとは思っていません。」


送迎者「それでもやっぱりすごいよ。息子がこんなに立派に育ってくれて、ご両親は鼻が高いだろうよ。」


提督「まあ、でも、この職種につけたことは誇りにおもっています。しかし、深海棲艦を倒してからこそ立派になったと胸を張って親の前へ顔向けが出来ると思ってるですよ。」


送迎者「そうかい。っと、もうついちまった。あんた頑張りなよ。」


提督「はい、ありがとうございます。それでは。」


提督(ここが鎮守府か、立派だな。そういえば、ここでは昔の軍艦を擬人化させて戦うという方法と聞いているが・・・果たしてどんな奴らなのだろうな。軍艦が擬人化とか、自分としては凄いゴツイイケメンな男しかイメージ出来ないなー)


そして約束の時間が来た。ガチャりとドアが開いた。そこには・・・・セーラー服を着た、中学一年生くらいの女の子がいた。いた。そこにいた。


提督(なんだと・・・・。イメージと違い過ぎる・・・うん、うん・・・)


艦娘「あ、あの・・・今日から配属の司令官さんですか?」


提督「あぁ、今日から配属の提督だ。よろしくな。・・・っと、名前を聞いてなかったな」


艦娘「あ、えっと、電です。どうか、よろしくお願いいたします。」


提督「ああ、こちらこそ。取り敢えず、まずは、この鎮守府の案内をたのむ。」


・・・しかし、驚いたな。こんな女の子が軍艦の擬人化だと!どこのゲーム世界だ!やべぇよ、今まで女子とかと関わったこととか少ないし、関わるとしても事務的なことや教官とかでしか関わったことないし、接し方とかそこまでわかねーよ!


電「どうしたのですか?司令官さん。なにか、焦っているという顔をしてるのですよ?」


提督「いや、恥ずかしい話だがな、電。自分は今まで異性とそこまで関わることが少なくてな、接し方とか態度とかが全くではないがわからないんだよ。」


電「そうなのですか。司令官さんはいつもどうりの態度で接していれば大丈夫だと思うのです。」


提督「そうか、そう言ってくれると助かる。ありがとうな。」


電「なのです!」


それからは、電の案内で鎮守府を見回った。見回って思ったこんな立派な建物に二人だけとは広すぎるな・・・。


一年後


電「ちょっと、時間が飛び過ぎなのでないですか。」


イヤー、時が経つのはハヤイネーー


電「もう、知らないのです・・・。」


提督「そんな奴はほっとけ、・・・・というより、鎮守府狭くなってないか?」


電「いいえ、そんなことはないのです・・・。鎮守府自体は大きくなったのです。でも・・・」


艦娘達「「「「ギャーギャー」」」」


電「私たち、艦娘がとても増えたのです・・・。」


提督「しかも・・・・」


金剛「hey!提督。バーニング、ラーブ!!!」


と、言うと金剛が飛びつきいてきた!!!・・・しかし提督はこれをかわす。もう慣れているようだ・・・金剛は提督の椅子に激突していた・・・ものすごく痛そうだ。


金剛「oh、痛いネー・・・」


そりゃな・・・・。


電「こりないなのです・・・」


提督「金剛、いい加減に飛びつこうするのはやめてくれないかな~。困るからやめてくれ」


金剛「ダッテ―!最近、テートクはワタシを抱きしめてくれないネー・・・。だから、こうして飛び込んでいるネー!テートクが昔みたいに毎日抱きしめてクダサイー!!!」


提督「あれは、お前がこの鎮守府にまだ、馴染んでいない頃の話だろうが!あの頃のお前は怯えていたからなそれの対処方だ。」


金剛「でも、最近はテートクは仕事ばっかりでちょっと冷たいデース・・・。たまには、抱きしめてクダサイー!」


提督「その、仕事の量を増やしているのはお前達のせいだ!飛びついてきて物は壊すし、壁もこわすし、なんか変なもん開発して資材へるし、ボーキが大規模作戦でもないのにいつの間にか1桁になっていたり、きりがないほどの問題に対する報告書が多いんだよ!!!」


金剛「・・・。・・・・。お勤めご苦労さまデース・・・。」


電「ご迷惑をおかけてごめんなさいなのです・・・。」


提督「いや、電は何にも悪くはないぞ。むしろありがたいことをしてくれてるんだから。」


金剛「」シュン


提督「まあ、これが終わったら三人で甘味処に行こうじゃないか」


金剛「!やったネー!」


電「なのです!!!」


提督「じゃあ!仕事をちゃっちゃと終わらせるぞ」


副秘書艦


昨日のような休日は終わり、今日からまた仕事が始まる。休み明けは全体の集合をしてから、各自、任務に就く。今はその集会中だ。


提督「んじゃ、昨日休んだんだ。今日はしっかり仕事をしてもらうぞ」


艦娘「「「「「「了解です」」」」」」


いつも通り、統一感がない返事だな~、まあ提督はそんなこと気にしないから別にいいか。


提督「あー、今日の秘書艦は・・・・」


艦娘「「「「「!・・・・・」」」」」


提督「ヴェールヌイだ。よろしくな。」


ヴェールヌイ「С удовольствием。こちらこそよろしく」


提督「ああ。それと、副秘書艦は萩風だ。まだ鎮守府にきてから日が浅いがまずは、秘書艦の手伝いからお願いしよう。というより、ここの新着した艦娘は秘書艦のサポートすることがルールなんだよ。いろいろ、教えれるし。」


萩風「は、はい!分かりました、司令。ヴェールヌイさんも今日からよろしくお願いします。」


ヴェールヌイ「じゃあ、行こうか」


提督「だな」


萩風「はい!」


そして、執務室に向かった。執務室で、萩風は提督からは書類仕事のやり方や鎮守府の細かなルールについて。ヴェールヌイからはお茶のいれかたなどの作法や提督のサポートについてを教わった。


提督「じゃ、萩風」


萩風「はい、萩風はここに」


提督「午後の演習はお前が旗艦な。」


萩風「・・・。よろしいのでしょうか?」


提督「まあ、早いうちから経験しておくことは重要だからな。旗艦となることでいろいろ体験できるだろう。」


萩風「少し、自信がないです。」


提督「大丈夫だよ、みんなが手伝ってくれるし、今日の仕事ぶりを見ている限り心配はない。いけるよ」


ヴェールヌイ「私から見てもとても大丈夫だと思うよ」


萩風「分かりました。やってみようと思います。」


提督「ありがとう」


萩風「それでは、相手の方はどのような編成なのでしょうか。司令、教えてほしいです。」


提督、ヴェールヌイ「ww」


萩風「?」


提督「うちの編成は自分がやっておくよ。あ、時間は15:00な。それまで休んでていいぞ」


萩風「はい、分かりました。失礼します」


そういって、萩風は扉を閉じた


ヴェールヌイ「司令官、意地悪だね。」クスッ


提督「まあな」クスッ


演習?


現時刻14:50。演習開始まであと10分


提督「さあ、自分は演習の準備でもしてくるよ」


萩風(相手の司令にあいさつに行くのかな?)


萩風「はい、分かりました。萩風も準備しておきますね。」


15:00


ヴェールヌイ「さあ、演習開始だ。抜錨してくれ。」


萩風「はい、第四駆逐隊、第一小隊、萩風。出撃です!」


さあ、演習が開始した。編成は旗艦を萩風に第六の4人と夕立のメンバーである。


萩風「ところで、相手の鎮守府の提督の艦隊がどのようなのかまだわかりませんが、どうやって戦えばよいのでしょうか?」


雷「それは、大丈夫よ!新入りの最初の演習の相手はきっとあのひとだから」


暁「あの人ね」


電「なのです!」


夕立「あのひとっぽい!」


ヴェールヌイ「ww」


萩風(あのひと?長くから付き合いのあるひとなんでしょうか?)


暁「来るわよ!」


対戦相手?


みんなが現れた対戦相手を見る。なんと、そこには・・・・


萩風「え?し、司令?」


そう、提督だ。


暁「司令官ってば、またなの?ほんと、こりないんだから!」


そう、この提督は新人の初めての相手を必ずやる・・・趣味なのか趣味だろう、よくわからないが。


萩風「」


ヴェールヌイ「wwそりゃ、びっくりだよね(笑)艦娘の演習の相手をする提督なんてこの世にこの人だけだからねww」


雷「司令官、まったく!相変わらずね!」


電「見飽きたのです!」


提督「まあ、そりゃ趣味だからな!電は一番長い付き合いあるんだからな!そりゃ、見飽きるだろうな」


提督「じゃ、始めるか!」


萩風「わ、わかりました!砲撃開始!」


提督「をっ!みんなでの一斉砲撃か!あまいなー」


提督よ、戦闘に慣れ過ぎているでしょう・・・いまのを回避しますか・・・


暁「やっ!」


提督「暁、狙いが大胆すぎるぞー」


ヴェールヌイ「ウラー!」


提督「ヴェールヌイ!正確に狙ってきてはいるがもう少し大胆でいいぞー!」


雷「ってー!」


提督「雷ー、どこ狙って・・・」


電「なのです!」


提督「うお!連携か!今のはうまいぞ!でも、早さが足りないなー」


夕立「ソロモンの悪夢、見せてあげる!」


提督「なんと!後ろからくるとは・・・今のは危なかったよ、夕立ー!しかし、防ぐことはできる!・・・」


萩風「萩風、撃ちます!」


提督「あがっ!痛てーな!くそっ、まさかあてられるとは!不覚!・・・じゃ、自分も反撃していくぞ!」


暁響雷電夕立萩風「!」


提督は、そう言うと刀を抜き、構えた。あーあ、大人げない。


提督「一刀流術難戦反攻!おら!」


あーあ、フルパワーで反撃かよ・・・!サイテー!サイテー! 


提督「ふう、勝った~!いぇ~い!あ~楽しかった~」


萩風「司令は、お強いんですね!参りました。」


暁「まったく、もう!司令官はいつまでも子供なんだから!」


雷「大人げないわよ!司令官!」


夕立「また、負けたっぽい~!」


ヴェールヌイ「今日こそは勝てると思ったんだけどね。司令官、大人げないからね。・・・今日こそは勝って司令官とデートだったのに・・・」


提督「おい!」ダラダラ


提督さんよ、電さんがものすごく怖いです。あ、分かった!これがしっと、ってやつだ!


電「司令官さん?ヴェルおねーちゃん?今聞こえた、司令官とデートってなんですか?」ニコ


あ、おわた・・・


電「六連装酸素魚雷装填です・・・・命中させちゃいます」ニコッ


提督「そんな笑顔でそんな怖いことをしないでくれ!!自分!死んじゃう!まじ!まじ!」


電「ふっ、なのです!」


提督「やめてくれーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ヴェールヌイ「ww」


提督(ヴェールヌイ、お前絶対許さん・・・・!)ドカーン!


提督「あがいやたんでぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


萩風(あ、電さんを怒らせないようにしよう・・・・・)


鎮守府で怒った電に勝てるものは多分いない・・・・


あめ&むち


提督「ふぃー、あんなのはこりごりだ・・・。」


電「ごめんなさい、司令官さん・・・。やきもちをやいてしまいました////」


電よ、やきもちってレベルじゃなかったぞー・・・・


提督「まあ、それより。ヴェールヌイ!ちょっとこい!!!!!!!」


ヴェールヌイ「なんだい?司令官。」


提督「なんだい?じゃないだろ!お前のせいで電にぼっこぼこだ!んなわけで、お前をたっぴらかす(叩いてつぶす)!!!!」


ヴェールヌイ「捕まえてごらんよ!」


あ、逃げた


電「逃がさないのです!」


あ、捕まった。


ヴェールヌイ「」


・・・・逃走時間2秒・・・・


提督「ありがとう、電。サア、お仕置きの時間だ・・・・。たっぴらかす(叩いてつぶす)!!!」


ヴェールヌイ「あが(痛い)!!!!!!!!!」


ヴェールヌイ「痛いよーーーーー!!!!!!。司令官------!!!!!!。」


提督「ふう、もうするなよー」


ヴェールヌイ「分かったよ司令官・・・」


提督「・・・・よし、ヴェールヌイ、こっちにおいで」


ヴェールヌイ「うん・・・・。」


提督「すまないな、ヴェールヌイ・・・少し強くぶってしまって」


ヴェールヌイ「いいや、こっちが悪いんだよ・・・ごめんなさい。」


提督「頭は大丈夫か?」


提督がヴェールヌイ頭をなでる。


ヴェールヌイ「うん。司令官のなで方はいいな」


あ、ヴェールヌイは、なでるのOK女子なのか


ヴェールヌイ「////」ニヤッ


電「!」ゴゴゴ


あ、電のほうをみてニヤっとしたよ。電さん、ものすごく怒っているよ・・・。ヴェールヌイ、これもお前の目的だったのか・・・修羅場るなよ・・・・


提督「二人ともどうした?」


ヴェールヌイ「なんでもないんだよ」


電「なのです・・・・」(ヴェールヌイおねえちゃん、あとでデコピンなのです!!!!)


ヴェールヌイ、提督「!」ゾクッ


電「ところで、司令官さん。今日は何をするのですか?」


提督「そうだな、暇だし・・・じゃ、今日は上がっていいぞ。電。」


電「よろしいでしょうか?」


提督「ああ、いいぞ、おつかれさん」


電「それでは、失礼しますのです。」


電がでていき、部屋には提督ひとりになった・・・・


提督「なあ、そこにいつからいたんだよ・・・」


翔鶴「すみません、提督。提督に会いたくて会いたくて、仕方なかったんです・・・」


提督「はあ、まあ、大本営への連絡ありがとう、おつかれさん。今日はもう上がっていいぞ」


翔鶴「提督、私はご褒美がほしいです。」


提督「分かったよ。要求があったら応じれるだけ応じてやる」


翔鶴「ありがとうございます!でしたら、提督!提督の次の休みに二人っきりで外にでかけてくれませんか?」


提督「ムムム・・・。まあ、いいだろう!日頃、大変だからな。一緒に遊ぶさ!」


翔鶴「え、意外です!断るかと思いました。でも、嬉しいです!ありがとうございます!」


提督「おう、じゃあ、休みの日にな!楽しみにしてるよ!」


翔鶴「はい!失礼します。」


提督(メモメモっと、)


戦闘準備???


電「司令官さん。そろそろ海に行く時間です」


提督「は(え)!だーるば(本当か)!」


ヴェールヌイ「そーばー(そういうこと)よ、司令官。早く準備しないとね」


電「ヴェールヌイおねえちゃんもなのです・・・」


提督「ヴェールヌイって、しちぶー(頭が足りていない)よな、意外とww」


ヴェールヌイ「やかまし、くるすど(殺されるぞ)ww」


電「や(おーい)!がさーよ(早くして)!」


おいおい、素でしゃべんなよ、慣れないやつらがきょとんとしているぞ


暁「1年たってもまだ慣れない・・・」


雷「ええ、しょうがないわよ・・・」


その他艦娘(さすが、古参艦の二人・・・)


提督「あいや、みんな困ってるど。じゃ、萩風を旗艦に第六と川内で、キス島行くぞ」


川内「あ!提督いつものやつも?」


提督「ああ、そうだ」


川内「分かったよ」


萩風(いつもの?)


チムニスミリ


提督「さあ、みんなドラム缶の準備はいいかい?」


みんな「大丈夫!」


提督「さあ、行くぞ!」


みんな「おーーーーーー!」


キス島周辺


提督「お、着いたぞ!今日はいるのか?」


萩風(敵の気配はしないのですが・・・・)


提督「あ、見えた!」


萩風(どこでしょうか?)


雷「気にしないで、萩風!あの人がおかしいだけだから!」


提督「おーい!ひどいぞー」


暁そうなんだから!艦娘の演習の相手だってやってるし、化物だわ!」


提督「・・・」シュン・・・


落ち込んだよww


電「司令官さんは化物なんかじゃないです!」


ヴェールヌイ「そうだね、電のいう通りだよ。化物なんかじゃない!ケダモノだよ!」


電「なのです!」


川内「ははっwwwwww」


提督「ひでぇ・・・」


萩風「司令!司令は優しくて、魅力的な人です!落ち込まないでください!」アタフタ


萩風、超いい奴!よかったな、提督よ


提督「萩風!お前いい奴だな!ケッコンしてくれ~~」ナミダメ


萩風「っつ!えっ、えっ!?」///


暁ヴェル雷電川内「・・・・・・・」ギラッ


提督萩風「!」ヒヤッ


やばい空気・・・


提督「まあ、冗談だ!ジョークだ!」


萩風「ですよね!いやー変な冗談はやめてください、司令!」


提督「ちゃー(何回も)、やってしまうさ!すまんなー萩風ー」


電「司令官さん、ちゃー、冗談はつかんほうがいいど・・・・ヤナワラバー(悪ガキ)はすぐクルサれるど(※ボコボコにする)」ギロッ※本当の意味は殺される


提督「はい・・・心に染める(チムニスミリ)ました」


開戦?


萩風「あの・・・司令、敵がすぐそこにいるのですが・・・・」


提督「ああ、来たか」


ホ級 ハ級 ハ級 ロ級 ロ級


提督「みんな準備だ!」


みんな「はい!」


萩風「・・・って、みなさんなぜドラム缶をだしているんですか?開戦準備じゃないのですか?」


提督「ああ、そうか、忘れていたよ、萩風もドラム缶を出して中身をみてごらん」


萩風「はあ・・・、分かりました。って、なんですかこれは!」


第六川内「サーターアンダギーだよ!」


萩風「サーターアンダギー?」


提督「そうだ。それは沖縄のおかしだ!ドーナツに似ているな。味も最近ではいろいろある。食べてみるか?」


萩風「よろしいのでしょうか?」


提督「ほら、あーん」


萩風「・・・」モグモク


萩風「あ!おいしいです!ドーナツみたいですけど表面が少しサクサクしていておいしいです!」


提督「そりゃ、良かった。・・・ついでに方言を一つ教えてあげよう!おいしいを方言にすると、マーサンだ!覚えておけなー(笑)」


萩風「マーサンですか?沖縄の方言は面白いですね。帰りにいっぱい教えて下さい!」


提督「わかったよwwっと、すみません、ホ級さん。これ、いつもです」


ホ級「ニーファユーダッケ?アリガトウトハ、ウレシイヨ、イツモワルイネ」


ハ級ロ級「ワーイ!ワーイ!」


提督「いえいえ、喜んでいただいてなによりです。方言覚えてくださっているんですね!まーる(とても)嬉しいよ!」


ホ級「ヤ―(あなた)、ト、ハナシヲシテイルノハデージ(とても)タノシイカラナ、スコシデモハナセルヨウニガンバッテルヨ」


ハ級ロ級「アリガトウネ!ニイチャン!」


提督「お、少し大きくなったんじゃないか?お礼を言えるなんて偉いじゃないか!」


ハ級ロ級「ン!ガンバッテルカラネ!」


ホ級「ジャ、コノヘンデサヨナラダ、マタナ」


ハ級ロ級「マタネー!」


提督「ああ、またな」


暁「やっぱり、まだおかしいとおもってるのは、暁だけかしら?」


雷「いや、わたしもだわ暁・・・」


川内「楽しいからいいじゃん!」


雷「あら、夜戦はもういいの?」


川内「もちろん、夜戦が一番楽しいよ!でも、あの訓練あとは、夜戦は楽しいだけじゃない分かったから・・・」


雷「まあ・・・わかるわ・・・」


暁「暁もよ・・・」


そんなこんなで深海棲艦は去っていった。提督好かれすぎだろ、いろいろ。


提督「じゃ、帰るか」


萩風「え?戦闘はしないのですか?」


提督「ああ、こっちの地域は友好的なやつらが多いから半年前くらいから戦闘してないぞ」


萩風「そうですか・・・しかし、そうすると鎮守府の艦娘のほとんどがカンストしているのなんでですか?」


提督「ああ、あれは自分との訓練だよww」


萩風「なるほど、そういうことだったのですね・・・ところで司令、約束の方言のこと!教えてほしいです!」


提督「おう!」


雷「このさいだから、わたしもいい司令官?」


川内「川内もいいー?提督!」


電「電もいいですか?」


ヴェールヌイ「じゃあ、私もいいかな?司令官」


暁「!!!あ、暁も一人前のレディになるためにひつようだから仕方なく聞いてあげるんだから!」


提督「おう、いいぞ人数が増えてもこっちは問題ないしな、萩風もいいだろ?」


萩風「ええ、大丈夫です!司令!」


鎮守府到着


提督「じゃ、飯かみ(食べに)に行くか!」


川内「マール(とても)腹減ったー!早く行こーや!」


提督「今日は外に行くかー?どこでもいいど」


暁「て、てーげー(テキトー)でいいどー??なんか、レディらしくない・・・」


暁「まあ、これもこれでいいわね」


提督「暁、てーげー(結構)方言使えてるしよ!んー、しかし、てーげーかー。じゃ、一番金(じん)が高そうなとこ行くか!」


雷「だーるば!(そうなのか!)」


ヴェールヌイ「提督てーげーやるば(結構やるな)!」


提督「なんば(なにか)、なめるなよ!自分だって意外と頑張ってるど!」


萩風「だーるば(そうなんですか)?」


雷「そーばー(そうなの)?」


電「司令官さんはてーげー(結構)できる人なのです!」


川内「早くいくど!」


みんな「うぃーー!」


他艦娘(さっぱりわからない!!!)


沖縄の料理をちょっとしって貰おう


提督達は、外食しに行くために鎮守府の外にいます。


提督「たまには、こういうものもいいな!」


川内「だよね~♪」


暁「あ、暁はこんなことで喜んだりしないんだから!」ソワソワ


ヴェールヌイ「全く、暁ったら素直じゃないね」クスッ


雷「ほんとね!」


電「なのです!」


萩風「ふふっ(笑)」


暁「もう、萩風まで!ひどいんだから~(泣)」


提督「おー、よしよし。みんなひどいな~(笑)」ナデナデ


暁「もう~!頭をなでなでしないでよ!もう子供じゃないって言ってるでしょ!」プンスカ


提督「あはは、すまん暁。どうしてもいじりたくなるww確かに暁は将来すごいレディになるだろうな!将来が楽しみだよ。」


暁「と、当然よ!」カオマッカ///


提督「っと、着いたな。今日は自分のおすすめの店にしよう!」


みんな「沖縄郷土料理店?」


提督「そうだ!とりあえず入るぞ」


店員「いらしゃいませー、何様ですかー?」


提督一行「!???」


店「すみません、噛みました。何名様ですかー?」


提督「あ、ああ。7名です」


店員「分かりました。では、あそこの席でよろしいでしょうか」


提督「はい、大丈夫です」


店員「では、メニューがお決まりでしたら。お呼びください」


提督「じゃ、みんなどうする?」


川内「ん~・・・こんなとき悩むよねー」


雷「悩むわね・・・」


萩風「確かに、この店には郷土料理のほかにも普通の料理などのメニューも多いです。」


提督「ああ、でも、今日はどんなに食べても大丈夫だぞ」


ヴェールヌイ「司令官は、いつものかい?」


提督「ああ、そうだな。うまいし」


ヴェールヌイ「なるほど」


暁「いったい何食べているの?」


提督「ああ、ゴーヤーチャンプルーと八重山そばだな」


暁「どんなものなの?」


提督「ゴーヤーチャンプルーは、にがいけどうまいぞ。あの苦さが食べ馴れるとうまいんだ!そばは別になんでもいいんだが、八重山出身だからという理由だな」


暁「ふーん」


提督「ところで、みんなきまったか」


みんな「うん!」


みんなの注文が終わり、料理が出てきた。いいなー!でー(とても)うまそう!!!!


みんな「いただきます」


提督「川内は石垣牛のステーキとソーキそばか。肉好きだな」


川内「うん!ところでソーキって何?」


提督「ん?ああ、ソーキってのは豚のあばらの肉ど」


川内「そーば~(そーなのか)!」


暁「司令官!パパイヤチャンプルーっておいしいのね!パパイヤって野菜でもあったのね!おいしいわ!」


提督「ああ!沖縄のチャンプルーで一、ニ位を争うおいしさだ。っていうか、自分はパパイヤが果物でもあったと知ったのは内地にいってからなんだよ。あんときは、マール(とても)シカンだ(驚いた)」


暁「そ、そーばー(そうなの)?」


提督「おう!っと、ヴェールヌイは麩ーチャンプルーのアーサー(アオサ)汁定食ば!」


ヴェールヌイ「うん、というか、司令官。前から思っていたけどアーサー汁と麩チャンプルーに入っているピンクっぽい肉は何?」


提督「ああ、それはポークだ!沖縄になくてはならない食べ物ど!おいしいだろ!」


ヴェールヌイ「ああ、デージ(とても)ね」


提督「だろ?っと、電はグルクンのから揚げか!チャー(何回も)な!」


電「そうなのです!電は大きくなるためにお魚さんを食べるのです!」


提督「そうか、お!萩風はタコライスか!定番だよな!」


萩風「はい、おすすめにあったので・・・しかし、辛いです・・・。でも、おいしいです!」


提督「だよな!」


ミッキーってなんだと思う?


暁「おいしかったわね!」


萩風「ですね!」


ヴェールヌイ「確かに、何回も来たくなる」


雷「甘い物が欲しくなるわね~」


電「なのですー!」


川内「冷たくて甘い物がいいな~」


提督「冷たくて甘い物か・・・!なあ、ミッキーって、なんだと思う?」


みんな「ディズニーのキャラクター?」


提督「ああ、やっぱりな」


川内「なに、いきなり?」


提督「いや、ふと思っただけ。お、この店アイス売ってるし!よしよし、じゃ、ちょっと待っといてくれ!」


提督「ミッキーってもんを教えてあげるさ!」


5分後


提督「しかぶなよ(驚くなよ)!これがミッキーだ!」


みんな「は(え)!?これって!!!!」


あー、懐!久しぶりにみた。おいしいよね。それ


みんな「チューペットじゃん!!!!!」


提督「そりゃ、そうなるよな・・・」


雷「なんで、ミッキーなの?」


提督「そりゃ、分からんwwこのミッキーっていう言い方は石垣島だけか、八重山だけらしい・・・他には、コッパリとかいう人もいるな。コッパリは氷のことだけどな」


電「テーゲー(テキトー)すぎなのです!」


暁「もはや、異国ね!」


ヴェールヌイ「ハラショー」


ある日の 夜の鎮守府


提督「はあー・・・、すっかり、夜だな。あ、オリオン座」


萩風「ホントだ!星がきれいですね!司令!」


ヴェールヌイ「寒くなって来た・・・」


暁「冬になると日が暮れるのがとても早いのねー」


川内「だよね~!」


雷「早くお風呂に入って、明日に備えましょ!」


電「すみません、司令官さん。電達は、お先に失礼しますなのです!今日は楽しかったのです。ありがとうなのです!」


みんな「司令官、ニーファユー(ありがとう)。」


提督「おう!また、行こうな!ユクヒョーリ(おやすみ)!」


みんな「ユクヒョーリ(おやすみなさい)!」


提督「綺麗な星空だ・・・やっぱりここが一番だな・・・」ハハッ


提督「よし!残りの仕事を終わらしますか!」


提督「・・・・」ペラペラ


提督「・・・・」カリカリ


提督「・・・・」ジ~


艦娘「・・・・」ジ~


提督「ふう~、こんなとこか・・・あだら!日付が変わっているば。」


艦娘「提督さん!おつかれさん!」


提督「ああ、瑞鶴か。まだ、起きてたば」


瑞鶴「うん!提督さんと久しぶりに呑みにいきたいな~と思ってね!」


瑞鶴「今からでも大丈夫?」


提督「んー、いいどー」


瑞鶴「やったー!!じゃ、いこ?」


提督「ああ、行くどー」


居酒屋鳳翔


提督「鳳翔!ミードゥーハーソーナー(久しぶり)!」


鳳翔「オーリトーリ(いらっしゃいませ)。提督。」


瑞鶴「鳳翔さん、すごいですねー!提督さんの地元の方言分かるんですね!私にはまったく分かりませんよーー」


提督「そりゃ、当たり前だろ電と同じくらいの付き合いばーよ」


鳳翔「ですね。あれから一年がたっていますね。とても早いものです」


提督「デーよ(そうだな)。」


鳳翔「では、注文は何にしますか?」


提督「じゃ、八重泉とつまみに海ブドウあったっけ?」


鳳翔「はい、しっかり仕入れていますよ」


提督「じゃ、そいつで。瑞鶴は?」


瑞鶴「ん~・・・じゃ!請福で!おつまみは、提督さんと一緒のもので!」


提督「お、請福か!テーゲー(意外と)やるな!」


瑞鶴「えっへん!まーね!」


鳳翔「分かりました。それでは、少々お待ちを・・・」


瑞鶴「今頃だけど、提督さんだいぶ疲れてない?」


提督「瑞鶴とシマ―(酒)を呑めるなら、疲れは癒せるからな!むしろサニシャンさ(嬉しいさ)!」


瑞鶴「???まあ、喜んでるみたいだし、私も嬉しいよ、提督さん!!」


鳳翔「準備ができましたよ。さあ、おいしよーり(召し上がれ)。」


いいなー提督・・・可愛い瑞鶴や、美人な鳳翔さんと呑んでやがる・・・ああ!ワジワジする(イライラ)!!!!!!


提督(呑み交わした後は瑞鶴がビーチャー(酔っ払い)になっていたので瑞鶴の部屋まで連れて行った。そしたらものすごく翔鶴に今度は私と行きましょうとせがまれた・・・)


テーゲーに提督の日課紹介


提督の一日は早い。提督の朝はトレーニングから始まる・・・


04:00


提督「朝トレの時間か~~、着替えるか~~」


朝トレのメニュー、軽く20kmランニングのあと腕立て100回、上体起こし100回、スクワット100回、背筋100回と、いう感じである・・・


05:00


秘書官が迎えに来る・・・ん、軍服に着替えて支度ばっちしだ・・・アギジャビ(驚いた時の言葉)!あれを一時間で終わらすのかよ!そのあとは、朝飯をかんで(食べて)鎮守府の見回り、執務室の掃除、などを終えて任務に入る・・・


昼間は任務も遂行しつつ、艦娘達とたわむれる!


そして日が暮れるとともに艦娘達の任務は終了、秘書官もいないなか提督は一人で今日の報告書をまとめて大本営へおくる、すると、時間はもう21:00だ


そして、提督の夜のトレーニングが始まる・・・提督は海にでる、提督専用のボートで・・・一人で・・・夜は昼間とは違い攻撃的な奴等が多い、しかも、段違いな強さだ・・・それも、100体は超えるだろう・・・それを提督は1時間で全滅させる・・・


そして、鎮守府に戻り鎮守府全体を見回ったあと、風呂に入り、就寝する・・・これが、この鎮守府の提督の日常である・・・・


一文字会話


提督「えー!」


ヴェールヌイ「たー?」


提督「や―!」


ヴェールヌイ「ぬー?」


提督「だー!」


ヴェールヌイ「べー!ww」


他の艦娘達(?)


金剛「テイトクー!!ヴェールと、なにをしゃべってるのですカー???」


榛名「榛名も、気になります!」


提督「ああ、テレビのリモコンをとってという話をしてたさー。」


ヴェールヌイ「楽だよね。ウチナ―グチ(沖縄の言葉)は。」


提督「だからさー。んーと、訳するとこーだ」


提督「おーい!」


ヴェールヌイ「私かい?」


提督「おう、お前だよー」


ヴェールヌイ「なんだい?」


提督「それ貸してやー」


ヴェールヌイ「いやだねーwwみたいな?」


金剛「なるほどネー!!沖縄はすごいネー!提督教えて下サイー!!」


榛名「!提督、この際いっそのこと鎮守府で方言や提督の地元の喋りを学ぶ講習会みたいなものをつくってはいかがでしょうか?」


金剛「oh!それはイイアイディアネー!榛名ーーー!提督とお喋りしたい子はたくさんいるカラとてもいいネー!」


ヴェールヌイ「私も賛成だ。この言葉はおもしろいからね。」


提督「なるほど・・・確かに自分もこの話し方や、方言に興味を持ってくれたら嬉しいしな!よし、じゃあ、月曜から金曜までで来たい奴が来るという感じでやるとするか」


ヴェールヌイ「じゃあ、私たちはあった人、全員に言ってみるよ。」


提督「よろしくたのむどー」


ヴェールヌイ「マカチョーケー(まかせて)!」


12月って冬だよね?


提督「・・・アッツアヌ(暑い)!!!!!」


ヴェールヌイ「だからよ~・・・」


電「なのです~・・・」


提督「今日は、12月22日だよな!なんであんな気温が高いば!ワジワジ(イライラ)する!!!」


暁「司令官~、扇風機はどこ~?・・・」


雷「暑くて、寝つけずらいわ!」


電「なのです~・・・」


提督「絶対、内地の人からしたらフラ~(あほ)と思われるな・・・」


電「なのです~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ヴェールヌイ「ストップ!温暖化!・・・スパシーバ・・・・」


天皇陛下


暁「今日は天皇陛下の誕生日だわ!」


提督「だからなー」ダラ~


電「今年で82歳なのです!」


ヴェールヌイ「ハラショー」


雷「すごいわね!」


提督「でも、天皇陛下の誕生日ってとてもありがたいな!」


ヴェールヌイ「ほんとだね。一日中ダラダラできるしね。」


電「誕生日を公休日にできるなんて天皇陛下はとってもお偉いさんなのです!」


暁「天皇陛下って、世界の中ではどのくらいすごいの?」


提督「ああ、地位的にいったら世界で一番地位が高いお方だ。あのローマ法王も頭を下げるくらいにな。」


ヴェールヌイ「そうだよ。日本人は天皇のすごさが意外とわかっていないんだよ」


雷「へえー!ならいっそのこと世界中の記念日にしちゃえばいいのにね!」


電「天皇陛下さんを一度でもいいから直接みてみたいです!」


提督「あ・・・・!」ダラダラ


暁「どうしたの?」


提督「デーやばい!そういえば今日、天皇陛下が訪れるから盛大にお迎えをしないといけないんだった。忘れてました(笑)テヘペロ☆」キラリン☆彡


みんな「えー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


電「司令官さん」ニコッ


電「覚悟はいいですね?」ゴゴゴ


提督「はい!すみませんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


電「くるします(笑)」ニコー


電「六連装酸素魚雷装填!発射だ、フラーが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


提督「アギジャビよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」


ヴェールヌイ「ハラショーww」


暁を見ていると思うこと


暁「今日はクリスマス・イブね!」


提督「暁!今日がクリスマス・イってこと知ってるば!?お前すごいな!!!!」


暁「と、当然よ!ってえ!馬鹿にしないでよ!」プンスカ


提督「wwすまんなー、暁と見てたらいじりたくなってくるさーww」


暁「もう~なによそれ~!暁は将来すっごいレディなんだから!将来と~っても、モテモテなんだから!」


提督「ほうーww」


暁「ほんとだってば!ふ~んだ!司令官が将来けっこんしようっていってもしてあげないんだから!」


提督「・・・」ジ~


暁「な、なによ!」


提督「確かに暁は将来すごいレディになるよ、絶対に。」


暁「そうよ!で、でもいきなりどうしたのよ!?」


提督「いや、そうしたら暁に大事な人ができて自分のもとを離れるんだよなーと、考えたらものすごい寂しいと思ってな~」


暁「・・・」


提督「はあー、大人の暁か~結婚する相手は幸せだろうな。こんなに人を思いやれるレディなんだからな~」


暁「し、司令官はあ、暁と一緒だと嬉しいの?」


提督「まあ、楽しいし心が安らぐ」


暁「な、なら司令官あ、暁とずっと一緒にいてね?」///


提督「あ~!可愛いやつだな~!!こいつめ~」ワシャワシャ


暁「頭をなでなでしないでよ!もう子供じゃないって言ってるでしょ!」///


いろいろやばい


提督「ワンパンマン終わったなー・・・はぁー・・・・」


暁「急になによ・・・」


ヴェールヌイ「終わったねー・・・」


雷「ヴェールヌイ姉までなによ・・・」


電「かっこよかったのです!」


萩風「電さんまで見てたのですか?なんか意外です」


電「見ている人はけっこういますよ?」


雷「へえ~?例えば誰?」


ヴェールヌイ「秋雲とか秋雲とか秋雲とかだよ。」


暁「秋雲しかいないじゃない!!」


ヴェールヌイ「あはは、冗談だよ(笑)あとは夕張とか清霜とか朝霜とか初霜とかがいたよ」


雷「霜がつくやつが多いわね・・・」


ヴェールヌイ「下が付くやつ!?艦娘は女だよ?なに言ってんの!?変態だね!!!!」


雷「下じゃないわよ!!!!!!なに言ってるば!!!!変態扱いすんなフラ~!!!!霜だよ!!!!!ヴェールヌイくるすど!!!!!!!」


電「ヴェールヌイちゃんそれはいけないのです!」ゴゴゴ


暁「ねえ、司令官。しもって何なの?」


提督「・・・・」


提督「なあ、これって確実にやばい感じだよなっていうかやばいよな・・・」


暁「?」


電「司令官さん・・・分かってますよね・・・・?」ニコニコ


提督「・・・なんで自分、威圧されてんの・・・・」


提督(自分悪くないよな・・・)


リアルで朝霜、清霜ほしい(´;ω;`)・・・


執務室にて


提督「あーだるい。今年ももう少しだなー」


ヴェールヌイ「ああ、そうだね。」


萩風「そうですね!司令!えーと…大掃除が終わったら、年越しそばの準備をしないと。天麩羅は冬野菜でいいかしら。」


提督「お!萩風もそばをつくるば!」


萩風「はい!頑張ってつくりますね!」


提督「はあー、萩風かわいいなー・・・・嫁にしたいくらいだ・・・」


萩風「え、えええ!そ、そ、そそ、そんな///嫁にしたいだ。なんて////」


ヴェールヌイ「・・・・じゃあ、私も司令官のために年越しそば作ろうかな?司令官、食べてくれるよね????」


あれ・・・目の輝きが・・・・


提督「お前料理できたっけ?今まで一度も料理しているのを見たことないんだが・・・・」


ヴェールヌイ「・・・・」


提督「・・・・・」


萩風「・・・・?」オロオロ


ヴェールヌイ「まあ・・・・なんとかなるさ・・・・」


提督「おおおおいいいいい!!!それフラグだから!絶対ヤバいやつだから!」


ヴェールヌイ「まあまあ、信頼の名は伊達じゃない。任せてよww」


提督「おーい!・・・って、いっちまった・・・」


提督「萩風、頼んだ~」


萩風「ふふふ、頼まれました。とても好かれているのですね」ニコ


提督「多分なww嬉しいものだよ。行き過ぎるの勘弁だけど・・・」


萩風「ふふっ」


提督「ははっ」


青葉みたいなやつ好きです


提督「あんまよー・・・・」


青葉「あーあ、やっぱり来ちゃいましたね」


提督「だからよー・・・・」


提督「って、おい。なぜお前はここにいる。」


青葉「司令官が一人っきりのときは青葉あり!な感じですよ!」


提督「怖いよ!なんだば!?お前自分を監視してるば!?」


青葉「あはははーーそんなわけないじゃないですかーー」


提督「怪しい・・・怪しすぎる・・・」


青葉「まあまあ。で、その件はどうするんですか?」


提督「まあ、行かんいといけんだろ」


青葉「なるほど。確かに行かないとやばそうですしね!」


青葉「で、誰を護衛役として連れていくんですか?青葉!気になります!」


提督「まあ、駆逐艦は連れてはいかんな~。周りの視線が痛いし・・・」


青葉「経験ありなんですね・・・」


提督「まあ、今回は重巡洋艦の奴に声をかけてみようと思ってる。」


青葉「へえ~・・・ところで、誰に声をかけようとしてるんですか?」


青葉「青葉!気になります!!」


提督「ん、ああ。まだ決めていないんだよ。これからみんなに聞いてまわるところだ。」


青葉「そーですかー・・・」


提督「それじゃ、行ってくるわ~。ちょっと執務室の留守番頼むな~」


青葉「はい、頑張ってくださーいー」


提督を見送る青葉は少し寂しそうに一言。


青葉「青葉だって重巡洋艦なのに・・・」


1分後・・・・


提督「はぁ、青葉も重巡洋艦だった・・・・仕方ないどこかで油を売って10分くらいしたら戻ろう・・・」


10分後


ガチャ


青葉「あ、おかえりですか、司令官。どうでしたか?」


提督「留守番ありがとうな。青葉、お礼といっちゃあなんだが間宮行かないか?」アセアセ


青葉「わかりました!行きましょう!」


~~間宮にて~~


青葉「おいしいですね!司令官!」


提督「ああ、まーさんな!・・・・それで、青葉・・・護衛の件の話だがな・・・」


青葉「誰なんですか!?気になります!」


提督「それは、お前にしようかなと思うんだけどいいか?」


青葉「!!!/////////・・・な、なんですと!!!」


提督「正直にいうと、や~のことわ重巡洋艦と忘れてました。はい・・・・。すみませんでした!」


青葉「やっぱりですか・・・(笑)でも!嬉しいです!よろしくおねがいします!」


提督「こちらこそよろしくな!」


ヴェールヌイ「青葉さんって、やっぱり司令官のこと・・・」


ヴェールヌイ・・・・提督のストーカーはやめろ・・・・。


ああ、高校終わったな


提督「はぁ・・・・。」


鈴谷「提督、チーッス!どーしたの?」


提督「いや、少し憂鬱になっただけだ・・・」


鈴谷「作者がリアルで鬱になっていたことだね~!そのせいで完結もしていない下手くそなssを放置して、見てくれている方に失礼なことしていることに提督は憂鬱になっていたんでしょ~!」


すんません。あと、鈴谷さん?もっと病むようなこと言わないでくれます?(´;ω;`)


鈴谷「いや~。ほんとは、まだいい足りないんだけどね~!まぁ、いいか!」


ほんとに申し訳ございませんでした!


提督「で?鈴谷。お前はどうしてここに来たば?」


鈴谷「ん?理由なんてあるわけないじゃーん!あるとすれば、提督に会いたかったからかな?あ、いまの鈴谷的にポイント高い(^_-)-☆」


提督「じゃ、すぐに部屋に戻れ・・・・」


鈴谷「提督~!つれないじゃ~ん!もっと鈴谷にかまってよ~!」


提督「やかまさん。部屋に戻れ。」


鈴谷「い~や~だ~!」


提督「それなら、自分の仕事を手伝ってや。それなら、いいど。」


鈴谷(ここで、逃げだせば鈴谷の回はもう二度とないかもしれない・・・・。それなら!)


鈴谷「いいよ~!鈴谷頑張るんだからね!できる!JKなんだから!」


提督「誰がJKか。お前は艦娘だろうが。・・・・ありがとうな。手伝ってくれて、正直やると思わなかったど・・・・。」


鈴谷「まー、提督には感謝しているからね~。いろいろと。」


提督「終わったら、なんか食べにいくか?」


鈴谷「え!?いいの?行く~!!!」


提督(鈴谷もこの一年で変わったな・・・・)


さんぴん茶


提督「くぅ~!うまい!運動した後はやっぱりこれだよな!」


皐月「司令官!なにを飲んでいるの?」


提督「ん?ああ、皐月か。これはなー、さんぴん茶だよ。」


皐月「また、沖縄のものかい?おいしいの?」


提督「ああ!でーじさ!飲むか?」


皐月「うん!ありがとう。」


提督「ほら。」ヒョイッ


皐月「おっと、いかにも沖縄っていうデザインしている缶だね・・・・。」


皐月「ん・・・。!ちょっと苦いかな。でも、なんかおいしいね。」


提督「だからな!この苦さが疲れた時にとてもいいんだよ~。」


皐月「でーじ、まーさんさ!」


提督「お!皐月もちょくちょく覚えているのか~!自分はうれしいど!」


皐月「まぁ、ボクも司令官と方言で会話してみたいからね。それに司令官も喜んでくれるしね!」


提督「そーばー・・・。ありがとうな、皐月。じゃあ。もうひとっ走りいってくるさ!」


皐月「ふふっ!チバリヨ、司令官!」


今頃だけど皐月改ニおめでとう!


隣にいるの


提督「はぁ、そろそろホワイトデーだな・・・・」


ヴェールヌイ「早すぎないかい?」


提督「ヴェールヌイか・・・。どこからでてきた・・・。」


ヴェールヌイ「常に周囲には気を配らないとね。危険は隣に潜んでいるんだよ!」


提督「それじゃあ、お前は危険ってことば・・・・」


ヴェールヌイ「・・・。」


提督「・・・。」


ヴェールヌイ「・・・!私のは愛故にだよ!・・・。」


提督「間がなきゃ、信じてたよ・・・」


ヴェールヌイ「ムムム・・・」


提督「チュラカーギー・・・」


ヴェールヌイ「////」


それが理由


テレビ「アイムアパーフェクトヒューマン。」


提督「流行ってるば・・・・」


ヴェールヌイ「I'm a perfect human.」クビカシゲ


提督「サングラスなかったら面白くないななんか・・・」


ヴェールヌイ「え・・・」


提督「お前がやったら可愛いだけど・・・・」


ヴェールヌイ「////」


提督「ってか、艦娘達は全員可愛いからな!」


ヴェールヌイ「やっぱりか・・・」


提督「っていうか、最近はフラグ級とかが増えてきたから、今日は久々に海に出てみるか~・・・・大本営から真面目に攻略せい!と電文もきてるし・・・・」


川内「!戦闘!?じゃあ!久しぶりの夜戦も!?」


提督「マーから出てきたば・・・・」


川内「細かいことは気にしなーい!」


提督「まあ、夜戦でしか出てこない敵もいるからな。存分にさせてやるさ!それでも足りなかったら相手してやるど・・・・フフフ・・・・」


川内「提督のは充分っす・・・ハイ・・・」


ヴェールヌイ「ここの艦娘達は誰も訓練以外で提督と戦わないよ・・・・」


川内「だよね~!提督の訓練はどこの世でもできないきつさだからね・・・・」


どんな訓練だよ・・・・酷い提督だなww


提督「残念だ・・・・もうみんなカンストしてるし・・・・鍛えようがないな」


リアルでまだヴェルしか99いってないくせに・・・・はぁ、文月可愛い・・・・


川内「それじゃあ!私に指輪!頂戴!」


ヴェールヌイ「!!!それは譲れないな。」


暁「ちょっと!レディの暁がケッコンカッコカリを一番先にするって相場がきまってるでしょ!!」プンスカ!


提督「おお、ぷんすかという文字が見えるど・・・・」


ヴェールヌイ「暁はまだレディには程遠いよ・・・・よって妹であるこの私とケッコンカッコカリすることを提案する。」


提督「お前らがケッコンカッコカリしたら自分を超えられそうなのでやめておいているばーよww」


艦娘達「「「「「そんな理由かよ!!!!」」」」」


提督「」ビクッ!!


後書き

読んでくれてありがとう!更新は気まぐれなんで。すみません。方言は八重山の訛りと方言がベースです!細かいものはわからないです!日常でしゃべってるくらいの書いてます。
応援、評価、コメントなどありがとうございます。出してほしい艦娘などあれば言ってください!ちばってみます。


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このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2015-12-16 22:01:33 ID: lp0_PqFT

乙です。早速で申し訳ないのですが、たっぴらかすって何ですか?内容自体は良いので期待しています。

2: SS好きの名無しさん 2015-12-17 07:14:20 ID: dz3Ih9Zh

沖縄の方言ですか!いいですね。自分も沖縄にすんでいます!だからちょっと嬉しいです🎵

3: 万屋頼 2015-12-17 19:29:10 ID: 61fb5CrW

 チバリヨー!です!(あってるかな?)

4: ギミ 2015-12-17 21:21:03 ID: ub-YLVZQ

たっぴらかすは、たたき潰すという意味があります。おしおきをするときに使う言葉な感じです。

5: ギミ 2015-12-17 21:27:40 ID: ub-YLVZQ

2: SS好きの名無しさん 2015-12-17 07:14:20 ID: dz3Ih9Zh
あざます!同じ沖縄の人が見てくれていると嬉しいです!自分は本島の人じゃないんで本島のほうとは少し違う感じになると思いま~す。

6: ギミ 2015-12-17 21:30:24 ID: ub-YLVZQ

3: 万屋頼 2015-12-17 19:29:10 ID: 61fb5CrW
あってますよ(笑)

7: ギミ 2015-12-17 21:30:54 ID: ub-YLVZQ

3: 万屋頼 2015-12-17 19:29:10 ID: 61fb5CrW
あってますよ(笑)

8: SS好きの名無しさん 2015-12-18 01:29:57 ID: W317crIl

コメントの1です。沖縄の言葉でしたか、ありがとうございます。

9: 万屋頼 2015-12-18 19:54:52 ID: YlnWBwcw

 コメント2&3つまり万屋頼です!良かったです・・・これからも期待しているので、うちなぁぐちSS,頑張って下さい!

10: ギミ 2015-12-18 22:45:55 ID: G07Mi_Mf

万屋瀬さん、ありがとうございます!万屋瀬さんのssもおもしろかったです!一緒に頑張っていきましょう!

11: SS好きの名無しさん 2015-12-19 18:09:11 ID: eWWVbDr3

方言が全くわからないので、訳を書いてください(o_ _)o(o_ _)o(o_ _)o(´・ω・`)

12: ギミ 2015-12-20 10:39:12 ID: Ds-Hfl-_

コメント11の方、分かりました。コメントありがとうございます。すみません、訳も書いていきますね!

13: SS好きの名無しさん 2015-12-22 08:15:04 ID: Q8KwQkWt

宮古の方ですか?

14: ギミ 2015-12-22 18:02:11 ID: rOEhTZBM

コメント13の方、八重山の人です。

15: SS好きの名無しさん 2015-12-24 07:04:14 ID: SsxkxOIU

14さん
解答ありがとうございます
知り合いの宮古の人と言葉遣いが似てたもので
八重山もこんな感じなんですね


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