2015-12-21 10:07:37 更新

―ある日―


杏子見滝原の街中を歩いていた。


杏子(今日も暇だなあ。)


杏子(ゲーセン行っても太鼓の神人の【九段】受からねえしなあ……。)


杏子「!」


―杏子はあるものを発見した!―


杏子(魔女の結界!?)


杏子(いや,いつもの魔女の結界と違う!あっ,体がどんどん吸い込まれていく!うわああああああああ!)


――――――――


――――


――




杏子(うっ……。)


―目が覚めたら杏子は知らない間に山の中にいた。―


杏子(どこだここは!?)


杏子(山の中!?まさか,あたし知らない間に,ワープしたのか!?)


杏子(コンパスもないし,どの方向が東西南北か分からねえ……。)


杏子(おっ!でも,すぐそこに道路が見えるぞ!)


杏子(まずは道路に出よう!)


杏子(ここは見滝原の郊外か?でも,見滝原にこんな場所あったっけ……?)


杏子(おっ!向こうに駅が見えるぞ!)


杏子(電車に乗れば見滝原に帰れるんじゃないのか!?)


杏子(でも,)


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください