2016-01-08 09:14:05 更新

概要

※東方私立幻想学園高等学校の続編です

※色々とカオスな事になります(キャラ崩壊注意)

※オリジナル主人公、キャラが登場します

※年明けを迎えるまで後少しですね

※水奈月セイヤのイメージイラストを投稿しました

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=50649900




〜新学期スタート!2学期は楽しい事が盛り沢山!!〜




セイヤ「…」zzz


「ねぇセイヤ起きてぇ〜…早く着替えて朝ご飯食べないと遅刻しちゃうよぉ〜…?」ユサユサ…


セイヤ「ん〜…もう少し寝かせろ下さい…」モゾモゾ…


「起きないとキスしちゃうよ?良いの?」


セイヤ「んん〜…?何か言ったか〜…?」モゾっ…


「そっか〜❤︎じゃあおはようのキス、したげるねっ❤︎」スッ…


顔ガシッ☆


セイヤ「んぁ…?」パチっ…


フラン「おはよ〜セイヤ〜❤︎」にこー☆


セイヤ「お、おはよう…フラン…」に、にこ…


チュッ❤︎


セイヤ「んむっ!?」ビクッ!


フラン「んちゅっ❤︎ちゅるるるっ❤︎ちゅっちゅぱっ❤︎」チュゥゥゥっ❤︎


バッ!!


セイヤ「ふ、フランっ!///お前なぁっ!///朝っぱらから何s「お姉様達に気付かれちゃうから、ちょっとだけ静かにしててね❤︎」んんーっ!?」ジタバタッ!


フラン『朝からセイヤとネチっこいキス❤︎寝起きだから、唾液がちょっと酸っぱいね❤︎でもセイヤの唾液だし❤︎美味しいから別にいいやっ❤︎』じゅるるっ❤︎


セイヤ『死ぬ死ぬ死ぬ死ぬッ!!///いきなり何だッ!?///これ夢かッ!?///こんなHappening❤︎Dream☆じゃなくって、もっと普通の夢を見させてくれ神様ぁぁぁぁっ!!///』ジタバタッ!



☆☆☆5分後★★★



フラン「セイヤ、ご馳走様❤︎また飲ませてね❤︎セイヤの唾液❤︎」人差し指を口元に当てる…


セイヤ「///」ぽけぇ〜…


フラン「ねぇ聞いてるの?無視しないでよぉ…」ギュゥッ❤︎


セイヤ「ちゃ、ちゃんと聞いてる…///だから取り敢えず離れてくれ…///」


フラン「ヤダっ❤︎もう少しこのままで居させて…///セイヤの温もり…///もっと感じてたいな…///駄目…?///」


セイヤ「……分かった…俺も嫌じゃないからな…」なでなで…


フラン「あぅぅ…///んにゃ❤︎ふにゅっ❤︎ふにゃ〜❤︎」擦りっ❤︎擦りっ❤︎


セイヤ「ほら、終わりだ…甘えるのはまた後でな?早く制服に着替えなくちゃならないし…」なでなで…


フラン「う、うん…///あ、そういえばさ…///私の制服姿見るの久し振りでしょ?///感想言ってよ感想っ❤︎」頰に頬を擦り擦りっ❤︎


セイヤ「いや…///まぁ…///可愛いよ…///フランは何着ても似合うからな…///」や、やめろ恥ずかしい…///


フラン「えへへ〜❤︎セイヤに可愛いって言って貰っちゃった❤︎私も早くセイヤの制服姿見たいなっ❤︎」擦り擦り擦り擦りっ❤︎


セイヤ「それじゃあ離れろ…先ず布団から出ないと話にならないからな…」


フラン「じゃあ最後にフランから…///セイヤを愛してるって証、あ・げ・る❤︎…ちゅっ❤︎」チュッ❤︎


セイヤ「んっ…///『新学期の朝っぱらから…俺は何をやってんだか…』」


ガチャッ…


霊夢「ちょっとセイヤ…好い加減起きなさい…って、フランが起こしてたのね。まぁいいわ、早く着替えてリビングに来なさい。朝食出来てるわよ?」


セイヤ「あ、あぁ…///着替えたら直ぐ行くわ…///」


霊夢「?…あんた顔赤いわよ?フラン、何か知ってる?それともこの馬鹿が風邪引いたの?」新学期早々…


フラン「私は何も知らな〜い♪普通にセイヤ起こしただけだもんっ♪ねぇ〜?セイヤぁ〜❤︎」ニコ〜❤︎


セイヤ「あ、あぁ…///俺は大丈夫だから…///霊夢もフランも、先にリビングで待っててくれ…///」ぽけぇ〜…


霊夢「?…分かったわ。早く着替えてさっさと来るのよ?」


セイヤ「了解…///」手を軽く挙げる…


フラン「ねぇセイヤ…///」スッ…


セイヤ「な、何だよ…///」ドキッ…


フラン「これから毎日、お姉様と起こしに来るからさ…///私とお姉様とおはようのキス…///沢山しようね…?///」今度はお姉様と一緒にだよ❤︎


セイヤ「す、する訳無いだろ…///早くお前もリビング行け…///」右手ヒラヒラ…


フラン「むぅ〜…まぁいっか❤︎2学期の初日に、セイヤとネチっこいキスできたしっ❤︎最後はセイヤも舌絡めてくれたしっ❤︎」ルンルン♪


ガチャッ……バタン…


セイヤ「はぁ〜……取り敢えず着替えるか…」ストッ…


朝からお見苦しい所をお見せして、本当に申し訳御座いません。水奈月セイヤです。今日から新学期、2学期のスタートです。学校に行くのは面倒臭いですが、一昨日から俺の家に泊まっている誰かを助け隊メンバーにより、こうして早朝から起こされる始末…サボるのなんて以ての外ですはい…


セイヤ『今日から2学期…か。時が流れるのは早いもんだな…』Yシャツのボタンを留める…


忌狂『セイヤノ制服姿、結構格好良イジャン♪元ノ私ガ早ク見タガルノモ納得ダネッ♪』


セイヤ「そういや…忌狂は俺の制服姿、見た事無かったっけな…」ネクタイキュッ…


忌狂『ソウダネ〜…セイヤニ受ケ容レテ貰ッタノハ、夏休ミニ入ッテカラダモンネ〜…』


セイヤ「まぁ、今後とも宜しく頼むな…忌狂…」制服に袖を通す…


忌狂『ウンッ♪』


スッスッ…ピシッ!


セイヤ「……駄目だ。ネクタイ緩めよ…」ぐいっ…


忌狂『着崩スノ早ッ…』


スタスタスタスタ…ガチャッ…


魔理沙「おっ!セイヤ、おはようだぜっ♪」カチャカチャ…


セイヤ「あぁ、おはよう魔理沙…」バタン…


咲夜「おはようございます、セイヤ…あっ、またネクタイを緩めて…だらしが無いので止めて下さい…」スッ…


セイヤ「あっ…///おい…///『さ、咲夜が近い…///然も相変わらず、滅茶苦茶良い匂いするし…///』」


キュッ…


咲夜「はい、これで大丈夫です。もう緩めないで下さいね?セイヤ」ニコ


セイヤ「はいはい…///」頭ポリポリ…


アリス「あ、セイヤ起きたんだ。おはよう…相変わらず凄い頭だね…」カチャカチャ…


セイヤ「おはよう…そろそろ髪も切り時かもな…夏休み中に切りに行けば良かった…」面倒臭いから行かなかったんだが…


早苗「それなら私がカットしましょう!中学生の時にも何度かカットした事ありますしっ!」


セイヤ「お前のカット成功率は47%だろうが…99%の成功率を誇るまで修行して来い…」


早苗「さにゃ〜…」しょぼ〜ん…


レミリア「フラン…お姉ちゃんは今、物凄く怒っているわ…何故だか分かるかしら…?」


フラン「セイヤと朝からキスしたからです…」※正座中


レミリア「そうね…私に黙ってという所が抜けているけれど、この際それはどうでも良いわ…」


フラン「で、でもお姉様…これからは朝、セイヤを起こしに行けば起こしに来てくれた御礼として、私達姉妹限定で毎日朝からセイヤとチュッチュ❤︎出来るんだよ?」※正座中


レミリア「そ、それは本当なのっ!?」ガタッ!


フラン「う、うん…///セイヤが認めてくれたんだ…///これから毎日、沢山チュッチュ❤︎して欲しいって言ってたし…///」ほぅ…


レミリア「う〜…///こ、これから毎日セイヤと朝から…///沢山チュッチュ❤︎する事が出来るなんて…///ふ、フラン…///今回の貴女の過失、不問にしてあげるわ…///感謝しなさい…///」


フラン「わ〜い♪ありがとうお姉様ぁ〜❤︎」ギュゥッ!


セイヤ『何話してんだ?あの姉妹は…』


咲夜「はぁ…///はぁ…///じゅるりっ…///」⚫︎REC


セイヤ『新学期を迎えても相変わらずだな、咲夜は…』はぁ…


霊夢「ほらセイヤ!喋ってる暇があるなら朝食の準備手伝いなさいよっ!此処はあんたの家でしょ!?」カチャカチャ…


セイヤ「へいへい畏まりました…手伝わせて頂きますよ…」スタスタ



☆☆☆朝食の準備が完了した様です★★★



魔理沙「それじゃあ皆さんっ!手を合わせて〜っ♪」パンッ!


セイヤ・霊夢・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「…」」」」」」」パンッ!


魔理沙「いっただっきまーすっ!」


霊夢・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「いただきま〜すっ♪」」」」」」」


セイヤ「いただきます…」ペコ…


パクっ…


セイヤ「ん…美味いな…この肉味噌炒め作ったの誰だ?」モグモグ…


フラン「私とお姉様だよーっ❤︎美味しいでしょ〜❤︎」


レミリア「私達姉妹の愛が沢山詰まっているから、味わって食べてちょうだい…///セイヤ…///」ニコ


セイヤ「あ、あぁ…///『よくそんな恥ずかしい台詞を淡々と言えるな…聞いてるこっちが恥ずかしくなってくる…』」顔は赤いがな…


アリス「今日は新学期だし、セイヤの好きな物沢山作ったからね♪ちゃんと残さず食べてよ?」モグモグ…


セイヤ「た、確かに並べられた料理をよく見たら…俺の好物ばっかりだな…」モグっ…


早苗「昨日の夕方にスーパーの特番に行った時、セイヤさんの好物を作る為に色々買って来たんですよ!」気付かれない様に買い物するのに苦労しました!


咲夜「そ、それと…///私達からコレをセイヤに…///」スッ…


弁当箱「…」ドドンッ☆


セイヤ「べ、弁当箱…?」パクっ…


霊夢「私達に感謝しなさいよ〜?朝早く起きて、あんたの為にお弁当まで作ったんだから…」すモグモグ…


魔理沙「今日は今並べられてるやつが殆どだが、これからは毎日私達が弁当作って来てやるからな!」ニカっ


セイヤ「は…?ま、毎日…?」ポロっ…


アリス「セイヤ…お箸落としたよ…」パクンっ…


レミリア「2学期からは毎日、貴方にお弁当を作ってあげようって皆で話し合ったのよ…セイヤも男だし、購買のパンだけじゃ物足りないでしょう?」ズズズ…


フラン「1年生の時にはお姉様達が偶にお弁当作ってくれてたんでしょ?私もセイヤに手作りの愛妻弁当食べて貰いたいもんっ❤︎」


セイヤ「お、お前達が…これから毎日…」


咲夜「いつもセイヤにはお世話になりっ放しですしね……そ、それに…///セイヤには…///私達が作ったお弁当を食べて貰いたいんです…///」モジっ…


霊夢「ま、まぁ…///私も料理の一つや二つ、出来る様にならなきゃなって思ってた所だし…///丁度良い機会だわ…///」


魔理沙「まぁた霊夢は強がってぇ…わざわざ書店で、料理の本大量に買ってた奴の台詞じゃないぜ〜?それ」ニヤニヤ…


霊夢「なぁっ!?///ま、魔理沙ぁっ!///それは言わないって約束だったじゃないっ!///」


早苗「それに、魔理沙さんも霊夢さんの事言えませんよねぇ?咲夜さんとアリスさんに、料理の作り方を教わっている事、私知ってるんですよ?」サニヤァ〜…


魔理沙「ぅ…///そ、それはアレだぜっ!///え、え〜と///……と、兎に角アレなんだぜぇっ!///」ワタワタっ!


セイヤ「ははっ…はははははははっ!」ポロポロ…


フラン「せ、セイヤどうしたの…?どうして泣いてるの…?」あわあわ…


セイヤ「お、お前達が面白くってな…はは…新学期の朝っぱらから、笑わせてくれる奴等だな…」グシグシ…


霊夢『あんたは強がり過ぎよ…泣く程嬉しい癖に…馬鹿…』ふっ…


セイヤ「ありがとな……よく味わって食べる事にするよ…」ニコ


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「///」」」」」」」コクン…



〜幻想町(通学路)〜



スタスタスタスタ


レミリア「はぁ…2学期と言っても、やっぱりまだまだ暑いわね、日差しも強いし…日焼け止めを塗って置いて良かったわ…」スタスタ


霊夢「あんたは良い日焼け止めクリームとか沢山持ってるから羨ましいわ…私なんて万年金欠だから、良い日焼け止めクリームなんて買えないわよ…」スタスタ


レミリア「ふふんっ♪意中の人、基愛する人が居るのに、お肌が荒れたりなんかしたら女失格だもの♪私は四季問わず、美容に手を抜くなどという事は一切しないわっ♪」スタスタ


霊夢「お金持ちは良いわねぇ〜…」スタスタ


早苗「フランちゃんもやっぱり良い化粧品を使ってるんですか?」スタスタ


フラン「ん〜…私はお化粧品とかの事、よく分かんないからなぁ…全部お姉様とお揃いだよ?」スタスタ


早苗「という事は、良い化粧品を使ってるんですね…」はぁ…


アリス「そういえばセイヤ…」スタスタ


セイヤ「ん?」スタスタ


アリス「去年からずっと疑問に思ってたんだけどさ……どうしてセイヤの肌って白くて綺麗なの?」スタスタ


セイヤ「はぁ?白くて綺麗なのはお前達だろ…」スタスタ


咲夜「いえ…私も実はずっと気になっていたんですよ…良く肌を日に晒しているのにも関わらず、日焼けもしませんし…何よりずっと綺麗なままですし…」スタスタ


レミリア「セイヤも何か化粧品を使っているのかしら?化粧品を付けている所を見た事がないけれど…」スタスタ


セイヤ「化粧品なんて持ってないし、付けた事もない…あるのは香水位だな…」スタスタ


魔理沙「セイヤは昔から日焼けしないからなぁ…体と理性が頑丈な様に、きっと肌も頑丈なんだぜ…」スタスタ


セイヤ「何故俺の頑丈カテゴリーに理性を含める…」スタスタ


フラン「セイヤの理性は絶対頑丈だよっ!今日の朝だって、5分間ずぅ〜っと私とネチっこいキスしたのにさっ!全然私の事襲ってくれないんだもんっ!」ぷんぷんっ!


霊夢・魔理沙・咲夜・アリス・早苗「「「「「は…?」」」」」ピタ…


レミリア『フランの馬鹿っ!』ピタ…


フラン「あっ…///え、え〜っとね…///そういう夢を見たんだよ…///今日の朝…///」俯き…


魔理沙「な、なぁんだ夢かぁ…」はは…


咲夜「セイヤは夢の中でも理性が頑丈なんですね…」はは…


霊夢「ていうか朝から凄い夢見てるのね…フランって…」スタスタ


早苗『私もそんな夢の様な夢を見たいです…』さにゃ〜…


セイヤ『俺は今朝の出来事全てを忘れる事にしたのであった…』スタスタ



〜幻想学園(校門)〜



「はーいっ!皆おはよーっ!」


セイヤ「勇儀先生、おはよう御座います…」スタスタ


勇儀「おっ!セイヤ君おはようっ!むむっ、夏休みが明けても周りに女の子侍らせてるんだねぇ…男子生徒達に疎まれる訳だ…」はは…


フラン「違うよ勇儀っ!侍らせてるんじゃなくてっ!私達が好きでセイヤと一緒に居るんだよっ!」頰プクー☆


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・早苗「「「「「「///」」」」」」コクコク…


勇儀「ご、ごめんなさい…」ペコ…


フラン「しょうがないから許してあげるよっ♪」ふふんっ!


セイヤ「わぁ〜♪蝉が綺麗な音楽を奏でてるぞぉ〜♪」


「蝉の音楽に耳を傾けていないで、他の皆さんの気持ちに耳を傾けたらどうですか?セイヤ」スタスタ


「妖夢の言う通りだわ〜♪」スタスタ


「新学期になっても、貴方のそういう所は変わらないのね…勿論悪い意味でよ?」スタスタ


セイヤ「妖夢、幽々子先輩にパチュリー先輩…」


妖夢「おはようございます!セイヤ!『セイヤの制服姿…///久し振りですみょん…///』」ニコ


幽々子「2学期も宜しくね?『やっぱり制服姿も格好良いわ〜…///』」ニコ


パチュリー「2学期は色々と学校の行事が重なるから、頼りにしてるわよ?セイヤ『むきゅ〜…レミィ達は2日間セイヤの家にお泊まりするって言っていたし…1番にセイヤの制服姿が見られるのよね…レミィ達が羨ましいわ…』」


セイヤ「おはようございます…それとパチュリー先輩、頼りにされても、自分は余り力にはなれませんよ?」


パチュリー「だから貴方は謙遜し過ぎよ…去年の文化祭は凄く助かったわ、今年も宜しく頼むわね?」ニコ


セイヤ「っ…はい、精一杯頑張ります」ニコ


パチュリー「む、むきゅ〜…///」プシュ〜☆


「あっ!セイヤさんおはようございまーすっ♪」テッテッテッテッ!


「お、おはよう…///」


セイヤ「こいしちゃんにさとり、おはよう…」


こいし『セイヤさんの制服姿…///久し振りだよぉ…///』ドキドキ…


さとり『せ、セイヤに告白してから…///色々と世界が変わってみえるわ…///』ドキドキ…


セイヤ「どうしたんだ2人共、顔赤くして…風邪か?」


霊夢「あんたも朝から顔赤くしてたじゃない…『セイヤの制服姿見て照れてるのね…さとりもこいしちゃんも…』」


フラン「こいしーっ!」ダキッ!


こいし「うわぁ!?ど、どうしたのフランちゃん…いきなり抱き着いてきて…」


フラン「こいしは夏休みの宿題全部やった?」


こいし「う、うん…それはまぁ…やるのが普通だし…」


フラン「チルノとルーミアはちゃんとやったのかなぁ〜…」


こいし「チルノちゃんは兎も角…ルーミアちゃんはキチンと終わらせてると思うよ?」


さとり「まさかフランは終わらせてないの?レミリアが居るのに…」


フラン「私も昨日終わらせたよ〜♪美術の課題だけ終わらなかったんだぁ…」


魔理沙「レミリアもフランも絵がへったくそだもんなw!」あはははw!


早苗「スカーレット画伯w!絵画館に展示したら良いんじゃないですかw?」


レミリア「ひ、人の描いた絵を馬鹿にしてぇ……ふ、ふんっ!別に貴女達に褒めて貰わなくても結構よ!セイヤだけは、私達姉妹の描いた絵を褒めてくれるもの!」プイッ…


セイヤ『いや…一度足りとも褒めた事なんて無いんだが…』


勇儀「ほらほら〜…お喋りは教室に入ってからか、始業式が終わった後にしなさ〜い…」手をパンパン…



〜幻想学園(2年2組教室前)〜



妖夢「それでは、また後程」手をフリフリ…


さとり「お昼は一緒に食べましょうね?」フリフリ…


魔理沙「おうっ!…あ、フランとこいしちゃんにお昼屋上で食べるって言い忘れてたぜ…」あちゃ〜…


咲夜「妹様もこいしちゃんもきっと分かっていると思いますよ?」


魔理沙「それもそうだな〜…フランやこいしちゃんが他の奴等と食べる訳無いし…」ガラガラッ…


スタスタスタスタ…ガラガラトン…


美鈴「あっ!皆さんおはようございます!」


諏訪子「おはよ〜♪」


早苗「おはようございます!諏訪子様に美鈴さん!あ、それと諏訪子様…2日間も神社に帰らずにすみませんでした…」


諏訪子「別に良いよ。私と神奈子もこころの家に泊まりに行ってたし」


早苗「あっ、そうだったんですか…」


諏訪子「和菓子作りをこころに教わったんだよねぇ♪夏休み最後に良い経験できたよ♪」


咲夜「美鈴もすみません。私とお嬢様が紅魔館に帰らなかったばかりに、貴方と小悪魔達に迷惑を掛けてしまったみたいで…」


美鈴「いえいえお気になさらず♪あ〜…でもブラドさんは悄気てましたね…レミリアとフランが遂に親離れしてしまったぁ…とか何とか呟いてました」


アリス「ブラドさんって中々そういう事言わなさそうだけどね…やっぱり人って見た目じゃないんだな〜…」


レミリア「私はもうとっくの昔に自立しているわ…///セイヤのお嫁さんになる為に…///」チラ…


セイヤ『早く昼飯にならないかなぁ…』頬杖つきながらボケェ〜…


レミリア「う〜❤︎う〜❤︎」セイヤ好きぃ❤︎


ガラガラッ…


「はいは〜い…皆新学期早々元気一杯みたいね。先生安心だわ〜…」ガラガラットンッ…


セイヤ『お、紫さんが来た…』


紫「それじゃあこれから始業式があるから、皆体育館に集合しなさい。始業式の最中に五月蝿くした奴は廊下に立って貰うから覚悟しておきなさ〜い…良いわね〜?」


全員「は〜い…」



☆★☆始業式終了につき★☆★



魔理沙「んーーっ!や〜っと始業式が終わったぜぇ〜…」スタスタ


霊夢「相変わらずお偉いさん方の話が長い事長い事…」スタスタ


セイヤ「もう少し手短に済ませて欲しいよな…皆さん元気ですねっ!それじゃあ新学期も頑張って下さい!…みたいな感じで」スタスタ


アリス「あははは!確かにそれなら直ぐ終わるもんね!」スタスタ


諏訪子「この後は教室に戻って何やるんだろうねぇ…」スタスタ


咲夜「今後の予定を話して、夏休みの宿題を回収して自習ですかね…」スタスタ


レミリア「早苗…分かっているわね…?きっと、今日は席替えがある筈よ…その席替え、何としても阻止するわよ…良いわね…?」スタスタ


早苗「分かっていますとも…折角セイヤさんと隣の席なのに、それを席替えだなんて言語道断です…」スタスタ


美鈴「あの…阻止するって一体どうやって阻止するんですか?」スタスタ


早苗「そんなの簡単ですよっ!クラス内の人全員に言って聞かせれば、万事解決ですっ!」スタスタ


美鈴『あ〜…これは多分失敗しますね…』



〜幻想学園(2年2組教室)〜



紫「は〜い…それじゃあこれから、新学期恒例の席替えをするわよ〜…『はぁ…昨日飲み過ぎたわ…頭痛が酷い…後で保健室行って永琳から二日酔いの薬貰わないと…』」


レミリア「先生っ!席替えの必要は無いと思うわっ!」ガタッ!


早苗「レミリアさんの言う通りだと思いまーすっ!」ガタッ!


紫「頭に響くから大声出すんじゃないわよッ!!……痛たたたた…」頭抑える…


レミリア・早苗「「…」」ガクガクブルブル…


咲夜『お嬢様に早苗…よく頑張りましたね…』グスン…


霊夢『二日酔いで機嫌の悪い紫相手に、良くぞ言ったわ…あんた達のセイヤへの想い…確かに伝わったわ…』グスン…


魔理沙『だが席替えはして貰わなくちゃな…』グスン…


アリス『私達もセイヤと席が隣になって欲しいって想いは変わらないもんね…』グスン…


諏訪子『早苗ェ…レミリアェ…』グスン…


美鈴『これから寒くなってきますし、窓際は嫌ですねぇ…暑いのと寒いのが苦手な人は、窓際だときっと良い事無いですよね…』


レミリア「セイヤ…喩え席が離れていても…私達は2人はずっと一緒よ…だって私と貴方は、運命の紅い糸で、キツく結ばれているんだもの…」ポロポロ…


早苗「セイヤさん…遠くの席からでも私は、セイヤさんの事だけを見詰めて授業を受けますから…安心して下さい…」ポロポロ…


セイヤ「席替え位でお前達2人は大袈裟だな…」おい泣くなよ…



†席替え完了†



レミリア「う〜…」※廊下側


男子生徒a「れ、レミリア…///これから宜しく…///」


レミリア「気安く私の名前を呼ぶなッ!今度馴れ馴れしく私の名前を呼んだら、その穢れた舌を引っこ抜くわよッ!?」


男子生徒a「ご、ごめんなさいスカーレットさん…」ビクッ…


レミリア「もう2度と私に話し掛けるな…害虫…」プイっ…


早苗「はぁ…」※同じく廊下側


男子生徒b「ま、まぁそんなに落ち込むなって!寧ろ根暗から離れられて良かったんじゃねw?」


早苗「…」ギロッ!!


男子生徒b「っ…え…?ど、どうしたんだよ早苗ちゃん…」ビクッ…


早苗「セイヤさんを愚弄しないで下さい…いくらクラスメイトでも許しませんよ…?今度セイヤさんを愚弄したら、2度と歩けない様に呪いを掛けますから…そのつもりでいて下さい…」


男子生徒b「は、はい…」ガクガクブルブル…


霊夢『荒れに荒れてるわね…レミリアと早苗…』※窓際の1番前


男子生徒c「れ、霊夢ちゃん…///宜しくな?///」


霊夢「あーはいはい宜しく宜しくー…」ヒラヒラ…


咲夜『流石に2度もセイヤと近くの席になる訳ないですよね……で、ですがこの席は…///お嬢様が居た席ですし、少しだけラッキーです…///』※レミリアが元居た席


男子生徒d「咲夜ちゃーんっ!これからしくよろっ!」


咲夜「あ、その声とても耳障りなので、少しだけ黙ってて頂けませんか?『さて、お嬢様を励ます為に私秘蔵のセイヤ写真を見繕わなければ…』」


男子生徒d「っ!!!??」ガーーーーーーーンッ☆


美鈴「いやぁ♪窓際じゃなくて助かりましたっ♪まぁ何処でも良かったんですけどね♪」※廊下側の1番後ろ


男子生徒e「美鈴さん、これから宜しくな…///」


美鈴「はい!宜しくお願いします!」ニコ


男子生徒e『これから楽しい2学期になりそうだなぁ…///』


魔理沙「う〜ん…なぁ霊夢、私達2人って何だか席近い事多いよな?」※霊夢の右斜め下の席


霊夢「確かにそうね…どうせならあんたの隣の席がセイヤなら良かったのに…」


魔理沙「確かにそうだなっ!そしたら幼馴染3人で毎日楽しい学園生活間違い無しだぜ!」


霊夢「ま、3学期に期待しましょう?」


魔理沙「紫に賄賂握らせて席順自由に決めるってのどうだ?」


霊夢「あっ!それ良いわね♪」


男子生徒f『どうして根暗ばっか…』グスン…


アリス「せ、セイヤ…///これから2学期、宜しくね…?///」※セイヤの右隣


諏訪子「わ、私も宜しく…///」※セイヤの前


男子生徒g「す、諏訪子ちゃんにアリスちゃん…///お、俺とも宜しくしてくれないか?///」


アリス「ご、ごめんね…今ちょっとセイヤと話してるから…割って入って来ないで…」


諏訪子「空気読めない男はモテないよ?」


男子生徒g「」白目


セイヤ「…」※主人公ポジション


諏訪子「ちょっとセイヤぁ…聞いてる?」


セイヤ「ん?あ、あぁ…聞いてる聞いてる。これから宜しくな?アリス、諏訪子…」ニコ


アリス・諏訪子「「う、うん…///」」カァ…


紫「それじゃあ席順も決まった事だし、続けて係も決めちゃいましょうか…黒板に係書いていくからやりたい係の所に自分の名前書きなさ〜い…」因みに早い者勝ちよ〜…


スタスタスタスタ…


レミリア「せ、セイヤ…///2学期も私と一緒に、学級委員やりましょう?///構わないわよね?///」モジモジ…


咲夜「お、お嬢様…勿論私を学級委員にして下さるんですよね…?」アワワ…


レミリア「勿論よ♪咲夜は私の右腕、セイヤは私の左手薬指となって、常に行動を共にして貰うわ♪」


セイヤ「何故に左手薬指…」


レミリア「貴方が私の左手薬指に噛み付いて歯型を残せば…///結婚指輪の様に見えるでしょう?///ほら、早く私の左手薬指に噛み付いて、痕を残しなさい…///命令よ…///」スッ…


咲夜「あの…お嬢様…私じゃ駄目ですか?」


レミリア「駄目に決まっているでしょう?」何を言っているのよ咲夜…


咲夜「で、ですよね…」しょぼ〜ん…


セイヤ「まぁ歯型云々は兎も角としてだ…俺で良ければ学k「なー根暗っ!お前は学級委員の補佐なんてやりたくねぇよなっ!?」あ?」


男子生徒d「いっつも面倒臭ぇ面倒臭ぇとか言ってたもんな?俺が代わりに学級委員の補佐やってやんよ!」


レミリア「チッ……目障りだから失せなさい。私は貴方なんかと一緒に、クラスの係をやるなんて御免だわ…」


咲夜「私もお嬢様と同意見です。責任感も無い人が、軽々しく立候補などしないで下さい…」


男子生徒d「責任感が無いのは根暗の方じゃんw!此奴が何か役に立った事があったのかよw!」


レミリア「表面上でしか物事を捉えられないだなんて、憐れで醜くて、それでいて小さい男ね。貴方の様な人間を見ていると、吐き気が止まらないわ…」


咲夜「セイヤの事を何も知らない癖に、知った様な口を利かないで欲しいものですね…正直虫唾が走ります…」


セイヤ「この際だ…俺も言いたい事を言わせて貰うぞ?…おい男共、よく聞け…俺が気に入らねぇってんなら、真正面から正々堂々向かって来い…相手ならいつでもしてやるよ。ま、あんた達みたいな雑魚に…俺は負けないがな…」


男子生徒複数「ッ」


男子生徒h『うわっ…根暗の奴、先生の居る前で堂々と挑発してるよ…』


男子生徒i『夏休み明けてから根暗奴…何て言うか…滅茶苦茶強そうになってんな…』雰囲気だけだが…


女子生徒a「夏休み明けても根暗はヤンキーのままだね…」ヒソヒソ…


女子生徒b「きっと霊夢ちゃん達が近くに居るから調子乗ってるのよ…」ヒソヒソ…


女子生徒c「ちょっと女の子にモテるからって調子乗るとか最悪だよね〜…」ヒソヒソ…


紫「はいはいはーい…係決め如きに喧嘩腰にならなーい…」手をパンパン…



☆★☆休み時間★☆★



霊夢「セイヤ…あんたの方から喧嘩売るなんて珍しいわね…どういう風の吹き回しよ…」


セイヤ「別に…前々から鬱陶しかったからな…丁度良い機会だったから、言いたい事全部言っただけだ…」


魔理沙「新学期早々暴力沙汰だけは勘弁してくれよ〜?」


セイヤ「それは彼奴ら次第だ…俺は売られた喧嘩は買う主義だ。ま、先に喧嘩売ったのは俺の方だがな…」


レミリア「ふふふふ…///やっぱりセイヤの膝の上は、私だけの特別席よね…///」セイヤの両腕を抱き締める…


早苗「レミリアさん早く降りて下さいよっ!休み時間終わっちゃうじゃないですかっ!」


レミリア「黙りなさい早苗っ!貴女の様な女に、セイヤの膝の上は似合わないわっ!」ギュゥッ❤︎


早苗「さにゃ〜…!!」イライラ…


セイヤ『この2人は毎回毎回言い争ってばっかりだな…』


アリス「ま、まぁレミリアと早苗の事は放って置いて…今日は5時限目で終わりだけど、放課後はどうするの?やっぱり部活?」


咲夜「あの…アリスは演劇部にキチンと顔を出しているんですか…?」最近聞きませんけど…


アリス「あ〜…所属はしてるよ?それに、人形の修繕とか、色々頼まれてるし…まだギリギリ演劇部かな?」あはは…


美鈴「殆ど誰かを助け隊の部活に行ってますからね…」


諏訪子「まぁこの学園の部活動は結構適当な所があるみたいだし…別に気にする必要も無いんじゃない?」


アリス「うんうんだよね〜♪私もそう思ってた所なんだよ♪」あははは♪


魔理沙『アリス…お前はそれで良いのか…?』


霊夢『本当に…私達が必死になって演劇の練習した意味は何だったのよ…』はぁ…


セイヤ「ていうか、アリスもさっき聞いてたが…放課後は普通に部活するのか?魔理沙…」


魔理沙「一応そのつもりだぜ!ご意見ボックスの中身ももう1度確認したいしな!」


咲夜「まぁ…意見が入っていたとしても、またセイヤをどうこうという意見ばかりだと思いますけどね…」


レミリア「私の男の悪口を書くだなんて、本当に許せないわ…もしも犯人が分かるのならば、顔面をズタズタに引き裂いてやると言うのに…」


早苗「いつセイヤさんがレミリアさんの男になったんですか!妄言を吐くのも良い加減にして下さい!このノミリア・アースレッド!」


美鈴「ぶふぅっwww」


諏訪子「あっはっはっはっはw!早苗上手いw!座布団1枚っw!」


魔理沙「あははははははwww」ゲラゲラw


霊夢「さ、早苗wあ、あんたw偶に物凄く面白い事言うわよねw」ぷるぷる…


咲夜「『だ、駄目よ十六夜咲夜…此処で笑ってしまっては…お、お嬢様が…な、なな、泣き出してしまうわ…』ぷふっw」クスッ…


早苗「あ、どうもありがとうございます…」てへっ…


レミリア「だ、誰がノミリア・アースレッドですって…?さ、早苗…今度という今度は、もう許さないわよ…」ウルっ…


セイヤ「ほら、悪口禁止だ…俺が根暗だとか、昼行灯だとか、木偶の坊だとか言われてるの知ってるだろ?口は災いの元、言葉は鋭い刃物だ…」なでなで…


レミリア「せ、セイヤ…///『私の為に皆を怒ってくれるのね…///』」キュンっ❤︎


早苗「ぅ…た、確かに今のは私が悪かったです…ごめんなさい…レミリアさん…」ペコ…


レミリア「べ、別に頭を下げなくても良いわよ…」


魔理沙「あっという間に事態が収束したぜ…」


アリス「流石幻想学園1……違った、幻想町1の誑し男だね…」


咲夜「2学期になっても、セイヤのこういう所に今後も振り回されそうですね…」ふふ…


レミリア「ほ、ほらセイヤ…///早く私の左手薬指に歯型をつけなさい…///」左手薬指グイグイっ…


セイヤ「や、やへほ…」


早苗「セイヤさんが嫌がってるじゃないですかっ!さっさと膝の上から降りやがれですっ!」ていうか早く代わって下さいよっ!


霊夢『はぁ〜…やっぱりこの馬鹿の周りは騒がしいわねぇ〜……ま、楽しいし、退屈しないから別に良いけどっ♪』



〜幻想学園(1年1組教室)〜



キーンコーンカーンコーン…



フラン『はぁ…やっとお昼だよぉ〜…もうお腹ペコペコ…』ガタッ…


こいし「フランちゃん!チルノちゃんとルーミアちゃん誘って、一緒に屋上行こ!」テッテッテッ…


フラン「うんっ♪『セイヤとお昼っ❤︎セイヤとお昼っ❤︎』」スタスタ


1年男子a「なぁなぁフランちゃんにこいしちゃん!久し振りに会ったんだしさ、俺達と中庭で昼飯食べねぇ?」


フラン「『うわっ…超ウザい…』やだ…私とこいしはこれからセイヤ達と、一緒に屋上でお昼食べるんだもん…ね?こいし」


こいし「う、うん…わ、悪いけど…私達急いでるから…」イソイソ…


1年男子b「まぁまぁそんな事言わずにさ♪あんな根暗な先輩なんかとお昼食べたって詰まんないだろ?」


フラン「黙れ…セイヤの事、何も知らない癖に…」スタスタ


こいし「セイヤさんの悪口言う人…私嫌い…」スタスタ


1年男子c「あっ…ちょ、ちょっと待てよ!」


ガラガラ…


「お、フランにこいしちゃん…今から屋上行く所か?」


フラン・こいし「「セイヤ(さんっ❤︎)っ❤︎」」パァっ☆


セイヤ「よっ…チルノとルーミアに、昼飯屋上で食べようって言うの忘れててな…まぁ、フランとこいしちゃんが居れば、わざわざ俺が来る必要も無かっただろうけど…」


フラン「そんな事無いよっ❤︎セイヤも一緒に行こっ❤︎」右腕ギュッ❤︎


こいし「また男子達がしつこくて困ってたんです…///セイヤさんが来てくれて助かりました…///」左腕ギュッ❤︎


セイヤ「相変わらずフランとこいしちゃんは人気者だな…」


フラン「私はセイヤが居てくれるだけでいいもん…///セイヤも、私と一緒に居たいよね…?///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「あぁ…」ニコ


こいし「せ、セイヤさん…私とも…一緒に居たいですよね…?」ウルっ…


セイヤ「勿論…フランとこいしちゃんと、仲良く屋上で昼飯食べたいからな…」ニコ


フラン・こいし「「えへへ…///」」ギュゥゥゥッ❤︎


セイヤ『地味に腕が痛い…』


1年男子d「お、おい根暗!フランちゃんとこいしちゃんには俺達が先に声掛けたんだぞ!」


セイヤ「と、申しておりますが…」


フラン「私知らな〜い♪それに、朝から一緒にお昼食べようって言ってたじゃん❤︎」


セイヤ「それもそうか…と、いう訳で…俺が先約だ。諦めるんだな…」スタスタ


1年男子a「な、なら俺達が先約ならてめぇも文句言わねぇんだな!?」


フラン「私はお前達みたいな奴等とお昼食べたくない…折角のお昼ご飯不味くなるし……それに、お昼はずぅ〜っとセイヤと一緒に食べるんだもん❤︎ね?セイヤ❤︎」


セイヤ「それと1年坊主共…口の利き方気を付けろよな…今度舐めた口利いたら、全身の関節真逆にするぞ…」


こいし「あの…セイヤさんも結構ボキャ貧ですよね…」


セイヤ「いや…だって俺に出来るのはそれ位だし…」


こいし「か、関節を真逆にするのは手足だけにして下さいね…?『普通の人は関節真逆になんて出来ないよぉ……多分…』」


フラン「ほらほらっ❤︎早く行こっ❤︎」グイっ!


セイヤ「お、おい引っ張るなって…」スタスタ


こいし「ちょっとフランちゃん!勝手にセイヤさん連れて行かないでよっ!」テッテッテッ…


ガラガラトン…


1年男子a「チッ…結局あの根暗野郎に取られちまったな…」


1年男子b「先輩達と協力してシメるか?」


1年男子c「だけど喧嘩滅茶苦茶強いらしいぜ?1年の頃、先輩同級生纏めて半殺しにしたとか…然も女にも容赦しなかったって話だぜ?」


1年男子d「マジかよ…確かに、フランちゃんのお父さんに弟子入りしてるって聞いた事あるな…」


1年男子a「中学の時から隣町で噂になってたらしいしな…マジで目障りだっつの、あのクソ野郎…」



〜幻想学園(屋上)〜



ガチャッ…ギィィィ〜…



チルノ「セイヤ先輩ジュースゴチになりまーす♪」スタスタ


ルーミア「器が大きい男はやっぱり違うのかー♪」スタスタ


セイヤ「あははは…良いんですよ…『はぁ…財布の中身がスッカラカンになってしまった…』」スタスタ


フラン「御礼にあ〜んしてあげるから元気出してっ❤︎セイヤっ❤︎」スタスタ


こいし「ず、ズルいよフランちゃん!私もセイヤさんにあ〜んってしたいっ!」スタスタ


セイヤ「君達のあ〜んはジュース代よりもお高いと思う…」スタスタ


霊夢「ほんとあんたは来るの遅いわね〜…皆待ってたのよ?」


セイヤ「悪いな…飲み物買いに自販機まで行ってたら遅くなった…」スト…


チルノ「さっすがモテる男は器が違うねーっ!ね?ルーミア!」プシュッ☆


ルーミア「喉が渇いたって言っただけなのに…なら飲み物奢ってやろうか?…なんて格好良過ぎるのかーっ!」プシュッ☆


セイヤ「財布の中身はスッカラカンになったけどな…」はは…


鈴仙「飲み物買っただけでスッカラカンになるなんて…一体幾ら入ってたの?大体の予想付くけどさ…」


セイヤ「500円♨︎」


鈴仙「うん思った通りだね♨︎」


輝夜「お祭りで使い過ぎちゃったのかしら?」


セイヤ「それもあるが…この馬鹿達が夏休みの宿題の追い込みで泊まってたからな…大半が食費に消えた…」


妖夢「私も宿題を終わらせていなければ、セイヤの家にお泊まり出来たのでしょうか…」はぁ…


パチュリー「普通宿題は終わらせて置くものよ。レミィもフランもこれからは気を付けなさい…」


レミリア「悪いわねパチェ…今後の長期休みの時に出る宿題は、終わらせない様にすると決めたのよ…」


フラン「そっちの方が得だもんね♪最悪宿題終わらなくても別に良いやぁ〜♪」セイヤとイチャイチャしてた方が有意義だもん❤︎


神奈子「セイヤは良く夏休みの宿題終わらせたわね…1人で宿題終わらせたの?」


セイヤ「霖之助さんに宿題見て貰った所もあるけどな…」


全員「っ!?」


こころ「せ、セイヤ大丈夫…?霖之助さんに何もされなかった…?」(狐)


セイヤ「あ、あぁ…当たり前だろ…」何言ってんだこころ…


魔理沙『後で霖之助に問い質してやるぜ…』


幽々子「ねぇ皆〜…私お腹空いたわ〜…」ぐぅ〜…


セイヤ「あ、すみません幽々子先輩。どうでも良い話を長々と…」ペコ…


幽々子「気にしてないから大丈夫よ〜♪『やっぱり普段のセイヤ君は凄く礼儀正しい良い子よね〜❤︎』」ニコ


天子「それじゃあ皆で♪いただきま〜す♪」


全員(セイヤ以外)「いただきます!」


セイヤ「いただきます…『さて、お弁当の中身は何かな…』」パラっ…パカッ…


てゐ「うわっ…セイヤのお弁当すっごい豪華だねぇ…3段重ねのお弁当箱じゃん…まさか自分で作ったの?」パクっ…


セイヤ「いや、今日は俺以外の部活メンバーが作ってくれたんだ…」


フラン「セイヤの為に作った愛妻弁当だよ❤︎」


セイヤ「愛妻弁当って…そんな大袈裟なモンじゃないだろ……ていうか結婚してねぇし…」嬉しいが…


早苗「そう言うのなら、1番下のご飯の所を見て下さい…///」


咲夜「愛妻弁当と呼ぶに相応しいデコレーションを施してありますよ…///」


セイヤ「1番下ぁ…?」パカッ…


妹紅「おぉっ!?///」ドキッ…


さとり「こ、これは…///何と大胆な…///」ドキドキ…


四季映姫「白御飯の上に…///セイヤLOVE❤︎とデコレーションされていますね…///」ドキドキ…


レミリア「そんな文字では、私の貴方への愛は伝え切れないのだけれど…///今はそれで我慢してちょうだい…///セイヤ…///」モジモジ…


セイヤ「いや十分過ぎる位伝わりました…」そっ閉じ…


霊夢「何でそっ閉じすんのよ!おかずと一緒に食べなさいよ!」パクンッ!


セイヤ「こんなもん人前で食える訳ないだろっ!///恥ずかしいわっ!///」


フラン「酷いよセイヤ…朝早く起きて、セイヤの為に一生懸命作ったのに…」グスっ…


セイヤ「うぐッ…」


衣玖「ま、まぁセイヤ君…///私達は気にしませんから…///思う存分お弁当を食べて下さい…///『私も今度セイヤ君にお弁当作って来てあげましょうかね…///』」パクっ…


文「取り敢えず1枚良いですか?」カメラスチャッ☆


セイヤ「文、一応聞いて置くが…その撮った写真をどうするつもりだ?」


文「明日の幻想学園新聞の大見出し記事にするつもりですけど何か?」


セイヤ「何か?…じゃねぇよ!絶対撮るなよ!?これ振りでも何でも無いからな!?勘違いしちゃ駄目だからな!?」


空「其処まで否定すると逆に振りみたいだよ?」モグモグ…


燐「うんうん…撮って下さいって言ってるみたい…」モグっ…


文「ではセイヤさんのご要望にお応えして♪」スチャッ☆


セイヤ「やめろ馬鹿ッ!!撮るなッ!!」


神奈子「ねぇこころ、その玉子焼きと私の唐揚げ交換しない?」


こころ「勿論♪」唐揚げっ♪(火男)



暫くして…



幽香「むむっ…やっぱり咲夜ちゃんの料理は美味しいわね…」モグモグ…


咲夜「ふふ、ありがとうございます」ニコ


天子「昨日と一昨日はセイヤの家にお泊まりしてたんでしょ?良いな〜…」モグモグ…


早苗「宿題を終わらせるのは大変でしたけど、やっぱり凄く楽しかったです♪」パクっ!


四季映姫「夏休み最後の日を、セイヤと一緒に過ごせるなんて…羨ましいです…」シュン…


小町「映姫様…何も其処まで落ち込まなくても…」パクン…


美鈴「そういえば霊夢、誰かを助け隊のメンバーって、結構セイヤの家に泊まりに行く事が多いですよね?」モグモグ…


霊夢「ん〜…言われてみれば確かに…」モグモグ…


魔理沙「部活終わりとかセイヤの家に集まって、そのまま泊まるっていうケースが多いからなぁ…当然といえば当然だぜ!」


パチュリー『それって当然の事なの…?』むきゅむきゅ…


鈴仙「下着とか制服はどうしたの?ブラドさんに届けて貰ったとか?」


レミリア「制服は確かに届けて貰ったけれど、下着や衣類はセイヤ家のリビングに置いてある、洋服箪笥の中に一式入っているわよ?」


セイヤ「ぶーーーーッ!!?」


チルノ「うわっ!?汚いなぁセイヤっ!いきなり吹き出さないでよっ!」


セイヤ「わ、悪いチルノ…」ゲホッゴホッ…


ルーミア「ま、まさか…セイヤは知らなかったのかー?」モグモグ…


セイヤ「あ、あぁ…リビングに置いてある洋服箪笥は、暫く使ってなかったからな…」ゴクゴク…


フラン「せ、セイヤなら特別に…///私の下着…///オカズに使っても…///その…///良いよ…?///」モジモジ…


セイヤ「ぶーーーーッ!!!?///」


フラン「む、寧ろ…///オカズに使ってくれると…///嬉しいな…///」モジモジ…


全員(チルノ以外)「///」ドキドキ…


セイヤ「しょ、食事中に何言ってんだお前は…///そういう発言控えろって何回言わせるつもりだ…///」口元拭き拭き…


チルノ「ねぇルーミア…下着って食べられるの?」モグモグ…


ルーミア「あ、ある意味食べられるのか〜…///」パク…


チルノ「へぇ〜…今度下着おかずにしてご飯食べてみよっと…」モグモグ…


ルーミア『⑨過ぎるのかー…』モグモグ…


セイヤ「ゲホッ!ゲホッ!の、飲み物変な所に入った…」ゴホッ!


天子「まぁ突然あんな事言われたらビックリするよね…」モグ…


衣玖「天子も結構突飛な事言いますけどね…」パクっ…


アリス「ちょっとセイヤ、そういえばまだお弁当の感想言ってないよね?」


セイヤ「ん?あ、あぁ…当然の如く美味しいよ。俺の好きな物ばっかりだしな、野菜もシャキシャキしてて歯応え良いし…」パクっ…


妖夢「確かに、セイヤが好きな物ばかりですね……あ、セイヤ…ご飯粒付いてますよ?」


セイヤ「マジで?何処に付いてるんだ?」


フラン「私がお口で取ってあげる〜❤︎そのままジッとしててねっ❤︎」スッ…


セイヤ「妖夢早く言うんだッ!間に合わなくなっても知らんぞぉッ!!」


妖夢「え、えっと…顎の下に付いてます…『そんなに必死にならなくても…』」


ヒョイっ…


セイヤ「セーフ…」パク…


フラン「む〜…妖夢、何で言っちゃうの〜?折角デザート食べられると思ったのにぃ〜…」ムッス〜…


妖夢「そんな事を言われても困っちゃいますよ…それに、口で取るのは止めた方が良いですよ?」みょんパクパクみょん…


フラン「え〜…何で何で〜?」


妖夢「他の皆さんが発狂するからに決まってるじゃないですか…」パクパクみょんみょん…


フラン「じゃあ堂々と真正面からセイヤのデザート食べれば良いんだねっ❤︎」スッ…


妖夢「えぇっ!?誰もそんな事言ってませんよ!!」


フラン「セイヤっ❤︎デザートちょ〜だいっ❤︎」頰にチュッ❤︎


全員(レミリア以外)「っ!!!?」


レミリア『フランったら大胆ね…///私も今度、セイヤからお昼のデザート、貰っちゃおうかしら…///』それも濃厚な…///


セイヤ「」ポロっ…


早苗「さにゃーーっ!!フランちゃん!非常識過ぎますよっ!レミリアさんっ!貴女は妹にどんな教育してるんですかっ!?」


レミリア「世間一般の倫理や道徳、常識に捉われる事無く、自分が正しいと思った事を実行しなさいと、常に言い聞かせているわ…」キリッ☆


空「あっ、何か良い事言ってる……って言うとでも思ったッ!!?」


こいし「フランちゃんズル過ぎるよーっ!ていうかどうして其処まで積極的になれるのーっ!?秘訣教えてよ秘訣ーっ!!」ユサユサっ!


フラン「私がセイヤに抱く、愛してるって想いは…誰にも止められないのさっ❤︎」ガクガクっ!


こいし「何でフランちゃん達姉妹はそんなに堂々としてられるのーっ!?」ユサユサっ!


レミリア・フラン「「幾度と無く言おうっ!愛しているからだとっ!!」」シャキーン☆


天子「セイヤ、お箸落としちゃったね❤︎仕方ないから、私が代わりに食べさせてあげるよっ❤︎はい、あ〜んっ❤︎」手皿しながら…


セイヤ「あ〜ん…」(白目)


鈴仙「あーっ!ちょっと天子っ!何勝手にセイヤにあ〜んしてるのっ!?」


天子「早い者勝ち早い者勝ち〜♪どう?美味しい?」


セイヤ「うん、美味しい…」(白目)


輝夜「つ、次は私が食べさせてあげるわ…///」


パチュリー「次は私の番よ…///少しは先輩を敬って、順番を譲りなさい…///」


小町「何だかセイヤ…魂抜けて無いか?」パク…


霊夢「抜けてるというより、抜け掛けてるわね…口から魂抜け掛けるなんて…」モグっ…


魔理沙「未だに慣れないんだな…ああいう事されるの…」パク…




〜幻想学園放課後TIME☆(廊下)〜




魔理沙「さぁ!待ちに待った部活のお時間だぜ〜っ♪」スタスタ


咲夜「結構久し振りな気がしますね…部室に行くのは…」スタスタ


アリス「クーラー効いてる超極上空間なのにね…中々無いよね?私達みたいに恵まれてる部室ってさ」スタスタ


霊夢「冷暖房完備で、お茶とお菓子が出てきて、尚且つゲームまである…ほんとに恵まれた部室よね…」スタスタ


レミリア「セイヤと咲夜が紅茶を淹れてくれるし、良い事尽くめよね♪」スタスタ


早苗「今日はご意見ボックスの中身確認ですよね?魔理沙さん」スタスタ


魔理沙「真面な意見が入ってるか疑問だけどな〜…」スタスタ


セイヤ「お、フランが部室前で待ってるぞ?団長様…」スタスタ


魔理沙「本当だぜ…悪いフランっ!遅れちゃったぜ〜!」タッタッタッ…


フラン「大丈夫大丈夫♪待ったのほんのちょっとだけだから♪」ニコ


魔理沙「そりゃ良かったぜ…それじゃあ鍵開けるか…」カチャカチャ…カチ…


スタスタスタスタスタスタ…バタン…


霊夢「やっぱまだ暑いわね〜…冷房つけましょ…」ピッピッ…


エアコン「…」ソヨソヨ〜…


早苗「あぁ〜…生き返りますぅ〜…」


咲夜「正にオアシスですねぇ〜…」


魔理沙「それじゃあ早速ご意見ボックスの中身確認しようぜっ!」ドンッ!


セイヤ「俺はパス…どうせ碌な事書かれてないだろうからな…」ヒラヒラ…


レミリア「セイヤは私達が確認しているその間、何をするつもりなの?」


セイヤ「この前霖之助さんに将棋でボコボコにされたから詰め将棋やるつもりだ…」ドン…バラバラッ…


フラン「ねぇねぇセイヤっ❤︎ボックスの中身確認し終わったらさ!私と将棋やろ〜❤︎」


セイヤ「あぁ…ま、気長に待ってるよ…」パチッ…パチッ…


魔理沙「ではではご意見ボックスオープンっ♪」パカッ…バサバサバサバサっ…


霊夢「変わらず量だけはあるわね…」


アリス「取り敢えずどんどん開いていこっか…」ペラ…


レミリア「あら、先生からの依頼だわ…何々、もう直ぐ球技大会や文化祭があるので、中庭の掃き掃除や校庭のならしをお願いします……ですって?」


早苗「こっちも似た様な依頼ですねぇ…球技大会の為に、色々準備を手伝って欲しいとか…」


魔理沙「この部活…先生の手助けする為に作ったんじゃないんだけどなぁ〜…」


霊夢「まぁ先生からの信頼も厚いって事は良い事なんじゃないの?良く分からないけど…」


咲夜「おや、生徒からの依頼もあるみたいですよ?」


魔理沙「何っ!?咲夜っ!見せてくれ見せてくれだぜっ!」


咲夜「これです…」スッ…


強くなりたいです


魔理沙「………これだけか?」


早苗「名前もキチンと書かれていますね…1年1組橘麗音…れいおん?…何て読むんですかね…コレ…」


フラン「それレオンって読むみたいだよ?」またセイヤの悪口書いてある…


レミリア「?…どうしてフランが読み方を知っているのかしら?」


フラン「一応同じクラスだしね〜…男子の割には身長ちっこくて、女の子達から可愛いって言われてるみたいだよ?」セイヤの悪口書く奴は全員死ねばいいのに…


咲夜「所謂可愛い系男子というやつですかね…それとも男の娘?」


魔理沙「なぁフラン、その麗音はどの部活に所属してるか分かるか?」


フラン「ん〜…確かサッカー部だった様な…」


魔理沙「それじゃあサッカー部に行ってみるかっ!咲夜、一緒に行こうぜ!」


咲夜「はい、構いませんよ。それじゃあちょっと行ってきますね?」


レミリア「サッカー部は汚物の塊ばかりが居るから気を付けるのよ?」


咲夜「ふふ、大丈夫ですよお嬢様。ピンチの時は、セイヤが助けに来てくれますから…そうですよね?セイヤ」


セイヤ「あぁ…ま、十分気を付けてな?魔理沙、咲夜…何なら一緒に行ってやろうか?」パチッ…


魔理沙「何も其処まで心配しなくても大丈夫だぜ!まぁ心配してくれるのは凄く嬉しいけどなっ!」


咲夜「では魔理沙、行きましょう」スタスタ


魔理沙「任務開始だぜっ!」スタスタ


スタスタスタスタガチャッ…バタン…



☆☆☆約15分後★★★



ガチャッ…


咲夜「さ、どうぞ入って下さい。緊張しなくても大丈夫ですよ?」


魔理沙「ようこそ!我が誰かを助け隊の部室へ!」


麗音「ど、どうも…」


アリス『うわ…小さくて可愛い子だな〜…この子本当に男の子なの?女の子の間違いじゃない?』


麗音「い、1年1組の橘麗音です。宜しくお願いします…」ペコ…


魔理沙「それじゃあ霊夢、いつもの位置に移動してくれだぜ…」スタスタガタっ…スッ…


霊夢「はいはい…」魔理沙の左後ろに立つ…


早苗『あ〜…またそのネタですか〜…』良く飽きませんねぇ…


魔理沙「それで麗音君…強くなりたいとは、一体どういう意味かな?」


麗音「は、はい…僕はこの通り、男子の中では身長は小さくて…良く女の子達から可愛いって言われるんです…」


霊夢「それは良い事なんじゃないの?キモいとか不細工とか言われるよりかはマシだと思うけど…」


麗音「確かにそうですけど…僕の好きな女の子は、優しくて格好良くて…強い男の人が好きなんだって言ってました…でも、その女の子は好きな人が居て…それでも僕は、どうしても諦められないんです…」俯き…


咲夜『唯強くなりたいと言うよりは…意中の女の子に振り向いて貰いたい訳ですね……どうやら恋の悩みみたいですよ?団長さん…』チラ…


魔理沙「『色恋沙汰は不得意分野だぜぇ…』ご、ゴホンっ!よ、よし麗音君…君の悩みは大体分かった…なら先ずは、その意中の女の子の特徴を教えてくれないかな?」


麗音「えぇっ!?///そ、それって…///悩みの解決に必要な事なんですか…?///」


魔理沙「勿論だぜ…麗音君の根本的な悩みは恋、ならばその恋の悩み…私達誰かを助け隊が協力して、必ず成就させてやるぜっ!」


麗音「ほ、本当ですかっ!?」ガタッ!


魔理沙「大船に乗ったつもりで任せとけだぜっ!!」胸ドンッ!


霊夢「ちょ、ちょっと魔理沙…あんた大丈夫なの…?自分の恋も真面に成就させられない癖に、そんな大見栄切っちゃって…」ヒソヒソ…


魔理沙「だ、大丈夫大丈夫…此処には美少女が7人も居るんだぜ…?知恵を振り絞れば余裕余裕…」ヒソヒソ…


麗音「そ、それじゃあ…///え、えっと…///同い年で、クラスは同じです…///」


魔理沙「うんうん…」同い年で同じクラスか…


麗音「明るくて元気で…///活発な女の子で…///」


魔理沙「うんうん…」まるで私みたいだなっ!


麗音「綺麗な金髪で…///真紅の、ルビーの様な瞳をしていて…///」


魔理沙「うんうん……ん?」


麗音「笑顔が…///とても可愛い女の子です…///」


魔理沙『は?え?んん?そ、それって…』汗ダラダラ…


霊夢『もしかして…』汗ダラダラ…


咲夜『もしかしなくとも…』汗ダラダラ…


麗音「///」チラ…


フラン「ねぇねぇセイヤ〜❤︎早く私と将棋しようよ〜❤︎」後ろからギュッ❤︎


セイヤ「後少しで詰みだから待ってろ……はぁ、霖之助さんにはまだまだ勝てなさそうだな…」


アリス『フランちゃんの事だね…間違いなく…』汗ダラダラ…


早苗『これ無理ですよ…絶対成就しませんよ…天地がひっくり返っても成就しませんよ…』汗ダラダラ…


レミリア『フランもやっぱりモテるのね…まぁ、フランがあの子に振り向く可能性はー100%だけれど…』


魔理沙「麗音諦めろ…お前の恋はもう終わりを告げているぜ…」


麗音「酷いっ!?」ガーーーンッ!


霊夢「同じクラスなら分からない訳無いわよね?フランはもう彼処で1人、詰め将棋をやってる馬鹿にゾッコンなのよ…」指差し…


フラン「それじゃあセイヤ!罰ゲームは、負けた方は勝った方の言う事を何でも聞くっていうのでどう?」パチッ…


セイヤ「別に構わないが…何を命令するつもりなんだ?お前は…」大体の察しは付くが…


フラン「今日…///セイヤの家に泊めて欲しいな…///勿論2人きりだよ?///」パチッ…


セイヤ「そんな事だろうと思った…」パチッ…


フラン「それと、一緒にお風呂入って〜❤︎セイヤのお膝の上でテレビ観て〜❤︎寝る前には布団の中で、たっくさん子作りエッチしよっ❤︎」パチッ!


セイヤ「うん…取り敢えず黙って将棋指そうか…」パチッ…


麗音「うぅ…」グスっ…


レミリア「まぁ、相手が悪かったと思って、大人しく身を引きなさい。貴方では、フランを振り向かせる事は不可能よ…」


咲夜「お、お嬢様…何も其処までキツく言わなくても…」ヒソヒソ…


レミリア「現実を受け入れられなければ、前には進めないものよ、咲夜。変に慰めるよりも、現実を突き付けてあげる事が、私は良心だと思っているわ…」コク…カチャン…


咲夜「ぅ…た、確かにそうかも知れませんが…『お嬢様が絶賛、カリスマモード発動中ですね…』」


麗音「で、でも僕は諦めませんっ!ぜ、絶対にフランちゃんを振り向かせてみせますっ!!」


フラン「?…私が何?」パチッ…


スタスタスタスタピタッ!


麗音「ふ、フランちゃんっ!!///」


フラン「何?」パチッ…


セイヤ『こういう時に将棋指すなよ…空気読めよフラン…』


麗音「は、初めて見た時からずっと好きでしたっ!///ぼ、僕と付き合って下さいっ!!///」手を出す…


フラン「えっ…ヤダよ気持ち悪い…」ねぇセイヤぁ…早く指してよ…セイヤの番だよ?


セイヤ・霊夢・魔理沙・咲夜・アリス・早苗『『『『『『バッサリだぁぁぁぁぁぁっ!!』』』』』』


レミリア『だから大人しく身を引きなさいと言ったのよ…』コク…カチャン…


フラン「私はセイヤ以外の男子には興味無いの…告白されるのとか迷惑だからやめて…」


セイヤ「お、おいフラン…何も其処まで言わなくても…」


フラン「むっ…じゃあセイヤは、私が他の男の子と付き合っても良いの?」


セイヤ「うぐっ…そ、それは…」


フラン「私はセイヤ一筋なの…///セイヤだけが、私を見詰めてくれてれば…///それで満足なんだよ…?///」ジッ…


セイヤ「や、やめろ恥ずかしい…///『一々可愛い奴だな…///ったく…///』」目逸らし…


麗音「…………さい」ボソ…


セイヤ「ん?何か言ったか?」


麗音「僕とタイマン張って下さいっ!水奈月先輩っ!!」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・早苗「「「「「「え…?」」」」」」


麗音「僕が水奈月先輩に勝ったら!2度とフランちゃんに近付かないで下さいっ!!」


フラン「は、はぁ?何言ってるの?流石の私も怒るよ?大体私はあなt「分かった…買ってやるよ…その喧嘩…」…え?せ、セイヤ?」


ガタッ…


セイヤ「あんたが俺に勝った場合は、俺は2度と、フランには近付かない、喋り掛けない…条件はこれで良いな?」


麗音「はい。それじゃあ…校舎裏まで付いて来て下さい…」スタスタ


魔理沙「お、おいセイヤっ!本当に喧嘩するのかっ!?」


セイヤ「喧嘩を売られたら買う…それが俺の道理だ…お前達は口出すな…」スタスタ


レミリア「……どうやらやる気みたいね…」


アリス「で、でも相手は1年生だよ?それに、セイヤとの体格差が…」


早苗「取り敢えず…大事にならない様に私達も付いて行きましょうか…」ガタッ…


霊夢「あの馬鹿っ…喧嘩を買う相手は選びなさいよ…」スタスタ



〜幻想学園(校舎裏)〜



セイヤ「霊夢…上着預かっててくれ…」ポイッ!



霊夢「うわっとと…ちょ、ちょっとあんた…本当に喧嘩する気?」



セイヤ「諄いなぁ…売られた喧嘩は買うのが男だ…そのまま流す程、俺はお人好しじゃねぇんだよ…」コキッ…コキッ…


麗音「水奈月先輩…1つ良いですか?」


セイヤ「……何だよ」


麗音「水奈月先輩は、フランちゃんに告白されたんですよね?」


セイヤ「されたが…それがどうした?」


麗音「どうして…どうしてフランちゃんと付き合わないんですか?告白されたのにも関わらず…」


セイヤ「あんたには関係無いだろ?俺がどうしようが、俺の勝手だ。他人が人の領分に踏み込んだ会話、してんじゃねぇぞ?1年坊主…」


麗音「フランちゃんの気持ちを踏み躙る様な真似をしている貴方には言われたくありません…」


セイヤ「はぁ〜…お前は口喧嘩しに、俺を此処に呼んだのか?それとも、本当の喧嘩をしに、俺を呼んだのか?どっちなんだよ…」頭ポリポリ…


麗音「貴方みたいは人が居なければ…僕がフランちゃんと付き合っt「能書き垂れてねぇでとっとと掛かって来いよ、1年坊主…」…ッ!!」ダッ!!


ヒュッ!


セイヤ「…」サッ…


麗音「っ…はぁっ!!」足蹴りシュッッ!


バッッ!!グルンっ…ストッ…


セイヤ「そんな蠅が止まりそうなパンチとキックで喧嘩挑むとか…あんた馬鹿だな…」ふあぁ〜…


麗音「糞ッ!!」ダッ!!



魔理沙「セイヤの奴…完全に遊んでるぜ…」


咲夜「手を出す気は無いみたいですね…」


早苗「ポケットに両手突っ込んだまま喧嘩してますしね…」


アリス「余裕綽々って感じだね…」


レミリア「当たり前でしょう?あんな1年に梃子摺る様な、生半可な鍛え方はしていないわよ。セイヤは…」ふんっ…


霊夢『レミリアもほんとセイヤ馬鹿ねぇ…』はぁ…


フラン「セイヤ…」



麗音「はぁっ…!はぁっ…!」ゼェハァ…


セイヤ「何だよ…もうスタミナ切れか?あんたサッカー部だろ?そんなんじゃレギュラー取れないぞ?」靴トントンっ…


麗音「余計なお世話ですッ!!」ビシュッッ!!


麗音「あ、あれ…?居ない…」


「後ろだ後ろ…」肩トントン…


麗音「ッ!?」ブンッッ!


シュッッッッッッッ…!!


セイヤ「っと…分かっただろ?あんたは、俺には勝てない…鍛えてから出直す事だな…」


麗音「う、うわぁぁぁぁッ!!」バッッ!


セイヤ「…」


バキィッッ!!


ズザァァァーーッ…!


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・早苗「「「「「「っ!?」」」」」」ギョッ!


フラン「せ、セイヤっ!」



セイヤ「痛ッてぇ…マジなパンチを顔面でモロに受けるのなんて久し振りだな…」サスサス…


麗音「はぁ…はぁ…」ゼェ…ゼェ…


スクッ…


セイヤ「ナイスパンチ…あんた、1年の癖に良い拳持ってるな…」ズボンパンパンっ…


麗音「ど、どうして…避けなかったんですか…?」ゼェ…ハァ…


セイヤ「ん?あぁ…良い目してたからな…あんた…」


麗音「良い…目…?そ、それって…どういう意味ですか…?」


セイヤ「何かを必死に追い求める様な目、そんな目をしてたからな…あんた。まぁ、何かをって言うよりかは、フランを求めるって言った方のが確実か?…それに」


麗音「そ、それに…?」


セイヤ「あんたが初めてだったんだ。真正面から正々堂々、タイマン張れって喧嘩売って来た奴はな…他の奴等は、数やら族やら連れて来て…周りに迷惑掛ける馬鹿野郎共ばっかりでな…」はは…


麗音「水奈月…先輩…」


セイヤ「あんたのフランへの想いが本物なら…あんたはもっと強くなれる筈だ…俺も、彼奴らを護りたいっていう想いで、此処まで強くなれたんだ…」


麗音「護りたいっていう…想い…」


セイヤ「ヘタレで、弱虫で、泣き虫で、臆病者だった俺がだぞ?……ま、人は想い次第で…何処までも強くなれるんだなって、強く実感したわ…」


「麗音…」


麗音「フランちゃん…」


フラン「ごめんね…麗音が其処まで、私の事好きになってくれてたなんて…知らなかった…」


麗音「う、ううん…僕もごめん…いきなりあんな事言って…」


フラン「………いよ」ボソ…


麗音「え?」


フラン「友達になら、なっても良いよ?」


麗音「友…達…?」ポカン…


フラン「先に言っとくけど、私はセイヤ以外の男の子の事、好きにならないからね?友達以上になりたいなら…他の女の子見付けてよ?」


麗音「い、嫌だっ!僕はフランちゃんが好きだから!ぜ、絶対振り向かせてみせる!」


フラン「ふ〜ん…あっそ……はい、取り敢えず握手…」スッ…


麗音「う、うんっ!!」ギュッ…


麗音『フランちゃんの手…///柔らかくて暖かいなぁ…///』



セイヤ「あ〜疲れた…ていうか、口の中少し切れたな…」スタスタ


レミリア「ちょっと良いの?セイヤ。フランが他の男子と手を握っているのよ?」


セイヤ「いや…別に普通だろ…」何言ってんねん…


魔理沙「このままじゃフランがあの麗音って奴に取られちゃうかも知れないぜぇ〜?」ニヤニヤ…


アリス「女心は秋の空ってよく言うしねぇ〜…あんまり関係なあなあにしてると本当に取られちゃうかもよ〜?」ニヤニヤ…


魔理沙「ボヤボヤしてると持ってくぜぇ〜w」


早苗「ちょwwソニックwww」


フラン「セイヤ〜っ❤︎」ダキッ❤︎


セイヤ「っと…もう終わったのか?」


フラン「うんっ❤︎ほらっ!早く部室戻って将棋の続きやろっ❤︎」ギュゥッ❤︎


魔理沙『う〜ん…やっぱり無いなぁ〜…』


早苗『ライバルが減ると思ったのに…残念です…』


麗音「ぐぬぬぬっ…み、水奈月先輩っ!!」


セイヤ「ん?」クル…


麗音「ま、負けませんからねっ!」ビシッ!


セイヤ「あんたがフランにどうアプローチしようが、俺は興味無いね……だけど」グイッ…


フラン「ひゃっ///」グンッ…


ギュッ…


セイヤ「フランは、誰にも渡さねぇよ…勿論あんたにも、渡すつもりは無いぞ?麗音…」ギュゥッ…


フラン「ふにゃっ!?///」ボフンッ☆


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・早苗「「「「「「っ!!!??」」」」」」


セイヤ「それだけだ…じゃあな…」クル…スタスタスタスタ


霊夢「ちょっとセイヤっ!あんた今のどういう意味よっ!?」スタスタ


セイヤ「いや…別に他意は無いぞ?」スタスタ


咲夜「他意が無いのならば唯の、俺のフランに手を出すな宣言じゃ無いですかっ!妹様だけにでは無く、私にも言って下さいよ!!」スタスタ


アリス「私にも言って!俺のアリスに手を出すなって言ってよお願いだから!」スタスタ


レミリア「フラン、良かったわね?これで将来は3人仲良く、セイヤと暮らせるわよ?」スタスタ


フラン「私は女の子が欲しいっ❤︎」スタスタ


レミリア「私は男の子が欲しいわっ❤︎」スタスタ


早苗「勝手に未来予想語ってんじゃねぇですよっ!!」スタスタ


魔理沙『まぁたこんな感じかぁ〜…ま、段々セイヤが素直に物事言う様になったのは…良い事だよな〜………私にも言って欲しいぜ…』グスン…


セイヤ「どうしたんだ魔理沙?砂煙でも目に入ったか?」涙目だが…


魔理沙「なぁセイヤ…私って、セイヤからしてどんな立ち位置なんだ…?」トボトボ…


セイヤ「?…掛け替えの無い、世界で1人の…大切な女性だよ…」ニコ


魔理沙「なぁっ!?///」ボフンッ☆


フラン「あーーっ!早速セイヤが浮気してるーーっ!!」


霊夢「この節操無しっ!!」ペシンっ!


セイヤ「痛っ…」



ワーワーギャーギャー…



麗音『水奈月先輩って……格好良いなぁ〜…///』それに初めて名前呼ばれた…




新学期早々面倒事に巻き込まれ…ていうか、フランが人気者なのだと、改めて実感させられた。まぁ、どんな奴にも、フランを渡すつもりは無いけどな…今後もこういう事に振り回させるのは勘弁願いたいが、願った所で、俺の願いは叶った試しが無いんだよなぁ…こういう事に関しては………そして、この出来事の約一週間後、俺達誰かを助け隊メンバーと、その他1名は…異様な事件に巻き込まれる事になる…




〜I will never give you away to anyone〜




【完】




〜人の心を操る妖怪、心操鬼の魔の手!誰かを助け隊メンバー+αVS水奈月セイヤ!!〜




ガチャッ……パタン…



セイヤ「すぅ…すぅ…」zzz


ヒョコっ…


「フラン…準備は良いかしら…?今日こそ成功させるわよ…?」


「うん…もう1週間近くも、セイヤとベロチューしてないもんね…お姉様…」


「それじゃあ今日こそっ❤︎」バッッ!


「セイヤの唇美味しく頂きまぁ〜すっ❤︎」バッッ!


ボフッ!!


「悪いな…レミリア、フラン…それは残像だ…」


レミリア「う〜…!」ぷるぷる…


フラン「寝たフリなんてずっこいよセイヤっ!女の子の純情弄んでっ!」


セイヤ「黙らっしゃいっ!!…最近、1週間近くも毎朝毎朝襲い掛かってきやがって!命狙われるよりもタチ悪いわっ!」


どうも皆さん、おはようございます。水奈月セイヤです。この前の、約1週間前からこのお馬鹿な姉妹は、毎朝毎朝襲い掛かって来る様になってしまいました。正直辛いです…朝は出来るだけ長く寝ていたい派の俺にとっては、地獄でしかありません…まだ頭の回転が鈍く、今にも寝落ちしてしまいそうです…


セイヤ「好い加減諦めろ…お前達の気持ちは痛い程分かったから…頼むから限界ギリギリまで寝させてくれよ…」はぁ…


レミリア「ふふ…ふふふふ…ふふふふふふ…」クスクスっ…


セイヤ『レミリアの奴どうしたんだ?突然笑い出したりして…まさかっ!遂に頭のネジが吹っ飛んだのか!?』


フラン「セイヤ引っ掛かったぁ〜♪もう逃げられないよぉ〜❤︎」


セイヤ「はぁ?寝言は寝てから言うもんだぞ?俺は先にリビング行ってるからな…」制服に着替えるのは後でいいや…


ジャラッ!


セイヤ「んん?」ジャラジャラッ…


レミリア「あははははっ!引っ掛かったわねセイヤっ!この私達が、1週間何の対策も無しに、貴方を捕らえる事が出来ると思っていたのかしら?」ふふふ…


セイヤ「いや…それ誇らしげな表情しながら言う台詞じゃないだろ…」ジャラジャラッ…


フラン「スカーレット財閥の特別製、対象の両手両足を拘束する鎖…その名も…捕らえるんDESUだよっ♪」


セイヤ「お前達スカーレット財閥は一体何を主軸としてこんな商品作ってるんだよ…」ジャラッ…


レミリア「ふふふふ……さぁセイヤ❤︎私とフランと、仲良く朝のキスをしましょう❤︎」ジリジリ…


セイヤ「俺がこの程度の鎖を砕けないとでも?舐めるなッ!!」ググググググググッッ!!


ギギギギギッッ!!


セイヤ「はぁっ!はぁっ!…あ、あれ…?……も、もう1度…ふぬぬぬぬぬッ!!」ググググググググッッ!!


ジャラァッ…


フラン「無理無理っ♪それはセイヤを拘束する為の特別製だよ?宇宙からやってきた謎の金属で加工した、それはもうすっごい金属で出来てるんだからっ♪」


セイヤ「俺を捕らえる為にそんな凄い金属加工して、こんな鎖作るなよッ!!」もっと別な物に加工しろっ!


レミリア「ふふ…///これで分かったでしょう?///観念しなさい…///貴方はもう…///私とフランからは、決して逃げられないわ…///」ジリジリ…


フラン「セイヤと朝からネチっこいキスっ❤︎今日はセイヤに私の唾液、ゴックンして貰おっと❤︎」ジリジリ…


セイヤ「あ、あの…レミリア様フラン様…調子こいて申し訳御座いませんでした…どうか慈悲を…」地面にペタンっ…


レミリア「慈悲ならあげるわよ…」ピタ…


セイヤ「ほ、本当かっ!?流石は女神、スカーレット姉妹様だっ!話が分かるなっ!」ほっ…


フラン「うんうん❤︎…慈悲は、私とお姉様の祝福キッスだよ〜っ❤︎」バッッ!!


レミリア「うーーっ❤︎」バッッ!!


セイヤ「ちょぉぉぉぉぉっ!!?」ビクゥッ!



〜セイヤの家(台所orキッチン)〜



咲夜「夜の花のように静か凛として慎ましくあれ、そんな強き者になって君を見守ってゆこう〜♪」お玉クルクル…


カチャっ……ズズっ…


咲夜「ふふっ♪今日も美味しく出来ましたねっ♪…お嬢様〜、妹様〜、朝食が出来上がりましたので、食器を並べるのを手伝って頂けませんか〜?」カタッ…


スタスタスタスタ…


咲夜「お嬢様?妹様?」ヒョコっ…


ガラ〜〜〜ン…


咲夜「居ませんね…セイヤを起こしているのでしょうか……まさかっ!」タッタッタッタッタッタッ!


ドアの向こう「んんっ!?んむむ〜っ!!?」


ドアの向こう「ぷはっ…///ちょ、ちょっとフラン…///もっとしっかり押さえつけなさいよ…///」


ドアの向こう「だってセイヤ力強いんだも〜ん…ほらセイヤっ❤︎また私の唾液、ゴックンしてっ❤︎」


ドアの向こう「んむんんーーっ!?」


咲夜「こ、これはまさかっ…///」ぷるぷる…


バンッ!!


咲夜「お、お嬢様に妹様っ!///朝からセイヤに一体何をしているのですかっ!?///」


レミリア「さ、咲夜っ!?」ビクゥッ!


フラン「ちゅぱっ❤︎…はぁ〜いセイヤっ❤︎ちゃんとゴックンしてねっ❤︎」チュッ❤︎


セイヤ「///」ビクンビクンッ…


咲夜「な、何という惨状…///ま、まさかお嬢様に妹様…///今朝もセイヤを襲ったのですか…?///」


レミリア「えぇそうよっ❤︎お父様に頼んで、特注で作って貰った鎖のお陰で、今朝はセイヤと濃厚なキスを沢山する事が出来たわっ❤︎」うー☆


咲夜「せ、セイヤっ!///流石にこれは目に余りますっ!///お嬢様と妹様が強引にキスをしたとは言え、もっと強く抵抗する事も、セイヤなら可能ですよねっ!?///」


セイヤ「抵抗ならしてる…///この2人が異常に強いだけだ…///」ぽた…ぽたっ…


咲夜「涎を垂らしながら言われても信用出来ませんよっ!!」プイっ…


セイヤ「こ、これは俺の涎じゃないっ!フランの唾液だ咲夜っ!」


フラン「ちゃんとゴックンしてって言ったでしょっ!?罰としてセイヤには、また私の唾液を飲んで貰うよっ!今度はちゃんとゴックンしてよねっ❤︎」ブチュッ❤︎


セイヤ「んもむんむーーーっ!!『咲夜さん助けてぇぇぇっ!!』」ジャラジャラッ!!


咲夜「い、好い加減にして下さぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!///」



★★★5分後★★★



咲夜「お嬢様に妹様…従者の私から見ても、最近のお嬢様と妹様の行動はとても目に余ります…これからは行動を自重して下さいね…?」ニコォォ…


レミリア・フラン「「うぅ…」」※正座中


セイヤ『何故俺まで…』※正座中


咲夜「はぁ…朝からお説教する方の身にもなって下さい…さ、お嬢様に妹様、食器を並べるのを手伝って頂けますか?」ニコニコ


レミリア「わ、わかったわ…『怒った咲夜は本当に怖いわ……で、でも…///朝から良い思いをしちゃったものね…///凄く幸せな気分だわ…///』」スクッ…


フラン「はぁ〜い…『1週間ぶりにセイヤとネチっこいキスしちゃったぁ〜❤︎私は毎日したいのになぁ〜…セイヤは全然その気になってくれないし、キスするの嫌がるし…ちょっと胸が苦しいかも…』」スクッ…


スタスタスタスタ…ガチャッ………バタン…


咲夜『お嬢様も妹様も反省はしていないみたいですね…』はぁ…


セイヤ「なぁ咲夜…俺はまだ解放して貰えないのか?」※正座中


咲夜「セイヤ…貴方は本当に反省しているのですか?」


セイヤ「い、いや…俺が反省する所あるか?」※正座中


咲夜「はぁ〜…セイヤ、貴方がお嬢様と妹様の気持ちを汲んで、優しく接しているのは分かります。ですが、それを見せられる私や妖夢の気持ちを、貴方は真剣に考えた事がありますか?」


セイヤ「す、すみません…『まだ天子とさとりが告白した事は知らないんだな…』」※正座中


咲夜「私は謝罪を求めている訳では御座いません。大体貴方は、気持ちもハッキリと言わない癖に、女の子の心をドキッとさせる様な発言ばかり言って…」くどくど…


セイヤ『咲夜さんが絶賛説教モード中だ…』執事見習いの時を思い出す…


咲夜「セイヤっ!!ちゃんと聞いているのですかっ!?」


セイヤ「は、はいっ!キチンと頭に叩き込んでおりますっ!咲夜さんっ!!」ピシッ!


咲夜「もう…///私がどれだけ、貴方の事を慕っているのか…///本当に分かっているのですかね…///」ボソッ…


セイヤ「?…何か言ったか?」※正座中


咲夜「な、何でもありませんっ!///早く着替えてリビングに来て下さいっ!!///」ふんっ!


スクッ…


セイヤ「……なぁ、咲夜…」


咲夜「何ですか?早く着替えて朝食を食べないと、寛ぐ時間が無くなってしまいますよ?」クル…


セイヤ「今日の事は…一応俺にも責任がある…」スタスタ…


咲夜「きゅ、急にどうしたんですか?///」ドキッ…


セイヤ「罪滅ぼしのつもりは無いんだが…咲夜の言う事、何でも1つだけ…聞いてやるよ…」ピタ…


咲夜「えっ///ほ、本当に…///何でも聞いてくれるんですか…?///」ドキドキ…


セイヤ「あぁ…」


咲夜「そ、それならば…///わ、私にも…///私とも…///唾液交換…///して下さい…///」上目遣い…


ピトッ…


咲夜「私も…///お嬢様や妹様の様に、貴方の想いを…///セイヤの想いを…///強く、感じたいです…///」ギュゥッ…


セイヤ「……咲夜」スッ…


咲夜「あっ…///」ドキッ❤︎


チュッ…


咲夜「んっ…///は、あっ…///せ、しぇいやっ…///んんっ…///ちゅっ…///」ギュゥッ!


セイヤ『まだ、ぎこちない…のか…?俺もキスの回数多い方じゃ無いが…反応滅茶苦茶可愛いな…咲夜の奴…』ちゅるっ…チュっ…レロっ…


咲夜「ジュルっ…///ちゅっ…///んむっ…///『セイヤの唾液…///少しだけ…///酸っぱいです…///でも、不思議と嫌ではありませんね…///逆に…///もっと…///もっと飲みたくなってしまいます…///』」ギュゥッ❤︎


ちゅぱぁ❤︎ガクンっ…


セイヤ「っ!?お、おい咲夜っ!大丈夫か!?」ダキッ…


咲夜「は、はい…///少し…///頭がくらっとしてしまって…///迷惑を掛けてしまって、すみません…///」トロ〜ン❤︎


セイヤ「い、いや…///咲夜が大丈夫なら、俺はそれで良い…///『トロ顔の咲夜…///超可愛い…///』」ドキドキ…



☆◉◉◉3分後◉◉◉★



咲夜「で、では私は…///朝食の準備を済ませて来ますので…///セイヤは着替えてからリビングに来て下さい…///『結局あれからずっと、セイヤとキスをしてしまいました…///』」乱れた制服を正す…


セイヤ「あ、あぁ…///俺も直ぐ行くから、悪いが待っててくれ…///」咲夜さんエロいですよ…///


咲夜「は、はい…///ではまた、後程…///『ゲームの中でしか味わえないと思っていたシチュエーションを…///現実で体感できるなんて…///それも、私の大好きなセイヤが相手…///』」スタスタスタスタ…


ガチャッ……パタン…


セイヤ「………本当に俺、朝から何やってんだ…」スクッ…



〜セイヤ君の家(リビング)〜



咲夜「ど、どうでしょうか…///」ジッ…


セイヤ「うん…本当に美味しいな…咲夜の手料理は…」パクっ…


レミリア「悔しいけれど…咲夜に追い付くまでは、まだまだ時間が掛かりそうだわ…」モグっ…


フラン「あむっ…」モグ…


咲夜「い、妹様…?どうかなされましたか…?も、もしかして…お口に合いませんでしたか…?」


フラン「えっ?う、ううん全然っ!すっごく美味しいよっ♪咲夜の手料理っ♪」ニコ


咲夜「そ、そうですか…」ホッ…


フラン「あむ…」モグ…


セイヤ「なぁフラン…どうかしたのか…?」ヒソ…


フラン「別に…」プイっ…


セイヤ「『何か不機嫌だな…俺、何かしたか?』不機嫌になるなよ…折角咲夜の手料理食べてるんだぞ…?」ヒソヒソ…


フラン「だってセイヤ…私とキスするの…嫌がるんだもん…」パク…


セイヤ「い、いや…別に嫌な訳じゃないって…」ヒソヒソ…


フラン「私はセイヤの事…こんなにも好きなのにさ…もっと構ってくれたって良いじゃん…」ズズズ…


セイヤ『あれ以上どう構えと?』


フラン「麗音に…フランは誰にも渡さないって言ってくれた時…凄く嬉しかったのに…それなのにセイヤは、私とキスするの嫌がるし…セイヤは私の事…本当はどう思ってるの…?」お箸置く…


セイヤ「フラン…」


フラン「ねぇセイヤ…胸が苦しいよぉ…」ウルっ…


セイヤ「1度しか言わない…だから、良く聞いてくれ…フラン…」スッ…


セイヤ「……………………………………」耳元で囁く…


フラン「え…///」


セイヤ「もう…///言わないからな…///」パクッ…


フラン「ね、ねぇセイヤ…///今の言葉…///嘘じゃないよね…?///」ドッキンドッキン❤︎


セイヤ「俺はこういう真剣な場面で…嘘を吐くような真似はしない…」ズズズー…


フラン「っ……セイヤ大好きっ❤︎愛してるよっ❤︎」ダキィッ❤︎


セイヤ「んぶふっ!?」ガタタッ!


レミリア「ちょっとフランっ!食事中に危ないじゃないっ!ご飯くらい落ち着いて食べなさいっ!」それにセイヤに抱き着いたりしてっ!


フラン「セイヤ…///セイヤも私の事…///好きだよね…?///大好きだよね…?///愛してくれるんだよね…?///」擦りっ❤︎擦りっ❤︎


セイヤ「…あぁ」撫でっ❤︎


フラン「ふにゃ〜❤︎」擦り擦りっ❤︎


レミリア「わ、私もセイヤに沢山甘えたいわ…///」左腕ギュゥッ❤︎


咲夜「さぁセイヤ〜❤︎この肉団子をどうぞご賞味下さいっ❤︎私が腕に縒りを掛けて作った肉団子ですよ〜❤︎ソースも1から作ったんですっ❤︎はい、あ〜ん❤︎」ニコニコ


セイヤ「や、やめろ咲夜っ…!肉団子を頰に押し当てるなっ…!熱いっ!熱い熱いっ!」ていうかソースでベタつくわっ!


咲夜「私のセイヤへの想いは、もっと熱々ですよっ❤︎」グイグイっ…


セイヤ「わ、分かった!食べる食べるからっ!だから押し当てるのはやめてくれっ!」熱ぃっ!


フラン「お姉様…///私達、幸せ者だね…///」ギュゥッ❤︎


レミリア「えぇ…///こんな日々が、永遠に続くと良いわね…///」


咲夜「どうですかセイヤ…///美味しいですか…?///」ニコっ❤︎


セイヤ「あ、あぁ…///滅茶苦茶美味しい…///『心が満たされるな…こんな気持ちになるの、本当に久し振りな気がする……偶になら、良いよな…』」モグモグ…



暫くして…



セイヤ「そういえば…今日の授業で体育ってあったか?」シャコシャコ…


レミリア「確か4時限目が体育よ。ちゃんと体操服は準備したのかしら?セイヤ」シャコシャコ…


セイヤ「いや、今からする所だ…」スタスタ


咲夜『忘れていたみたいですね…』シャコシャコ…


TV「臨時ニュースを申し上げます。先程、幻想町4丁目にある路地裏で、女性が通り魔に襲われたとの情報が入りました」


フラン「うわっ…また通り魔のニュース…これで3件目だよ…」シャコシャコ…


咲夜「物騒ですね…4日前から出没して、これで3件目…それに、逮捕された人達は意味の分からない供述をしているとか…」シャコシャコ…


レミリア「容疑者は全員確保されているけれど…その意味の分からない供述を述べているという点が、どうにも腑に落ちないわよね…」シャコシャコ…


「容疑者は全員、相手を襲った時の記憶が無い…それも、容疑者は一様に同じ言葉を言うらしいな……糸に吊るされ、操られるかの様な、変な感覚がした…と」スタスタ


咲夜・レミリア・フラン「「「セイヤ…」」」シャコシャコ…


セイヤ「不可解な点が多い通り魔事件だが…俺達が身の安全を最優先にして行動すれば、被害は無いだろ…」シャコシャコ…


フラン「それに、もしも通り魔が出没しても、セイヤが私達を護ってくれるもんねっ❤︎」ニコ


セイヤ「あぁ、通り魔が現れても…俺が、必ずお前達を護ってやる…だから、安心してくれ…」ニコ


咲夜・レミリア・フラン『『『格好良い…///』』』ポロっ…


セイヤ「おい…歯ブラシ落としたぞ…?」シャコシャコ…




〜幻想町(通学路)〜




レミリア「ふふふ…///セイヤと腕を組んで登校できるだなんて…///夢みたいだわ…///」スタスタ


セイヤ「腕を組むと言うより…手首組んで歩いてるけどな…」スタスタ


フラン「恋人同士みたいで嬉しいなぁ…///ねぇセイヤ…///これから毎日、腕組んで登校しよっ❤︎ねっ!良いでしょっ❤︎」ギュゥッ❤︎


セイヤ「世間一般の常識に基づき、却下させて頂きます」スタスタ


咲夜「腕を組んで登校している男女は沢山居ますよ?そして妹様、そろそろ交代のお時間です」スタスタ


フラン「やだっ!まだセイヤと腕組んでたいっ!」スタスタ


咲夜「時間はキッチリ守りましょうね♪」ニコォォ…


フラン「やだやだやだーっ!」首ブンブンっ!


セイヤ「俺の腕掴みながら駄々を捏ねるな…地味に腕が痛い…」スタスタ


レミリア「そういえば…最近霊夢も早苗も、私用があるとかで一緒に登校していないわよね…」スタスタ


セイヤ「学校に来ても眠そうにしてるしな…心配で声は掛けているんだが、教えてくれないんだよな…」スタスタ


レミリア「他にも妖夢や幽々子先輩、諏訪子や神奈子も寝不足みたいよ?」スタスタ


セイヤ「そうみたいだな…今日は強く問い質してみるか…『嫌な予感がする…霊夢達が寝不足で学校に来る様になったのは丁度4日前…通り魔事件が起きた日でもある……何か関係があるのか…?』」スタスタ


咲夜「妹様ぁ…お願いですから代わって下さいよぉ…」スタスタ


フラン「やだっ!絶っっ対やだっ!!セイヤは渡さないよっ!セイヤは私のモノだもんっ!!」ギュゥッ❤︎


セイヤ「フラン…そう言ってくれるのは滅茶苦茶嬉しいよ?でもね?通学路の大通りで、そんな台詞大声で叫んでたら、他の歩いてる人達に奇異な目で見られちゃうよ?」スタスタ


レミリア「他の歩いている人達…///私達の事をジッと見ているわね…///」スタスタ


セイヤ「何故嬉しそうにそんな台詞を言う…」言葉と表情、合ってない気がするんだが…


レミリア「セイヤとラブラブしている所を、他の人達に見せ付けていると考えればいいのよ…///」スタスタ



〜幻想学園(校門)〜



ざわざわ…ざわざわ…



セイヤ「なぁ…咲夜にフラン、もう校門まで来たんだ…そろそろ離れないか?他の奴等滅茶苦茶こっち見てるぞ?」スタスタ


フラン「そっちの方が好都合だよっ❤︎セイヤとこうしてれば、これから私達が男子に声掛けられる事無くなるもんっ❤︎」ギュッ❤︎


咲夜「妹様の仰る通りです…今後の学園生活を円滑にする為に、必要な事なんですよ…///セイヤ…///」スタスタ


セイヤ「まぁ…咲夜とフランが良いなら、俺は別に構わないけどな…『既に殆どの生徒から嫌われてるしな…俺…』」スタスタ


レミリア『どうして私が譲らなければならないのよ…』トボトボ…


「あら、レミィに咲夜にフラン…おはよう…」スタスタ


「朝から良いご身分ですね…セイヤ…」スタスタ


「ま、またフランちゃんが抜け駆けしてるっ!それに今日は咲夜先輩までっ!!」テッテッテッテッ!


セイヤ「パチュリー先輩にさとり…それにこいしちゃん…」


こいし「フランちゃんおはようっ!そしてセイヤさんから離れてっ!!」グイグイッ!


フラン「やだよっ!下駄箱着くまでセイヤにギュッてするんだもんっ!邪魔しないでよこいしっ!」ギュゥッ!!


パチュリー「咲夜も中々大胆になったわね…取り敢えず私と場所、代わりなさい」ニコ


咲夜「御言葉ですがパチュリー様…私は自らの力でこの場所を勝ち取りました。ですからパチュリー様も、御自分の力でこの場所を勝ち取って下さい」ニコ


パチュリー「むきゅ〜…」ぷるぷる…


さとり「ちょ、ちょっとレミリア…///どういうつもりですか…///朝からセイヤと濃厚なキスを…///し、しかも…///唾液交換までして…///」それもフランと一緒に…///


レミリア「ひ、人の心を勝手に盗み見ないでちょうだい…///で、でも…///朝から美味しいモノを、セイヤに飲ませて貰っちゃったわ…///」モジモジ…


さとり「う、羨ましい……お、教えてレミリア…///い、一体どんな味がするの…?///セイヤの唾液は…///」コソっ…


レミリア「甘酸っぱくて、癖になる味がしたわ…///そ、それに…///舌を絡めると…///部屋中にイヤらしい音が響いて…///私…///抑えが効かなくなる所だったわ…///」モジモジ…


さとり「セイヤに夜這いを掛けたり…襲ったりしたら許さないわよ?」ジトっ…


レミリア「なら、全力で阻止してみなさいっ♪私はもう既に、セイヤの子を身籠る準備は済ませてあるのだから❤︎」うー❤︎


セイヤ「なぁ…早く下駄箱行かないか…?」



〜幻想学園(下駄箱)〜



ガチャ…トンッ…バタン…


セイヤ「はぁ…今日も授業か…面倒臭ぇ…」上履きトントン…


レミリア「仕方がないじゃない…学生の本分は勉強よ…でも、私は貴方との恋を最優先に考えて行動するから安心しなさいっ❤︎セイヤっ❤︎」バタン…


セイヤ「そいつはどうも…」スタスタ


レミリア「う〜…『もっと反応してくれても良いじゃない…』」スタスタ


フラン「それじゃあセイヤっ❤︎お昼には迎えに来てねっ❤︎」


セイヤ「あぁ、教室で大人しく待ってろよ?」


フラン「うんっ❤︎…あ、セイヤ…///頭にゴミ付いてるよ…///」


セイヤ「ん?何処だ?」頭触る…


フラン「全然違う所触ってるよ…///わ、私が取ってあげるから…///ちょっと腰落として…///」


セイヤ「あ、あぁ…」スッ…


さとり「ッ!?せ、セイヤ駄目っ!今すぐ姿勢を元に戻してっ!!」


セイヤ「は?」


フラン「隙ありだよっ❤︎」顔グイっ!


セイヤ「んむっ!?」


咲夜・レミリア・こいし・パチュリー「「「「っ!!?」」」」ガーーーーンッ☆


男子生徒複数「っ!!?」ガーーーーーーーーーーンッ!!


フラン「ちゅぱっ❤︎…えへへっ…///これで午前中の授業…///セイヤに会えなくても頑張れる…///」ニコっ❤︎


セイヤ「な、なな…///ふ、フラン…///お、お前なぁ…///」ぷるぷる…


フラン「セイヤ、大好きだよっ❤︎それじゃあまたお昼にねっ❤︎」タッタッタッタッタッタッ…


こいし「フランちゃん待てぇぇぇっ!!天誅天誅天誅っ!!映姫先輩にギルティして貰うよぉっ!!」タッタッタッタッタッタッ!


「私の心を掴めるのはセイヤだけだよ〜っ❤︎」タッタッタッタッタッタッ…


「心じゃなくて、物理的な意味で捕まえるのっ!!」タッタッタッタッタッタッ!


セイヤ「っ…///た、たく…///あの馬鹿…///」頰ポリポリ…


クル…


セイヤ「よ、よし…気を取り直して教室行くか…」スタスタ


咲夜『妹様…何という積極性と愛らしさ…あ、あれでは完全に、甘えん坊な恋人ポジションです…』ぷるぷる…


レミリア『だ、大丈夫よ…レミリア・スカーレット…まだまだセイヤの心は私のモノだわ…で、でも…これからはもっと強くアピールする必要があるみたいね…』ぷるぷる…


さとり『あの姉妹は本当に…こいしと今夜、緊急対策会議を開く必要があるみたいね…』ぷるぷる…


パチュリー『レミィもフランも積極的過ぎよ…段々積極性が強くなっているわ…私もうかうかしている訳にはいかないわね…』むきゅむきゅ〜…


セイヤ『野郎共が滅茶苦茶睨んでくるな…俺と喧嘩がしたいなら、喧嘩がしたいってハッキリ言えば良いだろうが…』スタスタ



〜幻想学園(2年2組教室)〜



ガラガラ…


魔理沙「おっ!セイヤおはようだぜっ!」


セイヤ「おっす…日直ご苦労様…」スタスタ


魔理沙「朝から面倒な仕事してる所為で気が滅入っているぜぇ…」はぁ…


セイヤ「日直とはそういうもんだろ…俺も日直だけはやりたくないな…」


アリス「セイヤは日直だけじゃなくて、授業もやりたくないって言うでしょ…」スタスタ


セイヤ「おうアリス、おはよう」


アリス「おはよ…そ、それとこれ…///お弁当…///」つ包みに入ったお弁当箱


セイヤ「あ、あぁ…///悪いな…///わざわざ作って貰って…///」


アリス「そんな事言わないでよ…///私達が好きで作って来てるんだから…///お弁当の中身、楽しみにしててよ…///セイヤの好きな物…///沢山入れたからさ…///」モジモジ…


セイヤ「あぁ…楽しみにして置くよ…」ニコ


アリス「うん…///『毎日セイヤにお弁当作る事になって良かった…///此処最近ずっと朝から笑ってくれるし…///』」モジモジ…


セイヤ「ていうか…霊夢も早苗も諏訪子も…まだ来てないんだな…」キョロキョロ…


美鈴「もう直ぐでホームルームが始まるのに……まさか遅刻ですかね…」


セイヤ「おぉ美鈴、おはよう」


美鈴「おはようございますセイヤっ♪」ニコ


咲夜「最近、霊夢も早苗も諏訪子も…それに妖夢や幽々子先輩や神奈子までもが寝不足みたいですからね…一体どうしたんでしょうか…」


レミリア「もう4日連続だものね…セイヤ、霊夢達が何故寝不足なのか…その原因を今日こそ突き止めなさい…命令よ…」


セイヤ「レミリアお嬢様の命ずるままに…」


レミリア「ふふっ…宜しいっ♪」ニコ



キーンコーンカーンコーン…



ガラガラッ!


霊夢「せ、セーフっ!遅刻するかと思ったわっ!!」タッタッタッ!


早苗「あ、朝から疲れましたぁ…」フラフラ…


諏訪子「外が暑い所為で汗ビッショリ…うぇ〜…シャツが肌に張り付いて気持ち悪い…」フラフラ…


魔理沙「お、おぉ…霊夢に早苗に諏訪子…おはようだぜ…」


霊夢「おはよう…ふあぁ〜…」


セイヤ「……今日も寝不足か?霊夢…」


霊夢「えっ…ま、まぁね…あんたと違って暇じゃないのよ、私は…お賽銭箱の管理で毎日忙しいんだからっ!」


セイヤ「………そうかよ」スタスタ


早苗「セイヤさん…少し不機嫌ですね、諏訪子様…」ヒソヒソ…


諏訪子「朝からテンション低いのはいつもの事だと思うけど…まぁ、お昼になったら自然と機嫌直るでしょ…」ヒソヒソ…


ガラガラ……ガラガラトン…


紫「はぁ〜い皆席に着きなさ〜い…ホームルーム始めるわよ〜…」スタスタ



〜幻想学園(校庭)〜



赤組男子a「お、おいっ!根暗が抜けたぞっ!死んでも止めろっ!!」バッ!


赤組男子b「てめぇが止めねぇ所為だろうがッ!!」ザザァァッ!!


バッッッ!!


セイヤ『霊夢も早苗も諏訪子も…妖夢も幽々子先輩も神奈子も…何か俺達に隠し事をしてるのは間違いない…』タタタタタタタタタタタタッ!


白組男子a「根暗っ!そのままゴール前まで持ち込めっ!!」タタタタタタタタッ!


セイヤ「あぁ…『俺には1人で背負い込むなとか偉そうな事言いやがって…胸糞悪いな…』」タタタタタタタタタタタタッ!


赤組男子c「行かせるかよっ!!」ダッ!


セイヤ「邪魔だ…『否が応でも聞き出してやる…』」バッ!ババッ!シュッッ!!


赤組男子c「なっ!?く、糞っ!!」クルッ!ダッ!!



魔理沙「シュートシュートっ!もう1点決めちまえだぜっ!!」


レミリア「セイヤーっ❤︎セイヤーっ❤︎」うー☆うー☆


咲夜「せ、セイヤっ!///頑張って下さいっ!///」



赤組男子e「咲夜ちゃん達から声援貰いやがってッ!マジムカつく野郎だなてめぇはッ!!」ザッ!!


セイヤ「そんな大股で立ち塞いだら、股抜きしてくれって言ってるのと同じだぞ?」ドッ…!ダッッ!!


赤組男子e「あぁっ!?しまった!!」クルッ!ダッ!


白組男子b「おい根暗っ!パスパスっ!」タタタタタタタタッ!


セイヤ「…」タタタタタタタタタタタタッ!


白組男子b『相変わらずチームプレーって言葉を知らねぇ奴だな…』タタタタタタタタッ!



アリス「セイヤっ!そのままシュートだよっ!」


さとり「ドリブル上手いわね…というより、サッカーが上手いわね…」惚れ惚れするわ…///


美鈴「サッカー部より上手いと言われる意味がよく分かりますよねぇ…フェイントの掛け方も凄いですし…」セイヤが額に汗を流す姿は、いつ見ても飽きませんね…///



赤組男子d「もう決めさせねぇぞ根暗ぁっ!!」パァンッ!


セイヤ「…」バッッッ!!グルンッ!


セイヤ「ッ!!」バシュッッッッ!!


赤組男子d「うおぉぉッ!!」バッッ!


バシュルルルルッ!!


トーントントン…


体育教師「ゴールっ!白組1点、3対0!」ピーっ!



魔理沙「さっすがセイヤだぜっ!」グッ!


咲夜「ナイスシュートですっ!」


レミリア「セイヤーっ❤︎こっち向いてちょうだーいっ❤︎」うー☆うー☆



セイヤ「…」軽く手を挙げる…



レミリア「うーーーっ❤︎早苗見なさいっ!セイヤが私の言葉に応えてくれているわっ!これが私と貴女との差よ♪」チラ…


早苗「…」


レミリア「さ、早苗?どうしたのよ…」ツンツン…


早苗「くーくー…」zzz


レミリア「……何よ。私のセイヤの名前を、いつもいつも喧しい位叫んでいる癖に…」


アリス「それはレミリアも同じだよ…そしてセイヤはレミリアのモノじゃないからね?」早苗の代わりにツッコんで置くよ…


魔理沙「お〜い霊夢〜…また寝不足で居眠りか〜…?」ユサユサ…


霊夢「ん〜…私達のチームの順番が来るまで寝かせといてぇ…」zzz


咲夜「妖夢も諏訪子も起きて下さい…セイヤがサッカーをしている所を観なくていいんですか?」ユサユサ…


さとり「勿体無いから見て置いた方が良いわよ?後で損したと思う事になるわよ?」ユサユサ…


妖夢「ね、眠いですぅ…セイヤの腕の中で眠りたいですみょ〜ん…」zzz


レミリア「ちょっと妖夢っ!セイヤの腕の中で眠っていいのは、このレミリア・スカーレットだけよっ!」うーーっ!


アリス「まぁ〜たレミリアはそんな事言って…どうせ真面にセイヤの腕の中で眠った事無いんでしょ?」


レミリア「ふふふふ…アリス、私はセイヤのご主人様なのよ?執事服姿のセイヤとなら、一緒の布団で寝るなんて事、日常茶飯事なのよ!それもただ一緒の布団で寝て夜を過ごす訳じゃないわよ?濃厚で濃密で、布団の中でイチャイチャラブラブしながら夜を過ごすのよっ♪」ふふんっ♪


早苗「聞き捨てなりませんねレミリアさんっ!その妄想脳味噌、全部引き摺り出してやりますっ!!」さにゃーっ!


レミリア「起きたわね障害…私とセイヤの理想郷に、足を踏み入れないでちょうだい…」


早苗「もう一眠りする前に、地獄を見せてやりますよ…」


美鈴「お嬢様も早苗も少しは落ち着きましょうよ…」


諏訪子「私はちょっと無理ぃ…写真か動画撮って置いてぇ…」zzz


さとり「写真や動画のセイヤと、生セイヤとでは全くの別物でしょ?諏訪子がそれを分からない訳無いわよね?」


諏訪子「分かるけど…分かるけど眠気が…」zzz


魔理沙『霊夢達…最近ずっとこんな感じだぜ…霊夢も早苗も、私用があるとかで部活も休んでるし…何より、最近毎日寝不足みたいだぜ…』頭ポンポン…


霊夢「すぅ…くぅ〜…んんっ…」zzz


咲夜「早苗は変わらず元気ですね。妹様が登校時にセイヤへキスをした事を話すべきでしょうか…」


早苗「『ね、眠いですぅ…意識が朦朧と…で、でも此処で引いたら…レミリアさんにセイヤさんを譲る様な真似をしているみたいで物凄く癪です…』そ、そろそろ限界なんじゃありませんか…?レミリアさん…」ゼェ…ハァ…


レミリア「何を言っているのよ、私はまだまだ余裕よ。喩え体力が尽きたとしても、セイヤを愛しているという想いを、私は力に変えるわ❤︎『張り合いが無いわ…一体、貴女はどうしたというのよ…早苗…』」



体育教師「『そろそろ時間か…』試合終了っ!」ピッピッピーーーーッ!


白組男子d「おっしゃ勝ったーっ!約束通り購買でパン奢れよなっ!」肩バンッ!


赤組男子a「くっそ…霊夢ちゃん達から声援貰えねぇし、試合には負けるしで散々だ…」トボトボ…


赤組男子b「結局根暗ばっかし応援してたしな…」トボトボ…


体育教師「おい水奈月っ!ちょっとだけ時間良いか?」タッタッタッタッ!スタスタ…


セイヤ「構いませんが…何か?」


体育教師「やっぱりお前、サッカー部に入る気は無いか?新1年生も沢山入部したし、水奈月には、1.2年生の良い刺激材料になって貰いたいんだが…」


セイヤ「お断りします。自分はそんな無駄な事に、時間を割くつもりはありませんので…では…」スタスタ


体育教師「あ、おい水奈月っ!……はぁ〜…また勧誘失敗か…」頭ポリポリ…


赤組男子e「ケッ…なぁにが無駄な事にだよっ…どうせ霊夢ちゃん達とイチャつく為だろうがっ…」


赤組男子f「そんなとこだろうよ…本当ムカつく野郎だな…部活頑張ってる俺達に対する当て付けかよ…」


白組男子a「でもよ…霊夢ちゃん達が理由も無く根暗と一緒に居るとは思えないんだよなぁ…」


白組男子b「あー…俺もそれは常々思ってた…」


赤組男子e「あ?それどういう意味だよ…」


白組男子a「いやだからさ…あの美少女揃いの霊夢ちゃん達がだぞ?理由も無く根暗と一緒に居るとは考えられねぇんだよなぁ…」


白組男子b「まぁ側から見てて霊夢ちゃん達が根暗にホの字なのは嫌でも分かる…分からないのは根暗に惚れた理由なんだよなぁ…」


赤組男子f「何だよ…お前らは根暗の肩を持つってぇのか?」


白組男子a「まぁ端的に言うとそうだな…きっと影で何かしらの努力してんだろ、あいつ…」


白組男子b「つー訳でっ!俺ら2人は根暗を昼飯にでも誘いに行くわっ!」スタスタ


赤組男子e「あっ!お、おいっ!」



セイヤ「…」スタスタ


「おーい根暗ーっ!」スタスタ


セイヤ「……何だ?」ピタ…クル


白組男子a「今日一緒に昼飯食わねぇ?」


セイヤ「……何かの罰ゲームか?悪いが、俺はちょっと用事がある。罰ゲーム発案者に言って適当に誤魔化す事だな…んじゃ…」スタスタ


白組男子b「いやいやいやいやっ!根暗にも程があるだろっ!罰ゲームとかそんなんじゃねぇからっ!」肩ガシッ!


セイヤ「だったら何だよ…ていうかお前ら誰?」


白組男子a・b「「俺達同じクラスだろうがっ!ていうか体力テスト一緒に周っただろ!?」」


セイヤ「別に、あんた達がどのクラスで何処の誰であろうと、俺は興味無いな…」


白組男子a「『こ、この野郎っ…!』ま、まぁまぁ…これから仲良くしてこうぜ?な?」


セイヤ「いや…俺お前達の名前知らないんだが…」


白組男子b「まさかの名前すら憶えて貰ってないっ!?」


辰巳「そ、それなら自己紹介からさせて貰うわ…俺は鎌手辰巳だ…」


セイヤ「あの某少年誌で喧嘩が滅茶苦茶強い不良のか?」


辰巳「いや違うっ!!」


裕「お、俺は辰巳の幼馴染の又野悠だ…ていうか何故俺達は自己紹介してるんだよ…」


セイヤ「悠って…あの某人気シリーズゲームで、大声でペル◯ナァっ!…とか叫ぶ主人公の事か?」


裕「いや違うぅっ!!」


辰巳「前から思ってたんだが…根暗って偶に、訳の分からん事言う時あるよな…」


裕「根暗とかいう渾名が相応しくないと思う時がある感は否めないよな…」


セイヤ「せめてユーモラスだと言って欲しいもんだ…」


辰巳「ま、何にせよこれから宜しく頼むぜっ!セイヤ!」


セイヤ「宜しくと言われてもな…俺は特に何も出来ないぞ?」


裕「友達は損得で動いたりしねぇっての!取り敢えず今日は親睦を深める為に一緒に昼飯食おうぜ?」


セイヤ「今日は彼奴らと昼飯食う約束してるんだ…悪いがまた今度な…」


辰巳「そっかぁ…なら仕方ねぇなぁ…」


セイヤ「まぁでも…気持ちは凄く嬉しいよ…ありがとな…辰巳、裕…」ニコ


裕「お、おう…『根k…セイヤって、こんな風に笑えたんだな…』」大声で笑ってるのは見た事あるが…


セイヤ「んじゃ、俺は用事あるから…またな…」スタスタ


スタスタスタスタ


辰巳「何だか俺達…1年の頃から彼奴の事、誤解してたみたいだな…」


裕「普通に喋れば普通に返してくれるんだな…若干棘があった様な気もするが…」


辰巳「ていうか俺達っ!セイヤと仲良くしてれば霊夢ちゃん達ともお近づきになれるんじゃねぇの!?」今思ったけど!


裕「っ!?そ、そうかっ!何かテンション上がって来たぁぁぁぁぁっ!!」うおーっ!


辰巳「まぁ俺達に脈はきっと無いんだろうけどな!」あはははははっ!


裕「きっとそうだなっ!」あはははははっ!



セイヤ「よっ…」スタスタ


レミリア「うーっ❤︎」ダキッ❤︎


セイヤ「何の脈絡も無しにいきなり抱き着いてくるな…」なでなで…


レミリア「う〜❤︎う〜❤︎『セイヤの匂い…///やっぱり凄く安心するわ…///ずっと嗅いでいたい…///』」スンスンっ❤︎擦り擦りっ❤︎


魔理沙「どうしたんだセイヤ?まさか寂しくて私達に会いに来たのか〜?」ニヤァ…


セイヤ「いや違う」キッパリ…


さとり『そんなキッパリ言わなくても…』


セイヤ「霊夢、体育の授業が終わった後、2人きりで話したい事があるんだが…良いか?」


霊夢「っ!!?」ガバッ!!


アリス「あ、霊夢が起きた…」


レミリア「ちょ、ちょっとセイヤっ!貴方はまた浮気をする気なのっ!?貴方は私を見詰めていればそれで良いのよっ!私に何回同じ事を言わせれば気がすむのかしらっ!?」うーうー☆スンスンっ❤︎擦り擦りっ❤︎


セイヤ「いや…レミリアにも言っただろ…?最近霊夢達の様子がおかしいから、今日は徹底的に問い詰めるって…」耳元でボソっ…


レミリア「そ、そうだったわね…///ごめんなさい…///『セイヤの声が…///私の耳の中に直接流れ込んでくるわ…///幸せ…///』」スンスンっ❤︎擦り擦りっ❤︎


セイヤ「それと、汗掻いたから匂い嗅ぐの止めてくれ…ていうか臭いだろ…?」


レミリア「そ、そんな事無いわ…///セイヤの匂いは、凄く安心できる匂いよ…///臭いだなんて、微塵も思わないわ…///」スンスンっ❤︎


セイヤ「そ、そうか…///」なでなで…


レミリア「う〜…///」スンスンっ❤︎擦り擦りっ❤︎


霊夢「そ、それで?///あ、あんたは私とどんな話をしたいのよ…///『2人きりで話を…///って事は告白…?///ま、まだ心の準備が…///』」ドキドキ…


セイヤ「今此処では言えない事だ…頼む、この後時間作ってくれないか?霊夢」なでなで…


霊夢「……取り敢えずレミリア撫でながら言われると腹立つんだけど…」ムスっ…


セイヤ「あ、何かすんません…」パッ…


レミリア「う〜…『いつまで経っても女心が分からない男ね……でも、そんな貴方も愛しているわっ❤︎』」



キーンコーンカーンコーン…



セイヤ「それじゃあ霊夢…校舎裏に行こうぜ。久し振りに…キレちまったよ…」指クイっ…


霊夢「あんたがちょっとキレた所で…私には勝てないわよ…」


美鈴「何故これから喧嘩する様な会話の仕方してるんですかっ!?」


セイヤ・霊夢「「いや何となく…」」


さとり「こういう思考の仕方が似ているのって…幼馴染関係あるのかしら…」


咲夜「いや…多分関係無いと思いますよ?さとり…」


レミリア「ちょっとセイヤと悪ノリしたからと言って、調子に乗らない事ね霊夢っ!セイヤのお嫁さんは私なのよっ!セイヤは私だけのモノなのよっ!!」うーーーーっ!


アリス「う〜ん…レミリア、そろそろ本気で喧しいから、少しの間だけ黙ってよっか…」


早苗「アリスさんに完全同意です…」zzz


妖夢「私も同意見ですみょん…」zzz


諏訪子「私も同じ意見だねぇ…」zzz


レミリア「セイヤ…私の味方はやっぱり、貴方だけよ…」ギュゥッ…


セイヤ「あははは…」(愛想笑い)


霊夢「マジでキレちまったわ…早く校舎裏に行くわよ…」指クイっ…


魔理沙『Oh…霊夢がマジ切れしてるぜ…』



〜幻想学園(校舎裏)〜



霊夢「で?話って一体何なのよ」


セイヤ「あのすみません霊夢さん…何故に俺はボコボコに殴られたのでしょうか…」ボコボコチ〜ン☆※正座中


霊夢「あんたが私達の事無視してレミリアとイチャコラしてたからでしょうがっ!!」


セイヤ「俺はそんなつもり無かったんだが…」※正座中


霊夢「はぁ〜…もういいわよ。それで?早く話しなさいよ…今日も屋上にお昼食べに行くんでしょ?」階段に座る…


セイヤ「あぁ、そうだな………なぁ霊夢、お前最近ずっと寝不足みたいだが…どうしてだ?」スクッ…スタスタ


霊夢「えっ…」ドキッ…


セイヤ「霊夢だけじゃないがな…早苗に妖夢に諏訪子、幽々子先輩に神奈子…俺達に何か隠し事してないか?霊夢」霊夢の隣に座る…


霊夢「べ、別に何も隠し事なんてしてないわよ…ちょっと最近面白いオンラインゲームにハマってて、それでちょっと寝不足になってるだけよ…」


セイヤ「オンラインゲーム?スマホ以外真面に扱えない機械音痴の霊夢がか?」


霊夢「うぐっ…わ、私も進歩してるって事よ…あっ!後あんたのお弁当のおかず作りの練習とかもしてるのよ?」アタフタっ…


セイヤ「『取って付けた感が半端無いんだが…反応的に…』そうかそうか…お前達は俺達に、平気な顔して隠し事できるんだな…」


霊夢「っ……か、隠し事なんてしてないって言ってるでしょ…?」


セイヤ「俺には偉そうに、1人で背負い込むなとか、困ってたら助けてあげるとか聞こえが良い事言ってた癖にな…お前がそんな薄情な幼馴染だとは思わなかったよ…霊夢…」


霊夢「っ!!だ、だから隠し事なんてしてないって言ってるでしょ!?あんたは私の言う事、信じてくれないってーの!?」スクッ!


セイヤ「あぁ…信じられないな…」


霊夢「っ…このっ!どうせあんたは、咲夜とかレミリアとかフランが泣いたら、信じるから泣くなとか言う癖にっ!どうせ心から私の事、心配してくれたりなんかしてないんでしょ!?」


セイヤ「……おい霊夢…お前今何つった…?」スクッ…


霊夢「え…」ビクっ…


セイヤ「私の事を心配してないだと…?ふざけんなよお前…最近ずっと寝不足で、普段居眠りなんかしないお前達が、授業中に居眠りしてたから、ずっと心配してたってのに…それを心配してないだと?」


霊夢『こ、怖い…セイヤが本気で怒ったのは何度も見てるけど…実際こんな風に面と向かって怒られた事無かったから…め、滅茶苦茶怖い…』ガクブル…


セイヤ「はぁ……なぁ霊夢…もしも彼奴らの内の誰かが…何かを抱え込んだとして、お前はそれをあっそうですか、1人で頑張って下さいねって見捨てるのか?」


霊夢「そ、そんな事しないわよ…」俯き…


セイヤ「だろ?」


霊夢「で、でも私は…あんたにこれ以上何かを背負わせる様な真似、したくないのよ…」


セイヤ「?…俺に?『やっぱり…何か面倒事の様だな…』」


霊夢「私達は今まで、ずっとあんたに助けられて来たわ…傷だらけになっても、辛い思いをしても、血反吐吐いても…挫ける事なんて無くて、相手に真正面から向かって行った…私達は、そんなあんたに助けられ続けて、2年生になったわ…」


霊夢「2年生になっても結局、あんたのその直向きな想いは変わらなくて…それに、2年生になってからは…死にそうになったり、私達の前から消えようとしたりで…私は、それが堪らなく怖かった…今まであんたに甘えてきたのが、間違いだったんじゃないかって…あんたに甘えてきた所為で、あんたに負担を背負わせてたんじゃないかって…」


セイヤ「弱い癖に勝手に背負って、その弱さが祟って、俺が勝手に押し潰されただけだ…死にそうになったのも、結局は俺の力の無さが原因だからな…」


霊夢「あんたに力が無くたって…私達は、離れたりなんかしないわよ…」


セイヤ「霊夢にそう言って貰えるのは、素直に嬉しいよ…」


霊夢「ふ、ふんっ!///」プイっ…


セイヤ「ん〜…まぁ、でも…結局成り行きだろ。今まで俺がしてきた事は、きっと誰だってそうしていたであろう事柄ばっかりだったからな…」


霊夢「私達を護る為の力が欲しいって理由で、弟子入りまでする奴なんか中々居ないわよ…馬鹿…」


セイヤ「俺は本気でお前達を護りたいって想ったんだ…ただ、あの時の俺には…お前達を護れるだけの力も、強い心も持ってなかった…だから俺は、ブラドさんに弟子入りしたんだ…」頭ポンっ…


霊夢「セイヤ…」


セイヤ「霊夢は…俺が抱え込んだ荷物も、一緒になって背負ってくれるか?」なでなで…


霊夢「っ!?///そ、それ…///どういう意味…?///」ドキドキ…


セイヤ「???…言葉通りの意味だが…」なでなで…


霊夢「せ、背負ってあげるわよ…///どんなに重い荷物だろうと、何千トン、何百万トンだろうと…///あんたの荷物なら喜んで、一緒になって背負ってやるわよ…///」俯き…


セイヤ「そうか……俺も同じ気持ちだ。どんなに重い荷物だろうが、俺が一緒になって背負ってやる…どんなに辛くて苦しくても、お前達と一緒なら…霊夢が一緒なら…俺は、どんな荷物だろうと背負って…歩き続けてやる…」なでなで…


霊夢「この女誑し…///そういう事言って、今まで女の子誑かしてきた事に気付きなさいよ…///」ボソ…


セイヤ「何か言ったか?」なでなで…


霊夢「何も言ってないっ!///………分かったわよ、話すわ…だけど約束して、魔理沙達には絶対に話さないって…」


セイヤ「……分かった…」スッ…



暫くして…



セイヤ「やっぱりな…そういう事か…」


霊夢「あんたも霊感あるから多少感じてたかもって思ってたけど…気づいてたの?」


セイヤ「いや全然…」アッサリ…


霊感「はぁっ!?じゃあ今の、やっぱりな、そういう事かってどういう意味よっ!!」


セイヤ「霊夢に早苗に諏訪子、それに妖夢に幽々子先輩に神奈子が寝不足で登校してきたのが、丁度通り魔が出没し始めた4日前だ…だから何と無くな…」


霊夢「あぁ、そういう事ね…『相変わらずこの馬鹿は変な所で勘がいいわね…』」女の子の気持ちに対して勘良くなりなさいよ…


セイヤ「まぁまさか…今回の通り魔事件が【妖怪】の力によって引き起こされてたとはな…まぁこれも俺の予想通りだが…」通り魔事件だけにな…


霊夢「だからどうしてそこまで予想出来んのよ…あんた前世は予言者か何かだったの?」それとあんまり上手い事言えてないわよ?


セイヤ「面子見れば大抵予想立てられるだろ…霊夢は言わずと知れた博麗の巫女、妖夢も幽々子先輩も霊能力がある。早苗に諏訪子に神奈子も神社に住んでて、中学の時からやたらと変な力使ったりしてたからな…奇跡がどうとか、蛙がどうとか、蛇がどうとか…な…」そりゃ悪かったな…


霊夢「今回は私達だけで解決したかったのよ…今回の妖怪は、今までの妖怪とは全くの別物…相手の心を操って、尚且つ記憶まで操作できる妖怪なんて…私は今まで聞いた事が無かったわ…だから…」


セイヤ「それ以上は言わなくても大体分かる、それと、俺には要らん心配だ…それにな、霊夢。お前に其処まで言わせる妖怪が相手なのに…そんな妖怪をお前達だけに任せられるか…怪我とかしたらどうするつもりだったんだ?」


霊夢「そ、それはそうだけど…仕方ないじゃない…まだ霊能力が開花したばっかのあんたに、そんな妖怪を一緒に退治して貰おうだなんて…そっちの方が心配よ…」


セイヤ「だから要らん心配だっての…俺の体がどうなろうが、俺は別に何とも思わん…刺されたり殴られたり蹴られたり斬られたりなんてのは、もう半分慣れたからな…」痛いのに変わりは無いが…


霊夢「だから嫌だったのよ…あんたに話すのは…いっつも1人で突っ走って、無茶して怪我ばっかりするんだから…あんたは…」ウルっ…


セイヤ「俺は…お前達の傷付く姿を見たくないから、強くなろうって決めて、今まで修行してきたんだ…少しは信じてくれよ、博麗の巫女様…」頭ポンポンっ!


霊夢「信じてるわよ…だからこそ心配してるんじゃない…」ムスっ…


セイヤ「ま、取り敢えずだ…早苗達にも伝えとけ、今度からは俺も妖怪退治に協力する。だから無茶だけはするな…今の霊夢が出払った所で、その妖怪に返り討ちに遭うのがオチだからな…」スクッ…


霊夢「わ、私は妖怪なんかに負けないわよ!」スクッ!


セイヤ「体調が万全なら未だしも…今の寝不足霊夢さんじゃ、きっと浮遊霊にすら負けると思うぞ…俺は…」


霊夢「博麗の巫女舐めんじゃないわよっ!」ウガーっ!


セイヤ「兎に角だっ!今日は寄り道しないで、とっとと家に帰って飯食って寝ろっ!早苗達にもキチンと伝えとけっ!妖怪の捜索と退治は明日からだっ!分かったかっ!?」


霊夢「うっ…わ、分かったわよ…『やっぱり怖い…』」


セイヤ「よし、ならさっさと着替えて、屋上で昼飯食いに行くぞ…」スタスタ


霊夢「……セイヤっ!」


ピタ…


セイヤ「ん?何だ?」クル…


霊夢「黙っててごめん…でも、あんたにこれ以上辛い思いをして欲しく無かったって事は…忘れないで…」


セイヤ「忘れるかよ…なら霊夢、最後に1つだけ言って置くぞ?」


霊夢「?…何よ…」


セイヤ「俺はその何億倍も、お前達に辛い思いをして欲しく無い…だからお前達は…俺が護る…」


霊夢「う、うん…///『こいつの真剣な表情…///やっぱり滅茶苦茶格好良いわね…///』」ドッキンドッキン…


セイヤ「俺はもう…死ぬつもりも、況してや消えるつもりも無い…だから、安心して俺に頼ってくれ…霊夢…」ニコ


霊夢「わ、分かったから…///は、早く着替えてお昼ご飯食べに行きましょ…///『真剣な表情からの笑顔…///頭がどうにかなりそうだわ…///』」スタスタ


セイヤ「あぁ…」スタスタ



〜幻想学園(1年1組教室)〜



フラン「セイヤとお昼〜…セイヤとお昼〜…『セイヤ遅いなぁ…どうしたんだろ…』」お腹空いたぁ…


麗音「ね、ねぇフランちゃん…///もう一緒にお昼食べようよ…///ね?///」


フラン「絶対やだっ…セイヤが来るまで私はお弁当食べない…」プイっ…


麗音「うぅ…」しょぼん…


フラン「でも今日は朝から良い事一杯あったなぁ〜♪毎日がこうなら良いのに…」


麗音「何か良い事でもあったの?『笑顔のフランちゃん…///凄く可愛いなぁ…///』」


フラン「今日は朝からセイヤとネチっこいキス沢山したんだぁ〜❤︎それに、耳元で甘く囁いてくれたしぃ〜❤︎下駄箱で別れる前にキスしたしぃ〜❤︎もう幸せだよぉ〜❤︎」胸がきゅってするぅ〜❤︎


麗音「え…?ね、ネチっこいキスって…?」


フラン「麗音はまだネチっこいキスした事ないの?大人のキスだよっ❤︎ベロチューだよベロチューっ❤︎」


麗音「べ、べべっ、ベロチューっ!?だ、誰としたのっ!?」


フラン「セイヤとに決まってるじゃん…他の男子とキスなんて、考えただけでも吐き気催すよ…」うぇぇ…気持ち悪い…


麗音『そ、そんなっ…』ガーーーーーーーーンッ!!


こいし『麗音君知らなかったんだ…ご愁傷様…』


ガラガラッ!


セイヤ「わ、悪いっ!フランにこいしちゃん!」ゼェ…ハァ…


フラン「あっ!セイヤぁっ❤︎」ガタッ!テッテッテッテッ!


ダキッ❤︎


セイヤ「わ、悪いっ…遅れたっ…急いで着替えてきたんだが…」なでなで…


フラン「全然良いよっ❤︎来てくれるって信じてたもんっ❤︎」ギュゥッ❤︎


こいし「セイヤさぁんっ❤︎」ダキッ❤︎


セイヤ「こいしちゃんもごめんな?お腹空いただろ?遅れたお詫びとして飲み物奢ってやるから、チルノとルーミア迎えに行くか…」Wなでなで…


フラン「うんっ❤︎『セイヤの匂いが濃い…///そういえば4時限目は体育って言ってたっけ…///きっとお姉様もセイヤの匂い堪能してたんだろうなぁ…///』」セイヤの匂い嗅いでると…///色んな所がきゅってしちゃう…///


こいし「はいっ❤︎『セイヤの匂い凄いよぉ…///甘くて頭がクラクラしちゃう…///ずっと嗅いでたいなぁ…///抱き締めて欲しいなぁ…///』」裸のセイヤさんに抱き締めて貰いたい…///


セイヤ「よしっ!お昼休み無くなるから行くぞ2人共っ!」


「待って下さい水奈月先輩っ!」


セイヤ「何だ麗音か…悪いが急いでるんだ…要件があるなら早くしてくれ…」


麗音「あ、朝からフランちゃんとネチっこいキスをしたって本当ですかっ!?」


セイヤ「っ!?お、おいフランっ!まさか麗音に言ったのかっ!?」


フラン「うんっ❤︎あっ、でも唾液交換した事は言ってないよっ!」だから褒めてぇ〜❤︎


麗音「だ、唾液交換…」ガーーーーーーーーンッ!!


セイヤ「いや今言っちゃったよ!?今まで言わなかった努力が全部無駄になっちゃったよフランちゃん!?」


こいし「ふ、フランちゃんどういう事っ!?セイヤさんと唾液交換したって本当なのっ!?」


フラン「うん…///セイヤって凄いんだよ…?///最初はちょっと嫌がるんだけど…///段々激しく舌を絡めてきて…///すっごく気持ちぃの…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「言わなくて良いからそういう事っ!!」


こいし「せ、セイヤさんっ!///フランちゃんだけじゃ無くて、私とも唾液交換して下さいっ!!///」


セイヤ「こ、こいしちゃん!?///」


こいし「わ、私も…///セイヤさんと唾液交換…///したいです…///」上目遣いしながら制服ギュッ❤︎


セイヤ『あー…これは真夏が見せる夢だな…こんな天使なこいしちゃんが、俺みたいなブ男と唾液交換したいだなんて言う筈無いもんな…』これは夢これは夢これは夢…


麗音「み、水奈月先輩っ!タイマン張って下さいっ!!」ダッ!!


セイヤ「現在頭の中整理中だっ!少し黙ってろっ!!」デコピィィィンッ!!


麗音「うごォアッ!?」ドシーーーンッ!!


フラン「かっこ悪…『今度セイヤに喧嘩売ったらLINEブロックしよっと…』」


こいし「セイヤさぁ〜ん…」ウルウル…


セイヤ「こいしちゃん…///」なでなで…


こいし「私にもキスして下さいよぉ…唾液交換して下さいよぉ…」ウルウル…


セイヤ「それじゃあ今から愛の逃避行しようか…///」こいしの手をギュッ…


こいし「ふぇっ…///は、はいっ❤︎『セイヤさんと愛の逃避行…///遠い異国の地で、セイヤさんとセイヤさんと私の子供と…///幸せな家庭を…///』」スタスタ


フラン「あっ!ちょ、ちょっと待ってよぉ〜…置いてかないでぇ〜…」テッテッテッテッ…



麗音「うぅぅ…フランちぁ〜ん…」グスンっ…



〜幻想学園(屋上)〜



フラン「お昼美味し〜♪セイヤと一緒に食べると5億倍位美味しいよっ❤︎」パクっ…


レミリア「ふふ…そうね、フランの言う通りだわ…」モグ…


霊夢「セイヤは私達と一緒に食べると、どれ位美味しく感じのよ」モグ…


セイヤ「ん?俺はお前達と弁当食べると、10億倍位美味しいと思うからな…」モグ…


こいし「わ、私も同じ気持ちですよ…///セイヤさん…///」パクンっ…


セイヤ「ありがとな、こいしちゃん…だがまさか…」


その他全員「うぅ…」グスンっ…


セイヤ「全員昼飯食い終わってたとはな…まぁ仕方ないと言えば仕方ないか…」ゴクゴク…


レミリア「わ、私はお腹が空いても待っていたのよ?///もっと褒めてちょうだい…///」モジモジ…


セイヤ「え、偉い偉い…」なでなで…


早苗「今日は霊夢さんと2人で食べるものかと勘違いしていたら…普通に遅れて来ましたね…」


咲夜「せ、セイヤ…霊夢と話をして、そのまま一緒にお昼を食べる訳では無かったんですか…?」


セイヤ「いや…お前達と約束してたのに、2人で食べる訳ないだろ…ていうか着替えて無かったしな…俺と霊夢は…」パク…


妖夢「お、怒っていますか?」ウルウル…


セイヤ「いやいや…全然怒って無いって…元はと言えば、遅れた俺と霊夢が悪いんだからな…」モグ…


霊夢「まぁ来ないと思われても仕方ないわよねぇ…逆にレミリアとフランとこいしちゃんは良く待ってたわね…」


レミリア「当たり前じゃない…///旦那が帰って来るまで食べるのを待つのが、正しい妻の在り方よ…///そうよね?フラン」パクっ♪


フラン「うんっ♪セイヤと一緒にお昼食べる為に、学校来てる様なもんだしっ❤︎」パクっ♪


こいし「わ、私も…///学校で授業を受ける事なんかよりも、セイヤさんの部屋でイチャイチャしながら一緒に居たいです…///」ギュッ❤︎


セイヤ「ねぇこいしちゃん…最近のこいしちゃん…滅茶苦茶くっ付いてくるね…」なでっ…


こいし「私にベタベタされるの…セイヤさんは嫌ですか…?」ウルっ…


セイヤ「そんな事ある訳ない…こいしちゃんが傍で寄り添ってくれてると、心から安心出来るからな…」左腕でギュッ…


こいし「セイヤしゃんっ❤︎」キュンっ❤︎


霊夢「ロリっ娘に囲まれて良かったわねぇ〜…文、この馬鹿はロリコンだって校内中に触れ回りなさい…」モグ…


文「最早弁解の余地無しですからね…取り敢えず今この状況の写真を撮って、明日の校内新聞に載せましょう…」パシャ☆パシャ☆


セイヤ「やめいっ!!それに俺はロリコンでは無いと何度も言っているだろうがっ!!」


こころ「その通り…!セイヤは胸がちょっと膨らんでいて…!腰もキュッと括れていて…!肌も白い女の子が好き…!断じてペッタン娘になど興味は無い…!!」(般若)


セイヤ「いや違うぞこころ…俺は、こころの様な控えめで大人しい、そして激可愛い女の子が好きなんだ…」キリッ…


こころ「ほ、本当…!?///」(大飛出)


セイヤ「お前達の前で、嘘なんか吐くかよ…況してやこころの前では余計にな…」ニコ


こころ「///」ススススっ…ギュッ❤︎


セイヤ「Oh…」この展開は予想外だZE☆


こころ「今度の休み…///私の部屋に来て欲しい…///お願い…///」耳元でボソっ…


セイヤ「ん?遊びの誘いか?」


こころ「そう…///でもちょっとだけ違う…///心の準備だけして置いて欲しい…///私も…///心の準備をして置く…///」耳元でボソっ…


セイヤ「あ、あぁ…じゃあ菓子折りでも持ってお邪魔させて貰うわ…『耳元でボソっとされるとむず痒い…///ていうか、こころ滅茶苦茶良い匂いするな…///』」


こころ「待ってる…///」ニコ(福の神)


フラン「ちょっとこころっ!セイヤと対面座位するなんてズッコイよっ!私もセイヤと対面座位したいーっ!」


セイヤ「お願いだから良い加減言い方直して…」


アリス『今日は私がお弁当作ったのに…全然感想言ってくれない…』グスンっ…


セイヤ「あ、それとアリス…」


アリス「え?な、何?」


セイヤ「弁当、凄く美味しいよ。やっぱりアリスが作るハンバーグは絶品だな。また、作ってくれるか?」


アリス「えっ…///う、うん…///『心配して損しちゃった…///』」俯き…


こいし『私もセイヤさんにお弁当、作ってあげたいなぁ〜…』モグ…


こころ『セイヤにお弁当食べて貰いたい…けど…今更言っても…皆に迷惑かも…』(姥)


セイヤ「『何だかこころが悲しそうな表情andお面だな…』こころ…どうかしたのか?」なでっ…


こころ「だ、大丈夫…///問題無い…///『セイヤの撫で撫で…///気持ち良い///………後で、皆に聞いてみよう…』」(福の神)


鈴仙「皆良いなぁ…セイヤにあんな風に可愛がって貰ってさぁ…」ムスっ…


輝夜「多分もっと積極的にならないと、セイヤには響かないのかしらね…」ムスっ…


パチュリー「十分積極的になっているつもりなのに…鈍感な男ってこんなに駄目なのね…」ムキュっ…


空「その癖不用意な発言してドキドキさせて…何様って感じだよね…」ムスっ…


てゐ「モテる自覚、少しでも持っててくれればなぁ…多少は違うのに…」ムスっ…


早苗「レミリアさんっ!さっきからセイヤさんにくっ付き過ぎですよっ!今直ぐ代わって下さいっ!!」さにゃーっ!!


レミリア「食事中にうるさいわね居眠り女っ!貴女は黙って、指を咥えて見てなさいっ!!」うーっ!!


セイヤ「頼むから飯位静かに食わせてくれ…」パク…


フラン「早く冬にならないかなぁ〜…///そうすればセイヤと密着して、暖めて貰えるのになぁ〜…///」背後からギュゥ〜っ❤︎


こいし「私もセイヤさんに暖めて貰いたいなぁ〜…///」右腕ギュゥ〜っ❤︎


セイヤ「滅多な事言うもんじゃ無いぞ…フランにこいしちゃん…」モグ…


フラン「え…?セイヤは私と暖め合いたくないの…?」ギュッ…


セイヤ「そうじゃないだろ…冬になんかなったら、その分先輩達と居られる時間が減るって事になるんだぞ?」なでっ…


フラン「あぅ……そうだね…ごめんね…パチュリー、幽々子、衣玖、幽香…」しょぼん…


こいし「ごめんなさい…」しょぼん…


幽々子「気にしてないわ〜♪フランちゃんとこいしちゃんの気持ちは良く分かるもの〜♪」ニコ


衣玖「冬になれば合法的に暖め合えますからね♪女の子ならば当然の事ですっ♪」ニコ


幽香「そうねっ♪セイヤ君、今年の冬は私とSMで熱く燃え上らない?」パチィンッ☆


セイヤ「丁重にお断り申し上げます…」御馳走様でした…


パチュリー「結局の所、セイヤはSなの?それともMなの?それとも、もしかしてロリコンなの?」


セイヤ「おっとおかしいぞぉ〜…SかMかの質問に、ロリコンは関係無いんじゃないかなぁ〜…」


燐「セイヤはドSだと思うなぁ…あたいは…」


セイヤ「え?それはどうしてだ?燐」説明してちょ…


燐「いや〜…だってセイヤって放置プレイ大好きじゃん…女の子誑かすだけ誑かして、放ったらかしにする辺りなんか特にさ…」


セイヤ「確かに俺はドSだが…」


諏訪子「まさかのドSなのを肯定したよっ!?」


神奈子「これはセイヤが野獣化した時が楽しみね…///どんな激しいプレイをするのかさ…///」


小町「ドSな上にロリコンか…将来警察の厄介になる前に、今からキチンと矯正して置いた方が良さそうだな…」


四季映姫「い、良いじゃないですか小町…///私は今、生まれて初めて自分のこの体型を好きになれましたよ…///」自分の胸を触る…


レミリア「せ、セイヤ…///私…///今日は甘くて、とても濃厚なデザートが欲しいのだけれど…///駄目かしら…///」制服の袖をクイっ…


セイヤ「い、一応念の為聞いて置きますが…具体的には一体何を御所望なのですか…?レミリアお嬢様…」


レミリア「せ、セイヤと…///舌を絡ませ合いながら、そのまま…///セイヤの唾液を飲みたいわ…///」モジモジ…


セイヤ「却下させて頂きます…というよりも、それは食べ物では御座いませんよ…レミリアお嬢様…」フイっ…


さとり『セイヤが動揺し過ぎて敬語になってるわ……ってそんな事よりっ!またレミリアはセイヤの唾液を飲むつもりっ!?羨ましいわっ!!』


魔理沙「だ、だだ、唾液っ!?///れ、レミリアっ!///不謹慎な発言は控えろだぜっ!!///」ワナワナっ…


レミリア「欲しい物を欲しいと言って何が悪いのよ…///で、でも…///私が本当に欲しいのは…///せ、セイヤの心と体だけよ…///」ギュゥッ❤︎


早苗「セイヤさんが穢れるから早く離れて下さいよっ!!」グイッ!!


妖夢「わ、私だってセイヤの心と体が欲しいですっ!!」バッ!


咲夜「わ、私も…///セイヤの心と体は…///ほ、欲しいですね…///はい…///」髪の毛弄り弄り…


フラン「ねぇねぇセイヤっ❤︎古明地姉妹なんかよりもさっ❤︎私達スカーレット姉妹と、毎日イイコトしよっ❤︎沢山エッチな事、させてあげるよっ❤︎でも私とお姉様の事も、ちゃんと気持ち良くしてよねっ❤︎」背後からギュゥッ❤︎


こいし「ち、違いますよね…?セイヤさん…私とお姉ちゃんとセイヤさんの3人で…///仲良く暮らすんですよね…?///せ、セイヤさんになら…///私…///どんなに乱暴な事されても…///良いですよ…///」右腕ギュゥッ❤︎


こころ「違う…///セイヤは私とお婆ちゃんと…仲良く暮らす…///そして…///私がセイヤの子供を産む…これは決定事項…///決して変わる事の無い未来…///」前からギュゥッ❤︎


セイヤ「あははは…全員離れて下さいませんか?そろそろ限界なので…」


魔理沙「良かったなぁセイヤ…沢山女の子に囲まれてぇ…」


アリス「まぁいつも通りと言えばそんなんだけどさぁ…ちょっと…いや結構イラっとくるよね…」


霊夢「そのまま地獄に落ちれば?きっと閻魔様も喜ぶと思うわよ?」ズズズー…


セイヤ「冗談でも笑えませんねぇ…」ははは…


全員(霊夢と魔理沙とアリス以外)『凄く良い匂いが(します…///・する…///)するわ…///』スンスンっ…



〜放課後(幻想学園・2年2組教室)〜



辰巳「おーいセイヤっ!一緒に帰ろうぜっ!」ガタッ!


裕「俺ら帰宅部だからよ!これから一緒にゲーセン行こうぜゲーセンっ!!」ガタッ!


セイヤ「悪いな、辰巳に裕…俺、これからバイトがあるんだ…」鞄を持つ…


辰巳「はぁ?お前バイトなんかしてるのかよ…」


セイヤ「偶にな…リサイクルショップのバイトと、香霖堂の整理整頓…後は「セイヤは私とフランの専属執事なのよ♪そうよね?セイヤっ❤︎」いきなり人の会話に割って入ってくるなよ、レミリア…」


レミリア「何よ…もう今日は会えないから、もう1度、貴方に挨拶をしようと思って待っていたのに…」シュンっ…


セイヤ「そ、そうか…悪かったな…」なでなでっ…


レミリア「ふふっ❤︎良いわっ❤︎特別に許してあげる、感謝しなさいっ❤︎」ニコっ❤︎


セイヤ「レミリアお嬢様の寛大なる心遣いに、私、感謝を禁じ得ません…」なでなで…


レミリア「これからセイヤはバイトなのでしょう?なら私が、疲れが溜まらないよう魔法を掛けてあげるわっ❤︎」ネクタイグイッ!!


チュッ❤︎


セイヤ「んんっ!?」


辰巳・裕「「っ!!?」」


ちゅぱっ❤︎


レミリア「お昼にデザート、食べ損ねてしまったから❤︎確かに食べさせて貰ったわっ❤︎ふふ、それじゃあセイヤ❤︎また明日の朝、一緒に登校しましょうねっ❤︎」タッタッタッタッタッ…


ガラガラ……ガラガラトンッ…


辰巳「お、おいセイヤ…///大丈夫か…?///」羨ましい…


裕「レミリアちゃんって…///いつの間にか彼処まで大胆になったんだな…///」羨ましい…


セイヤ「あの姉妹は何回言っても治そうとしないんだよ…///ていうかレミリアの奴、霊夢達と部室行かないで教室残ってるから、ずっと疑問に思ってたんだが…///まさかこんな事する為にわざわざ教室残ってたのか…///何が挨拶する為にだよ…///ったく…///」片手で頭抱える…


辰巳「お前は本当に幸せ者だなぁ…今日の下駄箱での出来事、学校中に広まってるしよ…レミリアちゃんの妹と別れ際にキスしたんだってな」


セイヤ「それも不可効力だ…それじゃな…俺はバイト行くわ…」スタスタ


裕「おうっ!じゃあなぁ〜♪」


セイヤ「…」右手を軽く挙げる…


スタスタスタスタ…ガラガラ……ガラガラトン…


辰巳・裕「「超羨ましい…」」はぁ…



〜幻想学園(誰かを助け隊部室)〜



ガチャッ……バタン…



咲夜「おや、お嬢様。遅かったですね…教室で何をされていたのですか?」


レミリア「えっ?///えぇと…///セイヤがバイトに行ってしまう前に…///どうしてももう1度挨拶がしたくて…///『正直に言ったら怒られるわよね…絶対…』」ガタガタッ…ストっ…


早苗「えぇっ!?セイヤさんまだ教室に居たんですかっ!?」


レミリア「パチェ達生徒会メンバーから頼まれた、球技大会と文化祭に必要な備品の申請用紙を見直していたのよ。その他にも、生徒会から頼まれた仕事が多いみたいだし……早苗、貴女はセイヤの事を何も分かっていないのね…」シラ〜…


早苗「そんなぁ〜…言ってくれれば手伝ったのにぃ〜…」さにゃ〜…


アリス「手伝うって言っても、どうせ『俺がやるから、お前達は先に部室行ってていいぞ?』とか何とか言うに決まってるよ…」


咲夜「パチュリー様達から頼まれる様な仕事です。私達では多分、1日掛かっても無理ですよ…」どうぞ、お嬢様…紅茶です…


レミリア「あの書類の量を見るだけで、色々嫌になってくるわ…」ありがとう、咲夜…


魔理沙「今日は久し振りに霊夢と早苗が居るのになぁ〜…セイヤはバイトかぁ〜…タイミング激悪いぜぇ〜…」はぁ…


霊夢「それに生徒会の仕事まで手伝ってるみたいだし…面倒臭がりなのか、仕事熱心なのかハッキリしない奴ねぇ〜…」ズズズー…


フラン「セイヤは私達が関わると一生懸命になってくれるんだよっ❤︎それ以外には、興味無いな…とか面倒臭そうに言うしっ❤︎」


早苗「フランちゃん違いますよ…セイヤさんはもっとこう…滅茶苦茶面倒臭そうに言います!…興味無いな…」キリッ…


魔理沙「あははははw!ちょっとキリッとしてる所が似てるぜぇっw!!」ゲラゲラw


霊夢「早苗は無駄にセイヤの物真似が上手いわね…声もわざわざ低くするし……まぁそれはフランもだけど…」ズズズー…


咲夜「しかし、今日の活動はどうしましょうか…ご意見ボックスの中は当然の如く空っぽですし…」


フラン「やる事無いなら私はアリスとセイヤ写真の交換したーいっ!」


魔理沙「じゃあ今日も各々ダラダラ過ごして、下校時間になったら解散って事にするかぁ…」グデーン…


フラン「やった〜っ♪ねぇねぇアリスっ!写真交換しよ〜っ♪」


アリス「勿論良いよ♪聞いて笑って見て驚いてね?」


フラン「うんっ♪」


早苗「それではレミリアさん。久々のチェス将棋3本勝負…どうですか?」


レミリア「構わないわよ?罰ゲームは敗者は勝者の言う事を何でも聞く…これで良いわよね?」


早苗「勿論ですとも…今日こそは引き分けになんてさせませんからね?」ドンッ…


レミリア「私も最初からそのつもりよ…2度とデカイ口叩けない様、コテンパンにしてあげるわ…」ドンッ…


咲夜「では霊夢か魔理沙、私とオセロでも如何ですか?」


魔理沙「なら私が相手してやるぜっ!白黒はっきり着けてやるっ!オセロだけになっ!」


霊夢「そんな使い古された台詞言うんじゃないわよ…それじゃあ私は少し寝るわ…まだ寝足りないし…」うつ伏せになる…


魔理沙「それじゃあ終わったら声掛けるからな?それじゃあ咲夜、いざ尋常に勝負だぜっ!」


咲夜「ふふ、負けませんよ」トンッ…


パチッ…


早苗「むむむ…レミリアさん、やはり中々に強いですねぇ…」パチッ…


レミリア「貴女も中々やるわね…まぁセイヤ程じゃないけれど…」パチッ…


アリス「ねぇフランちゃん、これなんてどう?中々に良い角度で撮れたと思うんだけど…」スマホ見せる…


フラン「あっほんとだっ!ならこれと交換しようよっ♪」スマホ見せる…


アリス「良いよ♪…それにしてもフランちゃんの写真フォルダの中って、セイヤの寝顔写真が沢山あるね…」じゃあLINEで送るね?


フラン「起こす前に沢山写真撮るからっ♪私の写真フォルダはセイヤの写真で一杯だよっ❤︎」うんっ♪


咲夜「此処ですっ!」スッ…


魔理沙「なぁっ!?み、見落としていたぜぇっ!!」ガーーーンッ☆


咲夜「ふふふふ…これで形勢逆転ですね。魔理沙…」スッ…スッ…スッ…スッ…


魔理沙「ぐぬぬぬっ…ま、まだまだ勝負はこれからだぜっ!」


霊夢「…」zzz



♨︎完全下校時刻になりました♨︎



魔理沙「おーい霊夢ー…そろそろ起きないと門閉まっちゃうぜー…?」ユサユサ…


霊夢「ん〜…後5分だけ…」むにゃむにゃ…


魔理沙「そう言って結局完全下校時刻になってるんだぜ?寝るなら家の布団で寝ろ〜…」ユサユサ…


霊夢「んんぅ〜…」ムクッ…


咲夜「漸く起きましたね…さ、早く帰りましょう。残っているのは私達位らしいですからね…」鞄持つ…


霊夢「眠い眠い眠い眠い〜…」ガシッ…


魔理沙「制服引っ張るなぁー!シャキッとしろシャキッとーっ!」ユサユサ!


アリス「今思うとさ、寝起きが良い人って少ないよね…セイヤも寝起き悪いしさ…」


フラン「寝起きのセイヤは最高だよっ❤︎寝惚けて体の色々な所弄ってくれるもんっ❤︎」きゃーっ❤︎


アリス「私まだそんな経験ないから羨ましいなぁ…因みにフランちゃん、どんな所弄られたの?」


フラン「えぇっ!?///……え、え〜と…///胸とか…///太股とか…///」モジモジ…


早苗「ぐぬぬっ…私は約1年間セイヤさんと同棲していましたが、そんなハプニングエロ1回もありませんでしたっ!!」羨ましいですっ!そして悔しいですっ!!


フラン「セイヤの触り方…///激しくて、ネチっこくて…///それに、セイヤに触られると…///何だか体に電気が走ったみたいな感覚がして…///凄く気持ちぃんだもん…///」モジモジっ…


レミリア「思えばあの時からよね…フランがエッチな子になってしまったのは…」遠い目…


咲夜「そうですね…///妹様をエッチな子にする、その役目は是非とも私が引き受けたかったですね…///」エロい目…


アリス「私もセイヤに体触って貰いたいなぁ…///どれ位気持ち良いんだろ…///」


フラン「私もまたセイヤに弄られたいなぁ〜❤︎気持ちぃからっ❤︎」モジモジっ…


魔理沙「変な話してないでさっさと帰るぞぉ〜…ほら、霊夢もしっかりしろ〜…」スタスタ


霊夢「はぁ…布団が恋しい…」スタスタ


ガラガラ………ガラガラ…カチャカチャカチッ…


魔理沙「よしっ!それじゃあ帰ろうぜっ!」


「あ、皆さんも丁度今帰りですか?」スタスタ


フラン「あっ!妖夢だーっ♪」ダキッ!


妖夢「うわわっ!ふ、フランちゃん…ビックリするのでいきなり抱き着くのはやめて下さいよぉ…」なでなで…


フラン「えへへっ♪ごめんねっ♪…むむっ?何だか妖夢良い匂いするぅ〜♪」スンスンっ…


妖夢「部活が終わった後にシャワーを浴びたので…その所為でこんな時間まで校内に居る羽目に…幽々子様に晩御飯を作るのが遅れてしまいます…」あはは…


咲夜「それは大変ですね…早く帰らないと幽々子先輩が餓死してしまいますよ…」ゴクリっ…


早苗「今頃白玉楼で、妖夢ぅ〜…お腹空いたわぁ〜…早く帰って来てぇ〜…とか言ってますよ絶対…」


霊夢「だから早苗は何で無駄に物真似上手いのよ…」ほんと無駄にクオリティが高い…


レミリア「取り敢えず早く帰りましょう?と、その前に…」スマホ取り出す…


咲夜「スマホを取り出してどうしたのですか?お嬢様…」


レミリア「セイヤに帰宅すると連絡するのよっ❤︎きっと心配しているでしょうし…何より、妻が家に帰宅する際、旦那に連絡を入れるのは当然の事でしょう?///」スッスッ…


咲夜「そ、そうですね…お嬢様の仰る通りです…『いつもセイヤがバイトの時、私達が部活から帰る際いつもスマホを弄っていると思ったら…セイヤに帰宅するという連絡を入れていたんですね…お嬢様…』」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…!!!!



霊夢・早苗・妖夢「「「っ!!?」」」ゾクゥッ!!


魔理沙「何だ何だ?地震か?」


フラン「結構大きい地震だね…」


霊夢「地震なんかじゃないわッ!皆ッ!早く校内から逃げるわよッ!!」ダッッ!!


咲夜「ちょ、ちょっと霊夢っ!?廊下を走ってはいけませんよっ!?」


霊夢「今は校則気にしてる場合じゃないのよッ!!いいから言う通りにしてッ!!事情は後で説明するからッ!!」ダダダダダダダダダダッ!


アリス「な、何だかイマイチ状況が分からないけど…取り敢えず霊夢の言う事信じようかなっ!!」ダッ!!


ズォォォォォォォォォォッ…!!


妖夢「『背後から妖気の霧が…このままでは全員呑み込まれてしまいます…』霊夢ッ!止むを得ませんッ!窓硝子を割って校内から出ましょうッ!!」ダダダダダダダダダダッ!!


霊夢「可能ならとっくにやってるわよッ!窓硝子も妖気の結界が張ってある所為で、壊せそうにないわッ!兎に角あの霧から逃げる方のが先決よッ!!」ダダダダダダダダダダッ!!


早苗「だ、駄目ですッ!もう直ぐ其処まで来てますッ!!」ダダダダダダダダダダッ!!


霊夢「『くっ…仕方ないわね…』レミリアッ!LINEの画面開きっぱなしでしょッ!?今直ぐセイヤに助けてってLINE入れてッ!!」ダダダダダダダダダダッ!!


レミリア「わ、分かったわッ!」スッスッ!


フラン「やだやだぁっ!なんか気持ち悪いよぉっ!!」ダダダダダダダダダダッ!!


魔理沙「これはマズイ展開だぜ…」ダダダダダダダダダダッ!!


レミリア『セイヤっ…!!』スマホを握り締める…



ズォォォォォォォォォォオオオオオオオオッッ!!!!



〜幻想町(リサイクルショップ)〜



カランカランっ♪



セイヤ「ふぅ…やはり、慣れない事をすると疲れますね…」


おじいさん「悪いねセイヤ君…いつもいつも急に呼び出したりして…」


セイヤ「いえ、お気になさらず…」


おじいさん「ん?LINEが来ているみたいだよ?…もしかしてコレかい?」小指立てる…


セイヤ「ち、違いますよ…『どうやらレミリア達は帰るみたいだな…』」スタスタ


スッ…


おじいさん「毎回言うけど、レジにスマートフォンを置いておくと盗まれるよ?」


セイヤ「……店長、悪いんですけど…バイト抜けても大丈夫ですか…?」


おじいさん「え?ど、どうしたんだい?いきなり…」顔が怖いよ…


セイヤ「急用です…途中で帰る事を許して下さいますか…?」


おじいさん「お、おう…別に構わないけど…」急に呼び出したのは私だし…


セイヤ「すみません…自分はこれで失礼します…」ダッ!!


おじいさん「ど、どうしたんだろうねぇ…」



〜リサイクルショップ(更衣室)〜



セイヤ「紫さん聞こえますかッ!?」脱ぎ脱ぎッ!


紫『そんな大声を出さなくても聞こえてるわよ〜…どうしたのよいきなり…』


セイヤ「今校内に残っている先生と生徒はどれ位居ますかッ!?」Yシャツを着るッ!


紫『え〜と…多分殆どの先生は帰った筈よ?生徒達も部活が終わったら帰るだろうし…数える程度しか居ないと思うわ…それがどうかしたの?』


セイヤ「詳しい事を話してる余裕はありませんッ!取り敢えず紫さんも今から学校に向かって下さいッ!それと、幽々子先輩と諏訪子と神奈子を大至急学校に呼び出して下さいッ!お願いしますねッ!?」ダッッッ!!


紫『えっ!?ちょっ!待っtブツッ!!


セイヤ『レミリア何だよ助けてってッ!!兎に角急いで学校に向かうしかねぇッ!!忌狂ッ!!』ダダダダダッッッ!!


忌狂『ハァ〜イ…何ィ〜…』ムニャムニャ…


セイヤ「この近くで何かデカくてヤバそうな力を感じないかッ!?」裏口から出るかッ!!


忌狂『ムムムッ……感ジルヨッ!セイヤ達ガ通ッテル学校ニ物凄ク強イ力ヲ感ジルッ!!』


セイヤ「『糞ッ…という事は、彼奴ら全員が何らかの厄介事に巻き込まれたって事か…強い力…まさか…霊夢達が追ってた妖怪か…?だとするとマジで厄介だな…』忌狂ッ!学校までを最短距離で抜けるッ!狂気の力を総て足に集中させるからコントロール手伝ってくれッ!!」ズズズズズズッッッッ!!


忌狂『合点合点ッ!!少シ強メニイクヨッ!!歯ァ食イ縛ッテテッ!!』ズオッッッッ!!


セイヤ「頼むッ!!っ……待っテろよ…直グ、助けニ行クカラナッ!!」ギュオンッッッッッッッ!!!!



〜?幻想学園?(廊下)〜



「魔理沙っ!魔理沙しっかりしなさいっ!!」ユサユサっ!


魔理沙「んんっ……霊…夢?此処は一体何処だ…」ムクッ…


霊夢「学校……と言いたい所だけど、私達が通ってる学校とは別ね…」


妖夢「フランちゃんに咲夜っ!起きて下さいっ!」ユサユサっ!


魔理沙「咲夜とレミリア、それにアリスとフランもまだ目を覚まさないのか?」グシグシ…


霊夢「まぁね…気を失って当然よ…私達はさっき…次元の狭間に閉じ込められたんだからね…」


魔理沙「じ、次元の狭間ぁっ!?」ビクゥッ!


霊夢「そう言っても差し支えないって事…さっきの妖気の霧、アレに呑み込まれた時に、私達はさっき居た場所とは全く異なる別の場所、つまり異空間に飛ばされ、閉じ込められたのよ…」


魔理沙「ど、どうすんだよ霊夢ぅ…霊夢なら何とか出来るのかぁ…?」ウルウル…


霊夢「出来ない事は無いけど…この異空間から抜け出す方法はたった1つ…それは…この異空間を創り上げた元凶を消す事よ…」


魔理沙「そ、そんな…」ガクガク…


早苗「レミリアさん起きて下さいっ!!」ユサユサっ!


レミリア「う〜…」ガクガクっ…


アリス「早苗違う違う…こういう時のレミリアを起こす時は、セイヤの名前出さなくちゃ、そうすれば多分1発で起きるよ……レミリア〜?セイヤが全裸でレミリアの事誘ってるよ〜?」耳元でボソッ…


レミリア「うーーーーーっ❤︎」ガバッ!!


早苗「うわぁ〜…」(憐れみの目)


レミリア「セイヤはっ❤︎私のセイヤは何処なのよっ❤︎遂に貴方を受け入れて、1つになる時が来たのねっ❤︎」キョロキョロ…


咲夜「お嬢様…どうやら今は、ふざけている場合では無いみたいですよ?」


レミリア「えっ…ど、どういう事よ、咲夜…」私のセイヤは…?


咲夜「どうやら此処は、私達が元居た世界とは異なる世界の様です…」キョロキョロ…


霊夢「本当にマズイわね…セイヤに助けを求めたのは良いけど…どうやってこの異空間に辿り着くのよ…」片手で頭抱える…


フラン「ね、ねぇ皆…私達…どうやって帰るの…?」ふるふる…


魔理沙「どうやら元凶を消す以外、方法が無いみたいだぜ…」


妖夢「セイヤが辿り着く可能性は限りなく0に近い…という事は、私達で何とかするしか無いという訳ですね…」


「ほう…その何とか、とは…この我を消す事が出来ると思っているという事だな?」コツ…コツ…


アリス「ひっ…」ビクッ…


霊夢『な、何よ…こいつ…妖怪…?いや、違うわ……此奴は…鬼…』


「そう怯える事は無い…我の名は心操鬼…嘗てこの地を支配していた、貴様らでいう所の【鬼】という存在だ…」コツ…コツ…


レミリア「何を言い出すのかと思えば…嘗てこの地を支配していた?眠りから目覚めたばかりで、まだ寝惚けているのかしら?」


心操鬼「口を慎め小娘…その首、叩き落とされたいか…」コツ…


レミリア「寝起きが悪いのは、なにも人間に限った事では無いという訳ね……霊夢、逃げなさい…此処は私が引き受けるわ…」ボソ…


霊夢「っ!?れ、レミリアっ!あんた何馬鹿な事言ってんのよっ!!」


レミリア「馬鹿とは失礼しちゃうわね…私は本気よ…私が貴女達の傍に居ても、足手纏いになるだけだわ…悔しいけれど、それが事実よ…」


妖夢「だ、駄目ですレミリアっ…此処は逃げましょうっ…」


レミリア「逃げた後の事を、貴女達はちゃんと考えてあるのかしら…?」


咲夜「お、お嬢様…な、何故っ…」


レミリア「何故…?愚問ね…私達は今まで、セイヤに頼り過ぎていたのよ…それにね、咲夜…1度で良いから私は、セイヤの立場になって、物事を見詰めてみたかったのよ…」


咲夜「セイヤの立場で…物事を見詰める…?」


霊夢「あんたの言いたい事は分かるわっ!でも、それを見過ごす事なんて出来ないっ!あの馬鹿と同じ立場になってって言うなら尚更ねっ!」


心操鬼「無駄話は嫌いだ…貴様ら小娘も、今まで我が喰って来た魂と同じく、贄となって貰おう…」


レミリア「早く行きなさいっ!この状況を打開出来るのは、霊能力を使える霊夢、貴女と早苗と妖夢だけなのよっ!?」


早苗「れ、レミリアさん…」


レミリア「行きなさい早苗…癪だけれど、貴女は私が持っていない力を持っているわ…だから、お願い…」ニコ


早苗「い、嫌ですっ!!私も残りますっ!!口には出しませんけど…レミリアさんの事は大嫌いですけど…でも…レミリアさんは…私の大切な友人の1人ですッ!!…だから…」ウルウル…


レミリア「あら、奇遇ね…私も貴女と全く同じ気持ちよ……でも、だからこそ…貴女は此処で立ち止まってはいけないのよ…」


咲夜「……お嬢様が残るのならば…私も残りますよ…」


フラン「私も私も〜♪あんなコスプレ野郎、私達3人でやっつけちゃおうよっ♪お姉様っ♪」ギュッ!


レミリア「咲夜…フラン…」


咲夜「私はあの時から、お嬢様と共に在り続けると、固く心に誓いました…ですからどうか最後まで、私を貴女の傍に居させて下さい…レミリアお嬢様…」ニコ


フラン「私はお姉様の妹だもんっ♪どんな時でも一緒に居るのが、本当の姉妹でしょ?そうだよね?お姉様っ♪」ニコ


心操鬼「ははははははっ!!こんなに愉快な気分になったのは久方ぶりだっ!気に入ったぞ小娘共、貴様らは全員…この我の伴侶として、生涯を終えるその時まで、我に尽くして貰うとしよう…」コツ…コツ…


レミリア「お生憎様…既に私には、心から愛する男が居るのよ…身も心も、その男に捧げると決めているわ…だから貴方のその言葉は、耳障りでしかないわ…」


咲夜「お嬢様の仰る通りです…無駄話は嫌いなのでしょう?早く掛かって来て下さい…」シャキンッ…


フラン「あ、でも気持ち悪いからあんまり近寄らないでね?何だか貴方臭そうだし…それに外見が生理的に無理…」おぇっ…


レミリア「早く行きなさいっ!セイヤはきっと、私達を助けに来てくれるわっ!私達がセイヤを信じないで、誰がセイヤを信じるのよっ!!」


魔理沙「レミリア…」


心操鬼「その男、セイヤと言ったな…貴様らが惚れた男の肉体、是非とも手に入れたいものだ…」コツ…コツ…


咲夜「早くッ!!私達では5分も持ちませんッ!!」


霊夢・魔理沙・アリス・早苗・妖夢「っ」ダッッ!!


タッタッタッタッタッタッタッタッタッ!!


フラン「また後でねぇ〜♪」手をフリフリっ…


心操鬼「ふはははははっ!!本当に面白いな貴様ら人間はっ!!雑魚が幾ら集まろうと、所詮は雑魚…矮小な存在の貴様ら人間が、この我に歯向かうとは…実に滑稽だな…」


レミリア「セイヤはいつも…こんな気持ちだったのかしらね…足の震えが止まらないわ…」ガクガク…