コナン「それじゃあどうやってコインを増やせばいいんだ！？」

阿笠「元太くんじゃ」

コナン「！？」

コナン「どうやって元太でコインを増やすんだよ？」

阿笠「まず、元太くんを投入口に入れるんじゃ‼︎」

コナン「よし！わかった！」ｸﾞｲｸﾞｲ

元太「コナン痛ぇよ！俺はこんな狭い所に入れねぇよ！」

コナン「うるせぇ！このオニギリ野郎！キック力増強シューズ！」ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!

元太「うげぇ‼︎」

阿笠「よし、無事元太くんの投入が完了したようじゃな」

コナン「早速遊んでみるぜ！！LAAAAAN!!」

コナン「って回らないじゃないか！」

阿笠「当たり前じゃ！3クレジットで一回転だぞ！頭脳まで子供になってしまったのか(笑)」

コナン「それじゃあどうしたらいいんだ！？元太はもう入れちまったし…」

阿笠「光彦くんを使うんじゃ」

阿笠「という訳で光彦くんのクローンを大量に用意したぞい！新一、さっさとクロ彦たちを投入するんじゃ‼︎」

コナン「わかったぜ博士！キック力増強シューズ！」ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!

クロ彦1.2「ぎゃぁぁ！」

阿笠「ホッホッホ！これで準備は万端じゃのう！さぁ！レバーを叩くのじゃっ‼︎」

コナン「よっしゃー！気を取り直して回すぞ！LAAAAAN!」ｶﾞｺｯｽﾞﾝｽﾞﾝｽﾞﾝ

コナン「くそっ！博士、まだ光彦はいるか？」

阿笠「ホッホッホ、いくらでもいるぞい！」

コナン「でかした！行くぜ！！」ﾁｷﾁｷｷｭｲｰﾝ

クロ彦3,4,5「ギャーー！」

~30分後~

コナン「ちっ！900ハマリか… 次だ次！」ﾁｷﾁｷｷｭｲｰﾝ

クロ彦1502,1503,1504「ギャーー」

~さらに30分後~

コナン「クソっ！1499ハマリまで来ちまったぜ！おいっ博士！この台の天井はいくつだ⁉︎」

阿笠「ホッホッホ、1500じゃわい！天井は必ずフリーズが発生するぞぃ！」

コナン「バーロー！あと1回転じゃないか‼︎よし！光彦ども！さっさと台に入るんだ！」ｹﾞｼｹﾞｼｯ!

クロ彦2205,2206「痛いですぅー‼︎」

コナン「？...博士！光彦が1人足りないみたいだぞ！」

阿笠「弱ったのぅ...光彦くんのクローンが尽きてしまったようじゃわい」

コナン「ここまで回して諦めろってのか⁉︎この変態クソハゲ親父！」

阿笠「まぁまぁ、そう言うでない ちゃんと手は打ってあるわい」

コナン「さすが！博士だぜっ！」

阿笠「照れるわい！さてと、さぁ台に入るんじゃ光彦くん」

本物光彦「！！！？」

光彦「ななな何を言ってるんですか！？入るわけないじゃないですか！！」

灰原「あら？スロット台に入る男性なんてどこかの探偵オタクよりも魅力的よ？」

光彦「コナン君！いつでもOKです！」ﾋﾟｶﾋﾟｰ

コナン「行くぜ光彦！LAAAAAN!!」ｹﾞｼｯ ｶﾞｺｯｽﾞﾝｽﾞﾝｽﾞﾝ

コナン「！？阿笠柄のプッシュボタン！？」

阿笠「さぁ！押すのじゃ新一！」

コナン「うおーー！！」ﾎﾟﾁ

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コナン「…ここはどこだ？まさか！？」

コナン「ペロ、これは五億年スイッチ！？」

コナン「くそっ！博士の野郎、台に五億年スイッチを仕込んでやがったとはな！五億年もやる事ないからとりあえずオナニーでもするか！」ｼｺｼｺ

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阿笠「やったわい！あの眼鏡小僧を五億年スイッチの世界に送り込んでやったわぃ！」

歩「やったね！博士！あの眼鏡野郎がいなくなって清々するね！」

阿笠「その通りじゃ！さてと、とりあえず台に詰まったクロ彦達を出すかの。哀くん台を開けてくれんか」

灰原「わかったわ」ｶﾞﾁｬ

ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ

阿笠「げ、元太くんっ‼︎」

元太「ふぅ、やっと出られたぜ」

阿笠「元太くん1人かの？一緒に入れた光彦どもは...？」

元太「全部、俺が食っちまったぜ！」ｸｿﾃﾞﾌﾞｽﾏｲﾙ

歩「どんだけ食ってんだ、この穀潰し！(元太くんは食いしん坊さんだねー！)」

阿笠「まぁ、別に良いわい さてと、皆これを見てくれ」

灰原「そのiPadみたいなのは何かしら？」

阿笠「これはのぅ五億年スイッチの世界をモニターする装置じゃ！」

元太「見ろよ！コナンが画面の中でオナニーしてるぜ！」

歩「キモーい」

阿笠「ホッホッホ！さらにこのモニターには特殊な機能があっての！まぁ見ておれ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

元太「おいっ博士！全裸になってどうするんだよ⁉︎」

阿笠「こうするんじゃ‼︎」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

阿笠「こうやって装置の画面に向かってウンコをすると、なんと向こうの世界にウンコが送れるじゃ！！」

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コナン「ハァハァ...」ｼｺｼｺ

<ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

コナン「ん？何の音だ？」

<ﾎﾞﾄﾎﾞﾄ！

コナン「⁉︎頭上からウンコが降ってきやがった！！うわっ、くせー！！！」

-----

阿笠「皆、見るんじゃ！新一がウンコまみれじゃ！！」

一同「wwwww」

元太「なぁ博士、他にはなんかないのか？」

阿笠「そうじゃのぅ、そろそろ新一に飯でも食わせてやるか」

歩「食べ物を送ってあげるんだねー」

阿笠「歩くんは甘いのぉーワシがそんな事するわけないじゃろ！」

阿笠「こうするんじゃ！」ﾔｸﾋﾝ ﾄﾞﾎﾞｰ

元太「博士、そりゃなんだー？」

阿笠「ワシが独自に改良したAPTX4869じゃ！！」

歩「あ！見てー薬が掛かった博士のウンコが食べ物に戻ってる！」

灰原「まさかAPTX4869にこんな改良をするなんて...」

阿笠「ワシの科学力は世界一じゃー！！！」

元太「でもよ博士、ウンコの一部がウンコのままだぜ」

阿笠「あれは今朝食べた歩くんのウンコじゃ」

歩「え？」

阿笠「もともとウンコじゃからウンコにしか戻らんわぃ」

歩「！？！？」

阿笠「歩くんのウンコ美味かったぞぃ！」ﾏｼﾞｷﾁｽﾏｲﾙ

歩「イヤーーー！！！」ﾊﾞﾀｯ

灰原「ショックの余り気絶しちゃったようね 」

阿笠「wwwww」

阿笠「さてと新一の様子でも見てみるかの」

元太「コナンのやつ飯食ってるぜ！元が博士のウンコなのによー」

阿笠「ショタがワシのウンコを食べてるかと思ったら興奮してきたわぃ！」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

阿笠「元太くん！ちょっと尻を貸してくれんかの⁉︎」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

元太「えぇー⁉︎嫌だぜ」

阿笠「あとで鰻重たらふく食わせてやるからの」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

元太「じゃあ、いいぜ！」

阿笠「んほぉぉお！気持ちいいわぃ！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

元太「ウナッ！ウナッ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

灰原「不潔ね…」

〜2時間後〜

阿笠「ふぅ〜、気持ちよかったわぃ」

灰原「ずいぶんと楽しんでたみたいね...」

阿笠「元太くんの尻が良すぎたせいじゃわぃ！」

元太「ウナッ！」

灰原「それで、これからどうするのかしら？」

阿笠「とりあえず新一をこっちの世界に戻してやるかの」

阿笠「いろいろ面倒じゃから向こうの世界の記憶は消しておくか」ｽｲｯﾁ ﾎﾟﾁｯ

コナン「⁉︎俺は何をしてたんだ⁉︎」

灰原「戻ってきたようね」

阿笠「新一、お前さんはスロットに熱中し過ぎて途中で気を失ったんじゃよ」

コナン「なんだって⁉︎俺としたことが...」

灰原「とんだ名探偵さんね（笑）」

コナン「うっせー...」

コナン「ところで博士！どうやって元太でコインを増やすんだ⁉︎」

阿笠「すっかり忘れておったわぃ！（笑）」

阿笠「今、元太くんは光彦くんのクローンを大量に食べておる」

元太「腹ん中がパンパンだぜ！」

阿笠「そしてこの『元太くんのウンコをコインにするスイッチ』を押すのじゃ」

阿笠「排便を促進する機能も付けてあるわぃ」

阿笠「あとは言わんでもわかるな？」

コナン「さすが、博士だぜ！」

阿笠「ホッホッホ！くれぐれも悪用するんじゃないぞー」

コナン「じゃあ、押すぞ LAAAAN！！」ﾎﾟﾁｯ！

〜〜〜〜〜

元太「⁉︎⁉︎⁉︎ウナッ！ウナッ⁉︎ウナッ⁉︎⁉︎」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

コナン「見ろよ！元太の尻からコインが溢れてくるぜ！」

阿笠「ホッホッホ！あれをパチンコ屋に持ち込んで換金すれば、大金持ちじゃ！」

コナン「笑いが止まらねぇぜ！」

阿笠＆コナン「wwwww」

灰原「これ、いつまで出るのかしら？」

コナン「博士ー、そろそろ元太のコイン止めてくれよー」

阿笠「それは出来んわぃ」

コナン「！！！？？？」

阿笠「新一はたくさんコインを出したいようじゃったらからな」

阿笠「ストップさせるスイッチを作り忘れたわぃ（笑）」

コナン「ふざけんな！このクソハゲ変態糞親父！！！」

阿笠「あー！あー！ワシは何も聞こえんからのー！！(SMRGUCH)」

〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜

こうして、米花町は元太のウンコインによって埋没した。

黒の組織も壊滅した。

ついでに光彦も死んだ。

元太は今も山のようなコインの下で尻からコインを出し続けているらしい...。

〜〜〜〜〜

コナン「みんなー！パチンコ・パチスロののめり込み遊技には気をつけようねー！」

ネクストコナンズヒント

『糞台メーカー』

完