2016-02-20 05:34:41 更新

概要

※東方私立幻想学園高等学校の続編です

※色々とカオスな事になります(キャラ崩壊注意)

※オリジナル主人公、キャラが登場します

※皆さん、風邪には十分気を付けて下さい

※水奈月セイヤのイメージイラストを投稿しました

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=50649900

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52631774




季節の変わり目風邪用心っ!?手洗いうがいは忘れずにっ!!



コポポポポっ……チーンッ☆



セイヤ「反撃の時は来たっ♪乗り越えろその壁っ♪燈台の様にっ、希望を灯せ〜♪当千の力こそ、自由の道標っ♪闘争の向こうへAusfall〜♪」マーガリン塗り塗りっ…


どうも皆さんおはようございます。水奈月セイヤです。え?何で早く起きているんだ?…いや…実はいつも起こしに来てくれるメンバーが何故か来なくて、普通に自分で起きてしまったと、唯それだけなんですはい


セイヤ「やっぱり朝は咲夜の朝食だよな…コーヒーとトーストじゃ味気無くなってきてる…これが世間で言われ続けている、贅沢病ってやつなのかな…」スタスタスタスタ…


ストッ…ピッ


TV「さぁーっ!今日の運勢が1番良いのは〜?…蟹座の貴方っ!」


セイヤ「おぉ…蟹座が1位なんて、珍しい事もあったもんだな…」サクッ…モグモグっ…


TV「女の子に囲まれて幸せに過ごせちゃうかもっ!?ラッキーアイテムはコーヒーっ!」


セイヤ「女の子に囲まれて幸せに過ごせちゃうよって…今更感MAXだな。ま、それを当たり前だって思ったらお終いか…」ゴクッ…


コトッ…


セイヤ『しかし…3日前の朝は本当に焦った…朝起きたら何故かレミリアとフラン、それにさとりとこいしちゃんが裸で俺に抱き着いてたからな…何故そうなったのか経緯を聞いたら…なぁ……しかも、夢の中でこいしちゃんに告白されるし…まぁ…夢は所詮夢か…こいしちゃんが俺みたいな男の事、好きな訳無いしな…』サクッ…モグモグっ…


TV「最近風邪が流行っています。季節の変わり目は風邪を引きやすいので、帰宅の際は手洗いうがいをキチンとしましょう」


セイヤ「それにしても彼奴ら遅いな…今日は一緒に登校しないのか?……はぁ〜…今日の昼はお弁当無しか…昼休みに購買でパン買わないとな…」


ピンポーンッ☆


セイヤ「ん?来たか?」スクッ…


スタスタスタスタスタスタ…


セイヤ「遅かったなお前ら…何やってたんだ?」ガチャッ…


グラァッ!


セイヤ「うおっ!?」ガシッ!


ドサァッ!


霊夢「うぅ…お、おは…よう…」ぐったり…


魔理沙「お、おはよう…だぜ…セイヤ…」ぐったり…


セイヤ「れ、霊夢に魔理沙っ!お前達どうしたんだっ!?」


霊夢「な、何でも無いわよ…ほ、ほら…学校行くわよっ…」


セイヤ「そんな顔真っ赤にして何でも無いわよじゃないだろっ!…熱っ!?れ、霊夢お前っ!まさか風邪引いてるのかっ!?」おでこに手を当てる…


霊夢「は、博麗の巫女が…風邪如きに負ける訳にはいかないのよ…」ゲホッゲホッ!


セイヤ「その博麗の巫女的なプライド好い加減捨てろっ!…熱いっ!ま、魔理沙っ!お前まで風邪引いてるのかっ!?馬鹿は風邪引かないだろうがっ!」


魔理沙「ば、馬鹿って言うなぁ〜…だぜぇ〜…」ゴホッ!ゲホゲホッ!


セイヤ『いつものツッコミに比べて迫力が無い…これは相当だな…』


ガチャッ…


咲夜「せ、セイヤっ…あ、朝ご飯作りに来ました…ゲホッゴホッ!」フラフラっ…


セイヤ「お前もか咲夜っ!朝ご飯食ったからっ!大丈夫だからっ!だから帰って寝ろっ!」


咲夜「看病してくれないのですか…?」うるっ…


セイヤ「いや俺は普通に学校あるんですけどっ!?」


霊夢「あ、頭が痛い…鼻詰まり酷い…へ、へっくちゅっ!」


魔理沙「布団が恋しいぜぇ〜…体が怠いぜぇ〜…」


咲夜「うぅ…私も頭が痛いです…お嬢様ぁ…妹様ぁ…」ゲホゲホッ!


セイヤ「わ、分かった!布団敷いてやるから取り敢えず上がれっ!ほらっ!しっかりしろっ!肩貸してやるから!」グイッ…


霊夢「ゲホゲホッ…」フラフラ…


魔理沙「め、面目無いぜ…」フラフラ…


セイヤ「直ぐ戻るから、咲夜は少し其処で風に当たってろ…」スタスタ…


咲夜「は、はい…」ゲホッ!ゴホッゴホッ!


セイヤ『やっぱり占いはアテにならないな…さとりの占いはよく当たるが…』スタスタ…



◇◆◇約15分後◆◇◆



霊夢・魔理沙・咲夜「「「ゲホゲホッ!」」」


セイヤ「ふぅ…病人3人の布団収容を完了。さて、これからどうする…」


ブー☆ブー☆ブー☆ブー☆


セイヤ「着信…?ブラドさんからだな……もしもし」


ブラド『セイヤ君、いきなりで済まないが…マンションの外に降りて来てくれないか?』


セイヤ「は、はぁ…構いませんが…何かあったんですか?」


ブラド『話は降りて来てから話す。取り敢えず早く降りて来てくれ』


セイヤ「えっ?ちょっと……切れたか…何だか途轍も無く嫌な予感がする…」スタスタ


霊夢「セイヤぁ…置いてかないでぇ…」ゲホゲホッ!


セイヤ「『霊夢が弱音吐くなんて珍しいな…』ちょっと外に出てくる。直ぐに戻るから大人しく布団で寝ててくれ…」


魔理沙「早く帰って来るんだぜぇ〜…」ゴホッ!ゴホッ!


セイヤ「あ、あぁ…」スタスタ…


咲夜「い、行ってらっsゲホゲホッ!」


セイヤ「無理に喋ろうとするな…」スタスタ…



〜マンションの外〜



セイヤ「…」


レミリア・フラン「「ゲホッ!ゲホゲホッ!」」


セイヤ「あの…ブラドさん…?これはどういう…」


ブラド「レミリアとフランが風邪を引いてしまった…だからセイヤ君、看病してやってくれ…」


セイヤ「いや俺これから学校あるんですけどぉぉぉぉぉぉっ!?」


ブラド「セイヤ君…君は学校とレミリアとフラン…何方が大切なんだ…?」


セイヤ「ぅ…そ、それは…当然レミリアとフランの方が大切ですけど…」


ブラド「それにな、セイヤ君。もしもこんな弱ったレミリアとフランが紅魔館に居たら、他の下郎執事達に何をされるk「俺が責任を持ってレミリアとフランを看病しますっ!!」そうかそうかっ!流石レミリアとフランの将来の旦那だっ!」肩ポンッ!


レミリア「う〜…セイヤぁ…」グスっ…


フラン「頭痛いよぉ…」グスっ…


セイヤ「だ、大丈夫か…?布団敷いてやるから、早目に部屋行くか…」ヒョイっ×2


ブラド「済まないなセイヤ君…私とアスワンはこれから本社で大事な会議があるんだ…本当はレミリアとフランの傍に居てやりたいのだが…」


セイヤ「ブラドさんの代わりに、俺が責任を持って看病しますから…仕事、頑張って下さい」ニコ


ブラド「本当に済まない…恩にきる…」ペコ…


アスワン「あなた…そろそろ行かないと…」


ブラド「もうそんな時間か…セイヤ君、レミリアとフランを頼んだぞ…」


セイヤ「任せて下さい…」


スタスタスタスタガチャッ…バタン…


ブラド「出してくれ…」


運転手「畏まりました。旦那様」


ブゥゥンッ…ドルルルル…


セイヤ『リムジンとかヤバいな…超格好良い…』


レミリア「う〜…セイヤぁ…寂しくて死んでしまうかと思ったわ…」ギュゥッ…


セイヤ「よしよし…」頭ポンポンっ…


フラン「今日はずっと傍に居てぇ…」ギュゥッ…


セイヤ「あぁ…ずっと傍に居てやるから…安心しろ…レミリア、フラン…」頭ポンポンっ…


レミリア・フラン「「///」」ギュゥッ❤︎



〜セイヤの借りている部屋〜



セイヤ「『取り敢えずまた布団敷かないとな…』ん?」ピタ…


霊夢・魔理沙・咲夜「「「お、お帰りなさい…」」」ゲホゲホッ!


妖夢「お、お帰りなさいですみょん…」ゲホゲホッ!ゴホッ!


幽々子「セイヤ君の特製粥が食べたいわ〜…」ゴホッ!ゲホッ!


セイヤ「な、何か2人程増えてるぅぅぅっ!?」


妖夢「お邪魔してます…セイヤ…」


幽々子「セイヤく〜ん…お粥が食べたいわ〜…」


セイヤ「図々しいっ!1人図々しい子が混じってるっ!不法侵入した挙句、お粥が食べたいわ〜なんて言ってる図々しい先輩がいるっ!」


妖夢「すみませんセイヤ…剣士とも在ろう者が、自らに負け、風邪を引いてしまうなんて…自分で自分が情け無いです…」ゲホッ!ゴホッ!


セイヤ「何言ってんだ妖夢…はぁ〜、この際不法侵入については不問にしてやる…説教は風邪が治ってからだ。しかし、まさかお前と幽々子先輩までもが風邪を引くとはな…」


レミリア「セイヤ…急かすみたいで悪いのだけれど…布団を敷いて貰えないかしら…?早く横になりたいわ…」う〜…


セイヤ「わ、悪いレミリア…直ぐ布団敷くから、ちょっとだけ待っててくれ…フランも悪いな…」レミリアとフランを下ろす…


フラン「ううん…だいじょーぶだよ…」首フルフル…


咲夜「まさかお嬢様と妹様まで風邪を引いてしまうとは…昨日は普通にセイヤに甘えていたので、全く気付きませんでした…」ゲホゲホ…


レミリア「私の風邪薬はセイヤよ…だから今日1日一緒に居れば、きっと直ぐに治る筈だわ…」ゴホッ…


霊夢「馬鹿ね…それは恋の病だから、100%あんたが今罹ってる風邪は治らないわよ…レミリア…」ズビっ…


セイヤ「レミリア、フラン…布団敷いたぞ?」ポンポンっ…


レミリア「ありがとう…セイヤ…」スタスタ…


フラン「ありがと〜…」スタスタ…


ストっ…モゾモゾっ…ポフンっ…×2


セイヤ「さてと…大分落ち着いた事だし、紫さんに電話するかな…」スマホ取り出す…


ピンポーンッ☆


セイヤ「ん?早苗達か?」スタスタスタスタ…


スタスタスタスタ…


ガチャッ…


セイヤ「早苗、お前は風邪引いてないか?」ヒョコっ…


浩二「ん?早苗とは誰かな?」


セイヤ「えっ?さ、さとりとこいしちゃんのお父さんの浩二さん…おはようございます…」


浩二「おはよう、久し振りだねセイヤ君。セイヤ君は風邪を引いていないみたいだね…良かった」ホッ…


セイヤ「あの…浩二さん…こんな朝早くからどうしたんですか…?『ま、まさか…さとりとこいしちゃんと裸で寝た事がバレて…俺を抹殺しに来たのか…?』」


浩二「説明するより見て貰った方が早い。さとり、こいし、セイヤ君だよ…」


さとり「せ、セイヤっ…ゲホッ!ゴホッゴホッ!」


こいし「セイヤさぁ〜ん…へっぷちっ!」


セイヤ「さ、さとりにこいしちゃんまで風邪引いたのかっ!?だ、大丈夫か…?」頭なでっ…×2


さとり「喉が痛くて物凄く辛いわ…でも、セイヤが傍で看病してくれれば…」ギュゥッ❤︎


こいし「セイヤさん…優しく看病して下さい…私もお姉ちゃんと同じで、セイヤさんが傍に居てくれれば…」ギュゥッ❤︎


セイヤ「さとり…こいしちゃん…」なでっ❤︎


浩二「『さとりもこいしも、私が思っていた以上に懐いているな…少し妬けてしまうよ…』ははっ、さとりとこいしが、どうしてもセイヤ君に看病して貰いたいと言って聞かなくてね。私も仕事だし、妻もパートに出てしまうから心配だったんだ…」


セイヤ「そうだったんですか…浩二さんの代わりに、俺がさとりとこいしちゃんを支えますので、安心して仕事に行って下さい『やっぱり大人は仕事で忙しいんだな…』」


浩二「『さとりとこいしの言う通り…意思が瞳に出る子なんだね…セイヤ君は…』私もそろそろ仕事に行かなければいけない。さとりとこいしの事を頼んだよ?セイヤ君」


セイヤ「はい…任せて下さい…」


スタスタスタスタスタスタ…


セイヤ「さとり、こいしちゃん…布団敷いてやるから、中入るか…」


さとり「ごめんなさい…いきなり押し掛けたりして…セイヤも学校があるのに…」うるっ…


こいし「でも…看病して貰うなら…セイヤさんが良かったんです…セイヤさんじゃなきゃ嫌だったんです…」うるっ…


セイヤ「学校の事は気にしなくていい…さとりとこいしちゃんに頼られるのは、素直に嬉しいしな…今日は学校休んで、ずっと傍に居てやる…」なでっ❤︎なでっ❤︎×2


さとり「セイヤは本心から言ってくれるから…///何も心配が要らないわ…///好きっ❤︎そんなセイヤが、私は大好きよっ❤︎」ギュゥッ❤︎


セイヤ「さとり…」なでなでっ❤︎


こいし「『セイヤさん…私が告白した事も、キスした事も忘れちゃってるんだよね…うぅ…また告白しなきゃ…』セイヤさん…///セイヤさん…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「こいしちゃん…」なでなでっ❤︎



□■□約10分後■□■



霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「「ゲホゲホ…ゴホッ!ゴホッゴホッ!」」」」」」」」」


セイヤ『俺の家が野戦病院みたいになっている件について…』


咲夜「うぅ…喉が痛いです…」ゲホッゲホッ…


セイヤ「だ、大丈夫か?咲夜…ほら、ポカリ飲め…」スッ…


咲夜「すみません…頂きます…」ムクッ…


霊夢「セイヤ〜…私にもポカリちょうだ〜い…」


トクトクトクッ…トクトクトクッ…


セイヤ「ほら、咳き込んで吹き出すなよ?」スッ…


幽々子「セイヤ君…学校に連絡しなくて大丈夫〜…?」ケホッケホッ…


セイヤ「あっ…すっかり忘れてた…」スマホ取り出す…


魔理沙「アリス達も咳してたからなぁ…もしかしたら風邪引いてるかも知れないぜ…」ゲホッ…ケホッ…


妖夢「心配ですね…私達はセイヤの所で厄介になっているから安心して寝られますが…」ケホッ…


セイヤ「あ、紫さん…おはようございます。今時間ありますか?」


紫『セイヤね…まさかあんたも風邪引いたの?』


セイヤ「あんたもって…まさかクラスの奴等も風邪を引いてるんですか?」


紫『ついさっき早苗ちゃんから連絡があったばっかりなのよ…諏訪子ちゃんも神奈子ちゃんもダウンしてるみたい…』


霊夢「セイヤ〜…早苗も風邪引いたってLINEで連絡あったわよ〜…熱もあるから学校休むみたい…」ゲホッケホッ…


セイヤ「俺のスマホにも連絡入ったな…バイブの振動が伝わって来てる…」ブーー☆


紫『あんたは風邪を引いてないみたいね…なら早く学校に来なさい』


セイヤ「いや…それが…霊夢と魔理沙と咲夜…それにスカーレット姉妹に古明地姉妹、それに白玉楼の庭師さんと大食い少女が俺の家で雑魚寝してるんですよ…」


紫『あんた…まさか熱出して寝込んでる女の子を襲う為に…』


セイヤ「俺は普通に朝起きて学校行くつもりでしたよっ!」


紫『じゃああんたも休むつもり?色々ヤバいのは当の本人であるあんたが1番分かってる筈でしょ?』


セイヤ「確かに分かってますけど…この状態の此奴らを放ったらかして学校行く事なんて、俺には出来ません。それで留年するなら、留年した方がマシですからね…」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「「セイヤ(さん…///・君…///)…///」」」」」」」」」キューーーンっ❤︎


セイヤ「それに、留年すればフランとこいしちゃんと同学年だしな…もう1年、2年生をフランやこいしちゃん達と過ごすのも悪くないさ…」


フラン「セイヤカッコいい…///大好きっ❤︎愛してるよっ❤︎」ギュゥッ❤︎


こいし「セイヤしゃん…///私も大好きですっ❤︎」ギュゥッ❤︎


セイヤ「お、おいっ…フランにこいしちゃん…熱で体怠いだろ…?キチンと布団で寝なくちゃ駄目だろ…?」頭なでなでっ❤︎×2


フラン「ふにゃ〜❤︎今日は熱が下がるまで一緒の布団でラブラブしよ〜❤︎」ギュゥッ❤︎


こいし「じゃ、じゃあ私も一緒に…///セイヤさんと一緒のお布団でラブラブしたいです…///」ギュゥッ❤︎


紫『……はぁ〜…まぁ、あんたのあの子達を強く想う気持ちは理解してるつもりよ。なら早退扱いにするから、取り敢えず学校来なさい…そうすれば大分違うから…』


セイヤ「そこは元学園長権限というやつd『これ以上は無理よっ!いいからさっさと学校に来なさいっ!』あ、はい…」


制服の袖ギュッ…


レミリア「せ、セイヤ…私を置いて…学校に行ってしまうの…?」うるっ…


セイヤ「『いつに無くレミリアが悄らしいな…///いつもは積極的なレミリアに…///急にこんな悄らしい態度を取られると…///』だ、大丈夫だレミリア…パッと行ってパッと帰ってくるから…ま、まぁ…帰りにお前達の分の食材をスーパーに買いに行かなきゃならんのだが…」なでっ❤︎


ギュゥッ…


レミリア「嫌…今日は私の傍に、ずっと居なさい…命令よ…セイヤ…」ギュゥッ!


ギュッ…


レミリア「ひゃっ…///」ピクンっ…


セイヤ「全員が見てる前で…こんな事させるな…馬鹿…」ギュゥッ❤︎


レミリア「せ、セイっ、ヤっ❤︎」ギュゥッ❤︎


セイヤ「レミリア…」髪にチュッ❤︎


レミリア「う〜❤︎『わ、私を安心させてくれる為に…///皆の前でこ、こんな大胆な行動をしてくれるだなんて…///や、やっぱり私は…///セイヤに1番愛されている女なのね…///』」ドッキンっ❤︎ドッキンっ❤︎


霊夢・魔理沙・咲夜・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「…」」」」」」」ポカ〜ン…


レミリア「せ、セイヤ…///やっぱり…///貴方は私の事を、愛してくれているのね…///」ぎゅぅぅっ❤︎


セイヤ「当たり前だろ…愛してない女に、俺は此処まで尽くす様な真似はしない…」耳元で囁く…


レミリア「はぅ…///う、う〜❤︎う〜❤︎」擦りっ❤︎擦りっ❤︎


咲夜「こいしちゃん贔屓の次はお嬢様贔屓ですかっ!?気持ちは分かりますが、私達の気持ちも考えて下sゲホッ!ケホッケホッ…」


セイヤ「お、おい咲夜っ…喉痛いのに大声出すな…」背中サスサスっ…


妖夢「セイヤが悪いんですっ…寂しいと思っているのは、レミリアだけじゃありません…それをキチンと理解した上で行動して下さい…」


幽々子「ゆゆ〜…」指咥え…


セイヤ「な、なら…俺はどうすればいいんだ…?」


霊夢・魔理沙・咲夜・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「…」」」」」」」目を見合わせて頷く…


ガバッ!!×8


セイヤ「なっ…」ボフンッ!


さとり「こんな風に…///私達が寂しく無くなるまで…///甘えさせてちょうだい…///」ギュゥッ❤︎


魔理沙「おぉ〜…///風邪を引いてる時の寂しさが無くなっていく感じがするぜぇ〜…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「ば、馬鹿っ…お前達は病人だろっ…病人は病人らしく布団で大人しく寝ろっ…」


こいし『私達が風邪を引いてるから…///大声を出さない様に努めてくれてるんだ…///やっぱりセイヤさんの事、私は好きっ❤︎絶対セイヤさんと結婚したいなぁ〜❤︎』ギュゥッ❤︎


フラン『いつもなら嫌がって、振り解こうとするのに…///それもしないし…///セイヤやっぱり優しいっ❤︎…好きっ❤︎好き好きっ❤︎セイヤ愛してるっ❤︎』ギュゥッ❤︎


セイヤ「お、俺にまで風邪うつすつもりか…?まぁ…お前達の風邪なら、俺は別に構わないがな…」


妖夢「『セイヤがデレてますね…///』も、もしもセイヤが風邪を引いても…///私が看病してあげますから…///心配無用ですみょん…///」ギュゥッ❤︎


咲夜「ず、ズルいですよ妖夢…///わ、私もセイヤを看病してあげたいです…///『弱ったセイヤ優しく看病して…///私に沢山甘えて貰うという展開///……む、胸熱ですっ❤︎』」ギュゥッ❤︎


幽々子「私もセイヤ君の為に、頑張って身の回りのお世話や、料理を頑張るわ〜…///『私も1度で良いから、セイヤ君に甘えて貰いたいわ〜❤︎』」ギュゥッ❤︎


セイヤ「や、ヤバい…そろそろ家出ないと遅刻しちまうって…」


霊夢「少しは空気読みなさいよ…///今は黙って、私達に甘えさせてれば良いのよ…///馬鹿っ…///『やっぱりセイヤに抱き着いてると安心する…///もっと感じてたいけど…///これ以上の事しちゃ駄目よね…///』」ギュゥッ❤︎


セイヤ「……はぁ…もう好きにしてくれ…この際遅刻したってあんまり変わらないしな…」


イチャイチャイチャイチャっ❤︎


レミリア「う、う〜…『わ、私のセイヤなのにっ…私がセイヤに、1番愛して貰っているのにっ……頭が空いているから、セイヤの頰に擦り擦りする事にしましょうっ❤︎』」そ〜っと…



⌘⌘⌘約15分後⌘⌘⌘



セイヤ「っと、他に何か買って来て貰いたい奴居るか〜?」


さとり「あ、セイヤ…その…冷えピタを買って来て欲しいわ…」ケホッケホッ…


セイヤ「あぁ…あの冷感シートか。確かに熱が出て辛い時には必要だな…」スマホスッスッ…


魔理沙「後は風邪薬だなぁ…セイヤの家にある風邪薬は、何だか治りにくそうな感じがするし…」ケホッ…


セイヤ「風邪薬は全部同じだろ…誰の家の風邪薬とか関係無いだろ…」


幽々子「私はセイヤ君の作るお粥が食べられればそれで良いわ〜…」ゲホッゴホッ…


フラン「うぅ…鼻詰まり酷いよぉ…」ズビビっ…


セイヤ「大丈夫か…?フラン…」スッ…


フラン「へっ、へっ、へっぶしゅっ!」


ビチャっ!


セイヤ「…」ベト〜…


妖夢「Oh…」みょ〜ん…


フラン「ご、ごめんにゃさい…」ズビビっ…


セイヤ「気にするな…ほら、鼻チーンってしろ…」フランの鼻にティッシュ当てる…


フラン「ぅん……ふにゅっ!」チーーンッ!


セイヤ「『変わった鼻のかみ方だな…他人にやって貰ってるからか…?』よし…それじゃあ俺は学校行くが、布団で大人しく寝てるんだぞ?良いな?」クシャクシャっ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「「はぁ〜い…」」」」」」」」ケホッ!ゲホッゴホッ!


セイヤ「なるべく早目に帰って来る様努める。もう1度言うが、俺が帰って来るまで布団で大人しく寝てるんだぞ?それと、誰が来ても開けるなよ?」顔拭き拭き…


咲夜「大丈夫ですよ…大人しく布団で寝ていますし、誰が来ても開けたりなんてしません…」ケホッケホッ…


さとり「私達の事…///其処まで心配してくれるのね…///」


セイヤ「当たり前だろ…本当だったら、ずっとお前達の傍に居てやりたいんだ…」


レミリア「貴方のその気持ちだけで…///今は十分よ…///しっかり貴方の愛を感じる事が出来たし…///」う〜❤︎


フラン「セイヤの愛…///しっかり注入して貰っちゃったから…///暫くの間は大丈夫だよ…///だから、セイヤも気を付けて学校行ってね…?///私達はちゃんと大人しく寝てるから…///」


セイヤ「あぁ……しかし、俺が普段からちゃんとした学校生活を送ってれば、簡単に休む事が出来たんだがな…」


霊夢「そう思うんなら今度からはちゃんとテスト前に勉強しなさいよ…まぁあんたは更に暴力沙汰起こしてるからヤバいんだろうけど…」


魔理沙「まぁ大体は相手が悪いからセイヤはお咎め無しなんだけどな〜…結構セイヤはやり過ぎな所あるから、やり過ぎだけ注意してれば大丈夫だぜ〜…」


セイヤ「まぁ今後は色々気を付けて学校生活送るとするわ…んじゃ、行ってきます…」鞄持つ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「「行ってらっしゃ〜い…」」」」」」」」ケホッケホッ…


セイヤ「…」左手を軽く挙げる…


スタスタスタスタスタスタ…


さとり「それじゃあセイヤが帰って来るまで寝てましょうか…」モゾモゾっ…


こいし「うん…セイヤさん、早く帰って来ないかな〜…」モゾモゾっ…


妖夢「私達の分の食材を買いに行くと言っていましたし…やっぱり遅くなると思います…」モゾモゾっ…


幽々子「セイヤ君の特製粥…楽しみだわ〜…」モゾモゾっ…


咲夜『幽々子先輩は風邪を引いていても関係無く、食欲旺盛なんですね…』モゾモゾっ…



一方その頃、セイヤ君の体内では意外と大変な事になったりしていた♨︎



忌狂「堕天使総隊長ッ!風邪キング、基風邪菌群ハドウナッテルノッ!?」スバァッッ!


堕天使セイヤ「俺が知るかっ!大体何で俺がこんな七面倒臭い事をしなくちゃならないんだっ!!」ドシュッッ!!


忌狂「仕方無イジャンッ!セイヤガ風邪引イテル女ノ子ト、構ウ事無クラブラブシテルンダカラッ!」ザシュッッ!!


堕天使セイヤ「だから何で俺がその尻拭いをしなきゃならないんだっ!俺には関係無い事だろっ!ていうか、俺らはもう3日間粗ぶっ通しで風邪菌達と戦い続けてるんだぞっ!?」ドチュッッ!!


忌狂「既ニ風邪引イテル女ノ子達ヲ裸ニシテ、エッチナ事シヨウトスルナンテ…セイヤハ中々ノ鬼畜ダッタヨ…アレコソ正ニ最終鬼畜ダヨ…」グチャッッ!!


堕天使セイヤ「はっ…結局童貞捨てるチャンスを、あんたに邪魔された訳だが…なぁッ!!」ズバァァッ!!


風邪菌「うぉあぁ〜…」ベチャァッ…


忌狂「ッ……感謝ハシナイヨ…?」プイッ…


堕天使セイヤ「どうした吸血鬼…このロリコンに感化されて、腕が鈍ったのか?」肩に剣を背負う…


忌狂「ゥ……キュ、吸血鬼舐メルナコラーーーッ!!」バサァァッ!!×2


堕天使セイヤ「ふっ…その意気だ。それに、あんたに感謝をされても嬉しく無いからな…あんたを助けたのは、俺が体を得た時に、現世での楽しみが減るからだ…」ジャキッ!!


忌狂「エッ…///タ、楽シミッテ…///堕天使ノエッチッ!!///」キャーーッ!


堕天使セイヤ「いや性的な事は何もしねぇよッ!?あんたには俺と戦って貰うんだよッ!!どっちが天を支配するに相応しい者か、白黒ハッキリ着けたいだけだッ!!」


忌狂「ナァ〜ンダソウイウ事カァ〜…」ホッ…


堕天使セイヤ「というか…これ以上あの女共とイチャネチョして貰ったら、こっちが困るんだが…」バサァァッ!!×2


忌狂「アー駄目駄目…セイヤハマダマダ元ノ私達トイチャネチョスルヨ…」


堕天使セイヤ「チッ…こっちの気も知らないで…呑気な奴だな…」


忌狂「ダッタラ堕天使モ本気出シチャエバイイジャン♪マダ力、隠シテルンデショ?」


堕天使セイヤ「ふんっ…こんな菌如きに、俺の本気を出す必要は無い…本気を出さなくても、俺に負ける要素は無いからな…」


忌狂『相変ワラズ堕天使ハ厨二ッポイ発言ガ目立ツナァ〜………デモチョット格好良イカモ…///』見タ目ト声ハセイヤノマンマダシ…///


白血球将軍「わ、我々の出る幕が無い…だと…?」



セイヤ君の体内では、セイヤ君が風邪を引かない様、忌狂ちゃんと堕天使君が奮闘していましたとさ♨︎



〜幻想学園(2年2組教室)〜



ガラガラッ…



セイヤ「ゼェっ…ゼェっ…『け、結局ッ…雛罌粟応用フルブーストしても遅刻したッ…』」


辰巳「お、おうセイヤ…大分遅れての登校だな…」


セイヤ「た、辰巳っ…紫さんはっ…?」ゼェっ…ゼェっ…


辰巳「とっくに出て行ったぞ?HRも終わってるしな…」


セイヤ「チッ…職員室に直行すれば良かった…」汗拭い…


裕「そ、それよりセイヤ…アリスちゃんなんだが…」


セイヤ「あぁ、裕か…アリスがどうかしたのか?」


裕「どうやら熱出してるのに無理に学校来たらしくて、ずっと辛そうにしてるんだ…」


セイヤ「なっ…アリスっ!」タッタッタッタッタッタッ!


辰巳「血相の変え方半端じゃ無いな…」


裕「どれだけ霊夢ちゃん達が大切な存在なのかってのが、感じさせられるな…」



セイヤ「おいっ…アリス、大丈夫か…?」


アリス「せ、セイヤ…?お、おはよう…」にこ…


セイヤ「呑気に挨拶してる場合じゃ無いだろっ…熱っ、凄い熱だな…お前、こんな状態で学校来たのかっ…」


アリス「せ、セイヤは…普通に学校来てると思って…1人で家に居るよりも、セイヤと一緒に居た方が…早く風邪が治るかなって…」ゲホゲホッ!


セイヤ「馬鹿ッ…俺と一緒に居たって、風邪が治る訳無いだろッ…いつものお前ならそんな事簡単に分かるだろうがッ…」


アリス「ご、ごめん…」シュンっ…


セイヤ「取り敢えずお前も俺と一緒に早退するぞ…紫さんに会いに職員室行くぞ…」


アリス「え…?セイヤは早退するの…?」


セイヤ「家で風邪を引いた大多数が待ってるんだよ…この際1人2人増えても変わらないから、お前も俺の家に来い…」


アリス「れ、霊夢と魔理沙もセイヤの家に…?」ケホッ…


セイヤ「他にも咲夜にレミリアにフラン、さとりにこいしちゃん…それと妖夢に幽々子先輩も一緒だ…ほら、早く行くぞ」


アリス「う、うん…」ガタッ…


フラァッ…


セイヤ「お、おい…」ガシッ…


アリス「ご、ごめんセイヤ…ちょっと眩暈がしただけだから…」


セイヤ「…ったく」ヒョイっ…


男子全員「ッ!!?」


辰巳「おぉ…クラス全員が見てる前でお姫様抱っこをするとは…」


裕「中々に大胆な行動…」


アリス「せ、セイヤ…?///『み、皆見てるっ…///皆見てるって…///』」はわわっ…///


セイヤ「歩くの辛いだろ?俺がこのまま連れてってやる…」


アリス「う、うん…///『格好良い…///』」ポッ…


セイヤ「じゃあな…辰巳、裕」スタスタスタスタ


辰巳「お、おう…」


裕「気を付けて帰れよ…」


ガラガラッ…ガラガラトンッ…


アリス「ね、ねぇセイヤ…ちょっといい?」


セイヤ「何だ?」スタスタ


アリス「こころも…その…無理して学校来てるみたいなんだけど…」


ピタ…


セイヤ「こころも…?」


アリス「う、うん…お婆ちゃんに心配掛けたくないからって、朝会ったけど…フラフラだった…」ケホッケホッ…


セイヤ「寄り道するぞ…」スタスタスタスタ


アリス『こうやって私達に優しい所、やっぱり変わらないんだな〜…朝から色々大変だった筈なのに…』ケホッ…



〜2年3組(教室)〜



こころ「…」机に俯せ…


ガラガラッ…


ざわっ!!


セイヤ「こころ…居るか…?」スタスタ…


こころ「セイヤっ…」ガバッ!


男子生徒a「お、おい…根暗の奴、何でアリスちゃんの事、お姫様抱っこしてるんだ?」


男子生徒b「お、俺が知るかよ…」


こころ「セイヤ…どうしたの…?」ケホッ…


セイヤ「アリスから聞いたぞ?お前も熱出してるみたいだな…」


こころ「…」コクッ…


セイヤ「体、怠いだろ?俺とアリスは今から早退する、こころも早退するぞ…」


こころ「で、でも…」


男子生徒c「おい根暗っ!てめぇ何アリスちゃんの事お姫様抱っこしてんだよっ!俺らに見せ付けてんのかっ!?あぁっ!?」


セイヤ「っ…少し黙ってろッ!!俺は今こころと話してるんだッ!!黙らねぇとその首、叩っ斬るぞッ!?」ギロッッ!!


男子生徒c「っ」ビクゥッ!


セイヤ「…その状態で授業受けても、頭に入らないだろ?まとろさんには俺が連絡して置いてやるから…な?」ニコ


こころ「…」コクンっ…


セイヤ「なら立てるか?こころ…」


こころ「うん…大丈夫…」ガタッ…


セイヤ「よし…じゃあ職員室行くか…」スタスタスタスタ


こころ「…」コクッ…スタスタスタスタ


ガラガラッ…ガラガラトンッ…


男子生徒c「チッ…」



〜幻想学園(保健室)〜



永琳「はぁ〜…あっという間に保健室の布団の空きがなくなっちゃったわね…」


永琳「原因不明の風邪だなんて…まぁ、もう治療薬は出来たんだけど♪さっすが私ね♪」


ガラガラッ…


セイヤ「永琳先生…おはようございます…」スタスタ


永琳「あら?セイヤ君おはよう…珍しいわね、こんな時間に保健室に来るなんて…って、どうして両腕でアリスちゃんとこころちゃんを抱っこしているのかしら?」


セイヤ「アリスもこころも、風邪引いて熱出してるのに、無理して学校来たらしくて…フラフラで歩ける状態でも無いので、俺がこうして抱っこしている訳です…」


永琳「話は分かったけど…よく両腕で女の子2人を抱っこ出来るものね…その細い腕の一体何処にそんな力が…」


セイヤ「アリスもこころも軽いですから…それに、辛そうにしてるこの2人が楽になれるなら…こんな事、大した事じゃありませんよ…」ニコ


アリス「セイヤ…///」キュンっ❤︎


こころ「カッコいい…///」キュンっ❤︎


永琳「『セイヤ君のフラグ建築能力は、どんな時も健在なのね…』それでセイヤ君、私には一体どんな用なのかしら?」


セイヤ「あっ、そうだった…あの、永琳先生…風邪によく効く薬ってありますか?」


永琳「えぇ、あるわよ?丁度完成した新薬があるの。え〜っと……コレよ」つ薬の瓶


セイヤ「一応聞いて置きますけど…怪しい薬とかじゃありませんよね?あっ、あと変な副作用があるっていうのも無しですよ?」


永琳「失礼しちゃうわね…この薬は、今現在世間で流行してる風邪を治す事ができる特効薬なのよ?今セイヤ君が最も欲しい薬なんじゃないかしら…」


セイヤ「無礼な発言して本当に申し訳御座いませんでした。永琳先生…何卒その薬を私に…」


永琳「きゅ、急に畏まらなくても良いわ…セイヤ君が話をした時から、渡すつもりでいたし…」はい…


セイヤ「悪いこころ…永琳先生からその薬瓶受け取ってくれ…」


こころ「了解…」受け取る…


セイヤ「それじゃあ永琳先生、自分達は急ぎますので、これで失礼します…」スタスタスタスタ


永琳「あっ、ちょっと待って……って、行っちゃったわね…姫様とウドンゲが風邪を引いてしまったから、セイヤ君の家にタクシーで向かってるって言おうとしたんだけど…」



〜セイヤの借りている部屋〜



ガチャッ…


セイヤ「アリス、こころ…悪いな…辛いのに買い物付き合って貰って…」スタスタ


アリス「仕方無いよ…そんなに人数居たんじゃ、食材足りないだろうし…」


こころ「私は大丈夫…だから安心して…」


セイヤ「直ぐに布団敷いてやるからな……アリスとこころはお腹空いてるか?」スタスタ


アリス「お腹…」


こころ「空いた…」


セイヤ「ならお粥作りも直ぐに取り掛かるとするか……ん?」ピタ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・さとり・こいし・妖夢・幽々子「「「「「「「「「すぅ…すぅ…」」」」」」」」zzz


早苗「あ、セイヤさん…お邪魔してます…」ゲホゲホッ…


諏訪子「や、やっほ〜…」ゲホッ…ゲホゲホッ…


神奈子「あ、こころと…それにアリスも一緒なのね…」ゲホゲホッ…


鈴仙「ご、ごめんセイヤ…勝手に上がっちゃったりして…」ゲホゲホッ…


輝夜「永琳からLINE来なかった…?保健室で話をしようとしたのに、話をする前にセイヤが保健室から出て行っちゃったって聞いたんだけど…」ケホッ…


セイヤ「」(白目)


アリス「うわっ…私が思ってたよりもカオスな空間になってるね…セイヤの家の居間…」ケホッ…


こころ「まるで戦時中…野戦病院みたい…」ケホッケホッ…


セイヤ「と、取り敢えず布団敷くか…アリス、こころ、降りて貰っていいか?」


アリス「あ、うん…」ストッ…


こころ「ありがとう…///助かった…///」ストッ…


セイヤ「気にするな……さて、此処からが正念場だな…」腕捲り…



▷▶︎▷約10分後▶︎▷▶︎



セイヤ「駄目だこれ…完全に俺の家の居間が野戦病院と化してしまった…」


輝夜「お疲れの所悪いんだけど…喉が渇いたわ、セイヤ…」ゲホゲホッ…


セイヤ「ほら、ポカリ…」つペットボトル


鈴仙「用意良いね…流石セイヤ…」ケホッケホッ…


諏訪子「セイヤぁ…私にもポカリ頂戴…」


セイヤ「ほら…咳き込んで吹き出すとかいうお約束は要らないからな?」つペットボトル


諏訪子「そうならない様に気を付けるよ…」受け取る…


ゴクゴクッ…


輝夜「ぷはっ…あぁ〜…よく冷えてて美味しい…喉が潤う〜…」


咲夜「んんっ……あ、セイヤ…お帰りなさい…」


セイヤ「ただいま…どうだ?少しは楽になったか?」


咲夜「やはりまだ体が怠いです……おや…?早苗に諏訪子に神奈子…それにアリス…こころに鈴仙に馬輝夜まで…」


輝夜「ちょっと待って咲夜…今馬輝夜って言ったわよね…?確実に馬輝夜って言ったわよね…?」


咲夜「何を言っているんですか馬輝夜さん…熱の所為で、遂に頭が馬鹿になってしまったんですか馬輝夜さん…」ゲホゲホッ…


輝夜「2回言った…絶対今馬輝夜って言った…2回も言った…」ゲホゲホッ!


鈴仙「こんな大変な時に何言い合ってるの…静かにして…お願いだから…ウサ耳プレゼントしてあげるから…」ケホッ…


こころ「あんな恥ずかしい物…要らない…」ゲホゲホッ…


鈴仙「恥ずかしいってどういう意味こころ…」


こころ「そのまんまの意味…」


幽々子「セイヤく〜ん…お腹空いたわ〜…お粥作って〜…」ゲホゲホッ…


セイヤ「起きて直ぐに物を食べると体に障りますよ?もう少し我慢して下さい…」


幽々子「ゆゆ〜…」ショボ〜ンっ…


早苗「あ、あの…セイヤさん…」


セイヤ「ん?何だ?早苗…」


早苗「その…今日泊まっても良いですか…?」


セイヤ「い、いや…流石に泊まりは…」


咲夜「え?駄目なんですか?…セイヤなら快く承諾してくれると思って、寝る前に両親に連絡してしまったんですけど…」


ムクッ…×2


レミリア「私も…お父様とお母様に連絡してしまったわ…」


さとり「私も…お父さんもセイヤなら安心だって…」


セイヤ「はぁ?俺が居ない所で、勝手にそういうやり取りするなって言ってるだろ…ったく…」頭ポリポリ…


咲夜・レミリア・さとり「「「ごめんなさい…」」」ショボ〜ンっ…


セイヤ「まぁ…俺は独り身だから…別に構わないが…キチンと親に許可は貰ったんだろうな?」


咲夜・レミリア・さとり「「「!!」」」コクコクッ!


セイヤ「なら泊まっても良いぞ…俺も、1人じゃなくなるから寂しく無いしな…」ニコ


諏訪子「今日のセイヤはヤケに優しいね…?どうしてこんな機嫌が良いの…?」ヒソヒソっ…


魔理沙「単純に私達に頼って貰ってる事が嬉しいんだと思うぜ…」ヒソヒソっ…


こいし「じゃあもっとセイヤさんに頼ったら、沢山構ってくれるんですかね…?」ヒソヒソっ…


魔理沙「それは頼る度合いによると思うぜ…」ヒソヒソっ…


神奈子「それよりセイヤ…ちょっと気になったんだけど良い?」


セイヤ「?…何だ?神奈子…」


神奈子「独り身って言い方…ちょっとおかしく無い?まぁ合ってると言えば合ってるんだけど…」


セイヤ「そうか?…じゃあ訂正させて頂きましょう。俺は天涯孤独の身の上なので、別に構わない……これでいいか?」


妖夢「天涯孤独って!そんな重い言い方しなくても良いじゃないですかっ!普通に1人暮らしだからで良いじゃないですkゲホゲホッ!!」


セイヤ「だから風邪引いてるのに大声出すなっての…大丈夫か?妖夢…」背中サスサスっ…


妖夢「ですからセイヤの所為ですみょん…」ゲホゲホッ!


アリス「私も今の内にお父さんとお母さんに連絡して置こっと…皆だけセイヤの家に泊まるのとか許せないし…」スッスッ…


こころ「アリスに完全同意…///今日という1日の残り、たっぷりセイヤに可愛がって貰う…///」スッスッ…


霊夢「ふわぁ〜あ…よく寝た…」グシグシっ…


フラン「あ、漸く霊夢が起きた…」


霊夢「え…?な、何よこの人数…いつの間にこんなに人が…」


早苗「私も諏訪子様も神奈子様ダウンしてしまったんで…セイヤさんのお世話になろうと思ったら…先に霊夢さん達が居て…」


霊夢「あんたもセイヤ頼りなのね…ま、無理も無いけど…」


鈴仙「師匠よりも優しく看病してくれるし、何より女の子なら、好きな人に看病して貰いたいもんね♪」ケホッ♪


さとり「今日のセイヤなら、多分何をしても怒らないだろうし…///看病して貰わないのは損だわ…///」ポッ…


セイヤ「さて、と…それじゃあそろそろお粥作る準備でも始めるか…」スクッ…


幽々子「お粥っ❤︎」ゆゆゆっ♪


セイヤ「食い意地の張った病人だこと…」スタスタスタスタ…



◎◉◎約1時間後◉◎◉



カタンッ…


セイヤ「ほら、霊夢…食べさせてやるから口開けろ…」スッ…


霊夢「い、良いわよっ…///私は自分で食べられるからっ…///」パッ!


セイヤ「そ、そうか…悪かったな…余計な事したみたいで…」


フラン「セイヤ…///私には…///あ〜んして食べさせて欲しいな…///」モジモジっ❤︎


セイヤ「あぁ……ふーっ…ふーっ…ほら、フラン…あ〜ん…」スッ…


フラン「あ〜、むっ❤︎…ん〜っ❤︎しゅっごく美味ちぃよっ❤︎しぇいやっ❤︎『セイヤにあ〜んして貰っちゃったっ❤︎頭痛とか鼻詰まりは最悪だけど…風邪引いて良かったっ❤︎風邪最高っ❤︎』」モキュモキュっ…


セイヤ「そうか…しっかり噛んでから飲み込むんだぞ?フラン…」ニコ


フラン「うん…///『こうやってセイヤの笑顔を見てれば…///風邪なんて直ぐに治っちゃうよぉ〜❤︎』」モキュモキュっ…


霊夢「」チーンッ☆


魔理沙『霊夢っ!好い加減気付けっ!セイヤにツンデレは効かないんだぜっ!セイヤはデレデレしか通用しないんだぜっ!』


咲夜『霊夢はセイヤの幼馴染なんですよねっ!?セイヤの事なら大抵分かるんですよねっ!?……もう1度聞きますよっ!?霊夢はセイヤの幼馴染なんですよねっ!?』


霊夢『うっさいわね咲夜っ!何度も同じ事聞くんじゃないわよっ!!しょうがないじゃないっ!照れ臭いんだからっ!!』


レミリア「セイヤ…///わ、私にも…///あ〜んってしてちょうだい…///」あ〜んっ❤︎


さとり「わ、私にも…///」あ〜んっ❤︎


咲夜『さぁ霊夢っ!おぜう様やさとりを見習って、レッツあ〜んっ!』


霊夢『無理無理無理無理っ!///今更あいつにそんな風に甘えるなんて無理よっ!///』


魔理沙『霊夢っ!元気があれば何でもできるぜっ!』


霊夢『風邪引いてる所為で元気なんてこれっぽっちも湧かないわよ馬鹿魔理沙っ!』


幽々子「セイヤく〜ん❤︎私にもあ〜んしてちょうだ〜い❤︎」ズイっ❤︎


諏訪子「違う違うっ❤︎次は私の番だよねぇ?セイヤぁ❤︎」ズイっ❤︎


早苗「あっ!ず、ズルいですよ諏訪子様っ!せ、セイヤさんっ!私にもあ〜んして下sケホッケホッ!」


セイヤ「だから大声出すなと何度も言っとるだろうが…」背中サスサスっ…


咲夜『ほら霊夢っ!早くしないと出遅れてしまいますよっ!?』


霊夢『な、なら咲夜がお手本見せなさいよっ!あんただって普段なら、あ〜んして?…とか言う様なキャラじゃないでしょっ!?』


咲夜『……分かりました。おぜう様と妹様を見詰め続け早16年…セイヤと出逢ってからのおぜう様と妹様が、セイヤにどんな風に甘えてきたのかを…私は良く知っています……十六夜咲夜っ…行きますっ!』クワっ!


ツンツンっ…


セイヤ「ん?どうした?咲夜…」クルっ…


咲夜「セイヤっ❤︎咲夜にあ〜んってして下さいっ❤︎」ニコっ❤︎


セイヤ「っ!?///」ドキっ…


アリス「ぶーーーーっ!?」


神奈子「うわっ!?汚いわよアリスっ!!ビックリする気持ちは分かるけど、人の居ない所に吹き出しなさいよっ!ゲホゲホッ!」


アリス「ご、ごめん神奈子…」ゲホゲホッ!


こころ「あざとい…まるでレミリアとフランみたい…」


フラン「むっ…こころ、今のは失礼だよ…私は本心しか口にしないもんっ…セイヤに甘えるのだって…セイヤとラブラブしたいから甘えてるんだもんっ…」頰プク〜ッ☆


レミリア「そうよこころっ…私とフランは、セイヤを愛する気持ちを、偽る事無く言葉と行動で示しているのよっ…ただそれだけの事なのよっ…」頰プク〜ッ☆


こころ「レミリアもフランも…アナーキーが過ぎる…」


セイヤ「ほ、ほら咲夜…///あ〜ん…///」スッ…


パクっ…


咲夜「むぐむぐっ…んっ……ふふっ…///思った通りです…///やっぱり、セイヤの作るお粥は、とても美味しいです…///」ニコ


セイヤ「そ、そうか…///喜んで貰えて何よりだ…///」頰ポリポリ…


咲夜『ふふふふっ…どうですか?霊夢…伊達におぜう様と妹様の傍で、従者をしているという訳では無いんですよ…』キラリーンッ☆


霊夢『ま、まさかっ…咲夜がそこまでするなんてっ…』


咲夜『こんな風に照れるセイヤを間近で見られる機会なんてそうそうありませんよ?それも、自分を見て照れられると、こっちも嬉しくなりますしね♪』ニコニコっ♪


霊夢『ぐぬぬぬぬっ…』


魔理沙「せ、セイヤっ…///わ、私にもっ…///そのっ…///え、え〜っと…///あ〜んして欲しいぜ…///」モジっ…


霊夢「っ!!?ま、魔理沙っ!?」


魔理沙「『わ、私だって本当はセイヤに甘えたいんだぜっ!///』は、恥ずかしいから…///早くして欲しいぜ…///」あ、あ〜んっ❤︎


セイヤ「あ、あぁ…///ふーっ…ふーっ…ほら、魔理沙…///あ〜ん…///『赤面してこんな風に甘えてくる魔理沙…///考えてみたら初めてかも知れないな…///』」スッ…


パクンっ…


魔理沙「んむんむっ…んっ……お、美味しいぜ…///でも…///全部食べさせてくれないと…///拗ねちゃうからな…?///」ジッ…


セイヤ「わ、分かった…///」ドキドキっ…


咲夜『霊夢、魔理沙も勇気を出しましたよ?次は霊夢の番です!』


霊夢「くっ…『ま、まさか魔理沙があんなに積極的な行動をするなんて…全く予想してなかったわ…』」ぷるぷるっ…


魔理沙『さぁ霊夢っ!私も恥を忍んでセイヤにお強請りしたぜっ!……恥ずかしい…///でも嬉しいしお粥美味いしで最高だぜ…///』パクンっ…


輝夜「せ、セイヤっ…///私もセイヤに、お粥を食べさせて貰いたいわっ…///」ユサユサっ…


鈴仙「わ、私も…///あ〜んして欲しいな〜…///なんて…///」ギュッ❤︎


こいし「せ、先輩方っ…順番はキチンと守って下さいっ……セイヤさん…///次は私にあ〜んして下さい…///」ギュゥッ❤︎


アリス「順番なんて無いよ♪こいしちゃん♪誰にあ〜んするかはセイヤが決める事なんだから♪と、いう訳で…///私にあ〜んして?///」あ〜んっ❤︎


セイヤ『何だか今のこいつら…餌を待つ雛鳥みたいだな…』ほらアリス、あ〜ん…


袖グイッ…


セイヤ「ん?どうかしたのか?霊夢…」


霊夢「そ、そのっ…///やっぱり具合悪いから…///このお粥、あんたが食べさせなさい…///」カァっ…


妖夢「幽々子様幽々子様…霊夢がセイヤにお強請りしていますよ…?」ケホッ…


幽々子「珍しいわ〜…他の女の子達も最近、物凄く積極的になっているから焦っているのかしら〜…」パクパクっ…


セイヤ「具合が悪くて自分で食べられないなら、最初から言えって…お前はほんと、強情で見栄っ張りだな…霊夢。ほら、あ〜ん…」スッ…


霊夢「『この馬鹿も馬鹿で…///よくこんな恥ずかしい事を、平気な顔してできるわね…///』あ、あ〜んっ…///」パクンっ…


セイヤ「どうだ?少し凝った味付けにしてみたんだが…」


モグモグモグモグっ…ゴクンっ…


霊夢「お、美味しい……薄過ぎる訳でも無くて…でも濃過ぎる訳でも無い…絶妙な味のバランス…こ、こんな美味しいお粥…今まで食べた事無いわ…『お母さんのお粥の数10万倍は美味しい……お母さんのお粥…毎回味付けが薄過ぎるのよね…』」


レミリア「ふふっ❤︎セイヤの愛を、深く感じる事が出来る料理よね❤︎」ギュゥッ❤︎


フラン「ふにゅ〜っ❤︎もっともっとセイヤの愛、感じさせて欲しいなぁ〜❤︎」ギュゥッ❤︎


こころ「抱き着くの禁止っ…!」グイッ!×2


ボフンッ…×2


レミリア「い、いきなり何をするのよこころっ…折角セイヤの愛を、全身で感じていたと言うのにっ…」ムスっ…


フラン「もぉ〜っ…邪魔しないでよこころっ…」ムスっ…


こころ「次は私のターン…///」ギュゥッ❤︎


魔理沙「わ、私にも…早くお粥、食べさせて欲しいぜ…///」ギュッ❤︎


咲夜「セイヤ、私もまだまだお腹が空いています…///勿論食べさせてくれますよねっ❤︎」ギュゥッ❤︎


霊夢「ちょ、ちょっとあんた達っ…折角人が素直になったってぇのにっ…いきなり邪魔する気っ…?」


こいし「そんなの関係無いですっ…私なんてまだ、セイヤさんにあ〜んってして貰って無いんですからっ…」ギュゥッ❤︎


レミリア「う〜っ…セイヤは私のモノだと何回言わせれば気が済むのよっ…」ギュゥッ❤︎


早苗「ですからまだセイヤさんはまだ誰のモノでもありませんっ…レミリアさんはさっさと布団に入って寝てやがれですっ…」ギュゥッ❤︎


フラン「むぅ〜っ…こいしっ…その場所交代してよっ…私、もっとセイヤとラブラブしたいっ…」グイっ!


こいし「やだよっ…フランちゃんはセイヤさんに甘え過ぎだよっ…」ギュゥッ❤︎


諏訪子『あ〜っ❤︎セイヤ暖かぁ〜いっ❤︎』ギュゥッ❤︎


神奈子『極楽極楽っ❤︎…これが極楽浄土の境地って奴なのね〜っ❤︎きっとそうに違いないわ〜❤︎』ギュゥッ❤︎


ぎゅうぎゅうっ❤︎むぎゅむぎゅっ❤︎


セイヤ『占いは当たらない…?否ッ!!占いは当たるッ!……多分…』



□■□約2時間後■□■



ピリピリッ…パキンッ…


セイヤ『漸く落ち着いて昼飯にありつける…』ふーっふーっ…ズルルっ…


こころ「セイヤはお昼…カップ麺…?」


セイヤ「あぁ…お前達のお粥作るので手一杯でな、自分の分の昼飯は作る気にならなかったんだ…スーパーで弁当買っとけば良かったな…」ズルルっ…


妖夢「すみません…セイヤに苦労を掛けてばかりで…」


セイヤ「俺の家に押し掛けた時点で、苦労掛ける気満々だろうが…ま、気にするな。お前達にこうやって頼られるの、嫌じゃないからな…」ゴクゴクッ…コトッ…


輝夜『はぁ〜…///やっぱり将来結婚するなら、セイヤ1択よねぇ〜…///』ポッ…


鈴仙『器量良し、度量良し、何より私達の事を誰よりも心配してくれてる…///大切にしてくれてるって分かるこの言動がね…///もう辛抱堪らんだよね…///』ポッ…


セイヤ「ていうかこころに妖夢、それに鈴仙に輝夜…お前達は寝ないのか?薬はもう飲んだんだから、早く寝ろ…風邪治らないぞ?」パクっ…


こころ「寝るまで撫で撫でしてくれないから、寝ないっ…」ムスっ…


妖夢「スカーレット姉妹と、古明地姉妹には寝るまで添い寝までしていた癖にっ…」ムスっ…


セイヤ「いや…あれは半ば強引にだな…」ズルズルっ…ズルルっ…


こころ「満更でも無かった筈…4人に擦り寄られて…セイヤ、デレデレしてた…」ムっス〜っ…


妖夢「半ば、とか言う時点で…全然嫌がってなかったって事ですもんねっ…」ムっス〜っ…


セイヤ「いや…///そりゃあまぁ…///甘えられて嫌な気はしないだろ…///」頰ポリポリ…


鈴仙「霊夢と魔理沙と咲夜とアリス…早苗と諏訪子と神奈子と幽々子先輩には…セイヤの撫で撫で安眠コースを堪能させてたもんねっ…」ムスっ…


輝夜「私達には『ちょっと待っててくれ…』…とか何とか言って、結局放ったらかしにしてカップ麺啜ってるし…」ムスっ…


セイヤ「腹が減っては看病できぬと昔の諺でもあるだろ?胃の中空っぽで滅茶苦茶キツかったんだよ…」ズルルっ…


妖夢「その諺は看病では無く戦です…」


こころ「それに…セイヤは胃の中の空っぽを無くすより、頭の中空っぽを先に無くすべき…」


セイヤ「おい…誰の頭の中が空っぽだって…?」ゴクゴクッ…コトッ…


こころ「セイヤの頭の中…」


セイヤ「毒舌こころん爆誕ノ巻…それにな?こころ。無表情で貴方の頭の中空っぽですねって言われるの、結構堪えるんだぞ?」ズルズルっ…


輝夜「じゃあこころ、満面の笑みでセイヤの頭の中空っぽだねって言ってみましょうか」


セイヤ「やめてそっちの方が堪えるから…」ご馳走様でした…


鈴仙「あ、カップ麺食べ終わったね?…それじゃあ、今度は私達4人が眠るまで、添い寝して貰っちゃおっかなぁ〜♪」ニコニコ


セイヤ「おっといけない…昼ドラの時間だ…」


妖夢・こころ・鈴仙・輝夜「「「「…」」」」ジーーーーーーーッ…


セイヤ「『無言の圧力…』わ、分かった分かった…洗い物してくるから、それ終わったらな?」スクッ…



☆★☆約20分後★☆★



セイヤ「わ、悪い…待たせた…」


妖夢「で、では…///セイヤは真ん中で横になって下さい…///」ドキドキっ❤︎


セイヤ「あ、あぁ…それじゃあ、お邪魔します…」ボフッ…モゾモゾっ…


ポフっ…


セイヤ『ついさっきまでレミリアとフラン、さとりとこいしちゃんに添い寝してたから…多少は慣れたかと思ったが、そんな事無かった…』


輝夜「はぁ〜っ❤︎落ち着くわね〜❤︎レミリアとフランは、いつもこんないやらしい温もりを感じていたのね〜❤︎」ギュゥッ❤︎


鈴仙「ちょっと輝夜っ…///もっと奥詰めてよっ…///私がセイヤに抱き着けないじゃんっ…///」


輝夜「と、いう訳だから…///もっと密着するけれど、良いわよね?///…そう、良いのね…///それじゃあ遠慮無くっ❤︎」ムギュゥっ❤︎


セイヤ「いや俺何も言ってないっ…///許可してないっ…///だからこれ以上密着するなっ…///」


こころ「差別は良くない…///さっきまでW姉妹と組んず解れつしてた…///だから私達にもそうするべき…///」ムギュゥっ❤︎


セイヤ「いやっ…///だからそれはレミリア達がっ…///」


輝夜「女の子の所為にするのは関心しないわよ…?///結局セイヤだって、全く全然これっぽっちも嫌がって無かった訳だし…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「いやだからっ…///」


妖夢「言い訳無用ですっ…///添い寝した事も事実、組んず解れつした事も事実、布団の中で可愛がった事も事実っ……という訳で、私達の事も思う存分可愛がって下さい…///」


こころ「そう…///妖夢の言う通り…///」


妖夢「こころ、セイヤの胸の上に移動しちゃって下さいっ…///逃げ場を無くせば、自然とセイヤも素直になる筈ですっ…///」


こころ「心得たっ…///こころだけに…///」モゾモゾっ❤︎


セイヤ「ちょっ、まっ!?」


モゾっ❤︎…ギュゥッ❤︎


こころ「至福っ❤︎…っ❤︎…セイヤの匂い…///前に嗅いだ時と違う…///いとをかしっ…///いとをかしっ…!///」クンカクンカっ❤︎


セイヤ「いとをかしじゃないっ!///」匂いを嗅ぐなっ!///


鈴仙「あ、ほんとだ…///以前よりも甘い匂いがする…///セイヤ、もしかしてボディーソープ変えた…?///」クンクンっ❤︎


輝夜「男って臭い印象が強かったけれど、セイヤは良い匂いよね…///」クンクンっ❤︎ムギュゥッ❤︎


セイヤ「か、輝夜っ…///さっきからお前の慎ましやかな胸が…///そ、その…///当たってるんだが…///」ドキドキっ…


妖夢『輝夜、チャンスですっ!セイヤにもっとグイグイ押し当てちゃって下さいっ!私も頑張りますからっ!』


輝夜『もっちろん❤︎』グイグイっ❤︎


セイヤ「や、やめっ…///ろっ…///」


こころ「ふぅ〜❤︎…ふぅ〜❤︎…んっ❤︎」頰擦り擦りっ❤︎


セイヤ「こ、こころっ…///息を吹き掛けるなっ…///ば、馬鹿やめろっ…///頰擦り擦りするなっ…///」


こころ「『結局…この前セイヤが遊びに来てくれた時…告白出来なかった…だから、今精一杯甘えるっ❤︎』セイヤ…///片腕だけで良いから…///ギュッてして欲しい…///」ジーーーっ❤︎


セイヤ「こ、こころ…?」


こころ「駄目…?」うるっ…


ギュっ❤︎


こころ「んんっ…///」ピクっ❤︎


妖夢「『みょむむっ…セイヤの左腕が…』なら、私はもっと密着しますっ❤︎」ムギュゥッ❤︎


輝夜「セイヤ…///私と鈴仙には、腕枕をしてちょうだい…///」頭少し上げる…


鈴仙「ほらっ…///早く早くっ…///」頭少し上げる…


モゾっ…スッ…


輝夜「へ、へぇ〜…///結構寝心地良さそうな感じね…///『セイヤの腕枕っ❤︎セイヤの腕枕っ❤︎』」ムギュゥッ❤︎


鈴仙「セイヤの右手、今は私が独り占め〜❤︎『寝心地最高〜❤︎レミリアとフランちゃんは良いなぁ〜…私ももっと積極的にアピールしちゃおっと❤︎』」擦り擦りっ❤︎


こころ「セイヤ…///もっと強く…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「こ、こうか…?///『暖かくて柔らかくて良い匂いして…///やっぱり、頭がクラクラするな…///』」ギュゥッ❤︎


こころ「そう…///凄く…///気持ち良い…///」ギュゥゥゥッ❤︎



♤♠︎♤20分後♤♠︎♤



妖夢・輝夜・鈴仙「「「すぅ…すぅ…」」」zzz


セイヤ「こころ…まだ眠くないのか…?」なでなで…


こころ「まだ眠くない…///それと、もっと心を込めて撫で撫でして欲しい…///」擦りっ❤︎


セイヤ「あ、あぁ…///」なでなでっ❤︎


こころ「んっ…///や、あっ…///ふぁ❤︎」ピクっ❤︎ピクンっ❤︎


セイヤ『こころって…///こんな艶のある声…///出せたんだな…///ヤバい…///変な気分になってくる…///』なでなでっ❤︎


こころ「『セイヤの撫で撫で…///気持ち良い…///声出すの我慢してるのに…///声、出ちゃう…///感じちゃう…///』せ、セイヤ…///」ドキドキ❤︎


セイヤ「ど、どうしたんだ…?こころ…」なでなでっ❤︎


こころ「『勢いに任せて…///言ってしまおう…///』今度、2人きりで…///お出掛けしたい…///セイヤと…///2人きりで…///デートしたい…///」ドキドキっ❤︎


セイヤ「こ、こころが俺と…2人きりでお出掛け…?しかもデートって…冗談じゃないのか…?」


こころ「冗談じゃない…///至って本気…///セイヤと一緒に、街を歩きたい…///2人だけで///……駄目…?///『断られるかも知れないけど…///もしもセイヤがOKしてくれたら…///その時に、私の想い全部…///セイヤに伝える…///』」ドッキンっ❤︎ドッキンっ❤︎


セイヤ「駄目な訳無いだろ…分かった。じゃあ今度の週末、2人だけで出掛けるか…こころ」ニコ


こころ『セイヤがOKしてくれた❤︎嬉しい❤︎』コクコクっ…


セイヤ「ん〜…でも、こころは風邪が治ったとしても病み上がりだからな…余り遠出は出来そうにないな…」


こころ「場所は私が決めたい…///駄目…?///『セイヤとの初デート…///最高の思い出を作りたい…///』」


セイヤ「何だ?もう決まってるのか?」


こころ「まだ決まってはいない…///でも、初めてセイヤと2人だけで出掛けるから…///最高の思い出を作りたいと思ってる…///」ニコっ❤︎


セイヤ「『ヤバい…///こころの笑顔、超可愛い…///』そ、そうか…///」


こころ「取り敢えず…///今は撫で撫でが最優先事項…///私が寝るまで、撫で撫でを止める事は許さない…///」体をセイヤに預ける❤︎


セイヤ「こころ…」なでなでっ❤︎


こころ「///」擦りっ❤︎擦り擦りっ❤︎



♤♠︎♤約30分後♤♠︎♤



こころ「すぅ…すぅ……んんっ…セイヤ…もっと…撫で撫で…」zzz


セイヤ「こころも寝て…10分掛けてこの魔の巣窟、基誘惑の洞窟から脱け出した訳だが…実際暇なんだよな…こいつらに黙って、買い物行く訳にもいかないし…」はぁ…


セイヤ「夕飯の支度でもしとくかな…しかし、何を作れば良いのやら…大人数だし、やっぱり無難にカレーか?…いや、しかし…風邪を引いてるのにカレーはちょっとな…」う〜ん…悩む…


「夕飯の献立考えながら独り言?セイヤって結構独り言多い方だよねぇ」


セイヤ「諏訪子…悪いな、起こしちゃったか?」


諏訪子「ほんの10分前に目が覚めたばかりだよ。セイヤが丁度、こころを自分の胸の上から降ろして、寝かせてる所は見てたけどね」


セイヤ「お見苦しい所をお見せして申し訳ない…」


諏訪子「ん〜…ある意味見苦しかったけどねぇ…『胸が苦しいって意味だけど…』」


セイヤ「ほんと申し訳ない…それよりどうだ、諏訪子。やっぱりまだ辛いか?」


諏訪子「結構良くなった方だよ。永琳先生の薬が効いてるのか、頭痛も咳も体の怠さも、大分緩和されたしねぇ」ムクッ…


セイヤ「何だ?喉渇いたのか?喉が渇いたなら、俺が持って来るが…」


諏訪子「と、トイレだよトイレ…///少しは察してよねぇ…///女の子にこういう事言わせないでよ…///」モジモジっ…


セイヤ「わ、悪い…///『いや…だが…それを察せる男って…大分ヤバい様な気が…』」


諏訪子「全く…///」スクッ…


スタスタスタスタスタスタ…


セイヤ『少しスマホでゲームでもするか…』スマホ取り出す…


諏訪子『こ、これって…///今考えればチャンスかも…///皆寝てるし…///起きてるのはセイヤと私の2人だけ…///こ、これは…///ボーナスステージっ!?』スタスタ…



⌘⌘⌘2分後⌘⌘⌘



諏訪子『よーしっ!///よしよーしっ!///気合い入ったっ!///息つく暇なく一気に畳み掛けて、セイヤとイチャコラするっ!///』グッ!


ガチャッ…スタスタスタスタスタスタ…


諏訪子「せ、セイヤ…///い、一緒に寝直さない…?///」ドキドキっ❤︎


セイヤ「寝直すって…俺は寝る訳にはいかないんだが…」


諏訪子「じゃ、じゃあ膝の上貸してよ…///それ位なら構わないでしょ…?///」


セイヤ「あ、あぁ…別に構わないが。ていうか久し振りだな…諏訪子を膝の上に乗せるの…」


諏訪子「そ、そうだねぇ…久し振りだねぇ…///それじゃあ失礼して…///」スタスタ…ちょこんっ☆


セイヤ「何だか…言って良いのか分からんが…今思うと、レミリアとかフランとか…さとりとかこいしちゃんとか映姫とか…膝の上にジャストフィットする奴等が多いよな…」膝の上乗せる様、強請られる事も最近多いし…


諏訪子「つまりセイヤはちっこいのが多いって言いたいんだね?」


セイヤ「実際の所はそうだろ?お前達は総じて、女子の平均身長より小さ過ぎる…」


諏訪子「成長しないんだからしょうがないでしょ…あんまり苛めないで欲しいなぁ…」ギュゥッ❤︎


セイヤ「別に苛めてるつもりはないんだが…そう感じたんなら悪かった…」


諏訪子「ていうか、セイヤが身長高過ぎるだけじゃないの?高校生にしては背が高過ぎる気がする…」


セイヤ「いやいや…俺より背が高い奴なんて沢山居るだろ…」


諏訪子「『背が高くて、筋肉付いてて腹筋割れてる華奢な男なんて中々居ないけどねぇ…///顔もイケてて私好みだしぃ…///』まぁ今はそんな事どうでもいいかぁ…///それより、折角皆寝てるんだしさ…///偶には私の事、思う存分可愛がっちゃいなよぉ❤︎」セイヤの両腕ギュゥッ❤︎


「ほぉほぉ諏訪子様…セイヤさんにどうやって可愛がって貰っちゃうんですか…?」


諏訪子「そんなの決まってるじゃん早苗ェ♪守矢神社の子孫繁栄を願って、布団の中で子作りをだねぇ…///」モジモジっ❤︎


「へぇ〜…守矢神社の子孫繁栄を願って…ですか。それなら、私にもセイヤさんと子作りをする権限がありますよね…?」


諏訪子「冗談はその無駄にデカい乳だけにしてよ早苗ェw早苗はセイヤの妻には相応しく無い無いw」片手フリフリ…


セイヤ「諏訪子…何を言ってるのか知らんが…早苗、めっちゃ怒ってるぞ?」


諏訪子「ん?…あれ?そういえば何で早苗の声が聞こえるんだろ…」


セイヤ「俺の背後でめっちゃ殺気立ててるぞ?取り敢えず謝っとけ、諏訪子…」


早苗「もう謝っても遅いです…諏訪子様、ちょっと2人でお話しましょうか…」スタスタガシッ!


諏訪子「ちょっ!?ちょっと待って早苗っ!折角セイヤに可愛がって貰える絶好の機会なのにっ!」ググググッ!


早苗「残念でしたーっ!その絶好の機会は私が潰しちゃいますーっ!陰口を言う陰湿な諏訪子様には、お仕置きが必要みたいですからねっ!」ググググッ!


諏訪子「待ってっ!お願いだから後5分待ってっ!…いや…3分間待って早苗っ!」ググググッ!


早苗「3分間も待てませんっ!私が3分間待つ時は、カップ麺を食べる時だけですっ!」ググググッ!


セイヤ「どうでも良いが…俺の膝の上で争わないでくれないか…?……いや、どうでも良くないか…」


諏訪子「分かった早苗っ!早苗もセイヤに可愛がって貰えば良いんだよっ!それなら良いでしょっ!?」


早苗「さにゃ…?……確かに…レミリアさんに邪魔されずに、セイヤさんに甘えられるのなら…だがしかし…」さにゃにゃにゃ…


セイヤ「勝手に何言いだしてくれてんだよ諏訪子様…」


諏訪子「まぁまぁ…早苗のたわわに実った禁断の果実2つを味わえるんだよぉ?中学の時とは比べ物にならない位成長してるでしょ?ほら」むんずっ☆


セイヤ「んぶふっ!?///」鼻血ブシュッッ☆


早苗「さにゃあっ!?///す、諏訪子様っ!///いきなり胸を掴まないで下さいっ!///」胸を隠す…


セイヤ「ふぅ……諏訪子…親しき仲にも礼儀ありって諺、知ってるか?」キリッ☆


諏訪子「鼻にティッシュ詰めた状態でキリッとされてもなぁ…」


セイヤ「先ず俺の顔面に文句を垂れる前に、キチンと質問に答えなさい…」


諏訪子「いやぁ…無駄にデカかったもんでつい…」えへへっ☆


早苗「だから無駄にデカいって何ですかっ!?僻みですかっ!?私の胸が余りにも大きい所為で僻んでるんですかっ!?ゲホゲホッ!」


セイヤ「お、おい早苗…薬飲んで体が楽になったのか知らんが、余り騒ぐな…他の寝てる奴等を起こしちゃうだろ?」頭ポンポンっ…


早苗「ぅ…ご、ごめんなさい…」シュンっ…


諏訪子「セイヤに怒られてやんの〜♪」ニシシっ…


セイヤ「諏訪子も諏訪子だぞ?お前も結構騒いでただろ。早苗にもチョッカイ出してたしな…それに、妖夢とこころと鈴仙と輝夜はまだ寝たばっかりなんだ…静かに寝かせてやってくれ…」頭ポンポンっ…


諏訪子「ぅ…た、確かにそうだね…ごめん…」シュンっ…


セイヤ「それじゃあ早苗も諏訪子も早く寝直せ。どうせ明日は大事を取って休み、とかになりそうだが、早く治るに越した事はないからな…」


早苗「じゃ、じゃあ…///私と諏訪子様が眠るまで…///また、セイヤさんの撫で撫で安眠コースを…///」


セイヤ「鈴仙も言ってたが…何だ…その…撫で撫で安眠コースって…」


諏訪子「セイヤに撫でられながら寝ると安眠出来るんだよねぇ…ほら、実際霊夢と魔理沙と咲夜とアリス、それと神奈子と幽々子先輩は凄く幸せそうに寝てるでしょ?」


霊夢「うへへ…お賽銭箱がお金で満タン…これで私も大金持ち…」zzz


魔理沙「遂に私達の部活動も…世界に認められる部活動へと発展したぜぇ〜…」zzz


咲夜「そ、そんな…///セイヤ…///お嬢様と妹様を食べた後に…///私を食べるなんて…///一層の事、一緒に食べて貰いたかった…///」zzz


アリス「そ、そんな…///人形プレイだなんて…///初めてなのになんてハードな…///」


神奈子「早苗と諏訪子だけじゃなくて…私にも構って…」zzz


幽々子「セイヤく〜ん…///私と妖夢、一緒に食べて欲しいわ〜…///」zzz


セイヤ『霊夢と魔理沙の夢は粗方予想通りだが…他の奴等の夢は…一体…』


早苗「レミリアさん達ロリ体型W姉妹は、どんな夢を見ているのか寝言を聞けば1発で分かりますね…」チラ…


レミリア「せ、セイ、ヤっ❤︎だ、駄目っ❤︎激しくしないでちょうだいっ❤︎もっと優しくしなさいっ❤︎」zzz


フラン「ふにゃぁ〜❤︎気持ちぃよぉ〜❤︎セイヤぁ❤︎もっとネチっこくしてぇ〜❤︎」zzz


さとり「せ、セイヤ…///な、何を考えているんですか…///そんなハードな事をされたら…///私…///すぐに…///」zzz


こいし「セイヤさぁん❤︎もっと優しくして下さいよぉ〜❤︎あっ❤︎だ、駄目ぇ❤︎」zzz


セイヤ『あっちの4人はスルーするが吉っぽいな…』ていうか、夢の中の俺は一体何をやってるんだ…


諏訪子「まぁ今は私と早苗だけを見ようねぇ?///ほら、寝るから撫で撫でして…///」


早苗「ちゃんと私と諏訪子様が眠るまでですよ〜?///」


セイヤ「『いつの間に布団に入ったんだ…?』はいはい…」ズリズリズリズリッ…


なでっ❤︎なでなでなでなでっ❤︎×2


早苗「さにゃあ〜❤︎『幸せですぅ〜❤︎毎日寝るまでこうしていて貰いたいものですねぇ〜❤︎』」


諏訪子「ああー❤︎そこそこぉ〜❤︎『今度は守矢神社に泊まりに来て貰おうかなぁ〜❤︎』」


セイヤ『本当に物好きな奴が多いよな〜…まぁ早苗も諏訪子も、中学の時から甘えてはきてたが…』Wなでなでっ❤︎



〜時間は過ぎ、午後4時頃〜


クルクルっ…


セイヤ「じっくりコトコト煮込んだシチュ〜♪じっくりコトコト煮込んだハヤシ〜♪」クルクルっ…


カチャっ…


セイヤ「ん、中々に美味しくできたな…」


「あら、セイヤ。今夜の夕食はシチューかしら?」


セイヤ「ん?あぁ、レミリアか。どうだ?体の方は…」カチャンっ…


レミリア「大分楽になったわ。セイヤが看病してくれたお陰ね♪」ニコ


セイヤ「俺は特に何もしてないだろ…他の奴等はまだ寝てるのか?」


レミリア「えぇ、皆グッスリよ」


セイヤ「ていうか布団から出ちゃ駄目だろ。もしかして喉渇いたのか?」


レミリア「えっ…///ちょ、ちょっと変わった夢を見ていた所為で…///起きてしまったのよ…///」髪の毛弄り弄り…


セイヤ「変わった夢…ねぇ…『夢の内容は聞かぬが吉…だな…』」


レミリア「そ、その…///セイヤ…///シチューの味見、させて貰えないかしら…?///」


セイヤ「味見してくれるのか?なら頼む、自分の舌には自信無くてな…シチューの方でいいか?」


レミリア「えぇ♪私に任せなさい♪」スタスタ


カチャっ…スッ…


セイヤ「ふーっ…ふーっ…ほら、一応冷ましたつもりだが…気を付けろよ?」受け皿渡す…


レミリア「あ、ありがとう…///『渡す前に冷ましてくれるだなんて…///やっぱり優しいわね…///セイヤは…///』」受け取る…


コクっ…


セイヤ「人数多いから普通のシチューとハヤシライス作ったんだが…どうだ?味の方は」


レミリア「とても美味しいわ❤︎セイヤ❤︎」ニコっ❤︎


セイヤ「そ、そうか…///なら良かった…///『可愛い…///』」


レミリア「セイヤ、良ければハヤシライスの方も、味見させて貰えないかしら…///」


セイヤ「えっ…///あ、あぁ…///頼む…///」


カチャっ…スッ…


セイヤ「ふーっ…ふーっ…ほら」受け皿渡す…


レミリア「ふふ、ありがとう…///」受け取る…


コクっ…


レミリア「こっちもとても美味しいわ…貴方の作る料理は、本当にどれも美味しいわね…セイヤ…」コトッ…


セイヤ「一応、お前達に喜んで貰える様に、一生懸命丹精込めて作ってるからな」


レミリア「それと、今日は本当にありがとう…私もフランも、どうしても貴方に看病して貰いたくて…セイヤは学校があったというのに…今回の我儘は、少し度が過ぎていたと反省しているわ…」


セイヤ「お前やフランの我儘に付き合うのは、もう半分慣れっこだ。それに、お前やフランが風邪を引いたって学校で聞いたら、迷わず紅魔館に突っ走ってたしな…そっちの方が手間掛かるから、正直ブラドさんが俺の家を訪ねて来てくれて助かったわ…」クルクルっ…


レミリア「セイヤ…///」キュ〜ンっ❤︎


セイヤ「お前やフランの我儘なら、俺は喜んでその我儘に付き合ってやる…だから、俺に叶えて欲しい我儘があるなら、遠慮なく言ってくれ…俺が必ず、その我儘を叶えてやるから…な?」ニコ


レミリア「『素のセイヤから…///こんな魅力的な台詞を言って貰えるだなんて…///さっきから、胸のドキドキが止まらないわ…///』そ、それじゃあ…///その…///」


セイヤ「それじゃあそのって…いきなり我儘言うつもりかお前は…」甘やかした途端にこれだ…


レミリア「キス…///して欲しいわ…///」モジモジっ❤︎


セイヤ「………さ、レミリアお嬢様。そろそろ就寝のお時間ですよ」ニコ


レミリア「な、何よっ…///貴方が、私の我儘を叶えてくれるだなんていう魅力的な台詞を言うから…///私は…///」モジモジっ❤︎


セイヤ「いくら何でも我儘過ぎるだろ………いや、この場合我儘過ぎるだろって台詞を言うと…何だか自意識過剰野郎っぽいから今の無し…」


レミリア「『セイヤが訳の分からない事を言っているわ…』そ、それなら…///キチンとお強請りするから…///キス、して頂戴…///セイヤ…///」


セイヤ「いや…強請る強請らない以前にだな…」


レミリア「お願い…///私と…///キス、して頂戴…///貴方が私を愛していると言うのなら、その証明…///キチンとして頂戴…///セイヤ…///」上目遣いっ❤︎


セイヤ「っ……レミリア」スッ…


チュッ❤︎


レミリア「んっ❤︎…は、あっ❤︎せ、セイ、ヤっ❤︎あむっ❤︎…んちゅ❤︎チュっ❤︎『セイヤから進んで、私にキスをしてくれているわ…///やっぱり、貴方は私の事を…///』」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「ぷは……レミリア、お前っ…卑怯過ぎるだろ…愛しているなら、証明しろだなんてっ…そんな事言われたら、証明しない訳には…いかないだろ…」チュッ❤︎


レミリア「ふぁ❤︎んんっ❤︎…レロっ❤︎チュパっ❤︎チュルっ❤︎ちゅぱ❤︎ジュルルっ❤︎『駄目っ…///これ以上されたら…///我慢出来なくなっちゃうわ…///セイヤに、キスだけじゃ満足できない…////そんな体にされちゃうわ…///』」チュパチュパっ❤︎


ちゅぱぁ❤︎…ダラァ〜っ❤︎


レミリア「ふぁ❤︎あっ❤︎…な、何だか…///とても、イヤらしいキスね…///セイヤ…///」ドキドキっ❤︎


セイヤ「あぁ、そうだな…でも…」顎クイっ…


レミリア「あっ…///」ドキンっ❤︎


セイヤ「俺はまだあんたと、キスをし足りないんだ…俺の欠けた部分、あんたが埋めてくれ…レミリア・スカーレット…」チュッ❤︎


レミリア「んんっ❤︎……いいわ…///貴方の欠けた部分…///私が全部埋めてあげるから…///貴方が抱く、私への熱い想い…///もっと感じさせて頂戴…///セイヤ…///」


セイヤ「レミリアっ…」チュッ❤︎


レミリア「んあっ❤︎ひ、あっ❤︎んちゅッ❤︎チュッ❤︎『セイヤのする事なら…///全部受け入れられる自信がある…///だから、もっと…///もっと貴方の想いっ…///私に感じさせてっ…///セイヤっ…///』」レロっ❤︎チュパッ❤︎



ピンポーンッ☆



セイヤ・レミリア「「っ!?///」」ドキッ!!



「セイヤ君、僕だ。森近霖之助だ」



セイヤ「り、霖之助さんっ!?///…わ、悪いレミリアっ…///少し出てくるっ…///」


レミリア「え、えぇ…///行ってらっしゃい…///『う〜っ…あのアホ毛眼鏡っ…折角良いムードだったというのにっ…』」乱れた服を直す…


セイヤ「あ、あぁ…///ちょっと行ってくる…///」タッタッタッタッタッタッ…


タッタッタッタッタッタッ…ガチャッ…


霖之助「やぁセイヤ君。霊夢や魔理沙達が風邪を引いて、セイヤ君の家に厄介になっていると紫から連絡があってね。お見舞いに来たんだ。本当は午前中に来たかったんだけど、午前中は用事があってね…」


セイヤ「そ、そうだったんですか…///生憎霊夢達はまだ寝てるみたいで…///あ、でも今はレミリアが起きてますよ…///」ははは…


霖之助「セイヤ君、顔が赤いけど…もしかしてセイヤ君も風邪を引いたのかい?」


セイヤ「い、いえっ…///これはっ…///その…///」目逸らし…


霖之助「『セイヤ君の様子が変だね…』ん?」チラッ…


壁|レミリア『アホ毛眼鏡っ…早く帰りなさいっ…私とセイヤ、2人だけの愛の時間を邪魔するだなんてっ…セイヤが貴方を尊敬していなかったら、今直ぐ八つ裂きにしている所だわっ…』ジーーーーーーーッ…


霖之助「『何だかレミリアに物凄く睨まれているんだけど…』な、何だか邪魔したみたいだし、僕はそろそろお暇させて貰うよ…」


セイヤ「い、いえっ…邪魔だなんてそんな…」


霖之助「んふっ、セイヤ君にそう言って貰えるだけで嬉しいよ。あっ、あとこれ…手ぶらでお見舞いに来るのもなんだと思って、お菓子を買って来たんだ。後で皆で食べて欲しい」袋を渡す…


セイヤ「すみません、霖之助さん。わざわざ気を遣って頂いちゃって…」受け取る…


霖之助「いいんだよ、気にしなくて…それじゃあね。霊夢や魔理沙達に、お大事にと伝えて置いて欲しい」


セイヤ「はい、分かりました。帰り道、気を付けて下さいね、霖之助さん」ニコ


霖之助「『僕の脳内シャッターが、今切られたっ!』んふ、そうするよ。セイヤ君もお大事にね?」


セイヤ「はい」ニコ


霖之助『また僕の脳内シャッターが切られたねっ!』ギィィ…


バタンッ…


スッ…


レミリア「ふふ…漸く邪魔者が消えたわね。それじゃあ、さっきの続き…///しましょう?///セイヤ…///」スタスタ…


セイヤ「い、いや…///続きって…///」タジっ…


レミリア「あら…///貴方はあれで満足なのかしら…?///私はまだまだ満足していないわ…///もっと私と、濃厚なキス…///したいでしょう…?///セイヤ…///」ギュゥっ❤︎


セイヤ「レミリア…」


レミリア「私はもう、貴方だけの…///セイヤだけのモノなのよ…?///だから、何をしても許してあげるわ…///さ、私と貴方が愛し合っているという口づけ…///しましょう…///」瞼を閉じる…


ピンポーンッ☆


セイヤ「あ、はぁ〜い…///『た、助かったッ!』」クルッ…ガチャッ…


レミリア『1度ならず2度までもっ…今度は誰よっ!好い加減にして頂戴っ!』うーーーーーっ!!


パチュリー「忙しい所ごめんなさい。お見舞いに来たわ」


小悪魔「どうもセイヤさん。お嬢様や咲夜さん、妹様達のお見舞いに来ました」ペコ…


てゐ「鈴仙と輝夜は大丈夫?」


妹紅「お見舞いに飲み物とか沢山買って来たわよ♪」ガサッ…


レミリア「ぱ、パチェっ!?」


パチュリー「あらレミィ、随分と元気そうね…」


レミリア「『選りにも選って親友に邪魔をされるだなんて…』ぱ、パチェ…一体どうしたのよ…セイヤの家に来たりなんかして…」


パチュリー「だからお見舞いに来たのよ…ついさっき言ったばかりじゃない…何を言っているのよレミィ…」


レミリア「そ、そうだったわね…お見舞いに来てくれたのよね…」


パチュリー「レミィ…貴女、今私達の事を邪魔者だと思ったでしょう…」ジーーーーーっ…


レミリア「えっ!?お、思ってないわよそんな事っ…」タジっ…


パチュリー「嘘を吐いても丸分かりよ、レミィ。大方、セイヤとイチャラブしようと画策していて、いざ実行に移そうとしていた時に、私達が来たって所でしょうね…」


レミリア「ち、違うわよパチェっ!今まさにセイヤとイチャラブしていた所なのよっ!折角セイヤが、完全に私のモノになる所だったというのにっ!」


セイヤ「はぁ〜…」片手で頭抱える…


パチュリー「ほ〜ら見なさい。ボロを出したでしょう?」


小悪魔「レミリアお嬢様って…本当に単純な方ですね…」


レミリア「あっ……ち、違うのよっ!わ、わわ、私は別に何もっ…」ワタワタっ!


セイヤ「『致し方無い…此処は俺もレミリアのフォローに…』パチュリー先輩、レミリアの言う通り、俺は何もされていませんし、していませんよ?」


てゐ「んん〜?その濁った瞳は…嘘を吐いている奴の瞳だッ!!」ビシィッ☆


セイヤ「『だから人の瞳を濁ってるとか言うなってのッ!』な、ならこれでどうだ?これが嘘を吐いている奴の瞳か?」瞳キラキラッ☆


妹紅「普段濁った瞳をしてる癖に、こういう時にだけ瞳をキラキラさせるなんて……怪しいわねッ!白状しなさいセイヤッ!」ビシィッ☆


セイヤ「意義ありぃぃぃっ!なら俺はどっちに転んでも有罪じゃねぇかっ!こんな裁判絶対に認めないぞっ!?直訴してやるっ!映姫最高裁判長に直訴してやるからなっ!?」


「ほほう…ならばセイヤ。私の前で弁明してみせなさい…」スタスタ


セイヤ「あ、貴女はっ…映姫最高裁判長様っ…」


四季映姫「他の方々は学校で忙しいというのに、風邪で弱っている女の子を自分の家に連れ込んで、布団の中でラブラブしようとしている時点で有罪モノですが…其方の罪はまた別の機会に裁くとしましょう…」


セイヤ「あれ…?俺、別件でも裁かれちゃう感じなの…?」


小町「当たり前だろ、映姫様は涙目であんたの名前を呼んでいたんだぞ?」


セイヤ「おぉこまっちゃん…お前も皆のお見舞いに来てくれたのか?」


小町「まぁね。映姫様がどうしてもセイヤに会いたいって、聞かなくて…」はぁ…やれやれ…


四季映姫「こ、小町っ…///余計な事は言わなくて良いですからっ…///」カァっ…


パチュリー「それで映姫、どうやって有罪か無罪かを決めるのよ…」


四季映姫「要は証拠があれば良いんですよ…まぁ証拠なんてものは、言質を取ってしまえば1発です♪」


てゐ「言質なんて…どうやって取ればいいのさ…」


四季映姫「そんなの簡単ですよ。さぁレミリア、私の目をジッと見て下さい…」ジッ…


レミリア「私から言質を取るつもり?無駄な事は止めなさい映姫。私の口は、ダイヤモンドよりも硬いわ♪」ふふんっ♪


セイヤ『お前の口はスライムよりも柔らかいだろうが…』


四季映姫「セイヤとの濃厚なキス…」ボソっ…


レミリア「っ///………う〜❤︎」カァっ…


四季映姫「有罪有罪有罪っ!セイヤなんて有罪ですっ!馬鹿っ!誑しっ!変態っ!」悔悟の棒でビシバシッ!


セイヤ「痛いッ!あ、痛いッ!…あれ?痛くないかも……あ駄目だやっぱり痛いッ!!」


四季映姫「もうプンプンですっ!映姫プンプンですよっ!?無罪にして欲しいのなら、私に一生を賭けて尽くすと誓って下さいっ!」ビシッ!バシッ!


セイヤ「それ結婚じゃないっ!?簡単にそんな言葉を口走っちゃいけませんっ!」ていうかマジで痛いからやめてぇっ!


四季映姫「私はずっとそのつもりでしたよっ!その気が無いのは貴方だけですっ!えいっ!えいっ!」バシィッ!バシィッ!


レミリア「映姫っ!私のセイヤに乱暴しないで頂戴っ!」グイッ!


四季映姫「放して下さいレミリアっ!大体貴女の所為でもあるんですよっ!?いつもいつもセイヤと所構わずイチャイチャしてっ!」ジタバタッ!


レミリア「イチャイチャして当然じゃない…///私とセイヤ、2人の運命は決まっているのよ…///将来、私に可愛い子供を産ませてくれる、私の運命の人なのだから…///」カァっ❤︎


四季映姫「その快適な脳内に有罪判決を下しますッ!」


セイヤ「なぁ小町、何で映姫はあんなに怒ってるんだ?」


ジャキンッ☆


セイヤ「おっとこまっちゃん…その得体の知れない巨大な鎌は何かな…?ていうか何処から取り出したんだ…?それ…」


小町「鈍感過ぎるその何を考えてるのか分からない脳味噌…全部引き摺り出しちゃおうか…」首元に鎌を当てる…


セイヤ「レミィに映姫っち助けてっ!こまっちゃんに首刎ねられちゃうっ!」


映姫「小町っ!めっ!!」ビシィッ☆


レミリア「私の旦那を少しでも傷付けたら、社会的に抹殺するわよ小町っ!」ビシィッ☆


小町「くっ…社会的に抹殺されるのは困る…色々と…『映姫様可愛い…///』」スッ…


セイヤ「た、助かったぁッ…!『2度も首刎ねられて堪るかっ…』」


ギュゥッ❤︎×2


レミリア「これで私は、貴方の命の恩人という訳ね❤︎今度は、貴方が命を賭けて、私に尽くす番よ❤︎セ・イ・ヤっ❤︎」擦りっ❤︎


四季映姫「セイヤの命の恩人は私ですよっ!…さ、これからは私だけに尽くして下さいね❤︎セイヤ❤︎」擦りっ❤︎


てゐ「コラァーっ!何3人でイチャイチャしてるのっ!」グイッ!


妹紅「私達もまぜなさいよっ!レミリアも映姫もズル過ぎるわっ!」グイッ!


パチュリー「結局、風邪を引いていてもいなくても、レミィは変わらずという事なのね…」少しは大人しくなればいいというのに…


小悪魔『やっぱり高校生活って楽しいものなんだなぁ…私ももう1度、高校生活やり直したい…』



結局この後、何故か不機嫌になってしまった映姫。小町に言う通り、映姫の髪にキスをしたら、これまた何故か機嫌が直った…というか気絶してそのまま小町に担がれながら帰っていった。そしてその後も空や燐…



空「さとり様とこいし様の容態、どんな感じ?」


セイヤ「大分良くなってる感じだ。永琳先生から貰った薬も飲んだし、それが効いてくれば直ぐに治る筈だ」


燐「そっかぁ…良かった良かった。あ、それとセイヤ…さとり様とこいし様が風邪で弱ってるからって、変な事したら駄目だからね?」


セイヤ「変な事なんてしねぇよ…」


空・燐「「どうだか…」」


レミリア『セイヤとのラブラブタイム…』う〜…


天子に衣玖先輩、それに幽香先輩…


天子「セイヤの疲れた体に、天子ちゃんスペシャルアタ〜ックっ❤︎」ギュゥッ❤︎


セイヤ「お、おい天子やめろっ…///」


幽香「セイヤ君、そんなロリ体型の女の子とイイコトするより、私とイイコトしない?」ズイっ❤︎


セイヤ「ゆ、幽香先輩っ…///か、顔が近いですっ…///」


幽香「ふふっ♪照れちゃって可愛い〜❤︎」ズズイっ❤︎


レミリア「この牛乳女っ!その無駄な脂肪の塊2つを使って、私の男を誘惑しないで頂戴っ!」バッ!


幽香「あら僻み?レミリアも天子もペッタン娘だものね〜♪」たゆんっ❤︎


天子「ぐっ…い、今の幽香は完全にペッタン娘の敵だよ…」ペターン…


レミリア「べ、別に胸なんて無くたってっ…せ、セイヤはっ…私の事を愛してくれているのだから…と、当然…私の体の事も…」ペターン…


衣玖「セイヤ君、これどうぞ。セイヤ君も色々大変だと思って、栄養ドリンクとかも買って置きましたので、後で飲んで下さい」ガサッ…


セイヤ「衣玖先輩、お気遣い、ありがとうございます。自分もちょっと疲れたなと思っていた所だったので、栄養ドリンクは助かります。大事に飲ませて貰いますね」ニコ


衣玖「///」プシュ〜っ☆



と、こんな感じで…沢山の人達がお見舞いに来てくれました。(俺へのお見舞いじゃないが)



〜セイヤの借りている部屋(居間)〜



レミリア「どうして全員、私とセイヤの蜜月の時間を邪魔するのよ…折角、セイヤが私の愛を受け入れてくれたというのに…後少しで、セイヤと恋人同士になれそうだった…それなのにっ…」ぶつぶつ…


フラン「ねぇアリス…お姉様が壊れちゃった…」モキュモキュっ…


アリス「大丈夫だよフランちゃん。フランちゃんのお姉様は、大分前から壊れちゃってるから。だから今更ちょ〜っと壊れた位じゃ、どうにもならないから安心していいと思うよ」パクンっ…


フラン「そっかぁ…お姉様は大分前から壊れちゃってたんだぁ……私はセイヤに壊されるまで、壊れない様に注意しよっと…」モキュモキュっ…


レミリア「大丈夫よ、レミリア・スカーレット…セイヤは私の事を愛してくれているわ…もしも、セイヤが私に興味が無いのなら…あんな風に激しくキスなんてしてくれない筈だもの…そうよ…きっと、最後は私と結婚して…子供を産ませてくれる筈だわ…セイヤ…セイヤセイヤ…セイヤセイヤセイヤセイヤセイヤセイヤ…」ぶつぶつ…


咲夜「……セイヤ、何か一言どうぞ…」パクっ…


セイヤ「レミィの愛が重い…」


咲夜「ですが、別に精神的な負担とかは無いんですよね?ていうか嬉しそうですね…セイヤ…」パク…


セイヤ「そ、そりゃあ…///まぁ…///愛されてるって実感できるしな…///」テレっ…


ザクッ…


セイヤ「咲夜、俺は食べ物じゃないぞ…」ピュ〜☆


咲夜「ふんっ…『これからはもっと積極的に攻める必要がありますね…』」ムスっ…


こいし「セイヤさん…///このシチュー…///とっても美味しいです…///」モグモグ…


セイヤ「そうか。おかわり沢山あるから、無理しない程度におかわりしてくれると嬉しい…」ニコ


こいし「は、はぃ…///『セイヤさんの笑顔見てるだけで、お腹一杯になっちゃうよ〜❤︎』」ドッキンっ❤︎ドッキンっ❤︎


魔理沙「なぁセイヤ、セイヤはシチューとハヤシライス食べないのか?」パクパクっ…


セイヤ「昼飯に食べたカップ麺がまだ腹の中に残ってるから後で食べるわ…」


鈴仙「セイヤって本当に胃袋小さいよね…男の子なんだからもっとガツガツ食べないと…幽々子先輩みたいにさ…」チラ…


幽々子「ゆゆゆーっ!」ガツガツっ!


妖夢「幽々子様…風邪を引いてるの状態でそんなにガツガツ食べたら胃に悪いですよ…?」パク…


幽々子「ムグムグっ…けふっ…ふぅ〜♪セイヤ君の作る料理は本当に何でも美味しいわ〜っ❤︎…おかわりっ!」つ皿


鈴仙「さぁっ!セイヤもレッツ大食いチャレンジっ!」


セイヤ「俺は多分シチュー1皿でギブアップだっての…」お皿受け取る…


輝夜「このハヤシライスも美味しいわね…///お肉にも野菜にも味が染み込んでて最高ね…///」


セイヤ「じっくりコトコト煮込んだハヤシだからな…それに、今回はちょっと通ぶって赤ワインぶち込んでみたんだ…」


霊夢「高級料理店並みの美味しさよこれ…あんたはよくこんな凝った料理作れるわね…ほんと尊敬するわ…」パクっ…


セイヤ「お褒めの言葉に感謝を禁じ得ないな…ま、お前達が来た時位は、こうやってちょっと凝った料理作らないとな…」


神奈子「ちょっとじゃない…これかなり凝った料理よ、セイヤ…」モグっ…


早苗「シチューもハヤシライスも両方凄く美味しいですっ!スプーンが止まりませんっ!」パクパクっ!


妖夢「こんなに美味しい料理を毎日出されたら、食べ過ぎで太ってしまいますね…///」パクパクっ…


さとり「セイヤと結婚したら幸せ太りしそうね…///これは由々しき事態だわ…///」パクパクっ…


魔理沙「週に一度、水奈月スペシャルで食欲減退しないと駄目だぜこりゃ…///」パクパクっ…


こころ「うましっ…!めちゃうましっ…!」パクパクっ…!


神奈子「こころ、あんまり口に物詰めすぎるのは良くないわよ?フランちゃんや幽々子先輩じゃあるまいし…」パクっ…


フラン「だってセイヤの料理美味ちぃんだもん❤︎」モキュモキュっ…


幽々子「セイヤ君の料理は最高だわ〜❤︎」ガツガツっ!


霊夢「良かったわね、皆から大好評じゃない…『うん…///やっぱり美味しいわね…///』」パクっ…


セイヤ「あぁ、お陰様でな…」



◇◆◇約20分後◆◇◆



お鍋「」空っぽ〜…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・アリス・早苗・さとり・こいし・妖夢・幽々子・こころ・鈴仙・輝夜・諏訪子・神奈子「ご馳走様でした❤︎」けふっ…


セイヤ「お、お粗末様…『凄ぇ…かなり量作った筈なのに…結局シチュー1皿分しか残らなかった…』」


妖夢「あんなに辛かった風邪がまるで嘘の様です…///これもセイヤが看病してくれた賜物なんでしょうね…///」


セイヤ「永琳先生の調合した風邪薬のお陰だろ…無理に持ち上げなくてもいいって…」


咲夜「妖夢が言っているのはそういう事ではありませんよ、セイヤ。好きな男性に看病して貰えるというのは、それだけで安心するものなんです…」ヒソっ…


セイヤ「俺には理解出来無いな…看病するのなんて、誰だって一緒だろ…」


ダキっ❤︎


フラン「もぉ〜…セイヤは女心がほんとに分からないんだね…それじゃあセイヤはさ、私達に看病されるのと、好きでもない女の子に看病されるの、どっちがいいの?」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「そりゃあ…お前達が看病してくれた方が良いに決まってるだろ…」


アリス「つまりはそういう事♪両親とか先生とかよりも、私達はセイヤに看病して貰いたかったって訳♪皆、セイヤが好きだからこうやって頼ってるんだよ?」


セイヤ「他の奴等がお前達の様に、俺に特別な感情を抱いてるとは思い難いが…まぁ、もしもそうなら…俺は本当に幸せ者だな…」


咲夜・フラン・アリス「「「…」」」ビシッ…


セイヤ「あ痛っ…」何故叩く…?


こいし「無意識パンチっ!無意識パンチっ!連続無意識パンチっ!」ドスっ!ドスっ!ドスドスドスっ!


セイヤ「全然無意識なパンチじゃないっ!意識しちゃってるっ!意識して鳩尾にパンチ打ち込んでるよこいしちゃんっ!」


さとり「あっ…気持ち良い…が、セイヤの本音です…」


セイヤ「俺はそんな事微塵も思ってないっ!」


諏訪子「セイヤのドM…」(蔑みの眼差し)


輝夜「ちょっと署までご同行願っちゃおうかしらね…」(蔑みの眼差し)


魔理沙「ロリコン疑惑も浮上してる事だし、ドM罪と幼女愛好罪、この2つの罪で逮捕させて貰うぜ…」ほら、両手出すんだぜ…セイヤ…


セイヤ「俺はそんな意味不明な罪で捕まるのかっ!?」


神奈子「と、水奈月容疑者は一貫して容疑を否認しています…」


セイヤ「ニュースキャスターっぽく喋るな神奈子っ!」


霊夢「ぷっw…『全くほんと、あんたがそうやって変なツッコミして、私達を盛り上げてくれるから、風邪なんて引いてるの忘れちゃうわ…』」


セイヤ「ほら、茶番は終わりだ。早く薬飲め…それと、一応熱も測っとけよ…」


早苗「えぇ〜…今から【水奈月容疑者の事件簿】的な感じで面白い展開にしようと思っていたのに…」


セイヤ「俺容疑者じゃんっ!?俺からしたら全然面白くねぇんだよっ!しかも事件簿って…どんな事件起こさせるつもりなんだっ!」


レミリア「とある館に住んでいるレミリア・スカーレットという女性に、水奈月セイヤは夜な夜な…///そ、そのっ…///せ、性的な行為を強要していて…///レミリア・スカーレットに…///むっ、無理矢理子供を産ませようと…///そ、その///……うーーーーーっ❤︎強要でも無理矢理でも何でも構わないからっ❤︎セイヤっ❤︎私に貴方の子供を産ませて頂戴っ❤︎」ガバァッ❤︎


セイヤ「だぁぁっ!お前はもう寝ろっ!寝て起きて全て忘れろっ!1回頭の中リセットしろっ!復活の呪文唱えてから出直して来いっ!」ていうか強要も無理矢理も同じ意味だっ!


こころ「やっぱり…///セイヤが一緒だと…///楽しい…///」ポッ❤︎


鈴仙「そうだね…///セイヤと毎日こういう生活が出来るなら、きっと最高だろうね…///」ポッ❤︎


こころ「ずっとずっと…///セイヤと過ごしていたい…///死ぬまでずっと…///セイヤと一緒に居たい…///」ドキドキっ❤︎


鈴仙「こころもセイヤの事大好きだもんね…でも、セイヤを好きだって気持ちなら、私だって負けてないよ❤︎」


こころ「皆…きっと同じ位セイヤの事が好き…だからこそ…負けられない…負けたくない…」


鈴仙「こころは本当にいい子だよねぇ…セイヤには勿体無いよ…」なでなでっ…


こころ「///」テレテレっ…


セイヤ「だ、駄目だ…もう疲れた……ほら、体温計だ。俺は洗い物してくるから、それ終わるまでに測り終えとけよ…」ポイっ…


魔理沙「おっとと…」パシっ…


セイヤ「んじゃな…大人しくしてろよ…」スクッ…ガチャガチャっ…スタスタスタスタスタスタ…


咲夜「あっ……い、行っちゃいましたね…」シュンっ…


アリス「お、怒ってはいないと思うけど…ちょっと不機嫌になっちゃったかな…」シュンっ…


早苗「レミリアさんの所為ですよ?レミリアさんが変な事言うから、セイヤさんが不機嫌になったんです…」


レミリア「ひ、人の所為にするなんて、最低な人間がする事よ、早苗…そ、それに…セイヤは私に対して不機嫌な態度を取るなんて事、絶対にしないわ!」ふんっ!


魔理沙「と、取り敢えずセイヤの言う通り熱測ろうぜ?」モゾモゾっ…スッ…


こいし「ね、ねぇお姉ちゃん…セイヤさん、やっぱり不機嫌になっちゃった…?」うるうる…


さとり「そ、それが…全然読めなくて…」シュンっ…


フラン「ど、どうしよぉ…セイヤに嫌われたく無いよぉ…」ウルっ…


「嫌いになる訳ないだろ…ほら、水…」コトッ…


フラン「ふにゃあっ!?」ビクゥッ!


セイヤ「あ、悪い…驚かすつもりは無かったんだが…それとさとり、無闇矢鱈に人の心の中を読もうとするな…」コトッ…コトッ…コトッ…


さとり「ご、ごめんなさい…」ショボ〜ンっ…


セイヤ「一々そんな回りくどい事しなくても、言葉にして貰いたいならそう言え…ったく…」コトッ…コトッ…コトッ…


妖夢「じゃ、じゃあセイヤ…い、今不機嫌ですか…?」オズっ…


セイヤ「?…別に不機嫌じゃないが…」コトッ…コトッ…コトッ…


神奈子「じゃ、じゃあ怒ってる…?さっきの悪ふざけの所為でとか…」オズっ…


セイヤ「怒ってる訳無いだろ…こんな事で一々目くじら立てたってしょうがないだろ…」コトッ…コトッ…コトッ…


輝夜「そ、そう…それなら良かったわ…『セイヤに嫌われるとか自殺ものだし…』」ホッ…


コトッ…コトッ…コトッ…


セイヤ「んじゃ、熱測り終えた奴から薬飲むように…それと、38度超えてる奴は無条件で布団行きだからな?」スタスタスタスタ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・アリス・早苗・さとり・こいし・妖夢・幽々子・こころ・鈴仙・輝夜・諏訪子・神奈子「は、はぁ〜い…『どうか38度以下でありますように…』」



〓〓〓約30分後〓〓〓



セイヤ「どうだ?熱、測り終えたか?」拭き拭き…


こころ「全員38度以下だった♪」(火男)


セイヤ「おぉ…遂にこころのお面付け替え術が復活したか…」本当に容態良くなったんだな…


こころ「セイヤのお陰…///ありがとうっ❤︎」ダキっ❤︎


セイヤ「まだ安心するのは早いぞ?風邪はぶり返す危険があるからな…油断するなよ?」なでなでっ❤︎


こころ「心得た…///」ギュゥっ❤︎


魔理沙「セイヤはこの後何するんだ?一緒にテレビでも観るか?」


セイヤ「いや、俺はちょっと外に出てくるわ…」


妖夢「まさか、剣術の修行とか…ですか?」


セイヤ「そのまさかだ。1日やらないだけで大分腕が鈍るからな…サボる訳にはいかないんだよ…」


幽々子「今日みたいな日くらいはセイヤ君も体を休めた方が良いと思うわ〜…」


セイヤ「確かにそうかも知れませんが…体を動かさないとどうにも…」


レミリア「修行をするのは構わないけれど…なるべく早く帰って来て欲しいわ…」シュンっ…


セイヤ「あぁ、そんなに長く修行するつもりは無いから…早目に切り上げて帰ってくるよ…」


フラン「うん…早く帰って来てね…?セイヤ…」シュンっ…


セイヤ「……お前達熱下がってないだろ…普段のお前達はそんな寂しがり屋が言うような台詞言わない…」


こころ「酷い…私達はただ…セイヤに傍に居て貰いたいだけ…」ギュゥッ❤︎


セイヤ「そ、そうか…///じゃあパッと剣振ってパッと帰ってくるから…///」なでなでっ❤︎


こころ「///」コクンっ…


パッ…スクッ…スタスタスタスタ…


セイヤ「それじゃあ、ちょっと行ってくる…」竹光を持つ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・アリス・早苗・さとり・こいし・妖夢・幽々子・こころ・鈴仙・輝夜・諏訪子・神奈子「行ってらっしゃ〜い♪」手をフリフリ…



〜マンション近くの公園〜



ブンッッ!ビヒュッッッ!!グルンッ…!ビシュッッッッッ!!


セイヤ『剣を振ってると…何も考えずに済むから、何かと気が楽だな…』チャキッ…ズギャッッッッッッッッ!!


スーーーーーー…パチンッ…


セイヤ『いや…何も考えずに済むなんて考えてる時点で…何か考えてるか。雑念を捨てて修行に励みたいが…何かに付けて、彼奴らの顔がチラつく…』チャキッ!


グッッッッ!


セイヤ「『頼むから…余計な事は考えないでくれ…俺の脳味噌…』秘剣…鬼哭啾々ッ!!」ズギャッッッッッッッッッッッッ!!!!


ギャリギャリギャリギャリッッッッ!!!


シューーーーーッ…


セイヤ「ヤバっ…加減ミスって地面抉れちまった……俺知〜らない…」ジャララララララララっ…


シャキンッ…


セイヤ「さてと…今日は何分間、ナイフ落とさず弾いていられる…かなッ!」ブンッ!


バラバラッ…×50


シュッッッッ…!!


キンキンッ!キキキキンッ!キンッ!キィンッ!


セイヤ『もっと速くッ!!』シュッッッッッッッ!!!


キキキキキンッ!キィンッ!キンキィンッ!


セイヤ『もっと正確にッ!!』ビシュッ!!


キィィィンッ!!


セイヤ『取り零す事無く…弾き続けるッ!!彼奴らを…取り零す事無く…』シュッッッッッッッッッッッ!!!!


ギィィンッッ!!


セイヤ「護り抜く為にッ!!」シュッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!


キキキキキキキキキキキキキキキキキィィンッッ!!



ゴソゴソっ…


ホームレス「へっへっへっ…大量大量…これなら暫く食うのに困らないな…」ヒヒっ…


キキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!


ホームレス「んぁ?」チラ…


キキキキキキキキキキキキキキキキキィィンッ!!


ホームレス「だ、誰も居ねぇのに…ナイフが宙に舞ってやがる…な、何だ…?超常現象か…?」



〓〓〓約20分後〓〓〓



ガチャッ…バタンッ…カチッ…


セイヤ「はぁ〜…腹減った…体動かした所為で汗も掻いたし、先に風呂入るかな…」靴ポイポイっ…


スタスタスタスタスタスタ…


セイヤ「お〜い、お前達は風呂入り終わった…か…ん?」


魔理沙「あーっ!ちくしょーっ!また負けたぜーっ!」


咲夜「魔理沙、考え無しに突っ込み過ぎですよ…あれでは直ぐにやられてしまいます…」はぁ…


パチンっ☆


アリス「やったね早苗っ♪私達の完全勝利♪」


早苗「打倒セイヤさんを掲げていますし、他の人に負ける訳にはいきませんよね♪」


セイヤ「何でお前達はスマブラやってんだよ…これじゃあ唯泊まりに来ただけだろうが…」片手で頭抱える…


鈴仙「あっ、セイヤ帰って来たんだ」ホカホカ…


レミリア「私の事を心配して、早く帰って来てくれたのね❤︎セイヤっ❤︎」ダキっ❤︎


セイヤ「うおっと…レミリアに鈴仙、それに妖夢に神奈子…お前達4人は風呂入ってたのか…」


妖夢「布団の中で汗を掻いていましたから…タオルで拭いてはいましたが、やっぱりお風呂にはどうしても入りたくて…」ホカホカ…


神奈子「黙って入るのは悪いかなと思ったんだけど…我慢出来なくてつい…」ホカホカ…


セイヤ「別に勝手に入るのは構わないが…風呂入ったりして大丈夫なのか心配だな…」


さとり「もう皆元気一杯だから、きっと大丈夫よ。それに、私達は大事を取って、明日も休み何でしょう?」


セイヤ「明日も休みで羨ましいよ…俺は普通に学校あるからな…」はぁ…


フラン「セイヤ〜❤︎シチューあっためといたよ〜❤︎」ダキっ❤︎


セイヤ「おぉ、ありがとなフラン。それじゃあ先にシチュー食べてから風呂入るかな…」なでなでっ❤︎


フラン「ふにゅ❤︎えへっ❤︎ふにゃあ〜❤︎」擦りっ❤︎擦り擦りっ❤︎


こいし「も〜…フランちゃん…今夜は私に協力してくれるんじゃなかったの…?」ヒソっ…


フラン「わ、分かってるよぉ〜…///でもしょうがないじゃん…///セイヤの撫で撫で気持ちぃんだもん…///」ヒソヒソっ…


こいし「そんなの幻想町の常識だよ…」ムスっ…


セイヤ「何が幻想町の常識なんだ?こいしちゃん…」


こいし「えっ!?///あっ、え、え〜っと…///な、何でもないでしゅっ!///『あぅぅ…///噛んじゃった…///』」カァっ…


セイヤ『可愛い…』


霊夢「それじゃあ魔理沙、私達もお風呂入りましょ?」スクッ…


魔理沙「おうっ!咲夜にアリスっ!行こうぜっ!」スクッ…


咲夜「汗を流してサッパリしたいですね。タオルだけでは心許ないですし…」スクッ…


アリス「そうだねぇ…やっぱりサッパリした体で寝たいよね…」スクッ…


霊夢「着替え着替え…あっ!///せ、セイヤっ!///あんたはあっち向いてなさいっ!///」ビシィッ!


セイヤ「へいへい…それじゃあ俺は部屋で飯食ってるから、何かあったら呼んでくれ…」シチューシチュー…


レミリア「セイヤ…///これから貴方の部屋で、ラブラブする…?///」ギュッ❤︎


セイヤ「す、する訳無いだろっ…///俺はシチュー食うんだよ…///大人しくゲームしてろ…///」フイっ…


幽々子『セイヤ君は恥ずかしがり屋さんね〜♪可愛いわ〜♪』ふふっ♪



⁂⁂⁂3時間後⁂⁂⁂



セイヤ「それじゃあ電気消すぞ?」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・アリス・早苗・さとり・こいし・妖夢・幽々子・こころ・鈴仙・輝夜・諏訪子・神奈子「は〜い…」


セイヤ「おやすみ…」ピッ…


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・フラン・アリス・早苗・さとり・こいし・妖夢・幽々子・こころ・鈴仙・輝夜・諏訪子・神奈子「おやすみなさ〜い…」モゾモゾっ…


スタスタスタガチャッ…バタンッ…


セイヤ「ふぅ〜…今日は疲れた…明日の朝、風邪を引いてない事を祈るばかりだな…」スタスタ…


ボフンっ…モゾモゾモゾモゾ…


ポフっ…


セイヤ「ふぁ〜あ…明日、彼奴らも風邪ぶり返さなきゃいいな…」ゴロン…



〜午前2時頃〜



カチッ…カチャカチャ…カチャッ……カチッ…


ギィィィ…スタ…スタ…スタ…スタ…パタンっ…


カチッ…


「こいし…分かってるよね…?セイヤが叫ぼうとしたら、そのガムテープで口を塞ぐんだよ…?」ヒソヒソっ…


「う、うん…///」ビーーーーっ…


「それじゃあ突入開始っ❤︎」ズボッ!


「ご、GOっ…///」ズボッ!


モゾっ…モゾモゾっ…モゾモゾモゾモゾっ…


セイヤ「ん…んんっ…」ゴロンっ…


スポンっ…×2


セイヤ「んぁ…?」パチリっ…


ゴソゴソっ…ピッ…


パッ☆


フラン「あ、セイヤ起きちゃった…///『寝起きのセイヤって可愛いなぁ…///』」


こいし「せ、セイヤさん…///こ、今晩は…///『ボーっとしてる…///可愛いなぁ…///』」


セイヤ「フランにこいしちゃん…?何で俺の部屋に居るんだ…?ていうかどうやって入って来たんだ…?」ボ〜〜っ…


フラン「この咲夜特製ピッキングセットでチョチョイのチョイやでぇ〜❤︎」それとセイヤへの愛があれば❤︎


セイヤ「そうかそうか……それじゃあおやすみ…」ゴロン…


こいし「えーーーっ!?何で寝ちゃうんですかーっ!?」


セイヤ「いや…だって、俺は明日普通に学校あるし…」


フラン「むぅ〜っ…私とこいしの相手をするよりも、セイヤは学校の方が大事なの…?」ムスっ…


セイヤ「ちょっと待てフラン…その言い方じゃ誤解が生じる…」


こいし「こ、今夜はっ…///その…///どうしてもセイヤさんに伝えたい事があって…///」モジモジっ…


セイヤ「俺に伝えたい事…?こんな夜中にわざわざ…?」


こいし「は、はいっ…///『ど、どうしよぉ…///恥ずかしいよぉ…///緊張するぅ…///』」ドッキンっ❤︎ドッキンっ❤︎


フラン『こいしっ!ファイトっ♪』ウインクっ☆


こいし「『う、うんっ!』え、えっと…///セイヤさんっ…///」


セイヤ「ん?」


こいし「す、好きですっ!///は、初めて会った時からっ!///セイヤさんだけを見詰めていましたっ!///」カァっ!


セイヤ「ススキ?…こいしちゃん、お月見の時期はとうの昔に過ぎてるぞ?」


こいし「っ」ガーーーーーーーンッ☆


フラン「違うよセイヤっ!こいしの好きは、恋愛的な意味での好きだよっ!…ていうかっ!初めて会った時からって所と、セイヤだけを見詰めてたって所は無視っ!?」


セイヤ「こいしちゃん…悪戯も程々にな?こいしちゃんみたいな可愛い女の子が好きだなんて言ったら、大抵の男は悪戯だと思わずに、勘違いして襲い掛かっちゃうぞ?」めっ!…だぞ?


こいし「うぅ…『私の渾身の告白が…悪戯だと思われた…』」グスンっ…


フラン「もぉーーっ!セイヤ駄目駄目過ぎっ!こいしっ!もっとセイヤにこいしの熱い想いぶつけちゃってっ!」


こいし「す、すすっ、好きですっ!///好き好き好き好きっ!///結婚を前提にお付き合いして下さいっ!///セイヤさんの赤ちゃん産みたいでしゅっ!///」カァっ!!


セイヤ「」(白目)


モゾモゾっ…ストッ…スタスタスタスタ


フラン「あ、あれ…?セイヤ…?」


カチッ…カラカラカラッ…


セイヤ「よっこいしょういち…」ヨジっ…


フラン・こいし「「ちょ、ちょっと待ってっ!!(下さいっ!!)」」ガシッ!!


フラン「駄目だよセイヤっ!何ナチュラルに窓から飛び降りようとしてるのっ!?」ググググッ!!


セイヤ「いや…だってこれ夢だろ…?夢なら飛び降りたって死なないだろ…?ハッ!…とか言って何だ夢かぁ、みたいな夢オチパターンだろ…?この先の展開…読めたッ!」キリリッ☆


こいし「これ夢じゃないですからっ!現実ですからっ!だから飛び降りないで下さいセイヤさんっ!」ググググッ!


セイヤ「こんな装備で…俺、大丈夫か…?」ググググッッ!!


フラン「大丈夫じゃないよ大問題だよっ!セイヤこそそんな頭で頭大丈夫っ!?」ググググッ!!


こいし「フランちゃんっ!言ってる事滅茶苦茶だよっ!」ググググッ!


フラン「うん知ってるっ!自分でも分かってるよっ!言ってる事滅茶苦茶なのっ!」ググググッ!!



♤♠︎♤約5分後♤♠︎♤



セイヤ「俄かには信じ難いが…こいしちゃんは俺の事が好きだと…そういう事か…?」


こいし「///」コクコクっ…


セイヤ「そうか……ふぅ〜…フラン、練炭持って来い…」


フラン「セイヤには特別に、練炭の代わりにフランの純潔あげちゃうよっ❤︎」チュ〜っ❤︎


頭ガシッ…


セイヤ「信じられない…こいしちゃんが俺の事を好きだなんて…このこいしちゃん告白、略してKKKは、天変地異の前触れなのか…」ググググッ!


フラン「むぅ〜っ!!」ぐぬぬぬぬぬっ!


こいし『私が告白するのって…セイヤさんにとっては、天変地異の前触れなんだ…』ショボ〜ンっ…


セイヤ「取り敢えず2人共、今日は早く寝ろ…薬が効いてるからって油断してると、風邪ぶり返すぞ?」


こいし「むむっ…私の告白の返事、してくれないんですか…?」ムスっ…


セイヤ「こいしちゃんの告白は物凄く嬉しいが…俺はまだ答えを出せる立場に居ないんだ。フランからの告白の返事も、まだ満足にしてやれてないからな…」


フラン「え〜?もう返事してくれたじゃんっ❤︎ずっとフランとお姉様の傍に居るって言ってくれたしぃ〜❤︎フランの事愛してる宣言したしぃ〜❤︎フランは俺のモノ宣言したしぃ〜❤︎」デレデレっ❤︎


こいし「うっ…うぅ…ひっく…えぐっ…」ポロポロっ…


セイヤ「こ、こいしちゃん泣くなっ…ほ、ほら…撫で撫でぇ〜…」なでなでっ❤︎


こいし「グスっ…ヒックっ…」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「こいしちゃん…こいしちゃんが良ければだけど、一緒に寝るか…?」ギュッ❤︎


こいし「ふぇ…?///」カァっ❤︎


セイヤ「こいしちゃんは…勇気を出して、こんな俺に告白してくれたんだ…俺も、その勇気に応えてやりたい…」


こいし「い、一緒に寝たいです…///またセイヤさんと、1夜を共に過ごしたいです…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「ははっ…そうか…」ギュゥッ❤︎


こいし「えへへっ❤︎『やったぁ❤︎セイヤさんとまた、同じ布団で一緒に寝れるっ❤︎』」擦りっ❤︎擦りっ❤︎


フラン「こ、こいしだけなんてズルいっ!私もセイヤと一緒に寝たいっ!…ねぇセイヤぁ〜…私も一緒に寝て良いでしょ〜…?」うるうるっ…


セイヤ「あぁ、勿論…じゃあ、今夜は3人で一緒寝るか…」ニコ


フラン・こいし「「///」」コクンっ…



●●●2分後●●●



セイヤ「ほら、フランにこいしちゃん…おいで…」


フラン「ねぇねぇセイヤ…///腕枕して…?///良いでしょ…?///」ジッ…


セイヤ「また腕枕か?飽きない奴だな…」


モゾモゾっ❤︎ギュゥッ❤︎


フラン「できれば毎晩セイヤに腕枕されながら寝たいなぁ❤︎」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「そう言ってくれるのは嬉しいが…毎晩は無理だな…」なでなでっ❤︎


フラン「じゃ、じゃあ偶になら良いって事だよねっ❤︎そうだよねっ❤︎」ぎゅぅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「あぁ、偶になら…腕枕ぐらいしてやっても良いぞ…フラン…『フランの奴、相変わらずめっちゃ良い匂いするな…』」


フラン「やったぁ〜❤︎『セイヤの匂いっ❤︎セイヤの匂いっ❤︎』」擦りっ❤︎擦り擦りっ❤︎


こいし「セイヤさぁん…フランちゃんにばっかり優しくするなんて酷いですよぉ…」うるうるっ…


セイヤ「『またこいしちゃんを悲しませてしまった…俺の馬鹿野郎ッ!!』ほら、こいしちゃんもおいで…」


こいし「セイヤさ〜ん❤︎」ダキっ❤︎ギュゥッ❤︎


セイヤ「『こいしちゃんも良い匂いするな…同じシャンプー使ってる筈なのに…どうして男と女でこうも差が出るのか…』こいしちゃん…こんな俺を好きなってくれて、ありがとな…」なでなでっ❤︎


こいし「えへへ〜❤︎セイヤさん大好きですっ❤︎セイヤさんの作る料理も、セイヤさんがしてくれる撫で撫でも、セイヤさんの笑顔も、全部全部ぜぇ〜んぶっ!大好きですよっ❤︎」ぎゅぅぅぅぅぅっ❤︎


フラン「わ、私もそうだよっ!セイヤの為なら何だってできるもんっ!セイヤがする事なら、何だって好きになる自信あるもんっ!」ぎゅぅぅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「ヤバい…幸せ過ぎて死んじまう…」ホロリ…


フラン「な、ならっ…///もっと幸せにしたげるっ…///フランとキスしよっ❤︎たっくさんチュっチュして、もっと幸せになっちゃおっ❤︎」


セイヤ「い、いや…だけどな…」


フラン「ねぇ〜ねぇ〜良いでしょ〜❤︎ネチっこいのしよ〜❤︎フラン、セイヤの唾液、沢山ゴックンしたいなぁ〜❤︎」ぎゅうっ❤︎


セイヤ「ふ、フランっ…」チュッ❤︎


フラン「んむぅっ❤︎…んぁ❤︎ら、りゃめっ❤︎せ、しぇいやぁ❤︎」ぎゅぅぅぅっ❤︎


こいし「はわわわわっ…///『セイヤさん激しいっ…///フランちゃん良いなぁ〜…///』」ドキドキっ❤︎


フラン「ぷあっ❤︎…も、もっとぉ❤︎もっと激しくっ❤︎フランの口の中っ❤︎セイヤの舌で掻き回してぇ❤︎」チュウっ❤︎


セイヤ「フ、ランっ…」ペロっ…ちゅるっ…


フラン「ふにゃっ❤︎んんっ❤︎んっ❤︎…ぷはぁ❤︎…えへへっ❤︎せーやの唾液❤︎全部飲んじゃったぁ❤︎」トロ〜ンっ❤︎


セイヤ「フラン、可愛いよ…」チュッ❤︎


フラン「んっ❤︎…もぉ〜❤︎普段はそんな事全然言ってくれない癖にぃ〜❤︎こういう時だけ言うの、ズルいよぉ❤︎『好きっ❤︎好き好きっ❤︎セイヤ大好きっ❤︎ずっとずっと一緒に居たいよぉ〜❤︎』」ぎゅぅぅぅっ❤︎


袖クイクイっ…


セイヤ「ん?どうしたんだ…こいしちゃん…」


こいし「せ、セイヤさん…///フランちゃんだけにじゃ無くて…///わ、私にも…///セイヤさんの唾液…///下さい…///」モジモジっ❤︎


セイヤ「え…?こ、こいしちゃんも…?」


こいし「///」コクンっ…


セイヤ「っ……こいしちゃん…」グっ…


ゴロンっ…


こいし「せ、せせっ、セイヤしゃんっ…///『ふぇぇぇ〜…///真剣な表情のセイヤさん…///カッコ良すぎだよぉ〜…///』」ドッキンっ❤︎ドッキンっ❤︎


セイヤ「こいし…」チュッ❤︎


こいし「んむぅ…///『よ、呼び捨てっ❤︎セイヤさんからまた、呼び捨てでこいしって呼ばれちゃった❤︎嬉しい〜❤︎』」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「チュっ…チュパっ…ジュルルっ…」ペロっ…レロォっ…


こいし「『セイヤさんのキス激しいっ❤︎ど、どうしようっ❤︎気持ち良過ぎてっ❤︎だ、駄目ぇ❤︎』んっ❤︎んぁ❤︎あむっ❤︎レロっ❤︎レロレロっ❤︎」チュパチュパっ❤︎


ちゅぱぁっ❤︎…たら〜っ❤︎


こいし「はぁ〜❤︎はぁ〜❤︎…んっ…///はぁ〜❤︎はぁ〜❤︎『うぅ…///セイヤさんの唾液…///ゴックンしちゃった…///凄く美味しかった…///もっと飲みたいなぁ…///』」ドキドキっ❤︎


フラン「ね、ねぇセイヤ…///私とこいし、どっちが美味しいか…///食べ比べしてみない…?///」ズイっ❤︎


セイヤ「た、食べ比べって…どういう意味だ…?」


フラン「そのまんまの意味だよ…///私とこいしの体を隅々まで食べて…///どっちが美味しかったのかをセイヤが決めるの…///」チュッ❤︎


セイヤ「んっ……お、おい…それって…」


フラン「私、セイヤに食べて貰いたいな…練習でも良いからさ…ね…?エッチしよ…?どうしてもセイヤとエッチしたいの…駄目…?」ぎゅぅぅぅっ❤︎


こいし「わ、私も…セイヤさんとエッチな事したいです…特別だっていう証が欲しい…駄目ですか…?」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「フランも…こいしちゃんも…こんな俺の事を、そこまで想ってくれるんだな…」Wギュゥッ❤︎


フラン「うん…///ずっとそうだよ…?///フランはもう、セイヤ無しじゃ生きられないもん…///」ギュゥッ❤︎


こいし「私も…///もうセイヤさん無しじゃ生きて行けません…///セイヤさんが居なくなっちゃったり、死んじゃったりしたら…私も死にます…///それ位、セイヤさんの事が好きなんです…///」ギュゥッ❤︎


セイヤ「そうか……なら、尚更フランとこいしちゃんに、手を出す訳にはいかないな…」


フラン「何で…?何で何で何でっ!?練習でも良いからっ!もう…我慢出来ないよぉ…切なくて…胸が締め付けられて…苦しいよぉ…何とかしてよぉ…セイヤぁ…」グスっ…


セイヤ「行為以外の事なら、今日は特別に…フランとこいしちゃんの言う事…何でも聞いてやる…だから泣かないでくれ…俺の所為なのに、泣かないでくれなんて…虫が良過ぎるが…」なでなでっ❤︎


こいし「じゃあ…今日は朝が来るまで…私とフランちゃんの事…構ってくれますか…?」うるうるっ…


セイヤ「あぁ…もう、学校なんて知るか…どうでもいい…俺も今日は、フランとこいしちゃんを…構っていてやりたい…」Wなでなでっ❤︎


フラン「もう…セイヤの馬鹿っ…馬鹿馬鹿馬鹿っ………フランの事、寂しくさせたら…///嫌いになっちゃうからね…///」チュッ❤︎


セイヤ「んっ……寂しい気持ちになんて、絶対させない…フランは俺のモノだ。だから、その時が来るまで…待っててくれ…フラン…」チュッ❤︎


フラン「んっ❤︎……うん…///」コクンっ…


こいし「セイヤさん…///私にもキスして下さい…///」瞼を閉じる…


セイヤ「こいしちゃん…」チュッ❤︎


こいし「ふぁ❤︎……えへへ❤︎幸せですっ❤︎」ギュゥッ❤︎


フラン「じゃあ今日は、朝までラブラブコースだねっ❤︎寝たりなんかしちゃ駄目だからねっ❤︎セイヤっ❤︎」ぎゅぅぅぅっ❤︎


こいし「やったーっ❤︎朝までラブラブっ❤︎セイヤさんとずっとラブラブできるーっ❤︎」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「夜はまだまだこれから…だな…」



そして翌朝、他の皆様に見つかりこっ酷く怒られた俺達3人なのであった。そして、殆ど寝ていない状態で学校に行った所為で、授業中も結局寝てばかりいた俺は、学校で寝るより、家で寝てた方がよく寝れたなと思ったり思わなかったりしていた。しかし、まさかこいしちゃんまで俺の事を好きだったとはな…季節はまだ初秋だというのに、何故か雪だるま式に増えていく悩み事…一体これからこの悩み事雪だるまが、どれ程の大きさになるのか楽しみだ……全然楽しみじゃねぇよっ!!…でも、誰かに好意を寄せて貰えるのは、嬉しいもんだよな…やっぱり……しかも、“命を賭けて護りたい”と思っていた人に、好意を寄せて貰えると…尚更な…




〜優しさとは何か〜




【完】




〜募っていた感情超爆発っ!?恋い慕う貴方に教えて貰いたい、たった1つの感情…秦こころの想い〜



こころ「…」スマホいじいじ…


私の名前は秦こころ。幻想町にある幻想学園高等学校に通う高校2年生。17歳。身長156㎝体重45㎏。スリーサイズはセイヤにしか教えない。絶対の絶対にセイヤにしか教えない。


こころ『今日は待ちに待った日…///そう…///セイヤとデートをする日っ…///でも…ちょっと前にフランとこいしと一緒の布団で寝てた…けどっ…今回はそれもチャラにしてあげようと思う…私は寛大な心を持っているから…こころだけに…』


楽しみ過ぎて待ち合わせ時刻よりも1時間半早く来てしまった。セイヤが来るであろう時間まで、まだ1時間以上ある…そして…私は今、深刻な問題に出くわしている。


金髪男「ねぇねぇ一緒に遊ぼうよ〜♪さっきから黙っちゃってさ〜あ〜♪」


角刈り男「この子マジ俺好みなんですけど〜♪お持ち帰りしちゃっても良いよね〜♪」


こころ「…」スマホいじいじ…


ウザい…物凄くウザい…セイヤ以外の男には興味が無いから、近寄らないで欲しい…というより臭い…私は今日この日の為に、朝早く起きてシャワーを浴び、髪をお婆ちゃんに梳かして貰ってセイヤ好みのサラサラロングヘアーにした。服もセイヤが以前可愛いと言ってくれた服を着た。早くセイヤが来る事を祈る。


こころ『皆が気になる今日のデートスポット…それはケーキバイキング…何故ケーキバイキングなのかは…私が今から見せる回想で知るといい……では…チェケラっ☆』ビシィッ☆


金髪男・角刈り男「「っ!?」」ビクゥッ!



←←←今から1週間前の日曜日←←←



〜秦家(こころの部屋)〜



こころ「セイヤとのデート…///楽しみ///……だけど…全然決まらない…髪型も服装も決まったのに…肝心のデートスポットは決まらない…どうしよう…」枕に顔を埋める…


トントン…


「こころや…ちょっといいかねぇ?」


こころ「お婆ちゃん…大丈夫…開けて構わない…」


襖スーーー…


すみれ「こころ…セイヤ君とデートに行く時の場所は決まったかい?」


こころ「決まらない…初恋の人との初デート…だから一生の思い出にしたい…でも…そう考えれば考える程…決まらなくなる…」ショボ〜ンっ…


すみれ「ふふふっ…そうかいそうかい…なら、これなんてどうかな?」スッ…


こころ「?…ケーキバイキングのチケット…?お婆ちゃん…これどうしたの…?」


すみれ「自治会に出席した時に、知り合いから譲って貰ったんだよ…超人気のパティシエが作る最高級ケーキばかりが並ぶケーキバイキングだよ?セイヤ君も甘いものが好きだし、きっと喜ぶんじゃないかな?」ニコ


こころ「で、でも…これはお婆ちゃんが貰ったもの…お婆ちゃんが行くべき…」


すみれ「私は良いんだよ…年寄りは甘いものばかり食べていたら体に触るからねぇ…こころとセイヤ君、2人で行って来なさい…」


こころ「お婆ちゃん…」


すみれ「でもこころ…今回は必ず告白するんだよ?セイヤ君はどう見ても鈍感な男の子だから、押して押して押して行かないと気付かないからね?」


こころ「うん…!今回こそ…!セイヤに告白する…!そしてっ…!セイヤとキスをするっ…!」ふんすっ!


すみれ「その意気だよこころっ!告白した後には、また家に連れて来なさい…布団1つに枕2つを用意して待ってるよ…」ニコ


こころ「ありがとうお婆ちゃん…そうと決まったら…早速セイヤに電話しませう…」スマホ取り出す…


すみれ「それじゃあお婆ちゃんは居間に戻るね?」


こころ「うん…お婆ちゃん…本当にありがとう…お婆ちゃんもの事も…大好きだから…」ニコ


すみれ「ふふ…知ってるよ…」襖スーーー…


トン…


こころ「セイヤとケーキバイキング…///あ〜んし合ったりしたい…///そして夜には…///私を食べて貰う…///」スマホを耳に当てる…


セイヤ『こころか…どうしたんだ?』


こころ「『セイヤの声…///セイヤの声を聞くと…///安心する…///』せ、セイヤ…///今…///大丈夫…?///」(福の神)


セイヤ『あぁ、大丈夫だg『ちょっとセイヤーっ!おつまみ早く持って来てよーっ!』ちょっと萃香さん待って下さいっ!今電話中ですっ!』


こころ「萃香先生…?萃香先生がどうしてセイヤの近くに居るの…?答えて…答えないと怒る…どうして萃香先生が居るの…?」(般若)


セイヤ『こ、こころ…どうしたんだ…?何だか怖いんだが…』


こころ「いいから早く答えるっ…!!」(般若)


セイヤ『は、はいっ!…え、え〜と実は…紫さんの家で急遽飲み会が催される事になって…俺はその飲み会でのおつまみ係に任命されて…現在も紫さん家の台所で、おつまみを作っていますはい…』


こころ「先生以外の女の子は居る…?居るなら怒る…超怒る…こころ大好きって30回位言わないと許さない位に怒る…」(般若)


セイヤ『い、いや…先生以外の女の子は居ないな…ていうか先生方は女の子じゃないからなw…あっすみません先生方…先生方は女の子です…ピッチピチの女の子ですはい…』


こころ「『セイヤが物凄く謝ってる…きっと、今の女の子じゃない発言が先生達の耳に入った…そうに違いない…』それならいい…///セイヤは私だけを見てればいい…///」


セイヤ『あ、でも…霖之助さんは一緒に居るぞ?ま、霖之助さんは男だから関係無いかw』ケラケラw


こころ「っ!?関係あるっ…!今直ぐ其処から離れてっ…!霖之助さんにセイヤが食べられちゃうっ…!」(狐)


セイヤ『はははっ!こころも冗談が上手くなったな!』


こころ「冗談じゃないっ…!霖之助さんはいつもセイヤを狙ってるっ…!性的な意味でっ…!」(狐)


セイヤ『そんな訳無いだろ…それよりこころ、どうして俺に電話してきたんだ?何か大事な用事があったのか?』


こころ「はっ…!危うく忘れる所だった…そ、その…///セイヤ…///デートの約束…///憶えてる…?///」モジモジっ❤︎


セイヤ『忘れる訳無いだろ?こころとのデートだぞ?楽しみ過ぎて最近寝付きが悪いのなんの…』


こころ「『嬉しい…///胸がキュンキュンする…///早くセイヤとデートしたい…///』デートする場所が決まった…///だから…///連絡した…///」モジモジっ❤︎


セイヤ『おぉ!決まったのか!それで?何処に行く事になったんだ?』


こころ「ケーキバイキング…///お婆ちゃんが自治会の知り合いから譲って貰って…///私に譲ってくれた…///」


セイヤ『ケーキバイキングか…甘いもの好きの俺には天国みたいな場所だな…』ははっ…


こころ「どうしてもセイヤにデートをする場所を伝えたくて…///でも忙しかったのに…電話してごめんなさい…」(姥)


セイヤ『気にするな…こころとの電話と、紫さん達のつまみ作りじゃ、どう考えてもこころとの電話の方が大事だからな…』


こころ「セイヤ…///」キュ〜ンっ❤︎


セイヤ『ケーキバイキング、楽しみにしてるからな?』


こころ「うん…///それじゃあ…///また明日…///学校で…///」


セイヤ『あぁ、また明日な?こころ。おやすみ…』


こころ「お、おやすみ…///『セイヤからのおやすみ…///今夜はとても夢見が良くなるに違いない…///』」(福の神)


プツッ…


ポフンっ…


こころ「セイヤ…///大好き…///」枕ギュゥッ!



………………………………………

…………………………………

……………………………

………………………

…………………

……………

………

……



こころ『こんな感じ…///早くセイヤに会いたい…///』(火男)


金髪男「なぁ?そろそろ一緒に行こうぜ?な?」


こころ「うるさい…邪魔だからどっか行け…目障り…」(般若)


角刈り男「一々お面付け替えたりして変な女だけど、顔と体はタイプだからな…その生意気な口、叩けない様に躾けてやるよ」ガシッ!


こころ「痛いっ…離してっ…触らないで欲しいっ…」ググググ…


金髪男「ヒュ〜ッ♪可愛い顔するじゃん♪無表情な子かと思ったけど、そういう顔出来るんだね♪」


こころ「見るな触るなっ…私に触っていいのはセイヤだけっ…穢らわしい手で触らないでっ…」ググググ…


角刈り男「へへっ…なら振り解いてみろよ…ほらっ!ほらほらっ!」ギュゥッ!


こころ「い、痛いっ…セイヤっ…セイヤっ…」ウルウルっ…


金髪男「そのセイヤって誰?もしかして彼氏?何分も彼女待たせる彼氏なんてほっといてさ、俺らとイイコトしようぜ?」


「黙れ…俺のこころに気安く触るな…」


金髪男「あ?ごぇあッ!?」ゲボァっ!


ドサァァァァッ!!


角刈り男「な、何だてめぇっ!!?」


「黙れって…言ってんだろうがッ!!」バギィッッッッ!!


角刈り男「ぎゃあッ!?…う、腕がッ…!俺の腕がァァァっ!」プラーン…


「こころ…大丈夫か?」ギュゥッ…


こころ「セイヤ…セイヤっ…」ギュゥッ!!


セイヤ「悪いな…俺がこころを待たせた所為で…」なでなでっ…


こころ「セイヤは悪くない…私が早く来ただけ…だから…セイヤは全然悪くない…」ギュゥッ…


セイヤ「許してくれるのか?」


こころ「許す…でも…もっと撫で撫でして欲しい……駄目…?」上目遣いっ❤︎


セイヤ「こころ〜❤︎」なでなでなでなでっ❤︎


こころ「んっ❤︎あっ❤︎せ、セイヤ…///撫で撫で激しいっ…///髪が乱れちゃう…///」(福の神)


セイヤ「こころはやっぱり可愛いなぁ〜❤︎その服装も、こころに良く似合ってて可愛いぞ?」なでなでっ❤︎


こころ「セイヤが前に…///可愛いって言ってくれたから…///着てきた…///」ぎゅぅぅぅっ❤︎


セイヤ「そうか…なら、ちょっと早いがデートしに行くか…」ニコ


こころ「///」コクンっ…


金髪男「ちょっと待てやゴラぁっ!!てめぇ…俺らに手ぇ出してタダで済むと思ってんのかっ!?あぁんっ!?」


セイヤ「それはこっちの台詞だ…こころに乱暴しやがって…黙って行かせてくれれば、見逃してやっても良かったんだがな…」


角刈り男「あぁッ…そうだッ…今直ぐ来てくれッ…呼べるだけ呼べッ…袋にしてボッコにすんぞ…しかも上玉の女付きだ…」


セイヤ「こころ…悪いが、少しだけ時間を貰うぞ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッッ!!!!


こころ「こ、心得た…『こんなに怒ったセイヤを見るの…久し振り…やっぱり怖い…』」(猿)



†††約15分後†††



ゾロゾロゾロゾロっ…



不良a「へっへっへっ…何だよ、ひょろっちぃ奴だな…こんな奴が相手なら楽勝だぜ…」


不良b「おいおい隣の女超可愛いじゃねぇかっ!彼奴袋にした後はあの女で遊ぼうぜっ!」


リーゼント「今日は最高の日だな…ストレス発散もできて、女ともヤレんだからなぁ…」へへへっ…


セイヤ「ふんっ…1人相手に、良くもまぁこんなに集めたもんだな…ざっと50人位か…」靴トントンっ…


金髪男「降参するなら今の内だぜ?此奴ら、病院送りにする事も厭わない馬鹿ばっかだからな…早く土下座して、女置いて失せろ…」


セイヤ「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ…あんた達が束になろうが、俺には勝てない…絶対にな…」スッ…ヒュンヒュンっ…


パシッ!


こころ『真っ黒な定規…?』


スキンヘッド「おいおいwこいつ定規取り出してやがるぜっw頭イかれてんじゃねぇのかw」


長髪男「構わねぇから早くぶっ殺しちまおうぜ!あの女とヤるのは俺が最初だからな!」


セイヤ「殺すッ…」クルンクルンっ…ブンッ!チャキチャキチャキチャキ!ジャキンッ!!


こころ『じょ、定規が刀になった…』(大飛出)


金髪男「殺せぇッ!!」ナイフチャキ!


全員「おぉっ!!」ダッ!!


ダダダダダダダダダダダダダダダッ!


セイヤ「行くぞ…月刀・水無月…」グッッッッ…



シュッッッッッッッッッッッッ!!!!!




〓〓〓10分後〓〓〓



警察a「うおっ…な、何だ…この惨状…」


不良達「うっ…ぐぅッ…」ボロっ…


警察b「酷いな…腕が折れてる奴も居るぞ…こっちの奴は足を折られてる…」


警察c「至急救急車の手配を……一体誰がこんな事を…不良同士の抗争でもあったのか…?」


金髪男「か、影絶ちの月…」


警察a「ん?君…犯人が誰だか知っているのかい?」


金髪男「影絶ちの月だっつったんだよ…」痛ぇ…


警察a「か、影絶ちの月だって!?」


警察c「何ですか?その厨二病みたいな名称は…」


警察b「お、お前知らないのかっ!?影絶ちの月ってのは…数年前、この瞑想町で不良狩りをしていた、伝説の不良の通り名だ…」


警察c「伝説の不良って…犯人が誰だか見当は付いてるんですか?」


警察a「影絶ちの月が誰だかはとっくの昔に見当が付いてる…だが、逮捕は絶対に出来ないんだ…背後に強大な後ろ盾があるからな…」


警察c「後ろ盾…ですか…?」


警察a「日本最大規模の暴力団組織、烏組の人達に守られてるって噂だ…これじゃあ逮捕なんて出来る訳がない…」


警察b「もしも逮捕なんてしようものなら…俺達3人…消される事になるぞ?」


警察c「っ」ゾクっ…


警察a「この件は上には報告しないで置こう…きっと此奴らも分かってるだろうしな…」


警察c「は、はい…」



〜瞑想町(瞑想公園)〜



ピッ…ガコンっ…


セイヤ「悪かったな、こころ。見苦しいもの見せて…」ほら、お茶…


こころ「だからセイヤは謝る必要ない…悪いのは私と彼奴ら…」ありがとう…///


セイヤ「まさかこころがこんなに早く来てるとは思わなかったな…こころを待たせたく無くて早く来たつもりだったんだが…」ベンチに座って飲むか…


こころ「今日のデートが楽しみ過ぎて…///早く来てしまった…///セイヤも…///楽しみだった…?///」うん…///


セイヤ「た、楽しみだったに決まってるだろ?///寝付きが悪いって先週言っただろうが…///言わせる恥ずかしい…///」スタスタ


こころ「嬉しい…///」左腕ギュゥッ❤︎


セイヤ「『こ、こころの胸がッ…///こころの奴っ…///こんなに薄着してっ…///破廉恥なっ…///まぁ、俺が可愛いって言った服を着てきてくれるのは嬉しいがな…』取り敢えず、そこのベンチに座ろう…疲れただろ?」スタスタ


こころ「///」コクンっ…ぎゅぅぅっ❤︎


スタスタスタスタ…パッパッ…


セイヤ「さ、こころお嬢様。どうぞ、お掛けになって下さい…」スッ…


こころ「く、苦しゅうない…///『私が座る所のゴミを払ってくれた…///優しい…///』」ストっ…


ストッ…


セイヤ「ふぅ…」カシュッ…


ギュッ❤︎


セイヤ「何だこころ…今日はいつに無く甘えん坊だな…」なでっ❤︎


こころ「セイヤの紳士的な対応に胸キュンした…///責任取ってもっと撫で撫でして…///」擦りっ❤︎


セイヤ「紳士的な対応…?俺はそんな事した憶えないんだが…」なでなでっ❤︎


こころ「私が座る所のゴミを…///当たり前の如く自然に払ってくれた…///凄く紳士的な対応…///格好良かった…///」ぎゅうっ❤︎


セイヤ「別に普通の事だと思うがな…折角こころが可愛い服を着てきたんだ、それを汚す訳にはいかないだろ?『こころの胸が…///』」なでなでっ❤︎


こころ「『どうしよう…///これ以上好きにさせられても困る…///』そこまで細かく考えて…///行動してくれる男は中々居ない…///だから格好良い…///」ギュウッ❤︎


セイヤ「そ、そうか…?///こころがそう言うなら…///『あ〜…///こころ可愛い…///』」なでなでっ❤︎


こころ『ずっとこのまま甘えるのもいいかも知れない…///でもっ…///ケーキバイキングではっ…///もっとセイヤとラブラブするっ…///』


セイヤ「出鼻は挫かれたが、今日は精一杯楽しもうな?こころ…」なでなでっ❤︎


こころ「精一杯楽もう…///」ぎゅぅぅぅっ❤︎



瞑想町(高級レストラン)



ざわざわっ…ざわざわっ…



セイヤ「思ってたよりも凄い人だな。しかもカップルばっかりだ…」


こころ「『周りの人達には…///私とセイヤが付き合っている様に見える筈…///役得…///』最高級のケーキばかり…それが食べ放題なら…沢山人が来るのは当然…」ギュウッ❤︎


セイヤ「のんびり席に座ってたら直ぐにケーキが無くなりそうだな…俺達も席に着く前にケーキ取って来るか…」


こころ「そうしよう…」グイっ!


セイヤ「お、おいっ…引っ張るなよこころ…」スタスタ



ズラーーーーーーーーーッ…



こころ「凄い…沢山のケーキが所狭しと並んでいる…」トングカチカチっ☆


セイヤ「う〜む…どれから先に食べようか悩むな……こころは何か気になるケーキあるか?」


こころ「あれ…」トングビシッ☆


セイヤ「ショートケーキか…ど定番だが、まぁ最初はど定番な王道から食すとするか…」スタスタ


こころ「苺食べませう…」スタスタ


ヒョイっ…


セイヤ「チョコレートに目が無い俺としては…このベルギーチョコレートを贅沢に使用した、チョコレートケーキを食したい所だな…」ヒョイっ…


こころ「抹茶のケーキもある…ケーキだけじゃ無くて…大福や羊羹まで…霊夢が喜びそう…」ヒョイっ…ヒョイっ…


セイヤ「おっ、このモンブラン美味そうだな…」ヒョイっ…


こころ「シュークリームに…レアチーズケーキ…アップルパイも…」ヒョイヒョイヒョイっ…


ヒョイっ…ヒョイっ…ヒョイっ…



☆★☆5分後★☆★



皿「…」盛りっ…


セイヤ・こころ「「取り過ぎた…」」orz


セイヤ「なぁこころ…これ、俺とこころの皿合わせたら全種類なんじゃないか…?」


こころ「きっとそう…お皿8枚に乗る大量のケーキ…何てシュールな絵面…」


セイヤ「俺、少食なのを忘れて思うがままに取っちまったよ…これどうするんだよ…少食系男子1人と、無口系美少女(?)1人の手に負える量じゃないぞ…?これ…」


こころ「ご利用は計画的にの意味が…今日初めて分かった気がする…」


セイヤ「いや…それはもっと早目に気付くべきだろ…」


こころ「時間は限られている…だから取り敢えず食べませう…」つフォーク


セイヤ「フォークと共にあらん事を…」つフォーク


カチャン…プスッ…パクンっ…


セイヤ・こころ「「美味っ♪」」テーレッテレー☆


セイヤ「流石は最高級ケーキだな…市販のケーキと比べ物にならない位美味いぞ…」パクっ…


こころ「でも…セイヤが作るケーキの方が美味しい…」パク…


セイヤ「いやいやいやいや…無い無いそれは無い…このケーキ作ってる人に失礼だぞ?こころ…」腕前が違い過ぎる…


こころ「このケーキは大人数の為に作られた…愛の無いケーキ…でも…セイヤの作るケーキは違う…私達の為に作ってくれた…愛情を感じるたった1つのケーキ…」パクンっ…


セイヤ「こころ…///」キュンっ❤︎


こころ「セイヤも…咲夜が作るケーキと…この最高級ケーキとなら…咲夜の作るケーキを取る…違う…?」カチャン…


セイヤ「っ…いや…違わない。こころの言う通り、俺も咲夜が作るケーキの方が好きだ…勿論、こころが作る和菓子もな…」ニコ


こころ「///」モジモジっ❤︎


セイヤ「ははっ、まぁ取り敢えずケーキ食べるか…色々話でもしながらな」


こころ「///」コクンっ…



♪♩♪30分後♫♬♫



皿「…」盛りっ…


セイヤ「こころさんや…全然減りませんな…」


こころ「4皿分のケーキを平らげた…確実に減ってはいる…」


セイヤ「全然減りませんなって発言は取り消させて貰うが…もう俺の胃袋はMAX近いぞ…?甘党の俺でも、流石に胃袋がへのへのカッパ状態じゃ無くなっちまったよ…このままじゃいつかスパーキングしちまいそうだよ…」


こころ「セイヤ…私に作戦がある…満腹感をも忘れさせる事ができる…取って置きの秘策が…」目がキラリーンッ☆


セイヤ「『こころの目が光っているだとっ!?これは期待して良さそうだな…』頼むこころ…俺はまだ、スパーキングする訳にはいかないんだ…その秘策とやら、俺に教えてくれないか…?」


こころ「心得た…///こころだけに…///」カチャッ…カチャン…プスッ…


スッ…


セイヤ「………なぁこころ…これってまさか…」


こころ「そう…///お互いにあ〜んして食べさせ合う…///そうすれば…///心が満たされる感覚の方が強くなるから…///自然と満腹感は消えていく…///そういう戦法…///」食べて…///


セイヤ「確かに一理あるが…///他にも人が居るんだぞ…?///こころは恥ずかしくないのか…?///」


こころ「私は恥ずかしくない///………寧ろ…///周りの人達から…///セイヤと恋人同士に見られるだろうから役得…///」ボソッ…


セイヤ「?…何か言ったか?」


こころ「な、何でもないっ…///それよりも…///早く食べて…///」スッ…


セイヤ「そ、それじゃあ///……あむ…」パクっ…


こころ「『セイヤと間接キス…///』美味しい…?///」ドキドキっ❤︎


セイヤ「あ、あぁ…///」モグモグ…


こころ「次はセイヤが私に食べさせる番…///」口開ける…


セイヤ「『口を開けてあ〜んするこころ…///超可愛いな…///』よ、よし……ほら、あ〜ん…」スッ…


こころ「あむ…///」パクっ❤︎


セイヤ「ど、どうだ…?」


こころ「美味しい…///セイヤが食べさせてくれると…///更に美味しく感じる…///」モグモグっ…


セイヤ「そ、そうか…///なら良かった…///『何で俺の周りにはこういう可愛い仕草する奴等ばっかりなんだッ!!可愛過ぎて萌え死にそうだってのッ!!勘弁してくれッ!!このままじゃその内精神崩壊するわッ!!』」


こころ「幸せ…///」モグモグっ…



◇◆◇45分後◆◇◆



店員「ありがとうございましたーっ!」


ガーーーッ…スタスタ…ガーーーッ…


セイヤ「時間が過ぎるのがあっという間だったな…」スタスタ


こころ「心もお腹も満たされた…///大変満足…///」スタスタ


セイヤ「それでこころ…この後はどうする?少し街をぶらつくか?『本来デートなら、男の俺が予定組んで置くべきなんだよな…』」スタスタ


こころ「今日はもう…家に帰る…」スタスタ


セイヤ「そ、そう…か…『まぁ…当初の目的は果たした訳だしな…当然か…』」スタスタ


こころ「セイヤも私の家に来て欲しい…///お婆ちゃんも待ってる…///」左腕ギュゥッ❤︎


セイヤ「は…?家に帰るんじゃなかったのか…?」スタスタ


こころ「家には帰る…///だけど…///もっとセイヤと一緒に居たいから…///私の家に来て欲しい///……駄目…?」うるっ…


セイヤ「い、いや…駄目な訳無いだろ?こころが良いって言うなら、俺は別に構わない…」スタスタ


こころ「それと…///できれば泊まって行って欲しい…///」ギュウッ❤︎


セイヤ「と、泊まり…?こころの家にか…?」スタスタ


こころ「///」コクンっ…


セイヤ「……なら…///一旦俺も家に帰らなきゃな…///着替えと学校の準備、しなきゃならないし…///」頰ポリポリ…


こころ「なら…///私も一緒について行く…///このままセイヤの家に行こう…///『やった…///セイヤとお泊まり…///今日は私の部屋で…///1つの布団で…///セイヤと寝れる…///』」


セイヤ「そうだな…だけどこころ、折角のデートなんだ…やっぱり、少し街を見て歩かないか?」


こころ「『確かに…このデートは記念すべきデート…それを簡単に終わらせるのは勿体無い…何より…セイヤと2人きりで街を歩くなんて事…中々できない…』分かった…///時間はまだまだある…///だから…///私の事…///エスコートして欲しい…///セイヤ…///」上目遣いっ❤︎


セイヤ「畏まりました…こころお嬢様…『こころに何か買ってやりたいな…今日の思い出を形として残したいし…』」スタスタ



◎◉◎約6時間後(秦家・台所)◉◎◉



すみれ「それで…そのネックレスをセイヤ君に買って貰ったんだね?」コポポポポッ…


こころ「そう…///星型のネックレス…///セイヤと私の名前入りネックレス…///」


すみれ「羨ましいねぇ…私もあと50年若かったらねぇ…」コトッ…


こころ「むっ…喩えお婆ちゃんでも…セイヤは渡さない…」ムスっ…


すみれ「ふふふっ…心配しなくても大丈夫だよ…セイヤ君もこんなババアになんて惑わされたりしないだろうからねぇ…」ニコ


こころ「お婆ちゃんは綺麗…だから油断出来ない…」ジッ…


すみれ「それよりこころ…セイヤ君には告白したのかい?」コポポポポッ…


こころ「………まだ」シュンっ…


すみれ「こころは引っ込み思案だからねぇ…最近は積極的になっているみたいだから、お婆ちゃん安心していたんだけど…」


こころ「で、でもっ…今日、セイヤは私の部屋で寝る…だからっ…まだまだチャンスはあるっ……筈…」ショボ〜ンっ…


頭ポンポンっ…


すみれ「大丈夫だよこころ…そのセイヤ君が好きだっていう気持ちがあれば、きっとそれは届く筈さ…だから、勇気を出して…言葉にするんだよ?良いね?」なでなで…


こころ「お婆ちゃん…」うるっ…


すみれ「ふふ…ほらこころ、お茶が入ったよ。早くセイヤ君の所に行きなさい…」お盆を渡す…


こころ「う、うんっ…」受け取る…


スタスタスタスタスタスタ…


すみれ「こころも変わったねぇ…高校に進学するまで、友達が1人も居なかったこころに…まさか好きな人と友達、その両方ができるなんてねぇ…」手を拭き拭き…



〜秦家・こころの部屋〜



襖スーーー…


こころ「セイヤ…お茶持って来た…」


セイヤ「あぁ、ありがとなこころ…あっ、襖は俺が閉めるから座ってくれ…」襖スーーー…


こころ「ありがとう…///『優しい…///』」スタスタ…


コトッ…


こころ「どうぞ…」コトッ…


セイヤ「頂きます…」スッ…


ゴクッ…コトッ…


セイヤ「結構なお手前で…」ペコ…


こころ「ふっw」クスっ…


セイヤ「笑ったからこころの負けな?罰として今からこころはアレを付ける事…」指差す…


モアイの面「被っておくんなまし…」


こころ「その罰ゲームは却下とする…」ムスっ…


セイヤ「こころ、罰ゲームは却下出来無いんだぞ?」


こころ「被らなきゃならないなら…私はあのお面を被りたい…久し振りに…」指差す…


希望の面「夢も希望も無いっ…」


セイヤ「あのお面を見ると…色々と思い出すな…」


こころ「セイヤが…私に夢と希望を与えてくれた…ずっと1人ぼっちだった私に…新しい世界を見せてくれた…」


セイヤ「大袈裟な言い方だな…あれは成り行きだ…俺はそんな大層な事、しちゃいない…」


こころ「そんな事無い…セイヤには感謝しても仕切れない…セイヤのお陰で…色々な感情を知る事ができた…あのお面はその象徴…」


セイヤ「最初にこころに出会った時は、掴みが難しい奴だなって思ったが…今は、こころの事…全部じゃ無いが、分かってるつもりだ…」


こころ「うん…私も…セイヤの事…少しだけだけど…分かってるつもり……私の…大切な人…」


高校に上がっても…私は友達が出来なかった。話し掛けられても…どうやって返せばいいのか分からなかった。だから…私はいつも授業をサボって…学園の技術室で…彫刻刀を使ってお面を作る…それを繰り返す日々だった。



〜幻想学園(技術室)〜



こころ「…」ガリッ…ゴリッ…


友達が欲しい…だけど…そんな事はもう無理だと…私は諦めていた。自分で努力をする事も無く…私は諦めようとしていた。


キーンコーンカーンコーン…


こころ「予鈴……私には関係無い…」


そんな時…私の人生を…見る世界を変えてくれた…私の…初恋の人が…


「YO! SAY春が馬鹿を刺激する♪尻出しヘソ出しポラロイド〜♪」スタスタ


こころ『何…?この変な替え歌…意味不明…』ガリガリッ…ゴリッ…


「ゲームで対決敗北したなら♪相手をボコってやれ爽快っ!!」ガラガラッ…


こころ「…」ガリッ…ガリゴリッ…


『えーーーー…何か先客が居るんですけどーー…もしかして聞かれてたー…?自分でも歌ってて意味不明だなーとか思ってた替え歌聞かれてたー…?』


こころ「尻出しヘソ出しポラロイド…」ボソッ…


『聞かれてたぁぁぁっ!!改めて聞くとマジで意味不明だよっ!何だよ尻出しヘソ出しポラロイドって!ポラロイドに謝れっ!ポラロイドカメラさんに謝れよ俺ぇぇぇぇっ!!』


こころ「今は授業中…どうして貴方は授業中に技術室に来たの…?しかも意味不明な替え歌歌いながら…」ガリゴリッ…


「『恥ずかちぃぃぃっ!誰も居ないと思って調子こいて替え歌歌っちまったぁぁっ!!穴があったら入りてぇぇっ!!』い、いやぁ…どうして日本人なのに英語の勉強をしなきゃならないのか疑問に思ってな……ていうか、それはあんたも同じ事だろ?」


こころ「私はいいの…もう…先生も何も言わなくなったから…」ゴリッ…ゴリッ…


「それは羨ましいな…俺も先公に何も言われず授業をサボりたいもんだ…」スタスタ


こころ「私は好きでサボっている訳じゃない…教室には…私の居場所がない…ただそれだけ…」ガリゴリッ…


「『何だ…?まさかさとりと同じ類の問題抱えてるのか…?』居場所がない…ねぇ…へぇ〜…あんた、名前は?」ガタタッ…スッ…


こころ「こころ…秦こころ…貴方の名前は…?」ガリガリッ…


セイヤ「俺はセイヤ…水奈月セイヤだ」


こころ「聞いた事がある…先月…女子生徒に乱暴しようとした生徒達を…半殺しにしたって…」コトッ…


セイヤ「半殺しじゃなくてちょい殺しだ…」


こころ「全治何ヶ月単位の重傷を負わせて置いてちょい殺しはない…貴方は見た目と違って案外暴力的…」(猿)


セイヤ「見た目と違ってなんて言われたのは初めてだな…」


こころ「貴方はとても優しそうな雰囲気…好感が持てる…」(火男)


セイヤ「そいつはどうも…ちょいと複雑な気分だが、まぁ褒め言葉として受け取らせて貰うわ…」


こころ「一応褒めているつもり…今まで見てきた男とは違う…それだけは分かる…」(狐)


セイヤ「分からないぞ〜?実は今でも、あんたを食べようとしている狼かも知れないからな〜…」がぉ〜っ☆


こころ「ふっ…ふふっ…」クスっ…(福の神)


セイヤ「ふっ…ははっ…はははっ…」クスクスっ…


こころ「貴方は本当に面白い…こんな気持ちになったのは久し振り…」(福の神)


セイヤ「そりゃ良かったな……なぁこころ、良ければあんたの抱えている問題…俺に教えてくれないか?」


こころ「……え…?」キョトン…(大飛出)


セイヤ「他人が踏み込んでもいい問題じゃないってのは、重々承知してる。だけど、もしも俺が少しでもあんたの力になれるなら、力になってやりたい」


こころ「ほ、本当に…?本当にそう思ってくれてるの…?」(猿)


セイヤ「当たり前だろ…困ってたり悩んでたりする奴を放ってなんて置けない…況してや見捨てる何て事、俺はしない…俺が入っている部活の鉄則でもあるしな…」


こころ「部活…」(姥)


セイヤ「話してくれるか?こころ…」


こころ「…」コクンっ…


私は全てをセイヤに打ち明けた。友達が欲しいのに…自分から話し掛けられない事…話し掛けられてもどう返していいのか分からず…無愛想だと思われて…どんどん人が遠ざかっていった事…その全てをセイヤに打ち明けた。


セイヤ「大体の話は分かった…だがこころ…1つだけいいか?」


こころ「構わない…何…?」


セイヤ「さっきから俺とこころ…普通に会話してね…?」


こころ「…」


セイヤ「…」


こころ「…………はっ!」そういえばっ…


セイヤ「はっ!…じゃねぇよっ!?普通に会話できるじゃんっ!?楽しくお喋りしてるじゃんっ!?俺の意味不明な替え歌に普通にツッコミ入れてたじゃぁぁぁぁぁんっ!?」


こころ「セイヤの意味不明な替え歌のお陰で…私の心の扉は開かれた…こころだけに…感謝する…」ペコ


セイヤ「自分で意味不明って言うのは別に何とも思わないが…他の奴に意味不明って言われるのは結構傷付くな…」


こころ「傷付く位なら最初から替え歌なんて歌わなければいい…完全にセイヤの自業自得…」


セイヤ「ヤベェよこの子…第一印象で大人しめの美少女だと思ったらトンデモないよ…この子バーサーカーソウルの持ち主だよ…俺の心は既にオーバーキル状態だよ…ドローモンスターカードだよ…」


こころ「私は鬼○郎が来たのかと思った…それか邪気眼を患う厨二聖闘士…」(猿)


セイヤ「おい厨二の後ろに聖闘士付けるのはどういう意味だぁっ!?どう考えても悪意に満ちてよねっ!?完全に聖闘士○イヤって言いたいんだよねお前っ!?」


こころ「そんな事は無い…実はペガサ○流星拳が出せるんじゃないかとか…私は1ミリ足りとも期待していない…決して…」瞳キラキラッ☆


セイヤ「めっちゃ瞳キラキラさせてるんですけどぉぉっ!?俺出せないからねっ!?ペ○サス流星拳なんて出せないからねぇっ!?」


こころ「仕方がない…ならば…髪の毛針で手を打とう…」ふぅ…


セイヤ「髪の毛針も出せねぇよっ!!そういうお前だってっ!実は情○統合思念体なヒュ○マノイドイ○ターフェイスだったりとかっ!喋ると頭痛がしちゃう筆談無口系のクリウッドさんとかっ!新世紀で少年と少女が神話になっちゃうアレ波さんとか「ユニークっ…!!」ぶべらぁっ!?」ガタァンッ!!


こころ「それ以上はいけない…それ以上踏み込んだ発言をすれば…情報連結を解除される恐れがある…」(狐)


セイヤ「お前も十分踏み込んだ発言してるからね!?」


こころ「それとさっきから大声を出して叫んでいるその喧しい程のツッコミ…止めて欲しい…鼓膜が破れる…」(猿)


セイヤ「めっちゃ毒舌っ!この子めっちゃ毒舌だよっ!人の心を抉るの上手過ぎるよっ!…それと、これはさっきの意味不明替え歌を歌っていたという黒歴史が生み出した、恥ずかしさの象徴だ…華麗に流してくれると助かる…」


こころ「つまり…セイヤは照れ隠しで喧しいツッコミをしていると…」(狐)


セイヤ「真顔で喧しいって2回言いやがったよこいつ…」


こころ「理解した…ならば思う存分照れ隠しを続けるといい…私は華麗にスルーする…」(狐)


セイヤ『これ普通に喋ってても友達出来なかった気がする…』



そしてその日の放課後。セイヤは私を自分が所属している部活…誰かを助け隊の部室へと案内してくれた。



〜幻想学園(誰かを助け隊部室)〜



こころ「秦こころ…宜しく…」


セイヤ「違うだろこころ…教えただろ?初対面の人に好印象を与えるのはインパクトだ。はい、という訳で自己紹介やり直し〜…」


こころ「心得た…」ザッ…


クルクルクルクルっ☆ビシィッ☆


こころ「私は秦こころ…宜しく…ベイベー…」シャキーンッ☆


咲夜「よ、宜しくお願いします…『変わった女の子ですね…』」


魔理沙「宜しくなこころっ!私は誰かを助け隊の団長、霧雨魔理沙だぜっ!」両手ガシッ☆


こころ「宜しく…魔理沙…この意味不明な部活名を考えた貴女は…賞賛に値する存在…これからも頑張って欲しい…」ギュッ…


魔理沙「何だとぉぉぉぉぉぉっ!?」


レミリア「ちょっとセイヤ…あの女は一体貴方の何なのよ…事と次第によっては許さないわよ…?」


セイヤ「いや…何で許さないんだよ…」


レミリア「だ、だって…///貴方は私のモノなのだから…///彼女の私を放置して…///他の女とイチャイチャするだなんて…///許させる訳が無いじゃない…///」指ツンツンっ…


セイヤ「さとりも悪かったな…部活が漸く落ち着いた所だったのに…」


さとり「だ、大丈夫よ…///だって…///セイヤの頼みなんだから…///」モジモジっ❤︎


セイヤ「そうか…ありがとな…さとり…」なでっ…


さとり「///」プシュ〜っ☆


レミリア「う〜……せ、セイヤ…///私にも撫で撫でして頂戴…///私、貴方に頭を撫でて貰いたいわ…///」モジっ❤︎


セイヤ「はいはい…ほら…」なでなでっ…


レミリア「う〜❤︎う〜❤︎『まだ出逢って少ししか時間が経っていないけれど…///きっとセイヤは、私の運命の人に違いないわ…///だって…///セイヤに頭を撫でられると…///胸がキュンキュンするもの…///』」ギュウッ❤︎


霊夢「私は博麗霊夢。博麗神社で巫女をやってるわ。今度神社に来なさい♪そしてお賽銭箱の中にお金をたんまり奉納しなさい♪」


こころ「流石は悪名高き博麗神社の巫女…初対面の相手に堂々とお賽銭を強請るとは…噂以上の守銭奴っぷり…」(大飛出)


霊夢「なぁんですってぇぇぇぇっ!?」


アリス「強ち間違いとは言い切れないよね…ていうかその通りだし…」


こころ「これはお近付きの印…受け取って欲しい…」スッ…


アリス「わぁ〜♪ありがとう、可愛いお面だね♪…どう?似合う?」お面を被る…


こころ「とても似合ってる…貴女にもあげる…自信作…」スッ…


咲夜「あっ、すみません…有り難く頂きます…」受け取る…


石仮面「…」


咲夜「こ、これはっ…」ぷるぷるっ…


魔理沙「おぉ…変なお面だぜ…」


咲夜「遂に、この時が来ましたか…」お面を被る…


ピカーンッ☆


咲夜「WRYYYYYYYYYYYYッ!!」


霊夢・魔理沙・アリス・「「「っ!!?」」」


セイヤ「ん?何だ?今の奇声は…」Wなでなでっ…


レミリア「ちょっとさとり…貴女は邪魔よ…消えなさい…セイヤに頭を撫でて貰うのは、私1人で十分だわ…」ジトっ…