2016-03-02 15:23:33 更新

概要

コメント、評価、お待ちしております。( ´ ▽ ` )ノ


第7話「闇から生まれた光」

界王様「前回のあらすじ」

界王様「マヤとメグ二人の前に現れた、新たな刺客、ポイジャンとアイシックル、マヤとメグは、手も足も出なかった、だが仲間を侮辱された怒りによって、覚醒した、マヤとメグは、ポイジャン達を、撃破して、迎えに来た、ココアとチノと一緒に帰還した。」

ラビットハウス 、チリーン

マヤ・メグ「ただいま‼︎」

リゼ「やっと、帰ってきたか、二人共。」

シャロ「もう、遅かったから、心配したじゃない。‼︎」

チヤ「まぁ、ココアちゃんとチノちゃんが迎えに行って、一緒に帰ってきたから、もう、良いんじゃないかしら。」

シャロ「まぁ、それもそうね。」

ココア「あれは、そう言えば、お姉ちゃんは?」

リゼ「二階で、寝てる。」

チノ「起こしちゃダメですよ、ココアさん。」

ココア「いくら、私でも、やらないよ、そんな事。」

リゼ・シャロ(いや、お前なら、やりかねないだろうが‼︎)

ココア「何か言った、リゼちゃん、シャロちゃん。」

リゼ・シャロ「何でもない。」

モカ「zzz」

夢の中

モカ「いや、とりゃー‼︎」

ココア母「モカ、もっと魔力を集中させない際。‼︎」

モカ「はい!」

ココア母「はい、そこまで‼︎」

モカ「ハァ、ハァ」

ココア母「何もう、へばってるのよ、頑張りなさい、モカ。」

モカ「やってるけど、まだうまくいかないよ、お母さん。」

ココア母「この前教えたでしょ、そのとうりにやってみなさい。」

?「お、やってるね、モカ」

モカ「あ、ラテおばさん‼︎」

ココア母「お姉さん、いついらしたんですか。‼︎」

ラテ「つい、さっきね。」

ラテ「そんな事より、モカはうまく魔力をコントロール出来てるのかい?」

ココア母「いえ、まだ全然。」

ラテ「そうかい、しょうがないね。」

ラテ「私が、教えてあげるよ。」

モカ「本当、ありがとう、おばさん‼︎」

ラテ「そう、そうやって集中させるんだよ。」

モカ「ハァーーー!」

ラテ「はい、そこまで‼︎」

ラテ「よくなったじゃないか、モカ。」

モカ「ありがとうございます、ラテおばさん。」

ラテ「良いって事さ、私も久々に魔法がやれて、楽しかったよ。」

モカ「え、おばさんも、魔法少女だったの。‼︎」

ラテ「まぁ、その話はまた今度さ、頑張りなよ、モカ。」

モカ「はい、ありがとうございました。‼︎」

ピピピピ、ピピピピ

モカ「ん、もう朝?」

朝、6時00分

モカ「え、もう朝‼︎」

ドカドカドカ

チノ「おはようございます、モカさん。」

モカ「可笑しいわね、昨日はそんなに激しに運動とかやってないのに。」

モカ「いや、そんな事よりも、急いで駅に行かなきゃ。‼︎」

チノ「何かあるんですか?」

モカ「うん、弁護士やってる、弟が来るのよ、今日。」

チノ「弟さん、あ、ココアさんのお兄さんの事ですか。」

モカ「そう、てかココア、完全に忘れてるしその事。‼︎」

チノ「私、起こして来ますね。‼︎」

モカ「お願い、チノちゃん、私先に駅に行ってるて、伝えておいて。」

チノ「分かりました。」

モカ「急がないと、もう着く頃じゃないかしら?」

駅・・・

ココア兄「ここが、木組みの家と石畳の街か、何年ぶりだ、久々に来たな。」

モカ「おーい」

ココア兄「お、姉貴‼︎」

モカ「ごめん、遅くなった。」

ココア兄「大丈夫だよ、俺も今来た所だから、それよりもココアは?」

モカ「寝坊よ、まったく。!」

ココア兄「あいつは、相変わらずだな、ハハハ」

モカ「じゃ、行こっか、ラビットハウスに。」

ココア兄「おう、案内頼むぜ、姉貴。」

ラビットハウス 扉ガチャリ

ココア「いらっしゃいませ‼︎」

ココア「て、あれ、お兄ちゃん‼︎」

ココア兄「よ、お寝坊さん。!」

モカ「コーコーアー‼︎」

ココア「お、お姉ちゃん、」

モカ「あんたって子はーーー‼︎」

ココア「ごめんなさーーい‼︎」

ココア兄「ハハ、相変わらずだな、あの二人は。」

チノ「あの、いらっしゃいませ。」

チノ「ご注文は?」

ココア兄「ブラックコーヒーを。」

チノ「分かりました、リゼさんブラックコーヒー、一つです。」

リゼ「了解だ。」

ココア兄「へぇー、あの子達が、チノちゃんとリゼちゃんか。」

ココア兄「可愛いな。」

ココア「お兄ちゃん、どうしたの、ぼーっと、しちゃって。?」

ココア兄「いや、何でもない。‼︎」

モカ「ほら、ココア仕事しなさい、寝坊したんだから、今日はとことんやらせるからね。」

リゼ「しっかり、反省しろよ。」

ココア兄「大変だな、あいつも。」

昼の12時〜

ココア「フゥ〜、何とか終わった。」

チノ「お疲れ様です、ココアさん。」

リゼ「なあ、昼だし、休憩しないか?」

ココア「そうだね、そうしよう。」

ココア兄「カタカタカタ」

ココア「お兄ちゃん、お昼にするけど、一緒に食べるでしょ。?」

ココア兄「おう、分かった。」

ココア兄「カタカタカタ」

ココア「お兄ちゃん、それ弁護士の仕事のやつ?」

ココア兄「うん、明日までに仕上げないといけない。」

チノ「あの、何で木組みの家と石畳の街に、来たんですか?」

ココア兄「明日、大事な裁判があって、その場所が、この街の裁判所なんだよ。」

チノ「成る程、そういう事でしたか。」

ココア兄「うん、それで丁度、ココアや姉貴がこの街にいるからって事で、今日来たんだよ。」

チノ「じゃ、家に泊まると言う事ですね。」

ココア兄「まぁ、そう言う事」

モカ「チノちゃんのお父さんには、私から言っておいたから。」

チノ「分かりました、まぁ、ゆっくりして行ってください。」

ココア兄「おう、ありがとう、チノちゃん。」

リゼ「よし、仕事に戻るか。」

ココア「そうだね。」

チノ「行きましょう。」

ココア「あ、そうだ、お兄ちゃん、私の部屋で仕事してて良いよ、私達、お仕事あるから。」

ココア兄「そうか、ありがとう。」

ココア「ようし、午後も頑張るぞ〜。」

ココア兄「よし、終わらせるか。‼︎」

ココア「ありがとうございます。」

チノ「ココアさん、お兄さんを、呼んできたら、どうですか?」

ココア「そうだね、呼んで来るね。」

ココア「お兄ちゃん、ご飯だよ。」

ココア兄「zzz」

ココア「お兄ちゃん、寝てるの?」

ココア兄「zzz」

ココア「もう、風邪引いちゃうよ、まったく。」

ココア兄「zzz」ソッ

ココア「ふふ、おやすみ」

ココア兄「zzz」

そして、次の日

チャリリリン、チャリリリン‼︎

ココア兄「ん?」

朝、9時前

ココア兄「やべぇ、もうこんな時間‼︎」

ココア兄「急がねーと、遅刻する。‼︎」

ココア兄「行って来まーす。‼︎」

ココア「あ、お兄ちゃん。‼︎」

チノ「行っちゃいましたね。」

リゼ「ほら、ボサッとしてないで、やるぞ。」

ココア「はーい」

チノ「あれ、そう言えば、モカさんは?」

ココア「確かに、見てないね。」

リゼ「なんか、朝早くから、出掛けて行ったぞ。」

ココア「そうなんだ。」

モカ「あーあ、やっぱりこの公園は落ち着くなぁ。」

青山「あれ、モカさんじゃないですか、どうしたんですか、そんな浮かない顔して。?」

モカ「青山さん。」

青山「私で良ければ、相談に乗りますよ。?」

モカ「ありがとうございます、あの実は。」

モカ「昨日、夕食の時に、ココアと喧嘩しちゃって。」

昨日、夕食

モカ「ほら、ココアしっかり、トマトジュースも残さないで、飲みなさい。‼︎」

ココア「だって、嫌いなんだもん。!」

モカ「ちゃんと食べないと、ダメでしょ、ココア。」

ココア「もー、うるさいよ、お姉ちゃん‼︎」

モカ「何よ、その言い方‼」

ココア「お姉ちゃんは、いつも、そうじゃん、人の嫌いな物とかを、無理矢理食べさせようとしたりさ。‼︎」

モカ「私は、貴方の為に言ってるんだからね、ココア。」

ココア「もう、良いよ、お姉ちゃんなんか知らない。‼︎」ガタ!

チノ「ココアさん‼︎」

モカ「と言う訳なんです。」

青山「そうだったんですか。」

モカ「謝まろうにも、どうも出来なくて。」

青山「良いんじゃないですか、お互いが落ち着いたら、仲直りすれば良いんじゃないですか。」

モカ「なんか、青山さんに話したら、スッキリしました。‼︎」

青山「そうですか、それは良かったです。」

青山・モカ「アハハハ」

ドカァーン‼︎

モカ「何、爆発‼︎」

青山「裁判所の方から、でしたよね。?」

モカ「裁判所、ハッあそこには、あいつが!」

青山「どうしたんですか、モカさん‼︎」

モカ「裁判所には、私の弟が居るんです。‼︎」

青山「そうなんですか、なら急がないと。‼︎」

モカ「ハァ、ハァ」

青山「これは、酷い。」

ココア兄「う、うーん」

モカ「いた‼︎」

モカ「大丈夫、怪我はない。‼︎」

ココア兄「あ、姉貴。」

モカ「青山さん、何かありますか。」

青山「ちょっと待ってくださいね。」

ココア兄「姉貴、逃げろ、ここは危ないぞ。‼︎」

モカ「あんた、ほっといて逃げる訳には、行かないわよ。」

ココア兄「化け物が居るんだよ、早く逃げろ。‼︎」

?「ふん、まだ生きている奴が居たか。」

ココア兄「来た‼︎」

モカ「青山さん、こいつをお願いします。」

青山「分かりました。」

モカ「あんたね、裁判所をめちゃめちゃにして、私の弟を傷つけたのは。‼︎」

?「魔法少女か、そうだが、どうすると言うのだ。?」

モカ「まずは、名乗りなさいよ、貴方は一体誰なの。」

シャイネル「俺の名は、シャイネル、フレイムン様の命令で、貴様らを殺せと言われた。」

モカ「そう、ならここで消えなさい。‼︎」パァーーーン!

シャイネル「何だと。?」

ドカァーン

モカ「やった。‼︎」

シャイネル「なんだ、今の攻撃は?」

モカ「そんな、私の攻撃が効かない。‼︎」

シャイネル「今度は、こっちから行かせてもらう。‼︎」

シャイネル「死ねー。‼︎」

モカ「キャーー‼︎」ドォーーン‼︎

ココア兄「姉貴‼︎」

シャイネル「次は、貴様だ。」

青山「そうはさせません。」

シャイネル「消えろ、ダークフレア‼︎」

青山「ウワァー‼︎」

ココア兄「青山さん!」

シャイネル「さて、死んでもらうぞ、小僧‼︎」

ココア兄「クゥ、ここまでか。‼︎」

?「シャイニングアロー‼︎」ピューーン‼︎

シャイネル「何‼︎」

モカ「やらせない。」

ココア兄「姉貴、無事だったのか。‼︎」

シャイネル「ふん、タフな奴だな。」

モカ「貴方は、許さない。‼︎」光の魔法石 ピカーーン

シャイネル「この光は、覚醒‼︎」

モカ「光の守護者よ、邪悪な、者を消せ、ホーリーアロー‼︎」

シャイネル「覚醒したか、ならば、こちらも‼︎」

シャイネル「賢者の魔石よ。‼︎」

シャイネル「ハァーーー‼︎」

シャイネル「キメラモード‼︎」

シャイネル「俺のキメラモードは、レビアタン、サキュバス、サタンこの三体の悪魔の力を使っているのだ。」

モカ「それが、どうかした。?」

シャイネル「貴様は俺を倒す事は出来ないという事だ。‼︎」

モカ「そんなの知らないわよ、シャイニングレイン‼︎」ピュンピュンピュンピュン!

シャイネル「サタンシールド‼︎」カンカンカン‼︎

モカ「何で、闇には光が効くはずなのに。‼︎」

シャイネル「悪いが、一つ言い忘れていた、俺は元天使だ、光の力を持ったまま、堕天して、フレイムン様の部下になったのさ。」

モカ「そんな。」

シャイネル「言っただろ、お前は、俺には勝てないと。」

モカ「そんなのやってみないと、分からないでしょうが。‼︎」

シャイネル「ふん、バカな女だ、貴様は‼︎」

シャイネル「レビアタンスピア‼︎」

モカ「ホーリーシールドウォール‼︎」ガキィン!

シャイネル「連続ならどうだ。‼︎」

モカ「クゥ‼︎」

ビキビキビキ、パァリーン‼︎

モカ「キャーー‼︎」

シャイネル「終わったな、今度こそ。」

モカ「私は、こんな所で、倒れる訳には‼︎」

?「ならば、力を分けてやろう。」

シャイネル「ふん、死顔でも、観てやるか。」

ピカーーン‼︎

シャイネル「な、何だこの光は‼︎」

シャイネル「覚醒ではない、何か別の‼︎」

モカ「ガーディアンアロー‼︎」ヒューーーン‼︎

シャイネル「何‼︎」

シャイネル「サキュバスボール‼︎」ボン、ボン、ボン‼︎

ココア兄「あ、姉貴‼︎」

青山「モ、モカさん!」

7話完

次回予告

界王様「遂に覚醒した、魔法少女達だか、彼女達の前に幹部の一人が現れ、激しい戦いが繰り広げられる。‼︎」

第8話「最強の炎の闇魔法使い」

お楽しみに(^ω^)


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