2016-03-02 15:23:51 更新

第8話「最強の炎の闇魔法使い」

界王様「前回のあらすじ」

界王様「ココア達の街にやって来た、ココアの兄、だがその日の夕食の時にココアとモカが喧嘩してしまった。仲直りの事を青山に相談してる時に、裁判所の方で、爆発が起きて、行ってみると、最後の刺客シャイネルがいた。モカは、弟やそこにいた人達を守る為に戦って、そして、シャイネルを撃破したが、魔力の使い過ぎで、倒れてしまう。」


青山「モカさん、大丈夫ですか。‼︎」

ココア兄「姉貴、大丈夫か。!」

モカ「う、うぅ。」

青山「良かった、気を失ってるだけですね。」

ココア兄「ラビットハウスに運ぼう」

青山「そうですね、他に怪我人は?」

ココア兄「大丈夫だ、俺が病院に連絡したから、すぐ来るさ。」

青山「そうですか、なら急ぎましょう。」

ココア「いらっしゃいませ、って、お姉ちゃん‼︎」

青山「モカさんは、大丈夫ですよ、気を失ってるだけです。」

チノ「一体何が、あったんですか。?」

青山「それは、」

ココア兄「青山さん、いいよ、俺から説明する。」

青山「そうですか。」

ココア兄「俺が仕事中に、裁判所が、シャイネルて、奴に破壊されて、そんで俺たちを守る為に、姉貴が戦って、まぁ、シャイネルをぶっ飛ばしたが、姉貴は、力を使い過ぎて、このザマて事さ。」

リゼ「そんな事が。」

ココア「もう、お姉ちゃんは、無茶し過ぎなんだから。」

ココア兄「姉貴が無茶するのは、昔から、全く変わってねぇな。」

チノ「それより、部屋に運びましょう。」

青山「そうですね。」

ガチャ‼︎

チヤ「モカさんが、倒れたって本当‼︎」

シャロ「何か、私達でできる事ある。」

ココア「チヤちゃん、シャロちゃん。」

リゼ「さっき、部屋に寝かせたから、まぁ今の所は問題ないぞ、二人共。」

チヤ「なら良かった。」

シャロ「安静にしてるなら、大丈夫そうね。」

チヤ「それよりも、モカさんも、覚醒したんですか。?」

青山「はい、モカさんも守りたいと言う感情で力に目覚めて、覚醒しましたよ。」

リゼ「という事は、これで全員覚醒したと言う事か。」

シャロ「私達が、倒して来た奴らの親玉、フレイムンて奴が来るのも、時間の問題だし、どうしますか。?」

ココア「もちろん、その人も倒すんだよ。」

チヤ「まぁ、今の私達なら、やれそうね。」

チノ「でも、モカさんが起きてからですからね。」

リゼ「それもそうだな。」

ココア「私、お姉ちゃんの様子見てくるね。」

チノ「分かりました。」

二階 寝室

ココア「お姉ちゃん、もう起きてる。?」

モカ「zzz」

ココア「まだ、寝てるか。」

青山「まぁ、今の所は、順調に回復してますよ。」

ココア「ヒャッア、青山さん‼︎」

ココア「もう、脅かさないでください。」

青山「ふふ、ごめんなさい。」

青山「あの、ココアさん。」

ココア「何ですか。?」

青山「モカさんと仲直りするんですか。?」

ココア「え、何で、青山さんが私とお姉ちゃんが、喧嘩してる事知ってるんですか。‼︎」

青山「モカさんが、私に相談して来たんですよ。」

ココア「そうだったんですか。」

青山「それで、ココアさんの方はどうなんですか。?」

ココア「もちろん、仲直りしたいです。‼︎」

青山「フフ、やはり流石姉妹ですね。」

ココア「え、その反応だと、お姉ちゃんも。!」

青山「はい、仲直りしたいと言ってましたよ。」

ココア「お姉ちゃん。」

モカ「zzz」

青山「多分、起きるとしたら、明日になると、思いますよ、ココアさん。」

青山「ココアさん。?」

モカの手 ギュッ

ココア「早く、お姉ちゃんが良くなりますように。」

青山「ココアさん。」

パァーーーン

青山「こ、これは。‼︎」

モカ「ん、此処は何処?」

ココア「お姉ちゃん‼︎」

モカ「ココア?」

青山「これは、まさか奇跡の光。」

青山「ココアさんの祈りが、奇跡を起こして、モカさんを目覚めさせた。‼︎」

ココア「お姉ちゃん、昨日は、ごめんなさい、ウワァーーン。‼︎」

モカ「ココア、私こそごめん。」

青山「邪魔しちゃいけませんね、私は御暇しますね。」スッ

チノ「あ、青山さん、モカさんの容態は大丈夫でしたか?」

青山「ええ、ココアさんのお陰でモカさんは目を覚ましましたよ。」

ココア兄「そうか、なら良かった。」

チノ「ですね。」

タッタッタッ

モカ「ごめんね、みんな迷惑掛けちゃって。」

ココア兄「姉貴、まだ寝てても良いんだぜ。」

チノ「そうですよ、今日はゆっくり休んでて良いんですからね。」

モカ「私はもう大丈夫よ。」

モカ「う。‼︎」バタン!

ココア兄「ほら、言わんこっちゃない。」

モカ「えへへ、ごめんね。」

リゼ「まぁ、良いじゃないか、せっかく起きたんだし、私何か作ってくるよ。」

チノ「なら、私も手伝います。」

リゼ「ああ、悪いなチノ。」

チノ「そう言えば、ココアさんは?」

ココア「あ、お姉ちゃん、だからまだ寝てないとダメじゃない。‼︎」

リゼ「噂をすれば、何とやらだな。」

チノ「そうですね。」

チノ「モカさんの方は、ココアにやってもらって、私達は、早くお粥とかを作りましょう。」

リゼ「ああ、そうだな。」

ココア兄「ほら、姉貴座って、休んでろよ。」

モカ「ごめんね、みんな。」

ココア「もう、無茶しすぎなんだから。!」

モカ「ごめんね、ココア」

ココア「もう良いよ、お姉ちゃんは此処で休んでて、お兄ちゃん、お姉ちゃんの様子見ててあげて、私、チノちゃん達のお手伝いしてくるから。」

ココア兄「分かった。」

数分後・・・

チノ「できましたよ、モカさん、このお粥を食べて、今日はゆっくり休んでてください。」

モカ「ありがとう、チノちゃん、みんな、じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうわ。」

モカ「おやすみ、みんな。」

「おやすみ」

チノ「私達も、ひと段落ついたので、休みましょう。」

リゼ「そうだな、じゃあ、私は帰るよ、お疲れ様」

ココア「リゼちゃん、お疲れ様。‼︎」

チノ「お疲れ様でした。」

ココア「ファーア、私も眠いから、寝るね、チノちゃん。」

チノ「はい、おやすみなさい、ココアさん。」

ココア「おやすみー。」

ココア兄「じゃ、俺も寝るかな。」

ココア「あ、お兄ちゃんもおやすみ。」

ココア兄「おう、おやすみ。」

みんなが、寝静まった、時間、魔界では・・・

?「等々、シャイネルも倒されたか。」

?「となると、フレイムンが次行くんだね。」

?「あー、そうなるな。」

フレイムン「はぁー、やるしかないか。」

フレイムン「ダーク様、ハートキーの使用を許可してもらえないでしょうか。?」

ダーク「許可する。」

フレイムン「ありがとうございます。」

ダーク「貴様が、戦っている間、我々も次の段階に移っているぞ。」

フレイムン「分かりました。」

ダーク「期待してるぞ、フレイムンよ。」

フレイムン「はは、お任せを。‼︎」

そして、次の日の朝・・・

ココア「もう、朝?」

チュンチュン

ココア「そろそろ、起きないと。」ガチャ

チノ「あ、ココアさん、おはようございます。」

ココア「おはよう、チノちゃん。」

ガチャ、

モカ「あ、二人共、おはよう。」

ココア・チノ「おはよう、おはようございます。」

ココア「あ、お兄ちゃん起こさないと。」

モカ「あいつなら、朝早くから、仕事に行ったわよ。」

ココア「あれ、そうなの。?」

モカ「うん。」

チノ「それより、朝ごはんの支度をしましょう。」

モカ「それも、そうね。」

ココア「よし、やるぞー!」

ドカァーン‼︎

三人「⁉︎、何。」

チノ「行きましょう。‼︎」

モカ・ココア「うん!」

チノ「ハァ、ハァ。」

ココア「これは‼︎」

モカ「街が、誰がこんな事を‼︎」

リゼ「おーい」

ココア「リゼちゃん‼︎」

チヤ・シャロ「みんなーー!」

モカ「チヤちゃん、シャロちゃん!」

マヤ・メグ「おーい、みんな、大丈夫?」

チノ「マヤさん、メグさん。‼︎」

リゼ「爆発が、あったから、急いで、来たんだ。」

ココア「そうなんだ。」

モカ「でも、これは一体誰か?」

?「一同勢揃いか。」

みんな「⁉︎、誰。」

フレイムン「我が名は、フレイムン。」

シャロ「あんたが、街をこんなめちゃめちゃにしたのね。!」

フレイムン「そうだか?」

ココア「みんな、行くよ。‼︎」

「うん!」

ココア「天高く舞い上がれ、ファイヤーソード‼︎」

チノ「濁流の如く、その拳で、相手を砕け、アクアグローブ‼︎」

リゼ「疾風の如く貫け、ウィンドスナイパー‼︎」

シャロ「轟く雷鳴の如く、薙ぎ払え、サンダースピア‼︎」

チヤ「聖なる、大地の力で、悪を潰せ、グラウンドハンマー‼︎」

マヤ「聖なる蛇よ、その猛毒の鎌で、切り刻め、ポイズンデスサイズ‼︎」

メグ「白き熊よ、その鋭い爪で相手を引き裂け、アイスツインダガー‼︎」

モカ「光の守護者よ、邪魔な者を消せ、ホーリーアロー‼︎」

「我ら、希望の魔法少女‼︎」

フレイムン「ふん、来るなら、来い。‼︎」

フレイムン「うぉらーー‼︎」

ココア「火炎車‼︎」

チノ「濁流波‼︎」

フレイムン「何‼︎」

リゼ「コンドルショット‼︎」

シャロ「サンダーレイン‼︎」

チヤ「グラビティクラッシュ‼︎」

マヤ「スコーピオンテール‼︎」

メグ「アイスシザークロス‼︎」

モカ「シャイニングアロー‼︎」

フレイムン「グワァーー‼︎」

リゼ「どうだ、私達の魔法は‼︎」

ココア「前とは、違うんだから。‼︎」

フレイムン「確かに、前とは違うようだ。」

ココア「リゼちゃん、合体技やるよ。!」

リゼ「お前いきなりだな、まぁ良い。」

ココア・リゼ「ハァーーー‼︎」

ココア・リゼ「火焔旋風斬撃‼︎」 ドォーーン‼︎

フレイムン「くぅ!」

チノ「シャロさん、こっちもやりますよ。」

シャロ「まさか、合体技‼︎」

チノ「はい!」

シャロ「分かったわ。」

チノ・シャロ「ハァーーー‼︎」

チノ・シャロ「サンダーハイドロキャノン‼︎」

フレイムン「グァーー‼︎」

ココア「やった、倒した。‼︎」

フレイムン「お、己、貴様らーー‼︎」

フレイムン「俺を完全に怒らせた様だな。」

リゼ「何だと?」

フレイムン「ハートキーを使うしかないようだ。」

チノ「一体何をするんですか。‼︎」

フレイムン「貴様らは、これで全員終わりだ、フハハハハハハ‼︎」

8話完

次回予告

界王様「うむ、では次回予告って、コラーー悟空勝手にやるな。‼︎」

悟空「オッス、オラ悟空、なんか、このご注文なんたらって奴、すげー事になってきたな、このフレイムンて奴が、すげー進化をするみてえだぞ、オラ、ワクワクすっぞ。」

次回「目覚めた、もう一つの力」

ぜってい、見てくれよな。(^ω^)


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