2016-02-13 08:14:13 更新

概要

イタチ兄さんキャラ崩壊SS
・設定等に原作とズレがあるかもしれません、お許しください!


前書き

※キャラ崩壊許せる人向け※

イタチとサスケの仲良し記録。
人生初SSです。
誤字脱字誤変換などあるかもしれませんが許せサスケ…。
二番煎じ感否めませんが。


サスケ「アホ兄さんがうちは滅ぼせるわけないだろ!」ヒルゼン「!?」



≫≫


ヒルゼン「サスケよ…なんじゃ、話というのは」


サスケ「あぁ…俺の兄、うちはイタチについてだ…」


ヒルゼン「…!」


ヒルゼン(ついにこの時が来てしまったか…)


ヒルゼン「何が聞きたい?」


サスケ「兄さんがうちはを滅ぼしたってのが、俺は未だに信じられない」


ヒルゼン「…ほぅ」


サスケ「だって……だって兄さんは…!!」


ヒルゼン「…」ゴクリ


サスケ「どうしようもなく……アホなんだ…ッ!」


ヒルゼン「」


サスケ「あれは俺がまだ幼かったときだ…」




≫≫


サスケ「兄さん兄さん兄さぁん!」


イタチ「どうした?」


サスケ「しゃりんがんってなぁに?俺にも教えてよー!」


イタチ「ははっ、そもそもお前まだ開眼してないだろ」


サスケ「かいがん?どうやったらかいがんできるの?」


イタチ「親しい友を殺せ」


サスケ「えっ」


イタチ「親しい友を殺せ」


サスケ「…なんかちがくない?」


イタチ「いいから殺生するんだ…ほら、ちょうどあそこに金髪の男の子がいるだろう?」


サスケ「…う、うん」


イタチ「こうやってな…神威!」ギュオオオ


ナルト「えっ!?なに!?」


サスケ「…はわわ」オロオロ


ナルト「うわぁぁぁ!!」ギュン!


イタチ「まぁこんな具合だ」


サスケ「ま、まって…いろいろおかしい気がする…」


イタチ「はっはっは!大丈夫、こうやってな…」ギュオオオ


ナルト「うげっ!?」スポーン


サスケ「!?」


イタチ「出し入れ簡単、写輪眼」


サスケ「びみょうに韻ふむのやめてよ兄さん」


ナルト「…な、なんだってばよ!?」キョロキョロ


サスケ「ご、ごめん…大丈夫?」スッ


ナルト「…お、おう」ギュッ


イタチ「すまない金髪の少年。君は写輪眼の犠牲になったのだ」


ナルト「…は?」


サスケ「あのさ、兄さん…」


イタチ「なんだい?弟よ」


サスケ「もう先に帰ってていいよ」


イタチ「なんだと…」ガーン


ナルト「???」




≫≫


ヒルゼン「…」


サスケ「俺は写輪眼について聞いたのに、何故かあいつは得意気に神威とかいうのを披露したんだ」


ヒルゼン「そ、そうか…」


サスケ「結局俺の中の頭の中には『出し入れ簡単、写輪眼』という謎のフレーズしか残らなかった…」


ヒルゼン「……フフッ」


サスケ「今笑ったな」


ヒルゼン「笑ってないよ」


サスケ「…まぁいい。他にもこんなのがある…」




≫≫


ミコト「はーい、ご飯できましたよ~」


フガク「やっほぃ!いただきマンモス!」


サスケ「いただきまーす!」


イタチ「いただきマンモス!」


ミコト「止めなさいイタチ、父さんのマネなんかしないの!」


イタチ「(´・ω・)」


サスケ「もぐもぐ…うん、おいしい!」


ミコト「ふふっ、おかわりもあるからね」


フガク「おかわリーズナブル!」サッ


イタチ「おかわリーズナブル!」サッ


ミコト「いやぁぁぁ!」ドンガラガッシャーン


サスケ「わっ!?」


ミコト「いい加減寒いギャグは止めてよ!毎回毎回食卓を氷付けにする気!?もう!!出ていって!!」


フガク「や、やめてくれ!すまなかった、俺が悪かった!……い、イタチも何か言いなさい!」


イタチ「すまネイバーユース!」


ミコト「アアアアア!!」ボゴッ


イタチ「ホォゥ!?」


サスケ「はわわ……はわわ……」




≫≫


ヒルゼン「…ネイバーユースとは?」


サスケ「予測変換で適当に打ったら出てきた」


ヒルゼン「そうか…」


サスケ「他にもイタチのヘンテコエピソードはある…」


ヒルゼン「へ、ヘンテコ…」


サスケ「あれは…そう、夏の夜のことだ…」




≫≫


サスケ「すーすー…むにゃ」ゴロン


イタチ「サスケェ…サスケェ…」ユサユサ


サスケ「んー……ふぁっ!?…な、なんだ兄さんか…かいちゅうでんとうアゴの下から当てるのやめてよ…」


イタチ「そんなの俺の自由だろ…そんなことより、こっちへ来い」カモンカモン


サスケ「もー…何さぁ…」テクテク


イタチ「いいから黙って着いてくるんだ」テクテク


サスケ(どこ行くんだろうこんな夜中に…まさかトイレ?…んなわけないか)


イタチ「ここだ」ピタッ


サスケ(……トイレだ)


イタチ「待っているがよい…勝手に動いたりしたらおケツ叩くからな」


サスケ「……う、うん」


イタチ「じゃあ……」パタン


サスケ(めんどくさ…戻ろう)テクテク


イタチ「むっ…!サスケェ!!」


サスケ「うえっ!」ドキッ


イタチ「今…サスケのチャクラが遠ざかるのを感じたが…?」


サスケ「な、なんのことかな?」


イタチ「フッ……まさか暗闇が怖いのか?」


サスケ(そりゃお前だろ)


イタチ「これも修行だ……スクワットでもして待っているがよい弟よ…」


サスケ「…」


サスケ「…」スッスッ


サスケ「…」スッスッスッ


サスケ(なんで暗闇でスクワットしなきゃいけないんだろう…むなしい…)




≫≫


ヒルゼン「何故スクワットなんだ?」


サスケ「俺にもサッパリだ…結局イタチはうんこを捻り出すのに手間取り、俺は400回スクワットを続けた」


ヒルゼン「お主もお主で律儀な奴よ…」


サスケ「まだあるぞ…」


ヒルゼン「もういいんじゃないかな」


サスケ「あれは冬の日…」


ヒルゼン「続けるんかい」




≫≫


サスケ「わぁー!雪だぁ!」モフモフ


イタチ「結構積もったな」


サスケ「ね、兄さん雪だるま作ろうよ!」


イタチ「そんなことよりガ○ガリ君どうだ?冬に食うと三割増しでうまい」ガリガリ


サスケ「お腹こわしてもしらないよ」


イタチ「連れない弟よ……む?あれは…」ガリガリ


ナルト「……」ギュッギュッ


サスケ「このまえ兄さんが消し飛ばそうとした子だね…一人かな?」


イタチ「……サスケ、一緒に遊んだらどうだ?」バリバリ


サスケ「さりげなく二本目あけないでよ……ちょっと誘ってみる!」タタッ


イタチ「うめぇ」ガリガリ


サスケ「ねぇ…」


ナルト「…!」ビクッ


サスケ「ひ、一人?」


ナルト「…なんだってばよ」ギュッギュッ


サスケ「雪だるま作ってるの?」


ナルト「……みりゃわかるだろ」ギュッギュッ


サスケ「……」


サスケ「……」ギュッギュッ


ナルト「…!」


サスケ「一緒にしたらもっと大きいの作れるよ!」ニコッ


ナルト「……」


サスケ「ね、兄さんも一緒に……」


イタチ「う、うご……」ギュルルル


サスケ「兄さん……?」


イタチ「さ、サスケェ……うっ!」ギュルルル


サスケ「お腹いたいの?だからやめときなって言ったのに……」ヤレヤレ


イタチ「も、漏れるゥ!」


サスケ「!!ぎゃー!やめて!踏ん張って、堪えて兄さん!!」


イタチ「あかーーーーん!!決壊するぅぅぅ!!」


ナルト「ひえっ…」タダッ


サスケ「あっ、待って…!」


イタチ「サスケェェェェーーー!」


サスケ「うわぁぁぁぁ!!!!!!」




≫≫


ヒルゼン「漏らしたのか…」


サスケ「あたりは土なのかうんこなのか、一面ブラウン一色に染まった…」


ヒルゼン「いやどう考えても全部うんこじゃろ」


サスケ「俺は次の日からガ○ガリ君を見るたびにうんこの事を思い出してしまう体になり、時が過ぎた今も夏場はコンビニに行きたくない…」


ヒルゼン「不憫すぎるの…」


サスケ「まだあるぞ…」


ヒルゼン「もうやめてくれ」




≫≫


ドカッ!バキッ!


サスケ(あんな兄さん…今まで見たこと…)ブルブル


イタチ「一族、一族、愚かな一族…」


うちはの人「ううっ…」


イタチ「組織に執着、一族執着…」


フガク「止めろめろめろイタチめろ!」


イタチ「……!」


フガク「止めろめろめろイタチめろ!」


イタチ「何故2回言う」


サスケ「はわわ……」ブルブル


フガク「イタチ最近少し変、お前最近少し変……」yoチェケラ


イタチ「何もおかしくなどはない…」


フガク「……すまん」


イタチ「俺は器が深いからな…許そう」


フガク「流石俺の子だ」


サスケ(お…収まった、のかな……?)


サスケ「あれ?結局これは何だったんだろう……?」




≫≫


ヒルゼン「急に有名どころぶち込むな」


サスケ「ちょっとやりたかったんだ、許せサスケ」


ヒルゼン「サスケはお前だ」


サスケ「と、このようにイタチはアホだ、アホなんだ」


ヒルゼン「今微妙に韻踏んだな?」


サスケ「うるさい…で、どうなんだ?イタチは本当にうちはを滅ぼしたのか?」


ヒルゼン「う、うーむ…」


ヒルゼン(こんな話聞かされたらもはや隠すのは無理な気がするわ…)


ヒルゼン「……」


サスケ「フン……まぁいい。気が向いたら話してくれ」シュタッ


ヒルゼン「……」


ヒルゼン「イタチよ…サスケは今日も元気じゃぞ…」


イタチ「そのようですね」シャラン


ヒルゼン「ハァー!?なんでお前ここおるん!?」ビクゥ


イタチ「弟にイタチ式ラップ術の伝承を」


ヒルゼン「そんなことしたらサスケは虐められるぞ」


イタチ「なっ……」ガーン


ヒルゼン「……うむ、まぁそれはいいじゃろう……とにかく、これ以上里に居ると危ないぞ。早く暁とやらのところへ帰りなさい」シッシッ


イタチ「そうですね……あ、よかったらガ○ガリ君いかがですか?」スッ


ヒルゼン「お前のせいでうんこのイメージがこびりついて離れん……やめてくれ」


イタチ「そんなのガ○ガリ君に失礼じゃないですか!!」


ヒルゼン「いやお前のせいだからな?」


イタチ「(´・ω・)」



Fin.



≫≫


サスケ「…」シュタッ


サクラ「あっ!サスケ君!」


ナルト「おせーぞサスケェ!どこいってたんだってばよ?」


サスケ「野暮用だ…」


ナルト「やぼよー?」


サスケ「フン、お前には関係ない…」プイ


ナルト「……へいへい、そーですか!」フン


サクラ「もー、やめなってばー」


サスケ「……」


サスケ(そういえばあの時の子供……)



―――


ナルト『…な、なんだってばよ!?』キョロキョロ


サスケ『ご、ごめん…大丈夫?』スッ


ナルト『…お、おう』ギュッ


―――


サスケ『ひ、一人?』


ナルト『…なんだってばよ』ギュッギュッ


サスケ『雪だるま作ってるの?』


ナルト『……みりゃわかるだろ』ギュッギュッ


―――


サスケ「……フンッ」


ナルト「あー今おめーなんか笑っただろ!?」


サスケ「うるせーウスラトンカチ」


ナルト「あー!むかつくー!」キー


サスケ(……まぁ、いいか)





本当の本当にFin.


後書き

私はガ○ガリ君大好きです。
パクりは本当にごめんなさい、やってみたかっただけなんです。
ナルトの名前は伏せ字しようと思ってたのですが忘れてました。


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2019-06-06 23:33:31

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2019-03-28 15:38:55

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2019-01-05 00:35:45

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2018-08-28 11:59:21

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2019-01-05 00:35:50

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