2016-12-17 03:08:51 更新

概要

コンピューターが弾き出したデーターによりますと、このssは壊れておりますじゃ!うわへへw


前書き

艦これとドラゴンボールのクロスオーバーのssです。

こちらは前作『申し上げます!鎮守府に伝説の超提督が着任しましたぁ!』の続きとなっております。

ドラゴンボールの人物たちのセリフは実際のセリフやMAD素材等で作られたものを使用して書いてますのでそういうノリが無理な方はご注意ください。また、ギャグが多めなので原作の流れや関係性を無視した絡みもありその辺も大丈夫な方のみ読んでください。

また、どちらの作品にも言えますが独自の解釈や設定を無視した内容も入っておりますのでご了承ください。

皆様よろしくお願いいたします。


前作です。何なりとお読みください。

『申し上げます!鎮守府に伝説の超提督が着任しましたぁ!』
http://sstokosokuho.com/ss/read/5041


突然の戸蘭少佐の訪問も多少の犠牲(加賀さんや親父ィ)を出しながらも解決したブロリーたち。先の戦い?で少佐によって心と一航戦の誇り(ギャグ)に大きな傷を負った加賀さんの介抱に昨日から追われていた。そんな中、赤城にある連絡が入った…。




急げ赤城!仲間たちが待つなつかしの前鎮守府・前編





〜武呂鎮守府・食堂〜



不知火「加賀さん少し落ち着きましたか?」


天龍「まぁ元気出せよ」


加賀「大丈夫…大丈夫よ…」←口調は戻った


霞「今あの少佐は気絶してる間に金剛たちが大本営のところに連れて行ってるから安心しなさい」


ブロリー「はい…。カガロットのためにもあのクズはこの俺が血祭りにしてやりたかったです…」


パラガス「あぁそうだな、あぁんな最低なお笑いを理解できない少佐はブロリーに八つ裂きにされるべきだった」


赤城「私の趣味は加賀さんの一航戦ギャグを聞くことなんですよ。へっへっへっへっへw」


タコ「コンピューターが弾き出したデーターによりますと、あのギャグは面白いですじゃ!うわへへw」


レ級「当タリ前ダ!頑張レヨカガロット!オ前ノサイヤ人ジョークガナンバーワンダァ!」


加賀「みんな…。ふふふ、ありがとう」


霞「なんでギャグがスベったヤツのフォローでこんな大事になってんのよ…」




<チャ〜ラ〜♫ヘッチャラ〜♫




ブロリー「なんなんだぁこの音はぁ?」


赤城「あ、これ私の携帯の着信音ですね(ガサゴソ)あったあった(ピッ!)オッス!私赤城です!」


天龍「俺が言えたことじゃねぇけど曲のチョイスといい電話の取り方といい赤城さんってほんと女っぽくねぇな…」




???『もしもし!?赤城さんですか!?』


赤城「おっ?そうですよ!もしかしてその声は飛龍ですか?」


飛龍『はい!お久しぶりです赤城さん!』


赤城「随分久しぶりですねぇ!へっへっへっへっへw今度みんなで一緒に美味いモノを食い美味い酒に酔いに行きましょう!」


飛龍『はい!ってそれどころじゃないんですよ!大変なんです!助けてください!』


赤城「なに…!?どうしたんですか?」


飛龍『実は先週提督が大本営の方に異動になりまして、最近新しい提督が来たんです。でもその提督が酷くて…。どうやら元は大将だった方でここで戦果をあげればまたその地位に戻れるらしく頑張ってるんですが…やり方がガラリと変わっちゃって、とにかく私たちのことを道具としか思ってないような人なんですよ!私はまだ大丈夫ですが蒼龍なんてボロボロで…五航戦の子たちはもう3日もろくに休んでないし…うぅ…(震え声)本当は…助けなんて呼ぶ前に何とかしなきゃダメなのに…怖くて…。それで…赤城さんに電話しちゃいました…(泣)」


赤城「そりゃてぇへんだ!飛龍、おっかない目に遭いましたね。もう大丈夫ですよ!」


飛龍『グス…。と、とにかく!早くこの事を大本営に知らせてほしいんです!私は大本営への電話番号知らないので…お願いします!そうすれば何とかしてくれるはずですから!この通話も早くしないと気づかれるかもしれない…。お願いします赤城さん!』


赤城「飛龍、その必要はねぇぞ。助ける方法は他にもあんだ!」


飛龍『え…』


赤城「加賀さん!飛龍に教えてやれ!私たちが今から助けに行くってなぁ!」


飛龍『えぇっ!!?加賀さんもいるの!?』


加賀「やっと二航戦の貴女も飲み込めたようね(電話変わった)全ては赤城さんの言う通りよ。そんな最低な提督なんか今から行って八つ裂きにしてあげるから安心しなさい」


飛龍『いや、あの…お二人が来るって…無茶ですよ!だってそんなすぐ来れるような距離じゃ…!』


赤城「へっへっへっへっへw心配しないでくださいwとりあえず今から行きますからね!待っててください!」


飛龍『ちょ、ちょっと!(ガチャ)』



ブロリー「アカロット、何なんだぁ今の電話はぁ?」


赤城「へっへっへっへっへwわりぃけど急ぎの用事が出来ちまったんで…」


パラガス「いったいどうしたと言うんだ…?」


加賀「急な話でごめんなさい。今から赤城さんと2人で出てきます」


天龍「加賀さんさっきまで落ち込んでたのにいきなり顔が険しくなったな」


霞「珍しく赤城もご飯以外のことで慌ててるわね」


レ級「ケッ、アイツラ二人ダケデ盛リ上ガリヤガッテ!」


不知火「それほどさっきの電話が大事な内容だったのでしょう。いったい何が…」


赤城「早くしないと…!じゃあちょっくら行ってきます!」


ブロリー「ヘァッ!?アカロットォ!どこへ行くんだぁ?(ガシッ)」←赤城を掴む


パラガス「加賀さんもお待ちください!(シュタッ)」←加賀の前に立つ


赤城「ダァ〜メだ!それじゃあ間に合わないんです!」


加賀「パラガスさんそこを退いてください。退いてくれたら…そうね…。情熱的な一航戦のキスをしてあげるわ」


パラガス「なんと!!?腐☆腐、さ、どうぞ?(道を開ける)何なりとお通りください!そして情熱的な一航戦のちゅ〜をして濃厚に絡みあ〜う(^p^)というわけだぁ!ふぁ〜はははははw」


霞「ちょ!?アンタなんで道譲ってんのよ!そんなのウソに決まってんでしょ!」


赤城「いまだぁ!『ヘァッ!!?』へっへっへっへっへw悪く思わないでくださいよw(スタスタスタ)」←パラガスの横を通り抜ける


加賀「やりました(ドヤ顔)一航戦のキスなどと…その気になっていた貴方の姿はお笑いだったわ。ふふふw(スタスタスタ)」←同じく通り抜ける


パラガス「ゑゑゑ!!?シュワット!お待ちください!明日まで!明日までお待ちください!!!(慌て)」


天龍「パラガスさん…アンタさすがだよ…(呆れ)」


不知火「こんな時にも芸人魂を発揮するとは…」


ブロリー「クズ親父ィが…。あとで血祭りです…『ゑゑゑ!?お助けください!』」


レ級「ソンナドウデモイイコトヲ話シテイル場合デハナイハズダ!アカロットォ!待チヤガレェ!」


赤城「や〜ですよw」




<待て!




この場の全員「!!?」




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




ピッコロ「…」←入口の前に立ってる




ブロリー「久しぶりにムシケラがこの曲で来たかぁ」


ピッコロ「やかましい!元は俺のテーマ曲だ!おい赤城、ちょっと落ち着け」


赤城「そんなこと言ったってぇ!」


ピッコロ「どっちみち許可なく艦娘だけで外に出す訳にはいかん。当然お前もだ加賀、観念しろ。話すんだ。詳しくな」


加賀「赤城さん、話しましょう。もう囲まれてしまったわ。それにどっちみちブロリーさんたちが本気で追いかけてきたら逃げるのは無理です」


赤城「加賀さん…。しょうがないですねぇ…」




〜〜〜




〜飛龍のいる鎮守府・訓練場の裏〜



飛龍「よかった…前の携帯捨てないで取っておいて…。これなかったら本当に終わってたかも…。はぁ…赤城さんあぁ言ってたけど…。本当に来てくれるのかなぁ…。ちょっとおかしな人だったけど嘘はつかない人だったし…」


九頭提督(以下九頭)「ん?おい!飛龍!そんなところで何をしてるんだ?」


飛龍「!!?(やばっ!)あ、いえ!ちょ、ちょっと風に当たってただけです!あははは…」


九頭「ふん、まぁいい。それよりこれから南方に出撃させる!お前もあとに続け!」


飛龍「えっ!!?さっき行ってきたばかりじゃないですか!いくらなんでも早すぎますよ!」


九頭「俺に指図するんじゃない!お前ら兵器は黙って俺の言うことだけに従っていればいいんだ!お前の相方がどうなってもいいのか?あぁん!?早くしろ!モタモタしてるんじゃないぞ!」


飛龍「…!(こいつぅ…!)…分かりました。すぐに準備します…」


九頭「早くしろ!あぁそうだ。おい飛龍、一つ言い忘れてたことがあった」


飛龍「…なんでしょうか?」


九頭「お前の後輩だったか?あの翔鶴と瑞鶴とかいうの?あれはお前らより弱いからもういらん。補給するのも面倒だから一緒に出撃させて壁にでもして沈めてこい」


飛龍「んな…!そ、そんなことできるわけ」


九頭「あぁん!?じゃあ後輩じゃなくてお前の相方にするか!?あいつはお前と違ってボロボロだからな、それでも俺はいいぞ?」


飛龍「…!!?それは…!」


九頭「ふん、じゃああの2人を連れて出撃しろ。なに、あの2人も嬉しいだろうよ。何せこの俺が大将に戻れるための糧として役に立てるんだからなぁ!分かったな?ちゃんと片付けておけよ?あのボロクズ共を(スタスタ)」←この場を去る


飛龍「…うぅ…(泣)もうやだ…(号泣)」



〜〜〜



〜はい…飛龍さんたちの会話中皆さんへの説明も一生懸命に…〜




加賀「というわけよ」


ピッコロ「なるほどな」


ブロリー「また一匹クズ提督が死にに来たか…!」


パラガス「くそぉ!なんとしても、飛龍さんたちをお助けしなければ、その鎮守府の艦娘さんたちもあと数時間の命だ…」


霞「なんで提督になるようなヤツって変なのかクズしかいないのよ…」


レ級「フン、コレジャア深海棲艦ノ方ガマダ可愛イイモンダゼ」


不知火「全く持ってその通りで言い返せないですね…」


天龍「なぁ、元は大将だったってさ…もしかしてこの間とっちめたアイツのことじゃないよな?」


パラガス「んんん?まさか…!?九頭大将…!?」


ブロリー「なにぃ!?あのクズまだ生きていたのかぁ!」


ピッコロ「まだそうと決まったわけじゃないが…。その可能性も充分にありそうだな」


赤城「早くしてください!こんなモタモタしてる間にも飛龍たちがおっ死んじまいますよ!」


ピッコロ「まぁ待て、どうせすぐ行けるのは瞬間移動が出来るお前だけなんだ。今準備してるから少し待ってろ。そんなに時間はかからんはずだ」


霞「それにしても赤城ってなかなか顔が広いのね。しかも慕われてる感じだったし、ちょっと感心したわ」


加賀「あぁそれはね。赤城さんはかつて飛龍たちがいる鎮守府にいたのよ。正しくは私と同じ派遣艦娘で大本営からの命令で派遣され行くことになったのだけど」


ブロリー「派遣艦娘ってなんだぁ?」


ピッコロ「そういえば加賀や天龍はここに着任する前は決まった鎮守府には属さない派遣艦娘とかいうやつだったな、赤城もそうだったのか」


天龍「俺は派遣艦娘になった日に元帥様から派遣艦娘を辞めてこの鎮守府に着任してほしいって言われたからなぁ…。だから俺って派遣艦娘って言っていいのかわかんねぇけど」


加賀「えぇ、私は別にどこかの鎮守府についてもよかったのだけど赤城さんがこんな感じだから放っておけなくて…。それで比較的縛りも少なく自由に動ける派遣艦娘に一緒になったの、赤城さんったらそこに派遣されることが決まった時もすごい抵抗したのよ。"オラに自由を分けてくれぇ!"とか言って、それでことあるごとに"わりぃけど急ぎの用事ができちまったんで…"って言って逃げようとするし…何故か最後は元帥様と殴りあってたわ…。それで負けて行くことになったのだけど」


ピッコロ「お前Fとやりあったのかよ…(驚)」


レ級「ナ、ナンテ下品ナ女ダ…!」


赤城「へっへっへっへっへw驚きましたよ。あの人本当に強いですねぇ!」


パラガス「んんん?ではなぜ赤城さんは九頭鎮守府にいたんだ?」


加賀「引き抜かれたみたいよ。あの大将にね。私も赤城さんから聞くまで知らなかったわ、どうせ演習か何かで見かけて目を付けたんでしょう。あそこの提督は当時まだ階級が低かったから頼まれて断れなかったんじゃないかしら?ちなみに私はその後に提督を不憫に思った元帥様が赤城さんの穴埋めとして短期間だけどその鎮守府に派遣したのよ。だから私も飛龍や当時いた子とは面識はあるわ」


天龍「そういえば金剛や清霜がお茶会の時にそんなこと言ってたっけな、九頭鎮守府の第一艦隊のメンバーは金剛を除いて本来は別の鎮守府にいた艦娘だったのを引き抜いてきたって」


不知火「加賀さんのおっしゃる通り大将から頼まれれば断るのは難しいでしょうからね。あの大将のことですから断れば何されるか分からないですし…」


霞「でも派遣されてるのに引き抜いても問題ないの?派遣と言っても形式的には大本営に所属してる艦娘なんでしょ?何も言われなかったわけ?」


加賀「さっき言ったでしょ、赤城さんは元帥様と殴りあったって、そのせいで赤城さんは派遣艦娘の中だけでなく大本営でも問題児扱いだったの…。これは私の考えだけど、大本営からしたらそんな問題児を追い出せるならどんな形でもよかったんだと思うわ。元帥様は別に気にしてなかったみたいだけどね、それでクビにならなかったんだけども、だから引き抜きは認められて赤城さんは派遣艦娘から追い出される形で九頭鎮守府に着任することになったみたいよ。ここまでは私も赤城さんと連絡が取れてたから知ってるけど、九頭鎮守府に行ってから連絡が取れなくなってしまったから…」


赤城「いやぁ加賀さんすいませんね。着任早々大将さんに携帯取られちゃって九頭鎮守府に行くって連絡できなかったんですよwちょっと執務中に携帯弄ってただけなのに…」


天龍「なんで執務中に携帯弄ってんだよ…(呆れ)」


ブロリー「アカロット…仕事しろっとおおお!!!」


加賀「アカロット仕事しろっと…ふふふw」


不知火「しかし加賀さんもその鎮守府にいたのなら赤城さんが九頭鎮守府に行ったということを当時いた艦娘たちに聞けたのではないですか?どんな理由であれ艦娘がいなくなったのなら提督が艦娘たちに何の説明もない訳がないと思うのですが」


加賀「もちろん聞いたわ、艦娘だけじゃなく提督にもね。でもみんな"赤城さんは派遣艦娘を辞めて別の鎮守府に着任することになった"としか聞けなかったわ。大将の方はともかく大本営からしたら追い出すために本来いけないことを曲げてまで鎮守府に着任させたんだもの、こんなやり方を知られたくなかったんでしょうね。提督には大将だけでなく大本営からも詳しい内容は話さないように口止めされていたんだと思うわ。だから暈した説明しかできなかったのでしょうね。そんな感じだからとても赤城さんが心配だった…でも赤城さんが無事でよかったわ」


赤城「へっへっへっへっへw加賀さん私はそう簡単には死にませんよw」


ピッコロ「ふん、まぁ大体赤城のことは分かった。普通のヤツじゃないとは思ってたが、お前予想以上にすごいヤツだな…」


ブロリー「さすがアカロットなのだぁ!」


レ級「アカロットモパラガスト同ジグライノ馬鹿ノ世界チャンピオンダッタトハナ」


赤城「へっへっへっへっへwみなさんそう褒めないでくださいよw」


不知火「赤城さん、それ全部褒められてないですし最後に至ってはパラガスさんと同じぐらいのバカだって言われてるも同然です」


パラガス「ゑゑゑ!!?不知火さん、滅相もございません!私よりもレキュータの方がゴミのような馬鹿でございます『ダニィ!?』美しい私より全てにおいて劣るレキュータが最低、バーカ、あ〜うw(^p^)なお笑い戦艦であると知ったレキュータのお父上レキュータ王は、無念のうちに亡くなられた…(大嘘)」


レ級「勝手ナコトヲ抜カシヤガッテ…!パラガス!ブッ殺シテヤル!!!」


霞「うるさいわね!アンタたちどっちもバカで変態でクズよ!!!」


パラガス「DOOR!!!(メンタル大破)」


レ級「ウワァァァ!!!(メンタル大破)」


天龍「霞のヤツもう完全にあの2人の扱いが分かってんなw」


不知火「心なしか霞さんも楽しそうですしね」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!みんな仲良シーです…」


パラガス「くそぉ…。霞はお笑いのツッコミ役そのものだった…『パラガス様、もうよろしいですじゃ』ん?あぁそうか、科学者ご苦労だったな」


天龍「んあ?そういえば準備って何やってたんだ?俺たちここで話して待ってただけだけど」


パラガス「あぁそれはだな、加賀さんが赤城さんの話をしていた時に、私は科学者に俺たちを自在にコントロールして好きな場所へワープできる装置を作らせた。というわけだぁ!」


霞「だからなんで短時間でそんなものがホイホイ作れるのよ…」


不知火「明らかにこの時代の科学力を凌駕してますね」


タコ「コンピュータが弾き出したデーター通りにやっただけですじゃ、うわへへw」


ブロリー「さすが科学者と褒めてやりたいところだぁ!」


赤城「驚きましたよ。貴方ほんとすごいですねぇ!」


加賀「タコさんこれからも色んなものをタコサン作ってください。ふふふww


タコ「うwwwわwwwへwwwへwww(大爆笑中)」


パラガス「あとついでに、霞さんにはレキュータを自在にコントロールできる制御装置のコントローラを作らせた。さ、どうぞ?」っ由←コントローラ


レ級「ダニィ!!?ニャ、ニャメロン!!!(滝汗)」


霞「はぁ?なんで私がこのクズのことを操るコントローラなんて持たなきゃいけないのよ?」


パラガス「腐☆腐、霞さんの桁外れの罵倒能力は、戦艦レ級のレキュータが泣いて恐怖するほど増大し凶暴化していった…。毎回のように霞さんに罵倒されて泣いているレキュータの姿はお笑いだったぜ!『ニャメロン!イウナァ!』というわけでぇ!レキュータを上手く操ることができるのは霞さん!貴女しかおりません!」


霞「つまり私がこのクズのストッパーになれってこと?はぁ…。まぁいいわよ。これがあれば大人しくできるんでしょ?(コントローラを受け取る)」っ由


レ級「フオォ!!?怒ラレル…!オレ怒ラレルゥ…!(ブルブル)逃ゲルンダァ…!」


ブロリー「どこへ行くんだぁ?(ガシッ)」←レ級を掴む


レ級「ナニィ!!?ハ、放シテェ…(泣)」


パラガス「腐☆腐、生まれ持ってのエリート深海棲艦であるレキュータ、お前だけは、霞さんの駆逐艦霞としての責任感と意志の強さをキャッチできたようだな!これでお前は霞のモノだ。これからじっくり説教されて、霞の言うことには逆らえないようにされてしまえええ!よく見ろぉ!地獄へ行ってもこぉんなありがたい教育係はおらんぞ、ありがたく思え!ふぁ〜はははw」


レ級「ア…アァ…(絶望)ウゥ…!(泣)モウダメダァ…オシマイダァ…OTL」


霞「何泣いてんのよ!アンタエリート深海棲艦なんでしょ!?情けないわね!もっとシャキっとしなさいよ!このクズ!!!(バシーン!)」←レ級の尻叩く


レ級「オォゥ!!!」



天龍「はははwレキュータのヤツ本気で泣いてらw(ケラケラ)」


加賀「本当にレキュータは霞ちゃんに頭が上がらないのね」


不知火「いまだに不知火のことも怖がってますからねレキュータさんは」


ブロリー「所詮、奴隷は奴隷なのだぁ!」



ピッコロ「お前らいい加減にしろ!もう行くんだぞ!それで赤城、お前がいた鎮守府ってのはどこなんだ?」


赤城「羽雄(はおす)鎮守府っていう小さな無人島にある鎮守府です。元々そこ一帯は深海棲艦も少なくて長閑で良いところなんですよ」


ピッコロ「わかった。じゃあ早速行くぞ!」


ブロリー「フッフッフッ!とうとう出発の時が来たようだなぁ!お前たち!さぁ俺について来い!イエイッ!」


パラガス「腐☆腐、もう一度、俺たちの優秀さを全鎮守府に知らしめてやろうではありませんか!俺たちの手で、羽雄鎮守府をお助けするのです!」


全員「おおおおお!!!」




〜〜〜後編へ続く〜〜〜




おーーーーーい!嘘です!終わりなんて全て嘘です!ここからは艦娘紹介なんです!ハイ☆


・雷


電と共に一番最初に武呂鎮守府の艦娘となった駆逐艦、電とセットで"ロリーたち"や"おじょぉさぁんたち"などと呼ばれている。普段は家事全般や仕事をしないブロリーに代わって仕事をしている頑張り屋さん。ブロリーたちや艦娘だけでなくアンゴルやモア、更にはならず者たち1人1人のことも気にかけてくれている。最近ならず者たちの中には上司のパラガスより雷に忠誠を誓っている者も多いのだとか…


・電


雷と同じく武呂鎮守府最初の艦娘、ブロリーたちを見てサイヤ人に興味を持ち現在ではサイヤ人を尊敬している模様、雷と同じく戦闘を好まない優しい性格でレキュータの深海棲艦としての本能を破壊し尽くし更生させた。楽しいことがあると周りが見えなくなることがあるようで時には我慢できず任務を忘れてノってしまうことも…。最近はほっぽと天下一舞踏会ごっごするのがマイブーム




急げ赤城!仲間たちが待つなつかしの前鎮守府・後編




赤城の昔の仲間飛龍からの連絡を受け急いで助けに向かうこととなったブロリーたち、艦娘たちの様子も気になるがはたして最近着任したという提督とは誰なのか?そんな中、羽雄鎮守府では南方海域への死の出撃が開始された…




〜羽雄鎮守府・正面海域〜


翔鶴「…」←大破状態


瑞鶴「…」←大破状態


飛龍「(うぅ…どうしよう…。結局何も出来ないまま出撃になっちゃった…。やっぱり沈ませるなんてできないよ!このまま逃がそうにもこの腕につけられた変なバンドのせいで場所が分かっちゃうみたいだし、一体どうすれば…。それに赤城さんたちのことも気になるし…)」


霧島「飛龍、ちょっといいかしら?」


飛龍「へっ!?あ、うん!なに!?」


利根「ほ、本当に聞くのか霧島?あれはきっと何かの間違いじゃ!嘘に決まっておる!」


木曾「そうだ。あんなこと…できるわけないだろう!」


霧島「えぇ、だからこそ聞くべきよ。飛龍、実は私たち3人は出撃前に提督から信じられないことを聞いたわ、貴女は先に言われたみたいだから聞くけど、その…今回の出撃で…(チラッ)あの2人を…あの2人を沈ませろって…」


飛龍「あ、そ…それは…『本当ですよ』!!?」


利根「翔鶴…!」


翔鶴「本当です。提督にも言われました。今回の出撃で私たち姉妹は皆さんの壁となり沈んで来いと言われました」


木曾「お前ら…それでいいのかよ…!死んで来いって言われて、黙ってそれを聞くのか…!」


瑞鶴「仕方ないじゃない!だって本当に役に立ってないんだもん…!着任して実戦経験もないどころか戦い方や作戦だってろくに教えてもらえずただ出て戦えなんて…。それでも翔鶴姉と2人で必死に頑張ったけど…やっぱりダメだった…」


翔鶴「そんな私たちをこの間蒼龍さんは庇ってあんな大怪我をしてしまいました…。蒼龍さんだけじゃない。私たちのせいでこれ以上皆さんに迷惑をかけるわけにはいきません!」


飛龍「そんなこと思ってないよ!蒼龍も私も自分のことに精一杯で2人に何もしてあげられないことすごい悪いと思ってるんだから!悪いのは2人じゃない!あの提督だよ!」


霧島「そうよ。悪いのはあの男です。あの男になってからこんな劣悪な環境になってしまって…。くっ…!仲間1人守れないのに…何が戦艦よ…!(ギリッ)」


瑞鶴「それは違うわ、霧島さん私知ってるよ。いつも私たちの前に立って壁になってくれてたの、利根も木曾もわざと囮になってくれたこともあった。飛龍さんや蒼龍さんにはもうどれぐらい助けられたかわからないけど、みんなに助けてもらったからここまでこれた。本当にありがとうございました」


利根「やめろ瑞鶴!シャレになっとらんぞ!それではまるで…まるで、本当にお別れみたいではないか…!」


木曾「そうだ!こんな命令聞く必要はない!今からでもまだ間に合うから逃げるんだ!あとは俺だけでも何とかする!だから!」


翔鶴「いいんです。提督の命令は絶対ですから、提督への命令違反は厳しい厳罰…それでは皆さんが酷い目にあってしまいます。それにどっちみち私たちは行きまでの最低限の燃料しか積んでません。もうどの道これしか…。でも…それで皆さんが無事に帰れるなら、私は…私はそれで…(泣)」


霧島「どうしてこんなに良い子たちが死ななければならないのよ…!」


利根「2人ともすまぬ…すまぬ…!」


木曾「あの屑野郎…許さねぇ!絶対に許さねぇ!提督…許してくれよ…!アンタに救ってもらったこの命…。この2人のために使わせてもらうぜ…!」


飛龍「どうして、どうしてこうなっちゃったの…!2人とも頑張ってただけなのに…!みんなについていこうと必死にやってただけなのに…!こんなのあんまりだよ!!!」


瑞鶴「翔鶴姉もみんなも…そんなこと言わないで…ダメだよぉ…せっかく決心したのに…揺らいじゃうからぁ…(泣)うわぁぁぁ!やだぁ!死にたくないよぉ!もっとみんなといたかったぁ!色々学びたかったぁ!色んなところを行ったり見たりしたかったぁ!飛龍さんたちが言ってた一航戦の2人にも会いたかったぁ!うわぁぁぁぁぁん!!!(号泣)」




<と思っていたのかぁ!?




この場の全員「!!?」




ブロリー「やぁ…。ブロリーです…」


レ級「ソコノ艦隊ノガキドモォ!オレガレキュータダァ!」


赤城「オッス!私赤城です!へっへっへっへっへw飛龍ごめんなさいね〜遅くなっちゃって」



利根「な…!なんじゃこいつらは!?」


霧島「なんで人間が浮いて…!」


木曾「それになんで深海棲艦まで…。ってあれレ級じゃねぇか!」


翔瑞「…(唖然)」


飛龍「あ、赤城さん…(ブワッ)うわぁぁぁぁぁん!赤城さぁぁぁぁぁん!(ダキッ)」←赤城に抱きつく


赤城「お〜お(ギュッ)お?飛龍泣いてるんですか?へっへっへっへっへw泣くほど喜んでもらえるとは思いませんでしたよ」


利根「おぉ!?よく見たら赤城ではないか!いきなり別の鎮守府へと行ってしまって以来連絡だけだったが元気そうで何よりだぞ!」


瑞鶴「え?じゃああれが飛龍さんたちが言ってた一航戦の…」


霧島「えぇ、それにしてもなんでいきなり現れたのかしら…」


翔鶴「あぁなんてことなの…。きっとこれは神様が最後に私たちに見せてくれた幻…。でも…死ぬ前に、話に聞いていた憧れの先輩の姿を見れてよかった…(泣)」


木曾「よくわからないが飛龍の様子から見てあの赤城は味方なのか?俺は2人みたいに前からいたわけじゃないから赤城のことはよくわからない。そんなことより…問題なのは残りの2人だろ、1人…いや1匹はあの戦艦レ級…そしてもう1人は馬鹿でかい筋肉ダルマ…あれも深海棲艦なのか…?」


ブロリー「筋肉ダルマって誰だぁ?(ヒョコ)」←後ろから覗き込む


木曾「!!?わ、わぁぁぁぁぁ!!!(カキーン!)」←びっくりし過ぎて殴る


ブロリー「アァイ!!!(顔面ヒット)」


霧島「ちょ!木曾!あなた何やってるの!?」


利根「なんということを…!艦娘の力で人間を殴ったらひとたまりもないのだぞ!?おい!お主!い、生きておるか!?」


木曾「しまった!!あ…あぁ…!だ、大丈夫か!?(涙目)」


レ級「ヘッ、良イ様ダナブロリー!セイゼイ日頃ノ行イヲ悔イルンダナ!ハッハッハ〜!!!『クズ…この俺が艦娘に殴られたぐらいで死ぬとでも思っていたのかぁ?』ハッ。ダニィ!!?」


霧島「普通は死ぬと思うんですが…」


木曾「よ、よかった…(へなへな)お、俺…無実の人殺しちゃったのかと…」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!艦娘がいくらパワーを合わせたとて、この俺を倒すことはできぬぅ!」


利根「何者なのじゃお主は…。まぁ赤城と一緒にいたのだからおそらく味方であろう!自己紹介がまだであったな!我が輩は利根である。このレ級はブロリー殿の仲間でよいのだな?」


霧島「私は戦艦の霧島です。口は悪いですけどどこか憎めない感じがあるわねこのレ級は」


木曾「木曾だ。あとなんか声が男っぽいな…。外見と声が全然合ってない」


レ級「何ヲブツブツ言ッテヤガル!フン、仕方ナクソウシテイルダケダ!勘違イスルナヨ!」


ブロリー「はい…奴隷です。あとクズ、さっき良い様とか言ってたみたいだからお前血祭りです…」


レ級「フオォ!!?殺サレル…オレ殺サレルゥ…!逃ゲルンダァ…!!!」



瑞鶴「…!翔鶴姉…!(チラッ)」


翔鶴「…えぇ…。やりましょう(頷く)」


瑞鶴「待ちなさい!逃がさないわよ!覚悟しなさい深海棲艦!(ガシッ)」←レ級の左を押さえる


翔鶴「可哀想だけどあなたにはここで死んでもらいます。大丈夫…私たちも一緒に逝きますから…。さぁ皆さん!私たちごと撃ってください!(ガシッ)」←レ級の右を押さえる


木曾「んな…!?アイツらさっきから静かだと思ったらこっちの話聞いてなかったのか!?」


霧島「やめなさい2人とも!そのレ級は違うのよ!?それにそんなことできるわけないでしょ!」


利根「そうじゃ!早く離してやれ!」


ブロリー「???なんなんだぁこれはぁ?」


レ級「フオォ!!?ニャメロン!何ヲ訳ノ分カランコトヲ言ッテヤガル!オレハアカロット達ト一緒ニ来タンダドォ!?貴様ラニハ分カラナイノカァ!?放シヤガレェ!!!(ジタバタ)」


瑞鶴「観念しなさい!深海棲艦の言うことなんか信じないわよ!あとなんかアンタ弱そうだし…『ダニィ!!?』こうやって腕を押さえて無防備にすれば防御できないし霧島さんの主砲でレ級のアンタでもタダでは済まないはずよ!さぁ霧島さん!私たちのことは気にせずに早く『オラァ!おめぇら少しは話を聞けぇ!!!』え!?」


赤城「へっへっへっへっへw悪いことは言いません。早くレキュータを離してやってください」


飛龍「2人ともやめて!そのレ級は赤城さんたちの仲間みたいだから」


翔鶴「え…で、でも…」


ブロリー「ハッハッハ!じゃあそのクズは俺が血祭りにあげておくから安心しろっとおおお!!!(ガシッ)」←2人からレ級を奪う


レ級「フオォ!!?ニャメロンブロリー!『ムリーです…』オ前達!ヤッパリオレヲ半殺シニシテイイカラ助ケテ!!!(必死)」←ブロリーに連れてかれる


翔鶴「きゃ!う、うそ!?私たち全力で押さえてたのに…」


瑞鶴「いともたやすくかっさらっていったわ…」


飛龍「赤城さんは伝説の超提督?とか言ってたよ」


木曾「なんだそりゃ?」


霧島「とにかく強いのね。あのレ級もさっきまで離せとか言ってたくせにブロリーさんが来た瞬間助けてとか言ってるし…」


レ級「当タリ前ダ!オレハ超臆病者ナンダァ!!!」


ブロリー「はいはい…(ミシミシ!)」


レ級「ギャアアアアア!!!(断末魔)」


瑞鶴「えぇ…」



赤城「レキュータのヤツしょうがねぇなぁ…。ま、そんなことはどうでもいいです『ダニィ!!?』それより飛龍から話は聞きました。大体のことは分かってます。えらいことになっちゃったみたいですね」


霧島「えぇ、もう昔の鎮守府の姿はないわ…。でも貴女も無事だったのね」


利根「そうじゃ!我が輩たちは心配してたのだぞ!お前の知り合いの加賀だって…!」


赤城「いやぁすいませんね!着いてすぐ携帯取られちゃってまして、でももう大丈夫です!それとですね、加賀さんとは今は一緒で…」



木曾「なんか3人で盛り上がってるな、俺たちはその頃まだいなかったから全然わかんねぇし…」


飛龍「そういえば木曾は加賀さんがこの鎮守府から帰っていってすぐの時に移籍してきたから加賀さんも知らないんだっけ?」


瑞鶴「え?加賀ってもしかして同じ一航戦の…」


ブロリー「はい…。カガロットもいるよ☆」


瑞鶴「うわ!?いつの間に!?っていうかカガロット?」


翔鶴「あの、さっきのレ級は…」


ブロリー「あのクズはこの俺が血祭りにしてやリーです…」



レ級「クソォ…。痛イヨ(泣)」←大破状態



翔鶴「!!?」


瑞鶴「うそぉ!?」


木曾「馬鹿な!あのレ級が…!アンタどうやったんだ!?」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!海のムシケラ如きにこの俺が負けるとでも思っていたのか?」




赤城「そうなんですよ。今度一緒に…お?あぁそうでした…翔鶴!瑞鶴!(キリッ)」


翔鶴「は、はい!」


瑞鶴「ひゃい!やっぱりさっきレ級に手を出したことで怒られるのかなぁ…」


赤城「…。へっへっへっへっへw2人ともおっかない目に遭いましたね。貴女たちはすごいですよ…よく頑張りました!(なでなで)」


翔鶴「あ…あぁ…!先輩…(ぽろぽろ)」


瑞鶴「うぅ…さっき泣いたのにまた泣いちゃう…(涙目)」


ブロリー「はい…。お前たちよく頑張ったと褒めてやりたいところだぁ!」


レ級「フン、マァ今回ノトコロハオ前達ノコトハ認メテヤルゼ。ダガ、マダマダオレノ敵ジャアナイナ!」←中破状態


ブロリー「クズ、まだ生きていたのかぁ!」


レ級「フオォ!!?ニャメロン!オ前達助ケテクレェ!(サッ)」←飛龍の後ろに隠れる


飛龍「あははは…」


赤城「貴女たちのこと加賀さんにも見せてあげたいですよ。加賀さんきっと腰抜かしちゃいますよ!へっへっへっへっへwそれじゃ、さっそく行きましょうか」


霧島「行くってどこへ?」


赤城「そんなの決まってるじゃないですか、私たちの鎮守府ですよ。平和な鎮守府を取り返してやるんです!色々学びたかったんでしょ?(チラッ)」


瑞鶴「! はい!」


レ級「フン、グズグズスルナ!イツマデモコンナトコロニイタラパラガス達ニ全部手柄ヲ取ラレテシマウカラナ」


飛龍「パラガス?加賀さんの他にも誰か来てるんですか?」


赤城「えぇ、私の仲間たちが先に鎮守府に行ってます。みんな強いですから驚きますよ!」


木曾「もうあんたらだけで充分驚いてるんだが…」


レ級「貴様ラァ!早クシロォ!取リ返シノツカンコトニナルカモシレンノダゾォ!コレカラ伝説ノ超屑野郎ヲ征伐シニ出カケル!アトニ続ケブロリー!」


ブロリー「はい…」




〜羽雄鎮守府・提督の部屋〜



九頭「おかしい…。もうとっくに目標海域に到着し戦闘が始まっていてもいいはず…。だが何の通信もなければ連絡もない…。それに何かおかしければヤツらに付けてある発信器を確認している解読班が連絡に来るはず…。くそ!どうなってやがる…!」




トントン←扉を叩く音




九頭「ん?解読班か?いいぞ!入れ!」




ガチャ!←扉を開ける音




天龍「オラァ!天龍様のお通りだぁ!」


霞「入るわよクズ!」


不知火「失礼します」


加賀「部屋に入ルーム、ふふふw」


九頭「!!?な、なんだ貴様らは!」


天龍「おっと!動くんじゃねぇぞ!大人しくしてねぇと手元が狂って真っ二つにしちまうかもしれねぇからな…(ジャキッ)」←剣構えてる


加賀「少し大人しくし提督、ふふふw」


霞「加賀さんはちょっと黙ってて!」


九頭「な…!何のつもりだお前ら…!」



パラガス「探しましたぞ九頭大将…いや、今は違いましたかな?」



九頭「な、貴様は…!」


パラガス「パラガスでございます(キリッ)」


九頭「なんだ!?何しに来た!?」


パラガス「俺たちに八つ裂きにされていただきたく、お迎えにあがりました」


九頭「なにぃ!?何を言って『きあいパンチ!(ズン!)』ぐわあああああ!!!(ガッシャーン!)」←殴られて吹っ飛ぶ


天龍「おぉ!すげぇ威力だなおい」


霞「さすがあの提督の父親なだけあるわね」


九頭「か…!がはっ…!(大破)」


パラガス「腐☆腐、かぁん違いするな。ブロリーには大きく劣る俺でもただの人間であるお前を八つ裂きにするぐらいわけなくできるのだからなぁ!ふぁ〜はははw」


九頭「くっ…ふふ、ふふふ!馬鹿なヤツめ!あんな大きな音を出せば何事かとここに憲兵がやってくる!そしたらお前たちは『それはこいつらのことか?(ドサッ)』んな!?」←部屋の外からヤムチャ状態の憲兵を投げ入れる




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




武蔵「…(真剣な表情)」


清霜「…(ドヤ顔)」




天龍「あれ?いつの間に武蔵さんたち来てたんですか?」


武蔵「ピッコロ殿に声をかけられてな、どうやら何か調べることがあるみたいで代わって私たち2人が出向いたわけだ。安心しろ。目に付いた憲兵共はみんな私たちが片付けておいた。提督殿、今度からもっと強い憲兵を雇っておくんだな」


清霜「そうですよ!これじゃ修行にもならないです!(フンス)」


霞「武蔵さんはともかく清霜もなかなかやるじゃない。さすがピッコロさんたちと毎日修行してるだけのことはあるわね」


パラガス「お待ちしておりました。さて、ピッコロのことはあとにするとして…。さ、提督殿は俺たちと一緒に来てもらいますぞ、死の恐怖を味わいながら、俺たちに八つ裂きにされるがいい!」


九頭「くそ!お前たちいったいどういうつもりなんだ!?放せ!!!」




〜〜〜




〜羽雄鎮守府・本館建物前〜



アンゴル「申し上げます!鎮守府内の全艦娘の保護が完了しましたぁ!」


モア「はい…。ただいま治療も一生懸命に…」


パラガス「あぁそうか、ご苦労だったな」


加賀「ならず者さんたちも来てたのね」


九頭「ふん、余計なことを…」


天龍「てめぇ!やっぱりろくなことしてなかったな!?この屑野郎『待て天龍』んあ?この声は…(声の方に振り向く)」


ピッコロ「よぉ、大将殿久しぶりだな。やっぱりあの時貴様はバケモノに殺されておけばよかったかもな。武蔵と清霜も手伝わせて悪かった」


清霜「ピッコロさん!」


不知火「お疲れ様ですピッコロさん。この通り九頭元大将は確保しました。それと例のものも…(ボソッ)」


九頭「ふん…」


武蔵「構わんさ、ではここはピッコロ殿たちに任せて私たちはアンゴル殿たちを手伝ってくる」←アンゴルたちのところへ移動


清霜「はい!」←同じく移動


加賀「私も行きます。ここのみんなとは面識があるから心配だわ」←同じく移動


霞「それで?アンタはどこに行ってたのよ?わざわざアンタがあの2人に代わってもらってまでやってたんだから重要なことなんでしょうけど」


ピッコロ「まぁな、それをこれから説明する。さて元大将、最初に1つ聞いておいてやるがな。お前なんで自分が今こうなっているか分かるか?」


天龍「なんだよピッコロさん。こいつまたこの間と同じようなことしてたからこうなってるんじゃないのか?」


パラガス「あぁ、赤城さんの知り合いから連絡があって分かったから捕まえに来たのだろう?」


九頭「なに!?あいつらそんなことを…!くそ!携帯を取り上げたぐらいでは甘かったか…!」


天龍「てめぇ!」


ピッコロ「やめろ天龍、確かにそれもあるんだがな、今回俺が調べてたのはそのことじゃない。別のことだ」


霞「なによ。勿体振らずに早く言いなさいよ!」


ピッコロ「まぁ焦るなよ霞、今から順番に説明してやる。まず元大将のことだが、あのあと大本営へ連れてかれて処分が下されたものの、多額の罰金の支払いと軍からの除籍処分を受け入れたため一応はちゃんとした手続きをして出てきてはいるな」


天龍「けっ、世の中結局金なのかよ…」


パラガス「だが、除籍しているということは…もう提督ではないということかな?ではなぜ今提督を…」


ピッコロ「それはだなぁ、不知火、見つけたものを全員に見せてやれ」


不知火「はい。皆さん。こちらをご覧ください(ピラッ)」っ□←紙


九頭「…!それは!」


霞「なによこれ…(凝視)"羽雄鎮守府在籍職員・艦娘名簿"?これがどうしたのよ…ん?あれ?在籍職員の提督の名前…コイツの名前になってないじゃない」


天龍「あ?それの何が問題なんだ?代わる前のものってだけだろ?だったら今のヤツを探せば…」


不知火「探してもありませんよ。いいえ、前の名簿などここにあるわけがないんです。色々と細かい説明は省きますが、この名簿の職員の項目はここに書かれている人事に1つでも変更があった場合、必ず変更箇所を明記して一度大本営へ提出しなければならないのです。大本営はそれを見て各鎮守府の人事や規模を把握し必要な物資の量の調整や人事変更などを行っていますから、ですからこの提督の名前に変更がない名簿がここにあること自体が問題なんです」


霞「そういえば天龍は書類仕事とかやってなかったわね。当然私たちもこれをやってるのよ?提督が代わった場合も同様だけどその場合は代わった提督がこれをその日のうちにやって提出しないといけないの、でもなんでこれがここにあるのよ」


パラガス「だがそれだと異動したはずのこの提督が名簿を提出しているはずなのだからそこからおかしいことが分かるんじゃないのかな?こっちのが届かずとも向こうのは届くんだ。大本営もそれで気づくと思うのだが…」


不知火「私もそれが気になっています。除籍したこの方がいることも問題ですが、これを把握しているはずの大本営からこれらのことを何の疑問も持たれずに放っておいている理由がわかりません」


天龍「やべぇ…俺全然わかんねぇよ…(オロオロ)」←話についていけてない


ピッコロ「まぁ天龍はしょうがないがやはりお前らはこれを見たら気づいたか、俺もここの元提督に連絡しようと異動先の大本営へ連絡してみたら"その提督が異動になったという報告は受けていないしそのような指示を大本営で出した覚えはない"とおかしなことを言われてな、それで詳しく調べてたわけだ。さて、元大将さんよ。そろそろ観念したらどうだ?」


九頭「く…!まさかあいつらがきっかけでバレるとはな…!しかもまたこいつらに捕まることになるとは!くそ!だから兵器なんぞに心などいらんのだ!」


ピッコロ「ほざけ、まぁいい。おかげで色々とお前とこの鎮守府のことは知れたからな」


霞「ってことは最初からここの鎮守府を乗っ取ることを決めてたってこと?確かにここに在籍してた赤城さんを引き抜いたことで繋がりはあるけどそれは問題にならなかったことなんでしょ?」


ピッコロ「いや、コイツが根に持ってるのは赤城のことじゃなくて今でもここに所属している艦娘である飛龍と蒼龍のことだと思う。そうだろ?」


九頭「…ふん」


不知火「その2名のことで何があったんですか?」


ピッコロ「実は赤城を引き抜くという話の前に本来は飛龍と蒼龍の2名を引き抜くのがコイツの本命だったんだ。だがここの提督はそれを頑なに拒んだ。それでもコイツは諦めようとせず困ったここの提督は大本営へこの事を相談した。大本営の介入でコイツも強く出られなくなったが腐っても大将だからな。大将が引き抜きを考えたぐらいなのだから無視することもできなかったんだろう。そこで大本営はここに所属していた派遣艦娘の問題児赤城をそこに正式な艦娘として着任させることを提案した。赤城は言ってしまえば大本営の艦娘だからな、親元の決定ならここの提督も口は出せない。コイツもそれを承諾しそれで一応は解決したってわけだ。これが赤城着任の詳しい真相だな」


九頭「くそぉ!!!アイツが素直に渡していればよかったんだ!この俺が!大将であるこの俺が頭を下げてまで頼んだんだぞ!!!それはあいつは…"俺はどうなってもいい。でもなぁ、お前のようなヤツに2人は任せられない!例え俺が死ぬことになっても絶対にお前のところにあの2人は行かせない!"とか生意気なこと抜かしやがってぇ…!オマケに大本営に連絡され注意までされた!それで結局送られてきた赤城もあんな馬鹿!この俺があんな下級提督に泥を塗られ大本営にまで問題児を押し付けられたんだぞ!これじゃプライドが傷ついたぜ…!恨まずにいられるかぁ!!!」


不知火「自分を犠牲にしてまで守ろうとしたとは…。良い提督だったのですね」


霞「アンタとは大違いね」


ピッコロ「ではなぜこの鎮守府を乗っ取ったんだ?目的は恨みを晴らしに来ただけじゃないんだろう?話せ」


九頭「あぁ、確かにそんなことだけじゃここを乗っ取ろうとは考えんさ、あの件以降、俺はここに散々嫌がらせはしてやったからな!正直そんなことはどうでもいい」


天龍「つくづくムカつく野郎だ」


九頭「お前がさっき言ったように俺はあの時捕まった件では全てを認めた。だからもうこれ以上あの事では言及はされない。だがな、それ以外のことでは別だ。何かが見つかり大本営へと呼び出されれば軍を追放になった俺でも再び罰せられる。それは何としても避けたかった。だから必死に考えたんだ。何か残していないかな…。そして1つだけ思い出したんだよ。かつてここでやってしまったことをな…」


ピッコロ「何をしやがった」


九頭「だいぶ前になるが俺はここの提督に演習を申し込んだんだ。赤城のこともあるからボコボコにしてやろうと思ってな。当然俺が勝ったさ、だがな、その演習で俺の艦隊の馬鹿1名が体勢を崩して動きが遅れそれによって連携が乱れた。それを突かれて一枚食わされた場面があったんだ。全く使えんヤツだよ!コイツにだけはなんとしても完全勝利をしようとしてたのにな!おかげでそれも水の泡だ!頭にきた俺は演習後動きが乱れたそいつを呼び出して殴りつけたんだ。それをたまたま挨拶に来たあの野郎に見られたんだよ。本当にどこまでもうっとおしいヤツだ!」


不知火「なるほど、艦娘への体罰は禁じられていますからね。それを他人に見られたとなれば証人もいますから逃れる術はないでしょう。確かにそれがバレればまた大本営に戻ることになりそうですね」


九頭「俺はあの時死んだと思ったぜ。よりにもよってコイツに自分の首を斬られることになるとはな。だがアイツは俺を通報しなかった。ただ見逃す代わりにその艦娘をこちらによこせと言ってきた。そして"もう二度とこんなことすんな。そして二度と俺たちの鎮守府には関わらないでくれ。守ってくれるならこのことは誰にも言わないしこの娘にも約束させるからさ、頼むよ"と頭を下げられた。まさかこの状況でアイツが頭を下げるとは考えてもいなかったが、俺が普段嫌がらせをしていたことがよほど参っていたんだろう。アイツからの提案を飲むのは嫌だったがここで断れば間違いなく俺は終わりだ。仕方なくそれを飲むことにした。それ以降、俺は約束通りここには何もしなかったし関わらなかったわけだ」


パラガス「だが、お前が捕まって状況が変わったわけだな。もうお前は軍を追放されて大将ではない!向こうは黙っている必要がなくなったというわけだぁ!」


九頭「そういうことだ。幸い俺が軍を追放されたということはまだ公に公開されていなかったからな。だがそれも時間の問題だ。そうなる前にコイツをどうにかするには今しかないと思った」


ピッコロ「追放されてからそのことでここの提督に強請られると考えたのか、なんでお前はそういうところは頭が回るんだろうな」


九頭「ふん、それで大本営を出てからすぐ準備を整えてこの鎮守府に来たんだ。さっきも言ったようにまだ俺が追放されたことは公表されていなかったからな、まだ大将の肩書きで通れたしここの憲兵だってすぐに金で買ってこっちにつかせた。アイツには"今までのことを悔いて1人で謝りに来た。どうか謝罪だけでもさせてほしい"と言ったら喜んで中へ入れてくれたさ、護衛の艦娘もつけずにな!本当に馬鹿なヤツだよ!そして提督と2人きりになった時にすぐ憲兵を使ってアイツを気絶させて気付かれぬように教えてもらった普段使われていない地下の一室に運び監禁して乗っ取ったってわけだ。それから次の日になるまで提督は大本営に出掛けたと憲兵達を使って鎮守府全体に連絡させ俺は憲兵共の部屋で一夜を過ごした。翌日、何事もなかったかのように鎮守府に入り俺がここの提督となったと艦娘には伝えた。提督からはそんなこと何も聞いていないと言われたが"おそらく指揮に関わるから何も言わなかったんだろう。アイツの気持ちも分かってやってほしい"と言ったらそれ以上言及はされなかった。やはり所詮兵器は兵器だな。その後は外部からの連絡や情報の収集を抑制するために全員の携帯やパソコンを没収し電話も私と憲兵のみが利用可能とするものとした。外部宛ての手紙や封筒も毎回チェックし艦娘共も毎日出来る限り監視した。だからヤツらは俺が追放されたことも知らなければ助けも呼べない、提督の所在も掴めない。そして俺の安全も確保される…。完璧だった。だが…まさかバレるとはな…!」


ピッコロ「ふざけるなぁ!何が完璧だ!自分の保身のために周りを巻き込みやがって!お前どうしようもない人間だ!」


霞「ふざけんじゃないわよ!アンタみたいなクズに振り回されたここの艦娘たちが本当に不憫だわ!アンタ絶対許さないから覚悟しておきなさいよ!」


天龍「おいてめぇ!ここの提督さんはその後どうしたんだよ!?言いやがれ!(グイッ)」←胸倉掴む


九頭「へっ!あいつなら憲兵共に好きにしろと任せてあるから俺は知らん!今頃はもう憲兵共に殴り殺されてこの世にはいないんじゃないのか?ボロクズみたいになってなぁ!俺に逆らうからこんな目に遭うんだ!ハッハッハッハッハッ!アイツがどうなろうと…!俺の知ったことかあああああ!!!」


天龍「このやろおおおおお!」←拳を振りかぶる


ピッコロ「!!?やめろ!」


不知火「待ってください天龍さん!ダメです!殴ってはいけません!今この状況でやったら貴女は確実に解体です!抑えてください!(ガシッ)」←天龍を押さえる


天龍「離せ不知火!もう二度と艦娘としていられなくなってもいい!!だからやつを1発殴らせろおおお!!!」


パラガス「やめろ天龍!それ以上気を高めるなぁ!!落ち着けえええええ!!!」←同じく天龍を押さえる




<いい加減にしろ!!!この屑やろおおおおお!!!




この場の全員「!!?」




赤城「おめぇどんだけこの鎮守府をメチャクチャにすりゃ気が済むんだ!おめぇは馬鹿だ!どうしようもねぇ馬鹿なヤツだ!」


レ級「ヨク言ッタアカロット!貴様ラァ!伝説ノ超屑野郎ハオレガブッ殺ス!約束シテヤル!」


ブロリー「違う…。あのクズを血祭りにあげるのはブロリーです…。お前たち下がってろっとおおおおお!!!」



九頭「な!?お前はあの時俺を半殺しにした…!」


不知火「ついに赤城さんたちが来ましたか、さぁ天龍さん。あとのことはあちらにお任せしましょう」


天龍「う…。でもよぉ…!」


ピッコロ「天龍、あとはバケモノに任せておけ、大丈夫だ。お前の気持ちはアイツが全部ぶつけてくれるさ、だからお前はこんな馬鹿のために手を汚すな」


天龍「…。わかったよ。みんなごめん」


霞「まったく、相変わらず手が出るのが早いわね。アンタもあのクズみたいに制御装置つけてもらった方がいいんじゃないの?『ダニィ!!?』」


天龍「な!?そ、それは勘弁してくれよ…!」<毎日怒ラレルゥ…怒ラレルゾォ…! うるさいわね!本当に怒るわよ!? フオォ!!?許シテェ…!


不知火「では我々もならず者さんたちの方を手伝いに行きましょう。まだここの提督さんは見つかってないようですしそちらも気になります…。どっちにしても人手は多い方がいいはずです」


天龍「そうだな。よし!ブロリーさんたち頼んだぜ!」←この場を移動


パラガス「腐☆腐、さて、元大将殿、準備はよろしいですかな?地獄へ行ってもこぉんな最低な殺戮ショーは体験できんぞぉ!ありがたく思え!ふぁ〜はっはっはっはっは!さ、ブロリー!どうぞ?」っ提督


ブロリー「はい…。さぁ来い!ここがお前の死に場所だぁ!!!」


レ級「モタモタシテルンジャナイドォ!深海棲艦ノエリートレキュータガ相手ダァ!!!」


ピッコロ「ふん、バケモノめ、俺がいることも忘れるなよ!?二度と悪さできないようにガタガタにしてやる!10円!(リンチ料)」


九頭「ふおぉ!!?殺される…!俺今度こそ殺される…!」


赤城「へっへっへっへっへwじゃ、私は飛龍たちの様子見にちょっくら行ってきます!パラガスさんにも紹介したいんで一緒にどうです?」<やめろぉ!はなせぇ! 喰ライヤガレェ!レッキュバンアタ… イレイザーキャノン!!! ダニィ!? バケモノ貴様ぁ!そんなことしたら俺らまで…


パラガス「of course!いいぞぉ!早速挨拶に行く準備だぁ!」<ぐわあああああ! ギャアアアアア! クソマァ! ハッハッハッハッハ!!!スッキリーです…イエイッ☆



〜〜〜



飛龍「あ!赤城さん!」


赤城「オッス!飛龍すっかり元気になりましたね」


飛龍「私はあんまり負傷してませんでしたから、五航戦の2人は霧島さんたちに連れられて治療を受けに行ってます。あの、そちらの方は?」


パラガス「パラガスでございます。新鎮守府武呂で息子のブロリーと提督をやっております」


飛龍「じゃあ貴方が赤城さんのところの提督さんなんですね!この度はありがとうございました!」


パラガス「腐☆腐、礼なら俺の優秀な息子ブロリーと艦娘たちにかけてやってください。あと何かありましたら私やならず者たちに何なりとお申し付けください!」


飛龍「ありがとうございます!すごいですね赤城さんのいる鎮守府って!いいなぁ…私もこんな鎮守府でみんなと過ごしたいなぁ…」


赤城「それなら飛龍たちも一緒に『提督!しっかりしてください!』なに!?(クルッ)」←声の方へ振り向く


パラガス「んんん?まさか…!提督が発見されたというのか!」


赤城「そりゃてぇへんです!2人とも行きますよ!」




蒼龍「提督!しっかりしてください!」


武蔵「地下の厳重に鍵が掛けられた部屋に紐で縛られていた。緊急だったとはいえ扉を壊してしまったのは申しわけない」


清霜「私が見つけてきました!(エッヘン)」


栗林提督(以下クリリン)「ありがとな2人とも、へへへ…ちょっと殴られすぎちまったよ…いてて!なんだよ蒼龍…お前もボロボロじゃないか…よく頑張ったなぁ!さすが二航戦だ!」


蒼龍「私なんて提督に比べれば大したことないですよ。でも酷い…拘束されて動けない提督に暴力を振るうなんて…」


赤城「クリリン!大丈夫ですか!?」


パラガス「へぇへぇ…(汗)くそぉ…。やはり親父には全力疾走はキツい…」←息上がってる


飛龍「パラガスさん、今50mも走ってないですよ…」


清霜「あ!赤城さんパラガスさんお疲れ様です!」


武蔵「パラガス殿…これは帰ったら体力作りの為に我々と共に修行をした方が良さそうだな『ゑゑゑ!!?』」


蒼龍「赤城さん!?それに飛龍も、来てくれたんですね!飛龍が言ってたことは本当だったんだ…!」


飛龍「私もびっくりしたよ。まさか今日中に来るなんて…」


クリリン「おぉ赤城!よく来たなぁ!へへへ…。この2人から聞いたよ。やっぱりお前はすごいヤツだったんだな赤城!お前の鎮守府の仲間たちを見ればわかる…良い仲間に恵まれたなぁ!でも、あの時は守ってやれなくてごめん…」


赤城「そんなこと気にしないでくださいよwパラガスさん紹介しますね。こちらが羽雄鎮守府の提督の栗林提督、通称クリリンです」


パラガス「武呂鎮守府のパラガスでございます。大丈夫ですかな?」


クリリン「いやぁ今回は助かりましたよ。噂には聞いてたけど本当にすごい鎮守府だなぁ…。これなら赤城も安心して任せておけそうだ。でも赤城ももっと早く来いよな!いくら俺が丈夫だからって待たせ過ぎだ!毎日赤城ーっ!早く来てくれーっ!って叫んでたんだぜ?w」


蒼龍「もう、提督ったらさっきまで死んじゃいそうだったのに…赤城さん見たら急に元気になっちゃって、本当にお調子者なんですから!」


赤城「へっへっへっへっへw遅くなってごめんなさい。今治してあげますからね!武蔵さん。仙豆はありますか?」


武蔵「あぁ(ゴソゴソ)仙豆だ。食え」っ。


クリリン「んあ?なんだよこれ?こんなの食べたところで…(カリッ)…!!!お?おぉ!?なんだこりゃ!すげぇや!身体の中から力が溢れてくる…!身体が軽くなった気分だ!あははは!(ピョンピョン)」←跳ねてる


蒼龍「提督そんなに動いたら…」


赤城「大丈夫ですよ蒼龍、これは仙豆っていうんです。貴女も食べたらクリリンみたいに元気になりますよ!」っ。


パラガス「全ては赤城の言う通りだ。さ、蒼龍さんも早くこれを食べて元気になってしまえええ!」


クリリン「そうだよ蒼龍!お前も早く食べてみろって!こうしちゃいられない!俺も鎮守府のこと手伝ってくる!」←走ってどこかへ移動


蒼龍「は、はぁ…(仙豆を受け取る)」っ。


パラガス「そういえば武蔵さん、加賀さんは一緒ではないのかな?姿が見えんが…」


武蔵「ん?加賀ならアンゴル殿たちの方を手伝いに行ったが…そういえば見ていないな。清霜は何か知らないか?」


清霜「加賀さんならさっき五航戦の方々に会いに行くって言ってましたよ!」


飛龍「え、加賀さんあの子たちのところ行ったの?大丈夫かな…」


赤城「お?なんです飛龍、何かあるんですか?」


飛龍「いえ…。私は他の鎮守府に沢山知り合いがいてよく会った時に話とかするんですけど、どうも他の鎮守府だと加賀さんと五航戦って仲が悪いみたいな話をよく聞いて…。特に加賀さんと瑞鶴は最悪みたいで…ちょっと心配なんですよ」


蒼龍「あ、それ私も聞いたことあるよ。私の知り合いのいる鎮守府では顔を合わす度に口論になるぐらい仲が悪いんだってね。なんでそんな風になるのかは私も見たことないからわかんないんだけど」


パラガス「なんと!それはマズいんじゃないか?もしかしたら最悪この鎮守府が破壊され尽くしてしまうような事態にも…」


赤城「大丈夫ですよ皆さん。ほら、私たちの加賀さんにはあれがあるじゃないですか!お得意の一航戦ギャグが!」


飛龍「え、加賀さんまだあれやってるの…」


蒼龍「もう絶対ダメな予感しかしないよ…」


パラガス「そのようなことがあろうはずがございません!私よりお笑い力のある加賀さんの一航戦ギャグがダメなどと…絶対に大丈夫なはずです!さ、みなさん加賀さんを探しにいきましょう」



〜〜〜



翔鶴「すいません。一航戦の先輩に弓の修理をしていただくなんて…」


加賀「気にしなくていいわ。ほら瑞鶴、直ったわよ」


瑞鶴「うん…あ、ありがと」


翔鶴「こら瑞鶴!先輩に向かってそんな口の利き方…!」


加賀「別に構わないわ。あんな目に遭ったんだもの、まだ気持ちの整理がついてないのよね?大丈夫よ。それにこっちにはもっと口の悪い深海棲艦がいるから…『オイ!ソレハダレノコトヲイッテヤガルンダ!』お礼が素直に言えるだけ偉いわ。五航戦は立派な空母なんだから、言われなくてもできるわよね?」


翔鶴「…!ありがとうございます!あとでちゃんと言い聞かせますので…瑞鶴、気をつけないとダメよ」


瑞鶴「うん…(この人本当に一航戦の加賀なの?なんか聞いてた話と全然違う…。別の鎮守府では加賀は事あるごとに五航戦を馬鹿にしたり比べたりして嫌味を言うような人だから絶対に仲良くなんかできないって聞いたのに…。今私の目の前にいる加賀さんはそんなこと言わないし普通に優しくて良い人…いえ、憧れちゃうような立派な先輩…。こんな加賀さんだったら私でも仲良くできそう…)」←ちょっとドキドキしてる



飛龍「おぉ…!すごい!私たちの加賀さんはちゃんと五航戦と仲良くできてるよ!」←少し離れたところから観察中


蒼龍「しかも2人のこと褒めてるし…。私たちの時も加賀さん優しかったけど、あの様子だと大丈夫そう。今日初めて会ったとは思えないね」←同じく観察中


赤城「へっへっへっへっへwさすが加賀さんです!」


パラガス「いいぞぉ…その調子だ…!どんどん近づけ…!ズイカガよ…!(瑞加賀派)うぅ!うぅ〜ふふ!ふぁ〜はっはっはっはっあ〜うw(^p^)」←同じく観察中


飛龍「ちょ、パラガスさん声大きいですよ!」


翔鶴「!!?敵襲!?」


瑞鶴「なによ今の気持ち悪い笑い声!?」


加賀「あら?(チラッ)貴女たちいたの?」


パラガス「シュワット!」


飛龍「ほら!バレちゃったじゃないですか!?」


赤城「パラガスさん…おめぇほんっとダ〜メだぁ!」


パラガス「DOOR!!!」←赤城の一言にショックを受けて吹っ飛ぶ


加賀「2人とはさっき会ったわね。元気になってよかったわ。それで、バレちゃったってどういうことなのかしら?」


蒼龍「いや…あの…。ちょっと心配なことがありまして…」


加賀「???」


赤城「へっへっへっへっへw飛龍たちったら加賀さんが五航戦のお2人と仲良く出来てるか心配だったらしいですよ?なんでも他の鎮守府では加賀さんと五航戦は仲が悪いって聞いてたみたいで」


加賀「あら、貴女たちそんなこと思ってたの?」


飛龍「だ、だって…!私の知り合いがいる鎮守府はどこもそんな感じだって聞いてたから…。瑞鶴だってさっきから静かだったのはそういうことだったんでしょ!?」


瑞鶴「え!!?なんで急に私に振るの!?」


加賀「そうなの瑞鶴?」


瑞鶴「う…それは……はい。私もそう聞いてて…だから加賀さんがここに来た時、正直何を言われるのか怖くて…」


翔鶴「瑞鶴…」


加賀「そう…(シュン)」


瑞鶴「!!!(やばっ!)で、でも!全然そんなことなくて!飛龍さんたちが言ってた通り一航戦のお2人は頼りになる優しい先輩で!本当に先輩になってほしいって思ったの!ほ、本当なんです!信じてください!!!(必死)」


翔鶴「ちょ、瑞鶴落ち着いて!」


加賀「そ、そう…///」


飛龍「あ、加賀さんちょっと照れてる」


蒼龍「あんなに焦ってる瑞鶴を見たの初めて見たかもしれない」


パラガス「いいぞぉ!もはや不仲説など気にする必要はない!お前たちの力で、仲良くなってしまえええええ!!!」


赤城「へっへっへっへっへwそうだ加賀さん!空母勢がみんな集まったところでいつもヤツお願いします!一航戦の誇り見せてやれ!!!」


飛龍「え!ここで!!?」


蒼龍「赤城さん余計なことを…」


加賀「!!?ふふふ、そうね。確かにここは親睦を深めるためにもちょうどいいわ。実はこの2人に会った時から考えていたのよ」


飛龍「あぁ…、加賀さんその気になっちゃった…」


蒼龍「わ、私知らないからね!」


パラガス「腐☆腐、五航戦のお2人、よぉ〜く見ておけ!こんな最高な一航戦の誇りは見られんのだからなぁ!ふぁ〜はははw」


瑞鶴「え、一体何が始まるの?」


翔鶴「もしかして先輩たちの演習が…!はい!とっても楽しみです!」



ブロリー「ハッハッハッハッハ!早くしてくだサイヤ人!」←いつの間にか来てた


レ級「カガロット!早クシロ!(中破)」←仙豆食べて少し回復


加賀「ふふふwいいわ、私の一航戦としての実力を見せてあげる……みんな、早く元気に、なりま翔鶴☆(一航戦ギャグ)」←ドヤ顔してる


飛蒼「…」


翔瑞「」


パラガス「ふぁ〜はっはっはっはっはwww」


ブロリー「ハッハッハッハッハwwwさすがカガロットと褒めてやりたいところだぁ!」


レ級「アッハッハッハ〜wwwカガロット!ヤハリオ前ハオ笑イノ世界チャンピオンダナ!」


赤城「へっへっへっへっへwやっぱり加賀さんの一航戦ギャグが一番です!」


飛龍「あ、あはは…(苦笑)」


蒼龍「やっぱりこうなるよね…(困り顔)」


翔鶴「(わ、笑わなきゃ…!ここは笑うところなのよ翔鶴…!だって皆さん笑ってるんだもの!きっと未熟な私にはまだ一航戦ギャグの高度な面白さが理解出来てないだけ…!時間が経てばきっと分かる…!いや!分からなくてはならないのよ!!!)は、ははは…!さすが一航戦の先輩です!(震え声)」←顔が少し引きつってる


飛龍「うわぁ…翔鶴すごい無理してる…」


蒼龍「ちょっとピクピク震えてるのがまた…」


加賀「ふふふ、そうでしょうそうでしょう(勝ち誇った顔)やっぱりこの間の少佐のあれは間違いだったのね。瑞鶴はどうかしら?」


瑞鶴「…。しょーもな(ボソッ)」


加賀「!!?」


ブロリー「ヘァッ!?」


レ級「ダニィ!?」


パラガス「ゑゑゑ!?」


赤城「なに…!?」


蒼龍「ちょっ!?」


飛龍「瑞鶴!あんたなんてことを…!」


瑞鶴「あ!?し、しまった!つい無意識に…!」


翔鶴「」←顔面蒼白


加賀「ず、ずいかく…?いまのは…?(震え声)」


瑞鶴「いや!あのぉ…!ち、違うんです!そそそそんな決してつまらないとか馬鹿みたいだなんてそんな…!(滝汗)みんなが無理して笑ってるとかそんなの微塵にも思ってなんか…!!!(必死)」


レ級「ニャメロン!!!ソレ以上言ウナクソガキィ!逆効果ダトイウノガ分カランノカァ!!?」


飛龍「余計に傷口抉ってる!もうやめて瑞鶴!」


パラガス「くそぉ…!このままでは、せっかく立ち直った加賀さんの一航戦としての誇りも…何もかもおしまいだ…。何としても、ここは加賀さんを落ち着かせなければ…!落ち着け加賀さん!それ以上気を高めるなぁ!」


加賀「…グスン…!(プルプル)」←俯きながら震えてる


ブロリー「な…!カガロットの気が高まリーです…」


パラガス「ゑゑゑ!!?」


蒼龍「ちょっと!やばいってこれ!」


瑞鶴「あ…あぁ…!ど、どうしましょう赤城さん!!?」


赤城「ん〜…。オラにもわかんねぇ(ケロッ)」


瑞鶴「そんなぁ!」


加賀「うぅ…うわぁぁぁぁぁん!!!(大泣)そんなことないもん!みんな面白いって言ってるもん!!笑ってたもん!!!瑞鶴のばかあああああ!!!あああああん!!!(タッタッタッ)」←どこかに走り去る


パラガス「シュワット!!?お待ちください!」←加賀を追いかける


ブロリー「カガロットオオオオオ!!!」←同じく追いかける


飛龍「あぁ…なんてことを…」


蒼龍「加賀さん泣いちゃった…」


翔鶴「おわった…。私たちの…私たちの艦娘人生…完全におわったわ…。よりにもよって憧れの一航戦の先輩を泣かせるなんて……もう終わりよ…(号泣)」


レ級「貴様ァ!ヨクモカガロットヲ…!許サン!許サンゾォォォ!!!クソガキィ!ブッ殺シテヤル!!」


瑞鶴「ひぃ!ご、ごめんなさいいい!!」


レ級「今更謝ッタッテ遅イ!!ハアアアアア!!!(ゴオオオオオ!)」←力を溜めてる


赤城「やべっ!みんな避難すっぞ!」


レ級「海ノ藻屑ニナレエエエエエ!!!レッキュバンアタッ…」


霞「ちょっとアンタ!何やってんのよ!?そんなことしたら鎮守府ごと吹っ飛んじゃうでしょ!?少しは考えなさいよこのクズ!!!(ゴッ!)」コントローラでぶん殴る


レ級「グワッ!(ドオオオオオン!!!)フオォ!!?シマッタァ!今ノ衝撃デ軌道ガ反レタ!」




ブロリー「カガロットはどこだぁ?」


パラガス「へぇ…へぇ…(汗)見失ってしまったな。何としても早く見つけなくては…」


ピッコロ「おいバケモノ、何やってんだ?」


ブロリー「ムシケラかぁ、カガロットがいなくなリーです…」


ピッコロ「なんだと?ったく、あの元大将の次は加賀か、次から次へと…『ゴオオオオオ!!!』ん?なんだ?(チラッ)」←音の方へ振り向く


ブロリー「なんだぁ?(チラッ)へァッ!!?何かこっちに来てリーです…」


パラガス「ゑゑゑ!!?シュワット!お待ちください!明日まで!明日までお待ちください!!くそぉ…!よく見たらこの後編もあと数行の命だ…まさかこれがオチだというのか!?もしそうだとしたら…!私たちはオチ役だというわけだぁ!!!」


ピッコロ「ふざけるなぁ!俺は今回二度目の被弾なんだぞ!10円!(オチ請負料)」


ブロリー「なにぃ…!ブロリー痛いの嫌です…」


パラガス「ブロリー心配することはない。ブロリーより力の劣る俺が毎回オチ役を受けても死んでいないのだからなぁ!ふぁ〜はははははwさ、断末魔のセリフでも考えながら、大人しく八つ裂きにされるのです!」


ブロリー「はい…。じゃあ初めてのオチー頑張るよ☆」





ドオオオオオン!!!




<あ〜うw(^p^)


<クソマァ!!!


<ゔぁかなあああああ!!!




\デデーン/




こ☆の☆始☆末



はてさてこの先どうなりますことやら




ふん、読者め、艦娘紹介だ。好きにしろ



・武蔵


武呂鎮守府初となる建造で着任した戦艦で武呂鎮守府年長組の貴重な常識人。正規の方法で建造されたわけではないため普通の艦娘には出来ないことが色々と出来るようでその体質はサイヤ人に近い。普段はピッコロの服と同じものを着ている。艤装を装備せずとも戦えるようで日々の鍛錬によりその戦闘力はどんどん上がっているようだ。とっくに艤装や服は直っているがこの格好をやめないのは可愛がっている清霜が喜んでくれるから。


・レキュータ(レ級)


始動間もない武呂鎮守府に単身で乗り込んで来た通称深海棲艦のエリート。外見は普通の戦艦レ級なのだが言動、性格、声、技名、ヘタレ具合…どれをとっても何処ぞの王子を彷彿とさせる。ブロリーに挑むも全く歯が立たず殺されかけたところを電の慈悲で助けられて以降電やロリに忠誠(?)を誓うようになる。毎回ブロリーや霞にボコボコにされているが流石は戦艦レ級といったところで基本的な身体能力はかなり高い…だがメンタルはヤムチャ並みにすぐやられる模様。




羽雄鎮守府の危機を救ったブロリーたち、思わぬところでまたも一航戦の誇り(ギャグ)を大破させてしまった加賀さんを1日がかりで介抱しつつ作業を終えた戦士たちは帰還したのであった。そんな中、武呂鎮守府では別任務で先に帰還していた金剛たちと急に昼頃やってきたあの人物が、食事後のティータイムを楽しみながらブロリーたちの帰りを待っていた…。




大抜擢、認められし超提督の実力





〜武呂鎮守府・来賓室〜



大淀「何も連絡も入れずに来てしまってすいません。やっぱり提督さんたちの方には連絡を入れてなかったんですね元帥様…(ジト目)」


F「ホッホッホ。まぁいいじゃないですか、金剛さんたちには昨日のうちに言っておいたのですから、それで皆さん、今までの任務や活躍もさることながら日々のお勤めご苦労様です。それにしても今回はお手柄ですよ。大本営としても助かりました。私からもお礼を言わせていただきますよ」


パラガス「滅相もございません!全ては私の優秀な息子ブロリーとここにいる艦娘たちの活躍でございます。何なりとお褒めください!」


ブロリー「ハッハッハッハッハッ!褒めて褒めて!クズ共が悪さをするのなら、俺はクズ共を破壊し尽くすだけだぁ!」


赤城「へっへっへっへっへw元帥様、私たち頑張りましたから美味い食い物と美味い酒!期待してますよ!あとまた勝負しましょうね!今度は負けませんよ!」


タコ「タコにもくだしゃいw」


ピッコロ「お前は何言ってんだタコ!(バシン!)『うわへへw』ったく、帰って来たらすげぇのが艦娘とお茶飲んで談笑しながら待ってやがるんだからな、びっくりしたぜ」


金剛「テートクゥ〜!私がいない間にそんなことやってたなんてズルいデース!(ダキッ)」←ブロリーにしがみついてる


雷「そうよ!もっと私に頼っていいのよ!(ダキッ)」←同じくしがみついてる


ブロリー「はい…。コンゴーとロリーたちにもあのクズを血祭リーにするところを見せてやりたかったです」



大淀「お久しぶりです加賀さんに不知火さん。こちらでの生活はいかがですか?とは言ってもこの鎮守府の活躍とその表情を見れば聞かなくても大体想像はつきますが」


不知火「お久しぶりです大淀さん。はい。皆さんこんな私をよくしてくださり有意義に過ごしております。提督も本当に良い方たちで本当にこの鎮守府に着任してよかったです(ニコッ)」


加賀「そうね。ここに来てすぐに赤城さんとも再会できたことだしここを紹介してくださった元帥様やここのみんなにもとても感謝しているわ」



吹雪「へぇ〜(キョロキョロ)あの人たちが司令官が言ってた人たちなんだね…。確かにブロリー提督さんって強そうだよね!」


叢雲「いや吹雪あんたねぇ…。強そうっていうかどう見てもあれを含めて何人か人間じゃないヤツがいるでしょうよ(呆れ)まぁうちのもそうなんだけど…(Fを見ながら)」


レ級「アァン?オイソコノガキドモ!ソレハオレノコトヲ言ッテヤガルノカァ?」


吹雪「うわぁ!?戦艦レ級だ!ほ、本当にいたんだ…」


叢雲「ふ〜ん…(ジロジロ)でもなんかコイツ変じゃない?喋り方とか声とか…どっかでこんなヤツ見たことあるような気がするんだけど…。それになんか弱そうだし」


レ級「ナンダトォクソガキィ!!?オイ!ソッチノプライドガ高ソウナ可愛ゲノナイクソ女!ブッ殺シテヤル!!!」


叢雲「か、可愛げのない…?(イラッ)いいわよ!こっちこそアンタなんか沈めてやるわ!表に出なさい!」


吹雪「ちょっと!やめて叢雲ちゃん!ごめんなさいレ級さん!今落ち着かせますから…」


レ級「黙ッテイロォ芋顔女ァ!オ前モブッ殺サレタクナカッタラ田舎ノ実家ニ帰ッテ大人シクミルクデモ飲ンデヤガレ!!!」


吹雪「い、いも顔…!?(がーん!)わ、私ってそんな風に見えてるの…(ズーン)」←落ち込んでる


叢雲「…!アンタよくも吹雪を…!絶対許さないわ!バラバラにして魚の餌にしてやる!」


レ級「ヘッ!ヤッテミヤガレ!オ前ノソノ無駄ニ高イプライドト一緒ニ身体ゴトヘシ折ッテヤル!教エテヤルゼ!エリート深海棲艦ノ圧倒的パワーヲ!ハァァァァァ…!(力ため)喰ライヤガレェ!レッキュバン・アタッ」



霞「レキュータ!アンタなにやってんのよ!!!」


吹叢「!!?」


レ級「アァン?ナンダォ…(チラッ)フオォ!!?カ、霞ィ…!違ウ!違ウンダ!コ、コレハソノ…!(滝汗)」


霞「何が違うのよ!アンタ今この2人に手を出そうとしたでしょ!?このクズ!!!」


叢雲「…え?なんでレ級が駆逐艦に怒られて泣きそうになってるのよ…」


吹雪「さぁ…?でも何だか怯えてるね」


清霜「レキュータさんは霞さんには弱いんですよ!2人とも大丈夫ですか?」


叢雲「えぇ、っていうかアンタいつの間に…。なに?あのレ級はレキュータって名前なの?」


清霜「そうですよ!私は清霜っていいます!レキュータさんが暴走しそうだったので師匠と一緒に駆けつけました!」


吹雪「師匠?そういえば清霜ちゃんは私が見たことある清霜ちゃんとは格好が違うね」


清霜「ふふん!どうです!?カッコいいでしょ!?(くるくる回ってる)それはこれからわかりますよ!そろそろ師匠の出番ですからね!」


吹叢「???」


レ級「ク、クズッテ言ワナイデ…!(涙目)クソォ…!コノオレガマルデ赤ン坊扱イダ…!コノママデハオレガオチ役ニナッチマウ…!コウナッタラ…!!!逃ゲルンダァ…!(ダッ!)」←走って逃亡


霞「ちょ、待ちなさい!」


レ級「ヘッ!イクラ霞ガ怖クッタッテ逃ゲチマエバコッチノモンダ!ドウシタ?早ク捕マエテミロ!コノ生意気ナ口悪女メ!アッハッハッハ〜!」←出口にダッシュ




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




武蔵「…(真剣な表情)」←出口を塞ぐように立ってる




吹雪「うわぁ…!あれって戦艦の武蔵さんだよね!?カッコいい!」


叢雲「まぁかっこいいけど、さっき聴こえたBGMみたいなのはなんなのよ?」


清霜「あれは師匠たちの登場のテーマ曲です!」


レ級「ダニィ!!?武蔵!ソコヲド…」


武蔵「ふっ!(ガシッ)」←レ級の頭を掴む


レ級「フオォ!!?ニャメロン!ハ、放シテェ…!(ジタバタ)」


武蔵「何処へ逃げても同じだ。逃げ出す暇があったら叢雲たちに謝れ」


レ級「ダメダァ…!謝ッタッテ結局霞ニ怒ラレル…!アイツハ伝説ノ超怒リン坊ナンダァ…!」


武蔵「そこまで性根が腐っていたとは…。霞、レキュータだ」っレ級


レ級「ナニィ!?渡スナァ…!」


霞「すいません武蔵さん。んで(ギロッ)クズ…アンタさっき私のこと生意気な口悪女とか言ったわよね…?(ピキピキ)」←激おこ


レ級「フオォ!!?アァ…!モウダメダァ…オシマイダァ…!怒ラレルゾォ…!」←OTL状態


霞「ぜっっっっったいに許さないわよこのクズ!!!覚悟しなさいよ!!!」


レ級「ウワアアアアア!!!(断末魔)」




吹叢「」←唖然


武蔵「ふっ、霞もなかなかやるな。あのレ級を相手にあそこまで優位に立てるとは…。清霜、お前も同じ駆逐艦として負けていられないぞ」


清霜「はい!あ、紹介します!私の師匠の1人である武蔵さんです!」


武蔵「よろしくな、レキュータのヤツが迷惑をかけた。あの様子ではおそらく今日一日レキュータは霞にこってり絞られるだろうからそれで許してやってくれないだろうか」


叢雲「ま、まぁ別にいいけど…」←霞のしばきを見て若干引いてる


吹雪「武蔵さんってあの大和型戦艦の武蔵なんですよね?清霜ちゃんもですけどその格好は何なんですか?あの緑色の人も着てますけど…」


武蔵「これか?これはピッコロ殿からいただいたものだ。なかなか良いものだぞ。確かに私は大和型戦艦の武蔵だがどうやら純粋な艦娘ではないみたいでな、普通の艦娘には出来ないことができるんだ。こうやって浮いたりとか(シュッ)」←武空術で浮いてる


吹雪「」←唖然


清霜「それとこの服は重りがついてるんですよ!私は30kgですけど武蔵さんは100kgもあるんです!やっぱり戦艦はすごいですね!ちなみに私も少しですが飛べるようになりました!ほら!(ふわふわ)」←真似して飛んでる


叢雲「アンタも充分すごいわよ!っていうか何で艦娘が平然と飛んでるのよ!?」


武蔵「ははは、清霜はまだ気を安定して保ててないからふわふわしてるな。なに、もう少し修行したら私みたいにちゃんと飛べるようになるさ、それまで頑張ろうな」


清霜「はい!」


吹雪「…。ワタシモ…ワタシモガンバッテ、ハヤク、トベルヨウニナラナクチャ…(ブツブツ)」←混乱中


叢雲「しっかりしなさい吹雪!もう!何なの!?何なのよここのヤツらは!!?」




F「ホッホッホ。吹雪さんも叢雲さんも打ち解けられたみたいですね。安心しましたよ」


大淀「いや元帥様、一瞬すごく危ない場面ありましたよね…?」


不知火「すいません元帥様、大淀さん…(ペコッ)」


ピッコロ「ったくレキュータのヤツは…。霞と武蔵がいなかったら今頃ここがガタガタになってたかもしれんな」


パラガス「申し訳ございません!ただいま一生懸命レキュータを説教しております!今回はお助けください!」


雷「あんなんだけど根はいいヤツなのよ!だから許してあげて!お願い!」


ブロリー「クズがぁ…。大人しくしていればヌイーと親父ィとロリーにまで謝らせずに済んだものを…!(ピキピキ)あとで血祭りにあげてやる…!『フオォ!!?ニャメロン! ちょっとアンタ!まだ終わってないわよ!(バシーン!) オォゥッ!』」


F「まぁ何事もなかったのでいいですよ。貴方たちには色々と協力してもらってますからね。多少のことには目をつぶります」


金剛「year!さすが元帥様ですネー!」


ピッコロ「んで、わざわざ何しに来やがったんだ?ただ俺たちを労いに来たわけじゃないんだろ?」


大淀「ちょっとそこの貴方、こちらは元帥様なんですよ?少しは口の聞き方には気をつけていただ…」


F「いいんですよ大淀さん。彼ら、いえ、特に彼とは少し特殊な間柄なのでね…。これでいいんです。気にしないでください」


大淀「そうですか…。これは失礼いたしました(ぺこり)」


金剛「ンー?2人は前に会ってたんですカ?」


ピッコロ「まぁな、それは今度機会があったら話してやる。それで?何か用か?」


F「えぇ、まぁ今回は2つ要件がありましてね。1つ目は、この鎮守府の提督であるブロリーさんに階級を差し上げようと思いましてね。本当はもう少し早くお知らせするつもりだったんですが…、貴方たちがあまりにも短期間で色々と活躍してしまったのでその度に適当な階級を決めるのに悩んでしまいましてね…。それで今回ようやく決まったので私自ら出向いた訳です。まぁ元帥である私が直々に来て書類をお渡しするぐらいなんですから…不知火さんやピッコロさんは大体予想はつくんじゃないでしょうか?」


不知火「元帥様が立ち入っての階級受理ということは……え?ちょ、ちょっと待ってください!これはまだ正式な階級を渡される前のいわゆる新米提督がこの階級を昇進ではなく初認定という形でいきなり受理されるってことですよね?もしそうだとしたら…これは海軍始まって以来のとんでもないことです…!というよりおそらく後世に記録として残るぐらいすごいことですよ…!」


ピッコロ「んな!?マジかよ…!じゃあ少なくとも少将ってわけか…。おいバケモノ、お前これから忙しくなるぞ!」


ブロリー「???なんだぁ…?」


パラガス「んんん?2人ともいったいどうしたというんだ…?」


金剛「私もこういうことはよく分からないからさっぱりデース」


雷「でもあの普段は物静かな不知火さんが珍しく慌ててるわ…。ってことはすごいことなんじゃない!?」


F「ホッホッホッホッホ!やはりそちらの2人はわかりましたか、えぇそういうことですよ。では大淀さん。お願いします」


大淀「はい(書類と勲章を取り出す)それではブロリー提督、こちらまで来ていただいてよろしいですか?」


ブロリー「はい…。なんなんだい?」


F「それではブロリー提督、本日をもちまして貴官を中将及び元帥直系の精鋭部隊として任命致します。引き受けていただけますね?」


パラガス「ゑゑゑ!!?なんと!?」


金剛「oh…。いきなり中将ですカ!これはさすがの私でも驚きマース!」


ブロリー「はい…。受けリーです…。でも中将ってなんだぁ?」


雷「とっても偉いってことよ!すごいじゃないブロリーさん!あの戸蘭少佐さんより上なのよ!」


ブロリー「なにぃ!?あのクズ少佐より上なのかぁ…?ハッハッハッハッハ!!!気分がいいなぁ…!もっと褒めて褒めて!イエイッ☆」


不知火「…!ちゅ、中将…!新米から…中将…!そ、そんな26万年に1人いるかもわからない優秀な提督の艦娘に…!落ち度など…落ち度などあっていい訳がない…!!!(滝汗)ししししし不知火に、おおおち度にゃんか!落ち度なんかありましぇん!(ガクガク)」←異例の大抜擢に混乱中


ピッコロ「落ち着け不知火、別にバケモノはそんなこと気にしないから安心しろ。それにしてもまさか少将飛び越えていきなり中将とはな…」


F「ホッホッホ。いえいえ、これでも低いぐらいなんですよ。本当は大将にしようと思ってたんですがね、言うと大淀さんに叱られますからこっそり申請しようとしたら見つかってしまいましてね。それでこっ酷く…」


大淀「元・帥・様?(眼鏡クイッ)」←黒いオーラ出してる


F「…!こ、この話はまた別の機会に…(汗)」


パラガス「んんん?中将なのは凄いが…この後ろの元帥直系の精鋭部隊というのは…?」


F「あぁそれですか、それは今までと同じく大本営の命令以外に私個人からの指示があった場合は貴方たちが単独で動いていただきたいという意味です」


大淀「本来ならそれは大将クラスの一部の提督に渡される権利ですが中将のブロリー提督には特別にこれをつけさせていただきました。これは前にもやっていただいたみたいですから大丈夫でしょう、今回は元帥様もなかなか引き下がらなかったので仕方なくこうしましたけど(ボソッ)」


F「5時間粘ったかいがありましたよ。まぁそういうことです。というわけでブロリーさん、いえ、ブロリー中将、これからも頼みましたよ」


ブロリー「はい…。ブロリー頑張リーです…」


パラガス「はっはっはっはっは〜!いいぞぉ!もはや何も恐れる必要はない!お前の力で、海を平和にしてしまえ〜!!!」


ピッコロ「ふん、バケモノめ、こんなのが中将とは…。これじゃあ大将なんかいらねぇな」


不知火「えぇ、全部ブロリー提督が片付けてくれそうですからね」←落ち着いた


金剛「私は皆さんにテートクゥが中将になったことを早速伝えてきますネー!」←この場を移動


雷「私も雲里井島のお姫様たちに知らせておこっと(スマホ操作)」←ポイッター開いてる


大淀「え…?深海棲艦と連絡取り合ってるんですか…?しかも姫クラスと…」


雷「そうよ!だってほっぽちゃんと港湾さんが来てるんだもん!毎日ポイッターでやりとりしてるわ!ほら!(リプのやりとりを見せる)」


大淀「…。頭痛い…」←困惑中


ピッコロ「雷のヤツそんなことしてたのかよ…。まぁいい、バケモノの階級のことについては分かった。それでもう一つはなんだ?」


F「えぇ、2つ目なんですが、最初に言っておきますがこれは強制ではありません。大淀さん、説明を」


大淀「はい。皆さんは他の鎮守府や提督たちとは違いますから事前にこういうことを聞いていないでしょうし知らなくても仕方ないと思いますが、交換研修というのはご存知ですか?」


不知火「あぁ、ありましたねそんな制度」


ブロリー「なんなんだぁそれはぁ?」


ピッコロ「お前でも分かるように簡単に説明するとだな、艦娘数人と提督が他の鎮守府に短期間滞在しその鎮守府での活動を視察しに行く制度だ」


不知火「当然その逆で私たちがそれを迎えることもあります。そこでお互いに色々と気付いたことや指摘されたことなど意見交換を行い、双方の今後の活動に役立てていこうという目的の元行われるものです。この両方を纏めて通称"交換研修"と言うんです。ご理解いただけたでしょうか?」


ブロリー「はい…。とってもわかリーです…」


雷「へぇ〜、なんだか面白そうね!」


パラガス「なるほどな、それを私たちにやってほしいというわけですかな?」


F「えぇ、ですが最初に言いましたように別に無理してやっていただく必要はありません…と、言いたいところなんですが、出来れば引き受けていただきたいんですよ」


ピッコロ「んん?なんだ?受けないと何か不都合でもあるのか?」


大淀「いえ、そういう訳じゃないんです。お二人はご存知だと思いますが、この交換研修を行うにはまず基本的に研修を受けに行く側が大本営に連絡を入れますよね?」


不知火「えぇ、そこで特に研修先に指定が無い場合には大本営が大体その提督よりも階級が同じあるいは上の鎮守府を地理、規模、保有艦娘、戦果などの条件を絞ってピックアップし受け入れ可能な鎮守府を探し連絡を入れ見つかれば後日双方で連絡し合い詳しい日程や内容を決めてまた大本営に連絡…というのが大まかな流れだったかと、ただし大将クラスは研修先には選択されず除かれるんでしたよね」


ピッコロ「ちなみに演習を申し込む時も大体こんな感じだから特にバケモノはちゃんと覚えとけよ」


ブロリー「はい…」


大淀「そうです。指定がなければその流れで合っています。受け入れる側は断ることも大丈夫です。では、相手の階級がこちら上でこの鎮守府を研修先に指定し且つ研修の明確な理由があった場合はどうなると思いますか?」


不知火「はい…?本来研修に行く側が自分より下の階級の鎮守府に指定して研修へ行くなんてことは実の親子とかそういう特別な理由でない限り実例が少ないのでありえないと思いますが…。というより出来ないと思います」


大淀「いいえ、今言っていただいた交換研修の説明だと、ある条件に該当する方のみはそもそも交換研修をすること自体が不可能になってしまいます。まぁ本来はこのような方がましてや研修をする側になる必要がないんですけどね。さぁそれはどんな方でしょうか?」


不知火「いや、それはさっき言ったように大将は……え?」


ピッコロ「ってことはこれは大将からの申し出ってことか?」


大淀「はいその通りです。今回この武呂鎮守府に研修を願い出ているのは大将クラスの方です。大将ともあろうお方が研修なんてのもおかしな話ですが、理由としましてはどうやらある艦娘同士の関係について色々試したものの上手くいかずもう自分1人では改善出来ないので恥ずかしながら皆さんから学ばせていただきたいとのことです」


F「えぇ、せっかく大将が頭を下げてまで貴方たちに頼んでいるんです。私の直系の部下でもありますから、ここはどうか引き受けてはくれませんか?」


ピッコロ「まぁこんな機会またとないだろうしな、いいんじゃねぇか?断ったとなったらそっちの方が問題だろ」


パラガス「確かにな、それに研修に来るとは言っても相手は大将なのだからなぁ、こちら側が学ぶことの方が多いはずです!ブロリー!引き受けてしまえええ!!!」


不知火「それで、どこの鎮守府なんですか?大将がいる鎮守府は有名ですからね。聞いて分からないということはないと思います」


ブロリー「フッフッフ!どんな大将だろうがこの俺が血祭りにあげてやる…!」


雷「ダメよブロリーさん!戦いに来るんじゃないのよ!」


パラガス「やめろブロリー!わざわざお願いしてくださってまで来てくださる大将殿にそのようなことをしていいはずがございません!」


大淀「本当に大丈夫なんでしょうか…(主に大将が)はい。それでこちらを研修先に指定した鎮守府ですが、舞鶴鎮守府です」


不知火「んな!!?」


ピッコロ「なに!!?」


雷「えええええ!!?」


パラガス「ゑゑゑ!!?」


ブロリー「…?さっぱリーです…」


大淀「え…。舞鶴ですよ?貴方提督なんですからこれぐらいはさすがに知ってないと…」


F「まぁまぁ、彼は元々こういうことに関しての知識など全く持ってない素人ですから仕方ないですよ。私だって勉強して知ったんですからね。許してあげてください」


大淀「えぇ…(困り顔)元帥様本当にこの人を中将にしてよかったんですか…?私不安しかないんですが…」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!海軍の知識をいくら吸収したとて、この俺は覚えることができぬぅ!!!(かしこさ26)」


ピッコロ「やかましい!嫌でも覚えろ!」


パラガス「ブロリー!恥ずかしいからそんなこと大声で言うなぁ!」


雷「大丈夫よブロリーさん!私がいるじゃない!一緒に勉強しましょ!」


不知火「ではここは不知火が、舞鶴鎮守府というのはですね。大湊、横須賀、呉、佐世保と共に本土で五大鎮守府と言われる大手鎮守府のうちの1つです。この大手鎮守府の提督は全て大将でしかも私たちと同じ元帥様直系の精鋭部隊として認められた優秀な方たちです。5つの鎮守府全てに現在確認されている全種類の艦娘が所属しているといえばその規模が分かるでしょう。その五大鎮守府の大将さんがしかも学びに来るんですからね。これは大変名誉なことなんです」


ピッコロ「言っとくがバケモノ、研修に来るからといってくれぐれも失礼なことすんなよ。出ないと俺らはいいがここの艦娘たちはどうなるか分かったもんじゃねぇからな」


ブロリー「なにぃ…!?はい…。気をつけリーです…」


パラガス「んんん?だがなんでそんなにすごい大将殿がわざわざ選んだのが私たちなんだ?確かに俺とブロリーの鎮守府の面々と艦娘さんたちとの仲はゑゑゑいえんに不滅だがなぁ…」


ブロリー「はい…。みんな仲良シーです…」


大淀「だからですよ。艦娘だけではなく一部の深海棲艦とも一緒に過ごしたり和解している皆さんだからこそ声がかかったんです。でも決め手となったのは羽雄鎮守府での一コマを知ったからだそうですが…」


ピッコロ「昨日の今日でもう羽雄鎮守府の件は知られてんのか、誰だよ情報を流したヤツは…」


不知火「そういえば赤城さんが"せっかく羽雄鎮守府に久しぶりに来たんですし、ポイッターでポイートしておきますか! 羽雄鎮守府なう っと…へっへっへっへっへw"とか言ってポイッターでポイートしてましたがあれですかね…」


ピッコロ「仕事中に何やってんだアイツは!もういい!アイツの携帯は没収だ!『ダ〜メだぁ!絶対に渡さねえええええ!』やかましい!お前あとで覚悟しとけよ!」


雷「ちょっとブロリーさん?何したの?また何か壊したんでしょう!?正直に言いなさい!(ジトー)」


ブロリー「んな…!ブ、ブロリーは何もしてないです…(焦り)でもジト目ロリーカワイイッ!!!」


雷「えっ!?や、やだぁ可愛いだなんて…///もうブロリーさんったら…///」←照れてる


不知火「確かにブロリー提督は何もしてないと思いますよ。栗林提督や羽雄鎮守府の艦娘さんたちとも仲良くしてましたからね」


ピッコロ「わからん…何か変わったところなんてあったか?」


パラガス「いったい何だというんだ…。他に印象に残ったところといえば空母の皆さんが仲が良かったということぐらいしか…」


大淀「それですよ!特にこの鎮守府にいる加賀さんと五航戦2人のことです!」


加賀「加賀をお呼びになりました加賀?ふふふw(ヒョコッ)」←呼ばれたので登場


パラガス「ふぁ〜はははw宇宙の中で一番お笑いが整った美しい艦娘の加賀さんが来たぜ」


F「ホッホッホ。加賀さんのその一航戦ギャグでしたか?も相変わらずで」


ブロリー「カガロットが来たかぁ!」


加賀「元帥様にも一航戦ギャグを特別に教えてあげましょうか?それよりブロリー提督、中将への異例の大抜擢おめでとうございます。それで何を話してたのかしら?」


大淀「はい。あとで皆さんにもブロリー提督や不知火さんたちが知らせると思いますが、短くいうと舞鶴の提督さんがここに艦娘同士の関係の解決を図る糸口を掴むためこちらに研修に来たいと言ってまして、それでその大きな要因となったのが加賀さんと羽雄鎮守府の五航戦の2人が仲良くしていた写真を見て知ったからだそうなんです」


不知火「もうこれ絶対赤城さんですね。"パラガス!みんなに教えてやれ!ズイカガが一番だってことをなぁ!"って文章入れて加賀さんと瑞鶴さんが仲良く夕飯食べてる写真添付してポイートしてましたから」


ピッコロ「アイツ…。絶対携帯没収してやる…(ピキピキ)」


パラガス「やはりズイカガこそ超カップリングそのものだった…!加賀さんの生まれ持っての桁外れの不器用な先輩と、瑞鶴さんの負けず嫌いで生意気な後輩という関係は、成長するにしたがって純愛へと変わり、やがて絡みあ〜うw(^p^)というわけだぁ!これには大人のおねぇさぁん好きの私が萌えてしまうほど、増大し凶暴化していった…」


雷「何言ってるのパラガスさん…」←引いてる


加賀「そう、舞鶴がね…。あの提督さんでも困ることがあるなんて」


ピッコロ「なんだ?加賀は舞鶴の提督とは知り合いなのか?」


加賀「えぇ、派遣艦娘だった頃にうちの鎮守府に来て力を貸して欲しいって声をかけられたの、まぁ当然断ったのだけどとても感じの良い人だったわよ?気が変わったらいつでも連絡してくれていいって言ってたし、さすが元帥様が認めただけのことはあるわ」


大淀「あぁ、ありましたね。あの時は確かちょうど羽雄鎮守府の派遣を終えてしばらく大本営で待機してた時でしたよね。他にも色々なところの提督が声をかけてたって聞いてますけど…中でも舞鶴を断ったって聞いた時はびっくりしましたよ。しばらくは"舞鶴を蹴った女"として派遣艦娘内では有名だったと聞きます。でもその2週間後に"五大鎮守府全てを蹴った女"と呼ばれることになるとは思いませんでしたが…」


加賀「あの時は赤城さんの行方を捜すのに躍起になってたから周りが見えてなかっただけよ。ちょっとして落ち着いてから受けなかったことを少し後悔したけどね。ふふふw」


不知火「当時元帥様の計らいで大本営で働いていた私や霞さんでも舞鶴を蹴った話は知ってます。衝撃的でしたね。舞鶴といえば五大鎮守府でも伝統的に空母系艦娘のエリートが揃う鎮守府ですから、他の4つの鎮守府から空母を結集させても舞鶴1つで互角に戦えると言われるぐらいで艦載機を操る艦娘にとっては憧れとも言える鎮守府です。それのスカウトなんてもはや夢のまた夢…それを空母艦娘が蹴ったなんてそりゃ有名にもなりますよ」


パラガス「なんと!やはり加賀さんと赤城さんの一航戦カップリングは伝説の超カップリングだったというわけだぁ!」


雷「加賀さん本当に赤城さん思いなのね…なんか泣けてきちゃうわ…(感動)」


ピッコロ「お前も実は赤城と並ぶぐらいすげぇことしてたんだな…」


ブロリー「さすがカガロットなのだぁ!」


大淀「すいません話が逸れましたね。それで、今回の研修はさっきも言いました加賀さんの協力は必要不可欠なんですよ。聞いた内容では舞鶴側の加賀と瑞鶴の不仲が主な原因みたいですから…。なのでできれば羽雄鎮守府の五航戦もいてくださるのがベストかと思います。ですがそれは向こう側の都合もあるでしょうし、こちらは無理にとは言いません。私が預かったお話ではこんな感じですかね」


パラガス「そういえば飛龍さんたちも本来加賀と瑞鶴の関係は最悪だと言っていたな、だが、心配することはない。いま一度、最強の正規空母加賀さんの優秀さを、舞鶴鎮守府の面々に知らしめてやろうではありませんか!貴女の手で、舞鶴の大将殿をお助けするのです!」


雷ブF「おおおおお!!!」


大淀「っ!!?元帥様!」


不知火「お、おー…///」←照れながらもやってる


ピッコロ「恥ずかしいなら無理して入らんでいいぞ不知火」


加賀「ふふふ、そうね。私は引き受けてもいいわよ。私にとって瑞鶴も翔鶴も優秀な良い子たちだと思ってるわ、もちろんそれが他の鎮守府の子であってもね。ブロリー提督もいいわよね?」


ブロリー「はい…。そうこなくては面白くない!舞鶴さぁ来い!ここがお前らの研修場所だぁ!」


大淀「ここまで五航戦に対して意味深なことや嫌味1つないとは…。やはりあの赤城さんと一緒にいられるぐらいですからここまで大らかなのでしょうか…?」


F「本当に変わった方ですからねあの赤城さんだけは、私は元帥になってから出会いましたが、今まで見てきた赤城とは全く違ってますから一瞬別人なのかと思いましたよ。口調も性格も戦闘スタイルも…そう、まるであの孫悟空のような…」


大淀「…?とりあえず引き受けてくださるということでよろしいですね?それでは私の方から先に舞鶴の方には連絡しておきます。後日舞鶴の方から連絡が来ると思いますので詳しい内容については双方で話し合って決まり次第こちらに連絡してください。おそらく舞鶴に研修中はこちらから代わりの提督を送らないといけないでしょうから」


パラガス「お任せください。さて、こうしちゃいられんな。早速今晩から研修に備えならず者たちも集めて舞鶴鎮守府の皆さんを迎える準備だぁ!」


ブロリー「はい…。楽しみだなぁ…!」


F「というわけで以上ですかね。では、用も済んだことですし私たちはこれでお邪魔致しましょうか、本日はお疲れ様でした。今後の活躍も期待していますよ。あと紅茶ご馳走様でしたと金剛さんにお伝えください。吹雪さん!叢雲さん!行きますよ…っておやおや…(何かに気付く)」


ブロリー「なんだぁ…?」←つられて見る




電「はにゃー!(ぽふんぽふん)」←体当たり中


ほっぽ「カエレ!カエレ!(ぽよんぽよん)」←叩いてる


雲龍「zzz…」←爆睡中


天龍「おいチビ共!雲龍さん寝てるんだから邪魔すんなって」


電「だって天龍さんはもう倒しちゃったのです!(※当然天龍さんの演技です)だからそろそろ電たちも超艦娘に挑戦するべきだと思うのです!だから止めないでください!はにゃー!(ぽふん)」


ほっぽ「サイヤ人ハ自分ヨリ強イ相手ヲ求メルモノナノ!ダカラ仕方ナインダヨ!サヨナラ…天サン…」


天龍「だからってお前らなぁ…。っていうかほっぽ!その台詞はお前が死ぬことになるからやめろ!」


レ級「フオォ!!?雲龍ノヤツ!電タントホッポタンノ超ロリロリアタックヲ受ケテモ起キナイダトォ…!?クゥゥゥ…!羨マシイ…ジャナクテ許セン!!!(嫉妬)」←霞から解放された


吹雪「体当たりされてるのに全然効いてないってすごい…」


叢雲「っていうか電は抱き付いてるようにしか見えないんだけど…ん?何よ?詳しくなんか言うわけないでしょ?自分たちで想像しなさい!」


赤城「ほんと雲龍さんはすごいですねぇ、もしかしたら私が殴っても起きないかも……へっへっへっへっへw」←悪い顔してる


吹雪「ちょ、ちょっと!なんでそんなことしようとするんですか!?可哀想ですよ!」


叢雲「ほっときなさい吹雪、さっき武蔵と清霜が言ってたんだけどそろそろオチ?とかいうヤツみたいだから避難しとけってさ、さぁ、アイツも呼んでたから私たちは戻るわよ」


吹雪「え?ちょっと叢雲ちゃん!オチってなに!?待ってってば!!」


レ級「ケッ!オレ達ガソウ簡単ニオチ役ニナルワケガナイダロウ!今回ハアカロットガイルンダ!(フラグ)ソンナコトヨリ、ソレイイナァ!↑アカロット!オレニモヤラセヤガレ!」


赤城「お?うぃーよ!じゃあいっちょやるかぁ!」



電「はわわわ…。いつの間にか電たち捕まってたのです…でもあったかくて…気持ちいい……zzz(電池切れ)」


ほっぽ「自分ヲ襲ッタ相手ヲ眠ラセルトハ…コレモサイヤ人ノ定メカァ……zzz(寝オチ)」


雲龍「zzz…」←2人を抱き締めて寝てる


天龍「チビ共が捕まったと思ったら即効で寝やがった。ほんとチビ共は自由だな」


赤城「所詮は下級戦士、無様なもんだ(ターレス赤城)」


レ級「ハァ…ハァ…(興奮)寝顔モカワイイナァ!↑殺サレル…オレ、萌エ殺サレルゥ…!!!」


天龍「お、赤城さんとレキュータじゃねぇか、寝てるけどチビ共に用でもあるのか?それとも雲龍さんの方か?」


赤城「へっへっへっへっへwちょっと試したいことがありましてね。雲龍さんは殴っても起きないのかって思いまして!」


天龍「はぁ!!?そんなことしたら起きるに決まってんだろ!っていうか仲間なんだからそんなことするのはやめろよ!」


レ級「黙ッテイロォ!コレハオレ達ノ問題ダ!!寝テルダケデロリト戯レヤガッテ…!一発ドコロジャ許サンゾォ雲龍!!!(嫉妬)」


赤城「殴っても起きないならムシケラのように岩場に叩きつけるのだ!超艦娘と深海棲艦のエリートである私たち2人に殴られて…寝ていられると思うかぁ!?」


天龍「ちょっと待てって!無茶苦茶すぎんだろお前ら!!!」


レ級「ヨク言ッタアカロット!見セテヤルゼ!エリート深海棲艦ノ圧倒的パワーヲ!喰ライヤガレエエエ!!!」←振り被る


赤城「はじけてまざれえええ!!!」←同じく振り被る


雲龍「…!(開眼)ヘァッ!(シュバッ)」←チビっ子2人を抱えながら飛び起きて避ける


レ級「ダニィ!!?」


赤城「やべっ!!?」


雲龍「…。ちょっと持ってて…(寝てる2人を渡す)」


天龍「え?あ、はい…(ダキダキ)」←2人を預かる


雲龍「クゥゥゥ…!(激怒)クズータ…!!クズロットォ…!!!」←起こされて激おこ


レ級「フオォ!!?逃ゲルン…(ガシッ)」


赤城「へっへっへっへっへwわりぃけど急ぎの用事が出来ちまったんで…(大嘘)ちょっくら行ってきま…(ガシッ)」


雲龍「どこへ行くのかしら…?(ピキピキ)」←クズ2人の頭持って持ち上げてる


レ級「コ、殺サレル…オレ達殺サレルゥ…!アカロットォ…!何トカシロォ…!」


赤城「しょうがねぇなぁ…。へっへっへっへっへw雲龍さん!」


雲龍「…なに?」


赤城「いい加減にしろぉ!この屑やろおおおおお!!!」←ヤケクソ


雲龍「クゥ!(ピキピキ)クズはおまえらだぁ!!!(バキッ)」←2人をぶん殴る



レ級「ギャアアアアア!!!」



赤城「うわあああああ!!!」




ガッシャアアアアアン!!!




\デデーン/




こ☆の☆始☆末



はてさてこの先どうなりますことやら




あいつ(ユーカリのこと)艦娘紹介もろくにできねぇんだぜ!


・加賀


Fの命で着任した4人の艦娘の内の1人で武呂鎮守府初の空母、というより現在武呂鎮守府で唯一ちゃんと空母してる艦娘。呼ばれ方も加賀さん、カガロット、一航戦の艦娘の方など様々。赤城のような超艦娘の体質はないもののこちらは艦娘としては優秀でその実力は五大鎮守府である横須賀や舞鶴、呉などから声がかかるほど、それでもそれを蹴ったのは親友の赤城を探していたから、"あそこならきっと貴女の親友は見つかりますよ"というFの言葉を聞いて武呂鎮守府行きを断る理由などなかった。赤城がかなりぶっ飛んでいるため大抵のことでは動じずむしろ受け入れるほどの心の広さを持つ、そのためか五航戦の2人とも仲は良い模様、ただしご自慢の一航戦ギャグはイマイチだったようだ…。


・天龍


武呂鎮守府唯一の軽巡洋艦。加賀などと同じく元派遣艦娘だが、武呂鎮守府へと送る4人のうちの軽巡を決めかねていたFの目の前にたまたま派遣艦娘の登録を済ませた彼女を見つけたのが着任のきっかけである。最初こそ最悪の出会いであったが根は良い娘で正義感が強く情に熱い。普段はピッコロたちと共に修行しているが清霜や武蔵のようになかなか目に見える形で成長が見られない自分に情けなさを感じている。だが彼女は気づいていない。今の彼女は日々の修行によって世界水準どころか軽巡洋艦娘の力などとっくに凌駕したまさに"超軽巡"となっていることを…。それに気づくのはもう少し先になりそうだ。




今までの活躍が認められ中将に任命されたブロリー、異例の大抜擢に驚く喜ぶ一同あったが続けて自分たちよりも上の大将がいる通称"五大鎮守府"と呼ばれる舞鶴鎮守府から武呂鎮守府に研修の依頼があった事を聞き更に驚くこととなる。研修を引き受けたブロリーたち…はたしてちゃんとできるのか…?




見せてやれ!正規空母の熱い絆【前編】





〜武呂鎮守府・提督室〜



ブロリー「やぁ…。SS投稿速報の皆さん…ブロリーです…」


パラガス「パラガスでございま『ヘーイ! へっへっへっへっへw チャアアア!』DOOR!!(ガッシャーン!)」←横から入られて吹っ飛ばされる


金剛「year!レジェンダリースーパーテートクゥの秘書艦の金剛デース!」


赤城「オッス!私赤城です!趣味は読書とスポーツだぁ!『嘘デース!』」


レ級「オレガレキュータダァ!読者ノガキドモォ!全員ブッ殺シテヤル!!!」


パラガス「くそぉ…。また邪魔された…(中破)」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!お前たち元気いっぱいでいいなぁ!でもクズは血祭りです…『フオォ!!?ニャメr…ギャアアアアア!!!(断末魔)』」


パラガス「いいわけがない!今日から舞鶴鎮守府の皆さんが来るのだからなぁ、ちゃんとしてください!」


金剛「それはno problemデース!もうティータイムの準備は整ってマース!」


レ級「ダニィ!!?(大破)早速伝説ノ超ティータイムヲ楽シミニ出カケル!アトニ続ケ!ブロリー!」


ブロリー「はい…」


金剛「イエース!さぁテートクゥ!早く早く!let's go!」←ブロリーたちを引っ張って行く


パラガス「お前ら落ち着けえええ!!!赤城さんあいつらを何とかしてください!」


赤城「そういえば私もお腹減っちゃいました!へっへっへっへっへw金剛さん私も行きますよ!」←金剛たちについて行く


パラガス「ゑゑゑ!!?くそぉ…。このままで研修大丈夫かな…(呆れ)」




〜武呂鎮守府・本館前〜



翔鶴「あの…。本当に私たちも一緒にいていいんでしょうか?ただでさえ基礎も出来てない独学でやってきたど素人同然の未熟者があの舞鶴鎮守府の方々と対面させていただけるなんて…」


加賀「あらいいじゃない。こんなこと望んでもなかなか叶わないことなんだから、この際教えてもらえばいいんじゃないかしら?教えてくださいって頭を下げれば向こうだって断れないと思うわよ。舞鶴だけに断れまいづる…ふふふw」


瑞鶴「でもほんとびっくりしたわ。間接的にとはいえまさか私たちを指名してくるなんて…。クリリンなんか3回は聞き直してたし、私も恥ずかしい思いしそうで不安しかないわ…」


ピッコロ「だから連絡を入れたその日のうちに赤城に瞬間移動で連れてきて修行したんだ。とはいえお前たち2人には実感はないと思うがな、この3日間でお前たちの力はかなり上がっている…俺が保証してやるから安心しろ」


瑞鶴「それほんとなの…?全然そんな感じがしないんだけど…(自分の身体を見回す)」


ピッコロ「まぁ弓に関してはそうだろうな、素人の俺が見てもお前ら2人の動きが良くないというのは加賀と比べて見れば一目で分かる。だが俺が鍛えたのは弓じゃなくて身体能力だ。まぁそれは実際戦うことになったら分かるだろう。楽しみにしとけ」


瑞鶴「出来ればそこ隠さないでほしいんだけど…。翔鶴姉、私たち大丈夫かな…」


翔鶴「ピッコロさんがこうおっしゃってるんだもの、信じましょう。それにもし演習をするとしても私たちが演習に出ることなんておそらくないわ。空母は一航戦のお二人と雲龍さんがいるんだから、私たちはただ正規空母として見られても恥ずかしくないように基本的なことを教えていただいただけ、演習に未熟な私たちが出る必要なんか…」


加賀「あら?2人には言ってなかったかしら?この鎮守府の空母艦娘で空母として運用ができるのは私だけよ?」


翔鶴「…。え?」←目が点になってる


加賀「だって赤城さんは弓を使うの嫌がるんですもの、"ダ〜メだぁ!こんなもん使うよりオラやっぱりこの拳が一番だぁ!"って言って素手で戦うから弓は使えるけど艦載機を飛ばして戦わないし、雲龍さんに至っては艦載機を飛ばせないから空母としてカウントされないんじゃないかしら?それでもあの人も赤城さんと同じぐらい素手で強いんだけど」


瑞鶴「た、確かにここ来てから加賀さんからはお手本見せてもらったり弓のあれこれや艦載機のこと色々教えてもらったけどあの二人からこういうこと何も教わってなかったわ、っていうか赤城さんは大体武蔵さんとかと一緒だったし雲龍さんは弓道場にいてもほぼ寝てるか遊びに来てたほっぽちゃんの相手してたわね…」


ピッコロ「なんだ、俺はてっきり加賀が二人に説明してるのかと思ってたから何も言わなかったが、加賀も何も言ってなかったのか」


加賀「私もてっきりピッコロさんが初めに二人に説明してると思ってたから何度も言うのは悪いと思って説明はしなかったの、まさかお互いに何も言ってなかったなんてね。ふふふw」


翔鶴「……!?じゃあ初日から私たちに色々と教えてたのってまさか…!」


ピッコロ「あぁ、舞鶴のことだからな。きっと空母中心の演習をすることになるかもしれないと踏んで鍛えていた。当然そうなったら今言ったようにあの2人は空母としては使えんから出れるのは加賀だけだ、そこで代わりにお前らを空母枠として鍛えて出すことにした。頼んだぞ」


瑞鶴「頼んだぞって…。無理よそんなの!?私たち今までただでさえ独学でやってきて連携も作戦も何もわからないしめちゃくちゃなのに…。それにたった3日しか教わってないようなヤツがよりにもよって舞鶴と…!」


加賀「逆よ瑞鶴、そんなめちゃくちゃな子たちがたった3日習っただけで舞鶴と演習できるのよ?よく考えてみなさい。天国へ行ってもこんな最高な演習は受けられないわよ」


翔鶴「それはそうですが…。でも…絶対私たちが足を引っ張ってしまうのは目に見えて…!」


加賀「安心しなさい。二人に何かあったら私を含めみんな助けてくれるわよ。本来は空母として使えるのは私だけ…でも今回は貴女たち2人がいるわ、3日間私やピッコロさんの厳しい修行を耐え抜いた頼もしい2人がね」


瑞鶴「加賀さん…(涙目)」←泣きそうな顔


翔鶴「加賀先輩…(感動)」←もう泣いてる


加賀「それに向こうが2人に酷いことしたら赤城さんが黙ってないわよ。きっといても立ってもいられずにやり返しに飛んで行くわね。空母だけに、ふふふw貴女もそう思うわよね?雲龍さん」


雲龍「はい…(コクン)そうなったらアカロットと一緒にそいつら全員血祭りです…」


瑞鶴「え!?いつの間に…!っていうか今ブロリーさんみたいなこと言ってたわよね!?」


加賀「もう…。ほどほどに頼むわね」


瑞鶴「しかもやっていいの!?」


雲龍「どうも、いてもほぼ寝てる雲龍です…」


翔鶴「!!?『聴いてた…!』す、すいません全然気付きませんでした」


雲龍「別にいい…。それよりピッコロ…」


ピッコロ「あぁ分かってる。とりあえず話はここまでだ。どうやらお越しになったみたいだからな、まぁ演習のことはどうにかなるだろ、2人とも心配すんな、俺はバケモノのところに連絡してくる。お前らも用意しとけよ。じゃあまた後でな」←ブロリーを探しに移動


瑞鶴「えぇ!?そんないきなり…!っていうか来ちゃったの!?どどどどうしよう…!(ブルブル)」


翔鶴「ダイジョウブ…ダイジョウブ…ダイジョウブ…ダイジョウブ…(ブツブツ)」←不安になりすぎてロボット化


瑞鶴「翔鶴姉!!?全然大丈夫じゃないよ!元に戻って!(ユサユサ)」←翔鶴を揺すってる


加賀「ふふふ、本当にこの2人は面白いわね」


雲龍「はい…。ずっとここにいてもいいのに」


瑞鶴「加賀さんたちも喋ってないで何とかしてください!これじゃ演習どころじゃないわ!しっかりして翔鶴姉!!」




〜武呂鎮守府・応接室〜



パラガス「お待ちしておりました。武呂鎮守府で親子で提督をやっております。親父のパラガスでございます。こちらは息子です」


ブロリー「ブロリーです…」


舞鶴大将(以下舞鶴)「おぉ…!本当に噂通り二人ともそのまんまだ…!」


パラガス「んんん?」


舞鶴「あっ…し、失礼しました!この度はわざわざ研修を引き受けてくださりありがとうございます。ブロリー提督は先日中将になられたそうで、私からもお祝い申し上げます」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!イエイッ!もっと褒めて褒めて!」


パラガス「ブロリー!?大将殿に向かってそのようなことを…!気を静めろブロリー!申し訳ございません!大将殿!お助けください!」


舞鶴「いやぁ全然いいですよ。お気になさらず。でもさすが伝説の超サイヤ人だ…(ボソッ)」


漣「まさに名台詞のバーゲンセールですねご主人様!」


舞鶴「シュワッ…しまった!?漣お前いつの間に…!」


ブロリー「ヘアッ!!?なんなんだぁ?このカワイイッ!ロリーはぁ…?」


舞鶴「コラ!ちゃんと挨拶しなくちゃダメだろう!すいません。こいつは私の秘書艦の漣です」


漣「漣です!ってそんなことはどうでもいいんですよ!おぉ…!本物のブロリーと親父ィだぁ!ktkr!握手!握手してください!(キラキラ)」


舞鶴「ちょっ!おまっ…!」


ブロリー「カワイイッ!フッフッフ!はい…。握手しよっとおおお!!!」


パラガス「んんん?漣さんは俺たち親子を知っているのかな?」


漣「当たり前じゃないですか!こっちの鎮守府じゃみんな知ってますよ!2525ドーガのブロリーMADは全部見てます!もしブロ、イケブロ、萌えパラ何でもいけます!何なりと話題を振ってください!」


パラガス「なんと!?腐☆腐、どうやら漣さんはブロリストのようだなぁ」


漣「でたー!親父ィの腐☆腐!(大興奮)」


ブロリー「親父ィ…。ブロリストってなんだぁ?」


パラガス「宇宙の中で一番お前のことが大好きな人たちのことでございます」


ブロリー「なにぃ…!?フッフッフ!ブロリーよく頑張ったからとうとうカカロットを差し置いて主役になる時が来たようだなぁ!」


漣「私だけじゃないですよ!ご主人様だってブロリストなんです!」


パラガス「ゑゑゑ!!?」


ブロリー「ヘアッ!!?」


舞鶴「な…!お前それは言うなって…!」


漣「なんでですか?伝説の超提督という肩書きに惹かれて調べたらこれ本物かもしれない!って言ってあれこれ理由を探してようやく今回会うことが叶ったのに…。昨日だって会うのが楽しみで興奮しすぎて"シュワット!"って言いながら何度も起きて結局ほとんど寝てなかったじゃないですか!」


舞鶴「やめろおおおおお!!それ以上話すな!落ち着けえええええ!!!」


漣「今だって本当はブロリー親子を前にして嬉しいくせに…。ほらご主人様!2人に教えてやれ!ご主人様が根っからのブロリストだってことをなぁ!」


パラガス「…(そのセリフは…!)…。腐☆腐(察し)」


舞鶴「頼むからもう辞めてくれ漣…『滅相もございません!』」


パラガス「私より階級が上の大将殿がブロリストだなどと…。そのようなことがあろうはずがございません!ささ、こちらの席にお座りを…『(ガチャ!)パラさーーーん!(扉を開けて登場)』んんん?」


金剛「ウソデース!武呂鎮守府を見習って加賀さんと瑞鶴の仲を再興するなんて全てウソデース!今の大将さんは猫を被ってるんデース!今の大将さんは自分がブロリストであることを隠すために形式的な挨拶をしてる見せかけの大将さんなんデース!」←ちょうどお茶を持ってきた


レ級「大将、騙シタナ?」←金剛と一緒に来た


舞鶴「!!?(こ、これは…!キャラクター…セリフ…!全てあのシーンと同じ…!完璧だ…!あの有名な親父ィの演説のシーンの手前…!そして俺に…俺にやれというのか…!あの演説を…!)…」←ブロリーを見る


ブロリー「…(ニヤッ)はい…」


舞鶴「…(意を決した顔)腐☆腐、やっと能天気なお前たちでも飲み込めたようだな(家弓ボイス)全ては漣と金剛の言うとおりだ!あぁ~んな相性が最低な空母2人には何の未練もない『ご主人様さすがにそれは言い過ぎです』腐☆ここにブロリーたちがいることが分かったからこそ、この制度を利用したのだ!俺の狙いはブロリーに会うことなのだからなぁ!ふぁ~はははははw宇宙の中で一番の憧れであるブロリーとパラガスがいるこの鎮守府を訪れ、そこを本拠地としてブロリー親子とブロリストのための帝国を建設する手伝いをするのが、俺の本来の計画なのだよ!そのためには、自分の鎮守府でただ座ってブロリーMADを見ているわけにはいかんからなぁ!手早く2人に会うために、こぉんな計画まで考えて…この鎮守府まで出向いたのだ!加賀と瑞鶴の仲直りなどと…その気になっていたお前らの姿はお笑いだったぜ!お前たちとこの新鎮守府武呂を帝国にしてしまえば!ブロリー親子の敵はもはや一人もおらん!北の海域はもちろん!東も!西の海域も!わけなく支配でき、ブロリー親子とブロリストたちの帝国は!永遠に不滅になるというわけだぁ!ふぁ〜ははははあ〜うw(^p^)」


パラガス「腐☆腐、どうやら純粋なブロリストである舞鶴の大将、貴方だけが、ブロリーの強大さと優秀さをキャッチ出来たようだな!今ここにブロリーとブロリストの運命の糸が絡みあったというわけだぁ!」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!さすが大将と褒めてやりたいところだぁ!!」


舞鶴「今ここに貴方たちと出会い、悲願は達成されました…。大将です。何なりとお使いください!」


金剛「サザナミーから聞いたけどタイショーさんは本当にテートクゥが大好きなんですネー。これは私も負けてられませんネー!」


レ級「フン、物好キモイタモンダナ」


舞鶴「おぉ…!あれが話に聞いていたベジータそっくりの戦艦レ級…。確かに雰囲気が出てて似てるな…(まじまじ)」←レキュータを観察中


レ級「ナンダ?オレニ何カ用カ?」


漣「あぁぁぁぁぁ!!?いたぁ!本当に堀◯さんボイスだ!ktkr!(ダキッ)」←レキュータに抱きつく


レ級「ナ、ナンダ貴様ハ!?オイクソガキ!ブッ殺サレタクナカッタラサッサト放シヤガレェ!!(ジタバタ)」


漣「むふふ〜♫さすがベジータ、相変わらずヘタレっぽいな〜♫でもそこが可愛い♫(スリスリ)」


レ級「ナンダトォクソチビィ!!?貴様ァ!今ヘタレトカ言イヤガッタナ!?馬鹿ニシヤガッテェ…!ヨッポド殺サレタイラシイナァ!イイダロウ!!ブッ殺シテヤル!!!」


漣「きゃ〜♫誰か〜助けて〜♫」←全然怖がってない




「待てっ!」



全員「!!?」




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ



舞鶴「!!?こ、このBGMは!」


漣「10円!のテーマポコピー!きゃー♫ピッコロさあああああん♫」


パラガス「腐☆腐、よく見ろぉ!地獄へ行ってもこんな最高な全員集合は見られんぞぉ!」


ブロリー「はい…。勢ぞろイーです…」



デッデーン♫



ピッコロ「…(真剣な表情)」←扉の前に立ってる


霞「…(額に青筋立ててる)」←怒りでちょっと震えてる


レ級「フオォ!!?何デ霞マデ…!?オ前ハ武蔵達ト舞鶴ノ奴ラノ案内ニ行ッタンジャ…!」


ピッコロ「フン、馬鹿め、霞はお前の教育係だろうが」


霞「レキュータアンタ…!私言ったわよね?舞鶴鎮守府の方々にはくれぐれも手を出すなって…(ピキピキ)」


レ級「オォォゥ…!(後退り)ナ、何ヲ訳ノ分カラナイコトヲ言ッテヤガル!証拠ハドコニアルンダ!証拠ハァ!?」


ピッコロ「何を寝言言ってやがる!そこまで性根が腐っていたとは…お前どうしようもない深海棲艦のエリートだ!10円!(捕獲料)」←レキュータを掴む


レ級「フオォ!!?(ガシッ)放シテェ…!殺サレル…オレ霞ニ殺サレルゥ…!逃ゲルンダァ…!(ジタバタ)」


ピッコロ「どこへ逃げても同じだ!ふて腐れる暇があったら漣に謝れ!霞、レキュータだ」っレキュータ


レ級「ニャメロン!渡スナァ…!」


霞「ったく!この間叢雲たちに手を出そうとして怒ったのに全然懲りてないみたいね…!ちょっとは反省しなさいよ!(パシーン!)このクズ!(パシーン!)」←レキュータの尻を叩く


レ級「ウワァァァ!痛イカラヤメテ!アトクズッテ言ワナイデ…!(泣)」


漣「きゃー♫まるで本当にMAD見てるみたいな綺麗な流れ♫今日ついてきてよかった〜!」


舞鶴「さすがヘタレ王子、駆逐艦相手にまで虐められるとは…。名前もレキュータであのレ級は間違いなく王子そのものだった…」


ブロリー「所詮クズはクズなのだぁ!」


パラガス「やっぱり霞さんの前ではいつものレキュータだったようだなぁ。ふぁ〜はははwお笑いだぜ!」


ピッコロ「おらレキュータ、早く謝るんだ」


レ級「クソォ…!(号泣)ゴメンナサイ…(土下座)」←小破


霞「ふん!(ツンツン)」


漣「それにしてもそちらの霞さんはレキュータの扱いに慣れてるんですねぇ?それに怒ってるにしては結構楽しそうだったし…(ニヤニヤ)」


レ級「ダニィ!!?」


霞「!!?は、はぁぁぁぁぁ!!?///な、何言ってんのよ!?そんなわけないでしょ!!!///ふざけたこと言ってるとアンタもぶん殴るわよ!!?///(顔真っ赤)」


レ級「ソ、ソウダ!適当ナコトヲ言イヤガッテ!!誰ガコンナ下品ナ女ト…!///同ジロリナノニ電タントハ違ッテクソ生意気デ暴力的デ何カアレバゴチャゴチャウルサイ伝説ノ超怒リン坊ナ…」


霞「あぁん?(ギロッ)」


レ級「フオォ!!?ナ、何デモナイ…!(滝汗)」


漣「ふひひwこれは間違いなく結婚フラグ…!レ級がベジータなら霞さんはブルマさんですね!」


霞「…(プルプル)」←激おこ


レ級「フオォ!!?ニャメロン!アイツハ伝説ノ超怒リン坊ナンダドォ!?オ前ニハ分カラナイノカァ!?怒ラレルゾォ…!」


霞「…。大将さん、申し訳ないんですけど、漣さんをお借りしてもいいでしょうか…?(ピキピキ)」


舞鶴「シュワット!?お待ちください!明日まで!明日までお待ちくださ…」


霞「い い で し ょ う か ?(ゴゴゴ!)」←サイヤ人オーラ並みの殺気


舞鶴「…!!?」


金剛「oh!あのカスミーは何だかテートクゥと同じ雰囲気が出てますネー!」


ブロリー「ヘァッ!!?カスミーの気が溢れリーです…」


パラガス「ゑゑゑ!?まさか…!霞さんがマジギレしてしまったというのか…!?もしそうだとしたら…この鎮守府の全員が霞さんの凶暴さと極悪さを兼ね備えた罵倒によって破壊され尽くしてしまう!」


ピッコロ「なにぃ!?おい、レキュータ!お前いつもアイツを怒らせてるんだからどうにかする方法がわからんのか!?なんとかしろ!」


レ級「モウダメダ…!オシマイダァ…OTL」←すでに諦めモード


ピッコロ「ふざけるなぁ!何が戦艦レ級だぁ!」


漣「な、なんかヤバいことになっちゃいましたねご主人様!」


舞鶴「何を言ってるんだ!お前のせいだろうが!」


パラガス「くそぉ…!このまま霞さんを覚醒させてしまったとしたら…!俺たちのメンタルも…何もかもおしまいだぁ!舞鶴大将殿!お助けください!」


漣「そうですよ!ご主人様!オメェの出番だぁ!」


舞鶴「ゑゑゑ!!?い、いや…その…(チラッ)」←霞を見る


霞「…(ゴゴゴゴゴ!)」←怒りでサイヤ人化一歩手前


舞鶴「…。漣ちょっとおいで」


漣「ほぇ?なんですk(ガシッ)え…?」←大将に肩を掴まれる


舞鶴「ささ、霞さん!秘書艦です。なんなりとお使いください!(スススッ)」←漣を前に押し出す


漣「サザナミーです…。って、ゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?」


パラガス「なんと!?」


ピッコロ「あの大将、霞にビビって部下を差し出しやがった…」


ブロリー「なんてことだぁ!」


舞鶴「可哀想だが漣、お前は俺たちの代わりに死ぬのだ…」


漣「うえええええ!!?そんなぁ!!助けてえええええ!ご主人様の卑怯者おおおおお!!!ご主人様なんてポッドオチされちゃえええええ!!!(ジタバタ)」←必死の抵抗


舞鶴「Of course!なんなりとポッドオチにしてください!!」


霞「ありがとうございます(ガシィ!)『痛い痛い!』さ、許可も出たことだし…。覚悟は出来てんでしょうねぇ?さ ざ な み さ ん?(ゴゴゴ!)」←再び怒りのスイッチオン


漣「あわわわ…!これは怒られるだけで済むわけがない…!逃げるんだぁ…!(ダッ!)」←逃亡




ピッコロ「10円!(捕獲料)」


漣「きゃあああ!あのシーンの再現で嬉しい!嬉しいけど!今は逃がしてピッコロさん!!!(ジタバタ)」←必死の抵抗


ピッコロ「何を寝言言ってやがる!何処へ逃げても同じだ!逃げ出す暇があったらレキュータと一緒に怒られろ!」


レ級「ダニィ!!?チョ、チョット待テヨ!オレハサッキ怒ラレタダロウ!!?」


金剛「そういえばさっきレキュータはここに来る前にカスミーの悪口言ってたネー」


レ級「オォォウ!!?金剛…!貴様余計ナコトヲ…!」


霞「へぇ〜…(ピキピキ)じゃあそれの分も怒ってあげなきゃねぇ?クズ!アンタも説教よ!隣の部屋で思いっきり怒ってやるからね!2人とも行くわよ!!(ズルズル)」←2人を引きずって連れていく



ガチャ!←霞が扉を開ける



漣「いやあああああ!ご主人様助けてえええええ!!」←連れてかれてる


レ級「アカロットォ…!早ク助ケニ来テクレ…!コノママジャ死ヌ…!!(泣)」←同じく連れてかれてる




バタン!←扉を閉める音




舞鶴「漣はゴミのように連れて行かれた…。だが、俺たちは助かった…!」


パラガス「腐☆腐、大将殿は救世主そのものだったというわけだぁ!ふぁ〜w」


ブロリー「さすが大将と褒めてやりたいところだぁ!!!」


ピッコロ「ったく、でもあれは長くなるぞ…。霞のやつカンカンだったからな…」


金剛「漣が可哀想ネー…。あとで様子を見に紅茶を持って行ってきマース!」


ピッコロ「あぁ、そうしてやれ」




ガチャ!←扉を開ける音



赤城「パラガスさん!あぁいたいた!へっへっへっへっへw待ちくたびれましたよぉ!いつまで経ってもブロリーさんたちも舞鶴の方々も食堂に来ないしおやつも食べないで待ってたんですよぉ!」


瑞鶴「いや、赤城さんものすごい量食べてましたよね!?」


加賀「瑞鶴、ご飯茶碗5杯はまだ赤城さんにとってはオードブルなのよ。ねぇ雲龍さん?」


雲龍「はい…。前座です…」


瑞鶴「おかずもしっかり取ってたのに!?」


赤城「へっへっへっへっへwさすが2人とも分かってますねぇ!」


パラガス「ゑゑゑ!!?食堂で待ってろだなんて言ってないわい!」


金剛「空母のみんなは用意でき次第ここに集合のはずデース!」


瑞鶴「わ、私と翔鶴姉はずっと言ってたのよ!?」


加賀「だって赤城さんったら"だ〜めです!私腹ペコなんで〜す!"って言っておやつ食べ始めちゃったし雲龍さんは寝ちゃったから…」


翔鶴「加賀先輩もなんで手伝ってくれなかったんですか!?途中でたまたま来てた港湾棲姫さんと話してたし…」


赤城「お?そうでしたっけ…?そういえばそうでしたね!wへっへっへっへっへw」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!アカロットはうっかリーです…」


ピッコロ「やかましい!お前ら静かにしろ!」


パラガス「すいません騒がしくて、こちらが我が鎮守府の空母艦娘と羽雄鎮守府からお借りしております翔鶴さんと瑞鶴さんでございます」


舞鶴「おぉ!これがあの噂に聞いた悟空と性格そっくりな赤城とお久しぶりです加賀さん。それにしても赤城さんに会えてよかったですね!」


加賀「お久しぶりです舞鶴大将さん。えぇ、おかげさまで赤城さんともこうして出会えて元気にやってます」


赤城「オッス!私赤城です!大将さんは私のこと知ってるんですか?」


舞鶴「そりゃあもう有名ですよ!何せ元帥さんと殴りあった艦娘として全鎮守府に知れ渡ってますから、あとその性格がとてもブロリ…私にとっては身近な存在なので」


赤城「そいつはすげぇや!へっへっへっへっへw加賀さん!私有名人みたいですよ!」


加賀「えぇ、だって赤城さんは優秀ですもの、当然よ」


ピッコロ「言っておくが良い意味でじゃないからな赤城」


舞鶴「あと貴女が…」


雲龍「雲龍です…(ゴオォ…)」←ちょっとオーラが出てる


舞鶴「!(なんだ!この威圧感は…!)よ、よろしくお願いします!」


雲龍「はい…」


ピッコロ「おい、お前なんで今気を出した」


雲龍「ちょうどあくびが出そうだったから我慢したらつい身体が緩んで…」


ピッコロ「何やってんだ…」


舞鶴「そして君たちが羽雄鎮守府の瑞鶴と翔鶴だね?わざわざ来てもらってすいません。なんなりと聞いてください!」


瑞鶴「は、はい!」


翔鶴「この度はよろしくお願いします!」



瑞鶴「あれが舞鶴の大将さん…。なんだか優しそうな人だね」


翔鶴「えぇ、思ってたよりも厳しい感じの人じゃないみたい。あれならきっと話しかければ色々と教えてもらえそうね」


加賀「あの人は細かいことは気にしないから大丈夫よ。だから気になることや知りたいことがあったらどんどん聞くといいわ。大将だけにたいしょうぶ…ふふふw」


瑞鶴「加賀さん…それはちょっと無理があると思うんだけど…」


加賀「…(ズーン)」←凹んでる


翔鶴「!!?加賀先輩!?瑞鶴!あなたなんてことを…!」


赤城「オラァ!少しは手加減しろぉ!」


瑞鶴「わあああああ!?か、加賀さんごめんなさいいいいい!!!」



舞鶴「本当に仲が良さそうですね」


パラガス「腐☆腐、加賀さんは誰にでも優しい優秀なお笑い空母でございます」


ブロリー「はい…。カガロットのギャグは宇宙一なのだぁ!」


舞鶴「いやぁ、やっぱりあの加賀さんは欲しかった…。あの人あたりの良さはうちの加賀さんも見習ってほしいですよ。こっちは毎回何かある度に…」





コンコン!←扉をノックする音




ピッコロ「ん?また誰か来たか、構わん、入っていいぞ」



ガチャ!←扉を開ける音



不知火「失礼します。不知火です。鎮守府内の案内が終わりましたので舞鶴の皆さんをこちらにお連れいたしました。入っても大丈夫でしょうか?」


パラガス「いいぞぉ!不知火さんもご苦労だったなぁ」


ブロリー「よく頑張ったと褒めてやる!」


不知火「ありがとうございます。では舞鶴の皆さん、中に入ってください」


舞鶴「ついに来た…!全地域の至るところから集めた我が鎮守府の精鋭艦娘たちが、武呂鎮守府で研修を受けることだけを思って、やって参りました!舞鶴が誇る精鋭空母部隊です!なんなりと教え込んでやってください!」


金剛「ついに来ましたネー!どんと来いデース!Come on!」


翔鶴「大丈夫よ瑞鶴、先輩たちもいるんだから…(ビクビク)」←ちょっと緊張してる


瑞鶴「うん…。雲龍さんは大丈夫なの?」


雲龍「…」


瑞鶴「…?雲龍さん…?」


雲龍「…zzz」←立ったまま寝てる


瑞鶴「って寝てる!?なんでこんな時に寝てんのよ!?起きてよ雲龍さん!」


赤城「加賀さん、舞鶴のやつらってつえぇんですか?」


加賀「えぇ、とっても強いわよ。きっと赤城さんも満足してくれると思うわ」


赤城「へぇ〜!そいつは楽しみですねぇ!私ワクワクしてきましたよ!」


ブロリー「はい…。楽しみーです…」


不知火「あの…。すいません舞鶴大将様、少しよろしいでしょうか?」


舞鶴「ん?何ですか不知火さん?」


不知火「いえ、実はここに来るまでの間にちょっとしたトラブルがありましてですね…」


舞鶴「んんん?……!!?まさか!(チラッ)」←舞鶴の加賀と瑞鶴を見る



飛龍「あはは…あの提督…」


蒼龍「まぁ…そんな感じかなぁ…」


翔鶴(舞)「本当にすいません!もう瑞鶴!こんなところまで来て喧嘩はやめなさい!早く加賀さんに謝って…!」


赤城(舞)「ほら、加賀さんもいつまでもそんな顔してないで…」


加賀(舞)「…(ツーン)」←不機嫌オーラ出してる


瑞鶴(舞)「…(むっすー)」←不貞腐れてる



ピッコロ「もう一目で仲が悪いって分かるなあの2人は」


金剛「いけませんネー!仲が悪いのはNoデース!」


ブロリー「はい…。仲良シーが一番なのだぁ」


舞鶴「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?まさか、早速喧嘩してるというのか!一体どうしたというんだ…」


不知火「いえ、些細なこと…だと思うのですが、私はその場にいなかったので実際に見ておらず報告を受けたところによりますと、どうやら鎮守府内を案内していた際に途中であったタコさんへの瑞鶴さんの言葉遣いが原因で加賀さんと口喧嘩になったようでして…。その時は武蔵さんがいたので仲裁してくれてタコさんも"コンピューターが弾き出したデーターによりますと、生意気な瑞鶴さんも可愛いですじゃ。うわへへw"とのことでその場は治ったのですが…それ以来ここに来るまでずっとあんな感じでして…」


ピッコロ「タコのヤツは何を言ってんだ…」


舞鶴「くそぉ…!このままでは、俺たち舞鶴鎮守府の評判も…何もかもおしまいだ…!皆さんお待ちください!ただいま一生懸命仲裁して参ります!もうしばらくお時間を!ちょっと加賀さんも瑞鶴もいい加減にしろ…!」←仲直りさせに行った



パラガス「なるほどな、あれが本来の加賀さんと瑞鶴さんの関係というわけか」


不知火「はい。羽雄鎮守府の皆さんも言っていたように些細なことで加賀さんが小言を言いそれに瑞鶴さんが噛み付くっていうのが大体のパターンみたいですね。今の舞鶴鎮守府のお二人の状態はまさにそれです」


ピッコロ「それにしてもあんなんで本当に艦隊なんか組めるのか?戦闘じゃ流石にちゃんとやるのかもしれないが、どう見たってあの2人が原因で連携が乱れて穴になりそうだな」


赤城「そりゃてぇへんです!絶対に仲良くさせなきゃなりません!加賀さん!瑞鶴!お二人の出番です!」


加賀「ふふ、待っていたわ。さぁ瑞鶴、見せてやりましょう。挨拶代わりに私たち一航戦と五航戦の渾身の正規空母ギャグを(キリッ)」←舞鶴側へ行こうとする


瑞鶴「え!?そ、そんなの知らないわよっ!?っていうか絶対そんなんじゃ何とかならないから!待って!行かないで加賀さん!」←必死に加賀を止めてる


翔鶴「瑞鶴ったらあんなこと言いつつもすっかり加賀先輩にべったりなんだから(ニコニコ)」


ブロリー「はい…。カガロットとズイズイは仲良シーなのだぁ!」



蒼龍(舞)「…(ジー)飛龍、今の見た?」←武呂の加賀と瑞鶴を見てた


飛龍(舞)「…(ジー)うん、実は部屋に入ってから気になってずっと見てたんだけどさ、向こうは本当に仲良いみたいだね。何ていうかあっちの加賀さんは周りだけじゃなくて自分自身に素直な感じがあるんだよね。好きなものは好きって隠してないというか隠す気がないというか…」


翔鶴(舞)「あ〜、だからあんなに柔らかい印象があるんですね。遠目で見ても優しい人なんだなってわかります。私たちにも優しくしてくれるでしょうか…」


赤城(舞)「えぇ、きっと貴女たちにもあんな風に優しく接してくれると思います。私たちの加賀さんもあんな風になってくれれば艦隊の雰囲気も今よりずっと良くなる…戦果アップも間違いなし…それによりご飯の量も増える…!おっといけないいけない…!でも提督がスカウトしてまで欲しがったのも頷けます。…で、こっちの加賀さんは(チラッ)」←舞鶴の加賀&瑞鶴を見る


加賀(舞)「だいたい貴女は目上の人への口の利き方や態度がなってないわ。私たちや提督だけに限らずさっきだって何なの?すれ違ったこちらの科学者さん(タコのこと)に向かって開口一番に"翔鶴姉!タコがいるわ!"なんて…。失礼にもほどがあるわ(くどくど)」


瑞鶴(舞)「うるっさいなぁ!それならさっき謝ったんだからもういいでしょ!いつまで過去の話をしてんの?いちいちうるさいのよ!しかも周りにも聴こえるようにわざと大声で言ってさ!そういうところがほんっとムカつくの!!やめてよね!!!(イライラ)」



ギャー!ギャー!!



飛龍(舞)「まぁこうなるよね〜」


蒼龍(舞)「知ってたけど…!知ってたんだけど…!」


赤城(舞)「…(呆れ)」


舞鶴「落ち着けえええええ!!!はぁはぁ…(疲労)とりあえず今は仲良くしてください!武呂鎮守府の皆さんの目の前で喧嘩して膨れっ面などと…そのようなことがあっていいはずがございません!さ、加賀さんも瑞鶴もズイカガ同士挨拶してくるんだぁ!」


加賀(舞)「(ズイカガ?)…わかりました。今はこれぐらいで済ませてあげる。話はあとでしますからね。いくわよ五航戦(ツカツカ)」


瑞鶴(舞)「言われなくても行くわよ!偉そうに命令しないで!(ぷんぷん)」



加賀「どうも舞鶴の加賀さんに瑞鶴さん、ご機嫌い加賀?ふふふw」


加賀(舞)「…?えぇ、よろしくお願いします」


瑞鶴「(ほ、本当にギャグ言った…!)よ、よろしくお願いします!」


瑞鶴(舞)「ふ〜ん…(ジロジロ)貴女があの例で事件で生き残った瑞鶴ねぇ…?なんだか弱そうだし…全然そんな風には見えないんだけど…」



舞鶴「ちょ、瑞鶴!?お前いきなり何を言ってんの!?」


飛龍(舞)「うわぁ…。早速喧嘩売りに行ったよあの娘…」


翔鶴(舞)「ごめんなさい提督、私が日々甘やかしていたばかりに…。私もあとで瑞鶴と一緒に謝りに行ってきます…」



加賀(舞)「…(チラッ)」←瑞鶴を確認中


瑞鶴「うぅ…(シュン)」←縮こまってる


加賀「ふふふ…」


瑞鶴(舞)「ん?なに?何か言いたいことでもあるわけ?」


加賀「瑞鶴さん、あまり私の後輩をいじめないでちょうだい」


瑞鶴(舞)「はぁ?なに?正直に言っただけでしょ?何が悪いのよ?」


加賀「正直に言うのは良いことよ。でもそれはこの子だって分かってるわ、そうよね?」


瑞鶴「はい…。わかってます…」


加賀「でもね。あんまり正直に言いすぎるのもよくないわ…」


加賀(舞)「…?」


瑞鶴(舞)「なんなの!?私まどろっこしいの嫌いなの!言いたいことがあるならはっきり言って!?ほら、ちゃんと言いなさいよ!(イライラ)」


加賀「ふふふ、ごめんなさいね。じゃあ理解してもらいましょうか、口で言うより実際見て感じてもらった方が早いでしょうから…私の後ろを見てくれない?」


瑞鶴(舞)「は?なにをいっt…(チラッ)」←加賀の後ろを覗く



赤城「許せねぇ…!ぜってぇ許さねえええええ!!!(ゴゴゴゴゴ!)」←超艦娘化


雲龍「…(ゴゴゴゴゴ!)」←超艦娘化


レ級「アノクソガキメガァ…!(ゴゴゴゴゴ!)」←霞から解放された


ブロリー「なんなんだぁ?あのズイズイはぁ…?(イライラ)」


パラガス「ゑゑゑ!!?ブロリー!なんでお前まで!?やめろ!それ以上気を高めるなぁ!!」


金剛「oh…。こんなに怒ってるみんなを見るのは初めてネー!」


翔鶴「あの…。そんな悠長なこと言ってて大丈夫なんですか…?」


不知火「全く大丈夫じゃないですよ!他の皆さんはともかく提督を誰が止めるというんですか!?」


ピッコロ「バケモノ貴様ふざけるなぁ!お前は大人しくしてろ!10円!(仲裁料)」←ブロリーを押さえにいく


パラガス「やめるんだブロリー!やめろおおおおお!!!」←ブロリーを止めてる


ブロリー「いやぁ!!!(ブンッ!)」


パラガス「DOOR!!!」←大破


ピッコロ「クソマァ!!!」←大破


舞鶴「シュワット!?このままでは!瑞鶴たちの命もあと数行の命だ…!」




瑞鶴「み、みんな…!」


加賀「ふふふ、どう?分かっていただけたかしら?」


瑞鶴(舞)「な…!?(えぇ!?な、何なのよあいつらの威圧感は…!こんなの今まで感じたことが…!)ふ、ふん!なによ!それで脅してるつもりなのかしら!?ぜぜぜ全然怖くなんかないんだから!!!(必死の強がり)」


加賀(舞)「!!?(このバカ…!怖くて仕方ないくせにまだそんな減らず口を…!どこまで頭が悪いのこの五航戦は…!!)」


加賀「あらそう、でも私は今すぐにでも謝ることをオススメするわよ?でないと貴女たちは一瞬で殺される…提督も含めて全員ね…」


瑞鶴(舞)「ひっ…!?…。わ、わかっt」


加賀「って…レキュータが言ってたわ」


瑞鶴「え…?」



レ級「当タリ前ダ!喜ブガイイ!貴様ラミタイナ下級戦士ガ、エリート深海棲艦ニ遊ンデモラエルンダカラナァ…!ア〜ハッハッハッハッハ〜……ッテ、ダニィ!!?」



瑞鶴(舞)「……は?あのレ級が?」


加賀「そうよ。"貴様らのような下級戦士にこの俺が負けるはずがない!手出し無用!俺1人で充分だ!見せてやるぜ!エリート深海棲艦の圧倒的戦闘能力を!!!五航戦のガキ共ぉ!深海棲艦の王女レキュータ様の戦いぶりをじっくりと見てミルクでも飲みながら勉強しやがれ!"って言ってたもんだから…『チョ、チョット待テヨォ!!ソンナコト言ッテナイドォ!!!』」


加賀(舞)「…。ということは、その言い方だと貴女たちは戦わないの?」


加賀「えぇ、せっかく舞鶴の空母部隊の演習が見られるんだもの、間近で見せてもらわないなんてもったいない。当然その実力を体験するのは大切だけど…まずは目で見てっていうのは基本でしょう?ねぇ瑞鶴?」


瑞鶴「え?あぁ〜…はい…」←ちょっと唖然としてる



レ級「カ、カガロットォ…!アノヤロウ…!勝手ニアリモシナイコトヲベラベラト…!」


赤城「へっへっへっへっへwレキュータさん驚きましたよ!おめぇほんといいヤツだなぁ!」


雲龍「…。クズにしてはなかなか見上げた根性ね…」


ピッコロ「ふん、やるじゃねぇかレキュータ」


ブロリー「さすがクズと褒めてやりたいところだぁ!」


金剛「hey!レキュータ!2人のためにfight!デース!でも負けたらNo!なんだからネー!」


翔鶴「ありがとうございますレキュータさん!お言葉通りレキュータさんの戦いを見ながら私たち姉妹一生懸命勉強させていただきます!」


不知火「レキュータさん…不知火は誤解してました。まさか貴女がそこまで仲間思いな方だったなんて…(ジーン)普段の言動や行動からただ乱暴で馬鹿な深海棲艦かと『ダニィ!!?』これは紛れもなく不知火の落ち度です…。これからはレキュータさんのことはちょっと優しいお馬鹿な深海棲艦として見させていただきます」


パラガス「ふぁ〜はははwいいぞぉ!もはや喧嘩などする必要はない!レキュータの力で、舞鶴の皆さんと演習してしまえええ!!!」


レ級「貴様ラァ…!他人事ダト思ッテ好キ勝手言イヤガッテェ…!」



瑞鶴(舞)「……(ニヤッ)ま、そこまで言われちゃあねぇ〜、本当は謝って終わらせてもらおうと思ったけど…。仕方ないからやってあげますか!」←相手が1人と分かって調子を取り戻した


加賀(舞)「えぇ、しかもわざわざ仲間のために単身で来た相手の勇気を無駄にしてしまうのも悪いですからね。お受けいたしましょう」



飛龍(舞)「まぁ深海棲艦だしちょっと本気出しても大丈夫だよね?」


蒼龍(舞)「うん、だって戦艦レ級だもん。むしろ全力でいかないと倒しきれないかもよ?」


翔鶴(舞)「仲間のために自ら出撃するその勇気にこの翔鶴感動いたしました!深海棲艦にもこんな立派な方もいるのですね!この翔鶴!全力でお相手させていただきます!」


赤城(舞)「…。提督、皆さんやる気満々なんですけど、あれ多分嘘ですよね?本当にやるんですか?」


舞鶴「of course!せっかくあちらの加賀さんが助け舟を出してくれたのだからなぁ、乗らないわけがない!さ、お前たち早速演習の準備だぁ!レキュータ!死の恐怖を味わいながら、舞鶴空母部隊に八つ裂きにされるがいい!腐☆腐(親父ィスマイル)」



〜〜〜



ピッコロ「やっぱり嘘だったか…。おかしいと思ったぜ」


加賀「ごめんなさいね。でもあの一触即発の状況を切り抜けるにはこれしかなかったのよ。許して☆」←ウィンクしてる


瑞鶴「(うわぁ…)」


ブロリー「カワイイッ!」


パラガス「腐☆腐、可愛いからいいぞぉ!」


レ級「(イラッ)フザケヤガッテェ!カガロット!貴様アトデブッ殺シテヤル!!」


赤城「へっへっへっへっへwやっぱり加賀さんが一番です!」


ピッコロ「やかましい!だがだからってレキュータ1人に背負わせることはねぇだろ…」


不知火「そうですよ。さすがにこれではレキュータさんが可哀想です」


金剛「hey!ウンリュー!レキュータって赤城さんとかと同じですごく強いんでしょう?今回はどうなんですカー?」


翔鶴「そうですよ!私たちにもなんだかんだ言いながらも色々教えてくれたんです!レキュータさんは勝てそうですか!?」


雲龍「…。あの程度の戦闘力の相手が何人来ても死なないとは思うけど、演習というルールで勝つのは難しい。さすがに1-6ではレキュータでも無理」


レ級「アァ…!モウダメダァ…オシマイダァ…!」←OTL状態


パラガス「可哀想だがレキュータ、お前は、瑞鶴さんたちのために死ぬのだ。ふぁ〜はっはっはっはっは〜あ〜うw(^p^)」


レ級「デヤァッ!!!(ブンッ!)」←パラガスをぶん殴る


パラガス「DOOR!!!(大破)」


ブロリー「クズ親父ィめぇ!」


赤城「何もそこまで言わなくても!」


不知火「今のはパラガスさんの落ち度ですよ(呆れ)まったく…。レキュータさん、やるって言ってしまった以上これはもう逃げられないです。でも大丈夫ですよ。相手はあの舞鶴鎮守府ですから負けても皆さん分かってくれます。ですがくれぐれも無茶はしないようにお願いします。レキュータさんも私たちの仲間なんですから…」


赤城「へっへっへっへっへw心配しないでください!何かあったら私が助けに行きますから!」


ブロリー「はい…。クズ、お前だけは簡単にはしなさんぞ!」


レ級「オ前ラ…(ジーン)フ、フン!情ケナンカ無用ダ…!(涙目)」


瑞鶴「その…ごめんねレキュータ…。私が弱いばっかりに…。きっと加賀さんもあの時はあぁ言うしかなかったのよ!だから…えっと…死なないでね!」


レ級「…。フン!ナ〜ニヲ勘違イシテヤガルンダ?イツオレガ死ヌダナンテ言ッタ?アァン?」


瑞鶴「え?でも、さっきおしまいだぁって…」


レ級「ソ、ソレハダナ…!(汗)ヘッ!オシマイッテノハアイツラノコトダ!オレガソノキニナリャアンナヤツラ全員マトメメテブッ殺シテヤル!イイカ!アマリノオレノ強サニビビルンジャナイゼ!?戦艦レ級ハチート戦艦ダァ!!舐メルナヨォ!!!」


瑞鶴「…!うん!レキュータ頑張ってね!応援してるから!」


ピッコロ「ふん、まぁそんだけの口が叩けりゃ大丈夫そうだな、だが今回ばっかりはお前に同情するぜ。加賀にはあとでまた怒っておいてやる。じゃあ俺たちは先に行ってるからな」


ブロリー「レキュータ!がんばリーです…」


レ級「当タリ前ダ!チャント見テオクンダナァ!(トハ言ッタモノノ…。流石ニ最強ノ空母部隊ヲ相手ニ一人ッテノハハ厳シスギルゼ…。クソォ…ドウスレバ…!)」


<手を貸してやるぞ、レキュータ



レ級「ナニィ!?」



ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ



武蔵「…」


清霜「…(フンス)」←ドヤ顔してる



レ級「武蔵ニ清霜、聞イテヤガッタノカ」


武蔵「ピッコロ殿からの通信を聴いてな、面白そうな話をしていたようだが、色々と手伝いをしていてすぐにその場へ行けなかったのが悔しかったぜ」


清霜「話は聞きましたよレキュータさん!その演習、清霜も出させてください!」


レ級「ダニィ!!?チョ、チョット待テヨ!相手ハ最強ノ空母部隊ナンダドォ!?ソレニオ前ラガ一緒ニ出タラオレノ面子ダッテ…」


武蔵「なら勝手に付いてきたとでも言っておけばいい。なに、連中には会ってはいるが私や清霜の強さのことは喋っていないからな。コスプレしてる艦娘が2人増えたところでデカい的と小さい的が増えたとしか思わんだろうさ」


清霜「やっと修行の成果が見せられるんですね!?よ〜し!提督さんたちや電ちゃんたち、それにピッコロさんにもいいところ見せるぞ〜!」


レ級「オ、オ前ラ…!(感動)フン!カ、勝手ニシロ!!!……アリガトナ…(ボソッ)」


武蔵「ん?何か言ったか?」


レ級「ナ、何デモナイ!!!///トニカク、早速最強ノ空母部隊ヲ征伐シニ出カケル!アトニ続ケ!武蔵!清霜!モタモタシテルンジャナイドォ!!!」


武蔵「ふっ、すっかり元気になったか。そうだ清霜、1つ言っておかなければならないことがあった。相手は普段やっている私や赤城のように頑丈ではないからな、くれぐれも本気で殴るんじゃないぞ?」


清霜「はい!顔は狙わないようにします!!」


武蔵「うむ、では、楽しませていただくとしようか…」



〜〜〜後編に続く〜〜〜




ハッハッハッハッハッ!作者が説明する意思を見せなければ、俺が艦娘紹介をするだけだぁ!



・不知火


加賀たちと共にやってきた訳あり駆逐艦のうちの1人、真面目でどんな仕事もテキパキこなし鎮守府の運営や決まり事などに詳しい。元々は別の鎮守府に在籍していたが真面目過ぎるが故の無愛想さとその目付きの悪さに提督や艦娘たちと打ち解けることができず最終的に表向きは"大本営への研修"という形で異動することとなった。その目付きの悪さはレキュータを震え上がらせるほどであるが初対面でも怖がらず仲間だと言ってくれたブロリーやその後自分のことを受け入れてくれた他の仲間たちには大変感謝している。最近まで自分のキャラについて悩んでおりあれこれ模索していたようだがどうやら真面目キャラでいくことに決まったようだ。


・霞


不知火と同じ訳あり駆逐艦でとにかくキツい性格でその罵倒は凄まじいものがあり現在はレキュータの教育係でもある。前に着任した鎮守府でもこんな感じであったが提督が乱暴な人物であったため何か言えば毎回のように暴力を振るわれていた。その後この暴行の事実がバレて提督が拘束され大本営へ引き取られた。現在でもこの態度は変わっていないようだが今は罵倒するのが少し楽しそうである。彼女は知っている。ブロリーもパラガスもレキュータも、自分を殺そうと思えば簡単にできるのに、わざわざ自分のために付き合ってくれてそれを素直に聞いてくれる優しいヤツらだということを、そしてそれを心の中でとてもありがたく思っていることを…。




見せてやれ!正規空母の熱い絆【後編】




その夜…



〜武呂鎮守府・食堂〜



パラガス「皆さん本日はお疲れ様でございました。夕食です。何なりとお食べください!ではごゆっくり…」


ブロリー「フッフッフ!みんなよく頑張ったからとうとう夕食の時がきたようだなぁ!」


雷「ブロリーさん!私たち今日はみんなのために裏方で頑張ってたのよ!」


電「そのために大きいスーパーに行って来たのです!」


アンゴル「申し上げます!斗々釜島のスーパー"菜野人"に行って参りましたぁ!『ダニィ!!?』」


ほっぽ「伝説ノ超サイヤ人ハ影モ形モ無カッタ…。デモ代ワリニ天サンニオ菓子買ッテモラッタヨ!」


港湾棲鬼「ホッポ…。探シテモイナイト思ッタラ勝手ニソンナ人間ノ多イ場所ニ行ッテ…」


天龍「まぁほっぽは大本営からの働きかけもあって全国で知られてるみたいだから大丈夫だって、俺もちゃんと見張ってたし店員さんやお客さんもそんなに怖がってなかったしな」


ピッコロ「やはり天龍をついて行かせて正解だったな。よくやったぞ天龍」


ブロリー「さすがテンリューやロリーたちと褒めてやりたいところだぁ!」


雷「さぁみんなまだまだたくさんあるから沢山食べてね!もちろん舞鶴鎮守府の皆さんも遠慮せずに召し上がれ!」


金剛「テートクゥ!私が作ったデザートも忘れずに食べてくださいネー!」


赤城「へっへっへっへっへw待ってましたよ!オラ腹へっちまって!」


レ級「待チヤガレェアカロットォ!一番食ベルノハコノオレダァァァ!!!」


ピッコロ「レキュータはともかく赤城は今回何もしてねぇだろ…。さっきだって演習の途中であんだけ食いながら観戦してやがったくせに(呆れ)」


赤城「そんなこと言ったってぇ!お?レキュータさんその唐揚げ食べないんですか?いっただき〜!(ヒョイ)」←レキュータの皿から唐揚げを奪って食べる


レ級「フオォ!!?アカロット貴様ァ!!!楽シミニトッテオイタ唐揚ゲヲヲヲ!!?ソノ唐揚ゲハオレノモンダァ!勝手ニ手ヲ出スナアアアアア!!!チャアアアアア!!!(バクバク!)」←ドカ食いしてる


赤城「や〜だよ!全部オラんだあああああ!!!(バクバク)」←対抗して馬鹿食い


霞「うるさいわよ!あんたたちもっと落ち着いて黙って食べなさい!!!」


加賀「黙々ともぐもぐ…ふふふw」



漣「ご主人様!この卵焼き美味しいですよ!もしかしたらうちの瑞鳳さんのより美味しいかも…!」


電「それはモアさんが作った卵焼きなのです!」


モア「はい…。丹精込めて一生懸命に…」


漣「ま、まさか…!とっても美味しいですよ!だがモア、心配することはない。美味しすぎるからこれは全部私のものだぁ!お前の分はない!ふぁ〜はははw」


モア「ウワアアアアア!!!(号泣)」←ショックで号泣


舞鶴「やめろ漣!それ以上モアさんを虐めるなぁ!!しかし演習ではこちらのボロ負けでしたね。戦艦レ級がいたとはいえ3人を相手にまさか小破すらさせられないとは…」


武蔵「仕方ないさ、その残りの2人も普通の艦娘ではないからな。艤装もつけずに海上を浮いて移動できエネルギー弾を飛ばして遠距離攻撃、素手で殴っただけで中破以上にさせる戦艦と駆逐艦なんて想像していなくて当然さ」


飛龍(舞)「本当に無茶苦茶だよね。私たちあっと言う間に2人清霜ちゃんにやられちゃったもん」


蒼龍(舞)「開始と同時に相手目掛けて艦載機飛ばそうと前を見たらもう目の前に清霜ちゃんいるんだもん…。それで中に入られてお腹を軽く突かれて…気づいたらずぶ濡れでピッコロさんに抱きかかえられてたよ…」


飛龍(舞)「あんなの隣で見せられた私もだけど一瞬意味わかんなくてみんな固まっちゃったよね。蒼龍結構な距離吹っ飛ばされてたよ。そのあと私もすぐに清霜ちゃんにやられちゃったけどね。あはははw」


清霜「お二人ともお身体は大丈夫でしたか!?結構力加減は抑えたんですけども…」


飛龍(舞)「大丈夫大丈夫!不思議と全然痛くなかったからさ!でもあれで手加減してたんだ…。まだまだ世界は広いね。ちょっと慢心してたかも…」


蒼龍(舞)「うん。舞鶴って名前だけでもう強くなった気でいたのかもしれない…。私たちも武呂鎮守府の皆さんを見習って頑張らないと!」


清霜「それならお二人ともこのあと早速一緒に修行でもいかがでしょうか!?赤城さんやピッコロさんもきっと来てくれますからちょうどいいですよ!」


飛龍(舞)「!!?い、いや〜…あはは…。それは…ちょっと遠慮しとこうかな〜…なんて…(冗談じゃないよ!あんなの見せられて日々この娘たちのやってる修行なんて…本当に死んじゃうじゃない!)」


蒼龍(舞)「き、気持ちだけ受け取っておくね!(艦娘辞めたくないもん…)」


清霜「???でも…」


武蔵「清霜、向こうにも向こうの都合があるんだ。すまないな(ニコッ)」←察してる


飛龍(舞)「!!いえ全然、また次の機会にでも!(物分かりの良い方がいてよかった…)じゃあ私たち他の方ともお話したいのでこれで!行こう蒼龍!」


蒼龍(舞)「え?あぁ、うん!じゃあまたあとで!」



赤城(舞)「それにしてもどんな鍛錬を積んだらあんな艦娘離れしたことができるようになるんですか?聞いた話では私と同じこちらの赤城さんもこんなことができるのだとか…私でも頑張ればできるのでしょうか?」


ピッコロ「いや、艦娘全部がなれるわけじゃない。武蔵はちょっと事情が違うが赤城と清霜はその素質があった。俺たちはあぁいう規格外の艦娘を超艦娘と呼んでる。特に赤城はとんでもないやつでな、戦う度に強くなってやがる…まるで孫のやつを見てるようだぜ…。パッと見た感じお前たちは腕はいいのはわかるが残念ながらその素質はないな」


翔鶴(舞)「そうですか、もっと強くなれると思ったんですがそれは残念です…。でもここにいる艦娘全員がその赤城さんたちみたいな艦娘というわけではないんですよね?見た感じ演習前には見なかったあの雷さんや電さんは私の目では違うような感じがありますが」


ピッコロ「あぁ、あの2人はお前の言う通り普通の艦娘だ。他に霞や不知火、天龍に金剛、あと加賀と羽雄から借りてる五航戦の2人もだな。だが今あそこでほっぽに飯を取ってやってる雲龍は超艦娘だ。その代わり空母のくせに艦載機を飛ばせないっていう致命的な欠点があるわけだが…」



ほっぽ「ウーサン!アノプリンモ取ッテ!」


雲龍「はい…。ケーキは?」


ほっぽ「食ベタカッタケド…。サッキ赤城トレキュータガ全部食ベチャッタノ…。イチゴノショートケーキ…アマ〜イチョコレートケーキ…食ベタカッタ…(シュン)」


雲龍「…(イラッ)ちょっと取ってくるからこれ食べて待ってて…(っ皿)」←赤城たちの方へ向かう


ほっぽ「ウン!(ヒョイ)」←雲龍からデザートを貰う



<アカロット…クズ…。よくもほっぽの分を…!血祭りにあげてやる…!


<やべっ!?避難すっz…うわあああああ!!!(赤城の断末魔)


ガッシャーン!


<フオォ!!?ニャm…ギャアアアアア!!!(レキュータの断末魔)


カキィィィィィン!


<んんん?まさかあれはレキュー…DOOR!!!←親父ィに直撃


<大丈夫よ雲龍さん!雷たちたくさん買ったからまだまだあるわ!今追加でケーキ持ってくるわね!



赤翔(舞)「」←唖然としてる


ピッコロ「…(呆れ)あんな感じだが…雲龍がすげぇのはわかったろ」


赤城(舞)「は、はい…(ちょっと引いてる)しかし空母で艦載機が扱えないとは…。あの雲龍さんのように超艦娘というのは強力な力を持っている分他にも普通の艦娘とは違う点、出来ない点があるんですか?」


ピッコロ「まぁ見ての通り色々と吹っ飛んでるヤツらばっかりだからな。そのことから性格や人格が普通の艦娘と異なるっていうのはあるのかもしれない。不思議と俺がよく知ってるヤツらそっくりなのが気になるが…。正直なところ俺もよくわからん」


翔鶴(舞)「では普通の艦娘の私たちにも何かここでやっていることでできるようなことってないですか?せっかく研修で来たんです。あそこまでなれなくとも少しでも強くなりたいので、何でもいいので教えてはいただけないでしょうか?」


ピッコロ「その向上心はうちのバケモノ提督も見習ってもらいたいもんだな『ムシケラ…なんだぁ…?』だったら羽雄の2人がやってるトレーニングでもしてみるか?空母のお前たちでも素手で小型の深海棲艦ぐらいなら殴り飛ばせる力はつくはずだ。俺が知ってる人間や新米のあいつらがひいひい言いながらも出来てんだからこれならお前たちにもできるだろ」


赤城(舞)「それはいいですね!もしそれが身につけば艦載機が使えない状況でも身を守るのに役立つ…。是非お願いします!」


翔鶴(舞)「私からもお願いします!」


ピッコロ「よし、じゃあ明日から早速やってもらうか、ついでに研修に来てもらってるところ悪いんだがお前たちには羽雄の2人を見てやってほしい。加賀だけでは教えるのが大変だろうしあいつにも自分の事があるだろうからな、それにエキスパートであるお前たちに教えてもらえるならあの2人も喜ぶだろう」


赤城(舞)「はい、こちらは全く構わないですよ。明日からよろしくお願いします」


ピッコロ「あぁ」


翔鶴(舞)「そうと分かれば明日からのトレーニングに備えて今からしっかり食べておかなくちゃ!あ、この唐揚げ美味しそう♫いただきま…」


赤城「へっへっへっへっへw(シュバッ!)」←物凄い速さで唐揚げが盛られたお皿を取られる


翔鶴(舞)「きゃあ!」


ピッコロ「な!?赤城貴様!人が食べようとしてるのを勝手に…!」


赤城(舞)「早すぎて手の動きが全く見えませんでした…(私もあの唐揚げ狙ってたのに…)」


赤城「それは翔鶴さんの唐揚げじゃねぇ!オラんだぁ!!!(もぐもぐ)」←唐揚げ食べてる


雲龍「クズロットぉ…!」←追っかけてきた


レ級「アカロットォ…!助ケテクレ…!(大破)」←雲龍にボコボコにされて捕まってる


赤城「レキュータも所詮は深海棲艦、無様なもんだ『クソォ…(泣)』この唐揚げが欲しかったら跪いて命乞いをしたら返してやるぞ!(もぐもぐ)」


ピッコロ「赤城…(イライラ)もう謝っても許さんぞ!10円!(唐揚げ代)」←赤城を捕獲しに行く


雲龍「捕まえたらクズと一緒に岩盤送り決定ね…」←同じく捕獲しに行く


レ級「フオォ!!?モウ岩盤ハ許シテ…!」


赤城「やべっ!!?へっへっへっへっへwわりぃけど急ぎの用事ができちまったんで…ちょっくら行ってk」


ピッコロ「10円!(捕獲料)」


赤城「んが!!?(ガシッ)おらぁ!少しは手加減しろぉ!」


ピッコロ「ふざけるなぁ!お前はもう終わりだぁ!雲龍!レキュータもついでにやれ!」


レ級「何故ナンダァ…」←いつの間にかピッコロに捕まってる


雲龍「はい…。とっておきよ…(ポーヒー)」←エネルギー弾を飛ばす


ピッコロ「んな!?待て!そんなことしたら俺まで…」



ドォォォォォン!



<うわあああああ!!!


<ギャアアアアア!!!


<クソマァ!!!



\デデーン/



雲龍「終わったわ…。ついピッコロまで殺っちゃったけど…ま、いっか☆ん?(チラッ)」←舞鶴の2人に気づく


赤翔(舞)「」←間近で\デデーン/を見せられて唖然


雲龍「…。唐揚げ持ってくるわ」



加賀(舞)「まったく…。どうして貴女はそうやって落ち着きがないのかしら、今だけじゃなくて今日の演習の時もそう、あの時だって陣形のことも考えず1人でいきなり飛び出すから…(くどくど)」


瑞鶴(舞)「だからそれについては謝ったでしょ!?なんでまた掘り返すのよ!提督やみんなも許してくれたしもういいじゃない!アンタほんとなんなの!?いい加減にしてよ!」


加賀「あら、このポテトサラダ美味しいわね(もぐもぐ)瑞鶴、これ美味しいから貴女も食べてみなさい」


瑞鶴「え?あぁ、はい…(もぐもぐ)あ、ほんと美味しい…」


翔鶴「…」


加賀(舞)「なんなのその口の利き方は?今日怒られたのにまだ懲りてないのね。貴女みたいに成長するのはその生意気な口だけで心身はまったく成長がない者なんて舞鶴の空母部隊にはいらないわ」


瑞鶴(舞)「はぁ!?演習で私より先にやられちゃった人にだけは言われたくないんですけど!?アンタだって口を開けば文句しか言わないんだから似たようなもんでしょ!私だって一航戦の不愉快な方と好きで組んでるわけじゃないの!できることならアンタと組みたくなんかないわよ!」


加賀「ほら瑞鶴、まだまだたくさんポテトサラダはあるわよ。美味しいからもっと食べなさいな(ヒョイヒョイ)」←瑞鶴の口元にポテサラを持ってく


瑞鶴「は、はい…(もぐもぐ)あの…確かに美味しいけど…(もぐもぐ)加賀さんなんでそんなにポテサラ推し…(もぐもぐ)」←とりあえず持ってくるので食べてる


翔鶴「加賀さん…あの…。そんなことより舞鶴のお二人が…(オロオロ)」


加賀(舞)「…!そう…言ってくれるじゃない…。こっちだって提督の言葉がなければ貴女みたいな生意気で言うことも聞かない後輩となんか組みたくないわ。ただでさえ問題ばっかり起こす困ったやつだというのに…!貴女1人のせいで全員死ぬかもしれないのよ!?もう我慢なりません!ここまで言ってもわからないんだったら今ここで私が貴女を殺してやるわ!弓を取りなさい瑞鶴!」


瑞鶴(舞)「はぁ!!?何が"我慢なりません"よ!だったらもっと言い方ってもんがあるでしょ!?何でアンタは毎回毎回一言で済むようなことをいちいちイラつかせるようなこと付け加えて言うの!?我慢ならないのはこっちよ!やってやろうじゃないの!ここで死ぬのはアンタよこのキチガイ一航戦!!」


翔鶴「!!?ま、まずい!このままじゃ喧嘩に…!加賀さん!」


アンゴル「申し上げます!厨房から追加のポテサラを持ってきましたぁ!」っポテサラ


加賀「ありがとうアンゴルさん。これで瑞鶴も喜ぶわ。さぁ瑞鶴、お代わりもあるからじゃんじゃん食べなさい。ほら、残りもズイズイっと…ふふふw」


瑞鶴「もういいわよ!加賀さんもう大丈夫ですから!っていうかなんでこんなにポテサラ食べさせるの!?」


加賀「だってせっかく来たんだもの、ここの美味しいもの食べてもらいたかったから…」


瑞鶴「いや、それはとっても嬉しいんですけど…。なんでポテサラだけ…」


加賀「それ赤城さんの大好物なの、ちなみに私は瑞鶴がポテトサラダを堪能してる間にこっちにあったフライドチキンとケーキは全部食べておいてあげたわ。ありがたく思ってね☆(ウィンク)」


瑞鶴「ちょっ!?ずるい!私もそっち食べたかったのに!」


加賀「ずるいかく…ふふふw」


瑞鶴「やかましいわ!」


翔鶴「加賀さん!ギャグ言ってる場合じゃないですよ!舞鶴のお二人が大変なんです!何とかしてください!!」


加賀「あら?そうなの?瑞鶴が面白いから全然気がつかなかったわ。ならここは私に任せて2人はポテトサラダを食べながら正規空母ギャグでも考えておきなさい。帰ってきたら聞かせてもらうわね」←舞鶴のズイカガの元へ


翔鶴「え?あの…!行っちゃった…。はぁ…。どうしましょう瑞鶴、私ギャグなんか作れないわ…(もぐもぐ)あ、これ本当に美味しい♫瑞鶴もまだポテトサラダいる?」


瑞鶴「もういらないわよ…(げっそり)っていうか翔鶴姉も本気でギャグなんか考えなくていいから…。でも大丈夫なのかな加賀さん…」



加賀(舞)「それが貴女の答えなのね。わかったわ。じゃあそんな愚かな大馬鹿者には治療が必要ね。昔から言うものね…?馬鹿は死ななきゃ治らないって…(ゴゴゴゴゴ…!)」


瑞鶴(舞)「そうね…。でもアンタ勘違いしてるんじゃない?馬鹿なヤツが死ぬんじゃなくてさ、死ぬやつが馬鹿なの、だから馬鹿はアンタで決定ね…(ゴゴゴゴゴ…!)」


加賀(舞)「ふざけたことを…。二度とその生意気な口をきけなくしてやる…(ジャキッ)」←弓を構える


瑞鶴(舞)「あ〜スッキリするなぁ。もう今後はその不愉快な声を聞かなくて済むんだからね…(ジャキッ)」←同じく弓を構える


加賀「ちょっとそこのお二人さん」


加賀(舞)「…。何かしら?」


加賀「そんな怖い顔しないで、せっかくの夕食会が台無しよ?ほら、このポテトサラダでも食べて」っポテサラ


瑞鶴(舞)「…。アンタもこいつと一緒に蜂の巣にされたくなかったら離れた方がいいわよ。特に同じ加賀じゃ誤射しちゃうかもしれないからね…」


加賀「まぁ怖い。でもこんなところでお二人に暴れられたらこっちも困るわ、貴女たちだって提督さんに怒られちゃうんじゃない?」


加瑞(舞)「…」


加賀「ふふふ、ねぇ加賀さん、そちらの瑞鶴さんをお借りしてもいいかしら?少しお話がしたくてね、それに喧嘩を止めるにはお二人に離れてもらった方がよさそうだから」


瑞鶴(舞)「は?」


加賀(舞)「…ふん、お好きにどうぞ、いっそそんな生意気な五航戦引き取ってもらいたいぐらいよ。もしも何か少しでも失礼な態度を取った時は遠慮なく叱ってもらって構わないので」


瑞鶴(舞)「うるさいわね!いちいち一言余計なのよ!こっちだってアンタと離れたくってしょうがないんだから!加賀さん行きましょ!」


加賀「えぇ、ではお借りしていきます。あ、そうそう、お一人では暇になってしまうと思うので、瑞鶴さんの代わりに羽雄の五航戦の2人と私たちの赤城さんを置いていきますからお相手をお願いします。何なりとお話ください」


加賀(舞)「な!?ちょっと、何を勝手に…!」


加賀「翔鶴、瑞鶴、舞鶴の加賀さんが貴女たちのために時間を設けてくださったわよ。早く来なさい。あと赤城さん、赤城さんの大好物のポテトサラダがこっちにたくさんありますから急いでください」←聞いてない



赤城「へっへっへっへっへwそういうことならもっと早く言ってくださいよ!絶対にポテサラは食べなきゃなりません!(大破)」←ポテトサラダど聞いて復活


翔鶴「加賀先輩が呼んでるわ、きっと仲裁したついでにわざわざ頼んでいただいたのね。行きましょう瑞鶴」


瑞鶴「うん、ちょっと怖いけど赤城さんも来るみたいだし大丈夫かな」



加賀(舞)「はぁ…。まぁ、あの子の相手をするよりはマシでしょう(なんであの赤城さん大破してるのかしら…)」


加賀「ふふふ、赤城さん。こちらは任せましたよ」


赤城「任せて加賀さん。たまには私も一航戦らしく振るまわなくては、一航戦の誇りにかけて必ずドッ…向こうの瑞鶴さんと加賀さんには良くなってもらわないと(一航戦赤城モード)」


瑞翔「!!?」


加賀「それは楽しみだわ。じゃあ私は行ってきますので」


赤城「えぇ、ご武運を」


翔鶴「(今の赤城さんは一体…!)」


瑞鶴「あ、あの〜…赤城さん?」


赤城「お?どうしました?お二人ともポテトサラダ食べないんですか?へっへっへっへっへw食べないんなら私がもらっちゃいますよw(いつものアカロットモード)」


瑞翔「」


雲龍「…。上手く喧嘩を止めたようね。…(チラッ)」←天龍を見る



天龍「お、大丈夫そうだな。どうやら霞の言った通り何とかなったみたいだな。いやぁヒヤヒヤしたぜ」


霞「ほら、止める必要はないって言ったでしょ?加賀さんはいつもはあんな感じだけど重要な時にはちゃんと動いてくれるんだから」


ブロリー「はい…。これぐらいの喧嘩でカガロットが死ぬとでも思っていたのかぁ?」


金剛「year!さすがイッコーセンデース!」


パラガス「"早く止めなくては作戦以前にこの鎮守府が壊されてしまいます!"とか"この鎮守府も間もなく消えてしまう…避難する準備だぁ!"だなどと、その気になっていた不知火さんと大将殿の姿はお笑いだったぜ!ふぁ〜w」


不知火「うぅ…すいませんでした。これは加賀さんを信じきれなかった不知火の落ち度です…(シュン)あとで加賀さんにも謝ってきます」


舞鶴「くそぉ…!このままでは、せっかく作りあげた舞鶴の大将としての威厳も…何もかもおしまいだ…!」


漣「私たちを置いて真っ先に避難しようとしてたくせに…(ジト目)それにブロリーさんたちを前にこんなネタキャラと化したパラガストにはもはや威厳も何もないですから、ご主人様は大人しくブロリーさんにポッドオチされてください」


舞鶴「ふぁ〜はっはっはっはっは〜!!(号泣)あ〜うw(^p^)」


パラガス「さて、とりあえず手はず通りに2人を離せたな…。では我々もアレの準備をしますかな?」


ブロリー「はい…。楽しみだなぁ!」


タコ「コンピューターが弾き出したデーターによりますと、作戦は正常ですじゃ、うわへへw」


舞鶴「腐☆腐、ついにきた…。読者の皆さん。よぉ〜く見ておけ!地獄へ行ってもこぉ〜んなお仕置きは見られんぞぉ!」




〜武呂鎮守府・本館屋上〜



瑞鶴(舞)「それで話ってなに?私早く翔鶴姉のところに行きたいから出来れば手短にお願いしたいんだけど」


加賀「まぁそんなこと言わないで、怒るわけではないから、あと話と言っても今から始めるのは簡単なテストみたいなものです。きっとこれからの瑞鶴さんと加賀さんとの関係を良くすることに繋がると思うから是非受けていただきたいのだけども」


瑞鶴(舞)「ふ〜ん…。まぁ面白そうだしいいわよ。本当に役に立つのならばだけどね…」


加賀「では始めますね。いくつか質問をしますから素直に答えてください。まず最初に瑞鶴さん、加賀さんのどんなところが好き?それとも尊敬できる?」


瑞鶴(舞)「え?す、好きなところ…?う〜ん…。強いところ…とか…」


加賀「それは艦娘としてってことかしら?」


瑞鶴(舞)「うん、悔しいけどあの人は強いわ。さっきはつい熱くなって喧嘩買っちゃったけど、やってたら絶対負けてたしもしかしたら殺されてたかも…。あの時の加賀さん、本気だったから…」


加賀「そうなったらきっとみんなが止めてくれるから大丈夫よ。他にはある?」


瑞鶴(舞)「他に…?えっと〜…あぁ、あと指示が的確なところかな、よく艦隊戦でもいち早く相手の位置や攻撃を確認して全員に指示を出してるし、あぁいう判断力っていうかリーダーシップっていうか…。あぁいうところは尊敬できるかな」


加賀「それはとても心強いわね。他にはあるかしら?」


瑞鶴(舞)「う〜ん…。ちょっと思い浮かばないかなぁ…。いきなりってのもあると思うけど」


加賀「分かりました大丈夫です。では瑞鶴さんはみんなを引っ張っていってくれる強い加賀さんがいいのね」


瑞鶴(舞)「まぁいくら嫌いとは言っても良いところはちゃんと評価しないとね」


加賀「答えてくれてありがとう、じゃあ次の質問ね。では加賀さんに一つだけ直してほしいことがあるとしたらなんでしょう?あれば教えてください?」


瑞鶴(舞)「え!?一つだけ!?う、う〜ん一つかぁ…」


加賀「あらあら、たくさんあるのかしら?」


瑞鶴(舞)「そりゃあねぇ…。日頃のこともあるし…どうしよ…。じゃあいつまでもねちねちと言ってくるところかな、私悪かったことは早く忘れてリフレッシュしたいの、勿論悪かったところは直すし次に生かそうと努力も毎回してる。全部なかったことにするわけじゃない。だからそれを掘り返して何度も指摘されるとね…」


加賀「分かりました。言いにくいことなのに教えてくれてありがとう、以上で質問は終わりよ」


瑞鶴(舞)「え?もう終わりなの?たった2つだけじゃない。そんなので関係なんか良くなるわけないじゃん。期待して損したわ」


加賀「まぁ急がないで、最後に今の質問の回答から作ったテストが残ってるからそれに答えられたらちゃんと全部教えます。では準備はいい?」


瑞鶴(舞)「はいはい、じゃあそのテストとやらを早く出してちょうだい。どうせ大したことないんだろうし」


加賀「じゃあ始めるわね。ある日加賀さんは貴女が休日だった日に出撃し大怪我を負ってしまいました。懸命の治療で命は取り留めたものの、加賀さんは失明、難聴、両腕の切断という艦娘としては致命的な状態となってしまいました」


瑞鶴(舞)「…は?え?なによいきなり…」


加賀「誰が見ても艦娘として活動するのは絶望的です。提督も解体を勧めますが加賀さんは諦めません。そこで提督は鎮守府内の全ての艦娘に聞き1人でも加賀さんを残すことに賛成である者がいたのなら、加賀さんは解体しないと約束しました。その日から加賀さんは不自由な身体を引きづりながら全艦娘に聞きに鎮守府中を歩き回りました。自分がこの鎮守府に残るために、艦娘人生の全てを賭けて…」


瑞鶴(舞)「…」


加賀「それから数日後、ついに加賀さんが瑞鶴さんの元にやってきました。自分とは仲が悪かった加賀さんはおそらく自分を最後にしたのが聞かなくても分かります。おぼつかない足取りで息も絶え絶え、服はところどころ汚れています。そこには自分が想像していたあの強くて頼りになる加賀さんの姿はありません。首には署名表がかかっています。自分の元に来た時点でその署名表がどうなっているかの予想はついていました。そしてその署名表を確認しました。賛成してくれる艦娘の名前を書く欄は…まだ白紙でした」


瑞鶴(舞)「…。やめてよ…」


加賀「そして加賀さんは自分の前に座り込むと土下座しました。あの加賀さんが、いつも偉そうに自分に小言を言っていた加賀さんが、何だか小さく見えます『それ以上言わないで…』そして土下座したままこう言いました。"お願いします。みんなに聞いたけどもう貴女しかいないの『やめてよ…』今まで辛く当たってしまってすいませんでした。もうねちねちと小言を言ったり偉そうにしたりしません『いや…言わないで…!』だからお願いします。私を助けてくださ『もうやめて!』」


瑞鶴(舞)「何なの…?何なのよこれ…!これがテスト!?酷すぎるわ!こんなんで一体何が分かるっていうのよ!もう聞かないから!」


加賀「ダメよ。貴女には最後に聞かなければならないことがあるのだから、それを聞くまで逃がさないわ(ガシッ!)」←瑞鶴(舞)を掴む


瑞鶴(舞)「な!?(何よこの力は…!?全然離れな…!)わ、分かったわよ!だけどもうその話はやめて…」


加賀「大丈夫です。もう大方貴女へのお仕置きは終わってますから、じゃあ最後の質問にしましょうか」


瑞鶴(舞)「はい…(お仕置き?)」


加賀「では、今まで話した内容全てを含めて質問します。もしも今みたいな状況になったとしたら、貴女は加賀さんのことを助けますか?」



<ガチャ!←屋上の扉が開く音



<ずいかくっ!



瑞鶴(舞)「ふぇ?(くるっ)」



加賀(舞)「瑞鶴!どこにいるの!?早まらないで!私が悪かったわ!だからこっちに戻って来て!」←何故か目隠しをされて首から何かをさげ両腕を後ろに縛られてる加賀(舞)さん



瑞鶴(舞)「」



<いやああああああああああ!!!


<瑞鶴!?そこにいるのね!?待ってなさい!今そっちに行くから!!


<やめて!来ないで!!ごめんなさい!!!署名します!署名しますから!!!




2人とも落ち着け!!!



瑞加(舞)「!!?」




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ