2016-04-23 23:24:06 更新

概要

グロ、微エロ注意


前書き

誤字、脱字はご了承


ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃん、おはよ


う!」


穂乃果「おはよう!ことりちゃん!」


海未「おはようございます、ことり。」


ことり「行こう!」


穂乃果「うん!」


海未「ええ!」










穂乃果「練習終わった~。」


凛「今日も疲れたにゃ~。」


ことり「帰ろう!海未ちゃん!穂乃果ちゃ


ん!」


穂乃果「うん!」


海未「はい!」


穂乃果「ばいばーい!」


ことり「ばいば~い!」





ことり「ねえ、海未ちゃん。」


海未「何でしょう?」


ことり「この後、家に来れる?」


海未「ええ、可能ですが。」


ことり「じゃあ来てくれない?」


海未「良いですが、私だけでいいのですか?」


ことり「他に誰が必要なの?」


海未「穂乃果、とか」


ことり「いいの、海未ちゃんだけで。」


海未「そうですか。」






海未「ことりの家に来るのは久しぶりです


ね。」


ことり「はい、お茶。」


海未「ありがとうございます。」







海未「何だか眠くなって来ました…」


ことり「寝てもいいよ?」


海未「そうですか…では…」



ことり「ふふふ…」





海未「…」


海未「…ん」


海未「ここは…」



ガチッ!


海未「な…」


海未(両手両足が拘束されています…)


海未(何故?)


海未(そしてここは…)


ことり「あれ、海未ちゃん起きたの?」


海未「ことり…?」


海未「何をしているのですか?早くこれを外し


てください。」


ことり「うん、いいよ。」










ことり「って、なると思う?」


海未「何故、こんなことを?」


ことり「海未ちゃんをことりだけのものにした


いから。」


ことり「私だけの物にして毎晩夜を一緒に過ご


したい。」


ことり「いつでもことりのことしか考えられな


いようにしたい。」


海未「ことり、あなたは歪んでいます。」


海未「今すぐこれを外して、私を解放してくだ


さい!」


ことり「嫌だよ。」


ことり「私だけのものになるまではずっとこの


ままだよ。」


海未「くっ!」


ガチャガチャ!


ことり「無駄だよ、海未ちゃんの力じゃそれを


外せない。」


海未「どうしてですか、さっきまでいつも通り


だったじゃないですか。」


ことり「それがどれだけ辛かったか海未ちゃん


に分かる?」


海未「…」


ことり「好きな人が他の人を見ているのを見て


いる時の気持ちが分かる?」


海未「だからってこんなこと…」


ことり「いけないことなのは分かる。」


ことり「でもこうするしかない。」


ことり「海未ちゃん、私だけを見て?」


プチプチ


海未「せ、制服を脱がさないでくださ


い!」///


ことり「あれ、これ以上脱がせないや。」


ことり「切っちゃお。」


ショキショキ


海未「や、止めてください!」


ことり「もう遅いよ。」


海未「あ、あぁ…」


ことり「私も脱ごうっと」


ことり「海未ちゃん、楽しもう?」



チュッ


海未「!?んー!んー!」


ことり「ぷはっ、海未ちゃんの唇、気持ちいい


♪」


ことり「海未ちゃんの胸ってまだ発展途上だよ


ねぇ…」モミモミ


海未「ひゃっ!止めてください!」///


ことり「でも大きさの割には柔らかくて揉み心


地いいよ~。」モミモミ


海未「いや、もう…やめ…」


ことり「どうして?気持ちよくないの?」


海未「気持ちよく、ない…です。こんな無理矢


理なんて…」


ことり「うそつき。」モミモミ


海未「ひゃうっ!」ビクン


ことり「体は正直だよ?」


海未「も…やめ」


ことり「だからやめないって。」


海未「んんんんん~~!?」ビクンビクン


ことり「気持ちよかったでしょ?」


海未「」


ことり「あれ?海未ちゃん?」


ことり「気絶しちゃった…」


ことり「そんなに気持ち良かったんだね♪」


ことり「ことりも寝ようかな。」


ことり「おやすみ、海未ちゃん。」








穂乃果「おはようことりちゃん!」


ことり「おはよう穂乃果ちゃん。」




穂乃果「海未ちゃん遅いね。」


ことり「先に行ってようか。」


穂乃果「そうだね!」









ザワザワ


ガラッ


先生「席つけー」





先生「みんな、落ち着いて聞いてほしい。」


先生「園田が行方不明になった。」


ザワザワ


先生「落ち着け!」



先生「もしかしたら何か理由があって帰れない


のかもしれない。」


先生「高坂と南はあとで職員室に来るよう


に。」








先生「何か知らないか?」


穂乃果「知りません…」


先生「南は?」


ことり「知りません。」


先生「そうか…」


先生「園田のことは先生達に任せとけ。」


先生「戻っていいぞ。」







絵里「海未が行方不明って本当?」


凛「心配だにゃ~」


花陽「大丈夫かなあ?」


ことり「ごめん、今日は帰るね。」


希「え?う、うん…」


絵里「練習はしばらく休みにしましょ。」


にこ「そんな…」


絵里「こんな状態で練習をしても意味はない


わ。」


真姫「そうね。」






ことり「ふふっ。」






ことり「海未ちゃん、ただいま♪」


海未「…」


ことり「海未ちゃん、行方不明って言われてる


よ?」


海未「そうでしょうね…」


ことり「みんなに心配かけちゃ駄目だよ?」


海未「っ…どの口がっ…」


ことり「下の口かな?」クチュ


海未「ひああっ…」


ことり「体はこんなに正直なのに、海未ちゃん


素直じゃないねえ…」


海未「うる…さいです」


ことり「さてと、今日もたのしもうね?」


海未「…」








絵里「ねえ、最近ことり変じゃない?」


穂乃果「そう?」


花陽「なんだか…楽しそうだよね」


絵里「ええ、海未がいなくなっているのに…」


真姫「もしかしたら…」


絵里「え?」


真姫「もしかしたら…ことりが海未を誘拐した


のかも…」


にこ「はぁ!?」


絵里「根拠は?」


真姫「海未がいなくなるちょっと前、ことりに


薬をあげたのよ。」


花陽「薬?」


にこ「何の薬よ。」


真姫「睡眠薬と、媚薬…」


絵里「あなた何て物渡してるのよ…」


真姫「まさかこんなことに使うとは思わない


わ…」


穂乃果「でもまだことりちゃんがやったって決


まったわけじゃないよ!」


絵里「そうね。確かめてみましょう。」











ピンポーン




ことり「はい」


絵里「ことり?」


ことり「絵里ちゃん?」


絵里「ことり、ちょっといいかしら?」


ことり「うん。いいよ、上がって?」


絵里「お邪魔するわ。」





ことり「はい、お茶。」


絵里「ありがとう。」


絵里「ことり、最近変じゃない?」


ことり「そんな事ないよ?」


絵里「そうかしら…」






ことり「ちょっとトイレいってくるね。」


絵里「ええ。」


絵里「…」


絵里「探してみましょうか…」




絵里「いないわね…」


絵里「ん?この部屋…」



ことり「何してるの?」


絵里「え?」


絵里(まずい…)


絵里「ちょ、ちょっと私もトイレ行きたくなっ


ちゃって。」


ことり「なーんだ。トイレならあそこを曲がっ


てすぐだよ。」


絵里「ありがとうことり。」




ことり「…」


ことり「やっぱり…」





絵里「トイレありがとう。」


ことり「ううん。」


絵里「…」ズズ


絵里「…」


絵里(あら?急に眠く…)


絵里「ま、まさか…」


絵里「ことり、あなた…」


ことり「ごめんね絵里ちゃん。でも絵里ちゃん


が悪いんだよ?」


ことり「海未ちゃんを助け出そうとするか


ら。」


絵里「でん…わ…を…」


ことり「させないよ。」バキュッ


絵里「あ…」


絵里「zzz…」






穂乃果「…」


真姫「これで決まりね…」


花陽「ことりちゃん、何で…」


にこ「とりあえず、どうするか考えましょ


う。」







絵里「…ぅ」


絵里「ここは…」




ガチャ


絵里「な…」



ことり「あ、起きた?」


絵里「ことり…」


ことり「しばらくそこでおとなしくしてて


ね?」


絵里「くっ!」








穂乃果「ことりちゃんの家の鍵、開いてる…」


にこ「とりあえず、入りましょう。」


真姫「いいの?エリーの二の舞になるかも


よ?」


にこ「絵里が少し時間を稼いでくれてると思う


わ。」


にこ「ぐずぐずしてられないわ。急ぐわよ!」



キイー


穂乃果「海未ちゃん、どこ?」





チャリ…



真姫「この音…」


にこ「鎖?」


真姫「まさか…」



キイ…



穂乃果「う、海未…ちゃん…?」





海未「…穂乃果?」



穂乃果「海未ちゃん、何で裸なの?」


穂乃果「何でそんなに傷がついてるの?」


海未「ことりに、やられました…」


穂乃果「そんな…」


花陽「ひどい…」


海未「私は…」


真姫「ねえ、とりあえずここから出ない?」





ドスッ




真姫「か……は…?」




ことり「ねえ、何してるの?」ズブッ


真姫「が……」ドサッ


花陽「キャァァァァァァァァァァ!!」


にこ「真姫、真姫!」


ことり「みんな酷いよ。」


ことり「ことりの家に勝手に入って、勝手に海


未ちゃんを逃がそうとして。」


穂乃果「ことり、ちゃん…」


ことり「もう、いいよ。」


ことり「みんな…死んじゃえ。」



ドスッ



穂乃果「…え?」


穂乃果「かはっ…っ息が…できな…」ドサッ


花陽「穂乃果ちゃん!」


ことり「よそ見してていいの?」


花陽「え?」




ザクッ



花陽「あ…ぎ……」


ガクッ


凛「かよちぃぃぃぃぃん!!」


ことり「大丈夫だよ、すぐにそばに行ける。」



ヒュン



ズバッ



凛「あ、かよ…ち…」




にこ「…」


ことり「あれ、にこちゃん、逃げないの?」


にこ「もう…いいわよ。」


ことり「あっそ」



ズバッ


にこ「」




ことり「最後だね、希ちゃん。」


希「…」


希「さよなら」



ズバッ



カラン


ことり「終わったね。」



海未「…」ガッ




ザクッ





ことり「…え?」



海未「さよならです、ことり。」


ことり「海未…ちゃん…」


海未「あなたは、地獄に、落ちなさい。」



ドサッ


海未「…」


海未「私も、すぐにそばに逝きますから…」


ドスッ









絵里「くっ!」ガチャガチャ



カラン



絵里「外れ…た」


絵里「急ぎましょう。」




ダッダッダッ



絵里「確か出口はこっち…」











絵里「………………え?」




私が見たのは、血を大量に流し死んでいる、


μ'sの皆。




絵里「そ、そんな…」




カラン…



絵里「私も、側に逝くわ。」


ザクッ



絵里「さよ……な………ら」






ここに、スクールアイドルとして1つの学校の廃校の危機を救ったμ'sの全員が、この世を去った。






Dead End -この罪は、永遠に-


後書き

後味悪すぎぃ…


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