2017-04-04 17:26:13 更新

概要

平行する別世界の物語の続きです   

今より過去にあるきっかけで変わってしまった未来の話……になっていると良いな~って話です

ここの話は、継ぎ足し&削除を繰り返していますので、お手数ですが過去作から見て貰えると助かります


前書き

引き続き生緩い目でよろしくお願いします!

4/3
1/1スケールの瑞雲…本気っぽい



           

「皆、準備は良いかな?」


雷「雷達は準備万端よ!司令官は身体とかもう大丈夫?」


時雨「…少し顔色が悪いけれど、大丈夫かい?」


夕立「またあのカレーを作るっぽい?」


叢雲「やめなさい、それに顔が悪いのは元々でしょ?」


「うん、相変わらず酷い(泣)」


大淀「今回は早めに終ったので、早くお話を…」


「はい…とりあえず"天"号作戦が発動し、先に進撃している大和さん達の"第一攻略連合艦隊"に合流するのが、この艦隊の目的だけど…」


タイミング良く、大淀さんが黒板に文字を書いていく


「皆も話は聞いていて、理解しているとは思うけれど、これは欺瞞行動…"転"号作戦の為に動くからね」


大淀さんが予め用意し、配った資料が沈む夕日に照らされる


「昨日、自分が寝込んじゃった時に、最終確認はしたらしいけれど、今後は逐一戦況が変わるので、その都度情報を共有させるよ」


日が沈み、適度に調整された神通君の探照灯が"三畳鎮守府"を照らす


「……読んでくれたかな?今日は各連合艦隊の移動日だったけれど、既に鹿屋の第一機動艦隊と、横須賀の第二機動艦隊が、それぞれ深海棲艦と交戦しているね」


黒板に貼られた海戦地図に、大淀さんが次々と交戦箇所を書き込んでいく 〔"海戦地図"で検索して貰えると解り易いです(泣)〕


「これから夜の間に、各水上打撃艦隊が深海棲艦の領域に浸透させるけれど…」


大淀さんが解りやすく、南西諸島方面と、東側の硫黄島付近の各浸透予定点を付け足していく……あれ?本当はこれ叢雲の仕事じゃないかな?


「……この間に、自分達は真ん中を進んで行くからね…早過ぎず、遅過ぎず、見つからずにね」


叢雲「…つまり、両脇でどんちゃん騒ぎをしているのを横目に、コソコソ真ん中を通るのね」


言い方(泣)まぁ解り易いといえば解り易いかも?


「そうだけど、時と場合によっては、時間稼ぎの為に、どちらかの連合艦隊と合流するかもしれないけど……」


那智「"転"号作戦の目的を考えると、それはしたくはないな」


「そうですね…"転"号作戦の最大の目的は、"天"号作戦による玉砕命令を阻止する事ですから」


足柄「派手な戦果は必要無いのね…必要なのは絶妙な時間と艦隊位置…ね」


「それは随時こちらで情報処理して微調整をします……したい?…出来るかな(泣)」


叢雲「やるの!今さら弱気になるんじゃないわよ、まったく…」


「はい(泣)…とりあえず、予定通りいけば、さっき配られた資料通りだからね」


大淀「それは、読んで覚えて下さいね…明日の朝、回収して破棄しますので」


夕立「それが提督さんの朝御飯になるっぽい?」


暁「植物繊維が多いから、お肌に良さそうね」


あきつ丸「敵地潜入訓練の時に食べたのでありますが…余りお勧めではありませんよ?」


まるゆ「皮のブーツは煮込めば美味しかったけどね!」


「朝御飯にしないし、インクが付いているから山羊も食べないし、嫌な事思い出させないで(泣)」


叢雲「話しが逸れる前に陣形を決めなさいよ!」ポカッ!


「音が今までに比べると優しいけれど、十分痛いよ(泣)…書くからソレを振り上げないで(泣)」カキカキ




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                             (時雨)ボクッコ!             (響)ハラショー!

 

                         (夕立)ッポイ!       (那智)ノンベー!           (暁)レディー?                     

                                

                    (神通)……        (大淀)ユウトウセイ!      (まるゆ)バクダンマ!  


←(伊26)ナニナニナニ!  (川内)ヤセン!  (叢雲)コワイ! ― (泣)  (間宮)カゲノ…▭▭(ドラム缶群)▭▭      (初霜)ニッコリ

                                    

                    (那珂)2-4-11      (明石)クレーン!        (あきつ丸)デアリマス!

                                

                           (綾波)ジミッ…       (足柄)ガルル~!         (電)ナノデス!


                              (夕張)マッドサ…            (雷)オカン…




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「……かな?」


初霜「わぁ…これは輪形陣ですね」(ニッコリ)


叢雲「…なんか、かなり悪意に満ちた事が書かれているけれど?」


「あれ?…つい本音がチョ-クで滑ってた(泣)」


叢雲「まぁ、後でじっくり聞かせて貰うわ…じっくりとね」


「はい(泣)……とりあえず今晩はこれで…先頭のニムちゃんと、まるゆ君は一時間で入れ替わってね?」


26・まるゆ「了解、了解!(です)」


「川内君は、二人から情報を集めながら、全体の進路を決めて欲しい、もし深海棲艦に遭遇したら、判断を任せるよ」


川内「皆と一緒に夜戦しても良いの?」


「良いけれど、後続や作戦のことも考えてね(泣)…昼は大淀さんと交代してもらうから」


大淀「解りました」


「もし戦闘になったら、神通君、那珂ちゃん、夕張君、綾波君、時雨君に夕立ちゃんは前衛艦隊として、動いて貰うからね?」


前衛艦隊「「「「「「「「了解!」」」」」」」」ッポイ!


「よろしくね…後続部隊は、那智さんは右側、足柄さんは左側の、夕張君を含めた隊を、指揮ってください」


後続部隊「「「「「「了解!」」」」」」ナノデス!


「戦闘時には、夕張君が艦隊の中継艦になるから気をつけて…間宮さんと明石さんは、ドラム缶をお願いします」


間宮・明石「はい!」


あきつ丸「分隊長殿!自分は何をやるのでありますか?」


「えっと、昼間は、大淀さんの偵察機を索敵範囲外まで飛ばして貰う…その為の無線や索敵中継を、あきつ丸君の艦載機にやって貰う…全ての電波は、艦載機経由にするから、よろしく」


あきつ丸「夜は川内殿の夜偵さんを借りるのですね?了解であります!」


「夜は休んでくれよ(泣)……これは全員にも言える事だけど、絶対に休める時は休んで欲しい…休まないと、自分がサボれないから(泣)」


叢雲「アンタは私と、他の娘の休憩時の穴埋めの遊撃艦をやるのよ!…何?その顔は?不満なの?」


「いいえ(泣)有り難くて、顔に出ただけです(泣)」


初霜「私は一番後ろで、輪形陣を見守れば良いのですね」ニッコリ


「そうだね、ただ最悪の場合、ドラム缶を捨てて、初霜君を先頭に引き返すし、後方の戦闘の指揮も任せるからそのつもりでいてね」


初霜「はい!輪形陣は私が守ります!」


「変な気合が入っているけれどまぁいいか……抜けはないよね?」


叢雲「抜けていれば、そのつど直すわよ」


「良し!では配置につけ!これより"転"号作戦を発動し、挺身艦隊出撃する!!(キリッ)」


「「「「「「「「「「「「「………………」」」」」」」」」」」」……


「?どうしたの?格好良すぎて、声もでないのかな?」ニヒルスマイル


「「「「「「「「「「「「「ありえない程似合わない!!」」」」」」」」」」」」ナノデス!


叢雲「そんな下らない茶番をして、士気を下げるな!」


「酷い(泣)今回中々頑張ったよ?少し位格好付けても良いでしょう!?」


叢雲「アンタがそれをやると、大抵陸でもない事が起きるのよ!この碌でなし!」


那智「……とりあえず皆配置に付こう」


足柄「ああなると、先が長いのは皆知っているでしょう?」


川内「とりあえず夜戦だからどうでも良いや」


叢雲「大体アンタはね!」


「ひぃ(泣)折角考えたのに(泣)もう少し優しさを下さいよ(泣)




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「……月が、綺麗だね……」


叢雲「い、いきなり何なの?///」


大淀「そ、そうですよ?///」


「?どうしたの?月が綺麗すぎて、明るくて隠密行動するには適さないな~って思ったんだけど…」


叢雲「……考えてみれば、この馬鹿にそこまでの教養が無いわね…」


大淀「…いくら何でも作戦中ですから…今のは私達の勘違いですね…」


「…?それにこう明るいと……寝れない(泣)」


叢雲「アンタ…あれだけ散々口開けて寝こけていたのに、まだ寝るの?」


「うん、眠い(泣)…大体、呉に着いてから碌に休んで無い気がする(泣)」


叢雲「アンタが下らない妄想を追いかけるからでしょ?」


「D計画は、自分の目標なんだよ?生き甲斐なんだよ?……こんなに自分に正直に生きているのに(泣)」


叢雲「無駄に正直に生き過ぎなのよ?アンタの場合は」


「人間正直が一番なんだけどな……と言うか、実は叢雲も眠いんだろう?」


叢雲「まったく……」


大淀「……!発光信号です」


「あの位置は………雷ちゃんの所だけど…あの点滅の仕方は電ちゃんだよね?」ナ・ノ・デ・ス・?


叢雲「……行くわよ」


「…足柄さんも気付いたみたいだから、大淀さんは川内君と那智さんにも知らせて下さい……」


大淀「解りました」


「……どうしたんだろう?敵襲の類じゃ無いと思うけど……」


叢雲「解らないわね…雷はしっかりした娘だから、アンタみたいに変な事はしないし…」


「なんか、とてつもなく嫌な予感がするよ(泣)…明石君も連れて行こう」


叢雲「解ったわ…あんたの悪い予感だけは当たるからね」


「当たって欲しいのは、宝くじと願望だけなんだけどね(泣)」




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叢雲「どうしたの?!」


電「解らないのです、後ろから見ていたら突然蛇行を始めたのです!」


足柄「私が来た時にはもう倒れていて…」


電「雷お姉ちゃん!しっかりするのです!」


雷「……大…丈夫……よ…」


明石「…電ちゃん、ちょっとそのままで」


明石君がテキパキと雷ちゃんの身体を調べ始める


「どうかな?雷ちゃんの様子は?」


見ると、凄い汗をかいていて、苦しそうに呼吸をしている


明石「……えっ?なんで?」


電「どうしちゃったんですか?雷ちゃんは大丈夫なのですか?」


明石「…深海棲艦化しかけています!なんで?」


「とにかく運ぼう!、此処だと詳しく調べられない」


雷「駄目よ…あの娘が…寂しがるか……ら……」


明石「雷ちゃん?……駄目です、気を失いました」


叢雲「……なんか嫌な感覚があるわね…じっと見られている様な感覚が…」


月明かりに照らされる海面を睨みながら叢雲が呟く


「…仕方が無い、艦隊を止めて雷ちゃんをドラム缶群の所に連れて行こう、叢雲は前衛の川内君達と……」


叢雲「…少し遅かったみたいね…」


足柄「そうね…しかもまだまだ増えそうね」


視線の先の海面に、次々と浮かんでくる影が


「……あれはワ級か?…いやそれだけじゃない!」


電「…うそ…なのです!」



次々と浮かぶワ級が囲む様に、水面に浮かんできたその姿は……



「何の冗談かな?」


叢雲「冗談にしてはタチが悪過ぎるわね」



月明かりに照らされる海面には、雷ちゃんそっくりな、ナニかが浮かんでいた




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初霜「那智さん、ワ級さんの数がどんどん増えていますね」


暁「もう!雷が大変な時に来るなんて!レディーの風上にも置けないわ!」


那智「落ち着け、レディーはこんな時こそ落ち着く者だぞ?」


暁「でも!でも!!」


響「……姉さん、今は落ち着こうよ?」


まるゆ「そうだよ?雷ちゃんなら絶対大丈夫だから」


那智「大淀、川内達の方はどうだ?」


大淀「川内さん達の方もワ級が出てきているみたいですが、今の所全て非武装タイプのみですね」


那智「解った、ならば時雨を初霜の位置になる様に時計回りで再配置する!初霜、暁、響達は、提督達の方へ!」


暁「那智さん!」


那智「…多分向こうのが最前線だ…気を抜くなよ?」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




川内「……皆は那智さんの指示通りに、なるべくワ級を刺激しない様に動いて、特に夕立はね?」


夕立「ひどいっぽい!いくら夕立でもわかるっぽい!」


時雨「夕立はかなり前科あるからね」


神通「…大丈夫、ちゃんと止めてあげるから」


那珂「息の根まで止めちゃ駄目だよ?」


綾波「流石にそこまでは?」


夕張「それでも止まるかな?」


川内「大丈夫!だって夜戦だもん!」


夕立「そうだそうだ!」ッポイ!


川内「それと、夕張の位置には私がいくよ」


夕張「場所の交換かしら?」


川内「そうだね、夕張の方が火力が高いし、管制もその方がしやすいかな?」


夕張「解ったわ」


時雨「それでは、いくよ?」


夕立「っぽい!」

                                


                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




??「カエレ…ル?……カエレ…ナイ?……カエサナイ!」




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「……とにかく落ち着こう…見た所、実際の雷ちゃんより、胸部装甲があって、腰から下が残念ながらなくて、下着が見れなくて残念で、あっでもでも自分

は別に下着フェチじゃないし、むしろ何も着けていないのが好みだよ?本当だよ?その点アノ娘は、上半身透けるくらい薄着で、しかも隠そうとしていない

所とか、なんか変なオーラを発していて、こうなんとも言えない色気があって、元気印の雷ちゃんには無い、憂いに満ちたあの表情もまた庇護欲が掻き立てられる…まるで茄子が食べれなくて、食堂で……」バキッ!



叢雲「五月蠅い!そして自分の性癖を長々と言うな!」


足柄「とりあえず、提督の趣味は、ほっといて…アノ娘、駆逐棲姫よね?」


明石「特徴的な艤装から…おそらく駆逐棲姫の亜種だと思いますね」


周りに集まってくるワ級が、周りを囲むが、ソノ娘は月を見上げたまま、動かない


電「…アノ娘と、雷お姉ちゃんには、何か関係はあるのですか?」


叢雲「…解らないわね、雷は気絶したままだし、ここは海の真ん中だけど、深海棲艦が出てくる場所ではない筈よね…」


「…イタタ(泣)……とにかく刺激しない様にそ~と離れた方が……」


時既に遅く


暁「雷!あなた、なんて格好してんのよ!!」


響「雷は此処に寝ているよ?」


電「暁お姉ちゃん!アノ娘は雷お姉ちゃんでは無いのです!」


暁「雷が二人!暁達って五人姉妹だったけ!?大体あんな色気のある妹を持った覚えがないわよ!」


「ちょっ!あんまり騒ぐと気付かれちゃうよ(泣)」


あきつ丸「連れて来たタイミングが悪かったであります…」


叢雲「こちらに気付いたわね、来るわよ!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




夕張「那智さん!ワ級の数がどんどん増えているわよ!」


那智「まだだ!、私達は挺身浸透艦隊なんだぞ?こんな所で戦火を交えたら、下手すれば両海域の深海棲艦まで呼びかねん!」


時雨「だから夕立!絶対にこちらから動いちゃ駄目だよ?」


夕立「う~!解っているっぽい!だけど、だけど!」


神通「…これは中々良い精神修行ですね……」


那珂「神通ちゃん?物凄い殺気を放っているよ?」


26「帰ってきたら、こんなに一杯居るなんて!」


まるゆ「あれ?なんか様子が変わってきたよ?」


大淀「赤い発色?elite化している?」


綾波「那智さん!このままでは!」


那智「解っている!だがギリギリまで我慢だ!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




川内「……ワ級輸送群からは、抜けれたけれど…発生源が見つからないよ…」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




??「……ナカマ?…テキ?……カンケイ…ナイ……」


……ソウ、カンケイナイ……


??「……ダレニモ…ミトラレズ……シズメバ…イッショヨ!」





                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




叢雲「くっ!な、なんとか受け止めれたわ!」


「流石叢雲!でも、できれば自分を分離して欲しかった(泣)」


叢雲「そんなの無理に決まっているでしょ!」


”提督殺し”を挟んで、力比べが始まる


足柄「拙いわ!、周りのワ級がelite化しているわ!」


「駄目です!下手に手を出したら、この辺の深海棲艦達が此処に集まって来ちゃう(泣)」


あきつ丸「しかし分隊長殿、その駆逐棲姫モドキは、完全に我々の事を狙っているであります!」


あきつ丸君を始め、次々と砲撃体勢に入る


「やめて(泣)叢雲はともかく、自分は巻き込まれたら死んじゃう!」


叢雲「五月蠅い!こうなったらアンタも一緒よ!」


じりじりと押され始める


叢雲「いざとなったら、この馬鹿ごと撃ちなさい!」


「いやだ!どうせ死ぬなら叢雲なんかじゃなくて、もっとこう!優しくて、可愛くて、出るところは出ていて、どんな事でも甘やかしてくれる様な、清く、美しい、ダメ人間製造機みたいな娘の方が良い!」


叢雲「目の前に、アンタの下らない理想と、似た娘がいるわよ!」


「!?確かにちょっと有りかな~って、思ったけれど…その娘、深海棲艦さんでしょう!?海の底に沈められちゃうよ(泣)」


響「…何か真剣にやっているのが馬鹿みたいだね…」


暁「…でも何故か、ワ級達の動きが止まったわ!」


電「…雷お姉ちゃん!」


明石「雷ちゃん?大丈夫?無理に動かないで!」



雷「大丈夫よ…司令官……その娘は…私よ…」

イカヅチ「ダイジョウブヨ…シレイカン…ソノコハ…ワタシヨ…」



二人の口からまったく同じ言葉を呟く



「雷ちゃん?…まさか、アチラの世界の雷ちゃんか!」



雷「……その娘達はずっと…一人で沈んでて…寂しかったのよ…」

イカヅチ「……ソノコタチハズット…ヒトリデシズンデテ…サビシカッタノヨ…」



叢雲「…!雷!しっかりと支えてあげるから、洗い浚い吐き出しなさい!」





                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





??「ナンデ?ナンデウゴカナイ?オナジハズデショ?」


初霜「……同じかもしれませんが…雷ちゃんには、お姉さん達や、お友達が沢山います…」


??「……キサマハ!?…ナゼココガ?」


初霜「…私は……あなたに呼ばれましたよ?」


??「ナンデ!ナンデ、イマニナッテ、ワタシヲミツケルノ!」


初霜「……解りませんか?…あなたは今でも叫んでいますよ?……『畝傍を見つけて』と」


ウネビ「ソウダ……ワタシハ、”畝傍”…」


初霜「畝傍さん、一緒に帰りましょう……」


ウネビ「ダマレ!イマゴロ、ミツケテオイテ!ワタシノ、スミカハ、ココノミナゾコダ!」


初霜「畝傍さん……」


ウネビ「シマイ?トモダチ?ナラバ、トモニシズメバ、イッショダロ?」


初霜「!させません!皆さんは、私が守ります!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




雷「…この娘達は…此処で沈んだ…輸送船達よ…」

イカヅチ「…コノコタチハ…ココデシズンダ…ユソウセンタチヨ…」



響「この海域は…南号作戦を始め、幾多の輸送船団が沈んだ場所…だったね」


「しまった!言われて見れば、そうだった(泣)」


叢雲「アンタね!だからそういう事は早く思い出しなさいよ!」


「しょうが無いでしょ!趣味から転んだ知識じゃ、細かい作戦とか覚えていないよ(泣)」



雷「…大なり小なり…私達は…沈んだわ…記録や記憶以外にも……」

イカヅチ「…ダイナリショウナリ…ワタシタチハ…シズンダワ…キロクヤキオクイガイニモ……」



「ほらぁ!記録や記憶に無いのは、幾等なんでも厳しすぎるよ(泣)」


叢雲「五月蠅いわよ!少しは黙って聞きなさい!」


明石「駄目よ!雷ちゃん、今まともに動けないのに!」



雷「大丈夫よ……ソノ深海棲艦は、イカヅチなんだから…」

イカヅチ「ダイジョウブヨ……その艦娘ハ、雷ナンダカラ……」



足柄「ちょっと待ちなさい雷ちゃん!それは自沈と変わらないわよ!」


叢雲「雷!あんた馬鹿な考えはやめなさい!」


あきつ丸「!駄目であります!雷殿!」



雷「離して!雷はアノ娘なのよ!自沈すれば、他の娘も居なくなって、アノ娘達も寂しくなくなるの!」

イカヅチ「ハナセ!艦娘ハ、イカヅチナノヨ!ショブンシテモラエレバ、ナカマト、トモニカエレル!」



電「絶対に離さないのです!電はお姉ちゃんだって助けたいのです!」


暁「バカ雷!こんな時こそお姉ちゃん達に頼りなさいよ!」


叢雲「あんただけ水底に逝かせないわよ!」


イカヅチ「ダッタラ…ミンナ、シズメ!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




まるゆ「那智さん!今度はflagship化していますよ!」


26「大変大変大変!あの数で全部そうなったら大変だよー?」


夕立「まだ?まだまだ待つっぽい?!」


時雨「今ならばまだ間に合うよ?」


神通「……私が先陣をきりましょうか?」


那珂「神通ちゃんが、完全にスイッチ入っちゃっているよ~!」


那智「…夕張、場所を変わってくれないかな?」


夕張「えっ?でも射撃管制艦は那智さんじゃ…」


那智「大淀と夕張の二人でやって貰えれば良い……頼めるかな?」


大淀「出来ますけれど、那智さんは前に?」


夕張と場所を交換し、更に前に進む


夕立「那智さんズルイ!夕立も!」


那智「もう少し待っていてくれないかな?」


夕立の頭を軽く撫で、神通の肩を一度叩いて、更に前に進む


那智「………この辺りだな」


クルリっと後ろを向き、指示を出す


那智「此処を最終防護射撃点と定める!……私が撃たれるまで撃つな!」


綾波「那智さん!」


那智「動かないでくれ……でなければ、私から撃つことになる!」





                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





ウネビ「チョコマカト!」


振り回す帆檣型薙刀の間合い内で、必殺になりえる攻撃をかわし続ける


初霜「させません!」


ウネビが艤装の砲身を向けると、初霜はすかさず自分の単装砲を差し込み、撃たせない


ウネビ「……ナカナカ、シズンデハ、クレナイワネ?」


初霜「……畝傍さんこそ、手加減されていませんか?」


ウネビ「……ワタシノ、アトノフネハ、ショウカクセンハ、ヤッテイナイト、キイテイタガ?」


初霜「こちらの世界では、以外と使われる方々が居ますよ」(ニッコリ)


ウネビ「…タノシソウ、ダナ、ダガ!」


片手に持っていた、帆檣型薙刀の刀身を掴んで折り、そのまま垂直に切り付ける


初霜「…………」


ウネビ「コノキシュウスラ、フクイチマイデ、ヨケルカ…」


前が切られ、服がはだけてしまっているが、両腕の単装砲はウネビの砲口を外さない


初霜「ごめんなさい、悪くない斬撃でしたけれど…」


川内「本当だね、でも私達の火力じゃしょうがないよね?」


背後に突き刺した川内の魚雷と、密着射撃のくぐもった砲音がかすかに聞こえた…  





                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




叢雲「やれるもんなら、やってみなさい!」


「ちょっと待って!そのまま攻撃したら、自分にも被害が(泣)」


叢雲「そんな事言われたって、じゃあどうするのよ!」


「こうするの!」


叢雲の艤装に跳びつき(チョット!)叢雲の身体を伝って(ヘンナトコロサワルナ!)イカヅチちゃんにしがみ付く


イカヅチ「ナニヲスル!」


「思ってた通りの理想的な大きさ!じゃなくて、もう止めようよ?」(スリスリ)


イカヅチ「マタ、イカヅチニ、ヒトリデ、シズメ、トイウノ?」


「一人ではなかった…だろう?…それに、あの娘達を守るために戦った雷ちゃんが、自分達を沈めれる訳が無い」(スリスリ)


イカヅチ「シッタヨウナ、クチヲキクナ!」


「知っているよ?雷ちゃんは皆の、お世話を良くやっていたよね?」(スリスリ)


イカヅチ「ソレハ、艦娘ノ雷だ!」


「そうだよ、君は雷ちゃんを通して、自分達の事を見ていたんだ…そうだろう?」(スリスリ)


イカヅチ「ウルサイ!ダマレ!」


「……もう一つ聞こうか?さっきから君だけが話しているけれど、もう君はイカヅチちゃんじゃ無いよね?」(スリスリ)


叢雲「?!どうゆう意味よ?」


「この成長しすぎている、胸部装甲で確信した!明石さん、もう雷ちゃんは深海棲艦化していないよね?」(スリスリ)


明石「えっ?(ゴソゴソ)本当だ、治っています!」


イカヅチ(仮)「バカナ!ドウチョウシテイタ、ハズダ!」


「同調か…それが君の能力なんだね?」(スリスリ)


響「…見抜いたのは凄いけど…」


暁「…女の娘の胸に抱きついて、解るなんて…」


あきつ丸「そう言えば昔、大佐殿を抜いて、”ドキドキパフパフ当て大会”で優勝していたであります」


「そうだけど、違うの!…雷ちゃんのお艦すぎる心と、深海棲艦の負の心が合わなかっただけ!」(スリスリ)


雷「私の心?」


「そうだよ、雷ちゃんの沈んでも皆を助けたい心が、自分だけっていう負の感情に勝ったんだよ」(スリスリ)


叢雲「あまり誉められた事では無いわね…もう少し自分も大事にしなさい!」


電「雷お姉ちゃん、私達は姉妹なのです!昔も今もずっと一緒なのです!」


暁「当たり前よ!私達、第六駆逐隊は一心同体なのよ!」


響「естественноだね、一人でも欠けたらもう私達ではないよ」


イカヅチ(仮)「クッ、ナラバ、ワキュウタチヲ!」


「動かせるのかい?ワ級達を呼び寄せたのは、雷ちゃんの力じゃないかな?」(スリスリ)


あきつ丸「そうなのでありますか?」


「この丁度良い胸部装甲ちゃん以外は、攻撃してこなかっただろう?無意識に止めているんだ…雷ちゃんが」(スリスリ)


明石「それだったら、雷ちゃんが願えば、ワ級達はいなくなるの?」


雷「……嫌よ!あの子達は沈められた輸送船なのよ!皆、助けてあげて!」


イカヅチ(仮)「ダッタラ、ワタシニ、シズメラレナサイ!」


叢雲「お断りよ!あんただけ沈めば良いのよ!」


「ぎゃー!そのまま押さないで(泣)自分潰れちゃう(泣)…あれ?前門の胸に後門の胸…むしろ幸せ?」(挟まれ)


雷「もう、やめてよ!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





川内「……流石だね、結局破壊出来たのは艤装だけだね」


ウネビ(壊)「…スコシ、カルク、ナッタダケダナ?」


初霜「でも、もう砲撃は出来ませんよね?……再生も難しいみたいですし」


ウネビ(壊)「ダカラ、ドウスル?マダ、シズマナイゾ?」


川内「……あなたみたいな深海棲艦は、何回も倒さないと駄目なタイプだよね?」


初霜「そして、もうそのギミックも外れています……次で終わりの筈です」


ウネビ(壊)「…タメシテ、ミルカ?」


初霜「私は皆を守れればそれで良いのです…引いて下さい畝傍さん……」


ウネビ(壊)「…………アマイナ!」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




夕立「見て見て!ワ級達が!」


時雨「……共食い?」


綾波「ちょっと…グロいですね……」


夕張「まさか、深海棲艦の近代化改修?」


神通「…あれはあれで……」


那珂「神通ちゃん?笑顔が凄く怖いよ!?」


まるゆ「那智さん!そこだと巻き込まれちゃいますよ!」


大淀「早くこちらに戻ってください!」


那智「…何故、突然共食いなんか始めたんだ?」




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




雷「やめて!あなた達がそれをやったら、消滅しちゃう!」


「…何がおきているのかな?」(挟まれ中)


叢雲「今、ワ級達が、共食いをしているわ!」(挟み中)


イカヅチ(仮)「ナゼダ!キサマラモ、シズメラレタ、フネナノニ!」(挟み中)


「共食い?どうゆう事?」(挟まれ中)


明石「多分、近代化改修です!深海棲艦はこうやって合成しているのね!」


あきつ丸「それにしては、なんだか様子がおかしいのでありますが?」


響「……雷、今消滅って言ってたけれど、どういう意味だい?」


雷「あの娘達、ああやって合成しあって、自滅しようとしているのよ!」


暁「えっと…うん!解らないわ!」


電「過剰な合成で、自爆……なのです!」


イカヅチ(仮)「バカナヤツラダ、ソンナコトシテモ、ダレモヨロコバナイ」(挟み中)


「解らないかな?…雷ちゃんの能力で集まった娘達だよ?一番影響を与えているのも雷ちゃんだよ?」(挟まれ中)


イカヅチ(仮)「ナン…ダト?」(挟み中)


「そして、無意識でも、敵でも助けたい心が、ああいう行動を取らせているんだ……見えないけど(泣)」(挟まれ中)


??「バカバカシイ、ケッキョクハ、ジコギセイカ?」(挟み中)


「違うね…結局の所、深海棲艦も救うことになるね」(挟まれ中)


??「マスマス、イミガ、ワカラナイナ?」(挟み中)


「負の暗い闇から開放されるんだ…それは自分達人間には絶対できない…艦娘達だから出来る事だよね?」(挟まれ中)


??「………サスガハ、"提督"…カ…」(挟み中)


叢雲「そうよ、こんな馬鹿でも一応提督なのよ…だからあんたも、一緒に合成されなさい!」(挟み中)


ウネビ「……オボエテオクゾ……"一提督"ドノ……ワタシノ、ナマエハ"畝傍"ダ」(挟み中)




                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ウネビ(壊)「…バカナ?カタテデ、ウケトメタ、ダト?」


川内「ちょっと!いくらなんでも無茶だよ!?」


初霜「…痛いですが…これを待っていました!」


薙刀の刃を掴み、換装しなおした連装砲に挟んでへし折る


初霜「後は帆柱だけです…まだ戦いますか?」


川内「初霜ちゃん、そこまで無力化させても多分無駄だよ?」


間合いを詰めようとするが、帆柱に牽制され、近づけない


ウネビ(壊)「ソコノ、ケイジュンノイウトオリダ、ソレデハ、ヒカナイゾ?」


初霜「何度も言いますが、私は皆を守れれば、それで満足なの」


ウネビ(壊)「ハナシニナラナイナ、ソモソモワタシハ"敵"ナノダゾ?」


初霜「そうでしょうか?私を呼んだアノ声は確かに聴こえましたよ?」


川内「声?そんな声なんか聴こえなかったよ?…物凄い悪寒はあったけれど…」


隙を突こうとするが、やはり踏み込めない


初霜「私達は畝傍さんを見つけました…だから!」


ウネビ(壊)「……ナラバ、キサマラガ、コチラニクレバヨイ」


川内「それは出来ない相談だよ…そもそも私達は深海棲艦を沈める存在だよ?」


初霜「…………」


ウネビ(壊)「ソウダナ……ナラバキサマラノ、"提督"ニ、キイテミヨウカ?」


川内「そう言って、なんか仕掛けるのかな?」


ウネビ(壊)「ツイテコイ、イマ、モウヒトリノ、ウネビガ、提督ヲ、ツカマエタ」


初霜「畝傍さん……」



                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




夕張「全部食べ終わったの?」


神通「……一隻なら、密着して魚雷と砲撃すれば、ほとんど音等出させずに沈められますが…」


那珂「完全に殺す気満々だよ!?」


綾波「そういえば、いつも先に暴れている川内さんが居ない…」


まるゆ「あれれ?川内さんは?」


時雨「そう言われれば、居ないね」


那智「川内の事だから大丈夫だろう…居てくれていたら、あんな無茶しなかったのだが……」


大淀「見てください!ワ級が!」


夕立「潜っちゃたっぽい!」


26「大変大変!追いかけないと!」





                                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






「……畝傍さんでしたか…確かシンガポールを出港後、迷子になっちゃった、ドジっ娘さんでしたよね?」(挟まれ中)


ウネビ「…イイカタニ、アクイヲ、カンジルガ…マァ、イイワ、ソノ畝傍ダ」(抱き寄せ)


叢雲「ちょっと!何なの!?」(離され)


ウネビ「一提督…コチラニキマセンカ?」(抱き締め)


叢雲「なっ?!いきなり何を言うのよ!あんた深海棲艦でしょう!」


ウネビ「コノ人ハ、カンムスデハナイゾ?ソレニ、キメルノハ、コノ人ダロ?」(熱い抱擁)


「やばい……あんまり無い理性が吹っ飛びそうだ……」(抱きつき顔埋め)



あきつ丸「いけないのであります!分隊長殿の百ある弱点を的確に突く攻撃であります!」

ウネビ「コチラニ、クレバ、イロイロト、タノシメルゾ?」



明石「多すぎない?…いいえ、逆に少ないのかしら?」

ウネビ「コチラデハ、ジブンニ、スナオニ、ナレルゾ?」



雷「司令官!あんまり雷の身体に……その///」

ウネビ「ソウダナ、コノ、カラダモ、スキニツカエルゾ?」



足柄「こっちだって、より精練されたボディーがあるわよ!」

ウネビ「ワタシノ、ノウリョクヲツカエバ、イロイロナボディーニ、デキルゾ?」



電「もう、洗濯物とか別々にしないのです!」

ウネビ「ソンナ、ヒセイサンテキナ、モノナド、シナクテモ、イイノダゾ?」



暁「私達に叩き込んだ、努力、根性、勝利に、水雷魂なレディー力はどうなるのよ!」

ウネビ「コチラモ、ダツリョク、タイダ、ニゲミチ、モソロッテイルゾ?」



26「大変大変大変!ワ級合体個体がこっちに……なんか合体している!」

ウネビ「キタミタイネ……イッセキナラ、ウゴカセルワ」



那智「なんだ?!何がおきているのだ?!」

ウネビ「アナタタチノ、提督ヲ、コチラガワニ、カンユウチュウヨ?」



神通「……密着状態からの攻撃…では無いみたいですね…」

ウネビ「カレカラ、キテクレタノダ……ソレニ、人デハ、キズスラ、ツカナイワ」



綾波「だったら早く離れて下さい!」

ウネビ「イヤ、ソノマエカラ、ダキツイテ、イタゾ?」



夕張「あ~…それで提督動けないのね……」

ウネビ「ソウダ、ソノトオリダ」



大淀「不潔です!えっちな事は駄目ですよ!」

ウネビ「…ソウ、イワレテモ、ズット、ムネニカオヲ、ウズメラレテイタ、ノダガ」



まるゆ「つまり、また分隊長の悪い癖が出たのですね…」

ウネビ「ソウダ、ダカラ提督ハ、ワレワレガ、モラウゾ?」



時雨「…君には失望したよ……そう言えば前からだったね…」

ウネビ「……イイノカ?深海ニ、ツレテカエッテモ?」



夕立「よ~く考えたら提督さんが別にいなくても大丈夫っぽい!」

ウネビ「……キサマ、ホントウニ、提督カ?」



「提督だよ(泣)と、いうかおかしくない?!なんかまた、このまま自分ごと沈められそうな勢いは?!」(抱きつきパフパフ中)



一同「「「「「「「「「「「だから、その行動が悪い!!」」」」」」」」」」ナノデス!!



「泳げないんだから、しょうがないでしょ!?それに誰もこんな風に、撫で撫でパフパフ、させてくれないでしょう!?」(スリスリパフパフ中)



叢雲「……ちょっといいかしら?」(首根っこ掴み)


ウネビ「カマワンガ……」(手放し)


叢雲「…この馬鹿タレ!!……」(頭のアレ叩きつけ)


「ぎゃぁー!!後頭部にナニかがブッ刺さった(泣)」(チョンマゲ!)


叢雲「こんなヤツ熨斗着けて、くれてあげるわ!!」(放り投げ)


ウネビ「……オカエリ?」(受け止め)


「ただいま……じゃないよ!今のやりとり、自分を取り戻すチャンスだったでしょ(泣)」(チョンマゲフリフリ)


叢雲「……あまりの駄目さ加減に、怒りの方が勝っていたわ…」


ウネビ「…トリアエズ、モラッテイクゾ?」


「ちょっと待て!自分の意思は!?深海なんて行きたくないよ(泣)」(チョンマゲブンブン)


ウネビ「ココマデ、キラワレテイルノニ、マダ、カンムスタチニ、ツクスノ?」


「だって、…夢と希望の自堕落御気楽極楽わくわく恩給年金生活inヴァルハラ計画が台無しに(泣)」(ママー!!)


ウネビ「……?ナンダ?ソレハ?」


「……平和な海を取り戻し、皆仲良く穏やかにすごす計画なんだけど…何だろう?何故かどんどん遠ざかるんだよね…」(ムネニカオウズメ)


ウネビ「……ホントウニ、ソンナコトハ、カノウダト?」


「……やらないと何も始まらないからね…少なくとも深海棲艦側に往くには、自分の計画には程遠いかな」(ダイシュキホールド)


叢雲「だからアンタは行動が伴っていないのよ!」


「だって男の本性だからしょうがないの!この魔性の御胸様に逆らえないでしょ!?だから助けて下さい!お願いします(キリッ)」


ウネビ「ジカンギレダ…モウヒトリノ、ウネビモ、キタナ」




                                                    





                                


後書き

どうもです!
何だろう……
とりあえず途中になりますが、話しはまだ続きます……
えっ?需要が無い?
そう言わずに見てもらえればありがたいです


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甘味艦さんから
2017-04-05 00:48:46

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2017-04-01 12:08:03

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このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2016-05-07 22:35:07 ID: rPYbfsSj

長々と設定を書かれると読む気が失せる
最初の設定集は本当に必要なのか?

2: ????? 2016-05-08 08:34:29 ID: Zbv_-Goa

コメントありがとうございます。
そうか、いらないか……
という事でカットしました
自分の黒歴史としてこっそり保管しておきます(泣)

3: 神代伊御 2016-05-16 23:01:28 ID: xxVcRNr9

繋げて書くと少し読みにくいので一行空けて書いてみるのはどうでしょう、ストーリーはいいと思うので一行空ければ読みやすくなると思いますよ?

迷惑かと思いますがコメントさせてもらいました………頑張ってください

4: ????? 2016-05-17 06:44:06 ID: 7bwKzsys

神代伊御さん、コメントありがとうございます!
一行空けたいのですが、何か反映されていないので……
もう少し頑張ってみます

迷惑?とんでもない!
少しでも楽しめる為には必要だと思います

5: SS好きの名無しさん 2017-02-25 12:19:55 ID: 4FVtG_Pf

続き待ってました!

6: ????? 2017-02-25 17:29:49 ID: 4CPGCs1D

コメントありがとうございます!

考えていたネタが、新実装とかイベントとかに出てきてしまい、更新と共に文章もグダグダしてしまいますが(泣)

なるべく早くしたいと思います!

7: SS好きの名無しさん 2017-02-26 21:56:24 ID: MyiMt2TG

提督の巻きこまれっぷりが面白い。初霜の実は強者感が良いわ〜。

8: ????? 2017-02-27 01:37:04 ID: _mLXKQ87

コメントありがとうございます!
残念ながら彼にはまだまだ巻き込まれる運命が…
彼女の強者感が出ている感、ありがとうございます!


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