2016-05-20 00:13:19 更新

概要

キチガイSS


前書き

この作品は2ちゃんねるに投稿されたものをSS!ラブライブ!から転載したものです。


穂乃果「花陽ちゃんがお米大好きってのは知ってるし...お店でもお腹いっぱいお米を食べてるのは見てるけど....」


凛「......」


穂乃果「部室で食べてるような持参したやつは...」

穂乃果「お米、じゃ、ない?.....よね?」


凛「.......」


穂乃果「なんか、炊いたお米の割に粉っぽいし....」

穂乃果「粉を水で固めてるみたいな.....」


凛「.......」


穂乃果「あれ近くで嗅ぐと....保健室みたいな匂いするし....」

穂乃果「なんかお弁当食べ終わったあと、花陽ちゃん お弁当箱舐めてるし...」


凛「......」


穂乃果「ねぇ」


穂乃果「あれ」


穂乃果「なに?」



凛「........」


穂乃果「お米.....」  「じゃない」  「よね?」


凛「.........」



穂乃果「なんで黙ってるの?ねぇねぇ?」

     「なんで」   「黙ってるの?」

「爪を噛むのは良くないよ?」      「女の子なんだから」

   「血」

     「出てる  よ?」    「痛くない


の?       赤い   肉が 剥がれて



 凛ちゃん?   血が  

   助けて      怖い


凛「............」       寒いよ

穂乃果「ねぇ





      穂乃果「ねぇ」

穂乃果「ねぇ」凛「........」穂乃果「ねぇ」

      穂乃果「ねぇ」






花陽ちゃん「......」




花陽ちゃん「お米.....」



穂乃果「......」

凛「......」



花陽ちゃん「米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米」

花陽ちゃん「米」



絵里「......」

にこ「......」



花陽ちゃん「こめこめこめこめこめこめこめこめこめこめこめこめこめこめ」

花陽ちゃん「こめ」



真姫「........」

海未「........」



花陽ちゃん「KOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOME」



ことり「......」

希「......」



花陽ちゃん「KOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKOMEKO」


ことり「.....」

希「!?」


花陽ちゃん「KOMEKO」


希「!?」

希「!?」ことり「.....」

希「!?」




花陽ちゃん「This is」


希「!?」






   K   O   M   E   K   O




花陽ちゃん「マカロニサラダから」


希「!?」


花陽ちゃん「ヤンバルクイナまで」


希「!?」


花陽ちゃん「手に入らない」希「!?」


花陽ちゃん「もの」希「!?」


花陽ちゃん「など」希「!?」







花陽ちゃん「なくってy真姫「そこまでよ、花陽」



希「!?www!!?w?wwww!?」



海未「覚せい剤取り締まり法違反......」


希「.......」




凛「優しさが....時には仇となるんだ」チャキ


真姫「銃を下ろしなさい、凛」


凛「余裕だね?真姫ちゃん」


真姫「....聞こえるかしら?窓の外からの歓声が」


希「.....」


ことり「これは....!?」


真姫「地球人70億人全てがこの学校を包囲してるわ」


凛「shit...」


真姫「観念なさい、花陽....」



花陽ちゃん「......ない」



真姫「....え?」








花陽ちゃん「マ カ ロ ニ サ ラ ダ は 喋 ら な い」






真  「  e  ?

  姫       」



希「!?」


穂乃果「真姫ちゃんがマカロニサラダみたいに....!!」



凛「かよちんは親の墓にも参らねぇ」


海未「この非道な所業、捨て置けぬ!!!」

海未「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


凛「ちょこざいな」パァンパァン


海未「ゴフッ....!!」グシャ


花陽ちゃん「血.....」ペロッ



穂乃果「なるほどね....」


穂乃果「花陽ちゃんのその凶悪な姿は鮮血の影響か....」


穂乃果「花陽ちゃんは他人の血を摂取することで遺伝子情報を書き換え単体で"進化"する...そうでしょ?」







花陽ちゃん「どうしてそう思って しまったのかな?」


花陽ちゃん「ちょっとびっくりしました(笑)」


希「!?」




ことり「これで2人死んだ....」


にこ「ハ、ハハ....ハハヒヒヒヒヒ!!」

にこ「もうおしまいだ!!俺たちゃみんな殺されるんだぁ!!!ハー、キヒヒヒフヒヒ!!!」

にこ「あの地球人のように!!!!」


絵里「でも、こっちのは70億人の軍勢がっ.....」ガラッ



凛「もう遅い、よ」



希「!?」

穂乃果「マカロニ.....サラダ!!」


ことり「70億人をマカロニサラダにしたというの....!?」




花陽ちゃん「kekeke」クイッ





ことり「あっ!!」


マカロニサラダ「」


希「!?」

ことり「にこちゃんがマカロニサラダに!?」


希「笑」





ことり「うわぁあああああaaaa


絵里「きゃkwぁjねksじぇんkfk


希「!?」




凛「これで残るは、穂乃果ちゃんだけだね」


希「!?」



穂乃果「くそぉぉぉぉぉぉ!!!くそっ!!!くそっ!!!くそっ!!!!!!!」


花陽ちゃん「ねぇ、穂乃果ちゃん」


穂乃果「......」


花陽ちゃん「.....聞いて」


穂乃果「畜生に貸す耳なんざ持ち合わしちゃいねぇ」


花陽ちゃん「私たち、違う形で出会えてたら」

花陽ちゃん「友達になれたのかな?」



穂乃果「......」


花陽ちゃん「.......」




穂乃果「 死 ね 」






花陽ちゃん「やれ」


凛「....」チャキ




パァン パァン パァン




できることならば、もっと幸せになりたかった





           ーー小泉花陽の手記より抜粋


後書き

ありがとうございました~


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