2017-09-22 22:29:25 更新

概要

修正が完了しました
完成日(2017/01/15)
キス、百合、媚薬、性的が入ってますがそれでもいいという方だけお読みください
ゆっくり見ていってね?





瑞鳳&吹雪 「「はいぃぃぃ!!!!!?」」


提督 「なんだ?俺変なこと言ったか?」


瑞鳳 「いやいや充分言いましたよ!今部屋でクーラーと言いましたよね!?」


提督 「言ったが…それがなんだ?」


吹雪 「それがなんだじゃありせんよ!せっかく上官から長期の休みをもらったというのに部屋で過ごすなんて勿体なすぎます!!」


提督 「別にいいだろ?休みの日俺がどう過ごそうが」


瑞鳳 「だめです!身体に悪いです」


吹雪 「やっぱり夏と言ったら海ですよね!」


瑞鳳 「そうですね!海で泳いだりスイカ割りしたり!」


提督 「海なんてお前ら見飽きる程走ってるだろ?俺も走ってるけど」


吹雪 「それとはまた違うからいいんじゃないですか?」


瑞鳳 「そうですよ?いつもは戦っている海で遊ぶ事なんて滅多に出来ないんですから遊べる時に遊ばないと損します!」


提督 「いや、損することはないだろ」


吹雪 「というわけで提督 明日海に行きましょう!」


提督 「なんで俺も行かなくちゃいけないんだ?すぐそこが海だからお前らだけで行ってこい」


瑞鳳 「行きましょうよ提督?ずっと部屋の中で引きこもってたらカビが生えてしまいますよ」


提督 「人間にカビは生えない だから行かない」(注意・人間にカビは生えます)


吹雪 「そんな事言わないで行きましょうよ?明日だけでもいいので一緒に行きましょうよ」


提督 「やだ 暑いし肌焼けるから外出たくない」


瑞鳳 「提督って紫外線気にするんですか?出撃の時は普通に出てますよね?」


提督 「出撃の時は仕方ないだろ?俺クリーム類の薬塗るの嫌いだし夏とは違うからそこまで焼けないだろ」


瑞鳳 「…確かにそうですね?夏は暑いので肌が焼けやすいですけど他の季節だとあまり焼けませんね?」


提督 「だろ?だから夏は外に出たくないんだ 唯でさえ目つきが悪くて印象良くないのに肌が焼けたら余計に悪くなるだろ?」


吹雪 「…そうですかね?逆にインパクトがあっていいかと思いますが?」


提督 「お前は俺を恥さらしにする気か」


瑞鳳 「行きましょうよ?提督 ずっと部屋に居ても暇を持て余すだけじゃないですか」


提督 「いやだ 行くならお前達だけでいけ」


瑞鳳 「今日の夕飯ひじきを大量に作りますので明日行きましょうよ?」


提督 「…仕方ないな 明日だけだぞ?」


瑞鳳 「やったー!!」


吹雪 「…提督 ひじきで釣られるところ昔から変わってませんね?」


提督 「…別にいいだろ?作ってくれるって言ってんだから」


吹雪 「…はぁ まぁいいです?それでは提督 明日朝から行くので早く起きれるよう頑張ってくださいね?」


提督 「…善処する」


吹雪 「(やったー!ナイスです瑞鳳!!これで明日提督と一緒に海に行けます!!)」


吹雪 「(この鎮守府は私以外提督に好意を持ってる方はいないので海に行ったら岩陰などで提督とあんな事やこんな事が…!!)」


吹雪 「(むふっむふふふ?むふふふふふふふ!!)」(//Д//)ハァハァ


瑞鳳 「…」


提督 「…吹雪 お前の思考ダダ漏れだぞ?」


吹雪 「っは!?ちっ違います!私そんな事考えてませんよ!?これっぽっちも考えてませんよ!?」(((( ;゚д゚))))アワワワワ


提督 「それじゃ他の鎮守府の奴らも呼んでもいいよな?瑞鶴とか青葉とか」


吹雪 「っえ!?そっそれは…」


提督 「…」


吹雪 「…はい 大丈夫です(あぁ…せっかく提督とあんな事やこんな事が出来ると思ったのに…)」(´・ω・)ショボーン…


提督 「よし それじゃ青葉達に電話しないとな?(あぁ良かった 皆が居る中で青〇なんて絶対やりたくねぇよ 吹雪と二人っきりにならなくて本当に安心した)」スッ 携帯を出す


瑞鳳 「それでは私は明日の準備をしてきます お弁当は明日の早朝作るのでレジャーシート等の用意をしてきます」


提督 「わかった 吹雪も手伝ってあげてくれ?」ピッピッピッ プルルルル…


吹雪 「…はい」(-言-)ハァー…


瑞鳳 「…ドンマイです 吹雪」


吹雪 「はぁぁ…」(´・ω・)ショボーン…












次の日の朝ー南我原鎮守府付近砂浜



ザザァ…ザザァ…


雷 「海よー!!今日は遊ぶわよ!!」ザッザッザッ!!… 水着姿で電たちと砂浜を走っていく


電 「ま、待って欲しいのですお姉ちゃん!」ザッザッザッ!!…


暁 「こら!そんなにはしゃいだら危ないわよ!」ザッザッザッ!!…


響 「暁もはしゃいでる」ザッザッザッ…


提督 「あんまり遠くまで泳ぐなよ?なにかあったらすぐ呼べよ?」


第六駆逐隊全員 「「はーい!(わかった)」」


比叡 「金剛お姉様一緒に競争しませんか!?向こうに見える岩のところまで!」


金剛 「望むところデース!手加減しないデスよ?」


榛名 「榛名もお相手しましょう!」


霧島 「私もやります」


金剛 「それじゃ行くデース!」ザッザッザッ!!…


金剛型姉妹全員 「「おおー!」」ザッザッザッ!!…


提督 「お前らもあまり遠くに行くなよ?」


金剛 「わかってるデース!」ザッザッザッ!!…


提督 「…本当にわかってんならいいんだが?」ハァ…


提督(東) 「南 今日は誘ってくれてありがとね?」


提督(北) 「ありがとねお兄ちゃん!」


提督(西) 「…」( ̄・ω・ ̄)ジー


不知火 「ありがとうございますと言ってます」


提督 「別にいいよ それより皆は仕事大丈夫だったのか?なんか忙しかったりしてなかったか?」


提督(東) 「特に何もしてなかったわ 資源もまだ余裕あるしレベリングも充分してあるから今日は特になにも?」


提督(北) 「私も特に何もしてなかったよ?逆に暇すぎてどうしようかなって考えてたから丁度良いタイミングでお兄ちゃんに海誘ってもらえたから良かったよ!」


提督 「暇すぎてって…お前ちゃんと仕事してるのか?」


提督(北) 「失礼な!ちゃんと仕事してるよ!」(〃`・н・〃)ぷんすか


提督 「ならいいんだが?」


不知火 「私達の方もこれといって何もしてませんでした 提督も今日は皆休みにするつもりだったので丁度良かったです」


提督 「そうか?それならいいんだが」ザッザッザッ!!


ガバッ!!


提督 「うぉっと!?」後ろから抱きつかれる


瑞鶴 「ねぇねぇ提督 私と一緒に岩陰の方に行かない?ちょっと来て欲しいんだけど?」///


提督 「却下」


瑞鶴 「えぇー?そんな事言わないで行こうよぉ?」///ギュゥゥッ


提督 「却下」


吹雪 「何やってるんですか瑞鶴さん!!今すぐ提督から離れてください!!」


瑞鶴 「いいや!!絶対に離さないわ!!提督は私と一緒に岩陰でセッ【自己規制】するんだから!!」


吹雪 「いいえ!!提督は私とセッ【自己規制】するんです!!間違えないでください!!」


提督 「他の鎮守府の提督が居るのに何言ってんだお前ら!!」


提督(東) 「…」///


提督(北) 「…」///


提督(西) 「(・・?)」


不知火 「司令官が3Pかと言ってます」


提督 「お前まで何言ってんだ西!!」


吹雪 「そうですよ!提督は3Pは好きじゃないんですよ!」


提督(西) 「Σ(゜ロ゜;」


不知火 「そうなんですかと言ってます」


瑞鶴 「そうよ!提督は一気に二人を相手するのは難しいって言って…」


提督 「お前らいい加減にしろよ?」(#^ω^)ピキピキ


瑞鶴&吹雪 「「ごめんなさい」」┏○


翔鶴 「元提督も大変ですね?お二人の相手をするの」


提督 「ほんとだよ?てか翔鶴 お前が言えば一発なんだからこいつらが争ったら言ってくれよ?」


翔鶴 「すみません 瑞鶴が楽しそうでつい?」ウフフッ


提督 「お前は妹思いで困るよ…」ハァ…


加賀 「まったく 五航戦の娘は常識も知らないんですか?ほんと困った人ですね」


瑞鶴 「…あぁ?」ギロッ


赤城 「かっ加賀さん さすがに今日喧嘩するのは…」


加賀 「ですが不潔だと思いませんか?提督達が居る近くで卑猥な言葉を使って常識外れだと思いませんか?」


赤城 「それを言ったら提督も同じじゃないですか?何かある事に女体盛りしろってむぐ!?」


提督(東) 「赤城ちゃん何言ってるの!?私そんな事言ってないわよね!?」(((( ;゚д゚))))アワワワワ 急いで赤城の口を塞ぐ


加賀 「毎回言ってるじゃないですか?ことある事に何回もむぐっ」


提督(東) 「加賀ちゃんやめて!これ以上私の評価下げないで!!」 加賀の口も塞ぐ


提督 「いや、もう下がりようがないかやら安心しろ」


提督(北)&提督(西) 「うんうんっ」・「(゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)コクコク」


提督(東) 「えぇぇぇぇ!!!!!?」ガガガ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ン!!!


隼鷹 「いやー!海見ながら酒を飲むのは最高だねぇ!」///


明石 「ほんとですね!」///


若葉 「旨いぞ!」///


提督 「いや、お前らは何飲んでるんだよ?てか子供が酒飲むなよ!」


若葉 「南司令官もどうだ?結構上手いぞっん!」///グイッ


提督 「飲まねぇよ!てか飲むのやめろ!」


提督(東) 「あはははは…」苦笑い


青葉 「飲めばいいじゃないですか?元提督 それで私に襲ってくださいよぉ?」ヒソヒソ (・∀・)ニヤニヤ


提督 「強姦されたいんだったらやってやるぞ?」ヒソヒソ


青葉 「そんなこと言って?確かにお酒飲んだ元提督は押して来ますが強姦する程じゃないじゃないですか?」ヒソヒソ


提督 「…とりあえずお前は黙ってろ」


青葉 「了解です!」


提督 「それとお前ら ここで喧嘩はするなよ?喧嘩したらつまみ出すからな」


加賀 「…わかりました」


瑞鶴 「わかったわ」


提督 「まったく…」


神通 「それでは元提督 私達も遊んで来ますね?」


那珂 「遊んでくるね元提督!」タッタッタッ…


提督 「那珂の面倒頼むぞ?神通」


那珂 「なんで私なの!?普通逆でしょ!」


神通 「あはは…」


タッタッタッ…


提督 「…」 タッタッタッ…


瑞鳳 「お待たせしましたー!」タッタッタッ…


提督 「ん、やっと来たか?随分と遅かっ…たっな?」


瑞鳳 「すいません どの水着にしようか迷っていて遅れてしまいました」普段の瑞鳳とは全く異なる白いビキニを着て提督の前に現れる


提督 「…あっあぁ、別に気にしてないけど…(随分と似合う水着を着てきたな?思わず見とれちまったよ)」


提督(東)&提督(北)&吹雪&瑞鶴&翔鶴&不知火 「「」」ブンッ!!!!!!


ドスバキグキガスベキバキッ!!!!!!


提督 「あばぁっ!!!!!!」皆から拳や蹴りを入れられる


瑞鳳 「提督!?」


青葉 「」パシャッ 提督が殴られた瞬間を瞬時に写真を撮る


翔鶴 「元提督?なに鼻の下伸ばしてるんですか?」(╬^∀^)


瑞鶴 「浮気は許さないわよ?提督」(╬^∀^)


提督 「おっ俺がいつ浮気した…てか、お前と付き合った覚えもないんだが…」ピクピクッ… 皆にボコられて砂浜に倒れる


吹雪 「何言ってるんですか提督?結婚してる時点でもう付き合ってるんですよ?伊19さんは除いて」(╬^∀^)


提督 「俺は伊19以外付き合わないって言わなかったか…?」オーイテ…ヨット?


不知火 「しらぬい(しらない)です」


提督「いや、そこは普通に言えよ?不知火」


提督(東) 「いいなぁ?南と一緒に居られる人達…はぁ」ヒソヒソ


提督(北) 「ほんとだよね はぁ…」


提督 「おーいて?お前らもっと手加減しろよ てか、なんで東までやったんだ?」


提督(東) 「さぁ?しらない」プイッ


提督 「…まぁいいや とりあえず皆遊んでこいよ?俺はパラソルとか差してそこで寝てるから」スッ 砂浜に置いといたパラソルを手に取る


提督(北) 「っえ?お兄ちゃんは遊ばないの?」


提督 「あぁ 俺海で遊ぶの好きじゃないから?」ヨット ドスッ パラソルを砂浜に刺す


提督(東) 「っえ?そうなの!?じゃあなんで海で遊ばないかって誘ったの!?」


提督 「吹雪と二人っきりになるのが怖かったから」バサッ… シートを砂浜に敷く


全員 「「(あぁ…なるほど)」」全員納得する


吹雪 「怖いってどういうことですか?提督 別に二人っきりになったとしても怖い事なんてありませんよ?」


吹雪 「逆に気持ちいい事は起きますけど…♡」///


提督 「それが怖いからみんな呼んだんだ わかったか?」


提督(東) 「うん…納得したわ」


提督(北) 「お兄ちゃん大変だね?いろいろと…」


提督 「ほんとだよ…」ハァ…


瑞鶴 「でも提督 もう一つ理由があるから遊ばないんじゃないの?」(・∀・)ニヤニヤ


瑞鳳 「っえ?まだあるんですか?」


瑞鶴 「そうよ!実は提督はね?」


提督 「瑞鶴 一々いらない事話すな」


翔鶴 「【カナヅチなんですよね?元提督】」


提督(東)&提督(北)&瑞鳳 「「…っえ?」」


提督 「翔鶴 今話すなって言ったよな?」


翔鶴 「私は瑞鶴じゃありませんよ?元提督」ニコニコッ 万遍な笑顔を見せる


提督 「(こいつ…)」イラッ


提督(東) 「南って泳げなかったの!?いつも海の上走ってるから泳げるかと思ってた」


提督 「いや、海の上走ってるからって泳げるとは限らないだろ?」


瑞鳳 「でも提督 提督が中部海域に行った時私達を巻く時潜ってませんでしたか?」(単独行動隊提督 続々の上段を参照するとわかります)


提督 「あの時は換装を着てたから泳げたんだ 着てないとまったく泳げない」


提督 「そんな事はいいからお前らも早く遊んでこいよ?時間なくなるぞ」


提督(東) 「…わかったわ それじゃお言葉に甘えて遊んでくるわ」


提督(北) 「お兄ちゃんも遊びたくなったら来てよ?」


提督 「はいはい?」


タッタッタッ…


翔鶴 「…」一人だけ皆と行かない


提督 「…なんだよ?お前も皆と遊んでこいよ?」ヨット レジャーシートに座り込む


翔鶴 「遊ぶ前にやって欲しいことがあるんですがお願いできないでしょうか?」


提督 「やって欲しいこと?」


翔鶴 「サンオイルを塗って欲しいんですが…駄目でしょうか?」スッ サンオイルを出す


提督 「却下 なんで男の俺がやんなくちゃいけないんだ?ましてや皆が居るのに…」


翔鶴 「そこをなんとか…?」


提督 「…瑞鶴と吹雪に見つかったら面倒だから他の奴に頼んでくれ」


翔鶴 「…わかりました ではそこら辺の男の人達に頼んで来ます」ズーン… タッタッタッ…


提督 「ちょっと待て!今なんて言った!?ここ南我原鎮守府の管理エリアだから俺達以外誰もいないからな!」


翔鶴 「それなら東北我原の提督を呼んで付けてもらいます」ハァ…


提督 「呼んでない提督を呼んでまで付けてもらおうとするな!…わかったよ!塗ってやるから他の男なんかに塗ってもらおうとするな!」


翔鶴 「ありがとうございます元提督!」


提督 「(はぁ…結局流されちまったよ サンオイルを塗ったりしてると絶対あの二人がうるさいんだよなぁ?メンドくせェ…)」ハァ… タッタッタッ… ヨイショット 提督の隣に翔鶴が寝っ転がる


翔鶴 「それでは元提督…よろしくお願いすします」///スルッ… 水着を付けてるし紐を取る


提督 「はいはい…」ピチャピチャッ 手の平にサンオイルを付ける


ヌリヌリ… 翔鶴の背中にサンオイルを塗る


翔鶴 「…」///ヌリヌリ…


提督 「…」ヌリヌリ…


提督 「(…翔鶴の肌っていつ見ても白いなぁ?まるで人形のようだな)」ヌリヌリ…


提督 「(白い肌の人って結構綺麗だよな?思わず見とれちまう…)」ヌリヌリ…


翔鶴 「…元提督もう大丈夫です ありがとうございます」


提督 「んっそうか?」スッ…


翔鶴 「はい ですので次は…まっ前をお願いします?」///クルッ うつ伏せから仰向けになる


提督 「はっはぁ!?いやいや前は自分でやれよ!てか紐縛ってから仰向けになれ!!」///


翔鶴 「紐縛ったら塗ってくれるんですか?」///


提督 「いや、だから前は自分で塗れるだろ?自分で塗れる所は自分でやってくれよ…」///


翔鶴 「面倒です 元提督やってくれませんか?」///


提督 「面倒で俺にやらせようとするのやめてくれないか?」///


翔鶴 「…誘ってるんですよ?元提督 本当はもうお気づきではないのですか?」///


提督 「…」///


翔鶴 「…お願いできませんか?」///


提督 「…自分でやってくれ」///


翔鶴 「…むぅ」(`・н・)


提督 「さすがにこんな人がいる前でできるわけないだろ?二人っきりの時ならしてやるから…な?」///


翔鶴 「…それなら岩陰に行きませんか?そこでなら二人っきりになれますよ?」///


提督 「お前までそんな事言うな 本気で洒落にならん」


翔鶴 「…むぅ」(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…


提督 「そんな顔するな 可愛い顔が台無しだぞ?」


翔鶴 「…元提督のせいです せっかく誘惑してるのに元提督が相手してくれないから…」(。・ˇ_ˇ・。)


提督 「俺が青〇好きじゃないの知ってるだろ?まして他の鎮守府の奴らも来てるのになおさら嫌だよ」


翔鶴 「確かにそうかもしれませんが…」


提督 「だから今日は諦めてくれ 明日暇だから明日ならっな?」


翔鶴 「…約束ですよ?」


提督 「約束する だから今日はおとなしくしててくれ?」


翔鶴 「…わかりました」スッ…キュッ 起き上がって紐を縛る


提督 「すまないな?我慢させるような事させちまって」


翔鶴 「いえ、いいんですか 元提督の言い分はわかっているので安心してください」


提督 「ほんとにわかってるのだろうか…?」


翔鶴 「それでは私も遊びに行ってきますね?元提督も遊びたくなったら遠慮なく来てくださいね?」


提督 「安心しろ 遊びたくなることはないから」


翔鶴 「それはそれでなんか酷いです…」


タッタッタッ…


提督 「…」


提督 「さて、翔鶴も行ったことだし俺は一眠りすっかな?」ゴロンッ シートの上に寝っ転がる


イナズマイクワヨ? オテヤワラカニオネガイスルノデス


ドーントカカッテキナサイ! シボウフラグ


提督 「…みんな楽しそうでなによりだ?」 スマーッシュ! バシュンッ!!


シュルルルルッ!!!!!! ビーチボールが提督に勢い良く飛んでくる


提督 「」ガシッ!! 瞬時に片手で受け止める


雷 「ナイスキャッチ!」d(ゝ∀・*)


提督 「ナイスキャッチじゃねぇよ?次は気をつけろよ」ポイッ


雷 「できるだけ気をつけるわ!」キャッチ


提督 「出来るだけじゃなくて次がないように気をつけろ」


雷 「はーい!」タッタッタッ…


提督 「まったく…」


ワイワイキャアキャア!! 皆が遊んで騒いでる


提督 「…みんな楽しそうでなによりだな?今日は皆誘って正解だったな」


青葉 「そうですね?元提督にしてはいい事を思いつきましたね?」


提督 「それはどういう意味だ?てか、お前いつからそこにいた?」


青葉 「翔鶴さんの背中にロー〇ョン塗ってる辺りからです」


提督 「いや、ロー〇ョンじゃなくてサンオイルだからな?」


青葉 「どっちも一緒じゃないですか?」


提督 「一緒にするな 全然違うからな?」


青葉 「まぁそんなことはいいとして?」


提督 「よくねぇよ」


青葉 「元提督はずっとここで寝てる気ですか?寝てるだけなら私と遊びませんか?」


提督 「スルーかい…まぁいい それで何して遊ぶんだ?変な遊びじゃないだろうな」


青葉 「そこはご安心を!私は人が居る前では変な事をしないって知ってますよね?」


提督 「あぁ お前は人前でそういう話はしない事は知ってるよ?話したとしても小さい声で話すしな」


青葉 「吹雪や瑞鶴さんみたいにできませんよ

あんな人前でも気にせずに破廉恥なこと言えません…」ハァ…


提督 「逆にそれが普通だからな?普通人前であんな事言うのあいつらぐらいしかいないからな?」


青葉 「でも私はあの二人が羨ましいです 人前でも気にせず元提督にアタック出来る二人が羨ましいです」


提督 「…頼むからお前まであんな性格になるのはやめてくれよ?俺恥さらし者になるから…」


青葉 「…そうですか?」


提督 「そうだよ さすがに人前であんな事言われたらあいつらは気にしないかもしれないけど、俺はめっちゃ気にするからな?」


提督 「特にそれが元俺のところに着いてた艦娘ならなおさらだ…」ハァ…


青葉 「…確かにそうですね 元提督の艦娘なら物凄い視線で元提督を見てきますね」


提督 「だからお前はあんな性格になるなよ?お前みたいな性格が俺は好きなんだからな」


青葉 「」///ボンッ!!!!


提督 「っん?どうした いきなり顔を赤らめて?」


青葉 「ももも元提督!いぃ今なんて言いましたか!?」///


提督 「っえ?お前みたいな性格が好きなんだからって…」


青葉 「そそそんな大きな声で言わないでください!!誰かに聞かれたらどうするんですか!!!?」///


提督 「…いまさらそれ言うか?」


青葉 「今更じゃありませんよ!!そんな恥ずかしい事を言うなら私だけに聞こえるよう話してください!!」///


提督 「お前はほんと性格に似合わず恥ずかしがり屋だな?普通元気っ子はそんな事言われても適当にあしらうだろ」


青葉 「そんなことできませんよ!適当にあしらって気まずくなったらどうするんですか!?」///


提督 「なんであしらって気まずくなるんだよ…」


青葉 「私がうまくあしらえるかわからないからにきまってるじゃないですか!もしうまくあしらえなかったら気まずくなってしまうじゃないですか!!」///


提督 「(…ほんとこいつからかうの面白いなぁ?可愛いって言ったら恥ずかしがるところも本当に可愛いし見てて飽きないなぁ?)」( ´ ▽ )ホンワカ


青葉 「とっとにかく!次からは私にかっ…かわいいと言うならもっと小さい声でお願いします…」///ボソボソッ


提督 「別に小さい声じゃなくてもいいじゃないか?本当に可愛いんだから」(・∀・)ニヤニヤ


青葉 「っ!!!!!!」///


加賀 「…ただでさえ暑いのに暑苦しいですね?」モグモグ… 提督のすぐ横で提督が作ってきた昼飯を食べてる


赤城 「ですね?」モグモグ… 同じく提督のすぐ横で提督が作ってきた昼飯を食べてる


青葉 「っ!!!!!!」///カァァッ!!!!!! 加賀達が近くにいる事を今気づく


提督 「暑苦しくて悪かったな?てかお前ら何食ってんだ?」


加賀 「私達のお弁当です」モグモグ…


提督 「いやお前ら手ぶらで来てたよな?」


赤城 「いいへ!ふぁんほほっへひはいは!」モグモグ… 【通訳:いいえ!ちゃんと持ってきました!】


提督 「いや荷物持ってたの俺だけだったよな?俺以外皆荷物持ってなかったよな?」


加賀&赤城 「「…」」モグモグ…


提督 「…なぁ?その弁当って…俺が作ったお昼のやつじゃないだろうな?」


加賀 「…気のせいです」モグモグ…


提督 「ひじきどうだった?美味かったか?」


赤城 「はい!とっても美味しかったです!!」


加賀 「ちょっ!?赤城さん!」


提督 「…」(╬^∀^)


赤城 「…」(;・∀・)タラー…


加賀 「…」(¯―¯٥)タラー…


提督 「…はぁ お前らの食い意地には困ったものだ 食ったのは俺が作った弁当だけか?」


加賀 「はい 南提督が作ったご飯が一番美味しかったので瑞鳳のは食べてません」


赤城 「瑞鳳のより南提督の作った方が美味しいから南提督のだけを食べました!」


提督 「お前ら失礼にも程があるぞ…」


青葉 「〜っ!!!!!!」///蹲って顔を隠してる


提督 「お前はいつまで蹲ってるつもりだ?さっさと顔上げろ」


青葉 「…はっ恥ずかし過ぎて顔を上げれません…」///


加賀 「大丈夫ですよ青葉さん 私達はそういう話は興味ないので追求したりしませんよ」


青葉 「そっそういう問題では…」///


赤城 「そうですよ?どっちかって言うとご飯がもっと食べたいです!もうないですか?」モグモグ…


提督 「話の流れからなんでご飯になった?てかお前今なに食ってる?」


赤城 「ここにおいてあった二つ目のお弁当です」モグモグ…


提督 「おいー!!それは吹雪が作った弁当じゃねぇか!!お前どんだけ食えば気が済むんだ!!」


赤城 「美味しいです!」(`・ω・)キリッ


提督 「(`・ω・)キリッじゃねぇよ!!お前いい加減にしろよ!どうすんだよみんなの昼飯なくなっちまったじゃねぇか!!」


赤城 「まだ瑞鳳のが残ってます!!」モグモグ…


提督 「瑞鳳のだけで足りるわけないだろ!」


加賀 「赤城さん 私にもください」(º﹃º )タラー


赤城 「どうぞ?」スッ お弁当を渡す


提督 「どうぞじゃねぇ!!お前らいい加減に…」


赤城 「それにしてもこのお弁当…なんかちょっと変な味がしますね?」モグモグ…


加賀 「…そうですね?ほんのりなにかの臭みが口の中で広がってます」モグモグ…


提督 「…っえ?」


青葉 「…それってまさか?」サー… 理性を取り戻してすぐ顔が青ざめる


提督 「吹雪!お前弁当の中に何入れた!?」北提督達と遊んでる吹雪に問いかける



吹雪 「…」


吹雪 「いえ、何も入れてませんよ?」


提督 「今の間はなんだ!?なに入れた!まじでなに入れた!?」


赤城 「…加賀さん なんか私…身体が熱くなってきました…」ハァ…ハァ…


加賀 「…私もなんか頭がボーッとしてきました 一体これは…?」ハァ…ハァ…


提督 「青葉!ここにある水ありったけ赤城に飲ませろ!!」ガシッ!! 水の入った水筒を手に取る


青葉 「了解です!元提督は加賀さんをお願いします!」キュポッ 水筒の蓋を外す


提督 「飲めー!!!!!!」ザー!!


加賀 「んー!!!!!?」ゴクゴクゴクゴクッ!!!!!! 無理やり水を飲まされる


青葉 「飲みまくってください赤城さん!!さもないと大変なことになってしまいます!!」ザー!!


赤城 「あががががが!!!!!!…」ゴクゴクゴクゴクッ!!!!!!



提督(北) 「…お兄ちゃん すっごい必死になって飲ませてるね?」 モットダ!!モットノマセロアオバ!!


提督(東) 「一体何入れたの?」 ハイー!!


吹雪 「…」 ンー!!!!!!


瑞鶴 「…吹雪 あんたまさか!?」 モッモウムリィィィ!!!!


吹雪 「…はて?何のことでしょう 私は普通にお弁当作りましたが?」 アオバ!ツギハシバリツケロ!


翔鶴 「本当ですか?普通に作ったのでしたら元提督があんなにも騒ぐ事無いと思うんですが…」 ナニカシバルモノッテアリマシタッケ!?


吹雪 「…」 ナイ!


提督(東) 「…なんかやましいものでも入れたの?例えば、【媚薬】とか…」 ソレジャナニデムスベトイウンデスカ!?


吹雪 「…」 カイソウデシバルゾ!


吹雪 「」ニタァ 不気味な笑いを見せる


瑞鶴 「(あっこの顔は図星のようね?お弁当の中に媚薬入れたみたいね…)」 ムリデスヨ!?カイソウナンカジャシバレマセン!!


翔鶴 「(お弁当の中に媚薬入れるなんて…相変わらず吹雪は限度ってものを考えないんだから?)」 テカソノマエニカイソウスラアリマセンカラ!?


提督(北) 「(…お兄ちゃん本当に大変だね?こんなにお兄ちゃんの事を思ってる人がいると相手するのも大変だというのに…)」 ソレジャナニデシバレッテイウンダ!ハヤクシナイトコイツラアバレハジメルゾ!?


提督(東)「(吹雪って結構危ない子ね?子供だからそんなに変な事をしないと思ってたけどお弁当の中に媚薬入れるなんて普通ありえないわよ…)」 ソンナコトイワレマシテモ!


加賀 「…南我原提督…すいません」/// スゥ…


ドンッ


提督 「おわっ!?」ドサッ 押し倒される


青葉 「元提督!?」


加賀 「なんか…凄く身体が熱いんです 時間が経つに連れ段々と熱くなってきます…」///ハァ…ハァ…


加賀 「申し訳ありませんが…少し、手伝ってもらえないでしょうか?もう…身体が疼いて自分では…」///スゥ… 南提督に跨る


提督 「ちょっ!?落ち着け加賀!それはおそらく吹雪が弁当の中に入れた媚薬のせいだ!時間が経てば治るから我慢しろ!?」


加賀 「ダメなんです…もう、我慢の限界で…」///スゥ… 南提督に顔を近づける


提督 「ちょっ!落ち着け!?時間が経てば収まるからそれまで我慢してろ!」ガシッ 近づけてくる顔を押さえる


加賀 「お願いします!少しでいいので気を紛らわせてください!」///グググッ!!…


提督 「少しってどのくらいの事言ってんだよ!てか少しじゃ絶対済まないからな!」グググッ!!…


ンンーッ!!


提督 「青葉!?」



青葉 「んーっ!!!!!!」///赤城にキスされてる


赤城 「んっ…青葉、さん…」///チュル…チュク… 口の中に舌を入れる


青葉 「んんっ!?んんーっ!!んっんー!!!!」///グググッ!!… 離れようとするが赤城の力に勝てず


赤城 「んんっ…青葉さんの唾液…美味しい」///チュプ…チュプ…


青葉 「んんーっ!!!!」///


赤城 「はぁ…はぁ…キスだけにしようかと思ってましたがもう我慢できません!!」///ツツー… 唾液が滴り落ちる


赤城 「申し訳ありません!!」///ガバッ!!


青葉 「きゃあっ!?」///ドサッ 押し倒されて床ドンされる


赤城 「うふふふふ?すごく可愛いですよ青葉さん すみませんが少しの間私のお相手をお願いしますね?」///ハァ…ハァ…


青葉 「なっ何言ってるんですか!?そんなのダメに決まってるじゃありませんか!」///


赤城 「大丈夫ですよ?すぐ済ませますから…」///スゥ… 青葉の水着に手をかける


青葉 「ちょっ!?何やってるんですか!! 離してください!!私は元提督以外の方とはしないと決めてるんです!!」///グググッ!!!!… 水着を掴まれてる手を引き剥がそうとする


赤城 「一瞬で済みますから大丈夫ですよ?だから今だけは私としてください…」///フニッ もう片方の手で青葉の胸に触る


青葉 「っ!!!?」///


赤城 「はぁ…はぁ…やはり大きいですね?私の胸とは違って青葉さんのはやわっこいです」///ムニュムニュ…


青葉 「さっ触らないでください!!離してください!!」///グググッ!!… 両腕を抑えられて身動きができない


赤城 「うふふ?抵抗しても無駄ですよ それでは青葉さんの胸を直に触らせてもらいますね?」///スゥ… 青葉の水着を掴んで捲り始める


青葉 「いっいや!!!!」


ドスッ!!


赤城 「あばぁっ!!!?」首筋を殴られる


パタンッ…


青葉 「…っえ?」


提督 「まったく…この馬鹿二人は制御って言葉はないのか?媚薬飲まされたぐらいで理性失うんじゃねぇよ」ハァ…


青葉 「…もっ元提督?なぜここに?加賀さんに襲われてたはずじゃ…」


提督 「上半身砂の中に埋めてやったよ」


加賀 「」上半身砂の中に埋もれている


提督 「ついでだからこいつも埋めとくか?」ガシッ


赤城 「」チーン… ズルズル…


提督 「よっと!」


ズボッ!!!!


赤城 「」加賀と同じく上半身砂の中に埋められる


提督 「これでよしっと?」パッパッ…


提督 「もう大丈夫だぞ?青ば…」


ガバッ!!!!


提督 「うぉっと!?」ヨロッ


青葉 「ありがとうございます元提督…おかげで助かりました…」プルプル… 震えながら南提督に抱きつく


青葉 「元提督が助けてくれなければ今頃襲われてました…本当にありがとうございます!」プルプル…


提督 「…怖かったんだな?すぐに助けられなくてごめんな」ナデナデ… 青葉の頭を撫でる


青葉 「うぅ…元提督…」グスッ


瑞鶴 「…むぅ」(`・н・´)プクー


提督(東) 「羨ましい…」


提督(北) 「いいなぁ?私もお兄ちゃんになでなでされたいな…」ジー…


提督 「吹雪っ!!」


吹雪 「っ!!!?」ビクゥッ!!!!


提督 「…今日の夜 俺の部屋に来い?」


吹雪 「っえ!?夜提督の部屋にですか!?」


吹雪 「もっもももしかしてお誘いですか!?提督大胆ですよ!!みんながいる前でそんな!!!?」///


提督 「ベッドに縛り付けてしばき倒してやるからな?覚えておけよ」ギロッ!!


吹雪 「いやぁぁぁぁぁ!!!!!!」ΣΣ(゚д゚lll)


瑞鶴 「まっしばき倒されても仕方ないわね?」 オーマイガー!テイトクニシバキタオサレルー!!


翔鶴 「そうね?」 ゴウモンダー!!!!



提督 「青葉 落ち着いたか?」


青葉 「はい…でも、もう少し元提督のそばにいさせてくれませんか?もうちょっと落ち着きたいです…」ギュッ


提督 「あぁ 構わないよ?完全に落ち着くまで一緒に居てやるよ」


青葉 「ありがとうございます…」///













数時間後…



ワイワイキャッキャッ!!… 南提督&青葉以外みんな海で遊んでる(加賀&赤城は未だ砂の中に埋められてる)


提督 「…あいつら元気だなぁ?もう数時間遊んでるのにまだ遊んでるよ」 さっきと同様パラソルを差してシートを敷いて休んでる


青葉 「すぅ…すぅ…」南提督に膝枕してもらって寝てる


提督 「青葉も落ち着いたら眠たくなったんだな?あのバカ二人組のせいで…」ハァ…


加賀&赤城 「「」」チーン… 上半身埋められた状態(例えるならトリ〇の単個本33巻299話で自害したモンスターが埋まった状態)


提督 「まぁほとんどは吹雪のせいだけど」



吹雪 「いやぁっふぅー!」バシャバシャ!… 後で提督に怒られまるとわかっているが元気に遊んでる


提督 「瑞鶴も青葉が俺の膝の上で寝てる事に何も言ってこないからめんどくさいことが省けて良かったよかった?」



瑞鶴 「(提督の膝枕提督の膝枕提督の膝枕提督の膝枕提督の膝枕…)」ヒュンッヒュンッヒュンッヒュンッ… 何故か木刀を持って素振りしてる


翔鶴 「…」だいたい何故こうなってるかわかっているがどうしようもできないと思って黙ってる


提督 「…それにしてもお昼の弁当足りるかな?俺の弁当食われちまったから半分減っちまったけど…吹雪の料理は論外として」


提督 「今から作りに行きてぇけど青葉が寝てるからな?起こすわけにいかないし…」ウーン… ザッザッザッ…


瑞鳳 「そのご心配は無用ですよ?提督」ザッザッザッ… 大きい布袋を持って提督の元に寄ってくる


提督 「瑞鳳 さっきから姿が見えないと思ってたけど…なんだそれ?」


瑞鳳 「お弁当です 先ほど加賀さん達が提督の作ったお弁当食べてしまったんで足りないかと思いまして作ってきました」


提督 「…お前ほんと準備いいな?正に俺もそう思ってたところだよ」 タッタッタッ…ストッ


瑞鳳 「それは良かったです!」


青葉 「すぅ…すぅ…」


瑞鳳 「…気持ちよさそうに寝てますね?よほど先ほど起きてたことが怖かったんですね」


提督 「おそらくな?まったくあのバカ三人は…」ハァ…


瑞鳳 「提督 青葉さんは今寝てますけど襲ってはいけませんからね?寝込みを襲うのは最低ですよ?」


提督 「するわけないだろ?俺は寝込み襲うのは嫌いなんだ ましてこんな海岸でしかも他の鎮守府の提督までいるのに青〇なんかしたくもねぇ」


瑞鳳 「誰もいなければしてたんですか…?」


提督 「んなわけないだろ 寝込み襲うのも青〇も嫌いだわ」


瑞鳳 「それなら良かったです」


提督 「それよりお前もみんなと一緒に遊んでこいよ?俺と話しててもつまらないだろ」


瑞鳳 「つまらないとは思ってませんでしたが…提督は遊ばないんですか?普段着のままですが」


提督 「俺は海で遊ぶ自体好きじゃないし青葉が俺の膝を枕にして寝てるから遊べないよ」


瑞鳳 「せっかく海に来たのに遊ばないなんてもったいないですよ?青葉さんは悪いですけど横にずらして遊びに行きましょうよ」


提督 「他の奴らと遊んでこいよ 俺と遊んでもつまらないぞ?」


瑞鳳 「つまらないかは遊んで見なくちゃわからないじゃないですか?少しでいいので遊びましょうよ」


提督 「しつこいなぁ?俺の事はいいから瑞鶴達と遊んでこいよ …いや、瑞鶴は今やめといた方がいいな?なんかめっちゃ木刀素振りしてるし…」


提督 「とにかく 俺は遊ばないからお前はあいつらと…」


瑞鳳 「先ほど作ってきたお弁当にはひじきが入ってるんですが…」


提督 「…どのくらい?」


瑞鳳 「重箱一段全部です」


提督 「…仕方ねぇな 少しだけだぞ?」ハァ…


瑞鳳 「はい!(釣れた…提督は本当に釣りやすいです)」 ヨイショット…パサッ


提督 「…よし これでいいだろ?」 上を脱いで青葉の枕替わりに使う


青葉 「すぅ…すぅ…」横にずらされて提督の服を枕替わりにして寝てる


瑞鳳 「…相変わらず提督の身体すごいですね?一度見たことはありますが傷が目立ちますね」


提督 「あんま見ないでくれるか?男でも肌を見られるのは恥ずいんだから」


瑞鳳 「あっすみません」


提督 「それで一体何して遊ぶんだ?俺は泳げないから泳ぎ以外の遊びにしてくれよ?」


瑞鳳 「わかっています とりあえずここでは皆さんに目立つので向こうに行きませんか?」スッ


瑞鳳が指差す方向は先ほど吹雪達が提督と一緒にS【自己規制】しようとしてた場所、岩陰の方に指を差す


提督 「…目立つ?それに向こうは岩陰だが…(瑞鳳…まさかお前まで瑞鶴達と一緒で!?)」


瑞鳳 「提督 今やましいこと考えませんでしたか?」(¬_¬)ジー


提督 「っえ!?いっいや、考えてないぞ!?そんなこと一mmたりとも考えてないぞ!?」アセアセッ


瑞鳳 「怪しい…」(ㅍ_ㅍ)ジー


提督 「…」(¯―¯٥)


瑞鳳 「…まぁいいです 別にそういう意味で岩陰に行くわけではないのでそこだけは勘違いしないでくださいね?」


提督 「それじゃなんで向こうの岩陰に行く必要があるんだ?人目を気にするみたいだが…」


瑞鳳 「それじゃって…やっぱりやましいこと考えてたんですね?」(¬_¬)ジー


提督 「あっ…」


瑞鳳 「まったく 提督はエッチなんですから?」


提督 「返す言葉もない…」


瑞鳳 「…まぁそれはさておき、早く行きましょう」


提督 「あっあぁ…」


ザッザッザッ…













岩陰ー皆が見えない辺りまで行く



ザッザッザッ…


瑞鳳 「…この辺でしたら皆さんに見られませんね?」ザッザッザッ…


提督 「…なぁ瑞鳳 ここまで来たのはいいがマジでなにすんだ?嫌な予感しかしないんだが…」


瑞鳳 「その嫌な予感ってなんですか?私は吹雪達とは違いますからね」


提督 「それじゃなんでここまで来る必要あったんだ?ただ遊ぶだけなら向こうでも良かったと思うんだが…」


瑞鳳 「…提督 先ほど泳げないと言ってましたよね?」


提督 「言ったけど…それがなんだ?」


瑞鳳 「練習はしてますか?」


提督 「いや、まったくしてないが?」


瑞鳳 「それなら今から練習して泳げるようになりましょう!」


提督 「…っえ?」


瑞鳳 「実はここまで来たのは遊ぶ為ではないんです 提督が泳ぎの練習をしてる時に誰にも見られないようする為にここまで来たんです」


瑞鳳 「おせっかいかも知れませんが提督は換装を付けて自ら深海棲艦と戦いに行くので、万が一換装をやられた時に泳げなかったらいろいろとまずいと思って練習させようと思ったんです」


提督 「……なるほど?確かに換装がやられたら泳がないといけなくなるからな 覚えといて損はないな」


瑞鳳 「しかもここなら他の方に練習してるところを見られる心配もないじゃないですか?提督そういうの気にすると思いましてここにしたんです」


提督 「…まぁ確かに練習してるところを見られるのは嫌だけどよ?」


瑞鳳 「なら良かったです!それでは練習しましょう?」タッタッタッ…


提督 「あっあぁ…」タッタッタッ…


提督 「(瑞鳳って意外と強引だな?まだ俺やるとも言ってないのに…)」


タッタッタッ…













水の中ーお腹辺りまで付く場所(瑞鳳のお腹辺りまでの水辺)



瑞鳳 「それでは提督 早速始めるとしましょう!」


提督 「…その前にひとつ言っていいか?」


瑞鳳 「なんですか?」


提督 「…お前、改めて見るとほんとちっちゃいな?」水位は瑞鳳のお腹辺りぐらいまであるが提督からしたら腰辺りに水がある


瑞鳳 「人が気にしてること言わないでください!結構(胸)小さい事気にしてるんですから!」


提督 「そうなのか?俺はどちらかと言うと(身長)小さい方が可愛いと思うんだがな?」


瑞鳳 「っな!?」///カァァ!!


提督 「加賀とかはけっこう(身長)でかいからな?さすがに(俺より)でかいのは俺的にちょっと…」ウーン


瑞鳳 「てっ提督は(胸が)小さい方が好きなんですか!?伊19はかなり(胸が)大きい方だったではありませんか!?」///


提督 「うーん…確かに伊19は(身長が)かなりでかい方だったけど俺的には(身長が)小さい方が良かったな?」


瑞鳳 「提督はロリコンなんですか!?」


提督 「なぜロリコン?…まぁ確かにそう考えると(身長が)小さい方が好きだからそう思われてもおかしくないか?」


瑞鳳 「っ!!!!!!」///カァァ!!!!!!


提督 「いやぁ?伊19が(身長が)小さかったらスゲェ可愛かったろうなぁ!無理な話だけど伊19の(身長が)小さくなったところ見てみたい!!」


瑞鳳 「…てっ提督の!」///


瑞鳳 「へんたいっ!!」///ヒュンッ


ビッターンッ!!!!


提督 「いってぇぇぇっ!!!!!?」思いっきりビンタされる


瑞鳳 「さっきから何言ってるんですか提督!小さい方が可愛いだのなんだのって変態ですよ!?」///


提督 「なんで!?ただ小さい子が可愛いって言っただけで変態扱いされるってどういうこと!?てかめっちゃ痛かったんだけど!?」


瑞鳳 「提督が人の気にしてることを何度も言ってくるから悪いんです!反省してください!」


提督 「気にしてるって…お前そんなに【身長が小さい事気にしてたっけ?】」


瑞鳳 「…っえ?身長?」


提督 「あぁ そんなに身長が小さい事を気にしてるとは思わなかったよ?すまないな 悪いことをした」


瑞鳳 「ちょ、ちょっと待ってください!?さっきから小さい小さいと言ってたのは…身長の事だったんですか?」


提督 「? そうだが?…他に何があるんだ?」


瑞鳳 「あっいえ!何でもないです!?すみません気にしないでください!」((((;゚Д゚))))


提督 「?」


瑞鳳 「(提督 さっきから小さいって言ってたのは胸の事じゃなくて身長のことだったの!?そうとも知らないで思いっきり手出しちゃった…)」チラッ


提督 「(おーいてぇ?瑞鳳かなり本気で引っぱたいてきたな まだヒリヒリする…)」スリスリ… 瑞鳳に叩かれた場所を撫でてる


瑞鳳 「…提督 大丈夫ですか?かなり強く叩いてしまいましたが…」


提督 「…正直かなり痛い もうちょっと軽めに叩いて欲しかった」ヒリヒリ…


瑞鳳 「すっすいません…」


提督 「まぁいい それより泳ぎの練習教えてくれるなら早く教えてくれないか?あんまり時間かけてると瑞鶴達がめんどくさい事になるから」


瑞鳳 「はい わかりました」


瑞鳳 「それではまず、提督はどれくらいまでなら行けるんですか?」


提督 「どれくらいと言うと?」


瑞鳳 「顔に水をつけれたりしますか?」


提督 「バカにしてるのか?さすがに付けられるわ」


瑞鳳 「いやバカにしてないですよ!?実際顔に水を付けられなくて泳げないという方がいるので聞いたんですよ!?」


提督 「出撃してる時に水しぶきがもろ顔にかかるんだから水ん中に顔つけるぐらい平気に決まってるだろ?」


瑞鳳 「…それもそうですね?言われてみれば敵の砲弾が海上に落ちたりすれば水しぶきが立ってもろ顔にかかりますね?」


提督 「だろ?だから顔につけるぐらい出来るわ」


瑞鳳 「…それじゃ、提督は泳ぐ時どういう泳ぎ方しますか?泳ぎ方が違うと沈んでしまったり前に進まなかったりするので教えてくれませんか?」


提督 「泳ぎ方?まず息を全部吐いて」


瑞鳳 「…っえ?」


提督 「っん?どうした?なにか俺変な事言ったか?」


瑞鳳 「…いま、なんて言いましたか?」


提督 「息を全部吐くと言ったんだが?」


瑞鳳 「なぜ全部息を吐いてから泳ぐんですか!?」


提督 「潜水だから息吐かないと潜れないから」


瑞鳳 「潜水!?提督潜水で泳ぐんですか!?」


提督 「あぁ 潜水以外全部ダメでな?とは言っても潜水でも泳ぐのは遅いし息も長く続かないからほとんど泳げないに等しいけどな」ハァ…


瑞鳳 「それは当たり前ですよ 最初に息吐いてるんですから長く続くわけないじゃないですか?」


提督 「でも潜る時に腹の中に空気があると潜れなくてな?かと言って息を吐いて潜ると一分ぐらいしか持たないんだよなぁ」ハァ…


瑞鳳 「いや、一分って長すぎませんか?息吐いて一分も潜れるって長すぎますよね?」


提督 「そうか?息吐かないで潜った時は五分潜ってられるから長くないと思うが…」


瑞鳳 「五分!?どんだけ潜ってられるんですか!?並の人間では五分も潜っていられませんよ!」


提督 「っえ そうなのか?伊19は一時間〜二時間普通に潜っていられたけどな?」


瑞鳳 「潜水艦と生身の人間を一緒にするのは無理があると思いますが…」


提督 「…それもそうだな?」


瑞鳳 「…まぁその話は置いといて、早く泳ぐ練習しましょうか?」


提督 「それはいいんだがどうやって練習するんだ?俺全部潜水でしか泳いだことないから水面を泳ぐやり方っていまいち分からないんだ」


瑞鳳 「提督は潜水をしてる時に足をバタバタさせて泳いでませんか?」


提督 「あぁ 遅いが足をバタつかせて泳いでるぞ?」


瑞鳳 「それと一緒です 水面を泳ぐ時も足をバタつかせて泳ぐんです?」


提督 「っえ?一緒なのか?」


瑞鳳 「はい ただ提督は最初に息を吐いてしまってるので水面に浮かぶことが出来ないのでそこを変えればおそらく泳げると思いますよ?」


提督 「…なるほど?それで水面を泳ぐことが出来なかったのか やっと理解したよ?」


瑞鳳 「それでは早速泳いでみませんか?いけなかった所もわかったことですしおそらく泳げると思いますよ?」


提督 「よし!それじゃ早速やってみるか!」


瑞鳳 「一人で大丈夫ですか?」


提督 「平気だろ?潜水で何回も泳いだ事あるからクロールもバタフライも出来るだろ?」


瑞鳳 「(…いけるのかな?)」


提督 「息を吐いちゃいけないからな?それは覚えておかないと…」スゥ… 前かがみになり泳ぐ構えをとる


提督 「よっと!」ブォンッ 飛び込むように勢いをつける


バシャンッ!!


提督 「」バシャバシャバシャバシャ!!!!… 足をバタバタさせて右手はクロールのように手を回転させて、左手は平泳ぎのように腕を曲げて動かさない


瑞鳳 「…? 提督、一体何泳ぎをしてるんでしょうか?」


瑞鳳 「右手は…クロールかな?それで左手は…平泳ぎ?なんか複数混ざってない?」


提督 「」バシャバシャバシャバシャ… 段々と泳ぐ勢いが弱まっていく


ブクブクブクブク… 提督が深海に沈んでいく


瑞鳳 「提督!?」 ザバァッ!!


提督 「…なぁ瑞鳳」ポタポタポタポタ… 髪から海水が流れ落ちる


瑞鳳 「はい なんでしょうか?」


提督 「…なんか、俺泳げてる気がしないんだが?」スタート地点から数メートルしか泳げてない…


瑞鳳 「…逆に聞きますが何泳ぎをしたつもりですか?」


提督 「バタフライ」ポタッポタッ…


瑞鳳 「まさかのバタフライですか!?バタフライの要素一つもありませんでしたが!?」


提督 「あれ?バタフライってあんな泳ぎ方じゃなかったっけ?」


瑞鳳 「全然違いますよ?バタフライは両手をくの字に曲げて同時に水面の上から押し付けるようにして泳ぐんです」


提督 「そうなのか?それじゃ今俺が泳いでた泳ぎはなんて言うんだ?」


瑞鳳 「…ひっ平ーロール?」


平ーロール=平泳ぎとクロールを混ぜた混合名


提督 「なにそれ?初めて聞く名前だな そんな名前ホントにあるのか?」


瑞鳳 「いえ、ありません 先ほどの提督の泳ぎ方は平泳ぎとクロールが混ざっていたので混ぜました」


提督 「…二つ混ざってたからって名前まで混ぜることないだろ?」


瑞鳳 「まぁ確かにそうですけど?…」


瑞鳳 「それより提督 今の泳ぎ方なんですけど、あの泳ぎ方ではまず早く泳ぐことは出来ません」


提督 「そりゃそうだろ?二つの泳ぎ方が混ざってるんだから早く泳げるわけないだろ」


瑞鳳 「それもあるんですが足のばたつかせ方も直した方がいいです」


提督 「ばたつかせ方も?」


瑞鳳 「はい 提督のばたつかせ方なんですけど…いろんな人の泳ぎ方を見てきましたがこんなにも不思議に泳ぐ人は始めてみました」


瑞鳳 「【なぜ提督は泳ぐ際に足を曲げずにばたつかせるんですか?あのようなやり方提督以外誰も知りません…】」


提督 「っえ?あぁやって泳ぐんじゃないのか?」


瑞鳳 「あんな気持ち悪い泳ぎ方誰もやりませんよ!」


提督 「きもいっ!?」グサッ


瑞鳳 「っあ!?すっすみません!つい本音がっあ!?」ハッ!


提督 「」ズーン…


瑞鳳 「じょっ冗談です!冗談ですよ!?今言った言葉は全部嘘ですから!? 」((((;゚Д゚))))


提督 「…ははっ?きもいか…目つき悪い上にキモイまで言われるとは思わなかったな…」ズズズーン…


瑞鳳 「そっそんな事ありませんよ!?提督は目つきは悪いですがキモくはないですよ!?」((((;゚Д゚)))))))


提督 「…瑞鳳 それ、全然フォローになってないからな?」ズーン…


瑞鳳 「すっすみません…また本音が…」


瑞鳳 「(わあぁぁぁぁ!!!!!?私のバカ!!私何言っちゃってるの!?)」


瑞鳳 「(提督の気にしてる事を言ってさらにキモイまで言っちゃったよ!?提督凄く落ち込んでるよ!!)」


瑞鳳 「(どっどうにかしてなぐさめないといけないけど無理に慰めるとすぐにバレちゃうし…どうすれば!?)」((((;゚Д゚)))))))


提督 「…無理に慰めようとしなくていいからな?すげぇ顔に出てるけど…」


瑞鳳 「っえ!?あ、すっすみません!一度ならず二度も暴言を吐いてしまって…」


提督 「別にいいよ?お前もわざとじゃないみたいだし、ワザとじゃないってもろ顔に出てるしな?」


瑞鳳 「すっすみません…」


提督 「もういいよ それよりどうやればいいのか教えてくれないか?泳げないと何かあった時困るからな?」


瑞鳳 「わっわかりました」













泳ぎの練習中



瑞鳳 「提督 もっと足を曲げてばたつかせてください」 バシャバシャ…


提督 「えっと…こうか?」バシャバシャ… 瑞鳳に手を引っ張られながら泳ぎを教わってる


瑞鳳 「そうです!だんだんと上手くなってるじゃありませんか?やはり提督はもの覚えがいいんですね?」


提督 「まぁ、わかりやすく教えてもらえればなんとか…」バシャバシャ…


提督 「(てか、女に引っ張られながら泳ぎの練習を教わるって男としてどうかと思うんだが…そう思うのは俺だけか?)」バシャバシャ…


瑞鳳 「提督 足がまた真っ直ぐになってます」


提督 「あっ悪い これであってるか?」バシャバシャ…


瑞鳳 「はい大丈夫です そのまま続けてください」


提督 「わかった」バシャバシャ…


提督 「(…しかし、こうしてみると瑞鳳って意外と可愛いな?)」バシャバシャ…


提督 「(自分に似合ってる水着を来てるからかもしれないけど改めて見るとかなり可愛い…伊19程じゃないがな?)」バシャバシャ…


提督 「(…って、俺はなにを考えてるんだ?泳ぎ方を教えてもらってるのに変な事考えてんじゃねぇ)」バシャバシャ…


瑞鳳 「…提督 また足が真っ直ぐになってます」


提督 「っえ?あっすまん 今戻す」バシャバシャ…


瑞鳳 「どうしたんですか?先程もそうですが途中で足が戻ってましたが…なにか考えてるんですか?」


提督 「…いや、気にしないでくれ?くだらないことだから」バシャバシャ…


瑞鳳 「? そうですか?なら良いんですが…」


提督 「(瑞鳳を見てて可愛かったなんて言えるわけねぇだろ…言ったら気まずくなる)」バシャバシャ…


瑞鳳 「…」 バシャバシャ…










瑞鳳 「大体ばたつかせ方は大丈夫そうですね?途中途中戻ってましたが多分平気だと思います」


提督 「多分って…まぁいいか?それで、次はどうすればいいんだ?」


瑞鳳 「次は提督がどういう泳ぎ方をしたいかによって変わりますが提督はなに泳ぎを練習したいですか?」


提督 「潜水」


瑞鳳 「潜水以外でお願いします 私は潜水できないのでやり方がわかりません」


提督 「えぇー…」( •´д• )


瑞鳳 「その顔やめてください 凄く腹が立ちます」イラッ


提督 「とは言ってもなぁ?俺的には潜水で泳ぎたいから練習するなら潜水を練習したいんだよな?」ウーン…


瑞鳳 「そうは言われましても私は潜水できないので教えることが出来ないませんよ?」


提督 「うーん…どうするか?」


瑞鳳 「なぜそこまでして潜水にこだわるんですか?大体予想はつきますが…」


提督 「察しの通り伊19が潜水艦だったからだ

潜水を得意とする伊19の泳ぎに惚れて俺も潜水で泳ぎたいと思ったんだ」


提督 「もちろんその時から伊19に教えてもらいながら練習してたがいまいちコツを掴めなくてな?今のいままでずっと中途半端な泳ぎになってたんだ」


瑞鳳 「伊19からも教えてもらってたんですか?」


提督 「あぁ 教えてもらってたけど覚えられなかった…」ハァ…


瑞鳳 「…だとしたらもし私が潜水の方法をわかっていたとしても覚えられないんじゃないでしょうか?潜水を得意とする伊19の教えでも覚えられなかったのなら私が教えたところでわかるはずないと思いますが…」


提督 「みんな自分の泳ぎ方ってものがあるだろ?いろんな人に聞いて自分に合った泳ぎ方を覚えることが出来れば泳げるようになるだろ?」


瑞鳳 「確かにそうかもしれませんが…」


提督 「やっぱり泳ぎは難しいなぁ?練習してもなかなか上手くならないからマジでまいるな…」ハァ…


瑞鳳 「(その前に潜水以外を覚えるって考えはないのかな…)」


提督 「…とりあえず練習はここまでにしてみんなの所に戻るか?瑞鶴たちに怪しまれるとめんどうだ 余計な誤解が増えないうちに行くぞ?」


瑞鳳 「わかりました」


バシャバシャ…













午後ー提督以外海で遊戯中(お昼スキップ)



提督 「…」シートの上で寝っ転がってる


ワイワイキャッキャッ… 加賀&赤城は媚薬の効果がなくなり、青葉も起きて普通にみんなと遊んでる


提督 「…みんな元気だなぁ?午前中も遊んでたのにまだ遊ぶ元気があるのか?」 みんなが遊んでるのを眺めてる(いやらしい目で見てないからな?By提督)


提督 「…まっみんな若いから元気なのは当たり前か?東と西は知らんが」←失礼にもほどがある


ザッザッザッ…


提督(西) 「…」ポタッポタッ… 髪から海水が落ちながら提督の元まで寄ってくる


提督 「…どうした?喉乾いたのか?」


提督(西) 「」((-ω- )( -ω-))フルフル


提督 「違うのか?それじゃなんの用だ?」


提督(西) 「…」スッ… シートに指を差す


提督 「…? シート?使いたいのか?」


提督(西) 「」( ゚-゚)。_。))コクン


提督 「なに使うんだ?海の中にシート浮かばせるのか?」


提督(西) 「」((-ω- )( -ω-))フルフル


提督 「…まぁなに使うか知らんが持っていくなら持ってっていいぞ?」ヨイショット


提督(西) 「っ!」ガシッ 提督の腕を掴む


提督 「っん?どうした 使いたいんだろ?」


提督(西) 「」((-ω- )( -ω-))フルフル


提督 「違う?それじゃシートをなにしたいんだ?」


提督(西) 「…」スッ… 再びシートに指を差す


提督 「(さっきからなに言ってるか全然わかんねぇ…またシートに指差したけどどういう意味だ?)」


不知火 「疲れたので休みたいと言ってるんですよ?元司令官」ザッザッザッ…


提督 「これでそう言ってるのか!?全然そう言ってるようには見えないんだが!?」


不知火 「そう仰ってたんですよね?司令官」


提督(西) 「」コクン


提督 「…なんでお前は西の言ってることわかるんだ?見て覚えられるようなことじゃないだろ」


不知火 「慣れました その時の状況でなんと言ってるか大体わかります」


提督 「…慣れればわかるようなものなのか?俺には全然わからん…」


不知火 「それより元司令官 少し横へずれてあげてくれませんか?司令官がパラソルで出来た日陰に入って休みたいようなので…」


提督 「わかった」ヨット 横にずれて日陰ができてる片側を空ける


提督(西) 「…」スッ 腰を曲げて頭を下げる


不知火 「ありがとうございますと言ってます」


提督 「別に礼を言われることじゃねぇよ?てか、俺はここから退いた方がいいか?男が隣に居ると嫌だろ?」


提督(西) 「」((-ω- )( -ω-))フルフル


不知火 「構わないと言ってます」


提督 「そうか?ならいいんだが…」


提督(西) 「…」ザッザッ…スッ シートに座りパラソルで影ができてる所に座る


提督 「よっと?」スッ 西提督とは反対側に影ができてる所に座る


提督(西) 「…ふぅ?」


提督 「やっぱり海で遊ぶと結構疲れるだろ?まして朝からずっと遊んでるからなおさらだろ」


提督(西) 「…」コクン


提督 「やっぱりな?あいつら無駄に体力があるからな あいつらと遊んでるとまじで疲れるよ?」


提督(西) 「」コクコクッ


不知火 「…むぅ」(。・ˇ_ˇ・。)


提督 「西は東と北とは仲が良いのか?仲良さそうに見えるが?」


提督(西) 「…」コクン


提督 「東の性格はあまり把握してないけど北は駄々こねると結構めんどくさいだろ?あいつ一度駄々こねると聞かないから?」


提督(西) 「…」コクン


提督 「あいつにはほんと困ったもんだな?もう少し我慢って言葉を覚えてほしいよ…」 ザッザッザッ…


不知火 「…隣失礼します」スッ 提督の隣に座りに来る


提督 「…どうした?お前も疲れたのか?」


不知火 「しらぬい(しらない)です」


提督 「いや、そこは普通に知らないって言えよ…」


不知火 「しらぬい(しらない)です」(。•ˇ‸ˇ•。)ムスッ


提督 「(…なんか俺機嫌悪くさせるようなことしたか?不知火の顔ムスッとしてるが…)」←こういう時だけ鈍感


提督(西) 「」(´・ω・`)?


不知火 「別にどうもしてません 私のことは気にせず元司令と話していてください」ムスッ


提督(西) 「…っ!」(。-∀-)ニヤリ 不知火が機嫌悪くした原因に気づいて顔をにやけさせる


提督 「…西 今なんか企んでそうな顔をしてるがなにを考えてるんだ?」


提督(西) 「」ヾ(・ ・。)チョイチョイ 提督に手招きしてこっちに来てと伝える


提督 「…こっちに来い?一体なにをする気だ?」ヨット 座りながら西提督の元に少し近寄る


提督(西) 「…」スゥ…


ガバッ


提督 「…っえ?」西提督に抱きつかれる


不知火 「っ!」ピクッ


提督(西) 「」((((´-ω-`)すりすり 提督の胸辺りに顔を擦り付けるように不知火に見せつける


提督 「ちょっ西!?どうしたいきなり!?疲れ過ぎて気をおかしくしたか!?」///


提督(西) 「…」ギューッ…


提督 「西!?」///


不知火 「…司令官 なにをやってるんですか?いきなり元司令官に抱きついて…?」ギロッ


提督(西) 「…」(・・?)


不知火 「それでなにもしてないと言うのはおかしいかと思いますが?しかも私に見せつけるように元司令官に抱きついたように見えましたが?」


提督(西) 「…」(・∀・)ニヤニヤ


不知火 「…司令官 悪ふざけにも限度があるってこと…知ってますよね?いい加減ふざけるのをやめてください」


提督(西) 「…」(・・?)


不知火 「…ほぉ?さようですか…それなら私は本気で怒ることにしましょう?」ギンッ!!!!


提督(西) 「っ!?」ビクッ!!


提督 「ちょっ!?不知火落ち着け!お前もただでさえ目つきが悪いというのにそんなに目を細めたら見せられた奴が怖がるだろ!」


不知火 「司令官が本気で私にふざけたところを見せてくるので睨みつけてるだけです それともなんですか?睨みつけ(気絶させる技)を使ってもよろしかったでしょうか?」


提督 「いやそれはそれで別問題になるからやめろ!西がお前に恐れるようになったらどうする!」


不知火 「その時は元司令官の鎮守府に移動して司令官から離れます それで万事解決です」( ・´ ∀・`)ドヤァ


提督 「なんも解決してねぇよ…」ハァ…


提督(西) 「…」プルプル… 手を震えさせて提督をさらに強く抱きしめる


提督 「不知火 西が怖がってるから睨むのやめろ?これ以上睨みつけるのはやりすぎだ」


不知火 「なら司令官から離れてください いつまで元司令官に抱きつかれている気ですか?」


提督 「いや別に抱きつかれたくて抱きつかれてるわけじゃないんだが…」


不知火 「ならなお離れてください 離れれば私もこれ以上睨んだりはしません」


提督 「…だってよ?西 離れればもう睨まないってよ?」


提督(西) 「…」:(´◦ω◦`):


不知火 「本当です 今すぐ離れてくだされば」


不知火 「【半殺しで済ませてあげます】」ギロッ!!!!


提督(西) 「っ!!」ビクッ!!


提督 「離れても許さねぇじゃねぇか!半殺しは許してねぇぞ!」


不知火 「誰も許すとは言ってません 殺すのではなく半殺しにするだけです」


提督 「半殺しは殺すのと一緒だ!てか半分も殺されたら死ぬわ!」


不知火 「大丈夫です 人は下半身失っても死にません」(人間は下半身を失っても生きてられます)


提督 「短時間だけなら生きてられるけど長時間は生きてられないからな!」


不知火 「そんなことしらぬい(しらない)です」


提督 「知らないじゃねぇよ!!」


提督(西) 「〜っ!!!!」プルプル…


提督 「安心しろ?西 俺が守ってやるから怖がらなくて平気だ」


提督 「…」:(´◦ω◦`):? 本当に…?と震えながら涙目になって提督に助けを求める顔をして知らせる


提督 「本当だよ?だから怖がらなくていいよ」ニコッ


不知火 「っ!」///カァァッ!!


提督(西) 「…」コクンッ


提督 「不知火 これ以上西を怖がらせるなら俺も容赦は…って、なに顔赤くさせてんだ?」


不知火 「いっいえ…なんでもありません?気にしないでください」///


提督 「?」


不知火 「それより司令官 先ほど離れたら半殺しにすると言いましたが冗談なので早く離れてもらえないでしょうか?」


提督(西) 「…」:(´◦ω◦`):?


不知火 「ほんとうです 今すぐ離れてくだされば許しますので安心してください」


提督(西) 「」コクンッ スッ…


不知火 「まったく司令官は悪ふざけの度が過ぎています 好意を持ってるわけでもないのに元司令官に抱きつくなんて言語道断です」


提督 「別に俺は抱きつかれるぐらい構わないが?てか好意は関係ないだろ」


不知火 「関係あります 元司令官は気にしてないようですが私や吹雪、元司令官に好意を持ってる方達からしたら他の女性と抱き合っているのを目撃するのはとても不愉快です!」


提督 「いやそれはお前の言い分だろ?他の奴もそう思うかはわからないだろ」


不知火 「元司令官 気づかないんですか?周りをご覧になってみては?」


提督 「っえ?」



吹雪 「…」( º言º)


瑞鶴 「…」(( ╬ᇂ∀ᇂ)


翔鶴 「…」(╬^∀^)ニコニコ


那珂 「ねぇねぇ神通!あの提督凄い大胆だよね!?みんなの前で元提督に抱きつくなんて凄いよ!」


神通 「そっそうですね?皆さんものすごく睨んでますが…」オドオド


比叡 「あの提督〜?堂々と南提督に抱きつきやがってぇぇ!頭ぶち抜いたろかぁ!!!!」ギリギリッッ!!!!


提督(東) 「…西、まさかあなたも南のことを…?」ギリッ!!


提督(北) 「西…お兄ちゃんに抱きつくなんていい度胸してるじゃない?」ギロッ!!


青葉 「」パシャパシャパシャパシャッッッ!!!!!!…



提督 「…すっげぇみんなから睨まれてるんだが…?」


不知火 「皆さんも私と同じ思いだったということですよ?わかりましたか?」


提督 「うん、痛いほどわかった」


提督(西) 「〜〜〜っっっ!!!!!!」(((( ;゚д゚))))アワワワワ


提督 「よかったな?西 早く離れといて?このまま離れてなかったらどうなってるか想像もできなかったぞ?」


提督(西) 「…」ジッ… プルプル…


提督 「…?」西が何を訴えているのか分からない


不知火 「本当にもう安全なのかと言ってます 今の現状からして安全とは思えないと言ってます」


提督 「あぁ?そういう事か」


提督 「安心しろ?さっきも言った通りなにかあったら守ってやるから」


提督(北) 「…」ジー…


不知火 「本当かと言ってます」


提督 「あぁ!おまえに傷一つ付けないよう守ってやるよ?」


提督(北) 「…」コクンッ


提督 「と言うわけでお前ら見つけるのやめろ 後で頭撫でてやるから今は落ち着け?」


吹雪 「あっ頭なでなで!?」


瑞鶴 「提督頭なでなでしてくれるの!?」


提督 「今落ち着いたらしてやるが…どうする?」


翔鶴 「そっそれならしょうがないですね?元提督になでなでしてもらえるなら睨みつけるのを止めないといけませんね?(元提督になでなで…)」///テレテレ


提督(北) 「そっそうね?お兄ちゃんになでなでしてもらえるならやめないとね?(お兄ちゃんのなでなで…)」///テレテレ


那珂 「神通!元提督に頭なでなでしてもらえるってよ!?こんな機会滅多にないよ!!」


神通 「もっ元提督に頭なでなで!?無理です!恥ずかしすぎます!!」(´>///<`)


比叡 「提督 今睨むのを止めれば南提督に頭なでなでしてもらえるみたいですよ!?今すぐ睨むのをやめましょう!」///


提督(東) 「そっそうね?南になでなでしてもらえるならやめないとね?(南に頭なでなで南に頭なでなで…)」///


瑞鶴 「(なでなでだけじゃなくあんなところやこんなところもいじくり回してほしいわ!そして最終的には提督とセッ〇スを…!)」///ԅ( ¯∀ ¯ԅ)グヘヘ


吹雪 「(提督とセッ〇ス!提督とセッ〇ス!!)」///ハァハァ!!←もはや聞いた言葉と違うことを考えてる


青葉 「」パシャパシャパシャパシャッッッ!!!!!!



提督 「…なんか約2名違うことを考えてるように見えるんだが気のせいか?」


不知火 「気のせいじゃないと思います 約2名絶対に違うことを考えてます」


提督 「…俺頭なでなでするって言ったよな?」


不知火 「言ってましたが恐らくあの2人は頭なでなで以外にも考えてるみたいですね?」


提督 「…あの2人の思考能力はほんとどうにかして欲しいもんだ?」ハァ…


不知火 「まったくです」


提督(西) 「…」(´Q)。oO


提督 「っん?どうした 遊び疲れて眠たくなってきたか?」


提督(西) 「…」コクンッ


提督 「俺の膝で良ければ枕代わりにしていいぞ?」


不知火 「っ!」ピクッ


提督(西) 「…」(・・?)


提督 「別に構わないよ?男の膝でもいいならな?」


提督(西) 「…」スゥ…


ストンッ


不知火 「っ!!」ピクッ


提督(西) 「…」提督に膝を枕にして寝っ転がる


提督 「どうだ?男の膝を枕にした感じは?気持ち悪くないか?」


提督(西) 「…」(_ _*)οΟうとうと


提督 「…別に気にしてないみたいだな?」


提督(西) 「…」(。-ω-)zzz 提督の膝を枕にして寝る


提督 「寝るの早いな?…まぁいいか」


提督(西) 「…」(( _ _ ))..zzzZZ


提督 「…なぁ不知火 ちょっと聞いていいかな?」


不知火 「なんでしょうか?」ギロッ!!


提督 「…お前、若干睨みつけ出してないか?ものすごい殺意を感じるんだが…」 目を合わせないように不知火に問いかける


不知火 「気のせいだと思います」ギロッ!!


提督 「いや絶対気のせいじゃないよな?絶対使ってるよな?」


不知火 「しらぬい(しらない)です」ギロッ!!


提督 「(絶対使ってるよな…めっちゃ怒り口調になってるし)」


不知火 「…元司令官 私も眠たくなってきました?よろしければ私も元司令官の膝を枕にして寝たいです」


提督 「…それで睨みつけを解除してくれるなら構わないけど?」


不知火 「…わかりました」スゥ… ザッザッザッ… 睨みつけを解いて提督の元に近づく


提督 「(やっぱり睨みつけ使ってたのか…)」 ザッザッザッ…


不知火 「失礼します」スッ…


コテンッ 提督の膝を枕にして寝っ転がる


不知火 「…ふぅ やっぱり元司令官の膝枕は丁度いい大きさなのですごく寝やすいです」


提督 「そうか?別に普通だと思うが…」


不知火 「普通ではありません 極上の枕です」


提督 「…そうか」


不知火 「(元司令官の膝枕…本当に丁度いい高さなので眠たくなくともすぐ眠気が襲ってきますね?現に眠気が…)」ウトウト… 提督に膝枕した瞬間眠気が襲ってくる


提督(西) 「…」(*_ _)zzZ…


不知火 「(司令官は反対側で気持ちよく寝ていますね?いつもはこんなに気持ちよく寝ないのに珍しいですね)」


不知火 「(…まぁいいでしょう 私も眠たくなってきたので少し休みましょう?)」ウトウト…


不知火 「(皆さんに見せつけるように…)」スゥ… 目を閉じる


不知火 「…すぅ…すぅ…」


提督 「…寝たか?ずいぶんと早いな そんなに疲れてたのか?…まぁいいか、とにかく起こさないように大声出したりしないよう気をつけないとな」



吹雪 「ーっ!!!! 不知火さん提督に膝枕してもらってー!!」ギリギリッ!!!!


瑞鶴 「提督に膝枕してもらっていいのは私だけなのになんで不知火にやってるのよ!!」ギリギリッ!!!!


翔鶴 「…」キリキリ… 胃をキリキリさせてニッコリと笑っている


比叡 「提督 私も南提督に膝枕させてもらいに行ってきます」タッタッタッ…


提督(東) 「させないわよ?あなただけ膝枕させてもらおうなんて考えるんじゃないわよ?」ガシッ 比叡の肩を掴んで行かせないようする


提督(北) 「西〜!なんでお兄ちゃんの膝を枕にして寝てるのよ! お兄ちゃんの膝を使っていいのは私だけなのに!!」ギリギリッ!!


神通 「…」スチャッ 20.3cm連装砲を構える


那珂 「神通 それはさすがに洒落にならないと思うよ?それ打ったら怒られるだけじゃすまないよ」


青葉 「…」キリキリ… 翔鶴と同じく胃をキリキリさせてニッコリと笑っている(さすがに限度を超えているため怒っている)



瑞鳳 「…皆さん睨んでますね?」加賀達と一緒に離れた場所から提督を睨みつけている方達を見てる


雷 「めちゃくちゃ睨んでるわよ…かなり怒ってるわね?」


電 「暴れだしたら止まらないのです…」


加賀 「さすがに暴れたりはしないと思いますが暴れだしたら大変ですね?」


赤城 「ですね…」



金剛 「Hey!提督 随分とハーレム状態デスね?」ザッザッザッ… 提督の元に近づく


提督 「そうか?ただ2人を膝枕してるだけなんだが?」


金剛 「2人を手玉に取るなんて…提督もなかなかやりますね?」(・∀・)ニヤニヤ


提督 「変な言い方やめろ 別に手玉に取った覚えはない」


金剛 「本当デスか?」(・∀・)ニヤニヤ


提督 「その目やめろ 潰すぞ?」


金剛 「嘘デスよね?提督はそんなひどいことしないデス!」


提督 「…」


提督(西)&不知火 「「すぅ…すぅ…」」


金剛 「しかし2人とも気持ちよさそうに寝てますネ?いつもは表情を崩さない2人がぐっすりと寝てるデース」


提督 「遊び疲れてたんだろ?朝から遊んでたからその疲れが一気に来て深い眠りに入ったんだろ」


金剛 「2人がこんなにも気持ちよさそうに寝てると私まで眠くなってくるデース?」


提督 「…それはお前も寝たいと言ってるのか?俺にはそう聞こえるんだが…」


吹雪 「(なに!?まさかあのビッ〇も提督のことが!?)」ギロッ!!


瑞鶴 「(しかも回りくどい言い方して…そんなんで提督を落とせると思ったら大間違いよ!!)」ギリッ!!


金剛 「それはやめておくデース 今ここで提督に膝枕してもらったら命がなくなるネ…」


提督 「…まぁ、否定はしないが…」提督に好意を持ってる人達が西提督や不知火に睨みつけているのに気づいてる


金剛 「…でも、提督がどうしてもと言うなら仕方ないネー?私も提督の膝を枕にして寝てあげるデース!」


全員(一部除く) 「「っ!!!!」」ギロッ!! 提督に好意を持ってる人全員金剛を睨みつける


提督 「別に俺はしてほしいなんて言ってない 死にたいならしてやるが?」


金剛 「…はぁ?提督は乙女心わかってないデース…」ハァ…


提督 「っは?」


金剛 「その時は【俺が傷ついてでもお前に膝枕させたい】って言うところデース!提督はほんと女心と言うものがわかってないネ!」


提督 「いやそれはおかしいだろ?なんで俺がそこまでしてお前に膝枕してやんないといけないんだよ」


金剛 「それが女心と言うものデース!」


提督 「絶対おかしいと思うが?」


金剛 「…まぁいいデース そんな事はどうでもいいとして私はまだ遊び足りないので遊んでくるデース!」


提督 「そんなことって…まぁいいか?遊び足りないなら残りの時間遊び尽くす気で遊んでろ 明日明後日も休みだから無理しない程度に遊ぶことを進めるがな?」


金剛 「わかってるデース!提督もいつまでも2人とイチャイチャしてないでみんなと遊ぶネ!」


提督 「いやイチャイチャなんかしてないから…」


金剛 「榛名ー!もう一度一緒にビーチフラッグやるデース!」ザッザッザッ…


提督 「人の話を最後まで…ってもう聞いてないか」ハァ… エェッ!?マタデスカ?


提督 「…まぁいいか?金剛がここで寝ないとわかってあいつらも睨むのをやめたから暴れる心配はなくなったな」


提督 「あいつらが暴れたら洒落にならないからな…」ハァ…



吹雪 「(寝ませんでしたか…寝たら殺ろうと思ってましたが寝ないなら殺る必要はありませんね)」


瑞鶴 「(っち!寝ないなら殺ることが出来ないわね?むやみに殺ろうとすると提督が怒るから殺り損ねたわね あのビッチ提督を狙ってそうだから早目に手を打っておかないと!)」←酷いにも程がある


翔鶴 「瑞鶴 考えてることが顔に出てダダ漏れよ?」


瑞鶴 「っ!」ビクッ!!


青葉 「ものすごい顔して金剛さんを睨んでましたね?殺意も丸出しな上今にも殺しにかかろうと手に拳を作ってましたよ」


瑞鶴 「っえ!?いっいや、私そんなことしようとなんて…」アセアセ!!


提督 「…瑞鶴」


瑞鶴 「っ!!!?」ビクゥッ!!


提督 「…お前も今日の夜、吹雪と一緒でベッドに縛りつけてしばき倒してやるからな?」


瑞鶴 「いやぁぁぁあぁあぁぁぁっっっ!!!!!!」


翔鶴 「…どんまい?瑞鶴」


提督 「後連帯責任で翔鶴もな」


翔鶴 「えぇぇえぇえぇぇぇっっっ!!!!!?」


提督 「…冗談だ 確かにお前も睨みつけてたが殺意までは出してなかったから吹雪と瑞鶴以外は許す」


提督 「あっちなみに言っておくが吹雪は次の日換装なしで俺と演習な?」


吹雪 「いゃあぁあぁぁあぁぁぁっっっ!!!!!!」


翔鶴 「…元提督 あなたの冗談は冗談に聞こえないので驚かさないでもらえないでしょうか?心臓に悪いです…」


提督 「悪い なんとなく言いたくなった?」


翔鶴 「…」


瑞鶴 「提督に縛りつけられてしばき倒されるのは嫌だァァァ!!!!放置プレイならまだマシだけどしばき倒されるのはいやぁぁぁっっっ!!!!!!」


提督 「ほう?放置プレイならいいのか?」ニヤッ


瑞鶴 「…っえ?」


提督 「放置プレイがいいなら放置プレイでも構わないが?今後一切お前と会話しないからな?」


瑞鶴 「いやぁぁぁあぁあぁぁぁっっっ!!!!!!それは絶対いやぁぁぁあぁあぁぁぁっっっ!!!!!!」


瑞鶴 「しかもそれ放置プレイじゃなくて永遠的拷問だわ!!放置プレイよりひどいわ!!!!」


提督 「それじゃ牢屋の中で一日縛りつけて監禁されたいか?俺は絶対嫌だけど…」


瑞鶴 「そっちの方が断然マシよ!ずっと提督と話しが出来なくなるんだったら一日監禁されてた方が絶対いいわ!!」


提督 「やめてくれ 逆に俺の方が拷問だわ…艦娘を牢屋の中で一日監禁なんて絶対したくねぇ?」


瑞鶴 「それじゃ今日の夜ベッドに縛り付けてしばき倒されるにしてくれる!?我慢するから永遠に提督と話せないにしないでくれる!?」アセアセ


提督 「そうするよ?今日の夜ベッドに縛り付けてしばき倒すだけで許してやるからそんなに心配するな たかが俺と話せなくなるだけで慌てて…」ハァ…


瑞鶴 「だって提督と話せなくなったら私生きていけないわ!!我慢出来なくて自殺するわ!!」


提督 「いや俺と話せなくなるだけで自殺するなよ そんなくだらない理由で…」ハァ…


瑞鶴 「くだらない!?提督、今くだらないと言った!?」ザッザッザッ!!…


提督 「言ったが…それがなんだよ?」 ザッザッザッ!!


瑞鶴 「提督と話せなくなることがくだらないなんて馬鹿じゃないの!?頭おかしいんじゃないの!?」


提督 「」ピクッ



青葉 「あっ…これはまずいですね?」


那珂 「じっ神通?今元提督の眉動いたよね…?」


神通 「…動きましたね 微かにですが…」


翔鶴 「瑞鶴…さようなら」


吹雪 「南無…」



提督 「…なぁ瑞鶴 一応俺はお前の元上司でもあるんだぞ?それなのに俺に馬鹿?頭おかしい?いい度胸してるじゃねぇか?」ピクピクッ


瑞鶴 「だって提督が本当に馬鹿なこと言ってるからじゃない!私は本気で言ってるのよ!」


提督 「お前が本気で言ってようが今は関係ないだろ?俺は今お前に馬鹿と言われたことにイラついてるんだが?」ピクピクッ


瑞鶴 「それじゃ提督は私と話せなくなってもいいの!?本当にいいの!?」


提督 「だから今はその事は関係ないだろ?今俺はお前に馬鹿と言われたことに怒って…」


瑞鶴 「私は嫌だよ!?提督と話せなくなるなんて私は死んでも嫌よ!!」


提督 「だから!今はその話じゃなくてだな!」


瑞鶴 「私は…絶対イヤよ?絶対…いや…」ツツー…


提督 「っ!? おっおい!泣くことないだろ?誰もお前と話さないなんて言ってないだろ?」アセアセ


瑞鶴 「だって…提督、怒ってるじゃない?今はこうやって揉めあってるから話してるけど、これが終わったら…もう、話してくれないんでしょ…?」ポタッポタッ…


提督 「誰もそんなこと言ってないだろ!だから俺が今言ってることはだな?」


瑞鶴 「うぅ…ひっく!…」ポタッポタッ…


提督 「おっおい!?まじで泣くなよ!別にそんな強く言ってないだろ?俺そこまでひどいこと言ってないだろ!?」アセアセ←かなり言ってる


瑞鶴 「ふぇぇ〜!…」ドサッ ポタポタッ… 砂浜に座り込んで泣きわめく


提督 「おぉおいマジかよ!?お俺が悪いのか!?今の俺のせいなのか!?」アセアセ


提督 「(俺そんな強く言ってないよな!?いや言おうとしてたがまだ言ってないよな!?なのに瑞鶴マジ泣きしちゃったよ!?)」アセアセ


提督 「(泣かすつもりなんてなかったのに泣いちゃったよ!マジでどうしよう!!)」アセアセ


翔鶴 「…元提督?」


提督 「っ!!!?」ビクッ!!


翔鶴 「瑞鶴を泣かせるなんて洒落になってませんね?さすがの私も怒ですよ?」(╬^∀^)ニコッ


提督 「いぃいやっ!わざとじゃないんだ!?マジでわざとじゃないんだよ!俺だって泣かす気なんて1ミリ単位ともなかったんだよ!?」((((;゚Д゚)))))))


翔鶴 「でも泣かせたことには違いありませんよね?」(╬^∀^)


提督 「…はい 違いありません」


翔鶴 「反省してますか?」


提督 「はい してます」


翔鶴 「それでは今日の夜、瑞鶴をしばき倒すのをやめて差し上げてください 本当に反省してるならそれくらい良いですよね?」


提督 「(それとこれとは話が違くないか…?)」


翔鶴 「あっあとついでに吹雪をしばき倒すのもなしにしてください?そうしてくれれば私は許します」


吹雪 「ついで!?」


提督 「いや、なんで吹雪のしばき倒すのも辞めるんだよ?それはおかしいだろ」


翔鶴 「良いですね?」


提督 「いや、だからそれはおかしい…」


翔鶴 「い・い・で・す・ね・?」(╬^∀^)ニコッ


提督 「(いや、だからなんでだよ!瑞鶴はまだわかるとしてなんで吹雪もなしにすんだよ!?おかしいだろ!)」


提督 「(瑞鶴を守ろうとするのはわかるがなんで吹雪も守ろうとする!?姉妹でもなんでもないのになんで!)」


瑞鶴 「うぇぇーん…!」ポタポタッ…


翔鶴 「瑞鶴 もう大丈夫よ?元提督には私から言っておくからもう泣かないで?」


瑞鶴 「うぐっ、ひっく!…ほんと?」グスッ


翔鶴 「えぇ?だからもう泣かないで?」


瑞鶴 「…うん、わかった」グシッ 涙を手で拭う


翔鶴 「吹雪も今日の夜しばき倒されるのと明日換装なし演習もなしにするので良いですね?」


吹雪 「っえ!?明日の換装なし演習もですか!?」


翔鶴 「はい!」


吹雪 「やったー!」ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ


提督 「いや何勝手な事言ってんだよ!?なしにしないからな!吹雪は今日明日罰を受けてもら…」


翔鶴 「…」スッ 唇に人差し指を少し曲げて指先を当てる


提督 「っ!」


翔鶴 「…良いですね?」ニコッ


提督 「…はぁ?わかったよ 吹雪の罰もなしにするよ」


吹雪 「やったー!」ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ


翔鶴 「良かったわね?吹雪」


吹雪 「はい!ありがとうございます翔鶴さん!」


瑞鶴 「…?」


提督 「(まったく…翔鶴の奴、他のみんなが知らないからって大胆すぎだよ?)」


提督 「【いきなり今日の夜欲しいからお願い】って合図してきて…てか、明日相手してやるって言ったのに今日もしたいのか?まったく翔鶴は…)」ハァ…



瑞鳳 「…なんで提督は吹雪を許したんでしょうか?ものすごく吹雪さんに怒っていたのに…」


雷 「ほんとよね?なんで許したのかしら?」


電 「翔鶴さんが指を曲げて口元に当てたら司令官さんは許したのです」


加賀 「なにかの合図でしょうか?南提督はそれを見た瞬間わかったみたいですが…」


赤城 「…まさか、エッチぃ事じゃないでしょうか?」


全員(一部除く) 「「」」ピクッ 提督に好意を持ってる方達が赤城の言葉に反応する



翔鶴 「…」


瑞鶴 「…翔鶴姉 さっきの合図ってどういう合図だったの?」


翔鶴 「…」


瑞鶴 「…翔鶴姉?」


翔鶴 「…うふふ?」ニコッ


瑞鶴 「(あっこの反応は完全にあっち系の合図だったんだ…翔鶴姉が笑って誤魔化した時はいつもこうだからすぐわかる)」


吹雪 「翔鶴さん ちょっと向こうの岩陰の方でお話しませんか?」ガシッ 肩を掴んで連行しようとする


翔鶴 「あら?そんなことしていいのかしら?もしそうするならさっきの話しをなしにすることだって…」


吹雪 「ごめんなさい!」○| ̄|_ 土下座して謝る


翔鶴 「瑞鶴もいいわね?」(^▽^)ニコッ


瑞鶴 「…うん わかった?」サー… ここで何か言ったらなにされるかわからないため了承する


提督(北) 「翔鶴ちゃん!私は許さないよ!お兄ちゃんとイチャつこうなんて!!」


翔鶴 「それでは提督 【あの時】のことを皆さんに言ってもよろしいんですか?」


提督(北) 「…っえ?あの時のこと?」


翔鶴 「夜、提督の部屋から時々聞こえてくる甘い声が…」


提督(北) 「わー!わぁぁっ!!わぁぁあぁぁぁっっ!!!!!?」///


提督(東) 「…っえ?」


翔鶴 「そして甘い声と一緒に聞こえてくる元提督を呼ぶ声も…」


提督(北) 「お願い言わないで!!それ以上みんなの前で言わないで!?」///


翔鶴 「それでは了承してくれますよね?」


提督(北) 「そっそれは…」


翔鶴 「皆さん この前提督がですね?」


提督(北) 「わぁぁっ!?わかった!わかったよ!了承するから言わないで!!」///


翔鶴 「ありがとうございます?提督」


提督(北) 「うぅぅ…ちゃんと鍵閉めてしたはずなのに?」///カァァ…


提督(東) 「(いや、そういう問題じゃないよね?)」


比叡 「翔鶴さん!私はあなたに対抗するよ!南提督とえ、エッチなことなんて私は許さないよ!!」


翔鶴 「あら?誰もそっち系なこととは言ってませんよ?なぜわかるんですか?」ニコッ


比叡 「っえ!?え、えっと…それは?」///カァァ…


翔鶴 「もしかして勘違いしてしまいましたか?それとも自分の中でそう思ってしまったのですか?」ニコッ


翔鶴 「私は一言もあっち系のことだとは言ってませんよね?」ニコッ


比叡 「っっっ〜〜〜!!!!!!」カァァッ!!


翔鶴 「なにも恥ずかしがることはありませんよ?比叡さん 誰にもでも勘違いすることはあるんですから?」(・∀・)ニヤニヤ


比叡 「ひっひぇぇ〜っっ!!!!!!」///ダッ!! 海の方へ走っていく


金剛 「比叡!?」 ザッザッザッ!!…


翔鶴 「うふふ?あんなにはしゃいで可愛いですね?」(・∀・)ニコニコッ


提督 「(どこがだよ…)」


翔鶴 「元提督 今日の夜…お願いしますね?」


提督 「…逆に今ここで断ったら俺はなにされるかわからないから了承するしかないんだが?」


翔鶴 「賢明な判断ですね?東提督さんも何も言わないようなので良い判断だと思いますよ?」


提督(東) 「(言えるわけないでしょ…言ったら私のことも何言われるかわからないんだから?)」


提督(東) 「(…それに、私が南のこと好きなんて南に言ってないんだから余計に言えるわけないじゃない?言ったらはずかしくて次から顔を合わせずらくなるじゃない…)」///←南提督は既に知っている


那珂 「翔鶴さん!私は対抗できるよ!だって私はアイドルだから隠し事なんてしてないもん!」( •̀∀•́ )✧


翔鶴 「あらそうなの?それなら昔、元提督に甘えてそのままbed inしたことも話していいんですか?」


那珂 「…」///カァァッ!!!!


神通 「…っえ?」


翔鶴 「ある日の夜、元提督にベタ甘えしてるかのように見せかけて誘惑しつつ、元提督をその気にさせて…」


那珂 「お願い翔鶴さん!那珂ちゃんが悪かったわ!それだけは言わないで下さい!!」///_○/|_ 土下座


翔鶴 「あら?隠し事は無いはずだったのでは?」ニコニコッ


那珂 「実はあります!いっぱいあります!嘘ついてごめんなさい!」


翔鶴 「うふふ?賢明な判断ですね」


翔鶴 「神通さんはなにも言ってこないんですか?なんでしたら言ってもいいんですよ?」


神通 「…これで私が言ったらなにか隠してることをバラされるんじゃないかと思うんですが…?」


翔鶴 「…」


翔鶴 「うふふ?察しがいいですね?」ニコッ


神通 「…」


青葉 「いやー?皆さん弱みを握られてますね?翔鶴さんを敵に回したら洒落になりませんね」パシャパシャッ 吹雪の土下座してるところや那珂が土下座してる所を撮ってる


翔鶴 「あら?青葉さんにはないのかしら?隠したい秘密?」


青葉 「そんなわけないじゃないですか?私は他の方と比べたら圧倒的に秘密にしておきたいこと多いにきまってるじゃないですか?」( ゚∀゚)アハハ


翔鶴 「確かに青葉さんは他の方と比べて特に多いですね?誰もいなくなった瞬間を見計らって元提督に身を委ねてっむぐ!」


青葉 「…いっ言わないでもらえませんか?それを言われたら私、生きていけません…」///プルプル… 瞬時に翔鶴の口を塞いで喋らせないようする


翔鶴 「…そんなに恥ずかしいんですか?」スゥ… 青葉の手をどかす


青葉 「当たり前じゃないですか!ただでさえ他の方が話してるのを聞いても恥ずかしいというのに私のことなんか話されたら恥ずかしいに決まってるじゃありませんか!!」///


翔鶴 「…へぇ?そうなの…?」ニヤッ ゲスい顔をして青葉を見ながらニヤける


青葉 「…っへ?」


翔鶴 「元提督 一つ私のわがまま聞いてもらってもよろしいでしょうか?」


提督 「…なんだよ?なんかすごくいやぁな予感がするんだが…」


翔鶴 「…」スッスッ… 人差し指と中指を立ててピースを作り、再び唇に人差し指を少し曲げて指先を当てる


提督 「…お前なぁ?」ハァ…


翔鶴 「うふふ?よろしいでしょうか?」


提督 「…聞いてみろよ?俺はあまりしたくないが…」


翔鶴 「わかりました 青葉さん」


青葉 「はい?なんでしょうか」


翔鶴 「少しお耳を貸してもらえないでしょうか?」


青葉 「っえ?あっはい」スッ 耳を近づける


翔鶴 「…今日の夜 私と元提督、青葉さんで3Pしませんか?」ヒソヒソ


青葉 「っ!!!!!?」///カァァッ!!!! 一気に耳まで顔を真っ赤にさせる


瑞鶴 「?」←聞こえてない


翔鶴 「どうでしょうか?青葉さん やってみませんか?」


青葉 「っえ!?あぁいいいやいやいやいやっ!!!!むりです無理です!?そんなのぜ、絶対無理です!!!!」///アセアセ


青葉 「私恥ずかし過ぎて本当にそれだけはまずいです!!私死んじゃいます!?」///アセアセ


翔鶴 「大丈夫ですよ?青葉さん 生きてるものは恥ずかしいだけでは死にませんよ?」


青葉 「私は死にます!自ら解体してでも死にます!!絶対生きていけません!!」///アセアセ


翔鶴 「元提督や東提督さんが許可すると思いますか?それ以前に解体の話をしたら元提督は怒りますよ?」


青葉 「うっうぅ…」///


瑞鶴 「…ねぇ翔鶴姉 さっきから何の話をしてるの?さっきから青葉の顔が真っ赤だけど…」


翔鶴 「大したことじゃないわ 気にしないで?」


瑞鶴 「…?」



瑞鳳 「…さっきから青葉さんが顔真っ赤にさせてますが何の話をしてるんでしょうか?」


雷 「さぁ?ここからだと全然聞こえないからわからないわ」


加賀 「でも、青葉が顔真っ赤にさせてると言うことはなにか恥ずかしい事を話してることは確かですね?」


赤城 「ですね?いつも青葉さんは恥ずかしい話をすると顔を真っ赤にさせますからね?」


電 「それを言ったら赤城さんも同じなのです?赤城さんも恥ずかしい話をしたら顔を真っ赤にさせてテンパるのです」


赤城 「…言わないでもらえませんか?電 結構気にしてるので…」///カァァ…


瑞鳳 「気にしてたんですか…」


暁 「ねぇ響 さっきから青葉が顔真っ赤にさせてるけど、あの目つきの悪い提督達となに話してるの?」


響 「暁にはまだ早い事だから聞かないことを進めるよ?」


暁 「まだ早いってどういう意味よ!?私はもうりっぱなレディーなんだから!」プンスカ


響 「…あっそ?」



隼鷹 「ZZZ…」砂の中に埋れて寝てる


明石 「ZZZ…」同じく砂の中に埋れて寝てる


若葉 「…美味いぞ!」///一人でまだお酒を飲んでる



提督 「…なぁ翔鶴 無理に誘わなくてもいいんじゃないか?本人は望んでないみたいだが…」


翔鶴 「別にいいじゃないですか?私がそのようにしたいんですから?」(´∀`*)ウフフ


提督 「あのなぁ?」ハァ…


翔鶴 「というわけで?青葉さん 今日の夜、皆さんが寝静まった時…提督の部屋に来てくださいね?」ヒソヒソ


青葉 「むっむりです無理です!?元提督と二人だけならまだしも、翔鶴さんも居るとなると私恥ずかし過ぎて死んでしまいます!!」///


翔鶴 「強制命令よ?もちろん私の権限を使ってね?」


青葉 「ここであなたの権限を使っちゃいますか!?」


翔鶴 「えぇ?こうでもしないと聞かないでしょ?」


青葉 「いや聞かないとかそういう問題じゃありませんよね!?どうして私も入る必要があるんですか!翔鶴さんだけでいいじゃないですか!?」///


翔鶴 「青葉さんの恥ずかしがる顔が見たいから…っね?」(。・ω・´) キラン☆


青葉 「(。・ω・´) キラン☆じゃありませんよ!それなら私ではなく妹の瑞鶴さんでもいいじゃないですか!?なんで私なんですか!」///


瑞鶴 「わたし?」


翔鶴 「瑞鶴はだめよ?私とシてる時に絶対提督を襲うから恥ずかしがって自慰行為をする青葉さんの姿が見たいのよ?」ヒソヒソ


青葉 「っな!!!?」///カァァッ!!


瑞鶴 「?」聞こえてない


翔鶴 「どうしますか?青葉さん 私の案に乗って秘密事をばらされない方がいいか、私の案を受け入れずに秘密事をバラされる方がいいか…どちらにしますか?」


青葉 「うっうぅ…」///プルプル… 顔を真っ赤にさせて涙を堪えながら究極の選択に悩む


提督 「…翔鶴 さすがにかわいそうじゃないか?青葉顔真っ赤にさせて今にも泣きそうなんだが…」


翔鶴 「あら?提督は興味ありませんか?こういうことは?」スッスッ 再びピースを見せて口元に指を曲げて当てる


提督 「…否定はしない」


翔鶴 「うふふ?素直ですね 提督のそういうところ好きですよ!」


提督 「そりゃどうも?」


翔鶴 「それでどうしますか?青葉さん 私の案に乗るか、もしくは乗らないか…どちらにしますか?」


青葉 「…ちょ、ちょっと元提督に聞いてもよろしいでしょうか?」///


提督 「なんだ?」


青葉 「…」///タッタッタッ…スッ 提督に近づき、耳元で話そうとする


青葉 「もっ元提督は…その、さっ3人でやってみたいんですか?」///ヒソヒソ


提督 「…まぁ、俺も男だからな?否定はしない」ヒソヒソ


青葉 「…そっその相手が私でもいいんですか?その3人の中の1人が私でも…」/// ヒソヒソ


提督 「良いに決まってるだろ?嫌ならいやだって言ってるわ」


青葉 「きっ期待を外してしまうかもしれませんよ?私なんか皆さんと比べたら可愛くもないし、その…てっテクニック(意味深的)だって翔鶴さんたちの方が上手だと思いますし…」///モジモジ


提督 「(そうやって恥ずかしがるところが可愛いんだよなぁ?一部覗いて他のみんなは積極的だけど青葉は恥ずかしがって自分から攻めてこようとはしないからそこがまた可愛いんだよ!)」デレデレ


翔鶴 「…元提督?顔がにやけてますよ?」(╬^∀^)


提督 「っ!」( ゚д゚)ハッ!


翔鶴 「まったく?元提督は顔に出やすいんですから」ハァ…


提督 「…仕方ないだろ?俺も男なんだから…」ボソボソ


青葉 「…」///カァァ…


翔鶴 「それではお二人とも 今日の夜は…よろしくお願いしますね?」ニコッ


提督 「…へいへい?」


青葉 「…りょっ了解しました…」///


翔鶴 「それでは皆さん 話は変わりますがスイカ割りをしましょう!」


雷 「スイカ割り!!」(☆∀☆)キラン


暁 「やろうやろう!!」♡o(≧▽≦)o♡


響 「はしゃぎすぎ 暁子供っぽい」


暁 「そっそんなことないもん!暁は立派な大人だもん!」


響 「…へぇ?そう」


金剛 「スイカ割りやるデース!一瞬にして粉々にしてやるネ!」


榛名 「いや、スイカを粉々にしてはまずいかと…」


霧島 「粉々にしたら食べれなくなるわね?」


比叡 「その意気ですお姉様!」←走ってどこかに行っていたが戻ってきてる


隼鷹 「うぉっしゃー!酒のつまみだ!酒と一緒に食ってやるぜぇ!」ザバァァッッ!!!! 砂の中から出てくる


明石 「スイカってお酒のつまみになりますかね?あまり合わないような気がしますが…」


若葉 「大丈夫だ!多少はつまみになる!」///プハァ まだ酒飲んでる


明石 「いや多少はって…てか、あなたは今のいままで飲んでたんですか」


若葉 「飲んでいたぞ!もっと飲みたいぞ」///


明石 「…飲みすぎには気をつけてくださいね?」


若葉 「わかっているぞ!っん!」///


明石 「早速飲んでるじゃないですか!」



提督(北) 「スーイカ!スーイカ!スーイカ!!はやく食べたい!!」(。>▽<。)ノヒャッホー


提督(東) 「私も食べたいわね やっぱり夏と言えばスイカよね?」(º﹃º♡)ジュルリ



加賀 「早く食べたいです」( º﹃º )ジュルリ


赤城 「同じく」(´º﹃º`)ジュルリ


瑞鳳 「食べることしか考えてませんね…」


翔鶴 「元提督 スイカって持ってきてますよね?」


提督 「一応二つだけなら持ってきてる 上官が夏だからスイカ食えって言って送ってきたヤツがあるから鎮守府まで戻ればまだあるぞ」


翔鶴 「2つで足りるでしょうか?」


提督 「絶対足りないと思う 帰ればあと4つあるが取ってくるか?」


翔鶴 「いえ、私が取ってきます 元提督は不知火さん達を起こさないであげてください」


提督 「…そうか?わかった すいかは冷蔵庫に入らなかったから横に置いてある ダンボールの中に入ってるから見ればすぐわかる」


翔鶴 「全部いいんですか?元提督が食べる分なくなってしまいますが…」


提督 「俺はスイカ自体あまり好きじゃないから全部持ってきて食べていいよ」


翔鶴 「わかりました!それでは取ってきます」


翔鶴 「瑞鶴 運ぶの手伝ってくれる?」


瑞鶴 「わかったわ!」


ザッザッザッ…


提督 「…」 ザッザッザッ…


青葉 「…」///


提督 「…青葉 無理しなくてもいいんだぞ?無理してやる必要はないぞ」


青葉 「…いえ、そのー…なんと言いますか?えと…」///


提督 「…満更でもないと?」


青葉 「…」///カァァ


提督 「…でも3人だと恥ずかしいんだろ?なんだったら俺が翔鶴に言っておくが?」


青葉 「…そしたら、元提督を1人占めされるので…」///


提督 「…どうしろと言うんだ?3人だと恥ずかしくて一人占めさせるのは嫌と言われて…」


青葉 「…それは…」///


提督 「…はぁ?青葉 ちょっと耳貸してくれ」


青葉 「…」///タッタッタッ…スッ 提督に近づき耳を傾ける


提督 「【…明後日で良ければ相手してやる だから今日は翔鶴のわがままに付き合ってくれないか?】」ヒソヒソ


青葉 「…明日ではダメなんですか?」///ヒソヒソ


提督 「明日は翔鶴とするって約束してるから…」ヒソヒソ


青葉 「…明日がいいです 明後日まで我慢できません」///ヒソヒソ


提督 「そう言われてもな…」ヒソヒソ


青葉 「これは私のわがままです お願いします!」///ヒソヒソ


提督 「…わかった 今日は翔鶴のわがままを聞いてやる代わりに明日はお前のわがままを聞いてやる」ヒソヒソ


提督 「もちろん翔鶴は何かしら言ってくると思うが俺がなんとしてでも言っておく だから安心してくれ?」ヒソヒソ


青葉 「っ! ありがとうございます元提督!」///ガバッ!! 提督に抱きつく


提督 「うぉっ!?ちょっ青葉!お前人前で抱きつくのは…」


青葉 「…」


青葉 「」///ボンッ!!


フラァ…


提督 「っておい!いきなり失神するな!?」ガシッ 気絶した青葉を掴み支える


青葉 「」///チーン…



瑞鳳 「…青葉さん 提督に抱きついた瞬間に気絶しましたね よほど恥ずかしかったんですね…」


雷 「青葉は恥ずかしがり屋さんなのよ!あのくらいで気絶しちゃうなんて気が弱いわね?」


電 「仕方ないのです 青葉さんは恥ずかしい話をしても顔を真っ赤にさせてテンパる程なので気絶しちゃうのは仕方ないのです」


赤城 「今度南提督さんとはどれくらいヤったのか聞いてみましょう!どんな反応するか楽しみです!」


加賀 「赤城さん それをやったらあなたも顔を真っ赤にさせて気絶するかもしれませんよ?」


赤城 「…」


暁 「青葉さん気絶しちゃったけどなんで気絶したのかしら?」


響 「さぁ おこちゃまの暁にはわからない事だよ?」


暁 「お子様じゃないもん!立派なレディーだもん!」


響 「…Спасибо」


暁 「なんでお礼言ったの?」


響 「хорошо」←もはや噛み合ってない


暁 「???」













夜ー南我原鎮守府 食堂(遊び終わって全員泊まり)



ガヤガヤ…


提督 「追加の唐揚げとたこ焼き、すき焼き、寿司出来たぞ」カタッカタッ… 机の上に料理を置いていく


瑞鳳 「玉子焼きも出来ました!」カタッカタッ…


赤城 「追加キター!!」( ゚∀゚ )


加賀 「今日は食べまくります!」(º﹃º♡)


金剛 「美味しいデース!やっぱり提督の料理は最高ネ!」パクパク…


雷 「ほんとよね!今日の料理はいつもより増して美味しいわ!」モグモグ…


電 「たこ焼き美味しいのです!」モグモグ…


響 「司令官が作る料理より美味しいな?最高だ」モグモグ…


暁 「うまーっ!このお寿司脂がのりまくってすごく美味しい!」バクバク!!…


比叡 「ほんと美味しいです!南提督の料理 初めて食べましたがこんなにも美味しいとは思いませんでした!」モグモグ…


榛名 「瑞鳳の玉子焼きもすごく美味しいです!甘さ加減も良く食べやすいです!」モグモグ…


霧島 「男性なのに料理が得意とは…なかなかやりますね?」パクパク…


隼鷹 「うおぉぉぉっ!!もっと酒よこせぇぇ!!」///ヒャッハー!!


明石 「隼鷹さん あまり飲み過ぎないよう気をつけてくださいよ?」


若葉 「あつつっ!すき焼き熱いぞ!だが、悪くない」ハグッハグッ…


翔鶴 「…ふぅ ちょっと飲みすぎたかしら?いくら無礼講とはいえ、さすがに一升瓶は飲みすぎね」///


瑞鶴 「ふみゅー…」///酔っ払ってる


吹雪 「はにゅぅ…」///同じく酔っ払ってる


神通 「すー…すー…」///そのまた同じく酔っ払って寝てる


那珂 「」O(:3 )~チーン… 酔い潰れてる


不知火 「司令官 まだお酒飲みますか?」///


提督(西) 「…」///コクッ 頷いて飲むと伝える


提督(北) 「んんーっ!やっぱりお兄ちゃんの料理は最高!特にひじきは1番ね!!」モグモグ…


提督(東) 「青葉 さっきからご飯進んでないけど大丈夫?」モグモグ…


青葉 「えっえぇ…大丈夫です 気にしないでください」///お酒は飲んでないが顔を赤くさせている


提督 「まだなにか食べたいものがあるなら作ってやるぞ?他に何か食べたいものあるか?」


加賀 「冷奴と木綿豆腐が食べたいです」モグモグ…


提督 「今から豆腐作れってか 別のにしてくれ」


赤城 「あんまんと肉まんお願いします!」モグモグ…


提督 「作れってか!あまりにも時間がかかりすぎるから却下だ!」


不知火 「玉子焼きを追加でお願いできるでしょうか?もう少し食べたいです」


瑞鳳 「わかりました!今すぐ作ります」タッタッタッ…


暁 「南司令官 デザートって何かある?甘いものが食べたいわ」モグモグ…


提督 「簡単なものならすぐ作れるぞ?プリンとかわらび餅なら数分で作れるぞ」


暁 「プリン食べたい!作って!!」(≧∇≦)


提督 「わかった 3分待ってくれ」タッタッタッ…


暁 「3分!?プリンって3分で作れるの!?」


雷 「確実に無理 3分なんかじゃ出来ないわ」


電 「でも司令官さんは3分待ってほしいと言ってたのです」


響 「どうやって作る気だ…?」 タッタッタッ…


提督 「ほら 持ってきたぞ?」カタッ


暁型全員 「「はやっ!?」」


提督 「事前に作っておいたやつを持ってきただけだ?今から作ったら15分はかかるわ」


暁 「15分!?そんなに早く作れるの!?」


提督 「あぁ 材料と塩水と氷があれば作れるぞ?」


雷 「なんで塩水と氷?」


提督 「塩水の中に氷を入れてかき混ぜるとものすごく冷たくなるだろ?冷凍庫に入れて冷やすよりそっちを使った方が一気に冷えるからな」


電 「なるほど?確かにそっちの方がすぐ冷えるのです それで時間短縮できるのですか?」


提督 「そういうことだ それでお前らはどうする?全員分作ってあるが食べるか?」


雷 「食べたーい!」


電 「ほしいのです!」


響 「もらおうか」


提督 「わかった 今取ってくる」タッタッタッ…


暁 「んんーっ!このキャルメラの甘さがまたなんとも言えない美味しさだわ!」(≧ч≦)


雷 「…キャルメラ?カラメルじゃなくて?」


電 「お姉ちゃん キャラメルなのです」


響 「…カルメラだよ」


暁 「し、知ってるわよ!わざと間違えたのよ!」


響 「…ふーん」 タッタッタッ…


提督 「持ってきたぞ?」カタッカタッカタッ 3人分のプリンを持ってくる


雷 「わーい!ありがとう司令官!」


電 「ありがとうなのです!」


響 「Спасибо」


提督 「どういたしまして?」


提督(北) 「お兄ちゃん ひじきってまだある?」


提督 「あるよ おかわりするか?」タッタッタッ…


提督(北) 「うん!」


金剛 「HEY!瑞鳳 そろそろ追加は終わりにして提督も食べませんか?」


瑞鳳 「…そうですね?そろそろ追加を終わりにして私たちも食べるとしましょうか?」


提督 「そうだな?そろそろやめにして俺たちも食うか ほら、おかわりだ?」カタッ


提督(北) 「ありがとうお兄ちゃん!」


瑞鳳 「それでは私は使ったフライパンなどを洗うので提督は先に食べてください」


提督 「いや、俺も手伝うよ?さすがにあれ1人でやるのはキツいから二手に分けてやろう」タッタッタッ…


瑞鳳 「わかりました」タッタッタッ…


提督(東) 「…」二人が食器を洗いに行くのを見ている


提督(北) 「…? どうしたの?東 お兄ちゃん達を見つめて」


提督(東) 「…いや、なんかあの2人 気が合うなぁと思ってね?」


提督(北) 「そう?私は別にそう思わないけど」


金剛 「私は瑞鳳と提督は結構気があってると思うデース あの2人は言葉使いを除けば性格がすごく似てるネ!」


提督(東) 「やっぱり金剛ちゃんもそう思う?もしかしてあの2人出来てるのかしら…?」


翔鶴 「いえ、それはないです 瑞鳳も元提督も決めた相手がいるので出来てることはありえません」///


提督(東) 「…でも怪しいのよね?女の直感ってやつ?」


榛名 「女の直感って…まぁ私たちは南提督さんの事は普通と思っているので提督がどのような気持ちで思ってるのかわかりませんが…」


霧島 「私もわかりません とくに思うようなことは一つもありませんね?」


比叡 「何言ってるの2人とも!私は凄くわかりますよ提督!提督があの2人が怪しいということ!」///


提督(東) 「やっぱりわかる?…てか比叡ちゃん もしかして酔ってる?比叡ちゃんが南のいる所でそんなことを口にするなんて思えないんだけど…」


比叡 「」ゴクゴクゴクゴクッ…


比叡 「ぷはぁっ!いえ、飲んでません!」///ヒック


提督(東) 「いや今完全に飲んでたよね!?しかもそれウイスキーよね!?」


比叡 「いえ、ビールです…ひっく!」///


提督(東) 「西あなたでしょ!比叡にウイスキーあげたの!」


提督(西) 「…」///( ・・?)スッ ウイスキーの入ったコップを差し出す


提督(東) 「いや私は飲まないわよ?さすがに他の鎮守府でお酒は飲まないわ」


比叡 「提督も飲みましょうよぉ?けっこう美味しいですよぉ〜?」///


提督(東) 「飲まないわよ」


比叡 「えぇ〜?」/// タッタッタッ…


提督 「あまり飲みすぎるなよ?飲むなとは言わないが頼むから暴れたりしないでくれよ?」タッタッタッ…カタッ 洗い物が終わって席につく


比叡 「あっ南提督〜?一緒に飲みませんかぁ?」///ヒック


提督 「悪いが俺は酒苦手でな?飲めなくはないがあまり飲みたくない」


比叡 「えぇ〜?そんな事言わないで飲みましょうよぉ〜?」///ヒック


提督 「…すまないが丁重にお断りさせてもらうよ」


比叡 「ぶぅ〜…?」///( ´•̥ н •̥ ) タッタッタッ…


瑞鳳 「ふぅ…やっと洗い物が終わりましたね?結構多かったです…」タッタッタッ…カタッ 洗い物が終わって提督の隣につく


提督 「いろんな料理作ったからな?この後も皿とかを洗うと思うとドッと疲れが来るな…」ハァ…


瑞鳳 「ほんとですね…」ハァ…


若葉 「南司令官 まだ白いご飯はあるか?」


提督 「っん?あぁ まだ残ってるがおかわりするか?」


若葉 「頼んでもいいか?」


提督 「あいよ」カタッ


隼鷹 「南提督!酒も頼むぜ!」///ヒック


提督 「あいよ 酒は焼酎でいいのか?」


隼鷹 「日本酒があれば日本酒が良いぜ!」///


提督 「わかった」タッタッタッ…


提督(東) 「隼鷹 あなた飲み過ぎじゃない?そろそろ飲むのやめた方がいいわよ」


隼鷹 「いいじゃないか!どうせ明日はみんな休みなんだから!」///


提督(東) 「そういう問題じゃないわ ここは南の鎮守府なんだから遠慮しなさいって言ってるのよ」 タッタッタッ…


提督 「別に気にしてないから安心しろ どうせ俺は飲まないから取っておいても腐らせるだけだ ほら、お代わり持ってきたぞ?」コトッ


若葉 「すまない」 コトッ


隼鷹 「ひゃっはー!酒だー!!」///


提督(東) 「腐らせるだけって…それじゃなんで買ってるのよ?」


提督 「瑞鳳が買うんだ 俺の知らないうちに」


瑞鳳 「お酒ぐらい良いじゃないですか?てか提督 その日本酒どこから持ってきたものですか?」


提督 「冷蔵庫の中に閉まってあったやつだが?」


瑞鳳 「…それ、私が取っておいたお酒なんですが…」


提督 「…」


提督(東) 「…」


隼鷹 「…っぷはぁ!ふぅ…やっぱり日本酒は最高だぜ!」///一気飲みして飲み干す


提督 「…また新しいの買っとくわ」


瑞鳳 「お願いします」


提督(東) 「ごめんね?隼鷹のせいで…」


瑞鳳 「東提督のせいではありません 提督のせいですから気にしないでください」


提督 「傷をえぐらないでくれるかな?新しい酒買っておくから許してくれ」


瑞鳳 「倍返しでお願いします」


提督 「はいはい…」ハァ…


提督(北) 「ねぇお兄ちゃん 今日お兄ちゃんと一緒に寝たいんだけど…いいかな?」///モジモジ…|ω・)


提督 「…悪い 今日は無理だ みんなと一緒に大広間で寝てくれ」


提督(北) 「えぇ〜?」(・ε・` )


翔鶴 「ダメですよ?提督 他の皆さんも元提督と寝たいという方は多数いるんですからそのような事を口に出してはいけませんよ?」///


提督(東)&不知火&青葉 「「」」ブーッ!! 食べていたものを吹き出す


提督(西) 「っ!?」Σ(゚д゚;)


霧島 「きたなっ!?」


提督(北) 「…翔鶴ちゃん あなたの方が言っちゃいけないと思うよ?」


翔鶴 「あら?もうしわけありません 少々酔っているので言葉がストレートになってしまいました?」///


提督(北) 「…かなり酔ってない?」


翔鶴 「いいえ?そんなことありません…」///フラァ… 後ろに倒れる


提督(北) 「っえ!?ちょっ翔鶴ちゃ…」 ガシッ


提督 「…お前が出来上がるなんて珍しいな?翔鶴 かなり酔ってるな」倒れる寸前に翔鶴を受け止める


翔鶴 「あらぁ〜?もうしわけありません元提督 少し飲みすぎてしまったようです〜…」///


提督 「少しじゃないだろ?まったく、仕方ないな」ドサッ


翔鶴 「あぁ〜…元提督の背中あったかいでぇ〜す…」///ウトウト 提督におんぶしてもらう


提督 「北 翔鶴は俺の部屋で寝かせてくるからな?」


提督(北) 「っえ!?なっなんで南の部屋で寝かせるの!?大広間でもいいじゃん!」///


提督 「…北 知らぬが仏ってことわざ知ってるか?今まさにそのことわざを使うときだ」


提督(北) 「いっ意味がわからないんだけどお兄ちゃん…」///


提督 「触らぬ神に祟りなしだ?黙って許可をくれ」


提督(北) 「…わかった」///


提督 「青葉 悪いが今日はなしだ?翔鶴がこれじゃさすがに無理だからな」


青葉 「わっわかりました…」///


翔鶴 「ごめんなさい青葉さぁ〜ん?ちょっと調子こいてしまったようでぇ〜…」///


提督 「はいはい?それじゃ早く部屋に行って寝るぞ?」タッタッタッ…


翔鶴 「元提督も寝るんですかぁ〜…?」///


提督 「寝るわけないだろ まだやることがあるんだから」タッタッタッ…


翔鶴 「そんなぁ〜…」///


タッタッタッ… 食堂から出ていく


提督(北) 「…」///


提督(東) 「…」///


青葉 「…」///


雷 「…けっこう大胆ね?司令官 あんな大きい声で青葉に今日はなしだって言ってたけど」モグモグ…


金剛 「ちょっ!?雷 それを言ったら…」


青葉 「今すぐに工房に行ってきます!!」///ダッ!!


赤城 「ちょっ!?青葉さん早まってはいけません!」ガシッ すかさず青葉の腕を掴む


青葉 「離してください!今すぐ私を解体させてください!!」///グググッ!!… 加賀と赤城に腕を掴まれて逃げられない


加賀 「そんなことはさせません あなたの恥ずかしがる顔はとても可愛らしいのでもっと見せてください」


赤城 「ちょっ!?加賀さん!?」


青葉 「うわあぁぁあぁぁぁっっ!!!!!!」///(´;Д;`)スルッ タッタッタッ!!… 掴まれていた腕をうまくすり抜けて走っていく


赤城 「あっ青葉さん!ダメです!早まってはいけませんよ!?」カタッ 椅子から立ち上がる


加賀 「行ってしまいましたね 追いかけますか?」


赤城 「当たり前でしょ!!青葉さーん!!」タッタッタッ!!…


タッタッタッ!!…


全員 「「…」」シーン


瑞鳳 「…青葉さんかわいそいに…」ハァ…













提督の部屋



ガチャッ…パタンッ


タッタッタッ…


提督 「よっと?」ポスッ


翔鶴 「あぁ〜…ふかふかのお布団ですぅ〜…」///エヘヘ


提督 「…かなり酔ってるな?なんでここまで飲んだんだか?」ハァ…


提督 「まっそれはいいとして、俺も早くご飯食ってくるか?」 ガシッ


提督 「…っん?」服を掴まれる


翔鶴 「…行ってはいけません 元提督」///提督の服を掴んで行かせないようする


提督 「…酔ってたんじゃないのか?」


翔鶴 「少々演技をさせてもらいました もうしわけありません…」///


提督 「…なんでそんなことしたんだ?大体予想は着くけど」


翔鶴 「…それを女性の私に言わせますか?」///


提督 「…まだみんな起きてるんだが?」


翔鶴 「でも、もう夜ですよね?」///モジモジ


提督 「…はぁ」スッ タッタッタッ… 翔鶴の手を払って扉に向かっていく


ガチャッ 扉の鍵を閉める


提督 「…誘ったのはお前だからな?嫌だとか言ってもやめないからな」タッタッタッ…スッ ベッドの横に座り込む


翔鶴 「嫌なら最初から言ってませんよ?青葉さん抜きになってしまいましたが元提督とできるならこれ以上に嬉しいことはありません!」///


提督 「…まったく、お前と言うやつは…」スッ…


ガバッ


翔鶴 「きゃっ!」///腕を掴まれて身動きできないように抑えられる


提督 「悪いがまだみんな起きてるから早めにやらせてもらうぞ?バレるとめんどうだからな」


翔鶴 「それでは元提督が満足出来ないんじゃ…」


提督 「俺のことはいいんだよ?翔鶴が気持ちよくなってくれればな」


翔鶴 「…元提督…」///


提督 「いつも言ってるが嫌になったらすぐ抵抗しろよ?抵抗されない限り続けるからな」


翔鶴 「わかっています 嫌になったら抵抗するので…私をめちゃくちゃ(意味深)にしてください?」///


提督 「…翔鶴…」スッ 翔鶴に顔を近づける


翔鶴 「あっ…」///



青葉 「…」///カァァ… 屋根裏からカメラを回して覗いてる


青葉 「(なんで私がこんなことを…しかもなんでカメラを回して覗かなくてはいけないんですか!ものすごく恥ずかしいんですが!!)」///


青葉 「(工房に向かおうかと思い、赤城さん達に引きずられて食堂に戻されたら提督に二人の様子を見てきてくれと頼まれて…バレたらどうするんですか!私タダじゃすみませんよ!!)」///



翔鶴 「あっんん…ちゅるっ…はぁ…提督…♡」///



青葉 「(しかも元提督と翔鶴さんのキス濃厚過ぎます!見てるこっちまで恥ずかしくなってきますよ!!)」///


青葉 「(…しかし、翔鶴さんが元提督とする時はあのようにするんですか?私は恥ずかし過ぎてあそこまでできないです)」///


青葉 「…提督達はちゃんと見れてるでしょうか?」///








一方食堂では…



映像 『翔鶴 「提督…もっとしてください♡」///ハァ…ハァ…』


映像 『提督 「…わかった」チュー』 首にキスマークを入れる


映像 『翔鶴 「あぁっ!?てっ提督!首にキスマーク付けないでください!目立ってしまいます!」///』


映像 『提督 「悪いわるい?でも、キスマークあった方が俺とやったって実感が湧くだろ?」』


映像 『翔鶴 「そっそれはそうですが…///」』


電 「はわわわわわっ!!!!!!」///カァァッ!!!! ダカラモットツクルナ?チュー


雷 「…すっすごいわね?翔鶴さんメロメロね…」///アァッ!!


響 「これは…目に毒だ…」///カァァ… ショウカクコエガデカイ モウスコシオサエテクレ


暁 「あばばばばばっ!!!!!?」///カァァッ!!!!!! ソッソンナコトイワレマシテモ…


比叡 「ひっひえぇぇぇっ!!!!!!」///カァァッ!!!!!! クビスジダカラカンジルノカ?ダッタラモットシテヤルヨ


金剛 「oh…提督大胆ネ 見てるこっちも恥ずかしいネ…」/// アンッ!テッテイトク…ダメ!


榛名 「…」///カァァ… ヤァッ!ンンッハァ!ヤァァ…!


霧島 「…ハレンチです…」///カァァ… ドウダ?キモチイイカ?


提督(東) 「…青葉に頼んだのはいいけどこれは予想以上ね?かわいそうな事をしたわ…」/// …イジワルシナイデチャントクチニシテクダサイ


提督(北) 「…」(///〇□〇///)放心状態 ゴメンゴメン?チャントシテアゲルカラユルシテクレ


若葉 「…激しいな?あの翔鶴さんがあそこまで落ちるなんて 南司令官なかなかやるな」 …チャントキモチヨクシテクダサイネ?


明石 「激しすぎますよ…あの優しくて凛々しい翔鶴さんがあそこまで…」///カァァ… ワカッテルヨ?ッン


加賀 「…不埒ですね」 ッン…チュル…


赤城 「…見てられません…」/// チャプッチュプ…


不知火 「…いつもより激しいですね?いつもなら元司令官はキスマークなんて付けないんですが」 テッテイトク…モウ、ワタシ…


提督(西) 「…そこ?」/// ッン?モウガマンデキナイノカ?


隼鷹 「…酒と合わないね?」/// ハッハイ…ハズカシナガラ、モウ…


瑞鳳 「…」///カァァ… …


瑞鶴&吹雪 「「すぅ…すぅ…」」///机に寄っかかって寝てる


那珂&神通 「「すぅ…すぅ…」」///同じく机に寄っかかって寝てる


映像 『提督 「…それじゃ、なにしてほしいか言ってみてくれないか?」』


映像 『翔鶴 「…っえ?」』


映像 『提督 「俺もさすがに翔鶴がどうして欲しいのかわからないから教えて欲しいんだが?」ニヤニヤ』


映像 『翔鶴 「…え、えっと…それは…」///』


映像 『提督 「なにしてほしいのかな?」ニヤニヤ』


映像 『翔鶴 「…」///カァァ…』


提督(東) 「…遊んでるわね?わざと恥ずかしい言葉を言わせようとしてるわね」///


雷 「焦らしプレイね!もう、司令官ったらイジワルね?」///


加賀 「なんで雷が照れてるんですか」


映像 『提督 「…翔鶴?」』


映像 『翔鶴 「…いじわるしないでください いつもみたいにしてください!」///』


映像 『提督 「…了解!」スッ…』


フニッ


全員 「「っ!!!?」」///提督が翔鶴の胸を持ち出すのを見て一気に顔を赤らめる


映像 『翔鶴 「んんっ!」///ビクッ』


映像 『提督 「翔鶴はここの先端部分が弱いんだよな?ここを集中的に攻められると何回もイッちゃうんだよな?」ニヤニヤ』


映像 『翔鶴 「…言わないでください 恥ずかしいです…」///』


映像 『提督 「…ふーん?それじゃもっと恥ずかしいことを…」スッ…』


シュルシュル…


全員 「「っ!!!!!?」」///提督が翔鶴の服を脱がしていく


映像 『翔鶴 「あっ…」///』手で胸を隠す


映像 『提督 「ほら 手で隠さない」スッ』翔鶴の手をどけようとする


映像 『翔鶴 「だっダメです!まだ心の準備が…」///』


映像 『提督 「今さら準備なんていらないだろ?ほら、手をどけて」』


映像 『翔鶴 「ダメです!見るならもう少し待ってください!」///』


映像 『提督「待ってくれと言われても…早くしないとみんなに怪しまれるんだが?」』


映像 『翔鶴 「…提督はそんなに早く私とヤッて戻りたいんですか?」』


映像 『提督 「いや、だって早く戻らないと怪しまれるから…」』


映像 『翔鶴 「そんなに皆さんの事が気になるんですか?私のことより皆さんの方が気になるんですか?」』


映像 『提督 「別にそういうわけじゃ…」』


不知火 「…怪しい空気になってきましたね?」


若葉 「そうだな なにか起こりそうだな?」


映像 『翔鶴 「…いやなんですか?」』


映像 『提督 「…っえ?」』


映像 『翔鶴 「そんなに私とするのがイヤなんですか?私とするのが嫌だから早く戻りたいんですか?」ジワッ』


映像 『翔鶴 「したくないならしたくないと言ってください!こんな淫らな女とはしたくないとハッキリ言ってください!」ポロポロ…』


映像 『提督 「…翔鶴…」』


映像 『提督 「…はぁ なに馬鹿なこと言ってんだよ?」』


映像 『翔鶴 「…っえ?」』


映像 『提督 「お前みたいな美人な女性としたくないわけがないだろ?正直今すぐにでもお前を抱いて明日の朝までヤリたい」』


映像 『提督 「だけど今は時間がないから早く済まそうとしてるんだ なんで寝かせて来ただけにこんな時間かかってるのか聞かれたら言い訳できないだろ?」』


映像 『提督 「不知火にはバレていいが他のみんなにはバレたくないんだ 俺に好意を持ってる奴が居ることを知ってるからそいつらの好意を踏みにじりたくないんだよ」』


映像 『提督 「みんなが寝てる時間帯なら別に気にしないんだが起きてるとなんかそう思っちまうんだ みんなの気持ちを踏みにじってイチャついてると思うと…」』


映像 『翔鶴 「…元提督…」』


提督(北) 「…お兄ちゃん…」キュンッ


提督(東) 「…南 もしかして私たちが想いを寄せてることを知って…?」キュンッ


比叡 「南提督…」キュンッ


映像 『提督 「…ごめん 変な勘違いさせて…やっぱりそう思っちまうよな?早く済ませたいなんて言ったら嫌々にやってると思っちまうよな」』


映像 『提督 「…本当にごめん」』


映像 『翔鶴 「…謝らないでください 提督は悪くありません」』


映像 『翔鶴 「私が皆さんのことを気にしてなかったせいですから提督が謝ることはありません」』


映像 『翔鶴 「本当にすみません 元提督」』


映像 『提督 「…翔鶴…」』


映像 『翔鶴 「…なんか、雰囲気が変わってしまいましたね?せっかくヤる気だったんですが空気が逸れてしまったので今日はやめときましょうか?」』


映像 『提督 「…」』


映像 『翔鶴 「…元提督?」』


映像 『提督 「…いやだ」』グイッ


全員 「「っ!!!!!?」」///提督が翔鶴の腕を掴んで胸を隠してる手を退かす


映像 『翔鶴 「てっ提督!?」///』胸を隠していた手が退かされて先端部分が立っているのを見られる


映像 『提督 「悪いがさっきの言葉は前言撤回する お前がこんな状態になってるのに放置プレイなんてできない それに俺だってお前としたい」』


映像 『提督 「みんなには悪いが今はお前のことを考える そしてこれは俺のわがままだ 嫌なら押し倒してくれ?いいな」』


映像 『翔鶴 「…いいんですか?皆さんに勘違いされても知りませんよ?」///』


映像 『提督 「その時は正直に伝える 俺も男だ?その時は腹を括る!」』


映像 『翔鶴 「…提督…」///』


映像 『提督 「…優しくするからな?」』スッ… 翔鶴の胸に顔を近づける


映像 『翔鶴 「あっ…」///』


全員 「「…」」///青葉が撮影してる動画をガン見してる



それからは提督と翔鶴のイチャラブは皆に見られてるとも知らずに数時間が経過していた…













2時間後ー食堂近く通路



提督 「やばいやばい 翔鶴とヤッてて時間を気にしてなかった さすがに2時間後も運びに行ってたなんて言ってもすぐ嘘だってバレるな?」タッタッタッ…


提督 「…みんなにはなんて言おう 正直に翔鶴としてましたなんて言ったら絶対殺されそうだな…もしくは凄い目で見られて近寄るな変態って言われそうだな?」


提督 「…さすがの俺でも傷つくな 精神的な意味で…」


提督 「…それにしても 翔鶴の肌は本当にいつ見ても白かったなぁ?美白で可愛いし、シて欲しい時は急に積極的になって 終わると恥ずかしがって顔を真っ赤にさせて隠す…本当に可愛いやつだな?」デレデレ


提督 「伊19や川内、瑞鶴に吹雪とは違う反応を見せるから翔鶴とスる時は本当に和みながらできるな?またシたいなぁ…」///


提督 「…っと!そんな下心な事を考えてないでなんて言い訳するか考えないとな?とりあえず翔鶴を運び終わった後 まだ終わってなかった書類があったからやってたって言っておくか?」


提督 「それで黙せればいいが…」タッタッタッ…


タッタッタッ… 提督は食堂に入る


提督 「悪いみんな 遅くなったな…って?」


提督3人 「「…」」///正座して顔を隠しながらテレビの前に座ってる(提督が来たことに気づいてない)


全艦娘(一部除く) 「「…」」///同じく正座して顔を隠しながらテレビの前に座ってる(同じく提督が来たことに気づいてない)


提督 「…えっと、これはどういう状況で…っ!」ハッ!


提督はテレビに提督の私室で寝てる翔鶴が映っていることに気づく


提督 「…なんで翔鶴がテレビに映ってるんだ?しかも俺の部屋で寝てる翔鶴が…」(・∀︎・i)タラー・・・


提督(東) 「っ!? みっ南!あなたいつからそこに!?」///


提督 「割とさっきから…それより、なんで翔鶴がテレビに映ってるんだ?」


提督(北) 「こっこれはねお兄ちゃん!あの…その!?」///((((;゚Д゚))))アワワワ


瑞鳳 「…」///プシュー…


提督 「…なぁ もしかしてだが、今まで俺が遅かったのを…見てたのか?」///カァァ…


全員(一部除く) 「「…」」///カァァ…


提督 「…ちょっと中部海域に行ってくる」


提督(東) 「なんで!?」


提督 「腹を切るために」タッタッタッ…


提督(北) 「腹を切る!?それって切腹するってこと!?」


金剛 「早まるなデース!?提督落ち着くネ!」ガシッ 提督を抑えて行かせないようする


提督 「離せ!腹を切らせろ!こんな公開処刑を受けてみんなの前に2度と顔を見せれるか!!」ジタバタジタバタッ!! 暴れて金剛から離れようとする


金剛 「ちょっ!?提督力強すぎデース!誰か抑えるの手伝ってplease!!」グググッ!!


瑞鳳 「わっわかりました!」タッタッタッ!!…


雷 「司令官落ち着きなさい!別に今さら見られて恥ずかしがることじゃないでしょ?」ガシッ 提督を抑える


提督 「今さらってなんだ今さらって!俺は誰かとしてる時に見せびらかす真似なんてしたことないわ!!」グググッ!!…


電 「大丈夫なのです!別に軽蔑とかはしないのです!」グググッ!!…


提督 「そういう問題じゃねぇぇ!!」グググッ!!…


瑞鳳 「ちょっ!提督どんだけ力あるんですか!?私たち4人で抑えてるのに抑えきれません!!」グググッ!!…


金剛 「提督パネェデース!!」グググッ!!…


雷 「加賀さん!赤城さん!司令官を止めるの手伝って!私たちじゃ抑えきれないわ!」


加賀 「わかりました」カタッ


赤城 「了解しました!」タッタッタッ!!…


提督 「うおぉぉぉっっ!!!!はなせぇぇぇっっ!!!!!!」グググッ!!… 金剛達に抑えられてるが完全には抑えきれていなく、玄関に向かおうとしている


赤城 「ちょっ冗談でしょ!?これだけの大人数で抑えてるのにまだうごけるんですか!?」グググッ!!…


加賀 「力強すぎます 抑えることができません」グググッ!!…


金剛 「HEY Sisters!加勢に来るデース!!」グググッ!!…


比叡&霧島&榛名 「「了解!」」カタッ タッタッタッ!!…


瑞鳳 「提督落ち着いてください!翔鶴さんとシていたのを見てたのは謝ります!なので切腹はやめてください!!」グググッ!!…


提督 「ふざけるな!こんな公開処刑を受けて腹を切らずになんかいられるか!!今すぐ腹を切らせろ!!」グググッ!!…


電 「ダメなのです!司令官さん腹を切っちゃいけないのです!」グググッ!!…


雷 「今度は私が相手してあげるから腹を切らないで司令官!」グググッ!!…


提督 「お前は何言ってるんだがきゃあぁぁ!!!!」グググッ!!…



提督(東) 「…」 ハナセェェェッッ!!シナセロォォォッッ!!!!


提督(北) 「…お兄ちゃんにも恥ずかしいってことあるんだ?」 ダメデス!シンデハイケマセン!


不知火 「いや、普通誰でもあるかと思いますが…」 ヤットオサエラレルヨウナリマシタ チカラツヨスギマス


響 「…хорошо…」/// ソレデドウシマスカ?コノママデハラチアケマセン


暁 「」///0(:3 _ )~ あまりの恥ずかしさに魂が抜けている トリアエズイスニシバリツケテオキマショウ!


隼鷹 「…酒、美味しくなかったねぇ?」/// リョウカイ!


若葉 「そうか?かなり美味かったぞ」 ハナセェェェッッ!!!!シナセロォォォッッ!!!!


明石 「いやそういう意味ではなく…」 コンゴウサン!ハヤクシバッテクダサイ!


提督(東) 「…そういえば 青葉戻ってこないけど何してるのかしら?…まぁいいか」 ハナセェェェッッ!!!!








最後に青葉は…



青葉 「」///チーン… 鼻血を吹き出しながら気絶してる



青葉は気絶する前にこう思った…


…提督の男【自己規制】は前より大きかったと…



ーENDー





















ここからは雑談です

この作品とは全く関係がないので予めご了承ください











提督 「…」シャー…シャー… 研石でサーベルを研いでる


瑞鳳 「…」ギリリリリッ!!!! 弦を硬い弦に変えてる


ライル 「…えっと、お二人とも?なんで俺は椅子に縛られてるのかな?それで2人はなにをしてるのかな?」椅子に縛られて身動きできない


提督 「なにって…見てわかんないか?」


ライル 「うん 見ただけじゃわからない」


瑞鳳 「提督 作者さんは死にたいらしいですね?」


提督 「みたいだな?殺してやるか」スチャッ サーベルを構える


ライル 「嘘ですうそです!!わかってるから殺さないで!?」


瑞鳳 「それじゃなにをしたのか自分の口から視聴者の皆さんに言ってください」


ライル 「はい!」


ライル 「自分 ライル・ディストはこの作品を夏に投稿して今現在お正月を迎えて数日後にやっと完結しました!」


提督 「それで?」


ライル 「夏をイメージした作品なのに今は冬です!長くなってしまって本当に申し訳ありません!!」


瑞鳳 「本当に心から謝罪してますか?」ギリリッ!! 弓を構えてライルに向けてる


ライル 「してます!してますから矢を向けないで!!」


提督 「…なら許そう」スッ サーベルを構えるのをやめる


瑞鳳 「そうですね 本当に反省してるみたいですね?」スッ 弓を構えるのをやめる


ライル 「た、助かった…」ハァ…


提督 「それで 謝罪するためだけにこの雑談を書いたのか?」


ライル 「うーん…それもあるけど、また近々に短編を出そうかなとは思ってる」


瑞鳳 「またですか…ちなみにその作品はなんですか?」


ライル 「今回はこの方が登場します どうぞ!」


さとり 「」[壁]ω・`)ヒョコ どこからともなく出てくる


提督&瑞鳳 「「…だれ?」」


ライル 「東方キャラクターの古明地さとりさんです!」


さとり 「…どうも」


提督 「…物静かな子だな?それにその赤い目玉はなんだ?」


ライル 「それはサードアイと言って相手の思考を読み取ることが出来るんだ!」


瑞鳳 「っえ!?相手の思考をですか!?」


ライル 「そう!相手のあーんな事やこーんなことが全部裸同然に見られてしまうんだ!」


さとり 「変な言い方やめてください 私はむやみやたらに覗いたりしません」


ライル 「知ってる」


提督 「それで、この子が出てくる作品の名前はなんて言うんだ?そろそろ終わりにしたいんだが」


ライル 「ひどいね!?人がせっかく紹介してるのに!」


瑞鳳 「早く言ってください」


ライル 「わかったよ!題名は【コメントページを作りました】の作品にも書いてある【悪夢を見続ける古明地さとり】と言う題名です」


ライル 「題名通り 悪夢を見続けるさとりはこいしが連れてきた無口(オリキャラ)と一緒に悪夢から逃れようとする話です!」


さとり 「なんですかそのありきたりな設定は?私そんな作品に出たくありません」


ライル 「ひどい!!しかもまだ出すか決まってないのに出す前から言うのやめてくれない!?」


さとり 「そんなこと言われましても…」


提督 「…そろそろ尺がまずいな?切り上げるか」


瑞鳳「そうですね」


ライル 「メタイ発言だな!?まぁそろそろ終わりにしようか」


瑞鳳 「皆さん 今までこの作品を読んでくださってありがとうございます」


提督 「単独行動隊提督はまだ続くからそっちもよろしけな?」


さとり 「反乱軍提督もよろしくと作者が言ってます」


ライル 「よろしく!それじゃ皆さん良いお年を!」






この作品は2017年1月15日で完結致しました

最後までお読みになってくださった方々、本当にありがとうございます

今後も他の作品もよろしくおねがいします

元ライル・ディスト

現ダイル・クライス


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