2015-01-18 15:29:23 更新

概要

これは、楽とその仲間たちが描く物語りです
最後になるまで誰が楽と繋がるか見ものです
長期にわたって続きますので、第二部もお楽しみください


前書き

続き→千棘「どうしてわかってくれないの!!」


集「なぁ楽~最近生徒の中で話題になってる恋のおまじないがあるんだが、聞くかぁ?」


楽「どうせおまじないだろ?俺そういうの信じないタイプなんだよな。」


集「なぁにいってんだお前、こうでもしないと小野寺に告白出来ないままだぜ!」


楽「確かにそうなんだけどなぁ。」


集「だろ?聞くだけ聞いてくれって!騙されたと思ってさぁ!」


楽「まぁ聞くだけなら。いいけど」


集「内容は至ってシンプルなもんでな、好きな人の写真を携帯の壁紙に設定し、それを誰にも見られずに一ヶ月しておくと、願いが叶うっていう内容だぜ!」


楽「あるあるな内容だなそれ、それに俺、小野寺の写真なんか無いし。」


集「ニャハハハ!!それがあるんだなぁこれがぁ!!」


楽「お前!!それって!!」


集「そう!!授業中勉強している小野寺のベストショット!いかがかな?」


楽「お前これ、どうやって撮ったんだ?」


集「制服の裾から。」


楽「お前ってどうでも良い才能はあるだな、てかこれって盗撮じゃねぇか!!」


集「嫌々!!それは違うぜ!下着なんて写って無いだろ?」


楽「そういう問題かねぇ?」


集「まぁ細かい事は気にするな、ほんでもってこの写真はお前にやるよ、ほら写メで送ってやったよ」


楽「まぁサンキュな集!」


集「ニャハハハ!是非とも頑張りたまえ!!」


楽「なんか無情にお前を殴りたくなった。」


集「ええー酷いな楽~」

……………

自宅で結局俺は、集の策略どうりに小野寺の写真を携帯の壁紙にしてしまった。

これが原因で、まさかこんなにも血生臭い事になるなんて、その時は知るよしもなかった。

……………

次の日の昼休みでの出来事だ、前兆とも読み取れる事の出来事がおきた。


鶇「一条楽!!キサマァ!!!!」


楽「うわっ!鶇!朝からどうした?」


鶇「単刀直入に聞く!お嬢とは最近どうなのだ!!」


楽「来て早々なんでそんなことを聞くんだよ!!そりゃ俺とハニーはラブラブのゾッコンだぜ!!」


鶇「それは嘘だな」


楽「ッ!!」


まさか俺と千棘のニセコイ関係がバレたのか?んな馬鹿な!

仮にバレたとしたら抗争はもう……


鶇「最近お嬢とは前よりデートや会話の回数が少ない気がするのだ!」


楽「へ?……あ、そりゃ月日がたては回数は減るだろ?最初ぐらいだぜ週に1回ペースにデートするのは。」


鶇「そういうものなのか?」


楽「そういうものだ。」


鶇はまだ納得がいかない様子だ

てか、デートはともかくとして会話の回数に気付くってどうなんだよ。

てか、まだバレて無かったんだな良かった良かった、しかし段々勘付いてきたな、千棘と相談しなければな


鶇「では最後に携帯の壁紙を拝見させてもらおう」


楽「ッ!!な?なんで?」


鶇「最近話題になってるそうじゃないか?おまじないって奴を、もちろんお嬢に設定しているよな?一条楽?」


楽『つ、積んだー!!集!死んでも恨んでやる!!』


鶇「さぁ携帯をこっちによこせ!!」


楽「なんでお前に渡さなければならないんだよ!」


鶇「さてはキサマァ何か隠しているな!!」ガチャ


楽「ひぃぃぃい!こういう場面は逃げるが勝ちだ!!」


鶇「待て!!逃げるな!!一条楽!!」バァン

チュン


俺の手に持っていた携帯が、銃弾がかすり反動で鶇の方に飛んで行く


鶇「どれどれ?ッ!!…どういう事だ一条楽!!なんで小野寺様の写真にしている!」


楽「それはふかい訳がありまして…」


その時俺は死を覚悟した



鶇「……まぁそんな気がしていたよ、ニセコイ関係だってこと……」


楽「ヒィッ!!……あれ?怒らないんだなお前、それで?クロードに報告するのか?」


鶇「別に報告する気なんて起きないよ。」


楽「なぜ?そがお前の仕事だろ」


鶇「報告してしまうと小野寺様にも被害が飛ぶ可能性があるで。あの方にきずつけたくないからな」


楽「そういうことか、お前って良い奴だな。」


鶇「な、ななななな何を言っておるのだキサマ!!」


鶇「……それで、小野寺様に告白するのか?」


楽「あぁ今じゃないがその予定だが?」


鶇「……な、なんなら、わ私が、れれれ練習相手になってやろうか?」


楽「な、なんで?」


鶇「お前って奴はなにかぞ不安だからな、その夜の行為なんて犯罪まで行きそうだからな!」


楽「犯罪って、お前にとって俺はどんなふうに見えているだよ……」


鶇「まぁまずは告白からだな、ほら言ってみろ?」


楽「まてまてまてまて!!なんでお前に告白しないといけねんだ!!」


鶇「悪魔で練習だ練習!!ほらせっかくの休み時間なんだ!時間が無いぞ!」


楽「お、お前はそれで良いのかよ、ここは学校だぞ!!勘違いされてもいいのか!!」


鶇「な、ななな何を勘違いをしているんだ!?お前などゴミと付き合う訳が無いだろ!!?」


楽「さりげなくゴミ扱いするなよ!!」


キンコーンカーコン~♪

チャイムが鳴る音が学校全体に響き渡る


楽「チャイムが鳴ったな……」


鶇「なったな。」


楽「んなこと言ってる場合じゃねぇ!!ほら鶇!!何ポケーってつったっんだ!?授業におくれるぞ!」


鶇「ッ!!一条楽!!なに勝手に手を繋いでいるんだ!!」


こうして二人はギリギリ授業に間に合った


鶇視線

正直携帯の件は事前に、昨日から気付いていたのだ。

そう私は、一条楽の事が好きだ。

しかし、その一条はお嬢の彼氏だ、なので諦めたつもりだった。

けれど一昨日、舞子集と一条楽が雑談しているところを目撃した、お嬢のことに付いてだった


楽「いつもいつも俺の事を殴りやがって、あのゴリラ女め!」


集「実は嬉しいじゃないの?」


楽「打撲だらけになって嬉しいわけ無いだろ、お前と一緒にするな。」


集「まてまて!!誤解してるぞ!たとえ何時もるりちゃんにしばかれてるからって俺はドMじゃねぇよ!!」


楽「そうじゃねぇの?」


集「ちげーよ!!」


楽「はぁ本当に卒業するまで千棘とニセコイしないといけないのかなぁ?」


集「俺が知るかよ、下手したらその後も続くかもな」


楽「少なくとも、それまで小野寺との進展は難しいよな…」


鶇『どういうことだ!?お嬢と偽の恋人ってことか??この事はクロード様に伝えなければ!

……いや、まてよこの時点でお嬢と正式のカップルでは無いことは確定となった。

逆にこのチャンスをものにできないか?

お嬢、貴女様にはもっとお似合いな男性がいます…!!』


しかし、告白していいものなのか?

実は二人の関係は知っているから付き合ってくれって告白するのは、不自然すぎるし非常識だ。どうにかして一条楽の好感度をあげれないかと考えていた。

しかし、その問題は直ぐに解決する。

昨日の昼の食道での出来事であった。

その時は私はクラスの女子と一緒に、購買に行くお嬢の付き添いとして私も同行していた


千棘「あー!!もうなんでこんなに列が長いのよ!!」


女子A「仕方がないよ千棘ちゃん!今昼休み何だから。」


千棘「それはわかってるけど……」


鶇『あれは舞子集と一条楽、また一緒にいるのか?仲が良いんだな。』


すると二人は私たちの存在に気付かず近くの列に並んだ


集「 なぁ~楽?最近生徒の中で話題になってる恋のおまじないがry」


これはチャンス以外何物でもなかった

作戦は直ぐに思い付いた

最初に私は、彼に対してお嬢との関係性に揺さぶりをかけて様子を見る

そして次に携帯の壁紙に付いて触れてみる、恐らく彼は小野寺様の写真にしている筈だ。

本来ならクロード様に報告に行くところを、見逃し逆に二人の恋愛を手伝ってあげる事によって少なくとも好感度は上がる筈……

私はセコいに女だ、この状況を利用して、例え私に対してじゃなくても告白されかけて嬉しくなっている自分がいる、すみませんお嬢、一条楽を私は諦め切れません!


楽視線

俺は放課後、動物係りの仕事を終え帰る為校門に向かった

今日千棘は、家の用事で先に帰ってしまった為何時もより遅くなってしまった。

ちょうどその途中で見たことある後ろ姿を見かけた。


楽「小野寺?」


小咲「い、一条君!!ど、どうしたの?」


楽「い、いやぁ 今動物係りの仕事が終わって帰る所だよ。小野寺は?」


小咲「私は委員会の仕事、私も今帰る所よ。」


楽「どうせなら一緒に帰ろうぜ!」


小咲「え?良いの??」


楽「俺から誘ったんだから駄目な訳無いだろ?」


小咲「そ、そうだよね!ハハハ……」


こうして俺と小野寺は一緒に帰ることにした

千棘Niceだ!!

それに千棘がいないなら、クロードもいない筈だ!!

……しかしなに話そうか……


小咲「しりとりしようか?」


楽「やめろ!!それは会話の墓場って奴だ!」


小咲「そ、そうだね!ハハハ」


楽「そういえば、また小野寺の所の駄菓子にバイト行かなくて大丈夫か?」


小咲「今のところは大丈夫かな?また必要になったら言うね!」


楽「あぁ!!いつでも言ってくれ!!小野寺の事なら何だってしてやるぜ!」


小咲「へ?」プシュー


楽「あ、」


楽『し、しまったー!!心の声が思わず口走ってしまったー!!小野寺に変な奴って思われたかな!?絶対に思われったって!!』


小咲「頼もしいね、一条君!ありがとう!」


楽「い、いやぁそうでも無いぜーハハハ!」


小咲「一条君?これから時間って空いてる?」


楽「もちろん空いてるぜ!帰ったら超絶に暇を持て余してるからな!」


小咲「良かったぁー、今から秘密の場所に行かない?」


楽「町が一望できるあそこだな!良いぜ!」


こうして俺らは例の場所に到着した

夕焼けの中この景色もまた、綺麗で新鮮なので心が安らぐ。


楽「何度来てもここは落ち着くな。」


小咲「一条君にここまで気にってくれるとは思なかったなぁ、紹介して正解だったよ。」


楽「あぁ」


小咲「一条君!聞いてほしいことがあるの!!」


楽「…」


小咲「私ね、中学の時からずぅっと!!一条君の事がっ!!」


楽「ゴクリッ」


その時思いもしない邪魔が入った


ゴゴコォォオオオ!!!

上空でまさかの戦闘機が横切った


楽「……」


小咲「……」


楽「すまねぇ、エンジン音で全然聞こえなかった。もう一度言ってくれ。」


小咲「ううん、やっぱやめとく。」


楽「まぁわかったよ。」


小咲『なんで何時邪魔が入るの!!同じ音でも規模がちがうよ!!

もう!!馬鹿!!』


楽『少し気になるなぁ~、くそぉ~』


その日の晩、NEWSによると夕方の戦闘機は航空自衛隊のレーダーが隣国の軍用機らしき機影が写った為航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進して、偶々飛行ルートに俺らの町があったわけだった。

結局の所の機影は電波障害だったらしい


次の日の昼休み


楽「付き合ってぐださい!!」


鶇「だいぶ声が出るようになったじゃないか?成果が現れてきたぞ!」


楽「あぁ、これも鶇のおかげだ、ありがとうか!!」


鶇「別にお礼いわるほどの事をしたつもりは無いぞ!!…残りはキスの仕方だが…」


楽「鶇ッ!!」


鶇「キャッ!!」ドサッ!


楽「鶫、俺は!!」


すると鶫は俺の唇に人差し指を出し


鶫「こっから先は小野寺様とやりな、私は悪魔で練習相手だ。」


楽「鶫………俺頑張るぜ!」


鶫「あぁ、そのいきだ!!」


物陰


マリー『やっかいな事になってきましたわね、

鶫さんのマインコントロールは着々と進んでいますわね、楽さまを小野寺さんに告白さてフラれた所を狙って一気に自分の物にするつもりですわね……

中々たちが悪いですわね……』


教室内


鶫「はぁ……」


千棘「どうしたの鶫?貴女が溜め息を付くなんて、珍しい。」


鶫「いや、大丈夫ですよお嬢!お嬢に心配させるなんて…不覚でした!」


マリー『よう言うわ、どうせ本心じゃないでしょ?』


千棘「嫌々、そんなつもりじゃ無かったけどね」


鶫「そうですかぁ…」


千棘「?」


マリー「楽さまぁ~!!お帰りなさぁい!!」


楽「うわっ!!トイレから帰って来ただけだろ!!いちいち抱きついてくるな!」


マリー「本当は嬉しい癖にぃ~」ニコニコ


楽「嬉しい訳あるか!!いいから離れろ!!」


千棘「そうよあんた、何時も人のダーリンに何色気付いてるのよ!!」


マリー「あら?余りにもゴリラ振りに気付きませんでしたわ。」


千棘「喧嘩よね?喧嘩うってるのよね?」


るり「ほら小咲も色気使いなさいよ。」


小咲「む、無理だよぉ~!るりちゃん!」


るり「普通にやっても無駄よ、この際オッパイをなすり付けてやるとか?」


小咲「人の話聞いてないよね!!」


るり「チッ、チキンが!」


小咲「ひ、酷いよぉ!るりちゃん…」


集「ニャハハハ、青春だねぇ。」



放課後


千棘「ダーリン!!一緒に帰ろ!!」


楽「………お、おう。」


千棘「う、うん。」


帰り道


千棘「ねぇアンタ最近私に冷たくない?」


楽「そうか?お前の思い過ごしだろ?」


千棘「だとしても、クロードの奴がまた疑いが増してるのよ。」


楽「まじかよ。」チッ


千棘「だから、明日からもっと過剰にしないといけないから。」

今舌打ちした!?』


楽「もう、うんざりだ。」


千棘「は?」


楽「限界なんだよ、こんな息の詰まった生活をするのが!」


千棘「今さら何言ってるのよ!!私だって嫌よ!!アンタみたいな、もやしとなんか!でも仕方が無いじゃない!!そうでもしないと抗争が始まっちゃう!!」


楽「だったら!!俺の自由はどこにあるんだよ!!」


千棘「私が知るわけ無いでしょ!!いい加減にしなさいよ!!」


楽「くそが!」


こうして俺は千棘と喧嘩した

正直俺が悪いのはわかっているのだが、しかし我慢の限界ってもんもある。

俺はやりたいことをやる、やってやる!

その前に一様連絡いれてやるか

俺は携帯を取り出し電話をかける


プルルルゥ………プルルルゥ………


集「どうしたんだ楽?お前から電話をかけてくるなんて。」


楽「俺、決めたよ集、」


集「何を決めたんだよ?俺の秘蔵写真集を買うことか?それならいつでもOKだぜ!ニャハハハ!」


楽「ちげーよ馬鹿!」


集「えぇー、んで結局何を決たんだ?」


楽「俺、今晩小野寺に告白する。」


集「そうかそうか………は?」


楽「なんだよ」


集「桐崎さんとはどうするんだよ!!」


楽「おいおい、あんなけ押してきた癖にいきなりどうしたんだ?それに考えたんだ、やっぱり自分の気持ちに嘘は付けないんだって。」


集「そっか…頑張れよ♪………一応言っておくが、中途半端な気持ちで告白するなら、諦めろ地獄を見ることになるぞ。」


楽「あぁ」


決行は今夜の夜に始めるつもりだ、夜の方が邪魔が入りにくいからだ。

流石にこの時間に、クロード達がうろついているとは考えにくいからだ。

夜の8時頃


プルルルッ………プルルルッ……


小咲「ど、どうしたの?一条君?電話をかけてくるなんて…どうかしたの?」


楽「小野寺、今から秘密の場所に来れるか?」


小咲「別に良いけど、どうして?」


楽「いいから何も聞かずに来てほしいんだ。」


小咲「うん、わかった!少し待っててね!」


楽「おぅ!!」


小野寺視線


正直さっき一条君から電話がかかってきた時には心臓が跳び跳ねそうになった、なんの前触れも無く突然だもん!

実は今日の学校帰りに、神社に行ってお願い事をしたなんて言える訳がない。

一条君との距離が縮まりますようにって!

私は直ぐに服を着替え、約束の場所に向かうことにした。


普段この時間は余り外に出歩かない為か、不気味が漂っていた。

電信柱のライトだけが、明るく照らしていた。

すると、後ろに人の存在を感じた


小咲「ヒィッ!!!」


チンピラA「どうしたんだい?お嬢ちゃん?」


チンピラB「キミカワイイネ!俺らと遊ぼうぜ」


小咲「い、急いでいるのでっ!!」


チンピラA「つれねぇな、いいから来いって!! 来いっていってんだろゴラァ!!」


チンピラB「こんな時間にうろついている時点で誘ってんだろ?欲求不満なんだろ!?ヤってほしいんだろうが!!」


小咲「や、やめて…」ウルウル


もうだめだって諦めたその時だった

ガシッ!


チンピラB「あぁん?なんだてめぇ?やんのか糞やろ………ぐふぉおおおお!!」ドォコン!


楽「俺の大事な友達に何してくれとんじゃテメェ、なに泣かしてんだナァ??」


チンピラA「テメェに関係ねぇだろうが!!しばかれたいんか!?」


楽「余り俺を怒らせんじゃねぇ、命の保証は出来ねぇぞ糞どもが、」


チンピラA「やれるもんならやってみな!」


楽「いいのか?俺は集英組の時期二代目だぜ?」


チンピラB「あ、そういえば………」


チンピラA「お、おい逃げるぞ!!」スタスタ


楽視線


楽『や、やってしまったー!!つい渇となってしまって相手を殴ってしまった!!こういう相手は殴ってしまったら駄目ってわかってるハズなのに!!』


楽「小野寺、無事か?大丈夫か!?」


小咲「………………」


楽『大丈夫な訳無いよな、あんな目にあったんだからな。』


小咲『正直、心の中で一条君に助けを求めたら助けてくれた。嬉しすぎるよ………』


小咲「一条君………かっこよかったよ…!」


楽「え?怖くなかったのか?」


小咲「気持ち的に助けてくれたことの方が大きいよ!」


楽「ならよかったぜ!」


こうして俺らは気を取り直して

秘密の場所に向かうことにした



楽「小野寺?」


小咲「なに?…一条君?」


楽「今まで何度か伝えようとして、何時も邪魔が入ったけど、今度こそ伝えようと思う。小野寺を呼んだのもこの為だ。」


小咲「う、うん、、、」ゴクリ


楽「小野寺!!」


小咲「ッ!!」


楽「俺は中学の時からずぅっとお前のことが!」


楽「大好きだぁ!!!!!!!

俺と付き合って下さい!!」


小咲「う、うそっ…そんなことが……ど、ど、どうしよう………嬉しすぎて、まえが見えないよ………………」ヒック


小咲「わ、わだじもぉ一条君の事が大好きです!!………………ウワァァァン!!」ギュウ!!


楽「お、小野寺……!!それは本当なのか!?」


小咲「嘘なんて付ける訳無いよ!! 私もいつ告白するつもりだったけど、もし振られちゃったら今まで通りの友達関係に戻れなくなっちゃうかもしれないって思うと全然告白する勇気がでなくて……」


楽「小野寺……そこまで考えてたのか……」


小咲「一条君にだけは絶対に嫌われたく無い!!」


楽「ッ!!」


小咲「でも……一条君、千棘ちゃんとの関係はどうするの?二人はヤクザとギャングの抗争を止めるためにニセの恋人を演じていたのでしょ?私たち付き合っても大丈夫なのかな?」


楽「俺、決めたんだ…現実的には卒業するまで千棘とニセコイ関係を続けた方が大人なのかもしれない………でもそれじゃ駄目なんだ!俺は親父達の操り人形になるより、小野寺に告白して本当に心から好きだと思えるコイをしたいんだ!!振られたら男らしく諦めがつくし…」


楽「でも両思いだったことを知って、告白して本当に良かったと思う!それに抗争が始まっても、小野寺の事は死んでも守る!」


小咲「一条君……ありがとう、大好きだよ!」


こうして俺と小野寺は、二人しか知らない場所で輝かしい夜景の中二人は結ばれた

そうだ、これでよかったんだ

小野寺の事は命に変えても守ってやるんだ!


そのあと、小野寺を家まで送った。

またチンピラに襲われては困るからな

その帰り道に、意外な人物に出会った。


楽「鶫ッ…」


鶫「どうやら小野寺様とは上手くいったみたいだな。」


楽「まぁな、これで抗争は再発か。」


鶫「まだそんな直ぐに始まらないように私がやりぐりする、ただ問題は、こんな言い方したく無いが、お嬢の存在だ。」


楽「なぁ、前から思っていたんだが、お前なんで最近こんなに俺に対して優しんだ?。」


鶫「き、気のせいだ!!なんで貴様なんぞに優しくしなくちゃならんのだ!」


楽「じゃあ質問を変えるぞ、なんで小野寺に告白するのを手助けてくれたんだ?」


鶫「んなこと、どうでもいいだろ!!」


楽「どうでも良くないだろ、変に優しいと裏があるんじゃ無いかと思えて気味が悪いんだよ」


鶫「どうしてそんなことを言うのだ…私、何かかんに触るような事をしたのか?」


楽「いや、本当に何もなければいいんだけど…やっぱりビーハイブとは敵対関係だから鶫がこんなに優しいとやっぱりクロードからの支持かと思ってしまってな……ごめん」


鶫「いや、このような状況なのだから仕方があるまい……」


楽「それで、千棘が何で問題視されているんだ?」


鶫「お嬢は昔から嫉妬深いのです、ですから何かやらかさなければ良いのですが……」


楽「少なくとも小野寺には何もしないだろう、何せ関係は親友みたいなもんだろう?なら大丈夫だって!」


鶫「だといいのだが。」


楽「まぁ警告ありがとうな!気を付けて見るぜ。」


鶫「き、貴様!!お嬢に泣かせることがあったら承知しないからな!!」


楽「逆に俺が泣かされそうな気がする……」


鶫「まぁ言われてみればそうかもな。フフッ」


楽「ッ!!…じゃ、じゃあ明日早いから、それじゃあな!!」


鶫「お、おう…また明日な、おやすみー」


楽「おやすみー」


次の日の朝、俺は何時も通りに竜達の朝飯を作った後制服に着替えて学校に向かった、その途中に集とバッタリ会った。


集「おぉーい!楽~!!」


楽「あ、集じゃねぇか。」


集「小野寺GETおめでとう!!」


楽「その言い方やめろよ、俺が女遊び人みたいじゃねえまか?」


集「実際そうじゃん?」


楽「ちげぇーよ!!」


集「違わねぇよ、桐崎さんと小野寺と鶫ちゃんと万里花ちゃんの恋心をもてあそびやがって!」


楽「何いってんだお前は、そもそもお前だって合宿の時に女子のマル秘写真を撮ったり、文化祭の時には女子の衣装を盗撮してたりしてんじゃねぇか!」


集「そこを突かれると何も言えねぇ…」


こう雑談していると、もうがっこうに着いていた。俺らは教室に入るとすぐに


マリー「楽さまぁ~!!!おはようございます!!いつになったらあのゴリラ女と離れるのですか?」


千棘「誰がゴリラ女よッ!!」ゴスッ


楽「ぎゃあああ!いってぇ!なんで俺を殴るんだ!!」


鶫「当然の行いだ、一条楽!!」


楽「理不尽過ぎんだろ!!」


るり「あんたもこれぐらいしないと一条君が誰かに奪われるわよ、告白しなし、全くいつになったらやるのかしら?」


小咲「この必要は無いよ、るりちゃん。」


るり「は?」


小咲「時期にわかるよ」


楽「いててぇ…お!おはよう!こ、小咲!」


小咲「うん!おはよう!楽君!今日もいい天気だね♪」


一同「ッ!!!!!!!!!!!」


るり「あんた、昨日の放課後まで話しかけるのに必死だったじゃない!?何があったの!!」


千棘「あ、あ、アンタ今小野寺さんの事を小咲って呼ばなかった!?それに小野寺さんも、楽君って!!」


マリー「これはこれは、予想外ですわね」


鶫『昨日のメールで言ってた、あることをするからクロードを頼むっていったがこれが理由か』


集「ニャハハハ!青春だねぇ~!!!」


楽「あぁ、俺と小野寺は、いや俺と小咲は付き合う事になったからよろしく」


一同「はぁあああッ!!!!!!」


生徒A「あいつ、桐崎さん付き合ってるんじゃねえの?」


生徒B「どういうことだ?」


千棘「なにかってな事をしているのよアンタ!!」


楽「昨日言ったとうりだ」


千棘「これで私たちがニセの関係がバレちゃたじゃない!?どうするの!!抗争が始まっちゃうじゃない!?」


楽「始まらねぇよ、まだな」


千棘「どうしてそんなことを言えるの!!」


楽「だって今日、クロードが見張ってないからな」


千棘「あ、本当だ…じゃなくて!!そんなことバレるのに時間の問題じゃない!!」


小咲「じゃあ私の立場はどうなるの?」


千棘「小咲ちゃん…?」


小咲「私、一人我慢すればいいの!!」


千棘「そんなつもりじゃ…」


小咲「私ね、中学の時から楽君の事が好きだったの、いつ告白しようか迷ってたの…告白するダイニングはいくつかあったけど、いつも邪魔が入るの…でもね、昨日ようやく邪魔入らなかったの!しかも楽君の方から告白してきてくれた!私!!涙が止まらなかった…ずっと思い求めてきた人がまさかの両思いだななんて、ふっと楽君の方に見てみると楽君も少し涙が出てたの…私!!我慢なんて出来ない!!」


るり「小咲……」


千棘「でも小咲ちゃん?私達の関係は知ってるわよね?抗争が始まると小咲ちゃん、殺されるわよ??」


小咲「そんなことわかってる」


千棘「だったら!!」


小咲「でもね、楽君が言ってくれたんだ?小野寺の事は死んでも守るって。」


千棘「もう、どうなってもしらないわよ」


マリー「一様言っておきますけど、あまりお父様の仕事を増やさないでくださいね」


千棘「それどころじゃなくなるわよ、きっと…鶫!?鶫は!?」


集「鶫ちゃんなら、トイレに言ったぜ。」


こうして修羅場の緊迫した状態で、あれこれ3

時限目の終了のチャイムが鳴った。


鶫「一条楽、ちょっといいか?」


楽「え?あぁいいけど、どうかしたのか?」


鶫「まぁ、ここでは話しにくいから廊下に出よう。」


楽「そっか、お前に合わせるぜ。」


鶫「恩に着る。」


トイレ前


楽「で、話はなんだ?」


鶫「お嬢の表情を見た感じだと、もう小野寺様との関係に気付いているみたいだな。」


楽「まぁな」


鶫「一様クロード様がいつ監視に来ても良いように、お嬢とは少し喧嘩になったって誤魔化しておいた、これで少し抗争を始まるのを遅れさせることがでにきる」


楽「お前には本当に感謝してるぜ!!」


鶫「なっ!べべべべつに当然の事をしてるまでだ!!」


楽「そっか、このかりはどっかで返すぜ!」


鶫「あぁ、わかったよ」


トイレから離れたとき角には集がいた


楽「盗み聞きとはな、たちが悪いぜ集。」


集「酷いなぁ楽~まぁちょいいいか?」


楽「あぁ」


集「やけに鶫ちゃんが大人しいとは思ってはいたんだ、まさか裏でこんな条約を結んでるとはな……」


楽「条約じゃねえよ、まぁ話すと長くなるけどな実は……」


集「なるほどな、お前が小野寺に告白しやすくなったのは鶫ちゃんが味方に着いたって事だってことか……鶫ちゃんも中々回りくどい事をするこった。」


楽「もういうことだ?集?」


集「お前、本当にびっくりするぐらいに鈍いな」


楽「は?」


集「なんの理由なしにお前を助けるわけないだろ、小野寺に被害がでると言ってるが確かに嘘では無いだろうが、お前に接近するための口実に過ぎんだろよ、それに告白して振られた場合お前が精神的に負いってしまった所に突き込んで、少し優しくしてあげることによってコロっとこっちの物にする寸法だろうな。」


楽「なにがいいたい?」


集「あー!!イライラするな!いいか!?鶫ちゃんはお前の事が好きなんだ!」


楽「ッ!!」


集「これで鶫ちゃんが今までしてきた理由がわかっただろ?」


楽「あぁ、そういうことだったのか……でも俺と小咲は付き合ってるんだぜ?じゃあ何故今も優しいんだ?」


集「じゃあ逆に小野寺に振られてたらお前、彼女に対して冷たくあしらうのか?」


楽「絶対にするわけがないだろ!?」


集「それと同じ事だ、それにまだお前の事諦めて無いぜ、きっとな。」


楽「何故そんなこと言える?」


集「俺が今までどんなけの女子の表情を見てきたと思う?そんなもん一発でわかるわ」


楽「きしょいけど、すげー観察力だなお前って奴は。」


集「きしょいは余計だ。」


集「それに、鶫ちゃんも凄く覚悟が必要だったと思うぜ、何せ桐崎さんを裏切ると言うことだからな」


楽「は?ビーハイブならまだしも、なんで千棘を裏切るに繋がるんだ?」


集「そんな事だろうと思った 、少しは自分で考えろ!!」


楽「……?」


こうして集は、呆れた様子で教室に帰っていった……

しかし、鶫が俺の事が好きだった……

だったら捉え方を変えると、俺は鶫の事を利用していると捕らえる事も出来る。

俺はデメリットもあれば小咲の事も考えればメリットもある……でも鶫は損しかしていないじゃないか!!

しかし集がいっている事が正しければ、鶫よぉこの状況も計算通りだと言うのか??


鶫視線

私は何をしているのだろうか、一条楽は小野寺様とお付き合いしている…彼の幸せは私も嬉しい……でもやっぱり辛い………あの告白する前に私も告白していれば、結果は代わってのだろうか……そもそも私はお嬢の事を何も考えていなかった、お嬢は私が守る……これが私のミッショッン…そのお嬢の事を最近見れていない……自分はそれで良いのだろうか?


四時限目終了後


小咲「ねぇねぇ万里花さん?」


マリー「どうかなさいましたの?小野寺様?」


小咲「仮に抗争が始まったら規模はどれぐらいになるの?」


マリー「具体的な事は申し上げれませんが、多少の怪我人が出ると思いますが、大事になる前に警視庁全力で阻止します。しかし、両者共々同盟を組んでるいる組織に問題があるのです、集英組はチャイニーズマフィアの叉焼会とロシアのマフィアと同盟関係にありまして…どっちもビーハイブとは敵対関係です、それにロシア側の武装が並々ならぬ物でして、戦闘機と戦闘ヘリを所持してます。ビーハイブはローマのパリなどといったヨーロッパ各地の同盟関係にありまして、実際のところ国連も警戒しているのです、ビーハイブも集英組もそこまで大きい組織では無いのですが万が一、同盟組織も加戦してきた場合は……」


小咲「してきた場合は……」


マリー「警察だけでは止めれません…国が介入し自衛隊が動く事になります……まぁそれはまず無いですけどね♪」


小咲「ですよね、ハハハ…」


マリー「腰が引けたのなら、楽様は私が貰っても良くてよ♪」


小咲「それは無いです!!」


楽「おーい!小咲!!一緒に昼飯食おうぜ!」


小咲「あ、待って楽君!!あっ!万里花さん、ありがとう!」


マリー「別に良くてよ♪」


マリー『…私だって悔しいのですよ、小野寺様……』


千棘目線

どうしてなの?どうして私じゃないの?

私の何がいけなかったの?あ、暴力とか暴言か……でも、最近優しく出来てるはずなのに……

最初クラスに馴れない私を、一番接してくれた…それがクロードがいない時でも、楽は私の事が好きじゃないのかと思ってた、だからニセコイの関係から本物の恋人同士になれると思ってた、でも現実は違った…私との関係は彼にとっては苦痛でしかなかった……それに吹っ切れたかの様に彼は小咲ちゃんに告白して付き合う事になった…………

納得がいかない、楽が私に対してこんな酷い事言わない!言うような奴じゃない!!

それに小咲ちゃんより、私の方がスタイルが良いもの!!

そうよ、きっと小野寺小咲……あの女の仕業よっ!!そうに違いない!

向こうがそのつもりなら私も容赦しないわよ……徹底的に潰しにいくから。

私は、小野寺小咲を徹底的に精神的に潰す事にした……


集「どうしたの?桐崎さん?凄く怖い顔をしてるよ?」


千棘「あ、舞子君、ちょっと考え事をしていただけよ、」


集「楽の事を考えてたの?」


千棘「ッ!!」


集「ハハハッ!どうして解ったの見たいな顔をしてるよ?僕の直感力を舐めないで欲しいなぁ♪」


千棘「舞子君って本当に気持ち悪い位どうでもいい才能の持ち主なのね。」


集「それって褒めてるの?貶しているの?」


千棘「どうでしょうね?」


集「一様言っとくけど、ろくでもない事を考えてたのなら僕は全力で君を止めるけどね、まぁ桐崎さんに限ってこんな事ないと思うけどね♪」


千棘『なにこいつ、うっとうしいのだけど、』


集「じゃあね♪桐崎さん~」


千棘「ええ、またね」


楽目線


楽「小咲!!一緒に帰ろうぜ!!」


小咲「うん!そうだね!」


集「いやはや、お似合いですなぁ~お二人共!」ニヤニヤ


楽「うるせぇーよ集!!邪魔だから一人で帰れよ!」


集「えぇ~酷いなぁ楽~」


るり「舞子君と同意見なのは気に食わないけど、確かにお似合いよ小咲。今までの小咲で一番輝いてるわよ」


小咲「る、るりちゃん!!恥ずかしいから止めてよぉ///」


るり「じゃあね、邪魔者はさっさと消えるとしますか、ふぅん!!」ゴスッ!!


集「うんぎゃぁあああああ!!!!!」バタッ!!ズリズリ……


楽「あー、集が引きずられていく……」


小咲「痛そう……」


楽「あの、小咲?」


小咲「なに?楽君?」


楽「少し街まで出ないか?」


小咲「べ、別に良けど、どうして?」


楽「いやぁ、明日土曜日だし寄り道してみようかなって?」


小咲「そっかぁ明日休みだもんね!じゃあ少し寄り道して帰ろうか?」ニコッ


楽「お、おう!そうだな!」


楽『なにこの可愛い天使は!』


こうして俺たちは寄り道として、カフェテリアに寄ることにした。

ケーキはもちろんの事、色んな種類のケーキがあった。


小咲「うわぁああ、どれも美味しそう!!」キラキラ


楽『うわっ!目が椎茸になってる!本当になるもんだな……』


小咲「楽君は何を食べるの?」


楽「そうだな……俺はどれにしようかなぁ…そうだな!これとこれとこれで!」


小咲「じゃあ私はこれとこれで!」


店員「合計で消費税込みで540円になります!」


楽「あ、良いよ小咲、俺が払うよ」


小咲「そんなの、悪いよ!!」


楽「彼氏として当然の事をしてるだけだぜ?」


小咲「そ、それじゃあ言葉に甘えて……」


店員「レシートの程はどうなさいます?」


楽「あ、大丈夫です。」


店員「了解しました!ご注文のケーキはこちらでよろしいですか?」


楽「ありがとうございます。それじゃあ行こうぜ小咲!」


小咲「うん!!」


小咲『楽君と二人でケーキ///幸せすぎるよ♪』


楽『小咲に良いところを見せれたかなぁ?』


店員『早く食えやリア充め!!』


小咲「楽君が食ってるケーキ美味しそうだね!!」


楽「そっか、それじゃあ小咲?一口食ってみろよ」


小咲「え!?良いの?」


楽「当然!ほい、あーん」


小咲「へ?あ、あーん!?」


楽「お、俺だって恥ずかしいんだから早く///」


小咲「う、うん!ごめんね!頂きます!」パクッ


楽「どうだ?」


小咲「うん!すごく美味しいよ!あ、楽君も一口いる?はい、あーん///」


楽「お、おう!頂きます!」パクッ


小咲「どう?」


楽「意外に、しっとりしてて上手い組み合わせだ!これは上手い!」


小咲「私もこれくらい美味しいやつを作れるように、頑張るね!!」


楽「あぁ!小咲なら絶対に出来るよ!」


小咲「うん!出来たら一番最初に食べさせてあげるね♪」


楽「おう!楽しみにしとくな!」


小咲「でも味見もおねがいしたいかなぁ」


楽「あ、味見すか……そのときになったら呼んでな」


小咲「う、うん!」


楽『その時になったら胃薬持っていかないと死ぬかも知れないしな……』


楽「次はゲーセンに行こうぜ小咲!」


小咲「うん!今日は遊びまくろう!」


小咲「はぁああ」キラキラ


楽『小咲が目を輝かしてUFOキャッチャーの賞品である、熊のぬいぐるみを見ている……

ここは良いところを見せれるチャンスだ!!』


小咲「一回だけやってみよ!」チャリン


楽『お、試しに挑戦するようだ』


ウィーン、ウィーン、ウィーン

ワーン ガッシャン!

コロリ

楽『あ、熊が倒れてしまった……』


小咲「あぅ……」


楽『涙目の小咲もかわえぇ!!』


楽「あの熊のぬいぐるみが欲しいのか?」


小咲「うん……でも見ての通り、この手の物は苦手なの……」


楽「俺が取ってやろうか?」


小咲「え!出来るの?」


楽「こういうもんはコツが付き物だぜ。そもそも掴もうとは思わず、穴に向かって押していくんだ。」


楽「最後にテコの原理見たいに下に押してやると傾いて自然に落ちる。」ガタッ


楽「ほい小咲、熊のぬいぐるみ」


小咲「す、すごいよ楽君!!ありがとう!!大事にするね!!」ギュウ!!


楽『あぁ無邪気にぬいぐるみを抱き締める小咲も可愛いなぁ』ニヤニヤ


楽「おう!俺はこうして見てるだけでも心が和む…ゲフンゲフン!!」


小咲「?変な楽君」ニヒッ


楽『うぉおおおおおおおおおお!!!天使だぁあああああああ!! あ、そうだそうだ、肝心な事を忘れてた!』


楽「な、なぁ小咲、、、」


小咲「ん?なぁに?」


楽「あれ、やってみようぜ」


小咲「え、あれって?……ッ!!」


楽『小咲が驚くのも無理ないか…なんせ、カップルのメイン特権の一つ、プリクラだから!!』


楽「だ、だめか?」


小咲「うんん!やろう!!楽君!」


楽「あぁ!そうでなくちゃ!」

………………………………

電子音声「ハイ!!シャッターまで十秒前です!ポーズを決めてね!!」


小咲「どどどど、どうしよう!ポーズ!!」


楽「よーし、小咲!しっかり決めろよ!」ニコッ


小咲「うわわわわ!!楽君!!顔!!顔が近いよ!!恥ずかしいよ!!」


小咲『でもここで拒んだら楽君に悪いのね……折角誘ってくれたんだし……』


小咲「うん!楽君!!」


パッシャ!!


電子音声「もう一枚行くよ!!」


小咲「お返しだよ///」チュッ


楽「ッ!!!!!!!!!!」


楽『うぉおおおおおおおおおお!!!ほっぺにキスだとぉおおおおお!!きょうの小咲、積極的過ぎだろ!!!!!!!!!』


小咲「この写真!!大事にするね!!」


楽「俺も絶対に無くしたりしねぇよ!」


こうして俺たちのバカップルデートは何事もなく、無事に終えることが出来た。

俺は直ぐ様、今日の小咲とツーショットのプリクラを携帯の壁紙に設定した。

こんなにも楽しい放課後は今まで無かった、但平和な分、気味が悪かった……不気味だった。

これまで俺たちが唯の友達だった時は、いやなぐらい邪魔が入ったのに対して今はどうだ?

何事もなく過ごせた。

何か裏で動いてはいないかどうか、どうでもいい警戒心だけが芽生えて来る……

そう、千棘の事が気掛かりになっている……

鶫が言ってることが本当なら、小咲と接触させると良からぬ事が起きかねない……

不安が的中するとは、今その時俺は知るよしも無い


千棘目線

私は手段を問わない

正直、スタイルもよければ頭もいいし運動神経も優秀、金も権力もある

なのに、あいつに負けた……

全てにおいてアイツに勝っている

なのに、あいつに負けた、楽を取られた

私はこんなにも楽の事を愛しているのに……

なにがいけないの?……

私はアイツの周りから潰す事にした


千棘「クロード?」


クロード「何でしょ?お嬢?」


千棘「宮本るりを始末して、手段は問わないわ唯殺さない程度にね?」


クロード「御意」


千棘『なんせ土日だからね♪』


土曜の昼過ぎ


るり「皆、今日もお疲れ様。」


生徒「るりちゃんもお疲れー!」


るり「えぇ」


宮本が部活帰りの途中

偶々人がいない道に黒のSUVが宮本の隣で止まった、その瞬間


るり「ッ!!」ガシッ


クロード「目標を拘束した!出せ!」


ブォオオオオオオ


廃工場


ギャングA「どうする?この小娘」


ギャングB「さぁな、てかさっきから何だコイツ、生意気な目でコッチを睨み付けくるぞ」


ギャングC「今自分がどういう状況化におるか解ってないみたいだな」


るり「ウゥンンンン!!!!!!!!!」


ギャングA「うるせぇんだよ!メスブタが」ゴス


るり「ッ!!」


ギャングC「喋れ無いから虐め概があるな!」


ギャングB「ガムテープの粘着力は凄まじいな」


るり『こいつら、私を拘束して何をするつもりなの?』


クロード「いやはや、お久しぶりですね宮本様」


るり「ッ!!」


るり『コイツ!!確か桐崎さんの所の……って事はコイツら、桐崎さんの指示で動いてる!!』


クロード「喋り難いようなので、お口のガムテープを外して差し上げますね」ビリッ


るり「イタッ!!あんたらどういうつもり?桐崎さんの指示でしょ!?」


クロード「そういったところですね」


るり「案外簡単に教えるのね」


クロード「えぇ、では早速始めようか」


るり「何をするつもりかしら?」


クロード「おい、お前らあれを持ってこい!!」

一同「御意!」


千棘「これで、宮本は片付いて……次は小野寺ね……」


千棘「コイツは精神的にやる方が面白味があるもんよ♪」


楽視線


土曜の九時過ぎ現在


ピロリ♪ピロリ♪

携帯のメール受信音が鳴る


楽「なんだ?マリーからか」


マリー「今日はお暇ですか?出来たらお会 はいしたいのですが……」


楽「まぁいいか、暇だしOKっと……」


マリー「嬉しいですわ!!ありがとうございます!お待ちしておりますわ!楽様!」


楽「さてと、出掛けますか!」


俺はこうして、マリーの高級住宅マンションに向かう事にした。


ブォオオオオオオ!!キュィイイインン!!


黒のSUVが全速力で駆け抜けて行った、見るからに怪しいかったが……

俺には関係無いから気にしなかった、しかしその車両こそ宮本が拉致られているとは知るよしも無かった……

なんだかんだで、マリーのマンションに到着した


楽「あ、本田さん……」


本田「一条様、お待ちしてました。こちらです」

楽「あ、ありがとうございます

。」

本田「……」バンッ!!


楽「ヒッ!!」


シーン


本田「気のせいだったようです」


楽「な、なな何と」


本田「誰か付けられていると思ったので」


楽「そ、そうですか……」


壁影

鶫「な、なんだ、アイツの直観は化け物か!」


玄関


楽「お、お邪魔しまーす」


マリー「らぁくさぁまー!!!!!!!!」


楽「うわっ!!マリー!いきなり抱き付いて来るな!ビックリするだろ!!」


マリー「うふふ♪」


本田「それでは、私はこれで……」


マリー「あ、お勤めご苦労様」


本田「ハイ」サッ


楽「あの人、本当に凄いよな色々な意味で」


マリー「そうでしょうか?私にとって日常茶飯事ですから」


楽「それはそっか」


マリー「それでは、お昼を用意して来ますので、そこでお待ちしてくださいね!」


楽「おう!なんか悪いな」


マリー「いやいや、いきなり呼び出したのはこちらの方なので、おもてなしをするのは当然の事ですわ!」


楽「そ、そうか」


マリー「30分位で出来ますので、私の部屋で待っても構いませんわよ♪」


楽「お、おう」


マリーはこう言うと、さっそくエプロン装備をしてキッチンに向かった

マリーの手料理は素晴らしく旨い、良い嫁になると思う……

俺はマリーの部屋に行く事にした

やっぱり女子の部屋って感じがする、良い臭いがする……って俺は何を考えているんだ!

すると、本棚に中学の成績表が挟んであった

少し見てみようとピラリっと見てみる

相変わらず、成績は良くはなかった……

しかし、家庭科は学年が上がって行くにつれ成績は良くなっていた。最高学年になると最高成績になっていた

先生の意見によると、このような事が書いてあった


「橘さんは、最初に関しては裁縫も調理実習でも余りよくありませんでしたが、しかし指を切ったり火傷したりしても諦めようとはせず、なにかを求めているのかと言わんばかりの頑張り屋さんでした、努力が現れたのか最高学年になるころには見事に上達しましたね。良い嫁になると思います!!」


俺は情けなくなった……彼女はここまで俺の事を思っていたのかと痛感したのだ

それなのに俺は冷たくあしらっていた……

嫌われていいレベルだ……

それでも彼女は俺に優しく接してくれた

今俺は小咲と付き合っている……

これがわかった時マリーはどんな気持ちになっただろうか

余り仕事を増やさないで……

この意味は、単純に父に負担をかけないって事より、俺の事を装っての発言だったかもしれない……


次に卒業論文やアルバムなど……

写真を見ると、料理で切った指などが映っていた……

俺はそっと元のあった場所に戻してやった


マリー「楽さま!!お昼の用意が出来ましたわ!」


楽「待ってました!!」


マリー「そ、そんなに期待されてもこまるばい!!/////」


カルボナーラにトマトスープに……

豪華な洋風料理が出来ていた、みるからに旨そうだ


楽「それでは頂きます!」


マリー「お召し上がりくださいませ!」


楽「じゃあカルボナーラから!」パクッ


マリー「ど、どうでしょうか?」


楽「ッ!!こ、これは旨い!!見事にスパイスの量もマッチしてよりタレの味を引き立ている!!こんな料理!なかなか出来たもんじゃない!」


マリー「ふふん♪なんせ楽さまに認めて欲しかったので……」


楽「……」


マリー「でも楽さまには昔からの思い人、小野寺様がいます……私は!!桐崎さんみたいに貴方に嫌われたくない!!」


楽「ッ!!」


マリー「私は……今日に持ちまして、過激な表現はやめます。今までごめんなさい、楽さまの幸せは私の幸せでもありますので……」


マリー「でも友達関係は続けてくださいね♪」

楽『やめろよ、なんでこんなときに笑えるんだよ……目が泳いでいるじゃねぇか……手だって震えているじゃねぇか……』


マリー「……」ヒック


楽『泣き出しそうじゃねぇか……』


俺はこれ以上、マリーの事を見ていられなかった……


バァン!!!!!!


マリー「ッ!! らっくん……」


楽「やめぇろよ!!!悪いのは俺の方じゃねぇか!!!!!!」ギュウ!!

マリー「……」


楽「なんでお前が謝るんだよ!!お前の努力にも気付けてない俺に!!」


楽「お、俺は……今までお前に対して、冷たくあしらってきた!!」


楽「これからは!!俺がお前に恩返しする番だ!!全て受け止めてやる!!」


楽「だから……泣くなよ……」ポトポト


マリー「な、なんでそんな事を今更言うの?そんなの、卑怯ですわ……らっくん!!!!!」


楽「マリー、お前の事が好きだ……」


マリー「最初にから……言ってくださいまし……でも…ウワァアアン!!」ギュウ!!


こうして俺は事実上、浮気をした……


マリー「ねぇらっくん……」


楽「なんだ?マリー?」


マリー「もしかしたら私 、戦略結婚するかもしれないの……」


楽「な、なんだって……」


マリー「あのね、お願いがあるの……私とエッチして!!」


楽「ッ!!で、でも……」


マリー「せめてはじめての相手はらっくんでありたいの……私の処女を貰って///」


楽「わかったよ……俺も考慮してやる……」


マリー「安全日だから、生で良いよ」


今朝

俺は警視庁の車両で家まで送ってもらった

家の者には集の家に止まってたと伝えてある

しかしこれでよかったのだろうか……

小咲……すまない


千棘視線


千棘「クロード?」


クロード「はい!」


千棘「宮本は今どんな状態?」


クロード「彼女は今……元の見る影も無い状態です、堅物だった性格が崩壊しましてね……

調教し過ぎたかもしれませんね」


千棘「どんな感じに崩壊した?」


クロード「ハッキリ言ってメスブタです」


千棘「見せて頂戴」


クロード「野郎共!!部屋に入れろ!」


手下「御意」


コロコロコロコロ


車イスに拘束され、バ○ブによって痙攣した宮本が、そこにいた


宮本「ア,アヘェ……アゥアゥ」ピクピク


千棘「これはこれは……えげつないわね♪」


クロード「流石に私も心が揺らぎましたが……お嬢の願いなら腹を潜りました」


千棘「これでいいのよ♪これで」


クロード「しかし、元に戻りそうに無いですが……」


千棘「何を言っているの?元に戻すつもりなの?んなことするわけ無いじゃん♪」


クロード「しかし……」


千棘「これは悪魔で慰安女よ?あんたらの性処理道具よ?それにウチの学校のヤンキーとかを

呼んでね、私のいった通りの事をすることと引き換えに……この女を貸し出すの♪」


クロード「さすがです!これこそお嬢です!」


千棘『これで……小野寺はひとりになった、奴一人だと何も出来やしないんだから♪』


月曜日


小咲視線


小咲「おはよう!! 楽君!!」


楽「お、おぅ!おはよう!!小咲」


小咲「ん?どうしたの?元気ないけど?」


楽「いや、寝不足なだけだよ!わりぃ!心配かけたな」


小咲「うんん!別にいいよ!体調管理確りね!」


教室


楽「おはよう!集!」


集「おぅ!おはよう!楽!朝からラブラブですなぁ♪」


楽「ば、馬鹿野郎!!」


集「ニャハハハ♪ あ、そういえば……るりちゃんは今日は休みかな?」


楽「そう言えば見かけねぇな、小咲?宮本が休みの理由知らねぇか?」


小咲「うんん、私もしらないの……」


先生「お前らー席に着け~!!」


先生「宮本は季節外れのインフルエンザにかかったから、一週間学校を休むそうだ。」


女子生徒A「……おかしいいわね……」


楽「何か知っているのか?」


女子生徒A「いや…、インフルエンザっていきなり病状に出てくるもんだったかなぁて……たしかるりちゃん、一昨日の水泳の時は普通にタイムを出してたもん……でもるりちゃんが学校をサボるなんて考えにくいもの……」


楽「確かに……宮本が学校をサボるような奴じゃないもんな」


千棘「でも先生がそう言ってるだもん、そうじゃない?」


マリー「えらい宮本さんに対して冷たく無いですか?」


千棘「そんなこと無いわよ!!変な言いがかりを付けないでよ!!」


一方ビーハイブ本部では


クロード「これを見てください、ボス」


アーデルト「なんだ?これは」


クロード「一条楽と他の女との写真です」


アーデルト「……」


クロード「このケーキの食べ比べ方を見るからに、浮気をしているのでは?」


アーデルト「……」


クロード「前から思っていたのですが……お嬢達は本当に付き合っているのですか?説明してください……」


集英組では


竜「これはどういう事ですか!?組長!!」


組長「いきなりなんだ?竜」


竜「坊っちゃんの携帯の壁紙を見てください!」

組長「壁紙がどうし……ッ!!」


竜「この坊っちゃんの隣にいるのは…小野寺小咲ちゃんです!」


組長「あの馬鹿息子がっ!!」


竜「まさかあのビーハイブの娘とは、嘘偽りの恋人って事ですか!?」


組長「……」


竜「そんなの……坊っちゃんの自由はどうなるですか!?」


小咲視線


千棘「小野寺さん?ちょっといいかしら?」


小咲「うん、どうしたの?」


千棘「ここでは話しにくいから、ちょっと来てくれる?」


小咲「う、うん……」


ゴスッゴスッバコン


小咲「うげぇ!!」ポトポト(嘔吐)


ヤンキーA「もう一発!!」


小咲「うぎゃぁあ!!」


千棘「貴女がいけないのよ泥棒猫!!私の楽を奪うから……」


小咲「酷いよ……千棘ちゃん……」


千棘「だまれブス、気安く喋るんじゃねぇよ」


小咲「ぐふっ!!」


千棘「今日はこれぐらいにしといてあげる♪もし誰かに言ったら、貴女の家族を潰しに掛かるから♪それに楽とラブラブしたら、拷問レベルもあげるからね♪」


放課後


楽「小咲!!一緒に帰ろうぜ!!」


小咲「ごめん……今日は家の用事で急いでいる ので……」


楽「あぁ、そっか……それならしかねぇな」


小咲「うん、また明日ね」


千棘視線


アーデルト「千棘……らっくんと別れたのか」


千棘「い、いや!そんなわけないじゃない!ラブラブよ!!」


アーデルト「これを見た前」ピラッ


千棘「なによ、その写真……ッ!!」


アーデルト「らっくんは浮気をするような子じゃないからねぇ」


千棘「……あの女……」


アーデルト「どちらにせよ抗争は始まる……」


千棘「ッ!!そ、そんな!?」


アーデルト「クロード!」


クロード「はっ!!」


アーデルト「一条楽を殺せ」


クロード「御意」


アーデルト「どんな方法でもいい、一条楽を殺した後、反撃される前に集英組の拠点も潰せ」


クロード「それは少し無理が……」


アーデルト「これを実行しろ」


クロード「これは……」


アーデルト「今夜、第七艦隊のF35が飛行する、パイロットに嘘の情報を伝え爆撃させろ」


クロード「ハッ!!御意」


千棘「そんなこと!!やめてよ!!」


アーデルト「お前は黙ってろ!!」


千棘「ッ!!」


鶫「なんて事だ……皮肉だが向こうも……橘に救援をッ!!」


楽視線


同時刻


楽「うるさいんだよ!!くそ親父!!」

組長「お前って奴は!!」


ピンポーン


楽「はい!!」


本田「一条楽様ですね?直ぐこっちに!」


楽「どうかしたのですか?」


本田「ビーハイブが潰しにきます、それから助けに来ました」


竜「ッ!!どうして警察が!!」


楽「よせ!!竜!」


竜「坊っちゃん……」


組長「どういうことだ……」


本田「ビーハイブの内通者からです、今すぐのの防弾車に!」


楽「後で詳しく聞かせてもらうからな!」


竜「坊っちゃん!わっしもご一緒します!」


本田「では」


ブォオオオオオン!!



防弾車両と周りにパトカーが護衛に町中を走行している


クロード「今、五台連携で走行している……おい!パイロットの所属番号と機体番号は!!」


ギャングA「ハッキング結果は、えーと、-948に、5378です!」


クロード「緊急指令を命じる、新宿の凡矢理高校区域の警察車両5車の破壊命令を命じる。偽装警察車両の為ミサイル許可する」


パイロット「ラジャー、」


竜「それにしてもどうやってせめてくるんだ?」


楽「どうだろうな……ッ!!本田さん!サイドミラーを見てください!!」


本田「ッ!!」


竜「せ、せせ戦闘機だとッ!!馬鹿野郎!!」


楽「ミサイルだ!!」


本田「あの角を回ります!皆捕まってください!!」


キュィイイイイイ!!!

ドッコォンン!!


竜「戦闘機なのに空中停止してやがる!」


本田「あの戦闘機は特殊ですので、普通の戦闘機とはまた訳が違います!」


ピロリン♪


楽「鶫か!!」


鶫「一条楽!!無事なのか!!」


楽「内通者ってお前のことか!ビーハイブは戦闘機も持っているのか!」


鶫「あれはアメリカ軍の戦闘機だ!クロード様が騙したんだ!」


楽「だからって市街地をミサイルで攻撃してくるのかよ!」


鶫「私が知るか!!とにかく!高校まで誘導してくれ!私が撃墜する」


楽「……わかった、オンにきる」


楽「本田さん!!学校に向かってください!!」


本田「わかりました」


竜「あいつを信用して大丈夫ですか!?」


楽「今はあいつを信じるしか、打開策は無い」


竜「そうですが……まぁわかりました、坊っちゃんを信じます」


ぶぅんんんんん


楽「今度は機関銃かよ!!」


ドッコォンン!!キュィイ!


竜「パトカーが2台やられた!!クソッタレ!打ち落としてやる!!」


本田「AK47で撃ち落とすなんて無理ですよ」


楽「あきらか銃弾が届いてないからな……」


竜「チッキショー!!お役にたてずに申し訳ありません!!」


本田「学校が見えました」


鶫「喰らえ!!fuck!!スティンガー!ファイアー!」


ブォオオオオオン

バッコーン!!!!

キュィイイイイインン!!!

ドッコォンン!!


炎上したF35は、近くの公園に墜落した


本田「敵機は墜落したみたいですね」


竜「ほんま、心臓に悪いわ!ビーハイブの奴ら、本気で俺らを潰す気でっせ!」


楽「らしいな……本田さん、一旦墜落現場に行った後、俺らの家に戻ってください」


本田「かしこまりました」


千棘視線


千棘「この糞ジジィ」バァン!


アーデルト「ち、千棘……な、なんの真似だ」


千棘「なに私の楽を殺そうとしてるのよ…」


アーデルト「ばれてしまった以上しかたがッ!!」


千棘「楽は私の彼氏よ……女が居たって関係無い……」バァン!


アーデルト「………………」


千棘「お前ら、これから私がボスよ♪」


鶫視線


鶫『じ、実の親を殺すなんて……明らかお嬢の様子がおかしい……』


千棘「楽……もうすぐ、もうすぐだからね♪邪魔者退治を済ませるのは♪」


もはやお嬢は、クリスチャンとは程遠く悪魔に身を売った顔になっていた

やっていることが、残虐だ…………

以前の花輝かし来しさは何処にも面影すら無かった……

お嬢、貴女はどこでリミッターがきれたのですか……

クロード様も何をしているのですか……今のお嬢は明らか異常です、気を確かにしてください


楽視線


俺は通話で小咲を誘い、一緒に通学することにした……

通学路には厳戒体制がひかれ、警察や自衛隊がちらほら見掛ける

墜落した公園には米軍が立ち入り禁止し、戦闘機の残骸の回収を進めている

勿論小咲は俺が事件に関わっている事は知らない、ましては鶫が戦闘機を撃墜したことも……

結果として、警察の方針は集英組と協力するという事にすることを昨日正式に決まった


教室


楽「なぁ千棘、ちょっといいか?」


千棘「奇遇ね、私も楽に用があったの……」


楽「ここじゃ言いづらいからな……少し場所を変えよう」


千棘「そうね……」チラッ


小咲「ビクッ!!」


人気の無い廊下


千棘「実は楽……とうとうクロードに、私達の関係がばれてしまったの……」


楽「あぁ、俺の所もばれてしまった……今までばれなかっただけでも奇跡的だったんだ」


千棘「それもそうね……」


楽「後さぁ千棘、質問いいか?」


千棘「ん?」


楽「昨日の戦闘機事件、ビーハイブの仕業だろ?」


千棘「な、なんで私達なのよ!?」


楽「証拠ならあるぜ、お前らのところの奴が警察に内通してきた……勿論警察といえばマリーの所にも連絡が行く……そして昨日の晩にマリーの監視人の本田さんが俺達の所に防弾車及びパトカーで救援に来てくれたんだ、そして避難する途中で戦闘機に襲われたわけだ……」


千棘「へー、その内通者って誰なの?」


楽「それがわからん……とでもいっておく」


楽『鶫って事なんて言えるわけが無いからな』


千棘「因みにパイロットに楽達を襲わせたのは…クロードの仕業よ、いや、指示したのは私のパパなのだけども……」


千棘「でも…楽、聞いてほしことがあるの……」


楽「な、なんだよ……」ソワソワ


千棘「私!!楽の事が好きなの!!」


楽「ッ!?……」


千棘「もう!貴方の事しか考えられない!!」


楽「……」


千棘「楽……気付いてないと思うけど……私、こんなに胸がときめいているの……」ドキドキ


楽「……」


千棘「楽……私と付き合って!」


楽「……すまない、千棘、お前の気持ちに答える事が出来ない……」


千棘「……やっぱり小野寺さんの事?」


楽「あぁ」


千棘「でも私!彼女より頭もスタイルめ金も全部私の方が上よ?」


楽「確かにそうかも知れない……」


千棘「でしょっ!?それに私達が本物の恋人になれば!この抗争も収まるし!犠牲者も増えない!」


楽「……お前が言ってることは、正しいかもしれない……でもなぁ!!俺の勝手な都合で小咲を裏切るつもりは無い!!それに小咲と約束したんだ、お前の事は俺が命に変えてでも守るってな!」


千棘「ッ!! あ、あのブスのとこがいいのよ!!私の方が愛している!!」


楽「テメェ……小咲はブスじゃない!!」


千棘「どうして?どうしてわかってくれないの!?」ウルウル


千棘「私!!貴方に好かれるために、色々なことをしてきた!!貴方の好みを知るために、貴方の部屋に盗聴機を設置したり!ずうっと!貴方を尾行したりしたわ!!」


楽「ッ!!お前……」ゾクッ


千棘「まだ、まだわからないの!?」


すると千棘はポケットから小型ナイフを取りだし、長い金髪の髪を左手で手繰り寄せる


楽「お、お前!何をするつもりだ!!」


バサッ!!


千棘は長い髪をナイフで切り落とした

ロングヘアーがセミロングにかわった


楽『ま、マジかよこの女……』サァー


千棘「貴方が好きなセミロングよ///らぁくぅん///」ニタニタ


楽「ヒィッ!!」ダッ!!


千棘から一気に恐怖感が沸いてくるようになった、このままじゃヤバいと思ったからだ。

俺は全速力で千棘から逃げるように、教室に戻った


小咲視線


私は楽君と千棘ちゃんが会話するのに、場所を変えた時

妙な感じがしたので、私は二人の後を尾行することにした

私は回り角に隠れて会話を盗み聞きすることにした、


千棘「私、楽の事が好きなの!!」


私は千棘ちゃんが楽くんに告白するところを聞いてしまった

楽くん……千棘ちゃんになんて返事するの?


楽「…… ……」


楽くん!今なんて言ったの!?上手く聞き取れない…


千棘「……スタイルや金、私の方が上回ってるわ!」


楽「確かに……そうかも知れない……」


ッ!!嘘!

楽くんが同情した!?

確かに私より千棘ちゃんの方が上回っているけど……

でも、酷いよ……


千棘「でしょっ!?それに私達が本物の恋人になれば、この抗争も収まるし犠牲者も増えないわ!!」


ッ!!

確かに……それはかも知れない

でも、こんな口実…そんなの卑怯よ!

どうしよう……このままじゃ

楽くんが行っちゃう……

私、ひとりぼっちになっちゃう……


楽「……!! 小咲を裏切るような事は出来ない!」


えっ!?


楽「小咲と約束したんだ、お前の事は俺が命に変えてでも守るって!!」


……ウルッ

楽くん…ありがとう……


千棘目線


どうして?どうして逃げるの?

私は!!愛情表現を表しただけなのに……

やっぱりあの女がいけないのね!!

まってて楽!あの女のマインドコントロールから助けてあげるから


千棘「あんた、こんな所で何をしてるのよ」


小咲「ち、千棘ちゃん……」


千棘「盗み聞きして、私が振られている所を見て楽しんでたのね……なんて卑劣な!!」


小咲「ち、違うの!!」


千棘「あんただけは、あんただけは!!絶体に許さない!!」


小咲「……私が……」


千棘「あ?」


小咲「私が!!貴女に何をしたっていうのよ!!いい?貴女が今していることは、ただの逆恨みよ!!」


千棘「なに調子に乗ってるのよ!!ブスがぁ!!」ゴスンッ!!


小咲「おえっ!!」ガクッ


千棘「やっぱり、まだ教育が必要のようね!」


小咲「……貴女こそ、道徳教育が必要じゃない!?精神科に行ったら!?非道がッ!!」パチッン……


千棘「ブス、何汚ならしい手でビンタしてくれちゃってるのよ?殺すわよ……」ゴスンッ!!!!!


小咲「ぐげぇええ」嘔吐


小咲『るりちゃん……わたし……少し強くなったかなぁ……楽くん……大好きだよ……』バタッ


夢の中


小咲「楽くん……起きて、朝だよ♪」

楽「んー、もう少し寝かせてー」

小咲「なぁに言ってるの!学校遅刻しちゃうよ!!」

楽「あ、そうだいっけねー!」

小咲「朝食なら出来てますよ、早く支度してね」ニコッ

楽「お、おう!」


TVアナウンサー「見てください!!銀行が炎上しています!!目撃者の高校生にインタビューしてみます! そこのウニ頭の高校生さん!!」

ウニ頭「ウニ頭って酷いですよ…私にはちゃんとした名前が!」

アナウンサー「あ、そういうのいらないで」

ウニ頭「ふ、不幸だ……」

短髪「あ!見つけたわよ!!」

ウニ頭「げ、ビリビリ!!そうそう不幸だぁあああああ!!!」

シスター「とーま!朝飯まだなんだよー!!」

短髪「あ!逃げるなー!!」ピリピリ


楽「…………世界は広いな」

小咲「そ、そう…だね」


楽「しかし、もうすぐ卒業かぁ……なんか色々あった分早かったな」


小咲「そうだね、楽君は公務員になるのが夢だったのでしょ?なんで断っちゃたの?」


楽「ハハハ、ヤクザの息子なんて公務員になれたもんじゃないからなぁ、バレたら即クビだろうし」


小咲「世知辛い世の中だよね、偶々ヤクザの息子として生まれただけで、夢か限られてくるなんてね……」


楽「ま、俺は小咲が側にいてくれるだけで幸せだしな!」


小咲「らららら、楽君!!は、ははは恥ずかしいよ!!」


楽「小咲……好きだぜ」


……………………………………………………………


千棘視線


小咲「」


千棘「……なに調子にのってくれてんのよブスの癖に」ケッ


千棘「クロード!」


クロード「ハッ!!」サッ!!


千棘「この汚物を例の場所に」


クロード「御意」


千棘「あと、そこで隠れてる方?」


女子生徒A「ヒィッ!!」


千棘「小野寺さんの事は早退したって先生に伝えてくれる?後この事は他者無言でお願いね。言う通りにしてくれたら何もしなよ。もし言ったら……」


クロード「」ガチャ 拳銃の引き金を引く音


千棘「命の保証は無いわよ」


女子生徒A「は、はいぃ」ガタガタ ボトボト


千棘「あらあら、漏らすほど脅したつもりは無いのだけど?まぁこいつのパンツをあげるから、先生の報告、ヨロシクね♪」


小咲のパンツを脱がし、女子生徒に渡す


女子生徒A「わ、わかりました……」


スタスタ……


千棘「あの女子生徒、警戒しといてね」


クロード「ハッ!」


千棘「じゃあ仕事に戻って」


クロード「御意」サッ!!


楽視線


楽「はぁはぁ」ガタガタ


集「ど、どうしたんだ!!楽!!まるで鬼に追いかけられたみたいな顔をしているぞ!?」


楽「お、鬼より恐ろしい者を見た……」ガタガタ


集「お、おい!しっかりしろ!気を確かに!」


楽「千棘が!千棘が!!」


集「桐崎さんがどうしたって!?」


マリー「どうかなさいましたの?」


集「楽がさっきから脅えているんだ……」


マリー「な、何がありましたの?」


集「わからない……それを今から聞くところだ」


ザワザワ ザワザワ


集「ッ!!」


マリー「ッ!!」


楽「ヒィッ!!」


千棘「どうしたの?皆?」


マリー「ど、どうしたって、あなた、この髪型はどうしたのですか!?」


千棘「なにって?単純に切っただけよ?」


集「しかも、小野寺と同じぐらいの髪の長さに……」


マリー「なんの真似ですの!?」


千棘「あら?切っただけよ?なにか悪い?」


鶫「皆騒がしいな……」ガラガラ


千棘「あ、鶫!」


鶫「はい!お嬢!どうか……な…さい……ましたか?……髪型が……」


千棘「イメチェンよ?どう?」


鶫「凄く綺麗ですけど、若干小野寺様と被ってる気が」


千棘「しないわよね?」ゴゴゴ


鶫「は、はい!」ヒヤッ


キーンコーンカーコン♪


千棘「さ、席につきましょうか?」


先生「皆席につけー!!」ガラガラ


先生「出席を確認する……えーと確か小野寺は早退だな」


楽集鶫マリー「へ?」


女子生徒A「はい、体調不良で早退しました」


集『そうか?そんなにしんどそうに、見えなかったけどな……』


マリー『まぁ普段から親しくしてる方が言っているのですから、間違いは無いのかもしれませんわ』


鶫『なにかがおかしい……あの女子生徒、何か挙動不審な所が見られる……後で問い詰めてみるか』


鶫視線


昼休み


鶫「すみません、昼休みの時間で申し訳ないが少し話があるだ、いいだろうか?」


女子生徒A「え?あ、はい」


人気の無い廊下


鶫「単刀直入に聞くが、小野寺様の事、あれは本当の事なのか?」


女子生徒A「え?あ、はい!確か生理痛がどうのこうととかいってましたよ」


鶫「ほう?生理痛ですか?」


女子生徒A「そうですよ!」


鶫「ではもうひとつ、小野寺様が早退したっていつ知ったのですか?」


女子生徒A「ちょうどチャイムが鳴る3分ほど前だったと思うよ」


鶫「どこでそれをしったんだ?」


女子生徒A「寺ちゃんに言われたの、私体調が悪いから早退するねって」


鶫「ほう?ならば、体調が悪いのなら本来保健室にいるはずの小野寺様が以外の場所にいるのだ?」


女子生徒A「早退するところだったんじゃない?」


鶫「それは矛盾しています、帰る支度もしていないのに帰るハズがありません」


女子生徒A「それもそうね、だったらトイレとかじゃない?」


鶫「さっきから言ってることおかしいってきずかなかったのか?」


女子生徒A「え?」


鶫「何より、早退するからってわざわざ貴方に言う時点でおかしいのだ」


女子生徒A「どういう意味?」


鶫「貴女の友達からはその時トイレに言ってたらしいな、この階から保健室まで結構離れている、わざわざ離れているトイレを使う理由はあるまい、それに質問する以前に嘘はバレバレですよ」


女子生徒A「なにをいって!」


鶫「休み時間を使って保健室を確認した結果、小野寺様は保健室に訪れていない事が判明している、それに小野寺様のカバンや靴が放置な時点でおかしいのだ」


女子生徒A「……」


鶫「しかしあの時、貴女は早退したと断言した。」


鶫「さぁて、何を隠しているのだ?」


女子生徒A「……」


鶫「こたえろ!!」ガシッ


女子生徒A「わ、わたしはしらない」ガタガタ


鶫「貴様ッ!!」グッ


楽「何してんだ!!鶫!!!」


鶫「一条楽……」スッ


女子生徒A「あ、あぁ」ガクガク


楽「お前が俺と集以外に暴力はしないはずだ、しかも女子に……なにかあったのか?」


鶫「こやつ、小野寺様が早退したって嘘を言っていた、何を隠しているようだ」


楽「なんだって!?」


鶫「あぁ、いま吐かそうとしていた所だ」


楽「でも暴力は良くないだろ」


鶫「ッ!? やはりお前は甘すぎる」ハァ


楽「まったく……ところで貴女は何んで嘘を言ったんだ?」


女子生徒A「わ、わたしは……」ガタガタ


楽「何に脅えているんだ?大丈夫だ俺たちは暴力とか振るわないから」ニコッ


女子生徒A「ち、ちがう……そうじゃない」ヒック


鶫「まさか、脅されたのか?」


楽「え!?そうなのか?」


鶫「他に脅える理由はどこにある?」


女子生徒A「……」コクリ


楽「それは誰に!?」ガッ


その瞬間だった


鶫「伏せろぉ!!!!!!!!」カバッ


二人「ッ!!」カバッ


パリッンッーーー!!!


楽「な、何なんだ!?いったい!!」


鶫「スナイパーだッ!?銃弾の跡がある!?」


女子生徒A「」ガクッ


楽「お、おい!!」ガシッ


鶫「安心しろ、気絶してるだけだ」


楽「あぁ、よかった……」


鶫「しかし、スナイパーなぞ使ってくるとは……」


楽「大体限られてきたな」


鶫「ビーハイブか警察か集英組か他の組織だろうな」


楽「おい!!なんで俺らの所も疑われているんだ?」


鶫「可能性は無いと言い切れないだろ、集英組の首相はビーハイブとの抗争に関して消極的だろ、だったら貴様の彼女を拉致なりしてお嬢と再びくっ付けようとしてもおかしくない、現場を見られた女子生徒を脅したっていったら、筋は通っているだろ?」


楽「逆にお前らの所は?」


鶫「……」


鶫「実は私達の集相は殺されました……」


楽「……は? 誰に!?」


鶫「実の娘である、お嬢によって射殺されました……」


楽「ち、千棘に……かよ!?」ダラッ


鶫「あぁ、貴様が戦闘機によって殺されそうになった事を知ったお嬢は、ブチギレしまして感情まかせに殺ってしまった……」


楽「まさか……」


鶫「えぇ、今のお嬢が、ビーハイブの首相だ!」


楽「んな馬鹿なッ!?」


鶫「わたしは外出が多いので、余り命令とかされないので余り今の組織の構図がイマイチわからないのだ……」


楽「クロードはどうしている?」


鶫「実は今のお嬢が、クロード様にとって想像どうりの姿らしくて、ベッタベッタだ」


楽「くるってる……」


鶫「あぁ、あんなお嬢見たこと無い……」


楽「じゃあ、今回の事件ビーハイブの仕業で良いのか?」


鶫「まて、証拠が無い……」


楽「ッ!?クソッ!?」


鶫「私はビーハイブの仲間だ……内部の動きとかわかる」


楽「それもそうだな!!……でもどうして敵どうしなのにここまで協力してくれる?」


鶫「今のビーハイブは腐っているからだ、それにお嬢も……」


楽「仮の話だけど、もっと早くお前が止めれなかったのか?」


鶫「私はクロード様と対峙して勝てないからだ」


楽「戦闘じゃ無しにもっと話し合いとか無いのかよ?」


鶫「クロード様は私の意見など聞く耳を持たぬ」


楽「だったら千棘なら!?」


鶫「お嬢が変わったのは、貴様の殺害命令を出してから急に変わってしまった」


楽「もっと前から変化は?」


鶫「すこし気分が優れないのか、顔色が悪かった気がするが、そこまで気にする必要はなかったからなぁ」


楽「そっか……」


鶫「今はこの場から離れよう……」


楽「そうだな」ダッ


楽「てか、またスナイパーに狙われないのか?」


鶫「一回仕留め損ねると、場所を替えるのがスナイパーの常識だ」


楽「そうか……」


鶫「とりあえず私はスナイパーを仕留めて来る、だからお前はソイツを頼むぞ」


楽「あぁ、了解した!」ギュッ おんぶの体勢


保健室に向かう途中の廊下


集「お、楽!!どこに行ってた……んだ?」


楽「あ、集……」


集「さすがフラグ一級建築士だ、一条さんマジパネェー!!!」キラキラ


楽「どこぞの幻想殺しと一緒にしないでくれ」


集「いや、まったく同じだぜ」


楽「俺はそこまで鈍感じゃないぞ」


集「よく言うよ」ハァ


楽「なんだって?」


集「ところで、クラスメイトの女子を背負ってどこに行くんだ?」


楽「え?あぁ、保健室だよ保健室、気絶してるから」


集「なんだと!?保健室のベットまで連れ込んでおまけに気絶させて昏睡プ○イと来ましたか!!なんて外道!!そこに痺れるッー!!憧れ無いッ!!」


楽「こんなことするか馬鹿」バシッ


集「イテッ!!!バァカ!!冗談だよ!!冗談!!」


楽「まったく……真っ昼間から何を言っているのやら」ハァ


集「とにもかくにも、理由がともあれ他の女子達には見つからずに保健室に行くんだぞ!」


楽「あぁ、わかってる!!」


集「では、健闘を祈る!!」ビシッ!!


楽「おぅ!!」


集「まったく……世話が焼けるぜ」


保健室


女子生徒A「ん~、」


楽「お、気が付いたか!?」


女子生徒A「……ヒィッ!!」サッ


楽「脅える必要は無いよ、親父の組が全面的にカバーしているから」


女子生徒A「……ホントに?」


楽「あぁ、でも抗争が終わるまで、警察のお世話になるけどな」


女子生徒A「へ?」キョトン


楽「一番安全なのは警察に保護してもらうことだ、いくらなんでも警察まで巻き込んでまで殺してこないだろ……」


女子生徒A「あ、ありがとう……」


楽「へんに抗争に巻き込んでしまって申し訳無い」


女子生徒A「でも、一条君のせいじゃないよ」


楽「ありがとう、小咲の事は貴女の身元が安全になってからでいいからな」


女子生徒A「ごめんね、一条君もいち早く知りたいハズなのに……」


楽「あぁ、確かに一秒でも早く真実を知りたい、だがお前が死んでしまったら元もこも無いじゃないか」


女子生徒A「……やさしいのね」


楽「そうか?当然の判断だと思うぞ」


女子生徒A「寺ちゃんが一条君に惚れた理由がわかった気がするよ……」ボソッ


楽「なんかいったか?」


女子生徒A「うんん、なんもないよ」


楽「そっか……じゃあ警視庁で会おうな」


女子生徒A「け、警視庁!?……あ、うん」


廊下


楽「マリーにはメールで伝えておくか」ピッ


マリー視線


ピロリン♪ピロリン♪


マリー「あ、楽様からですわ!!」


マリー「えーと、保健室にいるクラスメイトを保護してやってくれ……」


マリー「まぁ借りは返さないといけませんし……」ピッ


その頃保健室


特集部隊SAT「」ぞろぞろ


女子生徒A「」


相葉「私は、警察機動隊第一部隊隊長、相葉 右助という者だ、貴女を保護しろとの命令だ、護送車に乗せろ!!」


SAT「イエッサー!!」ビシッ!!


女子生徒A「ちょっと!!何を!」


千棘視線


千棘『あれは警察の護送車……あの女を乗せてるわね……』


千棘『C4爆弾で破壊するか、RPGでもいいけど、誰か捕まるとやっかいね……でもそのまま逃がしてしまうとバレるは確定となる』


千棘『クロードに指示をだすか……メールで』


内容は以下の通りだ

警察護送車を破壊しろ、手段は問わない

形跡は残すな


20分後の校外の新宿内の道路


タンクローリーのタンクが引火し大爆発

警察護送車と数台の警察車両と一般車両が炎上し爆発した

その事は学校にも伝わり

テロ警戒の為、午後の授業は無くなり

一斉下校となった、携帯のYahooNEWSには速報でこの事が流れた


ピロリン♪ピロリン♪


千棘『クロードからね、成功したという報告かしら』


メールの内容は以下の通りである


護送車等破壊には成功したのですが、死体に女性は見られませんでした、結果あの護送車はダニーでした!!


千棘『なん、ですって!?』


千棘「クソッ!!!!」ドコォン!!


誰もいない帰り道の中、ごみ箱を蹴り倒す


千棘「ダニーだと!?ふざけんな!!」


千棘「鶫!?鶫!!!!!!!!」


シーン


千棘「鶫……最近見てない気がする……」


千棘「まぁあの汚物を先に虐めてあげようか」


小咲視線


小咲「ん~」


私は夢から覚めしばらく何も考えず、呆然としていた

しかし、異変は直ぐに気付いた

私は鉄状の椅子に座らさせられ、

両腕縄で拘束されていて、

口はギャグで塞がれ、

手足も拘束されていた

このような状況下だ、多分拷問されるんだ

そう察したのだ


ギャングA「目が覚めたノカ?」


中太りで鈍りまくった日本語を喋る黒人が、こちらを見るなりにやけながらこちらに聞いてきた


小咲「んー!!」


辺りは薄ら暗くて、よく見えないが黒人が居るところにはろうそくが設置されていた

その男の手にはピンク色のミニトマト位の大きさの丸状の物を4つ持っていた

すると黒人はにやけながら、私に近付いて来た

その差は50㎝ほど


黒人A「クロード様から拷問の命令がクダッタ、DAKARA貴様を拷問する」


小咲「んー!!!」ガタガタ


すると黒人は私の性器辺りにピンク色の物体を設置し、ア○ルにも、乳首にも設置した

ガムテープ状のテープで取れないように固定された


ブゥンンンンンン


小咲「ん!?んー!!!」ガタガタ


ピンクの正体はデ○マだった

徐々に震動をあげてくる、ここでくっしるわけにはいかない

私は平然と何事を無かったのように無表情で表した


黒人A「ケッ、面白くない反応ダナ、だかこれでfinishだと思うな!」


すると黒人は震動パターンを変えてきた

でも楽君の事を考えると耐えぬけた


黒人A「中々の強敵ダナ」


すると拘束していた縄をずらし金具らしい物を両腕両足に設置された、金具には導線が繋がっていた

その事は瞬間、私は何をするのか想像はついた

…………電気椅子である


ビリリリッ!!


小咲「ッ!!ー!!!」


電流が全身に流れて行くのがわかる

内部から攻撃されたかのような感じである


黒人A「さすがに応えたか、何故ならこのセット、Americaの死刑ようの道具ダゼ?」


このギャング、正気なのかと思ったがギャングな時点で正気を求めても仕方がないのだ

とにかくにも私は、この場合は限界を見せないと、取り返しの付かない事になりそうな気がしたのだ


小咲「ヒギィッ!!ん!?!!!」


お構い無しに、電流の強さを上げてくる……

さすがに余裕もなくなってきた


ビリリリ!!ギリリリ!!


黒人A「HAHAHA!!白目向きやがった!

これくらいにしといてやるか」


シューン……


小咲「」ガクガク


殺す気か、この黒人は

流石にやばかった、確実に気絶しかけてた

すると、拘束は外れた

本来なら逃げるチャンスなのだが

体が痙攣を、おこして自由に動かない


白人A「調子はどうだ?」


黒人A「あぁ、仕上がっているゾ」


また増えたな、やたらとゴツイ白人だ

軍人か?それを連想させるアーミー柄のズボンと白のTシャツ

すると白人は、私を抱き抱え木造のベット?に寝かされた

また拘束されたかと思えば、うえを見上げると

ローターが見えた、手首を拘束しているヒモに繋がっている


ギコギコ


ローターが回り始めた……

すると手首が引っ張られ体が上に上がっていく

しかし、足首も下に拘束されているため釣り合っている状態である


白人A「これは、引き伸ばし器ダ」


小咲「ッ!!ギィー!!」


ギャグのせいで上手く喋れない……

多分おそらく、この拷問は序盤に過ぎないんだろうな……

そう考えるようになった……


楽視線


俺はマリーと集と一緒に、女子生徒が送迎されたビルに向かった

ダニーを用意してくれたのは以外だった


マリー「しかし、鶫さんはよかったのですか?」


楽「鶫まで一緒だっと、内通者の正体がもろばれじゃねえか」


マリー「それもそうですわね」ニコッ


集「しかし、タンクローリーを爆発させるってどこまで本気なんだよ……」


マリー「テロ……ていう訳ではなさそうですわね」


楽「おそらくビーハイブの仕業だろな、引き金は千棘だろうし」


集「そうかな?桐崎さんだけでこのまでの規模をさせる命令が通用するのか?」


楽「あぁ、今のアイツだと通用する……」


マリー「どういうことですの?」


楽「鶫から、聞いたが今のビーハイブの首相は

千棘だ、戦闘機事件のときに実の親を射殺した……それから権力は千棘に渡った……」


マリー「そんなことが……」


集「だからタンクローリーの爆発も通用したわけだな」


マリー「周りの人間は止めれませんの?あの人の暴走を……」


楽「悪いが、鶫以外皆がべたべたにくっついている状態だ」


集「最悪の状態だな」


マリー「とりあえずビルに向かいますのよ、もうそろそろワガママ娘にはお仕置きしないとね♪」


二人「お前が言うなよ!!」


ビル(警察署) 最上階


女子生徒A「私は!!どんなけ死にかけないといけないのよ!!」


楽「気持ちは死ぬほどわかったから本題に入っていいか?」


女子生徒A「はい、実は寺ちゃんを拉致ったのは桐崎さんと白髪の白人です」


マリー「決まりですわね」


女子生徒A「私が目撃したのは、桐崎さんが寺ちゃんに対してブスとか言っているところからなの、すると桐崎が寺ちゃんに暴力を振るった……」


マリー「助けようとは思わなかったの?」


集「思ってたとしても、実際に動くかと言ったら大半の人は腰が引けて動けないのがオチだぜ」


女子生徒A「すると寺ちゃんが桐崎さんに対して反論してビンタをしたの」


楽「小咲が、千棘をぶったのか!?」ガタッ


集「キレた小野寺は怖かったわけだ」


女子生徒A「逆上した桐崎さんは、思いきり腹パンしたの」


マリー「それで護衛のクロードに、拉致するように命令したわけね」


女子生徒A「私が見ていたところを桐崎さんが気付いて、寺ちゃんが早退したことと見た内容は他者無言でお願いと言われた、その後ろで白人が銃の引き金を引く音が聞こえたの、頼みより半分脅しに近かったわ」


集「桐崎、何をかんがえているんだ?」


マリー「多分楽さまの気を引くために、余計な人を片付けるつもりですわね」


集「ヤンデレ乙ですな」


楽「…………」


集「でも証拠がないな……」


女子生徒A「……実は私、脅された時にお漏らししてしまいまして……」


三人「へ?」


女子生徒A「桐崎が寺ちゃんのパンツを脱がして、私に渡してきたのです……そのパンツがこれです///」ヌギヌギ


マリー「ふんッ!!」バコン!!


集「んぎゃぁああああ」チーン


楽「Niceでーす」


パンツは橘が受け取った


楽「マリー、代わりのパンツを貸してあげて……」


マリー「はい!私のパンツでいいかしら?」


女子生徒A「あ、大丈夫です!」


マリー「ついでにこのパンツは鑑識に回して指紋を確認しますね、これで桐崎さんの指紋があれば証拠になりますわね」


楽「わかった、たのむよ」


マリー「これで桐崎さんの指紋が確認されれば、貴女に対する脅迫罪のも取れますわよ」


女子生徒A「……はい」


楽「どうしたんだ?元気がないじゃん?」


女子生徒A「桐崎さんがやったことは許される事では無いけど、もしかしたら一条君にも原因があるとかないの?」


楽「なにがいいたい?」


女子生徒A「もしかしたら、貴方にも振り向いて欲しかったのでは無いじゃないのかなぁと思ったの、一条君は寺ちゃんと付き合うという夢が叶った……でも桐崎さんは一条君とはニセモノじゃなくてホンモノのカップルになりたかったじゃないのかなぁって……」


楽「あいつの思いは今日知ったよ」


女子生徒A「そうなの!?」


楽「でもアイツは、暴力ばっかり振るってくる、口も悪い……日頃の行いが悪すぎて、とてもそういう風に見れなかった…」


楽「しかも、断った後、小咲の悪口ばっかり言ってきた……いかにも自分が優れているかのように」


集「……い、一様いっておくが、桐崎さんは不器用だが、普通にお前が振り向いて欲しいからか、お前に対してアタックしていたことは言っておくぜ」


楽「集!!いつの間に!?」


集「しかし、お前は……鈍感だから気付いて無かっただろうがな!!殴って罵倒する以外に素直にデレていた時があったんだよ!!でもお前は……気付かなかった!!悪魔で推測だが、桐崎さんは恐らく暴力的な自分の性格を治そうとしたんだろう、そうグダグタしているとお前らは付き合った……恐らく精神的に不安定になり吹っ切れてのだろう」


楽「んな馬鹿な!?」


女子生徒A「舞子君が言っている事は一利あると思うの……でも精神的に幼かった桐崎さんも問題があったと思うの、それこと一条君の言う通り日頃の行いが悪いからしたかがないのかもしれない……」


集「今あれこれ考えても仕方がない……」


楽「……そうだな」


鶫視線


鶫「お嬢!!すみません!!」


千棘「もう!!なにをしていたの?」


鶫「す、すみません……」


千棘「まぁ、鶫は女子からもモテるから仕方がないよね♪」


鶫「い、いやぁそんな事はないですよ!」


千棘「よく言うわよ!!こんなけしからん胸を持っているのに!!」モニモニ


鶫「ヒヤッ!!お止めください!!くすぐったいです!!」


千棘「まったく、私もそれぐらいの胸があったら楽くんも振り向いてくれるかなー」


鶫「ッ!!」


千棘「ところで鶫、この返り血、どうしたの?」


鶫「あぁ、手についている血でしたら舞子集の血ですよ♪」


千棘「それなら問題ないわね♪」


鶫『我ながら舞子集の扱いが酷いと思えてきたな……』タラアラ


千棘「ところでさぁクロードが言ってたのだけどね」


鶫「クロード様が?」


千棘「うん、なんかスティンガーミサイルという兵器の弾が一発無いと言ってたのだけど、鶫?なんかしらない?」


鶫「なにもしりませんよ、そもそも私は追尾方ミサイルなんて使いませんしね」


千棘「へーそうなんだ」


鶫「はい!! それにしても宮元様の次に小野寺様ですか…二人とも大丈夫ですかね……」


千棘「へ、言ってなかったかしら?」


鶫「へ?」


千棘「宮元と小野寺は拷問するとい話よ」


鶫「」


千棘「まぁ、いきなりだから仕方が無いよね」


鶫「えーと、誰の指令で?」タラタラ


千棘「ん、私よ」キョトーン


鶫「な、」


千棘「今のところ計画は順調なのかな?かりに不具合があっても、終わりよければすべてよしよ♪」


鶫『ヤバイ、この人本気だ……』


千棘「ん?」


この頃集英組は


竜「ロシアからの物資はRPGとAk72とmi24とmig21です……貨物船で運んできたようです」


組長「戦闘機とヘリはどうするのだ?」


竜「それなら一様、集英組の土地に輸送しています。日本政府に見付かると全てがアウトですからね」


組長「中国の奴らからは?」


竜「スカッドミサイルですね……」


組長「……」


竜「早めに手を打たないと、戦闘機事件に関して日本政府と米国政府におじゃんです……」


組長「最悪……楽を中国に逃がす」


竜「それって……」


組長「叉焼会に引き取ってもらう……」


竜「最悪の場合ですよね……」


組長「あぁ」


戦闘機墜落事件……

今日本各地で反米意識が高くなりつつある、

新宿の街中を米軍の戦闘機がミサイルやら機関銃などで破壊活動を行ったのち、墜落したことをマスコミ各社が報道したのだ

米軍はパイロットの暴走としか言いようがなく、ペンタゴンからでも謝罪している……

日本政府の方針として、ただ遺憾と一点張りである

しかし、携帯用のミサイルで撃墜された説が最近浮上している

目撃者は、戦闘機が攻撃していたのは警察車両で乗客もライフルで反撃していたという情報も入っている

自衛隊と米海軍は共同で墜落した戦闘機を徹底的に調査している

今の段階でわかっている事は、ブラックボックスが何者かによって回収されている事

破損が激しいはトラブルによる破損ではなく、まるでミサイルで破壊されたような破損だった事

その事は世間に報道していない……


幹部ヤクザ「大変です!!TVのNewSを見てください!!」


竜「は?」


組長「竜、TVをつけろ」


竜「はい!!直ちに!!」ピッ


内容は以下の通りである

今、日本海沖でロシア輸送船を検疫してたアメリカ海軍船に対して砲撃を開始した

一度に大量にミサイルを受けたアメリカ海軍船は沈没した


竜「これって……」


組長「わしら宛の輸送船じゃな」


竜「このままでは周辺事態になります!!」


組長「まて!わしもぶっ飛び過ぎて訳がわからん!!」


一方ビーハイブでは


ギャング幹部「あの輸送船……」


クロード「恐らく、集英組宛の輸送船だな…あいつら勝手に核戦争でも起こす気か!?」


ギャング幹部「そんなれば抗争なんてかわいいものですよ!!」


クロード「ありえん!!たかが抗争だぞ!これが火種で核戦争など馬鹿げてる!!」


楽視線


俺達はビルを、後にして

一時帰宅となった……

俺達は一刻も早く事態の改善にむけて、近くにある神社に願い事をすることにした

しかし、目を疑う物が目の前にあった


学校ちかくの神社


楽「な、んだよ……これ……」サァ


そこにあったのは……串刺しにされた

小野寺小咲……友達である

女子生徒の変わり果てた姿であった


楽「うぅわぁああああああ!!!!!!!!」

ガタッ


集「うそだろ……」


マリー「……ぁあ、誰がこんな事を……」ポロポロ


楽「決まってる!!桐崎!!桐崎千棘の仕業だ!!」ガバッ


集「そいつしかありえねぇよな……」


楽「……ごめんなぁ…………大丈夫って言ったのによ……」ポロポロ


マリー「今、担当者に確認をとりますわ!」


集「……それより警察が先だろ!!」


死体は回収され

遺族に返却された……


小咲視線


小咲「いだい!!いだぁい!!!!!」ぎちぎち


白人A「ほらほら、もっと泣き叫べよ!!」


今私は拷問を、うけている……

引き伸ばし器が山形に曲がり、への字になった状態で段々角度が急になっていく


小咲「いだぁい!!じぬぅ!じんじゃぅ!!」


黒人A「それぐらいにしといてやったら、水攻めもあるし」


水攻めってなに!?何をするつもり!?

すると黒人は、ホースを私の口に加えさせると

いきなり水が放水された


小咲「ガバッ!!グブブゥ」


黒人A「ヒャハハハ!!鼻から水たらしてやんの!?」


白人A「おうおう、白目むいて痙攣してるぞ」


キュキュッ


放水が止まる。


小咲「……」


黒人A「舌だして、白目むいて失神したゾ」


白人A「やりすぎだ、すこし放置だ」


楽君……たすけて…………


楽視線


日にちが変わり、朝になった

学校だ


教室


楽「千棘……お前どういうつもりだ」


千棘「なぁに、楽くん、怖い顔をして」


楽「悪魔でしらを切るつもりか……」


集「よ、よせ!楽!」


マリー「お待ちください、舞子さん!」


集「なにするんだよ!!」


マリー「ここら楽様に任せた方が……」


千棘「なんの、ことなの?」


楽「テメェ!!クラスメイトの女子生徒を殺しただろ!」


千棘「だれを?」


楽「テメェが脅した人だよ!!」


千棘「ん?約束破ったのは向こうの方だよ?」


楽「なに、」


千棘「だって他者無言って言ったのに、喋っちゃたね、あらかじめに最初にちゃんと命の保証は無いって警告までしたのにね」


千棘「わたし、なにか悪いことしたからしら?ねぇ?鶫♪」


鶫「」


千棘「……?まぁいいわ、私ね楽君と一緒になれたらどうでもいいの」


楽「小咲は!?小咲はどこにやった!!」


千棘「あら?私より他の人が心配なの?しかもあのブスに」


楽「テメェ!!いい加減にしろよ!」ギュウ


千棘「やめぇてよ!!拳なんて作らないでよ」


マリー「桐崎さん、貴女、自首をおすすめするわ」


千棘「は?」ギロッ


マリー「貴女が今までしてきた事についての、証拠が上がってきてますの」


千棘「……ウゼェナァ」ボソッ


マリー「今度は私を殺しますか?無駄です、貴女に私を殺せない……」


千棘「何をいっているの?」


マリー「自分が一番良く知っているでしょ?」


…………4時間目の体育


楽「持久走かよ……つかれるなぁ」


集「あぁでも目の保養になるぜ」ニヤニヤ


集「A!!!c!!!b!!!……」


楽「何をいっているんだ?」


集「バストサイズに決まってるだろ」キャピーン


楽「」タッ!!


集「おい!!待ってよ~!!」タッ!!


15分の持久走の後


楽「はぁはぁ」ダラダラ


千棘「はい!タオルっ!」サァ


楽「……おれが受けとるとでも思ったのか??」ギロッ


千棘「でも、風邪引くよ?」


楽「……いらねぇよ」


千棘「じゃあ置いとくね」


楽「いらねぇっていってんだろうが!!」


…………


楽「まったく……」ゴシゴシ


楽「結局拭いてしまうんだよな……ッ!!」クラッ


~~~~~~~~~~


楽「んー!ここは保健室か……」


うっすらと目を細目ながら周りを確認する

すると股の辺りに暖かさと重みを感じた

恐る恐る確認すると


千棘「あぁん!!気持ち良いよ!!らぁくくん!!////」ギシギシ


楽「」


千棘「ぁあん!!あぁん!!!」ギシギシ


楽「千棘…なにしてる!?」


千棘「なぁにって、既成事実を作っているのよぉ♪ あぁん!!」ギシギシ


楽「ッ!!なんだ!!体が動かない……お前…俺の体がに何をした!!」


千棘「ん?すこし麻酔薬をかかせただけよ、タオルでね♪」


楽「やっぱりあのタオルか!?」


千棘「フフッ♪どう?気持ち良い?」ギシギシ


楽「くっ!!んな訳あるか!!」


千棘「どうかしら?でも体は正直ね♪」


楽「ふざけんな!!いますぐ抜きやがれ!!」


千棘「いや~よ♪でも不思議ね童貞なら直ぐにイッテもおかしくないのにねぇ」


楽『日曜日に、マリーとヤったからなぁ……今思えば俺の初めてはマリーだったんだな』


楽「たすけてくれ!!」


千棘「無駄よ♪誰にも邪魔させない」


ドッコォオオオオオオン!!!!!!!!!


爆発と同時に粉塵が大気中に舞う

黒い影が、俺を抱き抱えたと思うと

瞬時にしてつれていかれた……


千棘「ゴホッゴホッ」


千棘「ふざけやがって!!誰の仕業だ!!」


……………………………………

……………………………

……………………

………………

…………


楽「んーここはどこだ……」パチパチ


鶫「屋上と言うべきか、私の膝の上とも言うべきかな……」


楽「あぁ、鶫の膝、やわらかくて…温かいな」


鶫「ありがとう……」///


楽「おぅ、しばらくこの状態でいていいか?」


鶫「えぇ///」


楽「ありがとう」


マリー「何をしているのです?」


楽「マリー!?」


鶫「ッ!!」


マリー「楽様、私は鶫さんを味方と認めたつもりはありませんよ……」


楽「マリー!!鶫は一番最初の協力者だ!」


マリー「でも身近な敵でもある……」


楽「ッ!!」


鶫「橘万理花、私はなにも一条楽をとって食ったりしませんからご安心を」


マリー「信じられるとでも?膝枕してた癖に」


鶫「そ、それは」


マリー「隠す必要はありませんよ、恋は自由ですから……でも楽様を傷付けるようであったら、容赦しませんよ」


鶫「フッ、笑わせてくれる」サッ


楽「おい!」


マリー「逃げましたわね……」


楽「なにも……ここまで言う必要は……」


マリー「楽様は甘過ぎます……騙されますよ…」


楽「ッ!!」


マリー「現にタオルのせいで倒れたじゃないですか……」ハァ


楽「面目ないです……」


こうして俺達は屋上を後にした……


鶫視線


ピッ!


私は携帯の画像ホルダーを確認していた……

お嬢と私のツーショト……

合宿中に記念として、クラスメイトに撮ってくれた……

あの時は幸せでした……みんなと馬鹿ばっかりやって楽しかった

もうあの頃には戻れない……そして私は黒虎になるだろう……

しかし、黒虎の牙は仲間に対して向けるだろう……

その時はそう、遠くないだろう


小咲視線 この場面はグロテスクな表現があります


なんど心が折れそうになっただろうか?

今のところは処女のままである……

しかし拷問のレベルは上がっていくばかりである……


黒人A「もうそろそろ、ショータイムだな」


白人A「そうだな、お前のお友達のご登場だ!」


小咲「え?」


ガラガラ

シャッターが開く……

そこに居たのは


小咲「るり……ちゃん…」ポロポロ


るり「こ、こさぁきぃ……」ボソボソ


凄く弱っていた、あの恐面と恐れられていた宮本るりは、車イスで固定させられ、デ○マで弄られていた

目はもうすさんでいた、瞳がみえなかったのだ


白人A「感動の再開で悪いが、今からshowの幕開けさ」


黒人A「今からやってもらうshowは、俊遅刑さ!!」


黒人B「説明すると、体の至るところを切り刻んでいく拷問デス、ビーハイブ特製の秘薬を飲ましているから、気絶と言う甘い事はさせないヨ、貴女にものんでもらったから、じっくり見ていってね」


白人A「説明Thank You!!ではレッツshowTIME!!」


るりちゃんは車イスから外されると、十字架に掛けられガッチリと拘束された

そんな中、数名の白人男性がサバイバルナイフを持ってたり、チェーンソーのエンジン音を鳴らしたり、ノコギリで木の枝をきったりとしていた

るりちゃんは泣いて、漏らしていた

当然だろう、もう死ぬようなもんだ……


小咲「やめて!!殺さないで!!」


一生懸命に叫ぶが、

暴徒に意味が無いのだ……


白人B「人差し指イタダキィ!!」スパッ


るり「きぃやゃああああああ!!!!」プシュ


どぼどぼと切断された指からは流血がながれていた


白人B「ヒャハ♪ヒとを切ったのはイラク戦争以来だぜ!!」ニコニコ


白人C「私も楽しませもらいましょうか!!」


ウィイイインンンンンンン!!!!!


るり「きぃやゃああああああ!ゲェエエエエァアアアアア!!!!!!!!!」


るりちゃんの右足の膝から下、切断された

大量の血が噴出した

るりちゃんは気絶することも許させず、痛みに耐えないといけない……

出血多量死を防ぐために、すぐに傷口をふさぐ……そして輸血……


そして15分経過した


るりちゃんは四肢欠損状態になり、胴体は切り刻まれ血が流れていた……


小咲「……やめて」


私も精神的にボロボロだった

目の前で親友が切り刻まれ今にも死になっている


グサッ!!


サバイバルナイフがるりちゃんの右目に直撃した……

白人は思い切りサバイバルナイフを抜き出す

すると目玉も一緒に出てきてしまった

るりちゃんはそれでも生きている


黒人A「もうそろそろfinishと行こうぜ」


白人A「そうするか」


チェーンソーが勢い良く音が鳴り響く

アイスホッケーの仮面を被った白人男性が、るりちゃんの首もとに近付ける

すると

るりちゃんは思い切り


「必ず一条君は助けに来るから!!

希望を持つのよ!!

絶対に生きて!幸せになるのよ!!

小咲ィ!!!貴女にあえて最高に幸せだった!

そして 今までありがとう!!」


スパッン!!


小咲「るりちゃあああああああああああんんんんんんん!!!!!!!!!!」


ポロッ ゴロン ゴロン ドサッ


小咲「うわぁあああああああああああああ」


宮本るり……16歳、死亡


……………………………………………………………………

………………………………………………………………

……………………………………………………

…………………………………………


楽視線 ここから普通に戻ります


ブルルル


体が震えだした

最近冷えてきたからだろうか?

俺は、買い出しを終えて家に帰宅した

野郎共の為にも、しっかりとした夕飯をこしらえた

何だかんだで、明日は土曜日である

前の土曜日なんて平和だったな

少なくとも今と比べると

そんな事を考えながら俺は風呂につかった

30分ほど、入った後

布団をひいて、寝る準備に入った


ガラガラ


電気を消した中、拍子が開いたのだ

月の明かりで、微かながら面影はわかった


楽「もしかして……鶫なのか?」


鶫「……あぁ」


楽「俺を拉致りに来たのか?」


鶫「なんで、そうなる?」ハァ


楽「……じゃあ、何しに来たんだ?」


鶫「報告に来たんだ」


楽「……どういう報告?」


鶫「私、鶫 誠士郎は集英組に亡命を希望する



楽「あぁ……亡命か…………は?ぼ、亡命!!!」


鶫「えぇ、」


楽「俺は大歓迎だけど、千棘やクロードは?」


鶫「クロード様とは戦わないといけないだろうな……」


楽「勝てるのか?」


鶫「わからん……」


楽「おいおい……」


鶫「私のお願いを叶えてくれるか?」


楽「内容は?」


鶫「私を……抱いてほしい…………」


楽「へ?」ポカーン


鶫「死ぬ前には、愛しの人に抱かれたいのだ……」


楽「それって」


鶫「言わせるな、恥ずかしいだろ!!…………

いや、伝えよう、私は一条楽の事が好きだ」


楽「……あぁ」


楽「俺も小咲に告白する前だったらお前の事が好きだった」


鶫「……一足遅かったのだな……」ウルウル


楽「でも願いはかなえるよ……」


鶫「ありがとう」ポロポロ


こうして俺と鶫は感じあった

夜中の2時


楽「鶫……」


鶫「なんだ?楽……」


楽「絶対に生きろよ!!」


鶫「当たり前だ!!」


学校の校庭


………………………………………………………………


クロード「話はわかった……」


鶫「しかし」


クロード「私を倒しせたらな」ゴゴゴ


鶫「えぇ、そのつもりだ!!覚悟!!」サッ


両者格闘技は得意な方である、おまけに銃も使い馴れている

しかし師匠弟子という関係である以上

クロードの方が優勢だった


ドッコーン!!


クロード「ハハハッ!甘いわ!!」


鶫「なんの!」


しかし、クロードの回し蹴りが鶫の腹にクリーンヒットする

もがき苦しむ鶫に、踏みつけたり蹴ったりと虐める

しかし、やられてばかりでは無かった


鶫「ニヤッ」ピッ


クリード「ッ!?くそっ!!」


ドッコーン!!


設置されたC4爆弾が起爆した、それをかわすクロードだが、至るところに設置されていたため

流石のクロードも無傷とはいかなかった

クロードがよろけついた瞬間を狙い


鶫「くらえ!!」ガガガガガガ!!


M4ライフルでクロードに向けて乱射したのだ

しかしクロードは上手いことかわし、

MP5で反撃する


鶫「チッ!」ドッコーン


鶫は小型爆弾で粉塵巻き上げる

しかしクロードには、通用しなかった

粉塵の中

クロードは拳で鶫の顎にクリーンヒットさせた


鶫「がはっ!!」ガクッ


結果校庭がクレーターだらけの凸凹である


鶫「」


クロード「ふん、私をここまで奮闘させた事は褒めてやろう……だが所詮この程度!!」


クロード「私が貴様を女だってこと、気付いていないとでも思ったのか?」


鶫「ッ!!」


クロード「そして一条楽の事が意中って事もな」


クロード「あんなくそ貧弱のどこがいいんだ?」ヶッ


鶫「」ピクッ ムクッ


クロード「ん?まだやるのか?」


鶫「ハァア……」ゴゴゴゴゴゴ


クロード「ッ!!ブラックタイガー……!!」


鶫「……」ゴゴゴゴゴゴ


クロード「面白い!!かかってこい!!」


シュッ 拳


クロード「なにっ!!……」


ドッコーン!!!!!!!!!


一方楽は


楽「はぁはぁ、あいつの事が心配だから、結局向かっているじゃねえか……」


一方校庭では


クロード「早いっ!!さっきよりかなり素早い!!」


鶫「……kill」


そう呟くと、鶫は子銃を取り出し左拳のストレートを入れた後、瞬間的に回し蹴りをし右手で子銃を発泡した


クロード「なっ!!俺が押されているだと…」


クロード「ふざけるのも大概にしろよ!!」


そういうと、クロードは催涙ガスを巻き上げた

そして焼夷爆弾を撒き散らした

視界が乏しくなった状態で焼夷爆弾の波状攻撃といった戦法だ


しかし、黒虎にはそんな戦法は効かなかった

“黒虎”(ブラックタイガー)とはアメリカ裏社会での鶫の通り名

その名に相応しく、多種多様な攻撃パターンをしてくるのだ


クロード「はぁはぁ、面白い!!」


鶫「チッ!」


鶫は散弾銃を取り出し発泡した

クロードは素早くかわし、手持ちのサバイバルナイフを鶫に目掛けて投げる

鶫はブリッジ体勢になり、かわすなり手持ちのリボルバー銃で発泡

クロードはすかさず右にかわす


鶫「check out」


クロード「っ!!しまっ」


ドッコーン!!!!!!!!!


クロード「グハッ!」


クロードは一瞬なんの爆発でやられたのかわからなかった、

正体はクレイモア、湾曲した箱状をしており、地上に敷設する。起爆すると爆発により、内部の鉄球が扇状の範囲に発射される。有効加害距離は約50m、加害範囲は60°最大仰角・俯角共に18°。鉄球一発あたりのエネルギー量は、約50-60フットパウンドといわれ、強力な空気銃の威力に値し、一発でも当たれば大きなダメージを与えることが可能

いくら主発力の高いクロードでもかわしきれなかった

重傷を負ったクロードは、力なくその場で倒れた


クロード「お……ごと…であった」グハッ


鶫「はぁはぁ、さ、最後に質問いいか?」


クロード「なんだ、」


鶫「小野寺様はどこにいるのだ?」


クロード「あぁあの小娘は……湾口の近くの廃工場にいる」バタッ


鶫「そうか、……そしてクロード様…今までお世話になりました」


フラッ 鶫の体は限界だった


ガシッ!!!


鶫「ッ!?」


楽「よくやったよ、鶫!!!」ギュウ


鶫「……楽」ギュウ


楽「さぁ帰るか……」


クロード「まて、坊主」


楽「……なんだ、」


クロード「誠士郎 を、頼んだぞ……敵とは関係なしに、親心みたいな物だ……」


楽「あぁ任せろ」


クロード「信じているぞ!!一条楽!!」


次の朝


マリー「小野寺さんの居場所は特定しましたね」


集「これで、小野寺を助けることが出来るぜ」


楽「あぁ、それにビーハイブの戦力も衰えて来たらしい」


集「そうなのか?」


楽「あぁ、それに抗争も終わりを迎えるだろう……」


鶫「時間の問題だろうな」


マリー「たしか戦闘機のブラックボックスが回収されたらしいの」


集「なるほどな、俺らが手を出さなくても米軍などが責めてくると」


楽「しかし、それが問題なんだ」


集「どういう事だ?」


マリー「追い詰められた桐崎さんは、何をしでかすかわかったもんじゃないですわ」


鶫「要するに、他の奴らが責める前に私たちで小野寺様と宮本様を助ける訳ですね」


楽「そういうことだ…………ん?宮本?」


集「るりちゃんはインフルだぜ?」


鶫「実は宮本様も拉致られていらっしゃったのです、一番最初に……」


楽「何だって!!」


マリー「どうして最早く言わなかったのです!?」


鶫「私も昨日知りました……」


集「まてよ、同じビーハイブなのに何で小野寺とるりちゃんの居場所を知らないんだ?」


鶫「クロード様は私が女であることと、楽に対しての気持ちも知っていたらしいのです、秘密防衛の為知らせなかったようです……」


マリー「気持ちって……楽様!!またフラグを建てましたの!?」ンガー!!


集「流石フラグ一級建築師だにゃー」プークスクス


楽「俺はそんなにフラグ建ててねぇよ!!!」


マリー「しまいには本田にも……」


集「それはないだろ」


楽「無いな」


鶫「ゴホンッ!本題に戻りますけど……責めるにいたって問題があります……」


楽「戦力か?」


鶫「えぇ、ビーハイブはクロード様が損失した事で戦力が落ち込みました……それを補充するため、外国籍のギャングも呼び込んでいます……それに廃工場に来ることがわかっているから、殆どの戦力が集まっています……」


マリー「数の暴力てな訳ね」


竜「それなら問題ありやせんで!!」ガサッ


楽「竜!?いきなり何出てきてるんだよ!?」

マリー「どういうことですの?」


竜「実は、密輸入としてガンシップがあるんですわ!!しかもロシアのmi24Dでっせ!!それに頼もしい遊軍も来ていまっせ!」


楽「その遊軍って?」


コトコトっと足音が聞こえてくる

ヤクザの皆が「お久し振りです!!」とお辞儀をしている

そして、その忍び寄る足音が頂点に達した

その時