2016-07-18 13:06:40 更新

第40話「焼け野原」

前回のあらすじ

界王様「前回、チヤは幹部の一人、グランドールと戦った。互いに協力な技を打つけ合い二人は、その戦いの時間を楽しんでいた。だが、決着を付ける為、本気を出し打つかりあった二人。結果は、チヤの勝利だった、グランドールはまた会える事を祈り、消滅した。チヤもそのグランドールの気持ちを受け止め、前へ進んだ」

シュン!

シャロ「チヤ!あんた爆発が起きた時、大丈夫だった?」

チヤ「ええ、大丈夫よその時ちゃんと防御してたから」

シャロ「そうなら良いんだけどて、あんた爆発が起きた近くに居たの‼︎」

チヤ「まぁ、簡単に言えば私が戦っていた幹部の一人がその爆発を起こす協力な技を出したのよ」

シャロ「そうだったの、でも本当に良かった無事で」

ココア「そうだね、でもまだ、マヤちゃん、メグちゃん、お姉ちゃんが戻って来て無いね」

チノ「皆さん、無事戻って来れば良いですが」

リゼ「だが、私的にはマヤが心配だ」

チノ「何でですか?」

リゼ「前にアリーアルサーシェスと言う男が現れたじゃないか?」

チノ「はい、修行してる時に現れた人ですよね」

リゼ「そうだ、その時マヤが一人で、戦いを挑んだ。だが、結局負けてしまった」

チノ「確か、あの時かなりマヤさん怒ってましたよね、アリーアルサーシェスに」

リゼ「ああ、もしこの城に奴が居るなら、マヤはまた、一人で何も考えずに突っ走ってしまうだろう」

チノ「マヤさんなら、大丈夫ですよ、だって負けた時より、強くなってるんですからきっと、その人を倒して、鍵を持って戻って来ますよ」

リゼ「そうだな、きっと大丈夫だな!」

チノ「はい、信じて待ちましょう」

その頃マヤは・・・シュン!

マヤ「着いた、此処に幹部が居る、気配は感じないでも気を付けて進まないと」

マヤ「それにしてもこの部屋、焦げ臭いな、何か燃やしてたのかな?」

バァーーーン!

マヤ「オワァ‼︎危ない所だった、あと少しで当たってたよ」

?「チィ、当たらなかったか」

マヤ「誰だ、さっさと姿を出せ!」

?「言われなくても、出て来てやるよ」ヒューーン

マヤ「あ、あんたは‼︎」

マヤ「アリーアルサーシェス‼︎」

サーシェス「久しぶりだな、魔法少女前よりは強くなっているんだろうなぁ?」

マヤ「もちろんさ、あんたを倒す為に私は今まで戦ってきたんだから‼︎」

サーシェス「そうかいなら、その強くなった所を見せて貰おうか‼︎」シューーン‼︎

サーシェス「死にやがれ‼︎」

マヤ「毒壁!」ガキィン!

サーシェス「ホゥ、毒の壁か中々やるようになったなぁ」

マヤ「まだまだ、これからさ」

マヤ「デスミラー」シュン!

サーシェス「何だ、ただの鏡じゃねーか、それで何が出来るってんだ?」

マヤ「最初私は、この鏡はただ幻覚を見せる為の物だと思ってたけどそうじゃなかった。」

マヤ「この鏡のもう一つの力、それは、出した幻覚を具現化させる能力」

サーシェス「ホゥ、じゃあ俺が死ぬという幻覚をその鏡の中に出して、更にそれを具現化させ、直接俺に当てると言う訳か?」

マヤ「いや、具現化出来る幻覚は、そう言う現象とか呪いみたいな物じゃない」

サーシェス「だったら、何が具現化出来るんだよ」

マヤ「具現化出来るのは、現実にある、武器や物を具現化出来るのさ」シュン!

サーシェス「何‼︎」

マヤ「マシンガンでも、くらってな‼︎」ドドドドド‼︎

サーシェス「ウグゥ‼︎」ドカーーーン‼︎

マヤ「よしと思いたいけど、やっぱ簡単に倒せないか」

サーシェス「期待させやがって、マシンガンだぁ?ふざけんじゃねーーよ‼︎」

サーシェス「これで、くたばりやがれ、行けよファング‼︎」ヒュンヒュンヒュン!

マヤ「やっば、怒らせたか、だったら」ヒュン!

マヤ「ポイズンマシンガン‼︎」ドドドドド‼︎

ドカーーーン‼︎

マヤ「危ない危ない、あんたのファングは危険だからね、毒入りの弾薬で幾つかは破壊できたね」

サーシェス「テメェ、そんなガラクタよりもっとマシなもん出しやがれ‼︎」

サーシェス「出さねーなら、もうぶっ殺してやるよ!」

サーシェス「死にやがれ‼︎」ドーーーン!

サーシェス「強くなってるて聞いて、わざわざ幹部殺して、今幹部になって待ってたってのに、期待して損したぜ」

サーシェス「あーあ、つまらねーもんだ」

ドカーーーン‼︎

サーシェス「チィ、まだ生きてたか、今度は確実に、なっあれは‼︎」

マヤ「フゥ〜、良かった無事具現化出来た、この世界に無い物具現化出来るかどうか不安だったんだよね、正直言うと」

サーシェス「テメェ、それはその青い機体はまさか‼︎」

マヤ「そう、あんたもよく知ってる機体だよ」

サーシェス「フフフフ、フハハハ‼︎」

マヤ「何が可笑しいんだよ!」

サーシェス「いやぁ、悪りぃ〜、まさかこんな形でまたその機体に、会えるとは思ってなくてな、つい笑っちまったよ」

サーシェス「まぁ、パイロットは違うが、しっかり借りは返してもらうぜ、ガンダムさんよ‼︎」ヒューーン

マヤ「私だって、このダブルオーを具現化させて乗れるとは思ってもなかったさ‼︎」ヒューーン

ガキィン‼︎

サーシェス「久々だぜこの感覚、存分に楽しませてくよれなぁ‼︎」

マヤ「楽しめたら良いけどね、GNソード‼︎」

マヤ「ハァ‼︎」

サーシェス「ところがギッチョン‼︎」

マヤ「クゥ、避けられたか!」

サーシェス「チョイサー‼︎」ドーーーン‼︎

マヤ「キャーーーー‼︎」

サーシェス「ハハハハ、機体は良くてもパイロットはイマイチのようだな!」

マヤ「クゥ、まだまだやってやるよ‼︎」

サーシェス「ハハハハ、そう来なくちゃ面白くねーぜ‼︎」

マヤ「だったら、次具現化される物は、オーライザー‼︎」ヒュン‼︎

マヤ「そして、ダブルオーとドッキング、ダブルオーライザー‼︎」

マヤ「これで、終わらせる‼︎」

サーシェス「良いぜ、だったら俺も、賢者の魔石‼︎」

サーシェス「ウォーーーー‼︎」パァーーン‼︎

マヤ「クゥ、この光は!」

サーシェス「アルケーガンダムインフィニティ‼︎」

マヤ「あの姿、確かに前にもなった奴」

サーシェス「そうだ、アルケーに賢者の魔石の力を与えて、更に進化したのさ‼︎」

マヤ「クゥ、あの姿前にもやられてるから、此処でリベンジさせて貰うよ‼︎」

マヤ「ウォーーーー‼︎」

サーシェス「遅え!」ドン、ドン、ドン!

マヤ「クゥ、このままじゃまずい、何とかしないと」

サーシェス「これで終いだ‼︎」

マヤ「しまった‼︎」

サーシェス「インフィニティファング‼︎」ヒュンヒュンヒュン!

マヤ「キャーーーー‼︎」ドーーーン‼︎

サーシェス「終わったな、まぁ久々に楽しませてもらったぜ、魔法少女」

サーシェス「おっと、そうだ、奴の死体を回収しておかねーと、上にどやされるからな」

サーシェス「たく、面倒くせーぜ、確かにこの辺で爆発を、ウゥン、何か変だ機体は具現化してから、消えてるとなれば、納得行くが、奴の魔法少女の死体が無いだと‼︎」

サーシェス「まさか、奴はまだ!」

マヤ「そうだよ、私はまだ生きてるよ」

サーシェス「なっいつの間にテメェ!」

マヤ「トランザムバースト、これを使ってなかったらさっき、私は本当に死んでいただろうね」

サーシェス「クソが、だったら今度こそ確実に殺してやるよ‼︎」

サーシェス「行けよ、ファング‼︎」ヒュンヒュンヒュン!

マヤ「ライザーソード‼︎」ドカーーーン‼︎

サーシェス「何だと‼︎」

マヤ「さぁ、アリーアルサーシェス、此処で終わらせて貰うよ‼︎」

マヤ「ウォーーーー‼︎」ザン‼︎

サーシェス「クソッタレがーーー‼︎」ドカーーーン

マヤ「これで、やっと終わった、ロックオンの仇も打てまし、さっさと鍵を手に入れないと」プシュー

マヤ「それにしても、具現化とは言え、ガンダム、しかもダブルオーに乗れたのは最高だったなぁ、今度みんなも乗せてどっか行ってもよ」

ドカーーーン‼︎

マヤ「何、爆発‼︎」

サーシェス「俺は、まだ、まだ終わらねーーー‼︎」

マヤ「アリーアルサーシェス‼︎」

サーシェス「ウォーーーー‼︎」パァーーン‼︎

マヤ「なっ、何あれ」

サーシェス「ハァ、ハァ、ハァ、グォーーー!」

マヤ「アリーアルサーシェスの奴、理性を失って暴走してる‼︎」

サーシェス「ウォーーーー‼︎」ドカーーーン!

マヤ「クゥ、まずい、何とかしてあいつを倒さないと、でも具現化した、ガンダムはもうタイムリミットだ、具現化出来る時間が限られてると中々厳しいもんだ」

マヤ「でも、どうしよう何か、何か考えないと‼︎」

?「マヤ、慌てるな、俺達が居るだろう‼︎」

マヤ「ポイズンスネーク!」

スネーク「マヤ、俺とスパイダー、スコーピオンで、元の一体に戻る、戻ったら、その力を神の鎧、ゴッドアーマーにして、あいつを倒せ‼︎」

マヤ「うん、わかった!」

スネーク「お前ら、準備は良いな!」

スパイダー「ああ‼︎」

スコーピオン「いつでも良いぜ‼︎」

スネーク「よし、行くぞ‼︎」

「ハァーーー‼︎」パァーーン‼︎

マヤ「ウォッ、体の底から力が漲ってくる!」パァーーン

マヤ「これが、ゴッドアーマー」

?(そうだマヤ、この鎧が魔法少女の真の力、守護闘神と力を一つにした物だ!)

マヤ「あんたは、スパイネークピオン、毒の守護闘神だね」

スパイネークピオン(ああ、そうだ、話してる時間は無い、行くぞ‼︎)

マヤ「うん!」

マヤ「アリーアルサーシェス、今度こそ終わりだよ‼︎」

サーシェス「グォーーー‼︎」

マヤ「スパイネークアンタレス‼︎」ズドーーン‼︎

サーシェス「ウグガァーーー‼︎」バァーーーン‼︎

マヤ「ハァ、これでやっと終わったかな?」

ヒュン、ヒュン、ヒュン

マヤ「これが鍵か、よしこれであのでかい扉を開けれる、ダークとの戦いはもう少しだ、早速ココア達の所に戻らないと‼︎」ヒュン!


次回予告

悟空「オッス、オラ悟空」

ワイルドギース「ワイルドギースだ」

悟空「オメー確か元々うさぎだった奴だよな?」

ワイルドギース「ああ、そうだぜ、今のこの姿が本来の俺だ」

悟空「へぇ〜、兎もだいぶ進化したんだな、すげーや」

ワイルドギース「つうか、そんな事より、次回はメグだ、メグの前に現れた氷を操る幹部、果たしてメグは倒せるのか⁉︎」

次回「究極の絶対零度」

ぜったいみろよな(^ω^)


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2016-07-19 17:14:36

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