2016-07-21 23:01:43 更新

概要

学校で何故か腕相撲が流行ってるので。
人によっては不快かも知れません。


希「どしたん?いきなりやん。」


にこ「何だか絵里らしくないわね。ついにポンコツになったのかしら。」


凛「そんなのみんな周知の事実にy」ズガン


絵里「今のは聞こえなかった事にするわ。」


花陽「リンチャァン!」


穂乃果「でもどうしていきなり?」


ことり「ことりそういうのはちょっと・・・。」


海未「そうですよ。理由はあるんですか?」


絵里「いや、別段深い理由は無いのよ?」


絵里「何か私のクラス含め三年生の学年全てで流行ってるらしくてね。」


絵里「ちょっと流行に乗ってみようかと。」


海未「ほんとに大した理由じゃないですね・・・。」


穂乃果「何かあったのかと思ったよ。」


希「何だか面白そうやん♪やってみよや!」


真姫「ヴェェ・・・、やりたくないんだけど・・・。」


にこ「そうよ!アイドルはそんな野蛮なものしないわ!」


希「じゃあ優勝者には賞品を進呈って事でどう?」


にこ「やるわ。」


真姫「現金な人。」クルクル


穂乃果「まあここのところ練習も沢山やったし、たまには息抜きでこんなのもいいかもね!」


海未「まあ、たまには良いですかね。」


ことり「じゃあことりも・・・ハノケチュンがやるなら・・・。」


凛「凛もやるにゃ。絵里ちゃんに泡吹かしたるにゃ。」メラメラ


絵里「あぁら、私に勝てるのかしら?」


花陽「凛ちゃんがやるなら花陽も・・・。」


希「決まりやね。じゃあウチがタロットで順番を決めるで!」


タロットパラパラ


希「決まったで!」↓


第一回戦

絵里 VS ことり


第二回戦


にこ VS 花陽


第三回戦


希 VS 真姫


第四回戦


穂乃果 VS 凛


海未「え?私は?やらないのですか?」


希「海未ちゃんはネフェルピトー並に強いからだぁめ♡」


海未「絶対そんなに強くないと思うんですがね。」


希「さあさあ!第一回戦やで!」


第一回戦


絵里 VS ことり


絵里「ふふふ。これでも力はあるのよ?悪いわね。ことりさん?」


ことり「お、御手柔らかに・・・。あ、そういえば希ちゃん。」


希「ん?なぁに?」


ことり「賞品ってどんな物なの?」


希「そうやなぁ・・・皆が喜ぶものやで。」


ことり「えぇ~ばくぜんとしてるなぁ。一体どんなのなの?」


希 ピーン「ことりちゃん。耳貸してや。」


ことり「?」ゴニョゴニョ・・・


絵里「さあ!そろそろはじめてもらってもいいかしら?」


ことり「・・・うん!」


絵里「結構。行くわよ?(ことりの雰囲気が変わった・・・?)」


希「レディー・・・ゴッ!」


ズダァァァァァァァァァン・・・・・・ッ!!!!


八人「・・・・・・え?」


絵里「・・・ふぇ?」


希「こっ、ことりちゃんの勝ちいい!!!」


七人「えええええええええ!?」


ことり「ごめんね絵里ちゃん。ちょっと負けられない理由が出来ちゃって♪」


絵里「えぇ・・・・・・えっ・・・?」


勝者 ことり


ア、コレオレテルワネ イヤアアアアアア


希「気を取り直して行くで!」


第二回戦


にこ VS 花陽


海未「部長対決ですか。」


穂乃果「これは煮物だね!」


凛「煮てどうするにゃ。」


にこ「賞品が出るからには負けないわよ!?」


花陽「目が怖いよにこちゃん!」


希「行くで?レディー・・・ゴッ!」


ググググ・・・


にこ「なっ、なかなかやるじゃない・・・。でも終わりよっ・・・。」ググッ


花陽「うっ、にこちゃん本気だぁ・・・!まっ、負けちゃ・・・・・・ん?」


花陽「(にこちゃんの真後ろに希ちゃんが立った・・・。何をする気なの・・・!?)」


花陽「(ん?何だろうあの紙・・・・・・。おこめ券・・・?)」


にこ「くっ・・・後っ、一センチ・・・っ!」


グッ


にこ「えっ。」


ググググッ・・・!


にこ「ええええっ・・・!?何で!?花陽にこんな力が・・・っ!?」


花陽「・・・・・・め・・・。」


にこ「えっ?」


花陽?「おこめええええええええええ!!!」


ズドオオオオオオオオオン


にこ「ピャアアアアアアアアアア!!?」


希「・・・花陽ちゃんの勝ちいい!!!」


七人「」


花陽「ゼェッ、ゼェッ、ごめんねにこちゃん。花陽は負ける訳には行かないんです・・・!」


にこ「ま、負けた・・・かんっぺきに・・・!」


真姫「あのほのぼの組がこんな強いなんてね。」


凛「凛はこっちのかよちんもすっ、好きだよ!」


穂乃果「どもってるよ凛ちゃん。」


勝者 花陽


コレテーブルヒビハイッテマセンカ キノセイダヨ


第三回戦


希 VS 真姫


希「ニヤニヤ」


真姫「嫌な予感しかしないわ・・・。」


希「まあまあ♪楽しく、やろうやん!」


凛「今の間は何にゃ」


海未「コホン。では私が。レディ・・・・・・ゴッ!」


ググググ・・・


希「」ニコニコ♪


真姫「(くっ、やっぱり原寸大に強い・・・っ!)」


希「太ってるとでも言いたいの?」


真姫「・・・あんた読心術でも持ってんの?」


希「あー、希ちゃん怒っちゃったわぁ・・・!」


真姫「ヒェッ・・・!でもこんな所でっ・・・!」ググッ


希「(おっ、やっぱ意外と強いなぁ・・・。しゃあない。奥の手使おか♪)」


希「ねぇ真姫ちゃん」


真姫「なっ、何よっ!」


希「」クビモトサワッ


真姫「あっ♡」


ストンッ


真姫「あ゛っ」


海未「・・・希の勝ち?」


希「やったで。」ミギテアゲ


凛「あのさぁ・・・。」


にこ「良いのあれ・・・。」


穂乃果「ま、まあいいんじゃないかな?」


ことり「」ニガワライ


真姫「・・・あんた後で覚えてなさい・・・///」


希「おっ、トマト真姫ちゃんおひさしぶr」ズドン


にこ「ジャストミート・・・。」


ニクガアツイオカゲデタスカッタワn ニコッチ、ナンカイウタ? イエナニモ


第四回戦


穂乃果 VS 凛


穂乃果「よーっし!ファイトだよ!自分!」


凛「やってやるにゃあ!」


希「ほんじゃっ、レディ・・・・・・ゴッ!」


ググググググググ・・・


穂乃果「くっ、ぬおおおおおっ!」


凛「にゃあああああああ!」


真姫「ふ、二人とも熱いわね。」


ことり「こういう時に本気出すタイプだからね二人共。」


海未「勉強に充ててほしい熱量ですね。」


希「それは言わないであげてな。」


凛「にっ、にゃああああああ!!!」ググッ


穂乃果「なっ、なんのこれしきいいいい!!」


にこ「王道を往く熱さね。」


希「やっとまともな腕相撲やん?」


海未「貴方が言いますか?」


五分後・・・


イケーッ!ホノカチャーン!リーン!マケナイデヨネ!ハノケチュァン!


二人「うっ、うおおおおあああああああ!!!!!」


フッ


バターン!!


七人「!?」


希「ちょっ、穂乃果ちゃん!凛ちゃん!」


花陽「ピャァッ!?凛ちゃん!」


真姫「私が診るわ!」




真姫「・・・ただの知恵熱みたいな物ね。心配要らないわ。」


アッ・・・パンガウイテル・・・


ナルトノウミダニャー・・・


にこ「あぁ良かった!びっくりさせないでよね・・・!」


海未「普段出さない力を出し過ぎたんでしょうね・・・。二人らしいです・・・。」


真姫「で、続けるn」


ことぱな「続ける。」


真姫「あっはい。」


にこ「ま、まだやるのね・・・。でも希はどうするの?」


希「じゃあここで抜けよかな?海未ちゃんともやろうと思えばやれるけど勝てそうにないし。腕取られるし。」トリマセン!


真姫「じゃあ決勝ね。」


最終戦


ことり VS 花陽



希「さぁこれは見物やでぇ?!」ワクワク


にこ「ビデオカメラまで持ち出しおった・・・。」


真姫「確かに見物よね。」


海未「何とか怪我はないようにお願いしますね?」


絵里「楽しい試合になりそうだわ!」


ア、エリ、ソノウデハ? ・・・ミタラワカルデショ・・・。




ことり「情は無用です。」ズオッ・・・!


花陽「ええ、もちろん。」ズオッ・・・!


海未「二人の周りに龍と虎みたいなのが見えますが・・・、レディ・・・・・・ゴッ!」


フッ


ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!


真姫「えええ!?何この覇気!?」ズドドドド


にこ「なっ、一体何なの!?」ドドドドドド


海未「二人の覇気がっ・・・!部室を覆ってる・・・っ!?」ドドドドドド


絵里「(゜д゜)」


希「ビデオカメラまでっ・・・!ノイズが・・・っ!?」


ことり?「ウオアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」


花陽?「ガアアアアアアアアア!!!!!!!!」




理事長「あらっ、地震かしら?」


ヒフミ「結構揺れてない?」


A-RISE「・・・大きいわね。」


穂むら「あらやだっ。あなたー!棚抑えといてー!」


雪穂「もーう!!後少しでexpertフルコンだったのに!!ねぇ亜里沙!・・・亜里紗?」


亜理紗「ジシンジシンコワイコワイジシンジンコワイコワイ」





二人「ヴオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


真姫「ちょっ、アキバだけで震度6強よ!」


にこ「落ち着いて!棚抑えて!!!」


希「これはやばいで!もう何か笑けてきたわwww」


海未「笑っとる場合かぁーーーーーっ!」


絵里「アババハババババ」


ピシッ


バリィン!!


にこ「ぎゃあああああ!!八万の机がああああああああ!!!」


ズドオオオオオオオオオン・・・


真姫「つ、机が壊れて二人が倒れた・・・っ!」


海未「こっ、ことr・・・あっつ!!!?」


希「嘘やん!花陽ちゃん・・・あっつ!!!」


にこ「机が・・・机が・・・っ!」


絵里「チョコレート美味しい。」


ギャアアアハナヨトコトリガハッカシタアアアツクエエエエエチョコオオオ




「昨日五時頃、えー・・・音ノ木坂学院を震源とした震度6強、M9.0の地震を観測しました。この地震による倒壊家屋はえー・・・コレホント?・・・アッホント・・・えー失礼しました。倒壊家屋は音ノ木坂学院、スクールアイドル部のみだそうです。そこでは火事もあった様で・・・・・・」




亜理紗「ねぇ、お姉ちゃん!あの時音ノ木坂学院で何があったの?!」


亜理紗「あと何で腕折れてるの!?」


絵里「亜理紗が買ってくれたジュースは、おっいしいなー(棒)」


亜理紗「お姉ちゃああああああああん!!」







後書き

オチが弱くてすいません。


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