2017-03-26 01:14:40 更新

概要

ついに青葉とケッコンしたため、義妹・叢雲編へと入っていきます。

扶桑・比叡・陸奥がケッコン待機なんで、順番は追々考えて行きます・


最近よく歩く










鎮守府 縁側





チリンチリン




木曾「夏はやっぱ風鈴だよな」



鳳翔「そうね。綺麗な音色で耳が気持ちいいわ」



陽炎「夏か~。海は飽きるわよね」



涼風「毎日見てるもんな-」



江風「ビーチバレーとか・・・スイカ割り?」



陽炎「うちのビーチバレーは生半可な力じゃ予選すら入れないわよ?」



涼風「やるとしたら木曾さんは参加できないから提督も出ないのか?」



涼風「ってー、そういえば提督は?」



木曾「アイツは今日も旅に出てる」



鳳翔「熱中してるのよ」ウフフ



陽炎・涼風「「ああー・・・」」



江風「熱中?」















俺はこいつ(スマホ)と、旅に出る













鎮守府 近辺










提督「くっ、モンボ足りない・・・」



叢雲「外しまくるからでしょ。また公園まで行ってくれば?」



弥生「お兄さん、公園までいくなら飲み物もお願いしますね」



叢雲「そうね。暑いし」



提督「仕方ねぇな・・・。じゃあここら辺にいてくれよ?」



叢雲・弥生「「はーい」」



タッタッタッタ



弥生「ふふっ、お兄さんも相変わらずだね」



叢雲「そうね。前もこんな感じで遊んでたっけ」



弥生「受験よりも叢雲のケアが大事だって、勉強しないで一緒にいてくれてたんでしょ?」



叢雲「ま、半分は勉強したくなかっただけでしょうけど。一緒にいたおかげでこうして私も好きになったし」



弥生「お兄さんを?」



叢雲「ポケモ〇をよ!?」



弥生「お兄さんも好きなくせに・・・」



叢雲「そ、そういう弥生だって!/// お兄ちゃんのこといつの間にか『お兄さん』呼びにしてるし! 好きなんじゃないの!?」



弥生「それで好きっていうのは無理があると思うけど・・・。でも、叢雲がケッコンカッコカリしたら妹枠が空くかなーって」



叢雲「くっ・・・/// 相変わらず私の前では饒舌なんだから・・・」



弥生「叢雲とお兄さんの前では、だよ。前より緊張しないもん」



叢雲「お兄ちゃんの前だと話せなくていつも私の後ろに隠れてた弥生はどこに行っちゃったのかしら・・・」



ブーッ



弥生「いた?」



叢雲「ミニリュウ! やった! ゲットしなきゃ!」



弥生「お兄さんいないときに出るなんてね」



叢雲「ボールないときに出会っても悲しいんだけなんだから、いいのよ別に」



弥生(あ。後で自慢する顔だ)



弥生(叢雲は叢雲で、お兄さんに対してはイタズラっ子なんだよね)





















水着似合うと思うんだ










鎮守府近く無人島(深海棲艦は在住)









空母棲姫「随分賑やかだな」



木曾「こっちじゃないと砂浜が無いからな。皆遊びに来るさ」



空母棲姫「構わないが、皆随分と薄着だな」



木曾「あれは水着っていうんだ。海は基本あれを着て泳ぐんだよ」



青葉「そして男性からの視線も集められるものなんですよ?」カシャカシャ



木曾「まぁここ男1人しかいないけどな・・・」



空母棲姫「ふむ・・・」



木曾「興味があるなら来てみるか?」



空母棲姫「い、いや、別に・・・」



青葉「いいですね! スタイル良いんですから見せなきゃ損ですよ? 肌も白いですし!」



木曾「いや白いっていうか・・・まぁ白いか」



空母棲姫「だ、だが、流石に持ち合わせがないだろう?」



木曾「俺のなら貸せるぞ?」



青葉「いやいやいやいや! 何で1人ヌーディストビーチやろうとしてるんですか! ダメですよ!」



木曾「いや流石にアイツの持ってきたパーカー着るつもりだったんだけど・・・」



空母棲姫「そこまでしなくていい。今日着たいわけじゃない。それに、あの子に頼む」



木曾「あの子?」






後日





漣「水着ですね! 任されました!」



空母棲姫『よろしく頼む』



漣「あいさ! ネットでの注文なら任せて下さい! ちなみに希望がなければフレアトップのにしちゃいますけどいいですか?」



空母棲姫『? ああ、好きにしてくれ』



漣「了解です! ではでは。後日持って行きますね」



空母棲姫『ああ。また今度』



ピッ



漣「さてさて! 大人っぽい水着を探しますか!」カタカタカタ



潮「? 漣ちゃん水着買うの?」



漣「漣のじゃないんだけど・・・まぁついでに買っちゃうか! 潮も買う~? またお胸おっきくなったんでしょ?」



潮「す、少しだけ・・・」



漣「OH・・・ 食べるものは同じだというのに。発育の差は一体どこから来るのか・・・」
















うちにいないんだもんなぁ・・・











鎮守府近くの海水浴場









提督「なんで俺は暑い中お使いしてるわけ?」



北上「じゃんけんで負けたから?」



提督「一切してねぇよ・・・」



北上「まぁまぁ。島に砂浜はあっても海の家はないからね。チープな食べ物もたまには食べたくなるさ」



提督「まぁイカ焼きと焼きそばを食べたい気持ちは分かるからいいけど・・・」



北上「ところでさーあ? 提督は水着姿のお嫁さんに何か言うことはないの?」



提督「思ったより大胆な水着ですね?」



北上「感想と疑問を合わせないでよ・・・」



提督「俺の水着姿には何か無いわけ?」



北上「野郎の水着に興味は無いねぇ・・・」



提督「お前なぁ・・・」



ドンッ!



???「きゃっ!」ドタッ



提督「あ、すいまs」



ボイン



???「いえ、こちらこそ・・・」



北上(胸にラムネ瓶を挟んでる・・・だとっ!? この人痴女じゃないとしたらとんだ天然・・・!?)



提督「あれ? もしかして大本営のとこの・・・大和さん?」



大和「あ・・・、確か近くの鎮守府の提督さん・・・ですよね。何度かうちでもお見かけしました」



提督「そうだよ。今日は休暇中なのか?」



大和「ええ。妹ともう1人いるんですけど・・・。じゃんけんで負けた私が海の家までお使いを」



北上(冒頭の内容そのまんまじゃん)



提督「なるほどな。良かったらうちに顔出していくと良い。瑞鶴もいるし、都合が合うなら宿泊もできるから」



大和「そういえば瑞鶴は今そちらに在籍していましたね。ええ、ではご挨拶には行きたいと思います」



提督「ああ。瑞鶴も喜ぶよ」



デハ マタナ



北上「なんていうか凄いおっぱいだったね・・・」



提督「どんな感想だ」



北上「あれは天然? それとも・・・」



提督「天然・・・だろうきっと」



北上「提督も一回ガン見してたしね」



提督「我ながら男として仕方ないと思うわ」



北上「女のあたしでも二度見したしね」




















ナンパにも礼儀は必要














北上「イカ焼きもいいけどバターで炒めたの食べたいなぁ」モグモグ



提督「イカ焼き食べながら言うセリフじゃねぇ・・・」



北上「んぐ? あれって大和さんじゃない?」



提督「ん? ああホントだ。分かりやすくナンパされてるな」



北上「まぁあんな格好で歩いてたら狙われるよね」



提督「誘ってるようにも見えるからなぁ・・・。本人は手で持てなかったゆえの苦肉の策だろうに」



北上「どうする? 助ける?」



提督「まぁ無視するわけにも・・・」



提督「ん?」











大和「あの、連れがいるので・・・」



ナンパ男1「いいじゃん別に~。俺らと遊ぼうよ」



ナンパ男2「連れってもしかして女の子? ならその子も誘ってさ」



ナンパ男3「おねーさんもホントはナンパ待ちしてたんでしょ?」



大和「いや別にしてな・・・」



ナンパ男1「そんなカッコしといてそりゃな、った!?」



武蔵「それくらいにしておけ。私の姉に気安く触れるな」



大和「武蔵・・・」ホッ



ナンパ男2「えっ!? 妹さん!? うわっ、すげぇスタイル・・・」ゴクッ



ナンパ男3「良かったら妹さんも一緒に遊ぼうよ!(やべぇレベル高すぎっしょ・・・)」



武蔵「断る。お前らに用は無い」



ナンパ男1「いいじゃん、夏の思い出ってことで、さ?」



武蔵「思い出に残るつもりでいることに驚きだな」



ナンパ男2「俺らここらへんに住んでるから、いろいろ詳しいからさ」



ナンパ男3「絶対楽しいって」



武蔵「くどい・・・!」



大和「む、武蔵落ち着いて・・・」




提督「ダイナミック・エントリー!!!」(跳び蹴り)



ナンパ男1・2・3「「「ぐはぁ!?」」」



ドサッ




提督「ナンパに受け答えしちゃダメだって。こういうのは基本相手にしなけりゃいいんだから」



大和「あ、提督さん・・・」



武蔵「む? ああ、料理人の提督か」



提督「あ、俺そんな印象なんだ」



大和「助かりました、提督さん。随分としつこく誘われて・・・。私に話しかけるなんてよっぽど暇だったんでしょうか・・・」



提督(あらら。ナンパとも思われなかったのか?)



武蔵「はぁ・・・。大和は昔から疎いんだ。気にしないでくれ」



武蔵「改めてありがとう。あのままだと私も手が出てしまっていた」



提督「まぁ俺も足を出しちゃったけどな」



武蔵「それにしてもダイナミック・エントリーとは。ふふふ。私たちは人質か?」



提督「ま、まぁ迅速に対処したほうがいいかと思ってな」



提督(SWATの突入方法で理解されちゃった。ほんとはナ〇トのほうで言ったんだけど)



北上「ていとく~。戻らないと注文した川内とかがうるさいよ~」



提督「確かに。てかなんで上官をパシリにしてんだろ・・・」



提督「そうだ。良かったらうちのほうに来るか? ナンパとかもこれないし、安全に過ごせるぞ?」



武蔵「その言い方が既にナンパだと思うのだが?」フフフ



提督「じゃあそういうことで」



武蔵「ふふふ、ではナンパされるとしよう。大和にここは向かないからな」



大和「? どうして?」



武蔵「なんでもないさ。あいつも連れて行こう。あれも大概心配だ」



提督「あいつ?」










???「YamatoもMusashiも遅いわ・・・。どこ行ったのかしら・・・」















うちにいない(血涙)














Iowa「Hi! Iowa級戦艦、Iowaよ。Admiral、Nice to meet you!」



提督「ああよろしく」



北上「発育の暴力・・・」



提督「いうな、俺まで悲しくなる」



北上「あ、私は悲しんでる前提なんだ」



武蔵「ところで、提督よ。鎮守府に浜辺があるのか?」



提督「いいや? 近くの島まで行くんだけど・・・って行き方考えてなかったな」



北上「ああ、水上バイクで来たもんね」



武蔵「む? ではどうするのだ?」



北上「提督は泳ぐとして・・・」



提督「そうだな・・・3人のうち水上バイク運転できるのは?」



大和(ほんとに泳ぐのかしら・・・)



Iowa「Meに任せて」



武蔵「おぉ、運転できるのか」



Iowa「Hawaiiでオヤジにってやつよ!」エヘン



提督「なんでそんなの知ってるんだよ・・・」









武蔵「じゃあ頼んだ、Iowa」



Iowa「O.K! やってやるわ!」



提督「なんだろう、不安しか無いな」



北上「何でだろうねぇ・・・」



大和「島ってあれですか?」ユビサシ



提督「そうそう。まっすぐで着くから大丈夫なはずだ」



北上(あ、フラグっぽい)



提督「じゃあ俺と北上は・・・っと」ピィィィィィィ!



大和「? どうしたんですか? 急に口笛を吹いて・・・」



バシャァ!



駆逐イ級たち「「「「イィィィィィィィィィ!!!」」」」



武蔵「何!? 深海棲艦がこんなところにまで!?」



提督「だいじょぶだいじょぶ。この子たちは友達だから」



大和「え? と、友達?」



北上「みんな~、あの島まで運んでくれない?」



駆逐イ級たち「「「「イ!」」」」



北上「ありがと~」



ブーン



提督「姫ちゃんの艦戦も来てくれたな。じゃあこれは頼む」つ袋



北上「水着でよかったね。濡れても関係ないし」パシャパシャ



提督「さすがに島までは泳げないしな」



大和(ふ、普通にしてるけど・・・)



武蔵(目の前に深海棲艦がいるんだが・・・)



Iowa(? これが日本の’’和’’というヤツなのかしら?)



提督「よし、じゃあ頼む!」



駆逐イ級たち「「「「イィィ!」」」」



北上「お、これ楽だ~」スィー








大和「い、イ級を水中スクーターみたいに・・・」



武蔵「変わり者だと聞いてはいたが・・・」



Iowa「何をぼさっとしてるの! Yamato、Musasi! つかまって!」



武蔵「あ、ああ。ところで免許は持っているのか?」



Iowa「? Noよ?」



武蔵「はぁ!?」



Iowa「Don't worry! なんとかなるわ!」ドゥルルルン



バッシャァァァァァァアアアア!



武蔵「いやちょっとま、って、待てIowaぁぁぁぁぁぁああああ!!!?!?」



大和「キャァァァァァァアアア!?」
















誰かの普通は誰かの異端









鎮守府近く 島









武蔵「はぁ、はぁ、酷い目にあった・・・」



Iowa「? 無事に着いたじゃない?」



武蔵「スピードの出し過ぎなんだ! 大和を見ろ! 気絶してるぞ!」



大和「」



Iowa「Oh・・・それはSorryね」



武蔵「まったく・・・」






提督「フラグというかお約束というか」



北上「予想はできてたね」





提督「大和は俺が運ぶよ。パラソルの下に寝かせた方が良いし」



武蔵「ああ、頼む」



提督「よっと」←お姫様抱っこ



大和「」ウーン・・・ 



北上(これはこれでお約束だよね)



提督「適当に遊んで良いぞ。駆逐たちもいるから相手してやって」



武蔵「そういわれてもな・・・」チラッ





空母棲姫「ほら川内、提督に頼んだものだ」



川内「おっ、ありがと~。やっぱイカ焼きと焼きそばは欠かせないよねぇ」



ヲ級「鳳翔さんに頼むのではダメなのですか?」



那珂「海の家の『値段高いし味は普通だけどこの場でしか食べられない感』がいいんだよ~」



潜水ヨ級「オ持チ帰リシテルケドナ」





武蔵「なんだ、ここは・・・」



北上「ん? 姫ちゃんたちの家だけど?」



武蔵「そうではなく! 何故深海棲艦と仲良くしているんだと聞いているんだ!」



北上「そんなこと言われても・・・。友達だからでいいんじゃない?」



武蔵「友達・・・。深海棲艦がか?」



北上「もちろん深海棲艦全てに言ってるわけじゃないよ? 敵意向けられたら相手するし」



北上「ここの皆は戦いたくないんだって。まぁ痛いのは誰でもいやだよね」



武蔵「そんな深海棲艦もいるのか・・・?」



北上「いるよ。感情があるんだもん」



北上「まぁ提督が無理矢理連れてきた子もいるけどね」



武蔵「・・・・・・」



















ギリッギリだった・・・











鎮守府 執務室





木曾・鳳翔「「反省してるの?(か?)」」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



提督「はい・・・・・・」








榛名「お、お二人ともそれぐらいで・・・」アセアセ



比叡「作戦は完了したんですから、ね?」アセアセ






木曾「作戦の完了どうこうは問題じゃない」



鳳翔「本人の不手際で皆に無理を強いたことを攻めているのよ?」



提督「はい・・・・・・。すみませんでした。上官としてふがいないばかりです」



木曾「で? 作戦ほったらかして何してたんだっけ?」



提督「叢雲と弥生、時津風、リベとポケモンGOしてました」



木曾・鳳翔「「そりゃあ怒るよなぁ?(わよね?)」」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



時津風・Libeccio「「ぴゃいぃっ!?」」



叢雲(ほんとに怒らせちゃいけない2人ね・・・。めちゃくちゃ怖いわ・・・)





長門「ん、んんっ! 説教はそれぐらいにしようじゃないか。それよりも考えなくちゃいけないことがあるだろ?」



木曾「当面の資材、だな。遠征だけじゃきついな。潜水艦たちに無理を頼むか」



提督「まさかオリョクルか!?」



木曾「お前のせいでこうなったんだ。頭は自分で下げろよ?」ギロッ



提督「は、はい・・・」








叢雲・榛名・比叡(((目が夫を見る目じゃない・・・)))












ふれあいって大事











木曾「お前は作戦に参加した奴らに慰労も兼ねて、何でも一回言うことを聞くこと。それが罰だ」



提督「拒否権は?」



木曾「あると思うか?」



提督「ないよな。知ってた」



長門「随分特殊な罰だな」



木曾「まぁ個人的には厳しくしたいところだけど・・・」



鳳翔「頑張ってくれた皆にもご褒美をあげたいじゃない?」チラッ





比叡「い、一回、なんでも・・・・・・」アワアワアワアワ



榛名「は、榛名は大丈夫です・・・。有効に使わなくては・・・」ブツブツ



叢雲「・・・・・・」ボーッ



シュタ!



川内「皆に伝えてきたよ!」



提督「仕事早い!」



川内「個人的な意見だけど、陸奥さんと大井と神通から危険な匂いがしたよ」



提督「・・・・・・」



木曾「神通もそこに入るのか・・・」

















天然ってこんな感じ?











食堂




提督「はぁ・・・・・・。木曾も鳳翔も怒らせたくないなぁ・・・」



武蔵「おや提督。随分落ち込んでいるようだな」



提督「まあね。よくできた妻と部下がいるもんで。こってり絞られてきたんだよ」



武蔵「ふふっ。それはそれは。お茶はいるか?」



提督「もらうよ」




ズズズズ




提督「それにしても、武蔵も大和も随分なじんでるな」



大和「ええ、まぁ。夏期休暇をほとんどここで過ごしましたからね」



提督「出かけなくて良かったのか?」



武蔵「やはり鎮守府のほうが落ち着くのだよ。それに、街中はな・・・」



大和「視線が気になってしまって・・・。やはり艦娘というのは珍しいものなのでしょうか・・・」



提督「ん? 初見で艦娘だとは分からないと思うけど・・・」



武蔵「違うんだ。ただナンパ目的の輩が多いということだよ」



提督「ああ、納得。そういう視線ね」



武蔵「大和だけでも狙われるのに・・・。Iowaもとなればより一層だったよ」



提督「確かに。武蔵に比べると2人は隙がありそうだもんな」



武蔵「女性からはスタイルを妬まれるようでな。服屋でも視線が刺さるよ」



武蔵「まぁ行くことのほうが少ないのだがな」



大和「洋服は買ってもあまり着ませんからね」



提督「勿体ないな。2人とも美人なのに」



大和「美人だなんてそんな・・・///」



武蔵「おや? また奥さんに怒られたいのか?」



提督「それは勘弁だな。あの2人の本気じゃあ戦艦でも耐えらんない」



武蔵「ふむ? それは一度お手合わせ願いたいな」



提督「今は身重だからダメだけどな。万全のときにしてくれ」



武蔵「ふふっ、聞いているよ。赤ん坊が生まれてからまた来るとしよう」



大和「それは楽しみね」ウフフ



大和(武蔵が楽しそうに話しているの、久しぶりに見るわね)



















英語分かんない
















Warspite「我が名は、Queen Elizabeth class Battleship Warspite! Admiral……よろしく、頼むわね」



提督「あ、ああ。よろしく・・・」



木曾「英語か? 流暢すぎてよく分かんないけど・・・」



Warspite「Admiral, are you free now?」



提督「あ、ああ。イエスだ」



Warspite「Please show me this fleet ?」



提督「あー・・・。Do you speak japanese?」



Warspite「Yes。 少しなら大丈夫よ?」



提督「じゃあできるだけ日本語で話すようにしてくれ。ここには英語を学んでないやつが多いからさ」



Warspite「そうみたいね。私も日本語を学びたいし、慣れるようにするわ」



提督「頼んだ」



木曾(お前絶対英語分かってないだろ)アイコンタクト



提督(流暢すぎて全然聞き取れない)



Warspite「Admiral、どうしました?」



提督「なんでも無いよ。案内は・・・水無月も一緒に行こうか」



水無月「そんなついでみたいに・・・」



提督「肩車が良い?」



水無月「むむっ! それは面白そうだね」



提督「いくぞ? そら!」ヒョイ



水無月「うわぁ!? おぉ!? あはっ! いいねいいねー!」



木曾「気を付けろよ? 特に天井」



提督「だな。水無月、上はちゃんと見とけよ-」



水無月「うんっ!」



Warspite「Oh・・・!」キラキラ



提督「Warspiteも肩車されたいの?」



Warspite「Yes。今度是非」



提督「なんか他の皆にも頼まれそう」



木曾「腰痛める未来まで見えた」



提督「まだ若いんだけどな・・・」



















呼びづらいよね












鎮守府 廊下







北上「んー? 提督じゃん。どったの?」



提督「新入りさんに案内してるとこ」



Warspite「My name is Warspite。 Nice to meet you」



水無月「水無月でーす! よろしくね!」



北上「あたしは北上。よろしく~」



提督「Warspite、たぶん英語は初歩的なのも分かんないと思う」



北上「うん。全く分かんない」キッパリ



Warspite「Really!? え、えっと・・・。Warspiteよ。よろしくね・・・。こんな感じかしら?」



北上「ほほぅ・・・。うぉーすぱいと? が名前なんだね」



北上「となると『うぉーちゃん』? 『すぱいと』ちゃん?」



提督「ちなみに、Warが戦争、Spiteは悪意とか。Warspiteは『戦争を軽蔑する者』的な意味だぞ」



北上「か、かわいくない・・・。誰がそんな名前つけたのさ」



提督「な。こんな可愛い子につける名前じゃないよな」



Warspite「?」



北上「じゃあ『すーちゃん』にしよう」



提督「俺も指揮中以外はすーちゃんて呼ぼう」



北上「水無月ちゃんはみなちゃんで」



水無月「いいよー!」



Warspite「???」














提督のお仕事(慰労)










長門・陸奥の部屋










陸奥「そう。それで首が疲れてるの」



提督「流石に長時間肩車するのはきつかった・・・」←膝枕してる



陸奥「何分ぐらいしてたの?」←堪能中



提督「2時間くらい? ここ広いんだもん。行く先々で説明もあったし」



陸奥「それは疲れそうね・・・。長門なら羨ましがるかもしれないけど」



提督「さっき水無月は電と響に、すーちゃんは金剛たちに任せてきた」



陸奥「そしてそのままこうして私に膝枕をしている、と」



提督「そういうこと。ってか、こんなんでいいの? 一応慰労のはずなんだけど」



陸奥「ええ、もちろん。膝枕って一度されてみたかったのよね」



提督「男の膝なんて硬いだけだと思うんだけど・・・」



陸奥「だって、腕枕は事後の楽しみに取っておきたいじゃない?」



提督「・・・。そういうこと言う?」



陸奥「言葉にしなきゃ、あなたには効かなそうだもの」



提督「あー・・・。ま、カッコカリしたらな」



陸奥「ええ。そのつもりよ」ウフフ



陸奥「というより、ここ、無言の圧力があるのよね」



提督「無言の圧力?」



陸奥「ええ。皆分かってるのよ。順番が」



陸奥「多分次は叢雲ちゃん。その次が扶桑さんね。そして悩んだ末に比叡ちゃんかな」



提督「勝手に予想しないでくれない?」



陸奥「扶桑さんは山城さんに気を遣って・・・。比叡ちゃんは金剛ちゃんに気を遣うわね~」



提督「まぁそこは追々考えて行くさ・・・」



陸奥「考えるのは大事よ。青葉ちゃんのこともね」



提督「・・・やっぱり何か言ってた?」



陸奥「少しだけね。初夜はいつになるんでしょうって」



陸奥「奥さんが妊娠してる間は夜を過ごさないっていうのはポイント高いけどね。その分全体を見てあげないと」



提督「・・・だな。不安にさせちゃ意味ないな」



陸奥「ハーレムっていうのも大変ね。外から見るのも羨ましいだけじゃないわ」



提督「だからこそ、後悔させないように頑張らないといけないんだよ」



陸奥「うん。頑張ってね、提督さん」ウフフ















長らく空いてしまいました・・・









執務室







提督「パソコンの画面壊れてできるだけ使わないようにしてたらホントに使わなかった」



木曾「今も画面割れたままじゃん」



提督「いやね? 左側が壊れててシャットダウンどうすればいいんだろうとか悩んでたのよ」



木曾「それでタスクバーだかを右側においたわけだ」



提督「パソコン詳しくないからこういうことになる」



木曾「新しいの買えば?」



提督「画面が壊れても使えるわけだしモーマンタイ」



木曾「問題だらけだろ。投稿サボってたわけだし」



提督「ポケモ〇買ったらね、仕方ないよ。強くなりたい」



木曾「レート? みたいなのを2000まで上げたら許されるさ」



提督「それ難易度尋常じゃないからな?」
















見えないものも見えるかも?












鎮守府 提督と木曾と鳳翔の寝室(ベッドになりました)










木曾「なぁ鳳翔・・・」



鳳翔「なあに?」



木曾「」チラッ






提督「暁、今年はサンタさんに何をお願いしたんだ?」



暁「まだ決めてないわ! だって子供だと思われたら嫌だもの! ちゃんと選ばなくっちゃ!」



雷・電「「・・・・・・」」



響「大人な女性は何を貰っても喜んでみせるものだよ」



提督「響、大人の男性はそこまでセンスない人はいないぞ」





木曾「なんかアイツの肩に乗ってない?」



鳳翔「!? 木曾にも見えるの・・・?」



木曾「鳳翔も見えるのか!?」



鳳翔「え、えぇ・・・。いつからか覚えてないのだけど・・・」



木曾「マジか・・・。俺霊感無いと思ってたんだけど・・・」



鳳翔「私もそうなんだけど・・・。他の人に聞いても見えないらしいの。夕立ちゃんと時雨ちゃんに聞いたんだけど・・・」



木曾「その2人に見えないのに俺たちは見えてるのか・・・」



鳳翔「青葉ちゃんに写真も撮って貰っても写ってなかったのよね・・・」



木曾「・・・鳳翔、そんなに気になってたのになんで話してくれなかったんだ?」



鳳翔「だ、だって・・・/// 信じて貰えなかったら恥ずかしいじゃない・・・」



木曾「俺たちが鳳翔のことを信じないわけないだろ?」



鳳翔「木曾・・・///」






提督「そこ! 夫抜きでいちゃつくんじゃない!!」



???「(・A・)?」











霊・・・?










叢雲「で? 珍しいわね、2人から呼び出されるのは」



木曾「こういうときは叢雲に聞いてみようと思ってな」



叢雲「こういうことって? 私、あんまり得意分野無いと思うんだけど」



鳳翔「提督のことよ」



叢雲「・・・そ、それは、まぁ得意というか好きというか・・・///」



木曾「い、いや、正しくはアイツじゃないかもしれないんだが・・・」



叢雲「? どういうこと?」



木曾「アイツの肩に、何か見えたりしないか?」



叢雲「・・・・・・は?」



鳳翔「私も見えるの・・・」



叢雲「そ、そそそそそそれって・・・ゆ」



木曾「そうじゃないと思いたい・・・」



叢雲「ど、どんな感じに見えてるの・・・?」



木曾「ど、どんなって言われても・・・」



鳳翔「提督の肩に乗ったり頭に乗ったり・・・」



木曾「長い耳に長いしましまのしっぽがあって・・・」



叢雲「ど、動物霊・・・?」



鳳翔「・∧・こんな顔してて・・・」



叢雲(あ、鳳翔さんの顔真似かわいい)



木曾「身体は茶色なんだけどお腹には白い丸模様があるんだ」



叢雲「茶色に白い丸模様のある動物なんて・・・・・・・・・あ」



叢雲「そ、それって・・・」つスマホ「えっと・・・、これじゃない?」つ



木曾・鳳翔「「そうそう、これだ!(よ!)」



木曾「ん? これって・・・」



叢雲「ポケモ〇よ・・・。オ〇チっていうね・・・」



木曾・鳳翔「「ポケ〇ン??」」















17年来の相棒














木曾「なんでポケモ〇が見えるように・・・っていうかこの世界にいるんだ?」



鳳翔「それも提督にぴったりくっついてるし・・・。写真にも写らないのよ?」



叢雲「いや、私に聞かれても・・・。・・・・・・そういえば、昔アイツのお婆ちゃんからオタチのぬいぐるみもらったらしいわ」



木曾「ぬいぐるみ?」



叢雲「そ、お姉ちゃんとアイツ分の2個ね。大事にしてたらしいんだけど、10歳くらいのときになくしちゃったんだって」



叢雲「その後お姉ちゃんが見かねてもう1個のぬいぐるみを譲ってくれたんだって、お兄ちゃんが言ってたわ」



叢雲「だから今大事にしてるのは2匹目なんだって・・・。もしかして2人に見えてるのは1個目のぬいぐるみなのかも」



木曾「それって付喪神みたいな・・・?」



鳳翔「でも100年経ってるわけじゃないわよ・・・?」



叢雲「まぁ事情は分からないけど、お兄ちゃんが大事にしてたからなのは間違いないかもね」



叢雲「今でもお兄ちゃんの大好きなポケモ〇だし」



木曾「それでもアイツには見えてないけどな・・・」



鳳翔「でもなんで私たちには見えるのかしら・・・」



叢雲「・・・共通点といえば・・・妊娠、とか?」



木曾「それで見えるってのも変じゃないか?」



鳳翔「そうよね・・・。お腹の子が何か力を持ってても母体に影響が出るとは思えないわね」



オタチ「(・∧・ )?」












お告げができちゃう












オタチ「(・∧・)」



木曾「うわっ!? な、なんでここに!」



オタチ「( ・∧・)」耳ユビサシ



木曾「き、聞こえたのか・・・? っていうか俺たちの言葉分かるのか?」



オタチ「(・∧・)」コクコク



鳳翔「よく見ると可愛いわね・・・」



オタチ「(///・∧・///)」



木曾「照れてるのか? かわいいな」ナデナデ



オタチ「(///・∧・///)」キュー



木曾「って触れてる!?」



鳳翔「えぇ!? じゃ、じゃあ私も・・・」ナデナデ



オタチ「(///-∧・///)」キュー?



鳳翔「かわいい・・・」キュン



叢雲(いいなぁ・・・触りたい・・・)



オタチ「(*∧* 三 *∧*)」キラーン



木曾「うおっ!? 目が光った!」



オタチ「」ダダダダ



鳳翔「行っちゃったわね・・・」







提督「おーい、夕飯できたってよ-って叢雲もここにいたのか」



叢雲「ええ。2人に呼ばれてね」



オタチ「(・∧・)」



木曾「あ、戻ってきた」



提督「うん?」



木曾「こっちの話」



オタチ「(・o・ )」タチタチ



提督「ん~?」



鳳翔「どうしたの?」



提督「なんとなく、お腹の子が2人とも女の子な気がしてさ」



木曾「来週あたりに教えてもらえるはずだぞ?」



提督「そうか? じゃあ楽しみにしておこうかな」



オタチ「(・∧・)」タチ?






木曾「さっきオタチが耳打ちしてたけど、もしかして・・・」



鳳翔「まさか・・・。お腹の中よ?」



叢雲「オタチって、みやぶるって技ができるのよ・・・」



木曾「ってことはアイツに耳打ちしてたのは・・・?」



鳳翔「しかも伝えられるのね・・・。鳴き声って感じだったのに・・・」



叢雲(いいなぁ・・・みたいなー私も・・・)















クリスマスは突然に













木曾「ほんとに女の子だったな」



鳳翔「そうね。実はあの子凄い子なのかも・・・」




コンコンコン!



雷「鳳翔さん! クリスマスのチキンのレシピってどこにあるの!?」



鳳翔「クリスマスのチキン? 確か私の部屋の右から2番目の戸棚ね」



雷「ありがと! それじゃあ!」



ダダダダダ



木曾「・・・忙しそうだな」



鳳翔「祥鳳さんにとっては初めて他のメニューをメインで作るんだものね。きっと手も足りてないのよ」



木曾「そういえば大井姉さんも気合い入れてたな」



鳳翔「祥鳳さんの腕は信じてるんだけど・・・。どうしても数を作るとなると別なのよね」



木曾「まぁそれでも毎年すごい量のケーキを焼いてたんだから、大丈夫じゃないか?」



鳳翔「そうだといいんだけど・・・・・・」














一方厨房では













雷「見つけてきたわ! これに載ってる!」つ



祥鳳「ありがとう雷ちゃん! じゃあ足柄さん、お願いします!」



足柄「任せて! 揚げ物なら得意だから!」



葛城「焼くのも入ってますよ!?」



足柄「焼くのは・・・。提督に任せましょう」



電「さっそく人任せなのです!?」



大井「とにかく急いで! じゃないとパーティに間に合わないわよ!?」



雷・電「はい(なのです)!!」



葛城「去年の倍は忙しいですね、祥鳳さん・・・」



祥鳳「そうね。去年は提督さんと鳳翔さん、木曾さんも手伝ってくれたからね・・・」



足柄「今年はその3人ともいないと」



大井「木曾と鳳翔さんはわかるけど・・・。提督は?」



祥鳳「友提督のとこと演習です。夕方からはこっちを手伝ってくれますよ」



足柄「旦那のクリスマスイブの予定くらい知っときなさいよ、奥さん?」



大井「最近は厨房班に入ったせいで提督とも北上さんともほとんど接してないのよ!! 悪い!?」



足柄・祥鳳「「かわいそう・・・」」



大井「本気で哀れむのやめて!!」













ホントにやってます














友「おいコラてめぇ・・・。演習だからって手ぇ抜いてんじゃねぇ!」



提督「手は抜いてない。なぁ皆?」



熊野「演習も久々ですわね・・・」



Libeccio「サンタさんの格好いいなー! リベもきたーい!」



鈴谷「ふふーん。いいでしょー? でもお胸が少し足りないかな~」



摩耶「別にお前みたいなヤツだけじゃないだろ・・・。リベには後でいいの探してやるからな」



熊野「そうですわ。誰しもが鈴谷みたいに破廉恥ではありませんから」



鈴谷「は、破廉恥とか言わないでよ!? こういう機会しか提督の印象に残らないんだってば!」



Libeccio「鈴谷さんはハレンチ-?」



鈴谷「だーから違うんだってば!///」



涼風「てーとくー、終わったんなら帰ろうぜ~? もう寒くて寒くて・・・」



提督「俺のマフラーでも巻いとけ」つ



涼風「あ、うん。ありがと。あぁ暖かい・・・」



提督「てな訳で帰っていい?」



友「どんなわけだよ」



提督「家でチキン焼く予定があるから」



友「ったく・・・。まぁうちも色々準備があるから今回は許すが、次はちゃんとやれよ?」



提督「分かってるよ。つか古鷹ちゃんとの結婚式いつなの?」



友「さぁ帰れ今帰れすぐに帰れこの野郎」



提督「分かったって。帰りますよーっと」






友「ったく・・・」



古鷹「提督? もう他の皆は船に乗っちゃいましたよ?」



友「今日のあっちのメンツ見て、何か気付いたか?」



古鷹「いえ・・・。練度の高い摩耶さんよりも熊野さんが旗艦だったのは不思議でしたけど・・・」



友「熊野、Libeccio、鈴谷、摩耶、涼風。全員の名前の最初の文字を読めば分かる」



古鷹「・・・・・・あぁ! クリスマス! そういえば明日はクリスマスですね!」



友「はぁ・・・。わざわざこんなことするなら演習くらい断ればいいのに」















クリスマスの侵入者












~イブの夜~




提督「さて。じゃあ今年も行くとするか」←サンタ衣装



青葉「今回は青葉たちですか」←ミニスカサンタ



川内「まぁ調査手伝ってたわけだし、別にいいけど」←ミニスカサンタ



提督「ところで2人とも。サンタの衣装似合ってるな。かわいいぞ」



青葉「///」



川内「でも寒いよ、これ」



提督「熊野もそう言ってた。とりあえず黒タイツ履いていいぞ。そのほうがエロい」



川内「提督の性癖に答えるのはちょっと・・・って青葉さん履いてるし」



青葉「一応お嫁さんなので///」



提督「よし、じゃあ始めるか!」



オタチ「(・∧・ )」? ツンツン



提督「ん?」クイッ



川内「どうしたの? 急に下なんか見て・・・。っていうかなんで私たち屋根の上にいるの?」



提督「サンタといえば煙突だろ。いや、なんか妙な感覚が・・・」



青葉「うちに煙突ないですけど・・・」



提督「ん? なんだ? あれ・・・」









???「むむむ・・・。なんという高さじゃ・・・。これを登るにはちと骨が折れるのう・・・」



???「だから提督さんに話を通そうと言ったのに。姉さんったら・・・」














新年って感じはない













提督「年末何してたっけ・・・?」



叢雲「毎日ポケモン探しに行ってたわよ」



提督「なんていうか、新年感はないよな」



叢雲「テレビの特番が多くなるくらいの印象よね」



利根「味気ないのう・・・。もうちょっと若者らしく騒いだらどうじゃ?」



提督「そんでなんで利根たちはまだいるんだ?」



叢雲「クリスマスに突然来たと思ったら・・・」



筑摩「すみません・・・。姉さんがどうしてもサンタ役をやりたいって・・・」



利根「それに有給も余ってたのじゃ。使わぬ手はないではないか」



提督「大本営自由すぎない?」



利根「それで回るのだから問題は無い」



叢雲「まぁ・・・。二人の持ってきたプレゼントも受けてたしね・・・」



利根「じゃろ?」



提督「クリスマスにステーキ肉持ってくるサンタが他にいてたまるか」



筑摩「子供には肉が一番だと姉さんが・・・」



利根「焼くだけだから厨房も扱いに困らず、何より駆逐達がとても喜んでおったではないか」



提督「枕元に生肉置くつもりだったくせに」



利根「クリスマスプレゼントはそういうものじゃ」












実際のところ











叢雲「あ、そうだ筑摩さん。少しお話しがあるんだけど・・・。今大丈夫?」



筑摩「あ、はい。大丈夫ですよ」



ナンデスカ? ツイテキテ



・・・



提督「で? 本当のところは何しに来たんだ?」



利根「本当も何も、吾輩はここにくつろぎに来ただけじゃ」



提督「吾輩は、ね・・・」



利根「姉として、妹の恋路を応援したつもりなのじゃが・・・」



提督「それは悪かったな。野暮なこと聞いて」



利根「構わん。筑摩にも夜這いするほどの度胸は無かったからの」



提督「・・・そういうこと言う?」



利根「まだ淡い恋心なのだろう。お主に妻がいることも1つの要因ではあるが・・・」



利根「だがまぁ・・・。妻のことを大事にしていて、浮気もしないと考えれば、遠距離でも問題ないじゃろ」



利根「一夫多妻に浮気というのも変な話じゃがな」ニシシ



提督「・・・まったく。艦娘は積極的というかなんというか・・・」



利根「戦場に生きておるのじゃ。いつ何があるかも分からん」



利根「未練という物はないほうがいいのじゃ」















ホントは加賀さんもヒロインにしたい











筑摩「木曾さん、鳳翔さん、ご懐妊おめでとうございます」



木曾「ありがとう筑摩さん」



鳳翔「わざわざ挨拶に来てくれたの?」



筑摩「いえ、叢雲さんに連れてこられまして・・・」



叢雲「・・・たぶん挨拶したほうがいいと思ったのよ」



木曾「俺たちに?」



筑摩「いえ、その・・・。なんていうか・・・」



叢雲「筑摩さんもお兄ちゃんのことが気になっているみたい」



筑摩「む、叢雲さんっ!?」



叢雲「いいじゃない。それが発展するかどうかはあなた次第なんだし」



木曾「アイツはどこでもフラグを建てる・・・」



鳳翔「艦娘も出会いが少ないから・・・」



筑摩「あ、いえ・・・その・・・。まだ明確に好きというわけでは・・・」



叢雲「そうなの? 端から見てても感じ取れたんだけど・・・」



筑摩「なんていうんでしょう・・・。まだわからないんです・・・」



木曾「恋愛なんてそんなもんだろ」



鳳翔「そうよ。いつの間にか、でいいの」



鳳翔「好きになったときが恋の始まりだもの。これが恋、なんて決める必要なんてないの」



木曾「日常の積み重ねとか、なんていうかさ。きっと分かるときがくるって」



鳳翔「私としては叢雲ちゃんのほうが心配ね。まだ告白してないんだもの」ウフフ



叢雲「わ、私はだって・・・。兄妹みたいなものだったから・・・///」



木曾「近すぎても難しいんだから、遠くからでも気にすることは無いぞ」



筑摩「・・・そうですね」



筑摩「そういえば、武蔵さんも最近提督さんの話をするようになりましたね・・・」



木曾・鳳翔「「一級建築士だな(ね)・・・」」













名前どうしよう(今更)







産婦人科







木曾「お前、仕事置いて毎日来る奴があるか・・・?」



提督「だって・・・・・・」



木曾「だってじゃないだろ。子供産まれたのに夫の仕事無くなるとか嫌だぞ?」



提督「いや、さすがにそこまでサボってないぞ?」



鳳翔「看護師さんたちにもよくしてもらってるんだから、心配しなくても大丈夫よ」



木曾「それに、バレンタインもこっちにいられてもな。むしろ困る」



鳳翔「みんな一生懸命作ってただろうし・・・」



木曾「そうそう」



提督「ぐぬぬ・・・」



コンコン



女医「お前さ、出産予定日来週だって分かってんの?」



提督「お前が『予定日っていっても多少前後するよ?』って言ったんだろうが」



女医「そりゃ神のごとく全知全能じゃないからね。待つならそうなるよ」



女医「むしろ同窓生ってだけで二股男の奥さん2人の面倒見てる優しさに感謝すべきじゃないの?」



木曾「あと5人いますよ」



鳳翔「まだまだ増えそうです」



女医「・・・毎回うちで面倒見るんだろうな」



提督「・・・なんかすまん」



女医「そう思うんなら、菓子折の1つや2つ持ってきな。高くて美味しいヤツ」



提督「分かったよ・・・」













女医って良いよね













女医「やっと帰ったか」



木曾「すみません。うちの夫が・・・」



女医「いいよ、今に始まったことじゃないし」



女医「最初に連絡してきたときは驚いたけど。結婚したことも初耳だったし」



女医「2人も嫁連れてくるとは思わなかったけど。それに艦娘だしね」



鳳翔「・・・艦娘は初めてなんですか?」



女医「変に顔に出てた? ごめんごめん。艦娘が怖いとかは無いよ」



女医「普通の妊婦さんと変わらないし。同じなのに、軍は戦わせてることが嫌なだけ」



木曾「俺たちをあなたに任せたアイツの気持ちが、少し分かった気がします」フフッ



女医「それほどでも。それと、私はアイツの毒牙に掛かってないから安心してね」



鳳翔「毒がって・・・」



女医「うちって女所帯でしょ? まぁ奥さん預けるんだからそっちのほうが良いと思ってそうしてるんだけど」



女医「んで、丁度あんたらの旦那が毎日来るわ私の知り合いだわで、力仕事やらせてたんだ」



木曾「なぜ本業はサボってるのにこっちは手伝うんだよ・・・」



女医「そしたら、何人かの看護師から『紹介してくれ』って頼まれたんだよね」



木曾・鳳翔「「ええっ!?」」



女医「さすがに断ってるけど。まったく、うちの男日照りが不味いのかアイツが余程いい男に見えるのか」



木曾「・・・先生はそうは思わないんですか?」



女医「私、年下が好みだから。リードしたいタイプなの」



木曾「さすが女医・・・」



女医「女医って肩書き欲しさに産婦人科医やってるからね。権力争いとかもないし」



鳳翔(こういうところが変わってるのよね・・・)



木曾(アイツの友人は変わり者じゃないと勤まらないだろうしな)














あれ部屋着だったらOKのサイン










鎮守府






夕立「見てみて時雨! 最近はやってるやつ、来てみたっぽい!」



時雨「ノースリーブのセーター? いいんじゃない? 似合ってる」



夕立「そーお? なら良かった」クルッ



夕立「でも寒いっぽい・・・」



時雨「って夕立!? な、な、何それっ!? 背中に布ないよ!?」



夕立「あれ? 時雨は知らなかったっぽい? 最近はやりの『童貞を殺す服』っぽい!」



時雨「ど、童貞? を殺す? って、それ、下着付けてないの!?」



夕立「そういう仕様? っぽい。でも冬に着るものじゃないと思う・・・」ガクガクブルブル



夕立「でもでも、これ着たら提督さん、喜んでくれるっぽい!」



時雨「確かに寒そうだけど・・・。 っていうか夕立。提督は童貞じゃ無いからそれ着ても殺せないんじゃ・・・」



夕立「ぽい?」



・・・・・・・・・・・・



夕立「ところで『童貞』ってなあに?」



時雨「えっ!?」



夕立「提督さんが童貞じゃないって知ってるってことは、時雨は童貞を知ってるっぽい?」



時雨「えっ!? いや、それは・・・」///









ドアの向こう側




陽炎「あらら。時雨ったらかわいそ~」



涼風「夕立も自覚ないから質悪いな-」



陽炎「そういえば、陸奥さんも通販で買ってたわね」



涼風「陸奥さんならコスプレ感覚で使うんだろうな-」



陽炎「大人の夜遊びね。まぁ他の奥さんとの違いもないと難しそうだしね-」







時雨「2人とも見てないでフォローしてよ-!」













クール






執務室




ガチャ



提督「バレンタインいなかったからな・・・。まだくれる子いるのかな」



チョコの山



提督「わぁお。机の上がチョコだらけ。ラッピングされてるから多分だけど」



提督「ん? メモ?」



『何人かのはここに置いてあるわ。他の人は直接部屋に来て欲しいそうよ。リストはー』



提督「・・・今日中に貰いきれそうにないな。明日にしよう。賞味期限が切れようと俺なら食える」



提督「とりあえず、爺さんに聞きたいことを先に片づけよう」ピッポッパ



プルルルル プルルル ガチャ



???『はい。大本営ですが』



提督「あれ? 加賀さん?」



加賀『そうですが。こんな夜更けに電話をかけるなんて、随分と非常識ですね』



提督「爺さんなら起きてそうだったから。出なかったら明日掛けるつもりだった」



加賀『・・・はぁ。それで? ご用件は? お急ぎのようでしたら・・・』



提督「いいよいいよ。急いでは無いから」



加賀『急いでも無いのにこんな夜更けに・・・』



提督「それはごめんなさい。今度そっちにも顔出すから、その時手料理振る舞うから許して!」



加賀『・・・それは、私を食べ物で釣れる女だと思っているととらえてよろしいでしょうか』



提督「・・・ごめんなさい」



加賀『まずは謝罪です。お詫びの一言も無しにこんな夜更けに電話してこないでください』



提督「ごめんなさい」



提督(いつもご飯美味しそうに食べてるとこしか見てなかったけど、さすがに大本営の秘書艦やってるだけあって真面目な人だなー)















名前決めなきゃ












加賀『それで? ご用件というのはなんでしょうか。私に答えられることなら良いのですが』



提督「ああ、はい。艦娘の子供は艦娘になるのかなーって・・・」



加賀『・・・もう少し、真面目な口調で話して貰えませんか?』



提督「もう勤務時間外だしいいじゃない、砕けた口調でも」



加賀『・・・・・・んんっ』



加賀『艦娘の子供は、女の子の場合は適正を見て、判断されます』



加賀『人間とのハーフになるわけですから、勿論全員が全員艦娘になれるわけではありません』



加賀『元々、艦娘は生まれながらにして艦娘ですからね』



提督「確かに」



加賀『ですが、提督業の人たちは多くが鎮守府、つまり軍の設備の中で暮らしています』



加賀『子供は軍関係者ではないわけですから、軍の設備で子供を育てることはできません』



提督「なるほど? そこで女の子の適正を見る訳だ」



加賀『・・・察しが良い方ですね、あなたは・・・』



加賀『ええ、そうです。関係者にしてしまえば鎮守府で育てられますからね』



加賀『提督を辞められても困りますし、艦娘に慣れないところで子育てをさせるのも体裁が悪いですからね』



加賀『幸い艦娘の軍属に年齢は関係ありませんから』



加賀『それでも、男の子や適正の無かった女の子の場合は別途取り決めがありますが・・・。それは今は置いておきましょう』



提督「なるほどなるほど。よく分かった」



加賀『・・・出産予定日はいつですか?』



提督「来週」



加賀『こういったことは、もっと早く聞くべきだと思いますが?』



提督「うん、俺も今思ってる」



加賀『・・・・・・』



提督「適正ってのはすぐ分かるもんなの?」



加賀『ええ、まあ。艦娘なら海に浮きますから』



提督「・・・それは」



加賀『冗談です』



提督「・・・。ま、気になることが聞けて助かったよ。ありがとう、加賀さん」



加賀『いえいえ。これも仕事ですから』



提督「仕事のときに冗談なんていうのかな」



加賀『いいえ、私はそこまで不真面目ではありません』



提督「はは、じゃあプライベートだったわけだ。こんな遅くにごめん。じゃあ、おやすみ」



加賀『・・・はい、おやすみなさい』



ガチャ







大本営




ガチャ ツー ツー ツー




加賀「・・・・・・」















加賀さんの憂鬱











大本営 執務室







加賀「ーという電話が昨日ありました」



元帥「ふむ・・・。あやつの子が普通であるとは思えんな」



加賀「書類は昨日のうちに作っておきました」



元帥「仕事が早いのう・・・」



元帥「ところで加賀よ、お主もケッコン、まぁ結婚でもよいが、興味はないのか?」



加賀「興味・・・ですか? カッコカリでしたら、興味よりも戦略的なことを考えるべきだと思うのですが」



元帥「そうは言ってもの。本営の艦娘たちはわしの娘のようなものじゃ。ならば良い者を紹介してやりたいとも思う」



元帥「武蔵と筑摩と間宮・・・は、恐らくあやつに気があるじゃろうがな」



加賀「移動させられない人たちですが・・・」



元帥「同じ家に住むことだけがケッコンの形では無いよ。元々、戦力、ひいては戦意の向上も目的としておる」



元帥「まぁ、子供が生まれるようなら育児休暇扱いにするがの」



加賀「・・・育児休暇という良い方は語弊があります」



元帥「それはそれじゃよ。お前さんも、少しは異性に目を向けてみてはいかがかな?」



加賀「・・・・・・」














加賀さんの憂鬱2








加賀・赤城の部屋









赤城「あら? 加賀さん、どうかしましたか?」



加賀「どう・・・とは?」



赤城「んー・・・。なんとなく、いつもと違うような気がしたもので」



加賀「そうですか・・・」



赤城「」ニコニコ



加賀「・・・」ム?



赤城「」ニコニコ



加賀「・・・。いえ、元帥様から、ケッコンを考えてみてはどうかと言われたものですから」



赤城「まぁ? ケッコンですか? でも出会いなんてないですからね~」



加賀「・・・・・・」



赤城「なんですか? その意外そうな目は・・・」



加賀「いえ、赤城さんからそう言った話を聞いたのは初めてですから・・・」



赤城「私だって女です。少しくらいそういうこと考えますよー」プクー



加賀「私は考えた事もありませんでしたが・・・」



赤城「そうですねぇ・・・。加賀さん、結構人気なんですけど。やっぱり男性を対等に見ていないからでしょうか」



加賀「対等に・・・見ていませんか?」



赤城「ええ。お爺ちゃんや他の提督さんたちには敬語ですし。他の人には秘書としての立場で接してるじゃないですか」



赤城「休日もあまり外に出たがらないし。対等に接している人を見たこと無いですね・・・」



加賀「・・・・・・そういわれると」



赤城「今度の休日、外出しましょうか。お爺ちゃんには私からお願いします」



加賀「・・・そうですね。カッコカリは提督の立場の人としかできませんから有効とは言えませんが・・・」



加賀「でも、対等な関係というのは大事かもしれません」



赤城「そうですよ。何事も挑戦と経験です」ニコニコ



加賀「ですが、上官を『お爺ちゃん』呼ばわりはいただけません」



赤城「えー。似合ってるのにー」ブーブー
















オタチと出会える喜び














提督「ついに来たな」



叢雲「それは良いんだけど、寒いわ」



提督「じゃあ手でも繋ぐか? ほら」



叢雲「ん///」



提督(随分とかわいくなっちゃって)



ブー



提督「来た!! オタチ!!」



オタチ「( ・∧・)?」



叢雲「お兄ちゃん・・・。オタチはコラッタとかと同じ頻度で出てるわよ?」



提督「そんなものは関係ないな。愛情は全てを凌駕する」



叢雲「そういうことは奥さんに関わってることで言いなさいよ」



提督「まぁ自覚はある」



提督「よし、ゲット」



オヤ



提督「は?」



メタモン ダッタ



提督「は? 何? このメタモン俺に喧嘩売ってるの?」



叢雲「ゲームなんだから許してあげて・・・」



 











偶然だなー(棒)














加賀「主な秘書艦2人に、それも同じ日に休暇を取らせるというのは、問題があると思うのですが・・・」



赤城「いいじゃないですか。筑摩さんもしっかりした人ですし。年末年始に休まなかった私たちを気遣ってくれてるんですよ」



赤城「それに、料理上手な提督さんにこれを届けるっていう任務でもあるんですし」ワクワク



加賀「変に気を回さなくてもいいように任務の形にしてくれたんでしょうけど・・・」



赤城「名目上は任務。実際はショッピングとお泊まりですからね。お給料が出るのは申し訳ないですね」ウフフ



加賀「そうですね。何かお土産があるといいんですが・・・」



オーイ



加賀・赤城「「?」」



提督「やっぱり加賀さんと赤城さんだ。どうしたの? こんなところで」



赤城「コックさん!」



提督「俺そう呼ばれてるんだ・・・」



加賀「提督さんこそ・・・。この街はあなたの鎮守府から近いとは言えませんが・・・」



提督「この近くの産婦人科に俺の妻がいるからさ。陣痛が始まったっていうから急いで向かってるとこ」



赤城「・・・・・・走ってですか?」



提督「実は途中まで艦載機に掴まって来た」



加賀「職権乱用ですが?」



提督「深海棲艦のだから問題ないよ」



赤城・加賀「「それはそれで問題ですけど・・・」」



提督「てなわけで急いでるんだけど、2人も来る?」



赤城「赤ちゃんが見られるかもしれないんですね・・・。どうしましょう。魅惑的な提案ね」



加賀「そうですね。私たちの任務を考えれば丁度良いですし」



提督「任務?」



赤城「そうですね。急ぎましょうか」



加賀「ええ。流石に気分が高揚します」



赤城「かわいいといいな~。女の子ですか?」



提督「女の子だけど・・・」



加賀「楽しみです」



赤城「抱っこしても良いですか?」



提督「生まれたばかりは無理だと思うけど、大きくなったらね」



提督(この2人、意外と子供好きなのか?)

















名前は第一印象から決めてました








オギャー オギャー



女医「よく頑張ったわね。元気な女の子よ」



木曾「そうですか・・・、よかった・・・」ハァ、ハァ



女医「名前はもう決めてるんだっけ?」



木曾「戸籍上のは、一応・・・。ただ、都合上その名前はあまり呼べないんですが・・・」



女医「艦娘かもしれないんだっけ。まぁ届け出は私がやっておくから、安心して休んで頂戴ね」



ナース「はい。お母さんですよ~」



赤ちゃん「・・・ぅぅう」



木曾「ふふ、お母さんだぞ~」



赤ちゃん「・・・あぅ」



女医「旦那も来てるわ。一部始終見てたって訳じゃ無いけどね」



木曾「そうですか・・・。アイツにも、見せてやって下さい」



女医「勿論よ。ゆっくりやすんでね」



木曾「はい・・・」












女医「赤ちゃんも寝るんだから離れろ父親」



提督「俺に冷たいなお前!」















二月の進水日で決めました











加賀「妖精さんが作ったものなので信頼はしていますが・・・」



赤城「ちょっと・・・ねぇ」



提督「何!? 何か問題あった!?」



女医「あんたねぇ、少しは落ち着いたら? 男親がしっかりしてないと、産後は大変なんだからね?」



女医「あんたにはもう1人奥さんがいるわけだし」



提督「そ、そうだな・・・。感動と心配と焦りといろいろ渦巻いてて・・・」



加賀「この適性検査は艦娘にはある資質・・・。妖精を知覚したり艤装を操ったりする能力を持っているかを調べるものなんですが・・・」



赤城「この赤ちゃん、やけに数値が高いんですよね。もしかしたら妖精意外も見えちゃうかもしれません」



女医「それって霊感的なものなの?」



赤城「どうでしょう・・・。今まで幽霊が見える艦娘はいませんでしたから・・・」



加賀「とりあえず、適性はありますので、鎮守府で育てていただくことは可能です」



加賀「ただ、軍で戸籍上の名前で呼ぶことは基本できなくなりますが・・・よろしいですか?」



提督「・・・まぁな。それに、艦の名前のほうが他のみんなにも受け入れやすいだろうし」



提督「その名前はこっちで決めて良いの?」



加賀「ええ。戸籍とは別とはいえ、子供の名前ですから」



提督「じゃあ、『山風』。白露型8番艦、山風で」



加賀「よろしいのですか? 奥様と相談しないで決めても」



提督「ああ。俺と木曾を繋いでくれたのは夕立だからな。俺たちの娘を、妹のように思って貰いたいんだ」



提督「元々、未所属の名前で考えてたからな。木曾にも昨日電話で伝えたし、問題ないよ」



加賀「そうですか・・・。では」



加賀「駆逐艦、山風。本日付で海軍所属を命じます。よろしいですか?」



山風「・・・・・・あぅ」Zzz



赤城「かわいいー! 今寝言で返事しましたよ!」



加賀「早く抱っこしたいものです・・・!」






女医「艦娘ってのは変わり者が多いね」



提督「でも、人間だろ?」



女医「そうだね。そこだけは何にも変わらないよ」フフッ

















実装されるかなぁ・・・

















提督「たっだいまー」



長門「おかえり。早速だが厨房に行ってくれ」



提督「ひどくない?」



長門「あの空母たちを連れてきたのは提督だろう? あれだけ注文されては鳳翔抜きでは無理だ」



蒼龍「赤城さんも加賀さんも昨日から食べる、寝る以外ほとんどしてないの・・・」



提督「・・・・・・あの二人の食費って経費で落ちるのか?」



青葉「どうでしょう・