2016-08-03 00:18:57 更新

概要

世にも奇妙な物語 海未編です。キャラ崩壊してます。少し、下ネタがあります。後、関西弁を使いましたので関西弁に拘りがあり下手な関西弁をが許せないかた。以上が苦手な方は閲覧をご遠慮ください


前書き

海未ちゃん自由だな


語り手「環境が変わった時、人はその環境に順応していきます。では、自分そのものが変わった時に周りはどうなるでしょうか?自分そのものを変えてしまった娘の物語です」

「私はどう変わるのかですって?どうなんでしょう?」


敬語禁止令


教師

「山田 博子先生が一身上の都合で辞めることになった」


・・・


絵里「先輩禁止令を作ったのだから、いっそのこと敬語も禁止しましょうよ」


希「いいけど、一人しかおらんのと違うん?」


・・・


海未「普段からこの喋り方なので、すいませんがそれはできません」


穂乃果「海未ちゃんが敬語で話さないところ見てみたいな」


海未「穂乃果!!」


真姫「そうね、たまに堅苦しいと感じるときがあるわ」


にこ「私達、仲間だからいいじゃない。気を使わないでいいのよ」


海未「でも」


凛「普通に喋る海未ちゃん見てみたいな」


海未「・・・解りました」


穂乃果「じゃあ、今からね」


海未「解りました」

穂乃果「海未ちゃん!!」


海未「・・・解った」


穂乃果「今日、帰りクレープ屋に行こう!!」


海未「そうですね。あそ」


穂乃果「海未ちゃん!!」


海未「・・・そうだね、あそこのクレープ屋は前から興味あったから行ってみようか。。。これで大丈夫?」


絵里「いいわよ、海未、自然よ」


その後、敬語を使うことなく、お喋りをして帰った。


穂乃果「海未ちゃん、また、明日ね!!」


海未「またね!!」


海未「だいぶ、自然に話せるようになったわ、敬語で話さないのは違和感はまだあるけど、気持ちいい!!もっと自然に話せるようになろう。いろいろな人の話し方を真似てみよう。家でも少しならいいよね」


反対の道路に人がいてぶつかったようだ


不良「気を付けて歩きやがれ!!このくそ野郎!!」


海未「気を付けて歩きやがれ、このくそ野郎

・・・これは流石にまずいわ」


海未「ただいま、今帰ったよ」


海未母「海未さん、なんですかその言葉使いは!!「ただいま帰りました」でしょう」


海未「少しは自然の言葉で喋りたい。部活の皆が喋り辛いって」


海未母「海未さん、あなたは日舞の家元として礼儀正しくしなければなりません。そのことは解っていますか?」


海未「でも、少しは普通の女の子として喋ってみたいの」

海未(これは反対される)


海未母「そうですね。日舞では言葉使いに気をつけなさい」


海未「うるせえ、このくそばばあ、ぶっとばすぞ」

海未「あ」


海未母は鬼の形相だ、いまだかつて見たことがない顔になっている


海未母「解りました。そういう言葉使いが好きならそれで喋りなさい。

ただし、跡取りからは外します。出ていきなさい!!」


海未「お母様、大変申し訳ございませんでした。もう、二度と言いません」


海未母「駄目です!!反省しなさい」


海未「うるせえ!!しつけえんだよ!!」

海未「あ」


海未母「もう駄目です!!家元からただ出て行かせたのでは示しがつきません.見せしめが必要ですね」


次の日、日舞の分家の人達とμ'sのメンバーが呼ばれた

出席者は全員女性で、これから家元の規律を破ったものの見せしめが始まるようだ


海未母と海未が出てきた。



海未は半ケツの状態で四つん這いにさせられた。


海未「お母様!!やめてください!!」



海未は公衆の面前で尻を百回叩かれた


尻が赤く染まっている


何故、μ'sのメンバーが呼ばれたか、うちの娘に余計なことを吹き込んでこれがその結果だという訴えだった


μ'sのメンバーは海未母に謝った、特に絵里は提案者として必死に謝ったが怒りは収まらず、海未は退学にさせられた上に大阪に飛ばされた、自力で暮らせということらしい。


生活のため、アルバイトを始めたが苦しいが何とかやっている。


海未「今日はどうもありがとうございました」


店員「海未ちゃん、そんな敬語で喋らんでもええで、もっと普通に喋ろう」


海未「いいえ、これが私の普通なので」


店長「うーん、礼儀正しいのはわかるけど」


海未「すいません」


・・・


海未「歩いていたら車にぶつけられそうになって避けました」


店員「で落ちは?」


海未「え?」


店員「落ち」


海未「すいませんそれだけです」


店員「そうか」

・・・

礼儀正しい家で育ってきた海未には関西人のフランクなノリについていくのは難しかった。

一向に慣れない関西人のノリ、それでも頑張っていれば、また、迎え入れてくれるかもしれない、その期待のもと頑張っていたが一向に迎えに来なかった


ある日、家から手紙が来た


(こっちで後継ぎが決まりましたのでそっちはそっちで暮らしなさい)


海未は絶望の淵に立たされた


そんな失意の時にチャラチャラした男に声をかけられた。


チャラ男「君、可愛いね!!一緒に遊びにいかない?」


海未「すいません、急いでるので失礼します」


チャラ男「君、しっかりしてるね、ちょっと話そうよ」


海未(こっちに来て初めて認められた、もしかしていい人なのかも)


海未「少しくらいなら」


チャラ男「じゃ、ここ入ろう」


ラブホテルだった


海未「嫌です!!」


チャラ男「いいじゃん!!」


???「園田さんじゃない」


退校した。山田 博子先生だ


先生「この子はまだ未成年よ。警察呼ぶわよ」


男は逃げ出した


先生「園田さん、学校は?」


海未「実は」


先生に事情を話した。

先生は自分の家に一緒に住もうと言ってくれて、一緒に住むことになり、

とりあえず、通信制の学校に通うことになった。


学校生活が始まって数日後、


先生「私、やりたいことがあって学校をお辞めたの

実は芸人がやりたいの、相方が居なくて。。。園田さん相方やってくれない?」


海未「そんな、私なんかが・・・」


先生「一緒にやってみてよ」


一緒に住ませていただいている先生の頼みを断るわけにもいかず、学校に通いながら、芸人を続けることになった.


馴染むためには通常の言葉使いで行くと皆と距離を感じるので話し方を変えようと思い、関西弁覚えたいと思って学校でジーと観察してた所


女子生徒「μ'sの園田海未さんやないですか、こんな所で何を?」


μ'sファンの子がいて、その子の助けで始めは馴染めなかった関西人のノリも次第に順応できるようになった。


・・・十年後


???「ちょっと、あんた何しとんの?」


男「タチションや、姉さんが怖いからやないで」


???「うるさいわ!!ボケ!!ズボン履いたまま、足ガクブルさせてタチションする奴がおるか!!」


???「しかも、だれが三森す〇こや!!」


男「いっとらんわ!!しかも声が似てるだけやないか!!」


???「やかましいわ!!そんなこと言ってほんとはアンタうちに惚れとるんやろ?」

???「私が夜の相手したろか?」


男「ホンマに?」


???「じゃあ、食材買ってきてや」


男「食事の相手か!!」


???,男「どうも、ありがとうございました」


幕引


男「海未ネエ、相方が急に出れんようになって代わりに出ていただき、今日はホンマにありがとうございました。

・・・所で俺と一緒に遊びませんか?」


海未「冗談は顔だけにしとき、それよりも芸磨きや」


男「ちぇ、おおきに」


・・・


海未(先生とうちで漫才組んでお笑い始めてから、大体、10年くらいか

ここまで、来るのにいろいろあったなあ)


海未(始めのライブでは全く人がおらんかった、ファーストライブの3人でパフォーマンスした時以来や、しかも、それが、一度だけやない。ずっとや。たまに人が来てたら、野次を飛ばされたわ、来ても野次さえ飛ばされず、クスリともさせられんときはホンマ凹んだで、でも、先生と一緒にやってきたからうまくいけたんや、初めはすぐ辞めるつもりやったんやけど、笑わせたいという思いが芽生えてきて、続けられた!!)

(始めは下ネタはあかんかったけど、努力して慣れていったんや!!AV見たときは失神したで)

(舞台の場数を重ねて、先生と打ち合わせして改良していった。)

(そして、やっと、一人笑わせられるようになり、数人笑わせられ、客を呼べるまでになったんや!!6年目にしてようやく、TVに出させてもらえるようになった!!)

(10年目でようやく、東京進出や!!)


(先生は2年前に結婚されて芸人引退された。打ち明けられた当初は騙されてるんやと思い、相手に会わせてもらった。文句の一つでも言うたろうかと思ったけど、とても素敵な人でこの人なら先生を幸せにできると確信し、先生の結婚をお祝いした。夫婦漫才のような家庭を築きたいらしい。先生幸せにな)


いよいよ、東京進出や。


東京についてやることがあるんやった


まず、凛に会いに行ったろう。

凛はスポーツジムで働いているらしい。


10年ぶりの再会や!!


海未「凛、久しぶりやん!!」


凛 「海未ちゃん!!久しぶり!!元気だった?東京進出おめでとう!!関西弁になって希ちゃんみたいだにゃ」


海未「凛、実はな、頼みがあるんよ」


凛 「何何?」


海未「東京に来て間もなく、知り合いもおらんから・・・

舎弟になってほしいんや!!」


凛 「は?」


海未「頼む!!」


凛 「海未ちゃん何サムイこと言ってんの?」


海未「じゃあ、家来でもええよ」

凛 「余計ひどいにゃ!!あの時、尻叩かれておかしくなっちゃった?」


海未「うちの言うことが聞けんの?」


凛 「当たり前にゃ!!力で聞かせてみる?今、ボクサーのライセンスを取得してるけど、訴えないよね?」


海未「当たり前や」

凛 「じゃあ!!」



ドカ、ボコ、ガス、


凛 「すいませんでした」


海未「こっちは変な客から身を守るために身に着けた、スキルや!!女芸人の中でも10人以内にはいっとるで!!因みに一位は先生やった」


凛 「海未ちゃん、強すぎるにゃ」


海未「海未ちゃん?なんで先輩に向かって下の名前でちゃんづけなん?」


凛 「絵里ちゃんが、先輩禁止令で」


海未「そんな過去のこと、いままで会いに来なかったのに?」


凛 「すいませんでした」


海未「うち、あの時のこと、覚えてるんよ」


凛 「何かにゃ?」


海未「うちがケツ叩かれてるとき凛が尻真っ赤で猿みたいって言って、花陽と一緒に大爆笑しとったやろ?聞こえないように言ってたつもりらしいけど、まる聞こえやったで,

しかも帰りに猿の物まねして帰ったやろ」


凛 「ごめんなさい」


海未「まあ、昔の話はええわ、ジュース買ってきて」


凛 「はい・・・」


海未「おお、ごめん、忘れてたわ。はい駄賃」


10円


凛 「これじゃあ・・・」


海未「気持ちやと思ってとっといて」


凛 「はい・・・園田先輩ありがとうございます」


凛から花陽の場所を聞き出し、花陽に会いに行った。うちのこと覚えとってくれてるかな?


花陽は保育園で働いているらしい。


教室に着いた花陽


花陽「皆、おはようございます」


海未「おはよう」


花陽「!?海未ちゃんここで何を?」


海未「凛に住んでる場所、教えてもらおうと思ったけど、場所、解らんかったから勤務場所教えてもらったんよ」


花陽(こいつ何してんねん)


海未「一瞬、関西弁になったな」


花陽(なんでこの人、心が読めるの?)


海未「なんとなくや」


花陽(ああ、なるほど)


花陽「じゃあ、勤務終わったらね」


海未「じゃあ、そうだ、よいこの皆、先生は恋人のことを聞いてほしいみたいやからどんどん聞いたってな」


よいこの皆「ハーイ」


花陽(ハーイじゃないよ、いままでずっと彼氏いないし、しかも余計なお世話だよ、うう、だれか助けてー)


勤務後・・・


花陽(ずっと、いない恋人について聞かれて疲れたよ、挙句の果てには同情されたし)


花陽「海未ちゃん、久しぶり」


海未「久しぶりやね」


花陽「どうやって入ったの?」


海未「中をじーっと見てたら、皆が入れてくれたんや」


花陽(不審者だよ!!危ない、警備体制を万全にしなきゃ。)


海未「止めに来た、教員の兄ちゃんは倒したけどな」


花陽(何てことしてるんだよ)


海未「頼みがあるんや」


花陽「何かな?」


海未「舎弟になってほしいんや」


花陽「は?」


海未「家来でもええよ」


花陽「は?」


海未「いやなん?」


花陽「私達、仲間だよね?」


海未「今日、会いに来るまでほったらかしやったやん」


花陽「ごめんなさい、でも、嫌です」


海未「そうか・・・いいこと教えたるわ

教員の兄ちゃんお前のことが好きやって」


花陽「え」


海未「聞いたんや。その兄ちゃんに」


男性教員が来た


海未「でも、お前は子供たちが好きなんやろ?」


花陽「うん」


海未「後、凛は花陽と仲直りしたいんやって」


凛は些細な理由で花陽と喧嘩していた


花陽「教えてくれてありがとう」


海未「こいつの気持ちを聞いたって」


男「花陽さん、私はあなたのことが好きでした」


花陽「過去形?」


男「海未さん」


海未「なんや」


男「また、私の尻を叩いてください」

「園児たちの前で尻を叩かれて興奮しました」


海未「お仕置きを兼ねて、悪いことをしたらこうなるんやと教えるためにやったんや」


花陽(なにやってるんだこいつら)


男「花陽さんのストーカーやるよりも俄然興奮しました」


花陽(最近視線感じてたのもそのため?)


海未「花陽もう行ってええで」


タッタッタ


男「海未さん。もっと!!もっと!!」


海未「いい店紹介したるわ、そこ行ってき」


海未(いいことした後は、気持ちええな、友情と恋路とストーカーを解決してしまった、うちは天才なんやないか、にこと絵里と真姫には悪いけど、トラブルバスターズの称号はもらったで)


初めの仕事はにこちゃんとトークショーやにこちゃんもアイドルとして頑張っとる、プロ同士の会話や気入れて臨もう


レポーター「本日のゲストは大阪で活躍後、東京に進出した園田海未さんです。」


関西人「海未ちゃんや!!いっちょかましたれ!!」


レポーター「にこさんと海未さんは高校時代にスクールアイドルをやられてて、伝説的チームのメンバー同士だったらしいですね」


にこ「μ'sです。海未ちゃん久しぶり」


海未「にこ、久しぶりですね」


にこ「東京進出おめでとう」


海未「ありがとうございます。にこも頑張っていますね」


関西人A「なんで敬語なんや?おしとやかでいつもの海未やない」

関西人B「東京進出するのに関西弁を捨てたんや」

関西人C「この裏切り者!!二度と大阪来んな!!」


レポーター「何で解散したんですか?」


にこ「それは」


海未「ちょっと待ちや」


にこ「急に関西弁になってどうしたの?」


海未「あの時のこと話してうちを笑いものにして視聴率かせごうとしてるんやろ?

バレバレや、今までのうちとちゃうで、にこ、あんたアイドルとして年齢的にも伸び悩んでるんやろ!!」


にこ「何のこと?」


海未「リサーチ済みや!!凛が教えてくれた!!」


にこ「!!」


海未「因みにうちが大阪に来たのは実家で調子こいて、尻を公衆の面前でシバかれて、追い出されたんや」

「にこちゃん。視聴率稼げる方法考えたんや

TVの皆!!この人は西木野総合病院の令嬢とできてるんや!!」


西木野総合病院の令嬢「ブー」コーヒーを吹いた


にこ「何を根拠に!!」


海未

「凛が教えてくれた!!ノロケばかりで鬱陶しいって言ってたで」

後、うちが尻叩かれてる時も二人で手つなぎ合ってたんや、二人でデートプランを練ってたの聞こえてたで」


TVの前の関西人 「ネタとしてきちんと話してくれたから、知っとたわ」


にこ「ラーメンを奢った恩を忘れて」


怒り心頭のにこ


海未「これがこの人の本性や!!」


TVの前の関西人 「流石や!!」


にこ「ええそうよ!!私は西木野総合病院の令嬢の真姫が好きよ!!

何が悪いの!!先週も二人でホテルで寝たわよ!!」


西木野総合病院の令嬢の真姫「馬鹿!!」


患者(困った顔で)

「頑張って。愛さえあれば行けるよ」


真姫「ハイ、、、」


スキャンダルになり、真姫ちゃんは病院を退職した。


現在はにこと同棲中らしい。


にこは純愛アイドルとして人気急上昇、伸び悩んだ人気を新しい層を取り込み、またトップアイドルに返り咲きや!!


海未「やっぱり、いいことをした後は気持ちええな!!凛とラーメン食べに行こう!!」


凛「今日は給料日前なのであまりお金が」


海未「気にせんでええで!!」


凛「はい、じゃあ!!」


特盛ラーメンをそれぞれ注文した。


店員「お会計になります」


凛「じゃあ!!園田先輩ご」


海未「凛、ごちそう様!!」


凛「え」


海未「今日、一円もないんや、だから凛にごちそうになろうと思って」


凛「聞いてないにゃ」


海未「今、言ったで」


凛「金がないって言ったのに気にしないでいいって言ったのは?」


海未「うちは遠慮せず、食べるから気遣いは無用やって意味や」


凛「うう・・・今週、ずっともやしだにゃ」


希ちゃんが占い師でテレビに出るから共演することになったで、言いたいことがあるからいい機会や


司会「今、話題の占い師、希さんと海未さんの登場です」


後ろに何かを隠す海未


希「久しぶりやね」


海未「ほんまにそうや」


希「ほんまに関西弁が板について、すっかり関西人みたいやん」


海未「今は標準語が難しいぐらいやねん」


希「あの、海未ちゃんがねえ」


海未「希、私達の校歌を歌おうか!!」


希「懐かしいな。。。ええで、じゃあ」


希「愛してるばんざい」


海未「ちゃうやろ!!うちら関西人の校歌は」


後ろから阪神のタイガースの帽子を取り出し、かぶる海未


「六甲おろしに颯爽と蒼天書翔ける日輪の 」


「やろ!!少ししかいなかったのに関西弁を使いおって!!

この関西人の恥晒し!!」

「ぺ!!」


希「すまんかったな。今ではもう関西弁じゃないと喋れへんねん。久々にワシワシするでー」


先に希にワシワシする海未


海未「ええ揉み心地や、これは腹か」


希「下から出れば、いい気になりおって!!

ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたるぞ!!」


海未「希、テレビ」


希「海未ちゃん。もう止めてー」


海未(この人は関西人や、そうときまれば)


番組終了後


プルルー

ガチャ


凛「何かにゃ?」


海未「凛、お前仕事辞めて、芸人になれ」


凛「は?」


海未「凛の職場には電話したった!!」


凛「は?」


ガチャ・・・プープー


海未「これでLily White再結成や!!」


海未(本当に恨み晴らさなならん相手は二人。穂乃果とことりや!!

あいつら、尻叩かれとった日、あいつら後ろの席に座って、うちをみて自慰しとったんや!! その後、私をネタに二人でやったらしい)


海未(絵里はあの日、土下座までしてくれた。もうええわ)


海未(復讐したいけどかといって、ご両親には迷惑をかけられん。どうしよう

・・・!!ご両親の悩みも解決できる。いい方法があったわ!!うちはやっぱり、天才や!! )


某番組


海未「皆様にお願いがあります。和菓子屋の穂むらで前にスクールアイドルをしてた高坂穂乃果は今、ニートや。オタクの人が好みらしく、現在、旦那募集中ですので是非、穂むらで買い物をしたってや!!」


翌日


海未(穂むらでは結婚の申し込みのため、来店が殺到した。オタクばかりが来て、売り上げは上昇、代わりに既存のお客は寄り付かんようになってしもうた。)


海未(穂乃果は現状から抜け出すために就活を始めたで。

これで結婚できないとわかり、オタクの客は減少した、客が減り、店つぶれそうだけど、離れた既存客を戻せば大丈夫やろ。戻るか解らんけど、、、うちも和菓子食べよう。穂むらは変な奴が多いからよそ行こう。饅頭食べよう!!)


次はことりや


朝のニュース


キャスター「音ノ木坂学院の理事長の南容疑者が収賄容疑で逮捕されました

      娘のことりさんは作った作品に盗作の疑いがあり、調査中です」


海未(ことりのおかん、在学中、仕事休みたいって言っとったからな

ゆっくり、休んでや。

ことりの作った服に似てるのを適当に選んでゴシップ紙にリークしたら、あっという間や。まあ、頑張りや)

(復讐するつもりが、いいことをしてもうた。やっぱり、うちは根っからのいいやつなんやな、皆、感謝はいらんで!!)


取材でSM倶楽部に行くことになった


レポーター「今、調教しているところですか?」


女王様「そうよ、ほら、この豚ども、お仕置きだよ」


ビシーン、バシーン


調教されてるのは二人や


一人は花陽の所にいた兄ちゃんや、こんなところにおったんや、まあ、立派になったなあ


男性職員「もっと!!もっと!!」


海未(頑張りや)


もう一人おるのは女性や


絵里や!!


絵里「もっと激しく!!」


海未「なにやっとるんや!!」


絵里「海未!!実はあの謝罪の時に土下座したので皆に見られていると興奮して」

「海未に見られてるなんて、興奮するわ」


海未「μ'sのメンバーは変人ばっかや、もういやや」


教育番組で日舞の番組に出ることになりました。

講師はうちの代わりに世継ぎになったお方です


事情を聞かされてるらしく、私を見下してるみたいです。


模範演武を見せてもらいました。見事です。


講師「じゃあ、少しやってたことがあると聞きました、見せてください」


海未「自信はないけど、行きます」


・・・


講師「私より上手い!!」


海未「離れても毎日練習してたんです、ひどい演技を見せられないので」


講師「やはり、あなたが家元を継ぐべきでは」


海未「いいえ、場を弁えて真剣に臨んだけどまだまだです」

海未「うちは芸人を目指しますので、あなたも頑張ってください」


後日、家から復縁状が届き、家元就任の要請が来たけど、断った。

うちは芸人や!!

これから日本一の芸人になったるで!!


将来は先生のとうちの子供同士で漫才やるで


相手は始めから応援しててくれた君や!!


【奇】


後書き

ギャグは難しいですね。


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