2018-12-08 15:26:59 更新

概要

この作品は【幻想郷闇汚染危機3】の続きです
霊夢のスペル技にはオリジナル技が含まれています 詳しくは後書きをご覧ください


前書き

ライル・ディスト(偽名)

外の世界から来た外来人
風を自由自在に操ることができ、自分の世界の中心核となる存在
多重人格も持っていて、いろいろな能力が使える
性格は至って普通 かなりの仲間思いで特に女性には優しい(厳しくする時は厳しくする)
名前は偽名らしい


ミレイユ・ディスト(本名 ミレイユ・ブリリアント)

回復担当の多重人格者の一人
性格は天然でいつものほほーんとしてる
怒ると怖いかはわからないが本気にするととんでもなく強くなる
画像検索で【ミレイユ・ブリリアント】と入力すると元ネタにしたキャラが出てきます 検索してみてくださいね?


ブレイク・ディスト

無効を操る多重人格者の一人
性格は危ない この多重人格者と接する時は危ないから気をつけながら話しかけた方がいい
能力が無効しか使えないため攻撃方法は素手で攻撃しかないため単体で出てくることはほぼないだろう


キール・ディスト

諸刃の拳を使う多重人格者の一人
性格は言葉使いは多少荒いが根はいい人
能力を無効にされても諸刃の拳を使う事が出来る
体力を大幅に使うため、あまり多用することが出来ない上ブレイクと同じく素手で攻撃しかない為単体で出てくることはほぼないだろう


ぜウル・ディスト

未来を見る事が出来る多重人格者の一人
性格は不明
能力もたまにしか使えないためあまり役には立たない…?


ナイト・ディスト

闇を操る事が出来る多重人格者の一人
性格はブレイク以上に危険
敵味方関係なく攻撃する危ない人格者
ライルに止めてもらわなければかなり危険な者の為、あまり姿は出されない


勇那

東方玉新楽に出てくる狐の妖怪
詳しいことは東方玉新楽と検索すれば出てきます
なかなかかわいい(もはや作者の感想)









ライル 「…霊夢?」


霊夢 「これでライルの顔は見えないわね?」


ライル 「っ!」


霊夢 「さっきの抱き方だと見えちゃうからね?ライルは泣き顔見られたくないのよね」


ライル 「…霊夢…俺は、生きてて…いいのか?」ポタッポタッ…


霊夢 「当たり前でしょ?生きてないと私が許さないわ」


ライル 「俺を…支えてくれるか?」ポタッポタッ…


霊夢 「もちろん!間違った方向に行ったら必ず戻してあげるわ?」


ライル 「…また、仲間を守れなかったら…」ポタッポタッ…


霊夢 「絶対に守れる保証なんてどこにもないでしょ?ライルはライルの限界まで仲間を守ればいいのよ」


ライル 「…でも、守れなかったら…みんなの視線が…」ポタッポタッ…


霊夢 「守ろうとして守れなかったとしても誰も文句言わないしあなたを冷たい目で見たりしないわ?」


ライル 「…霊夢、お前は…優しすぎるよ?」ポタッポタッ…


霊夢 「ライルの方が優しすぎるわ?仲間の事を思って涙を流して、落ち込んで、責任を自分だけ背負ってるんだから?…でも」


霊夢 「一人で背負わないで?ライル一人で背負ってたらいつか潰れてしまうわ?だから」


霊夢 「私にもその積もりに積もった荷物を分けて?そうすれば軽くなるでしょ?」


ライル 「…いや、そんな事はしない」


霊夢 「…っえ?」 スッ… ライルが霊夢の腕を退けて離れる


ライル 「自分の責任は自分だけで背負う それが俺の決まり事だ?だから他の奴には誰にも背負わせない」


霊夢 「ライル!それだとあなたはまた!」


ライル 「でも…」ポスッ 霊夢の胸辺りに顔を落とす


ライル 「これ以上…また背負うことになったら…」


ライル 「【少しでも良い…一緒に、背負ってくれないか?】」ポタッポタッ…


霊夢 「っ!」


霊夢 「…少しとは言わず、半分ぐらい背負ってあげるわ?それで平等になるでしょ?」ニコッ ライルが助けを求めてくれた事に安心して笑顔が出る


ライル 「…霊夢…」ポタッポタッ…


ライル 「ありがとう…本当に、ありがとう…!」ポタッポタッ…


霊夢 「別に礼を言われることじゃないわ?私は当たり前のことをしたまでよ」ナデナデ


ライル 「うっ…うぅっ…!」ポタッポタッ…


霊夢 「素直になってくれてありがとね?ライル」









紫 「…まさか、二度もライルの闇を打ち消すとは思ってなかったわね?闇はそう簡単に打ち消せるものじゃないのに…」隙間からライルたちの様子を伺っている


紫 「やっぱり霊夢がライルにとって鍵みたいね?…まっそれはいいとして?」


紫 「ライル あなたの力…そんなものじゃないでしょ?」


紫 「すべての闇住民を倒すほどの力を持っているかはわからないけど闇の入口を塞ぐ力は持っているはずよ!」


紫 「そうでしょ?【××××】」 【××】←本名は未公開です
















ライル 「…っん?」スゥ…


ライル 「…朝っか?」パサッ


ライル 「…あれ?霊夢…?」キョロキョロ


ライル 「(おかしいな?霊夢の事だから俺が許可しなくても隣で寝ると思うんだが…もう起きたのか?)」


ライル 「てか、いま何時だ?」チラッ


【時計は秒数の針は12時のところで止まっていて分時を差す針は4時59分で止まっている】


ライル 「…時計が止まってる?なんでだ?確か俺が寝る前は動いてたはず…てか、この時計ってなにで動いてるんだ?この世界に電気とか電池はないのに…」


ライル 「…まぁそんなことはいいとして?こんな時間でも×夢が起きてるなら俺も起きないとな?」


ライル 「…あれ?」


ライル 「(今…×夢って言ったら…あれ?)」霊夢と言おうとすると自分の頭の中でノイズが走り聞こえない


ライル 「(なんだ!?今××って言ったら…あれ?)」今度は霊夢と言ったら名前のところだけノイズが走り聞こえない


ライル 「…××(霊夢)?×××(アリス)…?」


ライル 「(なんだ!?一体何が起こってるんだ!なんで誰かの名前を言おうとしたら頭の中でノイズが走る!?)」


ライル 「とっとりあえず現状確認のためみんなのところに行こう?」スクッ


タッタッタッ…













茶の間



ライル 「…なんでだ?なんで誰もいない?」


ライル 「調理場にも誰もいなかったしなんでだ?…もしかしてまだ寝てるのか?××(霊夢)も部屋に戻って寝てるならつじつまは会うけど…」


ライル 「…××(霊夢)達の寝室に行ってみるか?そうしよう」タッタッタッ…








霊夢達の寝室



スー…


ライル 「邪魔するぞ…って、え?」


霊夢達の寝室を覗く…が、そこには誰ひとりいなかった…


ライル 「…なんでだ?なんで誰もいない!?××(霊夢)はともかく×××(アリス)や××(早苗)、××××(ミレイユ)と××✕×(大ちゃん)が居たはずなのに!」


ライル 「××(霊夢)!!」


ライル 「×××(アリス)!!」


ライル 「××(早苗!!)」


ライル 「××××(ミレイユ)!!」


ライル 「××✕×(大ちゃん)!!」全員の名前を呼ぶがやはりノイズが走り聞こえない


ガタンッ!! 中庭の方からなにか物音がする


ライル 「っ! なんだ今の音!?」


ライル 「…中庭からか?」タッタッタッ…








中庭



ライル 「…なんでだ?外に出たのになんで風が吹いてない?」


外に出たがまったくと言っていいほど風が吹いていない


ライル 「空は曇ってるわけでもないのに朝日も月も出てない…一体どうなってんだ?」


…ライル? 背後から誰かに呼ばれる


ライル 「っ! その声は魔理沙か!?いきなりで悪いが今どういう現状になってるのか知ってたら…?」


魔理沙? 「どうしたんだ?ライル いきなり喋るのをやめて?」顔体中返り血を浴びたと思われる痕跡が残って両手になにかを持っている


ライル 「…どうしたんだ?その血の跡…それに、その両手に持ってるものはなんだ?」


魔理沙? 「…食ってみるか?」ニヤッ


ライル 「…っは?」


魔理沙? 「うまいぜ?口の中でとろけるほど美味しいんだぜ?」ニヤッ


ライル 「いっいや、俺はなにを持ってるのかを聞いてるんだが…?」


魔理沙? 「なんだと思う?」ニヤニヤ


ライル 「なんだと思って言われても…(暗くてなにかわからないんだが…)」


…ボトッコロコロ… 魔理沙が手に持っているものからなにかが落ちて転がってくる


ライル 「っん?魔理沙 なにか落ちたぞ…っ!?」


転がってきたものは霊夢がいつも持っている印籠玉だった…


ライル 「…魔理沙?なんでお前がーー(霊夢)の印籠玉持ってるんだ…?」


魔理沙? 「…」


ライル 「…なぁ?お前が手に持ってるものって…本当に食べ物か…?」


魔理沙? 「…あぁ?ちゃんとした食べ物だぜ?この世で最高にうまい肉…」


魔理沙? 「【人肉って言う肉だぜ!!】」ニタァ


霊夢 「」首から上だけしかない霊夢の頭部を魔理沙に掴まれている


アリス 「」同じく首から上だけしかない早苗の頭部を魔理沙に掴まれている


ライル 「っう!?」


ライル 「うわぁぁあぁあぁぁぁっっっ!!!!!!!!!?」ドサァッ!! なにを持っているのかが判明して腰を抜かす


魔理沙? 「あっははははは!!おもしろいぜその顔!驚きと絶望に落ちたような顔をしてマジでおもしろいぜ!」ケラケラッ!!


ライル 「なっなんで…なんでこんなことをしたんだ?」


魔理沙? 「邪魔だったから殺したんだよ」


ライル 「…邪魔だった…?」


魔理沙? 「そうだ!私より強いから邪魔だったんだ!だからこいつらを殺して私が頂点に立つんだぜ!?」


魔理沙? 「そして私は幻想郷を支配して自分の思うがままにするんだぜ!あっはははははは!!!!!!」ケラケラッ!!


ライル 「…ーす…」ボソッ


魔理沙? 「…あぁ?」


ライル 「絶対…殺す!確実にお前を殺す!!」ギリッ!!


魔理沙? 「私を殺す?なに言ってんだぜ?お前が私に勝てるわけないだろ?寝言は寝て言え!」


ライル 「…」ヒュー… 弱い風を周囲に吹かせる


魔理沙? 「風じゃ私を倒せないぜ?」ニヤッ


ライル 「…絶対…」


ライル 「殺す!!」ギンッ!! 目が黒くなって睨みつける


魔理沙? 「っ! おま…その目!?」


ライル 「…禁技」


ライル 「【闇・一鬼刀閃】」シュンッ!!
















ライル 「っは!?」ガバッ!!


ライル 「…夢…?」ハァッハァッ…


霊夢 「すぅ…すぅ…」ライルの隣で寝ている


ライル 「…夢か?よかった…ちゃんと生きてるな?」ハァ…ハァ…


ライル 「(それにしても嫌な夢だったな?しかも【一鬼刀閃】まで使おうとするなんて…)」


ズキンッ!!


ライル 「いっつ!!」急に頭に激痛が走る


霊夢 「…っん?」スゥ…


ライル 「…あっ悪い 起こしちまったか?」


霊夢 「ううん そんなことないわ?それよりどうしたの?なにかあったの?」ヨイショッ


ライル 「気にすることじゃない ただの夢だから気にしないでくれ?」


霊夢 「…そう?」


ライル 「…あぁ…」


霊夢 「…ライル?」


ライル 「…なぁ霊夢 もしもの話だが、仲間が仲間を殺したら…お前ならどうする?」


霊夢 「…っえ?」


ライル 「…」


霊夢 「…私ならその人にもよるけど」


霊夢 「【みんながどんなに悪く言おうが私は守るわ!】」


ライル 「…そうだよな?お前ならそういうと思ったよ…でも、それが裏となって…」


霊夢 「ライル!マイナス思考にならないで!一体どうしたの?」


ライル 「…」


霊夢 「…一体どんな夢をみたの?」


ライル 「…」


ライル 「なぁに!気にするような事じゃないから大丈夫だ?気にしないでくれ」


霊夢 「…本当に?」


ライル 「…やっぱり、霊夢には隠せないか?」


霊夢 「…話してもらえるかしら?」


ライル 「…じつは…」



ライル説明中…



ライル 「て感じの夢を見たんだ…」


霊夢 「私が魔理沙に…?」


ライル 「…あぁ…」


霊夢 「心配しすぎよ?夢なんだから平気よ それに魔理沙が私やアリスにそんなことするわけがないわ!」


ライル 「…そうだよな?夢なんだから平気だよな?」


霊夢 「そうよ!夢は夢で現実は現実なんだから平気よ!」


ライル 「そうだよな?うん おかげで不安が晴れたよ?ありがとう!霊夢」


霊夢 「どういたしまして?…ふぁっんん…」ムニャムニャ…


ライル 「…まだ2時半だから眠たくなってもしょうがないか?」


霊夢 「…」(_ _*)οΟうとうと…


フラァ…


ライル 「おっと?」ポスッ 倒れてくる霊夢を支える


霊夢 「すぅ…すぅ…」


ライル 「(安心して眠気が走ったんだな?眠たかったのに俺の悩みを聞いてくれてありがとな

霊夢)」


ライル 「(…でも、なにかが気になるな?なんで時計は4時59分で止まってたんだ?なにか意味があるのか?)」


ライル 「(4時59分…よんごじゅうきゅう…)」


ライル 「(よんごきゅう…よんごく…よごく…)」


ライル 「…予告?」


ライル 「…まさかな?確かに4時59分で予告って読むけど…偶然だよな?」


ライル 「ぜウル 今起きてるか?」


… ぜウルからの応答がない


ライル 「…応答がない 寝てるのか?ならあいつの能力は発揮してないな あいつが寝てる時は能力は発揮しないからな?」


ライル 「…考えすぎだな?生きてる奴なら誰でも夢を見るんだから悪い夢だって見る?俺だけじゃない…」


ライル 「…もう寝よう これ以上考えてても自分をマイナス思考にさせるだけだ?さっさと寝て早く起きよう」ヨット 霊夢を寝かせる


霊夢 「すぅ…すぅ…」


ライル 「…おやすみ?霊夢」スゥ…


チュッ


霊夢 「すぅ…すぅ…」頬にキスされるが起きない


ライル 「…」ゴソゴソ…


パサッ













朝ーライルの部屋



チュンッチュンチュン…チュンッ…


霊夢 「すぅ…すぅ…」


ライル 「…っん?」スゥ…


ライル 「…朝か」ヨット 起き上がる


ライル 「…んんっ!!」ググッッ!!!!


ライル 「…ふぅ?」コキコキッ


ライル 「…朝飯作るか?たしか今日宴会だったよな?宴会の弁当も作らないとな」スクッ


タッタッタッ…








調理場



ライル 「…」トントントントン…


ライル 「よっと?」ザー…


ライル 「えっと?まきはどこに…あ、あったあった?」ヒュー…ポイポイッ 風でまきをかまどの中に入れる


ライル 「着火」ヒュー!!


シュボッ!! 風でまきを擦り付けて摩擦熱で火をつける


ライル 「よし?これで鍋物は平気だな 次はサラダを作ってっと?」スゥ…


バッターン!!


魔理沙 「朝飯ー!!」戸を勢いつけて開ける


ライル 「っ!?」ビクッ!!


ズバッ!!


魔理沙 「あっ…」


ライル 「…魔理沙 もうちょっと優しく開けてくれないか?すごく驚くから…」ダラダラ… 勢い余って包丁で手首を切る


魔理沙 「すっすまん 気をつけるぜ?」


ライル 「…まったく…【風・応急処置】」ヒュー…


風・応急処置=風で傷を塞ぐ荒治療法 無理やり塞いでるのに変わりないためあまり使うことは勧めない


魔理沙 「…あれ?いつもみたいにミレイユを使わないのか?」


ライル 「なんだ?寝室見てこなかったのか?」


魔理沙 「台所からいい匂いがしてたから直行でこっちに来たんだぜ!」


ライル 「…なるほど?そういうことか」


ライル 「ならなんで俺がミレイユを使わなかったのか寝室に行けば分かるから見てくるといいよ?」


魔理沙 「よし!霊夢の間抜けな寝顔を見てくるついでに見てくるぜ!」タッタッタッ!!…


ライル 「もっと静かに行ってくれよ?まだみんな寝てるんだから…って、聞いてないか?」


ライル 「まぁいい?さっさと朝食を作って宴会の弁当も作らないt」


ギャァァァァァッッッ!!!!!! 寝室の方から叫び声が調理場まで響いてくる


ライル 「っ!? 今の声は魔理沙!?いったいなにがあったんだ!」タッタッタッ!!…








霊夢達の寝室



タッタッタッ!!…


ライル 「どうした魔理沙!なにかあった…?」


魔理沙 「はっはなせー!!」グググッ!!…


ミレイユ 「離しませんよ?あなたは見てはいけないものを見てしまったんですからこのまま逃がすわけにはいきませんよ?」///ダラダラ… 鼻血を垂らしながら魔理沙を押さえつけている


ミレイユ 「ですから…あなたの胸や太ももとかを触らせていただきますね?うふふふふ!」///ハァハァ…


魔理沙 「やめろ!私はそんな気ないぜ!!」


ライル 「…。」


魔理沙 「ライル見てないで助けてくれ!知らない奴に襲われてるんだぜ!!」


ミレイユ 「私はミレイユですよ?魔理沙さん」


魔理沙 「っえ!?ミレイユ!?お前が!?」


ミレイユ 「はい!以後お見知りおきを?」


魔理沙 「嘘だー!!ミレイユがこんな変態な正確なわけがないぜ!!」


ミレイユ 「変態ではありません 超変態です!」(`・v・´)ドヤ


魔理沙 「否定しないのかい!」


ライル 「…お楽しみ中邪魔したな?それじゃ」パタンッ 襖を閉めて遮断する


魔理沙 「ライルー!!」


ミレイユ 「うふふ?では魔理沙さん 邪魔者もいなくなった事ですし続きを〜?」///ハァハァ…


魔理沙 「早苗ー!大妖精ー!アリスー!誰でもいいから起きてこいつを止めてくれー!!」


アリス&早苗&大妖精 「「すぅ…すぅ…」」まったく起きる気配なし


ミレイユ 「無駄ですよ?皆さんには睡眠魔法を使っているのであと1〜2時間は起きませんよ?」


魔理沙 「なんでだ!ミレイユは回復魔法しか使えないんじゃなかったのか!?なんで睡眠魔法も使えるんだ!」


ミレイユ 「睡眠は精神を休ませるので回復魔法に入っていますよ?」


魔理沙 「そんなばかなー!!」


ミレイユ 「それではそろそろ我慢の限界ですので…」


ミレイユ 「いただきまーす!!」ヽ(//゜▽、゜//)ノガバッ


魔理沙 「いやぁぁぁっっっ!!!!!!」


スゥ-…ポイッ


ミレイユ 「っん?」パシッ ライルが襖を少し開けてミレイユに携帯を投げ渡される


ライル 「それで我慢してろ?」


ミレイユ 「きゃぁぁぁぁっっ!!!!文ちゃんかわいすぎぃぃっっっ!!!!!!」


ミレイユ 「その裕福そうな胸!スラッとした細い腕!興味を持ったら目を輝かせて調べようとするその目!もう可愛すぎですよぉぉっっ!!!!」ジタバタジタバタッッ!!!! 魔理沙から離れてスマホに映された文の写真を見て暴れてる


ライル 「まったく…」タッタッタッ…


魔理沙 「た、助かったー!!」ハァー…


魔理沙 「(もう少しで襲われるところだったぜ…しかもミレイユって意外に力あるんだな?腕掴まれてた時全然動かせなかったぜ…)」


ミレイユ 「魔理沙さん魔理沙さん!文さんって何歳ぐらいなんですか!?見た目的には女子高生に見えるんですけど!!」


魔理沙 「っえ?いや、妖怪は基本的には歳はわからないぜ…結構年月経っても姿形変わらない奴は多いからな?」


ミレイユ 「そうですか…でも可愛いから何歳でもいいです!」


ミレイユ 「はぁぁっ!文さんの柔らかそうな胸いじくり回してみたいです!いじくり回すだけではなくペロペロもしてみたいです!!」///ハァハァ!!


魔理沙 「…ミレイユって結構危ないやつだな?まさかここまで酷いやつだったとは…」 アァァァァッッ!!!!アヤサンコンドハワタシノメノマエニキテクレナイデショウカ!?キタラスカサズワシヅカミシテサワリタイデス!!


魔理沙 「…今度から気をつけとこう?」 アヤサンウェルカーム!!






調理場



ライル 「…」トントントントン…


ライル 「…」ツメツメ… 重箱の中におかずを入れる


ライル 「…ふぅ?これで一つは完成だな あとどのくらい必要かな?」ウーン


…ポツンッ 外から屋根に何かが当たる音が小さく響く


ライル 「…っん?」


ポツンッポツッポツッ…


サァー… 雨が降ってくる


ライル 「…雨か さっきまで曇ってなかったのに」 サァー…


ライル 「…宴会は中止かな?」 タッタッタッ!!…


スパァーン!!!! 扉が勢いよく開く


霊夢 「ライル!!」タッタッタッ!!… ライルの元に近づく


ライル 「…なっなんだよ?」急に呼ばれ近づかれて唖然とする


霊夢 「雨が降ってきたわ!どうにかして!」


ライル 「却下」


霊夢 「今日は宴会なのよ!?お酒が飲めなくなっちゃうわ!」


ライル 「いや普通に家の中で飲めるだろ?」


霊夢 「それじゃ味気ないわ!だからお願い!雨をやまさせて!」


ライル 「却下」


霊夢 「そんなぁぁぁ〜っっ!!!!」(´;д;`) タッタッタッ!!…


魔理沙 「雨だぁぁぁー!!!!」バッキャァン!! 扉を蹴って粉砕する


ライル 「扉を壊すな!てかなんでお前らは二人そろって俺のところにくるんだよ!!」


魔理沙 「ライル!お前の風でなんとかしてくれぇぇっ!!宴会が中止になっちまうぜぇ!!」


ライル 「却下」


魔理沙 「そんなぁぁぁ〜っっ!!!!」(´;д;`) タッタッタッ…


ミレイユ 「やってあげればいいじゃないですかライルさん?お2人がこんなにも頼んですから?」ポタッポタッ… 鼻血を垂らしながらライルの元にやって来る


ライル 「お前は鼻血止めろ …仕方ないな?今回だけだぞ?」ハァ…


霊夢 「ありがとうライル!」ガバッ ライルに抱きつく


魔理沙 「ありがとうだぜ!」ガバッ 同じくライルに抱きつく


ライル 「ばっ!?手に包丁持ってるからまず!!」ヨロッ 抱きつかれてバランスを崩す


ポロッ… 包丁を霊夢の足元に落とす


霊夢 「…っえ?」


ライル 「やばっ!?」バッ!! 手を伸ばす


ドスッ!!


ライル 「いってぇぇ!!!!」包丁が手の平に刺さる


霊夢 「らっライル!?大丈夫!?」


魔理沙 「痛そうだぜ!早く治療をしないと!!」


ミレイユ 「はっはい〜!」タッタッタッ!!


ライル 「いってぇ〜…!」グググッ…スポッ 包丁を抜き取る


ミレイユ 「ライルさん 今治療するので我慢してくださいね?」スッ


ライル 「あぁ…頼む」


ミレイユ 「【ヒーリング】」


シュゥゥ… 傷ついた場所が治っていく


ライル 「…痛みが引いてくる マジで痛かった…」ハァ… シュゥゥ…


ミレイユ 「…? ライルさん なんで手首も怪我してるんですか?手首の傷も切り傷っぽいですが?」シュゥゥ…


ライル 「…さっき包丁で切った」シュゥゥ…


ミレイユ 「手首をですか?」シュゥゥ…


ライル 「あぁ…」チラッ


ミレイユ 「?」チラッ ライルがチラ見した方を見る


魔理沙 「…」


霊夢 「?」ライルが手首を怪我してたことを知らない


ミレイユ 「…なるほど、そういう事ですか?」ヒソヒソ


ライル 「あぁ、そういう事だ?」ヒソヒソ


ミレイユ 「…っと?これで傷は塞がりましたね 痛みは取れましたか?」シュゥゥ… 治療を止める


ライル 「大丈夫だ?ちゃんと痛みも取れてるから助かったよ ありがとな?」


ミレイユ 「礼を言われるようなことはしてませんよ?私は治療をするのが当たり前なんですからね」


ライル 「なに言ってるんだ?お前は治療する為だけの存在じゃない ちゃんと生きてるんだからもっとのびのびとしろ?」


ミレイユ 「…そうですか?」


ライル 「あぁ!だから自分が道具のように使われてるなんて思うんじゃない いいな?」


ミレイユ 「…はい!」ニコッ


ライル 「まったく?」


霊夢 「…ライル ごめんね?包丁持ってる時に抱きついたりして…」


魔理沙 「ホントにすまないぜ…」


ライル 「別に気にすることじゃないから謝らなくてもいいよ?もう傷は治ったんだから?」


霊夢 「でも痛かったでしょ?包丁が手に刺さったんだから…」


ライル 「刺さって痛くないって言う人はいないと思うが?」


魔理沙 「当たり前だぜ…」


ライル 「…まぁ、次抱きついてくる時は気をつけてくれ?それだけは頼む」


霊夢 「また抱きついてもいいの?」


ライル 「別に構わないよ?抱きつくぐらいなら時と場合にもよるが抱きついてやるよ?」


ライル「それに霊夢や魔理沙に傷がつかなくてホントに良かったよ?万が一包丁が霊夢か魔理沙に刺さってたら痛い思いするからな そんなことにならなくて本当に安心したよ!」ニカッ


霊夢 「…ありがとね?ライル」


魔理沙 「ありがとだぜ!おかげで心がスッとしたぜ!」


ライル 「それは良かったな?」


魔理沙 「それじゃライル 傷が治ってそうそう悪いが早く雨をどうにかしてくれだぜ!」


ライル 「わかってるよ?霊夢 まだ料理の途中だから任せてもいいか?」


霊夢 「だいじょうぶよ!あとは任せて!」


ライル 「ありがとう それじゃ雨を止まさせてくる」タッタッタッ…


霊夢 「お願いね!」 タッタッタッ…


魔理沙 「…なぁ霊夢 ライルはなにを作ろうとしてたんだ?材料は置いてあるがなにかまでは分からないんだが…」 まな板の上に置いてある様々な食材が置いてあるのを見て悩む


霊夢 「…なにかしら?ジャガイモが多いけど…」ウーン…


ミレイユ 「…これはなんでしょうか?」ウーン…








博麗神社ー中庭



サァー… 強くはないが雨が降っている


ライル 「…そこまで強くはないな?小雨とは言えないけどこの雨だと宴会は中止になるだろうな?まったくあの2人は酒のことになると面倒になるんだから…」ハァ…


ライル 「…」 サァー…


ライル 「【…たしか、雨を降らす闇の住民は二~三人居たよな?まさかそいつらのせいで雨降ってるんじゃ…】」


ライル 「…一応警戒しておかないとな?」サァー…


ライル 「【竜巻】」


ヒュゥゥゥゥッッ!!!! 空に竜巻を起こして雲を分散させる


サァー…


…ピカー 雨が止んで日差しが差してくる


ライル 「よし?これで雨は安心だな」


ライル 「後はこの神社内に風を吹かせて水気を取らないとな?」


ライル 「【大竜巻】」


ヒュゥゥゥゥッッッ!!!!!!… 先程より大きい竜巻を作り出して神社内に降った雨をすべて空の上に集める


ライル 「【蒸発】」


ジュゥゥ… 集めた水を熱風で蒸発させる


ライル 「よし これでよしっと?」


ライル 「さて、早く朝食の準備に戻らないとな?早く作らないと朝飯が遅れちまう」タッタッタッ…









調理場



霊夢 「えーっと…こんなのであってるかしら?」カチャカチャ… ライルに頼まれて料理してる(なにを作るのかわかっていない)


魔理沙 「私はこの料理だと思うんだがな?」カチャカチャ…


ミレイユ 「私はこれだと思うのですが…」カチャカチャ…


タッタッタッ…


ライル 「戻ったぞ?料理の方はどうだ?」タッタッタッ…


霊夢 「ライル!丁度いいところに帰ってきたわ」


霊夢 「今あなたがなにを作ろうとしてたのかわからなかったからみんなで予想して作ってたのよ!」スッ 料理を見せる


魔理沙 「私はライルが作ろうとしたのはこれだと思うんだが違うか?」スッ 料理を見せる


ミレイユ 「どれが正解ですか?」スッ 料理を見せる



霊夢の料理=いたって普通の肉じゃが


魔理沙の料理=サラダの中にキノコ丸々1本入ったサラダ


ミレイユの料理=火を通したような跡がある丸焦げの…野菜の串焼き?らしきもの



ライル 「…俺は肉じゃがを作ろうとしてたから霊夢が正解だな?」


霊夢 「やったー!やっぱり肉じゃがだったわ!」


魔理沙 「うーん…やっぱり肉じゃがだったか?もしかしたらと思ってたんだが…」


ミレイユ 「残念です…」


ライル 「魔理沙の料理はキノコ以外いいとして、ミレイユはなんでそうなった?」


ミレイユ 「なんとなくです!」(`・v・´)ドヤ


ライル 「…お前料理出来たよな?なんで黒焦げなんだ?」


ミレイユ 「日本文化の食卓はわかりかねます?」


ライル 「…まぁ、魔術で作り出した人格だから知らなくても仕方ないか?」


ライル 「それとミレイユが作った料理は俺の朝食にするから霊夢が作った肉じゃがをみんなに分けて食ってくれ」


霊夢 「…ライル、それ…食べるの?」


ライル 「捨てるのはもったいないだろ?食えなくはないんだから食うよ」


魔理沙 「直火焼きで焼いてたからほとんど炭になってると思うぜ?」


ミレイユ 「何言ってるんですか魔理沙さん!直火焼きだからこそ火が通っていいんじゃないですか!」


ライル 「野菜を串に刺して直火焼きする奴なんかお前ぐらいしかいないと思うが?」


霊夢&魔理沙 「「うんうん」」


ミレイユ 「あぅ…」


ライル 「…まっそれはともかく、早く茶の間に行ってご飯にしようぜ?」


霊夢 「そうね?早く食べましょ」


魔理沙 「だぜ!」


タッタッタッ…








茶の間(準備完了)



ライル 「さてと、それじゃ朝食を食べよう?」


霊夢 「まだアリス達は寝てるけど起こさなくていいの?一応アリス達の分もよそっておいたんだけど…」


ライル 「どっかの誰かさんがアリス達に睡眠魔法をかけたせいであと1時間は起きないと思う?」(╬^∀^)


ミレイユ 「…」メソラシ


霊夢 「…」


魔理沙 「…」


ライル 「…ま、アリス達は後でもいいだろうし 今は俺達だけで食べよう?」


霊夢 「そうね 私も宴会の準備があるから早く食べて人里に行かないといけないから早く食べましょ?」


ライル 「それじゃ、いただきます」


全員 「「いただきます」」


ライル 「…」バリッゴリッゴリッ…


霊夢 「…ねぇライル それ、おいしい?」


ライル 「…正直、苦い」バリッゴリッゴリッ…


魔理沙 「食い物を食べる時に出る音じゃないぜ…」


ライル 「すごく歯ごたえ半端ない」バリッゴリッゴリッ…


ミレイユ 「…残してもいいんですよ?私が作った料理なんて無理に食べなくても?」


ライル 「ミレイユが一生懸命…?と言えるかわからんが作ってくれたんだからまずかろうが苦かろうが関係ない 全部責任とって食べるよ?」


ミレイユ 「っ!」///ドキッ!!


霊夢 「…」 テカ、ホントウニカタイシニガイナ?ガンニナラナケレバイイガ…


魔理沙 「…? どうした?霊夢」


霊夢 「…ねぇ魔理沙 ミレイユってライルのこと、どう思ってるのかしら?」ヒソヒソ


魔理沙 「っえ?…さぁ?知らね」ヒソヒソ


ライル 「…ふぅ?ごちそうさまでした」ミレイユが作った炭焼きを間食する


霊夢 「洗い物は私がやっておくからライルはどこか遊びに行ってきたらどう?」


ライル 「っん そうか?ならどこか遊びに行こうかな?」


魔理沙 「遊びに行くんだったら大図書館なんかどうだ?」


ライル 「…大図書館?」


魔理沙 「あれ?紅魔館に行ったことあるよな?なのに知らないのか?」


ライル 「紅魔館?紅魔館ってあの吸血鬼の子が居るところか」


魔理沙 「そうだぜ!その紅魔館の下にパチュリー・ノーレッジって魔女が居て、そいつの住処が大図書館なんだ!」


ライル 「…した?下ってことは地下室のことか?」


魔理沙 「そうだぜ!」


ライル 「うーん…図書館か?確かになんの本があるか気になるから行ってみようかな?」


魔理沙 「なにか面白そうな本があったら盗ってきてくれ!」


ライル 「…盗ってくる?」


霊夢 「ライル そいつの話は聞き流していいわよ?」


ライル 「そうする」


魔理沙 「ちぇー?」(・ε・` )


ミレイユ 「…」ズズゥ… お茶を飲んでる


ミレイユ 「ふぅ?」


ライル 「それじゃ、ちょっとその図書館に行ってくるよ?」スクッ


霊夢 「宴会が始まる前には戻ってきてね?」


ライル 「わかってるよ?」タッタッタッ…


スー…パタンッ 襖を開けて出ていく


魔理沙 「…」


霊夢 「…行ったわね?」


魔理沙 「行ったな?」


ミレイユ 「? 行ったからなんですか?」


霊夢 「ミレイユ 一つ聞きたい事があるんだけどいいかしら?」


ミレイユ 「はい なんでしょうか?」


霊夢 「…あんた、ライルのことどう思ってる?」


ミレイユ 「…どうっと言いますと?」


霊夢 「恋愛対象としてという意味よ!」ドンッ!!


魔理沙 「単刀直入だなおい!?」


ミレイユ 「…」


ミレイユ 「っ!!!?」///カァァッ!!


魔理沙 「…っえ?」(゚Д゚ )


ミレイユ 「わっ私が、ライルさんのことをですか!?」///(//〇□〇//)アワワワ!!


霊夢 「そうよ それであんたはライルのことどう思ってるのかしら?好きなの?」


ミレイユ 「っえ!?えっえぇと…そのー…」///アセアセ


霊夢「…好きなの?」


ミレイユ 「…はい 好きです?ライルさんのこと…」///カァァッ…


魔理沙 「…」(゚д゚)ポカーン


ミレイユ 「…でも、私は作られた性格ですからそういう感情を持ってはいけないんですけどね?」


ミレイユ 「それに私より霊夢さんの方が美しいですし、私はそこまで可愛くありませんから?」


霊夢 「…そんなことないと思うわ」


ミレイユ 「…そうでしょうか?」


霊夢 「そうよ 確かに私とミレイユどっちが美しいかって言われたら私だけど」


魔理沙 「(それ自分で言うんだ…)」


霊夢 「ライルが作った性格だからと言ってミレイユがライルのこと好きになっちゃいけないなんてことはないと思うわよ?」


ミレイユ 「…でも、ライルさんは私のことなんて…」


霊夢 「…ねぇミレイユ あなたって死んだらまた生き返るの?」


ミレイユ 「…そうですね?もう1度魔術を使えば生き返ります 記憶を戻すことも出来なくはないですが…」


霊夢 「じゃあなんでライルはあなたが三代魔法だっけ?それを使おうとした時に止めたのかしら?生き返るなら止める必要なんてなかったんじゃないかしら?」


魔理沙 「…三代魔法?」霊夢たちが間宮と戦っていた時にいなかったため知らない


ミレイユ 「それは仲間として失いたくないからじゃないでしょうか?」


霊夢 「仲間として見てもらえてるってことは気があるってことじゃないの?」


ミレイユ 「っ!」ハッ!


魔理沙 「なぁ霊夢 三代魔法ってなんだ?そんな魔法聞いたことないぞ?」


霊夢 「後で話してあげるから黙ってて?」


魔理沙 「はい」


ミレイユ 「…気が、あるんでしょうか?私にはあまりそうは思えませんが…」


霊夢 「気がなかったらあなたが作った…炭?なんか食べないわよ」


ミレイユ 「…炭って言われると痛いです…」ズーン…


霊夢 「でもライルは食べてくれたわよね?」


ミレイユ 「…確かに食べてくれましたが…」


霊夢 「だからあなたがライルのことを好きと思っても、ライルだって気があるんだから気にしなくていいのよ?」


魔理沙 「強引な考えだな?」


ミレイユ 「確かに…」


霊夢 「魔理沙!」(╬ ಠ益ಠ)


魔理沙 「…」メソラシ


ミレイユ 「…でも、好きという気持ちを持っていても平気とわかると身体が軽くなりました?ありがとうございます!霊夢さん」


霊夢 「別に礼を言われるようなことはしてないわ?それとミレイユ 一つ忘れちゃいけないことがあるわよ?」


ミレイユ 「忘れちゃいけないこと?」


霊夢 「あなたもライルのこと好きという事は私たちとライバルになるってことよ!」


ミレイユ 「…そうですね?私だってライルさんを取られたくありませんから霊夢さん達に渡しませんよ!」


魔理沙 「私だって取られたくないぜ!」


霊夢&ミレイユ 「「…っえ?」」

( (≪●≫) )Д( (≪●≫) )


魔理沙 「…冗談だぜ 冗談だからここにもライバルが居たみたいな目で見ないでくれ…」


霊夢 「…案外ありえそうね?」


魔理沙 「なんで!?」


ミレイユ 「【…なんか、ライルさんのお師匠さんみたいなことを言いますね?】」


霊夢&魔理沙 「「…っえ?」」


ミレイユ 「っ!?(まずいです!このことは言ってはいけないんでした!?)」


霊夢 「ライルの…師匠?」


魔理沙 「初耳だぜ?ライルに師匠なんて居たのか?」


ミレイユ 「いっいえ!私が間違えただけです!?気にしないでください!?」((((;゚Д゚)))))))


霊夢 「…本当は?」


ミレイユ 「いました!っあ!?」ハッ!


魔理沙 「…わかりやすいな?」


霊夢 「ライルに師匠が居たなんて聞いたことないわ?一体どんなやつなの?」


ミレイユ 「あぅ〜…居たというかなんと言うか…」(>д<)あうぅ…


霊夢 「…そんなに話せないことなの?」


ミレイユ 「いえ、話せないわけではないんですが…ただ、ライルさんにこの事を話したとしても知らないことなんです?」


霊夢 「…っえ?知らない?」


魔理沙 「どういう事だ?ライルは自分の師匠を知らないって変じゃないか?」


ミレイユ 「…正直、あまり話していいことではありませんが口を滑らせてしまったからには仕方ありませんね?」


ミレイユ 「お教え致しますがこの事はライルさんには言わないでくださいね?」


霊夢 「わかったわ 約束するわ?」


魔理沙 「了解だぜ!」


ミレイユ 「じつは…」













上空ー空の上



ライル 「ふえっくしょい!」( >д<)、;'.・


ライル 「…なんか悪寒が…気のせいかな?」ブルッ


ライル 「…早く行こう?」ヒュー…













紅魔館ー門前



美鈴 「すぴー…すぴー…」ZZZ… 壁に寄りかかって寝てる


ライル 「よっと?」スタッ


ライル 「おっす!美鈴 おはよう?」


美鈴 「すぴー…すぴー…」


ライル 「…あれ?美鈴?」


美鈴 「すぴー…すぴー…」


ライル 「…寝てるのか?」


美鈴 「すぴー…すぴー…」


ライル 「…」ヒュンッ ブレイクを発動させる


…ドスッ!!


美鈴 「いたーっ!!!?」 頭にナイフか刺さる


咲夜 「また居眠りしてるとはいい度胸してるわね?美鈴」


美鈴 「うぅ…だからってナイフで刺すことないじゃないですか?」スポッ


ライル 「確かに?」


美鈴 「…あれ?ライルさんじゃないですか いつからそこに?」


咲夜 「あなたが起きていればすぐに分かっていたでしょうね?」スチャッ 再びナイフを構える


美鈴 「ひぃっ!?」ビクッ!!


ライル 「…それ以上刺したらかわいそうだと思うんだが?もう起きたんだから刺さなくてもいいんじゃないか?」


咲夜 「…それもそうね?わかったわ 今回は許してあげるわ」スゥ… ナイフをしまう


美鈴 「た、助かった…」ホッ…


咲夜 「ところで、今日ライルさんはなに用でここに入らしたんですか?」


ライル 「ここの地下に大図書館があるって聞いたんだが、そこの主 パチュリー・ノーレッジって人は今居るかな?」


咲夜 「パチュリー様でしたらいつも通り本を読んでいると思うので居るかと思います?」


ライル 「今会えるかな?」


咲夜 「大丈夫だと思います 案内しますか?」


ライル 「頼む」


咲夜 「美鈴 次寝たらただじゃおかないわよ?」


美鈴 「はーい…」ガチャッギィィ… 門を開ける


咲夜 「ついてきてください」タッタッタッ…


ライル 「おう!」タッタッタッ…


美鈴 「いってらっしゃーい!」 タッタッタッ…













紅魔館ー通路



咲夜 「…」タッタッタッ…


ライル 「…」タッタッタッ…


…オニイサマー!


ライル 「…っん?」 パタパタパタパタパタ…


フラン 「えーい!」ガバッ ライルに飛びついて抱きつく


ライル 「フラン!?」ヒュンッ スッ すぐに左手にブレイクを出してフランの頭に触れる


フラン 「お兄様!フランと一緒に遊ぼ?」


ライル 「っえ?あっ悪い 今日はここの図書館にはどういう本があるかを見に来たから…」


フラン 「えぇ〜!つまんなーい…」(・ε・` )


ライル 「また遊びに来た時に遊んでやるからっな?」ヾ(•ω•`) ナデナデ


フラン 「…わかった」


咲夜 「妹様 今日は部屋でおとなしくしてるお約束ではありませんでしたか?」


フラン 「だってつまんないんだもん!部屋で絵本読んでてもおもしろくない!」


咲夜 「そうは言われましても…お嬢様から今日は博麗神社で宴会があるから部屋でおとなしくするよう言われているので…」


フラン 「つまんないつまんないつまんなーい!」


咲夜 「うーん…」


ライル 「…」 タッタッタッ…


レミリア 「フラン そこでなにやってるの?」タッタッタッ


フラン 「あっお姉様!」


咲夜 「お嬢様!」スッ すぐさま一礼をする


レミリア 「今日は神社で宴会があるからおとなしく部屋に居なさいと言ったわよね?」


フラン 「だってつまんないんだもん!1人で遊ぶの飽きた!」


レミリア 「…はぁ?わかったわ 咲夜?」


咲夜 「はい」


レミリア 「ライルがパチェの所に行くことは聞いてるからあなたは美鈴にフランの相手するよう言ってきてもらえないかしら?」


咲夜 「わかりました」キィンッ 時間を止める


咲夜 「それではライルさん 私は美鈴の元に行くのでお嬢様に無礼のないようにお願いします」


ライル 「わかってるよ?ここまでありがとな!」ニカッ


咲夜 「っ!? えっえぇ…」///


タッタッタッ…


ライル 「…」 タッタッタッ…


ライル 「(…咲夜はいつもこんな感じで時間が止まった世界を歩いてるのか?なんかそう考えるとかわいそうだな…)」


ライル 「(自分だけしか動いてない世界で一人歩く…なんかいやだな?俺だったら耐えられないな)」


…キィンッ 時間が動き出す


レミリア 「…行ったようね?それじゃ、今度は私がパチェのところに案内してあげるわ!」


ライル 「…それはいいんだが、俺がパチュリーのところに行くって話しどこで聞いた?」


レミリア 「あんたがここに来るのを窓から見えたから隠れて門のところで聞いてたわ!」


ライル 「…」


フラン 「美鈴かぁ?まぁいいか 美鈴でも?」


レミリア 「納得したなら早く部屋に戻りなさい 今日は絶対宴会すると思うから安心なさい?」


フラン 「それならいいんだけど…」


ライル 「…」←宴会が次の日に延期になった張本人


フラン 「それじゃお兄様 また遊びに来た時に遊んでね?」


ライル 「あぁ また遊びに来た時にな?」


フラン 「美鈴かぁ…確かに絵本は読んでくれるけどなぁ…」パタパタ…


レミリア 「それじゃ、いくわよ?」


ライル 「おう!」


タッタッタッ…








大図書館ー扉前



レミリア 「パチェ 今いいかしら?」コンコンッ


…ナニ?


レミリア 「この前話した人間があんたに興味があるって言って来たわよ?」


ライル 「おい 俺そんなこと言ってないからな?」


レミリア 「別にいいじゃない?私が目を付けたことには違いないんだから?」


ライル 「いや、それとこれとは関係ないと思うが?」


…イレテイイワヨ


レミリア 「パチェは物静かで可愛らしい子だから襲っちゃダメよ?」


ライル 「安心しろ 絶対しないから」


ライル 「邪魔するぞ?」ガチャッ








大図書館ー内部



ガチャッギィィ…


小悪魔 「ひやぁぁぁっっ!!!!」タッタッタッ!!… 本棚の奥へ走っていく


パチュリー 「…いらっしゃい」椅子に座って本を読んでいる


ライル 「君がパチュリー・ノーレッジか?」


パチュリー 「そうよ それでさっき走って行ったのは小悪魔よ?」


ライル 「さっきの子って…っあ」


小悪魔 「ひぃっ!?」ビクッ!!スッ ライルと目が合って本棚の奥に隠れる


ライル 「…俺、そんなに怖い顔してるか?」


パチュリー 「さぁ?私的にはそこまでだと思うわ それにあの子はあなたがレミィより強いって話しを聞いてあぁなってるのよ?」


ライル 「…その話し、誰から聞いた?」


パチュリー 「レミィからよ」


ライル 「あいつは何言ってるんだ…」


パチュリー 「こあ この人はたぶん平気よ?隠れてないで出てきなさい」


ライル 「たぶんってなんだよ?たぶんって」


小悪魔 「…本当ですか?」ソー… 恐る恐る覗いて見てくる


ライル 「…まぁ、君が信じるかはわからないけど怪我をさせるような真似はしないから安心してくれ?」


小悪魔 「でも、レミリア様の話しだと女なら誰でも襲うと…」


ライル 「…なぁパチュリー あのバカはまだドアの前にいるよな?」(╬^∀^)


パチュリー 「居るわよ?現に今覗いて笑ってるわ」



レミリア 「くくくっ!ちょっパチェ あんた教えてんじゃ…ぷっ!!」クックックッ… ドアから隙間を開けて覗いて笑ってる


ライル 「…一旦出直す!」タッタッタッ…


レミリア 「あっはははははは!!!!おっお腹痛い!っはははははは!!!!!!」ゲラゲラ


ライル 「…」ガチャッ


…パタンッ


オマエハナニアノコニイッテンダコノヤロウガァァッッ!!!! グリグリグリグリッッ!!!!…


ギャアァァァッッ!!!!アタマガアァァァッッ!!!!


ナニ?モットシテホシイカ?ワカッタ!


チョッ!?ワタシソンナコトイッテナ…


ハンセイシロォォッ!! グリグリグリグリッッ!!!!…


イダダダダダダダダダダダァーッッ!!!!


パチュリー 「…一体どんなことされてるのかしらね?」 イタイダロ!イタイヨナ!?ダカラハンセイシロォォッッ!!!! グリグリグリグリッッ!!!!…


小悪魔 「…さぁ…」 アァアタマガワレルゥゥゥッッ!!!!








数分後…



ガチャッ


ライル 「再び邪魔するぞ?」タッタッタッ…パタンッ


パチュリー 「レミィは?」


ライル 「扉の前で伸びてるよ」




レミリア 「…痛い 本気で頭が割るかと思ったわ…」ヒリヒリ… 数分に渡って頭を拳でグリグリされていた


レミリアのカリスマ度が30下がった 残り0…(元々の数値はなんだったのだろうか?)




パチュリー 「…まっなにをしたのかは聞かないとして、今日はなんのようで来たのかしら?」


ライル 「魔理沙からここの話を聞いてどんな本があるかを見に来たんだ?」


パチュリー 「…そう」


ライル 「…なんか、邪魔だったか?邪魔なら出ていくけど…」


パチュリー 「別にかまわないわ 私の邪魔さえしなければ見てっていいわ」


ライル 「そうか?それじゃ、遠慮なく見させてもらうよ?」


パチュリー 「えぇ?」ペラッ 読んでる本のページをめくる


ライル 「それじゃ、まずは何の本があるか…って言いたいけど…」


ズラァ… 物凄くでかい本棚がいくつもあって、無数の本が置かれている


ライル 「外国の図書館ならこのくらいの本置いてあるけど俺の国にはこんなでかい図書館はないな?」


ライル 「…何の本があるのか見るの大変だな…」


アノー…


ライル 「っん?」


小悪魔 「…なにか、お探しですか?」オソルオソル


ライル 「…そうだな?魔術や魔法の事が多く書かれた本ってあるかな」


小悪魔 「そっそれでしたらこっちにあります!付いてきてください」パタパタ…


ライル 「(あれ?俺のこと怖かったんじゃないのか?)」タッタッタッ…


タッタッタッ…








小悪魔 「この辺りが魔術のことや魔法の事が書かれてる本が置いてあります」パタパタ…


ズラァ… 案内された本棚は大量の本が棚に収まっている


ライル 「…多いなぁ?」


小悪魔 「どういった魔法の本をお探しなんですか?」


ライル 「うーん…この世界でよく使われてる魔術や魔法の事が書かれてる本ってあるか?」


小悪魔 「属性関係なくですか?」


ライル 「あぁ できるだけ多く書かれてるやつがいいな?」


小悪魔 「それでしたら…えっと?」パタパタ… 空中に飛んで本を探す


小悪魔 「…あっこれですね!」ガシッ 一番上に収まっている分厚い1冊の本を手に掴む


ライル 「(分厚…)」


小悪魔 「んーっ!!」グググッ!!… 分厚い本を引き抜こうとする


ライル 「…自分で取るから無理しなくていいぞ?」


小悪魔 「だい…じょうぶっです!」グググッ!!…


スポッ…ズシッ!!


小悪魔 「重いー!!」ヒュー… 重すぎて本を持ちながら落ちていく


ライル 「よっと?」ポスッ 小悪魔をお姫様抱っこで受け止める


小悪魔 「…っえ?」


ライル 「大丈夫か?怪我してないか」ヒュー… 本は風で運んでいる


小悪魔 「はっはい!すみません ありがとうございます」


ライル 「礼を言うのは俺の方だ 無理してまで本を取ってくれようとしてたんだからな?」


小悪魔 「べっ別に無理してなど…」


フッ…


ライル 「…っん?なんかこの辺りが暗くなったが…」


小悪魔 「っ! ライルさん上!」


ライル 「…っえ?」


ゴゴゴゴゴッッ!!!!… 本棚がライル達の上に落ちてくる


ライル 「なんで!?」ヒュー!!… 風で支えようと…


キュインッ!!ヒュー… 風が吹き止む


ライル 「っ!? 風が…!!」


ゴゴゴゴゴッッ!!!!…


ライル 「(今から走っても倒れてくる本棚から出ることはできない!!せめてこの子だけでも!)」


ライル 「小悪魔!!」ガバッ


小悪魔 「っえ?きゃあぁぁっっ!!!!」ドサッ 床に押し倒される


バタァンッ!!ドサドサドサドサ… 本棚がライル達の上に落ちてきて本が散乱する


ライル 「…いつつ…!」本棚の下敷きにされている


小悪魔 「らっライルさん…」ライルに守られて無傷


ライル 「大丈夫か?どこも怪我してないか…いてて!」


小悪魔 「はっはい 私は平気ですがライルさんが…」


ライル 「俺は平気だよ?心配するな」ダラー… 頭から血が流れ出てくる


小悪魔 「でも、頭から血が…」


ライル 「これくらいどうってことない!気にするな」ダラダラ… さらに頭から血が流れ出てくる


小悪魔 「そうは見えませんが…」


ライル 「小悪魔が無事なら良いんだよ!だから気にするな」ニカッ


小悪魔 「…っえ?」 タッタッタッ…


フタリトモダイジョウブ?


ライル 「なんとか大丈夫だけどできれば早く棚をどかしてほしい…」




ゴゴゴゴゴッ…ズシンッ!! 本棚は元の位置に戻り、本も収まっていく


ライル 「…ふぅ 骨が折れるかと思った…」ダラダラ…


小悪魔 「…」///


パチュリー 「どうだったかしら いきなり本棚が倒れ落ちてくるハプニングは?」


ライル 「…お前がやったのか?」ダラダラ…


パチュリー 「えぇ?…あと出血量がひどいから傷口塞ぐわね」ヒュンッ 回復魔法を唱える


ライル 「なんで棚を倒したんだ?しかも小悪魔まで巻き込んで」シュゥゥ… 傷口が治療されてる


パチュリー 「こあを助けるか試したかったのよ」


ライル 「何のために?」シュゥゥ…


パチュリー 「こあは自分より強い人が目の前に現れるとすぐに逃げる癖を持ってるからよ だから早めに慣れてもらおうとしたのよ」


ライル 「別に早くしなくても良かったんじゃないか?早く慣れさせる必要なんてないだろ」シュゥゥ… キズが完全に治癒される


パチュリー 「そんなことないわ 早くやった結果があれよ?」スッ 小悪魔に指を差す


ライル 「…っえ?」クルッ


小悪魔 「…」///


ライル 「…小悪魔?」


小悪魔 「…私が無事なら…いい…」///ドキドキッ…


小悪魔 「〜〜〜っっ!!!!!!」///カァァッッ!!


ライル 「…おーい?」


小悪魔 「いっいけません!私にはパチュリー様が居るのに!?…でっでも…」///ドキドキッ…


小悪魔 「〜〜〜ッッ!!!!」///カァァッッ!!!!


ライル 「…」


パチュリー 「良かったわね?気に入ってもらえて」


ライル 「…はぁ…」











パチュリー 「…」ペラッ…ペラッ… 椅子に座って本を読んでる


ライル 「…」ペラッ…ペラッ… 先ほど小悪魔に見つけてもらった本を読んでいる


小悪魔 「…」///ジー ライルを見つめてる


ライル 「(…さっきから目線が痛い…)」ペラッ…


小悪魔 「…」///ジー


ライル 「…」ペラッ…


小悪魔 「…」///ジー


ライル 「…あの、小悪魔?」


小悪魔 「はい!なんでしょうか?」///ジー


ライル 「…俺の顔見ててもつまらないだろ?他にやることがあるならそっちをやった方が…」


小悪魔 「いえ?つまらなくないですよ?むしろすごく楽しいです!!」///


ライル 「…そうか…」


小悪魔 「〜♪」///ジー


ライル 「(集中出来なくて本に書いてある内容が頭の中に入らない…)」ペラッ…


パチュリー 「…ふぅ 目が疲れたわ」パタンッ


パチュリー 「小悪魔 紅茶を用意してくれるかしら?」


小悪魔 「えぇ〜?私今忙しいです」///


ライル 「(俺を見てるだけなのにか?)」


パチュリー 「…はぁ 仕方ないわね?それじゃ咲夜に頼んで…」 タッタッタッ…


コンコンッ ガチャッ


咲夜 「失礼します」


パチュリー 「咲夜 ちょうどいいところに来たわ?紅茶を用意してもらえるかしら」


咲夜 「かしこまりました それとパチュリー様 今日の宴会はいかがなされますか?お嬢様は行くとおっしゃっていましたが」


パチュリー 「レミィがいくなら私も行くわ 時間は?」


咲夜 「あと2時間ほどでここを出ます」


パチュリー 「わかったわ 時間になったら教えてもらえるかしら?」


咲夜 「かしこまりました」


ライル 「もうそんな時間か?それじゃ俺もそろそろ帰らないとな」パタンッ


小悪魔 「…もうお帰りになるんですか?」


ライル 「あぁ 俺も宴会の手伝いをしないといけないからな?今日は帰るよ」


小悪魔 「…そうですか 残念です…」(*óㅿò*)シュン。。。


パチュリー 「帰るの?」


ライル 「あぁ そろそろ霊夢のところに帰らないと1人で準備するのは大変だからか?今日は帰らせてもらうよ」


パチュリー 「わかったわ 咲夜 ライルをよろしく頼むわ?」


咲夜 「わかりました」


ライル 「邪魔したな?パチュリー また見たくなった時は見させてくれな!」


パチュリー 「えぇ 構わないわ?」


咲夜 「それでは門までお送りします 行きましょう」


ライル 「おう!」


タッタッタッ…パタンッ


小悪魔 「…行ってしまいましたね?」


パチュリー 「行ったわね」


小悪魔 「…はぁ…もっとあの方と一緒に居たかったです とても素敵な方でしたのに…」ハァ…


パチュリー 「そうだったかしら?私にはそこまでいい男とは思わなかったけど」ペラッ…


小悪魔 「何言ってるんですかパチュリー様!最高によかったじゃありませんか!!」


小悪魔 「私が無事なら良いなんて…あんなにも素敵な方はいませんよ?」///テレテレ


パチュリー 「…そう」ペラッ…


小悪魔 「あぁー!!また来てくれないでしょうか?今度来たら最高のおもてなししてあげるのに〜!!」


パチュリー 「…」 ツギハイツクルンデショウカ?デキレバハヤメニキテクレルトアリガタイデス!


パチュリー 「(うるさいわね…あの淫乱ビッチどうにかならないのかしら?)」


パチュリー 「(…どうにもならないわね はぁ…)」













博麗神社



ヒュー…スタッ


ライル 「ふぅ やっと着いた?」 タッタッタッ…


霊夢 「ライル〜!」ガバッ 後ろからライルに抱きつく


ライル 「うぉっと!霊夢 いきなり抱きつくなよ?」


霊夢 「ライルが私の目の前にいたのが悪いのよ!」


ライル 「いやそれはおかしいだろ」


霊夢 「それよりどうだった?本は読ませてもらえた?」


ライル 「あぁ かなりの本が揃ってたから驚いたよ?まさかこの世界に図書館があるとは思って無かったからよけいだな」


霊夢 「それなら良かったわね?それでなにを調べてきたの?」


ライル 「この世界の魔法や魔術に関することを調べてきたんだが…かなり難しいものばかりで正直あまり理解出来なかった…」アハハ…


霊夢 「私は魔法や魔術は専門外だから何も教えられなくてごめんね?」


ライル 「別に謝ることじゃないよ 気にしないでくれ」


ライル 「それより 早く宴会の準備しようぜ?あと2時間ぐらいだから今から準備すれば間に合うだろ」


霊夢 「そうね それじゃ、私は人里まで行ってお酒を取ってくるからライルは料理を念のため多く作っておいて?」


ライル 「了解?任せておけ!」


…ザザァ… 風が吹いてくる


ライル 「…っん?」 ザザァ…


霊夢 「? どうしたのライル?」


ライル 「…いま、誰かに見られてたような…?」


霊夢 「…っえ?」


ライル 「…気のせいかな?誰かの視線を感じたような気がしたんだが…」


霊夢 「…なにか嫌な予感とかする?」


ライル 「っえ?いや、特にしないけど…」


霊夢 「それなら平気よ!それじゃ、料理頼むわよ?」フワー…


ライル 「あっあぁ…(なにが平気なんだ?)」


ライル 「…まぁいいか 早く料理作って置くか?」タッタッタッ…



? 「…」 ザザァ…













宴会開始ー博麗神社



ガヤガヤ…


霊夢 「…一体魔理沙は何人に声かけたのかしら…?」


ガヤガヤ… ざっと見た感じ40人近く参加している


霊夢 「お酒余分にとっておいたけど…それでも足りるかしら?」チラッ


霊夢が用意したお酒は酒樽10個分である


霊夢 「…絶対足りないわね?もっと買っておくべきだったわね…」 ヒュー…


ライル 「霊夢〜…」ヒュー…ドスンッ


霊夢 「ライル あんたどこに…って」


ライル 「はぁ…やっと着いた?疲れた〜…」ドスゥンッ!!!!人里で酒や食べ物を大量に買って運んで来た


萃香 「おおっ!お酒が増えたぞ!」


幽々子 「むっ!この香ばしい匂いは水まんじゅう!羊羹!その他もろもろ!!」


妖夢 「なぜわかるんですか!?」


勇儀 「あのぐらい酒があるとなくなる心配はないねぇ?」


四季 「ずいぶんと買ってきましたね 皆さんあんなに飲むんでしょうか?」


小町 「まぁ多い方がいいじゃありませんか!」


慧音 「あの酒はすべて人里で売ってる酒だな?」


妹紅 「(今すぐライルの背負ってる酒に火をつけたい!)」


さとり 「あなた かなり危ないことを考えていますね?やめなさい」


こいし 「おねえちゃんはすぐに人の心を読むのやめた方がいいよ?」


燐 「お酒ニャー!」(空は欠席)


パルスィ 「妬ましい妬ましい…」ブツブツ


サニー 「退治されないでしょうね…?」


ルナ 「さぁ…」


スター 「(ライル〜!!)」///


諏訪子 「今日はずいぶんと大人数だね?」


神奈子 「早苗ー!無事かー!!」


文 「…あの人は何を騒いでるんでしょう?」


椛 「さぁ…?」


チルノ 「宴会だー!」


ルーミア 「だー!」


永琳 「明日は二日酔いの患者が多数来るわね?」


鈴仙 「ですね…」ハァ…


雛 「…近づけない」遠くから見てる


レミリア 「今日もいい天気だこと?はぁ…」日傘を差して日光を避けてる


フラン 「ほんとー…はぁ?」同じく日傘を差して日光を避けてる


咲夜 「良いじゃないですか?宴会なんですから!」


パチュリー 「あつい…帰りたい」


小悪魔 「ライルさーん♡」///


橙 「参加してる方がいっぱいでしゅ!」


藍 「よくみんな集まれたな?偶然にも集まれたのか?」


紫 「そうじゃないかしら?もしくはそうじゃないかもしれないし…ね?」


魔理沙 「…」



大妖精 「チルノちゃーん!」パタパタ…


早苗 「…神奈子さまも来たんですか 来なくてよかったのに…」ハァ…


ミレイユ 「あはは…さすがにそれはかわいそうですよ?早苗さん」


アリス 「ミレイユ 無理に笑わなくてもいいと思うわ」


霊夢 「…ずいぶんと買ったわね?」


ライル 「いやー?何人来るかわからなかったから大量に買ってきたんだよ!そしたら…」


霊夢 「…案の定、買い足しといてくれて助かったわ」


ライル 「買ってきておいてよかったよ」


萃香 「霊夢ー!早くお酒飲もうよ!」


霊夢 「そうね 私も早く飲みたいから始めるとしましょうか?」


ライル 「俺は少ししか飲まないからな?」


霊夢 「…たぶん無理よ?私は飲ませないけど…」


ライル 「…っえ?」 タッタッタッ…


萃香 「なぁライル?お前酒に強いって聞いたんだが本当か?」


ライル 「っえ?まぁ…強いと言えば強いが?」


勇儀 「それじゃアタシらと飲み比べしようじゃないか!」


ライル 「却下」


萃香 「まぁそう言わずに行くぞ!」ガシッ ライルのえりを掴む


ライル 「ちょっ!?ふざけるな!俺は飲まないぞ!」ズルズル…


勇儀 「いいからいいから〜!」


ライル 「良くねぇー!!」ズルズル…


霊夢 「それじゃ、みんな乾杯!」


全員(一部除く) 「「かんぱーい!」」


ライル 「俺はスルーかよ!」













宴会中



ガヤガヤ…


ライル 「人が多いとどうも落ち着かないな?」萃香達から逃げてきて木に寄りかかってる


雛 「そうかしら?私は多い方がいいと思うけど」ライルが無の境地を貼っていて隣に座ってる


ライル 「雛は大人数でいる方が楽しいと思ってるからいいけど、俺は1人の方が好きだから…」


雛 「…ライルって明るい人かと思ってたけど意外に暗いわね?」


ライル 「まぁな?…本当はこんな性格になりたくなかったんだが、今さら治しようがないからな」


雛 「…」 タッタッタッ…


霊夢 「ラーイルー!」///ガバッ


ライル 「うぉっと!?」霊夢に抱きつかれる


霊夢 「ライル〜?ちゃんと飲んでるぅ〜?」///ヒック


ライル 「飲んでるよ?多少ながらな」


霊夢 「もっと飲まないとだめよ〜?」///


ライル 「わかってるよ?もう少し飲むから安心しろ?」ナデナデ


霊夢 「えへへ〜…!」///ナデナデ… 頭を撫でられてる


慧音 「霊夢!独り占めはずるいぞ!私にも抱きつかせろ!」///ガバッ ライルに抱きつく


ライル 「ちょっ!?2人も無理だってば!」


妹紅 「死ねぇぇぇっライル!!!!!!」ダダダダダッッッ!!!!!!


ライル 「今無の境地張ってるから能力は使えないぞ?」


妹紅 「なら拳で…」


幽香 「やめなさい」シュンッ


ドスッ!!


妹紅 「っ!!」首筋にチョップされる


バタンッ…


妹紅 「」チーン 気絶させられる


幽香 「まったく 宴会中に変な騒ぎを起こさないでほしいものね」


ライル 「…一瞬で妹紅を気絶させるとは…」


幽香 「あなたが外の世界から来たという人間ね?」


ライル 「あぁ 俺はライル・ディスト」


幽香 「私は風見幽香よ よろしく?」


ライル 「あぁ!よろしくな 幽香」 タッタッタッ…


聖 「あらあら?貴方は二人に抱かれてさぞ嬉しいことやら?」ウフフ


ライル 「はっきり言って嬉しくないぞ?熱いし酒臭いし」


霊夢&慧音 「「ひどい!!」」


聖 「ふふっ!あまり飲み過ぎてはいけませんよ?霊夢さん 慧音さん」


慧音 「わかっておる!」///


霊夢 「聖はお酒飲んでないの?」///


聖 「多少ながら飲んでいますよ?飲み過ぎは体に毒ですから」


ライル 「…っん?」



魔理沙 「…」 ガヤガヤ… 誰とも話さずに1人でお酒を飲んでる



ライル 「…残無」ヒュンッ


残無=無の境地をその場に残す技 大体15分ぐらいは効果が続く


ライル 「霊夢 慧音 俺ちょっと歩きたいから離してくれないか?」


慧音 「だめだ!私はまだ抱きついていたいぞ!」///


霊夢 「わたしも〜!」///


ライル 「…」真剣な顔をして霊夢と目を合わせる


霊夢 「っ! …わかったわ 慧音、離れるわよ?」スッ


慧音 「っえ?あ、あぁ わかった?」スッ


雛 「それなら私も一緒に付いていかないと?」スクッ


ライル 「大丈夫だ?だいたい15分ぐらいはこの場に能力無効を付けたからついてこなくても平気だぞ」


雛 「…そう?」


ライル 「あぁ それじゃ、ちょっと魔理沙のところに行ってくる」


タッタッタッ…


慧音 「…ライルの奴、急にどうしたんだ?」


雛 「さぁ?」


霊夢 「…」



魔理沙 「…」 ガヤガヤ…


ライル 「まーりさ!」タッタッタッ…


魔理沙 「…ライル…」


ライル 「どうした?元気がないみたいだが?」


魔理沙 「…」


ライル 「…となり、座るぞ?」


魔理沙 「…あぁ…」


ライル 「…っと?」ストンッ 魔理沙の隣に座る


魔理沙 「…」


ライル 「どうした なにかあったのか?」


魔理沙 「…」


ライル 「…具合が悪いって感じじゃないみたいだな?」


魔理沙 「…」


ライル 「…なぁ、もし違ったらスルーしてくれ?もしかして」


ライル 「【夢ってことはないよな?】」


魔理沙 「っ!」ピクッ


ライル 「…マジで?」


魔理沙 「…なんで、わかったんだ?私…誰にも話してないはずだぜ?」


ライル 「…場所を変えよう ここだと誰かに聞かれる恐れがある」スクッ


魔理沙 「あっあぁ…」スクッ


タッタッタッ…


霊夢 「…」ガヤガヤ…








博麗神社ー神社裏



ライル 「…ここなら誰にも聞かれないだろ?」


魔理沙 「…たぶんな?」


ライル 「…まさか、魔理沙も同じ夢を見てるとは思わなかったな?」


魔理沙 「…っえ?ライルも見たのか!?」


ライル 「あぁ 魔理沙が霊夢と早苗の亡骸を抱えて俺の元に運んでくるのをな…」


魔理沙 「…っえ?」


ライル 「っん?どうした?」


魔理沙 「私が見たのは霊夢と早苗を殺してるとこだぜ?ライルのところになんか行ってないぜ?」


ライル 「…っえ?違うのか?」


魔理沙 「あぁ …あっでも、2人を殺した後どこかに行くまでは見たな?」


ライル 「…2人を抱えてか?」


魔理沙 「…あぁ 2人の頭を抱えて…」スッ… 帽子を深く被る


ライル 「…魔理沙が見た夢は二人を殺してどこかに向かっていった 俺が見た夢は魔理沙が二人を抱えて俺の元に来た」


? 「そして ライルが魔理沙を殺して闇に落ちた」


ライル&魔理沙 「「っ!」」 タッタッタッ…


霊夢 「…私が見た夢はそこまでよ」タッタッタッ


ライル 「…霊夢も見たのか?しかも俺の続き」


霊夢 「…えぇ 昨日の夜、ライルが私が魔理沙に殺される夢を見たって聞いた時は驚いたわ 私と同じ夢を見たんだなって…」


霊夢 「あの時はライルも落ち着けない状態だったから言わなかったけどね」


魔理沙 「…3人で並べることが出来る夢を見るなんて…」


霊夢 「嫌な予感しかしないわね?」


ライル 「…霊夢 今日は1人で寝ないで早苗たちの神社で寝泊まりしてくれないか?」


霊夢 「ライルはどうするの?」


ライル 「俺は魔理沙の家に泊まる」


魔理沙 「…っえ?」


霊夢 「わかったわ」


魔理沙 「ちょっ!?」


ライル 「念のためアリスも一緒に早苗たちの神社に泊まるよう言ってくれ 早苗たちには俺が言っておく」


霊夢 「わかったわ ミレイユは…平気ね?今日の夜中に戻るから被害に会うことはないわね」


魔理沙 「ちょーっと待ったー!!」


ライル 「どうした?魔理沙 急にでかい声だして?」


魔理沙 「いやどうしたもこうしたもないぜ!?私とライルがふ、2人っきりで寝るのか!?」///


霊夢 「そうよ?魔理沙とライルで一緒に寝るのよ?」


ライル 「一緒に寝るって言うか 魔理沙になにもないかを監視すると言った方がいいな?」


魔理沙 「あっ!?そっそうだよな!私を見てるだけだよな?」///


魔理沙 「いやー!危ないあぶない まさかとは思っていたがやっぱり違ったか?あはは!あははは!」///


ライル 「…?」


霊夢 「…なにか勘違いしてたみたいね?」


? 「…」








宴会中



ガヤガヤ…


ライル 「…」ゴクッ… 先ほどの場所に座って酒をちょびちょび飲んでる


ライル 「…」チラッ



魔理沙 「ハハハッ!そいつは面白いな?」


アリス 「でしょ?」



ライル 「…あの様子だと大丈夫そうだな?」


雛 「? なにが?」


ライル 「なんでもない 独り言だよ?」


雛 「…?」


スター 「ラーイル〜!!」///ガバッ ライルに抱きつく


ライル 「次はスターか…」


四季 「私も〜!」///同じく酔ってライルに抱きつく


ライル 「…四季?」


四季 「はぁい?なんれすか〜…?」///ヒック


ライル 「…けっこう飲んでる?」


四季 「飲まひゃれました〜!」///


ライル 「…」チラッ


小町 「」(^ー゜)bグッ 別の席からライルに向けてグットを見せる


ライル 「…あのバカ…」ハァ…


四季 「ライルしゃ〜ん わたしはあなたのことしゅきですよ〜?」///


ライル 「はいはい?」


スター 「私も好きよ〜?」///


ライル 「ありがとな?2人とも」


二人 「「えへへ〜!…」」///


…ヒュー


ライル 「…っ?」


四季 「むにゃむにゃ…」///


スター 「えへへ〜…」///


雛 「っん…ふぅ」お酒を飲みながら皆がワイワイしているのを見てる


ライル 「(…なんだ?いま妙な風が吹いたような…誰かが能力を使ったのか?)」


ライル 「(いや、それはありえない 今この周りには雛の厄が誰にもつかないように無の境地(範囲系能力封じ)を使ってるからそれは有り得ない)」


ライル 「【…まさか 無効を無効にして風を操る能力?】」


? 「正解だよ」シュンッ ライルの目の前に現れる


ライル 「っ!?」 キィンッ!!


四季 「」


スター 「」


雛 「」


全員 「「」」時間が止まって皆動かなくなる


ライル 「(この能力は咲夜と一緒の能力!)」


? 「久し振りだな?ライル 元気にしてたか?」


ライル 「人が宴してるのに…何しに来た?イブ」


イブ 「何しにって…一つしかないだろ?」


ライル 「…俺を殺しに来たのか?」


イブ 「本来ならな?」ハァ…


ライル 「本来ならって…一つじゃないじゃん」


イブ「別にいいじゃないか?殺すだけの人生ってけっこうつまらないんだから」


ライル 「【…おまえ 本当に闇の住民か?】」


イブ 「闇の住民だよ?…まっ他の奴らとは多少違う正確だけどな」


ライル 「…まぁその話は置いておこう それより今日は何しに来たんだ?」


イブ 「…そこにいる金髪の魔女帽子かぶった女 今日1日あいつから目を離さない方がいいぞ?」


ライル 「…取り憑かれるからか?」


イブ 「っ! なんで知ってるんだ?誰かに聞いたのか?」


ライル 「…」


イブ 「…まぁそれは聞かないでおこう 俺はただ警告をしに来ただけだからな?」


ライル 「…なんでお前は俺を助ける?」


イブ 「別に助けてなんかない 惨劇は止められないんだしな?」


ライル 「でも事前に教えに来てくれるじゃないか?それは助けてると一緒じゃないのか?」


イブ 「…」


ライル 「…」


イブ 「…まぁいいじゃないか?別に手助けしようがしないようが俺の勝手だろ?」


ライル 「そんな事してて平気なのか?」


イブ 「」ピクッ


ライル 「なんでそこまでして俺を助けようとするんだ?俺を助けたところで自分に得することなんて何一つないはずだ 逆に自分の首を絞めてるだろ?」


イブ 「…さぁな?俺自身もわからない なんで自分の首を絞めてまで報告するのかわからないよ」


ライル 「…闇の住民でも俺はお前を信用してる なにかあったら俺のところに来い!必ず助けてやるからな」


イブ 「…敵同士の俺をか?」


ライル 「あぁ 敵同士でもだ!」


イブ 「…ありがとよ それじゃ、俺はそろそろ帰るとするよ?宴会を楽しんでるのに邪魔して悪いな」


ライル 「…気をつけろよ?」


イブ 「あぁ…」ヒュンッ 目の前に異次元空間を作る


タッタッタッ…シュンッ イブは異次元空間の中に入って空間は消滅する


ライル 「…」


…ガヤガヤ 時間が動き出す


四季 「うーん…むにゃむにゃ…」///


スター 「すやぁ…すやぁ…」///


霊夢 「あっこら!私のお酒取るな!」


魔理沙 「いいじゃないか?ちょっとくらい」


ライル 「…今は楽しんでるから気にしなくてもいいかな?」 ガヤガヤ…


妹紅 「ライルー!!」///ガバッ 酔いながらライルに抱きついて来る


ライル 「うぉっ!妹紅!?」


妹紅 「なぁなぁ?あなたに聞きたいことがあるんだが?」///ヒック


ライル 「あっあなた?なんだよ」


妹紅 「私の事好きか?」///


ライル 「(…どう反応すればいいんだ?)」


妹紅 「…嫌いか?」///


ライル 「…」


ライル 「好きだぞ?」


妹紅 「…なんで間を開けた?」///


ライル 「いや、だって…お前俺のこと嫌いじゃないか?」


妹紅 「…そう思ってたのか?」///


ライル 「…っえ?」


妹紅 「私がお前のこと嫌いたと思ってたのか?」///


ライル 「…違うのか?」


妹紅 「大間違いだ!私はお前のこと好きだぞ?」///


ライル 「…かなり酔ってる?」


妹紅 「少量しか飲んでないが?」///


ライル 「…どっかで頭打ったか?」


妹紅 「どこも打ってない」///


ライル 「…罰ゲームか?」


妹紅 「誰ともゲームしてないが?」


ライル 「…」


妹紅 「なかなか信じない奴だな?」///


ライル 「いやー?だって…」


妹紅 「…なら!」///スッ


グイッ


ライル 「…っえ?」胸元を引っ張られる


チュッ


ライル 「っ!!!?」///妹紅にキスされる



慧音 「」ブーッ!! 妹紅達を見て酒を吹く


聖 「きゃー!?」///ライル達を見て顔を赤らめる


霊夢 「」ピシッ!! 手に持っていた升にヒビが入る


魔理沙 「(…霊夢のやつキレたな?)」


アリス 「…」///カァァ… ライル達を見て顔を赤らめる


早苗 「…」スッ 霊符を取り出す


諏訪子 「早苗!?ここで騒ぎを起こすのはやめなよ!?」


神奈子 「GO!GO!早苗! GO!GO!早苗♪」


諏訪子 「神奈子は黙ってろ!!」


咲夜 「…」スッ ナイフを取り出す


レミリア 「咲夜 言いたいことはわかるけどやめなさい?」


小悪魔 「パチュリー様 人の名前を書けば死ぬノートってありますか?」ピクッ


パチュリー 「あるわけないでしょ?デ〇ノートなんてこの世界にはないわよ」


永琳 「うどんげ てゐ 医療器具などをすぐ使えるように準備しておいて?」


鈴仙 「はい…」


てゐ 「めんどくさ…」



妹紅 「…こうすれば信じてもらえるか?」///


ライル 「…あっあぁ…」///


複数人 「「ラ〜イ〜ル〜?」」(╬^∀^)


ライル 「」サー…


妹紅 「~♪」///まったく気にしてない


霊夢 「ライル 私と言う人がいながらなにイチャついてんのよ?」(╬^∀^)


ライル 「い、いや!別にイチャついてなんか…」


慧音 「しかも三人とイチャついてるとはな?けしからんやつだ!」


ライル 「寝てるのにイチャつき扱いされるのか!?」


早苗 「私もライルさんとイチャつきたいです!」


ライル 「何度もいちゃついた事あるだろ!(早苗が一方的だったけど)」


咲夜 「私はありません」


小悪魔 「私もないです」


ライル 「…」


5人 「「ラ~イル(さーん)!」」ジリッジリッ… 徐々にライルのもとに近づいていく


ライル 「(こえぇぇぇっっ!!!!!?)」ゾクッ!!


ミレイユ 「まぁまぁ?みなさん 妹紅さんはお酒がはいってるのですから仕方ないじゃないですか」


ライル 「みっミレイユ…」


霊夢 「そんなこと言っても無駄よ?ミレイユ」


慧音 「ミレイユ!?この胸のでかい者が!?」


ミレイユ 「なんでみんなして胸のことを言うんですか!」


アリス 「(…私は言ってないわよ?)」


霊夢 「胸なんかどうでもいいわ!」


魔理沙 「(霊夢は小さいからな…)」


霊夢 「魔理沙 あとでしばく!」


魔理沙 「心読まれた!?」


ライル 「(顔に出しすぎだよ…)」


霊夢 「ミレイユ あなただってライルのこと好きなんだから私たちを説得したらイチャつこうとしてるんでしょ?」


4人 「「…っえ?」」


ミレイユ 「…霊夢さん 現実を見るのは嫌かもしれませんが言っておくことがあります」


霊夢 「なによ?」


ミレイユ 「ライルさんの…初めてを奪ったのは私なんですからね?」( ・´ー・`)ドヤァ


参加者一同 「「」」ブーッ!! 全員酒を吹く


5人 「「…っえ?」」


5人 「「えぇぇえぇええぇぇぇっっっ!!!!!?」」


ライル 「ミレイユ!?お前なに言ってんだ!」


ミレイユ 「そのままのことを言ったまでです!」( •̀∀•́ )b


ライル 「そのまんまじゃねぇ!火に油注いでどうするんだ!」


霊夢 「…否定はしないのね?」(╬ ಠ益ಠ)


ライル 「いやしてないから!?霊夢顔が凄いことになってるぞ!?」


慧音 「信じ難いな?」(╬ ಠ益ಠ)


ライル 「なんで!?」


早苗 「ライルさんならありえます 私たちを放っておいて他の女性とヤりあってそうです」(#^ω^)ピキピキ


ライル 「…っあぁ?」ブチッ


霊夢&ミレイユ 「「っ!?」」ビクッ!!


咲夜 「あなたは優柔不断だと見受けました その可能性はあります」(╬^∀^)


ライル 「…そうか」スクッ


四季 「むにゃむにゃ…」///木に寄りかかって寝てる


スター 「すぅ…すぅ…」///同じく木に寄りかかって寝てる


妹紅 「んー…むにゃむにゃ…」///同じく以下省略


霊夢 「(やばっ!?)」ダッ!!


ミレイユ 「(やばいです!)」ダッ!!


小悪魔 「咲夜さんと同感です 私もそう思います」( º言º)


ライル 「言いたいことはそれだけか?」(╬^∀^)


4人 「「…っえ?」」


ライル 「人を女たらしみたいに言いやがって?」


早苗 「その通りじゃないですか?」


ライル 「…無の境地」ヒュンッ 雛がいる所だけ無効を付ける


ライル 「お前らの言いたいことはよーくわかった!人のこと侮辱しやがって!」


早苗 「…あれ?もしかして…怒りましたか?」


ライル 「怒らない方がどうかと思うがな!」(╬^∀^)


慧音 「…あれ?霊夢とミレイユはどこに行った?」


ライル 「とっくに逃げてったよ!」(╬ ಠ益ಠ)


咲夜 「(…逃げた方が良さそうですね?)」スゥ… 時間を止めようと…


ライル 「逃がさないぞ?」ヒュー!!


咲夜 「っえ!?んんっ!」バタンッ 風で身動きできなくなる


ライル 「今時間を止めても無駄だぞ?ブレイクを出してるからな」(╬^∀^)


咲夜 「んーっ!んーっ!?」


小悪魔 「(こっ怖いですー!?)」( ͒  ́ඉ .̫ ඉ ̀  ͒)ガクガク



パチュリー 「…レミィ なんかまずいことになってるわよ?放っておいていいの?」


レミリア 「それはわかるけど…能力封じ使ってるみたいだから勝てる気がしないわ?」ハァ…


パチュリー 「咲夜がMに目覚めても知らないわよ?」


レミリア 「…それはそれでおもしろそうね?」ニヤッ


パチュリー 「…最低ね?」



神奈子 「早苗!今助けに…」 ヒュー!!


ガァンッ!!


神奈子 「がぁぁっ!!!!」パタンッ… 風のハンマーで頭を叩かれる


ライル 「…邪魔者排除っと?」(╬^∀^)



諏訪子 「…こえぇ…」


神奈子 「」0(:3 _ )~チーン…



ライル 「さぁて?お前ら…覚悟は出来てるよな!」(╬ ಠ益ಠ)


慧音 「まっまてライル!悪かった!謝るから落ち着けっな!?」((((;゚д゚))))アワワワ


ライル 「聞く耳持たない」ヒュー!!


慧音 「んんっ!?」バタンッ 風で身動きできなくなる


小悪魔 「ひぃっ!?」ビクッ!!


ライル 「今さら許されると思うなよ?散々人を弄りやがって!」


早苗 「…」ダラダラ…


小悪魔 「早苗さん逃げましょう!今のライルさん怖すぎます!」


早苗 「…今から逃げても捕まりますよ?もはやどうしようもできません…」ダラダラ…


小悪魔 「(早苗さんも焦ってるー!!!!!?)」


ライル 「さぁて 2人はどういうしばかれ方をされたいかな?」


小悪魔 「ひいぃぃぃっっ!!!!!!」ビクゥッ!!


早苗 「…ミディアムでお願いします」


小悪魔 「なんでですかぁぁ!!!?」


ライル 「了解!」スゥ…


小悪魔 「(…私の恋の終わり方って…こんな終わり方だったんですか?パチュリー様…)」チラッ


パチュリー 「」( •̀ω•́ )وグッ


小悪魔 「(ひどい…)」(´;ω;`)


ライル 「それじゃ熱い風でこんがりしてやるからな?」ヒュー…


ライル 「【熱風 60度】」


ヒュゥゥゥゥッッッ!!!!!! 温度60度の熱風を慧音達の周囲に吹かせる


咲夜 「んーっ!んーーっ!!んーーっっ!!!!」ジュゥゥ… 熱がっているが身動きできない…


慧音 「んんっ!!んんーーっ!!!!」ジュゥゥ…


早苗 「あっつぅぅぅぅぅい!!!!!?」


小悪魔 「熱いあつい熱いあつーいっっっ!!!!!!」



レミリア 「…たかが60度で大袈裟ね?みんなしてさわいで…」ハァ… アッツーイ!!


パチュリー 「人間と吸血鬼を一緒にするのは無理があるわよ?」 ンーッ!!



霊夢 「あっつぅぅぅぅー!!!!!!」 離れたところから騒ぎ立てる


アリス&魔理沙 「「っ!?」」


ミレイユ 「…助かりました…」ホッ 霊夢とは別の場所で風を当てられていない


アリス 「…なんでミレイユだけ風をやってないのかしら?」


魔理沙 「さぁ?」


魔理沙 「てか、ライルの風って器用だな?あいつらだけに当てて他の奴には当てないようするなんて」


アリス 「たしかに」








1分後…



4人 「「」」プシュー… 上手に焼けました!(モンハン風)


霊夢 「」プスプス… 焦げ肉になってしまった…(モンハン風)


魔理沙 「…なんで霊夢だけ焦げがひどいんだ?」


アリス 「さぁ?」 タッタッタッ…


ライル 「霊夢だけ80度にしたんだ あいつはよくふざけた事してるからな?」


魔理沙 「ライル 雛はどうしたんだ?」


雛 「いるわよ」ヒョコッ ライルの背後から顔を出す


魔理沙 「…なんか背後霊みたいだな?」


雛 「厄が付いてもいいならライルから離れるけど?」


魔理沙 「やめてください」


ライル 「はははっ!こんなかわいい背後霊なら俺は万々歳だけどな?」


雛 「かっかわいい…」///


魔理沙 「…ライルって女の子心けっこう刺すよな?」


アリス 「そうね」


ライル 「心を刺すって…俺は正直に言っただけなんだが?」


魔理沙 「こりゃ罪が重いぜ?」


アリス 「重すぎるわね」


ライル 「…」


アリス 「ところで、なんでミレイユだけ風をやらなかったの?」


ライル 「…ミレイユは俺に好意を持っていたのに、その気持ちを気づいてやれなかったからしなかったんだ」


ライル 「あいつには本当に悪い事をした ミントがいなくなってから今まで俺のことを見てきてくれたのにそれに気づいてやれなかった…気づけなかった自分が情けないよ」


魔理沙 「…なぁライル お前ってミレイユのことどう思ってんだ?もちろん恋愛的に考えてだ」


ライル 「…そうだな?この際だからはっきり言うけど」


ライル 「【大好きだよ】」



ミレイユ 「っっっ!!!!!!」///ライル達がいる木の後ろで聞いていた


アリス 「っっえ!!!?」


魔理沙 「まさか!?(本命!?)」


ライル 「…仲間としてな?」


魔理沙 「」ズザァァァァッ!!!!!! ライルの発言に身体を地面に滑らせる


アリス 「…ライル?あなたって人は…」ワナワナ


ライル 「言いたいことはわかるよ?でもな よく考えてみてくれ」


ライル 「俺はいろんな奴に狙われてるし、闇に落ちかけている…そんな奴が好きな人を幸せになんかできるわけがないだろ?誰とは言わないが…」


アリス 「…それは…」


ミレイユ 「…そんなことないですよ ライルさん」タッタッタッ…


ライル 「ミレイユ そこに居たのか?」


ミレイユ 「…ライルさん あなたは明るい心を持っているのに暗くなりすぎです だから闇に落ちやすいんですよ?」


ミレイユ 「明るい心を強くすれば良いだけなのに暗い心を強くしてどうするんですか!」


ライル 「…それは…」


ミレイユ 「霊夢さんだって言ってましたよね?ライルさんは素敵な心を持っていると!」


ライル 「…たしかに言ってたな?」


ミレイユ 「だったらなぜその心を生かそうとしないんですか!生かせば闇に落ちかけたりしないはずです!」


ライル 「…絶対とは言いきれない…」


ミレイユ 「ーっこの!」ギリッ!!


ミレイユ 「ライルさんのバカっ!!」


ダッ!!


魔理沙 「ミレイユ!?」 タッタッタッ!!…


アリス 「…ライル あなた、最低よ!」


ライル 「…」


アリス 「…ミレイユを追いかけるわ」スクッ


タッタッタッ…


ガヤガヤ…


ライル 「…」


魔理沙 「…ライル…」


ライル 「…俺だって」


魔理沙 「…っえ?」


ライル 「俺だって…こんな心を持ちたくなかったよ 好きでこんな心を持ったわけじゃないのに…」


魔理沙 「…」


雛 「…なんであなたはそんな性格になったの?一見明るそうに見えるのに…」


ライル 「…」


雛 「話してくれないとわからないわ 話してみてくれる?」


ライル 「…俺は…誰にも認めてもらえないからだ…」


雛 「誰に?なにを認めてもらえないの?」


ライル 「…それは」


ライル 「【自分の存在自体を誰にも認めてもらえないんだ…】」






ミレイユ 「うっ…うっ…!」ポタッポタッ…


アリス 「…ミレイユ」タッタッタッ…


ミレイユ 「…アリスさん」


アリス 「…あなたの泣いてる気持ち、すごくわかるわ?あとで私がライルに言っておくから…」


ミレイユ 「…いいんです 私が悪いんですから…」ポタッポタッ…


アリス 「いいえ!あなたはなにも悪くないわ 悪いのはライルよ!」


ミレイユ 「違います!違うんです…私のせいで、ライルさんはあぁなってしまったんです…」ポタッポタッ…


アリス 「…っえ?」






魔理沙 「存在を認めてもらえないってどういう事だ?ライル」


雛 「いまいちわからないわ?もっと詳しく説明してもらえない?」


ライル 「…魔理沙 お前は俺の過去のことを覚えてるか?」


魔理沙「っえ?えっと…周りの人から嫌われていた事と人類抹殺計画を立てていた事と…あと、闇の住民のことぐらいかな?」


雛 「…いま、すごい言葉が聞こえたような…」


ライル 「人類抹殺計画だろ?考えていただけで実際にはしてないよ」


雛 「考えてたの!?」


ライル 「あぁ…全ての人間が嫌いだったからな…昔考えていたんだ」


雛 「…」


魔理沙 「…それで、ライルの過去を覚えてるからなんだって言うんだ?」


ライル 「…周りから嫌われていたことは紫から聞いたよな?」


魔理沙 「紫からって言うか、霊夢から聞いたって言った方が早いような…」


ライル 「その話し、実は二つあるんだ」


魔理沙 「…っえ?」






アリス 「二つ?」


ミレイユ 「はい…」


アリス 「どういうこと?私が聞いた話しは『周りの人からいじめを受けていた』ことは知ってるけどもう一つは知らないわ」


ミレイユ 「二つ目は私のせいなんです 私が駄々をこねたせいでライルさんは…」


アリス 「…駄々をこねた?」


ミレイユ 「ライルさんが自分の世界にいた時のことです」



ライル 「俺がミレイユを外に出して、散歩してたんだ…でも、」



ミレイユ 「ライルさんの知り合いに出会ってしまったんです…」











ライルの過去ー外の世界



道中



ミレイユ 「んーっ!やっぱり外の世界は気持ちいいですね?ライルさん」タッタッタッ…


ライル 「…俺は家の中にいた方がいい…」タッタッタッ…


ミレイユ 「そんな事言わないでください?私1人で外に出てもつまらないんですよ?」


ライル 「…楽しいことは嫌いだ…」


ミレイユ 「…ライルさんは本当にマイナス思考が強いですね?」


ライル 「…それはどうも…」


ミレイユ 「褒めてませんよ…」タッタッタッ…



男子A 「…っん?あれは…」ニヤッ ライルの背後を見てにやける


男子A 「んー…これでいっか!」スッ 足元に落ちていた石を手に持つ


男子B 「…なにやってんだ?」


男子A 「あれだよ!あれ?」クイクイッ


男子B 「っん?…っ!」ニヤッ


女子A 「私もするわ!」


男子C 「俺もするぜ!」


女子B 「隣にいる人は誰かしら?」


男子A 「あいつの隣にいる奴は知らねぇけど一緒にいるんだからまとめて当てようぜ!」


男子C 「いいねぇ!あいつの隣にいるのが悪いんだからな!」


女子A 「最高なアイディアね!」


女子B 「ライルには何個ぐらいぶつけるの?」


男子A 「ありったけぶつけてやるに決まってるだろ!」


男子B 「いや、最初はあいつにどのくらいぶつけるかって意味じゃ…」


男子A 「あぁ そっちか?そうだな…今5人いるからライル4の隣のやつ1でいいだろ?」


女子A 「隣のやつには誰が投げるの?」


男子A 「俺が投げる お前らはライルに当ててくれ?ちゃんと狙えよ?」ニタァ


男子B 「わかってるよ?」ニタァ



ライル 「…」タッタッタッ…


ミレイユ 「太陽の光は眩しいですね?ライルさん」タッタッタッ…


ライル 「…目が潰れそう…」


ミレイユ 「大袈裟すぎますよ…」


ライル 「…」タッタッタッ…



…ヒュンッ!!


ライル 「っ!」バッ!!



5人組 「「」」ライルに向けて石を投げている


ミレイユ 「? どうしま…」


ライル 「危ない!」スッ ミレイユに手を伸ばして自ら盾になる


ミレイユ 「…っえ?」 ヒューッ!!


ビシッ!!


ライル 「っ!!」手の平に石が当たる


ミレイユ 「ライルさん!?」 ヒュヒュヒュヒュンッ… 残り4つは全部外れる


男子A 「お前ら当てろよ!?」


男子B 「悪い…」


女子A 「当てられなかったー!くやしーっ!」


男子C 「っち!」


女子B 「てへっ!」(´>∀<`)ゝ


男子A 「キモいわ!」


ライル 「いてて…っ!」ズキズキ


ミレイユ 「ライルさんだいじょうぶですか!?」


男子A 「だいじょうぶなわけないだろ?俺が投げた石が当たったんだからよぉ?」ニヤニヤ


ミレイユ 「っ!」ギロッ!!


男子B 「…けっこういい女じゃん?」


女子A 「私より胸がー!!」ヽ(#Д´)ノ


男子C 「女の睨みなんか怖くねぇよ?バーカ!」ケラケラ


女子B 「ぷっ!ククク…っ!」


ミレイユ 「…あなたたち、こんなことをしてただで済むと…」


ライル 「相手にするな?ミレイユ 相手にするだけ無駄だ」


ミレイユ 「ですが!」


男子A 「そうそう?俺たちに勝てるわけないんだから無駄なことはしない方がいいぜ?」ニヤニヤ


男子B 「1発でノックダウンだ!」


女子A 「たしかに〜?きゃはははっ!」


男子C 「俺は睨みでやっつけれるぜ?」ニヤッ


女子B 「てか、早く死んでほしい」


全員 「「それな〜?あっはははははは!」」


ミレイユ 「…最低な人たちですね?ゴミ以下の人間ですね?」


女子A 「…っあ?おい女 今なんつった?」


ミレイユ 「聞こえなかったんですか?あなた達はゴミ以下の人間ですねと言ったんですよ?」


男子B&C 「「…っあ?」」


女子A 「ゴミ以下ってあんた達のことでしょ?」


女子B 「ぷっ!ククク…っ!」


男子A 「女だからって容赦しねぇぞ?クソ女」


ミレイユ 「あなたは私に指一本触れることはできませんよ 弱者さん?」


男子A 「…ほう?なら…」


男子A 「やってやろうじゃねぇか!」ダッ!!


ミレイユ 「…Gran」スッ


男子A 「お前が負けないって言うなら負かし殺してやるよ!」タッタッタッ!!…


ライル 「」ピクッ


ミレイユ 「hai・death」


男子A 「死ねやくそがァァ!!」ブンッ!!


ミレイユ 「night…」 バッ


ライル 「【徹甲弾】」ブンッ!!!!


グシャアッッ!!!!!!


男子A 「っっっ!!!!!?」顔面にもろ食らう


ズザァァァ…ッ!!


男子A 「…はっはニャが…」ピクピク…


グシャアッッ!!!!!!


男子A 「っっっ!!!!!!」もう一度同じ打撃を食らう


パタンッ…


男子A 「」鼻や顔面の骨が折れて無惨な形になる


男子B&C 「「っ!!!?」」


女子A 「うそっ!?」


女子B 「Aが…やられた?」


ライル 「…」


ミレイユ 「…ライルさん?」


男子B 「…なんだよ?今の?」


男子C 「Aの顔が…!」


ライル 「…テメェら 女に手ぇあげるたァどういう頭してんだ!?」


ライル 「アァッ!!!!!?」ギロッ!!


4人 「「ひぃっ!!!?」」ビクッ!!


ライル 「お前らも顔潰されてぇかゴラァ?」


女子A 「〜〜〜っっ!!!!!!」ブンブンブンブンッッ!!!!


女子B 「…」タラー…


男子B 「…どうする?C」ヒソヒソ


男子C 「…Aが行ったんだから…」ヒソヒソ


男子B 「…マジ?」


男子C 「…」


男子C 「うおぉぉぉぉっ!!!!」ダッ!!


男子B 「マジで行ったよあいつ!?」


ライル 「…」スッ 構えを取る


男子C 「(負けたくねぇ!こいつにだけは絶対負けたくねぇ!!)」タッタッタッ!!…


男子C 「死ねぇ!」スッ


男子C 「女ぁぁっ!!!!」ブンッ!! ライルにではなくミレイユに拳を放つ


ミレイユ 「…っえ?」


ドスゥッ!!


男子C 「…がはぁっっ!!!?」ミシッ みぞに拳を入れられて肋骨にヒビが入る


バタンッ…


男子C 「」


ライル 「…お前らの考えはよーくわかった」


男子B 「うっ嘘だろ?Cまでやられた!?」


女子A 「ひっひぃっ!!!?」ガクガク


女子B 「ライルってこんなに強かったっけ…?」プルプル


ライル 「全員…」


ライル 「殺す!!!!」ギンッ!!


全員 「「ひぃっ!?」」ビクッ!!


ミレイユ 「ライルさん落ち着いてください!」ガシッ ライルの方を掴んで止める


ライル 「…なぜ止める?」


ミレイユ 「そこまでしなくてもいいと思ったからです!」


ライル 「あいつらはお前を傷つけようとしたんだぞ?」


ミレイユ 「しようとしただけで傷つけられてません!なのでこれ以上はやめてください!」


ライル 「…おい お前ら」


全員 「「はいっ!?」」ビクッ


ライル 「…2度とミレイユに手を出さないって誓え いいな?」


男子B 「はい!二度と傷つけるようなことはしません!」


女子A 「…二度と…傷つけません…」半分気を失いかけている


女子B 「」ブクブク… 恐怖に耐えきれず気を失ってる


ライル 「…ならこの2人を持ってどっか行ってくれ」


男子B 「はい!」タッタッタッ!!ガシッ


男子A&C 「「」」Bに運ばれる


男子B 「女子A!お前は女子Bを運んでくれ!」


女子A 「…」


男子B 「女子A!」


女子A 「」チーン… とうとう耐えきれずに失神する


男子B 「…」


ライル 「…俺達は行くから片付けとけよ?」


男子B 「はっはい!」


ライル 「…行くぞ」


ミレイユ 「はい…」


タッタッタッ…













魔理沙 「ちょっとまってくれ?ライルは昔 すべての人間を殺そうとしてたのになんでミレイユを守ったんだ?」


魔理沙 「それにそういう感情は昔は持ってなかったって言ってなかったか?」


ライル 「…それは…」 タッタッタッ…


霊夢 「仲間だと思ってたからよ ミレイユのことをね?」


魔理沙 「出たー!!!?」


霊夢 「人をお化けみたいに言わないでちょうだい!」


雛 「霊夢 仲間と思ってたからってどういうこと?話を聞いた限りだと、昔のライルは仲間を思う心なんて持たないと思うけど?」


霊夢 「持ってたのよ 昔からずっとね?」


魔理沙 「…っえ?」






アリス 「持ってた?」


ミレイユ 「…はい」


アリス 「ライルは昔いじめられてたのに?」


ミレイユ 「…ミントさんが亡くなる間際にライルさんと最後の約束をしたんです その約束事は仲間思いをいつまでも持ち続けることみたいなんです」


ミレイユ 「私はその時のことは詳しくはわかりません…ですが、ライルさんの記憶にはしっかりと残されていました」











…ライルの過去 ミントが死ぬ数分前…



外の世界ーとある人気のない場所



ザーッ!!… 激しく雨が降る外でライルたちに容赦なく降り注ぐ…


ライル 「ミント!!」


ミント 「…ラ…イル…」ドクドク… 心臓部に風穴が開かれていて出血多量している…


ライル 「…ごめん ほんとうに…ごめん…!!」ポタッポタッ…


ミント 「…なんっで…あやま…るの?」ヒュー…ヒュー…


ライル 「…だって、俺は…ミントを救えなかったから…自分が、情けなくて!!」ポタッポタッ…


ミント 「…ライルは…悪く…ないっゴフ!」ビチャァ… 吐血を吐いて地面を真っ赤にさせる


ライル 「悪いよ!俺はお前を守るって…約束したのに!!!!」


ミント 「…あなたは…さいごっまで、わたしを…守った、わ?」


ライル 「守れてねぇよ!今お前は死にかけてるじゃないか!!」


ミント 「…でも、あなたが…守って、くれなかったら…今ごろ、即死だった…わ、ゴフっ!!」ビチャァ


ライル 「ミント!!」


ミント 「…そろそろ、限界の…ようね?」ヒュー…ヒュー…


ミント 「ライル…いえ、××?最後のおねがい…聞いてくれる?」


ライル 「…なんだ…?」ポタッポタッ…


ミント 「…私を、思ってくれた、みたいに…」


ミント 「仲間思いの、心を…忘れないでね…?」


ライル 「…あぁ 約束する…絶対に…守ってやる!!」ポタッポタッ…


ミント 「…ありが、とう…ラ…イル……」ツツー…


ミント 「」スゥ… 静かに息を引き取る…


ライル 「…うっうぅ…」ポタッポタッ…


ライル 「うわあぁぁあぁぁぁんっっ!!!!!!」ポタッポタッ…













霊夢 「…私が聞いた過去はここまでよ」


ライル 「ここまでじゃなくて全部だよ…」


魔理沙 「…辛すぎるぜ その過去…」


雛 「そうね…」


ライル 「…」


霊夢 「…それで、ライルが言ってた 認めてもらえないのことだけど、それは」



霊夢&ミレイユ 「「ライル(さん)が作ったいらない心(です)よ」」


アリス 「作った…心?」


ミレイユ 「はい ミントさんがまだ生きていた時は平気だったんですが、ミントさんが亡くなってから霊夢さんと会うまでのあいだにできてしまった心なんです」


ミレイユ 「その間もライルさんはいじめを受けていたのでなおさら生まれてしまって…」


アリス 「…ひどすぎるわね あんなにも優しい人がいじめを受けるなんて…」


ミレイユ 「…私ではライルさんを支えることが出来ず、今もその心を持ち続けているんです」


ミレイユ 「…本当に、私は役立たずです 霊夢さんはライルさんを支えることができたのに、私は支えることができませんでした」


ミレイユ 「ライルさんは私を必要として作り出したというのに…本当に役立たずです!」ポタッポタッ…


アリス 「…そんなこと…」



ライル 「…そんなことないぞ?ミレイユ」ザッザッザッ


アリス 「…っえ?」


ライル 「お前は役立たずなんかじゃない変な誤解しないでくれ?」


ミレイユ 「でも!わたしはライルさんを支えることが出来ませんでした!わたしはライルさんを支えるために作られた人格ですよ!それが出来てないということは!!」


ライル 「それは違うぞ ミレイユ」


ライル 「たしかに俺はお前を作ったのは支えてもらうためでもあった…けど、もう一つあるんだ」


ミレイユ 「…もう一つ?」


ライル 「あぁ ミントがいなくなって、霊夢に会うまでは俺1人だっただろ?俺はその時の状態で一人になるのが怖かったんだ」


ライル 「あんな状態で一人で生きていくなんて到底できないと思ったから俺はお前を作ったんだ」


ライル 「だから落ち込むことはない それにお前は俺を支えることが出来なかったと言ったがそんなことはないぞ?」


ライル 「ミレイユはちゃんと俺を支えてくれていた もし支えてくれていなかったら、一緒にいるだけじゃ俺は今ごろ死んでたかもしれない」


ミレイユ 「…でも、わたしはライルさんの心を開くことができませんでした 霊夢さんは開くことが出来たのに、私にはできませんでした…」


ライル 「…開けなかったから支えることも出来なかったと思ってるのか?」


ミレイユ 「…はい…」


ライル 「…はぁ ミレイユ 目をつぶってくれないか?」


ミレイユ 「…なんでですか?」


ライル 「いいから!目をつぶってくれ?嫌なら別にいいけど…」


ミレイユ 「…わかりました」スッ… 目をつぶる


アリス 「ライル なにする気なの?」


ライル 「ちょっと…な?アリスも目をつぶってくれないか?」


アリス 「? わかったわ」スッ…


ライル 「どんな音がしても絶対に目を開けないでくれ?」


アリス 「…おと?」


ミレイユ 「(おと?)」


ライル 「…」スッ…


…ギュッ


ミレイユ 「っ!!!?」///ライルに抱きつかれる


ライル 「ミレイユ 口を開けて?」ヒソヒソ


ミレイユ 「っえ!?くっ口ですか!?」ヒソヒソ


ライル 「スキあり」チュッ


ミレイユ 「っんん!!!?」///ライルにキスされる


アリス 「…?」目をつぶっているため、ライル達が何をしているか分からない


ミレイユ 「…やっやぃゆひゃん…」///チュルッチュプッ… 舌を入れられて口の中を掻き回される


ミレイユ 「んっ…!んん…っ!!」///ピチャッチャプッ…


ライル 「…ふぅ?」ツツー… 唾液が滴り落ちる


ミレイユ 「…らっライルさん…いきなり、なにを?」///ハァ…ハァ…


ライル 「いや、落ち込んでたから落ち着かせるためにやったんだが…落ち着いたか?」


ミレイユ 「落ち着けるわけないじゃないですか!!!!」///


アリス 「…ねぇ なにがあったかわからないけどそろそろ開けていい?」


ライル 「いいよ 開けたらミレイユを見てあげてみてくれ?」


アリス 「? ミレイユを?」スッ…


ミレイユ 「…」///カァァ


アリス 「…ミレイユ なにされたの?顔真っ赤にさせて」


ミレイユ 「…聞かないでください…」///


アリス 「?」


ライル 「…っん?」チラッ



霊夢 「」タッタッタッ…



ライル 「(…霊夢?)」


アリス 「…ル …イル ライル!」


ライル 「…っん?あっ悪い どうした?」


アリス 「どうしたじゃないわよ さっきから呼んでたのに反応しなかったけどなにか考えてたの?」


ライル 「…いや、気にするような事じゃない それよりなんだ?」


アリス 「今ライルは落ち着いてるの?」


ライル 「あぁ 落ち着いてるよ?霊夢のおかげでな!」


ミレイユ 「霊夢さんが?」


ライル 「あぁ!俺が落ち込んでたみんなにも影響が及ぶから落ち込むなって慰められてな?」


アリス 「…及ぶわね?とくに霊夢辺りが」


ミレイユ 「たしかに及びますね」


ライル 「ハッキリと言うな…」


ライル 「(…にしても、さっき霊夢が居たように見えたが気のせいかな?霊夢は向こうでみんなと酒飲んでたはずだけど…)」 ソレデケッキョクミレイユハナニサレタノ?


ライル 「(…なんか胸騒ぎがするな なにかって言われたらわからないけど一応警戒しておくか)」 キカナイデクダサイ…///










霊夢 「…ライル…」


霊夢 「なんで、なんであなたは私にしてくれなかったことをミレイユにするの?」


霊夢 「本当に落ち着かせるため?ライルは私の事好きって言ってくれたよね なのになんで私にもしてくれなかったことを…?」


霊夢 「ライルは本当に私を必要としてくれているの?本当はミレイユを必要としてるんじゃないの?」


霊夢 「ライルの好きな人が私じゃなくても構わない…でも、心を打ち解けるは…変えないでほしい!」ツツー…


霊夢 「私はライルのこと好き…でも、ライルにのとってわたしは…迷惑?」ポタッポタッ…


霊夢 「…あれ?なんだろう…目の前が…黒くなってきたわ…?」ポタッポタッ…


霊夢 「…あは?ライル…」フヨォ… 霊夢から黒いオーラが出てくる


? 「…にひっ!上玉見っけ!」ヒュンッ!!



…ザシュッ!!













夕暮れ前 博麗神社ー宴会場



ガヤガヤ…


ライル 「…」


アリス 「…本当になにがあったの?ずっと顔真っ赤にさせてるけど」


ミレイユ 「聞かないでください!また思い出したら…あぅぅ!」///カァァ


魔理沙 「…本当に何があったんだ?」


雛 「さぁ?」


ライル 「(…霊夢のやつどこいったんだ?さっきから見当たらないけど…)」


ライル 「(…なんか胸騒ぎがするな?探しに行くか)」スクッ


? 「どこ行くの?」


ライル 「っん?あっ霊夢 どこいってたんだよ?さっきから見当たらなかったが?」


霊夢 「…」


ライル 「…霊夢?」


霊夢 「…別に、どこにも行ってないわよ」


ライル 「…そうか?」


霊夢 「うん」


ライル 「…酒、飲むか?(うん?あれ、たしか霊夢ってこういう時はえぇって言わなかったっけ…?)」


霊夢 「…飲むわ」













数時間後…



お開き時


霊夢 「…そろそろお開きにしましょうか」


萃香 「そうだな 空も暗くなってきたことだしそろそろ終わりにするか!」


勇儀 「まだ飲み足りないが仕方ないな もっと飲みたかったなぁ?」


四季 「飲み過ぎは体に毒ですよ?…頭が痛いです…」ズキズキ


小町 「あたいもです…」ズキズキ


永琳 「明日には治ってるはずだから今日は我慢しなさい?」


藍 「だがこの痛さは…」ズキズキ