2016-11-21 20:02:59 更新

概要

- 放課後ティータイム -
平沢唯(40) cv豊崎愛生
秋山澪(40) cv日笠陽子
田井中律(40) cv佐藤聡美
琴吹紬(40) cv寿美菜子
中野梓(39) cv竹達彩奈

- cherry blossom -
平沢優(15) cv佐倉綾音
秋山美弥(15) cv雨宮天
田井中桜花(15) cv種田梨沙
琴吹アリス(15) cv東山奈央
中野紗(4) cv悠木碧


前書き

唯たちが卒業して20年後くらいです
自己満ですぅ


春。それは新しい季節。卒業式に入学式。ここ桜が丘高校にも新入生が今年もやってくる



職員室!

さわ子「早いなぁ…」



女先生「なにがですか?」



さわ子「ん?あなた達が卒業してからよ。未だに私は独身だし」



女先生「あぁ!こんなに素敵な人なのに…もったいないなぁ!」



さわ子「おだてても何も出ないわよ?あなただってすぐに結婚したじゃない。唯ちゃん」



唯(40)「あー!また唯ちゃんって言ったー!山中先生、私も40代だから唯ちゃんはちょっと…」



さわ子(48)「高校生の時とほとんど見た目変わってないじゃない!私なんてもうすぐ50よ!!」



唯「そう言えば!ちゃんと来てるかな?」



さわ子「あー、今日入学式でしょ?」



唯「部活は軽音部って言ってましたよ〜♪」



さわ子「まぁ!それはそれは。あの子、唯ちゃん大好きだもんねー笑」




唯「これでも一応、顧問ですから!」フンス!



さわ子「でも軽音部は廃部寸前よね?」



唯「あぁ!そうだったぁ…さわちゃんどーしよう…」



さわ子「大人になっても変わらないわねあなたは…部員を集めるしかないでしょうよ」



唯「そーだよねー。あの娘は確定だからあと3人!………」



さわ子「いや、まさかね…」





























1年3組!


?「(入学式も無事終わったぁ!今日から高校生かぁ…ドキドキする…ってか胃が…)」



女子生徒「ちょ、あなた大丈夫!?顔真っ青だけど!?」



?「へ?そ、そうかな…」



女子生徒「そうかなじゃないよ!先生!ちょっとこの子保健室に連れて行きます!ほら行くよ?」



?「うぅ…」


























保健室!


?「ありがとう。だいぶ良くなったよ」



女子生徒「そりゃよかった」



?「えっと…」



女子生徒「あ、自己紹介まだだったな。私は美弥。よろしくな」



?「美弥って言うんだ!私は優。よろしくね!」



美弥「まぁ呼び方は好きに呼びなよ。ところで優ってさお母さん先生じゃない?」



優「そーだよー!ここの音楽の担当で軽音部の顧問もしてるの♪」



美弥「やっぱり!入学式の時にいた先生と似てたから。じゃあ部活は軽音部に入るの?」



優「そうなんだけど、ちょっと問題が…」



美弥「なに?」



優「今の軽音部は3年生が卒業しちゃって部員が0なの…なんかお母さんたちの時もそうだったみたいで…」



美弥「それで、潰したくないから自分が入部して部員を増やそうってわけね?」



優「え?まぁそうなるね…私はそんなに楽器は上手じゃないけどギターと歌なら…」



美弥「…いいわ。ちょうど私もここの軽音部に興味があったから。入部する。楽器はベースよ。歌は…一応、歌えるわ」



優「えぇ!ほんとに!?ありがとう美弥ちゃん!!」



美弥「私のママも桜が丘の卒業生なの。でも高校時代のことはあまり話してくれないのよね…」



優「美弥ちゃんのお母さんも卒業生なんだ!まぁその話はまた後日にでも。それよりあと2人!」




美弥「えぇ、そうね。そうだ!優、今日楽器持って来てる?」



優「うん!あるよ!なんで?」



美弥「いいこと思いついたんだけど…私に付き合ってくれない?」



優「ふぇ?な、なにするの?」



美弥「部員を集めるにはどうしたらいいものか…ビラ配り…まぁ悪くないわね。でも一番印象的で手っ取り早いのは…」



優「もしかして…」



美弥「ライブ♪」



優「えぇ!そ、そんないきなり無理だよぉ…第一、なに歌うのさ!ただギターとベース弾きまくるの!?」



美弥「それはそれで注目されそうだな…お母さんに相談してみよ?私達でも歌えそうな曲があるかもしれないし」



優「そうだね!明後日が新歓だからそれまでに出来るようにならないと!」



美弥「じゃあ、職員室にいこうか」



職員室!

優「失礼しまーす!」

美弥「すいません、軽音部の顧問の先生いますか?」



唯「はいはーい。私だよー」



優「お母さん!」



唯「あら優じゃない。どったの?」



優「明日ライブする!」



唯「へ?」



美弥「優…ちゃんと説明しないとお母さん…じゃなくて先生困ってるぞ?」



優「あぁ!ほんとだ!ごめんね、お母さん」



唯「えっと…いいけど…ていうかライブって新歓でやるの?」



美弥「はい。そうです。私も軽音部に入部しますので、あと2人をどうするかってなり、新歓ライブで注目されて部員を増やす作戦です」



唯「あら!貴女も入部してくれるのね!名前は?」



美弥「1年3組、秋山美弥です。…初めまして、平沢唯さん」



優「え?なんで美弥ちゃん、お母さんの名前知ってるの…?」



唯「…澪ちゃんの娘でしょ?貴女。口調と目が一緒だね♪」



美弥「よく言われます」ハハハ



優「お母さん、美弥ちゃんと知り合いだったの?」



唯「違う違う。会ったのは初めて。この娘のお母さん、澪ちゃんとは高校の時バンドを組んでたの♪女の子5人組のガールズバンド、放課後ティータイムって名前でね♪」




美弥「もしかしてと思って聞いてみてよかったです。前に見たママの卒アルに載ってた人にそっくりだったから!」



唯「う…卒アルかぁ…前髪おかしいやつやん…今でも見る度に撮り直したいよ」



優「お母さんの卒アル事件はいつものことでしょ?それよりも新歓でライブやるから私達2人で歌える曲とかない?」



さわ子「唯ちゃん、あの曲でいいんじゃない?」



唯「うわぁ!さわちゃんいつの間に!?…っと、そーだね♪あの曲なら歌えるはず。私達のデビュー曲♪」



美弥「えっと…どんな曲なんですか?」



優「気になる…」



さわ子「まだ歌えるでしょ?」



唯「流石に40代になって、''あの曲''はちょっと…あ!DVDに取ってるから!ね!はい、部室に行こー!」



さわ子「久しぶりに聞けると思ったのに残念ねぇ」













軽音部部室!

唯「これは私が高校1年生の時の学園祭でやった、ライブ映像だよ♪この時はまだ4人でやってた頃だけど。んで!優と美弥ちゃんにはこの曲をやってもらう!…って聞いてる!?」



優「うわー!お母さん達若い!!」

美弥「今の私達と同じ歳だからなぁ。ママの衣装すごいな…!!」



唯「そーそー!この衣装、全部さわちゃんの手作りで…じゃなくて!ちゃんと聞いてた!?」



優「ちゃんと聴いてたよぉ〜、じゃあ美弥ちゃん!合わせてみよ!」



美弥「あぁ…ママパンツシマシマミズイロ…」ポケー



優「あれ!?美弥ちゃん大丈夫!?」



美弥「へ!?大丈夫大丈夫!!合わせようか!」



さわ子「ちょっと待って…優ちゃん、もしかして覚えたの?」



優「え?あ、はい!」



さわ子「今の映像見ただけで?」



唯「優は一度見たら完璧にこなすよ?ね?優」



優「何故か知らないけど弾けちゃうんですよ」



さわ子「貴女も天才型か…こんなとこまで似るなんて」



優「よし!美弥ちゃん準備OK!?」



美弥「私も覚えた。いつでもいいよ」



優「じゃあ行くよー!曲名は…」



優・美弥「ふわふわ時間!!」


































ジャーン!!

優「ふぅ…お母さん、さわ子先生、どうだった!?」



唯「あんまり上手くないですね!」フンス!



優「えぇ!?そんなぁ…」



唯「嘘嘘。すごく良かったよ?高校時代、思い出したわー。てか美弥ちゃんが澪ちゃんにしか見えなかった」



美弥「ありがとうございます。これでなんとか新歓で出来そうです」



さわ子「あ!貴女達!衣装は!?グループ名は!?」



優「衣装は制服でします!グループ名は…」



美弥「cherry blossoms…桜って意味だけど…どうかな?」



優「おぉ!なんかかっこいいし、かわいい!」



唯「今風だね〜いいと思うよ♪」



さわ子「なんだか、あっさり決まったわね」



唯「さわちゃん…」






























講堂!

司会者「…ありがとうございました!えー続きまして、軽音部によるライブです!お願いします!」


ワァー!!パチパチパチ

ユウー!ミヤー!ガンバッテー!



優「皆さんこんにちわぁー!軽音部です!いま軽音部は部員が1年生の私達2人だけなんです。そこで、新歓でライブをやることになりました!」


美弥「今からやる曲は私達のお母さん達が作った曲です!聴いてください!私達、cherry blossomsが歌う…」




優・美弥「ふわふわ時間!!」








































ジャカジャーン!!

優・美弥「ありがとうございましたぁぁぁ!!」



ワァー!!パチパチパチ

ヨカッタヨー!ヒラサワセンセイノドラムカッコイイー!

エヘヘー♪アリガトォ♪

ヤマナカセンセイハキャラカワリスギー!!

チョット、ナニヨソレー!ドウユウコトー!?




?「へぇ。あのギターの子やるじゃない」



?「そうね〜でも私はベースの子がいいわぁ」



?「どうする?入る?」



?「う~ん。ちょうど私達も楽器出来るし〜入ろっか〜」



?「おし!なら部室に行こうか!」



































部室!

唯「あぁ〜疲れたぁ…久しぶりにドラムやったなぁ」



さわ子「まさか唯ちゃんがドラムも出来るなんて…」



唯「りっちゃんに教えてもらってたからね♪さわちゃんは相変わらずギター弾くと変わるんだ…」



さわ子「私、そんなに豹変してた…?」



優「はい…ギターすごく上手かったけど怖かったです…」



美弥「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない」



優「美弥ちゃんしっかりして!…まぁ、それよりも新入部員来てくれるかなぁ?あと2人」



美弥「焦っても来ないんだから、とりあえず待とうよ」



そうそう紅茶でも飲んでさ



唯「わぁ♪いい香り♡」



は〜い、山中先生もどうぞ〜



さわ子「あら、ありがとう。気が利くじゃない」



優「…」

美弥「…」




優・美弥「誰だよ!??!??」





a「あ?私?まぁ名乗ってやってもいいが、そういうのはそっちから名乗ってもらおうか!」



優「うぇえ!?いきなり現れて、めちゃくちゃ面倒臭い!!なんなの一体!?」



美弥「また妙な奴が来たもんだ…」



m「まぁまぁ。私達がいきなり現れたんだし、自己紹介しよ?」



a「わぁったよ!…1年1組、琴吹アリスだ!見ての通りオーストラリアと日本のハーフだからよ!あ、楽器はドラム担当で、よろしくぅ!!」



m「同じく、1年1組、田井中桜花だよ〜。趣味は料理。楽器はキーボードが出来る〜。私達2人、入部するから、よろしくね〜」



優「おぉ!!一気に部員が増えたぁ!!」



美弥「こんな偶然あっていいのか…?まぁしかし、部員は揃った…って唯先生どうしたんです?」



唯「さわちゃん…こんなことってあるんだね」



さわ子「本当ねぇ。もはやこれは偶然というより、必然ね…」



唯「あずにゃんはいるかわからないけど、そろそろ入ってきたら?」



優「え?なんのこと?」




唯がそう言うと部室の扉が開く

そこには…



バァン!!

律「よぉ後輩ども!!邪魔するぜぇ!!」


澪「やめろ!優ちゃんがびっくりするだろ!!」ガンッ!!


紬「さわ子先生、唯ちゃん久しぶり〜♪」


梓「唯先輩!!ちゃんと私も居ますよ!!もぅ…」



優「え?え?」



唯「やっぱりか…久しぶりだね、りっちゃん、澪ちゃん、むぎちゃん、あずにゃん♪」



優「お母さん、この人達は?」



唯「私が高校時代、バンドグループを組んでた友達よ♪まさかこの高校に集まるなんてね…あ、優は初めてだよね!はい!じゃあ皆さん自己紹介!部長、りっちゃんから!」



律「わ、私からかよ…えーっと桜花ママの田井中律だ!担当はドラム、娘とは性格が真逆って言われるなぁ!いまは優ちゃんが部長なんだってね!大変だろうけど、頑張って♪」



桜花「改めて、よろしくね〜優ちゃん」



唯「次はむぎちゃん!!」



紬「アリスの母、琴吹紬です。担当はキーボードをやってました♪私も、この子とは性格は全然違うって言われるけど、実は私にそっくりよ♪アリスは強気な子だけど、よろしくね♪」



アリス「はっはっはっ!!優だったな?よろしくな!」



澪「なんだか、親と子供が逆な気がする…」



唯「次は澪ちゃんの番だよ!」



澪「あぁ。私は秋山澪。担当はベース兼ボーカル。娘が世話になってるね。この子を見てると高校時代の自分と全く同じだなと思うから、出来れば…その…な、仲良くしてやってな///」



美弥「ちょ、ママ!!言い方…///」



律「まぁこうも親子、似るのも珍しいな」



唯「見た目も、姉妹みたいだしね!じゃあ最後はあずにゃん!」



梓「はい!中野梓です!放課後ティータイムでは唯一、後輩で担当は唯先輩と同じギターです!」



唯「あれ?あずにゃん、その子は?」



梓「え?あぁ、紗、皆さんに挨拶して?」


紗「…」


澪「えっと…親戚の子か?てか、ずっと服掴んでて後ろにいるな」


梓「いえ、娘ですよ♪今、幼稚園児です♪ほら、紗、挨拶しないとギター触らせないよ?いいの?」


紗「…!!や、やだ…」


梓「ならちゃんと挨拶しなさい」


紗「…こ、こんにちは…なかのさやです」モジモジ



唯「ふぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!か、かわいい…ちっちゃいあずにゃんだ!!」



紗「あ!ゆいだ!」



梓「ちょ、紗!呼び捨てしちゃだめでしょ?ちゃんとさん付けしないさい!」



唯「いいよ、あずにゃん♪好きに呼ばせてあげなよ♪」



梓「えぇ…まぁ唯先輩がそう言うなら。紗、他の人にはさん付けを…

紗「みお、りつ、つむぎ!!」


梓「おぉーい!?すみません、皆さん…」



澪「いいっていいって」ハハハ



律「このくらいの子はしょーがないから」



紬「初めて紬って呼ばれたわぁ〜♪」



紗「!!」

タァー!!

突然、走り出す紗の先には…


ダキッ

アリス「おぉ?どした?」



梓「どうしたの?紗。ごめんねアリスちゃん」



アリス「いや、いいっすけど、どうしたんすかね?紗ちゃ〜んどしたのかな〜?」



紗「かたぐるまして!」



アリス「へ?肩車?いいぜ!ほらっ!」ヒョイッ



紗「わぁー!たかいたかい!」キャッキャ



優「なんでアリスちゃんなのかな?」



美弥「うーん、一番、背が高いからじゃない?私も高いけどなぁ…ちなみにアリス、身長いくつ?」



アリス「身長?174だけど?てかなんで残念そうな顔してんだよ…あ、紗ちゃん怖くないか?」



紗「うん!ありすすきー!」



アリス「そうかいそうかい♪ありがとよ♪」



紗「!!」



アリス「ん?降りるか?」



紗「」コクコク



アリスから降りる紗は再び走り出す



桜花「次は私?ごめんね〜肩車は出来ないよ〜?」



紗「だっこ!」



梓「紗、桜花ちゃん困ってるでしょ!」



桜花「いえいえ〜だっこなら大丈夫ですよぉ。おいで〜紗ちゃん」



紗「〜♪」



梓「アリスちゃんに続き、桜花ちゃんまで…すみません律先輩」



律「やっぱ若いねーちゃんがいいんかね?というか何故、桜花なんだろ?あの娘に惹かれる物がなにか…」



梓「桜花ちゃんて母性本能の塊っていうか、たぶん小さい子供に好かれやすいんじゃ?なんかフワフワしてるし」



律「そう言われればそうかもな〜」



桜花「よしよし。いい子だねんねしな〜」


紗「ファ~…」ウトウト



桜花「あらぁ?お昼寝の時間かな〜」



律「本物だ…」



桜花「紗ちゃん、一旦起きようか〜。お姉ちゃんの腕、取れちゃう」



紗「…いや」ボソッ



桜花「あら〜?…う〜ん…あ!紗ちゃん、歌は好き?」



紗「うん!いつもままに、うたってもらってるの」



桜花「梓さん、いつもなに歌ってますか?」



梓「え?えっと…放課後ティータイムのふわふわ時間だけど…」



桜花「…紗ちゃん、私達と紗ちゃんのママ達の演奏どっちが上手いか見てみたくない?」ニヤッ



紗「みたい、みたい!」キャッキャ



優「ちょっ、桜花ちゃん!?」



律「はぁ、何を言い出すかと思えば…」



桜花「あら?ママ、私達に負けるの怖いの?じゃあ今日から私達が”放課後ティータイム”だね♪」



律「カチン 上等だよ…本物の演奏見せてやるよ!」



澪「律!?」



律「部長命令だ!この小娘達に音楽ってやつを見せるぞテメーら!!」


梓「律先輩が…」


唯「あらら〜キャラ変わってるよ〜」



紬「…久しぶりだけどやるしかない様ね」



澪「しょーがないな…一回だけだぞ?律」



桜花「楽器は貸してあげるよ。”旧”放課後ティータイムの皆さん♪」



律「キィー!! 見てろよ!!吠え面かかせてやんよ!」











アリス「桜花、どういうつもりだ?」



美弥「あそこまでいう必要は…」



優「そ、そうだよ!律さん怒ってるよ!?」



桜花「まぁまぁ落ち着いて。ママはあのくらい言わなきゃ本気出さないからさ。それに、見たいでしょ?本物の演奏」




優「そりゃあ見たいけど…」



美弥「しかし、見るだけなら良いが、勝負するんだ。アリスと桜花は出来るのか?」



桜花「私達2人は大丈夫だよ♪」



アリス「そうだな。ぶっつけ本番でいいぞ」


優「(ほんとかなぁ…)」





























律「じゃあ…久しぶりに行くぞ!」


澪「緊張する…」


梓「あぁ!澪先輩」


紬「懐かしいわぁ♪」


唯「ほら!やるよ!放課後ティータイムが贈る!」



全員「ふわふわ時間!!」


律「ワン、ツー…」


澪「キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI

揺れる思いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ

いつもがんばるキミの横顔

ずっと見てても気づかないよね

夢の中なら二人の距離縮められるのにな

あぁカミサマお願い

二人だけのDream Timeください☆

お気に入りのうさちゃん抱いて今夜もオヤスミ♪」


澪「ふわふわ時間」

唯(ふわふわ時間)

澪「ふわふわ時間」

唯(ふわふわ時間)

澪「ふわふわ時間」

唯(ふわふわ時間)


唯「ふとした仕草に今日もハートZUKI★ZUKI

さりげな笑顔を深読みしすぎてover heat!

いつか目にしたキミのマジ顔

瞳閉じても浮かんでくるよ

夢でいいから二人だけのSweet time欲しいの

あぁカミサマどうして

好きになるほどDream nightせつないの

とっておきのくまちゃん出したし今夜は大丈夫かな?」


澪「もすこし勇気ふるって

自然に話せば

何かが変わるのかな?

そんな気するけど」


律「だけどそれが一番難しいのよ

話のきっかけとかどうしよ」

紬「てか段取り考えてる時点で全然自然じゃないよね」

唯「あぁもういいや寝ちゃお寝ちゃお寝ちゃおーっ!」

紬「そう!寝ちゃおー♪」


澪「あぁカミサマお願い

一度だけのMiracle Timeください!

もしすんなり話せればその後は…どうにかなるよね」


澪「ふわふわ時間」

律(ふわふわ時間)

唯「ふわふわ時間」

梓(ふわふわ時間)

澪「ふわふわ時間」

唯(ふわふわ時間)





律「どうだー!!見たかお前ら!!これが本物の放課後ティータイムだ!」



美弥「すごい…ここまでとは…」


優「勝てる気がしないよぉ〜…」


2人が意気消沈してる中、アリスと桜花は余裕の表情だ



桜花「ほら、早く準備しよ?」


アリス「さっさとやろーぜ?」


美弥「…余裕だなお前達。大体、合わせてもないんだぞ?」



優「そうだよ!今だったら謝ったら許してくれるよ!」



桜花「こっちから勝負仕掛けといてそれは恥ずかしいよ〜?」



アリス「大丈夫だって!ほら、やるぞ!」



演奏準備が完了したが律と紬が疑問のある顔をしている



律「なぁ桜花…なんでドラムにいんの?」


紬「あらぁ?アリス、貴女キーボード弾けるの?」


桜花・アリス「そりゃあ放課後ティータイムだからだよ?ママ」



律「いや、理由になってねーよ。あんたドラムなんてしたことないでしょーが!」


紬「アリスも思いっ切り叩ける楽器がいいって言うからキーボードなんてやらしたことないけど…」



桜花「まぁ見ててよ〜」



アリス「…」

















優「え、えーっと…じゃあ!いきます!ふわふわ時間!!」











省略(ボーカルは優と美弥です)



























優「…ふぅー…どうだった?お母さん…」

律「なんじゃコリャァァァァァ!!」


ビクッ

澪「い、いきなり叫ぶな!!」ガンッ!!



律「ぐぅ!…っつ、だ、だって!」



紬「まぁりっちゃんが驚くのも無理ないわぁ。私もだもん」



唯「わー☆みんな上手かったし可愛かったよー!」



梓「唯先輩はしゃぎすぎです…それより優ちゃんと美弥ちゃんは上手いのはさっき演奏見てたからわかるけど…あの2人は…」



桜花「…」



アリス「…」



律「…桜花、アリス。説明してくれ。どこでそんなテクニックを…」

桜花「ママの真似だよ。…いや違うね。ママが出せなかった力だよ」



紬「それはどういう…」

アリス「アタシと桜花は今までわざと違う楽器を選んで演奏してきた。自分の母親とは違う楽器を。そして今日初めてアタシはキーボード、桜花はドラムを叩いた」



桜花「これが私達の本当の楽器だよぉ。そしてママ達に眠る技術を私達2人は受け継いだ」



律「これが…」


紬「…」



唯「でも私はりっちゃんとむぎちゃんの演奏が好きだなぁ」



桜花「なっ…!!」



唯「確かに2人の方が上手かったよ?でも今の演奏は放課後ティータイムの演奏じゃないからさ」



アリス「うっ…」



澪「そうだな。同じ曲、演奏に見えても全然違うな。放課後ティータイムの名を語るのはまだ早い」



桜花「じゃあ…!なにが…なにが足りないの!?歌も演奏も完璧…私達は間違いなく先代を超えたんだよ!!」



梓「協調性だよ。桜花ちゃん」



桜花「!!」



梓「私達よりも遥かにいい演奏だったよ?それは認める。でもね所詮は即席バンド。優ちゃんと美弥ちゃんを放ったらかしすぎね」チラッ



桜花「え…?」



優「…」



美弥「はぁ…まったく…突っ走りすぎだ」



桜花「ごめん…」


美弥「謝るな。こっちが困る。梓さんの言う通りだ。私達はまだ始まったばかりで協調性がない。でもそんなの今から作ればいいんだ。桜花、アリス」


優「桜花ちゃん、アリスちゃん…」



アリス「優、美弥。…ごめんな」グスッ



優「えぇ!?なんで泣くの!?」



アリス「だってぇ…」グズッ



紗「ありす、なんでないてるの?じょうずだったよ!」



アリス「!!…へへ…ありがとな紗ちゃん。もう大丈夫だから」



律「そういや勝負はどうなったんだ?」



桜花「悔しいけど私達が未熟だったよ。今回は引いてあげるよママ♪いずれ放課後ティータイムを名乗るのは私達だから」



律「ふ、ふん!…まぁ、頑張りな…」



唯「りっちゃん、澪ちゃん、むぎちゃん、あずにゃん。軽音部顧問として断言するね♪この子達を1年で放課後ティータイムを名乗れるようにするから、その時はまた聴いてあげてね♪」


律「はいはい」



澪「楽しみだな」



紬「頑張ってね〜♪」



梓「簡単に名乗らせませんよ!」



唯「ということで貴女達はひとまず- cherry blossom -でいいね?」



優「うん!たくさん練習して頑張るよ!」



美弥「楽しくなりそうだな!」



桜花「1年かぁ…とりあえず合宿行きたいね〜」



アリス「合宿?ならサバイバル生活だな!ママ!」



紬「じゃあ無人島とかどうかしら〜♪」



優「む、無人島!?え?え?なに言ってんの!?」



アリス「なにって、無人島で合宿しよーぜって言ってんの!」



美弥「違う。なんで無人島なんだ?だいたい勝手に上陸していいのか?」



アリス「あ〜、アタシん家の私有地だから。と言っても人工島だけどね」



桜花「やっぱお嬢様は違うね〜」



アリス「とりあえずだ。そこなら朝から晩まで好き放題演奏出来るし遊べるぞ?もちろん宿泊施設もあるから心配するな」



優「あわわ…話が大きくなりすぎだよぉ…」




美弥「話はわかった。じゃあまずは曲作りから始めるぞ。私達もオリジナルの曲を作るんだ」



アリス「それで?」



美弥「それでだな…優、曲はどのくらい作ろうか?」



優「ん〜…とりあえず3曲でいいんじゃないかな?夏休みまでは曲作りと楽器の調整。夏休みに入ったらすぐに合宿で作った曲をひたすら演奏しまくって文化祭LIVEでデビュー!…ってのはどうかな?」



桜花「いいと思うよぉ♪」



アリス「いいじゃんいいじゃん!!流石、部長!」



美弥「私も賛成だ。唯先生はどうです?」



唯「ふぇ!?え?え?あ、あぁ!いいと思うよ♪」



優「絶対寝てたでしょ…まぁとりあえず決定ということで文化祭まではこれで進めて行きますよー!」



全員「おー♪」




波乱の入学式を乗り越えた優達。だがしかし!!…これは序章に過ぎなかった…


→第2章 日常編に続く(執筆中)


後書き

体調が戻り次第、続編を書きます

第1章 入学式編
第2章 日常編
第3章 合宿編
最終章 文化祭編

できたらこういう感じで✌️


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