2016-10-08 00:03:37 更新

概要

今回は、久しぶりに東方のssを書きました!楽しんでいただければ幸いです!


「守矢神社」



神奈子「もう秋だなー」


諏訪子「秋刀魚が食べたくなるねー」


早苗「神奈子様ー!諏訪子様ー!聞いてくださーい!」バリッ


諏訪子「張り替えたばかりの障子があぁぁぁぁぁっ!!」ビクッ


神奈子「ちょっ、早苗!いきなり何してんだ!?」


早苗「まあまあ、過ぎたことは水に流して私の話を聞いてください!」


神奈子(いや、流せないよ・・・)


諏訪子「障子ぃぃぃぃぃぃぃ!!」シクシク


早苗「前に人助けをしたことがあるじゃないですか、あの後楽に依頼人を見つけれるようにある物を作ったんです!」


神奈子「ある物?」


早苗「フッフッフ・・・それは、これです!」バッ



「ポスト」ドーン



神奈子「ポスト?何でポストなんか・・・」


早苗「分からないんですか!?これさえあれば依頼人がどんどん手紙を送って、それを私が解決すれば人気者間違いなしです!」


諏訪子「そう簡単に依頼人何か来るの・・・?」


早苗「さっきポストを見たら手紙が一枚だけ入ってました!」ピラッ


神奈子・諏訪子(依頼人いたよ・・・)


早苗「えーと・・・差出人は・・・アレ?パチュリーさんがですね・・・珍しいですね、どれどれ・・・」ペラッ


手紙「早苗へ、最近私の図書館から本が盗まれているのよ・・・まぁ、犯人は魔理沙だと思うけど・・・一応だから貴女に依頼するわ、すぐに来てくれないかしら?まぁ、犯人は魔理沙だと思うけど、頼んだわよパチュリーより。P.S.怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~、結構面白いわよ」


早苗「ですって」


諏訪子「いやそう言われても・・・」


早苗「まぁ、犯人は魔理沙さんだと思いますけどとりあえず行ってきますね」


神奈子「あ、あぁ・・・気を付けてな」


早苗「じゃあ、行ってきまーす!!」バリッ


諏訪子「また障子があぁぁぁぁぁっ!!」ガビーーン


神奈子「大丈夫かなぁ・・・?」



少女移動中・・・



「紅魔館」



早苗「ふぅ、やっと着きました・・・ん?あれは・・・」


美鈴「ZZZ~~~」グーグー


早苗「いつものように居眠りしてますね・・・まぁ、入っちゃいましょう」スタスタ



「館内」



早苗「こんにちわー!依頼を受けた早苗でーす!パチュリーさんはいますかー?」


レミリア「あら、早苗じゃない」


早苗「アッ、レミリアさん!ちょうどよかったです!パチュリーさんいますか?」


レミリア「パチェならちょうど図書館にいるわ、図書館は右の方向にあるわ」


早苗「ありがとうございます!それじゃあ!」ダッ


レミリア「廊下は走らないでよー、・・・アラ?そういえば美鈴は今何してるのかしら?」


「ギャーーーーーーッ!!!」


レミリア「あぁ、またいつのことね・・・」



「図書館」



早苗「パチュリーさーん!」ガチャッ


パチュリー「よく来たわね待ってたわ」


早苗「お待たせしてすみません!ってアレ?そこにいるのは・・・」


魔理沙「んーー!んんーー!!」ジタバタ


パチュリー「あぁ、また盗もうとしたから捕まえたのよ」


早苗「はぁ・・・また魔理沙さんでしたか・・・でも猿ぐわぐらい外した方がいいんじゃ・・・」


パチュリー「それもそうね」シュル


魔理沙「ブハッ!ハー、苦しかったぁ・・・ってか私は盗んでないって言ってんだろ!!」


パチュリー「でも私の本を盗むのは貴女しかいないじゃない」


魔理沙「だから!今回は私じゃないって何回も言っただろ!!」


早苗「いつもやってるんですね・・・」


魔理沙「私は盗んだりしないぜ!ただ勝手に借りてるだけだぜ!」


パチュリー「それを盗んでるって言うのよ!」グリグリ


魔理沙「痛い痛い!」


早苗「まあまあ、ところでどんな本が盗まれたんですか?」


パチュリー「えぇ、確か、外の世界の本よ」


早苗「なるほど・・・いつもどの時間帯に盗まれてるんですか?」


パチュリー「それが分かったら苦労はしないわ、どの時間帯に盗まれているか分からないのよ」


早苗「よーし、パチュリーさん!図書館にある外の世界の本、全部持ってきてください!」


パチュリー「わ、分かったわ」ダッ


魔理沙「私も行くぜ」ダッ


パチュリー「貴女は駄目!」


魔理沙「だよな」



数時間後・・・



パチュリー「ふぅ、これで全部よ」バサッ


早苗「ありがとうございます!」


魔理沙「これで何をするんだ?」


早苗「はい!犯人はこの本を狙ってるはずです!これを盗みに来た犯人を捕まえる作戦です!」


パチュリー「なるほど・・・いい考えね、お願いするわ」


早苗「はい!この早苗、必ず犯人を捕まえます!」



少女見張り中・・・



早苗「いつでも来なさいよー・・・」


魔理沙「なぁ、本盗らないから縄ほどいて」


パチュリー「駄目」



二時間後・・・



早苗「まだかなぁ・・・」


魔理沙「なぁ、ババ抜きするだけでいいから縄ほどいて」


パチュリー「・・・仕方ないわね・・・」



三時間後・・・



早苗「まだかなぁ・・・」


魔理沙「やったー!十連勝だぜ!」


パチュリー「もう一回!もう一回よ!」



一時間後・・・



早苗「まだかなぁ・・・」


魔理沙「腹減ったぜ・・・」グー


パチュリー「じゃあ、食事にしましょう」



三十分後・・・



早苗「まだかなぁ・・・」


咲夜「お食事、ここに置いときますね」コトッ


早苗「ありがとうございます!」



さらに二時間半後・・・



早苗「全然来ないですねぇ・・・」


ガタッ


早苗「!!誰ですか!?」


覆面の犯人「!!」ビクッ


早苗「貴女が犯人ですね!盗んだものを返しなさい!!」


犯人「クッ・・・」ダッ


早苗「待ちなさい!スペルカード!『奇跡「神の風」』!!」ズドドドドッッ


ドゴーーーン!!!


犯人「うわっ!!」ドシャッ


早苗「犯人確保です!」ガシッ


犯人「クッ・・・」


ガチャッ


魔理沙「う~~ん、何の騒ぎ何だぜ・・・?」


パチュリー「もう夜よ・・・」


早苗「アッ、二人共!犯人を捕まえましたよ!」


パチュリー「何ですって!?早苗その覆面をとりなさい!素顔を見てやりましょう!!」


早苗「分かりました!」ガシッ


犯人「あっ!それは・・・!」


スポン


パチュリー「えっ!?」


早苗「嘘ッ!?」


魔理沙「お前は!」


小鈴「うぅ・・・」ドーン


魔理沙「小鈴!?」


早苗「貴女が犯人だったんですか!?」


パチュリー「貸本屋が私の本を盗むなんて良い度胸ね、早く返しなさい!!」バッ


小鈴「返しなさい・・・ですって・・・そもそもここにある外の世界の本は全部・・・」ワナワナ


早苗「全部?」


小鈴「全部私が貴女に貸した本でしょ!!それを取り返して何が悪いんですか!?」


早苗・魔理沙・パチュリー「・・・えっ?」


早苗「パチュリーさん、貸してたってどういうことですか・・・?」


パチュリー「・・・あっ、そういえばここにある外の世界の本、全部小鈴から借りてたんだった」


早苗・魔理沙「えぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!??」


小鈴「さぁ、今まで貴女に貸した外の世界の本、全部返してもらいますからね!!嫌とは言わせませんよ!!」


パチュリー「あっ、いやっ、その・・・ごめん」


魔理沙「何だよー、お前も人の事いえねーじゃねぇか」ニヤニヤ


パチュリー「・・・うるさい」


小鈴「魔理沙さん、貴女もですよ」


魔理沙「えっ!?マジで?」


早苗「・・・てことは本を盗みに来たんじゃなくてただ取り返しに来ただけなんですか・・・だったら普通に取り返しなさいよ・・・」ハァッ



早苗の人助けはまだまだ続く!



終わり


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