2016-10-24 19:44:06 更新

概要

ブラックすぎる提督が居る鎮守府に所属する(2番目)の第六駆逐隊のお話。
キャラ崩壊が凄まじいですがそれでもよろしい方のみどうぞ


前書き

キャラ崩壊注意です


電「ぶっちゃけこの語尾って恥ずかしいと思うのです」


雷「ダメよ電?

提督のハートを掴むにはキャラ作りしなきゃ。(ハイライトOFF」


電「別に好きじゃないのです。あんなブラック提督。

雷ちゃんは365日23時間遠征に行かせる提督のどこが好きなのです?」


雷「ブラックじゃないわよ電。

この前も鳳翔さんのタダ券くれたじゃない。」


電「はわわわ。23時間働いて、1時間しか休みのない私たちにとってそんなものはただの

紙切れ。でしかないのです。


雷ちゃん、提督のお嫁さんが夢らしいですけど、

毎回先延ばしされてるみたいじゃないですか。」


電(lv99)

雷(lv99)


雷「んもう、電?

提督は照れ屋さんなのよ。

この前も『俺が君に見合う男になるまで指輪は渡せない』

なんて照れながら言ってくれたわ。」


電「それはお笑いなのです。

提督さんはすでに結婚してるのですよ。

もうひとつの第6駆逐隊と。」


雷「何を言ってるの電?

第6駆逐隊は私達だけよ?」


電「こき使われて頭がやられちゃったのです?


100万とある鎮守府で私達がたった1つなわけないじゃないですか。

コピーですよコピー。」


雷「....電、人の事言えないわよ?(ハイライトOFF」


電「....雷ちゃんよりは理性が残ってる自信はあるのです」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

暁「......何よこっち見て


気味が悪いわ。」


響「暁、何処を見て言っているんだい?」


暁「カメラ......カメラよ。そうカメラ。


カメラがこっちを映してそれを誰かが見て私達を嘲笑ってる。」


響「...そうかい。それよりもいい物が手に入ったよ...

これで私達も楽になれる。

思ったよりも、時間がかかっちゃったけどね...(ニタァ」


暁「.....こっち見ないで。


どこかへ行って。


あと5分で東京急行なのよ。」


響「...もうそんな時間か...」


暁「ええ。1年間毎日同じ事をしているんだから、


時計の針よりも正確よ。」


響「....そうか。それは信頼できるね。」


暁「あら、ヴェールヌイさんに信頼されるなんて光栄だわ。」


響「.....まだ、時間がかかるけどね....

あと4枚.....あと....4枚あれば....(ブツブツ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


雷&電「...」


暁「あと、2分30秒」


響「...そろそろ行こうか。雷、電」


雷「....分かったわ。シレイカンノタメダカラ」


電「あー....艦娘やめてyoutuberになりたいのです...」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


暁「・・・」


響「・・・」


雷「・・・」


電「・・・5分で終わらせられるのに、どうして早く帰らないのです?」


響「・・・考えてみなよ電。あのブラック提督が余った時間に休憩させてくれるとでも?


また遠征に行かされるだけだよ。」


電「それもそうなのです。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


遠征 大成功!


獲得資源 --

     --


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


提督「よくやったお前ら!えらいぞ~」ワシャワシャ


電(その(ピー)くさい手で気安く電の頭を触るな。なのです)


雷「ふふん!もっと頼りにしてくれてもいいのよ?(ハイライトオフ)


司令官の為なら、なんでもやれちゃうんだから!」


暁「あっ・・・雷、そんなこと言ったら・・・」


提督「!そうか。もっと働けるか!


じゃあ、これからは毎日の休憩を30分に減らそう!」


暁&響&電「」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


電「はああああああ・・・艦娘やめたいのです・・・


やめてYoutuberになるのです。

文字だけのエロ動画の広告収入でがっぽがっぽ儲けるのです・・・」


雷「ダメよ電。

完全にアフィカスじゃないのよ。」


電「でもあいつにぼろ雑巾みたいに扱われるよりそっちの方がましなのです!」(バンッ!


電「大体、雷ちゃんはいつも私たちの仕事を増やすのですか!?


前までは15時間の遠征で済んだのに、今じゃ23時間30分も遠征に行かなくちゃならなくなったのです!!!

それもこれも、全部雷ちゃんのせいなのです!

あんな屑でブラックな提督に『もっと頼りにしてくれていいのよ?』なぁーんて、

言うのが悪いのです!!!


暁ちゃんも響ちゃんも口には出しませんけど、もう限界が来ているのです!」


電「みるのです!あれを!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


暁「またよ、まただわ・・・


またあいつらが私たちの事をあざ笑ってる・・・

何よ・・・何がしたいのよ・・・?」


響「また見られているのかい?・・・


今日だけで、もう7回目だね・・・

それよりも暁、また、手に入ったんだ・・・

あと3枚、3枚手に入れば、私たちはこの鎮守府から解放される・・・

正確には、あのブラック提督からだけど」


暁「そう・・・」


響「そうさ。」


暁「・・・いい加減にしてよ、

私たちを見てて何が面白いって言うのよ!!!」


ベリィ!!!


響「!」


暁「!」


暁「ごめんなさい・・・


悪気はなかったのよ・・・」


響「いいさ、コピーぐらいとってある。」


暁「流石ね。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


電「暁ちゃんは変なものが見えるようになっちゃったし、


響ちゃんに至ってはへそくりを潰してまでなにか買ってくるようになったのです!」


雷「・・・提督の為なんだから仕方ないじゃないの」


電「また、あの屑ですか!

あの屑のせいで苦しめられてるのですよ!?」


雷「・・・提督のことを、屑なんていわないで!!!」


ガチャ、バタン!


電「・・・」


電「全部あいつのせいなのです」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください