2017-01-15 20:19:17 更新

概要

20XX年、太平洋の主要海域を深海棲艦に奪われた世界。

そんな世界の呉鎮守府に着任した提督がリアル艦(蒼き鋼のアルペジオ方式)に乗り込み、艦娘達と共に深海棲艦と戦い暁の水平線に勝利を刻んだり、艦娘にデレデレしたりする話。


前書き

前7隻目からの続きです

出港や戦闘シーンはそれっぽく書いてるだけなのでお許しください

登場する艦娘や人物については【資料集】をご覧ください。


艦娘のダブりなし!ドロップなし(作品の中のオリジナル設定)で建造のみの設定。

艦娘もある意味妖精のようなものと(メンタルモデル)考えてください。今のところこのシリーズ内で戦没艦を出す予定はありません。ただ、搭乗員妖精、艦乗組員の戦死描写が出ることがあるのでご注意ください。


作品の中
「 ←セリフ
『 ←通信、伝声管等
チュドーン ←座乗艦砲撃音
ドーン ←他艦砲撃音
です。

建造は建造金型に材料を流すと固まりシルエットが浮かび上がる→大まかな艦種判明→金型を外す→艦名判明 的な感じ。

アニメと艦これ改と提督の決断の知識だけで書くので色々崩壊、誤字や矛盾、話が飛ぶ等があるかもなのでご了承ください。

感想アドバイス等いただけたら嬉しいです!


攻撃隊発艦!



12月8日 (日本時間)


0100時


ハワイ沖



〜蒼龍 飛行甲板 艦橋入口付近〜


提督「俺からは以上だ。お前達の活躍を期待している」


蒼龍「各自搭乗準備を開始せよ!解散!」


士官甲板妖精42「発動機始動準備!」


甲板妖精153「機体の各種最終チェクを開始!」


提督「出撃前の飛行甲板は活気があるな」


蒼龍「はい。皆それぞれの作業に集中してますからね。あっ、提督。艦橋に戻りましょう。冷えますよ」


提督「厚着してきたから平気。皆が無事に発艦するまでここにいるよ」


蒼龍「風邪ひかないよいようにしてくださいね。コーヒー淹れてきます」


提督「ん」


ーーーー

ーー



ガヤガヤ



蒼龍「提督、コーヒー入りましたよ」


提督「ありがとう」ズズッ


提督「あったかいな」


蒼龍「大本営から通信が入ってましたよ」


提督「なんだって?」


蒼龍「南方方面の敵は鳥海ちゃん、摩耶ちゃん主体の艦隊と鈴谷、もがみん主体の艦隊で撃破したみたいです」


提督「そうか。被害は?」


蒼龍「幸い戦没艦は出ていませんが、佐世保の天龍ちゃん、磯波ちゃん。ウチの由良、川内が大破したとの事です」


提督「そうか…。本当なら文字通り一度飛んで帰りたいくらいだけど、そうもいかないからな。心配だけど、あの子達を信じよう」


蒼龍「はい…」


提督「ってか、蒼龍は艦橋戻ってもいいんだよ?」


蒼龍「ううん。私も俺さんといる。飛龍の分も隣にいたい」


提督「名前で呼ぶのは三人の時だけじゃなかったのか?」


蒼龍「これだけガヤガヤしてたら他の妖精さんには聞こえないと思う。それに、私と飛龍はどこにいてもずっと一緒だから三人だよ」



提督「そうだな…」




ーーーー

ーー




0125時


〜蒼龍 飛行甲板〜


バラララララー





伝令妖精b「提督、蒼龍様。艦首を風上に向けます。遮風柵がありますが、一応突風にお気をつけください」


提督「わかった。ありがとう」


ブーン ブーン


蒼龍「ずいずいの上空直掩機だね」


提督「訓練してるから夜間の発艦も平気だろうけど、甲板に飛行灯が付いてるからより安心だな」


蒼龍「NVGもありますしね」


提督「…。風上に向いたな」


提督「はい」


柳本妖精『第一次攻撃隊搭乗員、搭乗開始せよ!』


ガチャ


バタバタバタバタ


提督「?どうした?お前達?」


搭乗員士官妖精「提督!蒼龍様!行って参ります!」敬礼


搭乗員妖精s「」敬礼



提督「頼んだぞ。戦果を期待してる」


蒼龍「いってらっしゃい。気を付けてね」




ーーーー

ーー



0130時


柳本妖精「蒼龍様、マイクをお持ちしました」


蒼龍「ありがとう」


提督「赤城がZ旗を掲げてる!佐世保め、粋なことすんな」


蒼龍「本当だ!シンガポール奇襲の時と同じです!」


柳本妖精「験担ぎですね!赤城様から発光信号。発艦開始せよ。です!」


蒼龍『攻撃隊!発艦始め!!号令!帽振れ!!』


ワーワー!



ーーーー

ーー




蒼龍「第一次攻撃隊、全機発艦しました」


提督「皆行ったな…。第二次攻撃隊の準備も始めないとな」


蒼龍「はい。急がせますね」



ブーン


提督「空中集合中の友永機か」


蒼龍「バンクしてますね」


提督「挨拶の代わりだろう」敬礼


蒼龍「私もそう思います」敬礼


蒼龍「提督、一旦は艦橋に戻りましょう」


提督「だな。流石に一度戻るよ」





ーーーーーー

ーーーー

ーー





0240時


〜蒼龍 飛行甲板 艦橋入口付近〜


蒼龍「第二次攻撃隊の準備完了しました



提督「後は赤城からの発艦命令待ちか」


蒼龍「はい」



江草妖精「提督!蒼龍様!行って参ります!戦果をご期待ください!」敬礼


提督「あぁ。武運を祈る」答礼


蒼龍「いってらっしゃい。帰って来てね」答礼



江草妖精「はっ!」


パタパタ



見張妖精D『赤城様より発光信号!第二次攻撃隊発艦せよ!Z旗も掲揚されています!』



柳本妖精「蒼龍様。マイクです」


蒼龍『第二次攻撃隊!発艦始め!号令!帽振れ!』



ワーワー









攻撃隊、真珠湾へ!



12月8日(日本時間)


0310時


〜ハワイ オアフ島上空〜



淵田妖精「なんとか無事に来たな。電信妖精。突撃陣形作れを打電しろ」


電信妖精「はっ!」


トツレ トツレ トツレ



パーン ←信号弾



電信妖精「雷撃隊が動きませんね」



淵田妖精「見逃したのか?」



パーン



電信妖精「!?艦爆隊が先行していきます!」


淵田妖精「雷撃隊は!?クソ!伝える手段がない!村田隊の腕に任せるしかないな…」



電信妖精「隊長!米軍の最終偵察の報告です!湾内にはル級戦艦10、リ級重巡1

、ホ級軽巡1。他多数」


淵田妖精「空母はいないか…。だが相手にとって不足はない!行くぞ!」




全軍突撃せよ!!




〜蒼龍 艦橋〜


通信妖精「提督!蒼龍様!隊長機からのトツレ連送を傍受しました!」


提督「いよいよか…」


蒼龍「始まるんですね…」


柳本妖精「成功を祈りましょう」


通信妖精B「米UAVの最終偵察結果です!」


蒼龍「空母は!?」


通信妖精B「…いません!湾内には戦艦10重巡1軽巡1他艦艇多数」


提督「(俺の端末に届いた極秘作戦情報にも、米軍の無人特殊潜航艇は空母を捉えられなかったと来てるな)」


柳本「空母はいませんが、第二目標の戦艦群を叩けば!」


提督「真珠湾奪還の成功に大きく影響するだろうな」






〜ハワイ 真珠湾上空〜


0319



淵田妖精「よし!全軍突撃命令!」


電信妖精「はっ!!」



トトトト



操縦妖精「我々も目標へ向かいます!」





〜蒼龍 艦橋〜



通信妖精B「来ました!!ト連送です!」



提督「始まったな…。奇襲は?成功か?」


通信妖精「まだ傍受していません」


蒼龍「成功かな…」




〜ハワイ 真珠湾上空〜


0322時


淵田妖精「敵は全く気づいていないようだ!電信妖精!奇襲成功!トラトラトラだ!」



・・-・・ ・・・

・・-・・ ・・・

・・-・・ ・・・




〜蒼龍 艦橋〜



通信妖精「来た!トラトラトラ!!我、奇襲成功せり!!」


艦橋要員s「オォー!!!」


蒼龍「やったぁ!!成功だよ!提督!成功だよ!!」



提督「まだだ!ここからが本当の勝負だぞ!気を抜くな!」


蒼龍「そ、そうですね、すみません」



通信妖精B「赤城様が返信!先の発信、赤城了解」





〜呉 柱島 戦艦長門 艦内執務室〜


コンコンコン


長門「長門です」


山本「入りたまえ」


ガチャ


長門「失礼します。山本提督先ほど攻撃隊からのトラトラトラを直接傍受しました」


山本「やったか!?やったんだな!?」


長門「はい。間違いなく。後は戦果を待つのみです」


山本「私も艦橋へ上がる」


長門「ご一緒します」








攻撃開始


0325時


〜ハワイ 敵飛行場〜




電信妖精「!?あれはなんだ!?あの飛行場も深海棲艦!?」


高橋妖精「とにかく行くぞ!突撃!全機我に続け!降下開始!」


ツツツツ


キーン


高橋妖精「投下…!」


ヒュー…



ドカーン ドカーン




電信妖精「目標へ命中!!敵航空機多数破壊!!」




電信妖精「板谷隊も低空から攻撃を開始しました!」



EⅡ艦爆妖精14『命中!やったぞ!』



EⅠ艦爆妖精4『こっちもやった!




ーーーー

ーー




板谷妖精「俺達も行くぞ!突撃!」


零戦妖精s『おう!』


AⅠ零戦妖精12『敵機撃破!』


AⅡ零戦妖精5『敵は慌てて離陸しようとしている!させるか!』


AⅠ零戦分隊長妖精『2機地上撃破!』


板谷妖精「1機も離陸させるな!攻撃を続ける!」




ーーーー

ーー



0327時


〜ハワイ 真珠湾〜




村田妖精『湾内へ進入成功!各分隊は目標へ攻撃せよ!』


ツツツ


村井妖精「友永隊了解!」



友永妖精「俺達の目標はあれか!橋下妖精!投下よーい!」



友永妖精「よーい…よーい…。って!!」


橋下妖精「ってー!」



村井妖精「分隊各機!魚雷投下!」



村井妖精「村田隊も投下した!」



ゴー…



ドカーン ドカーン



友永妖精「命令か!?」


村井妖精「やりました!!命中だ!」


友永妖精「提督!飛龍様!我々の隊!戦果抜群です!」


橋下妖精「他の機も次々と命中させていくぞ!」


村井妖精「あっ!くそっ!加賀様のとこの艦攻が一機やられた!」



ーーーー

ーー





村田妖精「目標へ接近!投下よーい!」


村田妖精「って!!」


偵察兼投下手妖精「って!!」


電信妖精「各機投下!」


ゴー


ドカーン ドカーン


村田妖精「やったか!?」


電信妖精「命中!敵艦撃沈!!」


偵察妖精「友永隊も次々命中させています!やった!撃沈だ!」




ーーーー

ーー




0335時


花田妖精「湾内に侵入した雷撃隊!次々命中させています!次は我々水平爆撃隊の番です!


淵田妖精『水平爆撃隊、攻撃開始!』



ツツツ


佐藤妖精「行くぞ!」


金井妖精「よーそろー…。よーそろー。投下!!」


花田妖精「」旗揚げ」


淵田妖精『投下!!』


ヒュー…


ドカーン ドカーン


花田妖精「命中!!敵艦は大爆発を起こしています!」


淵田妖精『攻撃を終えた機は集合空域へ退避せよ!』



〜蒼龍 艦橋〜


通信妖精A「提督!飛龍様の友永隊と蒼龍様の分隊長妖精から戦果抜群の報告です!」


蒼龍「やったぁ!大戦果だよ!」


提督「あぁ!やっと喜べる!」


柳本妖精「おめでとうございます!」





〜ハワイ 敵飛行場上空〜




高橋妖精「電信妖精!旗艦赤城様へ打電!敵飛行場堅牢なり!」


電信妖精「はっ!…。隊長、他の飛行場を爆撃した隊も同じようです。これも深海棲艦の力なのでしょうか?」


高橋妖精「そうかもしれんな…。とにかく俺達はもう攻撃の手段がない。飛行場攻撃は第二次攻撃隊と攻略艦隊に任せよう」


板谷妖精『こちら制空隊!敵飛行場への攻撃を終了。集合空域へ退避する』



高橋妖精「我々も退避するぞ。各分隊へ打電!」




〜蒼龍 艦橋〜


通信妖精A「提督、蒼龍様。第一次隊。攻撃終了の模様。空中集合の後帰路に就くとの事です」


提督「了解。第一次攻撃は成功だな」


蒼龍「はい!次の第二次攻撃で敵艦隊に追い打ちをかけます!」


提督「ただ、第二次攻撃隊は敵の反撃が激しくなるから被害が増える可能性があるな…」


蒼龍「皆覚悟の上ですから…。ちゃんと皆帰ってきますよ!」


提督「あぁ。もちろん俺も信じてるさ」



柳本妖精「不時着指定場所には米海軍の潜水艦が待機しているんでしたね」



提督「そうだ。被弾して艦隊まで戻れなくても潜水艦が拾ってくれる」







第二次攻撃



0424時



〜ハワイ 真珠湾上空〜


ドーン タタタタ



トトトト


江草妖精「ト連送受信!敵の対空砲火が撃ち始めてるが各隊!やられるんじゃないぞ!」


急降下爆撃隊妖精s『おう!』



BⅠ艦爆小隊長妖精9『隊長!脱出を試みる敵艦がいます!』


江草妖精「よし!お前の隊で叩け!」



小隊長妖精『はっ!敵艦へ向かいます!』



AⅡ艦爆妖精13『しまった!やられた!加賀様!(佐世保)提督!どうかご無事d』



BⅡ艦爆妖精8『飛龍様!提督!バンザーイ!』



AⅠ艦爆妖精11『命中!敵艦爆沈!』



江草「クソっ!流石に撃墜される機がでてきたか…!しかし、第二次攻撃も成功だな」



AⅠ艦爆分隊長妖精2『第二分隊!攻撃終了!集合空域へ退避する!』



〜ハワイ 敵飛行場上空〜


0425時


進藤妖精『各隊!攻撃隊を守れ!』


BⅡ零戦妖精5『敵機撃墜!!』



EⅠ艦攻妖精21『被弾した…!翔鶴様ぁぁーー!』


AⅡ零戦妖精6『五航戦のがやられた!ちくしょー!』



飯田妖精「各機!上空の敵戦闘機は他に任せて、俺達の隊は予定通り離陸直前の敵機を狙うぞ!」



EⅡ艦攻妖精17『敵格納庫撃破!』


キーン ダダダ


飯田妖精「地上撃破!」


嶋崎妖精『第一次攻撃の報告通り敵飛行場は簡単には破壊できそうにないな…!攻撃隊!攻撃終了の機は速やかに退避せよ!』



バリバリバリ


飯田妖精「!?しまった!燃料タンクをやられた!」



藤田妖精『隊長!燃料が噴出しています!蒼龍様まで持ちそうですか!?せめて不時着指定場所までは!』



飯田妖精「いや…。燃料タンクの他にも故障箇所があるみたいだ」



藤田妖精『ある程度海上に出ればアメリカ海軍の潜水艦が救助に来てくれます!どうか退避を!』



飯田妖精「わかった、行ける所まで行こう」




ーーーー

ーー




〜ハワイ オアフ島上空〜



飯田妖精「…。藤田妖精、後は頼む」



藤田妖精『た、隊長!?なにを!?』



飯田妖精「蒼龍様と提督によろしく」



藤田妖精『隊長!?隊ち』プツン




飯田妖精「蒼龍様、提督…。どうかご無事で…」








攻撃終了


0840時


ハワイ近海 約350km付近



〜蒼龍 飛行甲板 艦橋入口付近〜



蒼龍「提督、第一次攻撃隊の収容完了しました。第二次攻撃隊の収容も順次開始されます」



提督「負傷者も何人かいたけど、ほとんどが帰って来てくれたな。おっ、江草の機だ。あいつも無事に帰って来たか」


蒼龍「はい!にしてもまさか、提督が1人ずつ出迎えするなんて思いませんでしたよ」


キュ!ガコン…バラララララ…


提督「お手本のような着艦だな。俺はここで待つしかできなかったからな。せめて出る時と戻る時くらいは、ね?」


タッタッタッタッ


蒼龍「提督のそーりゅーとこ好きですよ」



江草妖精「提督!蒼龍様!ただいま帰還いたしました…。申し訳ございません…!空母艦娘の皆様からお預かりした多くの部下を失いました…」



提督「そうか…。まぁ、とにかくおかえり」ナデナデ


蒼龍「おかえりなさい」ナデナデ


江草妖精「ひゃ…///」



提督「よく無事に帰って来てくれた!疲れただろう。皆食堂で休んでるから、今はお前も行って来い!戦果報告は後で改めて聞くよ。俺と蒼龍はここで皆の帰還を待つ予定だから」



江草妖精「はっ。ではお言葉に甘えて休んできます」


パタパタ



ーーーー

ーー




08550時



〜蒼龍 飛行甲板 艦橋入口付近〜



蒼龍「最後の機です」


提督「ここまで戻って来たのは45機か…」


蒼龍「近くに不時着した機と、緊急不時着ポイントに不時着した機もいますから47機の帰還ですね…」



提督「飯田がやられたか…。零戦妖精7と9も」


蒼龍「藤田さんが泣きながら報告してくれましたから…。艦爆妖精の子も4名の戦死が確認されてます」


提督「…。とにかく艦橋に戻ろう。そして散った子達のためにも喜ぼう」


蒼龍「はい」



ーーーー

ーー




0900時


〜蒼龍 艦橋〜


見張妖精「赤城様より発光信号。艦隊転針せよ。帰路に就く」


柳本妖精「転針!針路○○度!とーりかーじ!」


航海科妖精「針路○○度。とーりかーじ!」


提督「後は攻略艦隊に任せよう。そえば、大和が張り切ってたな。思いっきり主砲が撃てるって」


蒼龍「あぁ…。そえばそうでしたね。まぁ、前世で撃つ機会がほとんど無かったっていうのには同情しますね」


提督「そうだな。ネウロイ相手には力を発揮できず悔しい思いをしたみたいだし。まぁとにかく帰ろう」


蒼龍「はい!」


柳本妖精「主計科妖精達がささやかながら祝勝会を開くそうです」


提督「なら、少しなら酒も開けて構わないと伝えておいてくれ」


柳本妖精「伝えておきます」









ハワイ諸島を奪還せよ!




12月9日


0230時


ハワイ オアフ島近海


〜大和 艦橋〜



見張妖精B『大淀さんより発光信号!戦艦群は砲撃準備を開始せよ』



大和「戦闘配置!左砲戦よーい!主砲、副砲!徹甲弾準備!」



〜♪ 総員配置ラッパ



大和「提督に私の砲撃をお見せしたかったわね」


有賀妖精「えぇ。大和様の勇姿をお見せできなくて残念です。ですが、また機会はあると思いますので今回は我慢しましょう」



大和「そうね」


ーーーー

ーー




有賀妖精「各部署配置完了しました」


大和「電探始動!観測機との情報を基に測距開始!目標、敵飛行場!射撃指揮所。後は任せます」


指揮所士官妖精B『はっ!指揮を賜ります!』



有賀妖精「熱くなるものがありますね」


大和「えぇ…」


砲術士官妖精10『各主砲、副砲。射撃準備完了!」


大和「準備完了を大淀さんへ伝えて」


通信妖精A「信号妖精、大淀さんへ信号。我、射撃準備完了」


信号妖精5『了解!』


見張妖精B『各戦艦も射撃準備完了の様です』


見張妖精5『大淀さんより発光信号!射撃開始せよ!』


大和「主砲!副砲!薙ぎ払え!」


射撃指揮所士官妖精B『主砲!副砲!交互撃ち!ってー!』


ビーー♪ ←発射ブザー



チュドカーン チュドカーン


チュドカーン チュドカーン




見張妖精C『伊勢さん、日向さん!発砲!』



通信妖精「観測機より入電!効果抜群なり!射撃そのまま!」


有賀妖精「お見事です!」



大和「砲術科妖精が優秀だもの」


有賀妖精「大和様が鍛え上げた妖精達ですね!」



大和「えぇ」



ビーー♪


チュドーカーン チュドカーン



ドーン ドーン


見張妖精B『霧島さん、比叡さん発砲!』


大和「提督から頂いたこの戦い場。必ずご期待に応えないといけないわね。この身果てるまで提督の為に戦うつもりよ」



有賀妖精「自分たち妖精も同じ思いです!我々に戦う機会を与えてくださった提督には本当に感謝しています!」



通信妖精「観測機より入電!敵飛行場格納庫破壊!」



大和「射撃指揮所へ、そのまま指揮を任せます」


指揮所士官妖精「はっ!」




ーーーー

ーー





0830時



〜山城 艦橋〜



見張妖精『旗艦大淀さんより発光信号!砲撃やめ』



山城「撃ち方やめー!」



射撃指揮所士官妖精『撃ち方やめー!』


副長妖精「我々戦艦よる砲撃でかなり効果があったと思われます」


山城「そうね。これだけの戦力が砲撃を加えたのだから、敵の飛行場や砲撃陣地はひとたまりもないはずね」



見張妖精B『神通さん達の艦隊も動き出しました!上陸を開始するようです!』



山城「見張妖精達、アメリカ軍の揚陸艦との距離に注意を払ってちょうだい」


見張士官妖精『はっ!』





上陸



12月9日


0930時


〜神通 艦橋〜


通信妖精「千代田さん偵察機が揚陸艦の誘導を始めました」


神通「あと少しです。気を抜かず周囲の警戒を!」


見張妖精『祥鳳さん、瑞鳳さんの直掩隊が上陸ポイントへ向かいました』


見張妖精B『揚陸艦近づきます。手を振っている海兵隊の方が多数います』


神通「応えてあげないとですね。少しの間お願いします」


副長妖精「はっ!」


ーーーー

ーー



12月9日


1150時


〜蒼龍 艦橋〜


提督「米軍の上陸は無事に完了したみたいだな」


蒼龍「はい!これで真珠湾の機能を回復させれば太平洋での活動がかなり楽になりますね!」


提督「機能回復の為に海軍省から明石を派遣するみたいだな。他にも補助艦艇を多数出すらしい」


甲板士官妖精9「提督、蒼龍様。ヘリの準備ができました!」


蒼龍「ありがとう!提督、行こ!」


提督「ん。柳本、後頼むな」


柳本妖精「お任せください!飛龍様にもよろしくお伝えください」





上陸後のひと時





1210時


〜ハワイ 真珠湾 臨時司令部〜



海兵隊総指揮官「日本海軍のおかげで無血上陸ができました。全隊員に代わり感謝いたします」(英語)


大淀「いえ、真珠湾奪還作戦にはアメリカ軍の、いえ、世界の国々の協力なくてして達成できませんでした。私達の方こそ感謝しています」(英語)



横須賀提督「近海の警備には我が鎮守府の駆逐艦と水上機母艦が就きますのでどうかご安心を。兵員や機材の輸送船護衛は各鎮守府より随時編成され、護衛に就く事になります。まぁ、その辺は上の人間同士で話し合うでしょう」(英語)



米海軍高官「そうですな。それにしても、またこのハワイの地を踏める事ができるとは…。本当にありがとう」


海兵隊総指揮官「私もこのハワイにいた身ですので、感無量です」





ーーーー

ーー



同刻


〜海兵隊キャンプ〜


隊員A「船上からみた扶桑クラスの戦艦すごかったな!」


隊員B「扶桑クラスも良かったが俺は一番後ろにいた戦艦がすごかったと思うぞ!」


隊員A「そんなのがいたのか!?」


隊員C「お前の所からは見えなかったのか?」


隊員A「前から4隻目までしか見えなかったのよ。確か大淀型の巡洋艦、金剛型戦艦が2隻、扶桑型戦艦が1隻までだな」


隊員C「もしかしたら、またみられるかもしれないな」


隊員D「お前ら、艦娘をみた事あるか?」


隊員A「俺は上陸前に金剛型戦艦の艦娘をみたぞ!活発そうな茶髪のロングヘアーの艦娘だったな!流ちょうな英語で俺たちの声に応えてくれたぜ!」


隊員C「そういえば他の隊のやつも金剛型の艦娘で、黒髪ロングのまさに大和撫子な艦娘が手を振ってくれたって喜んでやがったよ」


隊員D「俺たちはな、華の二水戦!神通の艦娘をみたぜ!」


隊員B「まじか!?どんな子だった?」


隊員D「おとなしそうな子印象だけど、芯の強そうな子だったな」


隊員B「生きてりゃ他の艦娘にも会えるかもしれないな」


隊員E「何の話だ?」


隊員B「おぅ。艦娘の話をな」


隊員E「艦娘か。俺は観艦式の時に空母艦娘と写真を撮ったぞ」


隊員s「!?」


隊員E「ほら。そん時の写真」


隊員B「ちなみにこの赤い袴の艦娘は誰なんだ!?」


隊員E「聞いて驚け!何と、今回の作戦にも参加した一航戦の赤城だ!」


隊員C「一航戦って。世界最強の艦載機パイロットがいる!?」


隊員E「そしてもう一枚!」


隊員A「この青の袴の子は!?」


隊員E「加賀だ。緑の子が蒼龍。黄色の子は飛龍だ。そんでこっちは翔鶴、瑞鶴姉妹だ!」ドヤァ



隊員C「羨ましいぜ…」




ーーーー

ーー



1600時


〜榛名 艦橋〜


副長妖精「全上陸隊は無事ハワイ各島へ上陸できましたね」



榛名「そうね」


通信妖精「臨時司令部の大淀さんからです」


榛名「大淀さんから?読んで」


通信妖精「帰還命令ですね。該当艦は。神通さん達ニ水戦。龍驤さん、睦月さん、如月さん。大和さん、扶桑さん姉妹、伊勢さん姉妹です」


榛名「私達は残るのね。まだ敵が近くにいるかもしれないからかしら?」


副長妖精「残るメンバー的にそうだと思われます。扶桑さん達や大和さんは火力はありますが、速力的にスクランブルには不向きですから」


榛名「えぇそうね。そして神通さん達は主力水雷戦隊として長く日本を離れるわけにはいかないもの」



通信妖精「出港は明日の0900時ですね」












帰路でのひと時




12月11日


2208時


ミッドウェー島近海


〜飛龍 提督室〜


提督「さむっ…」


飛龍「私達で暖めてあげよっか?」


蒼龍「ギュってすれば暖かいよ?」


提督「…頼むわ」


蒼龍「じゃあ私が右側」ギュ


飛龍「私は左だね」ギュ


提督「2人とも暖かいな。でもって柔らかいしいい匂い…」ギュー


蒼龍「んっ…///」


蒼龍「ふふっ、俺さんったら」


飛龍「あっ…///」


飛龍「多聞丸に怒られますよ?」


提督「多聞さんは愛妻家だって話じゃん?惚れた女に抱きつかれてんだし、そんな気にもなるっての。寒いから余計人肌が恋しくなるんだよ」


飛龍「作戦が終わった後から毎晩お互いに求めちゃってるよね…」シュル…


蒼龍「重圧から少し解放されたからな、なんだか欲しくなっちゃうのよね…」シュル


蒼龍飛龍「俺さん…。今日もいっぱいしよ?」


提督「大好きだよ。蒼龍、飛龍」




ーーーー

ーー








12月12日


1000時


ミッドウェー島近海


〜飛龍 艦橋〜


加来妖精「提督、飛龍様赤レンガから電文が来ています。蒼龍様、おはようございます!」


提督「ん?大本営から?なんだって?」


飛龍「なになに…。ウェーク島近海で深海棲艦の艦載機と思われる攻撃を受けた艦船がいるみたいね。その艦載機、及び敵艦への警戒発見、撃滅せよ。だって」


通信妖精「編成表をプリントアウトしました。こちらです」


提督「さんくす。どれ…」


提督「機動部隊からは二航戦に、ぜかまし、吹雪、霞。攻略艦隊の帰還艦隊からは神通、夕立、睦月、如月か」


蒼龍「帰還艦隊の支援には天龍ちゃんと龍田ちゃんが来るみたいですよ」


通信妖精「佐世保提督からも了解を得ています。1時間後に艦隊より離脱。ウェーク島近海へ向かいます」


提督「了解」


加来妖精「そえば、飛龍様と蒼龍様。今日は一段とお肌の調子がいいですね!」


蒼龍飛龍「そうかな?」ツヤツヤ


加来妖精「提督はなんかやつれてません?」


提督「ははっ…」メソラシ


加来妖精「あっ…(察し)」


加来妖精「提督はこの後、蒼龍様へ戻られますか?」


提督「だな。半には戻るよ」


加来妖精「では、時間前にヘリの準備を始めておきます!」







ウェーク島近海の戦い



12月14日


1150時


ウェーク島近海


〜 蒼龍 艦隊〜


蒼龍「提督、偵察機の発艦完了しました」


提督「りょ。さて、敵さんはどこだろうな」


柳本妖精「もしかしたら真珠湾で叩けなかった空母群が隠れているのかもしれませんね」


提督「あぁ。可能性はあるな。ウェーク島からも偵察機は出てるんだろ?」


蒼龍「はい。米軍の偵察機が24時間体制で探しているみたいです」


通信妖精「神通さん達に向かった直掩隊からです。合流したとのこと」



航海科妖精B「我々も後、4時間ほどで合流できます。」



提督「了解ー」





ーーーー

ーー





1521時


ウェーク島近海


〜蒼龍 艦橋〜


通信妖精「島風さんからです」


蒼龍「繋いで」


島風『神通さんの艦隊見えました!2時の方向。距離約20000!』


蒼龍「見張妖精。どう?」


見張妖精C『…。見えました!』


提督「よし。島風、先に行って合流してこい。久しぶりにお前のスピード見せてくれ」


島風「いいの!?やった!いってきまーす!』


霞『あの子だけ先行させて平気なの?』


提督「おっ、かすみみん。その辺は大丈夫だよ。なんだかんだ島風はしっかりした子なのは知ってるだろ?」


霞『知ってる』


提督「艦隊運動でスピード出すの我慢してただろうからさ。少し発散させてあげないとな」


霞『…そうね。ちゃんと考えてるんだ…』


提督「ん?」


霞『なんでもないわ!切るわね』


提督「うい」




ーーーー

ーー




見張妖精『合流完了しました!』


提督「神通達へ繋いでくれ」


神通『お久しぶりです。作戦の成功おめでとうございます』


提督「久しぶり。成功は俺だけの力じゃないよ、みんなのおかげだ。神通達だっていたから俺たちは集中して作戦。成功させたんだぞ?」


神通『そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます』



如月『久しぶりね司令官、蒼龍さん。元気だったかしら?』


睦月『提督!蒼龍さん!久しぶりなのね!睦月は護衛頑張ったにゃし!』



夕立『提督さん!夕立頑張ったよ!褒めて褒めて!蒼龍さん!お久しぶりです!』


蒼龍「みんな!久しぶり!」


提督『よう!久しぶり!三人共、よく頑張ったぞ!呉に帰ったらいっぱい褒めてやるぞ』



睦月如月夕立『やったぁ!(っぽい)』



ーーーー

ーー




12月15日


0821時


ウェーク島近海 哨戒中


〜蒼龍 艦橋〜


タタタタタタ


提督「!?どうした!?」


柳本妖精「見張妖精!確認いそげ!」


見張妖精D『吹雪さんが海面へ機銃を発砲!』


吹雪『吹雪です!敵潜水艦の潜望鏡と思われる航跡を発見しました!艦隊5時の方向!距離6000!』



提督「まだ見えるか!?」


吹雪『引っ込みました!』


柳本「対潜警戒!!総員配置!!」


〜♪ 総員配置ラッパ


蒼龍「すみません!遅れました!」


提督「艦隊5時の方向、約距離6000に敵潜と思われる航跡だ!」


提督「島風!吹雪!すぐ爆雷準備だ!行ってこい!」


島風『対潜攻撃いきまーす!』


吹雪『やっつけてきます!』


神通『夕立ちゃん、霞ちゃんは飛龍さんの両翼!睦月ちゃんと如月ちゃんは蒼龍さんの両翼へ!雷跡を見逃さないように!』


飛龍『提督!甲板に上げてある直掩隊の発進を早めましょう!もしかしたら敵の機動部隊に通報されたかも!』


提督「そうだな!蒼龍、飛龍は直ちに直掩隊を発進させよ!」



蒼龍「艦首を風上へ!気象科妖精!風は?」


気象科士官妖精G「○○の方向です!」


航海科妖精B「取舵○○○度!」


航海科操舵妖精「とーりかーじ!左○○○度」


蒼龍「第五戦速へ増速!」


航海科妖精B「両舷第五せんそーく!」


機関科妖精12『両舷第五戦速!』



蒼龍「見張妖精!対空、対潜見張を厳として!」





ーーーー

ーー




1104時


〜蒼龍 艦橋〜



通信妖精B「飛龍様の偵察2号より入電!敵艦見ゆ!」


提督「見つけたか!?」


通信妖精B「続報です!敵編成は空母1、軽巡2駆逐2!」


蒼龍「空母の艦種はわかる?」



通信妖精B「敵の直掩隊が邪魔で近づけないそうです」



飛龍『提督!攻撃隊の準備を始めましょう!』


提督「いや!少し待て!敵の空母がいたって事は必ず空襲がある!しかも敵潜発見から約3時間」


提督「そろそろ敵の攻撃隊が来てもいい頃だ。蒼龍と飛龍の甲板に攻撃隊を並べた状態で攻撃されたらひとたまりもないぞ?」


蒼龍飛龍『「!?」』


柳本妖精「確かに…。攻撃隊より先に直掩の零戦を増やしましょう!」



飛龍『すぐ準備します!』



蒼龍「こっちもいそいで!」


柳本妖精「はっ!急がせます!」


蒼龍「さすが提督。冷静だね」


提督「前例があるしな」


蒼龍「あっ…。そう、だね…」


提督「」ナデナデ


蒼龍「んっ…///」


飛龍『今撫でてもらったでしょー?』


柳本妖精「ひ、飛龍様!?」


蒼龍「やっぱりわかる?」


飛龍『もちろん!』


飛龍『提督!後で私もね!』


如月『蒼龍さんずるいわ。私もお願いしますね』


睦月『ずるいにゃ!睦月の頭も撫でるがよいぞ!』


夕立『夕立も!』


提督「あー。わかったから!集中しろよ?」


霞『あんたが原因でしよ!?』


島風『気づくのおっそーい!』


吹雪『あはは…』


神通『提督、後でお話しましょうね?』ゴゴゴゴ


提督『す、すみませんでした…』




ーーーー

ーー




1121時


〜蒼龍 艦橋〜


通信妖精「直掩隊より入電!艦隊10時!距離20000!敵攻撃隊!迎撃に向かう!」


柳本妖精「対空戦闘よーい!!」


〜♪ 対空戦闘ラッパ


蒼龍「数は!?」


通信妖精「確認中!」


通信妖精B「偵察支援中のカタリナから救援要請!それと敵の数は約40機!」


蒼龍「小田さんの隊を向かわせて!」


提督「状況は!?」


蒼龍「おかえりなさい!10時の方向約2万に敵攻撃隊約40機!支援中のカタリナから救援要請です!」


柳本妖精「すでに1小隊向かわせています!」



提督「了解!各艦へ打電!個艦回避を許可!各艦の見張妖精へ敵潜水艦への警戒も厳にせよと伝えろ!」


通信妖精「 はっ!」




ーーーー

ーー





〜カタリナ 機内〜


機長「クソっ!敵の戦闘機を早く追っ払え!二航戦のゼロは!?」


機銃員「深海棲艦に通常兵器じゃ、ほとんどダメージを与えられませんよ!」


副操縦士「撃たれた!逃げ切れない!神様…!」



偵察員「機長!ゼロです!救援間に合った!」



副操縦士「!?やった!助かった!」


機長「ゼロの方向へ逃げるぞ!」


通信員「機長!ゼロから入電!すぐ助ける。です!」


偵察員「敵機撃墜!!やった!!」


小田妖精『こちら、蒼龍所属機。基地まで帰れるか?』


機長「こちらウェーク島第○○○偵察隊。機長だ。乗員を代表して救援を感謝する。自動消火装置が作動したので問題ない。空域より離脱する」


小田妖精『了解した。安全を祈る』


偵察員「ゼロが離れます」


機長「日本の妖精はみな優秀な者ばかりだな…」


副操縦士「我々の軍でも少しずつ妖精が増えていると聞いていますから、いずれは…我が軍にも艦娘の着任があるはずです!」


偵察員「すごい…。敵の攻撃隊が次々墜とされていくぞ…」


機長「そうだな…。よし帰路に就くぞ!」




ーーーー

ーー




〜蒼龍 艦橋〜


見張妖精D『カタリナ!空域より離脱していきます!』


蒼龍「直掩隊に退避命令!機銃!高角砲!撃ち方よーい!」


射撃指揮所士官妖精『高角砲群へ!測距データを基に信管を設定!』


指揮所士官妖精B『各砲座撃ち方用意よし!」


蒼龍「撃ち方始め!」


指揮所士官妖精「ってー!』


ドドン!ドドン!

タタタタタタ


見張妖精『各艦も撃ち始めました!』


提督「睦月達に機銃を増設しておいてよかった。十分に活躍してくれそうだな」


蒼龍「主砲降ろしてまで機銃載せてましたもんね」


提督「あの子達は元々対空装備が少なかったかしね。護衛任務なんかも多いから、空襲された時に少しでも敵から逃げられるようにって」


見張妖精C『右舷!雷撃機接近!』


蒼龍「とーりかーじ!右舷!黒20!」


操舵妖精「とーりかーじ!右舷黒20!」


機関室士官妖精『右!黒20!』


提督「よし!一機墜とした!」


蒼龍「提督!万一に備えて対ショック姿勢を!」


提督「お、おう!」


見張妖精D『敵機!飛龍様直上!』


見張妖精C『飛龍様!面舵!』


提督「飛龍!!」


蒼龍「大丈夫!あれなら避けられる!」


柳本妖精「敵機全撃墜!」


ボシャーン!ボシャーン!


見張妖精C『飛龍様!回避成功!!』


蒼龍「ね?」


提督「す、すまんついな…」


吹雪『司令官!敵攻撃隊はほぼ撃墜しました!』


飛龍『提督!直掩隊を呼び戻しますね!』



霞『直掩隊と飛龍さん、蒼龍さんがいなかったら大変だったけどね』



神通『皆さん。油断してはダメですよ』



睦月『1機墜としたにゃー!』



夕立『夕立は3機墜としたっぽい!』



如月『やだっ、髪が傷んじゃう…』



見張妖精B『火を噴いた敵機が如月に向かっています!!』


提督「!?」


蒼龍「如月ちゃん!敵機!!」



如月『えっ…!?』



ドカーン!!!



























如月





1214時


〜蒼龍 艦橋〜



見張妖精C『き…如月被弾!か…艦橋が…艦橋が吹き飛びました…!敵機はそのまま海面に墜ちました!』



提督「き、如月?」


島風『ウソ…でしょ?』



睦月『ああああアアアアぁぁーー!??!?!』



見張妖精B『ふ、艦は辛うじて浮いています!』


蒼龍「提督!指示を!」


提督「し、指示!?」


蒼龍「早く!」


提督「す、すぐに如月を救援する!1番近いのは!?」



霞『私が1番近いわ!このクズ!こんな時こそ冷静になりなさいよ!』


提督「すまん…」


吹雪『私もいきます!!』


神通『もう一度周囲の警戒を!潜水艦にも注意してください!!』


飛龍『偵察隊に打電!敵艦隊の位置を知らせよ!』


提督「ヘリと救助のカッターの準備を頼む!」


柳本妖精「はっ!」










ーーーー

ーー











〜蒼龍 艦橋〜



霞『海面に如月を発見したわ!爆発で吹き飛ばされてきたみたい!』


提督「すぐに救助してくれ!」


霞『今救助のカッターを向かわせているわ!』


提督「あぁ!頼む!」


蒼龍「如月ちゃん…大丈夫かな?」


夕立『提督さん!睦月ちゃんはなんとか落ち着かせたよ』


提督「わかった。少しそのまま一緒にいてあげてくれ」


夕立「っぽい!」


提督「蒼龍。ヘリの準備は?」


蒼龍「行くんですか?」


提督「頼む。行かせてくれ」


蒼龍「はい!如月ちゃんを助けてあげてください!」


飛龍『提督!如月ちゃんの所に行くんでしょ!?絶対助けてあげて!』


提督「もちろんだ!」


柳本妖精「提督!甲板へどうぞ!すぐに出られます!」


提督「蒼龍!柳本!皆。艦を頼む!」


艦橋要員「はっ!」









ーーーー

ーー










〜霞 艦内医務室〜



提督「如月!!」


霞「今治療中よ!息はしているけど生きているのがやっとの状態よ…」


軍医妖精「艦娘としての力もかなり弱まっています…。このままでは如月さんは…」


提督「如月…。死ぬな!如月!一緒に呉に帰るんだろ!?」手ギュ



霞副長妖精『霞さん!如月さんの艦体が沈みかけています!!』


霞「そ、そんな…」


提督「如月!頼む!目を開けてくれ!」」身体ギュ



如月「しれ…いかん?ふふっ…。会えて嬉しいけど、こんなはしたない格好…。見られたく、なかったわ…」


提督「如月!?あぁ!俺だ!!俺は如月のナイスバディを見られて嬉しいけどな!さぁ!呉に帰るぞ!気をしっかり持て!」



如月「司令官ったら…。こんな時じゃなければ、裸だって見られても恥ずかしくないのに…」



提督「呉に帰ったらいくらでも見てやる!」


如月「期待…して…て、ね?」ガクッスー…スー…



提督「如月!?如月ぃぃぃ!!!」



霞「ちょっと!!落ち着きないよ!!」


軍医妖精「提督!!ご安心ください!!如月さんはあなたのおかげで助かりました!!眠っただけです!如月さんは無事です!」


副長妖精『如月さんの艦体!浮力を取り戻しました!!』


提督「た、助かった…のか?!」



軍医妖精「えぇ。さすが提督です。如月さんはあなたの顔をみて、抱きしめられ安心したのでしょう。提督とまだ一緒に居たいと思う気持ちが強く作用したと思われます」


提督「そうか…。よかった…。よかった」グスッ



霞「な、泣いてんじゃないわよ!しょうがないわね!」ギュ


提督「霞…」ギュ


霞「よかった…。よかった…」グスッ



軍医妖精「自分は副長に経過報告をして参ります。少しの間よろしくお願いします」


霞「わ、わかったわ…」






現状報告



1250時


〜蒼龍 艦橋〜



提督「各艦へ、改めて現状を確認するぞ」



提督「我々は大本営の命令により、ウェーク島近海での敵機動部隊に対する警戒及び撃破するという内容の任務を行なっている」


提督「本日0820時頃、敵潜水艦を発見、これに対し吹雪が機銃により威嚇撃退。艦隊は対潜警戒をしつつ、蒼龍、飛龍より偵察機を発進」


提督「通信記録より1104時。偵察機から敵機動部隊発見の知らせが入る。敵攻撃隊の襲来に備え直掩隊の増強を開始」



提督「戦闘記録より1121時。敵攻撃隊来襲。敵の攻撃隊の迎撃開始。1215時、駆逐艦如月が敵の攻撃により被弾。搭載魚雷が誘爆し艦橋が吹き飛ぶなどの被害を受け沈没寸前の状態ながら辛うじて浮いている状態に陥る」


提督「如月は艦体付近の海面にて救助。

懸命の治療により艦娘としての力を回復。艦の沈没も免れた」


提督「駆逐艦如月の艦橋要員は如月以外全員戦死。他乗組員にも死傷者が出ている」


提督「重傷者は飛龍、蒼龍にそれぞれ移乗させ治療中。如月も蒼龍へ移乗させ治療をおこなっている。如月の艦体は駆逐艦霞に曳航されている」



提督「以上が現在の状況だ」



蒼龍「ここからは私が」


蒼龍「我々の艦隊は現在、私蒼龍。飛龍の両艦で敵機動部隊への攻撃隊を準備中。完了次第発艦。敵を撃滅します」



蒼龍「大破した駆逐艦如月は引き続き駆逐艦霞に曳航させ、佐世保より支援に来る軽巡天龍、龍田と合流し呉へ回航予定です」



蒼龍「天龍、龍田の2隻は後1時間ほどで合流地点に到着します」


飛龍『提督。よろしいですか?』


提督「いいぞ」


飛龍『我が艦の攻撃隊。後10分で完了します!』


提督「わかった。引き続き頼む」


提督「よし。確認内容は以上だ」


霞『睦月、如月の艦体は必ず呉に連れて帰るから安心して』


睦月『うん…。お願いするにゃ…」


提督「睦月、如月は大丈夫だから。安心して作戦に当たってくれ」


睦月『提督…。グスッ…。睦月頑張るにゃし!』


提督『睦月は強い子だな。頼むぞ!』



提督「蒼龍、飛龍。攻撃隊の準備が出来次第発艦させるぞ」


蒼龍飛龍「『了解!』」


ーーーー

ーー





1608時


〜蒼龍 艦橋〜



通信妖精B「提督!攻撃隊より戦果報告!」



蒼龍「読んで!」



通信妖精「我、敵艦隊撃滅せしむ」



柳本妖精「提督!敵艦隊を撃破しました!」


提督「あぁ!大戦果だ!」


通信妖精「続報!」


提督「?」


通信妖精「!?」


蒼龍「どうしたの?」


通信妖精「か、金井機撃墜と認む…!」


提督「な…!?」


蒼龍「そ、そんな…」


柳本妖精「た、確かなのか!?」



通信妖精「はい…。僚機が確認しています」


飛龍『提督!!金井さんが!!』


提督「あぁ…。俺も今聞いたよ。こんな事なら金井を飛ばさなければよかった…!」



神通『提督…。心中お察しします。ですが今は収容ポイントへ向かうのが先と思われます』



提督「!?そ、そうだな…。すまん。艦隊!収容ポイント転針!」


操舵妖精「おもかーじ!右○○度!両舷第一せんそーく!」


機関科妖精『両舷第一戦速!」







ーーーー

ーー




1853時


ウェーク島近海


〜蒼龍 艦橋〜


艦攻偵察員妖精25「報告は以上です…」


蒼龍「そう…。報告ありがとう」


提督「あいつらの戦死は海軍にとって大きな痛手だな…。何より寂しくなるな…」


蒼龍「はい…」


柳本妖精「他のパイロット達も皆士気が下がっています」


飛龍『私の所も落ち込んでる子が大勢いるみたい…』



通信妖精「赤城様からです」


蒼龍「読んで」


通信妖精「佐藤妖精、金井妖精、花田妖精の戦死に対して哀悼の意を表す」















本土帰還



12月25日


〜呉鎮守府 埠頭〜


鳳翔「おかえりなさい。提督、蒼龍ちゃん、飛龍ちゃん。」


提督「ただいま…。無事帰ってこられたよ」


蒼龍飛龍「ただいまです!鳳翔さん!」


鳳翔「柳本さん、加来さん達もおかえりなさい」


柳本妖精「ただいま帰りました!」


加来妖精「我々にまでお声をかけてくださりありがとうございます!」


艦橋要員妖精s「ありがとうございます!」



鳳翔「佐世保提督さん、舞鶴提督さん達が執務室で待ってますからどうぞ」


鳳翔「妖精さん達は食堂へ行かれますか?兵舎へ戻りますか?」


柳本妖精「我々は食堂へいきます!」


鳳翔「では、連絡を入れておきますね」


加来妖精「ありがとうございます!」




提督「吹雪達はもうドックか?」


鳳翔「はい。ヘリで先に帰ってきた如月ちゃんの所に行きましたよ」


提督「俺も顔出しに行かないとな。もう怪我も治ってるだろうし」


鳳翔「女の子がお風呂に入っている所を覗いちゃいけませんよ?」


提督「でも、如月の裸見せてもらう約束したし…」


蒼龍飛龍「はっ?」ギロッ


鳳翔「えっ?」


提督「じ、冗談だよ!!詳しくは霞と、霞のとこの軍医妖精に聞いてくれ!」


蒼龍飛龍「霞ちゃんに?」ジー


提督「お、おう!」


飛龍「嘘ついてるわけではなさそうだね」


蒼龍「だね」


提督「あっちは女の子同士にまかせるか…」


提督「川内と由良は?」


鳳翔「お二人はすでにドックから出ていますよ。あとは艦体の修理待ちです」


提督「後でお見舞いに行くか」


鳳翔「伝えておきますね」


提督「よろ!」


蒼龍「私達は先にお見舞い行って来るね!」


提督「わかった。じゃぁ後で」



飛龍「後でね!」



ーーーー

ーー




〜鎮守府内 廊下〜


鳳翔「蒼龍ちゃんと飛龍ちゃん。一カ月見ない間にだいぶ可愛くなりましたね。」


提督「そうなの?」


鳳翔「えぇ。提督が2人をより可愛くしたのでしょうね」


提督「ははは…。そうかもな」



鳳翔「責めているわけではありません。あの子達は私の大事な教え子ですから、幸せそうでうれしいです」


提督「そこは任せろ!」


鳳翔「ふふっ。では、提督。私はここで失礼しますね?」


提督「ん。ありがとう」





ーーーー

ーー




〜鎮守府 執務室〜



佐世保提督「さて、この辺でお開きにしようか」


提督「だな。後は横須賀提督と山本提督の仕事だし、俺らは報告書提出だ」


舞鶴提督「大変な量になりそうっすね」


提督「それが俺達の仕事だからしゃーない」


佐世保提督「赤城達が頑張ったから今度は俺達だな」


提督「で、最重要な議題だけど…。今日ってクリスマスじゃん?プレゼント…。やっべーぞ?」


舞鶴提督「わかってますけど先輩。作戦中でそれどころじゃなかったじゃないですか」


佐世保提督「ここに案内してもらう時に鳳翔がさ、『提督方や教え子達、護衛してくれた子達が無事に帰って来てくれた事が何よりのプレゼントです』って言ってた」


提督「いい子すぎて泣きそう」


舞鶴提督「まるでお母さんのような子ですね」


提督「いやいや、雰囲気はあるけど若いからな?」


佐世保提督「はぁ…。暁泣いてっかな…」


舞鶴提督「うちもザミーがシュンとしてそう」



提督「みんなが帰って来たら細やかに、なんかやるかね」


舞鶴提督「そうっすね…」



提督「そうだ…間宮呼ぼう!」


佐世保舞鶴「それだ!」


提督「解決!」



舞鶴提督「っと、もうこんな時間じゃん!先輩、佐世保提督!自分これで失礼します!」


提督「んっ、お疲れ様」


佐世保提督「気をつけて帰れよ」










帰ってきた日時





1月某日


〜呉鎮守府 室内練習場〜




提督「ぜぇ…ぜぇ…。あれ?なぁ、ぬいぬい。なんか音楽聞こえね?」


不知火「音楽ですか?…。確かに聞こえますね」


提督「さっきまで気づかなかったけど、素振り部屋から聞こえる」



不知火「みてみますか?」


提督「だね。確認しよう」





ーーーー

ーー



〜素振り部屋〜


提督「」トントン


不知火「?」


提督「」ハンドシグナル


不知火「あの…全然わかりませんが…」



提督「」シュン


不知火「あら?那珂さんですね」部屋覗


提督「あら、本当」部屋覗


那珂「提督とぬいぬいちゃんだ!どうしたの?」


不知火「提督にノックを打っていました」


提督「ちょっと休憩しようとしたら音楽聞こえてきてね。ってかμsの曲じゃん。こんなとこで流してなにしてるん?」


那珂「ダンスレッスンだよ!ここなら大鏡もあるし、広さもあるから丁度いいの!」


不知火「確かにここならレッスンに向いているかもしれませんね」


提督「見てってもいい?」


那珂「特別だよー?」


提督「さっきの僕今でお願い!」


那珂「はーい!」




ーーーー

ーー




那珂「輝きを待ってたー♪」



那珂「どう?」


提督「…。かわいい」


不知火「かわいいです…」


提督「なぁ那珂!お前の曲作ろうぜ!オリジナルで!広報課の仕事の時にライブとかもできるぞ!」


那珂「わ、私のオリジナル曲ってこと!?」


不知火「不知火もみてみたいです!」


提督「那珂が詞を書いてそれに曲付けてもらってさ!」


那珂「那珂ちゃん、本当にアイドルになっちゃう!?」


提督「お前がアイドルになっちゃうんだよー!」


那珂「きゃー!」


提督「ちょっと話つけてくるわ!ぬいぬい!ノックありがとう!」


不知火「は、はい…」






艦隊のアイドル!?




〜鎮守府 執務室〜




飛龍「俺さん。この報告書の確認お願い」


提督「ん」


蒼龍「飛龍、友永隊へ編入される子のリストよ」


飛龍「ありがとう」



コンコンコン♪



提督「どぞー」


ガチャ


那珂「那珂ちゃんだよー!」


那珂「あっ、蒼龍さん!飛龍さん!やっほー!」


飛龍「やっほー!」


蒼龍「やっほー♪」


提督「なんかあったか?」


那珂「この間のやつ!詞を持ってきたよ!」


提督「ふぁ!?はやっ!ぜかましもビックリの早さ!」



那珂「実は、前から考えてたのがあったの!それを仕上げてきたよ」


蒼龍「なになに?」



飛龍「なんの話?」



提督「んー?まだ秘密」



蒼龍「へぇ…」


飛龍「私達にも…」



提督「べ、別にやましいことじゃないぞ!?」


那珂「そうそう!もうちょっとだけ待ってて!川内ちゃんや神通ちゃんにもまだ内緒なの!」


蒼龍「まぁ、信じるよ?ね、飛龍」



飛龍「うん。夜は覚悟してもらうけど」


那珂「夜?」


提督「げ、ゲームの話!」


那珂「なーんだ!まぁ、よろしくね!」


提督「おう!任せとけ!」




ーーーー

ーー





数日後



〜鎮守府 会議室〜


提督「さて、那珂よ。曲ができたぞ!」


那珂「本当!?」


提督「あぁ!軍楽隊のやつが張り切って作ってくれたよ!デモを聴かせてもらったけどめっちゃ可愛く仕上がってた!」



那珂「早く聴きたい!」



提督「よし!では早速!」




ーーー

ーー




那珂「すごい…。本当に曲になっちゃった…」


提督「これを那珂が歌ったらすっごく可愛くなるだろ?」


那珂「もちろん!」


提督「ところで那珂。この、2-4-11の由来は?」


那珂「あー。それはね、これを書いてた時に補給した燃料と弾薬と鋼材だよ!」


提督「なるー。俺は、こーすけ、小窪、福井かと思った」


那珂「提督が好きなチームの野球選手じゃないよー!」


提督「ですよねー!」


提督「あっ、まだ先だけど、鎮守府の一般開放とかでやるだろうからヨッロシクゥ!」



提督「後、これその曲作ってくれた奴の連絡先。相手も女性だから安心して相談にのってもらえ」


那珂「ありがとう提督!那珂ちゃんがんばります!」






自主規制パートここから












日常パート2!




〜鎮守府 執務室〜




飛龍「はぁ…んっ!あぅ!俺さん、さすがにまずいって!あっ…!部屋戻ってからに///」


提督「飛龍…飛龍!」ギュー



蒼龍「飛龍かわいい…。んちゅ…」



飛龍「んんっ…!ぷぁ…蒼龍まで!」


蒼龍「だって、飛龍かわいいんだもん」


提督「だな、めっちゃかわい」


飛龍「もう!2人ともそんなに可愛い可愛い言わないでよ!恥ずかい!」


提督「飛龍、おいで」


飛龍「ずるい…」


提督「飛龍の身体あったかい」ムニュ


飛龍「あっ…んっ…///すぐおっぱい揉むんだから///」


蒼龍「あっ、ずるい!俺さん、私のも触って?」


提督「もちろん」ムニュ


蒼龍「ふぁ///」


飛龍「ふー…ふー…。んんっ///あっ!ダメっ!今触っちゃ!」



提督「パンツ越しでもトロトロだな」クチュクチュ



飛龍「あぁっ///」


提督「飛龍、入れていい?」


飛龍「もう…。めっ!って言ってもするんでしょ?」


提督「まぁな」


飛龍「あっ…///おっきい…」ツプ


蒼龍「飛龍、気持ちよさそう…」




コンコンコン♪



提督蒼龍「!?」


飛龍「んー?」トローン




利根「ちょっといいかのー?」


蒼龍「ち、ちょっと待ってて!」


飛龍「ふぁ…」


提督「飛龍、一旦離れろ」


飛龍「無理…。腰抜けちゃった…///」


提督「し、仕方ない。そのまま膝の上に座っててくれ」



蒼龍「えっ!?そのまま!?」


提督「いいぞー!」



ガチャ


利根「失礼するぞ!訓練中よろしくな!」


筑摩「失礼します」


隼鷹「よー!呉提督!久しぶり!」



利根「お?飛龍、なぜ呉提督の膝に乗っておるのじゃ?」



蒼龍「テ、テレビで見たのを真似たかったんだって!」


筑摩「(んー。この匂い…?)」


利根「そうなのか?なんか顔赤いし、息も荒いのじゃが大丈夫か?」


隼鷹「(おいおい、まさか…?)」



飛龍「んっ、だ、大丈夫!はぁ///」



隼鷹「(あー…。始まっちゃったところに来ちゃった感じかな…。助けてやるか)」ハンドシグナル


提督「!」コクコク



隼鷹「なぁ、利根!ちびっ子どもが待ってるから行こう!筑摩も!」パタパタ



利根「そうじゃの!」パタパタ


筑摩「じゃぁ、よろしくお願いします。呉提督、入れた後は換気して部屋へ戻った方がいいと思いますよ?」


提督蒼龍「!?」


飛龍「///」



ガチャン



提督「筑摩と隼鷹にはバレてたな…」


飛龍「ちょー恥ずかしいんだけど…///」


提督「ははっ…。後で口止めしないと。隼鷹は酒でいいとして筑摩はなんだ?」


提督「まぁいいか。青葉じゃなくてよかった…」



蒼龍「ねぇ、俺さん。続き、する?」


飛龍「部屋もどろ?…///」



提督「だな…」














ここまで




鎮守府開放イベント





1月某日



〜佐世保鎮守府 弓道場〜



霧島「チェック、チェック。ワンツー。よし!」


霧島「それでは、第1回艦娘対抗弓道大会の始まりです!まず、青組のメンバーを発表いたします!」


霧島「まず1人目!呉鎮守府!第三航空戦隊所属、航空母艦瑞鳳!」



瑞鳳「よろしくお願いします!」



提督「づほー!キンチョーすんなよー!」



霧島「2人目は、舞鶴鎮守府所属!第五航空戦隊所属、航空母艦翔鶴!」



翔鶴「五航戦翔鶴!がんばります!」



舞鶴提督「翔鶴!気負うなよ!」


霧島「3人目は、呉鎮守府!第二航空戦隊所属、航空母艦蒼龍!」


蒼龍「さぁ、優勝を狙って行きましょう!」



提督「そーりゅー!!」


霧島「そして、青組を率いるのは!佐世保鎮守府!第一航空戦隊!航空母艦加賀!」


佐世保提督「加賀ー!がんばれよー!」



加賀「さすがに気分が高揚します」




観客A「青組がんばれー!」




青葉「続きまして!赤組!」


青葉「1人目は、舞鶴鎮守府!第五航空戦隊所属、航空母艦瑞鶴!」


瑞鶴「絶対加賀には負けないんだから!」


舞鶴提督「ずいずいー!かわいいぞー!」


瑞鶴「///」


青葉「2人目は、呉鎮守府!第四航空戦隊所属!航空母艦祥鳳!」


祥鳳「が、がんばります!」


提督「しょーほー!いつも通りいけよー!」


青葉「3人目は、呉鎮守府!第二航空戦隊所属、飛龍!」


飛龍「二航戦飛龍!がんばります!」


提督「ひりゅー!!」


青葉「最後は、赤組を率います!佐世保鎮守府!第一航空戦隊所属!航空母艦赤城!」


赤城「負けませんよ」


佐世保提督「赤城もがんばれよー!」



観客y「赤組もかなりのメンバーだな!楽しみだ!」


霧島「特別ゲストとして、呉鎮守府所属の鳳翔さん、舞鶴鎮守府所属の龍驤さんにお越しいただきました!」


鳳翔「よろしくお願いしますね」


龍驤「よろしゅうな!」



青葉「司会は赤組担当私、横須賀鎮守府所属。青葉型重巡洋艦一番艦青葉と」


霧島「青組担当、佐世保鎮守府所属。金剛型戦艦四番艦霧島」


青葉霧島「私達がお送りいたします!」



霧島「なお、正式な弓道の大会というわけではないので、得点制特別ルールで行います!」



青葉「デモンストレーションといたしまして、鳳翔さんの弓をご覧ください!」





ーーーー

ーー





霧島「青組の一番手は誰が行きますか?」


加賀「私が行きます」



霧島「おおっと!いきなり加賀さんがでてきました!」



青葉「赤組は誰が行きますか?!」


瑞鶴「私が行くわ!」


霧島「では、加賀さんからどうぞ!」


青葉「なお、射手が弓を射る瞬間はお静かにお願いします!」



瑞鶴「先輩!せんぱーい♪」


青葉「おおっと!?瑞鶴さんがなにか加賀さんに話しかけていますよ!?」


加賀「」


瑞鶴「一航戦の誇り、見せて欲しいなぁ?」


加賀「一航戦の誇り、見せましょう」スッ


霧島「あら!?加賀が弓を左に持ち替えましたよ!?まさか左で射るのか!」



瑞鶴「なによ!なによ!一航戦の誇り?関係ないから!左で射るなんて無理よ!」


舞鶴提督「あのバカ…。余計なことを…」


提督「加賀左で出来んの?」


佐世保提督「俺もわからん…」


青葉「加賀さんが弓を引きますのでご覧の皆様、お静かにお願いします」



加賀「」スッ


ヒュン!


一同「!?」


加賀「」残心


カッ!


霧島「さぁ、矢はどこに!?」


千歳「10点でーす!」


観客s「うおー!!」


佐世保提督「あいつすげー!」


提督「やばっ…」


舞鶴提督「」



祥鳳「加賀さんすごすぎます…」


飛龍「加賀さんの後には絶対やりたくないなぁ…」



青葉「さぁさぁ赤組も張り切っていきましょう!瑞鶴さんどうぞ!」



加賀「あら?瑞鶴は左でやらないのかしら?」


霧島「お?加賀さんが瑞鶴さんに対して左でやらないのかと言っています!」


瑞鶴「挑発には乗らないわよ!ここ一射目大事なんだから!」


加賀「そう。それだから五航戦の子は…」


瑞鶴「やってやろうじやないの!」


赤城「瑞鶴さん!右でやりなさい!あなたは普通にやっていいの!」


瑞鶴「…右ですね」



舞鶴提督「あの子は煽り耐性なさすぎだろ…」


翔鶴「もう…恥かしい…」



観客s「瑞鶴ちゃんがんばれー!」




瑞鶴「」スッ


ヒュン!


瑞鶴「」残心


カッ!



青葉「さぁ!何点でしょうか!?」


千代田「10点でーす!」


加賀「…。さすがね」



霧島「では、ゲストの龍驤さん!なにかコメントをお願いします!」


龍驤「せやな、加賀なら左で弓を射るくらいは出来るんちゃうかと思ったったから別に驚かんよ。でも真ん中を見事に射抜くんには驚いたわ!ってか、ずいずい!煽り耐性なさすぎやろ!堪えなあかんで?」


瑞鶴「うぅ…」


霧島「龍驤さんのコメント対して、加賀さんなにかコメントお願いします!」



加賀「そうね。右でできるのだから左でも出来て当然と私は考えているわ」



青葉「鳳翔さん!瑞鶴さんについてコメントお願いします!」



鳳翔「10点は射抜きましたが、荒いですね。加賀ちゃんの言葉に過剰に反応するようではまだまだです」



青葉「かわいい教え子に容赦ない一言ありがとうございます!」



瑞鶴「」グスン




ーーーー

ーー




霧島「現在の青組点数は37点!」


青葉「赤組38点!ほぼ互角の戦いです!」


龍驤「二週目が楽しみやな」


鳳翔「二射目もしっかりみていきたいですね」


霧島「では、青組の二週目一番手はどなたですか?」


瑞鳳「私です!」


青葉「赤組は誰が行きますか?」


祥鳳「私ですね」






佐世保提督「おっ、姉妹対決だな?」


舞鶴提督「先輩、どっちが勝つとおもいますか?」


提督「…みんな勝ち!」


佐世保舞鶴「あっ、はい」





瑞鳳「お姉ちゃん!負けないよ!」


祥鳳「私だって負けないわよ!」




ーーーー

ーー





霧島「両者9点!ここは引き分けとなりました!」


祥鳳「うぅ、赤城さん。すみません.…」


赤城「いえ、見事なお手前でした。この距離を貴女の小柄な身体で届かせるだけでもすごいのに、9点を射抜いたのですから。妹さん共にしっかりと訓練しているのが伝わりますよ」



飛龍「うんうん!」


瑞鶴「そうですよ!」


飛龍「まぁ、身体は小さいけどおっぱいは瑞鶴より大きいけどね」


祥鳳「///」


瑞鳳瑞鶴「」



青葉「えっと、瑞鳳さんまでダメージ受けてますけど…」



鳳翔「祥鳳ちゃん、瑞鳳ちゃん。赤城ちゃん見事なお手前でした。これからもしっかり訓練するのですよ?いつでもお付き合いしますね」


祥鳳瑞鳳「はい!」




ーーーー

ーー




青葉「さぁさぁ!二航戦対決となりました!」


霧島「蒼龍さん!どうぞ!」



蒼龍「」キョロキョロ


蒼龍「」ニコッ




提督「!?」


佐世保提督「おい。呉。うらやましいぞ」



観客X「おい!蒼龍ちゃんがこっち見て笑ったぞ!」


観客F「かわいい…」




蒼龍「ラブアローシュート♪」


提督「ぶふっ!」


観客s「おぉー!」


スカーン!


加賀「全く…」


蒼龍「」残心



霧島「派手な決めポーズが決まりました!かわいいですね!さぁ結果は!?」


千歳「10点でーす!」



観客183「かわいいー!」




霧島「さすが蒼龍さん!矢は見事10点を射抜きました!」



青葉「続きまして飛龍さん!どうぞ!」



飛龍「貴女のハートを打ち抜きます!ラブアローシュート!!」




舞鶴提督「」肩ポン ギュー


提督「あの、痛いです…」




飛龍「ねぇ!見ていてくれた?」ニコッ



青葉「この会場の中に見せたい人が!?飛龍さんも蒼龍と同じ決めポーズを見せてくれました!さすが二航戦のダブルドラゴン!」


千代田「10点でーす」



青葉「ここも引き分けだぁ!」


霧島「さぁお二人にコメントをいただきましょう」


龍驤「なんちゅうか、二人とも仲ええな。それに、あんたらんとの提督にすっかり影響されとるし。ほんま爆発すればええんちゃうか?」


鳳翔「微笑ましいですね。弓に関しては何も言いません。貴女達二人なら当然10点を射抜くはずですから。決めポーズ、可愛かったですよ」


蒼龍「決まったね!飛龍!」


飛龍「うん!」


青葉「そういえば、お揃いの鉢巻きをしていますね!?誰かからのプレゼントですか!?」


飛龍「私達の大切な人からのプレゼントです!」


青葉「詳しくお願いします!海軍広報新聞の一面に載せましょう!」


蒼龍「秘密です♪」


青葉「そこをなんt」


蒼龍飛龍「秘密です♪」ニッコリ


青葉「すみませんでした」マッサオ






ーーーー

ーー




青葉「114点で、赤組の勝利です!」



観客「わー!」



佐世保「最後惜しかったなぁ。あと1点だったのに!」





瑞鳳「えぐっ…加賀さんすみません…。最後私が7点だったから…」


加賀「何を言っているの?瑞鳳。貴女は最高のパフォーマンスを見せてくれたわ」


翔鶴「そうですよ!瑞鳳さん!」


蒼龍「私達より小さい身体で26点だもん!すごいよ!」






霧島「鳳翔さん、龍驤さん!コメントありがとうございました!」


青葉「以上をもちまして!第1回艦娘対抗弓道大会終了です!参加してくださった皆さん!ありがとうございました!」







ーーーー

ーー




〜鎮守府敷地内〜


ガヤガヤ


提督「いやー。いい勝負だったな!」


佐世保提督「本当本当!にしても海自の弓道部連中が息してなかったのには同情もんだな」


舞鶴提督「ってか、あの子達のレベルが違いすぎるだけでしょう」



ドン



佐世保提督「っと。すみません」



佐世保提督「(ん?ポケットに何か?)」


舞鶴提督「佐世保さん気をつけてくださいよ?」


佐世保提督「ちょっとよそ見しちまったよ(!?なんだこの内容は!)」



提督「?どうした?」


佐世保提督「い、いや!なんでもない」


提督「そっすか」



舞鶴提督「ほら!午後の体験航海の準備始めますよ!」



提督佐世保提督「おう」





ーーーーーー

ーーーー

ーー






〜佐世保鎮守府 埠頭〜




海自広報員「イージス艦あたごと、重巡愛宕が並んでいる光景…。たまりませんね」


海軍広報員「ですね…」


海軍女性広報員「それでは、重巡愛宕が体験航海のため、出港いたします。出港の際に、軍艦行進曲の演奏及び合唱を行います」


広報員「演奏は、海軍佐世保軍楽隊、海上自衛隊佐世保音楽隊。合唱は佐世保市内の幼稚園の園児の皆さん。第六駆逐隊、暁さん、響さん、雷さん、電さんです!」



暁「さぁ!園児のみんな!練習の成果を見せるわよ!」


園児s「おー!」



〜♪



ーーーー

ーー




園児s「あーだなーす敵をーせめーよーかしー♪」



広報員「みなさん!ありがとうございました!」


女性広報員「重巡愛宕にたいして手を振ってお見送りください!」


埠頭観客「わー」




愛宕『艦内号令、乗員。帽振れ!』



乗艦観客「わー」


乗組員妖精「わー!」




ーーーー

ーー







鎮守府解放イベント終了後


2000時


〜佐世保鎮守府 執務室〜



提督「はぁー終わった終わった。大成功だったな」


佐世保提督「だなぁ。どうだ?この後少し飲んで行かないか?お前んとこの空母組は赤城達とやってるみたいだし」


提督「いいけど、俺は最初の一杯だけだぞ?そのあとはペプシな」


佐世保提督「おk。金剛、少し買い出し頼んでもいいか?」


提督「ん?おめさん方で行ってきていいぞ?」


佐世保提督「久々に野郎同士ではなそうZE☆」


金剛「テートク!エッチな話はノーなんだからね!」


佐世保提督「大丈夫!こいつの話を聞こうと思ってるだけだから!」


金剛「それ!私も興味ありまース!後で聞かせてね!」


提督「話さねーし!はよーペプシを頼むよ!」


金剛「はーい」




ガチャ♪バタン♪




提督「…。で?なんだよ?」



佐世保提督「なぁ呉。もしさ、お前んところに金剛、一航戦、第六駆逐隊を転属させてくれって言ったら了承してくれるか?」


提督「は?何言ってるん?」


佐世保提督「だから、もしもの話だって!」


提督「俺は喜んで受け入れるけど、あの子達が受け入れないだろう」



佐世保提督「だよなー!ってかお前に俺の金剛はやらん!」


提督「ふぁーwwお前の惚気聞かされただけじゃんかよ!ってかなんだよ!急にそんな話してさ?」



佐世保提督「んー?なんとなく聞いてみただけだぞ?」



提督「佐世保は金剛とどこまで行ったんだよ?」


佐世保提督「お前こそどうなんだよ?ハワイ作戦から帰ってからあの2人、すげー可愛くなったろ?作戦期間中なのに、やる事やって女にしたんだろ?ん?このこの」



提督「単冠だし…」ボソッ



コンコンコン♪


ガチャ


金剛「たっだいまーでーす!!テートクの好きなお酒と、呉テートクさんのペプシでーす!!」


提督「(助かった…)さすが高速戦艦!買い物も早い!」



提督「ぜかましにだって負けませんよー?」



佐世保提督「(もう少しだったのに!)よーし!始めるか!」








二航戦推し提督が着任しました!八隻目


ー完ー



九隻目へ続く


後書き

八隻目終了です!この八隻目は真珠湾攻撃から作戦終了後の日常辺りまでにしました。
九隻目はまた戦闘あり日常ありイチャラブも多少ありで執筆してみます!

自主規制でR-18入れときます。

軍艦行進曲歌詞で「国」の部分を「敵」に代えてあります。

那珂ちゃんと共演させたい!


史実の真珠湾攻撃に友永さんは参加してないけど、この作品内でのオリジナルです。
描写と前作の参加表にが名前が無いだけで、特殊潜行艇とか米海軍の潜水艦とか色々参加してる設定です!

攻撃中の描写難しい…。

ちなみに蒼龍と飛龍は前作の最後の方でちょっと大人になったよ!


如月ちゃんみたいな色っぽい子に迫られてみたいもんだね!ヤンデレも似合いそう


このSSへの評価

2件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-01-06 23:58:19

赫音さんから
2016-12-09 02:17:22

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