2017-02-19 05:09:32 更新

概要

中卒でバイトの面接落ちまくり所持金832円の創汰に持ちかけられた、謎の仕事その依頼主は怪しいおじさんだった。簡単に仕事内容を説明すると敵の侵略を阻止しろとのこと


前書き

注意
これは私が暇なときの妄想です
思いつきでSSとして投稿しました。
初SS
一部シリアス
戦闘あまりなし
駆逐艦ばっか
艦娘提督のこと名前呼び
提督中卒16歳
他鎮守府はないです
もしかしたらキャラ崩壊してるかも
以上のことが嫌いな方は閲覧しないほうがいいです
それではどうぞ
このSS本文にある事件などはフィクションです
実際には無い投稿主の思いつきです
12/5
部屋を一つ追加しました
12/6
本文と作品名が合わなかったため作品名を変更しました


1 記憶


11月下旬

創汰「ズズーッ、ああっ寒いー、やっぱり中卒の僕はどこも雇わないか...」


面接帰り、いつも通りに面接に落ちて

重い足取りで家まで帰る。

創汰「やはり、僕の滑舌が悪くて何言ってるのかわからないからかな。」


創汰は、4歳ぐらいで父に石巻の公園に捨てられた

捨てられて一時間後、孤児院の職員さんが買い出し帰りに両親を求めている僕を見つけてくれた

名前は油性ペンで肌に大きい文字で「魚西創汰」と書かれていたらしい

親御さん探しのためネットで呼びかけたりや地元の人に聞いても手がかり一つなかった

養子として引き取ってもらい僕は引き取り主の半田家で中学卒業まで過ごし、いままで育ててくれた

半田洋子さんに無理を言って、僕は上京した チャリで

東京で就活生には無料で住まわせてくれるシェアハウスで暮らしている

シェアハウスに着き

玄関の戸を開け、駆け足で自分の部屋に向かった

ドアを開けるとルームメイトの霜河と尾沢がいた


創汰「ただいま」


霜河「おっかえり〜」


尾沢「おかえり」


創汰「....何やってんの?」


霜河「んーチョロQ」


霜河はTVでPS2チョロQHG4をやっていた


尾沢「んで、魚西どこか受かったのか?」


創汰「無理でした☆」


霜河「Oh...まじか」


創汰「滑舌ゴミだからね、相手何言ってるのかわかんないしね仕方ないね」


尾沢「まあ、次もあるから頑張れ」


創汰「もう頑張れないよお」


霜河「魚西がんばリベンジだ、それともう一つ現在所持金は?」


創汰「...332円またうまい棒ともやしだよ」


補足

創汰の持ち物

半袖Yシャツ3着

長袖Yシャツ3着

無地シャツ2着

マフラーと手袋

ハート柄のトランクス7枚

GBA GC

マリカアドバンス

ポケモンFR

エアライド

靴下4足

制服のズボン1着

電波腕時計


尾沢「流石にやばくないか」


創汰「でももう前のバイトの給料の残りしかないです」


霜河「500円あげようかー?」


創汰「ありがとうです」


創汰は 500円 手に入れた


創汰「んじゃ僕、もやしとうまい棒買ってくる」


霜&尾「いってらー」






相変わらず外は寒い

薄暗い近道の路地裏を

しばらく歩きふと右を見るとこの時期に似つかわしくないセーラー?服をきた

同じ年くらいの女の子がいた。みてるだけでも寒そうだったので

何かを施すべく話かけることにした


創汰「君、セーラー服みたいなの着て寒くないのかい?」


??「しゃむいですガタガタ」


創汰「じゃっ、じゃあこの手袋とマフラーあげるよ」


??「いっ、いえ私大丈夫れす」


創汰「そんなこといわずに僕が着けてあげるから」

といい女の子に着けていたマフラーと手袋を着けてあげた


創汰「じゃあね!僕これから買い出しなんだバイバイ!」


??「あっ、あの...」


手を振って走り出し

数秒後うしろの方から

「ありがとうございまーーーーーーーーす」という

女の子の大声が聞こえた

人助けをすると気分がいいね


創汰「あ、名前なんて言うんだろうあの子?」

すこし後悔はしたがそのまま、スーパーへ走り出した

創汰はなぜだかあの女の子に不思議な違和感を感じた。





帰宅後シェアハウス

帰宅中路地裏にあの女の子はいなかった


創汰「あーっ、もやし売り切れだったああああああ」


霜河「なぜ売り切れたし」


創汰「多分、もやし半額デーのせい」


尾沢「半額ということはだいたい5円くらいか」


創汰「うん、だいたいそれくらい」


霜河「Oh...」


霜河「そうだ、今思い出した昨日のセッションの続きやろうぜ」


創汰「おっそうだな、やろうぜやろうぜ」


尾沢「わかった少し待ってろ...」


少しして尾沢がサイコロとキャラシを持って来た


尾沢「よーしじゃあ昨日の続きだから、シモのキャラが発狂して

魚西が高周波ブレード(木刀)で村人Aを気絶させたところからか...

てことはあと2ターンでオレのキャラがナラトゥースの退散呪文

覚えるのか。村人たちの行動はもう終わったからじゃあ魚西お前からだな」


創汰「OK、じゃあわしはシモに向かって精神分析(こぶし)

だあああああああ」


尾沢「んじゃこぶしでダイス振れ」


コロコロ 46


創汰「よし成功だああ、目え覚ましやがれええ!」


長いんでカット










創汰「やっべもう0時やん明日も朝早くから面接があるんだった

   僕はもう寝る!!おやすみ!!」


尾沢「じゃあオレも寝るか、おやすみ」


霜河「オレはこっそりFF零式HDやってるわ」


尾沢「早く寝ろよ」





朝5時

創汰「ふぁああああっ...うまい棒と水でもいただこう」


朝飯?後、歯磨きして身支度整えて、ハウスを出た

昨日あの女の子がいた場所におじさんがいた

そのおじさんは僕を見た瞬間大声で話しかけてきた


おじさん「おーーーーいそこの君いいいいいい!!!!」


創汰「ワターシ?」


おじさん「ここら辺には君しかいなかろう?」


創汰「そうですね...」


おじさんはサラリーマンのようなスーツを着ており

すらっとした、渋い顔で老けていた



創汰「ん?そういえば、あなた僕がこれから面接に行く

お店の店長さんじゃないですか!」


おじさん「まあ、表向きはそういうことになってるね」


創汰「”表向き”?」


日型「自己紹介をしよう、私の名は日型洋次郎

実際は海上自衛隊で指揮官をやっておる。

あんまり自衛隊の方には顔出さないけどね」


創汰「ゑ?かっ、海上自衛隊の指揮官さんが

なんで僕に用が?」


日型「実は君に仕事の依頼をしたいんだ」


創汰「仕事なら危険な仕事以外なんでもこいです」


日型「まあ、内容を聞いてから決めたほうがいい

これは16歳の君には荷が重すぎるからね」


創汰「いったいどんな内容なんです?」


日型「簡潔にいうとある敵たちからこの星を

守って欲しいんだ。そしてこの仕事は君だけしかできない」


創汰「なぜ?僕なんです?。運動ゴミ勉強ゴミ

の僕にはできなさそうですけど」


日型「確かに君は欠点だらけだ。でもその欠点を超える

とても輝く才能がある」


創汰「才能?」


日型「そう、誰よりも強い君の「優しい」心

自分のことより、必ず他人のことを優先する君の心だ」


創汰「たしかに、友達に自分のことを心配しろとか

言われるのしょっちゅうだったし、自分もそのことが

ずっと正しいと思ってやってきました。でもなぜ

そこまで僕のことを?」


日型「君のことは調べ尽くした。

もちろん君の家計についてもだ」


創汰「!?

じゃあ母さんや父さんのこと知ってるんですか?」


日型「もちろんだ。では話そう

きみの家、魚西家は代々「海」

関わる仕事をしていた。君の祖父、啓介さんは

昔、戦争などでよくいろんな軍艦の指揮を

取っていたそうだ。とても優秀な指揮官だと聞いてるよ

次に君の父、大悟さんは宮城県松島で漁をしていた

力が強く、松島一番との漁師と聞いている

君が捨てられるまで松島の家で過ごした

そして私は君の父、大悟一番の理解者だ

次は


創汰「っ!?あああああああっ!!!」


日型「創汰くん!どうした!?」

急に創汰は頭を抱え込み断末魔をあげるほどひどく苦しそうな様子だった


創汰「っっっっ!あああああああ!!!

何かがっ、何かがっ、頭の中に浮かび上がって

あああああああああっ!」


日型「おい創汰くんしっかりするんだ!」

創汰の脳内に断片的にだが数々の幼い頃の記憶

を思い出していった

一部は仲良く二人で遊ぶ男女の記憶

一部は地獄絵図のような大惨事で

多々の人が焼死していく記憶


創汰「嫌だ、やめて、やめてえええええええええ

あああっああああああああ!!!!!」

酷く何かに怯えるように腰を抜かし

後ずさっていく創汰

日型が声を掛けるその前に


??「創汰くーーーーーーん」

女の子が遠くから泣きながら走ってきた

創汰の元に着くと、創汰に抱きつき

「大丈夫、私がいるからぁ...」

と泣きじゃくりながらでも大丈夫という言葉を何度も繰り返し

創汰を落ち着かせようとした





しばらくして創汰は落ち着きを取り戻し

女の子にこういった

創汰「吹雪ちゃん...ありがとう...

やっと思い出したよ。忘れちゃいけない

大切な、大切な吹雪ちゃんとの思い出」


吹雪「うえーん!!やっぱり昨日の

手袋とマフラーくれた人は創汰くん

だったんだああああ!」

吹雪は創汰に泣きながらまた抱きついた


創汰「ははっ、昔とぜんぜん変わってないね」


日型「ゴホン!吹雪くん悪いが一旦離れてもらえるかな?」


吹雪「ふぇ?ああっはいすいません...」


日型「.......今の様子だと、思い出したようだね」


創汰「はい、断片的ですが思い出しました。

吹雪ちゃんとの思い出や、あの惨たらしい

大量虐殺...」


日型「...あの大量虐殺は世間では

松島大量虐殺事件と呼んでる

その時の生き残りが君と大悟

と私と吹雪くんの計4人だ

もしかしたら他に生き残りがいるかもしれない」


創汰「確か、母さん僕をかばって

あの時にはもう死んでたのか...」


日型「犯人は未だに捕まっていない

世間などでは外国へ逃げたなど言われているが

それは違う、私は見たんだ、意識が朦朧している

とき、犯人は硝煙の中に消え海の中へ帰っていったのを」


創汰「!?海の中へ?」


日型「ああ、だがそのことを警察に報告したが

当然のごとく信じてもらえなかった

しかも犯人は人ではない、肌は白く

軍艦の艤装を搭載してた

私にはあれが人には見えない

目撃者は私達、生き残りたちだけ

そして吹雪くんはその

事件の犯人の対兵器

だと記されていた

他にもたくさんいる」


創汰「吹雪ちゃんが、兵器?」


日型「ああそうだ、吹雪くんは

犯人と同じように艤装を搭載できる

犯人も数多くの種類がいるらしく

まとめてこう呼ばれている

’’深海棲艦’’と

吹雪くんにも多くの仲間がいる

その仲間たちと吹雪くんは

過去の日本軍艦の魂を継いだ少女たち

をまとめて’’艦娘’’と呼ぶ」


創汰「一体、日型さんはどこでそんな情報を?」


日型「...大悟が去り際にくれた本に

書いてあった。そして創汰くん、いや

魚西家はその深海棲艦と戦ってきた

名家だ。現在は深海棲艦のことは人々忘れられ

深海側もこちらへの進撃を一度もしなかった

30年前啓介さんらが深海側に致命てきなダメージを

与えてからね。

これは推測だが深海側はダメージを回復し

啓介さんが亡くなったことを知りまた襲ってきたんだと思う

次は君の父、大悟のことだ

あの事件後、大悟は君を連れ石巻に行き

君を捨てた。意図はわからないがきっと

君をこの戦いに巻き込まないためだろう

そして大悟は僕の前に現れこの本を僕に

渡し姿を消した。」


創汰「僕が拾われてからそんなことが

あったのか」


日型「ここから本題だ君に、、」


吹雪「ここからは私が話します!」

創汰の隣で今まで黙り込んでいた吹雪が

口を開けた


吹雪「創汰くん!私、いや私と

これから来る仲間たちの提督に

なって、一緒に深海棲艦の侵略を

食い止めて下さい」

吹雪は創汰に向けて90度頭を下げた


創汰「...うん!やろう!深海棲艦と

戦う!二度とあんな惨事を繰り返させはしない!」


吹雪「いいんですか?」


創汰「ああ!もちろん

また吹雪ちゃんと一緒にいられるもんね」


吹雪「はい!頑張りましょう!」


日型「そうか引き受けてくれるか!

では我々海上自衛隊も君を

ゼンリョクサポートしよう

まず、鎮守府の提供かな」


創汰「?鎮守府とは一体?」


日型「簡単にいうと根拠地かな」


創汰「だいたいわかりました」


日型「次に生活費の全額負担

や君の口座に毎月、必要

経費の振込かな」


創汰「そこまで面倒みてくれるんですか!?」


日型「もちろん、君は人類の切り札だからね

今から君の鎮守府に案内するよ

荷物など取りに行くならシェアハウス寄っていくよ?」


創汰「お願いします」


日型「では乗りたまえ」

日型は近くの車をキーで鍵をあき

ドアを開いた

2人はそれに乗り

シェアハウスに向かった








シェアハウスに着くと創汰は荷物を取り

霜河と尾沢に別れを告げ2人の連絡先を

紙に書いてもらい、管理人さんに

仕事が決まったと報告し

ハウスをでることとなった


創汰「荷物全部あります!早速行きましょう!」


日型「了解!」


しばらくして海岸沿いでたあと

車を降りクルーザーに乗り少し離れた小島で降りた

小島は案外広くテニスコート約18面はあると思った

ただあ小島にあるのは小ぢんまりとした一軒家しかなかった


創汰「日型さん、もしかして鎮守府ってあれ?」


日型「すまん、、、この島の土地権利買うだけで

鎮守府建造費を結構使ってしまいこれぐらいの

家しか建てれなくてしまい本当に申し訳ないです」


吹雪「ここで創汰くんと2人で過ごすのかぁ...

なんだか恥ずかしいです///」


創汰「え?恥ずかしいんか?」


吹雪「夜寝てるときに襲われそうです」


創汰「襲わねーよw」


吹雪「ふふっ、冗談でーす」


日型「だが安心しろ!君の実績が評価されれば

もっと大きくできるぞ!頑張ってくれたまえ!」


創汰「実績上げれば、いろいろランクUPするんだな

わかりました」


日型「では私はこれにてさらば、何か質問、要望などは

この電話番号にかけてくれ、電話は執務室にある」


創汰「了解です」


日型「では頑張ってくれたまえ!」


創&吹「はい!」

ここから2人(これから増えます)の防衛作戦が始まった


1記憶 END



2 仲間



日型のクルーザーが見えなくなるまで、二人は手を振り続けた


創汰「さて、家に入ろうか」


吹雪「はい!行きましょう」

その時、創汰は、吹雪の右手を、握った


吹雪「ふぁあああっ!?え?え?」

吹雪は、焦った様子で顔も赤らめ

手を離した


創汰「ん?どしたの」


吹雪「いや、だってそのこういうのは、その

カップルの人たちがやることで、その...」

吹雪は人差し指同士を、つけ念仏のように

ブツブツと何か言ってた


創汰「いーじゃん!昔、いっぱい手ー繋いだ

じゃん!」


吹雪「そうですけどぉ...」


吹雪(創汰くん、昔と違って私より大きいし

なんだか恥ずかしいぉ///)

二人は再び手を繋ぎ、家の中に入った


家の中の玄関は、2畳くらいの広さ

その他の部屋は以下の通り

執務室

調理場

居間

ドック

資材置き場

寝室

トイレ


現在玄関

創汰「とりあえず、執務室に行って

マニュアル確認、するか」


吹雪「私は、何をすればいいでしょうか?」


創汰「うーん、じゃあ寝室で待っててくれないかな」


吹雪「はい!了解です」











執務室で黙読中

創汰「ふーむ、まるで戦略ゲームの攻略本みたいな

内容だったな...このことを吹雪ちゃんに伝えなければ」

寝室へ移動


襖をザー

創汰「おーい、吹雪...」


吹雪「スゥースゥー...」


創汰「...疲れちゃったのかな、寝ちゃってる

昔と変わらず、寝顔かわいいなぁ

あっ、いいこと思いついた!」










吹雪「んんっ、そぉたくん?」


創汰「おはよー」


吹雪「なんだろう顔が近いです...

ふぇ!?あれ膝?」


創汰「えへへー、膝枕ー」


吹雪「えええっ!?ひ、ひざ枕!?」

吹雪が起き上がると同時に創汰が後ろからしがみついた


吹雪「な、なにしゅるんですか!?」


創汰「...どうして、逃げようとするの?」


吹雪「だ、だって創汰くんと会うの、すごく

久しぶりで...昔と全然、ちがくてそれに

か、かっこよくなってずっと恥ずかしかったたんです...」

吹雪は泣きそうになりながら、本音を打ち明けた


創汰「そっか、ごめんね。吹雪ちゃんの気持ち

全然わかってなかった...僕のこと嫌いになっちゃったかな...」

といい創汰は手を離した


吹雪「違います!大好きです!あなたと初めて会った時から

ずっと、ずっと好きです!」


創汰「僕、告白されちゃった吹雪ちゃんに

ありがとう、僕も大好きだよ」

と吹雪の頭を優しく撫でた


吹雪「あっ」

その後吹雪は顔一面真っ赤になり

創汰の膝に顔を埋めた


創汰「もう大丈夫?」


吹雪「もう少し、こうさせてください///」


創汰「りょーかい」







創汰「では、吹雪ちゃん本題に入ろう」


吹雪「はい!」


創汰「うん、マニュアルには、これから

僕らにやるべきことが書かれていた

深海棲艦の侵略を食い止めることが

僕らに課せられた使命だ。だが

今はこの鎮守府に2人しかいない

当たり前だが敵の大艦隊に2人で挑んで

成功するこはまず不可能、だからこの

鎮守府近海域で仲間も探してほしいんだ

最低で残り5人かな」


吹雪「ということは、私一人で出撃しかつ

鎮守府近海を奪還しそして仲間をみつける

のが私の今の使命ということですか?」


創汰「ああ、そうだでも出撃の際に仲間を発見した場合

この鎮守府につれてきてほしいんだ、彼女たちは自分を

上手く扱える司令官を探している。多分だがここまで連れ来れば

きっと、僕達に力を貸してくれるにちがいない。

そして吹雪ちゃんは明日の朝早速出撃だ、艤装は12cm連装砲

しかないが、鎮守府近海の敵は弱いので大丈夫だ」


吹雪「了解です!ではもう夜ですし、寝ましょう!」


創汰「そうだな、寝よう」

そして2人は眠りについた









朝6時現在居間

創汰「まさか、布団が一つしかないとは...」


吹雪「創汰くん、寒くないですか?」

布団が一つしかなく、創汰は吹雪に布団を譲り

創汰は、執務室の椅子で寝た


創汰「大丈夫!毛布持ってきてよかった

でも少し寒かったから、今日の夜は二人で添い寝かな?ニヤニヤ」


吹雪「私で良ければ、そのぉいいですよ?」

吹雪はつぶらな瞳でこちらを見つめてきた


吹雪「どうしたの?固まって?」


創汰「ああ、寝起きでボーっとしてしてた。ははっ

よーし!朝飯作るか!」


吹雪「創汰くん、料理できるの?」


創汰「いやあ...昔、養子として引き取られた半田家の

洋子さん(義母)にしごかれたものでねぇ

じゃあ、冷蔵庫の中にあるものでなんかつくるね

少し待っててね」


吹雪「はい!」









創汰「できたよー」

声と同時に居間に入ってきた創汰の手には、サトウのごはんと

卵焼きと味噌汁を二人前持ってきた


吹雪「おお!創汰くんの手料理初めてです!」

吹雪は目をキラキラさせ、物珍しそうに料理を見つめた


創汰「ごめんね、炊飯器あったけど昨日疲れて寝ちゃったから

炊き忘れちった。あと卵焼き甘いけど大丈夫?」


吹雪「大丈夫です!甘いものは好きな方です!」


創汰「そうだったね、吹雪ちゃん甘いもの好きだったね

思い出した。よしじゃあいただこう!」


吹雪「いただきます」

吹雪は手を合わせ料理に向けて目をつむり軽く頭を下げた


創汰「いただきやーす」

吹雪はまず、卵焼きに箸を伸ばし丁寧に箸で

卵焼きを頬張った


吹雪「ムグムグゴクンはう!これちょうどいい甘さで

おいしいです!」

吹雪は手で頬を抑えた


創汰「ありがと、喜んでもらえて嬉しいよ

あ、そうだ吹雪ちゃん、あーん」

創汰は卵焼きを箸で切り、吹雪の口元まで

もっていった


吹雪「ふぇ!?あっ、パクッ」

吹雪はちょっと顔を赤らめ、創汰の箸にかぶりついた


吹雪「ゴクン、ふええ創汰にあーんされちゃったよぉ///」


創汰「心の声まるぎ聞こえだよーえへへ」


吹雪「えっ?あっ、うええ...本音言っちゃったよぉ」


創汰「早く食べなね」


吹雪「ううう、はい...」














創汰は、完食し終えた食器を片付け

吹雪に燃料と弾薬を補充した

吹雪「創汰くん私いってきます!」


創汰「うん、気をつけてね。絶対帰ってきてね」


吹雪「大丈夫です!私は必ず帰ってきます!」

吹雪と創汰は外に出て、吹雪が鎮守府近海域に出撃するのを

見えなくなるまで手を振った










昼13時

ガラガラ

吹雪「創汰くーん!ただいま吹雪帰還しました!」


創汰「おお、よかったおかえり、怪我ない?大丈夫?」


吹雪「いえ、損傷を一切ございません!」


創汰「そうか、よかったぁ」

創汰は自分の胸を撫でおろをした


?「随分優しい司令官じゃない」

吹雪の背後から幼い声が聞こえてきた


創汰「?君は誰だい?」


暁「暁よ。一人前のレディーとして扱ってよね!」


創汰「暁ちゃんね、僕はここの提督の魚西創汰です。よろしくね」

創汰は暁に右手を差し出した


暁「う、うんよろしくね」

二人は握手した

その時暁は暖かいなにかを感じた


創汰「じゃあ、軽くここの鎮守府について案内するね」

創汰は鎮守府を案内した


現在寝室

暁「だいたいわかったわ、ありがとね」


創汰「どういたしまして

吹雪ちゃーん、鎮守府近海域の報告

お願いできるー?


吹雪「はーい、執務室でいいですよねー?」

居間から吹雪の声が聞こえた


創汰「うん、いいよー

暁ちゃん、すこしここで待っててくれる?」


暁「了解したわ」


現在執務室

創汰「で、近海域どうだった?」


吹雪「うーん、見た感じ普通の海でしたけど

少ししたら、敵艦隊が海の中から出現しました」


創汰「艦隊?3隻くらいかな」


吹雪「いえ、サメみたいな深海棲艦一隻でした」


創汰「ほう、てことは...」

創汰はマニュアルの深海棲艦画のページにめくった


創汰「もしかしてこれ?」

創汰はイ級の絵を指した


吹雪「はい、おんなじ見た目です」


創汰「うーん、深海棲艦の中では最弱と言われてるね」


吹雪「へー、弱い深海棲艦なんですか」


創汰「ありがとう、報告書は僕が書くから、暁ちゃんと

一緒にいてくれないかな」


吹雪「わかりました!」


現在寝室

暁「吹雪じゃない、司令官に報告は終わったの?」

暁は外を眺めていた


吹雪「はい、創汰くんに報告終わりました」


暁「...なんで、吹雪は司令官のこと、名前で呼んでるの?」


吹雪「うーん、幼馴染みだからかなぁ」


暁「親友?付き合いが長いの」


吹雪「だいたい、創汰くんが3歳くらいのときかなぁ

一昨日再開したばかり私、昔から変わってないけど

創汰くんは別人みたいに変わったけどね」


暁「結構長いのね。ん?一昨日、なんで?」


吹雪「そうか、じゃあ少し、創汰くんの過去のこと

話そうかな」

吹雪は暁に創汰に過去のことを話した


暁「...そんなことがあったのね、悲惨な人生を

送ってきたんだ司令官」


吹雪「でも、今の創汰くんは、誰よりも優しくて

なんだかわいくて、いいところがたーくさんあるんです」


暁「確かにかわいいとは思うけど、あと握手した

ときになんだかとても暖かったわ...」


吹雪「きっと、暁ちゃんも創汰くんになにか

感じたんだね」


暁「そうなの?」


吹雪「はい!私はずーっと創汰くんと一緒に

いたいと感じました!きっと暁ちゃんも一緒に

いたいと感じたじゃないんですかー?」


暁「そうかもしれない!私きっと司令官いや

創汰と一緒にいたいんだわ!」

暁は確信を持ち、急に立ち上がり執務室へ走り出した


吹雪「暁ちゃーん?」


執務室

創汰「ふぃー、終わったー」


暁「そーたー!」

暁が襖を開け創汰の手を握りしめた


創汰「えっ?どうしたの?」


暁「創汰!私、ずっとあなたのそばにいるわ!

だから私のこといっぱい頼っていいのよ!」


創汰「本当?いいの?、じゃあ困ったことがあったら

暁ちゃんに頼るね」

と言いながら、創汰は暁に両肩を両手で掴んだ


暁(やっぱりこの人に触れられると、とても優しくて

暖かいぬくもりに包まれるわ...好きになりそう

いやもう好きなのかもしれないわ。)



創汰「じゃあ、お昼ごはんの手伝いをしてくれるかな?」


暁「わかったわ!じゃあ早速調理場へ行きましょう!」

暁は創汰の手を引っ張り調理場へ向かった


現在調理場

暁は、どこからだしたのか、かわいい猫のエプロンをしていた

暁「さあ!創汰、何作る?」


創汰「うーむ、焼きそばにするか」


暁「...創汰、麺無いわよ。」


創汰「ウェッ?」


暁「この冷蔵庫の中身だと、卵料理くらいしか...」


創汰「日型さんめ...僕が卵料理が得意だと知っていて、卵を大量に...」


暁「朝、気付かなかったの?」


創汰「ああ、扉を開けた時に卵に目がいってじっくり見なかったから...」


暁「あれま...」


創汰「仕方ねえ...たまごスープでも作るか、鶏ガラスープの素ある?」


暁「えーと、待ってね...これかしら?」


創汰「暁ちゃん。それ、ヒガシマルのうどんスープ...」


暁「え?あっ、あわわわわわわ、間違えたわ...」

暁は焦るようにもう一度探し始めた


暁「あったわ!」


創汰「おお、正解!

よし、では作るかね。暁ちゃんネギ切るのよろしくぅ!

(幸運ロール成功したみたいな見つけ方だな)」


暁「了解したわ!」











現在居間

襖を足でズサーと開ける

創汰「できたぞーい」


吹雪「待ってました!」

吹雪は居間の掃除をしてた

吹雪が床に座る

ちゃぶ台に食パン、たまごスープをおいた


吹雪「少なくないですか?やけに」


創汰「じゃあ、吹雪ちゃんはたまごスープと味噌汁がいいかい?」


吹雪「...すいません」


創汰「明日はまともだから、大丈夫!

あとで日型さんに欲しいもの、頼むのだが何か欲しいものある?」


吹雪「うーん、立地を変えてほしいですね。」


創汰「この小島から?」


吹雪「ええ、ここに来る時海岸沿いのあたりに

空き地有りましたよね。できたらあそこがいいです」


創汰「OK、伝えておこう。暁ちゃんは?」


暁「あとで言うから、今は食べましょう!

私、お腹ペコペコで我慢できないわ!」


創汰「あははっ、ごめんね。じゃっ食べようか、いただきます。」


吹雪「いただきます」


暁「いただくわっ!」














創汰「よし、食器の片付けも終わったし、日型さんに連絡するかな

2人はこの家内で待っててね」


2人「はい!」

現在執務

創汰「えーと、この電話だよな...」

プルルルルルルル

カチャ

日型「もしもし、創汰くんかい?」


創汰「はい、創汰です」


日型「私に電話とは何か欲しいものでもあるのか?」


創汰「えーとまず、ここの島から、昨日ここに来る時

海岸沿いのあたりに空き地有りましたよね

あそこにこの家ごと移動したいんですけど可能ですか?」


日型「うーむ、まあ君が望むのなら構わんよ

では明日の朝までに仕上げるとしよう。」


創汰「朝までに!?そんなことができるんですか?」


日型「はっはっは!私達を舐めてもらっては困る!

で、他は?」


創汰「あとは、スマホとかPCと3DSとWiiUくらいですかね」


日型「3DSソフトは要らないのかい?」


創汰「ああ忘れてた。ポケモンHGとポケモンムーン

シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール

ブレイブリーデフォルトとブレイブリーセカンドで」


日型「ふむ、一ついいかな、なぜこのラインナップ?」


創汰「半田さんにこういうの買ってもらえなかったから

昔から、大人になったら欲しいゲームソフト紙に

書いてたんですよ」


日型「聞かせてくれてありがとう、では明日の朝に居間に

大きい靴下の中に入れておくよ」


創汰「クリスマスは来月ですよー」


日型「はっはっは!別にいいじゃないか

私の趣味だ」


創汰「ええー...まあいいや。ありがとうございます

ではまた用が有りましたら」


日型「うむ、では防衛作戦頑張ってくれたまえ。」


創汰「了解です」

ツーツー


創汰「居間に戻るか...」


現在居間

吹雪「あっ、創汰くん!今、私達ババ抜き

してるんですよ。創汰くんもやります?」


創汰「やってやろうではないかーーー!」












夕方5時

創汰「Fuuuuuuuuuuuuuuuuuu!

また勝ったZEEEEEEEEEEE!!」


暁「ふえええぇ...なんでこんなに神経衰弱

強いのよ。なによ!連続14組って!すごすぎじゃない!」


吹雪「ははっ、相変わらず神経衰弱だけは得意ですね。」


創汰「ちなみに最高記録17組ですキリッ」


暁「勝てないわ...

なんという運の持ち主よ。最後ら辺もうただの勘じゃない...」


創汰「そういや、僕上官なのにこんなことしていいのか

不安になった」


暁「なんかここ、鎮守府というより家よね?」


吹雪「なんだか私達、友達の家に来たテンションですね〜」


創汰「もういいや、上官も部下も関係ねえ!

みんな平等だ!」


暁「おお!いいこといったわね!」


吹雪「?外が騒がしいですね」


創汰「なぬ!?よし、外へ行くぞ!」


2人「おー!」


現在外

ガラガラ

創汰「!、誰だお前は!」

創汰が指をさす方向には、深海棲艦が一隻いた。しかも足が生えている

容姿は頭がハ級、体がザクⅡを黒く塗った感じ、だいたい160cm武装はザクマシンガン一丁


陸戦型ハ級「貴様...殺シニ来タ...」


創汰「僕を...殺す?」


ハ級「ソウダ、貴様ヲ殺セト命令をヲウケタ」


暁「創汰!あなたは下がってなさい!」

創汰の前に暁が来た、よく見ると手には12cm連装砲が持たれていた


創汰「暁!やめろ!お前、吹っ飛ぶぞ!」


暁「うええっ!?えっ?」

創汰は今までの、優しい感じと裏腹にものすごい剣幕で怒鳴った

暁は、創汰に怒鳴られてビクッとしながら後ろに振り向いた


創汰「足にタービンエンジン履いてないのに、今撃ったら、反動で

後ろに吹っ飛ぶぞ!」


暁「!、確かに海の上なら回転してるタービンによって吹っ飛ばない。

そうね私ちょっと早とちりしてたかも...」


創汰「大丈夫、僕がなんとかする。」

すると創汰がYシャツの下のボタンを外し、懐から

脇差を取り出した。鞘から刀身を抜き、

一振りすると刃が伸び大体1mくらいの日本刀と化した


創汰「貴様を殺す!」

ハ級に向けて走り出した

先制攻撃のためハ級は動けない

創汰は日本刀を両手で持ち、ハ級に向けて体全身を使った

渾身撃を浴びせた。例えると金属バットを思いっ切り地面に叩きつける感じ


ハ級「ガアアアアアアアアアアア!!!!」

ハ級の前装甲が剔れた


吹雪「!、駆逐艦の装甲を一撃で...」


創汰「もう一回だあああああああ!」

今度は右足に渾身撃がHitした


ハ級「アガアアアアアアアアア!!!」

右足が付け根から明後日の方向に飛んでいった


ハ級「想定外!コンナ子供ガコレホドノ力ヲ持ツナドト!撤退セネバ殺ラレル!」


創汰「━━━させねーよ?」

後ずさるハ級の後ろに創汰の刀が脳天を貫いた

引き抜くと傷口から血のような赤黒い液が吹き出した

さらには脳であろう肉片が刀に付着していた

創汰が吹雪たちの方へ振り向くと返り血のようなものが

至る所に付着していた



暁「━━うっ!」

暁はあまりにも衝撃的で酷い状況のため

口を手で抑えた。吹雪のなだめでなんとか

落ちつた様子だった、その時


創汰「無事でよかっ━━」

言い切る前に創汰は倒れ込んだ


吹雪「創汰くん!」

倒れた創汰を吹雪が抱きかかえ、そのまま鎮守府の布団に寝かせた


ー8時間後ー

創汰「うっ、こっ、ここは?」


2人「創汰(くん)!」

二人は創汰に泣きながら抱きついた


暁「うええっ...よかったぁ...起きたよぉ...」


吹雪「もう...心配したんですよ...グス」


創汰「...ごめんね、心配かけさせちゃったみたいで...」


吹雪「本当に、無事でよかったです...」


創汰「そういえば、意識が無くなる前に暁ちゃん口押さえてたよね

もう、大丈夫なのかい?」


暁「私のことより、あなたの体の方が心配よ!

急に言葉は乱暴になったりして...」


創汰「正確にはわからない、ただあの時いままでに出したことのない

感情が吹き出して...多分、深海棲艦に対する憎しみなのかも」

と創汰は虚ろな目で発言をした

少しずつ意識が戻ると、返り血が浴びたままの服で寝ていた

ことに気がついた


創汰「そういえば、血付いたままなのか...」


吹雪「ご、ごめんなさい!、その私達焦っていたものでその...」


創汰「大丈夫だよ、こうして布団まで引いて僕を寝かせてくれたことだけで

十分ありがたいよ。」

といい吹雪の後頭部を優しく撫でた


吹雪(やっぱり、創汰くんに撫でられると気分が高揚します...)


創汰「そういえば、今は何時だい?」


暁「深夜1時半くらいね」


創汰「もうそんな時間か...二人とも、もう遅いから早く寝た方がいいよ」


暁「でもまだ、創汰が...」


創汰「僕はどこも怪我してない、ただの過労だと思うから

寝れば治る、だから僕のことは心配しなくていい」


吹雪「本当に大丈夫なんですか?」


創汰「うん、本当に大丈夫だから心配しなくていいよ。」

と言いながら創汰は立ち上がった


暁「ちょ、どうして立ち上がるのよ!」


創汰「布団はこれしかない、僕は執務室の座椅子で十分だ」

といい創汰は寝室を出た


吹雪「....寝よう暁ちゃん....」


暁「そうね...」















午前9時

創汰(なんだろう体が重たい...)


暁&吹雪「スゥースゥー...」

と創汰の両サイドで寝ていた


創汰「はは、風引くぞ」

笑顔で創汰は毛布を二人にかけ

執務室をあとにした













午後12時

?「暁、起きて」ユサユサ


暁「ン〜?創汰ぁ?」

目を擦りながら揺さぶられた方向を見ると

暁にとっては見慣れた艦娘が一人いた


暁「って!響じゃない!どうしてここに?」


響「久しぶり、もう何年前かな最後に会ったの」


暁「うーん、何年前だったかしら...」


響「そんなことより、ご主人が朝ごはんだって言うから

起こしにきたよ」


暁「?、ご主人?」

すると足音が聞こえてきた


創汰「吹雪ちゃんたち、呼んできてっていってから随分

たつけどどうしたの?」

襖の前に創汰が現れた


響「ああ、ご主人暁だけなら起きたよ」


暁「ご主人ってまさか...」


響「そう、この人が私のご主人」

といい創汰の腕を抱きしめた


創汰「ははは...」


暁「えええ!?そ、創汰がご、ご主人!?」

暁はものすごく動揺した


吹雪「ふぁ~...暁ちゃんどうしたんですか?」

吹雪が眠たそうにノソノソしている


暁「ふ、吹雪!い、今そ、創汰がご、ご主人て、えとあの...」


吹雪「落ち着いてくださぁい...」


響「なにもそんなに驚く必要あるのかな?」


暁「そ、そうね落ち着きましょう...」

少しすると暁は落ち着いた


暁「で、なんで響がここにいるの?」


響「本日この鎮守府に配備されたからだよ」


創汰「ここからは僕が話すよ」


THE回想TIME


創汰「にしても二人とも本当に僕のことあんなに

心配してくれるなんて...昔の僕だったらありえないことだよね...」

と独り寂しそうに呟いた

身支度を整えちゃぶ台にのっている

大きい靴下の中を確認する


創汰「日型さん本当に靴下の中にいれてきたよ...」

中のものをすべて取り出すと

頼んだものがすべてあると確認した


創汰「そういえば...」

思いついたように外にでると

昨日までとは違う景色に気がついた


創汰「うわ...寝てる間にどうして...

すごいな海上自衛隊...」


居間にモドリーノ

創汰「?、なんだこの書類

建造?」

少年黙読中


創汰「へーこんなこともできるのか...

試しにすべて最低値で建造してみよっと

..........20分か短いな」


20分後

ピンポーン

創汰「はーい」

朝ごはん料理中にインターホンがなった

ガラガラ

創汰「どなたですか?」


響「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ。」


創汰「へ〜響ちゃんか。よろしくね」

といい手を差し出す


響「よろしく司令官」

握手を交わすと創汰は

創汰「君が良ければなんだけど

頭撫でさせてくれないか?」


響「ああ、構わないよ」

承諾を得て頭を撫でると


響(なぜだろう、この人に撫でられると

とても、とても暖かくて、癖になりそう///)

響は顔を赤らめ

創汰にこう言った


響「ご主人、これから末永くよろしくね」

響を笑顔で言った


創汰「ご、ご主人!?」


響「うん、私のご主人様♡」

響は甘えるように創汰に

擦り寄ってきた


創汰「わわわっ」

といいつつも

まだ撫で続ける創汰でした


回想終了


創汰「ーということがあった」


暁「もうラブラブじゃない...」


創汰「てへ☆」


暁「てへじゃないわよ!」


響「ほら、早く食べないとご主人のご飯冷めちゃう」


吹雪「そうですね!早く食べましょう」

響と吹雪は居間へ向かった


暁「あ、待ちなさい!」

暁も居間向かった


創汰「ふふっ、みんな元気だなぁ...」


















現在居間

暁「もう、なんでいつもおいしいのかしら!」


創汰「それは、褒めとして受け取っていいのかな?」


暁「そうよ!ありがたく受け取りなさい!」


響「ご主人の、ご飯おいしかった」


吹雪「さすがです!」


創汰「はは、ありがと」


吹雪「そういえば、響ちゃんどうして創汰くんとべったりなの?」


響「...いままでにないくらい、すごく暖かくてやすらいで、あとこの人とずっと一緒にいなきゃって、自然にそう思って...」


創汰「そんな風に思ったの?」


暁「私も、響と似たようなこと感じたわ!」


創汰「暁ちゃんも!?」


吹雪「もしや...」


吹雪「ちょっと暁ちゃん、創汰くんの腕に抱きついてみて下さい」


暁「ふぇ!?い、いきなり!?」


創汰「はい」

創汰は右隣にいる暁に右腕を差し出した


暁「んー///」

暁は恥ずかしげに創汰腕に抱きついた


響「...私も」

創汰の真向かいにいる響は創汰元に行き左腕に抱きついた


創汰「二人に抱きつかれちゃった...」


吹雪「で、二人共今の気分は?」


暁「なんだか、とても落ち着くわ...」


響「...ずっとこうしてたい」


吹雪「ありがとうございます、それでは一旦抱きつくのをやめてもらってもいいですか?」

というと二人は創汰の腕を離した


吹雪「それじゃあ、創汰くん、二人に撫でたりして愛でてください」


創汰「う、うん」

創汰は二人を顔中心に手で撫でたりした


数分経過

暁「んあっ...///そんなに撫でたらやあっ...///」

暁は顔がもう顔がトロトロになっていた


響「もっとぉ...///もっとしてぇ...///」

もう一方の響も顔がトロトロで創汰を求め続けた


創汰(なんだか、二人共気持ちよさそうだなぁ...)

ちなみに創汰には性知識が皆無です

精通すらしてません。エロに関してはまったくの無知です


吹雪「ちょっと、もうそろそろやめて上げたほうが...」


創汰「え、あーそう?」

創汰は吹雪に指摘され撫でをやめた

もう少しで、二人が股を弄るところでしたぜ


二人「はあっ...///はあっ...///」

二人の様子はまるで事後ですね


創汰「大丈夫?」

といい、創汰は片手で響の顎を掴み自分の顔に近づけた


謎実況開始

霜河「おおっと!魚西選手!響を自分の顔に近づけた!」


尾沢「だが!魚西選手!エロに関して無知なので、無意識行為です!」


霜河「もうここまでくると確信犯ですねぇ...」


尾沢「申し遅れました解説の尾沢です!」


霜河「実況の霜河です!解説の尾沢さん、魚西選手のエロ知識ってどれくらいなんでしょうか?」


尾沢「キスしたら子供できちゃうと考えてるLvです」


霜河「魚西選手!すごくピュアでウブ過ぎます!」


尾沢「だが!それがいい!」


霜河「一旦休憩です!」

謎実況終了


響「もうだめっ...///」

とい言切ると響は創汰の唇と自分の唇を重ね合わせた


創汰「ンッ...!」


響「ん・・・ちゅ・・・・ハム・・・ん・・・ちゅ・・///」

響は創汰の上に乗り、ひたすら創汰に対してキス行為を繰り返した


吹雪「はわわわわ、ど、どうしよう...わ、私のせいだぁ...」

吹雪はその場でひたすら焦りまくった


響「ちゅ・・・プハァ・・・はあっはあっ...///」


創汰「ひびきひゃん...こんなぁこひょ、ひたら、あかひゃんれきひゃうよ...」

創汰は唇を離されたにも関わらず、うまく発音できないでいた


響「ご主人...///赤ん坊を作るのはキスよりも気持ちいことだよ...///」


暁「わらひもぉ...///」


創汰「ンッ...!」


暁「んあっ・・・・ちゅ・・・んちゅ」

暁も混ざり創汰とキス交わしまくった


響「二人共舌出して...」


暁「う、うん...レロォ」


創汰「レロォ」


響「いくよ...」

響は二人の下を舐め回した


響「ん・・・クチュクチュ・・・んあっ...///」

そしてもう気がつくと三人で舐めあってた














創汰「はあっ...はあっ...///」

創汰はもうヘトヘトで、顎が疲れたご様子


暁「ふぇえええ...もうひゅかれた...」


響「また、しようね♡」

響は創汰の上に四つん這いになり創汰の頬に手を添え、そのまま


響「んちゅ...///」

キスをした


響「ふふふ、ご主人かわいい」


創汰「んあ、ありがとう」


吹雪「終わりましたか〜?」

と吹雪が廊下から居間の襖を開けた


創汰「いつの間に外に...!?」


吹雪「だって、三人でイチャイチャしだしたから、なんか気まずくなって...」


創汰「改めて思うと、恥ずかしくなってきたよ...」


暁「そ、そうね...」


響「?、そうかな?」

響だけは恥ずかしくない模様


吹雪「それで、どうでしたか?イチャイチャして?」


響「とても、ご主人と仲を深めあえた気がする、あと力がみなぎってくる」


暁「私もそんな感じよ」


創汰「僕は、えーとすごく気持ちよかったかなぁ...」


吹雪「もしや!ちょっとみんな外に出て下さい」

というと全員で外に出た


吹雪「よいしょ!」

全員で演習ようの狙撃的を海に浮かべ浜辺から距離を離し、吹雪も海に浮かんだ


吹雪「行きます!当たって下さい!」

吹雪はそう言うと三発発射した

結果は2発的外れ、1発的の端に命中した


暁「うーん、微妙ね」


吹雪「私、こういうの苦手なんですよぉ...

って言ってる場合じゃないです!」

と吹雪は陸に上がってきた


吹雪「創汰くん!わ、私とキスして下さい!」


創汰「ふぁ!?い、いきなり!?」

吹雪は創汰の口元に自分の顔を近づけた


創汰「ええい!ままよ!」

と創汰は吹雪とキスを交わした


吹雪「ん・・・・プハァ・・・

...それではいってきます」

吹雪はキスをし終えると

真剣な表情になり

海へ出向いた


吹雪「当たって下さい!」

今度は3発、的のド真ん中に命中した


暁「はわー...全部真ん中に当たっちゃった...」


響「おーパチパチ」


創汰「結構離れてるのにすごいなあ...」


吹雪「これで確信が持てました!」

と吹雪は浜辺に戻ってきた


創汰「どういうことだい?」


吹雪「えーとですね、多分創汰くんとキスや創汰くんの撫でとかで

私たち艦娘は力がよりいっそう出せるようになるんですよ!

試しに私が、暁ちゃん撫でてもいいですか?」


暁「ええ、いいわよ」

そういうと吹雪は暁の頭を撫でだした


吹雪「どうですか?」


暁「撫でられてる、としか思わないわ」


吹雪「じゃあ、次創汰くん」


創汰「合点承知之助!」

創汰は暁の頭を撫でだすと


暁「ふぇっ...」

声を出して、顔が赤くなっていった


吹雪「どうですか?」


暁「わらひ、ずっとこのままでもいいわぁ...///」

暁は創汰にメロメロである


吹雪「創汰くん?もうそろそろ?」


創汰「そ、そうだね」

暁から手を離した


暁「...はっ!私は何を...」


響「ご主人にメロメロだったよ?」


暁「確かに、創汰に触れてた感触があるわね...」


吹雪「やっぱり!私達が撫でても、撫でられたほうは

特に異変はないですけど、創汰くんに撫でられると

艦娘なら、メロメロになって力がみなぎってくるんですよ!きっと!」


謎実況再開

霜河「休憩は終わりました!さあ魚西選手!まるで

エロゲみたいな、能力を手に入れてしまった!

それで、解説の小沢さん!魚西選手の能力を詳しく説明してください!


尾沢「吹雪が言ったように、魚西選手は艦娘を撫でたりする

だけで、艦娘をメロメロにしてしまう、なんともうらやまけしからん

能力が覚醒してしまったようですねぇ...」


霜河「世も末だな...」


尾沢「そもそも、こんなこと考えつく作者の頭がエロいんです」


霜河「なるほど、さあ!このまま明日の朝まで時間を飛ばします!」


尾沢「それでは本編再開です」

謎実況中断


朝6時

執務室で寝ている創汰の耳にチャイムが鳴り響いた

ピンポーン

創汰「・・・・ふぁぁぁっ...誰だろう?」

玄関に向かうと、磨りガラス越しに二人の人影が見える


創汰(誰だろう?日型さん関係の方かな?でも

どうみてもあの影、女の子だよな?まあいいやでよう)


創汰「はあいどなたー?」

眠い目を擦ると、そこにはこの鎮守府にいる三人

にはない豊かな胸部装甲をした二人がいた


浦風「うち浦風じゃ!提督さん、よろしくね!」


浜風「駆逐艦、浜風です。これより貴艦隊所属となります。」


創汰「あの〜もしかして艦娘の方...ですよね?」


浦風「ええ、うちらは艦娘じゃけ」


創汰「どうも、おはようございます。この鎮守府の提督、魚西創汰です

今後ともよろしくお願いします」


浦風「あはは、ええよタメ口で、提督さんの方が立場的に上じゃけぇね」


創汰「こ、心がけます。あ、どうぞ家の中へ」

とりあえず創汰は二人を鎮守府内を案内し、居間で話すことになった


創汰「そういえば、君たちは、どうして僕の鎮守府に来たんでしょうか?

別に建造したわけではないんですけど...」


浜風「簡単にいうと、ここの吹雪みたいな感じです」


創汰「吹雪ちゃんみたいな感じ?」


浦風「ここの吹雪みたいに、うちら昔からこの日本に

おった艦娘なんじゃ。それで日型さんに頼まれてここに来たんじゃ」


創汰「ああ〜そういうかんじか」


浜風「理解したのなら、私はこれで」


創汰「え!?浜風ちゃん?」


浜風「私に「ちゃん」付けはやめて下さい呼び捨てで構わないです」

と創汰は浜風に軽く睨まれた


創汰「あ、はい」

そういうと浜風は部屋出た


浦風「ごめんねぇ。浜風ちょっと男嫌いで」


創汰「なにかあったんです?」


浦風「うちらの結構前の提督さん、うちら艦娘に

厳しくて、特に浜風にはもっと厳しくて...

ホントはいい子なんじゃけどなあ」


創汰「そんなことがあったんですか...」


浦風「ちなみにうちのこと、ちゃん付けでええよ♡」


創汰「そ、そうですか」


浦風「ほらほら、うちの名前呼んでみて♡」


創汰「う、浦風ちゃん///」

創汰はちゃん付けで名前をそんなに意識して呼んだこと

がないので、恥ずかしげに名前を呼んだ


浦風(んんんん〜〜〜♡♡♡めっちゃかわいいのう〜

うちこういう子めっちゃ好みや〜「お姉ちゃん」って

今度は言ってもらいたいけえの〜)


※身長差でいうと創汰より浜風、浦風の方が1cmくらい大きい


どうやら創汰は浦風の好きなタイプをすべて

詰め込んだ、理想の子だったため、創汰に

一度も触らずにメロメロになった

/(^o^)\ナンテコッタイ


創汰「浦風ちゃん?どうしたの?」


浦風「...はっ!?な、なんでもないじゃけぇ...」


浦風(早く、抱きつきたいけえのぅ...)


コンコンズサー

暁「ちょっと、創汰いいかしら?」

襖の先には暁がいた


創汰「ああ、うん、浦風ちゃん、ちょっと待ってて」


浦風「うん、いってらっしゃい」

創汰は廊下に出た


暁「創汰!はやく撫でたり抱きつきなさいよ!(小声)」


創汰「ええ!?いきなり!?(小声)」


暁「そうよ!浦風さんをメロメロにしちゃうのよ(小声)」


創汰「なんで!?(小声)」


暁「浦風さんにも、創汰のよさをしってもらうのよ!

それにこれはうちの艦隊の士気を上げることにも関係するのよ(小声)」


創汰「士気?(小声)」


暁「そう!創汰の撫で行為やキス行為は私達の力になることは

昨日言ったわよね(小声)」


創汰「ああ!それをみんなにしてあげれば、より万全の状態で

任務に務めることができるんだね!よく思いついたね!(小声)」


暁「.......ごめん、今の全部響が考えたこと...(小声)」


創汰「そ、そうなの?で、でも伝えてくれてありがとねナデナデ」


暁「ひゃっ///い、一人前のレディーとしては当然よ!///」


創汰「ふふ、じゃ頑張ってくるね」


ズサー

創汰「ごめんごめん、おまたせ」


浦風「別に待っとらんけえね」

浦風は笑顔で言った

創汰は浦風の隣に座った


浦風(ああっ、近いけえね///)


創汰「浦風ちゃんってなにが好きなの?」


浦風(もう、提督さんしか好きものないけえね♡)


浦風「うち...///提督さんが大好きじゃけぇぇぇ!///」


創汰「うわー!ギュッ」

創汰は浦風に抱きつかれた


浦風(あわわわ...どうしよううち、我慢できずに抱きついちゃったけぇ...///

絶対嫌われちゃったけぇ...)


創汰「......ありがとう、僕も似たような気持ちだよナデナデ」


浦風「ふぇっ///んあっ・・ん・・」


浦風(うち、こんなに暖かいぬくもり初めて...///提督さん...

いや、創汰くんにならこの命、捧げられる!)


浦風「創汰くん...///うち、創汰くんになら

なにされてもええよ///」


創汰「浦風ちゃん...んちゅ」

創汰は浦風の唇と自分の唇を重ね合わせた


浦風「んあっ///ん・・ちゅ・・ふぁぁぁっ///」


創汰「クチュクチュ・・・ん・・・ちゅ」

創汰は浦風の口の中を自分の舌で

かき乱した


浦風「プハァ、ひょんなかきまわひちゃ...やあっ///」

浦風の目はなんだかハートに見えた創汰

それにもう浦風の息は乱れてに乱れ

顔ももうトロトロで溶けそうになっている

創汰は浦風の後ろに行き無意識に耳を舐めたり甘噛しはじめた


浦風「ひゃん///やあっ...耳くすぐったいよぉ...///」

耳を攻め続けたり、キスの繰り返しをはや一時間たとうとしてる

浦風「はあっ...///はあっ...///もうらめぇ...///おひあひゃれにゃい....///」


創汰「はあっ...はあっ...」


浦風「ひょうひゃくん、らいすき♡」

浦風は創汰にキスを交わした


創汰「ん!?やばい、朝ごはんを作らねば!」

創汰はとっさに部屋をでてキッチンへ向かった


浦風(創汰くん、大好きじゃけ///いつまでも愛し続けるからね♡)

横たわってる浦風は創汰とずっと一緒にいるという決意をした













午後7時

創汰「できたよ〜...ってすでに準備完了なのか...」

居間には浜風以外全員いた


創汰「やっぱり、浜風さんいないのか...」


暁「創汰がさん付けしたわ...」


吹雪「いつも、ちゃん付けなのに珍しいね」


創汰「いや、呼び捨てでいいと言われても

さん付けの方がまだ良い気がしたからね」


響「そういえば、聞きたいことがあるんだけど?ご主人?」


創汰「どうしたの?」


響「私と初めて会ったとき、どうして私を撫でたの?」


創汰「...とてもかわいいなと思って///」

なんかお母さんの後ろに隠れる恥ずかしがり屋の

男の子みたいな顔で創汰は答えた。


響(はうっ///そんな顔されたら、抱きついてしまいそうだ///)


浦風(んんんん〜〜♡♡そんな顔されたらうち、そろそろ

我慢できひんかもしれないよ〜〜♡)


創汰「どうしたの二人して?顔真っ赤だよ?熱かな?」


浦風「...はっ!?う、うちは大丈夫じゃけ!」


響「私も大丈夫...」


創汰「そう?ならいいんだけど

...やっぱり浜風さん呼んでくるね!」


創汰in寝室


創汰「浜風さ~ん?」

寝室を見ると一人座っている浜風がいた


浜風「私になにか御用でしょうか」


創汰「別に用ってわけじゃないんだけど...」


浜風「では私は降りさせてもらいます。私は遊びに来たのではありません」


創汰「いやあの、一緒に夕飯どうかな~って」


浜風「では保存容器に入れておいて下さい。あとで食べます」


創汰「あ、はい」


創汰in居間


食事中の会話

創汰「ダメでした(´・ω・`)ショボンヌ」


浦風「やっぱり、ダメじゃったか〜」


暁「?、やっぱりって?」


浦風「創汰くんには、言ったけど

浜風男の人嫌いなんじゃけ」


暁「よくここの鎮守府に配備されたわね...」


浦風「んー、別に男が大嫌いってわけじゃないんだけど

その〜男と馴れ合うのが嫌いなんじゃ」


創汰「まあ、確かに「遊びに来たのではない」って

言ってたっけ」


暁「一応、任務をちゃんとこなしそうね」


浦風「まあ、そのためにうちらが来たんやからなぁ...」


暁「そういえば、私来てから一度も出撃してないわよね?」


創汰「あっ...忘れてた」


暁「なんかもう、私たち遊びに来たんじゃないかしら...」


吹雪「かもしれませんね〜」


響「それで、どうするの?明日にでも出撃?」


創汰「そうだね、そうしよう!」


浦風「じゃあ、今日は早めに寝なきゃねー 」


暁「そうね」


吹雪「はーい」

全員食事が終わり

午後9時にはそれぞれ就寝していた


執務室

創汰(浜風さん、見覚えがあるんだけどなぁ...

気のせいかな?でも聞いたら怖そうだしなぁ...

ああっ...どうしよう...)


寝室

浦風「ねえ、浜風」


浜風「どうしましたか?」


浦風「ここの提督は優しい人だよ?それでも

浜風は嫌なの?」


浜風「...言ったでしょう、もう私はあんな思いは

嫌なんです...怖いんです...だから、もう恋するのは

いいんです...どんなに優しくてもあの人とはちがうんです...」


浦風「ごめんな...嫌なこと思い出させてしまって

ほら明日出撃だから寝よう?」


浜風「......はい」


その夜浜風は夢を見た

小さい男の子と遊ぶ浜風

小さい男の子にお花の冠をもらう浜風

優しいお兄さんに慰められる浜風

優しいお兄さんと手をつなぐ浜風

火の海に消えていく小さい男の子

もう助からないと言われた優しいお兄さん


浜風「ーあああっ!

...またあの夢、なんでここに配備されると

決まってから、なんで毎晩あの夢を見るんだろう...」


そう浜風は呟き、ポケットから懐中時計を取り出し、蓋を開けた

針は7時8分で止まっている。。懐中時計は新しいものではなく

年季があり傷がついている。中には一枚写真があり写真も端ら辺に焼け跡がある

そこには...


浜風「私、どうすればいいのかな?

        ・

        ・

        ・

        ・

        ・

        ・

        ・

        ・

       創汰君....」


幼い創汰を抱えてる浜風と

創汰の兄が写っていた


午前8時

執務室

創汰「―以上を持って作戦事項は伝えました。質問がある方は挙手をお願いします」

誰も手を挙げなかった


創汰「それでは各自出撃です!健闘を祈ります!」


一同「了解!」

それぞれ部屋を出た


玄関

創汰(やっぱり、勇気出して聞いたほうがいいよね?)


浜風「では出撃します」


創汰「あの...!」


浜風「?、どうかしましたか?」


創汰「僕、浜風さん見覚えがあるんです...!もしかしたらどこかでお会いしましたか...?」

創汰の顔はどこか懐かしい幼少年を思い出させた


浜風「...っ!...いえ他人の空似かと思います」

浜風は創汰から目を逸らし、下向きで少し苦しい様子で答えた


創汰「そうなのかな?でも...」


浜風「質問には応じました...私はこれで...」

浜風は創汰に背を向けると...


創汰「あっ...!待って!」

とっさに浜風の肩を掴んだ


浜風(んあっ!...)

掴まれると一瞬心臓がドクンと大きく揺れた。浜風はその感触を

数十年ぶりに感じた


創汰「...袖、破れてる」

よくみると浜風の服の袖が5cm程破れてるのに気づく

だが遠目であれば気づきにくい


創汰「浜風さんが入浴の時に縫っておこうか?」


浜風「...い、いえこの程度...自分で...んっ...なんとか...なります」

浜風は創汰に掴まれてるせいか途切れ途切れで言い返した


創汰「そ、そう?じゃあ気を付けてね」

そういい手を離し自分の手前で手を組んだ


浜風「...はい」

浜風は外に出た


海域道中


浜風(提督の感触、表情...創汰君とそっくり...

でもちがう...創汰君はもういない...

創汰くんはどこにもいない...

ダメ...また人に身を委ねたら...

提督まで、消えてしまう...)

浜風は例える言葉がない胸の苦しさを味わった


浦風「浜風?どうしたの?顔色悪いけど...?」


浜風「い、いえ大丈夫です...」


鎮守府

創汰(やっぱり、他人の空似だよね...少し寝よう)

創汰はみんなが帰ってくるまで仮眠をとることにした

そして夢を見た


創汰の夢


午後三時あたり

幼創汰「ふぶきおねーちゃん、どこかいっちゃうの?」


過去吹雪「ごめんね...私お仕事があるんだ...帰ってきたらまた遊ぼうね?

それまで待っていられる?」


幼創汰「うん!ぼくまってるね!」


過去吹雪「うん!えらいえらい!」

吹雪は幼創汰を撫でてあげた


幼創汰「えへへ...///」

少し照れくさそうにニヤけた


過去吹雪「じゃあ、行ってくるね!」


幼創汰「うんがんばってね!」


吹雪「では私はこれで...」


創汰の母「どうかお気をつけて...」


過去吹雪「大丈夫です!半年間、啓介提督の鎮守府の艦隊に

一時加入するだけですから」

といい吹雪は創汰の前から去って行った


幼創汰「...ねえ、おかーさん...ふぶきおねーちゃん

とまたあそべれるよね?」


創汰の母「いい子にしてたらまた遊べるよ、創汰」

笑顔で答えた


幼創汰「うん..いい子にしてる...」

寂しそうに創汰は答えた


ガラガラガラ

幼創汰がしょげているときに玄関の戸が空いた

?「母さん、ただいま」


創汰の母「あら、真人お帰り。部活もう終わったの?」

戸を開けたのは創汰と10離れている兄、真人が帰って来た

つまり13歳、中学一年生、陸上部所属。


過去真人「...母さん、実は陸上部欠席多数で休みになった」


創汰の母「あらそうなの?ごめんね、お弁当二個持たせちゃって...」


過去真人「大丈夫だよ、オレ食べ盛りだから2箱なんざペロリだぜ☆」


幼創汰「おにーちゃん!おかえりー!」

今気づいたのか唐突に創汰がおかえりと言った


過去真人「今さら気づいたのか、我が弟よ」

なんか変なポーズして答えた(中二病ではないです)


過去真人「そういや、吹雪さんがいないようだが?」


幼創汰「ふぶきおねーちゃん、おしごといっちゃった...」


過去真人「なるほど...では我が弟よ!今日はこの私が、たっぷりと遊んでやろう!

さあ付いて来るがいい!」


幼創汰「わーい!」

二階の自分の部屋に行く真人の後を追っかけた幼創汰


創汰の母「ふふふ、元気でよろしいこと...」

暖かい目で見つめた母であった


次の日土曜日朝

ピンポーン

魚西家のチャイムが鳴った

創汰の母「はーい」

家事中の創汰の母が出た


浜風「魚西家でお間違いありませんか?」


創汰の母「はい、そうですけど...」


浜風「では、ご用件を...」


創汰の母「ここではなんですので、中にどうぞ...」


浜風「では、失礼します」











浜風「―以上が用件です」


創汰の母「つまり、新しい創汰のお守りさんってこと?」


浜風「そうです」


創汰の母「それじゃ、創汰を呼びますね。創汰ーーーー!」


創汰「ふにゃっ?どうしたのおかーさん?」

なんと創汰は2人が会話してたちゃぶ台の下で寝ていた


創汰の母「あら?そこにいたの?」


創汰「うん...それでそこのおねーさんだれー?」

眠い目を擦り答えた


浜風「私、浜風です、よろしくね」

真面目な顔とはちがう笑顔で挨拶をした


幼創汰「はまかぜおねーさん!ぼくそうた!よろしくおねがいします!」


浜風「ちゃんと、挨拶できて偉い子ですヨシヨシ」

浜風は創汰の頭を撫で始めた


幼創汰「えへへーありがとー」


浜風「あの、トイレ貸していただけませんか?」


創汰の母「どうぞ、そこの突き当りの右です」


浜風「ありがとうございます」

浜風はトイレへ向かった


創汰の母「ちょっと創汰...」


幼創汰「どうしたの?」


創汰の母「吹雪ちゃんのこと言っちゃだめよ(小声)」


幼創汰「どうして?」


創汰の母「理由は言ってもわからないから、とにかくだめよ?いい?」


幼創汰「う、うん」

この先の夢は浜風と幼創汰の楽しい毎日が映し出された


創汰の夢 終了


浦風「創汰くーん、おきてー」

仮眠中の創汰の頬を突く浦風


創汰「ああああっっっっっっ!!!!!」

ものすごい形相で起き上がった創汰


浦風「ひゃっ!ど、どうしたんじゃいったい!」


創汰「はぁっ...はぁっ...浜風お姉ちゃん!」

過呼吸な創汰


浦風「へ?お姉ちゃん?」


創汰「思い出した!浜風さんは空似なんかじゃない!

僕がまだ魚西家にいる頃の吹雪ちゃんと入れ替わりで来たお守りさんだったんだ!」


浦風「てことは、創汰くん浜風とずっと一緒だったん?」


創汰「いや、家が燃えるまでかな...でもどうしてだ?

なんで僕のこと思い出してくれないんだ?」


浦風「そういえば、浜風どんな時もおもちゃのブレスレットをしているなあ...」


創汰「もしかして...!」

創汰はバッグの中のお守りを取り出し、無理やりこじ開け

中身を床にぶちまけた

そして中には御札等とブレスレットが入っていた

単純な丸の輪だが外側に小さく「Hamakaze」とローマ字で彫られていた

色は薄灰色


創汰「そのブレスレットってこんな形してない...?」


浦風「浜風との付き合い長いからわかるで、どこにでもありそうやけど

なんか文字が彫られていたのをちらっとみたことあるじゃけ!」


創汰「色は?」


浦風「白じゃけ」


創汰「きっと、ローマ字で「Sota」彫られてると思う

昔、ブレスレット交換し合ったから...ちょっと浜風さんとあってくる」


浦風「うん、うちにあとで何かあったら聞かせてね」


創汰「ああ」


寝室

寝室には疲れ切った浜風だけがいた


浜風「どうしましたか?提督」


創汰「浜風さん、いや、浜風お姉ちゃん!」


浜風「っ!私にちゃん付けはやめと言いましたが?そもそも「姉」という時点で

色々おかしいです」


創汰「それがね、おかしくないんだ」


浜風「どういうです?」

浜風の元に行き、そのまま浜風を押し倒した

やる時は結構大胆な創汰


浜風「ドサッ っ!なにをするんですか!!離れて下さい!!!」

必死の抵抗も虚しく完全に創汰に押し倒された


創汰「やっと、やっと会えたんだ少しこのままでいさせてくれ...」

泣きながら浜風を強く抱きしめた


浜風「んあっ!///.......なんで、なんで提督の感触は創汰君と似てるんですかぁ...」

浜風も泣き始めた


創汰「まだ、僕の名前言ってなかったね...魚西創汰っていうんだ

思い出せないかな?昔、沢山遊んだりしたよね...」


浜風「!、なにを言うんですかぁ...創汰君はこの世にはもういなんですよぉ...

あの日、火の海に飲まれたの見たんです...」

創汰を否定する浜風


創汰「じゃあ、なぜ僕はここにいる?なんで浜風ちゃんとの思い出は

ブレスレットはここにあるの...?」


浜風「これ...私のブレスレット......じゃあ!じゃあ!

提督が創汰君なら、あの約束を覚えてるはずです!」


創汰「もちろん」



創汰「''浜風お姉ちゃんを絶対に幸せにする''だよね?」



その時、浜風が抑えていたものすべてが崩れ落ちた


浜風「うわあああああああああ!ひぐっ...生きてた、創汰君

生きてたぁ....えぐっ...もうどこにも行っちゃ嫌ぁ...」

浜風の今まで溜めてきた創汰への思いをすべてぶつけた


創汰「本当、会えて良かった...ははっ

いくらなんでも泣きすぎだよ...」

ちょっと苦笑いした


浜風「だってぇ...だってぇ...そんなの無理だよぉ」


創汰「ごめんね、じゃあ落ち着くまでこうしてよっか?」

創汰は壁にもたれ、自分の胸に浜風の顔をくっつけた


浜風「はい....」


数十分後

創汰「どう?落ち着いた?」


浜風「だいぶ落ち着きましたでも...もう少し///」


創汰「いくらでもどーぞ」


浜風「本当に生きててよかったです...///」

その時寝室の戸が開いた


浦風「創汰くーん、大丈夫じゃけ?」

心配して見に来た浦風


創汰「うん、大丈夫」


浦風「ならいいんだけど、って!創汰くん服がびしょびしょやないか!

なにがあったんじゃけ!?」


創汰「まあ簡単に話すよ」














浦風「だいたい、わかったじゃけ...そんな関係とは予想できんわ....」


創汰「まあ、こんな運命的な再開するのはまずありえないことだよね...」


浜風「でも、運命的な再開をした私と創汰君がいますけどそれは?」


創汰「そ、それは稀なケースでその...」


浦風「まあまあ、もう会えたんだからいいじゃけんね〜」


浜風「むう...まあそうですけど...」


浦風「?、そういえば二人共なんだか、ぎこちないけど...」


浜風「いや...その...創汰君の服汚してしまったし...それに...」


創汰「だから、そこまで気にしなくていいって...」


浜風「な、なに言ってるんですか!気にしますよ!絶対!」

赤面で怒っても説得力がない浜風


創汰「そうなの?」

キョトンとした感じで答えた


浜風「そうなんです!」


浦風(女心がわからない創汰くんもいい...)

浦風は心の中で親指を立てた


浜風「はあ...でも私が見たあの子はなんだったんでしょうか...?」


創汰「もしかして僕が死んだと思い込むきっかけになった子?」


浜風「はい...」


創汰「うーん、あんな窮地じゃ見間違えても仕方ないよね...」


浜風「そうですよね...」


創汰「そういえば、真人兄さんは...?」


浜風「わかりません...」


創汰「え...?」


浜風「昔、創汰君が死んだと思ってた頃、落ち込んでたとき

真人さんにお出かけを誘われてその帰りに私をトラックから庇って...

その後病院に搬送されて...真人さんは意識不明で...その次の日私は

違う所に配備されて...だから真人さんの安否はわからないです...」


創汰「そっか...兄さん無事かな...」


浜風「無事だといいですけど...」


創汰「うん...」

その時、寝室の襖が開いた


暁「失礼しまーす...さっき、大きな声がしましたけど、何かありましたか〜?」

珍しく敬語の暁


響「様子見に来た」


吹雪「私もいますよ!」


創汰「いやぁ...そんなに大したことじゃないから気にしなくていいよ....」


暁「いや、一応念のために...」


創汰「あ、あれだよ。その...だ、大事にしてたプリンが食べられた程度だから...うん大丈夫!」


浦&浜(運命的な再開がプリン食べられたLv!?)


浜風(地味に傷つきました...)


浦風(例えがちょっとあれじゃな...)


暁「そ、そう?よかったぁ...」


響「...浜風がご主人に対して友好的なところが知りたい」


吹雪「出撃前とは全然違いますね」


創汰「これその、お互いすれ違ってたっていうのか浜風ちゃんが悪いって言うかーそのー....」


浜風「全部私のせいですか!?」


創汰「いや違う、思い出せなかった僕も悪いんだ!」


浜風「当たり前です!」


響「...結構仲いい」


吹雪「ちゃん付けもしましたねぇ...」


創汰「え?そんな仲いい?」

照れた創汰


浜風「もー!照れないでください!」


創汰「あー、照れないでって言ってるけど、浜風ちゃんも顔赤いよ〜

もしかして照れたのかなー?ニヤニヤ」


浜風「な、なにを言うんですか!わ、私が照れるなんてそんなこと...///」


創汰「また赤くなったー」


浜風「もー!からかわないでくださーい!」

ノリが完全にカップルの二人

末永くお幸せに

爆発はしないで下さい


浦風「なんか、見てるこっちも恥ずかしくなってきおった...」


暁「そうね...」


響「混ざりたい」


吹雪「結局、みんな創汰くんが大好きなんですね〜」


浜風「はあ...そろそろ本題に移りませんか?」


創汰「そうだね〜」


浜風「えーと、重要な部分だけ言いますと...」











暁「要するに、吹雪と入れ替わりで昔過ごしたわけね」


浜風「はい、そうです」


吹雪「まさか私と入れ替わりとは...」


暁「まるでゲームの主人公ね...」


響「...散々、ご主人だと気づくヒントが沢山あったのに、固くなに信じなかったことを表彰したい」


浜風「なんだか、馬鹿にされた気がします...」


創汰「まあまあ、そう言わずに...」


響「ご主人が言うならやめる」


創汰「う、うん...」


暁(まるで犬ね...)


創汰「とりあえず、みんなと仲良くなれたのはいいけど、問題があるんだ...」


吹雪「問題って?」


創汰「うちの艦隊...駆逐艦しかいなんだ...」


一同(あ...)


創汰「もしかして、気づいてなかった?」


響「そもそも、防衛目的で来ていたのを忘れてた」


暁「ええ!?」


響「だいたい、ご主人のせい」


創汰「僕のせい!?僕なんかしたかな!?」


浦風「するもなにも...」


浜風「そもそも、艦娘に触るだけで虜にするのがおかしいのです」


吹雪「流石に、啓介さんでもそんなことはなかったです...」


浦風「うちらの、前の提督さんもそんなことはなかったんじゃが...のう浜風」


浜風「そのとおりです」


暁「私はその...初配備がここだからね...はは...」


響「私もだよ」


創汰「こ、こうなれば生を絶つしか...!」

といいふところから脇差しを取り出した


浜風「やめて下さい!私を幸せにするんじゃなかったんですか!?」


創汰「あ、そうだった!僕にはまだ生きる理由があったんだ!」


浜風「はあ...自殺なんてやめて下さい...あなたに死なれたら私が...」


創汰「死なれたら?」


浜風「ご、ご自分でお考え下さい!///」


創汰「あ、はい」


響(もっと、素直になって甘えればいいんだけどな...)


浦風(ふふ、前の浜風に戻ってよかったのう...)


吹雪(もしかして、私とより仲いいんじゃ....!?)


暁(仲いいなあ...)


浜風「でも、たしかに駆逐艦だけじゃこの先やっていけなさそうです」


創汰「だよね...せめて、巡洋艦や空母たぐい、欲を言えば戦艦が必要かな...」


響「まあ、駆逐艦だけじゃ、火力など色々と不足するからね...」


暁「じゃあ、要請すればいいんじゃないの?」


創汰「ああ〜、要請という手段があったか、試しにやってみよう」







数分後

創汰「要請してくれるって!」


浜風「どのくらいでしょうか?」


創汰「とりあえず3隻としか...あと布団」


浜風「布団?」


創汰「この先、人数増えるからって言われた」


暁「え...このまま増え続けたらこのボロ家じゃ耐えられないんじゃないの?」


創汰「そうだよ...いつまでもこんな長屋に住んでるわけにもいかないよなあ

鎮守府って言ったら、レンガ造りってイメージだし....」


浦風「うちは、このままでも風情があっていいと思うじゃけ」


創汰「まあ、当分このままでいっか、そんなことより!」


吹雪「どうしました?」


創汰「やっと、布団で寝れる...!

これで、冷たい執務室から解放される!」


浜風「じゃあ、どこで寝るんですか?」


創汰「...あったかい執務室?」


浦風「創汰くんもこっち来たらいいじゃけ」


創汰「こっちって?」


浦風「し・ん・し・つ」


創汰「ああ〜確かにそっちの方がよりあったかいな、よし今日からここで寝よう」


浦風「ふふ...それが得策じゃけ」


響(ご主人と一緒の布団...///)


浜風(そ、創汰君と一緒の布団...///)


吹雪(創汰くんと一緒かあ...)


暁(まあ、あったかい方がいいわよね)←気付いてない


創汰「おおっと!気がつけば18時、夕飯作くらなきゃ!」

颯爽と部屋をでた創汰


暁「何時になく、爽やかな身のこなしね...」


響「さすが、ご主人」


吹雪「うふふ、なんかみんな、本当に創汰くんのことが大好きなんですね」


暁「何よ、そ、そんなのあ、当たり前じゃない///」


響「何も、恥ずかしがることはないと思うよ、暁」


暁「う、うるさいわね!///こ、こういうこと言うとふ、普通は、は、恥ずかしくなるでしょ!///」


響「いや、全然」


暁「あんたねぇ...」


響「思いを伝えるの恥ずかしがってては、まだまだだね」

響は少々呆れた


暁「もー!ほっといてよ!///」


響「ところで、浜風はこの件に関してはどうなのかな?」


浜風「わ、私は素直に気持ちを伝えられますよ...」

段々声のボリュームが小さくなる話し方をした浜風


響「それなら...」

と浜風の耳元に行き、小声で何か言った


浜風「!、ほ、本当にやるんですか?」


響「ご主人に素直に気持ちを伝えられるならこの程度造作もないはず」


浜風「わ、わかりました」


暁「?、何を囁いたの?」


響「食事中のお楽しみ」


暁(なんか、嫌な予感が...)












午後7時

創汰「できたよー」

のほほんとした顔で6人分の食事を一度に運んできた創汰


暁「よく、そんなに持ってるのに、軽々と襖を足で開けられるわね...」


吹雪「そのうち、バランス崩して転びそうですねぇ」


創汰「いや流石に転んだりはしないと思う...」


響「大丈夫、転んでもいつでも私が下敷きになるよご主人」


創汰「お、おかまいなく」


暁(すごい忠誠心ね...)


浦風「ねえねえ、今日のメニューはなんじゃ?」


創汰「秋刀魚の塩焼きと大根おろしと味噌汁だよ」


暁「う~ん、秋刀魚の匂いが香ばしいわ」

匂いだけで満足しそうな暁


浜風「でも秋刀魚って、旬すぎてませんか?」


創汰「いやあ、日型さんが今日家に来て、「旬すぎてるけど、よかったら食べてね」と

渡して来てね、まだ数十匹、冷蔵庫にあるよ」


浜風「しばらく、秋刀魚になりそうですね...」


創汰「そうなるかもね...」

響が浜風のそばに寄った


響「ほら、そろそろだよ」(小声)


浜風「わ、わかってますよ!」


創汰「ふぇ!?どしたの?」


浜風「い、いえなんでもないです!」


創汰「そ、そう?じゃあ食べようか」

そう言うと、皆、「いただきます」のあと食べだした


暁「ん!この秋刀魚、ちょうどいい焦げ具合で、とてもおいしいわ!」


創汰「はははっ、ありがとう」

ちゃぶ台に頬付きをしながら、隣にいる暁の頭をかる~く撫でた


暁「ひあっ///きゅ、急に撫でないでよびっくりするじゃない///」


創汰「あはは、顔赤くして怒られても怖くないよ〜」


暁「も〜///からかわないでよ〜///」


創汰「ごめんってば〜」


浦風「うちもしてもらいたいなあ〜」

創汰と暁を見て言った


創汰「あとでしてあげようか〜?」


浦風「ぜひ!お願いするじゃけ!」

目を光らせて言った


響「ほら、早くしないと」(小声)


浜風「わ、わかってますよ!」(小声)

少しして


浜風「そ、創汰君!」


創汰「どしたの〜?」

相変わらず頬付きをしてる創汰


浜風「あ、熱いなら私が冷まして、食べさせてあげましょうか?///」

若干照れて言った


創汰「お!もしかして、僕が猫舌なの覚えてた?」


浜風「え、ええ!そうよ、もちろん、お、覚えてますよ!」

今度は焦り気味で言った


浜風(そういえば、猫舌だったわ創汰君!)

思いっきり忘れてた浜風


浜風「そ、それでは!」

浜風は創汰の秋刀魚の身を切り箸で持ち上げ、


      口の中に入れた


創汰「え?もしかして、そんなにお腹すいてた?もう一匹焼こうか?」

動揺する創汰


響「ご主人、そうじゃないよ」


創汰「へ?」

浜風は口に秋刀魚の身を含んだまま、創汰の口元に近づき、そして

秋刀魚の身を飲み込んだ


浜風「ゴクンむ、無理です!私はこれは無理です!ゲホッゲホッ」

噛まずに飲んだため、むせた浜風


創汰「な、なにがしたかったんだ...」


響「こうだよ、ご主人」

響は創汰に近づき、創汰の皿の秋刀魚の身を切り、口に含み

そのまま


創汰「ン!///」

響に口移しされた


響「ん・・・・クチュクチュ・・・・プハァッ....どう?冷めただろう?」


創汰「ハムハムゴクン...うん、響ちゃんの唾液のおかげだね

って!地味に舌も入れたでしょ!///」


響「それは、出来心だ、すまない....」


創汰「いや、謝らなくていいよ...」


浦風「あちゃー、確かにこれは、浜風には厳しいかのう...」


暁「はわわ...く、口移し」

はわわ軍師になりかけた暁


吹雪「口移しという、発想はなかったです...」


響「ほら、浜風いつまで壁と話してるんだい」

むせてから、ずっと、壁を見ていた浜風




後書き

設定がガバガバなので、ご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください

基本不定期で週イチでは必ず更新できます
なんだろう
うちの暁、「一人前のレディー」とか全然言わないなあ
てか言ったっけ?言ってないよなあ...言わせたほうがいいのかな...


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2017-02-18 07:42:53

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1: 真.名無しの艦これ好き 2016-12-05 06:54:44 ID: sHafq_rI

更新楽しみにしてます。
ところで、吹雪の装備が12cm連装砲ではなく14cm連装砲になっています。
14cm砲は、軽巡洋艦の主砲なので駆逐艦はそれ持てないはずでは?

2: Uonishi 2016-12-05 22:24:52 ID: 1b6_jXmq

すいません
私の打ち間違いです
変更しておきます

3: Uonishi 2016-12-05 22:26:12 ID: 1b6_jXmq

ご指摘ありがとうございます

4: 京哉提督@暇人 2016-12-06 00:05:04 ID: 9QvnjCFo

話の展開が早いような気がします。断末魔をあげる場面で、前兆もなく断末魔のようなものがあがるのは自分的には少しおかしいなぁ、と。
こんな初心者が口出ししてしまい、申し訳ないです。

5: Uonishi 2016-12-06 00:27:05 ID: MZK7c4Qj

あれは、日型の話中に、数々の記憶を断片的に思い出していく場面で
、創汰はその時呆然と立っており、虐殺事件を思い出し始めたため
断末魔を上げたということです。これは私の、説明不足でしたすいません
ご指摘ありがとうございます

6: Uonishi 2017-01-04 03:26:46 ID: 2pFzWsjp

マザーレギオンさん、評価ありがとうございます。

7: のびかけ尋 2017-01-15 21:45:54 ID: WQWG4SZL

あの、/(^o^)\ナンテコッタイのとこ『創汰が1度も触らずメロメロになった』と書いてあったけど
メロメロになったの浦風じゃねぇか、どういうことだ?

俺クッソ偉そうじゃねぇか/(^o^)\ナンテコッタイ

8: Uonishi 2017-01-15 22:18:26 ID: zoTraoFD

/(^o^)\ナンテコッタイ
これは説明不足だ、編集しておこう

9: のびかけ尋 2017-01-16 16:33:52 ID: 1MXXDRal

2回目だが/(^o^)\ナンテコッタイの場所『創汰が』じゃなくて『創汰に』にした方がいいじゃない?

10: Uonishi 2017-01-16 18:38:51 ID: GKMCNnbw

はっ...!?のびかけ貴様天才か!


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