ことり「遅れてごめんねーっ」

にこ「もー、もう少し早く来なさいよね」

海未「ことり、何か用事があったのですか？先に練習行ってて、と言っていましたが」

ことり「海未ちゃんごめんねー、今度のライブの衣装のデザインを教室で考えてて…」

穂乃果「どんな衣装になるのかなー！」ﾜｸﾜｸ

凛「楽しみだにゃ〜」

ことり「もう少し待っててね♪」

絵里「みんなー、ことりも来たことだし、そろそろ練習を再開しましょうか」

真姫「そうね、ライブまでの時間が余る程あるって訳じゃないし」

絵里「まずはダンスのステップの確認からー」

ーーーーーーーーー

練習後

穂乃果「今日も練習疲れたなー…そうだっ！ことりちゃん、海未ちゃん！駅前のクレープ屋さんに行かない！？練習後のクレープは格別だよねー♪」

海未「体重のほうは大丈夫なのですか？」

穂乃果「うっ…なんとかなるよっ！」ﾌｧｲﾄﾀﾞﾖｯ！」

海未「ことりからも何か言ってあけでください」

ことり「実は私もクレープが食べたい気分なの…♪」

海未「ことりまで…」

穂乃果「海未ちゃんだってクレープ食べたいよね！？ねっ！？」

海未「うっ…はぁ…今日だけですよ？」

クレープ屋

ことり「とっても美味しいね♪」

穂乃果「うんっ！あっことりちゃんのクレープも美味しそう！少し貰ってもいいかな？」

ことり「うんっ！いいよ！穂乃果ちゃんのも少しちょうだい？」

穂乃果「うんっ！はいっあーん♪」

ことり「あーん♪」ﾊﾟｸｯ

ことり「こっちも美味しいね！はいっ穂乃果ちゃんあーん♪」

穂乃果「あー…うーんっ！こっちも美味しい！はい、海未ちゃんもっ！」

海未「えっ、私は別に…」

穂乃果「いいからいいから♪」

海未「それではいただきます…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ことり「はいっ♪海未ちゃん私のも！」

海未「いただきます」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

海未「(やはりここのクレープは美味しいですね…特にこのホイップクリーム、苺と相性抜群ですね。というか2人から貰ったクレープが不味いわけがないです)2人ともありがとうございます。とっても美味しかったですよ」ﾆｯｺﾘ

穂乃果 ことり「えへへー♪」

穂乃果「海未ちゃんのもいただきっ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ことり「私も♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

海未「(2人とも美味しいそうに食べますね♪)」

ーーーーーーーーー

海未「そろそろ帰りましょうか」

穂乃果「うん、また来たいねー」

ことり「そうだねー」

海未「そうだ、穂乃果！ちゃんと明日の宿題はやって下さいね！」

穂乃果「はっ…クレープが美味しすぎて忘れてた…」

ことり「あはは…」

海未「ただでさえあなたは授業中寝てるのに宿題もやらなかったらどうなるのですか！」

穂乃果「うー…いっつも寝てるわけじゃないもん！」

ことり「まぁまぁ2人とも…」

海未とにかく、明日はちゃんと起きてて下さいね？」

穂乃果「ぅ…努力します…」

ーーーーーーーーー

翌日の放課後

海未「穂乃果！あれだけ注意したのにあなたという人は！」ｶﾞﾐｶﾞﾐ

穂乃果「ぅ…海未ちゃんなんて知らない！」

海未「なんですか！人がせっかくあなたのためを想って注意してるというのに！」

ことり「海未ちゃぁん…それくらいに…」

穂乃果「ことりちゃん…！」

海未「まったく！ことりはいつもいつも穂乃果に甘すぎます！ですが…まぁことりに免じて今日はこのくらいに…次回から気をつけて下さいね。」

穂乃果「うん！ことりちゃんありがとう！」

ことり「全然大丈夫だよ♪」

海未「まったく…調子がいいんですから…」

穂乃果「ん？雨が降ってるよ！？」ｻﾞｰ

ことり「降ってるねぇ…」

海未「仕方ありませんね…とりあえず部室に行ってましょうか」

穂乃果ことり「おー！」

部室

にこ「ぐぬぬ…雨の日ってなーんか憂鬱よね…」

希「そうやなー…」

凛「今日はダンス練習したい気分だったにゃ…ってかよちんまたご飯食べてるの！？」

花陽「どの時期のご飯もほんと美味しいよね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「花陽は本当にお米が好きよね」

花陽「はいっ！ふっくらしててもうたまらないですっ！」

真姫「ねぇ、このまま何もしないの？」

希「雨が上がらんと屋上使えんしなーーって止みそうにないけど、いっその事今日の練習休みにしちゃう？」

にこ「そうね…」

絵里「よし、今日のところは解散して明日からまた気合いを入れましょう」

5人「はーい…」

ｶﾞﾁｬｯ

穂乃果「遅れてごめんねー！」

にこ「来て早々悪いけど今日の練習はなくなったわよ」

ことり「そっかぁ…」

海未「そうですか…それではちょっと弓道部のほうに顔を出して帰りますかね。

それではみなさん」

8人「またねー！」

穂乃果「それじゃっ帰ろっか？」

ことり「うん♪」

下校中

穂乃果「今日は帰って何しようかなー！？」

ことり「私はお菓子でも作ろうかな♪」

穂乃果「ことりちゃんのお菓子…ことりちゃん家にいきたい！

ことり「うん♪いいよ♪」

穂乃果「それじゃっことりちゃんの家しゅっぱーつ！」

ことり「おー♪」

みなみけっっ