2017-02-14 17:44:01 更新

前書き







皆さん初めまして

この度ラブライブサンシャインSSを書かさせていただきます

ジスチンと申します

よろしくお願いします!


今回はラブライブサンシャインヤンデレ長期小説を書いて見ました!

皆さんに見てもらえると嬉しいです!


この作品を見る中で2つ注意があります

1つ目!!

ヤンデレと言いますのでグロシーンも今後多数出てきます

グロ系が苦手な方は注意してください

(そこまで怖く書けないんだが(笑))


2つ目!!

かなりキャラ崩壊すると思います

それでもいいよ!って方は楽しんで頂けると思います!


それでは終わりまでよろしくお願いします!


















1章「仲間の絆」












ピンポーン



こんな時間にチャイム?



今は朝5:30、郵便物と言っても早すぎる、きっと勘違いと思い込みながらもう眠りに付くために目を閉じる



「ピピピピピピピピピ」



「ああああああああ!うるさーーい!!」




俺は覚悟を決め、このイタズラ犯を取っ捕まえてやろうと布団を乱暴にめくり玄関に向かった



悠人「おい!お前!人のチャイムで遊ぶな!迷惑だろ!!って曜?」



曜「悠くん、おはヨーソロ!」



悠人「おはヨーソロじゃねぇよ!」



曜「そんな事より上がるね!」



悠人「おいっ…」



悠人「早いけど朝にするか…」



悠人「朝は何がいい?」



曜「何でもいいよ」



悠人「てか、何で俺の家に来たんだ?」



曜「千歌ちゃんや梨子ちゃんと……だから」



悠人「??」



悠人「そういえば、最近Aquorsの調子はどうだ?」



曜「それなりにだよ…」



悠人「そうか…頑張れよ」




曜の何かがおかしかった

いつもならうるさいぐらいにAquorsの事を喋るのに、今日に限ってこんな事はあり得ない




曜「うん!美味しいね!」

悠人「どうも」




あの言葉以外に変わりはなく

いつもの元気一杯の曜だった




(俺の勘違いか…)



この時の俺はまだ知らない…

この先起こる出来事を





〜放課後〜

千歌「悠くん!起きてよ!」




悠人「今日は朝から忙しかったから1秒で多く体を休めたいんだよ…」




千歌「数学があんまりわからないから教えて欲しいんだよ〜」




悠人「勉強なら梨子に教えて貰えよ」




千歌「嫌だ〜悠くん教えてよ〜」




今確かに"嫌"って言ったよな…?

千歌なら梨子の事を嫌とは言わないはず…

朝の曜にしろ一体何が起きてるんだ?





悠人「わかったよ…どこが分からないんだ…?」




千歌「ありがと〜!ええっとね」





もちろんさっきの千歌の言葉は悪気があった訳ではないと思うでもどうも俺の中に引っかかる…





ダイヤ「悠人さん!」




悠人「はい?」




ダイヤ「はい?じゃないですわ!練習行きますよ!」




悠人「すいません…今から行きます」




ダイヤ「私は先に行きます、千歌さんも連れて来て下さい」




悠人「千歌、勉強はまた今度教えてやるから練習行くぞ!」




千歌「ちょっと待ってよ〜」






ダイヤ「今日はパート分けの練習をしますわ!作詞作曲、衣装、振り付けで別れて練習してもらいます!」




ダイヤ「悠人さん!」




ダイヤ「悠人さんは、時間ごとに様子を見に行って貰えると嬉しいですわ」




悠人「分かりました!」




ダイヤ「それでは、解散!」





他の皆は、特に変わった所もないし

本当に俺の気にし過ぎなのかもしれない

でも今はマネージャーとして集中しなければ…




「作詞作曲班、桜内梨子、国木田花丸、小原鞠莉」




悠人「ここは歌詞か…」




「ガララッ」




悠人「どうですか?調子は?」




梨子「まあまあかな?でもそれなりに仕上がってるわ」




花丸「お兄、ちょっと良いかな?」




悠人「どうした?丸?」




花丸「ここなんだけど、もう少しインパクトが欲しいんだよ」




悠人「そうだなぁ…ここは、"咲き続けよう"より"咲こう"みたいに強くした方が良いんじゃないか?」




鞠莉「OH!流石悠人ね!」




悠人「僕は、アドバイスしただけなんで、ここまで作ってくれた3人のお陰ですよ!」




花丸「ずら〜!ありがとう!何か見えて来たような気がするよ!」




悠人「じゃあ、衣装の所に顔を出すから、引き続き頑張って!」




「ガララッ」




花丸「それにしても、お兄すごいずら!丸たちの悩みを簡単に解決するなんて…!」




梨子「悠人は凄いわ、勉強も出来て

マネージャーも買って出てくれて…」




鞠莉「ででで!どうなの?」




鞠莉「悠人の事好きなの??」




花丸「はっ!…///」




梨子「私には恋愛はちょっと…早いかな〜悠人も今大変そうだし」




花丸「丸もそうずらね〜」





梨子「そういう鞠莉さんはどうなの?」





鞠莉「私が貰って行こうかな〜♪」




鞠莉「なーんてね!冗談よs」





悠人「すいません!」






梨子「な…何で勝手に入ってくるの…!!」




梨子「ノックぐらいしなさいよ!!」




悠人「みんな何で動揺してるんだ…?」




鞠莉「そりゃあ急に入って来たらね〜?」




花丸「後で説教ずら!!」




悠人「失礼しました…!」(ダッ!)




「ガララッ」





3人「あっ…行っちゃった…」





「衣装班、渡辺曜、黒澤ルビィ、松浦果南」




「ガララッ」




悠人「調子はどうですか?」




曜「絶好調だよ!そろそろ終わそう!」




ルビィ「痛っ!」




悠人「大丈夫?ルビィ?」




ルビィ「大丈夫です、これぐらい!」




悠人「ダメだぞ!絆創膏あげるからちゃんと貼って!はい!」




ルビィ「ありがとう!悠くん!」




悠人「果南さん大丈夫ですか?」





果南「あはは、私不器用だからね〜」




悠人「ここはこうするんですよ」




果南「なるほど!悠人ありがとね〜」




悠人「いえいえ、困ったらお互い様です!では失礼します!」




「ガララッ」




果南「ルビィ、怪我は大丈夫?」





ルビィ「はい!悠くんが絆創膏くれたんで大丈夫です!」





果南「悠人は優しいからね〜」





曜「衣装終わったよ〜」






果南「私もそろそろ終わりそう」





ルビィ「私もです!」






果南、ルビィ「終わった〜!」




果南「悠人って本当真面目だよね〜」





曜「そうだね!お手本となる人だよね!






ルビィ「そうですね!」





果南「私も早く追いつけるように頑張ろう」






「振り付け班、津島善子、黒澤ダイヤ、高海千歌」





「ガララッ」





悠人「調子はどうですか?」





善子「悠!良いとこに来たわね!今から儀式が始まるのよ!」





悠人「儀式…?」





千歌「悠くん!振り付けの事だよ!」





悠人「何だ…振り付けか…」





善子「うっ…そんな事より一通り仕上げたから見ていきなさい!」






ダイヤ「行きますわよ!」





「1.2.3.4 1.2.3.4」






ダイヤ「どうでしょうか?」






悠人「良いと思いますよ!でも強いて言うならサビ前はもう少し弱くしてサビで一気に爆発させるような感じの方が見てる人にも分かりやすいと思います!」





善子「なるほどね〜参考になるわ」





悠人「そろそろ部活終わりですね、他のメンバー呼んできます」





「ガララッ」(タッタッタツ)




ダイヤ「私たちも戻りましょうか、千歌さん、善子さん」





善子「堕天流最終奥義……」





ダイヤ「善子さん行きますよ!」





善子「はーい」





〜部室〜





悠人「……と言う事です」





ダイヤ「これで今日の練習をおわります!各自早めに帰りましょう!」





「ありがとうございました!」





今日もまた練習が終わった

1日は早いものだ、さっき会った出来事が早送りの様に過ぎていく






悠人「鍵は僕が返して置きます」






ダイヤ「いいや!ダメですわ!貴方はAqoursの大切なメンバーですから、しっかり体を休めてください!」





(大切…ね)





悠人「分かりました、じゃあ僕はこれで失礼します」




ダイヤ「ではまた明日」





悠人「そう言えば、久しぶりに本を買おうかな…」





Aqoursのメンバーと会って随分時が流れ、ある程度はメンバーの事を理解し、されているつもりだ

でもまだまだ知らない事だらけ

だから今日の朝の曜は見逃せないし

見逃したくなかった





花丸「お兄?」






悠人「丸か、どうしたんだ?」






花丸「お兄、家こっちじゃないよね?どうしたの?」






悠人「久しぶりに本を買おうかなって思って本屋へ」






花丸「ずら〜!丸も本屋へ行こうと思ってたずら!」





悠人「一緒に行くか?」






花丸「うん!行くずら〜!」






こうやってAqoursのメンバーと何かをってのもなかなか無いし、気分転換にはいい機会だろう





悠人「丸、スクールアイドルは楽しいか?」





花丸「うん!練習はキツイけど日に日に上手くなっていくのを実感できるんだ!」





悠人「へ〜丸も成長したな〜」





花丸「そ、そうずら…?///」





悠人「Aqoursの立派なメンバーだからな〜」




花丸「て、照れるずら…///」





丸は自分に自信を持つ事で変われた

この姿勢は見習わないとな






悠人「丸、おすすめの本はあるか?」





花丸「う〜ん…こんなのはどうかな?」





悠人「ありがとう!丸に選んで貰えるなんて光栄だな!大切にするよ」





花丸「それは嬉しいずら!」





丸は嬉しそうに微笑む





丸ならもしかして話せるかも知れない、そう期待を込め今の状況を丸に話した





花丸「曜さんは最近忙しそうずら、だから仕方ないんじゃないかな?」






悠人「そうかな?」





花丸「あっ!」





花丸「そう言えば、最近悠くんの話が多いのは確かだよ、他はどうかは分からないけど歌詞班は結構出てるよ」





悠人「なるほど、俺こっちだからまた明日な、丸!」(バイバイ)





花丸「バイバーイ!お兄!」





悠人「明日は忙しくなるぞ…」







花丸「帰るずら〜」






??「ねぇ?誰と話してたの??」





花丸「!!!」










はい!こんな感じです!

個人的には丸ちゃんに、お兄って言われて見たいですね〜(笑)

次は、誰にスポットライトが当たられるのか!

次回お楽しみに!!



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SS好きの名無しさんから
2018-05-24 22:25:11

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