2017-02-14 17:44:38 更新

前書き

長期を書くのは久しぶりなんでネタがあっても難しいですね〜
(これからってとこで何言ってんだこいつ…)



2章「沼津」





チュンチュン






強い日差しと小鳥の鳴き声で俺は目を覚ます、昨日は考え事をしてあんまり寝れなかった…にも関わらず休日に無理やりダイヤさんが練習を捻じ込みとても憂鬱な気分だ…と言ってやる事は特に無いが…







〜部室〜

悠人「誰も来てない…暇だな…」








集合時間まで20分早く着いた

社会の常識と言っても流石に早過ぎる







悠人「たまには掃除でもするか…」







悠人「千歌のやつ、みかん箱なんか置きやがって…持って帰れよ…」





悠人「ん?これはなn…」






??「わっ!!」





悠人「!!!」






悠人「やめてください!果南さん!」

(死ぬかと思った…)






果南「ごめ〜ん、お詫びのハグする?」





悠人「結構です」





果南「あはは、冷たいね〜」






果南「それより掃除なんて偉いじゃん」







悠人「早く来過ぎたんで、時間潰しと言うか、最近余り隅々までしないですからこう言う時にでも」






悠人「そう言う果南さんも早いじゃないですか?まだ15分ありますよ?」






果南「ランニングが少し早く終わってね、久しぶりに早く行ってみようかなって思ったから」






悠人「ランニング…ですか…?」







果南「おっ!今度一緒に行く?朝は気持ちが良いよ〜」







悠人「気持ちはありがたいですが体が持たないんで遠慮しときます」







果南「残念だなあ、それより掃除手伝おうか?」







悠人「お願いします!!」






果南さんは自分にもとても優しくしてくれてAqoursのお姉さん的存在

俺に体力の大切さも教えてくれたけど今思うとあんなにキツイなら教えなくても良かったかも

あれはもはや人間レベルじゃない…






善子「おはヨハネ!リトルデーモン達!」






花丸「おはようずら!」







悠人「おはよう丸」






果南「おはよ〜丸」






善子「無視しないでよ!無視したら天界の裁きが来るんだからね!」






悠人「おはよう、ヨハネ」






善子「わ、分かればそれで良いのよ…///」






花丸「善子ちゃん照れてるずら」






善子「照れてない!!」






その後時間内にみんな予定通り時間内に集合した






ダイヤ「今日は休日ですが、次のPVに向けての準備をする為を沼津に行きます!!」






Aqoursのメンバーと沼津に行っても大抵碌な事が無いし、正直見送る側

の立場に居たかった






ダイヤ「悠人さん!行きますよ!」






悠人「はーい」






〜バス車内〜






ルビィ「沼津楽しみだなぁ〜!」







花丸「そうずらね〜丸は善子ちゃんのお家に、、、」






善子「ち、ちょっと!」






花丸「冗談ずら」






〜沼津駅〜






ダイヤ「皆さん!配ったプリントの通り今から別行動で材料を買ってきてもらいます!」





「「わかりました〜!!」」






千歌「悠くんはどうするの?」





悠人「1人で行動する」






鞠莉「ええ〜?本当は私達と行動したいんじゃない〜?」






悠人「鞠莉さんやめてくださいよ…とにかく俺は1人行動します!」






悠人「じゃあ!また!」ダッ






千歌「ああ〜待って〜悠くん!」ダッ






鞠莉「鬼ごっこね♪久しぶり!」







だから言っただろ?

碌な事が無いって…てか何で買い物の為に逃げないといけないんだよ…







千歌「あーあ…逃げられちゃったよ…」






鞠莉「帰ったらお仕置きが必要ね♪」






結局2人は諦めて帰って行った







??「悠くん?ここで何してるの?」






悠人「ルビィ、これには訳がある」







悠人「…と言う訳なんだ」






ルビィ「そんな事があったんだ…大変だったね…」






悠人「まあでも、もう慣れたし…」





悠人「ルビィ、頼まれた物はもう買ったのか?」






ルビィ「うん!だから今から服屋に行こうと思ってたの!」






ルビィ「悠くん!一緒に行こうよ!」






悠人「良いけど」






ルビィ「やったあ!ありがとう!」






ルビィ「早速行こう!!」







〜服屋〜

ルビィ「どっちが良いと思う?」






悠人「俺はセンスねぇし自分で決めた方が良いと思う」






ルビィ「悠くんに決めて欲しいの!」






悠人「強いて言うならこっちのワンピースかな…?」






ルビィ「ありがとう!大切にするね!」






店員「ありがとうございました〜」








集合まではまだ時間はある

沼津に来る機会は余り無いし母さん達にお土産でも買って帰ろうか







悠人「ルビィ、ちょっとあのデパートに寄って良いか?」






ルビィ「うん!」







ルビィ「悠くんはこういう所来るのは珍しいことじゃ無いよね!」







悠人「引越す前はよく行ってたけど

こっちに引っ越してからはあんまり」







ルビィ「そうなんだ!」






ルビィ「あっ!スクールアイドルの雑誌の新刊が出てる!」






悠人「あれは…」






ルビィ「悠くん見て見て!この子達はね…って悠くん?」







悠人「ごめんルビィ、ちょっとトイレに行ってくる、ここで待ってて」タッッッ






この時ルビィが気付いていたかは、俺にはわからかった、でも俺がもう少し頭を使っていれば気付けたかも知れない







悠人「梨子」






梨子「悠人どうしてここに!?」







悠人「こっちのセリフだよ…何でこんな所にいるんだよ…」





梨子「私だってデパートぐらい来るわよ…」







悠人「目的はあの薄い本ですな〜?」







梨子「はっ!!ち、違うわよ…!」カァァァァ






悠人(本当にわかりやすいな…)






梨子「と言うより!何しに来たのよ!早く帰って!」






悠人「そんなに怒ったら可愛い顔が台無しだぞ〜」






梨子「!!!!!」







悠人「じゃあ、また後で!」






梨子「後で覚えておきなさい!!」







悠人(本当に何しに行ったんだろう俺…)






??「うん、わかった」






??「絶対に成功させないと…」






〜沼津駅〜

ダイヤ「皆さん!今日は1日お疲れ様でした!」







ダイヤ「これからも日々精神して頑張って行きましょう!」







ダイヤ「それでは解散!」






「「ありがとうございました!」」





悠人「帰るか…」





グイッ!






梨子「ちょっといいかしら?」ゴゴゴゴ  






悠人「え〜っと、用事を思い出したんで…さよなら!」ダッ







ボヨ---ン


鞠莉「OH!マリーのお腹に突進して来るなんていい度胸じゃな〜い!」






千歌「悠く〜ん、どうしてさっき逃げたのかなぁ〜?」






梨子「これで逃げられないわ、観念しなさい!」






悠人「くそっ……!」






鞠莉「3人で取り調べよ!」






「「GO!!」」






悠人「……と言う事です、悪気はありません」







千歌「へ〜そうなんだ〜」






鞠莉「私達を罵った罪は大きいわよ!」





梨子「罰として…」





3人「「「明日からAquorsメンバー全員一週間ちゃん付けで呼ぶ事!!」」






悠人「は?」






鞠莉「先輩の言う事は絶対だからね〜!」







悠人「いやいや、ちょっと待てよ何でちゃんなんだよそもそも俺ってn」






バンッ!


梨子「大人しく聞いてた方がいいよ?」ニコッ






悠人(こ…怖い…大人しく聞こう…)





悠人「わかりました…一週間…」






梨子「分かれば良いのよ」







悠人「では…これで俺は帰っても…」







千歌「ん?悠くん何か言う事はない?」






悠人「千歌ちゃん…梨子ちゃん…鞠莉ちゃん…さようなら…」








千歌「うん!さようなら!」








悠人(何でちゃんなんか付けないといけないんだよ!こうなったら仕返ししてやる…!)








俺の復習計画が始まる

はずだった…


後書き

という訳で如何でしたか!?
作者も予想外のちゃん付け!
以前にヤンデレ要素無さスギィ!!
次からはちゃんと頑張る(本気)



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