2017-02-14 03:27:00 更新

概要

総武高校に突如現れる融合次元のアカデミア。その狙いとは一体・・・


前書き

一部のカードがオリカとして登場します。ご了承ください。そしてLPの計算がミスってました。修正しました。


雪ノ下「由比ヶ浜さん!比企谷君!早く逃げましょう!」


由比ヶ浜「うん!ヒッキーほら早く!」


八幡「分かってる!一体どうなってんだよ・・・・・」


奉仕部に、いや総武高校に何が起きたか。


遡ること数分前・・・・・


雪ノ下「今日も何も依頼はなさそうね。このまま終わりにしましょうか。」


由比ヶ浜「そうだね~。ここ最近は何も依頼がないね~。」


八幡「まあ、それだけ悩みが無くていいってことなんじゃねぇの?知らんけどさ。」


日常的な会話をしていると我がクラスの獄炎の女王こと三浦優美子と、腐海の女王こと海老名姫奈が奉仕部の部室に駆け込んできた。


海老名「はぁ・・・はぁ・・・・ここまでくれば大丈夫かな・・・」


三浦「わかんないし・・・一体なんなん?あいつら・・・・」


由比ヶ浜「優美子に姫奈?どうしたの?そんなに慌てて。」


三浦「あ、ここ奉仕部の部室か・・・・って落ち着いてる場合じゃない!」


雪ノ下「何かあったのかしら?」


海老名「よくわからない仮面集団が突然現れて、生徒たちを次々とカードにしていっちゃったんだよ・・・・」


八幡「カード?それは何かのイベントか?」


海老名「違う・・・と思う。とにかくここから脱出しないと!私たちまでカードにされちゃう!」


雪ノ下「とてもそんな騒ぎが起きてるようには思えないのだけれど・・・・」


その時グラウンドで悲鳴が聞こえた。


由比ヶ浜「何?!今の悲鳴!」


八幡「・・・仮面の集団ってのはあいつらの事か?」


海老名「うん・・」


八幡「わかった・・・とにかく逃げるしかなさそうだ。」


三浦「ヒキオの判断が正しい!早く行くよ!」


由比ヶ浜「待って!教室に忘れものしたみたい!」


三浦「そんなのは後でいいし!」


雪ノ下「っ!」


八幡「どうした?雪ノ下。」


雪ノ下「人が・・・・消えた・・・本当にカードにされたというの・・?」


三浦「だからそうだって言ってるし!!」


雪ノ下「由比ヶ浜さん!比企谷君!早く逃げましょう!」


由比ヶ浜「うん!ヒッキーほら早く!」


八幡「分かってる!一体どうなってんだよ・・・・・やべっ!見つかった!」


OF「ここにも生徒を発見。直ちにカードにする。」


雪ノ下「まずいわね・・・ドアを塞がれては逃げ道がない・・・っ!」


八幡「・・・三浦。頼みがある。」


三浦「何?」


八幡「雪ノ下達を守ってくれ。」


三浦「ヒキオ・・?」


八幡「こんな時にしか俺は役に立てない。俺をカードにしてもいい。だがこいつらはカードにするな。」


由比ヶ浜「ヒッキー!?」


三浦「あんた・・・・こればっかりは頼みは聞けないよ。」


海老名「私も賛成できないよ・・・・」


八幡「ただカードにされるわけじゃない。俺が負けたらの話だ。」


OF「ほう・・・我々に勝負を挑むというのか。」


八幡「見たところお前らの腕についてるのはデュエルディスクだろ?デッキならあるからな。俺が勝ったら今すぐここから立ち去れ。」


OF「・・・・いいだろう。さぁデュエルを始めようではないか。」


八幡「待ってろ三浦。今すぐ終わらせる。」


三浦「う、うん・・・・」


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八幡「3人まとめてかかってきな。1人1人はめんどくさいし。」


OF1「いいだろう。私のターン!私は手札から古代の機械猟犬を召喚!このカードの召喚に成功した時、相手に600ポイントのダメージを与える!」


八幡「たった600ポイントか。」


LP4000→3400


OF1「私はこれでターンエンド!」


OF2「私のターン!私も手札から古代の機械猟犬を召喚!このカードの召喚に成功した時、相手に600ポイントのダメージを与える!」


八幡「お前もか。」


LP3400→2800


OF2「私はこれでターンエンド!」


OF3「私のターン!私も手札から古代の機械猟犬を召喚!このカードの召喚に成功した時、相手に600ポイントのダメージを与える!」


八幡「お前もかよ!」


LP2800→2200


OF3「私はこれでターンエンド!」


由比ヶ浜「一体何が起きてるの・・・?」


雪ノ下「分からないわ。でも比企谷君に任せるしか方法がないのはわかるわ。」


三浦「ヒキオ・・・・・」


八幡「俺のターン!俺はスケール1の先史遺産ブラッディ・ジャベリンとスケール8の先史遺産トワイライト・マカナでペンデュラムスケールをセッティング!」


OF1「ペンデュラム!?一体なんだそれは!」


八幡「これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!来い!俺のモンスター達!」


OF2「モンスターを同時にだと!?」


八幡「2体の先史遺産ゴールデンシャトル!さらに俺はゴールデンシャトルの効果発動!自分フィールドの全ての先史遺産モンスターのレベルを1上げる!」


OF3「レベルを上げて一体何をしようというのだ!」


八幡「俺はレベル5となったゴールデンシャトル2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚!来い!No33先史遺産―超兵器マシュ=マック!」


OF2「エクシーズ次元のやつらと同じ召喚方法だと!?」


八幡「俺はペンデュラムゾーンの先史遺産ブラッディ・ジャベリンのペンデュラム効果を発動!1ターンに1度、自分フィールドに先史遺産エクシーズモンスターが特殊召喚された場合、相手モンスター1体の攻撃力を0にし、その数値分マシュ=マックの攻撃力に加える!俺は古代の機械猟犬を指定!」


古代の機械猟犬 ATK1000→0


No33先史遺産―超兵器マシュ=マック ATK2400→3400


八幡「そしてマシュ=マックの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、相手モンスターの攻撃力と元々の攻撃力の差分だけ相手にダメージを与え、与えたダメージの数値分マシュ=マックの攻撃力をアップする!1000ポイントのダメージだ!」


OF1 LP4000→3000


No33先史遺産―超兵器マシュ=マック ATK3400→4400


八幡「さらに装備魔法、先史遺産兵器-七支刀を発動!このカードをマシュ=マックに装備!装備されたモンスターが攻撃するとき、相手は魔法・罠カードを発動できない!バトルだ!マシュ=マックで古代の機械猟犬を攻撃!」


No33先史遺産―超兵器マシュ=マック ATK4400 vs 古代の機械猟犬 ATK0


OF1 LP3000→0


OF2「だが!1人倒したぐらいでいい気になるな!次のターンでお前は・・・・!」


八幡「次のターン?そんなのないぜ?お前らはここで沈むからな・・・!」


OF3「何だと!?貴様のモンスターはすでに攻撃を終えている!どうやって・・」


八幡「装備魔法、先史遺産兵器-七支刀の効果発動!このカードを装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、このカードを破壊することでそのモンスターはこのカードを装備したターンに自身の攻撃力が変化した回数まで攻撃することができる!つまり後2回!行け!マシュ=マック!」


No33先史遺産―超兵器マシュ=マック ATK4400 vs 古代の機械猟犬 ATK1000


OF2 LP4000→600


No33先史遺産―超兵器マシュ=マック ATK4400 vs 古代の機械猟犬 ATK1000


OF3 LP4000→600


OF2「くっ!・・・ビビらせやがって・・・・」


OF3「後600も残ってるじゃねぇか!!」


八幡「ここで俺はペンデュラムゾーンの先史遺産トワイライト・マカナのペンデュラム効果発動!自分フィールドの先史遺産モンスターが相手モンスターを破壊した時、このカードともう片方のペンデュラムゾーンのカードを破壊することでこのターンに破壊され墓地に送られた先史遺産モンスター以外の数×1000ポイントのダメージを全てのプレイヤーに与える!!墓地に送られたモンスターは古代の機械猟犬3体!よって3000ポイントのダメージだ!」


OF2「馬鹿め!それでは貴様もダメージを受けて相打ちだ!」


八幡「先史遺産トワイライト・マカナのP効果でこのカードの効果は先史遺産モンスターをコントロールしてないプレイヤーに適用される!」


OF3「何!?」


OF2&OF3 LP600→0


OF2「ぐわぁああああああああ!!」


OF3「のぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


比企谷八幡 WIN!!


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三浦「ヒキオ。ありがとね。」


海老名「助かったよ。ヒキタニ君。ありがとう。」


雪ノ下「えっと・・・その・・・ありがとう・・・///」


由比ヶ浜「ヒッキ―ありがとう!!!」


八幡「・・・・おう。いいからとっとと行くぞ。」


校内には数名オベリスクフォースがいた。しかし比企谷八幡はことごとく倒していった。


こうして比企谷八幡のおかげで総武高校には平和が戻った。カードにされた人たちも元に戻り、いつも通りの日常が帰って・・・・・


三浦「ねぇ~ヒキオ~。もう依頼ないなら一緒に帰らない~?」


海老名「ダメだよ優美子。ヒキタニ君は私と一緒に帰るんだから!」


雪ノ下「まだ部活は終わってないのだけれど・・・・」


由比ヶ浜「何で優美子と姫奈が奉仕部に入ってるし!!」


三浦「そりゃ助けてもらったお礼だし。他に他意はないし!」


海老名「優美子はヒキタニ君の事が好きになったんだよ!」


三浦「ちょ!姫奈!!なんで言うし!・・・あ。」


由比ヶ浜「自分で暴露しちゃってるし・・・」


雪ノ下「あなたたち・・・少し静かにしてもらえるかしら?比企谷を見てみなさい・・・・」


八幡「」


由比ヶ浜「あ!ごめん!ヒッキー!」


三浦「やりすぎた!ごめんヒキオ!」


海老名「ごめん!でも嬉しかったんじゃない?なんせ結衣と優美子とさらには私のおっぱいに挟まれてたんだし!」


八幡「/////」


由比ヶ浜「あ~!顔赤くなってる~!」


三浦「見たいなら・・・・見てもいいし、触りたいなら・・・・」


海老名「優美子!ヒキタニ君のおっぱいパフパフ童貞は私がもらうの!」


三浦「何それ・・・・語呂悪すぎ。」


由比ヶ浜「じゃ、じゃああたしは・・・」


三浦「結衣も乗らなくていいし。あたしはヒキオのファーストキスもらうし!」


結衣「優美子も乗ってるじゃん!!」


八幡「・・・・助けてくれ・・・・」


部活が終わった比企谷八幡は三浦優美子、海老名姫奈、由比ヶ浜結衣さらには雪ノ下雪乃に食べられた。


雪ノ下の家で。



後書き

最後が収集つかなくなってしまった・・・・・・


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