2018-01-12 17:18:24 更新

概要

女性と話すのが苦手な提督の話


前書き

初投稿です。馬鹿が文章を書いているため誤字脱字が多めです。

改善した方が良い点や、今後の案などあればコメントしてください!




女性とは無縁の環境に暮らしていた提督は、


海軍に入隊すれば女性と関わる機会も減るはず!


という安易な考えから海軍に入隊するも、


たまたま受けた提督適性試験に合格し、


提督になった。


上から指示された鎮守府に向かい、


執務室の扉を開いた。



電 「電です!どうか、よろしくお願いいたします!」



段ボールが山積みの執務室には、


茶色い髪の少女が立っていた。



提督(はぁ...女性と話すのが苦手だったから、女性とはあまり関わらないような海軍に入隊したのに...)



提督(なんで私の目の前には小さな女の子がいるんだ!?)



女性と話すことに慣れていなかった提督は、


少女を目の前にして、頭の中を空っぽにしてしまったが、


なんとか不愛想な挨拶を返す。



提督「ああ、よろしく」



電 (はわわわ...ここの司令官さんは怖そうなのです...)



提督「とりあえず建造して仲間を集めよう...」



女性と話すのが苦手な提督だが、


最低限度の会話くらいはできる。


そう”最低限度”の会話なら...



提督「ということで、工廠に行ってくる」



電 「電もご一緒するのです!」



提督「いや...荷物がまだ届くかもしれないから執務室にいてくれ...」



電 「わかったのです!」



提督「じゃあ行ってくる」



電 「いってらっしゃいなのです!」



工廠までの廊下で、電と何を話せばいいのかわからず、


会話に詰まることを恐れた提督は、


電を執務室に残し工廠へと向かった。


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工廠



工廠に入って初めて目に飛び込んできたのは、


桃色の髪をした電よりも大きな女性だった。


その女性はこちらに気づき、


新しく配属された提督に挨拶をした。



明石「初めまして提督!私は明石ですよろしくお願いしますね!」



提督「あ...ああ、よろしく」



明石「ここでは開発や建造そして装備の改修ができます!」



明石「開発では装備を、建造では艦娘を作ることができます!」



桃色ヘアーの明石は楽しそうに工廠の説明をするが、


提督は電のような少女とは違う大人の女性に緊張して、


話を聞くどころではなかった...



明石「装備の改修は... って提督聞いてます?」



工廠の入り口で微動だにしない提督を不審に思い、


提督を呼んだ。



提督「えっ...あぁ...」



明石「聞いてなかったんですか?仕方ないですね...もう一度話しますね」



提督「あっ...いや...大丈夫だ、ちゃんと聞いていた」



明石「そうですか!で、今回は何が目的で来たんですか?開発ですか?建造ですか?」



提督「あぁ...実は鎮守府正面海域を攻略するために建造をしようと思って...」



明石「そうですか!なら資材を投入してください!」



明石「ちなみに建造される艦娘は、建造されるまで誰だかわかりませんが、投入する資材によって出やすい艦娘は変わります!」



明石「何か建造したい艦種はありますか?」



提督「あ...うん...な、なら水雷戦隊を組みたいから軽巡洋艦か駆逐艦を建造したいかな...」



明石「なら燃料、鋼材を少し投入してください、最初は適当でいいですよー」



提督「こ...こうか?」



250/130/200/30



明石「そんな感じです!あとは建造ボタンを押してください!」



ポチっ



00:20:00



明石「建造されたら執務室に行くように伝えますね♪」



提督「あぁ...ありがとう...」



提督に向けて手を振っている明石を後に


提督は電がいる執務室に戻った


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執務室


電 「司令官さん!おかえりなさいなのです!」



提督「ただいま」



電 「司令官さんは電の事が嫌いなのですか?」



提督「えっ?」



電 「司令官さんは電と話すとき、違うところを見ているのです...」



提督(初対面に近いのに嫌ってるとか思われてたのか...何とかして誤解を解きたいな...)



電 「なにかs 提督「すまない...」 えっ?」



電の誤解を解くために


提督は電の話を遮った



提督「実は、生まれてから女性とあまり接したことが無くてな...」



提督「必要最低限の会話しかできないんだ...」



提督「女性との話し方がわからなくてあんな態度をとってしまった...」



提督「すまn 電「よかったのです!」 えっ...?」



電が提督が謝ろうとしていることを察し、


話を遮った



提督「よかった?」



電 「はいなのです!」



電 「電は、司令官さんが電の事を嫌いだと思っていたのです」



電 「嫌いじゃない事が分かっただけでも電はうれしいのです!」



提督「こんな私でいいのか?」



電 「提督が女性が苦手なのはわかったのです」



電 「それに司令官さんも女性と会話すれば克服できると思うのです!」



電 「頑張って一緒に克服しましょうなのです!」



「女性が苦手だ」ということを告白した提督に、


「一緒に克服しよう」と提案した電


場の空気が良くなりつつあるところで


プルルルルと電話が鳴った



プルルルル    プルルルル    プルルルル    ガチャ



提督「はい、こちら執務室」



明石「提督!明石です。建造が終了したので、建造された艦娘を執務室に行くように言っておきました!」



提督「ああ...ありがとう」



ガチャ



電 「誰からなのです?」



提督「明石からだ、どうやら建造が終了したらしい」



電 「誰が建造されたのです?」



提督「あっ...聞き忘れた...」



電 「司令官さんはおっちょこちょいなのです」フフフ



提督「その通りだな」アハハハハ



告白をしてから、


電との接し方が少しわかったような気がする提督の耳に


コンコンと乾いた音がする。



コンコン  シツレイスル



提督「お、噂をすれば来たみたいだな...」



執務室のドアが開き、白銀の髪を持ち、


電と同じくらいの背丈だが、


電よりもクールな少女が現れた。



響 「司令官、響だよ、よろしく」



提督「あ...ああ...よろしく」



電 「響ちゃん!よろしくなのです!」



響 「電…会えてうれしいよ」



提督「知り合いなのか?」ヒソヒソ



電の様子から響は電の知り合いだと感じた提督は


電に小さい声でたずねてみた



電 「はいなのです!電と同じ暁型なのです!」ヒソヒソ



提督「そうだったのか...」ヒソヒソ



響 「司令官?なんだい?」



提督「いや...電に響との関係を聞いてただけさ...」



響 「ふーん」



響は何かを察し追及するのをやめ、


話題を変えた。



響 「ところで司令官、出撃命令は?」



提督「ああ...すまない...忘れてた」



提督「電旗艦で、電と響の二隻編成で行こう」



提督「場所は鎮守府正面海域だ」



電&響「了解(なのです)」


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鎮守府正面海域


響 「そういえば司令官は何故、電としか会話しなかったんだい?」



電 「司令官さんは女性が苦手らしいのです...でもやっと電とは少し話せるようになったのです!」



電 「だから悪い人だと勘違いしてあげないないでほしいのです...」



響 「そうだったのか...それは気づかなかった...」



響 「でも、何故司令官は女性と話すのが苦手なんだろうか...?」



電 「女性とあまり接したことが無かったかららしいのです」



響 「本当にそれだけの理由なのかな?」



電 「どういうことなのです?」



響 「つまり、司令官が女性と話すのが苦手なのは他にも理由があるのでは?ということさ」



電 「そうなのですか?」



響 「わからない...でも、もしかしたら...」



響が何かを言おうとしたとき


「ドンッ!」


という乾いた音が響いた!



響 「ッ!?」



なんとか直前で回避できたが、


至近弾で響は小破してしまう...



響 「電!これは軽巡や駆逐艦の砲撃じゃない...」



この威力はこの近辺ではありえないものだった...



電 「あっ...あれは...」



電 「ル級なのです!」



響 「なんで鎮守府海域に戦艦がいるんだい...」



ル級「...」ニタァ



怯えている電たちを見て笑ったのか


不敵な笑みを浮かべていた



電 「敵の編成は戦艦1隻、重巡2、軽巡1隻、駆逐艦2隻なのです!」



響 「電、とりあえず司令官に報告を」



響 「そして司令官の指示に従おう」



電 「わかったのです!」



電は無線機を手に持ち


提督がいる鎮守府に連絡を取った


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執務室



提督(あいつらは無事だろうか...?)



提督が電たちの帰還を待っていると、


執務室にある無線機から声が聞こえてきた。


提督は無線機をとり耳に当てた



提督「こちら鎮守府、なにかあったか?」



電 「大変なのです!鎮守府正面海域にル級がいるのです!」



提督「まて...無線機の調子が悪いみたいだ...何級だ...?」



電 「ル級なのです!」



提督は耳を疑った


こんな鎮守府に近い海域に、


ル級がいるなんてありえない...


きっと自分の耳がおかしいんだ...



提督「もう一度頼む...何級だ?」



電 「ル級なのです!」



提督「...」



自分の耳がおかしくないことは分かったが


こんな鎮守府に近い海域にル級がいるという状態は何も変わらない...



提督(どうするべきか...)



提督はこの状況を打開する方法を考えたが、


駆逐艦二隻では敵艦隊を撃破するどころか


損害を与えることすらできないだろう。


提督の頭の中には必然的に「撤退」の二文字が浮かんだ。



提督「撤退だ!全速力で撤退しろ!」



電 「で...でも...この海域で撤退したら鎮守府が襲撃されてしまうかもしれないのです!」



提督「何もない鎮守府だ...襲撃されても問題ない...」



提督「だから撤退しろ...提督命令だ」



提督「君たちの命を最優先する」



電 「わかったのです...響ちゃん撤退しましょう」



プツッ



無線が切れた


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鎮守府正面海域


電 「わかったのです...響ちゃん撤退しましょう」



電は無線機を切りながら響に言った



響 「どうやら二人で撤退は不可能みたいだ...」



響 「ここで二人が撤退したら敵艦隊が鎮守府に到達してしまう...」



響 「時間を稼ぐから司令官と明石さんと一緒に鎮守府から避難して欲しい...」



響 「だからはやk」ペチッ



響 「痛い...何をするんだい?」



電に頬をビンタされたことに驚きながらも、


いつもの態度で電に理由を問う



電 「だめなのです!」



電 「提督命令なのです!それに...響ちゃんが沈んだら...」



電 「電は悲しいのです...それに司令官さんも絶対悲しむのです...」



電 「だから...一緒に撤退するのです!」


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執務室


電からの無線が切れたことを確認した提督は


電たちが最後に無線をした場所から


鎮守府までの距離を測り、


到着予想時刻を計算した



提督「鎮守府到着まで約8時間か...」(鎮守府まで約560kmと考えています)



提督「近隣の鎮守府に連絡をして迎撃してもらいたいが...」



提督「最寄りの鎮守府の提督は女性らしい...」



提督は女性が苦手だが、


仲間を守るために、


女提督が所属する鎮守府に電話を掛ける。



提督「○○鎮守府の提督中佐です。女提督中将殿はいらっしゃいますか?」



??「中将はただいま席を外してます。ご用件ならば私が伝えておきます。」



提督「そうでしたか...実は鎮守府正面海域に戦艦ル級を含む敵艦隊が現れたと、哨戒任務にあたっていた艦娘から連絡があり、撤退をさせているのですが...」



提督「撤退の援護と敵艦隊の撃退をしていただきたいので最寄りの鎮守府に連絡をした次第です。」



提督「と女提督さんが戻りましたらお伝えください...」



??「わかりました、提督が戻ったら伝えます。」



提督「有難う御座います」



ガチャ


提督は電話を切った瞬間崩れ落ちた...


女提督が鎮守府に戻らなかった場合


この鎮守府や、周辺にある町は火の海になるかもしれないのだ...


今の提督にできるのは、


近隣住民に避難勧告をすることと、女提督が鎮守府に戻り、電たちの援護をしてくれることを神に祈ることだけだった...


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敵艦隊到着まで7時間30分


近隣住民に避難勧告をした提督は


明石にも逃げるように電話しようとした時


資材が残っていたことを思い出し


提督は資材リストを確認した


〈燃料〉〈弾薬〉〈鋼材〉〈ボーキ〉

〈1550〉〈1670〉〈1600〉〈1770〉


これだけあれば空母か戦艦が建造できるのではと思い、


受話器に触れていた手を引っ込め、


工廠へ急いだ


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工廠


工廠の扉を勢いよく開けると、


明石が驚いた顔をしていたが、


提督が理由を話すとにこやかな顔で


建造の準備をしてくれた



明石「敵艦隊の情報はル級がいること以外はわかってないのですか?」



提督「ああ...聞こうとしたが無線が切れてしまって...」



明石「なら空母を建造しましょう」



明石「敵に空母がいた場合を考えると空母を建造するべきです」



提督「ああ...これでいいか?」



350/30/400/350



明石「はい!大丈夫です」



提督は建造ボタンを押し、


表示された時間を見た。


02:40:00



提督「建造が終了したら、資源を全部艦載機開発にまわしてくれ」



明石「了解です!」



提督「開発が終了したら呼んでくれ...」



提督「私はそれまでにやるべきことを終わらせておく...」


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敵艦隊到着まで5時間30分


祥鳳「軽空母、祥鳳です。ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね!」



祥鳳「あら...提督はいらっしゃらないのですか?」



明石「実はかくかくしかじかで...」



祥鳳「なるほど...では私は艦載機の開発をしますね!」



明石「はい!お願いします」


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敵艦隊到着まで4時間30分


祥鳳「艦載機開発終わりました!」



明石「零戦52型一機、天山二機、彗星一機、流星一機ですね!」



明石「とりあえず提督に連絡してきます!」



受話器を手に取り、執務室に連絡した


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敵艦隊到着まで4時間20分


祥鳳「軽空母、祥鳳です。ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね!」



提督「ああ...よろしく頼む」



提督「実は先ほど、女提督中将の鎮守府から「迎撃艦隊を出した」という連絡がきた」



提督「早速で悪いが、君には電たちが撤退できるように敵艦隊の足止めを頼みたい」



提督「女提督中将の艦隊が来るまで艦載機で足止めしてくれ...頼めるか?」



祥鳳「私だって、航空母艦です。やります!」



提督「ありがとう...電たちのために頼む...」


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敵艦隊到着まで4時間


祥鳳「艦隊、出撃しますね!」



祥鳳は、流星を18機、天山を9機、零銭52型を3機積み


電たちの援護に向かった...


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敵艦隊到着まで1時間半


祥鳳は鎮守府から100㎞地点で電たちと敵艦隊を発見し、第一次攻撃隊を発艦した



祥鳳「敵艦隊発見!攻撃隊、発艦始めてください!」



祥鳳から繰り出された第一次攻撃隊(流星10機、天山3機、零戦52型2機)は


敵駆逐艦一隻、重巡一隻を撃沈するも、


敵の対空砲や機銃で流星を4機、天山を3機失う。


熟練パイロットならともかく、


少しの訓練しか積んでいない新兵の集まりだったため


損害が大きかった...



祥鳳「第2次攻撃隊、編成できる?じゃあ、随時発進してください!」



祥鳳は第一次攻撃隊が着艦する前に第二次攻撃隊(流星8機、天山6機、零戦52型1機)を随時発艦させた。


第二次攻撃隊は流星2機、天山3機が撃墜されるが、


敵駆逐艦一隻を撃沈、重巡一隻を中破、戦艦を小破にした。


着艦作業に手間取っていると


ドンッという砲撃音がした...



祥鳳「ッ!?」中破!



祥鳳ル級の砲撃が当たり、


やっと祥鳳は自分がル級の射程圏内に入っている事に気づいたのであった。


祥鳳はル級の砲撃が当たり中破してしまい、


艦載機の発着艦が困難になってしまった...



祥鳳「駄目…かな… 皆…ごめんね…」



と思わず口に出したその時


ドン ドドンという音が祥鳳の耳に入る...


その砲撃は自分に向けられたものだと思った祥鳳は、


そっと目を閉じた...


















しかし一向に自分に砲弾が当たらないことに疑問を感じた祥鳳は


目を開き、ル級たちがいた方向を見た。


そこには変わり果てた姿のル級とその随伴艦が沈みかけていた...



祥鳳「一体何があったの...?」


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4時間前  女提督鎮守府


女提督「たっだいまー!大淀ちゃーん」



??→大淀「実は先ほど...」



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_________

______

___

__

_



女提督「ふーん、そんなことがあったの...」



大淀「鎮守府正面海域にル級が出ること自体がありえない話ですが...」



大淀「話を聞いていて嘘をついているような気はしませんでした...」



女提督「なら急いで支援艦隊を編成しましょう!」



大淀「はい!」



女提督と大淀は早速艦隊の編成に取り掛かった。


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編成


〔旗艦〕伊勢改(主、主、電、瑞雲)   日向改(瑞雲、瑞雲、瑞雲、瑞雲)


    三隈改(主、主、電、瑞雲)    Z3 zwei(主、主、電)


    最上 (主、主、電)       Z1 (主、主、魚雷)



女提督は


伊勢、日向、三隈、マックスを敵艦隊迎撃に向かわせ、


最上、Z1を電たちの護衛に向かわせるよう指示した



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鎮守府正面海域から撤退



敵艦隊を迎撃した伊勢達は、補給のため女提督のもとに戻った



提督「無事でよかった...」



提督「全員入渠してこい」



電&響&祥鳳「了解(なのです)!」



提督「ところで君たちは...?」



最上「ボクが最上さ」



Z1「僕の名前はレーベレヒト・マース。レーベでいいよ」



提督(艦娘には男もいたのか...知らなかった...でも男なら艦娘とは...)



提督「君たちも艦娘なのか?」



最上「うん、そうだよ」



提督(そうなのか...まてよ男なら艦息じゃないか!)



提督(そうなると最上たちは男...)



提督(やったぜ!)



提督「君たちは艦息なんだな?」



最上「だから、そうだって!」



提督(男の子が来てくれてよかった...これで少し楽になる...)



最上とレーベを艦息と勘違いした事により、


提督の緊張感は無くなった



提督「そうか!それはよかった!」



提督「以後よろしくな」



z1&最上「はい!よろしくお願いします」



提督「そうだ!君たちも疲れただろ?」



提督「一緒に風呂に入りに行かないか?」



z1&最上「えっ...?」



固まってしまった最上とレーベを尻目に、


提督は大事なことを思い出した



提督(そうだ...女提督のところに連絡をしなければ...)



忘れていた人も多いだろうが、


ここの提督は女性と会話するのが苦手である



提督「○○鎮守府の提督です」



女提督「あっどーも、女提督でーす♪」



提督「」



女提督「あっれー?どーしたのかなぁ?」



提督「」



堅苦しい会話なら提督でも、できただろう...


しかし女提督は堅苦しい会話を嫌っていた...


∴今の提督には女提督と意思疎通が不可能である



提督「あっ.........どうも...」



提督「さ...先ほどは......ありがとうございました...」



女提督「私との個人的な会話だから堅くならなくてもてもダイジョーブだよー」



提督「ですが...」



なんとか堅苦しい会話に持ち込もうとする提督と、


堅苦しい会話にならないようにしようとしている女提督の攻防戦...


勝敗は、火を見るよりも明らかだった...


提督は女提督に負け、女提督のペースに引きずり込まれたのであった...



女提督「あっ!そうそう!さっき護衛に送ったレーベちゃんと最上ちゃん」



女提督「当分そっちに置いてあげてくれないかな?」



提督「えっ?」



女提督「うん、彼女たちを置いてあげて♪」



提督「...か...彼女...?」



女提督「ええ、彼女たち」



提督「男なのでは...」



女提督「艦娘は全員女の子よ」



提督「」



最上達を女の子だという事実を知り


風呂に誘ったことを後悔した



女提督「で、彼女たちを置いてあげてくれない?♪」



提督「なっ...何故ですか...?」



女提督「鎮守府防衛のためよ」



女提督「駆逐艦二隻と軽空母一隻、これでは戦艦クラスが攻めてきたとき鎮守府防衛は不可能よ」



提督「確かにそうですが...」



女提督「なら決まりね!じゃあまたね~♪」



ガチャ


電話を終え、


初対面の女性を風呂に誘ってしまった事に対し、


どう責任をとればいいのかを必死に考えていると、


先ほどまで固まっていたレーベが口を開く



レーベ「良いね」ニコ



提督「えっ...?」



良いねとはなんだ...?


どう責任をとるべきか考えていた提督には


言葉の意味が分からなかった...



レーベ「僕は大丈夫だよ!」



提督「」



提督(落ち着いて考えよう...相手はまだ子供だ...)



提督(多分、「父親が子供に風呂を誘うような感覚」で言ったと思われてるのだろう...)



提督(とりあえず本当のことを言おう...)



提督「実は...レーベ「さあ、はやく行こう!」えっ...あっ......はい...」



提督(まあ入渠施設にいるのは駆逐艦だけだし...端の方でじっとしていれば大丈夫だろう...)



提督は忘れていた...


祥鳳の存在を...



レーベ「~♪」



提督「」



何を話していいのかわからず、無言で入渠施設までやってきた提督は、


男湯の方向を確認し、レーベに一言いう事を決心した



提督「じゃあ俺は右側だから...またあとで...」



レーベ「えっ...一緒じゃないのか?」



提督「流石に...ね?」



レーベ「なら、僕もそっちに行くよ」



提督「」



脱衣所に入った提督は、


極力相手を見ないようにするためにコンタクトレンズをとり、


見せないようにするためにタオルを巻き、


脱衣所から浴場への扉を開けた



提督(何も見えん...)



提督の視力はコンタクトレンズをとると、


わずか0.01しかない...


そのためレーベに手を引いてもらい、なんとかかけ湯をした...


かけ湯を終え、湯船に入ろうとすると


聞き覚えのある声が聞こえたような気がした...



祥鳳「えっ...提督」



提督「えっ...な…なんでいるんだ...」



祥鳳「ここは女湯ですが...」



提督「...すみませんでした」



祥鳳や電たちを見て、


自分が入ったのは女湯である


と思った提督は、レーベのことなど忘れ、


一目散に脱衣所に向かい、


20秒で着替え


脱衣所の外に出る



提督「あれ...?」



脱衣所には男湯の暖簾がかかっていた



提督(きっと祥鳳たちが間違えたのだろう...)



そう思った提督は、逃げるように執務室に向かう


後にわかることだが、


この鎮守府の風呂は男女共用であり、


脱衣所のみ別である


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1日後


電「遠征終わったのです!」



響「司令官、資源はどこに置けばいい?」



提督「遠征お疲れ様」



提督「資源は倉庫に頼む」



電&響「了解(なのです)!」



提督「これで建造ができるな...」



最初に貰っていた資源は


祥鳳と艦載機に消えて行ってしまったため、


電と響、レーベを遠征に出して、


なんとか建造できるほどの資源をためることに成功した



提督「明石のところに行くか...」


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工廠


提督「失礼する」



明石「あ、提督!」



明石「建造ですか?それとも開発ですか?」



ル級のおかげで資源がほとんどなくなってしまい、


明石は丸一日何もできずに、


ただ暇を持て余していた


そこに提督がやってきたため


明石は嬉しそうに提督に尋ねる



提督「あ、ああ...駆逐艦を建造したい...」



明石「この前のレシピでいいですよね?」



提督「頼む...」



明石「了解です♪」



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執務室


補給を終えた電を秘書艦にし、


いつものように書類仕事をしていると、明石から電話がかかってきた



提督「建造が終わったのか?」



明石「はい!終わったのでそちらに行くよう伝えました!」



提督「わかった」



ガチャ



電 「誰からなのです?」



提督「明石からだ」



提督「補給している間に建造したのだが...」



提督「また艦名を聞き忘れてしまった...」



コンコン



シツレイシマース



提督「お...噂をしていたら」



提督「入っていいぞ」



島風「駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です!」



提督「」



目の前にいる艦娘に言葉を失った


背丈は電より頭一つ大きい程度の女の子が


露出多めの服を着ているのだ


現在進行形で言葉を失っている提督を見た電は、



電 (司令官が女性と会話できるようにするためには慣れさせればいいのです!)



と提督には不吉なことを考えていた



提督「あ、ああ...て、って、提督だ」



提督「...よろしく」



電 「島風ちゃんよろしくなのです!」



電 (島風ちゃんを秘書艦にすれば、司令官さんもきっと女性と話せるようになるのです!)



女性と話すのが苦手な人ならわかるだろうが


いきなり島風のような個性豊かな少女と仕事をしろ!


などと言われたら、


何を話せばいいのかわからなくなってしまい、


かえって逆効果である



電 「司令官さん!」



提督「ん?なんだ?」



電 「私たちは常に学ばなければいけないのです!」



提督「ま、まあそうだな」



電 「なので、皆で秘書艦を交代でやるべきなのです!」



電 「それに司令官さんも女性と話すのが上手になるのです!」



提督「確かにそうだな...ならそうしよう」



提督「で...最初は誰がいいと思う?」



電 「島風ちゃんなのです!」



提督「そうか島k...えっ?」



電 「島風ちゃんが適任なのです!」


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その2に続く


後書き

出して欲しい艦娘などがいた場合、コメントに書いてください。

できる限り反映していく予定なので、温かい目で見守っていただければ幸いです。



伊勢日向は、今後何かイベントがあるので、楽しみに待っていてください!




秘書艦が交代するので一回区切りをつけるためにその2へ移行します。

今後の案はその1で出たものを優先し、すべて実現してから、

その2の今後の案を取り入れる予定です。


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このSSへのコメント

29件コメントされています

1: 金属製の餅 2017-03-01 20:02:04 ID: QvcsiWL5

祥鳳さんを!

2: 九十七式 2017-03-01 20:47:37 ID: 3Eb6WT13

コメントありがとうございます!

ちょうど今建造する場面を書こうとしていたので助かりました

3: SS好きの名無しさん 2017-03-01 23:01:04 ID: zvBnkauU

楽しく読ませてもらってます。
伊勢なんてどーかな?いける?

4: 九十七式 2017-03-01 23:26:03 ID: 3Eb6WT13

コメントありがとうございます!

伊勢了解です。頑張って書きます!

5: 金属製の餅 2017-03-01 23:35:26 ID: QvcsiWL5

島風なんて見たら余りの露出に提督はどうなるんでしょうね…(ゲス顔)

6: 九十七式 2017-03-01 23:47:41 ID: 3Eb6WT13

今の電たちを助けるために行動している提督ならなんとかなりそうだけど

いつもの女性が苦手な提督に戻った時に見たら...

どうなるんでしょうねぇ...(ゲス顔)

面白そうなのでその案いただきます。

7: SS好きの名無しさん 2017-03-02 02:01:52 ID: yI2Viasf

面白いです。
女性が苦手ならレーベとか最上みたいなボーイッシュを呼べばいいんだよ!(=゚ω゚)ノ
仲良くなれそう・・・

8: 九十七式 2017-03-02 02:25:36 ID: KGpUJqs-

なるほど...その発想はなかった...

最上とレーベを男と勘違いして接する提督...

面白い展開になりそうです!

9: 麦チョコ 2017-03-02 12:27:05 ID: CjKMcg2M

女性が苦手な提督と、提督と仲良くしたいけど感情を上手く表現できない加賀さんのすれ違いとか見たいですな…

更新楽しみに毎日確認して待ってます!

10: 九十七式 2017-03-02 17:38:23 ID: KGpUJqs-

コメントありがとうございます!

面白い案ですね、ちょうど最初の正規空母を誰にするか考えていたので参考にさせていただきます!

11: SS好きの名無しさん 2017-03-05 21:34:14 ID: D-fZxcZQ

艦娘からの熱烈なアピールに動揺する提督がみたいですね~。
金剛とかはどうでしょう?
これからも頑張ってください。

12: SS好きの名無しさん 2017-03-06 01:17:56 ID: Rxo4yj-z

最上とレーベの登場ありがとうございます!
それにしてもいきなり風呂に誘うなんてこの提督意外と大胆・・・

13: 九十七式 2017-03-06 04:31:15 ID: V-_LPUbC

金剛いいですね!
提督は男相手にのみ大胆…つまり…

14: SS好きの名無しさん 2017-03-06 21:25:38 ID: exr58NKB

ツンデレ系の子とか面白くなりそうだな。ボノボノとか霞や満潮とか

15: 九十七式 2017-03-06 22:36:37 ID: V-_LPUbC

提督は曙の「このクソ提督!」でどんな反応をするのか...想像するだけで楽しいですね

16: SS好きの名無しさん 2017-03-07 06:00:16 ID: oBB7AdWo

龍田とか摩耶にガチビビリして逆にオロオロさせる展開が見たいッス

17: 九十七式 2017-03-07 16:44:39 ID: 1G_Bv_HC

その発想はなかった...

曙の次に書くので少しまってて下さい

18: SS好きの名無しさん 2017-03-08 00:35:07 ID: S4v9GDYB

鳳翔さんをお願いします!

19: SS好きの名無しさん 2017-03-08 15:58:29 ID: PUG-taBn

時雨&夕立たちをー!提督となんやかんやでめちゃくちゃ仲良くなるてきな?!笑笑

ss頑張って下さい!期待してます!(*`・ω・´)b

20: 九十七式 2017-03-09 16:56:25 ID: 6NgELWsO

鳳翔さん、時雨&夕立了解です

あと、風邪をひいてしまったのでしまったので、更新が遅れます...

21: SS好きの名無しさん 2017-03-11 00:03:26 ID: 0Ef4umg3

九七式さん、無理せずからだをお大事に...👍👍

22: SS好きの名無しさん 2017-03-11 09:10:40 ID: TeG0Ebx0

優しく接する翔鶴姉の登場を楽しみにしてます。

23: 九十七式 2017-03-14 21:08:00 ID: VAfCjqmQ

優しく接する翔鶴姉と照れ隠しに爆撃をする瑞鶴...いいですねぇ

24: SS好きの名無しさん 2017-03-15 21:57:51 ID: 43bTXQcU

女性が苦手な提督が鈴屋や如月とどう絡むのか…気になりますね! 更新、楽しみにしています(^-^)

25: グッドフェロー 2017-03-16 00:12:38 ID: dFsvTsJw

女性嫌いか......。
......自分はその女性嫌いになる前に女性に絡まれない模様......ははっ。
シカタナイネ。

ちなみに内容もトントン拍子で進んでいるにも関わらず、違和感が全くない、
とても程よい構成と進み具合で読みやすいです!

......その技能...くれないですか?......ダメ?無理?あっ...はい...。
(訳・すんごい面白いです!割と冗談抜きでスゴイです)

26: 九十七式 2017-03-22 16:07:15 ID: E8xta5sh

鈴谷や如月いいですね!

こんな駄文に面白いと言ってくれるなんて...

ありがとうございます!

27: SS好きの名無しさん 2017-03-23 01:06:58 ID: qKaEevyq

期待してます
これからも頑張ってください
五航戦のどちらかを希望します!

28: 九十七式 2017-03-23 16:47:27 ID: GcrNPEfG

五航戦了解です!


この提督も爆撃されるのだろうか...?

29: 九十七式 2017-03-28 00:28:20 ID: sL-okH5T

2017/03/28/23:59までの今後の案は、その2に送られた今後の案より早く取り入れさせていただきます。

自分勝手なことばかりして申し訳ございません。


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3件オススメされています

1: にか 2017-02-28 22:22:31 ID: i9kkityP

更新を楽しみに待ってます!

2: 金属製の餅 2017-03-01 19:06:55 ID: QvcsiWL5

今の社会だと、どこか共感出来る提督。すごく楽しみです

3: SS好きの名無しさん 2017-03-08 15:59:35 ID: PUG-taBn

続きが気になる!まだ序盤の序盤のなのに!そんな感じなのでオススメです!笑


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