2017-03-08 00:02:20 更新

概要

西暦2013年2月22日日本国東京
主人公はブラックな会社に務めていた
ある日彼は銃に撃たれて殺されてしまうそこで出会ったのは神だった...


前書き

突然、幼女戦記関連のssが描きたくなったので書きました。良かったら見てください


人間とは面倒な生き物だ。物事を勝手に決めたり、上に上といきたいからすぐに偉いやつになすりつく。言わいるバカなのだ。俺もそうだった、お偉いさん達に認めてもらえたいから何でもする奴だった。


俺「転勤ですか?」


お偉いさん「ああ、そうだ」


俺「理由を聞かせても良いですか?」


お偉いさん「正直言って、君には飽きたんだよね」


俺「飽きた?」


お偉いさん「君、元々出来た方だから私は多めに見てたけど」


お偉いさん「他の社長さんたちは、君の事が嫌いになったようだ」


俺「そんな!、そんなの理不尽過ぎます!」


お偉いさん「と言うと?」


俺「今まで、頑張ってきたのに急に社長さん達に嫌われたからってそんな転勤なんて...」


お偉いさん「君はこの会社の事を知っているだろ」


お偉いさん「この会社はブラックだ」


お偉いさん「君が金に困って、この会社に来たのは元々金の為だろ?」


お偉いさん「だったら、この会社じゃなくても金は貰える」


お偉いさん「何、悪い話じゃない。しかも、この話は続きがあるんだ」


俺「続き?」


お偉いさん「これだよ」


そう言って、出してきたのは札がたくさん入った封筒だった。


俺「これは?」


お偉いさん「まぁ、転勤してくれたらその報酬だよ」


お偉いさん「まだ、これを見て変わる気は無いのかね?」


俺「本当に転勤すればこれが貰えるんですね?」


お偉いさん「ああ、約束しよう」


俺「.....わかりましたすぐに転勤する準備します」


お偉いさん「ああ、出来るだけ早くね」ニヤッ


間違っていない選択だと思った。金は貰える、会社でいちからはじめてまた同じ地位にまた着いたらいいと思った。

だけど、うまく簡単にはいけない。あの会社はブラックだ何かあるとは思っていた。だけどそれは想定外だった。


俺「転勤か、でもまぁこれでまた金が手にはいるな」


俺「しかし、あのクソジジイ俺を見下した目を見やがって」


俺「まぁ結果オーライって感じだな」


俺「じゃあなクソな会社」バン!


俺「あ?」ポタポタ


俺「え?、俺の血?」ドサッ


俺「あれ?、体動かねぇ」


俺「てか、撃たれたのかよ...なるほどアイツの仕業ゴホッ!」


俺「やべ、視界が暗くなりやがった。あー死んじゃうのかな俺ー」


俺「まぁいいわ、こんなくだれねぇせかい」


俺「じゃぁな、俺の世界........」



















?「またか、いい加減にしてくれ!」


























俺「は?」


?「全く、最近の人類は神えの感謝も無いのか!」


俺「あんただれ?」


神「神だけど?」


俺「」


神「全く、本当にやめて欲しいよね。最近の人間も全然分かってないじゃん!」


神「パパも、「お前も人間の管理をうけて見ろって私まだ1384歳なんだよ!」


神「おい!、聞いてんのか人間!」


俺「はっ!、俺は何を!」


神「ずーっと、口パクパクしてたよ?」


俺「で、天国か地獄かどっちにしてくれるんですか?」


神「いやいや、それは閻魔さんかウリエルちゃんが決めるんだよ」


俺(何で、馴れ馴れしいんだよ!)


神「そりゃ、神だからね」


俺「え?、今俺の頭読んだ?」


神「そりゃ、神だからね」


神「で、君には話があって来たんだ」


俺「何?」


神「生まれ変わってみない?」


俺「あ、嫌でーす」


神「即答!?」


俺「だって、結局あのクソな社会に戻るんだろ?」


神「あー、違う違う」


神「戦争の世界に言ってもらうよ魔法とか使える世界に」


俺「は?」


神「はいこれ決定ねー」


俺「いやいや!?、おかしいだろそれ!」


神「君、キャラ変わってるね」


俺「当たり前だろ!、急にんな事言うたら誰だってそうなるわ!」


神「とにかく!、これ絶対だから」


俺「ちょっと待てよ!、てか押すなって!」


神「早く行ってよ!、これ終わったあとウリエルちゃん待たせてるんだから!」


俺「ふざけんな!、こんな事が許されるとでも思っんのか!」


神「だって私、神だもん」ゲス顔


神「とにかく、生まれ変わって!戦争においつめられろ!」


俺「嘘だろ!、っておいーーーーーーー!」






















んーん?、なんか口の中が美味しいぞ?何かされてんのか?


?「はいシータアーンして」


俺、もしかして赤子?てことは本当に生まれ変わったわけ?まじで?てことはこの人看護婦さん?


あのクソ神め! 絶対許さねぇ!


どうやら俺が生まれ変わった世界は拡張主義国家やら軍事主義やらとにかく色々面倒な世界に生まれ変わったらしい。

しかも、俺には魔法の才能があるらしい

おっと、生まれ変わったこの世界の名前を言うのを忘れてたな。この世界での名前はシータ・クリューフ。以後シータと呼んでくれ。

さて、魔法の才能を持った俺がこの世界でやる事はただ一つ。

それは、帝国航空魔道師と言う進路だ。








一九二三年六月

北方軍管区 ノルデン戦区


サム少佐「いいか、出来るだけ敵の航空魔道部隊を殲滅するぞ!」


部隊「はっ!」


カルン中尉「そう言えば、シータ伍長は初めての戦闘だな」


シータ「はっ、カルン中尉は何回かこの戦争に参加したんですよね」


カルン「ああ、初めて人を殺した時は吐いたな」


カルン「だが、やらないとやられる」


カルン「勝たないと負けてしまう」


カルン「なんとも納得いかん」


シータ「そうでしょうか?」


カルン「ん?、何か気に食わなかったか?」


シータ「いえ、そういう事では無いのですが」


シータ「勝たないと負けるのは当たり前だと思います」


シータ「今は戦争中ですしなにより.....」


カルン「ハハハ、もう十分だよ」


カルン「さて、こう話してるうちにてっきのおでましだ」


幼女の声「こちらフェアリー08、敵の存在確認、殲滅を要求」


サム「よし!、陣形をくめ!」


サム「私とシリアスは後方援護、カルンとマーズは前方でたたかえ!」


カルン「よーし、早速やるぞクリューフ伍長!」


シータ「はい!、カルン中尉!」


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2023-02-16 16:02:07

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2018-12-22 23:20:23

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