2017-05-28 15:26:32 更新

概要

我らがレミィが死んじゃいます。キャラ崩壊?えっ。常識でしょ?()


前書き

えー。いっぱい描いてて出してないものも数えると何作目か忘れました笑

尚また展開が早まりそうです()

どうもふーくんです。

今回は、レミィの死ネタが含まれます。そんなの絶許なひとは、ブラウザバックを推奨します。←ブラウザバックの意味を知らない


レミリアが死んでしまった話


レミリア「まさかこの私が病気なんかで倒れるとはね…」


サクヤ「今、えーりんを呼びますので…!!」


レミリア「不要よ!自分の身くらい自分でどうなるかくらいはわかるわ」


サクヤ「ですが…」


レミリア「いいの…それよりこのことは、フランには伝えてないでしょうね?」


サクヤ「・・・それが…」


ドガッ!バゴッボキッ!!...バタンっ!


フラン「おねーさまー☆あーそーぼー♪」


めーりん「…」キュゥ...


レミリア「…なんとなくわかってはいたけどね」


フラン「…?なんでねてるの?」


サクヤ「お嬢様は今…」


レミリア「…」スッ...


レミリア「風邪よかーぜっ!少し疲れてたのかもしれないわ」


フラン「えー!!お姉さま大丈夫なの!?」


レミリア「ちょっときついわ。でもしばらく休んだら治るわ。安心しなさい」


フラン「…ほんとう?」


レミリア「ほんとうよ。ほら、私の可愛い妹にうつってしまったら大変だからお部屋で遊びなさい」


フラン「ふらん…かんびょうする…」


レミリア「ダメよっ!あなたにもうつってしまったらおねいちゃんの顔がないからね」


フラン「…わかったよお部屋に戻る…」


ガチャリ


<ゴメンネメ-リン


<デキレバツギハテカゲンヲ…


タッタッタッ...


レミリア「…もう行ったかしら…」


サクヤ「…そのようですね」


パチェ「おぅ。魔法でこの部屋を無菌状態にしといたぞ。」


リミリア「ありが…ゴハァッ!!?」


ボタボタ...!


サクヤ「お嬢様!血がっ!!!」


リミリア「平気よ…これくらい」


パチェ「レミィ…いつ頃からそんな風に」


レミリア「…最近よ」


パチェ「…嘘だな。結構前から少し体調崩してただろ」


サクヤ「えっ!?」


レミリア「…やっぱり親友には隠せないものかしらね。勘のいい女友達は嫌いよ?」


パチェ「もともと嫌いだろ?いつも言われるくらいだし」


レミリア「あら。そんなこと思ったことはないわ。」


サクヤ「お嬢様もうあまり無理は…」


レミリア「そうね…今日は休むわ。熱も出てきたし…」


サクヤ「ではこれにて」


パチェ「私もそろそろ戻るよ…小悪魔ー!!」


ダダダダダッ


小悪魔「ゼェ…ゼェ…な、なんでしょう…」


パチェ「おんぶ♡」


サク・コア(ズテッ☆)


レミリア「…もういいから行きなさいよ」


パチェ「おぅ。悪いな」


<パチェリ-サマオフトリニナラレマシタ?


<ヤッ.ヤセタワヨ!!タブン...


レミリア「…もう行ったかしら?」


レミリア「いーだだだだだだ!!!!!」


レミリア「死ぬほどきつい!!!!」


レミリア「なんでこうなるまでほったらかしたのよ私のバカぁあ!!!」



めーりん「(…やっぱり。本格的にご病体だったのですね)」スタスタ...



サクヤ「…お嬢様が職務をできない以上私がしなくては…」






小悪魔「あー重い…パチュリーサマー、もう図書館過ぎましたよー?」


パチェ「…もう少し奥だ。…そうここでいいおろしてくれ」


小悪魔「…?」ヨッコイセット...


パチェ「…」すっ


ゴゴゴゴゴ...


小悪魔「パチュリー様!?ここは一体?!」


パチェ「私の研究室だ…もう何年も使ってないから少し埃をかぶっちゃぁいるが」


小悪魔「…?」


パチェ「…あいつの病気、今まで長く生きてきたが見たことねぇ。」


パチェ「おそらく、致死であるが、感染力が薄くて、数人を殺したくらいで忘れ去られてしまった病気でもこの幻想郷にきたんだろう。」


小悪魔「そ、そんな!!r


パチェ「私は親友としてその研究解析をしないとなんねぇ」


パチェ「小悪魔には悪いが、みんなには黙っててくれ」


小悪魔「…わかりました、でも一つ条件があります」


パチェ「…?」


小悪魔「私にもその実験。手伝わせてください!!」


パチェ「バカ言ってんじゃねぇ!これは危険な実験なんだ!下手すればお前にも!!」


小悪魔「なら!なおさらパチュリー様一人にそんな、ことをさせるわけには行きません!!」


パチェ「…!!わかった…もう。すきにしろ」


小悪魔「ええ、私は私の意思で好きにさせていただきます」


パチェ「(…馬鹿野郎が…)」




レミリア「(…ここは夢の中かしら?体が軽い…ぁあそうか、これが走馬灯というやつか…じゃぁ私は死んだんだな…)」


レミリア「(何日眠りこけていたのかもわからない)」


<…!!…!?


レミリア「(声が聞こえる。でも誰の声だったかしら?小さくて聞こえない…)」


レミリア「(私は…誰だ?)」


サクヤ「お嬢様っ!!」


ハッ!!


レミリア「私は…そうか、寝込んでたんだな」


サクヤ「はい…今、大変危ない状況でした…もう、ヒック...何日もここで目を覚まされなくて…」エッグ


レミリア(やはり、もうそう長くはないな…ところで)


レミリア「私が寝込んでる間の仕事はサクヤが?」


サクヤ「いいえ、その…」


レミリア「ん?じゃぁ誰が…」


めーりん「…妹様が、おやりに…」


レミリア「フランがっ?!あの子、だってあのフランよ?!」


サクヤ「私も驚きました…お嬢様の、仕事を私が代わりにやりに行こうとしたら、すでにそこにはフラン様がいらっしゃましたので」


レミリア「…そう。で、フランは今どこに?」


サクヤ「今めーりんが、呼びに…」


バタンッ!!


フラン「お姉さま!!?おきたんだって!!?」


レミリア「ええ、ご覧の通り」


レミリア「…ありがとうね。私がいない間フランが私の代わりをしてくれたんでしょ?」


レミリア「いつの間にか大人になっていたのね」


フラン「お姉さま…私に何か言わなきゃいけないことあるんじゃないの?」


レミリア「…冷蔵庫のプリン?」


フラン「違うでしょ?」


サクヤ「お嬢様…」


レミリア「…はぁ、結局隠せないものね…風邪と言ったけどあれは嘘よ。本当は、私にもわからない、病気」


フラン「…それは治るんだよね…?」


レミリア「…もちろん」


フラン「うそだ!治るならとっくに直してる!フラン知ってるんだよ?お姉さまがこの前血を吐いたのも、何日も寝込んでいたことも!」


フラン「だから、フランはお姉さま、もしおきた時に、無理をしないようにこうやって…...ウグ...!!」


レミリア「…妹に心配させるなんて主人として…いいえ、姉として失格ね…フラン!一度しか言わないからよく聞きなさい」


フラン「…!!」コクッ...


レミリア「私は、おそらくもう長くない!明日もわからぬ身よ、そんな私はもう、この館の主としてはいられない、だからこれからはフラン…あなたが…」


フラン「いやだ!!!そんなのはいらないから!もっと…もっと長くフランのそばにいてよ!一緒にまた…遊ぼうよ…」


レミリア「ふらん…」


コンコン...


小悪魔「失礼します…」ガチャッ...


フラン「コァ…」


小悪魔「今、パチュリー様の伝言で只今、お嬢様の病気を解析し終えて、今抗ウイルス薬を作成中とのことです。だから、それまでどうにかたえてくれっと…」


レミリア「・・・そう…!!ならなおさらもう少し頑張らなきゃね…コフッ!?」


フラン「お姉さま!!?」


サクヤ「お嬢様!?」


<起きて…!お姉さま!!


レミリア「(ぁあ、まただ、どうしよう、今度は私が届きそうにない、もっとちゃんとしたお別れをしたかっ…た…)」








パチェ「もう少し…!!もう少しなんだ…!!くそっ!!」


パチェ「こいつに効く薬や魔法はないのか!!」


ガチャリッ!!


小悪魔「パチュリー様!!!」


パチェ「なんだ!この忙しい時に…!!」


小悪魔「ゼェ…ゼェ…!!お嬢様が…!!」


パチェ「なにっ…!?」




パチュリー「レミィ!!」バタンッ!!


ピィ-...ピィ-...←心電図音


サクヤ「先ほど心肺停止状態に陥り蘇生術を試みて、命だけは繋ぎ止めましたが次はどうなるか…」


フラン「私のせいだ…私が、おねい様をしっかり見ていれば…」


サクヤ「妹様のせいでは…!!」


パチェ「…」


パチェ「…待ってろよ、レミィ…今助けてやるから…な…」


小悪魔「パチュリー様?」


パチェ「…」スッ...


パチェ「喘息がたたっただけだ、レミィと比べればなんともない…!!」


小悪魔「もう…お休みになられてください…!!もう2日もお休みになられていませんよ!」


パチェ「これくらい平気よ…」


パチェ「小悪魔!帰り頼む」


小悪魔「…わかりました」


フラン「パチュリー、お願い!お姉さまを…」


パチェ「おぅ、任せておけ、」


小悪魔「では急ぎます!」


ダッダッダ...



パチェ「コァ、毎回ごめんね」


小悪魔「…!!もう慣れましたよ、それより今は…」


パチェ「コフッ…」


小悪魔「パチュリー様?」


パチェ「大丈夫だ、早く戻ろう」


小悪魔「…」コクッ...


小悪魔(やはりパチュリー様も…)


小悪魔(急がなくては…!!)




フラン「お姉さま…!!」


ギュ-!!


サクヤ「妹様あまり手を強く握られては…」


フラン「わかってる…!でも、しばらくはこうさせて欲しいの…!」


サクヤ「紅魔館のお仕事は一時休止にいたしますね」


フラン「…ありがとう」






ギィ-...ギィ-...


レミリア「…ここは?」


小町「…三途の川」


レミリア「そうか、やっぱり私は…」


小町「死んだわ」


レミリア「…」


小町「もうすぐつくわ、あまり暴れないでくださいね」


レミリア「頭でわかってても心が追いつかないものね…」


小町「私にはわからないことですので」


レミリア「そうね、あなたにはわからないかもしれない、でも、まだやり残したことが沢山私にはある…お別れにはまだ早い…」


小町「…着きましたよ?」


小町「映姫様ー!」


映姫「はいはい、まったく、人使いの荒い…」


小町「私のセリフなんですけど…」


映姫「…///コホン...えー。閻魔の映姫だ、知ってるとは思うがな一応名乗っとく」


レミリア「えぇ、知ってるわ」


映姫「…レミリア・スカーレットこれよりお前の罪を計りにかける」


レミリア「…」






サクヤ「お嬢様が、危篤になって以来4日も、フラン様はお嬢様の手を握りしめ続けている…」


サクヤ「今にも動き出してドッキリでしたって言いそうなくらいお嬢様の顔色は明るい…でも、それでも体は既にボロボロなの」


めーりん「…私にはなにもできないのかな…」


サクヤ「今は、パチュリー様が必死に抗ウイルス薬を作っているけど、いつお嬢様が…」


めーりん「その先は従者としてあってはならない言葉ですよ、咲夜さん、小さい頃にそう教えたでしょう?」


サクヤ「…そうね、そうするわ」


サクヤ「じゃぁ私は一度戻るわね、門番よろしく」


めーりん「…お嬢様のためにも一人も入れませんよ」ニィ...


サクヤ「…頼むわ」


コツ...コツ...


めーりん「ふぅ。さて、パチュリー様は間に合うか…」




パチェ「もう少しだ…!!もう少しなのにどうしてできない!!」


小悪魔「…これっ!!パチュリー様!!これはどうですか?!」


パチェ「ぁあ?どれっ…これだ!小悪魔!すぐに、これを大量に作るようにしろ!」


小悪魔「今やってます!!ですが、時間がかかります!」


パチェ「いそげ!もう時間がない!!」




フラン「お姉さま…!!」


フラン「まだ…まだ、早すぎるよ!!目を覚ましてよ…!!」


サクヤ「妹様…一度食事をお取りに…!」


フラン「いや…!お姉さまが目を覚ますまで取らない!」


サクヤ「ワガママ言わないでください!」


「そうね、そんなことでは、私が悲むじゃない」


フラン「えっ…?!」


サクヤ「お嬢様!!?」



映姫『…お前は罪作りなやつではあったが良き主人でもあった、よって、ここに一つ、猶予を与える。』


レミリア『猶予?』


映姫『今も必死にお前の手を握ってくれてるやつに免じて…だ、少しの間だが最後のお別れを済ましてやってくれ』


映姫『ただし、こちらの世界の話は一切を禁止する』


レミリア『わかったわそれでまたあの子達の顔がもう一度見れるなら…』




レミリア「…サクヤ、今すぐみんなを集めて…」


サクヤ「御意に…」シュ…


フラン「よかったお姉さま…」ギュ-...


レミリア「…」(ごめんね…フラン、すぐにまた戻らないといけないの…)


シュッ


サクヤ「只今もどりました。皆さんすぐに来られるようです」


レミリア「ありがとう…」


サクヤ「ただ…」


レミリア「ただ…?」


サクヤ「小悪魔さんと、パチュリー様はまだ、研究室に残るそうです…」


レミリア「…そう。わかったわ」


レミリア「…」ナデナデ...


フラン「~♪♪」


めーりん「…」←着いた


サクヤ「…」


レミリア「…私はおそらく次倒れた時にはこの世にはいないでしょう…」


フラン「…えっ?」


レミリア「その前に紅魔館の主として最後の命令を伝えるわ」


フラン「お姉さま!!?どうしてそんなことっ…!!」ムグッ...


サクヤ「ごめんなさいね、妹様…」


フラン<んんーー!!んっんーー!!!?


レミリア「ありがとう、サクヤ」


レミリア「一回しか言わないから全員よく聞いてね」


レミリア「…まず、サクヤから」


サクヤ「はい。」


レミリア「あなたには、本当にお世話になったわ、小さい頃に捨て子だったあなたを、フランが引き取るといい出して」


レミリア「最初は、放って置くわけにもいかないからって理由だったんだけど…」


レミリア「あなたが、うちに迎える時の顔を見たら、なんだかそんなことが、馬鹿だったと思うようになってしまったのは今でも覚えてる笑」


サクヤ「…///」


レミリア「…でも一番驚いたのは、あなたが、迎え入れた次の日から、『さくやも、おてつだいするっ!!』なんていいだしたことかしら?」


サクヤ「ちょっ!!///お嬢様っ!???///」


レミリア「ふふふ…ごめんなさい…でも、あなたが来て、今までに増してさらに、一層毎日が楽しかったわ…ありがとう、さくや…」


サクヤ「…(私は別に…)」ボソボソ...


レミリア「次にめーりんね」


めーりん「はい。」


レミリア「あなたはクビよっ!」


めーりん「!!!!???」


レミリア「…って、何回も言おうと思ったけど。結局言えず終いね…。いっつも寝てて、門番の仕事をさぼりがちなあなただったけど」


めーりん「…」ハラハラ...


レミリア「そんなあなたでも、私を支持して、今まで支えてくれた。大切な、家族ですもの、そんな酷いことは言えなかったわ」


めーりん「お嬢様…」


レミリア「あっ。でも減給はしておいたわ」


めーりん「」


フラン<ぅぅ~…←暴れ疲れた


レミリア「次にフラン…」


フラン「!!」


レミリア「あなたは私の唯一無二の妹であり、大切な家族でもあったわ。」


レミリア「…おそらく、私一人では、この館を継続するのは、どこかで折れていたでしょう。」


レミリア「でも、あなたがいてくれた…みんながいてくれた。それだけで不思議と元気が湧いてきたのよ…」


レミリア「いつも甘えんぼだと思ってたあなただったけど、いつの間にか大人になっていたという事をこの歳になるまで気づけないとは、私もダメね…」


フラン「ダメじゃないよ…いいおねいちゃんだよ…今までも…これからも…」


レミリア「…ありがとうフラン。今まで本当に、楽しかったわ」


フラン「ぅう…」


レミリア「…サクヤ、あの二人に言伝お願いできる?」


サクヤ「…わかりました」


レミリア「まずコアからね…」



……





バンッ


小悪魔「お嬢様っ!!」


パチュリー「レミィ!!できたぞ!!やっとおまえを…!!」


シ-ン...


パチュリー「れみい?」


フラン「…」グスッ...グスッ...エグッ...


パチュリー「おぃ…レミィは…」


サクヤ「…20分程前…蘇生の甲斐虚しく、息を…お引き取りになられました」


パチュリー「…」


小悪魔「そん…な…」ヘタァ...


パチュリー「…」


パチュリー「…嘘だ。私のレミィが、こんな事で死ぬわけがない…!!」キッ!!


ヨロ...ヨロ...ッ


パチュリー「なぁ、れみぃ、やっとできたんだ…おまえを治せるかもしれない薬が…」


めーりん「パチュリー様…っ」


パチュリー「今…打って…やる…ぞ」


プス


パチュリー「ほら。これで治るんだ…」


めーりん「パチュリー様っ!!」ガシッ!


パチェリー「はなせっ!離してくれっ!!」ジタバタ


めーりん「…離しませんっ!!!」


小悪魔「パチュリー様…」


サクヤ「…パチュリー様…お嬢様は…!!お嬢様はもう…死んだのです!!」


パチュリー「嘘だ!!死人の顔がこんなに綺麗なものか!!」


パチュリー「れみいはつよいんだ…!!こんな病気なんかに負けるはずがないんだ!」


パチュリー「だから…だから…」


パチュリー「起きてくれよ…っ!!れみぃいい!!!!!!」ウアアァアアアアアアアア!!!!!!!!




この日、とある館の当主が死んだ…


そのものは、とても死人とは思えない死に顔だったそうだ。


しかし、その死はその死を看取ったもの以外、知るものはいなかった。


永遠を生きる紅き小さな花は大切な人たちの中で、その人生の幕を閉じた。







その日の夜。


サクヤ「…お二人に言伝を預かっております。お聞きになられますか?」


小悪魔「…」コク...


パチュリー「…」フルフル...(うずくまりながら顔を横に)


サクヤ「…では小悪魔から」


サクヤ「『コア、あなたにもよくお世話になったわ。パチェのお付きとしても、召使いとしても、友達としても。


あなたには意外と細かいところを見ているところがあって、気づいたら助けられていた…なんてことがよくあったわ。ありがとうね


…まぁ、その逆もよくあったけど、それら全てを含めてありがとう』…以上です」


小悪魔「…ありがとうございます。サクヤさん」


サクヤ「続いて、パチュリーさまに…こちらは、お手紙ですのでお渡しいたします」スッ...


パチュリー「やめろ…」


サクヤ「…ではお読み上げいたしますね」


パチュリー「やめてくれ…!!」


サクヤ「『パチェ、今までありが…


パチュリー「やめろぉおおお!!!」


バッ!!


サクヤ「あっ!!」


小悪魔「パチュリーさま!!?」


パチュリー「あいつは…(ビリッ!!)しんでなんか…(ビリビリ!!)」


小悪魔「パチュリー様っ!やめてください!!」


サクヤ「やめなさい!」ガシッ


パチュリー「ハァ...ハァ...いないん…だ…」バタリ!!


サクヤ「…えっ?」


小悪魔「パチュリー様!?しっかりしてください!!」バッ!!


小悪魔「!!…ひどい熱…」


サクヤ「えっ!?」


サクヤ「どういう…こと?」


小悪魔「説明してる暇はありません!すぐ寝室まで運びましょう!」


サクヤ「…!!わかったわ!」



……



フラン「…おねえさま…」ドンヨリ...


フラン「ふらんが…フランがもっと早く気付いていれば…っ!!」


フラン「ぅう…」


フラン「お仕事…しなくちゃ。フランが…やら…ないと…」


バタンッ...!!


フラン「!!」ビクッ


サクヤ「妹様!!大変です!パチュリー様が…!!」


フラン「どうしたの!?」


サクヤ「パチュリー様が…お嬢様と同じ病気でたおられました!!!!」


フラン「ぇえっ!!?」


フラン「だって…嘘…そんなっ?!」


サクヤ「とりあえず来てください!」


フラン「わかった!」


ダッダッダ...



....



フラン「…はいるよ」


小悪魔「…どうぞ。」


ギィィ...


パチュリー「…」ス-...スゥ-...


フラン「…小悪魔、どうしてこんなことに?」


小悪魔「…パチュリー様はお嬢様のご病気の解明、抗剤を作るのに専念していました…」


小悪魔「…しかしそれは、ご自身にもそのウィルスが入り込む可能性がありました」


フラン「え…?」


サクヤ「…やはりそうでしたか」


小悪魔「その危険性をパチュリー様はわかっていたはずなんです…しかし、私の制止も聞かず」


小悪魔「あまりお体も強くないのに、大切な親友のために夜通し研究を続けました」


小悪魔「その結果、パチュリー様は疲弊の中。弱った体にウィルスが入り込んだんだと思います」


フラン「そんな…!!まだあのウィルスと決まったわけじゃないんでしょ!?」


小悪魔「…症状は、残念なことにお嬢様と全く同じなんです…」


フラン「…!!」


サクヤ「それなら。パチュリー様の作った薬でなんとかならないの?」


フラン「っ!!そうだよ!それがあるじゃない!」


小悪魔「…試したんです。」


フラン「えっ?」


小悪魔「残っていた、薬で注射をしてみたのですが、ウィルスには…何度もの実験試行のせいで、薬剤耐性がついていたんです…」


フラン「…」


フラン「…また、またフランの大切な人が消えちゃうの?」


フラン「ふらんいやだよ?もうこれ以上誰かが死ぬの…見るのは」


サクヤ「妹様…」


小悪魔「…全力は尽くします!」


フラン「お願い…フランは、お姉様の明日の葬式の準備をしなくちゃ…」


サクヤ「それでしたらわたしも…」


フラン「お願い…」


タッタッタ...


小悪魔「…妹様、大丈夫だろうか…」




次の日



レミィのお見送り(葬式)


めーりん「…結局、最後の時も、葬式も来れなかったんですね、パチュリー様…」


サクヤ「…そうですね、きっと会いたいと思うんですが」


めーりん「そう言えばコアさんは?」


サクヤ「パチュリー様の看病と、研究のほうに…」


めーりん「…そうですか」


めーりん「…そう言えばお嬢様の火葬は…」


サクヤ「えぇ、その光を見ることなくして終わってしまったお日様の光の下、天に召されます」


めーりん「…そうですか」


サクヤ「今は、妹様が最後のお別れを済ませてるわ…」


フラン<ギュ-...


フラン「ぁあ…もう、いっつも先にフランのやりたいことばっかやってたよね…誕生日も、お洋服も…」


フラン「でも、でも…これくらいはもう少し遅くったって良かったんじゃない?」グスンッ...


フラン「先に行っちゃうなんてさ…ふらんは寂しくなっちゃうじゃん…」エッグ...


サクヤ「…妹様、そろそろ…」


フラン「…うん。わかってる。でも…でも…ッ!!」


めーりん「…妹様…心中お察し致しますが、今は亡き姉様の代わりに、この紅魔館の当主として、振舞わなくてはならないのです…」


フラン「…!!そう…そうだね、ごめんね?お姉様…いつも、くよくよ悩んでばかりで…」


フラン「…でも、…もう決めたよ。…フランは…」ギュッ...


フラン「私は…2代目紅魔館当主として、その責任を、果たしてみせます」


めーりん「…!!」


サクヤ「…妹様?」


フラン「…サクヤ、今から2代目としての初の命を下します」


サクヤ「はい…」




フラン「この、初代当主レミリア・スカーレットの死を、パチュリーの病気が完治するまで、秘匿とする…!!」





1日後…



めーりん「…正直驚きました」


サクヤ「…そんなの私だって同じよ」


めーりん「もともと、その才があったのは知っていましたがここまでとは…」


サクヤ「しかも美鈴には『ことが済むまで、この館に、人を寄せるな!1人でも寄せてでも見ろその首つながらぬものと思いなさい』ですもの…」


めーりん「その場のノリでそのまま流されて『もとより私はそのつもりです』…なんて言っちゃったし…」


サクヤ「ほーんとっ。ある意味かっこよかったわよ?」


めーりん「やめてください…//少し恥ずかしいです」


めーりん「…でも、あんなにお姉様に頼りっきりだった妹様に、あんな顔されたら断れませんね…さて、真面目に門番しますか…!!」のびー!!


サクヤ「なら、お昼は運んであげるわ」


めーりん「…ありがとうございます…」


めーりん(もう…妹様なんて呼ばない…か)






フラン「…」モクモク...


小悪魔「やはりお休みになられては…」


フラン「いえ、いいわ。それよりパチュリーを見てあげて、研究…なかなか、難しい段階なんでしょ?」


小悪魔「…あまりお体に無理をかけないように気をつけてくださいね」


フラン「お互い様よ…少し休まないと頭の回転は鈍るわよ?」


小悪魔「…!!そうですね…では30分程」


小悪魔「失礼します…」ガチャリ...


フラン「んっ…」


フラン「昨夜…」


サクヤ「はい」


フラン「紅茶をお願い…あと、小悪魔が起きたら彼女にも差し上げて、そのあとは自室で休むこと…」


サクヤ「御意に…」




サクヤ「…お待たせしました」コトッ...


フラン「ありがとう…」スッ...


サクヤ「…」


フラン「…?さく…や?なに…か、いれ…た…?」


サクヤ「すみません。睡眠薬を少々…」


フラン「ばか…めい…ど」パタッ...ス-...ス-...


サクヤ「…」


サクヤ(バカでも、放っておけませんよ…無理をかけすぎです。お嬢様…)






一方その頃博麗神社では…


魔理沙「霊夢ーー!!!たいへんなんだー!!!」


霊夢「なにようるさいわね…」ボリボリ...


魔理沙「コタツで煎餅食ってる場合じゃないんっだって!!異変だ異変ーー!!」


霊夢「…どうせくだらないことでしょ、ほっとけば治るわよ」


魔理沙「あの美鈴が、もう一週間も起きながら門番続けてるんだ!!」


ばっ!!


霊夢「早くしなさいっ!!明日は台風よ!!文に今すぐそう伝えなさい!!」ドタバタ!!!


魔理沙「お!おう!!!」


バッタバッタ!!




めーりん「うー寒っ…!!」ブルブル...


めーりん「ん?」ビラビラ...


文「号外だー!!号外だー!!」バラバラ...


めーりん「…?」ヒョイ...


新聞「あの美鈴が一週間真面目に勤務!明日は台風かっ!?」


めーりん「…〜〜っ///」ビリビリビリビリ!!!


めーりん「そんなんで台風きてたまるかっ!」




次の日


ザーッ!!!


フラン「…今日は台風なんだし、紅魔館に入りなさいよ」


めーりん「イ、イエオシゴトデスノデ…」


サクヤ「…お嬢様体を冷やしてしまいますどうか紅魔館に…」


フラン「…わかったわ、めーりん 頼んだわよ」


めーりん「了解イタシマシタ」


めーりん(何も本当にこなくたっていいじゃないですか!!)



数ヶ月経て…


スタスタ...


フラン(さて、お仕事しなくちゃ…)ふらっ…


サクヤ「お嬢様今日はもうお休みに…」


フラン「…できないわ、お姉様はいつもどんな時も仕事をこなしていた…」


フラン「それこそ自分の時間なんてものはないってくらいに」


サクヤ「それでしたら私が…!!」


フラン「それはできないわ、サクヤはメイド長としての仕事がある。それと同じように私には主人としての仕事があるだけよ」


サクヤ「〜〜っ!!」


フラン「それより、紅茶を淹れてもらえるかな?」


サクヤ「…っ、かしこまりました…」パタン...


フラン「(…ごめんね、サクヤ…気持ちは嬉しいけど、本当にフランは今は頑張るしかないの…)」


フラン「もぅ、フランががんばるしかないんだよ…」ギュゥウ...!


フラン「さて、お仕事に…戻らなく、ちゃ…?」クラッ...


パタッ...


フラン「?」


フラン(おかしいな?体が動かない…そっか、またサクヤにでも薬…盛られたかな…)


フラン(わからないけど…すごく…ねむいなぁ)


サクヤ「失礼しま…お嬢様っ!?」


フラン「あはは…サクヤまた薬もった…ね?」


サクヤ「違います!そんなことはしていません!!」


フラン「…?」


サクヤ「体温が下がってる…」


フラン「え…?」


サクヤ「早くえいりんさんのところにに連れて行かないと…!!」


フラン「…わかった、お願い…」


サクヤ「では!失礼して!」


ヒョイ…


フラン「…これからはフランがこの館の主人として、やるべきことをしなくちゃいけない…」


フラン「でもちょっと疲れたかな?


後書き

描いてる途中なのです。。。


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