深海棲艦との最後の戦い。慎重派で超ホワイト提督。艦娘の命を何よりも優先する彼は、しびれを切らした大本営に嵌められて命を落としてしまう。大本営の指揮に移り、深海棲艦との戦いは幕を閉じる。多くの艦娘の犠牲によって。救えなかった命、それへの後悔の念が、提督を最後の深海棲艦へと変えた。海の上で目を覚ますと、最強の深海棲艦となっていたテイトク。生き残った艦娘は、国によって私利私欲のために利用されようとしている。彼の取る行動とは