2021-05-07 23:07:08 更新

概要

オリ主がポケモンのガラル地方に異世界転生する話です。
作者はポケモンはブラックで終わっております。
ところどころ仮面ライダーセイバーのアイテム(聖剣)が出てきます。


前書き

登場人物紹介

オリ主(レイ)
普通の高校生
仮面ライダーが大好き 特に暗黒剣月闇が好き
通学途中にマンホールの蓋が空いており地下水路に落ちてしまい気がついたらポケモンの世界にいた。

マリィ(ヒロイン枠)
ガラル地方のチャンピオンを目指している少女。 ある日不良に絡まれていた所レイに助けられ好意を抱く。

ネズ
マリィの兄
かつて名門といわれていたスパイクタウンのジムリーダーであくタイプの使い手
マリィに恋人が出来た事を知ると焦る。







レイ「ふぁ〜、眠いなぁ」 …ムクリ


レイ「学校行く準備するか」


そういいながらベットから起きたレイは学校へ行く準備を始めていた。


レイ「.......あ、いっけね。暗黒剣月闇は学校に持ってけないや」


ふと鞄に目を向けると暗黒剣月闇が入っていた。

そして月闇を手に取ると机の上に置いた。


レイ「さっ.......学校行くか」


そう言うと鞄を持ち家を出るレイ.......

彼は知らなかった。この先とてつもない大冒険に巻き込まれることを.......


机の上に置いた月闇は怪しい光を放っていた。



午前8:15

ふと腕にはめていた腕時計に目を向けると時計の針は8:15分を指していた。


レイ「やっべこれ遅刻じゃん!!」


と焦ったレイは走り出した。

.......

レイ「ぜぇ、ぜぇ、ひぃ〜 あかん。辛い歩こう。そうしよう」


レイは今まで走っていた疲れが出たのか、歩きだした。


レイ「あー。これ遅刻だわ〜.......まぁいいけど.....................ん?」


ふと、歩みを止める レイはふと思った。あれ?俺今まで歩いてたよな?全然景色進まなくない? ふぇ?

ふと下を見ると足元にはマンホールの蓋がないマンホール..............マンホールの蓋がない!と気づいた時には時すでに遅しレイはマンホールの中にに落ちていった。


ーーーー

ーーーーーーーー


レイ「.......っ.......痛てぇ.......ここどこ?」


痛みを感じレイが目を覚ますと見知らぬ森にいた。

辺りを見回すと木々ばっかりである。


レイ「どこかの森? ん?」


ふと手に違和感を覚え 下を向くと紫色の本を握っていた。

その本の表紙を見ると英語表記て”ジャアクドラゴン”と書かれていた。


レイ「?!!!??? なんでここにジャアクドラゴンワンダーライドブックが!? .......ってことは月闇もある?」


しかし周りを見ても月闇はなかった。


レイ「..............とりあえず森を出るか」


長時間ここにいるのはまずいと思い森の出口探した。


レイ「おっ.......出口だ。 .......ん?町なのか?.......迷っても仕方ねぇ 人探すか」


ーーー!!

ーーーーーー!!!

どこかで声がする。レイはその声がする元に走り出した。


??「何すると!やめて!」

??「うるせぇ!」


男の声と女の子の声がする。

ふと見ると1人の少女を囲む3人の男がいた


レイ「.......あれはダメでしょ.......助けに行くか」


そう言うとレイはその場へと走り出した。


??「うぅ.......」

??「おいおい笑 泣いてやがるぜ笑」

アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ


レイ「何やってるんだ!」


??「あ?誰だテメェ」


1人の男が振り向く。


レイ「それはこっちのセリフだ。こんな暗い夜に男3人が1人の少女泣かせて。ふざけてんのか!」


??「さっきから聞いてればごちゃごちゃうるせぇガキだな」


その時、男3人が少女から離れた為レイはその時を逃すことなく少女の前にたった。


??「そいつは俺らの女だ」


レイ「知るか。少女泣かすやつが喋るな。」


??「あぁ?」


??「やっちまいますか兄貴!」


??「やっちまいましょうぜ!」


??「ポケモン勝負しろや!」


レイ「?は?(何言ってるんだ!?)」


??「行けっ!キリキザン!」


??「行けっ!ドクロッグ!」


??「行けっ!プテラ!」


と3人はそう叫ぶとボール(?)からモンスターをだした。


レイ「どういうことだ?何故ここにポケモンが!?.......まさかここはポケモンの世界!?」


レイは構える。


??「兄貴あいつモンスターボールも持ってないですぜ」


??「なら、話は早い。やれ」


そう叫ぶと三体のモンスターはレイに向かって攻撃を開始した。


レイ「どうすれば。俺にはモンスターボールもない。」


ふと後ろに目を向けると泣いてる少女がレイの服の袖を握っていた。


まず、この子を守らなければ、そう思った瞬間

思い出した。


しかし


レイ「モンスターボールもない俺に何ができるんだ..............持ってるものは本だけ.......本だけ.......本?」


ふと、左手に目を向けると森で拾った本があった。

(確かこの本を開けば....ベルトが)


脳裏に微かに浮かぶのはテレビで見ていた仮面ライダーセイバーのとあるシーンだった。主人公が本を開くとベルトが現れる。そのシーンを思い出し、一か八かやるしかない!


レイ「.......やるしかない。」


??「そんな本で何ができる!」


??「行けっ!キリキザン!メタルクロー!」


男がそう叫ぶとキリキザンと呼ばれたモンスターの腕が灰色の煙をだし三日月のような形をした光輪をレイ目掛けて放った。


レイは避けることをせずメタルクローを受けた。


レイ「グッ!」


放たれた光輪はレイ切り裂いた。


??「見ろよ笑 血だらけだぜ笑 」


メタルクローを受け血だらけのレイを見て男は笑っていた。

その中レイは冷静さを保ち本を開いた。

すると、開いた瞬間、本から声がした。


『かつて、世界を包み込んだ暗闇を生んだのはたった1体の神獣だった…』


??「???」


その声がなり終わると同時に目の前に剣が現れた。


レイ「これは..............暗黒剣月闇!」


その異形の形をした剣は暗黒剣月闇と呼ばれた。

レイはその剣を掴むと銀色のジャガンリーダーと呼ばれる速読器に本の裏側の同じ銀色の速読器に近づけると

”必殺リード” ”ジャアクドラゴン”と読み込む声が鳴り待機音が流れる。


男1,2,3「?」

少女「?」


レイ「いっけぇぇぇぇ!!」


とレイが叫び月闇のトリガーを引き男達の方に払うと1匹の紫色の龍が男達に向かって突撃していき大爆発を起こした。


男3人「ひぃぃぃぃ!覚えてやがれぇぇぇ」


そう言うと男達は逃げ出した。

その後レイはしゃがみこんでいた少女に声をかけた。


レイ「大丈夫かい?.......」


少女「うん。ありがとーね」


レイ「君名前は?」


少女「そういえば自己紹介がまだやったね。

うちん名前マリィっていうん。よろしゅう」


レイ「マリィちゃんか 俺の名前はレイ よろしく!」


マリィ「マリィでええよ。レイちゃん!これからもよろしゅうな!」


っとマリィと呼ばれる少女は笑顔で答えた。

そして今までの事をマリィに話すと


マリィ「そっか。ってことは住むところなかと?うちくる?」


レイ「いやいや!それはちょっと」


マリィ「大丈夫!兄がおるばってん話しぇば分かってくる」


レイ「えぇ....(困惑)」


マリィはレイの袖を引っ張り歩き出した。


マリィ宅


マリィ「アニキただいま!」ガチャ


??「マリィ今の今までどこに言ってた!?」


マリィ「ごめん。ごめん。兄貴ちょっと不良に絡まれとってこん人に助けてもろうたと」


とそう言われ挨拶をと思いレイは自己紹介をした。


レイ「どうもレイと言います。」ペコ


??「.......そっか。マリィを助けてくれたのですね。それはありがとうございました。遅くなりましたが私の名前はネズと言います。このスパイクタウンのジムリーダーをしています。」


とその青年はスパイクタウンの事やこの世界のことを説明してくれた。


ネズ「ところでレイさん.......あなたは何故この世界に?」


ネズさんから自分が何故この世界に来たのか聞かれたのでこの世界に来た理由、今自分がしなければならないこと、この剣と本についても説明した。

すると

ネズ「んー。その本どこかで見たことがありますね。」


とネズはそう言うと部屋の奥に消えていった。


マリィ「なあなあ、そん本と似た物うちも持っとー」


とマリィは鞄から本をだした。


レイ「まじか!?」


その本に書いてある題名は

”ブレイブドラゴン”と書かれていた。

その本を受け取ろうとすると


マリィ「こん本渡す前に条件がある。マリィと一緒にいてくれる?」


レイ「????」


ネズ「楽しそうね」


と怪しげなオーラをだしながらネズさんがこちらを覗いていた。


レイ「おわぁぁぁ!?」


ネズ「」


マリィ「///」


ネズ「マリィと付き合うのなら私からも条件があります。この本を渡す前に私と勝負してくれませんか?もしこの勝負あなたが勝てばこの本を譲ります。」


レイ「.......チョットナニイッテルカワカラナイ」


ネズ「さて明日勝負しましょう。」


マリィ「グッ!」


ネズがとやかく言っている中密かにガッツポーズをするマリィなのであった。



翌朝


ネズ「あなたは生身の為ハンデとして私はタチフサグマしか使いません。本気で行きますのであなたも全力でかかってきてください」


レイ「分かりました。」


レイは持っていたジャアクドラゴンワンダーライドブックを暗黒剣月闇に読み込ませた。


すると月闇から”ジャアクリード”という音声が鳴りレイはジャアクドラゴンワンダーライドブックをベルトに指した。

その様子をマリィ、ネズ、タチフサグマは見ていた。

レイは月闇のグリップ部分をベルト展開ボタンに合わせた。

するとベルトに指したブックが開き月闇から

Get go(月光)under conguer(暗黒)than get keen.(斬撃)ジャアクドラゴン!」という音声と共に紫色の煙がレイを多い、その煙が晴れると

レイは紫カラーの西洋風の騎士の鎧を装着していた。


「月闇翻訳!光を奪いし、漆黒の剣が冷酷無情に暗黒竜を支配する!」

と月闇から音声がなり終わると


レイ「これがカリバー.......なれたんだ。俺も.......」


ネズ「ふむ.......面白いですね。では始めますか」


試合が始まる。マリィは少し離れた場所で楽しそうに観ていた。


ネズ「タチフサグマ!シャドーボール!」


ネズがそう叫ぶとタチフサグマは両手を目の前に組むとその手の間から黒いエネルギー弾が生成されそのエネルギー弾をレイに向けて放った。


レイ「エネルギー弾か.......斬る!」


レイは月闇を横に振り払うとレイに向けて放たれた黒いエネルギー弾はレイの目の前で爆発した。


レイ「チッ.......」


その爆風を受けレイは数十メートル先まで吹き飛ばされた。

そしてレイが顔を上げた瞬間目の前にタチフサグマがいた。


ネズ「(貰いましたよ)タチフサグマ!じごくづき!!!」


ネズが叫ぶとタチフサグマは目の前のレイに向かってじごくづきを繰り出した。


レイ「.......なにか反撃を.......ん?」


レイはふと気づくホルダーにもう1冊本が挿入してあった。


レイ「一か八かやるしかねぇ」


レイはホルダーから本を取り出すと月闇に読み込ませた。

”ジャアクリード” ”ジャアクジャッ君と土豆の木”


レイ「ジャッ君と土豆の木か!ならば」


そう言うとレイは月闇を地面に突き刺した。

すると地面から地鳴りのような音がしタチフサグマの足元から幹がタチフサグマを閉じ込めるような形で天高く成長した


ネズ「???なんなんだ今のは、なんなんだこの木は!?」


マリィ「」


マリィは観客席からその様子を見ていた。

その目は輝いていたそうな。

そしてレイはバックルからジャアクドラゴンをはずすと月闇に読み込ませた。

”ジャアクリード” ”ジャアクドラゴン”

月闇必殺撃! 習得一閃!!

月闇から音声が鳴ると紫色の龍が現れた。

レイがその幹を伝い天高く登り始めると龍もその後をついて行く


ネズ「まずい!タチフサグマ!!カウンター!!!」


ネズは焦りタチフサグマに技を叫んだがその声はタチフサグマに届かなかった。

レイは登る中、月闇をホルダーに収納した。

”月闇居合”! と月闇から音声が流れたと同時にタチフサグマの真下に迫った。

そして土豆の木の幹を蹴るとタチフサグマ正面に見据えた。


レイ「見えた!」


レイはそう叫ぶと月闇のトリガーを押し月闇から読後一閃!っとその音声が鳴ると同時に横に振り払うと三日月状の光輪とともに龍がタチフサグマに突撃し大爆発を起こした。


ネズ「!タチフサグマー!!!!」


そしてその煙幕の中からレイはゆっくりと歩みをネズに向けていた。


ジャッジマン「タチフサグマ戦闘不能!よって!勝者レイ!!」


ネズ「タチフサグマが.......負けた.......」


ネズは膝から崩れ落ちた。

それを観ていたマリィはスタジアムに降りて走り出した。



レイ「.......勝った..............のか?俺は..............勝.......sゴフゥ.......グゥ.......」


そう言い終わると同時にレイの体は紫色の粒子が包み込み変身を解いたと同時に地面にボタボタッ.......と血が滴り落ちていた。

そして数歩レイは歩くと崩れ落ちるかのように倒れた。

それを見ていたネズ、マリィは急いで駆け寄った。


マリィ「こげなと嫌! こげん所で別るーとは嫌や!」


マリィは倒れていたレイを揺すり、大粒の涙を流していた。

それを隣で見ていたネズは早くタンカーを!と叫んでいた。

それがレイが微かに覚えていた記憶だった。



~5日後~

マリィ、ネズ宅


レイ「..............ここは」

ふと目が覚めると見覚えのある天井が見えた。

そして横を見るとスヤスヤと可愛い寝息を立てて寝ているマリィがいた。


レイ「確か.......俺は.......」


マリィ「ん......目が覚めたと!? 嬉しか 嬉しか 良かった.......良かった」

と涙声になり涙を流しながらマリィが抱きついてきた。


レイ「ごめん。ごめん。心配かけたな」

とレイがマリィの頭を撫でると

マリィ「嬉しかー、嬉しかー、」ニヒヒ

と嬉しそうに微笑んだ。


ネズ「おや、目が覚めましたか」


とネズが部屋に入ってきた。


レイ「はい。お陰様で.......ところでネズさん.......俺どのぐらい寝てたんですか?」


ネズ「5日間」


レイ「ファッ!?.......5日間!? 申し訳ないです。」


ネズ「構いませんよ。私は特に何もしてませんし看病はマリィが1人でやってましたし」


レイ「え?」


マリィ「えへへ.......」


レイ「ありがとう」なでなで

と礼をいいマリィの頭を撫でた。


ネズ「良いところ申し訳ないが約束の本です。」


ネズは手に持っていた本をレイに渡した。


レイ「っ!ありがとうございます!」


手に取った本を見ると”ジャオウドラゴン”と書かれていた。


マリィ「あ、それやったらうちも約束のこれあげる」


とマリィは持っていた本をレイに渡した。


レイ「ありがとう。マリィ」


とマリィにお礼を言うとマリィは恥ずかしそうにしていた。


ネズ「ところでこの先どうするつもりですか?」


レイ「そうですね。ここと同じようにワンダーライドブックが各タウンに散らばっていると思うので冒険しながら集めていきたいと思っています。」


とそう言うとネズは少し待ってくれっとそう言うと部屋を出ていった。


マリィ「冒険するならうちも着いてったっちゃよか?」


レイ「良いけど.......大丈夫なの?」


マリィ「大丈夫 大丈夫 アニキも付き合っていいって認めてくれたしうちゃあんたについて行きたか。 あんたと一緒におると居心地がよかけん」

と笑顔でマリィは答えた。


そうこう話しているとでっかい荷物を持ったネズが部屋に入ってきた


ネズ「冒険行くならこれを持っていくといいでしょう」

ドンッ!

机に置かれた荷物を見ると驚いた。


レイ「ネズさんこれって.......」


ネズ「これは僕がトレーナー時代に使っていたバックにテントその他必要な物が入ったリュックです。」

と言うと中身を全部出してくれた。

折りたたみ可能なテントに自炊用の器具、ランタンに地図が入っていた。そして何よりモンスターボールが10個あったのだ。


レイ「ネズさん、このモンスターボールは?」


ネズ「これはあなたのためですよ。その本を使いすぎると体にダメージが蓄積されますよね。そうならないように回復系のポケモンを捕まえる用ですよ。」


そう、月闇を使い仮面ライダーカリバーに変身する上でワンダーライドブックを使いすぎると体にも不可がかかってしまう(※実際にそんな機能ありません。ソードライバーの方は3冊は危険と青い人が言ってました)為それをネズさんは考慮してくれたのだろう。ここは素直に受け取っておこう。


レイ「ありがとうございます。」


ネズ「礼はいいですよ。 バトル楽しめましたし」


とネズは笑顔で答えた。


マリィ「アニキ、そろそろ冒険に出たっちゃよか?」


ネズ「いいですよ。レイさんくれぐれもうちの妹の事よろしくお願いします。」


レイ「え?あ、はい.......?」


その後なんやかんやあって

レイはマリィと一緒に冒険の旅に出ることになった。


レイとマリィの冒険はまだ始まったばかり、この先どんな危険が迫っているか彼らはこれから知ることになるだろう。


マリィ「一緒に冒険すると楽しかね。これから先どげん危険があるか分からんばってん2人なら乗り越えていくるよね!」


レイ「ハハッ! そうだな! これからもよろしくな!マリィ!」


マリィ「こちらこそよろしゅうね!レイ!」




ーーー


ーーーーーーー


夕方

レイ「今日はここでキャンプするか、沢もあるし」


マリィ「そうやね。うちご飯作るけんレイは待っとってな」


そうマリィ笑顔で言うとご飯を作る準備をし始めた。

レイは今自分がしなければならないことを確認した。

ガチャッ.......

ふと隣でなにか物音がした為レイが隣を見ると

そこには聖剣ソードライバーが置かれていた。

レイ「.......!!!!!?」バッ!!


レイはすかさず辺りを見回したが笑顔で夕飯を作るマリィ以外人影は見当たらなかった。


レイ「一体誰が.......?」 ガチャッ


隣に置かれていたソードライバーを持つとエンブレム部分が赤く光だし.. ”火炎剣烈火”と叫んだ。


マリィ「どげんしたと? 新しか物ゲットしたと?」


とマリィがこちらに不思議そうに駆け寄ってきた。


レイ「ん....あぁ..気づいたら隣に聖剣が置かれててさ」


マリィ「へー。新しか聖剣と?変身してみんしゃい!」


とマリィに言われるままレイは聖剣ソードライバーを腰に装着した。そして手に取った”ブレイブドラゴン”ワンダーライドブックを開いた

するとブレイブドラゴンから”かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…”と音声が流れ腰に装着したソードライバーの右端のブックを刺すところにセットし聖剣を引き抜くと聖剣から”烈火抜刀!!”と音声が鳴り、”烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!”という音声と共に炎がレイを包み込み炎が消えるとそこには赤色の右半身、真ん中は白く、左半身は黒いそして顔にはXの文字の模様が浮き出ていた。


レイ「これが.......セイバー」


セイバーに変身できたレイは驚きを隠せずにいた。


マリィ「へー、かっこよかばい!」


とマリィは目を輝かせていた。


マリィ「あっ ご飯できたばい」


レイ「あ、了解〜」


とマリィからご飯が出来たと言われレイはブックをソードライバーから抜くとレイの体から赤い粒子が出てセイバーへの変身を解除した。


レイ「おっ!カレーか!美味しそう!!」


とレイがカレーを見て目を輝かせると


マリィ「そうやろ!そうやろ! うまかばい! しゃ!食べばい!」


レイが食べ終わるとマリィはレイをジッと見据え話し出した。


マリィ「なぁ、うちねあん時あんたが助けてくれた時から心がキュンとしたと。

今まで助けて貰うたこともなかったし、あん日からうちゃあんたんことが気になっていつん間にか好きになっとった。あんたと一緒におりたか。これからもずーっと一緒におってくるー?」


レイ「当たり前よ。これからもずーっと一緒に居ような!マリィ」


マリィ「嬉しかー」


そして2人は話終えると焚き火と満天の星空の中熱いキスを交わした。


レイ「さ、もう寝ようか」


マリィ「うん。うちも眠うなってきた。」


と2人は準備してあったテントに向かった。


レイ(ネズさんなんでテント1つしか入れてないんだろ.......)


ふとレイは記憶を辿ると冒険に出る前ネズさんのリュックから出てきた冒険に必要な物の中折りたたみ可能なテントが2つあった気がしていた。


マリィ「早う!早う!一緒に寝ろうや」


グイグイとマリィに引かれるがままレイはテントに入ることになった。


レイ「.......仕方ないか」


マリィ「しゃっ!しゃっ!早うこっちおいで」

とマリィは一番乗りに布団に入ると誘うように手招きした。


レイ「テントも1つ.......布団も1つ.......ネズさん.......何やってくれてんの」

と呆れ顔で言うとマリィが笑顔で


マリィ「そりゃアニキやなかばい。うちがやったと!」


と満面の笑みで答えたのでレイはフッと軽く笑うと


レイ「一緒に寝るか!」

と誘われるようにマリィの布団に入っていった。


マリィ「えへへ、やっぱりレイにくっつくとぬくかばい」


とマリィはレイの背中まで手を伸ばし、自分の方にレイを抱き寄せた。


レイ「甘えん坊だな。マリィは」なでなで


とマリィに抱き寄せられたレイは頭を撫でた。


マリィ「撫でらるーと嬉しかね レイはよか匂いがする」 スンスン


レイ「そんなこと言われるとこっちも照れるわ。 さ、もう寝ようか」


マリィ「そうやね。また明日も冒険やし おやすみ」


レイ「おやすみ」


夜は更けていく中2人は眠りについた。


ーーーーー

ーーーーーーーー


時刻3:30


2人が寝ているテントの近くに怪しげな人影が通り過ぎた。

そしてその人影が火が消えた焚き火近くに何かを置き静かに去っていった。



ーーーー

ーーーーーーー

翌朝


レイ「ん.......」 モゾモゾ


レイが起きると隣で寝ていたマリィは「もう朝?」と言いながら起きた。


レイ「おはよう。マリィ」


マリィ「ん....おはよう」


と2人は朝の挨拶を交わしテントから出た。


レイ「んぅぅーいい朝.......ん?」


レイは伸びをするとふと目に入った物に気づく


レイ「ぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁ!??なんかあるぅぅぅ!?」


マリィ「どげんしたと?朝から大声で」


とレイの大声に何かあったのかとマリィが近づいてきた。


レイ「いや、焚き火の近くにな昨日まではなかったワンダーライドブックが置いてあったんよ」


マリィ「んー。そん本もしかして焚き火ん燃えカスから生まれたとか?」


とマリィは笑いながら言ったがレイは考えていた。


レイ「(焚き火の燃えカスから生まれた?え?有り得るのか?)」


マリィ「そげん難しか話はやめて朝ごはん食べばい」


とマリィが微笑みながらレイの顔を覗き込んだ。


レイ「ん…そうやな。難しい事考えても仕方ない。朝ごはん食べて行こうか。」


マリィ「うんうん。朝ごはん食べて次どこ行くか考えばい!」


2人は朝ごはんの準備をし食べ終わると次どこに行くか地図を広げ考え始めた。


マリィ「今うちらがおるとこから近かとはワイルドエリアってとこやけん行く?」


レイ「そうやね。行ってみるか」


と2人は次向かうところを決めてそこに向かうことにした。


マリィ「そういえばアーマーガアタクシーっていうのがあるばってん使うてみる?」


レイ「?そんなのあるの?」


とレイが聞くとマリィはスマホをだしどこかに電話を掛けた。


すると数十分後……大きな羽音と共に黒鳥が降りてきた。

レイが目を丸くしているとマリィがレイの腕を掴むと籠(?)の中に座らせた。


運転手「行先はどこにしましょう?」


マリィ「ワイルドエリアで」


とマリィが行先を伝えるとアーマーガアタクシーの運転手は「あそこは危険すぎるので手前まで送り致します」と言うとアーマーガアに指示をしていた。


レイ「(これから向かうワイルドエリアにはどんな危険があるか分からない。マリィにも無茶はさせられないし俺が守らないと…)」


マリィ「そげん堅苦しか顔しぇんの」


とマリィはレイのほっぺを掴み笑顔を作っていた。


レイ「ん…ごめん。ごめん。」


アーマーガアと運転手「(ここでイチャイチャしないで欲しいな)」


2人がイチャイチャしているのを1人と1匹はそんなことを思っていたそうな。




???「アーマーガアタクシーがワイルドエリアに………フフ…新たなチャレンジャーが来たんですかね。 私も頑張らないと」




次回へ続く






















後書き

このSSを読んでくださりありがとうございます。
まだ作者はこのSSを書くのは不慣れで所々誤字脱字等あるかと思いますが温かい目で見守ってくださると幸いです。



Part1 完結致しました。
Part2は今現在制作中でございますのでお待ちいただけると幸いです。



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