2018-02-12 10:54:04 更新

概要

俺ガイルの恋愛ifストーリーです。
ヒロインはまだ決まってませんが。


俺が一色いろはの護衛をするようです

「ヒッキーと、いろはちゃん…?」


俺の最大の武器である屁理屈と言い訳を全力で考えていたら一色が先に口を開いた


「おはようございます!結衣先輩!!」


なんでこの人こんなあっけらかんとしてるんですかね


「まぁ…なんだ。とりあえずお前の誤解してるような関係ではないとだけ伝えておく。詳しいことは部室でいいか」

「う、うん…」


一色を自転車から降りさせ、俺は自転車置き場へと向かった。


ほんと朝からろくなことないな

これも月曜日のせいなのか遊戯の神様(CV:釘宮理恵)のせいなのかわからないけど。ちなみに遊戯の神様はテトな。


教室に入り、先に戻っていたらしい由比ヶ浜にチラチラ見られながらいつも通り机に突っ伏する。

朝の忙しさとは打って変わって、何事もなく授業と帰りのホームルームを終えた。

朝のことが原因なのか一緒に部活行こうとは誘われなかった。


外は雨が降ってた。もう絶対悪いこと起きるでしょこれ


俺は部室へ行き、先に来ていた奉仕部部長である雪ノ下に軽い挨拶を済ませ席についた

太宰にするかノゲラにするか迷ったが、結局どっちもやめて、なんて言い訳をするか考えることにした。


色々考えたが、絶対一色が悪いでしょあれ。

僕は無実だ!


なんて考えてると扉の向こうからタッタッタと走る音が聞こえてくる。由比ヶ浜だろう。


「やっはろー!ねえねえゆきのん!今日の朝ねー――」


「比企谷くん、セクハラって知ってるかしら?セクハラとは異性に対して性的嫌がらせを…」

「いやわかってるから。してないから断じて。」

「じゃあなにあれ!」

「俺に言われましても…」


これはもう土下座をお見舞するしかないのか

土下座の覚悟を決めたその時

「こんにちはー!」

当事者が現れた。

「なんか責められてるようですね先輩」

「なんかじゃねーよ」

「いろはちゃん、朝のこと説明して!」

「あー、あれはですねー――」


一色は俺たちになぜ俺と登校したのかを説明した。

簡潔に言うと、一色は今ストーカーにあってるらしい。

ただ直接的な被害はまだないが、やはり一色とて怖いのだそうだ。

一色は中身こそ悪魔だが見た目はこの学校の中でもトップクラスと言える。ストーカーにあうのも最もだが…


「最低だな…」

「ちょーこわ!」

「それで一色さんはこの男と…

なるほど。状況はわかったわ。」

「私怖くてー、頼れるのは先輩しかいないんですよぅ」

一色は涙を少し溜めているようだ。本当に怖いのだろう。

「怖いのはわかったが、なんだ俺なんだ?

俺よりも葉山のようなイケメンがそばにいた方がストーカーも諦めがつくと思うんだが」

「たしかに!」「そうね」

二人して同意しちゃったよ。いや全然気にしてないよ?ホントだよ?


「いやー、でも私葉山先輩に振られましたし。噂とかたつとほかの女子達がうるさいかなって」

「うーん、そっかぁ。ならしょうがないね」

「はい!ということで先輩、明日からも登下校よろしくお願いします!」

「………ふえ?」

由比ヶ浜がかなりアホみたいな声を出したが、実は俺も出しそうになった


「いや、それはそれで噂立つんじゃないか?まあでも、仕方ないか。被害に遭うよりはマシか。」

「はい!お願いします!」

「今回の件はしょうがないわね。この男が一色さんを守れるのか不安だけれど、依頼として引き受けるわ」

「守る…守る…ふへへ」一色が何かを呟いてニヤニヤしていたが耳のいい俺でも聞き取れなかった。


「ちょちょちょちょーーーとまった!!!」

しばらく硬直していた由比ヶ浜がいきなり大声を出した

「どうした由比ヶ浜。花嫁でも奪いに来たのか?」

「ちがうし!い、いやー、実は私もストーカーっぽいのが最近うろうろしてる気がするなー、なんて…」

「嘘つくな」「嘘ね」「嘘ですよね」

なぜ嘘をついたのかはわからんが。

「ええ!!なんでわかったの!?」

「逆になんでわからないと思えたんですかね。結衣先輩嘘つく時目泳いでますよ」

「そうなんだ…」

小声で由比ヶ浜が「よし!次から気をつけよう!」

と決意したのを合図に今日の部活は早めに終えた。


「じゃあヒッキー、いろはちゃん守ってね!」

「よろしく」

「ああ、任せろ」

「では結衣先輩、雪ノ下先輩、さよならです」


由比ヶ浜と雪ノ下が鍵を返しに行き、俺たちは二人玄関に向かった

雨はまだ降っていた


「私傘持ってきてないですよ」

「俺も朝お前が来たせいで天気予報見てなかったな」

ムッとした一色はさておき、どうするか

俺だけならまだしも今日は一色もいる

「走るか?」

「女子に走らせるなんて…

もしかして雨で濡れた私の下着をみようとしてるんですかまだちょっと心の準備ができてないですごめんなさい」

まあダメ元だったが…

「じゃあ、止むまで待つか」

「いえ、走りましょう」

どっちなんだよ。

「その代わり先輩の家に上がらせてください!」

「なぜそうなる」

「雨の日の方がストーカーが活発になりそうじゃないですかぁ」

ストーカーをカタツムリのような扱いにするな。カタツムリに謝れ

「まあ、暗くなると危ないしな。わかった」


さすがに走りはキツいと考え、自転車で帰ることにした

一色を後ろに乗せ、いつものスピードの0.8倍速くらいのスピードを出しながら無事家に着いた


「たでーまー。小町ータオルー」

「お、お邪魔します」

「あ、お兄ちゃんお帰りー。ってあれれ!!

まさか小町、お持ち帰りルートは考えてなかったよ!!」

目を輝かせた小町からタオルを受け取り、一色に小町の着替えを持たせシャワーを貸した。


もちろん、家に女子なんて連れてきたことなんてない。

まったく、月曜日という奴は…


後書き

ほかのキャラクターもどんどん出していきたい。戸塚とか戸塚とか彩加とか。
不定期になりますがお願いします。


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