2019-01-24 07:29:54 更新

概要

・提督とレ級


前書き

前回のあらすじ

鎮守府からなんとか抜け出した提督

抜け出したのはいいがもう体はボロボロ

浜辺に倒れ込んだときーーーー


俺は力を振り絞り、レ級のもとへと駆け寄った





提督「お、おい、大丈夫か?」





レ級「ウ、ウウ、オマエハ、アノトキノ?」





提督「よかった、生きていたんだな、」フラッ




レ級「オ、オイ、ダイジョウブカ?」



提督「あ、ああ、ちょっともう体がボロボロでな、動きそうにないだけさ」




レ級「オマエノカラダ、トコロドコロニ、ヤケドヤ、ナグラレタヨウナアトガ、アルナ」





レ級「オマエ、ソンナジョウタイジャア、イズレシヌゾ?」





提督「お前も、俺と同じぐらいの傷を負ってるじゃないか」



レ級「ワタシハ、カッテニキズガナオルカラ、ダイジョウブダガ?」


提督「便利な、体だな」


レ級「ダケドナ、セッカクオマエハワタシガ、タスケタヤツダ、ココデシンデモラウト、ワタシガトクシナイノダガ」


提督「はは、そうだな、でも、流石にこの怪我からの生存は無理だと思うなあ、でも、あんな場所で死ぬのは嫌だったから俺としては得だよ」




レ級「ソウカイ、デモワタシガ、トクシナイカラ、オマエハイキロ」ユビスパ


提督「だから、俺はむりだっ」ムグウゴックン



提督「ちょ、おまえ何飲ませた、なんか鉄くさいもんのんだぞ」


レ級「ソレハワタシノ、チダ」



提督「はあ!?なんてもん飲ませてやがる!」




俺は直ぐにレ級の血を吐こうとしたが俺には吐く体力は残っていなかった


そしてしばらくして俺はいきなりとんでもない頭痛と目眩そして全身の軋み、とにかく全身が沸騰するような痛みに襲われた




提督「アグゥ!?ウグッ!」


レ級「クルシイノハイマダケサ、スコシジカンヲアケレバ、タイチョウハ、良くなるはずだ」



俺はそのレ級の言葉を最後に意識は暗闇へと堕ちていった






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は、この感覚を知っている


何度も経験した感覚だ


だが、同じ感覚だが、少し違う


この暖かな感じ、これは、


俺の鎮守府の記憶だ








夕立「ていとくさーん!出撃終わったっぽいー!」ダキツキ


夕立「ほめてほめてー♪」


提督「お、おう夕立、頑張ったな」ナデナデ


夕立「えっへへー♪」




そうだ、俺はついこの前まで、こんな日常を送っていたはずだ


艦娘のことを何一つ不平等なく接し、コミニケーションもとっていた


なのに


なんで


駆逐艦の皆、軽巡洋艦の皆、重巡洋艦の皆


戦艦の皆、空母の皆、潜水艦の皆、水上機母艦の皆


なんで、どうして、俺に、あんなひどいことをしたんだ


憎い


なんで、時雨、俺に、あんなことをしたんだ

 

憎い


なんで


憎い


なんで


憎い


「おまえは、いいよな、かわいい子がたくさんいて」


憎い


お前は、、


憎い


憎い


憎い




−ーープツンーー−


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


提督「ッは!」


提督「ここは!?」


レ級「安心しろ、ここは浜辺の近くの洞窟だ」


レ級「ここなら奴らにも見つかることはないだろう」




提督「ああ、ってえ?」


レ級「なんだ、物珍しそうな顔して」




提督「い、いやなんでお前そんな流暢(りゅうちょう)に日本語話せるんだ?」


レ級「はあ?何を言っている、私はずっとこの喋りだぞ」




レ級「ああ、もしかして私の血飲ませたから半分深海化したからじゃないか?」



提督「ああ、なるほどって、え!?」


提督「は!?深海化!?」




レ級「ちょっとした昔話をしよう」


レ級「私ら深海悽艦はな、もとは艦娘だったんだ」


レ級「無論私もそうだった」


レ級「だが、深海悽艦の血を飲むことで、その艦娘は深海化するのだが、、」




レ級「人間を深海化させたのは初めてでした」テヘペロ


レ級「もしかしたら失敗してたかも知れない」テヘペロ




提督「あ、ああ、ま、まあとにかくありがとう」


提督「でも、なんで今俺の体はこんなにも治っているんだ?」


レ級「それも深海化のせいだな、私の体を見てみろ」


提督「ほ、本当だあれだけ傷ついていたからだがもう治ってる」


レ級「そんなにジロジロ見ないでよ、エッチ」キャハ


提督「あ、ハイ」


レ級「なんだよノリが悪いな」








提督「ところでさ、レ級」


レ級「なんだ」


提督「レ級はなんであんな敵の巣窟みたいなところに攻め込んだんだ」


レ級「それが命令だったからさ」


提督「だれの」


レ級「姫の」


提督「なるほど」







レ級「なあ」


提督「なんだ」


レ級「お前はこれからどうするんだ」


提督「どうするって言ってももうあんなところには戻れないさ、しかも俺は深海化してる」


提督「国に泣きついても俺は実験動物にされるだけさ」


レ級「そうか」


レ級「ならさ、お前」



レ級「私の提督になってくれないか」



提督「え?俺が?」


レ級「お前以外の誰がいる」


提督「それもそうだな」







提督「お前は、俺を裏切らないか?」



艦娘たちが憎い



レ級「今のところは裏切る理由がない」


提督「お前は俺を見捨てないか?」



艦娘たちは俺を見捨てた



レ級「お前が私を見捨てない限りは」



提督「お前は艦娘たちが憎いのか」


憎い


レ級「わからない、でも姫の命令だから艦娘を倒す」


憎い


提督「俺は憎い」


憎い


レ級「そうか、なら私の提督になってくれるか?」


艦娘が憎い?憎い


提督「ああ、俺はあいつらを」


ーー海の底にシズメテヤルーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー














後書き

今回説明不足などの場面が多かったですがわざとなんで許してください
続きは来週らへんに投稿します!
乞うご期待!


このSSへの評価

8件評価されています


トキヤですさんから
2019-01-23 00:18:56

SS好きの名無しさんから
2019-01-20 22:42:32

SS好きの名無しさんから
2019-01-18 18:10:15

2019-01-18 13:33:01

SS好きの名無しさんから
2019-01-17 23:57:45

しおいさんから
2019-01-17 17:11:10

SS好きの名無しさんから
2019-01-17 02:04:01

SS好きの名無しさんから
2019-01-17 00:51:57

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このSSへのコメント

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1: しおい 2019-01-17 17:10:04 ID: S:NDaG8A

誤字報告です!

戦艦の皆、空母の皆、潜水艦の皆、水蒸気母艦の皆

艦これでは、水上機母艦

-: - 2019-01-17 17:10:40 ID: -

このコメントは削除されました

-: - 2019-01-17 17:11:13 ID: -

このコメントは削除されました

4: しおい 2019-01-17 17:12:33 ID: S:QtMJT_

あっ!3回コメントしてしまいました。すみません

コメントは消してもらって良いですよ

5: ペリー大佐 2019-01-17 18:11:57 ID: S:Jtb0OS

返信:しおい
もう誤字担当、、、、直しておきます(泣

6: しおい 2019-01-18 18:43:15 ID: S:LGEqBT

うふふ、頑張ってください!
ペリー大佐のSSはとっても楽しみでいつも読んでますよ〜


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