2019-07-11 23:17:17 更新

概要

※ヤンデレ、エロ、生々しい表現などがあります。このssは、主の作品である戦童と呼ばれた青年と艦娘の設定を使用しており、番外ifストーリーとしてお楽しみください。


前書き

前作初投稿で、まさか2000PVも貰えるとは思っていませんでした笑。これからも戦童をよろしくお願いします。



※再投稿したものですが、2/14設定でオナシャス





大淀「え?提督は今日が何の日なのかご存知無いんですか?」スリスリ



提督「国立記念日とかそういうの?」



大淀「違いますよ!…もう、本当に知らないんですか?」ジトッ



提督「…考えてみれば今までその日が何の日とか気にした事無いな。本当に解らない」



大淀「仕方ないですね……今日2月14日は、バレンタインデーと言うんですよ。朝のニュースでも取り上げられてたじゃないですかっ」ギュ~



提督「今日の朝のニュースは見てないな。トレーニングしたあとそのまま間宮で朝ごはん食べた。旨かった(語彙力ZERO)」



大淀「まぁそんな事はどうでもいいとして…はい、ここに私の作ったチョコがあります」スッ



提督「おー。キレイにラッピングしてあるな」パチパチパチ



大淀「えっへん。仕事しか出来ない女じゃないんですからね!」フンス



提督「ははっ。ヘンな事言うんだな」



大淀「ふふ、そうですね」クス



提督「ふぅ…あ、そろそろ時間だ」スクッ



大淀「……?」



提督「ばれんたいんでー?だっけ。うまくいくといいな」ニコ



大淀「はい?えっと…え?」



提督「仲良くするんだぞ?その幸せを生涯の埃にしちゃだめだ」ウワギキル



大淀「ちょっ…ていと



提督「……って、埃になったのは俺だな。俺のは叶わないものになってしまったがな…」







『おに……ちゃ…』






大淀「………」



提督「ははは。要は悲涙するような思い出はいらないって事だ。自分を愛してくれる人がいるなら自分も愛し尽くせ。人生なんて何回続くか、はたまた一度きりなのか解らないからなぁ…」ウワギキル



大淀(???ちょっと何を言ってるのか…)



提督「それじゃあ俺は集会してくる。残りは少ないし、大淀も集会遅れないようにな?…それと、彼氏と仲良くな♪」ニコ



大淀「!?!?!?!?!?」



ガチャ…バタン



大淀「ぇ…え……!…提督、まさか勘違いしてっ!…チ、チョコ…持って……来たのに…」つテヅクリチョコ



大淀「てぃ…とくは、わっわたっ、私が愛してる人をご存知無いのですか………?」フラァ



大淀「教えて……あげなきゃ…伝えなきゃ…あなただけ、って…」ハイライトdark




 ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄




廊下にて


提督(大淀はやっぱり良妻だなぁ…今日みたいな日も大切にしてるなんて…)テクテク



提督(それにしても大淀に彼氏、か…)テク‥



提督(………あれ?何だろう…なんだか)





提督(微笑ましいな??)ニマニマ



提督(大淀と大淀の彼氏が寄り添ってる景色を想像しただけなんだが……にやけが止まらん!)ニヨニヨ



提督(な、なんだろう?この満足感…これって……父性、なのか????)ニヤニヤ



提督(…娘を嫁に送る時の父親ってこんな気持ちなのか……???)ニヘラ



電「ふっふふーん♪司令官さんのとーこにぃ♪おっいしーチョコをとーどけーましょー♪」



響「ちょっと恥ずかしいな///…司令官は喜んでくれるだろうか…」



雷「大丈夫よ!私もお手伝いしたじゃない!絶対喜んでくれるわ!!」キラキラ



暁「みんな静かに!…ほらあそこ、司令官いるわよ!」ユビサシ



提督「………」ニマニマ



響「?なんだかとても満足したような笑顔だね」ヒソヒソ



電「はわわ!かわいいのですぅ♡」ニヘ



雷「ぐっ////本当にかわいいわ…ナデナデしてあげたくなっちゃうじゃない!」ウズウズ



暁「みんななにコソコソしてるの!チョコ渡すんでしょ!ほら、声掛けちゃうからね!」テクテク



暁「司令官!」



提督「ん?おお、暁か。どうしたんだ?」



暁「今日バレンタインでしょ?だからね、私達でチョコレート作ったの!」



電「な、なのです!」ヒョコ



提督(曲がり角から顔だけ出してる……めっちゃかわいいなぁもう)



響「はらしょー」ドン



雷「あたっ!ちょっと響押さないでよ!」ズルズル



電「はわぁっ!?お、押さないで!恥ずかしいぃ~!!」カオカクシ



響「うらー!」グイグイ



暁「どーしてもって言うならこのチョコ、あげなくもn



提督「そっかー皆にも好きな人がいるんだな、よしよし」ナデナデ



暁「へ?」ポカーン



響「うr……ん?」ピタッ



雷「えっ…」ピタッ



電「は?(わわ)」ハイライトオフ



提督「いやー、そりゃ当たり前だよなぁ…皆だって女の子だ、好きな人ができるのは当たり前だよなぁ。ははっ!」ニマニマニマ



電「…なんでそんなに嬉しそうなのです?」ウツムキ



提督「これが自分でもよく解らないんだ。君たちに好きな人がいるって聞くと……ふふふ」ニコニコ



雷「…それって雷達が一生懸命作ったチョコ、要らないってこと……?」ボソ



響「だめだよ、司令官。……受け取ってくれなくちゃ…」ボソボソ



暁「…………」ウツムキ



電(解らない解らない解らない!司令官さんの言ってる事が……私達に好きな人?そんなの司令官さんしかいないのに…)フルフル



雷(司令官はイケない子ね、…そう言い訳をして私達のチョコを受け取らないつもり…そんなのダメよ。…私達の事、好きでしょ司令官……?)ウツムキ



響(それは私達が嫌い、って取っていいのかな…?………そんなの認めないよ。絶対…ゼッタイ……!)フルフル



暁(司令官は意地悪よ…暁を驚かそうとしてるんでしょ??……淑女はこのくらいじゃ驚かないわ。だからほら、…早くチョコ、食べて?)ハイライトオフ



提督「…っと、こんな時間だ。お前達も遅れるなよ!」テクテク



電「───。」ボソッ




 ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄




講堂


提督「予定は以上、最後に一つだけ質問なんだが…」



艦娘s「?」



提督「今日はばれんたいんでーらしいな。チョコ渡す相手がいる人ー?」



艦娘「!!!」


スッ…スッスッ


提督「!全員いるのか…ふふっ」ニコニコ



天龍「な、なんでそんな事聞くんだよ/////」



提督「ああ、どうやらばれんたいんというのは女性が意中の男性にチョコレートを渡す日らしいじゃないか?全員手を挙げた所から見ると、皆好きな人ができてるんだなぁ…って思ってな、はっはっはっ!」ニマニマ



艦娘s「!?!?!?!?!?!?!?!?」


ガタガタガタッ!


提督「!?お、おいどうしたんだ?皆一斉に立って???」



加賀「提督…もう少し詳しく説明してください。好きな人とは具体的にどういう意味ですか?」キッ



提督「どういう意味って…だって皆彼氏に渡すんでしょ?」



艦娘「」



提督「なんでそんな呆けたような顔で…?」



金剛「…Heyテイトク?私達の好きな人が誰かわかりマスカ?」



提督「?わかるわけないだろう。見たことも無いんだし」



龍田「ふふっ。うふふふふ!うふふふふふふふふ!!あはははははははははは!!!!」ハイライトオフ



提督「!?」ガタッ



那智「…提督よ私達は本気でやっているつもりだ。その冗談は微塵も面白くないぞ?」ハイライトオフ



提督「本気とか冗談とか、龍田はいきなり笑い始めるし、一体どうしたんだ急に!」オロオロ



足柄「受けとる気が無いのね…ふふ、別にそれでもいいわ……絶対に食べてもらうもの…」ユラァ



提督「な、なんだ。そんなふらついて…」



足柄「逃がさないわよォォオオオ!!!」ガバァ



提督「なっ!?」ダンッ


スカッ


足柄「ん~ていとk……あれ?いない…あ!見つけたァ!!!」ハイライトオフ



提督「足柄!?どうしたんだ!?!?様子がおかしいぞ!?」シュタ


ガシッ


那智「………」



赤城「………」



提督「ど、どうした?…ん?それは……チョコレートがどうかしたのか??」



那智「………」パカッ


スッ


提督「…?すごいな。一般人が作ったとは思えないくらい綺麗だよ??」



赤城「………」


グイッ


提督「食べろって事か?…でも、そのチョコは君達の好きな人のためのものじゃ…」



那智・赤城「食べてえェエェエエエ!!!!」ハイライトオフ



提督「!?!?」


ドシュッ


提督「わっ!あぶねっ!?」タン



那智「頼むから食べてくれェェエエエ!!!」ズアッ



提督(くっ!何を言っても通じてる感じがしない……皆様子がおかしいし、ここは一旦逃げるか!)ダッ


ガシッ


加賀「逃がしません」ハイライトオフ



提督「ど、どいてくれ!!」


パシィッ


加賀「ッ!…私を拒むというのですね……良いでしょう。頭にきました」ハイライトオフ


タッタッタッ


提督(ど、どうすれば良いんだ…そうだ!大本営に電話……)



提督(でも執務室には大淀がいるだろうし……そこの黒電話じゃないと大本営には繋がらないんだよなぁ…)



提督(よし、ドアの隙間から覗いて大淀がいたら考えよう)


タッタッタッ


 ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄



提督(着いてしまったが…)



提督(…そっとだ。そっと開ければ問題無いハズ…)


キィ…


大淀「…こんにちは♡」ハイライトdark



提督(な、なんでドアのすぐ前に…)


ガシッ


大淀「入ってください♡」ニコォ


グイッ…バタン!


提督「や、やめろ!なんなんだ!皆様子がおかしくなっt


ドンッ


提督「ぐっ!」ドサッ


ノシッ


大淀「ふふ♡……提督…私の……愛しい人」ホッペサスサス



大淀「もう、我慢出来ない……んっ♡…はぁ…」ハァハァ



提督「い、愛しい人って……俺gんぐっ!?」



大淀「あむっ…ちゅっちゅぴ…れる」



提督「んっ!…大淀ちゅ……なんで…むぐっ!」



大淀「ぷはぁ……あは♡しちゃった…遂に、提督とキス…キスぅ!」ハイライトdark



提督「な、なんでキスなんか…お前には好きな人がいるはずじゃ…」クチカクシ



大淀「提督…?どうして唇を隠すんですか?……私とのキス、嫌なんですか!?!?」ハイライトdark



提督「お、落ち着け!嫌じゃない!嫌じゃないけど…」



大淀「じゃあ提督は私とのキスが好きなんですね?嬉しいです♡もっとしましょう♡」



提督「だから!お前は好きな人g



大淀「はむっ…れろっちゅっ…んくっ…ちゅうう」



提督「ぷはぁ!は、話を聞いてくれ!」ジタバタ



大淀「そんなに動かないでくださいよ…今シてあげますから♡んっ♡」チュッ



提督「お、おい待て…冗談だろ?……や、やめろ!!そんな事しちゃダメだ!!!」グッ


ジャラジャラ


提督「く、鎖!?」



大淀「提督は鈍感ですよ…重度の……」



提督「何を言って…結構色々な事に気づく方だと思うんだが……」



大淀「…なのでいっそのこと私から気づかせてあげようと思いました♡」



大淀「えっと、ファスナーは……あった♡」


カチャカチャ


提督「!!やめろ!頼むから!!」カラダソラシ


ガシッ





大淀「………暴れるの、ダメ」ハイライトdark





提督「ぐっ、頼む…気づけなかった俺が悪い。だが、それだけはダメだ!他の事ならなんでもする、だから!」



大淀「もう遅いです♡…んふっ…れろぉ」



舌を絡ませる濃厚なキスと共に、時々ぢゅっ、ぢゅるる、といった淫靡な音を出しながら、提督の唇は大淀に奪われたままだった。



大淀「キス…初めてしたけど、んちゅっ……っはぁ、すごく気持ちイイ♡…てぃとくだからですよ?こんなに気持ちいいの♡」



大淀「頭……くらくらしちゃいますぅ♡提督…しゅきぃ♡」ハイライトdark


スリッ


提督「!!!」



大淀「ふふっ♡どこに当ててるかわかりますか?……私の陰部、ですよ♡」



提督「…大淀、落ち着くんだ。落ち着け。よく考えろ、どんな事があったとしても無理やりするのは良くないと思う。たとえしたとしても、片方が満足するだけで、もう片方は何も感じないと思うぞ」



大淀「それは大丈夫です!…知っていますか?処女の膣って、キツキツ、ぬるぬるで気持ちいいらしいですよ♡」


スリッスリッ


提督「それでもだ。俺は絶対に何も感じないぞ。こういうのは愛し合ってる人同士でするものだ」



大淀「安心してください。経験は無いですが、提督よりも知識は上の自信があります♡」



大淀「それじゃあ……パンツ、脱いじゃいますね♡」


ぬぎっ


提督(こうなったら、一か八か…危険を伴うが他の艦娘を呼ぶしか……)



大淀「はーい♡脱げましたよ?…一度擦り合わせてみましょうか♡」






提督「誰かーー!!!誰かいないかーー!!!!!」



大淀「……は?」ハイライトdark



提督「助けてくれーー!!!」



大淀「……そんなに私とするの、嫌なんですね」ハイライトdark



大淀「わかりました。できればこの方法は使いたくありませんでしたが…」


スッ


提督「……チョコがどうかしたのか」



大淀「これ、超強力な媚薬入りトリュフですよ♡」



提督「!!」



大淀「私が愛してるのは提督だけなのに、私に彼氏がいるとか勘違いされて……恋愛対象から外されると思ったら私がどれだけ不安だった事か……」



提督「!?!?」



大淀「やっとお気づきになられたのですね…うれしい♡♡♡」



提督「そうだったのか…」



大淀「大本営で一目見たときから惚れていたのですよ?なのに、どれだけアピールしても反応は無し。優しすぎる性格のせいであなたは鈍感なんですよ?」



大淀「でも、もう気づいてもらえた…♡」



大淀「嬉しすぎて…濡れちゃいます♡♡」



提督「くっ!誰か!誰かいないのかー!!!」



大淀「はい、提督。あーん♡」グイ



提督「むぐぐぐっ!」



大淀「なーんてね♡…では入れちゃいましょうか♡提督のズボンを下ろして……」


バァン!


乱暴にドアが開けられ、そこに立っていたのは…



鳳翔「一体、何を…なさっているんですか?」ハイライトオフ



提督「鳳翔!助けてくれ!鎖で動けないんだ!!」



鳳翔「はい♪おまかせください♪」


キリキリ…パシュッ

キィン!


鳳翔の引き絞った弓から矢が放たれ、提督を繋ぎ止めていた鎖を断ち切った。その瞬間



大淀「邪魔、するんですか?…なら手加減しませんよ。4スロットガン積み対陸ロケットランチャーの火力、見せてあげます」


ガチャン


鳳翔「あらあら、野蛮ですこと…そんな事だから提督に逃げられてしまうのですよ?」



提督「…助かったよ鳳翔」


すくっ


鳳翔「いいえ、提督に危険が及んだ時、助けるのは当たり前ですから♪」



提督(…鳳翔はおかしく……ないようだが、大丈夫なのだろうか…)


スタスタ…きゅっ


大淀「………」ウツムキ



提督「…離してくれないか?」



大淀「………」ブツブツ



提督「?何て言ったんだ?」






大淀「テイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノテイトクハワタシノモノ」



提督「!!」ゾクッ


ギュウウ


大淀「行っちゃダメですよ?提督。あなたは私と一緒にいなきゃダメです」ハイライトdark



提督「俺はまだ誰のものじゃないぞ」



大淀「違います。あなたは私のものです。私だけの物なんです。あの女こそ危険人物ですよ。今は猫を被ってるだけで、二人きりになったら化けますよ?」ハイライトdark



ぎゅううという擬音が似合う程、大淀の手は提督の服の裾を握りしめている。



提督「…少なくとも今の大淀よりは危険じゃないだろう」



大淀「…ダメ、あなたは私と一緒に……イッショ、イッショに…いっシよにいたなイよと」ブルブル


提督「大淀!?大丈夫か大淀!?」ユサユサ



大淀「あっは♡肩掴んでくれましたね?きっ、キもち…22,きも77ち7,774,411す、1,11イ1138デす!」ガバァ



ぎゅうううううううう



提督「ぐっ…あ……!」ギチギチ



鳳翔「提督!!目を瞑ってください!」スッ



提督「!」キュッ


パァン!


大淀「!?みっ、見えない?……提督?どこ!ドコ!?ていトくどこ!!?!」



提督(煙玉か!?今のうちに外にでないと…)



鳳翔「………」クイクイ



提督「………」コク



大淀「ああああああああ!!ていとくを返せ!!!返せぇぇえええええええ!!!!」



この時、執務室には大淀の声とは思えない程の荒い声が響いていた。



 ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄




鳳翔自室


提督「ふぅ……本当に助かったよ鳳翔」



鳳翔「ご無事で何よりです。お怪我等はされていませんか?」



提督「怪我は……あ、鎖つながれてたところが少し痣っぽくなってる…」サスサス



鳳翔「大変!少し青くなってるじゃないですか!痛むようなら湿布を持って来ましょうか?」



提督「いや、そんなに痛くないから大丈夫だ。ありがとう鳳翔」



鳳翔「いえ…」



提督「それにしても大淀といい、他の艦娘といい、皆おかしくなっているけど…未だに原因がわからないままなんだよなぁ」



鳳翔「ええ、私は調理場にいたのですが、大きな音が聞こえたので講堂に行ってみたら皆さんが一斉に提督に襲いかかっているように見えました……」



鳳翔「話している時に何かあったのですか?」



提督「いや、バレンタインについて質問したんだが、彼氏にチョコ渡すんじゃないのかって聞いた途端、皆がおかしくなってた」



鳳翔「そうですか…」



鳳翔「バレンタインと言えば、私も提督に作ったんですよ?…良かったら糖分の補給も兼ねて食べますか?」



提督「え?俺に?是非とも食べるよ。チョコを貰うのなんて初めてだなぁ…」キラキラ



鳳翔「ふふっ……かわいいんですから♪」ニコ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



鳳翔「はい。お待たせしましたー♪」


コトン


提督「おお…!これは……」



鳳翔が持って来たのは∞型の一口サイズのチョコレート。完全に∞型ではなく、少し上に傾いてハート型になっている。



提督「な、なんだこれ…すごく美味しそう……」



鳳翔「ふふふ♪遠慮せずに食べてください♪はい、あーん♪」スッ



提督「あ、あーん/////」



さりげなく食べさせてもらったが、早くチョコを食べたいのと、鳳翔さんの暖かさに触れて、自然に体が動いてしまった。



パリッ



提督「んぉ!パリパリだ…」



鳳翔「少し強めに冷やしておきましたからね。………お味はどうでしょうか?」



提督「すごく美味しいよ…コクがあって尚且まろやか……絶品だな」ニヘラ



鳳翔(かわいい/////)



提督「本当にすごく美味しいよ。良いチョコレートでも使ったのかな?」



鳳翔「はい。市販の板チョコではなく、ネットで販売しているカカオ60%の物を取り寄せました」



提督「なるほど。だからパリパリな訳だ…」



提督「ん?これは……」



次に目についたのは、∞型の片側だけに緑のソースがついたチョコレートだ。



提督「あむ……!!」



パリパリ、ポリ、という軽い音と共に口の中に広がる少々苦く、深い風味。それは…



提督「抹茶…か」



鳳翔「正解です♪」



正直言って………旨い。旨すぎる。間違いなく店のレベルを越えてると言ってもいい一品だ。



提督「♪~♪♪」


パリポリ、パリ、


鳳翔「提督…?」



提督「ん?どうした?」



鳳翔「もう一種類、チョコがあるのですが…」



提督「本当か!是非食べさせてくれ!」ワクワク



鳳翔「は、はい!ちょっと待っててくださいね////」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



鳳翔「お持ち…しました」



少し元気が無く…いや、何か遠慮しているような素振りを見せる鳳翔。



提督「?それは?」



横0.8cm、縦15cm程の棒状のチョコレートが鮮やかな色のグラスに入っている。



提督「???」



鳳翔「スゥー…ハァー……よしっ」



何かを決心した鳳翔。運ばれてきたチョコを手に取り、咥えて…



鳳翔「んっ…どうぞ////」



提督「……………」



    ?



提督「?????????????????

????????????????????

????????????????????

????????????????????

????????????????????

????????????????????

????????????????????

????????????????」



一瞬時が止まった様だった。脳内でThe X Filesが流れていような気がした。



鳳翔「は、早くしてください…///溶けちゃいますから/////」



提督「いや、でも……えぇ?」



急な展開、それもチョコを共有して食べろなんて要求をされている今、とても困惑している。というか困惑しないハズがない。



鳳翔「~~~~っ////……もうっ!」


グイッ


提督「おわっ!?ちょっと!」



一気に鳳翔の前まで動かされた。掴んだ腕は離さないようで、逃げることは無理そうだ。



提督(大淀もそうだったが、いつもの何倍も力が強い……俺の力でも引き離せないから捕まったらおわりなんだよなぁ…)



提督「く、咥えるだけだぞ?咥えるだけでだからな……」


パクッ


鳳翔「………♡」



提督(…なんか違和感?というか……雰囲気がおかしい?)


パキッポキ


鳳翔「♡……♡…」



提督「!!!!」



鳳翔は咥えたチョコレートを食べ始めていた。もちろん片方は提督が咥えているわけで、このまま行くと鳳翔とキスする事になる。



提督「んぅ゛っ!?んー!!!」グイッ


ガシィッ


これには我慢できず、鳳翔を離そうとしたが頭を抑えられてしまい、自分と同等の力で抑えてくる。



鳳翔「♡♡♡」ハイライトオフ



提督「!?」



提督(鳳翔もおかしくなってる!?!?)



提督(…は、離さないと…また大淀みたいなことになる!)



そう思った瞬間、提督を眠気が襲った



提督(な、なんだこれ…頭がくらくら……する)


パキン


鳳翔「…効いてきたみたいですね♡」



提督と鳳翔の口を繋いでいた棒状のチョコレートは、鳳翔が力を入れる事によって折れた。



鳳翔「さぁ、おねんねの時間ですよー♡」ナデナデ



提督(くそっ…もう口すら動かない……起きてるだけで精一杯だ……)ヒザヲツキ



鳳翔「うふふ、休んでていいですよ♡」



提督(……く…そ)ガクッ



鳳翔に睡眠薬を飲まされたが、意識はあった。だが、自分が何をしているのか、どうなっているか等は判断できなくなっており、意識が飛ぶ前、鳳翔に運ばれていた事だけが唯一解っている事だった。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




提督(………ん…)



提督(…体は……縛られてない?)



そう感じ、少しだけ体を動かしてみる。



提督(…部屋には誰もいないみたいだな……)キョロキョロ


ガチャ


提督(!)スッ


隣の部屋からか、ドアの閉じる音が聞こえた。恐らく鳳翔だ。そう判断した提督は、元の状態に戻り、うすら目で観察する事にした。


ガチャ


鳳翔「………」テクテク


 

提督(……寝間着?)



鳳翔は寝間着を着ていた。風呂に入っていたのか体は少し火照っていて、とても艶やかであった。


ギシッ


鳳翔「提督…」ギュ



提督(…なんで寝てる状態で抱きつかれてるんだ俺は…)



鳳翔「………」スゥーハァー


プチッ


提督「!」


プチップチッ…ファサ


鳳翔「………ん」チュ



提督(!?)



鳳翔「はみゅ…れる…んちゅ」



鳳翔は提督の上着を肩の部分だけ脱がせ、優しくキスをした。



提督「……ッ!…」ビクッ



身体を舐められるという初めての感覚に思わず跳び跳ねそうになるのを必死に抑える。



鳳翔「ちゅっ…んっ♡…ふふっ、お体震えてますよ?♡」サスサス



提督(……バレてる、のか…???)



鳳翔「提督の肩…すごくカッコイイです♡…前から筋肉質なお身体をしているなとは思っていましたが……♡」サワサワ



凸凹のある筋肉質な身体を、鳳翔が指先だけで伝うように撫でていく。



提督(くすぐったい……だが、気持ちいい…なんだこれ)ソワソワ



鳳翔「提督も…んぁっ♡…私の、触って…?♡」スッ


ぬるっ


提督「!?」バッ



鳳翔「うふ、起きてるじゃないですか♡」



提督「鳳…翔?…今……」アトズサリ



鳳翔「逃がしませんよ♡」ガシッ


ぐぐぐっ


提督「やめろっ!じ、自分で触れば良いだろ!?(半分ヤケクソ)」グググ



鳳翔「提督に触って頂きたいんです♡…絶対気持ちイイですよ?……ふふ♡」グッ


ぐいっ、ぬちゅ


提督「」



鳳翔「あぁっ………はっ…はぁっ♡」ハイライトオフ


くちっ、ぬりゅっ…ぬぷぷぷ


提督「ほ、鳳翔さん!何してるんですか!」グッグッ



鳳翔「はぁっ♡…あんっ♡んっ…♡」ビクビク



初めて触れた女性の陰部。中はひだでぎっしりと詰まっており、愛液でぬるぬるになっていた。抵抗するのを躊躇ってしまうほど心地の良い感触がした。



提督「な、なんだこれ…………じゃなくて、鳳翔!離してくれ!!」グッ



鳳翔「提督はここまでしているのに離すと思っているのですか?…離さないに決まっているじゃないですか♡」ガシ


ぬちゅ、ぬぷっ、くちゅっ


鳳翔「はぁっ♡あぁ……♡気持ちイイです……提督?…キス、しましょう♡」


ぐいっ


提督「んむぅ!!」



鳳翔「れろっ…あむ…ちゅるる」



鳳翔とのキス。指が鳳翔の陰部に入ってしまっているため、下手に動かすと彼女を傷つけてしまうかもしれない為に、抵抗する事ができなかった。



提督「ん゛ー!んぐぅっ!?」



鳳翔「れる…ちゅっ……ふふっ♡どうですか?私とのキス。初めてですよ♡」



提督「……」



鳳翔「むぅ…あくまでも黙りを決め込むつもりですか………それなら♡」


こすっ


提督「!!!」



途端、股間に甘い痺れが走る。



鳳翔「どうですか?まだズボンの上からですが、気持ちいいでしょう?」



提督「やっ…めろ!擦るな!」



鳳翔「かわいい♡…男性のモノに触れたのは初めてですが、気持ち良くなってくれてるみたいで安心しました♡♡」


こすっこすっ


提督「や、やめろー!!」


バァン!


鳳翔「!?」



???「そこまでよ!」




つまづく(つづく)


このSSへの評価

3件評価されています


SS好きの名無しさんから
2019-06-24 02:11:01

崇徳院さんから
2019-05-12 01:38:32

SS好きの名無しさんから
2019-03-13 19:56:03

このSSへの応援

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-03-13 19:55:58 ID: S:usPO3c

最高です。
続き楽しみです。

2: SS好きの名無しさん 2019-05-21 17:34:07 ID: S:fNYz8t

さわりだけ見て面白そうだったから
戦童と呼ばれた青年と艦娘から読もうと思ったのに無くて残念

それはそれとして面白かったので早く続きが読みたいです!待ってます


このSSへのオススメ

1件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2019-03-13 19:56:20 ID: S:31a-oH

いいぞーこれ


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