2019-08-20 23:30:02 更新

概要

4話目です。
今回は加賀さんのキャラ崩壊注意。
楽しんでいただければ幸いです。


前書き


今回は新たに艦娘が登場します。
もし、他に出して欲しい艦娘が居たらリクエストを受け付けますのでよろしくお願いします。
キャラ崩壊注意(加賀)



舞鶴鎮守府との演習から2週間が経った。

演習の結果を誰が話したかは知らないが、大本営に俺たちが勝ったことが広まり、注目を集めるようになってしまった。

まあ、注目を集めると言っても、大したものでは無いし、特に気に留める事でも無かった。



そんな中、俺の周りにはある変化が起きた。

それは、新たな艦娘を建造したこと。

この鎮守府にはまだ7人の艦娘しか居なかったので新たに建造しようと考えた。

しかも、その事を元帥に伝えたら、



『おお、それなら私がその建造の資源を用意しよう。なに、気にすることはないよ。

あの舞鶴との演習に勝ったんだ。そのご褒美とでも思ってくれ』



と言われ、2隻分の資材を負担してもらった。

元帥に感謝しながら俺は工廠に行き、明石に空母レシピ2つを頼んだ。



舞鶴との演習では勝つことが出来たが、此処の空母は鳳翔一人しか居ない。

それゆえ、空母レシピを頼んだが、まあ、軽空母でも良いしまず空母の人が来てくれれば良いと思っていたが、結果を見て明石から驚愕されるのであった。



『えっ〜と、この時間は‥‥ッ!これは2隻とも空母ですよ!しかも、正規空母の!』



『そ、それって、凄いの?』



『当たり前ですよ!二回だけで正規空母をどちらも引き当てるなんて、結構な運が必要ですよ!』



『あ、あはは。運が良かったんだね‥‥。まあ、時間になったらまた来るよ』



『はい!わかりました』





と、言ったところで空母2人が着任した。

その二人というのは、



「なあ、加賀。‥‥そろそろ降ろしてくれない?」



「ここは譲れません」



絶賛俺を膝の上に乗せている人。

そう、正規空母の一人、加賀だ。



そして、もう一人は



「それと、あ、赤城!俺の指は食べ物じゃ無いから!」



「ふえっ?」



俺の指を甘噛みしている人。

正規空母の赤城だ。



建造した二人の空母はまさかの一航戦の二人だった。

二人が出てきたときの明石は口を開けて驚愕していたのを覚えている。

いやあ、ね?まさか、そんなに運があるとは思わなかったからね。



というか、二人の距離感があまり掴めない。

赤城に至っては俺の指を噛んでくるくらいだからね‥‥。



「ああ、もう!執務ができないって!赤城は俺の指を離せ!あとでボーキあげるから!」



「ボーキくれるんですか!?わかりました!」



即座に赤城は指を噛むのをやめてくれた。

赤城にボーキサイトの話をすれば即座に食いつくので扱いやすい。



「はあ‥‥。そして、加賀」



「‥‥何でしょう」



「さっきも言ったけどそろそろ下ろして欲しいんだけど」



執務中だが、まだ加賀の膝の上に座っている状態でいる。

その椅子は俺が座るものなんだけどね‥‥。



「‥‥ダメです。提督は私の膝の上で執務をするべきです」



「それじゃあ、執務が進まないでしょうに‥‥。というか加賀が秘書艦だよね!?」



そう、最近秘書艦を置くようにした。

大淀だけにずっと秘書してもらうのも大変だろうし、それに他の娘達とコミュニュケーションコミュニュケーションも取れると言うことで、秘書艦を設けるようにした。



中には加賀のように、秘書艦の仕事をしてくれない人も居るが、まあ、実際俺がほぼ執務を終わらせているし、毎回そのスピードに艦娘達から驚かれる。



天龍が秘書艦の時なんて、そんなに早かったのか天龍が口を開けたまま固まった状態になっていた。

それが面白くて、龍田と一緒にからかっていたのは、また別のお話。



とまあ、まず秘書艦であるのだからある程度は手伝う姿勢を見せて欲しい。



「といっても、提督がもう執務を終わらせているではないですか」



「うっ‥‥まあ、そうだけど」



「それではもう暇ですね」



「う〜ん、確かにそうだね。これと言ってやる事も無いし」



「それでは演習場に行きませんか?」



「うん。まあ、暇だし‥‥良いかな」



「それでは行きましょう。赤城さんも行きますか?」



「ええ、もちろん行きますよ」







<<演習場>>


と、言ったところで演習場に来た。

演習場といっても空母が弓で練習する用の的がある場所だ。



「そういえば、提督って弓道の経験はありますか?」



「うん、あるよ。これでも弓道で全国を経験しているからね。それなりにはできると思うよ」



「そうなのですか!?では、拝見させてもらっても良いでしょうか?」



「構わないよ。でも、道着を持っていないんだけど‥‥」



「それなら、此方を‥‥」



加賀さんが何処からか道着を出してきた。



「そ、それをどこから?」



「私が用意しました。提督のサイズピッタリに合わせています」



な、何で俺のサイズを知っているんだろう‥‥。

ま、まあ気にしないでおこう。



「それじゃあ、借りるね。あっちで着替えてくるから待ってて!」



そう言い残し、俺は更衣室の方へ向かった。













〜10分後〜



「まだでしょうか‥‥」



「そういえば、加賀さん。どうして提督のサイズを知っていたんですか?」




「‥‥直接測りました」



「え?直接測ったって‥‥。いつですか?」



「夜です。提督の寝てる隙に測りました」




「へえ〜?何でサイズを知っているのかと思ったら勝手に俺の部屋に入ってきてたんだ?」ゴゴゴ




「あっ‥‥‥‥(察し)」




「て、提督!?着替え終えたのですか!?」




「うん。少し手間どうところもあったけど着替え終わったよ」




「そういえば、今日の朝に着替えようと思ったら何枚か肌着がなかったんだよね〜?」



「も し か し て。加賀?」




「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」ダラダラ



加賀は目を逸らしているが額から汗が出ている。




「(加賀さん‥‥。分かりやすいですよ‥‥)」




「はあ‥‥図星のようだね?それじゃあ何か罰をーー」



「待ってください」



加賀が俺の言葉を遮るように言葉を発した。



「何さ‥‥‥」



「いえ、元はと言えば提督の自室に鍵がかかっていなかったのが原因です」



「うっ‥‥。確かに鍵を閉めなかった俺も悪いけど‥‥。それでも!勝手に人の服を盗んだり、体を測るとかしないだろ!」



「(正論です‥‥)」



「いえ、違います。私はそんなに不用心にしているとこういう事が起きると提督に教えようとしたのです」



「‥‥‥そんなにも自分のした行為を認めないんだね?」



「私は何も悪い事はしていません。悪いのは提督です」



「(悪いのは貴女ですよ‥‥加賀さん)」




「わかった。そんなに自分が悪いと認めないなら、勝負をしよう」



「勝負‥‥ですか」



「今からあの3つの的に矢を放ち、真ん中に多く当てられた方が勝ち。そして、もし加賀が勝ったら今回の事は無しにするし、今後俺に何をしても咎めない」



「本当ですか‥‥‥。ナニをしても良いのですよね」



なんか今ぞくっとしたような気がする‥‥。



「っ‥‥まあ、加賀が勝ったらね。そして、もし負けたら鳳翔さんにお仕置きしてもらう」




「ほ、鳳翔さんにですか‥‥。わ、わかりました」



「(もし、加賀さんが負けたら鳳翔さんにどれだけ扱かれるのでしょうかね‥‥)」



「良し、それじゃあ悪いけど赤城。審判頼んでも良い?」



「はい。お任せください」



「ありがとね。それじゃあやろうか、加賀」



「ええ。必ず勝ちます」



「(この勝負、正直どちらが勝つかわからない‥‥。提督の実力は定かでは無いけど、加賀さんは性格はあ、あれだけど実力は本物。例えあの提督でも勝てるかはわからない。)」



「それじゃあ、俺から行くよ」



「わかりました」



最初は提督の番だ。さて、提督はいかほどなのか‥‥。



「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」グッ



今更だが、提督が袴を着ている姿はとても様になっている。

提督は身長が低かったり、顔が中性的な顔なので正直女だと言っても通るくらい美しく見える。

正直、その姿に私は惚けていました。



バシュ!


ダン!



私が見惚れているうちに提督が矢を放った。

その矢はまたの真ん中に見事的中していた。



「よしっ!」



「流石ですね‥‥」



「ふふ、まだまだ実力は衰えていないようで良かったよ。それじゃ、次は加賀の番だね」



「ええ‥‥私も負けていられません」



「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」グッ




次は加賀さん。提督の実力は想像より高い。

最初から正確に決めてきた提督なら残りを外す可能性は低いだろう。

だから加賀さんも一本もミスすることは出来ない。

それは、流石の加賀さんでも‥‥。




バシュ


ダン!



と、思っていたがその心配はいらなそうだ。



「やりました‥‥」



「むむ、やはり凄い‥‥」



「加賀さんも流石ですね」



加賀さんも見事真ん中に的中。これは両者譲らない試合になりそうだ。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

結果

提督、真ん中に的中 2本

加賀、真ん中に的中 3本



結果は加賀さんの勝利‥‥。

途中まで同点だったのだが、惜しくも提督が最後で軸足がぶれてしまい、真ん中から離れた位置に当たってしまった。



「やりました。私の勝ちです」キラキラ



「ちょ、ちょっと待ってよ!なんか最後の時誰かに足を引っ張られたようなーー」



「提督。負け惜しみはダメですよ。結果は私の勝ちです」



「ぐ、うう‥‥」



提督は悔しそうに加賀さんを見つめている。



「これで提督にナニをしても良いのですね。最高の気分です。早速ナニしましょう」



「はい!?ちょ、ちょっと待って!」



提督と加賀さんが言い合ってるところは置いておき、私は提督が矢を放った場所に目を向ける。



最後に程度が放とうとした時、提督の足元の板が一度沈んだことを私は見逃さなかった。



そして、私は沈んだところの板を一度外した。何と、その中には‥‥



「あら、妖精さん?何してるんですか?」



『!!!!』



何と板の下には妖精さんが居た。

あれ?しかもこの妖精さんって‥‥もしかて加賀さんが使っている艦載機の‥‥。



「加賀さん。もしかして‥‥」



「‥‥‥‥‥‥‥‥」ダラダラ



図星のようだ。



「え、えっ?ど、どういうこと?」



提督はいまだに理解ができてなく、首を傾けながら私に問いかけた。



「はあ‥‥。加賀さんは妖精さんに頼んで提督の足元の板を沈ませるように頼んだのですよ。まあ、いわゆる反則ですね」



「は、はあ!?反則!?加賀さん!」



「わ、私には何のことかわからないわー(棒)」



めちゃくちゃ棒読みですよ‥‥。加賀さん。



「かーがーさーん?」



「はっ!?」



いつのまにか提督は加賀さんの後ろに回り込んでいた。



「まさか、反則するなんてね。これはもうお仕置きだよね」ジャキッ



すると、提督はどこからか41㎝連装砲を取り出して加賀さんに向けていた。




「ッーー!そ、そんなものをどこから!」



「明石に頼んだら貰ったんだ〜♪とっても良いものをくれたよ!」



「は、早まっては行けません。て、提督。ご慈悲をーー」



「む り で す♪」




ドーーーーーーン!!!











佐世保鎮守府には轟音が鳴り響き、演習場が吹っ飛んだとか‥‥。

そして、ある空母が大破して入渠したのはまた別のお話‥‥。











後書き




4話目はここまでです。投稿が遅れてしまい申し訳ありません。
なにかと執筆する時間がなくて‥‥。
次回はもっと早く投稿できるよう頑張りますので次回もよろしくお願いします!


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2019-09-04 03:22:10

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2019-08-21 13:14:50

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