2022-05-24 06:49:31 更新

概要

この物語は、ある提督が何らかの事情から始まる逃亡劇であった......


前書き

この作品はフィクションですが、一部オリジナルキャラクターが含まれています。なお、クロスオーバー(コラボもしくはパロディ)はありますのでご注意ください。
 もし、この作品が限界(ギブアップ)だった場合ブラウザバックしてください。よろしければご覧ください。ちなみに、安価は少し出ますので気をつけてください。 ーよろしいですね?ー
登場人物
ー石田陣営ー 階級 生年月日
石田一夫   大佐 S.30.5.5
三田智蔵   少尉 S.55.3.5
葉山雄三   中佐 S.50.6.5
小泉喜一郎  元帥 S.25.2.8
小山田鳩三郎 大将 S.26.6.4
長谷川雄一郎 准将 S.55.3.5
ー石田艦隊の艦娘ー
鈴谷 松
熊野 竹
神風 桃
春風 千歳
朝風 千代田
松風 野分
旗風 舞風
陽炎 萩風
不知火 嵐
黒潮 宗谷
親潮
秋月
初月
涼月
照月
ー横須賀鎮守府陣営ー
大淀 神州丸 電
長門 あきつ丸 球磨
赤城 睦月 多摩
加賀 如月 北上
飛龍 弥生 大井
双竜 卯月 木曾
古鷹 望月 三隈
加古 磯風 川内
青葉 浜風 神通
衣笠 雪風 那珂
秋雲 吹雪 朝潮
摩耶 白雪
白露 叢雲
時雨 矢矧
夕立 酒匂


プロローグ ー1本の電話ー

 この物語は、ある1本の電話から始まった。

 12月5日 10:05 横須賀鎮守府執務室

石田「いやー、艦娘がいないと"いじわる"できないなぁ。いたら、"いじわる"するけどなニヤッ」ドヒヒッ

三田「また、"いじわる"なことを考えているんですか。もう、やめた方がいいんじゃないでしょうか」

石田「何言っているんだ、"いじわる"は健康に良いんだよぉ〜」

少尉「はぁ、提督"いじわる"続けると僕は心配です。また、艦娘に嫌われてしまいますよ」

石田「またまたぁ、心配なことを…」

電話(ジリリリリリン!)ガチャ

石田「はい、石田提督です。はい、はい、分かりました」ガチャン

三田「誰からですか?」

石田「すぐに支度しろ」キリッ

三田「えっ、わ、分かりました」(焦せり)

五分後…

三田「支度しましたが、そろそろ電話の内よ…」

石田「行くぞ」

三田「えっ、でも電話の内容が…」

石田「電話の内容は、車の中で話をする。鎮守府の中だと危険だ」

三田「えっ?」

石田「ここは、お前さんが住む"家"では無い。ここへ話したら、艦娘に聞かれてしまうからだ」

三田「わ、分かりました!」

執務室から出て3分後…

横須賀鎮守府 ガレージ

石田「乗るぞ」(バカッ、バン)

三田「はい」(バカッ、バン)

石田「シートベルトは、付けたか」カチッ

三田「はい、今付けました」カチッ

石田「よし、じゃあ行くぞ」車(ブゥゥゥゥゥゥン)

そう、この物語は主人公石田提督が艦娘に追われながら続ける逃亡劇である。

プロローグ ー1本の電話ー ー終ー

第一話 小さな脱走

横須賀鎮守府から出て30分後…

10:38 神奈川県 横浜市

三田「随分、鎮守府から遠く離れたようですが。そろそろ電話の内容を…」

石田「ん」(指を指す)

三田「えっ?」(窓を見る)

東京方面の高速道路

I車I車I海

I車I石I海

I車I車I海

石田「今、首都高速1号線は海と人工島だらけだ。もし、艦娘に聞こえたら大変なことになる。電話の事は、東京へ着いたら話そう」

三田「分かりました」

高速道路渋滞から抜けて50分後…

11:28 東京都 羽田空港(高速道路)

三田「もう少しで、首都圏ですね。」

石田「…………」

三田「?」

羽田空港(高速道路)から過ぎて更に浜崎橋から抜けて7分後…

11:35 東京都 新宿区 

三田「東京都に着きましたね」

石田「いや、東京都に着いてから油断できない。私服艦娘がいるかもしれないかもな」

三田「…はい、確かにそうですね」

そして、12分後…

11:47 東京都 防衛省陸海空大本営前 入り口前

石田「着いたぞ」

三田「はい」

警備員「ようこそ防衛省へご用件でしょうか?」

石田「大本営に用があります」

三田「入ってよろしいでしょうか?」

警備員「石田海軍大佐と三田海軍少尉ですね。少々お待ちください」

警備員「お待たせしました、ではお入りください」

石田「ありがとう」

三田「ありがとうございます」

防衛省 陸海空大本営前

石田「よし、着いたぞ」

三田「これなら、艦娘たちは追ってこないでしょうか………」

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「提督、大演習から戻りました!」

大淀「提督?どこにいるのかしら、まったく艦娘たちにいじわるして執務室から脱走するのに…?何でしょうこれは?」ピッ

わかば(録音機)「こんにちは、オレは横須賀をぶらぶらしています。御用の方は残念でした」

わかば(録音機)「横須賀鎮守府海軍大佐石田一夫でした」プッ

大淀「何だ、散歩でしたか………」ホッ

所変わって、防衛省 陸海空軍大本営前

三田「これなら、艦娘たちは追ってこないでしょうか……」

石田「大丈夫だ、ちゃんと策は取ってあるから心配しなくて良い」

三田「何だ、そうでしたか…少し心配していたかもしれないとおもいまして」

陸海空参謀長「ようこそ大本営へ、石田海軍大佐と三田智蔵少尉ですね」

陸海空参謀長「元帥からお聞きしましたよ、まさか大変なことになったのは」

石田「三田少尉が電話の内容が聞きたいのだが」

陸海空参謀長「それなら、中でお話ししましょう外は、丸聞こえになってしまうので中へお入りください」

石田「分かりました」

陸海空軍大本営内 元帥執務室

ドア(トントン)

元帥「どうぞ」

ドア(ガチャ)

陸海空参謀長「失礼します」

石田「失礼します」

三田「失礼します」

元帥「おぉ、来てくれたかね」

石田「はい」

元帥「参謀長からお聞きしましたぞ、まさか忙しい時に来るとは驚いたよ」

石田「いやぁ、それほど大きな事はありませんけどね」

三田「ところで元帥殿、電話の内容お聞きしたいのですが大丈夫でしょうか?」

元帥「ほぅ、電話の内容かよろしい。だが、」

三田「?」

元帥「電話を掛けたのは、わしではない」

石田「では、電話を掛けた人は」

元帥「小山田が電話を掛けたかもしれない」

三田「 小山田?」

元帥「小山田でも知っているのか?」

三田「はい、海軍学校の時学んだ教官です」

元帥「おぉ、小山田を知っているのかね」

三田「はい、確かに電話の声が聞こえて来たのですので、そう思いまして」

元帥「なら、話が早いな。丁度執務室に来る頃だから…」

ドア(ガチャッ)

小山田「失礼します、元帥殿」

元帥「おぉ小山田、丁度良いところへ来た。三田少尉が電話の内容をお聞きしたいのだが、」

小山田「わかりました」

石田「ところで、まだ自己紹介をしていないのだが、」

小山田「おっと、大事な所が忘れてしまいましたな、私は大本営海軍所属の小山田鳩三郎海軍大将です」

小山田「こちらが、大本営陸海空軍元帥小泉喜一郎です」

小泉元帥「以後よろしく」

石田(小泉元帥と小山田海軍大将か、悪人ではないな)

三田「小山田海軍大将、電話の内容を教えてください」

小山田「おぉ、三田海軍少尉かわざわざ電話の事をお気になったのか、よろしい今ならご説明しよう」

小山田「あれは、電話の話ではない。電話を話したのはごく僅かだ」

三田「えっ!?」

石田「じゃあ、電話を掛けて頂いたのは」

小山田「あれは、"すぐに来て欲しい"という内容だ」

石田「では、本当の話を聞かせてください」

小山田「あれは、少し前のお話だ」

三田「少し前は、どのぐらいでしょうか?」

小山田「2〜3日くらいのことだ」

小山田「大本営から電話があった。電話の相手はロバートだった。」

石田「ロバート調査団でしょうか?」

小山田「おぉ、知っているのかね」

石田「えぇ、少しお会いしたことがあります。おっとお話の途中でしたか、続けてくれ」

小山田「ロバートが、とんでもない発言を出されたのだ」

 3日前……

電話(ジリリリリリン!)ガチャ

小山田「はい、こちら大本営海軍部小山田大将ですが」

ロバート「小山田さんですね、」

小山田「?あぁ、そうだが」

ロバート「石田海軍大佐はいるか」

小山田「石田海軍大佐は、家にいるのだが」

ロバート「丁度良かった、少し話をしてくれないかな」

小山田「あぁ、いいぞ。遠慮なく言ってくれ」

ロバート「小山田さん、大変なことになりました。どうやら、横須賀鎮守府の様子が変です!」

小山田「な、何だって!?」

ロバート「しかし、それだけではありません!とうとう艦娘たちは、提督に対して暗殺計画を立てているのです!」

小山田「何と、そこまで言うのかね!?」

ロバート「えぇ、どうやら鎮守府の艦娘たちはもう危険な状態です!」

小山田「信じられん、そこまでやっていたのか!?」

ロバート「もう、これ以上何も話すことは出来ませんが、これが真実です」

小山田「………わかった。ただ、これだけは言っておく」

ロバート「何でしょうか?」

小山田「今、大演習があるだろう」

ロバート「はい」

小山田「艦娘がいないうちに、電話をかける」

ロバート「分かりました」電話ガチャン

…現在

小山田「という、内容だ」

石田「…つまり、オレを狙って殺そうとしている艦娘がいるって言うことか」

小山田「あぁ、いかにもロバートの発言が正しければかもしれない」

三田「つまり、"提督いじめ問題"でしょうか」

小山田「確かにそうだが、あれはいじめの度を越している。これでは、いじめではなく体罰問題になりそうだ」

三田「体罰!?それは、ひどい問題だ!」

小山田「あぁ、いかにもそうだ」

石田「だから、ここへ来てほしいって訳だな」

小山田「そういうことだ」

石田「これからは、大本営に居候しなきゃダメだよな」

小山田「そうかもしれんが、もし"逃亡"要請が入って来たら協力するいいかね?」

石田「勿論だ、小山田とは防衛隊の仲だからな」

小山田「防衛隊か、確か石田さんが政治家になる前から入隊したという話があったな」

石田「海上防衛隊時代だったよな」

小山田「そこまで言うのはありがたいことだ」

三田「では、逃亡要請はいつからでしょうか?」

小山田「そこまでについては分からない。すぐに要請するかもしれない」

三田「そうでしたか………」

小山田「では、私はこれで失礼致します」

ドア(ガチャッ)(バタン)

小泉「以上だ、何か質問はないか?」

石田・三田「特に質問はありません」

小泉「そうか、なら言いたい事はあるかね?」

石田「小泉元帥殿、貴方は防衛隊の元教官でしたよね」

小泉「ほぅ防衛隊か、懐かしいな。確か陸上防衛隊に入隊した人だったかね」

石田「はい、勿論覚えております」

小泉「確か、レンジャー部隊と戦車隊など様々な教科を得られたな」

石田「はい、とても厳しい生活でした」

小泉「しかし、まさかよくぞここまで耐えて来たのは素晴らしいと思う」

石田「努力の成果です」

小泉「そして、政治家になったと言うことかね」

石田「勿論です」

小泉「石田に出会っていい話だったぞ、ところで三田海軍少尉何か話したい事はあるかね」

三田「はい、僕は警察官時代にお会いしたことがあります」

小泉「ほぅ警察官かね、たしか警察庁に勤めていましたな」

三田「はい、いろいろお世話になっております」

小泉「二人とも、いい話だったよ。ワシもそう思っていたが実は元帥なる前は、政治家だったんだよ」

石田「政治家ですか。まさか、元帥が政治家だったとは」

小泉「あぁ勿論、元帥になる前は勤めていたからな」

三田「では、警察官の頃は護衛したのですね」

小泉「いかにも、政治家と警察官も防衛隊も守ったからね」

小泉「おっと、話しているうちにこんなに長引いてしまったな」

石田「いえ、大丈夫です」

三田「小泉元帥の話はとても貴重でした」

小泉「ありがとう。これからも頑張ってくれ」

石田・三田「はい!」

石田「失礼いたしました」ドア(ガチャッ)

三田「失礼いたしました」ドア(ガチャン)

小泉(石田海軍大佐と三田海軍少尉、これからも頑張ってくれたまえ。我々の味方だ)

三田「これから、鎮守府にはもう戻らないし大本営に居候しなきゃいけないしどうします?」

石田「大本営に居候するそれだけだ」

三田「確かにそうですね鎮守府に戻ったら帰って来れなくなりますよね」

陸海空軍警務員「石田海軍大佐、葉山からすぐに来てほしいのですが」

石田「オレに何か用なのかね」

三田「?」

ー第一話小さな脱走ー ー終ー

第二話 犯罪目標 資材 前編

13:47 大本営内 会議室

ドア(トントン)

葉山「どうぞ」

ドア(ガチャッ)

陸海軍警務員「失礼します」

石田・三田「失礼します」ドア(ガチャン)

葉山「おぉ、石田か。丁度話しがってな」

石田「何の話かね」

葉山「実は、今話していて、丁度思い付かなくてだから来てくれということだ」

石田「そうか、思い浮かばなくてここに来たってことか」

葉山「あぁ、そういうことだ。まぁ、すわってくれ」

葉山「紹介する、大本営海軍部葉山雄三中佐だ」

葉山「隣にいるのは、大本営陸軍部伊藤勝大尉と大本営空軍部の又吉義雄少尉だ」

伊藤「初めまして陸軍部の伊藤です」

又吉「初めまして空軍部の又吉です」

石田(葉山中佐と伊藤大尉と又吉少尉か、悪い人ではないな。でも、なぜここに来たんだ?)

石田「葉山さん、話とは一体何でしょうか?」

葉山「実はな、計画を立てているんだよ」

石田「どんな計画だ?」

葉山「どんな計画って?輸送車を強奪する計画を立てているんだ。それが、なかなか浮かび上がっていなくて」

三田「強奪行為は、犯罪では……」

葉山「確かにそうだが、今でしか出来ない計画なんだ」

石田「しかし、もし計画が失敗したらどうなるんだ」

葉山「我々の存在がバレてしまう」

伊藤「そして、大本営の内部が告発されてしまうからだ」

石田「そうか………」

又吉「だから、協力してほしい。一刻も早く計画を立ててくれないか」

※安価を取ります

この計画は実行する?

1 実行する←

2 中止する

3 考えるべき

石田「わかった、実行しよう。で、日にちと場所は?」

葉山「12月10日、日時は午前9時場所は府中刑務所壁前だ」

石田「ということは、脱走した日は12月5日だから時間がたっぷりあるっていうことだな」

三田「確かに、そう思いますね」

葉山「ただ、日にちが早くなるかもしれない。くれぐれにも気をつけてほしい」

葉山「あと石田さん、」

石田「?」

葉山「バイクの場所と車の場所については、実行直前に話す」

石田「わかりました」

三田「実行直前とは?」

葉山「たぶん、8日か9日ぐらい話すと思う」

三田「わかりました」

計画を練ってから30分も経った…

14:17 大本営内廊下

葉山「では、また今度お会いしましょう」

石田「ありがとう」

三田「ありがとうございます」

葉山「では、失礼する」スタスタ

石田(さーて、鎮守府の艦娘たちはみんな戻ってきそうだ)

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「散歩からまだ帰ってこないですね……」

大淀「まぁ、いっか!」

この時、提督が脱走した事を知らずにしていた。

横須賀鎮守府 執務室

長門「提督、失礼する」ガチャッ

長門「?何だこれは」ピッ

わかば(録音機)「こんにちは。オレは、横須賀をぶらぶらしています。御用の方は残念でした」

わかば(録音機)「横須賀鎮守府海軍大佐石田一夫でした」プッ

長門「何だ、散歩だったか…………?」

時間(時刻 14:17)約束の時刻は13:30です。

長門「いや、これは散歩ではない!散歩の時間は終わっているはずだ!」ダッ

横須賀鎮守府 食堂室

長門「提督が脱走したっ!!!!」ドンッ

艦娘達「えっ、なんだって!」

睦月「脱走したにゃしぃ〜!?」

如月「あらまぁ〜」

吹雪「えっ、司令官が脱走!?」

矢矧「何っ、脱走!?」

酒匂「ぴゃっ!?」

長門「それだけではない、提督が散歩する時間がとっくに過ぎている!」

古鷹「もしかして、規則破ったの!?」

摩耶「許せねぇ!」拳ニギリ

加賀「約束を破るなんて、頭にきました」

長門「あぁ、私もそうだ。提督を探すぞ!」

艦娘達「はいっ!!」

長門「まずは、鎮守府内を探そう。そしたら見つかるはずだ」

大淀(提督が脱走したっていうことが知らないなんて許せないわ!)←気づいていない

艦娘達は鎮守府内に探している間、東京の大本営内で計画が立てていると知らずに……

ー第二話 犯罪目標 資材 前編ー ー終ー

第三話 犯罪目的 資材 後編

12月8日 横須賀鎮守府 廊下

鎮守府内の掲示板に壁新聞が載っていた。

「青葉日報」という新聞である。いろんな記事が書かれているが、その実態は昔の大本営発表みたいな程度だった。大本営では、大本営ニュースという新聞があった。その新聞の内容は正確に書かれている。だが、脱走については書かれていなかった。

記事の内容は脱走されたことや艦娘達のインタビューに書かれている。

電「夜に逃げたなのです」と、

北上「多分かくれんぼしているでしょうねー」と

長門「脱走したのは激怒である」

中にとっても一番衝撃なったのは、

赤城「たぶん、深海さんに食われて死んでしまったかもね」と、これが衝撃であった。

だが、この新聞は嘘の記事で実際に脱走したのは昼間の頃に脱走したであった。

陸海空大本営内 会議室 7:27

葉山「皆、揃ったか?」

少将「まだ、石田と三田さんは…」

石田「失礼します」ドア(ガチャッ)

三田「失礼します」ドア(ガチャン)

葉山「おっ、間に合ったようだな」

石田「はい、遅れずに済みました」

葉山「さすが、海軍大佐。学生の時は、無遅刻無欠席だな」

石田「時間を許さない男だからな」

三田「僕も同じです」

葉山「それは、いいことだ。では話は後にして本題に入ろう」

葉山「我々は、ある情報を手に入れた」

葉山「資材を輸送するルートを手に入れ調べた所、どうやら横須賀鎮守府のルートだった」

葉山「しかも、この資材を扱っている保有は海軍である」

石田「つまり、この資材は何処かにあるっているもんだな」

葉山「もちろん、その場所は府中の何処かにあるはずだ」

葉山「ただ、府中だけではない多摩地区にあるかも知れない」

三田「資材の場所は一つではないのでしょうか」

葉山「そうだ」

葉山「ただ、今回の計画は資材の場所ではなく輸送ルートが判明した事だ」

石田「車の特徴は?」

葉山「車の特徴は黒塗りの輸送車だ」

葉山「ただ、護衛用の車は無かった」

三田「隙がある事でしょうか?」

葉山「勿論、そうかもしれないな」

葉山「ただ、一つ気になったことがある」

石田・三田「?」

葉山「基本輸送車の場合は、護衛をするはずだったが少将の情報によると護衛用の車は無い」

葉山「その護衛用の車はどうなったのか話によると、どうやらスクラップなったらしい」

石田(護衛なしの輸送か)

少将「これは、絶好のチャンスです」

少将「もし、チャンスを逃したら大変なことになります」

葉山「少将が言った通り、このチャンスは無駄にできない」

葉山「失敗は許さない」

石田「強奪した後何をすれば良いのか?」

葉山「トラックに2台と偽装車とを用意する」

三田「その偽装車とは?」

葉山「カモフラージュ用の車だ」

石田「つまり本物の車は用意は出来ているのか」

葉山「勿論だ」

葉山「強奪後、資材はトラックに入れる。現金は車を使って逃げるように。偽装車は事故を装ったようにする」

石田「わかった。では、オレはどうする」

葉山「白バイを変装した人になれ」

三田「えっ!?」

石田「なぜ、白バイを変装しなくてはいけないのかね?」

葉山「石田さん、生まれた時は昭和30年ですよね」

石田「あぁ、勿論知っている」

葉山「昭和43年の事を知っていますか?」

石田「三億円事件の事かね」

葉山「そうです」

三億円事件…

昭和48年(1968年)12月10日、現金を輸送した車が白バイを変装し「車の中にダイナマイトが仕掛けてある」と嘘の発言によって、それをダイナマイトに似た発煙筒を使用され車ごと盗まれた。だが、なかなか犯人は見つからないものの未解決となって昭和55年(1975年)時効成立となった。

当時の給料は手渡しであり、この事件のきっかけによって振込みとなった。

葉山「なので、白バイを変装して強奪してほしい」

石田「もし、憲兵隊に知られてしまったらどうするのかね」

葉山「潔く、捕まるしかない。でも、これが強奪計画なんだ」

石田「わかった、やってみるよ」

三田「えっ!?」驚き

葉山「本当か!?」驚き

石田「あぁ、やってみるよ」

三田「もし失敗したら、大変なことになるぞ!それで良いのか!?」

石田「三田、心配することではない。オレはスリルを味わって欲しいんだ」

石田「どんな危険な目に遭うのか楽しみだよ」

葉山「流石、石田海軍大佐。驚いたよ」

三田(石田さん…スリルを味わうのか…?)

葉山「よし、決まりだ。明後日、実行する」

一同「はい!」

翌々日、12月10日運命の日…天候は雨だった。

黒いレインコートを着た男がいた。

その男は、白バイを着た石田提督だった。

輸送車が通り過ぎるまで待っていた。そして、

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

黒い男(白バイ)(通り過ぎたな、よし)

黒いレインコートを脱いだ姿は、白バイ隊員の姿となった石田提督であった。

バイクのハンドルを握りそして、輸送車に向かって追いかけた。

9:30 府中刑務所壁前

運転手「ん、何だ?」

助手「どうか、されましたか?」

運転手「サイドミラーに人影が見えるが」

助手 (サイドミラーを見る)

白バイ(ブゥゥゥゥゥゥン)

助手「白バイです」

運転手「よかった、これで鎮守府に行け…… 」

白バイ(手を振るサイン)(止まって下さい)

車(キキッ)

車の窓(トントン)

車の窓(ウィーン)

白バイ「貴方が、横須賀海軍将校ですね?」

海軍将校「はい?」

白バイ「警視庁からの連絡です」

海軍将校「あぁ、」

白バイ「今、海軍将校邸が深海工作によって爆破されました。この車の中にダイナマイトが仕掛けているというので調べさせて来ました」

海軍将校「ダイナマイト?」

海軍将校「おい、ダイナマイトが仕掛けてあるから車の中に探してくれ。あと、それも探して…」

白バイ 発煙筒(シュポ、パーッ)

車の下 発煙筒(コロコロ…)

白バイ「おい、あったぞ!ダイナマイトだ!車の外へ出ろ!」

輸送車一員「わー、逃げろ!!」「爆発する!!」「助けてくれ!」「うひーっ!!」

白バイ 車のドア(バカッ)(バン)

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

輸送車一員(……………)

海軍将校「一体、何者なんだ?」

一方その頃、白バイ隊員は……

カーラジ「肉弾砕く〜敵の主力〜」

カーラジ・白バイ『栄えあるわれら〜ラバウル航空隊〜』

小型通信機(カチッ)

白バイ「こちら、石田。輸送車を強奪した」

少将「ご苦労、良い任務だったよ」

石田「いえ、大変な任務でした」

少将「こちらのトラックを用意してくれた。場所は、競馬場駐車場だ」

石田「了解」

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

9:54 東京中央競馬場

少将「………」

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

少将(輸送車が来たようだ)

輸送車(ブゥゥゥゥン キキッ)

少将「石田、ご苦労だった。さぁ、資材はトラックに入れてくれ」

石田「了解」

積み替え作業した6分後………

10:00 東京中央競馬場

少将「よし、これで積み替えは完了だ。トラックの方は大本営に移動するように」

兵士達「はいっ!!」

少将「石田は、偽装車の方を頼む。」

石田「はい」

少将「葉山は輸送車の方をお願いする。」

葉山「はい」

少将「石田、偽装車を使用して事故に巻き込まれたふりをしてくれ」

石田「わかりました」(ガチャッ)ドア(バン)

偽装車(ブゥゥゥゥゥゥン)

少将「さてと、」ピッ

少将「こちら、青島。たった今、輸送車・偽装車・トラックの移動を終わった」

小泉「ご苦労。すぐ、大本営に来てくれたまえ」

青島「了解」ピッ

車ドア(バカッ)(バン)

車(ブゥゥゥゥゥゥン)

一方、将校達は………

ー府中刑務所外壁前ー 同時刻

将校「一体何だったろう………」

運転手「?何だこれは?」

運転手が手に持ったのはダイナマイトを装った発煙筒だった。

運転手「お、おいこれダイナマイトじゃないぞ。発煙筒だ!」

将校「なにっ!?発煙筒だと!?」

助手「ということは、」

将校「車ごと盗まれてしまったぞ!」

三人「な、なんだって!?」

将校「間違いない、あの人は白バイ隊員が犯人かも知れない」

将校「それに、この白バイは一から細かく作られている。もしかすると、この白バイは偽物かもしれん」

運転手「ということは、」

将校「白バイ隊員が犯人だ。奴らは、車ごと盗まれてしまったな違いない」

助手「すぐ、電話しましょうか?」

将校「あぁ、すぐに電話しよう」

一方、横須賀鎮守府………

10:05

大淀「鎮守府内に探しても、誰もいませんですね………」

長門「あぁ、確かにそうだ。細かく探したがなかなか見つからない」

時雨「うーん、やっぱり赤城さんの言う通りかな………」

夕立「そうかも知れないっぽいね」

電話(ジリリリリリン!)ガチャッ

大淀「はい、大淀です」

将校「あぁ、大淀か。大変だ輸送車が盗まれた!」

大淀「なんだって!?」

将校「しかしそれだけではない、白バイ隊員が盗まれたんだ!」

大淀「白バイですか!?」

将校「あぁ、その人が犯人だ!」

大淀「わかりました。すぐに来ますので待ってて下さい!」

将校「はい、わかりました!」プッ

大淀「白バイ隊員を捕まりましょう!」

長門「あぁ、実行だ!」

明石「大変です!輸送車が発見されました!」

長門「何、輸送車が発見した!?」

明石「はい、輸送車が発見されました模様!」

大淀「それでどうなった!?」

明石「それが、事故を起こされた模様で………」

ー府中本町 某所ー

運転手「嘘だろ、輸送車が事故るなんて」

助手「まさか、白バイが死ぬなんて」

将校「そんなまさか………」

輸送車が壁に激突され、まさに大破された模様となっているが、実は偽物で本物は石田と葉山が乗っている。なお、乗っているのは白バイ隊員を装った人形である。石田の作戦は、偽装車を輸送車と思って事故を起こした後の作戦である。

ー首都高速4号新宿線ー

葉山「うまく誤魔化したな」

石田「あぁ、将校の輸送車と思わせといて偽装車とは知らないからな」

葉山「石田さんの事故っぷりは絶品だな」

石田「もちろん、自分で事故を起こすのには大変だからな」※大変危険ですので絶対に真似をしないでください。

葉山「命懸けですね事故を起こすなんて」

石田「あぁ、もう二度やりたくはないからな」

石田「ところで葉山、競馬場で何をしたか?まさか、馬券でも買ったんじゃないのか?」

葉山「いや、待っていただけですから馬券なんて買っている場合じゃなかったんですよ」

葉山「他の兵士たちは、馬券を買おうとしたら青島少将にお叱りになっている様子が見ていました」

石田「兵士達はギャンブル好きなのかね」

葉山「いや、兵士達は規則を守っていますから賭博している場合ではないと思います」

葉山「しかし、一部の兵士が頭の上に"馬耳"が付いているという情報が入ったんです」

石田「変わった人間か?」

葉山「恐らくは、まだわかりませんでも青島少将が調べによるとどうやら"ウマ娘"だったんです」

石田「"ウマ娘"?聞いたことはないが」

葉山「はい、確かに聞いたことはないのですがどうやら馬の擬人化になったのことです」

石田「馬が擬人化?何だそれ」

葉山「今まで、刀剣、花、城、さまざまな擬人化されました。今度は、馬が擬人化になったことです」

石田「馬が擬人化か……青年の頃は、競馬場行って馬見たよな」

葉山「確かに、昔は子供が入るのは勇気が必要でしたからね。だって、迷子や誘拐になってしまうのが当たり前ですからね」

石田「そうだな、昔の当たり前が今はありえないからな。やるなら、競馬のゲームでもやってほしいもんだ」

葉山「確かに、そう思いますね」

石田「お、そろそろ新宿に着きそうだ」

輸送車(本物)(ブゥゥゥゥゥゥン)

ー市ヶ谷大本営前ー

小泉「そろそろかね、小山田殿」

小山田「もう少しでそろそろです」

小山田「あっ、来ました」

小泉「青島海軍少将の車だ」

車(ブゥゥゥゥン)アクセル弱

車(キキッ)

車の窓(ウィーン)

青島「小泉殿、そろそろトラックと輸送車が来ます」

小泉「分かった」

小山田「トラック2台入ります」

トラック(ブゥゥゥゥン)

トラック(キキッ)

トラックドア(ガチャッ)(バタン)

隊長「小泉海軍元帥殿、資材輸送完了しました」

小泉「ご苦労様、よく頑張ったな」

隊長「はっ!」

小山田「輸送車入ります」

輸送車(ブゥゥゥゥン)

輸送車(キキッ)

輸送車の窓(ウィーン)

石田「輸送車強奪、完了しました」

小泉「ご苦労様、大変だったな」

石田「はっ」

小泉「これで最後かね」

小山田「はい、これで最後です」

小泉「そうか、これで最後だな」

小山田「はい」

小泉「よし、資材は倉庫へ行き現金は金庫に入れるようにしてくれたまえ」

一同「はいっ!」

ー第三話 犯罪目標 資材 後編ー ー終ー

第四話 逃亡提督 東海道編 part1

12月12日……

遂に、偽白バイ隊員の捜索が始まった。

[東京都内ニ潜ンデイル捜索セヨ]と打電され艦娘達は、東京都へ入った。勿論、このままでは服装がバレてしまうので私服を着て探すことになった。

が、それを知った大本営は[艦娘ガ東京都内ニ入ッタスグニ逃亡セヨ]と打電された。

ー大本営内ー 4:15

小山田「石田海軍大佐と三田海軍少尉、小泉元帥から逃亡要請が入ったぞ」

石田「そうか、そろそろ逃げる時が来たようだな」

三田「東京都内いる艦娘は」

小山田「後で玄関に元帥がいる。話は後だ」

三田「わかりました」

ー大本営玄関前ー 4:30

葉山(そろそろ着く頃だ)

葉山「来ました!」

小山田「石田大佐と三田少佐お連れしました」

小泉「おぉ、待っていたぞ」


小泉「というわけなんだか、3人とも逃亡することになった」

3人「はい!」

小泉「三田、東京都内にいる艦娘のことだが」

三田「はい」

小泉「大本営諜報部によると、どうやら日本艦が入った情報だ」

小泉「詳しくはまだわからないが、おそらく15名入ったことだ」

「失礼します」

諜報員「大本営諜報部、長谷川です」ケイレイ

小泉「おぉ、長谷川かどうしたかね」

長谷川「はい、たった今東京都内にある艦娘が判明しました!」

小泉「あぁ、教えてくれたまえ」

長谷川「はい、艦娘は白露・時雨・夕立・吹雪・白雪・叢雲・睦月・如月・望月・磯風・浜風・雪風・那珂・川内・神通です!」

小泉「そうか、東京都内に艦娘が入った情報ありがとう」

長谷川「はっ、失礼しました」ケイレイ

諜報部長谷川は後に、諜報員共に横須賀の暗躍に活躍されるのは、別のお話である。

小泉「どうやら、捜索し始めているようだが駆逐艦と軽巡洋艦ぐらいしか見つけられないと思う」

石田「そうか、確かに艦娘は陸路が苦手だからな」

三田「確かにそう思いますね」

葉山「うん、確かにそうだ。陸路を探すのは至難の技だからな」

小泉「私服がカモフラージュされても我々は、服装をカモフラージュさせねばならない」

3人「はい!」

ー大本営玄関口前ー 4:35

小泉「気をつけて行くんだぞ」

石田「わかりました」

石田「行くぞ」

2人「はい!」

小山田「気をつけるんだぞ」

車(ブゥゥゥゥン)

小泉「行ったな」

小山田「はい」

3人が乗った車から走って45分がたった……

ー東京ICー5:20

葉山「艦娘は追ってこないだろうな」(スカジャン+シャツ)

石田「安心しろ、艦娘は高速道路は使えない筈だからな」(トレンチコート+シャツ)

三田「確かにそうだな」(ジャンパー+シャツ)

石田「時間帯は空いているから安心して走れるからな」

葉山「艦載機は来るのか?」

石田「日が登る前に艦載機は来ない筈だ」

石田「ただ、艦載機は偵察機だからまぁ相当来ないかもな」

葉山「そうだな、確か艦娘は捜索しても無駄だからな」

三田(そういえば、艦娘は東京都内潜んでいる情報があったな)

三田(しかし、東京都内に見つかっていないとしたら今度はどうするかだ)

一方、横須賀鎮守府では………

長門「東京都内にいるのになかなか見つからないぞ」

大淀「確かにそうですね」

明石「では、関東を全体に捜索した方が宜しいのでは?」

長門「確かにそうだな。艦娘を配置の用意を」

大淀・明石「はい!」

こうして、関東圏の艦娘の配置をする事となった長門は、考えた。

神奈川県捜索隊(由良型・球磨型・吹雪型②)

東京都捜索隊(吹雪型①・睦月型①・川内型・陽炎型 尚、陽炎不知火黒潮親潮と野風舞風萩風嵐は石田の味方であり、捜索は無し)

千葉県捜索隊(阿賀野型・金剛型・一航戦)

埼玉県捜索隊(二航戦・伊勢型・睦月型②)の4編成捜索隊だった。

しかし……

運転手「運転の邪魔だ!」

通勤「すみません、時間が遅れるので」

奥様達「やーねあの艦娘ったら」「やーねー」

若者達「あの人艦娘だよな」「あぁ、髪を見ればわかるよな」「バレバレだよなあの艦娘は」

と、捜索協力をしても断りの嵐と怪しげの行動、そして、逃げる子供もいた。

大淀「何故、捜索協力を断るのでしょうか……」

長門「私たちを嫌っているでは無いだろうな」

明石「そんなに私たちは、嫌がっているのでは無いでしょうか………」

協力お断りだけではなく、デマも飛んできた。

天龍「はい、文京区に提督らしき人が発見した」

初春「はい、朝霞市に少佐らしき人が発見じゃな」

三隈「はい、野田市に中佐らしき人が発見ですね」

と、発見されても実は嘘の内容であり。長門は困惑となってしまった。

長門「何故見つからないのだ!」

大淀「かけてきた電話もデマばかりです!」

長門「クソっ、提督は何処へ逃げたんだっ!」

長門率いる艦娘達は怒りを出していた中、ある諸島で大規模な作戦があったがそれは別のお話である

ー静岡県・静岡市ー 7:00

石田「もう少しで静岡市内だが、朝ご飯はどうする?」

葉山「まぁ、店はまだ開いていないがコンビニでいい?」

三田「そうですね。まだ、開店していないのでコンビニでいいですね。」

石田「よし、決まりだ。コンビニへ行こう」

ーコンビニー 7:25

石田「コンビニで買えるもん、決めたか?」

三田「僕は、ツナマヨでお願いします」

葉山「俺は、筋子入りのおにぎりしようかな」

石田「よしわかった、買いに行ってくるから二人は様子を見てくれ」

二人「わかりました」

車のドア(ガチャ)(バタン)

コンビニのドア(ウィーン)

店員「いらっしゃいませ」

石田「えーっと、何にしようかな……」

悩んだ末5分経過した所…

石田「お願いします」

店員「ツナマヨおにぎりが一つ、筋子入りのおにぎりが一つ、揚げ天むすびが一つ、緑茶3本で、合計690円です。」

石田「それじゃ、丁度690円が入っているので」

店員「690円、丁度お支払いしますね」

店員「ありがとうございました!」

静岡県ー静岡市ー 7:05

コンビニのドア(ウィーン)

車のドア(ガチャ)(バタン)

石田「戻ったぞ」

葉山「おぉ、石田か。おにぎりとお茶買えたか?」

石田「おにぎり3つとお茶3つ買ったよ」

葉山「ありがとう。よし、朝食の時間だ」

三田「わかりました」

朝食して15分後…

7:20

石田「よーし、駿府城へ行くぞ」

三田「わかりました」

葉山「了解です」

車(ブゥゥゥゥン)

ー駿府城ー 7:43

石田「着いたぞ」

三田「少し近いな」

葉山「まぁ、駿府城前だから少しは近いと思うけどね」

石田「よーし、見に行くぞ」

葉山「お、おい、逃亡しているのになに呑気な事を…」

三田「何がいい情報があるかもしれない行こう、葉山」

葉山「………そうだよな、硬い事は置いてたまには息抜きした方が良いよな」

葉山(それにしても、鎮守府の艦娘はどうなったんだろう)

葉山(まさか、日本各地に探そうとしているんじゃ無いだろうな………)

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「偽白バイ隊員探しは、もう限界ですね………」

長門「あぁ、我々も限界だ………」

明石「諦めた方が、宜しいのではないでしょうか……」

長門「そうだな………」

長門達は、偽白バイ隊員探しは諦めた。

ところが、一部の艦娘がこう話した。

朝潮「司令官なら、全国の何処かにいるはずです!」

と、朝潮が言い出したのは提督が関東圏にいないなら全国にいるはずだと、答えた。それに聞いた長門は、

長門「間違いない、全国の何処かにいるはずだ!」

長門「みんな、良く聞け提督は全国にいる筈だ。恐らくまだ、遠くまでは行っていないようだ!」

夕張「失礼します、偽白バイ隊員の正体がわかりました!」

長門「夕張か、どうした」

夕張「偽白バイの正体は、石田提督でした!」

長門「何っ!?」

長門「皆んな良く聞け、偽白バイ隊員の正体が判明した。正体は、石田提督だ」

吹雪「白バイが、司令官………」ハイライトオフ

赤城「そんな……」ハイライトオフ

天龍「何だと!?」ハイライトオフ

川内「えっ!?」ハイライトオフ

長門「偽白バイ隊員に似ている青年聞いた結果、やっていないようだ」

夕張「調べた結果、偽白バイ隊員の正体は石田提督だったの」

加古「何だって!?」ハイライトオフ

古鷹「じゃあ、やったのは提督だったの……」ハイライトオフ

青葉「これは、許せませんね」ハイライトオフ

衣笠「司令官が、犯人って事!?」ハイライトオフ

長門「勿論だ」

夕張「提督は今、何処にいるかもしれない。手分けして探しましょう」

艦娘達「はいっ!」

夕張(ふふふ、提督さん待っててくださいね)ハイライトオフ

ー駿府城ー 7:48

石田「凄い銅像だな」

三田「御城の大手門と櫓が残ってあるな」

葉山「天守閣はないがとてもいい公園だ」

石田「こりゃ、江戸城よりいいお城かもな」

????「もしもし、そこのお方」

石田「?」

三田「どうした石田、何かあったのか?」

石田「何処から声が聞こえてきたぞ」

三田「えっ?」

葉山「おい、銅像の前になんかいるぞ!」

石田「?」

三田「失礼ですが、どなたでしょうか?」

????「おや、これは驚いてしまいましたな。某は徳川家康と申す。以後お見知り置きを」

石田「徳川家康公か、こっちの方が驚いたかもな」

葉山「家康公が此処に来たことは、静岡県に生まれたって事かな」

三田「いや、生まれたのは愛知県だっだぞ」

石田「家康公、何故現代に来たのでしょうか」

家康「某は、里帰りの最中であるが」

石田「何故、俺達を気づかれたのか」

家康「3人とも、よく見たら武士の顔に似ていてな」

石田「武士?俺たちが?」

家康「あぁ、如何にも顔つきと似ておる」

葉山「顔つきって何故、似ているんだ?」

三田「僕たちは、どうして武士の人なのか?」

家康「詳しくは分からんが、兎に角、武士の顔に似ている事だ」

石田「武士の顔か、此処で話してもいいのか?」

家康「いや、此処で話すのは危険すぎる」

家康「某の場所、久能山東照宮で会おう」スッ

石田「………消えてしまったな」

葉山「久能山に東照宮があったか?俺は日光東照宮だけだとおもったのだが……」

三田「久能山東照宮という、場所があります。どうやら、家康公が待っているかもしれませんね」

葉山「そうだよな、確かに行かないといけないからな。石田、三田、久能山東照宮に行くぞ」

2人「はいっ!」

3人は駿府城を後にしてから、35分過ぎたころ一方、東京湾で小さな出来事あったが、それは別のお話。

ー第四話 逃亡提督 東海編 part1ー ー終ー

外伝 その頃石田率いる艦娘は?

ー横須賀鎮守府 艦娘寮ー 同時刻

ー鈴熊部屋ー

鈴谷「てーとくが逃げたってどうしているんだろなー」足バタバタ

写真立て[政治時代の一夫](鈴谷が、暇をしておるな。熊野、何か言ってくれないか?)

熊野「石田殿は、元政治家ですわ。艦娘になる前は、呼び止められて政治の世界を知り尽くしたわよ


鈴谷「そだねー、今の若者はマジ選挙に行かないといけないからねー」

熊野(ウンウン)

写真立て[政治時代の一夫](二人とも、選挙の時になったら投票して、国の平和を考えてくれたまえ。そうすれば、少しずつ国は動くだろう)

ー神風型部屋ー

神風「司令官が、逃げたって本当!?」

朝風「しっ!声がでかい!」

春風「そうですよ、神風の声が丸聞こえですよ」

松風「ボクの考えによると、どうやら裏がありそうだな」

旗風「たしかに、ミッドウェーから南方まで無血した司令官なのにどうしてでしょうか……」

写真立て[鉄造](おいおい旗風、そんなに落ち込む場合では無いぞ。神風、何か言ってくれないか?)

神風「旗風、落ち込むのは良くないよ!」

春風「私たちは、鉄造様を守ってくれた人なので司令官を守りましょう!」

写真立て[鉄造](そういうことだ)

神風型「はい!」

神風「鉄造さん、ありがとうございます!」ペコお辞儀

写真立て[鉄造](どういたしまして。一夫提督を守ってくれよ。守ってくれないとワシが悲しむからな)

ー扶桑姉妹部屋ー

扶桑「はぁ………」

山城「扶桑姉様?」

扶桑「提督がいないと元気が出ない…………」

写真立て[若き頃の信幸](扶桑、落ち込むとまた不幸になってしまうぞ。一夫、なんか言ってやれ)

写真立て[少年時代の一夫](扶桑姉さん、このままでは不幸になってしまいます!山城さん、なんか言ってください!)

山城「姉様、そんなに落ち込む場合ではありません!提督がまだ、1964年の東京オリンピックの頃はどんなに困難でも諦めずに頑張ったのよ!扶桑姉様も、不幸に陥ってしまうわ!」

扶桑「!、そうですね、落ち込む場合では無いですね」

山城「信幸さん、一夫さん、激励ありがとうございました」ペコ お辞儀

写真立て[若き頃の信幸](いいってことだ)

写真立て[少年時代の一夫](どういたしまして!)

ー松型部屋ー

松「提督が逃げてから、とっくに追跡が始まろうとしているね………」ションボリ………

竹「あぁ、確かに。提督が逃亡された時は驚いたな。松」

松「そうだね。竹」

桃「提督が、いなくなったの!?それじゃあ提督がもう会えないの!?ヤダヤダヤダァ!!提督に会いたいよー!」足バタバタ

写真立て[防衛隊時代の一夫](桃、そんなにわがままされてしまうと、困るぜ。竹・松、ガツンと言ってやれ)

竹「静かにしてくれないか!桃」

桃「はい………」シュン…………

松「桃、とにかく提督は必ず会いにくるはずよ!」

竹「勿論だ、松。1980年代の頃はよく、ゲームの対決をしてやったな。桃、そんなに落ち込まないで、元気を出すんだ!」

桃「!そ、そうよね。そんなに落ち込まなくても、必ず会えるからね!」

松・竹「うん!」

写真立て[防衛隊時代の一夫](桃、元気を出してくれたな。落ち込まずに頑張れよ!)

ー大阪 心斎橋ー

陽炎「非番なのに、大阪やってきたんだけど………」

不知火「黒潮が行きたいと言ったのでやってきたのですが………」

黒潮「司令はんが逃亡されてもーて、ウチらはどないしたんやろうか………」

親潮「確かに、そうですね」

陽炎「今日は新幹線を使って大阪にやって来て、帰りは心配だね………」

不知火「戻った先は、帰らぬ場所………」

陽炎「黒潮さん、私たちは艦娘になる前は1970年の大阪万博以来、やってきたですね。」

黒潮「せやな。大阪万博の頃は、見てもーたな。太陽の塔を四人で見ていたな。ウチが見ている時、青年が驚こうとしてもうたら、ウチが「ん?」が青年の方に傾き出してしもうたわ。その青年が石田はんやろな」

親潮「確かに、石田司令官に会ったら嬉しいですね」

黒潮「司令はんが大阪にやってきてもうたら今度は驚く番やな。ん、誰や?」カメラ目線

???「うーん、なんやろなー」

黒潮「ん、あんた石田はんや無いやろな?」

???「ウィぃぃぃっす。どーも、ジャムでー……?」ガシッ

不知火「陽炎型のプライベートを撮らないでしょうか?」ドドドドドド(瞳 青→紺)

陽炎「そーよ、手を出すとどうなるのか知っているよね?」ギロッ

親潮「迷惑にも程があります!」プンプン!

黒潮「ウチの肩を汚い手を叩いたらどうなるか知ってわかりますやろか?」ニコ (瞳 黄緑→深緑)

ジャム「なんだで、よくも、撮影の邪魔を………ん?」肩トントン

憲兵「あんさん、巷で有名な迷惑YouTubeやろな?」キリッ

ジャム「誰だ………でーーー!?」

憲兵長「はい、大阪憲兵長の梅田ですわ。あんさん、女子の前でやらしい事していまひょか?」キリッ

ジャム「に、逃げるだでーーー!」タッタッタッタ

憲兵「あ、待てや!逃げまへんで!」タッタッタッタ

梅田「あんさん、大丈夫か?怪我せぇへんか?」

陽炎「いえ、大丈夫よ」

不知火「大丈夫です。怪我はありません」(瞳 藍紺→青)

黒潮「大丈夫、大丈夫、ウチは平気や」(深緑→黄緑)

親潮「大丈夫です!」

梅田「そや、怪我せぇへんか。無事で良かったやな。あの、迷惑YouTubeやろか、よー来てんな」

親潮「あの、追いかけている憲兵は誰でしょうか?」

梅田「あぁ、追いかけておる人か?あいつらは憲兵2年目の堺やで。堺はんは、規律がええ憲兵やで」

親潮「そ、そうでしたか…………」

梅田「あんさん、気ぃつけな。あの迷惑な輩がいっぱいおるんやで、特にあいりんは絶対行かんようにな」

梅田「あと、大阪連合と大阪四天王には気ぃつけな!」

陽炎型4隻「はい!」

ー京都 二条城前ー

秋月「私たちは京都へやってきたのですが……初月がどうしても舞鶴に行ってみたのですが……」

初月「舞鶴の提督が留守になっていたって事だ。まぁ、そんな感じだ」

涼月「でも、提督が鎮守府から逃げたってことは本当でしょうか?」

照月「でも、提督が悪くは無いのに、どうして?」

初月「まぁ、ボクの考えでは、誰かが恨んでいるのかもしれないな」

秋月「確かにそう思いますね」

??「そこの方、何を話しておる?」

秋月「えっ?」

照月「どうしたの?」

秋月「何か、聞こえたような?」

照月「?」

涼月「も、門の前に、人が居ますが」アワアワ

秋月「えっ!?」

初月「失礼ですが、あなたは何者ですか?」ギロッ(瞳 薄茶→紅)

秋月「は、初月!?」

照月「い、いきなり、狂犬モードでは……」アワアワ

??「怖い顔を見ないでくれ、某は徳川慶喜である。以後お見知り置きを」

初月「そうか、徳川慶喜公か。狂犬顔を見させてしまって失礼した」(瞳 紅→薄茶)

慶喜「気にすることはない。それより、此処へ何しに来たのか?」

秋月「私たちは、見学しに来ましたが……」

慶喜「そうか、二条城の見学をしに来たのか」

秋月「はい」

慶喜「二条城の大政奉還のところへ行くのか。確か、鉄之助という人が居たのだが……」

涼月「鉄之介?」

慶喜「皆、知らないのか。鉄之介は某を支えた旗本だ」

慶喜「困った時も、辛い時も、支え合った。某は、鉄之介を支えてもらったのだ」

慶喜「ところで初月殿、某の前で怖い顔を見させるのはご法度だ」キリッ

初月「慶喜公、狂犬顔見させてしまって、申し訳ない」デレッ

慶喜「うむ、少し照れておるがよかろう、許しておこう」

秋月「初月、慶喜公かっこよかったね。何か、照れていないのかな?」###

初月「っ!?べ、別にそんなことはしないでくれ。慶喜公のバカっ…………」###(瞳 薄茶→薄桃)

涼月「ふふふっ、初月らしいね」

慶喜「うむ」

ー三重県 伊勢市ー

千歳「提督が逃亡されてからどれくらい経ったのでしょうか………」

千代田「千歳お姉、そんなに落ち込まなくてもいいのに………」

千歳「伊勢参りに来たけど、帰りはちょっと……」

???「もし、そこのお方」

千歳「!?」

千代田「だ、誰!?」

???「驚かせて、すまなかった。わたくしが江戸川乱歩。江戸川でも呼んでくれ」

千代田「え、江戸川!?」

千歳「江戸川乱歩が何故………?」

??「妾が呼んだのじゃ」

千歳「も、もう一人誰かいるよ!?」

江戸川「あぁ、このお方は天照大神だ。わたくしを呼んだのだ」

天照「以後、お見知り置きを」

千代田「江戸川と天照大神様がどうしてここに?」

江戸川「実は、真犯人を追っているんだ」

千歳「真犯人ですか?でも、犯人は艦娘の誰かですが………」

江戸川「いや、真犯人は海軍の誰かと思う。何故なら、石田一夫という人に恨んでいるかもしれないからだ」

千代田「えっ!?」

千歳「それは本当でしょうか!?」

天照「あぁ、誠じゃ。乱歩の推理が正しければ、大変なことになるかもしれないはずじゃ」

千代田「それじゃ………私たちはどうすれば……」

江戸川「提督は来る、ご安心を」

千代田「えっ、提督が会えるの!?」

千歳「それ、本当でしょうか!?」

江戸川「あぁ、本当だ。何故なら、乱歩シリーズの本を読んでいるからだ」

千代田「じゃあ、石田さんはどうして天照大神のことを知っているの?」

天照「妾が月に一回、お伊勢参りをしておる様子が見ておるからじゃ」

千歳「提督が、お伊勢参りをしている事は知っているんですね」

天照「うむ、時には祈願をしたこともあって"謝り"をしに来たこともあったのじゃ」

千代田「!」(スッ)一礼

千歳「千代田?」

千代田「千歳も!」

千歳「え!」(スッ)一礼

天照「何をしておるのか?」

千代田「天照大神様、この時はアメリカに勝ってくださいと東條首相が祈願をされた事、申し訳ありませんでした!」

千歳「天照大神に向かって、不適切な祈願をされてしまい、申し訳ありませんでした!」

天照「?、何を謝っておる?謝ったのは、1945年11月のことじゃ」

千歳・千代田「?」

天照「妾に謝ったのは、昭和天皇じゃ。昭和天皇は、戦争の敗北と謝りに来たのじゃ」

天照「昭和天皇は、『天照は軍神では無く平和の神様だ』と言っておるのじゃ」

天照「千歳・千代田もう、頭を上げるのじゃ」

千歳・千代田 スッ 頭を上げる

天照「もう、古い事は忘れるのじゃ。良い事は忘れないよう元気に過ごすのじゃ」スッ 姿を消す

江戸川「千歳・千代田、よかったら赤福でも食べに行きますか?わたくしが奢りますので」

千歳「え、よろしいのですか」

千代田「でも、私が奢るから………」

江戸川「気にする事はない。ささ、行きましょうか」

千歳・千代田「はい!」

ー愛知県 犬山城ー

野分「私たちは四駆隊は今、犬山城にいるのだが……」

舞風「提督が脱走された話は、ショックで踊れなかったよ……」

萩風「でも、提督は必ず会えます!舞風さんそんなに落ち込まなくても!」

嵐「そーだ、嵐も止まないからな」

野分「舞風さん、提督は必ず会えます!」

舞風「!!そうだね、落ち込んでいる場合じゃないね!」

??「そこの四人共、何しに来た」

野分「!!っ」

舞風「野分、ど、どうしたの」

野分「今、誰かが呼んでいる……」

四駆「えっ!?」

嵐「お、おいっ、城の前に誰かがいるぞ!?」

萩風「えっ!」

野分「あなたが、呼んでいましたね」

??「よくぞ、見破った。我が名は第六天魔王織田信長である!」

野分「織田信長公か、良い名前だね」

信長「うむ、そちらの方は、何者だ」

野分「こちらは、四駆隊の舞風と萩風と嵐です」

信長「うむ、怪しい人ではないな。何故、ここに来たのかね」

萩風「信長公、実は非番で愛知県に来たのですが………」

信長「尾張国へとやってきたのか」

嵐「信長公、国って何だ?」

尾張国は、今で言う愛知県です。昔、県ではなく国という事です。戦国時代が終わって、江戸時代に入り、藩というのができていました。明治時代に入ると、廃藩置県というのができて、今は都道府県となっています。

信長「うむ、国とは統治している事だ」

嵐「だから、国という事なんだ」

野分「信長公、何故呼んだのか?」

信長「よくぞ、聞いてくれた。某は、三人の侍というお方を探しておる」

野分「その三人とは一体?」

信長「うむ、源三郎と寿光と三蔵という侍だ」

萩風「その三人が何をしたというのでは?」

信長「日本を旅をした三人だ」

舞風「えっ、旅をしたの!?」

信長「そうだ。時は戦乱の時代だ」

嵐「って、その三人が戦乱を乗り越えて旅をしたのか!?」

信長「うむ、ただ戦乱を乗り越えたのではない。戦乱がないうちに旅をしておった」

萩風「戦乱って、合戦がないうちに行ったって事でしょうか?」

信長「さよう、合戦がないうちに、行ったって事だ」

野分「信長公、もし三人であったら教えてよろしいでしょうか?」

信長「うむ、約束しよう。四駆隊であったな?これからも頑張ってくれたまえ」

四駆隊「了解!」

ー静岡県 静岡市 駿府城公園ー

宗谷「……………」石田達の姿を見る

宗谷(石田司令官に伝えなければ……)

遡ることを1日前

ー東京都 新宿某所のカフェー

逃亡前日の12月11日

宗谷「で、石田司令官にアプローチしてほしい?」

信幸「そうだ、石田司令官がもし逃亡要請が入ったら、アプローチして合流し、逃亡の協力をしてほしい」

宗谷「でも、アプローチはちょっと……」

CIA「宗谷しかできない任務です。失敗は許せませんように」

宗谷「わかりました」

ー静岡県 静岡市ー

宗谷「……………」

宗谷(石田司令官にアプローチしなくてはいけない…………)尾行開始

石田提督率いる艦娘は今、全国各地にいる。艦娘寮も、日本のどこかにいる。

そう、石田艦隊の艦娘は今、逃亡者を増えている。

そして、横須賀鎮守府では一人のスパイが紛れ込んでいた。

ー横須賀鎮守府 工廠ー

長谷川「…………」工廠員に変装 

長谷川(夕張と明石を、どうやって拉致するのか)ジーーーーーッ

夕張「まず、提督を捕獲する装置を作りましょう!」

明石「そうですね!そうすれば、簡単に捕まるかもしれませんね!」

長谷川(この、二人をどうすれば良いのか、まずは様子を見ないといけないな)ジーーーーーッ

夕張「あと、これならどうでしょうか?」

明石「勿論ですね!これなら、捕まえることができますね!」

長谷川(ま、提督を拉致するのではなく、二人とも拉致するからな)ジーーーーーッ

夕張「あ、新人、そこの棚を取ってくださいね」

新人(長谷川)「えっ、あっ、はい、わかりました!」(ふぅーっ、危なかった)

新人(長谷川)(それにしても、何故、拉致をしなくてはならないのか?)

遡ることを、1時間20分前

ー市ヶ谷大本営 執務室ー 6:20

小泉「掛けてくれ、長谷川准将」

小泉「君は見事諜報部の研修期間を修了した」

小泉「今から横須賀での活躍してほしい」

小泉「先ほどから諜報員によると、どうやら提督を拉致する計画があったという情報が入った。場所は横須賀海軍基地だ」

小泉「横須賀のカフェにいる、小野田と吉原中将に合流してほしい」

小泉「以上が、我々の任務の内容だ」

ー現在ー

新人(長谷川)(ま、そんな感じだ。作業が終わったら、出るからな)

そう、長谷川の作戦は夕張と明石の拉致計画と

新人(長谷川)(あとは、青葉と秋雲を操らないといけないな)

ー追加任務ー

小泉「あと、追加任務だ。厄介者の青葉と秋雲を操ってほしい」

小泉「もし、一枚の写真と絵を出してしまったら大変な事になる。だから、操ってほしい」

ー現在ー

新人(長谷川)(青葉と秋雲は、様子を見てからにしよう)

明石「あのー、聞いていますか?」

新人(長谷川)「えっ、あっ、はい、聞こえています!棚の方ですね!」アセアセ ジロッ

夕張「新人さん、大丈夫かしら?」

明石「だ、大丈夫ですよ。少し慣れていきますから」(なんかジロジロして怖いですが………)

夕張「そう?」(なんか怪しいけどまぁ、いっか!)

諜報員長谷川は果たして、任務成功するのか!?

ー外伝 そのころ石田率いる艦娘達は?ー ー終ー

第五話 逃亡提督 東海道編 part2

ー静岡県 静岡市 駿府城前ー 7:50

ー石田視点ー

石田「そろそろ行くぞ、久能山東照宮へ」

三田「はい、わかりました」

葉山「そろそろ、家康公に会いに行かないとな」

石田「おう、そうだな」

三田「家康公が言ってた三人の武士の顔に似ているとはなんでしょうね?」

葉山「さぁ、久能山に行ってみないとわからんだろうな」

三田「そうですね。たしかに登らないとな」

石田達は車に向かう途中、駿府城前にいるフードをかぶっている宗谷がいた。

ー宗谷視点ー

宗谷「あの人ね、」フードをかぶっている

宗谷「こちら宗谷、石田が駿府城から出ました」スッ→襟を掴む

信幸「よし、アプローチしてくれ!」

宗谷「了解」スッ→襟を外す

宗谷は、フードを外して尾行開始となった。

ー三田視点ー

三田「………」

石田「どうした、三田。車に乗るぞ」

三田「あっ、待ってください」

三田(さっきまで、後を追っているような気がするのだが………気のせいだろう)ドア(パカッ)

ー宗谷視点ー

車のドア(バタン)

宗谷「今、石田が車に乗りました」スッ→襟を掴む

信幸「よし、その車をアプローチしろ」

宗谷「了解」スッ→襟を外す

宗谷 スッ→カチッ ヘルメットを被る

バイクハンドル(ガシッ)

バイク(ブゥーーーーン)

車とバイクを走り出した頃一方、大本営では……

ー東京都 市ヶ谷大本営 執務室ー 7:52

参謀長「大変です、小泉元帥殿!」ガチャ

小泉「おう、どうしたのかね?」

参謀長「艦娘達が日本各地に追跡を開始されています!」

小泉「それはもう、聞いている」

参謀長「えっ?」

小泉「さっき、諜報部から『艦娘ハ今、日本各地ニ追跡ヲ開始シタ』という、打電されている」

参謀長「どうして知っているのですが?」

小泉「小野田が今、横須賀鎮守府を潜入していることだ」

参謀長「えっ!?」

ー横須賀鎮守府ー

小野田 光化学迷彩中 窓の前で待機

ボイスレコーダー録音開始ボタン(ピッ)

大淀「ついに、偽白バイ隊員の正体を明かしたので、そろそろ追跡ですね長門さん」

長門「あぁ、提督を捕まえるように策を取らないといけないな」

大淀「提督が捕まえたら、尋問と牢獄へ送りましょう!」

長門「勿論だ、そろそろお灸を入れないとな」

大淀「えぇ、お灸を入れなかったら、拷問と処刑しましょう!長門さん」

長門「あぁ、勿論だ!大淀!」

大淀「まずは、日本各地に艦娘を配置しましょう!」

長門「そうだな」

窓の外 大淀「そしたらこれはどうでしょうか?」

ボイスレコーダー録音終了ボタン(ピッ)

小野田「さてと」小声

長谷川「小野田さん、」小声

小野田「おう、どうした長谷川」小声

長谷川「いま、夕張と明石と青葉と秋雲の様子を見ました。あと、資料と設計図を盗みました」小声

小野田「OK、ここから出よう」小声 スッ

長谷川「はい」小声 スッ

二人 タッタッタッタ

ー横須賀鎮守府 駐車場ー

装甲車運転手(諜)「長谷川、小野田、早く乗ってくれ」小声

二人「はい!」小声

二人は装甲車に乗り、走った。向かった先は、吉原中将がいるカフェへと向かった。

ー横須賀市 カフェ前ー

装甲車運転手(諜)「着いたぞ」

二人「はい!」

二人は降りて、装甲車は走り去った。

ドア(カランカラン)

吉原「お、戻ってきたのか」

長谷川「はい、戻りました」

小野田「同じく戻りました」

吉原「ご苦労。長谷川、夕張と明石と青葉と秋雲の様子はどうだった」

長谷川「はい、夕張と明石は異常はありませんでした。青葉と秋雲は、少し警戒心がありましたが異常はなしです」

吉原「そうか。小野田、情報は得られたか」

小野田「はい、ボイスレコーダーと、資料と設計図を盗みました」

吉原「二人とも、良くやった。あとは、実行まで待機してくれ。あと、打電してくれ」

二人「了解!」

ーカフェ前ー

保守憲兵隊(成功してくれ、長谷川!石田提督を守ってくれ!)

ー現在ー

小泉「と言うわけだ」

参謀長「は、はぁ……」(意識が高いぞ!?)

ー静岡県 静岡市内ー 7:58

ー葉山視点ー

葉山「………」車の後ろを見ている。

石田「葉山どうした、後ろを見て何をしているんだ?」

葉山「なんか、後を追っているように見えますが……」

石田「どれ、見てくるよ」バックミラーを見る

バイク(ブルブルブルブル)

石田「ただのバイクの運転手だ」

葉山「そうだよな、バイクを使って旅する人もいるよな。スーパーカブとかゆるキャンとかいっぱい居るよな」

石田「ま、俺はバイクに乗るからな。何しろ、免許証には、二輪と四輪がついているからな」

葉山「そうだよな、石田さんは東京に出る前は資材強奪したこともあったな。確か、白バイを装ったな」

石田「あぁ、もう一度スリルに味わって欲しいものだ」

ー宗谷視点ー

ー静岡県 いちご海岸ー 8:05

宗谷「あと少し、追いつけそうだわ」

信号機 青→赤

宗谷「あっ、しまった!」

宗谷(まずい、このままでは………!)ビーーッ

宗谷「?」

宗谷が追いつけている車は、行ってしまった。

だが、通信機から信幸の声が出た。

信幸『宗谷、諦めてはいけない。今、GPSで確認したところ久能山に向かっている。追跡を続行してほしい』

宗谷「了解」ピッ

信号機 赤→青

宗谷「待っててください、石田一夫提督と信幸叔父様」ペンダント(カチャ)

バイク(ブゥーーーーン)

宗谷が提督の車を追跡している中、一方長谷川というと………?

ー神奈川県 横須賀市 横須賀鎮守府ー 同時刻

車(キキっ)

運転手「着きました将校殿。さぁ、長門と大淀がお待ちです」

将校(長谷川)「ご苦労様です」

ドア(ガチャ)

運転手「何があったら連絡ください」

将校(長谷川)「はい」

車(ブゥーーーーン)

将校(長谷川)スタスタスタ

ー艦娘(ニ航戦)視点ー

飛竜 ジーーーーーッ(将校の背中を見る)

飛竜「ねぇ、蒼龍。あの将校、少し若く過ぎてもない?」

蒼龍「そうだね………最近若い将校が増えてるから?」

飛竜「そう?確かにそうだね」

飛竜(あれ、どこかで見たことがありそうな…………まぁいいか)(疑念)

蒼龍(そういえば、工廠では整備の新人だったのに何故か、将校になっているけど………まぁいいや!)(疑念)

二航戦は将校を見て、「あれ、どこかで見たような気が?」と疑念されたが気づいていなかったがのちに、ニ航戦の左右が分かれることとなった。

ー横須賀鎮守府 廊下ー

将校(長谷川)(まずは、青葉と秋雲を見つけないといけないな……)スタスタスタ

青葉「おや、これは将校ではありませんか」

将校(長谷川)「おや、青葉じゃないか。秋雲はどうした?」

青葉「丁度、秋雲もやってくる頃よ」

将校(長)「そうか、将校室へ行こう」

青葉「了解です!」

将校(長谷川)(これで、二隻まとめて操るかもな)

ー横須賀鎮守府 将校室ー9:20

将校室には、青葉と秋雲がいた。青葉は、提督の写真と秋雲は似顔絵を描かれている。特に秋雲は、警察並みの似顔絵を描かれていた。

長谷川は、見事操ることに成功した。

将校(長谷川)(ふむ、どれも石田提督の追跡写真と似顔絵を出していたのか)

そう、大本営に行く前は青葉がこっそり写真を撮っていた。諜報員長谷川は、この写真をどうやって誤魔化すのか。

将校(長谷川)(そうだ、この写真を失敗を誤魔化した方がいいな)

長谷川は、青葉と秋雲が背を向いている時、この写真と似顔絵をすり替えてを他の写真を誤魔化す事にした。その隙に、将校室から出た。そして………

ー横須賀鎮守府 執務室ー

将校(長谷川)「失礼します」

大淀「これは、将校ではありませんか」

将校(長谷川)「えぇ、少し用事がありまして」

長門「将校殿、早速写真と似顔絵を出してくれないかな?」

将校(長谷川)「勿論です」つ写真と似顔絵

長門「では、拝見する」

将校(長谷川)「…………」

長門「!?なんだこれは!?」

将校(長谷川)「どうなされましたか!?」

長門「これは、一般写真と別の犯人像だ!」

大淀「えっ!?」

大淀「ちょっと待ってください」写真と似顔絵c

大淀「うそ、一般写真と別の犯人像!?」

将校(長谷川)(ふふっ実は、提督の写真と似顔絵を一般写真と容疑者の似顔絵をすり替えたのさ)

長門「撮ったのと描いたのは誰だ!」

将校(長谷川)「はっ、青葉と秋雲です!」敬礼

大淀「すぐに呼んでください!」

将校(長谷川)「はっ!」敬礼

ー執務室前ー

将校(長谷川)「青葉、秋雲、長門と大淀が呼んでいる」

青葉・秋雲「はい!」

将校(長谷川)「少し失礼する」スタスタスタスタ

青葉「何が、あったんでしょうか?」ガクブル

秋雲「そ、そうかなぁ………」ガクブルガクブル

こうして、青葉と秋雲は大淀と長門に激怒されてしまい。追跡を妨害することができた長谷川。しかし、まだもう一つの任務が残されている。そう、夕張と明石を拉致する計画がある。

ー横須賀鎮守府玄関前ー

運転手(諜)「将校殿、時間がありません!早くお乗りください!」

将校(長谷川)「はい!」

車のドア(ガチャ)

車のドア(バタン)

車(ブゥーーーーン)

車から5メートル先のニ航戦は?

飛竜 ジーーーーーッ(将校が乗っている車を見る)

飛竜「ねぇ蒼龍、なんか怪しくない?」

蒼龍「そう?私はあの人(将校)怪しくはないけどね」

飛竜「ふぅーん、確かに怪しくはないね。将校だもの」

ーカフェー 9:28

運転手(諜)「着きました!さぁ、吉原中将がお待ちです!」

長谷川は車を降りて走り去った。

ドア(カランカラン)

吉原「おぉ、長谷川。戻ったのか!」

長谷川「はい、戻りました!」

小野田「長谷川、どうなった厄介者の艦娘は?」

長谷川「はい、やりました。あと、写真と似顔絵です」つ写真と似顔絵

小野田「おっ、手に入れたか!」

吉原「写真と似顔絵は、大本営に送ろう。ここはカフェだから。バレるのは時間の問題だ」

吉原「そうだ、長谷川と小野田。拉致計画の事なんだが……」

長谷川「はい、何でしょうか?」

吉原「拉致計画が決定した。場所は、ヴェルニー公園だ。日にちと時刻は今日の午後10時半だ」

長谷川「そうでありますか。いよいよですね」

吉原「あぁ、俺はこの写真と似顔絵を大本営に行かなくてはならない。諜報員二人には申し訳ないが、カフェを守ってくれないか?」

ドア(カランカラン)「その必要はありません」

長谷川「!?誰だ!?」スッ拳銃出し 

憲兵「憲兵保守隊です。二人だと危険があります」

吉原「保守隊か、連行隊が来たらどうなると思ったよ………」

保守隊「いえ、驚かせて申し訳ない。長谷川殿、物騒な物をしまってくれないか」

長谷川「失礼」スッ拳銃しまう

吉原「ここは何しに来たんだ?」

保守隊「ここのカフェは、吉原が出ると二人の命が危ないのでここに派遣しました」

吉原「そうか、どれくらいの人数だ?」

保守隊「少なくとも10名です。建物の広さを考えながら決めました」

吉原「そうか、そのカフェを守ってくれないか?俺は、大本営に用があってな」

保守隊「そうでありますか、ではお気をつけてください」

吉原「了解」

ドア(カランカラン)

保守隊「長谷川、小野田、吉原中将は大本営に向かっている。今少し待ってくれないか」

二人「はい!」

吉原が、大本営に向かう途中、一方、静岡県にいる石田達はというと………

ー静岡県 久能山城門前ー 9:30

石田「結構、長い階段が登って良い健康だろ」

葉山「そうですね、確かに良い健康でした」ハァハァ

三田「足腰が鈍っていて、とても良い運動でしたよ」ハァハァ

葉山「それにしても、石田さんこんなに登ってもまだ、平気でしょうか………体は大丈夫でしょうか」ハァハァ

石田「平気さ、山を登ったこともあるからな。それに天気がいい」

三田「そうですね、雨だったら地面が滑りそうで転んでしまうとタダじゃ済まされないですね」

葉山「おまけに、駿河湾がすごいな。海が綺麗だ水平線見える。やっぱり、登った価値があるな」

石田「あと少しで、久能山東照宮だもう一踏ん張りだ」

二人「はい!」

さらに登って5分後………

ー久能山東照宮本殿前ー9:35

家康「………」

ハァハァ ハァハァ ハァハァ

家康「来たようだな、石田殿」

石田「家康公、やっと登り着きましたぞ」

家康「うむ、さすが見事だ」

石田「家康公、何故その顔に似ているのか話してほしい」

家康「うむ、良かろう」

三人(ゴクッ)

家康「某が、顔を似ているのは三人が旅をした人に似ている。なぜなら、日本中を旅をした人が似ているだからだ」

葉山「顔が似ている理由は、俺たちが先祖代々旅をされたって事でしょうか?」

家康「うむ、まさにその通りである」

家康「旅の途中、山賊や海賊、落武者、深海の神など、成敗をした三人の顔が似ているのだ」

三田「なるほど、そういう事でしたか。ところで家康公、幕府への道を教えてくれないかな」

家康「うむ、よろしい話をしよう」

三田「はい」

家康「某がまだ竹千代だった頃、船を使って駿府に行くこととなった。しかし、着いたのは尾張だった。そう、この船は織田の船であった」

三田「それで、どうなったでしょうか?」

家康「うむ、某は人質になってしまったがそうではなかった」

三田「えっ?」

家康「人質がなったものの楽しいことがあったのだ。例えば、石投げ合戦の見物の時は楽しかったのだ。大人数で投げる子供達と少人数で投げる子供達の投げている時、某は少人数で選んだなぜなら、大人数だと馬鹿で投げていることもあって少人数は、頑張って投げているのだ」

家康「某は石投げ合戦を見ている間、織田信長公という今は武将となった人も出会った。織田のものとなったが、楽しいことがいっぱいだった」

三田「だから、人質になったけど楽しいことがいっぱいあったですよね」

葉山「家康公、武将になった頃は大変だったのでしょうか?」

家康「うむ、武将になった頃は大変だった。例えば、三方ヶ原の戦いでは武田騎馬隊によってやられてしまうかもしれぬ。そこで、逃げていながら茶屋で一服して追っ手が来たら金を払わず逃げたが、茶屋のお婆さんが追って来て金を払って、城へ逃げた」

家康「「このままでは、城を落とすのは大変だ!」と、城の前で松明を付けて武田軍を惑わせて退却となったのだ」

葉山「家康公、すごい話ですね!」

家康「いや、まだ序の口だ。長篠の戦いでは、織田軍と共に戦うこととなった。相手は、三方ヶ原で活躍された武田騎馬隊であった」

葉山「家康公、鉄砲隊の三段構えはあったのでしょうか?」

家康「三段構え?はて、鉄砲隊そんなことをしていないぞ?」

葉山「えっ?」

家康「もし、鉄砲隊が三段構えをしたら撃つ準備が早い人と遅い人ができてしまうではないか。本当の鉄砲隊は、早く撃つ準備した人が撃つではないか。三段構えは、堀を三段構えたのではないか?」

葉山「そうか、だからこうなったのか。ところで家康公、本能寺の変の後はどうなったでしょうか?」

家康「本能寺の変か。うむ、良かろう話をしよう」

家康「織田信長公が明智軍によって本能寺が焼き討ちされたあと、今度は某が狙われていたのだ。某は警戒が強くなっており、いつ来るのか分からない状態であった」

葉山「はい………」

家康「そこで、知恵を絞ってなんとか敵に狙われずに済んだのだ。伊賀に向かった時は、地蔵を使って家康を乗っているように見立てて逃げていたのだ。途中で服部半蔵に出会って、無事になんとか岡崎城に着いた事となった」

葉山「すごい、脱走劇ですね」

家康「うむ、それだけではない。関ヶ原の合戦では、西軍が囲んでおり。西軍には山城も建っていた。ところが、小早川は最初から寝返ってしまい、なんとか、東軍が勝ったのだ」

葉山「えっ、寝返りのおかげで勝てたのか!?凄いな」

石田「それで、征夷大将軍となって江戸幕府を開いて戦いはなかったのでしょうか?」

家康「いや、まだ戦いがある。大坂の陣では、それが大変だった」

家康「冬の陣では、徳川軍が20万人と相手の豊臣軍は10万人だった。しかし、豊臣軍は淀川の堤防を切って水没しようとしていたのだ。おまけに、真田丸もあって苦戦してしまった」

石田「家康公、冬の陣はどうなったのでしょうか?」

家康「うむ、冬の陣はその水浸しを堤防を作りなんとか、水を引いて備前島に行軍し大砲を使って、城を壊して豊臣軍が和睦をしたのだ」

家康「某はその大阪城の堀を埋め立てて丸裸となって、夏の陣では豊臣軍を降伏したのであったが真田幸村が某に向かっていたが、なんとか回避した」

石田「………さぞかと、大変でしたな。家康公」

家康「うむ、某は幕府に向けての試練の連続だった。どんな困難でも、必ず乗り切ることが大切だと思う。三人達の旅は辛いが、これからも頑張ってほしい。石田殿、これを授けよう」スッ→つ一期一振

石田「これが、一期一振ですか?これは、家康公の物ですが……」

家康「某の役目は終わった。後、これも授けよう」スッ→葵の印籠

石田「印籠もくれるのですか!?」

家康「さよう、ただ某のものでは無い。水戸光圀公が落としてしまった物だ」

三田「水戸光圀公って事は、茨城県ですね。早く戻って、水戸光圀公に渡して行かないと……」

葉山「いや、行ってしまった道はもう戻らない。何故なら、神奈川県には軍港があるからだ」

三田「そうだよな、戻ったら地獄ってことかな」

家康「うむ、行った道はもう戻らない。さぁ、真っ直ぐ道へ歩むのだ。某が最後の言葉だ」スッ→姿を消した。

石田「消えてしまったな。俺たちが見ているのは本殿と家康公の祠だけだな」

葉山「石田、参拝して戻ろうか」

三田「良いですね。参拝して戻りましょう!」

三人は参拝した。すると、力がみなぎった。

三人は、勇気の力を加えた。(行動力・判断力+10)

参拝して、いちいちご苦労さんを下山してから30分………

ー静岡県 久能山鳥居前ー10:05

三田「いや、家康公の話は壮大でしたね」

葉山「俺たちも、同じことになるかもな。石田」

石田「そうだな、俺たちも逃げなければいけないな!」

二人「おう!」

石田「よし、車へ向かうぞ」

スタスタ(歩く音)

石田「?」

宗谷「あなたが、石田一夫提督ですね」

石田「あぁ、そうだか?」

宗谷「石田提督に話たい事がありますが……」

石田「話したい事?あぁ、別に構わないが「捕まえに来た」って事と「よろしく」言った時点で散弾銃を持って撃たれる事はやめてほしいが………」

宗谷「いえ、捕まえに来たのではありません。あと、散弾銃は持っていません。持っているのは、南部十四年式拳銃です」スチャッ→南部十四年式拳銃

石田「そかそか、ホッとしたよ。で、話とは何だ?」

宗谷「それは、貴方を守る為だからです」

石田「?どうして守るんだい?」

宗谷「信幸様が、「貴方を護ってほしい」と伝えてきたのです」

石田(信幸…………俺のお祖父様だ。でも、お祖父様が何故…………?)

三田(一夫のお祖父様がいたのか!?)

葉山(石田さんのお祖父様がいるとは、驚いたな。もう少し早く言ってくれないか!)

遡ることを6時間前

ー東京都 新宿某所のカフェー 4:05

通信機「いよいよ、艦娘が東京都内に入ります。信幸さん、お願いします」

信幸「了解」カチャ

信幸「宗谷、どうやら東京都都内に入った模様だ」

宗谷「はい」

CIA「信幸さん、大本営諜報員から入りました!艦娘は今、品川区にいます!」

信幸「そうか、品川区に入った理由は何だね」

CIA「はい、品川区に入った理由は海路を使ったそうです!」

信幸「うむ、陸路は使えないからな。おそらく、戸惑うかもしれんな。宗谷、」

宗谷「はい」

信幸「艦娘は今、品川区にあるという情報だが我々がいる場所は遠い。艦娘達は、上陸後おそらく陸路は困難だろう。宗谷、わしが使っている南部十四年式拳銃を渡す。あと、バイクも用意したので使ってもいい」

宗谷「でも、私は持っているのですか………」

信幸「宗谷が持っている拳銃は、わしが貰う。何しろ自分の身は守らないといかんからだ。だから、"一夫"を護ってほしい」

宗谷「わかりました、でも………」

信幸「わしの事は気にしなくても良い。宗谷、後を追ってくれぬかね?」

宗谷「はい、分かりました」

信幸「よろしく頼むよ、宗谷"雪子"さん」

宗谷「それでは行ってきます」ニコッ

ドア(カランカラン)

CIA「"雪子"さんは何故、知っているでしょうか?」

信幸「わしがまだ若かった頃、出会ったんだ。確か、昭和37年ぐらいの頃かな。最後に出会ったのは、昭和38年ぐらいの頃が最後だったな」

信幸「あの人は、雪のような子だったよ。北海道からやって来て、確かセーラー服を着た女子高生だった。あの顔を見ると鮮明に思い出すよ」

CIA「信幸は確か、1920年生まれですよね?」

信幸「あぁ、あの子ならきっと出来るはずさ」

ー現在ー

石田「…………」

宗谷「どうなされましたか?」

三田「一夫、宗谷さんが質問されてるよ!」

石田「いや、少し思い出しただけだ。宗谷、俺を守れって事か?」

宗谷「そうです」

葉山「石田、この質問は罠だぞ。もし、味方を装った横須賀の艦娘だったら………」

石田「わかった、手を貸そう」

三田「!?」

葉山「!?石田、本気なのか!?もし、そんな事をされたらGPSに入るかもしれないんだぞ!?良いのか、石田!?」

三田「一夫さん、もしこのまま交渉したら命に関わるかもしれませんよ!?正気ですか、一夫さん!?」

石田「三田、葉山、少し大袈裟な事をするな!!」カッ

葉山・三田「…………ッ!!」ムッ

石田「宗谷、本当に味方なのか出してくれないかね。そのポケットに入れているペンダントみたいな物を」

三田「えっ、」

葉山「まさか、」

宗谷(スッ)→ポケットから取り出す。

宗谷「これかしら?」→写真入れペンダント

三田「宗谷さん、ペンダント持っているのですか!?」

葉山「ただ、そのペンダントの中身は長門だろ?俺には騙されないぞ」

宗谷(カチッ)→ペンダントを開ける

三田・葉山「!?」

写真入れのペンダントを開けたら、若き頃の石田信幸の写真だった。それを見た、三田と葉山は驚いた。石田は、「ホッ」とした。

そう、宗谷は信幸に協力して"石田一夫"を護ってほしいと依頼があったのだ。一夫は、その写真を見て(あっ、この写真は信幸だからこの艦娘は味方だ)と心の中で語っていた。

石田「宗谷、お祖父様が協力したいと言ったよな。協力しよう」

宗谷「わかりました。これからも宜しくお願いします。石田一夫様」

石田「こちらこそ宜しく頼みます」

三田「宜しくお願いします」

葉山「こちらこそ、宜しく」

宗谷「はい」

石田「そうだ、宗谷、よかったら車に乗って行かないか?」

三田「そうですよ、宗谷さん車が無かったら不便でも………」

宗谷「いえ、バイクがありますので心配はありません」

葉山「バ、バイク?」

三田「でも、バイクはちょっと………」

石田「バイクは車と同じだ。自転車だって車だろ」

葉山「あー確かに、自転車は車が付いているからな。名前自体が付いているからな」

石田「二人とも乗るぞ」

三田・葉山「はい!」

宗谷の協力を得た石田は、車に乗った。その同時に、宗谷もバイクに乗って車と共に走り、久能山を後にした。

宗谷との会話が終わって10分も経った………

ー静岡県 いちご海岸ー 10:15

石田「よし、目的地は浜松で良い?」

三田「勿論です!」

葉山「俺は、賛成だ。何にせよ俺は蒲焼きが食べたいからな。鰻の蒲焼にね」

石田「了解、それじゃあ浜松に行くぞ」

車(ブゥゥゥゥン)

一方、バイク使用中の宗谷は………

宗谷「ん?」

※安価を取ります

宗谷が見たものは?

1艦娘(横須賀側)

2艦載機(横須賀側偵察機)

3ヘリコプター(味方)←

4特殊潜水艦(不明)

ヘリコプター(味方)(バラバラバラバラ)

宗谷(どうやら、ヘリコプターですね)

バイク(ブゥーーーーン)

ーヘリコプター視点ー

パイロット「見えました!どうやら旅は順調です!」

憲兵「良かった!もし横須賀の艦娘が来たら大変なことになっていたそうだ。東海道ルートを調べた価値があったよ」

パイロット「はい、艦娘が東海道ルートを使っているという情報が入りましたが、まだ利用していないのことです」

憲兵「そうか、これなら支給品の配布が出来るぞ」

通信兵「憲兵殿、通信が繋がり……あれ?」

憲兵(電話をかける姿)

通信兵(えっ、携帯電話持ってんの!?)

ー石田視点ー

電話 着メロ(山河燃ゆ)

石田 ピッ「はい、石田です。どうなされましたか?」

憲兵『おぉ、提督か丁度良かった。話がしたいんだ』

石田「え、話がしたいって?おいおい、今は走行中だぞ。運転電話は、駄目じゃないか」

憲兵『そうか、すまない。だが、話がしたいんだ』

石田「ん?話か、わかった。単純化してくれ」

憲兵『あぁ、わかりました。提督さん、どうやら横須賀の艦娘が全国に探し回っている事です!』

石田「!!いよいよか、とうとう探し始めたようだな」

憲兵『えぇ、しかしまだ横須賀の艦娘は未だ出撃されていない事です』

石田「ん?出撃って、追跡のことか?」

憲兵『そうです』

石田「でもよ、国察隊とか、防衛隊とか、艦娘の味方になるのでは?」

憲兵『とんでもない!国際警察隊や、防衛隊は、提督の味方です!艦娘が手を組んでいる事はありません。ご安心を!』

石田「そうか、なら良かったよ」

憲兵『ではまた、次会う時は支給品の時でお会いしましょう』ピッ

石田「はーい、わかりました」ピッ

葉山「誰からだ?」

石田「大本営の憲兵だよ。まぁ、味方だけどね」

葉山「大本営の憲兵か、良かった。敵だったら機関銃で車は蜂の巣になってしまったな。ボニー&クライドにならなくて済むな」

ーボニー&クライドとはー

1930年代前半にアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返したギャングであり、ボニー・パーカーとクライド・バロウのカップルである。

1930年から1934年まで、強盗を続けただが、1934年(昭和9年)ルイジアナ州の警官の待ち伏せによって、ボニー&クライドは機関銃の蜂の巣となり死亡された。ボニー&クラウドを題材した映画や演劇など様々なメディアや文化を広げた。

石田「まぁな、死にたくなければね」

ーヘリコプター視点ー

憲兵「すまない、防衛隊のヘリコプターをお借りしちゃって」

隊員1「気にする事はありません。石田殿を考えながら、しっかり管理しています!」

憲兵「おぅ、そうだったな。これからも頑張れよ」

隊員1「はい!」

隊員2「憲兵さん、支給品の配給場所は未定ですが、浜松の海岸でよろしいでしょうか?」

憲兵「別に構わなくていいぞ。それにしても、何というか、どうやら乗られてしまった二人がいてな………」ハァ、

ヘリコプター(バラバラバラバラ)

憲兵が乗っている防衛隊のヘリコプターは去っていった。しかし、その二人の正体は……?

浜松に向かってから、50分が経過した。

ー静岡県 東名高速 天竜川付近ー 11:05

石田「もう少しで、浜松に着くぞ」

葉山「浜松に着いたら、鰻の蒲焼を、食べるのか?」

石田「あぁ、勿論だ」

葉山「おぉ、そしたら鰻の蒲焼を食べるのか!丁度、腹が減りそうだ!」

三田「今、天竜川付近ですね」

葉山「天竜川か、天竜川は知っているぞ。確か、木材を江戸から流送する川だったよなおまけに、帝国海軍のスループと軽巡洋艦と海上防衛隊の訓練艦も川の名前をつけられていたな。石田さん」

石田「おっ、葉山。天竜川を知っているのか」

葉山「はい、川の名前を聞いたら知りたくなったのでつい…」

石田「そうか、だが川は時々牙を向くかもしれない事もある」

葉山・三田「?」

石田「ここ、天竜川は事故があるのは知ってるか?」

葉山「俺たちは、知っているのは2011年8月の天竜川下り船転覆事故ぐらいだが……」

石田「実は、最初に事故があったのは1951年(昭和26年)のバス横転事故が始まりだ」

石田「俺が生まれる前の事故だか、信幸のお祖父さんが話したんだ。おそらく、1968年くらいかな。信幸が古い新聞を出してもらったと思う」

石田「昔、国鉄という企業があってその国鉄の中にバスがあったんだ」

石田「7月15日事故があったんだよ。その時の天気は梅雨前線の長雨の影響で鉄道が通れなくなってしまった。その代わりに、代行バス二台で使うことになった。その一台が、天竜川へ横転されて事故になったんだ。28人前後が死亡、5人が助かったんだ。その時の天竜川は増水されていたんだよ。この古い新聞を見て、川の恐ろしさを知ったんだ」

三田「石田さんが生まれる前に事故があったんですね」

葉山「なんだか、恐ろしくなってきたな」

石田「なに、海と川を正しくやれば恐れる事はない。そうすれば、自分の身は自分で守れるからな」

葉山「そうだな、正しくやれば生き延びる事もできるな」

三田「そうですね、石田さんの言う通り正しくやると言う事が大事ですね」

石田「よし、浜松まであと少しだ!」

ー宗谷視点ー

宗谷 「ふふっ」車の窓を見る

偵察機2機(ブゥーーーーン)

宗谷 (!)空を見る

偵察機2機(横)(ブゥーーーーン)

宗谷(ついに来たわね)拳銃カチャ

銃口(バンッ バンッ)

偵察機2機(横)(ドコーーーン)

宗谷(当然の結果ね)拳銃スッ

宗谷が横須賀の偵察機が撃墜されてから45分も経った一方、長谷川はというと。

ー神奈川県 横須賀市 カフェ内ー12:00

憲兵1「おーい、コーヒーはまだか」

憲兵2「すみませーん、激辛ナポリタンはまだですかー」

憲兵3「ベロネーズはまだでしょうか………」

憲兵4「サンドイッチはうめぇーなーこれ!」

カフェの中は、憲兵の連行隊が大勢いるが実は、連行隊ではなく保守隊となっている。そう、保守隊の目的は諜報員二人をカモフラージュするための目的だった。もちろん、長谷川と小野田は店員となっている。

保守憲兵長は、カフェのドア前に立ち塞がっている。つまり、ガードマンの役目である。

長谷川と小野田は、名前を変え、長谷川は橋本と小野田は小原となっている。

小原(小野田)「橋本さーん、1番テーブルの注文が入りました!」

橋本(長谷川)「はい、わかりました!小原さん!」

橋本は1番テーブルへと向かった。

橋本(長谷川)「お、お待たせしました……」ガクブルガクブル

1番憲兵「遅いぞ、橋本!どれぐらい時間待ったんじゃないか!」

橋本(長谷川)「す、すみません………」

1番憲兵「ったくよ、これだから新人は不器用だからこうな……ん、橋本下にしゃがめ」(小声)

橋本(長谷川)「はいっ」(小声)

橋本はテーブルの下にしゃがみ込んだ。その頃、憲兵長はというと、艦娘の前で話し合っていた

憲兵長「申し訳ありませんが、現在混み合っており出入りする事はできません。お帰りください」

利根「何じゃと、我輩はここにきたのでは無いのか!」

筑摩「ちょっと利根姉さん、」

利根「我輩は、鎮守府を潜り込んだ工作員をとっ捕まえに来たのに、何故入らんのだ!」

憲兵長「ダメと言ったらダメです。さ、帰った帰った」

利根「ぐぬぬぬ、こうなったら力付くで……」

憲兵長(カチャ)マシンガン

利根・筑摩「!?」

憲兵長「文句を言うなら、軍法会議に参加したいか?」

利根・筑摩「す…すみません」ガクブルガクブル

ー長谷川視点ー

一番憲兵(利根型の姿を見ている)

一番憲兵「橋本、あのチャイナドレスみたいな艦娘は何だね」(小声)

橋本(長谷川)「はい、利根型の利根と筑摩です」(小声)

一番憲兵「わかった」メモカキカキ

小原(小野田)「橋本さーん、二番テーブルのコーヒーが出来上がりました!」

橋本(長谷川)「はい、今行きまーす!」

長谷川と小野田は、憲兵が艦娘を見てどんな服装かどんな姿など、炙り出す作戦である。長谷川と小野田の任務はまた別のお話。

一方、大本営では………

ー東京都 大本営第一会議室ー 同時刻

小泉元帥「では、横須賀軍港奇襲作戦の会議を開始する」

陸海空全員「はい!」

大本営では、横須賀軍港を奇襲する作戦会議が始まった。

小泉元帥「では、陸軍参謀長からお願いします」

陸軍参謀長「えー、我々は横須賀軍港を奇襲する作戦を練っていましたが、我々陸軍は奇襲の前哨戦として野砲を設置すると思います。海軍はどうでしょうか?」

小泉元帥「海軍参謀長」

海軍参謀長「陸軍のとしての海軍の提案は賛成であるが、我々海軍は軍港に近づける事はとても無理だと思います。その代わり海軍陸戦隊に任せて、迫撃砲を設置すると思います。ですが、この前哨戦はおそらく過激派と革命派の作戦ではと我々は思います」

小泉元帥「陸軍参謀長」

陸軍参謀長「もちろん、過激派と革命派のような行為だと思います。ただ、もし艦娘に我々の存在が気づかれた時は自動発火装置を設置するようにします。海軍参謀長いかがなさいますか?」

海軍参謀長「勿論、陸軍と同じく設置するようにします。空軍参謀長はいかがなさりますか?」

小泉元帥「空軍参謀長」

空軍参謀長「陸海軍のとして空軍の提案は賛成だが、我々は何をしたらいいのか?」

海軍参謀長「うーむ、偵察機ぐらいはどうでしょうか?これなら横須賀鎮守府の航空写真がいっぱいに撮れますが……」

空軍参謀長「海軍としての空軍の提案は反対である。何故なら、対空砲があるかも知れません」

海軍参謀長「何と、海軍の提案は反対したのですか!陸軍参謀長、空軍参謀長に何か言ってください」

陸軍参謀長「空軍参謀長、伝単ビラを空からばら撒くのはどうでしょうか?」

空軍参謀長「伝単ビラですか?」

陸軍参謀長「そうです」

空軍参謀長「陸軍として空軍の提案は賛成であります。海軍参謀長、何か案はありますか?」

海軍参謀長「なら、ドローン攻撃と無人飛行機の攻撃はどうでしょうか?空軍参謀長」

空軍参謀長「海軍として空軍の提案は賛成であります。是非、やってみたいなと思います。ですが、実は最近虫型ロボットを開発しておりまして」

陸海軍参謀長「虫型ロボット?」

小泉元帥「ほう、虫型ロボットが開発しているのか。どんな虫型ロボットなのか楽しみにしているよ」

陸軍参謀長(空軍が虫型を開発しているのか!?すごいな空軍!)

海軍参謀長(空軍がそこまでやっているのは流石だ。是非、陸軍と共同に開発してもらおうかな)

海軍参謀長(ん、待てよ今、この時計を見て12時半経過している……と言う事は、休み時間になっている。そうか、これだ!)

小泉元帥「ふむ、話は纏まったなでは、会議を終了とす……」

海軍参謀長「待ってください、軍港に近づける方法が浮かびました!」

小泉元帥「何だね、海軍参謀長。会議が終わろうとしているのに、良くないぞ」

海軍参謀長「すみません。陸空軍参謀長、実は軍港を近づける方法がわかったんです」

陸空軍参謀長「?」

海軍参謀長「それは、時間帯です」

陸空軍参謀長「時間帯?」

海軍参謀長「はい、時間帯を調べればなんとか軍港に近づける筈です!」

陸軍参謀長「その手があったのか!」

空軍参謀長「確かにそうだな。時間帯を調べていなければ、即バレてしまうからな」

小泉元帥「なるほど、確かにそうだったな。よし、話は全て纏まった。会議を終了とする!」

陸海空参謀長「「「はい!」」」

こうして、横須賀軍港奇襲会議は終了した。だが、戦いはまだ始まったばかりだ………

その頃、石田提督は浜松に着いた。

ー静岡県 浜松市ー 12:30

石田「よし、浜松に着いたぞ!」

葉山「これなら、横須賀の艦娘達に追いつけないだろうな」

三田「いや、安心とは居られない。いつ来るかわからない状態だ」

三田「たとえ、艦娘との距離が離れても遠回りでやってくる可能性が高い。最悪の場合、先回りで来る可能性があるかも知れない」

石田「そうだな、艦娘は海路を使うが陸路は使うか使わないかもしれないな」

葉山「そうだな石田、のんびりしている暇は無いってことかな。ということは、鰻の蒲焼は早食いしなきゃならないってことかな」

石田「確かにそうだったな。しかし、今はまだは出撃されていないと言う状況だ。そういえば宗谷、さっき俺たちが話している時、何かあったのか?」

宗谷「えっ、私?そうですね、確か空から偵察機2機飛んでいました。私は、拳銃でなんとか撃ち落とされました」

石田「偵察機か、どうやら追跡しているそうだな。宗谷、どこの偵察機か知っているのか?」

宗谷「恐らく、横須賀の偵察機だと思います」

石田「やっぱりか、誰かの艦娘が発艦されたと言うことだな」

石田(そう言えば、さっきの電話の相手は大本営の憲兵だったな。あの時、何があったのか話してみたいな)

葉山「石田、そんなことより蒲焼に食べに行くぞ」

石田「おっ、そうだったな。丁度昼時だからな。よし、行くぞ」

二人一隻「はい!」

ー艦娘視点ー

??「いた、提督よ」

??「すぐに捕まりましょう!」

ー宗谷視点ー

宗谷(ん?誰かいるわ)

宗谷(どうやら、先回りしているようですね)

ー石田視点ー

石田「どうした宗谷、何があったのか?」

宗谷「いえ、なんでも無いわ」

石田「そうか?まぁ、いいだ……ん?」

宗谷(石田提督の耳に向かって)

宗谷「司令官、どうやら先回りされている艦娘がいます。気をつけてください」(囁く)

石田「!?」

葉山「おい、どうした石田、蒲焼に行かないのか?」

三田「石田さん、どうかされましたか?」

石田(ポケットから携帯を取り出す)

三田「?」

石田「もしもし石田です、憲兵はいますか?」

葉山「どうしたんだよ石田、なんかあったか?」

ー憲兵視点ー

ー静岡県 浜松市 遠州海岸ー

ーヘリコプター内部ー

携帯 着メロ(おしん)

憲兵「はい、大本営の憲兵です」

石田『あぁ、憲兵か』

憲兵「石田殿、何かあったんでしょうか?」

石田『さっき、偵察機2機が飛んでいまして誰の艦娘なのか教えて欲しいのですが』

憲兵「えっ、偵察機ですか?」

石田『はい、そうです』

憲兵「偵察機ですか………ちょっと待ってくださいね〜」

憲兵「あぁ、そこの二人なんかあの、艦娘みたいな者は見ていなかったか?」

※安価を取ります

二人が見ていた艦娘は?

 横須賀艦娘 飛んだ偵察機 危険度

①川内・神通 九八式偵察機 ★☆☆☆☆

②長良・名取 零式水偵察機 ★★☆☆☆

③能代・矢矧 瑞雲11式偵察 ★★★☆☆

④最上・三隈 瑞雲12式偵察 ★★★★☆

⑤伊勢・日向 瑞雲(六三四)★★★★★←

??1「なんか、和服みたいな服装だったよ。色は、赤と白でスカートは、茶色だったよ」

??2「ポニーテールとショートヘアーだったよ。あと、飛行機は瑞雲の六三四だよ」

憲兵「という事だ」

石田『つまり、追跡されている艦娘は?』

憲兵「恐らく、伊勢型だ。ただ………」

石田『?』

憲兵「今の装備では、危険すぎる。伊勢型に遭遇すると危険だ。海岸沿いに来てくれないか?」

石田『分かりました』

憲兵「では、浜松の遠州海岸でお待ちしております」

石田『はーい』ピッ

ー石田視点ー

石田「さてと、海岸沿いに行くか」

葉山「えっ、海岸沿いですか!?」

三田「12月ですよ!?海水浴でも行くんですか!?」

石田「いや、海を眺めるだけだ」

葉山「えっ、でも、まだお昼時ですよ!?それに、鰻の蒲焼がまだ食べていないっ……待ってくださいよ!石田さん!俺もついてきますから!」

三田「石田さん、僕もついてきますので置いていかないでくださいよ!」

宗谷(はぁ……やれやれね)ƪ(˘⌣˘)ʃ

石田提督達は、遠州海岸へと向かった。

ー静岡県 遠州海岸ー 12:45

提督達は、遠州海岸に着いた。

そこに待っていたのは、防衛隊のヘリで止めていた憲兵がいた。

憲兵「おぉ提督殿、待っていました!」

石田「おっ、大本営の憲兵殿か。防衛隊の隊員がいるな。支給品の受け渡しか?」

憲兵「はい、大本営から防衛隊を連携してほしいと連絡が入り、大本営と防衛隊の連携をしました」

三田「つまり、逃亡の助けをする装備品とかもあるのでしょうか?」

憲兵「勿論です!」

隊員「石田殿、これが装備品です」

隊員が持ってきたのは、段ボールの箱だった。

提督は、その段ボールを開けると、中身は89式小銃と9mm拳銃と小銃と拳銃の弾薬が入っている。

石田「ん?これだけか?」

隊員「いえ、まだあります」

石田「まだあるってという事は?」

憲兵「宗谷、石田提督に南部拳銃を渡してくれ」

宗谷「了解」

宗谷「提督、」提督「ん?」

宗谷が持っているのは、信幸が使っていた南部十四年式拳銃だった。宗谷はその拳銃を提督に渡した。

宗谷は、憲兵から南部十四年式拳銃(後期)を渡した。

提督は万全な装備を整った。これなら、艦娘に戦うリスクが減ることとなった。

三田「あの、僕の装備は………」

葉山「そうだよ、俺の装備がないと命に関わってしまうぜ」

憲兵「おっと、二人とも忘れていたか。隊長、何か他の装備はあるか?」

隊長「はい、持ってきました!」

隊長が持ってきたのは、なんとアタッシュケースなんと、2個である

三田「これが、装備品なのか?」

葉山「なんか、緊張するよなこれ……」

二人は、アタッシュケースを開けると、三田はM-16とM-1911と葉山はAK-47とワルサーP38の装備品だった。

三田「M-16ですか!?これ、アメリカ軍が使用するのでは……」

憲兵「確かに、度が過ぎると言えるのだが…実はアメリカとロシアも連携しているのだ」

葉山「大本営は連携しているのか。だから、アタッシュケースを出した理由なのか!それにAK-47は凄いなぁ」

三田「確かに、こっちのM-16は凄いですね」

憲兵「元々は、旧ソ連の物だが今も現役しているアメリカのM-16も現役している事だろう」

憲兵「これなら、伊勢型も負けないだろうだが、長門型と大和型は負けるかもしれない」

石田「どうしてでしょうか?」

憲兵「我々の軍隊は遥かに超えているだろう……だが、これだから言っておく」

提督達「?」

憲兵「艦娘の"弱点"を知れ」

石田「弱点ですか?」

憲兵「あぁ、その弱点を知るんだ。"心眼"を使って、弱点を知るんだ」

石田「分かりました。では、どうやって"心眼"を手に入れるのでしょうか?」

憲兵「簡単です。それは、心眼を使って様子を見るべき事です」

石田「心眼?」

憲兵「はい、心眼を使うのです」

石田「どうやれば、心眼を使うのか?」

憲兵「目を閉じたままで、相手の人を浮かんで、「そこだ!」と心の中で言い、目を開けた時に撃つのです」

石田「成る程、簡単に手に入れる技なのか?」

憲兵「勿論です」

葉山「と言う事は、俺たちも技を貰えるって事かな?」

憲兵「そうです。三人で、連携すればきっと出来ます。どんなに強力な敵でも倒せます」

提督達は、心眼という技を覚えた。心眼は、相手の弱点を見つけて攻撃する技です。強力な敵の場合は、三位一体となって集中攻撃します」

石田「ありがとうございます。では、練習をしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?」

憲兵「あそこに、ドラム缶があるだろう。練習の的に出来るはずだ」

提督は、憲兵の言う通りドラム缶の方へと向かった。提督は銃を持ち構えた。提督は、目を閉じた。

石田(よーし、ドラム缶だから真ん中に撃てば良いのかな)

提督は、銃を持ちドラム缶の方へと向かっている。そして……

石田(そこだ!)

提督は目を開けて、トリガーを引いた。

銃(ズキューーン)

弾は直線を保ちまっすぐに進んだ。そして、

ドラム缶(バコッ!)穴が空いた

見事、ドラム缶のど真ん中に命中した。

憲兵「うむ、見事だ。今度は、三位一体の練習だ」

憲兵「三位一体とは、三人が一つに合わせて撃つ練習だ。宗谷、敵になってくれ」

宗谷「分かりました」

憲兵「目の前にいる宗谷が敵だ。宗谷は今、提督殿に銃口向いている。このままだと、撃たれてやられてしまうだろう。提督殿、二人を連携してほしい。勿論、心眼を使うように」

石田「了解」

提督はまた目を閉じた。今度は、宗谷の姿を浮かび上がる。

石田(正面だと、撃たれてやられるな。背後に行った方がいいのだが、背後に向くと振り向いてしまう……そうだ、二人を指示しよう!)

提督は、心の中で二人を指示した

石田(葉山、俺が正面向いている時、後ろに行ってくれないかな?)

葉山(了解、すぐに後ろに行くからな)

葉山は宗谷の後ろに向かっていた。

石田(三田は、葉山同様後ろに向かってくれ)

三田(分かりました、では向かいます)

三田は、葉山と同じく宗谷の後ろに向かった。そして、提督の目を開けた。

提督は、指を指示して二人は宗谷の後ろへと向かった。

そして、宗谷の周りには三人が囲んでいた。

正面には提督、背後には葉山と三田が構えていた。

宗谷「!?囲んでしまったようですね………」

こうして、PSI"心眼"の練習をした。

憲兵「よし、心眼の練習は修了した。提督殿、これを使って艦娘にやられないようにしてくれたまえ」

憲兵「他にも、PSIとスタンドと言うものが練習したいのだが、そろそろ戻らないといけないので一旦、お別れということだ」

石田「ありがとうございます。SPIとスタンドは近いうちに練習するのでしょうか?」

憲兵「いや、戦いの数だけSPIとスタンドは出る筈だ。提督殿、できる限り逃亡を続けてほしい。」

提督達「了解!」

憲兵「それでは、失敬する」

石田「待ってください」

憲兵「おっ、どうした?質問か?」

石田「電話の事なんですが、そのお二人はどちら様でしょうか?」

憲兵「あの二人か?あぁ、あの二人か……確か、"浦の星女学院"から来ましたって言ったなぁ。その二人の名前は、ごめんなちょっと思い出せなくて………」

石田「気にする事はありませんよ。何せ、あの二人が学生さんだなと思いましたよ。頑張ってくださ…………」

宗谷「………来る!」(PSI"予知能力")

石田「?」

ザク…ザク…(歩く音)

石田(今の音は………まさか!)

石田「憲兵さん、早く逃げてください!」

憲兵「了解!」

憲兵は、ヘリに乗り一目散へと逃げた。

石田「構えるぞ」

三人「はい!」

ザク…ザク…(歩く音)

伊勢「見つけたよ!提督!さぁ、鎮守府へ戻るよ!」ハイライトオフ

日向「さぁ、提督……特別な瑞雲をしてもらおうではないか」ハイライトオフ

石田「ついにお出ましか……三人とも、取り掛かるぞ!」

三人「了解!」

伊勢型の伊勢と日向が現れた!

敵 伊勢・日向

味方 石田・三田・葉山・宗谷

1圧勝←

2辛勝

3敗北

4その他(コメントお願いします!)

提督は、心眼を使った。伊勢と日向の姿が映った!

石田(伊勢と日向の姿が映ったぞ…艤装は、着けているが、故障中だな。ラッキーだ)

石田(葉山・三田は、伊勢型の後ろを取れ!)

二人(了解!)

石田(宗谷は、俺と一緒に正面から戦うぞ)

宗谷(了解です)

日向「どうしたの、ホームシックなのか?なら、瑞雲をあげようではないか!」

伊勢「さぁ、大人しく戻るのよ!」

石田「今だ!」

伊勢・日向「?」

二人 スッ←姿を出す

伊勢・日向(!?)

二人 バンッ!バンッ!(拳銃発砲!)

二人は、発砲した!

艤装を破壊した!そして………

伊勢「きゃっ!!」ドーン!(大破)

日向「うっ!?」ドーン!(大破)

伊勢・日向は、大ダメージを受けた!

伊勢「くっ……よくもやってくれたわね!」

日向「っ………よくも瑞雲を、台無しにしてくれたな。ここで切ってやる」

石田(くそう、艤装は破壊したがまだ懲りないのか、何か策を……)

石田は、策を練っている最中、宗谷は何か聞こえた。

宗谷(……何か、声が聞こえる……)

宗谷は、目を閉じて耳をすませた。

石田(どうした宗谷、何かあったのか!?)

宗谷(どうやら、PSIを使う時が来たようですね……PKフリーズαですね。提督は)

石田(俺は、PKファイアーαだ。葉山と三田は?)

葉山(俺は……PKサンダーαだ)

三田(僕は……PKフラッシュαです)

戦闘中、なんとPSIをすぐに使うこととなった!

石田(しかし、一体どうやってPSIを使うことになったんだ?)

??(提督殿、説明は後です!まずは、伊勢型を戦闘不能にしてください!)

石田(……!!わかった……)

石田は、PKファイアーαを試みた!

石田「PKファイアーα!」指差し

すると、指から炎が出て日向の方へと向かった。

日向「熱っ!?」火傷状態

伊勢「日向!?」

宗谷「PKフリーズα!」指差し

宗谷は、PKフリーズαを試みた!

すると、指から氷が出て伊勢の方へと向かった。

伊勢「冷たっ!?」凍傷状態

伊勢型は、戦闘不能となった!

石田「よし、伊勢型が戦闘不能になったぞ!」

葉山「それにしても不思議だな、まさかPSIを使うこととなったな。まだ覚えていないのに」

三田「まぁ、そうだろうな。なんか、いつのまにか上手くなっていたというのは無いな」

石田「それにしても、一体誰からだ?」

電話着メロ(山河燃ゆ)

石田「はい、石田です」

??『おお、石田か。小泉だ』

石田「あれ、小泉元帥じゃないか。どうしたんだ?」

小泉『急に、電話を出させしまってすまない。それより、話がある』

石田「話とは?」

小泉『今さっき、SPIを使っていたな』

石田「はい、そうですが………」

小泉『憲兵から、SPIとスタンドのことなんだが驚いたな……』

石田「とんでもありません、急に聞こえてきたので……」

小泉『いや、気にする事はない。さっき急に聞こえたって言うのは、憲兵から心から話したってことかな?』

石田「憲兵ですか?憲兵は、普通のお方じゃ……」

小泉『その憲兵は、実はPSIを使う憲兵なんだ』

石田「えっ、憲兵がSPIを使う!?」

小泉『そうだ。PSIを使う憲兵だからな』

石田「どうして、PSIを授かったんですか?」

小泉『それは、逃亡前から話があってな………11日前の事だ』

11日前……

ー市ヶ谷大本営 執務室ー12月1日

小泉「えっ、憲兵の一人が超能力になったのか!?」

憲兵長「はい、憲兵の一人がどうやら超能力を使うこととなりました」

小泉「それは驚いた。ところで、どんな超能力なのか教えてくれないかな?」

憲兵「はい、では………」

憲兵「PKファイア!」指差し

指(ボワっ)炎を出す

小泉「!?」

憲兵「どうでしょうか?」

小泉「凄いな………指から炎が出たとは…………ところで、未来予知は出来るかね?」

憲兵「はい、では………」

憲兵は目を閉じ未来予知を出した。すると……

憲兵「恐ろしい未来が出ました。今月の5日です。どうやら、命に関わる事がありました」

小泉「恐ろしい未来………一体どんな未来があるのかね!」

憲兵「………提督が艦娘に虐げる………未来です」

小泉(なんとかせねば、提督の命が危ない!ロバートに連絡を取らねけば!)

ー今に至るまでー

小泉『と言う事だ』

石田「……そうでしたか、憲兵の一人がSPIを使う人だったのですか。驚きました」

小泉『そうか、提督殿も驚いていたのか。提督殿も知らないが実は、SPIを使う人になった事があってな』

石田「えっ、小泉元帥もSPIを使うのですか?」

小泉『そうだ、ワシが使っているSPIはPK予知能力だ。提督殿と小泉家の命を守っているからな』

小泉『ただ、ひとつだけ気をつけたい事がある』

石田「?」

小泉『SPIを使い過ぎると、身体の負担がはいってしまう。使い過ぎると、寝ながら生活と車椅子生活なってしまうが最悪の場合、死を待つのみだけだ』

小泉『あんまり使いすぎないように、もしもの時に持っておくように』

石田「はい、わかりました」

小泉『あと、艦娘との戦闘が遭ってしまっただろう』

石田「はい、遭いました」

小泉『艦娘がまた動いてしまうと大変な事になる。出来るだけ、話をしてくれないかね?』

石田「わかりました。では」ピッ

石田「さて、伊勢と日向がだったよな」

伊勢「はい……そうですが……冷たっ!?」凍傷

石田「二人に話がある」

日向「ああ…別に構わないが………うっ!?」火傷

葉山「どうやら、PKの影響を受けた様だな。石田、」

石田「まぁな、話せるぐらいならそれでいいのだが……」

三田「僕が話してみます」

石田「三田、お前が話すのか」

三田「はい、勿論です」

安価を取ります

質問の内容は?

(質問は3つまでです)

三田「何故、提督の追跡をしているのですか?教えてください。貨物戦艦のお二人さん」

伊勢「貨物戦艦って………」

日向「航空戦艦に失礼だぞ…………」

葉山「貨物戦艦とは何だ?」

三田「昔、航空戦艦が建造したけど、最初に積んだのは飛行機ではなく、荷物を積んでいたから貨物戦艦と言われたんだ。まぁ、甲板から飛ぶのはないからね」

葉山「ふぅーん、そういう事だ」

日向「航空戦艦を馬鹿にし……」

三田「葉山やれ」

葉山「PKサンダーα!」指差し

日向「うっ!?」ビリッ!

伊勢「えっ……」驚き

葉山「伊勢もやってみるか?」

伊勢「いや……それは……」

葉山「PKサンダーα!」指差し

伊勢「きゃっ!?」ビリッ!

三田「どうだ?話せるか?」

伊勢「……大淀から……命令で、追って……来たのよ」

日向「………瑞雲を飛ばしたら……車が発見していたが……二機どもダメになってな……どうしてくれ……」

葉山「PKサンダーα!」指差し

日向「うわっ!?」ビリッ!

三田「瑞雲がダメになったな。これからは晴嵐したほうが良いのだが……」

日向「くっ………」

三田「じゃあ、二つ目の質問だ。何の目的で追って来たのか?」

伊勢「目的って、提督を捕まって……牢に入れて、口封じするため………」

三田「口封じ?一体、誰が悪いのだが?」

日向「提督だ……無血海戦した輩だ………」

三田「石田、この人批判者だぞ」

石田「PKファイアα!」指差しボワッ

日向「熱っ!?」

三田「どうだ?熱いか?」

日向「あ、熱い……」

三田「そりゃそうだよな。火傷するだろうしな」

石田「日向、瑞雲を解散したらどうだ?俺はな、あんな事をしたく無いんだよ。特にテロとか起こしたくないんでね」

三田「石田さんが言っているんだ。だからさ、やめた方がいいんじゃないか?」

日向「うぅ……わかった………」慢心寸前

三田「じゃあ、最後に質問。どうして、必要なんですか?」

伊勢「必要って……それは、艦隊運営を……してほしいの………」

三田「本当か?」

伊勢「本当よ…………」

三田「うーん、なんか怪しいな。宗谷、頭冷やしてくれないか?」

宗谷「頭を冷やすのですか?わかりました」

宗谷「PKフリーズα!」指差しピキーン

伊勢「きゃっ!?」

三田「貨物戦艦のことをよく言えるな。でも、提督さんは戦争反対を奔走していたんだぞ。まだ分からないのは、戦争好きの艦娘だけだ」

伊勢「…………」

三田「提督さん、貨物戦艦のお二人さんの質問終わりましたよ」

石田「よし、そろそろ行くとしようか」

ザクザク(歩く)

伊勢・日向「?」

石田「伊勢型たちを躾をしなければならないな」

伊勢・日向(ガクブルガクブル)

戦闘終了して30分後………

ー13:15ー

伊勢「ちょ、何するのよ!」修復後

三田「貨物戦艦さんちょっと動かないで下さい」伊勢を手錠に付ける

日向「提督、何をする」修復後

石田「そりゃ、償いだよ」

日向「?」

石田「葉山が掘った穴を入れて、首元まで埋めるようにする。簡単に言えば、生き埋めだ」日向を手錠に付ける

日向「何!?」

手錠(カチャ!)

石田「よーし葉山、穴掘ったか?」

葉山「あぁ、大丈夫だ!」

石田「よし、入れ!」

こうして、超能力を手に入れた提督たちは戦艦伊勢と日向に勝利し、動かないように穴を埋め、まるで戦メリのようなシーンを生き埋めした。

そして、浜松に戻って、10分が過ぎた……

ー静岡県 浜松市ー 13:25

葉山「よし、追跡者がいなくなったし蒲焼でも食べるか!」

三田「葉山さん、蒲焼を食べる気満々ですね!」

葉山「あぁ、浜松といえば鰻が一番だ!」

石田(戦闘後の切り替えは早いな……)

宗谷「提督?」

石田「ゴホン、気にする事はない」

宗谷「そうですか?」

石田「あぁ」

提督たちは、浜松名物鰻の蒲焼を食べてから20分過ぎていた頃、一方鎮守府は………

ー神奈川県 横須賀鎮守府執務室ー

長門「何っ、伊勢と日向が提督に負けた!?」

大淀「はい、現在の艦娘が調べたところ、見つけたんです!」

長門「それでどうなった!?」

大淀「それが……首元まで埋めていたのです………」

長門「何だって………?」

大淀「一様、掘って話してみたところ「SPIにやられた」とお伝えしました」

長門「SPIだと!?」

大淀「そうです!」

長門(SPI?そんな能力なかったはずだぞ!?)

長門は困惑した。そう、提督と艦娘がSPIに能力が手に入れたことを知らずに………

ー鎮守府前の空ビルー

盗聴器 長門『そのSPIとは、一体なんだ!?』

盗聴器 大淀『いえ、それが………』

陸戦隊隊長「どうやら、SPIの話をしているが我々は気づいていないようだ」

陸戦隊「いよいよですか?」

陸戦隊隊長「いや、ここで待とう。日を改めて、作戦を開始する。それまでは、待つように」

陸戦隊員『了解!』

陸戦隊隊長「こちら、陸戦隊隊長。陸海軍、こっちは大丈夫か?」

ー吾妻島ー

陸軍隊長「こちら、陸軍部。大丈夫です。いま、野砲を設置終わりました」

海軍隊長「こちら、海軍部。現在、船を積み込む作業中。もうすぐ終わります」

歩兵「いよいよだな」

水兵「はい、そうでありますね」

歩兵「俺たちは、鎮守府を火の海はしないがそれくらいだからね」

水兵「そうですか、しかし、あの場所がバレないといいのだが………」

歩兵「そのうちは、自動発火装置を発火して逃げるようにする」

水兵「わかりました」

大本営の陸海軍の部隊が揃っていた。そう、鎮守府を砲撃する作戦の名前は、ヨコスカピート作戦が着々と、進んでいた………

ー東京都 市ヶ谷大本営ー 同時刻

小泉「配置が終わりましたか。分かりました」ガチャ

小山田「いよいよ、横須賀撃ちが始まりますな」

小泉「うむ、それといいのだが………」

小山田「?」

小泉「陸海軍では、昔の過激派とゲリラ行為になっているという噂が広まっているが……」

小泉「空軍では、テロ行為なるかも知れないな……」

小山田「は、はぁ………」

小泉元帥は、不安を隠せなかった。そう、この作戦は国が大きく変わるかも知れない作戦である。

もし、下手をつくと大変なことになってしまうため、一触即発の作戦である。

小泉(下手するなよ、陸海空軍共よ)

吾妻島の野砲設置から一方、提督たちはというと……

ー静岡県 浜松市ー 13:35

石田「いやー、浜松の鰻の蒲焼は美味かったな」

葉山「そりゃ、そうだ!」

提督達は、追手を懲らしめたため、浜松に満喫中

三田「それにしても、あの航空戦艦の二人はどうなったんだろうな」

宗谷「もしかすると、他の艦娘達に見つかって軍港に戻るのでしょうか?」

石田「そうかも知れんな、そりゃ時間を放っておけば、疲れが出るからな」

宗谷「そう、ですか?」

葉山「当たり前だ!横須賀の艦娘は大変だろうな。提督が発見しても、返り討ちする男だからな。」

三田「それより、車と泊まる場所を、確保しないといけません。後、変装もです」

石田「そうだな、後の事を考えてみると艦娘に見つかるのも時間の問題だな……」

浜松散策して3時間経過した頃、提督達はビジネスホテルに泊まることにした。

ービジネスホテルー 16:35

受付「ようこそ、ビジネスホテルへ。今日は何の御用でしょうか?」

石田「泊まりに来ました」

受付「かしこまりました。泊まる際に、何名様お受けしたいのですが…」

石田「4名様でお願いします」

受付「かしこまりました。では4名様ですね」

石田「はい」

受付「では、案内をいたしますので、こちらのフロントマンに来てください」

石田「わかりました」

フロント「ようこそ、ビジネスホテルへ。私が案内をいたします」

フロントマンの案内されてから5分経過……

ー16:40ー

フロント「以上で、ビジネスホテルの案内は終わります。こちらの部屋が今回泊まる部屋となります。では、ごゆっくりを……」

フロントマンは、別の仕事があるためここで離脱

ー部屋ー

石田「さて、どうする。これから緊急会議だが……」

三田「うーん、そうですね……とりあえず、艦娘がここに来るのは時間の問題ですね」

葉山「そうだな、相手がまた戦艦だったら厄介なことになりそうだな……」

石田「もし仮に、艦娘がSPIに対抗する事があったら俺たちの勝ち目はないと言えるな」

三田「そうですね、このままだと横須賀の艦娘はSPIに手に入れるのが時間の問題ですね……」

葉山「SPIを持っているのは憲兵一人と提督達と大本営の関係者だけだな……」

宗谷「……もし私が、捕まったらこの先どうなるのでしょうか……」

石田「……宗谷?」

宗谷「私は、SPIを手に入れたのなら実験台になってしまうのでしょうか……?」

石田「……気にすることはない」

宗谷「?」

石田「もし、宗谷が捕まっても、助けは必ず来る。決して、実験台なんてない」

宗谷「そうですか?」

石田「ああ、俺が少年だった頃、俺と信幸は延命装置を見ていたからな」

ー1963年 東京 大井埠頭ー

一夫(少年)「父さん、何をしているんだ?」

若い頃の信幸「おぅ、一夫か、今、延命装置を見ていてな」

一夫(少年)「延命装置?」

若い頃の信幸「ああ、この装置を使うと、寿命が延びるんだ。簡単に言えば、不老不死になれる装置っていうもんだ」

一夫(少年)「へぇー、すごいや。ところで、何を見ているんだ?」

若い頃の信幸「南極観測隊が、南極の氷を運んで凍結作業をしているんだ」

一夫(少年)「へぇー、ん?中にいるのは誰だ?」

若い頃の信幸「……雪子」

一夫(少年)「?」

若い頃の信幸「………宗谷雪子………」

一夫(少年)「?」

ー現代ー

石田「延命装置を見て、俺は思ったんだ。中にいるの人が実験台になっても、人は死んではいないんだよ」

石田「艦娘になってよかったと思っても、後先考えると、辛い思い出になってしまうことだ」

宗谷「そうですか?」

石田「もちろん、俺たちも支障が起こるかもしれない」

葉山「そうだな、提督はどんな時でも不可能を可能にする男だからな」

石田「ああ」

提督達は、ビジネスホテルに泊まることとなった。そして、3時間30分が過ぎた頃………

諜報員の長谷川と小野田と吉原は、ヴェルニー公園に待ち伏せした。そう、明石と夕張の拉致作戦である。

ー神奈川県 横須賀市 ヴェルニー公園ー 22:00

吉原は、提督を扮して明石と夕張の待っていた。

その茂みに、諜報員の長谷川と小野田は待ち伏せている。

提督(吉原)腕時計を見る

すた…すた…

提督(吉原)(おっ、来たようだな)

明石「あれ、提督ではありませんか」

提督(吉原)「お、明石と夕張じゃないかどうしたんだい」

夕張「提督さん、早く工廠に来てほしいのですか……」

提督(吉原)「工廠?もう間に合っているんだが…」

明石「えっ、もう間に合ったの!?」

夕張「ではどうして、工廠から出たの!?」

提督(吉原)「それはな……」

安価を取ります。

この作戦の結果は?

1成功←

2失敗

3ハプニング発生!(成功か失敗かコメントでお願いします!)

安価の無視は申し訳ございませんでした。

次は気をつけるようにします。

提督(吉原)「お前達を拉致するために来たのさ!」

明石・夕張「!?」

タッタッタ

明石「!?」

長谷川「申し訳ありませんが、眠らせてもらいます」つ眠りタオル

明石「ちょっ、まっ、うぅぅ………」(睡眠)

夕張「明石!?」

小野田「おっと、夕張さん背中がお留守ですぜ」眠りスプレー(プシュッ)

夕張「えっ!?ううっ………」(睡眠)

明石と夕張は、提督を装った吉原と諜報員に引っかかり、明石と夕張は拉致された。

提督(吉原)「よし、これで拉致は完了した。後は、大本営に送るぞ」

長谷川・小野田「了解!」

諜報員二人と吉原は車に乗って、大本営へと向かった。

ー東京都 大本営取調室ー23:25

明石「zzz………」

夕張「すぅ…すぅ…」

「起きろ、二人とも」

明石・夕張「はっ!?」

二人は、目を開けるとそこは小泉元帥が立っていた。

小泉「お目覚めのようだね」

明石「あ、あなたは………」

小泉「大本営の小泉喜一郎だが、何か?」

夕張「何かって、ここは何処なんですか!?」

小泉「何処かって、此処は鎮守府ではない。此処は東京の市ヶ谷の大本営だ」

夕張「だ、大本営!?」

明石「解いてください!元帥さん!」

小泉「それは、出来ないな」

明石「!?」

小泉「解いていても、また戻る。今度は、硬く縛るだけだ。あと、後ろに憲兵もいるしね」

明石「えっ!?」

憲兵ギロッ

明石「ひぃっ!?」

小泉「どうだい、硬く縛るだけの感触は?」

夕張「とても……キツイです……」

小泉「はっはっは、それは大変だな。そうだ、質問の時間をあげよう。何せ、理由を聞きたくてな」

小泉「質問する前に、嘘発見器を用意する。何せ、嘘を隠し持っているかも知れんな」

明石・夕張「!?」

小泉「明石・夕張、鎮守府で何が起きているか教えてくれないかね?」

明石「私は、工廠で篭りっぱなしで……」

夕張「それぐらいの事は…々まだ分からなくて……」

小泉「そうか、工廠で篭りっぱなし鎮守府で何が起きているのか分からないのか……でも、嘘発見器の誤魔化しは効かんな」

明石・夕張「!?」

小泉「さっき、線が保っていたが少し揺れがあったな。何か隠しているように違いはないな?」

夕張「いやその………」

小泉「言ってくれたまえ」

夕張「提督を拉致する装置を開発しました……」

明石「!?」

小泉「よく言った。夕張は正直者だ」

明石「夕張さん………」(涙目)

小泉「次の質問だ、提督の面識はあるかね?」

明石「提督の面識は……ありません……」

夕張「私もです……」

小泉(二人の質問の答えは否認しているが…とっくに、線が揺れているな)

小泉「嘘発見器の結果、二人の嘘があったようだ」

明石「えっ!?」

夕張「証拠はありますか!」

小泉「証拠はある。この写真にね」つ写真

写真には、艦娘になる前の明石と夕張の学生時代に写っていた。

小泉「とまぁ、古い写真が残っただけでよかったと思った通りだな」

明石(うぅ……なんで恥ずかしい写真なんて……)##

夕張(恥ずかしい……)##

小泉「最後に質問だ、黒幕は誰だ?」

明石「黒幕なんて何も……」

夕張「そんな事は………」

嘘発見器(ウィーン!ウィーン!)線が激しく揺れている。

小泉「どうやら、激しく線が揺れているな。これは、重大な嘘かもしれんな」

明石「い、言います!黒幕は、大淀です!」

夕張「わ、私は、長門だと思います!」

小泉「そうか、黒幕は艦娘か。ただ、そう簡単に誤魔化しはきかんな」

明石・夕張「!?」

小泉「真の黒幕は………人間だ」

明石「えっ!?」

夕張「人間………?」

小泉「あぁ、そうだが?知りたいか?」

明石「お、教えてください!」

夕張「ぜひ、教えてください!」

小泉「そうだな………まぁ、二人とも操っているから、解かれないといけないな」

安価を出します。

洗脳を解かれる方法は?

1フォルスター方式(メトロノームを使って、洗脳を解ける)←

2五円玉を吊るして揺れる方式(ただひたすら揺れるだけ)

3ヘッドギア方式(ヘッドギアを装着して、洗脳を解く)

小泉「フォルスター教授は知っているかな?」

明石「フォルスター?」

夕張「フォルスター教授って何?」

小泉「簡単に言えば、ヒトラーが悪魔になったって事かな。フォルスター教授はとんでもない催眠治療を持っている」

明石「催眠治療……何をするつもりですか!?」

小泉「何を言っている、簡単な催眠治療だよ。痛くはない程度にね」

夕張「痛くはない……まさか、精神的な事を……」

小泉「二人とも、そんなに怖い事を気にする事はない。メトロノームを使う事だ」

明石「メ、メトロノーム?」

小泉「勿論、メトロノームを使って催眠を解く事だ。憲兵、メトロノームを持ってくれないかな?」

憲兵「了解」

憲兵が持っていたのは、なんとメトロノームだった。

夕張「で、でも……メトロノームは仕掛けているんじゃ……」

小泉「いや、仕掛けてはない。ただのメトロノームだよ」

小泉元帥は、メトロノームの棒を外した。すると……

メトロノーム(カチカチカチカチ)棒を揺れている。

メトロノームの棒は一定時間タイミングよく揺れ

、工作艦2隻の目を左右に動かした。そして、目が閉じた。

小泉「貴方は、真の黒幕が操っている。貴方はもう、真の黒幕の一員ではない。この手拍子が出したら、貴方は目が覚める頃だ」

小泉元帥は、催眠術を掛けて工作艦2隻を洗脳を解かれていく。そして……

手(パンっ!)手拍子

小泉元帥は手拍子した。すると、工作艦2隻が「ハッ!?」と目が覚めた。

明石「こ、ここはどこっ!?」

夕張「わ、わたし何しに!?」

小泉「どうやら、洗脳が解かれたようだな」

明石「こ、小泉元帥!?」

小泉「そうだが、何か?」

夕張「元帥さん、真の黒幕を教えてください!」

小泉「よろしい、教えてやろう」

小泉「真の黒幕は……小川だ」

明石「小川って……」

夕張「海軍一の悪人………」

小泉「そうだ」

小泉元帥が、真の黒幕の正体は小川だった。小川はどんな人なのか?何故、真の黒幕となったのか?その謎はまた、別のお話。

その頃、提督達は………

ー夢の中ー

??「お主、目を開けれよ」

石田「うーん」

??「目を開けれたか」

石田「貴方は……」

??「我が名は、織田信長公である」

石田「信長公か……何故、俺の名前を知っているのか?」

信長「生まれ故郷の尾張国へ来い。そうすれば、某が何故知っているのか教えてやろう」スッ←(姿を消す)

石田「尾張国……って事は今は、愛知県だ」

石田提督は夢の中に出会った、織田信長公に尾張国へ来いと言って、向かった。しかし、強烈な光が出て、遂に………

石田「うっ、うぅ……っ」←倒れる

強烈な光に負け、俺は倒れてしまった。

ー12月13日 6:45ー

ービジネスホテル 部屋ー

宗谷「提督、起きてください」

目覚めたら、宗谷が心配そうに見ていた。

心配そうな宗谷は、とても可愛い。看護師の存在だ。

しかし、あの強烈の光は一体何なのか?もしかしたら、この光、朝に迎えたかもしれない事なのだろうか。

石田「う、うーん。あぁ、宗谷かおはよう」

宗谷「おはようございます。さぁ、一夫さん三田達がお待ちです」

支度してから10分後……

三田「おはようございます。石田さん」

葉山「おはよう!石田さん、朝食しに行こうぜ」

石田「おう……」

葉山「おぅ?どうしたんだ?」

石田「いや、何でもない」

ービジネスホテル 廊下ー

ドア(ガチャ)

葉山「石田、早く行こうぜ。艦娘が来ちまうぜ」

三田「そうですよ、石田さん。また、地獄行きになってしまいますよ」

石田「そうだな、艦娘が来る前に朝食を済ませよう」

??「貴方が、石田様ですよね?」

石田「あぁ、そうだが」

??「大本営憲兵隊ですが、当ホテルの新聞読み上げサービスを実施していますが如何なさいますでしょうか?」

石田「勿論だ、読み上げてくれ」

憲兵「では、お言葉に甘えて」

憲兵が新聞を取り出したのは、臨海新聞という新聞だった。

憲兵「臨海新聞第一面、横須賀鎮守府の倉庫内に火災!原因は深海の仕業か?」

第一面の内容は、横須賀鎮守府の倉庫が火災された事だった。一応、深海の仕業だったが……本当は、吾妻島に配置した陸海空軍の仕業だった。

恐らく、大本営の実態を晒したくない。プロパガンダ的な事だろうか?


後書き

逃亡経路
鎮守府→大本営(防衛省)→静岡県→駿府城→久能山東照宮→浜松→遠州海岸
石田提督の経歴
2015年 ミッドウェイ無血海戦
同年 第一回大本営会議
2016年 北方無血海戦
同年 第二回大本営会議
2016年 鉄底海峡無血海戦
16〜17年 南方無血海戦
2017年 欧州無血海戦
2018年 ハワイ無血海戦
2019年 国際警察会議
同年 第三回大本営会議
全てが、艦娘無しの海戦の経歴である。
なお、石田提督のルーティンでは、
4:30 起床
6:00 朝食
6:40 鎮守府に入る前に横須賀の散歩
7:00 鎮守府内散歩
7:30 鎮守府に入る
8:00 執務室に入る
8:30 仕事開始


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2022-03-21 06:31:38

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1: スリの銀次 2021-05-12 13:59:23 ID: S:qIXpTA

1逃亡先・計画などは安価を取りますが、作者が決めるかもしれません。
2逃亡メンバーは、艦娘(鎮守府から逃げ出した場合)・大本営(陸海空など)・防衛隊・国察隊です。他作品のキャラクターと歴史人物は助けをとります。
3もし、敵に遭遇(艦娘と刺客など)はあります。敵がいないとつまらないし、逃亡に成り立たないからです。
4横須賀鎮守府の後任は、いない設定です。
5悪代官モード(影牢)はあります。

2: スリの銀次 2021-05-12 14:11:35 ID: S:5PO1zJ

6内通者・裏切り者はあります。もしかすると途中、裏切ってしまう可能性があります。
7提督・艦娘・その他の人物の怪我と死亡などはあります。
8時々、東京へ戻るかもしれません。(途中用事があった場合)
9この作品は一部ショッキングな表現があります。ご注意ください
10誹謗中傷・作者に対しての悪口などは絶対に控えてください。
約束を守って、ssを楽しめましょう!

3: スリの銀次 2021-05-12 14:15:25 ID: S:ensc7s

追加 1なお、アイテムは大本営の支給品が届けますが時々遅れるのと早く着くかもしれませんのでご注意ください。
追加 2提督、艦娘、大本営など艦娘に捕まった場合は助かるかもしれません。

4: スリの銀次 2021-05-12 14:17:11 ID: S:Nclgdd

逃亡設定は5年ぐらいです。
もしかすると延長するかもしれません。

5: SS好きの名無しさん 2021-05-15 09:34:40 ID: S:WVrf9q

1で

6: スリの銀次 2021-05-15 12:05:50 ID: S:bMFY1L

わかりました。では、1でお願いします
2では、バレてしまうのと3では、時間がかかってしまうほど、実行が遅れるという内容です。

7: 多聞丸 2021-06-09 17:02:44 ID: S:dDylJY

初めましてタモン丸です。頑張ってください!(こちらは迷走中ですが)
※逃亡提督で今まで使ったネタは基本的に使って大丈夫です。

そうですね…小笠原諸島はどうですか?潜水艦の名前は五十嵐(いがらし)でいいんじゃないですか?

静岡は地元なので分からないことがあれば相談に乗りますよ。

-: - 2021-06-09 17:16:52 ID: -

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-: - 2021-06-09 20:02:17 ID: -

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-: - 2021-06-16 07:41:44 ID: -

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-: - 2021-06-16 23:35:46 ID: -

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-: - 2021-06-17 04:51:46 ID: -

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-: - 2021-06-21 21:07:41 ID: -

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-: - 2021-06-21 22:36:13 ID: -

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-: - 2021-07-27 13:02:42 ID: -

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-: - 2021-07-27 13:25:57 ID: -

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17: K,E 2021-10-24 01:09:27 ID: S:oBBZVM

投稿お疲れ様です!

申し訳ないのですが、気になったので指摘します。

大阪の陣は冬の陣と夏の陣逆です。
冬の陣にて、徳川方が苦戦し和睦して終戦
夏の陣にて、豊臣方が敗北し徳川方の勝ちです(一説によれば、形勢的には豊臣方が勝てたそうです…)

あとは、家康公の事ですから”信長公”と呼ぶかもしれません…
信長公は、あくまで家康公より上の人ですから…(多分)

18: 忍者 2021-10-24 07:58:20 ID: S:18Smb1

K.Eさん、ご指摘されてありがとうございます。
確かに、大阪の陣では陣逆だったことを気がつけ無かったので、歴史の話は十分気をつけます。呼び方も気をつけるようにします。

-: - 2021-10-25 06:34:49 ID: -

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-: - 2021-10-25 13:09:26 ID: -

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-: - 2021-11-12 16:54:10 ID: -

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-: - 2021-12-12 18:21:25 ID: -

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23: 忍者 2021-12-25 17:02:46 ID: S:4PGFCp

現在、安価中ですのでどうか投稿お願いします。

24: SS好きの名無しさん 2021-12-30 11:55:58 ID: S:s90z-W

曙やツンデレ組とか出ないのですか?

25: 忍者 2021-12-30 12:06:29 ID: S:3GjYdB

>>24 曙とツンデレ組ですか、もちろん出ます!ですが、曙とツンデレ組は横須賀側か提督側なのかどっちなのかわかりませんのでとりあえず、考えさせます。
コメントありがとうございます!

26: 忍者 2022-01-22 06:44:52 ID: S:wAseIf

まだコメントが出ていないのでお願いします。

27: K,E 2022-01-26 04:58:36 ID: S:1bnqxD

投稿お疲れ様です!

3でどうですか?

あまりにも安価が来なかったら、自己判断で行った方が良いかもしれません。
(自分はそれで乗り越えました)

28: 忍者 2022-01-26 05:56:42 ID: S:qSMLBA

>>27ありがとうございます!
では、3にしますね!
K,Eさん、確かに安価が来なかったら自己判断で行った方が良いですね。
わかりました、K,Eさんありがとうございます。

29: SS好きの名無しさん 2022-02-11 05:28:59 ID: S:9WFPNp

安価が来ないのでルーレットで決めた結果、伊勢・日向となりました。

30: SS好きの名無しさん 2022-02-20 18:07:47 ID: S:DIiyC_

3でどうですかね。

31: 忍者 2022-02-20 21:19:02 ID: S:kntG-6

ありがとうございます。
3は、敗北ですが………今回は1に決まります。
すぐ3では、心眼の最中すぐに捕まってしまうバッドエンドがあってしまうので……逃亡には、成り立てませんので次の安価な時は、しっかり確認してください。

32: 忍者 2022-03-08 17:13:06 ID: S:abtTzL

安価が来なかったので、考えた質問を出します。
1何故、追跡をした?
2そもそも目的は何?
3どうして必要ですか?

33: 忍者 2022-03-21 21:27:28 ID: S:x3TV5A

皆様に、謝りがあります。
安価の件ですが、答えを無視してしまい、申し訳ありませんでした。本当は悪気ではございませんが、よくない方向いかないのかなと悪い思いになってしまって勝手に無視してしまい、本当に申し訳ございませんでした。次から気をつけるようにします。

34: 忍者 2022-03-21 21:31:55 ID: S:4-jHtl

逃亡提督の物語は続きますが、今後もアクシデントが発生するかも知れません。これ以上だと、改訂版を書かなければなりません。注意コメントが入ったら、コメント通りにします。

35: 忍者 2022-03-25 06:21:10 ID: S:UQBOY1

安価が怖いので、ルーレットを決めた結果、成功にします。ごめんなさい……

36: 忍者 2022-05-06 09:25:05 ID: S:FvcHkh

ルーレットの結果、フォルスター方式に決めました。


このSSへのオススメ

3件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2021-10-24 18:13:43 ID: S:pt4CZX

外伝が長すぎ、キャラがよくわからん(紹介が欲しい)

-: - 2021-10-24 20:21:42 ID: -

このオススメは削除されました

3: SS好きの名無しさん 2022-03-21 06:31:27 ID: S:0w9HBQ

安価の答え無視はダメだろ


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