2021-06-21 13:31:52 更新

概要

この物語は、ある提督が何らかの事情から始まる逃亡劇であった......


前書き

この作品はフィクションですが、一部いじわる提督シリーズが含まれています。なお、クロスオーバー(コラボもしくはパロディ)はありますのでご注意ください。
 もし、この作品が限界(ギブアップ)だった場合ブラウザバックしてください。よろしければご覧ください。ちなみに、安価は少し出ますので気をつけてください。


プロローグ

 この物語は、ある一本の電話から始まった。

 10:05 横須賀鎮守府執務室

石田「いやー、艦娘がいないと"いじわる"できないなぁ。いたら、"いじわる"するけどなニヤッ」ドヒヒッ

三田「また、"いじわる"なことを考えているんですか。もう、やめた方がいいんじゃないでしょうか」

石田「何言っているんだ、"いじわる"は健康に良いんだよぉ〜」

三田「はぁ、提督さん"いじわる"続けると僕は心配です。また、艦娘に嫌われてしまいますよ」

石田「またまたぁ、心配なことを…」

電話(ジリリリリリン!)ガチャ

石田「はい、石田提督です。はい、はい、分かりました」ガチャン

三田「誰からですか?」

石田「すぐに支度しろ」キリッ

三田「えっ、わ、分かりました」(焦せり)

五分後…

三田「支度しましたが、そろそろ電話の内よ…」

石田「行くぞ」

三田「えっ、でも電話の内容が…」

石田「電話の内容は、車の中で話をする。鎮守府の中だと危険だ」

三田「えっ?」

石田「ここは、お前さんが住む"家"では無い。ここへ話したら、艦娘に聞かれてしまうからだ」

三田「わ、分かりました!」

執務室から出て3分後…

横須賀鎮守府 ガレージ

石田「乗るぞ」(バカッ、バン)

三田「はい」(バカッ、バン)

石田「シートベルトは、付けたか」カチッ

三田「はい、今付けました」カチッ

石田「よし、じゃあ行くぞ」車(ブゥゥゥゥゥゥン)

第一話 小さな脱走

横須賀鎮守府から出て30分後…

10:38 神奈川県 横浜市

三田「随分、鎮守府から遠く離れたようですが。そろそろ電話の内容を…」

石田「ん」(指を指す)

三田「えっ?」(窓を見る)

東京方面の高速道路

I車I車I海

I車I石I海

I車I車I海

石田「今、首都高速1号線は海と人工島だらけだ。もし、艦娘が聞こえたら大変なことになる。電話の事は、東京へ着いたら話そう」

三田「分かりました」

高速道路渋滞から抜けて50分後…

11:28 東京都 羽田空港(高速道路)

三田「もう少しで、首都圏ですね。」

石田「…………」

三田「?」

羽田空港(高速道路)から過ぎて更に浜崎橋から抜けて7分後…

11:35 東京都 新宿区 

三田「東京都に着きましたね」

石田「いや、東京都に着いてから油断できない。私服艦娘がいるかもしれないかもな」

三田「…はい、確かにそうですね」

そして、12分後…

11:47 東京都 防衛省陸海空大本営前 入り口前

石田「着いたぞ」

三田「はい」

警備員「ようこそ防衛省へご用件でしょうか?」

石田「大本営に用があります」

三田「入ってよろしいでしょうか?」

警備員「石田海軍大佐と三田海軍少尉ですね。少々お待ちください」

警備員「お待たせしました、ではお入りください」

石田「ありがとう」

三田「ありがとうございます」

防衛省 陸海空大本営前

石田「よし、着いたぞ」

三田「これなら、艦娘たちは追ってこないでしょうか………」

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「提督、大演習から戻りました!」

大淀「提督?どこにいるのかしら、まったく艦娘たちにいじわるして執務室から脱走するのに…?何でしょうこれは?」ピッ

わかば(録音機)「こんにちは、オレは横須賀をぶらぶらしています。御用の方は残念でした」

わかば(録音機)「横須賀鎮守府海軍大佐石田一夫でした」プッ

大淀「何だ、散歩でしたか………」ホッ

所変わって、防衛省 陸海空軍大本営前

三田「これなら、艦娘たちは追ってこないでしょうか……」

石田「大丈夫だ、ちゃんと策は取ってあるから心配しなくて良い」

三田「何だ、そうでしたか…少し心配していたかもしれないとおもいまして、」

陸海空参謀長「ようこそ大本営へ、石田海軍大佐と三田智蔵少尉ですね」

陸海空参謀長「元帥からお聞きしましたよ、まさか大変なことになったのは」

石田「三田少尉が電話の内容が聞きたいのだが」

陸海空参謀長「それなら、中でお話ししましょう外は、丸聞こえになってしまうので中へお入りください」

石田「分かりました」

陸海空軍大本営内 元帥執務室

ドア(トントン)

元帥「どうぞ」

ドア(ガチャ)

陸海空参謀長「失礼します」

石田「失礼します」

三田「失礼します」

元帥「おぉ、来てくれたかね」

石田「はい」

元帥「参謀長からお聞きしましたぞ、まさか忙しい時に来るとは驚いたよ」

石田「いやぁ、それほど大きな事はありませんけどね」

三田「ところで元帥殿、電話の内容お聞きしたいのですが大丈夫でしょうか?」

元帥「ほぅ、電話の内容かよろしい。だが、」

三田「?」

元帥「電話を掛けたのは、わしではない」

石田「では、電話を掛けた人は」

元帥「小山田が電話を掛けたかもしれない」

三田「 小山田?」

元帥「小山田でも知っているのか?」

三田「はい、海軍学校の時学んだ教官です」

元帥「おぉ、小山田を知っているのかね」

三田「はい、確かに電話の声が聞こえて来たのですので、そう思いまして」

元帥「なら、話が早いな。丁度執務室に来る頃だから…」

ドア(ガチャッ)

小山田「失礼します、元帥殿」

元帥「おぉ小山田、丁度良いところへ来た。三田少尉が電話の内容をお聞きしたいのだが、」

小山田「わかりました」

石田「ところで、まだ自己紹介をしていないのだが、」

小山田「おっと、大事な所が忘れてしまいましたな、私は大本営海軍所属の小山田鳩三郎海軍大将です」

小山田「こちらが、大本営陸海空軍元帥小泉喜一郎です」

小泉元帥「以後よろしく」

石田(小泉元帥と小山田海軍大将か、悪人ではないな)

三田「小山田海軍大将、電話の内容を教えてください」

小山田「おぉ、三田海軍少尉かわざわざ電話の事をお気になったのか、よろしい今ならご説明しよう」

小山田「あれは、電話の話ではない。電話を話したのはごく僅かだ」

三田「えっ!?」

石田「じゃあ、電話を掛けて頂いたのは」

小山田「あれは、"すぐに来て欲しい"という内容だ」

石田「では、本当の話を聞かせてください」

小山田「あれは、少し前のお話だ」

三田「少し前は、どのぐらいでしょうか?」

小山田「2〜3日くらいのことだ」

小山田「大本営から電話があった。電話の相手はロバートだった。」

石田「ロバート調査団でしょうか?」

小山田「おぉ、知っているのかね」

石田「えぇ、少しお会いしたことがあります。おっとお話の途中でしたか、続けてくれ」

小山田「ロバートが、とんでもない発言を出されたのだ」

 3日前……

電話(ジリリリリリン!)ガチャ

小山田「はい、こちら大本営海軍部小山田大将ですが」

ロバート「小山田さんですね、」

小山田「?あぁ、そうだが」

ロバート「石田海軍大佐はいるか」

小山田「石田海軍大佐は、横須賀鎮守府にいるのだが」

ロバート「丁度良かった、少し話をしてくれないかな」

小山田「あぁ、いいぞ。遠慮なく言ってくれ」

ロバート「小山田さん、大変なことになりました。どうやら、横須賀鎮守府の様子が変です!」

小山田「な、何だって!?」

ロバート「しかし、それだけではありません!とうとう艦娘たちは、提督に対して暗殺計画を立てているのです!」

小山田「何と、そこまで言うのかね!?」

ロバート「えぇ、どうやら鎮守府の艦娘たちはもう危険な状態です!」

小山田「信じられん、そこまでやっていたのか!?」

ロバート「もう、これ以上何も話すことは出来ませんが、これが真実です」

小山田「………わかった。ただ、これだけは言っておく」

ロバート「何でしょうか?」

小山田「明日、大演習があるだろう」

ロバート「はい」

小山田「艦娘がいないうちに、電話をかける」

ロバート「分かりました」電話ガチャン

…現在

小山田「という、内容だ」

石田「…つまり、オレを狙って殺そうとしている艦娘がいるって言うことか」

小山田「あぁ、いかにもロバートの発言が正しければかもしれない」

三田「つまり、"提督いじめ問題"でしょうか」

小山田「確かにそうだが、あれはいじめの度を越している。これでは、いじめではなく体罰問題になりそうだ」

三田「体罰!?それは、ひどい問題だ!」

小山田「あぁ、いかにもそうだ」

石田「だから、ここへ来てほしいって訳だな」

小山田「そういうことだ」

石田「これからは、大本営に居候しなきゃダメだよな」

小山田「そうかもしれんが、もし"逃亡"要請が入って来たら協力するいいかね?」

石田「勿論だ、小山田とは防衛隊の仲だからな」

小山田「防衛隊か、確か石田さんが政治家になる前から入隊したという話があったな」

石田「海上防衛隊時代だったよな」

小山田「そこまで言うのはありがたいことだ」

三田「では、逃亡要請はいつからでしょうか?」

小山田「そこまでについては分からない。すぐに要請するかもしれない」

三田「そうでしたか………」

小山田「では、私はこれで失礼致します」

ドア(ガチャッ)(バタン)

小泉「以上だ、何か質問はないか?」

石田・三田「特に質問はありません」

小泉「そうか、なら言いたい事はあるかね?」

石田「小泉元帥殿、貴方は防衛隊の元教官でしたよね」

小泉「ほぅ防衛隊か、懐かしいな確か陸上防衛隊に入隊したひとだったかね」

石田「はい、もちろん覚えております」

小泉「確か、レンジャー部隊と戦車隊など様々な教科を得られたな」

石田「はい、とても厳しい生活でした」

小泉「しかし、まさかよくぞここまで耐えて来たのは素晴らしいと思う」

石田「努力の成果です」

小泉「そして、政治家になったと言うことかね」

石田「勿論です」

小泉「石田に出会っていい話だったぞ、ところで三田海軍少尉何か話したい事はあるかね」

三田「はい、僕は警察官時代にお会いしたことがあります」

小泉「ほぅ警察官かね、たしか警察庁に勤めていましたな」

三田「はい、いろいろお世話になっております」

小泉「二人とも、いい話だったよ。ワシもそう思っていたが実は元帥なる前は、政治家だったんだよ」

石田「政治家ですか。まさか、元帥が政治家だったとは」

小泉「あぁ勿論、元帥になる前は勤めていたからな」

三田「では、警察官の頃は護衛したのですね」

小泉「いかにも、政治家と警察官も防衛隊も守ったからね」

小泉「おっと、話しているうちにこんなに長引いてしまったな」

石田「いえ、大丈夫です」

三田「小泉元帥の話はとても貴重でした」

小泉「ありがとう。これからも頑張ってくれ」

石田・三田「はい!」

石田「失礼いたしました」ドア(ガチャッ)

三田「失礼いたしました」ドア(ガチャン)

小泉(石田海軍大佐と三田海軍少尉、これからも頑張ってくれたまえ。我々の味方だ)

三田「これから、鎮守府にはもう戻らないし大本営に居候しなきゃいけないしどうします?」

石田「大本営に居候するそれだけだ」

三田「確かにそうですね鎮守府に戻ったら帰って来れなくなりますよね」

陸海空軍警務員「石田海軍大佐、葉山からすぐに来てほしいのですが」

石田「オレに何か用なのかね」

三田「?」

第二話 犯罪目標 資材 前編

13:47 大本営内 会議室

ドア(トントン)

葉山「どうぞ」

ドア(ガチャッ)

陸海軍警務員「失礼します」

石田・三田「失礼します」ドア(ガチャン)

葉山「おぉ、石田か丁度話しがってな」

石田「何の話かね」

葉山「実は今、話していて丁度おもいつかくてだから来てくれということだ」

石田「そうか、思い浮かばなくてここに来たってことか」

葉山「あぁ、そういうことだ。まぁ、すわってくれ」

葉山「紹介する、大本営海軍部葉山雄三中佐だ」

葉山「隣にいるのは、大本営陸軍部伊藤勝大尉と大本営空軍部の又吉義雄少尉だ」

伊藤「初めまして陸軍部の伊藤です」

又吉「初めまして空軍部の又吉です」

石田(葉山中佐と伊藤大尉と又吉少尉か、悪い人ではないな。でも、なぜここに来たんだ?)

石田「葉山さん、話とは一体何でしょうか?」

葉山「実はな、計画を立てているんだよ」

石田「どんな計画だ?」

葉山「どんな計画って?輸送車を強奪する計画を立てているんだ。それが、なかなか浮かび上がっていなくて」

三田「強奪行為は、犯罪では……」

葉山「確かにそうだが、今でしか出来ない計画なんだ」

石田「しかし、もし計画が失敗したらどうなるんだ」

葉山「我々の存在がバレてしまう」

伊藤「そして、大本営の内部が告発されてしまうからだ」

石田「そうか………」

又吉「だから、協力してほしい。一刻も早く計画を立ててくれないか」

※安価を取ります

この計画は実行する?

1 実行する

2 中止する

3 考えるべき

>>5

石田「わかった、実行しよう。で、日にちと場所は?」

葉山「12月10日、日時は午前9時場所は府中刑務所壁前だ」

石田「ということは、脱走した日は12月5日だから時間がたっぷりあるっていうことだな」

三田「確かに、そう思いますね」

葉山「ただ、日にちが早くなるかもしれない。くれぐれにも気をつけてほしい」

葉山「あと石田さん、」

石田「?」

葉山「バイクの場所と車の場所については、実行直前に話す」

石田「わかりました」

三田「実行直前とは?」

葉山「たぶん、8日か9日ぐらい話すと思う」

三田「わかりました」

計画を練ってから30分も経った…

14:17 大本営内廊下

葉山「では、また今度お会いしましょう」

石田「ありがとう」

三田「ありがとうございます」

葉山「では、失礼する」スタスタ

石田(さーて、鎮守府の艦娘たちはみんな戻ってきそうだ)

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「散歩からまだ帰ってこないですね……」

大淀「まぁ、いっか!」

この時、提督が脱走した事を知らずにしていた。

横須賀鎮守府 執務室

長門「提督、失礼する」ガチャッ

長門「?何だこれは」ピッ

わかば(録音機)「こんにちは。オレは、横須賀をぶらぶらしています。御用の方は残念でした」

わかば(録音機)「横須賀鎮守府海軍大佐石田一夫でした」プッ

長門「何だ、散歩だったか…………?」

時間(時刻 14:17)約束の時刻は13:30です。

長門「いや、これは散歩ではない!散歩の時間は終わっているはずだ!」ダッ

横須賀鎮守府 食堂室

長門「提督が脱走したっ!!!!」ドンッ

艦娘達「えっ、なんだって!」

睦月「脱走したにゃしぃ〜!?」

如月「あらまぁ〜」

吹雪「えっ、司令官が脱走!?」

矢矧「何っ、脱走!?」

酒匂「ぴゃっ!?」

長門「それだけではない、提督が散歩する時間がとっくに過ぎている!」

古鷹「もしかして、規則破ったの!?」

摩耶「許せねぇ!」拳ニギリ

加賀「約束を破るなんて、頭にきました」

長門「あぁ、私もそうだ。提督を探すぞ!」

艦娘達「はいっ!!」

長門「まずは、鎮守府内を探そう。そしたら見つかるはずだ」

大淀(提督が脱走したっていうことが知らないなんて許せないわ!)←気づいていない

艦娘達は鎮守府内に探している間、東京の大本営内で計画が立てていると知らずに……

第三話 犯罪目的 資材 後編

12月8日 横須賀鎮守府 廊下

鎮守府内の掲示板に壁新聞が載っていた。

「青葉日報」という新聞である。いろんな記事が書かれているが、その実態は昔の大本営発表みたいな程度だった。大本営では、大本営ニュースという新聞があった。しかし、その新聞の内容は正確に書かれている。だが、脱走については書かれていなかった。

記事の内容は脱走されたことや艦娘達のインタビューに書かれている。

電「夜に逃げたなのです」と、

北上「多分かくれんぼしているでしょうねー」と

長門「脱走したのは激怒である」

中にとっても一番衝撃なったのは、

赤城「たぶん、深海さんに食われて死んでしまったかもね」と、これが衝撃であった。

だが、この新聞は嘘の記事で実際に脱走したのは昼間の頃に脱走したであった。

陸海空大本営内 会議室 7:27

葉山「皆、揃ったか?」

少将「まだ、石田と三田さんは…」

石田「失礼します」ドア(ガチャッ)

三田「失礼します」ドア(ガチャン)

葉山「おっ、間に合ったようだな」

石田「はい、遅れずに済みました」

葉山「さすが、海軍大佐。学生の時は無遅刻無欠席だな」

石田「時間を許さない男だからな」

三田「僕も同じです」

葉山「それは、いいことだ。では話は後にして本題に入ろう」

葉山「我々は、ある情報を手に入れた」

葉山「資材を輸送するルートを手に入れ調べた所、どうやら横須賀鎮守府のルートだった」

葉山「しかも、この資材を扱っている保有は海軍である」

石田「つまり、この資材は何処かにあるっているもんだな」

葉山「もちろん、その場所は府中の何処かにあるはずだ」

葉山「ただ、府中だけではない多摩地区にあるかも知れない」

三田「資材の場所は一つではないのでしょうか」

葉山「そうだ」

葉山「ただ、今回の計画は資材の場所ではなく輸送ルートが判明した事だ」

石田「車の特徴は?」

葉山「車の特徴は黒塗りの輸送車だ」

葉山「ただ、護衛用の車は無かった」

三田「隙がある事でしょうか?」

葉山「勿論、そうかもしれないな」

葉山「ただ、一つ気になったことがある」

石田・三田「?」

葉山「基本輸送車の場合は、護衛をするはずだったが少将の情報によると護衛用の車は無い」

葉山「その護衛用の車はどうなったのか話よると、どうやらスクラップなったらしい」

石田(護衛なしの輸送か)

少将「これは、絶好のチャンスです」

少将「もし、チャンスを逃したら大変なことになります」

葉山「少将が言った通り、このチャンスは無駄にできない」

葉山「失敗は許さない」

石田「強奪した後何をすれば良いのか?」

葉山「トラックに2台と偽装車とを用意する」

三田「その偽装車とは?」

葉山「カモフラージュ用の車だ」

石田「つまり本物の車は用意は出来ているのか」

葉山「勿論だ」

葉山「強奪後、資材はトラックに入れる。現金は車を使って逃げるように。偽装車は事故を装ったようにする」

石田「わかった。では、オレはどうする」

葉山「白バイを変装した人になれ」

三田「えっ!?」

石田「なぜ、白バイを変装しなくてはいけないのかね」

葉山「石田さん、生まれた時は昭和30年ですよね」

石田「あぁ、勿論知っている」

葉山「昭和43年の事を知っていますか?」

石田「三億円事件の事かね」

葉山「そうです」

三億円事件…

昭和48年(1968年)12月10日、現金を輸送した車が白バイを変装し「車の中にダイナマイトが仕掛けてある」と嘘の発言によって、それをダイナマイトに似た発煙筒を使用され車ごと盗まれた。だが、なかなか犯人は見つからないものの未解決となって昭和55年(1975年)時効成立となった。

当時の給料は手渡しであり、この事件のきっかけによって振込みとなった。

葉山「なので、白バイを変装して強奪してほしい」

石田「もし、憲兵隊に知られてしまったらどうするのかね」

葉山「潔く、捕まるしかない。でも、これが強奪計画なんだ」

石田「わかった、やってみるよ」

三田「えっ!?」驚き

葉山「本当か!?」驚き

石田「あぁ、やってみるよ」

三田「もし失敗したら、大変なことになるぞ!それで良いのか!?」

石田「三田、心配することではない。オレはスリルを味わって欲しいんだ」

石田「どんな危険な目に遭うのか楽しみだよ」

葉山「流石、石田海軍大佐。驚いたよ」

三田(石田さん…スリルを味わうのか…?)

葉山「よし、決まりだ。明後日、実行する」

一同「はい!」

翌々日、12月10日運命の日…天候は雨だった。

黒いレインコートを着た男がいた。

その男は、白バイを着た石田提督だった。

輸送車が通り過ぎるまで待っていた。そして、

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

黒い男(白バイ)(通り過ぎたな、よし)

黒いレインコートを脱いだ姿は、白バイ隊員の姿となった石田提督であった。

バイクのハンドルを握りそして、輸送車に向かって追いかけた。

9:30 府中刑務所壁前

運転手「ん、何だ?」

助手「どうか、されましたか?」

運転手「サイドミラーに人影が見えるが」

助手 (サイドミラーを見る)

白バイ(ブゥゥゥゥゥゥン)

助手「白バイです」

運転手「よかった、これで鎮守府に行け…… 」

白バイ(手を振るサイン)(止まって下さい)

車(キキッ)

車の窓(トントン)

車の窓(ウィーン)

白バイ「貴方が、横須賀海軍将校ですね?」

海軍将校「はい?」

白バイ「警視庁からの連絡です」

海軍将校「あぁ、」

白バイ「今、海軍将校邸が深海によって爆破されました。この車の中にダイナマイトが仕掛けているというので調べさせて来ました」

海軍将校「ダイナマイト?」

海軍将校「おい、ダイナマイトが仕掛けてあるから車の中に探してくれ。あと、それも探して…」

白バイ 発煙筒(シュポ、パーッ)

車の下 発煙筒(コロコロ…)

白バイ「おい、あったぞ!ダイナマイトだ!車の外に出ろ!」

輸送車一員「わー、逃げろ!!」「爆発する!!」「助けてくれ!」「うひーっ!!」

白バイ 車のドア(バカッ)(バン)

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

輸送車一員(……………)

海軍将校「一体、何者なんだ?」

一方その頃、白バイ隊員は……

カーラジ「肉弾砕く〜敵の主力〜」

カーラジ・白バイ『栄えあるわれら〜ラバウル航空隊〜』

小型通信機(カチッ)

白バイ「こちら、石田。輸送車を強奪した」

少将「ご苦労、良い任務だったよ」

石田「いえ、大変な任務でした」

少将「こちらのトラックに用意してくれた。場所は、競馬場駐車場だ」

石田「了解」

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

9:54 東京競馬場

少将「………」

輸送車(ブゥゥゥゥゥゥン)

少将(輸送車が来たようだ)

輸送車(ブゥゥゥゥン キキッ)

少将「石田、ご苦労だった。さぁ、資材はトラックに入れてくれ」

石田「了解」

積み替え作業した6分後………

10:00 東京競馬場

少将「よし、これで積み替えは完了だ。トラックの方は大本営に移動するように」

兵士達「はいっ!!」

少将「石田は、偽装車の方を頼む。」

石田「はい」

少将「葉山は輸送車の方をお願いする。」

葉山「はい」

少将「石田、偽装車を使用して事故に巻き込まれたふりをしてくれ」

石田「わかりました」(ガチャッ)ドア(バン)

偽装車(ブゥゥゥゥゥゥン)

少将「さてと、」ピッ

少将「こちら、青島。たった今、輸送車・偽装車・トラックの移動を終わった」

小泉「ご苦労。すぐ、大本営に来てくれたまえ」

青島「了解」ピッ

車ドア(バカッ)(バン)

車(ブゥゥゥゥゥゥン)

一方、府中刑務所外壁前……

同時刻

将校「一体何だったろう………」

運転手「?何だこれは?」

運転手が手に持ったのはダイナマイトを装った発煙筒だった。

運転手「お、おいこれダイナマイトじゃないぞ。発煙筒だ!」

将校「なにっ!?発煙筒だと!?」

助手「ということは、」

将校「車ごと盗まれてしまったぞ!」

三人「な、なんだって!?」

将校「間違いない、あの人は白バイ隊員が犯人かも知れない」

将校「それに、この白バイは一から細かく作られている。もしかすると、この白バイは偽物かもしれん」

運転手「ということは、」

将校「白バイ隊員が犯人だ。奴らは、車ごと盗まれてしまったな違いない」

助手「すぐ、電話しましょうか?」

将校「あぁ、すぐに電話しよう」

一方、横須賀鎮守府………

10:05

大淀「鎮守府内に探しても、誰もいませんですね………」

長門「あぁ、確かにそうだ。細かく探したがなかなか見つからない」

時雨「うーん、やっぱり赤城さんの言う通りかな………」

夕立「そうかも知れないっぽいね」

電話(ジリリリリリン!)ガチャッ

大淀「はい、大淀です」

将校「あぁ、大淀か。大変だ輸送車が盗まれた!」

大淀「なんだって!?」

将校「しかしそれだけではない、白バイ隊員が盗まれたんだ!」

大淀「白バイですか!?」

将校「あぁ、その人が犯人だ!」

大淀「わかりました。すぐに来ますので待ってて下さい!」

将校「はい、わかりました!」プッ

大淀「白バイ隊員を捕まりましょう!」

長門「あぁ、実行しよう」

明石「大変です!輸送車が発見されました!」

長門「何、輸送車が発見した!?」

明石「はい、輸送車が発見されました模様!」

大淀「それでどうなった!?」

明石「それが、事故を起こされた模様で………」

ー府中本町ー

運転手「嘘だろ、輸送車が事故るなんて」

助手「まさか、白バイが死ぬなんて」

将校「そんなまさか………」

輸送車が壁に激突され、まさに大破された模様となっているが、実は偽物で本物は石田と葉山が乗っている。なお、乗っているのは白バイ隊員を装った人形である。石田の作戦は、偽装車を輸送車と思って事故を起こした後の作戦である。

ー首都高速4号新宿線ー

葉山「うまく誤魔化しましたな」

石田「あぁ、将校の輸送車と思わせといて偽装車とは知らないからな」

葉山「石田さんの事故っぷりは絶品だな」

石田「もちろん、自分で事故を起こすのには大変だからな」※大変危険ですので絶対に真似をしないでください。

葉山「命懸けですね事故を起こすなんて」

石田「あぁ、もう二度やりたくはないからな」

石田「ところで葉山、競馬場で何をしたか?まさか、馬券でも買ったんじゃないのか?」

葉山「いや、待っていただけですから馬券なんて買っている場合じゃなかったんですよ」

葉山「他の兵士たちは、馬券を買おうとしたら青島少将にお叱りになっている様子が見ていました」

石田「兵士達はギャンブル好きなのかね」

葉山「いや、兵士達は規則を守っていますから賭博している場合ではないと思います」

葉山「しかし、一部の兵士が頭の上に"馬耳"が付いているという情報が入ったんです」

石田「変わった人間か?」

葉山「恐らくは、まだわかりませんでも青島少将が調べによるとどうやら"ウマ娘"だったんです」

石田「"ウマ娘"?聞いたことはないが」

葉山「はい、確かに聞いたことはないのですがどうやら馬の擬人化になったのことです」

石田「馬が擬人化?何だそれ」

葉山「今まで、刀剣、花、城、さまざまな擬人化されました。今度は、馬が擬人化になったことです」

石田「馬が擬人化か……青年の頃は、競馬場行って馬見たよな」

葉山「確かに、昔は子供が入るのは勇気が必要でしたからね。だって、迷子や誘拐になってしまうのが当たり前ですからね」

石田「そうだな、昔の当たり前が今はありえないからな。やるなら、競馬のゲームでもやってほしいもんだ」

葉山「確かに、そう思いますね」

石田「お、そろそろ新宿に着きそうだ」

輸送車(本物)(ブゥゥゥゥゥゥン)

ー市ヶ谷大本営前ー

小泉「そろそろかね、小山田殿」

小山田「もう少しでそろそろです」

小山田「あっ、来ました」

小泉「青島海軍少将の車だ」

車(ブゥゥゥゥン)アクセル弱

車(キキッ)

車の窓(ウィーン)

青島「小泉殿、そろそろトラックと輸送車が来ます」

小泉「分かった」

小山田「トラック2台入ります」

トラック(ブゥゥゥゥン)

トラック(キキッ)

トラックドア(ガチャッ)(バタン)

隊長「小泉海軍元帥殿、資材輸送完了しました」

小泉「ご苦労様、よく頑張ったな」

隊長「はっ!」

小山田「輸送車入ります」

輸送車(ブゥゥゥゥン)

輸送車(キキッ)

輸送車の窓(ウィーン)

石田「輸送車強奪、完了しました」

小泉「ご苦労様、大変だったな」

石田「はっ」

小泉「これで最後かね」

小山田「はい、これで最後です」

小泉「そうか、これで最後だな」

小山田「はい」

小泉「よし、資材は倉庫へ行き現金は金庫に入れるようにしてくれたまえ」

一同「はいっ!」

第四話 本格的逃亡提督 東海道編

12月12日……

遂に、偽白バイ隊員の捜索が始まった。

[東京都内ニ潜ンデイル捜索セヨ]と打電され艦娘達は、東京都へ入った。勿論、このままでは服装がバレてしまうので私服を着て探すことになった。

が、それを知った大本営は[艦娘ガ東京都内ニ入ッタスグニ逃亡セヨ]と打電された。

ー大本営内ー 4:15

小山田「石田大佐、小泉元帥から逃亡要請が入ったぞ」

石田「そうか、そろそろ逃げる時が来たようだな」

三田「東京都内いる艦娘は」

小山田「後で、玄関に元帥がいる。話は後だ」

三田「わかりました」

ー大本営玄関前ー 4:30

葉山(そろそろ着く頃だ)

葉山「来ました!」

小山田「石田大佐と三田少佐お連れしました」

小泉「おぉ、待っていたぞ」


小泉「というわけなんだか、3人とも逃亡することになった」

3人「はい!」

小泉「三田、東京都内にいる艦娘のことだが」

三田「はい」

小泉「大本営諜報部によると、どうやら日本艦が入った情報だ」

小泉「詳しくはまだわからないが、おそらく15名入ったことだ」

「失礼します」

諜報員「大本営諜報部、長谷川です」ケイレイ

小泉「おぉ、長谷川かどうしたかね」

長谷川「はい、たった今東京都内にある艦娘が判明しました!」

小泉「あぁ、教えてくれたまえ」

長谷川「はい、艦娘は白露・時雨・夕立・吹雪・白雪・叢雲・睦月・如月・望月・磯風・浜風・雪風・那珂・川内・神通です!」

小泉「そうか、東京都内に艦娘が入った情報ありがとう」

長谷川「はっ、失礼しました」ケイレイ

小泉「どうやら、捜索し始めているようだが駆逐艦と軽巡洋艦ぐらいしか見つけられないと思う」

石田「そうか、確かに艦娘は陸路に苦手だからな」

三田「確かにそう思いますね」

葉山「うん、確かにそうだ。陸路を探すのは至難の技だからな」

小泉「私服がカモフラージュされても我々は、服装をカモフラージュさせねばならない」

3人「はい!」

ー大本営玄関口前ー 4:35

小泉「気をつけて行くんだぞ」

石田「わかりました」

石田「行くぞ」

2人「はい!」

小山田「気をつけるんだぞ」

車(ブゥゥゥゥン)

小泉「行ったな」

小山田「はい」

3人が乗った車から走って45分がたった……

ー東京ICー5:20

葉山「艦娘は追ってこないだろうな」

石田「安心しろ、艦娘は高速道路は使えない筈だからな」

三田「確かにそうだな」

石田「時間帯は空いているから安心して走れるからな」

葉山「艦載機は来るのか?」

石田「日が登る前に艦載機は来ない筈だ」

石田「ただ、艦載機は偵察機だからまぁ相当来ないかもな」

葉山「そうだな、確か艦娘は捜索しても無駄だからな」

三田(そういえば、艦娘は東京都内潜んでいる情報があったな)

三田(しかし、東京都内に見つかっていないとしたら今度はどうするかだ)

一方、横須賀鎮守府では………

長門「東京都内にいるのになかなか見つからないぞ」

大淀「確かにそうですね」

明石「では、関東を全体に捜索した方が宜しいのでは?」

長門「確かにそうだな。艦娘を配置の用意を」

大淀・明石「はい!」

こうして、関東圏の艦娘の配置をする事となった長門は、考えた。

神奈川県捜索隊(由良型・球磨型・吹雪型②)

東京都捜索隊(吹雪型①・睦月型①・川内型・陽炎型)

千葉県捜索隊(阿賀野型・金剛型・一航戦)

埼玉県捜索隊(二航戦・伊勢型・睦月型②)の4編成捜索隊だった。

しかし……

運転手「運転の邪魔だ!」

通勤「すみません、時間が遅れるので」

奥様達「やーねあの艦娘ったら」「やーねー」

若者達「あの人艦娘だよな」「あぁ、髪を見ればわかるよな」「バレバレだよなあの艦娘は」

と、捜索協力をしても断りの嵐と怪しげの行動、そして、逃げる子供もいた。

大淀「何故、捜索協力を断るのでしょうか……」

長門「私たちを嫌っているでは無いだろうな」

明石「そんなに私たちは、嫌がっているのでは無いでしょうか………」

協力お断りだけではなく、デマが飛んできた。

天龍「はい、文京区に提督らしき人が発見した」

初春「はい、朝霞市に少佐らしき人が発見じゃな」

三隈「はい、野田市に中佐らしき人が発見ですね」

と、発見されても実は嘘の内容であり。長門は困惑となってしまった。

長門「何故見つからないのだ!」

大淀「はい、かけてきた電話もデマばかりです!」

長門「クソっ、提督は何処へ逃げたんだっ!」

長門率いる艦娘達は怒りを出していた中、ある諸島で大規模な作戦があったがそれは別のお話である

ー静岡県・静岡市ー 7:00

石田「もう少しで静岡市内だが、朝ご飯はどうする?」

葉山「まぁ、店はまだ開いていないがコンビニでいい?」

三田「そうですね。まだ、開店していないのでコンビニでいいですね。」

石田「よし、決まりだ。コンビニへ行こう」

ーコンビニー 7:25

石田「コンビニで買えるもん、決めたか?」

三田「僕は、ツナマヨでお願いします」

葉山「俺は、筋子入りのおにぎりしようかな」

石田「よしわかった、買いに行ってくるから二人は様子を見てくれ」

二人「わかりました」

車のドア(ガチャ)(バタン)

コンビニのドア(ウィーン)

店員「いらっしゃいませ」

石田「えーっと、何にしようかな……」

悩んだ末5分経過した所…

石田「お願いします」

店員「ツナマヨおにぎりが一つ、筋子入りのおにぎりが一つ、揚げ天むすびが一つ、緑茶3本で、合計690円です。」

石田「それじゃ、丁度690円が入っているので」

店員「690円、丁度お支払いしますね」

店員「ありがとうございました!」

静岡県ー静岡市ー 6:05

コンビニのドア(ウィーン)

車のドア(ガチャ)(バタン)

石田「戻ったぞ」

葉山「おぉ、石田かおにぎりとお茶買えたか?」

石田「おにぎり3つとお茶3つ買ったよ」

葉山「ありがとう。よし、朝食の時間だ」

三田「わかりました」

朝食して15分後…

7:40

石田「よーし、駿府城へ行くぞ」

三田「わかりました」

葉山「了解です」

車(ブゥゥゥゥン)

ー駿府城ー 7:43

石田「着いたぞ」

三田「少し近いな」

葉山「まぁ、駿府城前だから少しは近いと思うけどね」

石田「よーし、見に行くぞ」

葉山「お、おい、逃亡しているのになに呑気な事を…」

三田「いや、何がいい情報があるかもしれない行こう、葉山」

葉山「………そうだよな、硬い事は置いてたまには息抜きした方が良いよな」

葉山(それにしても、鎮守府の艦娘はどうなったんだろう)

葉山(まさか、全国に探そうとしているんじゃ無いだろうな………)

一方、横須賀鎮守府では……

大淀「偽白バイ隊員探しは、もう限界ですね………」

長門「あぁ、我々も限界だ………」

明石「諦めた方が、宜しいのではないでしょうか……」

長門「そうだな………」

長門達は、偽白バイ隊員探しは諦めた。

ところが、一部の艦娘がこう話した。

朝潮「司令官なら、全国の何処かにいるはずです!」

と、朝潮が言い出したのは提督が関東圏にいないなら全国にいるはずだと、答えた。それに聞いた長門は、

長門「間違いない、全国の何処かにいるはずだ!」

長門「みんな、良く聞け石田提督は全国にいる筈だ。恐らくまだ、遠くまでは行っていないようだ!」

夕張「失礼します、偽白バイ隊員の正体がわかりました!」

長門「夕張か、どうした」

夕張「偽白バイの正体は、石田提督でした!」

長門「何っ!?」

長門「皆んな良く聞け、偽白バイ隊員の正体が判明した。正体は、石田提督だ」

吹雪「白バイが、司令官………」ハイライトオフ

赤城「そんな……」

天龍「何だと!?」

川内「えっ!?」

長門「偽白バイ隊員に似ている青年聞いた結果、やっていないようだ」

夕張「調べた結果、偽白バイ隊員の正体は石田提督だったの」

加古「何だって!?」

古鷹「じゃあ、やったのは提督だったの……」

青葉「これは、許せませんね」ハイライトオフ

衣笠「司令官が、犯人って事!?」

長門「勿論だ」

夕張「提督は今、何処にいるかもしれない。手分けして探しましょう」

艦娘達「はいっ!」

夕張(ふふふ、提督さん待っててくださいね)ハイライトオフ

ー駿府城ー 7:48

石田「凄い銅像だな」

三田「御城の大手門と櫓が残ってあるな」

葉山「天守閣はないがとてもいい公園だ」

石田「こりゃ、江戸城よりいいお城かもな」

????「もしもし、そこのお方」

石田「?」

三田「どうした石田、何かあったのか?」

石田「何処から声が聞こえてきたぞ」

三田「えっ?」

葉山「おい、銅像の前になんかいるぞ!」

石田「?」

三田「失礼ですが、どなたでしょうか?」

????「おや、これは驚いてしまいましたな。私は徳川家康と申す。以後お見知り置きを」

石田「徳川家康か、こっちの方が驚いたかもな」

葉山「家康が此処に来たことは、静岡県に生まれたって事かな」

三田「いや、生まれたのは愛知県だっだぞ」

石田「家康殿、何故現代に来たのでしょうか」

家康「某は、里帰りの最中であるが」

石田「何故、俺達を気づかれたのか」

家康「3人とも、よく見たら武士の顔に似ていてな」

石田「武士?俺たちが?」

家康「あぁ、如何にも顔つきと似ておる」

葉山「顔つきって何故、似ているんだ?」

三田「僕たちは、どうして武士の人なのか?」

家康「詳しくは分からんが、兎に角、武士の顔に似ている事だ」

石田「武士の顔か、此処で話してもいいのか?」

家康「いや、此処で話すのは危険すぎる」

家康「某の場所、久能山東照宮で会おう」スッ

石田「………消えてしまったな」

葉山「久能山に東照宮があったか?俺は日光東照宮だけだとおもったのだが……」

三田「久能山東照宮という、場所があります。どうやら、家康が待っているかもしれませんね」

葉山「そうだよな、確かに行かないといけないからな。石田、三田、久能山東照宮に行くぞ」

2人「はいっ!」

3人は駿府城を後にしてから、35分過ぎたころ一方、東京湾で小さな出来事あった。

外伝 横須賀軍港奇襲58前……

ー東京湾前ー 8:28

???1「よーし、もうすぐ東京湾だ」

???2「小型潜水艦なんてもうごめんだ!」

???3「何を言っているんだ!声がでかいぞ!」

???1「2人とも、うるさいぞ。潜水艦は丸聞こえの船だから、少し小さくしてくれないか」

???2・3「はい…………」

※安価を取ります

何処の諸島へやってきたのか?または、小型潜水艦の名前は?(ちなみに諸島は太平洋でお願いします。特攻兵器は、ダメです。)

>>7

艦長(小)「ったくよ、2人とも小型潜水艦に乗りたいって言ったんじゃないか」

妖精(小)1「だって、怖いもん!いつ来るかわからないし、嫌だし!」

妖精(小)2「それだから、臆病から克服したいって言ったのに」

妖精(小)1「だって、最初から乗りたくはないし。お前だって怖いんだろ?」

妖精(小)2「お前って、妖精に口に出す言うのね!」コノー!

妖精(小)1「んだと〜!」オリャー!

艦長(小)「2人とも、喧嘩はやめて任務に戻りなさい」

妖精1・2(小)『はーい』

東京湾入ってから5分が過ぎた頃…

ー東京湾ー 8:33

艦長(小)「よし、東京湾に通過したぞ2人とも大丈夫か」

妖精(小)1・2「だ、大丈夫です………」キゼツ

艦長(小)「おいおい、そんなに気絶するほどの任務なのか?」

妖精(小)1・2『そ、それは………』オドオド

艦長(小)「ま、もうそろそろ横須賀軍港だ。気を落とすなよ」

妖精(小)『はい!』キリッ

艦長(小)「さーて、軍港潜入開始だ」

軍港潜入してから3分も過ぎた……

ー横須賀鎮守府埠頭ー 8:36

艦長(小)「よーし、軍港潜入したぞ」

妖精(小)1「ふぅ、これでもう安心だ」ホッ

妖精(小)2「いや、安心とは言えないわ。ここは軍港だからね!」カンカン

妖精(小)1「そ、そうでしたか……」オドオド

艦長(小)「二人とも、慎重に調べるんだぞ」

妖精1・2『はい!』キリッ

艦長(小)「よーし、潜望鏡よーい」

妖精1・2『了解!』

潜望鏡カメラ(ウィーン)

手(ばしっ)

艦長(小)「よーし、調べるぞ」

艦長(小)「前方に、レンガ倉庫が8棟並んでいてハンマークレーンが4台並んでいるな」カチッ

艦長(小)「で、こっちは艦娘たちの寮が並んでいるな」カチッ

艦長(小)「よし、次は工廠と艦娘出撃ドックと演習場だ」

妖精(小)1・2『了解!』

ー横須賀鎮守府工廠出撃ドック前ー 8:40

艦長(小)「前方に、工廠が15棟並んでいるな」カチッ

艦長(小)「で、隣には出撃ドックがある」カチッ

艦長(小)「よし、次は航空写真を撮るから用意してくれ」

妖精(小)1「了解!」ボタン(ピッ!)

潜水艦ハッチ(パカっ)

箱(ユラー)

箱(プカプカ)

艦長(小)「よし、箱を開けてドローン撮影開始!」(ピッ!)

箱(パカっ)

ドローン(ウィーン)

妖精(小)2「これより、ドローン操縦を始めます」

艦長(小)「了解!」

ドローン(ウィーン)

艦長(小)「このドローンは、航空写真のように出来るからな」

妖精(小)2「えーっと、レンガ倉庫が8棟でハンマークレーンが4台ではないようですね」

妖精(小)2「ドローンの正確にはレンガ倉庫が12棟でハンマークレーンが8台ですね」

妖精(小)2「橋型クレーンも5台ありますね」

艦長(小)「よし、訂正してくれ」

妖精(小)1「わかりました」_φ(・_・カキカキ

妖精(小)2「艦娘寮では、屋根が書いていますね。どれどれ?」ズームイン!

妖精(小)2「戦艦寮、重巡寮、軽巡寮、空母寮、駆逐艦寮、海防艇寮、潜水艦寮、特殊艦寮です」

艦長(小)「よし、書いてくれ」

妖精(小)1「了解!」_φ(・_・カキカキ

妖精(小)2「出撃ドックは、5台ありますね。あと、工廠は20棟ですね。おまけに演習場ともありますね」

艦長(小)「追加だが大丈夫か?」

妖精(小)「ええ、大丈夫よ!」_φ(・_・カキカキ

妖精(小)2「これで鎮守府があっ……ん?」

艦長(小)「どうした?」

妖精(小)2「鎮守府の隣に飛行場と燃料タンクと、あと電線が8本並んであります!」

艦長(小)「よし、追加の記入だが大丈夫か?」

妖精(小)1「えぇ、大丈夫よ!軍港の地図がもう少しで完成するよ!」_φ(・_・カキカキ

艦長(小)「よし、これで軍港の調査は、終わったぞ!」

艦長(小)「あとは、小笠原諸島基地に戻るだけだ!」

妖精(小)2「ちょっと待って!水上機が15機並んでいるわ!」

艦長(小)「何だって、追加記入だ。水上機の情報が入った!」

妖精(小)1「えっ、わ、わかりました!」_φ(・_・カキカキ

艦長(小)「よし、ドローン回収してくれ」

妖精(小)2「了解!」潜水艦小浮上!

潜水艦ハッチ(パカっ)開

ドローン(ウィーン)ハッチイン!

潜水艦ハッチ(パカっ)閉

妖精(小)2「ドローン回収しました!」

艦長(小)「よし、潜航だ!」

妖精(小)2「了解!」潜水艦潜航!

艦長(小)「これで、小笠原諸島へ戻るだけだな」

ー東京湾前ー 8:50

妖精(小)1「小笠原諸島まであと、どれぐらいでしょうか?」

艦長(小)「東京湾から、離れたばかりだ」

妖精(小)1「そうですね。離れたばかりでまだ着くわけじゃないからね」

艦長(小)「そうだな……」

一方、空では……

ー神奈川沖上空ー 8:53

偵察機1「?」

偵察機2「どうした?」

偵察機1「おい、潜水艦が発見したぞ」

偵察機2「何だって!?本当だ、確かに潜水艦だ!」

偵察機1「しかし、何故神奈川沖に潜水艦がいるんだ?」

偵察機2「すぐに報告しよう」

偵察機1「はい」

一方、海では……

ー小型潜水艦 五十嵐ー8:58

妖精(小)1「艦長、小笠原諸島まであと何分で着きますか?」

艦長(小)「あと、一時間で着くはずだ」

妖精(小)2「艦長、さっきの偵察機ですがどうやら零式水偵察でした」

艦長(小)「そうか、ところでその偵察機はどこの所属なんだ?」

妖精(小)2「よくわかりませんが、おそらく国察隊か鎮守府だと思います」

艦長(小)「そうか、確かにそう思っているよな」

妖精(小)1「後方に、レーダーが反応!」

艦長(小)「何っ、レーダーが反応された!?レーダーを見て確認してくれ!」

妖精(小)1「後方に5つ反応しました!」

艦長(小)(もしかして、バレてしまったかもしれないな……)つ潜望鏡c

※安価を取ります

潜望鏡を見たのは?

1艦娘か潜水艦娘

2海上防衛隊か米海軍(モデルは自衛隊)

3国際警察隊(国察隊)

>>11

睦月「にゃしぃ〜軍港を見てしまったにゃしぃ!」

如月「あらまぁ、見てしまったヤツはお仕置きしないとねぇ〜」

弥生「軍港を暴いていた事を後悔させてください」(怒)

卯月「もう、頭にきたぴょん!」

皐月「ボクの軍港の秘密を暴いたな!沈めてやるからな!」爆雷握り

艦長(小)「チッ、艦娘が来てしまったな」

妖精(小)2「何だって!?」

艦長(小)「このまま、接近したら爆雷地獄になってしまう」

艦長(小)「最悪の場合、太平洋の藻屑になるかもしれないな」

妖精(小)2「!?」(驚)

妖精(小)1「じゃあ、さっきの偵察機は……」

艦長(小)「間違いなくこれは、鎮守府の偵察機だな」

妖精(小)2「つまり、もうバレているんじゃあ………」

艦長(小)「いや、最初からバレてはいないが軍港に潜入した時点で艦娘は気づいていないだと思われていた」

艦長(小)「しかし、それは大きな問題だった。軍港に潜入したばかり、哨戒機が飛んでいなかった筈だ」

艦長(小)「ただ、一つ疑問がある」

妖精(小)1・2「?」

艦長(小)「睦月型が何故、我々の潜水艦五十嵐に見つかってしまったか。という疑問だ」

妖精(小)2「つまり、何かが引っ掛かっていたとか?」

艦長(小)「確かにあり得るな。どうやら、何かのセンサーに触れてしまったことかもな」

妖精(小)1「もう少しで、艦娘接近です!艦長、何か命令をお願いします!」

艦長(小)「………速力最大限にしてくれないかね」

妖精(小)2「速力最大限ということは、一杯のもっと上ですね」

艦長(小)「そうだ、あとマスカーを用意してくれ」

妖精(小)2「マスカーですか、しかしマスカーを使用すると空気が…」

艦長(小)「いいから、早く!」

妖精(小)2「え、あ、はい、わかりました!」

マスカー使用!(但し、使用時間は20分です)

睦月型の追跡から5分も過ぎた…

神津島三宅島付近 9:03

艦長(小)「追っては来ないかレーダーで確認してくれ」

妖精(小)1「異常ありません!」

艦長(小)「そうか、どうやら睦月型も懲りているようだが」つ潜望鏡c

妖精(小)2「どうしましたか?」

艦長(小)「あー、また懲りていないな」

妖精(小)1・2「えっ!?」

艦長(小)「どうやら、追っているそうだ。しかも、増援付きだ」

※安価を取ります

増援してやってきたのは?(艦娘です。○○型でも大丈夫です)

>>13


後書き

逃亡経路
鎮守府→大本営(防衛省)→静岡県→


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2021-06-09 23:11:59

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2021-05-12 08:53:04

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2021-06-09 23:12:01

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2021-05-23 11:08:25

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2021-05-12 08:53:05

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12件コメントされています

1: スリの銀次 2021-05-12 13:59:23 ID: S:qIXpTA

1逃亡先・計画などは安価を取りますが、作者が決めるかもしれません。
2逃亡メンバーは、艦娘(鎮守府から逃げ出した場合)・大本営(陸海空など)・防衛隊・国察隊です。他作品のキャラクターと歴史人物は助けをとります。
3もし、敵に遭遇(艦娘と刺客など)はあります。敵がいないとつまらないし、逃亡に成り立たないからです。
4横須賀鎮守府の後任は、いない設定です。
5悪代官モード(影牢)はあります。

2: スリの銀次 2021-05-12 14:11:35 ID: S:5PO1zJ

6内通者・裏切り者はあります。もしかすると途中、裏切ってしまう可能性があります。
7提督・艦娘・その他の人物の怪我と死亡などはあります。
8時々、東京へ戻るかもしれません。(途中用事があった場合)
9この作品は一部ショッキングな表現があります。ご注意ください
10誹謗中傷・作者に対しての悪口などは絶対に控えてください。
約束を守って、ssを楽しめましょう!

3: スリの銀次 2021-05-12 14:15:25 ID: S:ensc7s

追加 1なお、アイテムは大本営の支給品が届けますが時々遅れるのと早く着くかもしれませんのでご注意ください。
追加 2提督、艦娘、大本営など艦娘に捕まった場合は助かるかもしれません。

4: スリの銀次 2021-05-12 14:17:11 ID: S:Nclgdd

逃亡設定は5年ぐらいです。
もしかすると延長するかもしれません。

5: SS好きの名無しさん 2021-05-15 09:34:40 ID: S:WVrf9q

1で

6: スリの銀次 2021-05-15 12:05:50 ID: S:bMFY1L

わかりました。では、1でお願いします
2では、バレてしまうのと3では、時間がかかってしまうほど、実行が遅れるという内容です。

7: 多聞丸 2021-06-09 17:02:44 ID: S:dDylJY

初めましてタモン丸です。頑張ってください!(こちらは迷走中ですが)
※逃亡提督で今まで使ったネタは基本的に使って大丈夫です。

そうですね…小笠原諸島はどうですか?潜水艦の名前は五十嵐(いがらし)でいいんじゃないですか?

静岡は地元なので分からないことがあれば相談に乗りますよ。

-: - 2021-06-09 17:16:52 ID: -

このコメントは削除されました

9: 仕立屋銀次 2021-06-09 20:02:17 ID: S:OhwEiA

ありがとうございます。
潜水艦の船長は人間と、乗員は妖精(人間化)に設定します!
多聞丸さん、小説頑張ってください!
楽しみに待っています!

10: 仕立屋銀次 2021-06-16 07:41:44 ID: S:08GRWf

訂正です
潜水艦の船長でしたが、正しくは艦長でした。申し訳ございませんでした。

11: 多聞丸 2021-06-16 23:35:46 ID: S:E0ccSy

そうですね…艦娘でいいんじゃないですか?

希望は睦月型でお願いします。

12: 仕立屋銀次 2021-06-17 04:51:46 ID: S:uvvHU1

ありがとうございます!では艦娘の睦月型にしますね!
艦娘編成は、
1睦月 旗艦
2如月
3弥生
4卯月
5皐月         
の順にします!


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