2019-03-12 13:41:52 更新

概要

『鎮守府でイメチェン?が流行ってる』の続きです。


前書き

響はヴェールヌイの設定です。

実は前回の暁は曙の間違えていたやつなので修正しておきました

ご迷惑おかけします


「鎮守府でイメチェン?が流行ってる2」は「鎮守府でイメチェン?が流行ってる」の続きです。


まだ読まれていない方は、そちらから先に読まれるのを推奨します。



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前回までのラブr...ゴホン



前回のあらすじ!!



TVの影響でイメージチェンジしようと考えた、金剛、暁、響、夕立


提督の反応はいかに!!





あと、明石がなにやら怪しげな薬を作っているみたいですよ?


ーーーーーーーーーーーーーーー




~執務室~






提督「」ニヤニヤ



提督(ぜかまし可愛い)



提督「おっといけない、よだれが...」フキフキ



提督「さて、今日の秘書官は...金剛か」



提督「よし!テンション上げてくか!!」('ω')ウィッス!!




コンコン




金剛「金剛です」



提督「?...はいっていいぞ」




ガチャ




提督「おはよう」



金剛「おはようございます」



金剛「本日は秘書官として提督のサポートをさせていただきます」



提督「?????」



提督「...あ、あぁ」



金剛(フフフ...困惑してマース)





~数分後~





提督(おかしい、絶対おかしい)



提督(いつもなら...)




ーーーーーーーーーーーーーーー



~執務室~





提督「はぁ...疲れた~」



提督(このままゆっくりしたい)



??「てぇぇぇとぉぉぉぉくぅぅぅぅぅ!!!!!」ダダダダダ




バンッ



扉「(´;д;`)ヒドイ」




金剛「バァァニング!!ラァァァブ!!」ダキッ



提督「ふべっ」



金剛「てーとくぅ...」スリスリ



提督「重...」



金剛「は?」



提督「...軽いなぁ!!ほら、高い高い!!」



提督(腕がァァァァ)



金剛「あはは!てーとく、力持ちデース!!」



提督「あははは」(;∀; )




~翌朝~





提督「筋肉痛じゃ、バカ野郎!!」( ;゚皿゚)ノシ






ーーーーーーーーーーーーーーー



提督(なんてこと日常茶飯事なのに...)



金剛「提督、休憩にいたしましょう」



提督「あ、ありがとう」










金剛「はぁ...今日の紅茶も美味しいです」



提督「そ、そうですね、金剛さん」カタコト(^-^;



金剛「うふふ、どうしたんですか?おかしな提督ですね」クスッ



提督(わぁ、可愛い...)



提督「...違う!違う!!こんなのうちの金剛じゃない!!」

(´;д;`)



金剛「何がですか?」



提督「こい、金剛!!」グイッ



金剛「ちょっ...えぇ!?」



提督「明石ぃぃぃぃぃ!!!!」




ーーーーーーーーーーーーーーー



~工廠~





提督「明石!!いるか!!!」ハァハァ



金剛「もぉ、何なんですか!!」



明石「はーい」



明石「提督?どうしました?」



提督「たのむ!金剛の様子がおかしいんだ!!」



提督「絶対どっか壊れてる!!直してくれ!!」



明石「えぇ!?」



金剛(なんかムカッときまシタ)



明石「別にどこにも異常は...ありませんよ?」



提督「えぇ...」



明石「何か問題でも?」



提督「俺はいつもの金剛がいいんだ...」



提督「疲れを吹き飛ばしてくれて、辛いときは寄り添ってくれる金剛がいいんだよなぁ...」



金剛(て、てーとく...)



提督「それが、こんなに上品でまともな金剛とか、いちいち気を使って疲れるわ!!」



明石「そういわれても、壊れてないものは直せませんよ」



提督「そ、そんなぁ...」



金剛「ぷっ...くっ...」クスクス



提督「?」



金剛「あはははははははは!!!」



提督「!?」



金剛「あははっ、てーとく落ち込みすぎデース」



提督「金剛?」



金剛「Yes!!あなたの金剛デース!!」ダキッ



提督「え?え??」



金剛「ワタシの方がいいデスカ?えへへ」スリスリ



提督「さっきの金剛は...?」



金剛「あんなの演技に決まってマース」



提督「そっか...」ホッ



金剛「それじゃあ!!残りのworkもすぐに終わらせマース!!」



提督(なんだかわからんが、金剛はこうでなくちゃな)



提督「おー!!」














明石「いや、何なんですか?」









ーーーーーーーーーーーーーーー



暁「響、準備はいい?」



響「大丈夫だ、問題ない」



暁「行くわよ!!」



雷「大丈夫なの、あれ」



電「そっと見守るのです」








~執務室~





提督「いやぁ...仕事も終わって、時間空いたし、みんなのところに行こうかな」



金剛「ワタシは比叡、榛名、霧島とティータイムにするデース」



金剛「てーとくも後で来るといいですネ!!」



提督「あぁ」







~廊下~




提督「誰かいないかなぁ...」



暁「司令官!!」テッテッテッ



提督「お、どうした暁」



暁「しれ...ふみゅっ!?」ステン



暁(以外と痛い...)



提督(え?何もないとこで転んだ?)



暁「...」グスン



暁(普通に痛い...)



提督「あ、暁?」



暁「ふぇぇぇぇぇぇん!!」

(´;д;`)ブワァッ



提督「えぇ!?」



暁「うわぁぁぁぁぁん!!」ポロポロ



提督「あの、その」オロオロ



提督(ど、どうしたら...)



暁「えーん」(*T^T)



暁(疲れてきた、あと目が痛い)



提督「えぇい、ままよ!」ダッ




ダキッ




暁「むぎゅっ...!?」



暁(わぁ...)



提督「大丈夫だ、落ち着け、な?」




ナデナデ




暁「ふみゅ...」



暁(暖かい...)



暁「すぅすぅ...」(´ω` )zzZ



提督「ね、寝た!?」



提督「え?どうすれば...」



提督(とりあえず執務室で寝かせるか)










響「やるな、暁」



雷「子供っぽいっていうか、まんま子供じゃない」



電「可愛いかったのです」



雷「電、二人に何を教えたらこうなったのよ」



電「愛の成せる技なのです」



雷「全然わからないわ」



響「まぁまぁ、次は私の番だね」



響「行ってくるよ」



雷「あ、響!」



電「頑張って!なのです」





~執務室~





暁「(。-ω-)zzz」



提督「ふぅ...」





ツンッ





暁「むぎゅ」



提督「...可愛いな」





プニプニ





暁「むぅ...」



提督「...守りたい、この寝顔」



提督(いや待てよ)



提督(可愛さに惑わされたけど、よく考えたらおかしいぞ?)



提督(いくらなんでも子供すぎる)



提督「でも可愛い」



暁「むにゅ...?司令官?」



提督「あ、すまん、起こしてしまったか」



暁「ううん、いいわよ」



暁「ん」



提督「え?」



暁「だっこ」



提督「え??」



暁「だっこして!!」



提督「はいすぐに」グッ



暁「えへへ...」ギュウッ



暁(こんなに司令官にくっつけるなんて...最高...)



提督(なんなんだ??)



提督「なぁ、暁?」



暁「なぁに、司令官?」



提督「何か悩み事でもあるのか?」



暁「え?」



提督「いや、様子がおかしいから」



提督「何かあったんじゃないかと...」



暁(心配してくれてるの?)



暁「大丈夫よ、悩み事なんてないわ」



暁「強いて言えばそう、司令官といられなかったことくらいかしら」ギュッ



提督「あ、暁?」



暁「今のうちに司令官に甘えさせて」



提督「お、おう」



暁「むにゃむにゃ」スリスリ



提督「おっふ」



暁「ふひひ...」ギュー



提督「...」



提督(もう三回くらい死んでる、尊すぎて)



暁「...そろそろかな」



提督「?」



暁「ありがとう司令官、おろしていいわよ」



提督「おん」




スツ




暁「あっ...」シュン



提督(いや、どっちだよ)



暁(早くしないと響が来ちゃう)



暁「司令官、ありがとう!」



暁「元気が出たわ!!」



提督「よかったな」



暁「じゃあね!」ルンルン





バタン





提督「なんなんだ?」











~廊下~





暁(子供扱いされちゃったけど、司令官に甘えさせてもらえた...)



暁「別に、嬉しくなんかないんだから...」








暁「...えへへ」( *´艸`)ニヒッ






響「暁?」



暁「!?」ビクッ



暁「響!?もう、驚かせないでよね!!」



響「名前呼んだだけじゃないか」



響「ところで司令官は?」



暁「たぶんまだ執務室にいるはず...」



響「わかった」



響「それで、暁に頼みたいことがあるんだ」



暁「頼みたいこと?」



響「司令官に私を探させるように仕向けて欲しい」



暁「?」



響「そして、司令官を工廠裏に誘導して欲しい」



暁「よく分からないけどわかったわ!レディに任せなさい!」



響「Спасибо、ありがとう暁」










~執務室~




提督「暇だ」



提督(金剛のとこ行こうかな)





暁「しれーかーん」




ガチャ




提督(あれ、また来た)



提督「暁、出来ればノックしてから入ってくれ」



暁「ごめんなさい」



暁「響を見てないかしら?」



提督「響?いや、知らないな」



暁「うーん...」



提督「急用か?」



暁「ううん、そうじゃないんだけど...」



暁「なんだか響、最近落ち込んでる気がして」



暁「私の勘違いならいいんだけど...」



提督「うーん」



提督(最近改二になったばっかりだし、何か悩み事でもあるのかもしれないな)



提督「俺も手伝おうか?」



暁「うん、ありがとう司令官」



提督「そうだな...」



提督(あれ?響っていつもどこで何してるんだ?)



暁「響がいそうな場所はもう探したんだけど...」



暁「暁はドックを探してくるわね、司令官は工廠付近を探してくれる?」



提督「あぁ、構わない」



提督(なんで工廠?)



暁「それじゃあ、暁もドックを探し終えたらそっちに行くから待ってて、司令官」



提督「おーう」








~工廠~




提督「さて、来たが...」




カーンカーン




提督「いないなぁ」



提督「おーい明石!」




明石「はいはい、何ですか?」



提督「響を見なかったか?」



明石「あ、さっき工廠の裏に行きましたよ」



提督「裏?」



明石「はい」



提督「そっか、ありがとう」








~工廠裏~




提督「本当にここにいるのか?」



提督「...見当たらないな」



提督「ん?あの小屋なんだ?」








ーーーーーーーーーーーーーーー


~小屋~




響「来たね」



響「すぅ...はぁ...」



響(...暁がやったんだ、私も頑張るさ)



「ん?あの小屋なんだ?」



響(よし!)








ーーーーーーーーーーーーーーー



提督(なんか怖いな)




「ーー、ーーー...」




提督「?」



提督(声?が聞こえる)




ガチャ




提督「だれかいるのか?」



響「うぅ...ひっく...」グスン



提督(え?)



響「み、みんなぁ...うぁぁ... 」ポロポロ



提督「ひ、響?」



響「!?...し、しれい...かん?」



提督「どうしたんだ?なんで泣いて...」



響「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ダキッ



提督「どうしたんだよ...」



響「うぐっ...」グスン



提督「とりあえず落ち着け、お前らしくもない」ナデナデ



響「うぅ...」フルフル



提督(響がこんな...震えてまで、何に怯えてるんだ?)



響「...し、司令官」



提督「ゆっくりでいいから事情を話してくれ」



響「」コクリ







響「改二になって...ヴェールヌイになってからの話だよ」



響「夜眠ると、『あの時』艦の時の記憶がよみがえってくる...」



提督「艦船時の記憶...」



提督(響は確か第6駆逐隊の中で唯一の生き残りだったな)



響「私は1人だった」



響「みんないなくなって、気づいたら戦争が終わって」



響「四人の中で、私だけが生き残って...」



響「暁も、雷も、電もいなくなっていったんだ...」



提督「...」



響「それがまた起こるんじゃないかって、みんなが深海棲艦に敗れて、また私だけが生き残るんじゃないかって」



響「そう、考えた...ら...」ツウッ



提督「響...」



響「涙が、止まら...」



提督(俺はどうしたらいい)



提督(今、俺にできることはなんだ)



響「...すまない、司令官」



響「取り乱してしまって」



響「私は大丈夫だ...」



提督「ごめんな、気づけなくて」

ギュッ



響「し、司令官?」



提督「でも、心配することはない」



提督「俺がお前らを沈めさせやしない」



提督「だから、な?」



響「うん」ギュッ














提督「落ち着いたか?」



響「うん、ありがとう司令官」



提督「そっか、よかったよ」



響「...もし」



提督「ん?」



響「もし、またあの夢を見てしまったら...」



響「また、司令官に甘えてもいいかい?」



提督「いくらでも甘えてくれ」



提督「俺でよければな」



響「Спасибо、ありがとう」



提督「どういたしまして」








暁「よかったわね、響」



提督「暁!?」



提督「ドックに行ってたんじゃ...」



暁「すぐいないってわかったからこっちきたの」



提督「?」



暁「とにかく、レディは沈まないから安心しなさい」



響「うん」



暁「あと司令官、暁もだっこしてちょうだい」



響「ダメだよ、今は私の番だろう?」



暁「じゃあおんぶ!」



提督「えぇ...」



暁「うー...」ピョンピョン



提督「ほれ」



暁「よいしょ」ヨジヨジ



響「大丈夫かい?」



提督「大丈夫だ」



提督(戦艦を持ち上げるのに比べたら、駆逐二人なんて楽勝だ)





この後、3人で金剛のところへ行き、ティータイムを過ごした後、執務室に戻ってきた





ーーーーーーーーーーーーーーー


暁「ところで響、さっきの話本当なの?」



響「いや、特に考えたことはない」



響「私とあの時の『響(Верный)』は記憶は受け継いでいても別物だからね」



暁「ふぅん」



響「私なりに頑張ったつもりさ」



暁「でも、響のやつは『子供っぽい』とは違うんじゃ...?」



響「私が暁と同じことしてもつまらないだろうからね」



暁「どうしてよ」



響(暁は素体が子供っぽいから、私じゃ見劣りする...なんて言ったら怒るだろうね)



響「Вам не нужно знать」



暁「????」



響「知らなくていいってことさ」





~執務室~





提督「ふぅ、仕事終わりっと」



提督(今日は少なかったな)



コンコン



明石「提督いますか?」



提督「なんだ?」



明石「いえ、提督に差し入れです」スッ



提督「...明石」



明石「はい」



提督「なんだこの怪しげな薬は」



明石「飲んでください」



提督「死なない?」



明石「死なない」



提督「...」ヒョイパクッ



明石「...提督」



提督「ゴクリ...なんだ?」






明石「提督ってなんで生きてるんですか?」




提督「は?」




明石「まさに生きる無能って感じですよね」




明石「死んだ方が良いのでは?」




提督「ど、どうしたんだよ...急に...」




提督「なんでそんなこと言うんだよ」




提督「俺が何かしたのか...?俺...が...」ツゥッ




提督「...あれ?」





明石「はい、ハンカチです」



提督「明石、これは...?」



明石「提督の涙腺を脆くしました」



明石「だから、少し悪口言われただけで泣いてしまったんですよ」



明石「あと、かなりうつになりやすくなってます」




提督「なるほど...」フキフキ



提督「...いや、なんで俺に飲ませたの?」



明石「万が一事故が起きても被害が小さくて済むからです」



提督「おい」



明石「冗談ですよ、テストは私がしましたから」



提督「危ないからやめろよ」



明石「はいはい」



提督「はぁ...で、なんでこんなの作ったんだよ」



明石「え、覚えてないんですか?」



提督「え?」



明石「2か月前くらいに工廠で...」



ーーーーーーーーーーーーーーー


2か月前



~工廠~




提督「はぁ...まったく、曙達には苦労するなぁ...」



明石「ここは愚痴る場所じゃあないんですけど」



提督「なんとかして、あいつらを泣かせてやりたいなぁ...」



提督「そんな物作れないかな?」



明石「さぁ?やってみましょうか?」



提督「え、出来るの?」



明石「おそらく」



提督「まじかよ、なら頼むわ」



明石「なら」



明石「資材ください、たくさん」ニコッ



提督「...それが狙いか」



明石「」ニコッ



提督「わかった、好きに使ってくれ」



明石「やった!」



提督「期待してる」



明石「はーい」




ーーーーーーーーーーーーーーー



提督「... 」



明石「ね?」



提督「ありがとうございました!!」( ノ;_ _)ノ



明石「わかればいいんですよ」



提督「で、この薬の効果は...」



明石「まぁ、一時間くらいですかね?」



提督「い、一時間この状態なの?」



明石「はい」



提督「待って、この状態で曙、霞...etcに会ったら詰みじゃん」



明石「頑張ってください」



提督「えぇ...」



明石「それじゃあ、私はこれで」




バタン




提督「...どうしよ」



提督「...」



提督「...ま、大丈夫だろ」



提督(あいつらに会ったら会ったで面白そうだ)



提督「暇だし、外行くか」





~外~




提督「うーん、誰かいないかなぁ...」



ーーーーーーーーーーーーーーー



吹雪「あ、夕立ちゃん」



吹雪「司令官いたよ!」



夕立「本当っぽい」



青葉「チャンスです!行きましょう!」



睦月「もうっ、私どうなっても知らないよ」



夕立「夕立、出撃するっぽい!」



ーーーーーーーーーーーーーーー




提督(あ、夕立だ!)



提督(夕立、可愛いよなぁ...)



提督(正直、駆逐の中ならトップクラスで好みな艦娘だ)



提督「よお、夕立」( ・∀・)ノ



夕立「」スルー



提督(あれ?聞こえなかったのかな?)



提督「ゆうだちー?」



夕立「」スタスタ



提督「おい、夕立!」ガシッ





バシッ





提督「えっ」



夕立「触らないで、気持ち悪い」



提督「...え」



夕立「ふんっ」



提督「...夕立、待てよ!」



夕立「何?」



提督「どうしたんだよ?なんでそんな...」



夕立「別に、ただ提督が嫌いなだけ」



提督「そんな...」



夕立「用はすんだ?それじゃあ」



提督「待ってくれ!」ガシッ



夕立「っ!?しつこいよ!!」



夕立「離し...え?」





ツウッ






ーーーーーーーーーーーーーーー



吹雪「えぇぇぇぇ、司令官泣いちゃいましたよ!?」



青葉「司令官、豆腐メンタル!?」



睦月「...」



ーーーーーーーーーーーーーーー



夕立(提督さん、泣いてるっぽい!?)



夕立(え、もしかしてやりすぎた...っぽい?)



提督「俺は何か、お前にしたんだろうか...」



夕立「え、あの」



提督「あんなに優しかったお前を変えてしまったのは俺のせい...なんだろうか?」ポロポロ



夕立「いや、その...」



提督「...ごめん」スッ



夕立「あ...」



夕立(行っちゃったっぽい...)








青葉「...」



吹雪「...」



睦月「ねぇ、どうするの?」



青葉「どうしましょう」



吹雪「えぇ...」



睦月「提督、めちゃくちゃ落ち込んでたよ!?」



睦月「だから、止めようって言ったのに...」



夕立「ただいまっぽい」



夕立「夕立、やりすぎたっぽい...?」



吹雪「どうしよう、司令官怒ってるかな...」



青葉「ほ、ほら!ドッキリ大成功!!ってやれば...」



吹雪「それでなんとかなるかなぁ...」



夕立「うぅ...ごめんなさいっぽい~」



睦月「とりあえず、謝りにいこうよ」




~執務室前~





曙「ちょっと、クソ提督!ここ開けなさいよ!!」バンバン



暁「司令官!司令官!」



夕立「どうしたっぽい?」



暁「司令官が執務室にこもってるのよ」







提督「終わりだ、何もかも」









夕立「夕立のせいっぽい...?」



曙「本当にいい加減にしてよ!遠征の報告ができないじゃない!!」



響「司令官、開けてくれないか」







提督「1人にしてくれ」







吹雪「司令官、病んでるよぉ」



夕立「提督さん!提督さん!!夕立っぽい!!開けて欲しいっぽいよ!」






提督「あはは...夕立の声が聞こえる、幻聴かな...俺も、もう終わりだな...」







響「さすがに病みすぎじゃないかな」



曙「はぁ...後でまた出しに来るわ」



響「司令官はなんでこんな風に...」



夕立「夕立のせいっぽい...」





カクカクシカジカ





響「なるほど、そういうことか」



暁「なら、早く謝らなきゃダメじゃない」



夕立「ぽい~」



吹雪「とりあえずドアを開けないと...」





カチャカチャ




ガチャン





青葉「開きましたよ」



吹雪「ピッキング!?」



響「何故そんな技術が...」



青葉「ほ、ほら早く!司令官を!」






夕立「て、提督さん?」



提督「_(:3 」∠ )_ 」



夕立「提督さん...ごめんなさい」



提督「...」



夕立「さっきのは嘘っぽいよ」



提督(さっきのは嘘か、よかった)ホッ



夕立「だから元気出して...」



提督「...元気出ない」



夕立「え」



提督「俺は酷く傷ついた」



青葉(めんどくさ、司令官めんどくさ)



夕立「...提督さん、夕立のこと嫌いになったっぽい?」



提督(そうだな...少しくらい仕返ししても許されるよな?)



提督「あぁ、嫌いになった」



夕立「...っ!?」



夕立「うぅ...」グスン



提督「え?え??」



夕立「うぁ...」



提督「ゆ、夕立?」



夕立「ごめんなさい...ごめんなさい...」



ギュッ



夕立「嫌いに、ならないでください...」









吹雪(この状況、どうなってるの?)ボソッ



睦月(提督が仕返ししようとしたんじゃない?)ボソッ



吹雪(なるほど...)






夕立「嫌いにならないで...」



提督(許してやるか)



提督「大丈夫、嫌いじゃないよ」



夕立「本当?」



提督「あぁ」



夕立「よかった...」ギュウ



提督「」ナデナデ



吹雪「申し訳ありませんでした!!」



青葉「ごめんなさい!」



提督「え?」



青葉「実は...」




ーーーーーーーーーーーーーーー




提督「なるほど、そういうことだったのか」



吹雪「ごめんなさい...」



青葉「まさか泣いてしまうなんて...」



提督「あー、あれな」



提督「こいつのせいだ」スッ



提督「明石の作った薬でな、なんでも涙腺を脆くするらしい」



吹雪「つまりそれを司令官が?」



青葉「なるほど」



提督「そ、だから今俺は涙脆いんだ」



響「司令官が泣く?」



暁「司令官が泣いたところ見たことない...」



暁(見てみたい...かも)



暁「司令官!」



提督「なんだ?」



暁「司令官のバカ!」



提督「?」



暁「あほー!」



提督「??」



暁「司令官なんか、死んじゃe...」(´;д;`)グスン



提督「泣くくらいなら言うなよ、可愛いな」



提督「そんなに俺が泣くのが珍しいか?」



睦月「提督、いつも笑顔だよね」



吹雪「言われてみれば...」



青葉「青葉の司令官これくしょんにも泣き写真はないですぅ」



提督「なんか聞き捨てならん言葉が聞こえたぞ、今」



青葉「あ、青葉用事があるんでしたー」ガチャバタン



提督「やつめ、逃げおった」



響「そういえば、暁」



響「電に呼ばれてなかったかい?」



暁「あ、いけない!忘れてたわ!」



暁「司令官、またね!」



響「私も行くよ」




バタン




吹雪「私達も行こっか」



吹雪「司令官、ご迷惑おかけしました」



夕立「ごめんなさいっぽい」



提督「気にするな」



吹雪「はい、それじゃあ」



夕立「ばいばーい」



睦月「失礼しました!」




バタン




提督「...疲れた」




提督「イメチェンか...」






ーーーーーーーーーーーーーーー





提督「ちょっとイメチェンで悪っぽくしてみた」



ガチャ



霞「失礼するわ、次の秘書官の話なんだけど...」






霞「...なにしてんの?」



提督「あ"ぁん?」クラァ



霞「は?」



提督「すみませんでした」



あっけなく散った











~おまけ~








曙「クソ提督!遠征の報告よ!!」



提督「あぁ、ありがとう」



提督(来たな曙、さぁ罵倒してみろ、泣いてやる)



曙「ったく、執務室に籠るとか迷惑にもほどがあるっての」



曙「ただでさえ使えないんだから、私達に迷惑かけないでよね」



提督(いいぞ、あと少しで泣ける...)



曙「でも」



曙「何かあったら、私達を頼りなさい」



提督(ん?)



曙「辛いこと、悲しいこと、なんでもぶちまけなさい」



曙「スッキリするわよ」



提督「曙?」



曙「なによ」



提督「怒ってるんだよな?待たされて」



曙「あたりまえでしょ!!」



提督「罵倒しないの?」



曙「部屋に閉じ籠るほど落ち込んでたんだもの」



曙「いくらクソ提督でも心配になるわよ」



提督「えー(´・д・`)」



曙「えー、ってなによ」



提督「怒ってよー」



曙「人の話、聞いてたの?」



提督「いつもみたいに罵倒してよー」



曙「嫌!なんか気持ち悪い!」



提督「(´;д;`)」



曙「なんで泣いてんのよ!?」



提督(違う、このタイミングじゃない)



曙「ほら、ハンカチ」



提督「あざっす」フキフキ



曙「まったく、今日は早く寝なさい」



曙「明日も落ち込んでるようなら、怒るわよ」



提督「やったぁ」



曙「えぇ...じゃあ怒らない」



提督「(´;д;`)」



曙「なんでよ!?」



提督「(`;ω;´)ダバァ」



曙「あぁ、もう!!泣き止みなさいよ!!」



提督(なんか、想像してたのと違うけど、いいや)



ーーーーーーーーーーーーーーー



明石「で、何故?」



明石「何故、提督は顔に包帯をぐるぐる巻きにされてるんですか?」



提督「泣き止まないからって、曙が巻いてった」



提督(あんにゃろう、今度絶対あの薬飲ませてやる)



明石「やれやれです┐(´~`;)┌」










~おまけ2~







提督(俺は今、島風と遊びに来ている)



提督「遊園地に」



島風「あはは、はやーい!!」



ゴォォォォォォ



提督(ちょっと怖い...)



島風「落ちるー!」



提督(昔から苦手なんだよなぁ...)



提督(だが俺はジェットコースターの攻略法をしっている)



提督「バーにしがみついて目を閉じる!!」



提督(これで耐える!!)



島風「あれ?てーとくぅ、怖いの?」



島風「島風が手、握ってあげよっか?」ニギッ



提督「え?いいの?」



提督「じゃあ、ありがたく...」



島風「えい」ガッ



提督(こ、こいつ!?たばかったな!?)



島風「ほら、両手上げて!!きやぁぁぁぁぁ!!」(*≧∀≦)



提督「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」



提督(バーどこ!?安全バーどこ!?)



提督「落ちるぅ!!落ちちゃう!!」



ーーーーーーーーーーーーーーー



島風「楽しかったね、てーとくぅ!!」



提督「あ、あぁ...楽しかったな...」



島風「次は...あれ!!」



提督「はいはい」







この後、滅茶苦茶遊んだ






fin










続く、といいね(他人事)(*´・ω・`)b


後書き

一応続き書きました~

あと謝らなきゃいけないことが

このイメチェンのその1で暁の口調?がおかしかったのは
あの作品を書いたときが、まだ にわか提督で、曙と暁を間違えていたんですよね

後からわかって滅茶苦茶恥ずかしかったです

なので、あちらも修正しておきますね

誤字、訂正、意見、要望等、コメント欄にてお願いします!


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2019-03-12 16:58:54

SS好きの名無しさんから
2019-03-12 16:58:27

SS好きの名無しさんから
2019-03-08 08:57:40

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2019-03-07 22:06:53

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2019-03-12 16:58:55

SS好きの名無しさんから
2019-03-12 16:58:28

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