執務室

提督「リサイタル？」

大淀「はい、鎮守府内でより親睦を深めるためにどうかと！」

提督「まぁ、最近は敵さんの動きも落ち着いてきているしな、いいだろう」

提督「それで出場者は誰かいるのか？」

大淀「いえ、これから２週間のうちに募ろうかと」

提督「そうか、なら俺も出るぞ」

大淀「ありがとうございます！本番は今日から３週間後ですので」

提督「分かった」

大淀「では、私は出場者を募ってきますので」

提督「おう」

　　　　～リサイタル当日～

中庭

提督「すごいな！かなり本格的だ」

大淀「えぇ！明石さんや妖精さんに全面協力していただきましたから！」

提督「俺は最後で･･･始めは･･･那珂ちゃんか！これは楽しみだ」

提督「おっ、始まるぞ」

那珂「みんな～！トップバッターは那珂ちゃん

だよ～！」

　　　ﾜｰｯ！ﾋｭｰﾋｭｰ！

那珂「ありがと～！それじゃあ恋の２ー４－１１、いっちゃうよ～！」

　　　ｵｰ！ﾏｯﾃﾏｼﾀ！

～♪♪（那珂ちゃん歌い中）

提督「流石那珂ちゃんだ、みんなのボルテージを一気にあげている」

大淀「そこが彼女の凄いとこですね」

提督「だな！よしっ俺も楽しむか！」

～♪♪～！（那珂ちゃん歌い終わり）

那珂「みんな～！ありがと～！！」

提督「これは楽しいな！」

大淀「それは良かったです！」

提督「さて次は･･･川内型の３人か」

提督「川内はともかくも神通がよく出ると言ったな。てっきりこういうのは苦手かと思っていたが」

那珂「今度は川内型で登場！那珂ちゃんだよ～！」

川内「川内型の長女、川内だよ！」

神通「じ、神通です！」

ﾜｰｯﾜｰｯ！

神通「うぅ･･･緊張しましす･･･」

川内「大丈夫！私がいるよ！」　　　　　　　神通「そうですね･･･頑張ります！」

神通「それでは！華の二水戦、聞いてください！」

～♪（川内型歌い中）

ｵｫ･･･ｽｺﾞｲ･･･

提督「いい歌だ･･･彼女らの声ともよく合う」

大淀「えぇ、とても心に響きます」

～♪♪～！（川内型歌い終わり）

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！

川内型「ありがとうございました！」

提督「いや～良かった！さて次は、、、白露型の４人か」

白露「みんな～！白露型の一番艦、白露だよ！」

時雨「時雨だよ」

村雨「村雨よ～♪」

夕立「夕立っぽい！」

白露「私達は４人でバンドを組んだよ！」

ｵｫー！ｽｺﾞｲ！

白露「私がギターとヴォーカルで」

時雨「僕はベースだよ」

村雨「私がドラマで」

夕立「あたしがギターっぽい！」

提督「ほぅ、バンドを組んだか！あいつら楽器出来るんだな･･･」

大淀「あら？知らないんですか？楽器をやっている娘はけっこういますよ？」

提督「そうなのか？！知らなかった･･･」

白露「そして私達が演奏するのは･･･」

白露型「God knows...!」

～♪～♪（白露型演奏中）

ﾜｰｯ！

提督「凄い！完璧な演奏だ！」

大淀「えぇ、まさか此処まで上手だとは･･･！」

～♪♪～！（演奏終わり）

白露型「ありがとうございました！」

提督「すごく上手かった･･･後でCDないか聞いてこよう･･･」

提督｢次は···五航戦の2人か···翔鶴が歌うのは想像出来んが･･･楽しみだ！｣

瑞鶴「は〜い！五航戦の瑞鶴と！」

翔鶴「翔鶴です！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！ﾋｭｰﾋｭｰ!

瑞鶴「早速歌うわよ！曲は！」

翔鶴「マクロスの、ライオンです！」

〜♪〜♪(五航戦デゥエット中)

提督｢いいなぁこの曲、俺大好きなんだよ！｣

大淀｢私は初めて聞きましたが･･･いい曲ですね｣

提督｢だろ？名曲だよ｣

〜♪♪〜！(演奏終了)

翔瑞「ありがとうございました！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！

提督｢いや〜良かった！息もぴったりだった｣

大淀「えぇ、とても良かったです！」