2019-09-08 19:42:49 更新

ごめんなさい



「、、、っさいッ、」





 少女はつぶやく


 小声で小さく、自分に言い聞かせるように


「ごめ、、さいッ」


 その少女自身にかかった呪いのように繰り返す


 「ごめん、、なさいッ」


 周りには無数の目線


 「次は、、失敗、、しない、、から」



<●> <●><●> <●><●> <●><●> <●>


<●> <●><●> <●><●> <●><●> <●>

 

<●> <●><●> <●><●> <●><●> <●>


<●> <●><●> <●><●> <●><●> <●>










 「次は、次こそわ、、ね」









新しい鎮守府





 ?「あ~塩の香りだ〜!」


 白い砂浜、青い海、青い空、そこには海とも呼べる要素がまんべんなく広がっていた


 俺はしばらく背伸びをしてから目的を思い出す



 ?「とりあえずあっちから命令でここに行けって地図渡されてたな、、」


 


 しばらく地図を眺めていると俺の目の前を1人の人間が通り過ぎた



 ?「え?、人?」



 俺は驚いた


 なぜならここは激戦区、つまりは深海悽艦との接敵場所だ


 普通、人々は内地に避難しているはず


 しかし、そんなところにいる、ここにいることは自殺行為と一緒だ


 ?「あ、あの!」


 俺は声をかける


 後ろ姿は髪が長く、スカートを履いている、身長はごく一般的な大人の女性サイズだ



 「はい?」



 女性は俺の方を振り向いた



 女性は整った顔立ちをしていてルックスが高い


 そして黒髪ストレート、、





 胸大きいな、、







 「、、あの?」


 ?「は、はい!」



 あ、胸見てたのバレたかな?




 「あの、なにかご用でしょうか?」




 よかったバレてないみたい




 ?「あ、ああ!はい、すみません、、自分、提督、って言うんですけど、、えっと、ここへの行き方を教えてほしいのですが、、」


 お、思わず変な声出ちゃった





 「、、ここは」




 女性は不思議そうに、なにか引っかかるようにつぶやく


 提督「どうしました?」



 「いえ、なんでもないですよ、えっとですね、ここへも行き方は、、、」


 女性が近寄ってきた


 そして、、


 ち、近い、ああ、いい匂いがするぅ


 頭!浄化されるぅ!!


 んぁぁぁああああああ!!














 「あの、、聞いてます?」


 女性がたずねる


 提督「あ、はい、聞いてます」


 「それなら良かったです」(ニコ





 ぐうかわぁ






 女性はそれからも目的地への道のりを丁寧におしえてくれた


 提督「ありがとうございました、おかげで目的地に行けそうです」


 「それなら良かったです」


 提督「あ、あのお名前聞いてもよろしいですか?」


 「私の、、名前ですか、、そうですね」




 「みせり、とでも呼んでください」(ニコ



 提督「みせりさん、ですね、わかりました、今日はありがとうございました、それではまた、どこかで会えたら」



 みせり「そうですね、また会えたら、会いましょう」




 そう言いみせりさんと別れた







 みせり「、、、はぁ、不幸だわ、、」 












 みせりさん、綺麗だったなあ、、結婚してるのかなあ



 また会えたらお茶でもしよう、結婚してなかったら結婚しよ


 


 でもなあ、みせりさんとまた会える気がするんだよなあ


 

 っはΣ(゚Д゚)これってもしかして運命!?


 

 ハイはーい、そんな夢物語は捨ててさっさと目的地へ行こっと











 提督「え、っとここを右に曲がれば、、」



 提督「我が愛しの鎮守府がッ!?」



 驚愕だ


 うそん



 何これ、、、艦こr()




 提督「これが、、、鎮守府、、?」




 どう見たって廃墟だ


 ボロボロだもん


 コープス〇ーティーの天〇小学校と一緒やん



 いや、まて地図は合っているのか?



 俺は近くの電信柱を見る




 〇〇番地の、、〇〇番





 住所、あってんじゃん










 


















ガラガ、ラ



 提督「お、開いてんじゃん」



 扉あいてんじゃん、泥棒さーん、ここなら盗みが簡単ですよー!!


 



 提督「うお、かび臭!!」


 なんだこの匂い、濡れた雑巾みたいな匂いがする!


 


 おらこんな鎮守府いやだぁ、内地でおっかちゃんとくらすだあ!



 まあ泣き言なんて言ってらんないんだけどね





 えっと、案内板あるかな?



 とりあえず俺は鎮守府の案内図を探す





 etc、、、、、







 提督「ないじゃん」



 案内板ないじゃんなんだこの鎮守府



 悪徳企業もいいところだ訴えてやる


 

 あの元帥の髪、毛根ごと引き抜いてやろ



 まあそんなことしたら打首だろうけどね





 もういいや、破れかぶれに進むか







 








 提督「や~ぶれかーぶれっのや~ぶいしゃが〜って」



 ん?あの標識は、、



 おお!、やった、破れかぶれに進んだら運良く執務室にありつけた


 やったぜ投稿者、変態くそd



 とりあえずノックしよ



 )コンコン


 提督「提督です、今日からここの提督として配属される手はずになっていたと、、、って」



 そもそもこんな廃墟に人いないか、あほらし


 さっさとかえr



 「入りなさい!」



 、、え、、人いるんだ


  


 提督「Ff外から失礼するゾ〜」)ガチャ



 ?「っふん!」ゲシ



 提督「あひん!?」ピョン



 いってええええええ!!



 スネ蹴られたあああ!!



 出会ってそうそう蹴り入れるとかおじさん憤慨するゾ〜!!



 ?「遅いわ!30分遅刻よ!」



 提督「え、あ、すみませn」



 ゲシ




 いったいいおい!?!?


 また蹴られた



 このやろおおお






 俺はとっさに相手の顔を見る



 



 あれ?いない?



 ?「こっちよ!」



 俺は声のする方向へ、下へ顔を向ける





 そこには幼い幼い幼女がいました



 髪はサイドテールにまとめれその姿がまた幼さを引き立てる


 顔は整っていてロリっぽい、ロリコンのおじさんがいたら連れ去られているだろうな


 




 ペチャパイ







 ゲシ






 いっっっっったああああああい




 ?「あんた、今変なこと考えてたでしょ!」



 いえ、めっそうもございませぬ




 提督「あのぉ、、どうしてこんなところに君のような子供がいるんだい?ここは激戦区だy」



ゲシ





アアアアアアアアアアアッッァァァァァァァ




 もうやめて!私のスネのライフはゼロよ!!




 ?「あんた気づいてないの!?」




 はい?はい





 ?「私は朝潮型駆逐艦、霞よ!」




 え、、っっとぉそれってぇ



 霞「ここの艦娘よ!」




 oh my god




 これからのことを神に祈ろう(スネが持ちますように)、そう思った瞬間だった











鎮守府案内




 霞「んで、あんたの仕事は一通り説明したわ、何か質問ある?」



 提督「んーそうだな〜、そういや気になってたんだけどなんでこの鎮守府こんなボロボロなんだ?」


 

 霞「そうね、、あなたは知っておかなきゃならないのかもね、、」


 霞は重い唇を動かした

 



 霞「ここで昔、空襲があったの」





 提督「ほぉ、空襲とな」



 霞は続ける

 


 霞「でね、その時この鎮守府が爆撃されて色々と施設が壊されちゃって、、そのせいで本部からも見放されてここまで朽ち果ててしまったの」




 提督「そうか、、でもなんで今更復興させようと思ったんだ?」




 霞「さあ?私にも詳しいことはわからないわ、でもここ最近、深海悽艦の活動が活発になっていることは知っているわね?」



 提督「ああ、ニュースでみた」



 霞「それのせいでお偉いさん方(大宮本)が少しでも戦力が欲しい、って考えたんじゃないって私は考えているわ」



 提督「なるほど」



 霞「っとまあこんなところね、他にはある?」



 提督「そうだなあ、、あ、今使える施設を教えてくれないか?空襲があったって言ってたから使える施設ぐらいは知っておきたくてな」




 霞「まあ、そうね」




 霞「いま使えるのは入居施設だけよ」





 提督「ッファΣ(゚Д゚)!?」



 霞「しょうがないじゃない、ほかみんな焼けちゃったんだもん」



 提督「まじかあ、、立て直すのに資金いるよなあ、、」



 霞「直すっていっっても多額の資金が必要よ、まあその資金を集めるのがいま困難なのよね」



 提督「デスよねー、ちなみに資金を稼ぐ方法って何かあるか?」



 霞「手っ取り早いのは深海悽艦を倒して戦果を上げる、、だけど装備もろくにないし現状無理ね」



 提督「おっふ」


 霞「まあ、今できるのは執務と私を遠征に出して味方の支援に回ることね」



 提督「、、?霞はそんな金稼ぎの道具みたいに使わえれて嫌じゃないのか?」




 霞「、、、別に、しょうがないし」



 提督「そうか、、なんかすまないな、、」



 霞「なによ、、気持ち悪い」



 提督「辛辣ぅッ!」


 霞「うっさい!」ゲシ



 ああん!!







 提督「ま、まあこれからよろしくな、霞」




 霞「そうね、よろしくね、提督」









眠る前に





 提督「あー、床かったい、臭い、寒ーい!!」



 何故こんな発言をしているのかというと俺は寝ようとしていたからだ



 寝ようとしたら床は硬い、部屋はくせえ、風通しがいいから寒い


 この三点セットでねれないからだ




 提督「しかたない、少し散歩してくるか」





 そういや霞ってどうやって寝てるんだろ











 霞「へくちゅ!」




 霞「風引いたかしら、、」




 霞「だめよ私!しっかり寝て、しっかりしないとまた」






 同じことが起きるわ













 提督「ふんふふーん」




 アー潮風がきもちぃー!!



 


 俺は夜の海を悠々と歩いていた



 歩くたびに、さく、さくっと砂浜特有の気持ちの良い音がする





 俺は水平線をみる




 水平線に反射する月の光は、ゆらゆらとゆらめている



 そしてその上には明るく、光り輝く三日月があった






 俺はふと思う



 ああ、これから俺、どうなるんだろうなあっと




 やっぱり新しい職場?には不安が付き物


 

 これからうまくやっていけるのか、ついていけるのかと多少なり不安になる





 まあ、とにかく仕事を覚えなければ何も始まらないか、、



 



 俺は不安を月の裏に隠し、「さあ、寝るか」っと言い鎮守府にもどろうとした





 その時だった












 「、、、て」









 ん?





 「たす、、けて」





 助けて?






 「おねがい、、します、、しにたく、、ない」





 誰かが倒れているのか!?





 俺は急いで声のする方向に向かう





 


 声のする方向に月の光に照らされる





 服はボロボロになり、所々に出血痕がある





 黒髪の少女がいた






 「たす、、けて」




 提督「わかった!まってろ!動けるか!?」




 「、、」グッタリ





 少女の様子から体を動かすことができないと俺は悟り彼女をゆっくりと持ち上げる




 お姫様抱っこだ 




 


 軽い、、な




 「たす、、て」




 提督「わかってる、もう少しだ、もう少しだから、、な」




 



















 「霞!霞、いるか!」


 

 あいつの声がする、、せっかく寝付けてたのに、、


 霞「っなによ!今何時だと、、え」





 私は驚いた




 提督「彼女が浜辺で倒れていたんだ!治療具はあるか!?」



 あいつが、艦娘を抱えていたからだ





















 俺は必死だった








 提督「霞!聞いているか!彼女は危険な状態だ!早くしないと手遅れになる!」







 生きようとする彼女を見捨ててはおけないから



 死にたくないと、死に抗おうとしているからだ









 霞「、、こっちへ来なさい」


 霞は歩き出す


 提督「分かった、できるだけ急いでくれ」



 俺はこの手のことには経験が少ない、だから俺は彼女(霞)に従った


 












 霞「ここよ」



 霞が連れてきたのはお風呂、浴場だった



 提督「ここって、、入居施設じゃないか!ふざけているのか霞!」


 


 霞「ああ!もうじれったい!」ガシ


 霞は俺が抱えていた少女の首の根っこを掴み浴槽へと放り込んだ






 提督「霞!」ガシ



 俺は霞の肩を掴む





 霞「だまりなさい!」ゲシ


 


 いったあああああああい!!



 提督「ぐ、おぉお!」



 霞「よく見なさい」







 提督「、、、!!」



 俺は驚いた






 放り込まれた少女の傷がみるみる回復していっているからだ



 そして彼女の体の傷は5分もしないうちに完全に治っていた





 提督「霞、、これは、、」



 霞「見てわかるでしょ、彼女は、、」







 「艦娘よ」















 

朝はやがてくる



 「んっう?」



 提督「おお!気がついたか?どこか痛むか?」



 「っひい!!やめてください!盾になりますから!これ以上は!」



 提督「、、?何を言っているんだ?俺は何もしないぞ?」






 霞「少し下がってなさい」



 提督「?ああ、分かった」




 


 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、、、」


 霞「ねえ、大丈夫?あなたこの付近の浜辺に倒れていたのよ?」



 「、、え?」



 霞「それをあの人がt」

 「霞!!」ダキ



 霞「、、え?」



 「やっぱり!やっぱり霞だわ!」



 霞「ちょ、ちょっと」



 「覚えていないの?私は朝潮よ、あなたのお姉さん」



 霞「、、え、朝潮、、、姉さん?」



 朝潮「そうよ!朝潮よ」





 提督「あ、あのー、、そろそろぉ、よろしいでしょうか」



 朝潮「」ビクッ


 提督「あ、あの、怖がらせる気は、、」



 霞「何やってんのよ!」ゲシ



 提督「ぐおおおお!?」バタン



 朝潮「何をやっているの霞!」



 霞「え、別に何も、、」



 朝潮「ここの提督のこと蹴ったでしょ!」


 霞「え!あ、ああごめんなさい?」


 


 朝潮「あ、あの、、だいじょうぶ、ですか?」



 提督「あ、ああ、ありがとう、えっと、朝潮?」



 朝潮「は、はい、、」ウツムキ









 霞は思った







 何この気まずい雰囲気っと






 


 霞「言っておくけど朝潮姉さん、こいつ、姉さんに手出せるほど度胸ないわよ」




 提督「ど、童貞ちゃうわ!!」



 霞「そんなこと言ってないわよ」




 霞「え、えっとねまあ、とにかくこいつは朝潮姉さんには危害は加えられないわよ」




 朝潮「は、はい、わかりました、、」ッチラ



 提督「」テイトクスマイル



 朝潮「」ビクッ



 霞「」(´Д`)ハァ…

 












 そしてなんやかんやあって俺は部屋を追い出された




 理由は霞が朝潮に何があったかを聞くためだ





 そもそもなんであんなに怯えられていたんだろう




 なんにも、、してないよな?





 深海悽艦と戦って戦闘恐怖症になったとしても俺を恐れる理由がない、、、



 朝潮は別の鎮守府に所属していたよな、、?





 朝潮『盾になりますから!』





 、、そういえば盾って言っていたな





 もしかしt

 霞「入っていいわよ」



 霞に呼ばれた



 俺は部屋の扉を開け、中に入る







 霞「朝潮姉さん、こいつに朝潮姉さんのこと話してもいい?」


 霞が尋ねる


 朝潮「だい、丈夫よ」


 朝潮はゆっくりと首を縦に降った


 霞「ありがとう」





 霞「それじゃあ話すわね」










 内容は簡潔にさせてもらうが、朝潮にあったことはこうだ





 鎮守府の艦娘に建造され、早速実践投入された



 朝潮はまだ練度も低く、戦闘のせの字も知らなかった



 艦娘は建造されたとき基本的な知識は艦装の出し方と言語知識しか知らない

 



 そんな朝潮がいきなり最前線に駆り出されたのだ



 予想はつくだろう




 敵に弾も当てられず、避けることもままならず、最終的には戦艦などの主力艦の盾として働くことを強要された



 断ることはできない



 艦娘に拒否権などない



 朝潮は逆らうこともできず主力艦の盾として戦闘を続行し







 沈んだ 













 提督「、、、」


 霞「、、、」


 朝潮「、、、」




 重い空気が流れる



 提督「朝潮は、これからどうするんだ、、?」



 朝潮「私は、、またあの鎮守府に戻ります、、」



 朝潮は重く、沈みそうな声で言った



 提督「朝潮はそれでいいのか?」





 俺は訪ねた





 朝潮「私は、、そうです、、いいんです」



 霞「じゃあ、なんで朝潮姉さんはそんな苦しそうなの?」






 朝潮の目にはうっすらと涙を浮かべていた






 朝潮「っ」






 提督「もし、、もしも、、だがうちの鎮守府で働かないか?」



 朝潮「、、え」



 提督「あ、ああ!いや!別に戦闘とかじゃなくてあくまで掃除とかそこら編の仕事でいいんだ、朝潮が嫌じゃなければ、、だが」


 心からの本心だった、朝潮がまたあの鎮守府に戻ったら何をされるわからない、だから俺は朝潮をここに異動させようと思った






 朝潮「、、ください」


 朝潮は呟く



 提督「え?」







 朝潮「やめてください!」






 朝潮は泣きそうな声で叫ぶ



 朝潮「なんで、、なんでそんなに優しくするんですか!」


 

 朝潮「私は、、私はいいんです!盾として、盾として艦娘としての命を全うする、それでいいじゃないですか!」





 霞「、、」





 朝潮「なのに、、なんで!!そんな気持ちが揺らいじゃう言葉をかけてくるんですか!」





 提督「朝潮、、」






 朝潮は泣いていた









 朝潮「でも、、私だって生き物です!普通に生きて、美味しいごはんをたべて、、、みんなとはなして」





 朝潮「ただ、いきたかった」ポロポロ




 朝潮は今までの不満を洗いざらい言い、子供のように泣きながらその場に座り込んだ






 霞「、、」






 霞は何も言わない



 言えないんだ








 自分は朝潮と同じ存在で、しかし朝潮と同じ立場にはなれないから、いなかったから




 今更優しい声を掛けて慰めることすらできない




 今の霞はただ下唇を噛み締め苦痛に耐えることしかできない










 でも俺はどうだ



 朝潮にできることはあるか



 いや、、ある



 俺は今できる、俺の最善の手を朝潮に向けて行った










 提督「朝潮!」(ペチ




 俺は朝潮の頬を少し、アリに噛まれるぐらいの痛さで打った







 霞「んな!あんたなにしt」

 提督「お前は、朝潮は今、ここで死んだ!死因は俺の平手打ちだ!」



 朝潮「、、?」(サスリサスリ



 朝潮は自分が打たれた頬をさすり、ぽかんとした表情を浮かべている







 提督「そして、今ここにいる朝潮は全く別の朝潮だ!わかったか!」



 朝潮「、、え?」






 提督「返事は『はい!』だ!さあ言え!」



 朝潮「は、はい!」






 

 提督「よし!いい返事だ!そしていまここにいるお前は全く別の朝潮、つまりは『建造』されたばっかりの朝潮だ!」



 朝潮「あ、はい!」







 提督「よって我が鎮守府の艦娘となる!」


 






 朝潮「、、え?」



 提督「返事は!」


 


 朝潮「、、はい!」(ウル



 

 提督「よし!それでは自己紹介だ!俺は提督!この鎮守府の司令官だ!」



 朝潮「わ、私は朝潮型駆逐艦!朝潮です!」



 提督「よし!朝潮!貴様はこの鎮守府で艦娘としての役割をまっとうするか!?」







 朝潮「はい、、司令官」ポロポロ




 提督「よし、いい子だ」ナデナデ




 朝潮「」ウウッポロポロ













 朝潮は泣く、今までのことを流すように


 『人生初』の涙を流した






















 提督「ああ、もう日の出か、、」


 あたりは明るくなり、日の光が朝と告げている


 






 提督「そういや俺、寝てないじゃん」




 気分はいいが、寝付きが悪い悶々とした朝だった








私は




 霞「まさか、、あんたがあんな選択するなんてね、新人のひよっこなのに」



 提督「ひよっこは余計だ」


 


俺はすぐそばで泣きつかれ寝ている朝潮を横目に霞と話をしていた





 提督「なあ、朝潮と同じ処遇になってたやつってまだいるのか?」



 霞「さあ、わからいわ、いたとしても、私達には何もできないわ」



 提督「そうか、、」



 霞「でもね、あんたのそういう、艦娘を救おうとする姿勢は高く評価するわ」






 提督「それは、、司令官としか?人としてか?」



 霞「さあね」



 提督「なんだよそれ」



 霞「でもね」









「あんたはすべての艦娘救うことはできない」






  





 提督「おい、霞それはどうい」

 朝潮「うにゅぅ」グイ



 朝潮が俺の服をガッチリホールド



 提督「うお、う、動けん」





 霞はそうこうしている間に部屋を出ていった



 提督「いったい、、あの言葉の意味は何だったんだろう、、」













 私は部屋を出ていき廊下を歩く




 脳裏にあいつがちらつく



 『霞、、助けてくれ、、』



 嫌な記憶だ



 『俺は、、お前に良くしていただろ?』



 黙れ



 『だから俺を、、助ける権利がg』

黙れ 黙れ 黙れ 黙れ



 黙れ




 もうあんな思いはしたくない



 もうあんなことを繰り返したくない



 もうあんな仲間を見たくない









 私は再び歩き出す



 今度は










 薄汚れた廊下を











後書き

続き書こうか迷ってる


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2019-09-08 20:47:51

大鳳可愛いぃさんから
2019-07-28 18:03:08

2019-07-25 00:04:22

SS好きの名無しさんから
2019-07-09 12:45:11

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2019-07-08 21:50:56

SS好きの名無しさんから
2019-07-07 23:01:37

ナンザワさんから
2019-07-07 21:30:48

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2019-07-12 16:44:20

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2019-09-08 20:47:53

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2019-07-28 18:03:09

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SS好きの名無しさんから
2019-07-08 21:50:59

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2019-07-08 15:31:59

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2019-07-07 23:01:34

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2019-07-07 18:50:05

このSSへのコメント

13件コメントされています

1: ペリー大佐 2019-07-08 21:56:50 ID: S:-mbwSV

感想できればください

2: SS好きの名無しさん 2019-07-11 18:53:09 ID: S:UAvfIN

続きが気になります。是非とも続きをお願いします。

3: ペリー大佐 2019-07-12 07:14:52 ID: S:YLgRzA

2:返信
わかりました、続き書きます
コメントありがとうございます

4: 鬼軍曹 2019-07-12 17:56:53 ID: S:QDJc2J

更新待ってます
是非とも

5: ペリー大佐 2019-07-12 19:57:57 ID: S:Jw7wmn

4:返信
わかりました

6: SS好きの名無しさん 2019-07-12 22:06:40 ID: S:_ItvHf

続き待ってます!

7: ペリー大佐 2019-07-13 11:28:52 ID: S:Sseabo

6:返信
コメントありがとうございます

8: SS好きの名無しさん 2019-07-24 21:18:31 ID: S:YFovl7

なんか誤字がひどいですね。一回確認したほうが……
内容は面白いです!続きをぜひみたい!!

9: ペリー大佐 2019-07-25 00:38:48 ID: S:GjSkBt

8:返信
誤字は、、許容してください

10: SS好きの名無しさん 2019-07-25 01:17:41 ID: S:1vSc8m

誤字を許容ってわけわからんな

11: ペリー大佐 2019-07-25 07:59:30 ID: S:o6r8Oj

10:返信
誤字は普通にあるので見逃してください
後でちゃんと直しますので

12: 缶ジュース 2019-07-30 19:41:55 ID: S:tZ8BUr

霞ちゃんに何が……?
気になりますね!

13: ペリー大佐 2019-07-30 21:24:53 ID: S:RQUyd2

12:返信
続き楽しみにしててください


このSSへのオススメ

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1: SS好きの名無しさん 2019-07-07 18:50:37 ID: S:9rvajR

シリアス好きな人にお勧めだと思います!


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